JP2003001678A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JP2003001678A JP2003001678A JP2001189333A JP2001189333A JP2003001678A JP 2003001678 A JP2003001678 A JP 2003001678A JP 2001189333 A JP2001189333 A JP 2001189333A JP 2001189333 A JP2001189333 A JP 2001189333A JP 2003001678 A JP2003001678 A JP 2003001678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- cavity
- die
- movable
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
に適した構成を有する射出成形金型を提供すること。 【解決手段】 固定型12と該固定型に接合するように
移動可能に構成された移動型14とを備え、前記固定型
と前記移動型とを接合させることによりキャビティを形
成し、前記キャビティ内に溶融材料を注入することによ
りキャビティ形状に対応した形状の製品を製造する射出
成形用金型10であって、前記接合時に、前記キャビテ
ィ内の所定位置に配置される移動可能なスライドコマS
と、前記スライドコマを前記移動型の移動と独立して移
動させるスライドユニット26、34、48、60と、
を備えていることを特徴とする。
Description
関するものであり、より詳細には、量産用の高速射出成
形用金型に関するものである。
て、射出成形がある。射出成形では、一般に、固定型
と、この固定型に対して移動可能に構成された移動型
と、を備えた金型が用いられ、固定型と移動型とを接合
させた状態で両型間に形成された空間部であるキャビテ
ィ内に溶融材料を注入・硬化させ、次いで両型を分離し
て、キャビティ内で成形されたキャビティ形状に対応し
た製品を取り出している。このような構成を有する射出
成形によれば、同一形状の製品を大量に生産することが
できる。
イクルが極めて短くなっている。このため、新製品の開
発にあたっては、短期間で製品設計を完了し、設計完了
後には、製品を迅速且つ大量に生産して市場に投入し
て、市場での優位性を確保することが求められている。
従って、射出成形によって製品を製造するための射出成
形金型にも、短期間で大量の製品製造を可能とする、よ
り高い能力が求められている。これは、金属等の他の材
料を使用した射出成形でも同様である。
する製品を射出成型で製造するときには、これら成形品
のボス孔部分、アンダーカット部分等が、射出成形後の
移動型と固定型の分離、または、型からの製品取外しを
妨害してしまう。このため、溶融材料の射出時にはキャ
ビティ内に配置されることによりボス孔やアンダカット
部分を形成する共に、溶融材料の硬化後にキャビティ内
から退出させられて型の分離、製品取外しを可能にする
スライドコアが用いられていた。そして、このようなス
ライドコアの移動、即ち、キャビティ内への移動・配置
およびキャビティからの退出は、固定型に対する移動型
の移動をカム機構、アンギュラーピン等で機械的にスラ
イドコアの移動に変換することによって行われていた。
ドコアの移動が固定型に対する移動型の移動に依存する
ので、スライドコアのキャビティ内への配置および退出
のタイミングを、金型移動から独立して設定することが
できず、このことが、金型設計に制約を加えていた。
型とが相対的に近づいたり離れたりする前後方向の動き
を、カム機構、アンギュラーピン等によって、スライド
コアの横方向の動きに機械的に変換しているので、カム
面、傾斜面等に面圧が作用して負荷がかかる。そして、
射出成形の1サイクルに要する時間を短縮すべく移動型
と固定型との開閉速度を高くしていくと、この負荷が急
激に増大し、金型の寿命が短くなるという問題があっ
た。
対速度が高い状態にある移動型と固定型とが接合する直
前にカム機構が作動し始める構成となるため、カム機構
が作動し始める時にカム面に衝撃荷重がかかり金型の寿
命が短くなるという問題があった。
って駆動する従来の金型構造は、一定時間に大量の射出
成形を行う高速射出成形に適していなかった。
ものであり、スライドコアを使用しながら、高速射出成
形に適した構成を有する射出成形金型を提供することを
目的とする。
と該固定型に接合するように移動可能に構成された移動
型とを備え、前記固定型と前記移動型とを接合させるこ
とによりキャビティを形成し、前記キャビティ内に溶融
材料を注入することによりキャビティ形状に対応した形
状の製品を製造する射出成形用金型であって、前記接合
時に、前記キャビティ内の所定位置に配置される移動可
能なスライドコマと、前記スライドコマを前記移動型の
移動と独立して移動させるスライドユニットと、を備え
ていることを特徴とする射出成形用金型が提供される。
の相対移動から独立してスライドコマがキャビティ内の
所定位置に配置、または、前記所定位置から所定距離だ
け後退させられるので、金型寿命を低下させることな
く、固定型と移動型の相対移動速度を高めて、高速射出
成形を行うことが可能となる。
型は、固定型ベース部と、該固定型ベース部に取外し可
能に取付けられ前記接合時に前記キャビティを形成する
固定型キャビティ形成部とを備え、前記移動型は、移動
型ベース部と、該移動型ベース部に取外し可能に取付け
られ、前記接合時に前記固定型キャビティ形成部と共に
前記キャビティを形成する移動型キャビティ形成部とを
備えている。このような構成では、固定型および移動型
の両者が、キャビティを形成する部分がカセットとして
交換可能なカセット型である。
イドコマが、前記接合時にキャビティ外からキャビティ
内に向けて移動させられるスライドコマであり、前記ス
ライドコマが全て前記スライドユニットに接続されてい
る。このような構成によれば、金型設計の自由度がより
高くなると共に、固定型と移動型の相対移動速度をより
高めて、より高速で射出成形を行うことが可能となる。
ドユニットが、前記固定型と前記移動型のそれぞれに設
けられている。
ライドユニットを前記キャビティに向けて前後動させる
駆動機構を更に備え、前記駆動機構が、前記固定型ベー
ス部及び移動型ベース部に取付けられている。
動型のキャビティ形成部は、スライドユニットを駆動す
る駆動機構を備える必要がなくなる。したがって、生産
する製品毎に制作されるキャビティ形成部は、構造が簡
略になり、軽量且つ安価になる。
ば、前記スライドユニットが、前記固定型または移動型
のベース部に取付けられたベース部側スライドユニット
と、前記固定型または移動型のキャビティ形成部に取付
けられ前記ベース部側スライドユニットと係合可能なキ
ャビティ形成部側スライドユニットとを備えている。さ
らに、キャビティ形成部をベース部に取付けると、キャ
ビティ形成部側スライドユニットが、ベース部側スライ
ドユニットと自動的に係合可能する構成であるのが好ま
しい。
接合するように構成された第2の型と、前記第1及び第
2の型を相対移動させて前記第1及び第2の型を接合さ
せる移動手段とを備え、前記第1の型と前記第2の型と
を接合させることによりキャビティを形成し、前記キャ
ビティ内に溶融材料を注入することによりキャビティ形
状に対応した形状の製品を製造する射出成形用金型であ
って、前記第1の型と前記第2の型とのそれぞれに取外
し可能に取付けられ、前記接合時に前記キャビティを形
成する第1のキャビティ形成部と第2のキャビティ形成
部と、前記接合時に、前記キャビティ内の所定位置に配
置されるように移動可能なスライドコマと、前記スライ
ドコマを前記相対移動と独立して移動させるスライドユ
ニットとを備えていることを特徴とする射出成形用金型
が提供される。
ましい実施形態の射出成形用金型10について詳細に説
明する。図1は型開き状態にある射出成形用金型10を
示す概略的な斜視図であり、図2は型締め状態にある射
出成形用金型10の概略的な案斜視図である。
成形用金型10は、固定型12と、移動型14とを備え
ている。これらの固定型12および移動型14は、両者
が互いに離間した型開き位置(図1)と、両者が接合し
て間に製品形状に対応するキャビティを形成する型締め
位置(図2)との間で移動出来るように、射出成形機
(図示せず)に取付けられている。射出成形用金型10
は、公知の射出成形用金型と同様に、型締め位置で、固
定型12と移動型14の間に形成されたキャビティ内に
溶融した樹脂材料を射出して射出成形が行われ、その
後、移動型14が図2に示される位置に移動させられ
(型開きして)、硬化した製品が金型から取外されるよ
うに構成されている。
は型開き状態での固定型12の斜視図であり、図4は型
締め状態での固定型12に斜視図である。尚、図3およ
び図4において固定型12は、図1および図2に示され
ている状態とは上下が反転した状態で示されている。
定型12は、ほぼ長方形のベース板16を備えている。
ベース板16の四隅近傍には、略円筒形状のガイドブッ
シュ18が取付けられている。また、ベース板16の中
央領域には、カセット式に取外し可能な固定側カセット
金型20が配置されている。
な構成を示す斜視図である。図5に示されているよう
に、固定側カセット金型20は、略長方形の固定型カセ
ット取付け板22と、固定型カセット取付け板22上の
略中央位置に配置されたキャビブロック24とを備えて
いる。
ックと共にキャビティを形成する金型の主要部であり、
金型に適した金属材料で形成されている。又、キャビブ
ロック24は、射出成形によって製造される製品の形状
データに基づいて、例えば切削加工され、その表面に製
品形状に対応した凹凸が形成されている。本実施形態で
は、射出成形用金型10は、携帯電話のボディの表側部
分を射出成形するために金型であり、図3ないし図5に
点線で模式的に示すように、キャビブロック24の表面
には、携帯電話のボディ形状に対応した凹凸が形成され
ている。
方位置には、固定型用のカセット側スライド(スライド
ユニット)26a、26b、26c、26dが配置され
ている。カセット側スライド26a等は、キャブブロッ
ク24の1辺に沿って延びる棒状部材であり、外方位置
に下方に向かって開口する溝部が形成されている。
b、26c、26dは、それぞれ、キャビブロック24
の各辺に沿って平行に延びるように配置されている。ま
た、カセット側スライド26a、26b、26c、26
dは、それぞれ、キャビブロック24の各辺と直交する
方向で、キャビブロック24の各辺との平行状態を維持
しつつ、キャビブロック24から離れた後退位置(図
3)と、キャビブロック24に接近した接近位置(図
4)との間を往復動できるように構成されている。
6c、26dは、キャビブロック24の外周位置で固定
型カセット取付け板22に取付けられたスライドガイド
28a、28b、28c、28d上を摺動することによ
って、後退位置(図3)と接近位置(図4)との間で移
動できるように構成されている。
c、26dには、必要に応じて、アンダカット部、ボス
孔等を形成するためのスライドコマ(サイドコア)S
が、ネジ等によって、1又は2以上、取付けられてい
る。スライドコマ(サイドコア)Sは、その先端が、形
成されるアンダカット部、ボス孔等に対応した形状を有
しており、金型接合時には、少なくとも先端部分がキャ
ビティ内の所定位置に配置され、成形品にアンダカット
部、ボス孔等を形成するように構成されている。本実施
形態では、接合時にキャビティ外からキャビティ内に向
けて移動させられる固定型12の全てのスライドコマ
が、カセット側スライド26a、26b、26c、26
dに接続されている。尚、成形品の形状によっては、ス
ライドコマが取付けられないカセット側スライド26
a、26b、26c、26が存在することもある。
c、26d、および、これに取付けられるスライドコマ
は、カセット側スライド26a、26b、26c、26
dが接近位置にあるときには射出成形品にアンダカット
部、ボス孔等を形成するキャビティ内位置にスライドコ
マが配置され、また、カセット側スライド26a、26
b、26c、26dが後退位置にあるときには型開き及
び金型からの射出成形品取外しができる位置にスライド
コマが後退させられるように、構成されている。
傍には、略円筒形状のガイドピン30が取付けられてい
る。さらに、キャビブロック24の周縁部には、キャビ
ブロックを、固定型カセット取付け板22等に対して位
置決めする複数の位置決め孔32が設けられている。
定型12の固定側カセット金型20周囲位置には、固定
型用のベース側スライド(スライドユニット)34a、
34b、34c、34dが移動可能に取付けられてい
る。ベース側スライド34a、34b、34c、34d
は、それぞれ、固定側カセット金型20のカセット側ス
ライド26a、26b、26c、26dと対応するよう
に構成されている。ベース側スライド34a、34b、
34c、34dは、それぞれが、カセット側スライド2
6a、26b、26c、26dと略等しい長さを有し、
カセット側スライド26a、26b、26c、26dに
形成された溝部に噛み合う形状の突出部を備えている。
けられると、ベース側スライド34a、34b、34
c、34dの突出部が、カセット側スライド26a、2
6b、26c、26dに形成された溝部に、それぞれ、
係合し、カセット側スライド26a、26b、26c、
26dのそれぞれが、ベース側スライド34a、34
b、34c、34dのそれぞれと、一体的に移動するよ
うになる。
b、34c、34dの後方、即ち、固定側カセット金型
20と反対側の位置には、カセット金型20から離れる
方向へのベース側スライド34a、34b、34c、3
4dの動きを規制するロッキングブロック35a、35
b、35c、35dが取付けられている。
される油圧シリンダユニット36が、それぞれ取付けら
れている。各シリンダユニット36のロッドは、ベース
板16に設けられたロッド孔16a(2つのみ図示)を
通して、キャビブロック24の各辺に直交する方向にベ
ース板16内へ延び、ベース側スライド34a、34
b、34c、34dに連結されている。この構成によ
り、油圧シリンダのロッドの伸縮に伴って、ベース側ス
ライド34a、34b、34c、34dが、キャビブロ
ック24の各辺と直交する方向に移動することになる。
油圧シリンダ36は、射出成形機の制御装置(図示せ
ず)に接続され、この制御装置によって、作動が制御さ
れるように構成されている。
油圧シリンダ36によって、ベース側スライド34a、
34b、34c、34d、そして、これらに係合したカ
セット側スライド26a、26b、26c、26d、さ
らに、カセット側スライド26a、26b、26c、2
6dに取付けられたスライドコマが、図3に矢印Aで示
されるように後退位置から接近位置へ、そして、図4に
矢印Bで示されるように接近位置から後退位置へ、移動
させられるように構成されている。
他の油圧シリンダの動き及び移動型14の動きから完全
に独立して作動するので、ベース側スライド34a、3
4b、34c、34d、カセット側スライド26a、2
6b、26c、26d、さらに、スライドコマが、他の
スライドコマの動き、及び、移動型14の動き、即ち、
射出成形用金型10の型締め・型開き動作(開閉動作)
から完全に独立して、移動させられる。
は型開き状態での移動型14の斜視図であり、図7は型
締め状態での移動型14に斜視図である。図6および図
7に示されているように、移動型14は、ほぼ長方形の
ベース板38を備えている。ベース板38の四隅近傍に
は、固定型の略円筒形状のガイドブッシュ18に対応す
る位置に、ガイドピン40が取付けられている。また、
ベース板38の中央領域には、カセット式に取外し可能
な移動側カセット金型42が配置されている。
な構成を示す斜視図である。図8に示されているよう
に、移動側カセット金型42は、略長方形の受け板44
と、受け板44上の略中央位置に配置されたコアブロッ
ク46とを備えている。
ック24と接合され、成型空間であるキャビティを形成
する金型の主要部であり、金型に適した金属材料で形成
されている。又、コアブロック46は、射出成形によっ
て製造される製品の形状データに基づいて、例えば切削
加工され、その表面に製品形状に対応した凹凸が形成さ
れている。本実施形態では、射出成形用金型10は、携
帯電話のボディの表側部分を射出成形するために金型で
あり、図6ないし図8に点線で模式的に示すように、コ
アブロック46の表面には、携帯電話のボディ形状に対
応した凹凸が形成されている。
方位置には、移動型用のカセット側スライド(スライド
ユニット)48a、48b、48c、48dが配置され
ている。カセット側スライド48a等は、コアブロック
46の1辺に沿って延びる棒状部材であり、外方位置に
下方に向かって開口する溝部が形成されている。
b、48c、48dは、それぞれ、コアブロック46の
各辺に沿って平行に延びるように配置されている。ま
た、カセット側スライド48a、48b、48c、48
dは、それぞれ、コアブロック46の各辺と直交する方
向で、コアブロック46の各辺との平行状態を維持しつ
つ、コアブロック46から離れた後退位置(図6)と、
コアブロック46に接近した接近位置(図7)との間を
移動できるように構成されている。
8c、48dは、コアブロック46の外周位置で受け板
44に取付けられたスライドガイド50a、50b、5
0c、50d上を摺動することによって、後退位置(図
6)と接近位置(図7)との間で移動出来るように構成
されている。
c、48dには、必要に応じて、アンダカット部、ボス
孔等を形成するためのスライドコマSが、一又は二以
上、ネジ等によって取付けられている。本実施形態で
は、接合時にキャビティ外からキャビティ内に向けて移
動させられる移動型14の全てのスライドコマが、カセ
ット側スライド48a、48b、48c、48dに接続
されている。尚、成形品の形状によっては、スライドコ
マが取付けられないカセット側スライド46a、46
b、46c、46dが存在することもある。
c、48d、および、これに取付けられるスライドコマ
は、カセット側スライド48a、48b、48c、48
dが接近位置にあるときには射出成形品にアンダカット
部、ボス孔等を形成するキャビティ内位置にスライドコ
マが配置させられ、また、カセット側スライド48a、
48b、48c、48dが後退位置にあるときには型開
き及び金型からの射出成形品取外しができる位置にスラ
イドコマが後退させられるように、構成されている。
セット金型のガイドピン30が収容されるガイドブッシ
ュ52が取付けられている。さらに、コアブロック46
の周縁部には、コアブロック46を、受け板44等に対
して位置決めする複数の位置決め孔54が設けられてい
る。
品を押し出すためにエジェクタピン(図示せず)を案内
するエジェクタガイドピン55と、エジェクタガイドピ
ン55を案内・支持するエジェクタプレート56、およ
び、エジェクタ支持プレート58とを備えている。これ
らエジェクタプレート56、エジェクタ支持プレート5
8は、射出成形が完了すると受け板44に対して接近す
る方向に移動して、コアブロック46に形成されたエジ
ェクタ孔(図示せず)からエジェクタピンを突出させ
て、硬化した成形品をコアブロック46から外すように
構成されている。
動型14の移動側カセット金型42周囲位置には、移動
型用のベース側スライド60a、60b、60c、60
dが移動可能に取付けられている。ベース側スライド6
0a、60b、60c、60dは、それぞれ、移動側カ
セット金型42のカセット側スライド48a、48b、
48c、48dと対応するように構成されている。ベー
ス側スライド60a、60b、60c、60dは、それ
ぞれが、カセット側スライド48a、48b、48c、
48dとほぼ等しい長さを有し、カセット側スライド4
8a、48b、48c、48dに形成された溝部に噛み
合う形状の突出部を備えている。
に取付けられると、ベース側スライド60a、60b、
60c、60dが、カセット側スライド48a、48
b、48c、48dに形成された溝部に、それぞれ、係
合し、カセット側スライド48a、48b、48c、4
8dのそれぞれが、ベース側スライド60a、60b、
60c、60dのそれぞれと一体的に移動できるように
なる。
b、60c、60dの後方、即ち、移動側カセット金型
42と反対側の位置には、移動側カセット金型42から
離れる方向へのベース側スライド60a、60b、60
c、60dの動きを規制するロッキングブロック62
a、62b、62c、62dが取付けられている。
される油圧シリンダユニット64が、それぞれ取付けら
れている。各シリンダユニット64のロッドは、ベース
板38に設けられたロッド孔38a(2つのみ図示)を
通して、コアブロック46の各辺に直交する方向にベー
ス板38内へ延び、ベース側スライド60a、60b、
60c、60dに連結されている。この構成により、油
圧シリンダのロッドの伸縮に伴って、ベース側スライド
60a、60b、60c、60dが、コアブロック46
の各辺と直交する方向に移動することになる。油圧シリ
ンダ64は、射出成形機の制御装置(図示せず)に接続
され、この制御装置によって、作動が制御されるように
構成されている。
ダ64によって、ベース側スライド60a、60b、6
0c、60d、そして、これらに係合したカセット側ス
ライド48a、48b、48c、48d、さらに、カセ
ット側スライド48a、48b、48c、48dに取付
けられたスライドコマが、図6に矢印Cで示されるよう
に後退位置から接近位置へ、そして、図7に矢印Dで示
されるように接近位置から後退位置へ、移動させられる
ように構成されている。
他の油圧シリンダの動き及び移動型14の動きから完全
に独立して作動するので、ベース側スライド60a、6
0b、60c、60d、カセット側スライド48a、4
8b、48c、48d、さらに、スライドコマが、他の
スライドコマの動き、及び、移動型14の動き、即ち、
射出成形用金型10の、型締め・型開き動作(開閉動
作)から完全に独立して、移動させられる。
成形用金型10におけるスライドコア等の動きを具体的
に説明する。図9ないし図12は、固定型および移動側
のカセット金型20、42の概略的な断面図である。
る、固定型および移動側のカセット金型20、42の概
略的な断面図である。この状態では、固定型12と移動
型14とが完全に接合され(図2)、キャビブロック2
4とコアブロック46との間に形成された製品形状に対
応したキャビティ(空間)に注入された樹脂が成形品P
となっている。射出成形用金型10では、型締めを行う
際、移動型の移動とは独立して、全てのスライドコア
を、カセット側スライド26、48、ベース側スライ
ド、油圧シリンダによって、図2に示されているよう
な、接近位置に配置しておく。
型12から離間、即ち、型開きに先立って、油圧シリン
ダによって、全てのスライドコアは、後退位置まで戻さ
れる(図10)。スライドコアを後退させる速度、量、
および、タイミングは、油圧シリンダ毎に自由に設定で
きる。
矢印E方向に移動させて、固定型12から離間させて、
型開きを行う(図11)。
て、成形品Pを突き出して、コアブロックから外す(図
12)。尚、図示の例では、成形品Pの内側に形成され
たアンダーカット部は、内方に移動する傾斜ピンPによ
って抜くように構成されている。
のではなくて、特許請求の範囲に記載された事項の範囲
内で種々の変更、変形が可能である。
圧シリンダを取付け板の外方に取付ける構成であるが、
油圧シリンダを取付け板に内蔵させる構成でもよい。こ
のような構成によれば、油圧シリンダが金型外方に突出
しないので、金型を射出成形機に取付ける際の作業が容
易になる。
他の駆動源を用いてスライドユニットを移動させる構成
でも良い。
ながら、高速射出成形に適した構成を有する射出成形金
型が提供される。
成形用金型を示す概略的な斜視図であり、
成形用金型の概略的な案斜視図である。
視図である。
視図である。
スライドコア等の動きを説明する断面図である。
るスライドコア等の動きを説明する断面図である。
るスライドコア等の動きを説明する断面図である。
るスライドコア等の動きを説明する断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 固定型と該固定型に接合するように移動
可能に構成された移動型とを備え、前記固定型と前記移
動型とを接合させることによりキャビティを形成し、前
記キャビティ内に溶融材料を注入することによりキャビ
ティ形状に対応した形状の製品を製造する射出成形用金
型であって、 前記接合時に、前記キャビティ内の所定位置に配置され
る移動可能なスライドコマと、 前記スライドコマを前記移動型の移動と独立して移動さ
せるスライドユニットと、を備えていることを特徴とす
る射出成形用金型。 - 【請求項2】 前記固定型は、固定型ベース部と、該固
定型ベース部に取外し可能に取付けられ前記接合時に前
記キャビティを形成する固定型キャビティ形成部とを備
え、 前記移動型は、移動型ベース部と、該移動型ベース部に
取外し可能に取付けられ、前記接合時に前記固定型キャ
ビティ形成部と共に前記キャビティを形成する移動型キ
ャビティ形成部とを備えている、請求項1に記載の射出
成形用金型。 - 【請求項3】 前記スライドコマが、前記接合時にキャ
ビティ外からキャビティ内に向けて移動させられるスラ
イドコマであり、 前記スライドコマが全て前記スライドユニットに接続さ
れている、請求項1または2に記載の射出成形用金型。 - 【請求項4】 前記スライドユニットが、前記固定型と
前記移動型のそれぞれに設けられている、請求項3に記
載の射出成形用金型。 - 【請求項5】 前記スライドユニットを前記キャビティ
に向けて前後動させる駆動機構を更に備え、 前記駆動機構が、前記固定型ベース部及び移動型ベース
部に取付けられている、請求項4に記載の射出成形用金
型。 - 【請求項6】 前記スライドユニットが、前記固定型ま
たは移動型のベース部に取付けられたベース部側スライ
ドユニットと、前記固定型または移動型のキャビティ形
成部に取付けられ前記ベース部側スライドユニットと係
合可能なキャビティ形成部側スライドユニットとを備え
ている、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の射出
成形用金型。 - 【請求項7】 第1の型と該第1の型に接合するように
構成された第2の型と、前記第1及び第2の型を相対移
動させて前記第1及び第2の型を接合させる移動手段と
を備え、前記第1の型と前記第2の型とを接合させるこ
とによりキャビティを形成し、前記キャビティ内に溶融
材料を注入することによりキャビティ形状に対応した形
状の製品を製造する射出成形用金型であって、 前記第1の型と前記第2の型とのそれぞれに取外し可能
に取付けられ、前記接合時に前記キャビティを形成する
第1のキャビティ形成部と第2のキャビティ形成部と、 前記接合時に、前記キャビティ内の所定位置に配置され
るように移動可能なスライドコマと、 前記スライドコマを前記相対移動と独立して移動させる
スライドユニットとを備えている、ことを特徴とする射
出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001189333A JP2003001678A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001189333A JP2003001678A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 射出成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003001678A true JP2003001678A (ja) | 2003-01-08 |
| JP2003001678A5 JP2003001678A5 (ja) | 2008-08-07 |
Family
ID=19028275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001189333A Pending JP2003001678A (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003001678A (ja) |
Citations (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5084564A (ja) * | 1973-11-27 | 1975-07-08 | ||
| JPS6283121A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Hitachi Ltd | 凹レンズの射出成形装置 |
| JPS62207617A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-09-12 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 射出成形金型 |
| JPH0228356A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 表面実装型半導体装置及びその製造方法 |
| JPH0680430A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-03-22 | Canon Inc | 光学素子及びその成形方法及び成形装置及び光学ユニット |
| JPH07276442A (ja) * | 1994-02-16 | 1995-10-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | インサート成形金型及びインサート成形方法 |
| JPH08244081A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-09-24 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 射出圧縮成形方法及び射出圧縮成形装置 |
| JPH09308956A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-12-02 | U Mold:Kk | スライドコアを有する金型および金型の型締方法 |
| JPH10277720A (ja) * | 1997-04-08 | 1998-10-20 | Toyota Motor Corp | ダイカスト金型 |
| JPH1119973A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-26 | Navitas Kk | 同時成形転写用金型装置 |
| JPH11198192A (ja) * | 1998-01-07 | 1999-07-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 射出成形用金型 |
| JP2000153538A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Japan Steel Works Ltd:The | 3つ以上の半成形品からなる成形品の成形方法および成形用金型 |
| JP2000167885A (ja) * | 1998-12-09 | 2000-06-20 | Japan Steel Works Ltd:The | 中空体製品の成形方法および成形用金型 |
| JP2001138373A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-22 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 射出成形方法および射出成形金型 |
-
2001
- 2001-06-22 JP JP2001189333A patent/JP2003001678A/ja active Pending
Patent Citations (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5084564A (ja) * | 1973-11-27 | 1975-07-08 | ||
| JPS6283121A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Hitachi Ltd | 凹レンズの射出成形装置 |
| JPS62207617A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-09-12 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 射出成形金型 |
| JPH0228356A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 表面実装型半導体装置及びその製造方法 |
| JPH0680430A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-03-22 | Canon Inc | 光学素子及びその成形方法及び成形装置及び光学ユニット |
| JPH07276442A (ja) * | 1994-02-16 | 1995-10-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | インサート成形金型及びインサート成形方法 |
| JPH08244081A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-09-24 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 射出圧縮成形方法及び射出圧縮成形装置 |
| JPH09308956A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-12-02 | U Mold:Kk | スライドコアを有する金型および金型の型締方法 |
| JPH10277720A (ja) * | 1997-04-08 | 1998-10-20 | Toyota Motor Corp | ダイカスト金型 |
| JPH1119973A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-26 | Navitas Kk | 同時成形転写用金型装置 |
| JPH11198192A (ja) * | 1998-01-07 | 1999-07-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 射出成形用金型 |
| JP2000153538A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Japan Steel Works Ltd:The | 3つ以上の半成形品からなる成形品の成形方法および成形用金型 |
| JP2000167885A (ja) * | 1998-12-09 | 2000-06-20 | Japan Steel Works Ltd:The | 中空体製品の成形方法および成形用金型 |
| JP2001138373A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-22 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 射出成形方法および射出成形金型 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2010149450A (ja) | 多色成形品の成形方法および多色成形用金型 | |
| JP2013132812A (ja) | 多材成形品の射出成形機およびその成形方法 | |
| CN113561421B (zh) | 一种活动行位注射成型模具 | |
| JP3006834B2 (ja) | 射出成形機 | |
| JP4434276B2 (ja) | 2色成形方法 | |
| JP2003053794A (ja) | 射出成形金型のロック機構 | |
| JP3304832B2 (ja) | 中空成形品の多段成形方法および射出成形機 | |
| JP2010105168A (ja) | 多材射出成形装置および多材射出成形方法ならびに多材射出成形金型 | |
| JP2003001678A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JP2003053795A (ja) | スライドコアのスライド機構 | |
| JPS59165632A (ja) | 中空品の射出成形方法及び装置 | |
| JP2002347085A (ja) | 射出成形金型 | |
| JP2003053784A (ja) | 射出成形方法および射出成形用金型装置 | |
| JP2009143015A (ja) | 金型装置 | |
| JP3115917B2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH11333849A (ja) | 多材料成形用金型装置およびこの金型装置を用いた多材料成形方法 | |
| JP2003053793A (ja) | 射出成形金型用スライド | |
| JP3949404B2 (ja) | 複合成形用金型 | |
| JP2675393B2 (ja) | 厚肉成形品の成形方法および成形用金型 | |
| JP3313902B2 (ja) | 射出成形金型装置 | |
| JP3920808B2 (ja) | 複合成形用金型 | |
| JPH06285914A (ja) | 射出成形金型 | |
| JPH0649307B2 (ja) | 二層射出成形品の製造方法および成形金型 | |
| JPH08142135A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JP2604973B2 (ja) | 樹脂成形装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080623 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080623 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101222 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110106 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110427 |