JP2003099541A - 医療情報システム - Google Patents
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Abstract
易な医療情報システムを提供する。 【解決手段】 本システムでは、インフォームドコンセ
ントの際、患者に、反射型LCDの表示画面を有するハ
ンディータイプのビューワーである、表示端末1を持た
せるようになっている。従って、患者は、自分の医療デ
ータを、他人に見られないように、自分だけで参照する
ことが可能である。すなわち、このような表示端末1を
用いれば、医療データを見るための場所を自由に設定で
きるため、無人の廊下で、あるいは、壁や窓を背にした
状態で、また、待合室の隅で、他人の目に触れさせるこ
となく、医療データを納得するまで参照できる。
Description
れ、患者に対して各自の医療データを表示するための医
療情報システムに関するものである。
関においては、診察結果や処方した薬等に関する説明
(インフォームドコンセント)を、来院患者に対して十
分に行わないケースも多かった。
権利の促進に関する宣言」(1994年3月)に、「患
者は、自分の苦情について、徹底的に、公正に、効果的
に、そして迅速に調査され、処理され、その結果につい
て情報を提供される権利を有する」と述べられているよ
うに、患者の権利を促進する動きがある。そして、実
際、各医療機関において、質の高いインフォームドコン
セントを実現しようとする取り組みがなされてきてい
る。
ようとする動きがある。例えば、平成11年4月22
日、厚生省より、「診療録等の電子媒体による保存につ
いて」という通知が出されている。そして、この通知に
より、医用画像データ(エックス線(X線)写真,CT
写真,MRI画像,RI画像等)だけでなく、診療録
(診療記録;カルテ)についても、電子媒体による保存
が認められるようになっている。
本との同一性が保証された上で、診療録の複写・提供を
電子的に行えるようになり、さらに、医療機関連携シス
テムの構築も可能となる(例えば、インターネットを介
してカルテを閲覧できるように設定している病院も出て
きている)。
索,データ交換などの機能を有し、医療機関内において
医療データの有効利用を図るコンピューターネットワー
クシステム(医療データシステム)が開発されている。
は、医師によって入力されたカルテや処方箋等の電子デ
ータを、病院内のネットワークを介して、薬局や会計窓
口に送信するシステムが記載されている。また、このシ
ステムでは、医師による手書きの文字を認識すること
で、電子データを作成できるようになっている。
医療データシステムでは、来院患者に対する医療データ
の開示を、据え置き型ディスプレイ(CRT等)によっ
て行っていた。このため、従来のシステムでは、医療デ
ータを開示する際、患者の医療データを、ディスプレイ
の周囲に位置する他人にも見せてしまう可能性があっ
た。また、このような事態を回避するために、ディスプ
レイの周囲に壁を築いたり、閲覧ブースを備えたりする
必要があった。
決するために成されたものである。そして、その目的
は、患者本人だけに医療データを見せることの容易な、
医療情報システムを提供することにある。
めに、本発明の医療情報システム(本システム)は、医
療機関に設置され、患者に対して各自の医療データを表
示するための医療情報システムにおいて、医療データを
記憶するデータ記憶装置と、このデータ記憶装置に記憶
された医療データを表示するためのデータ表示装置とを
備えており、このデータ表示装置が、持ち運び可能な携
帯型の装置であることを特徴としている。
の医療機関に設置されるものである。そして、各患者の
医療データをデータ記憶装置によって記憶し、外部指示
に応じて、患者に対し、各自の医療データをデータ表示
装置によって表示(開示)するものである。
は、例えば、各患者における診療録(カルテ)データ,
処方箋データ,来院(入院)履歴データ,各種検査(身
長,体重,体脂肪率,視力等の測定,尿検査,血液検査
等)のデータ(検査データ),医療画像(X線写真,C
T写真,MRI画像,RI画像,心電図等)のデータ
(医療画像データ)等のことである。
示装置として、持ち運び可能な携帯型の表示装置を用い
るようになっている。すなわち、患者は、自分(あるい
は付添人や医療機関のスタッフ)の手でデータ表示装置
の本体を持ち、表示装置(表示画面)を任意の角度に設
定できる。このため、患者は、医療データを見る際に自
由な体勢を取れる。従って、身体の不自由な患者であっ
ても、表示内容を容易に確認できる。
度とすることが可能となる。このため、このデータ表示
装置を用いてインフォームドコンセントを行えば、医師
の説明を患者に理解させやすく、また、患者に安心感を
与えることが可能である。また、データ表示装置が持ち
運び可能な携帯型の装置であるため、患者は、医療機関
内における任意の場所で、自分の医療データを見ること
ができる。従って、患者は、自分の医療データを、他人
に見られないように、自分だけで参照することが可能で
ある。
いれば、医療データを見るための場所を自由に設定でき
るため、無人の廊下で、あるいは、壁や窓を背にした状
態で、また、待合室の隅で、他人の目に触れさせること
なく、医療データを納得するまで参照できる。
に見せるためにデータ表示装置を用いているので、医療
データをシート(紙)に印刷する必要がない。このた
め、患者の見終えたシートを処理(裁断等)する必要が
ない。
(他種類の)医療データを切り替えながら表示できるよ
うに設定することが好ましい。このようにすれば、各患
者に対し、各自の総合的な医療データを参照させること
が可能となる。また、同量の医療データを印刷し、シー
ト束を患者に手渡す場合と比較して、医療データを参照
する際の、患者の煩雑さを低減できる。
面は、反射型LCD(Liquid Crystal Display)パネ
ル,EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、
電気泳動方式やツイストボール方式など、小型端末に適
した他の表示方式のディスプレイから構成することが好
ましい。
を有する反射型表示パネルからなることが好ましい。メ
モリー性を有する表示パネルであれば、長時間の表示を
行っても、バッテリー切れの心配がない。また、反射型
であれば、消費電力を低減できるだけでなく、紙に描か
れた絵のように画像を表示できる。従って、表示する医
療データを患者に理解させることが容易となる。
置から医療データを読み出して表示画面に表示させる制
御部を備えていることが好ましい。また、データ表示装
置内に、読み出した医療データを一時的に記憶する記憶
装置を備えるようにしてもよい。
置は、各患者の診察券を挿入するためのスロットを備
え、このスロットが、その内部に診察券が挿入されてい
るか否かを検知するように設定されていることが好まし
い。そして、制御部が、スロット内に診察券が挿入され
ている場合に限り、医療データを表示するように設定さ
れていることが好ましい。
データ表示装置による表示のためのスイッチとなってい
る。すなわち、患者は、自分の診察券をスロットに挿入
することで、データ表示装置を表示可能とする一方、診
察券を抜き取ることで、データ表示装置を、表示できな
いように設定することが可能となる。
るときには、必ず持って帰るものである。従って、上記
の構成によれば、自分の医療データを参照した後、自分
の操作(診察券の持ち帰り(あるいは抜き取り))によ
って、医療データの表示を終了したことを確認できる。
従って、医療機関を去った後、使用していたデータ表示
装置に自分の医療データを残してしまうことを確実に防
止できる。これにより、プライバシーを確実に保守でき
ているという安心感を得られる。
憶する記憶装置を備えている場合には、制御部は、診察
券の抜き取りによって、記憶装置内の医療データを全て
消去するように設定されていることが好ましい。
全ての患者に対し、それぞれ固有のIDデータ(各患者
を特定する情報;シリアル番号等)を設定しておくこと
が好ましい。そして、このような構成では、データ表示
装置は、ユーザーの入力を受け付ける入力部を備えてい
ることが好ましい。そして、制御部は、入力部にIDデ
ータが入力された場合、そのIDデータに応じた患者の
医療データをデータ記憶装置から読み出して、表示画面
に表示させるように設定されていることが好ましい。こ
のように設定すれば、閲覧者である患者の医療データ
(表示させるべき医療データ)だけを、選択的に表示さ
せることが容易となる。
カードを用いることで、該当患者の医療データを選択表
示するようにしてもよい。この構成では、データ表示装
置は、IDデータを含むIDカードを挿入するためのス
ロットと、制御部とを備えていることが好ましい。
ドに含まれているIDデータを読み出すように設定され
ているとともに、制御部が、スロットによって読み取ら
れたIDデータに応じた患者の医療データをデータ記憶
装置から読み出して、表示画面に表示させるようになっ
ていることが好ましい。
よってIDカードから読み取られたIDデータを利用し
て、IDデータに応じた患者の医療データを取得するよ
うになる。従って、誤操作(IDデータの入力ミス等)
により、閲覧者である患者に対して、他の患者(他人)
の医療データを開示してしまうことを確実に防止でき
る。また、IDデータの入力に人手を介さないので、迅
速かつ容易に表示処理を行える。
内にIDカードが挿入されている場合に限り、医療デー
タを表示するように設定されていることが好ましい。こ
のように設定すれば、IDカードを抜き取るだけで、医
療データの表示を容易に終了させられる。また、診察券
にIDデータを含ませることによって、上記のIDカー
ドとして診察券を採用することが可能となる。このよう
にすれば、IDカードのとり忘れを確実に防止できる。
も、データ表示装置に、ユーザーの入力を受け付ける入
力部を備えるようにしてもよい。そして、制御部が、入
力部に入力されたIDデータと、スロットによって読み
取られたIDデータとが一致した場合に限り、そのID
データに応じた患者の医療データをデータ記憶装置から
読み出して、表示画面に表示させるようになっていても
よい。
データとスロットによって読み取られたIDデータ(I
Dカードに含まれているIDデータ)とを照合し、これ
ら2つのIDデータが一致したときだけ、医療データの
表示を行うようになる。従って、誤操作(挿入するID
カードの取り違え等)により、患者に対して他人の医療
データを開示してしまうような事態を、確実に防止でき
る。
タ記憶装置から直接的に医療データを取得するように記
載している。しかしながら、これに限らず、データ記憶
装置の医療データを記録媒体に移し、記録媒体上の医療
データをデータ表示装置に伝達するようにしてもよい。
ータを記録するための記録媒体と、データ記憶装置に記
憶された医療データを上記の記録媒体に記録する媒体記
録装置とを備えるようにしてもよい。この場合、データ
表示装置は、記録媒体に記録された医療データを読み出
すためのスロットと、このスロットによって読み出され
た医療データを表示画面に表示させる制御部とを備えて
いることが好ましい。
した状態の記録媒体を持ち運ぶことが可能である。従っ
て、患者は、データ記憶装置との通信を行えない場所で
あっても、データ表示装置に医療データを表示させるこ
とが可能となる。また、患者は、記録媒体を再生できる
環境であれば、どこであっても(例えば自宅や仕事場で
あっても)、自分の医療データを任意の時間に参照する
ことが可能となる。
ことによって、上記の記録媒体として診察券を採用する
ことが可能となる。このようにすれば、記録媒体を病院
に残して帰宅してしまうようなことを確実に防止でき
る。
して、他の医療機関における医療データを取得して、デ
ータ記憶装置に記憶させるデータ取得装置を有している
ことが好ましい。このようにすれば、患者は、他の医療
機関における医療データであっても、データ表示装置に
よって閲覧することが可能となる。
憶されている医療データを修正するためのデータ修正装
置や、新たな患者(初診者)に関する新規の医療データ
をデータ記憶装置に記憶(登録)させるためのデータ登
録装置を設けることも好ましい。
明する。図1は、本実施の形態にかかる医療情報システ
ム(本システム)の構成を示す説明図である。本システ
ムは、総合病院に備えられ、各患者の医療情報(医療デ
ータ)を収集・管理するとともに、医療データの処理、
および、医療データの開示を行うものである。
は、各患者における診療録(カルテ)データ,処方箋デ
ータ,来院(入院)履歴データ,各種検査(身長,体
重,体脂肪率,視力等の測定,尿検査,血液検査等)の
データ(検査データ),医療画像(X線写真,CT写
真,MRI画像,RI画像,心電図等)のデータ(医療
画像データ)等を含むものである。また、本システムで
は、各患者に関する事務的な情報である初診データ,来
院データ,IDデータ(全て後述)を、事務データとし
て、医療データとともに設定するようになっている。
末3,検査ユニット4,中央処理装置2および表示端末
1を備えた構成である。
スセンター等に備えられた、病院スタッフ用の端末であ
る。この入力端末3は、CRTあるいはLCDからなる
表示画面(表示部)、キーボードおよびタッチパネルか
らなる入力部を備えている。また、入力端末3は、有線
あるいは無線の通信回線によって中央処理装置2と接続
されており、中央処理装置2とのデータの送受信を行う
ための通信部を有している。さらに、入力端末3は、表
示画面,入力部および通信部を制御して、ユーザー(病
院スタッフ)の指示に応じて様々な処理を実行する制御
部を備えている。
および入院患者に関する医療データおよび事務データの
入力(スタッフによる入力)を受け付け、後述する中央
処理装置2に伝達する機能を有している。
憶された医療データや事務データを読み出して、表示画
面に表示することもできる。さらに、入力端末3は、ス
タッフの指示に応じて、読み出した医療データや事務デ
ータに対して修正(削除,書き込み)を施し、中央処理
装置2に記憶させることも可能である。また、入力端末
3は、新たな患者(初診者)に関する医療データを作成
して、中央処理装置2に伝達する機能も有している。
検査結果から医療データを作成して中央処理装置2に伝
達するためのものである。すなわち、検査ユニット4
は、医療用の検査装置と、検査結果(測定結果)を医療
データ(検査データ)に変換する変換部と、検査データ
を中央処理装置2に伝達するための通信部とを備えてい
る。
ば、エックス線写真,CT写真,MRI画像,RI画
像,心電図の作成装置、身長,体重,血圧,視力の測定
装置、尿検査装置,血液検査装置(検査項目にかかる数
値を測定する装置)等を挙げられる。
たときに各患者に手渡されるハンディータイプ(携帯
型)の無線端末装置であり、中央処理装置2から伝達さ
れた医療データを適宜的に表示する、いわゆるビューワ
ーとしての機能を持つものである。そして、表示端末1
は、反射型LCD(Liquid Crystal Display)パネルか
らなる表示部と、入力ボタンおよびタッチパネルからな
る操作部を備えている。なお、この表示端末1の詳細な
構成については後述する。
得装置)2は、本システムの全動作を制御する、本シス
テムの中枢である。すなわち、中央処理装置2は、入力
端末3,検査ユニット4から伝達された医療データを患
者毎に記憶し、必要に応じて(中央処理装置2の外部か
ら伝達される指示に従って)、医療データを処理・演算
するものである。また、中央処理装置2は、表示端末1
や入力端末3からの指示に基づいて、これら端末1・3
に対して医療データを伝達(送信)する機能も有してい
る。
ト5を介して、外部(病院の外部)の他の医療機関6
(他の医療機関6のシステム)との間で医療データの送
受信を行うことも可能となっている。
中央処理装置2は、医療データを記憶(保存)するため
の記憶部、データ処理やプログラムの実行を行う演算
部、および、表示端末1,入力端末3,検査ユニット
4,インターネット5(他の医療機関)との間における
データ送受信を実行する通信部を備えている。
央処理装置2を介して外部との通信(インターネット5
を用いた通信)を行えるように設定されている。従っ
て、入力端末3によって、他の医療機関6における医療
データを読み出すことも可能である。
いて説明する。病院を訪れた患者が、受付にて来院手続
を済ませると、受付に設置されている入力端末3は、受
付のスタッフにより、来院したことを示す情報(来院デ
ータ)と、来院患者を特定する情報(病院で設定され
る、患者を特定するID番号の情報;IDデータ)の入
力を受ける。
ータ・IDデータを、中央処理装置2に伝達する。来院
データ・IDデータの伝達を受けた中央処理装置2は、
これらのデータに基づいて、その患者の来院履歴データ
を更新する。
ば、入力端末3は、受付のスタッフより、健康保険の情
報や初診時問診表などの内容を示す情報(初診データ)
の入力を受ける。そして、中央処理装置2が、この初診
データに基づいて、患者の医療データおよび来院データ
・IDデータを作成する。
ている表示端末1の1つにIDデータを入力した後、そ
の表示端末1を患者に手渡す。
ている入力端末3は、医師あるいは看護婦(看護士を含
む)の指示により、中央処理装置2より、診察にかかる
患者の全医療データ(あるいは主要な医療データ)を読
み出し、表示画面上に表示する。
診察を行う。その後、入力端末3は、診察結果に応じて
作成される診療録や処方箋などの新たな医療データ(診
療録データ,処方箋データ等)の入力(医師による入
力)を受け付け、入力された医療データを中央処理装置
2に伝達する。データの伝達を受けた中央処理装置2
は、このデータに基づいて、保存している医療データを
更新する。
ト4によって患者を検査する。これにより、検査ユニッ
ト4は、X線写真,CT写真,MRI画像,RI画像,
心電図等の取得や、身長,体重,血圧,視力の測定、尿
検査,血液検査等を行う。そして、検査ユニット4は、
これらの検査結果を検査データに変換して、中央処理装
置2に伝達する。
は、このデータに基づいて、保存している医療データを
更新する。また、このとき、医師によって、検査結果に
応じた医療データ(診療録データや処方箋データ)が作
成された場合、入力端末3は、上記と同様に、これらの
医療データの入力を受け付け、中央処理装置2に伝達す
る。
して医師によって入力された医療データのうち、処方箋
データを選択して、薬局に設置されている入力端末3に
伝達するように設定されている。そして、薬局の入力端
末3は、薬局のスタッフ(薬剤師)の指示に応じて、伝
達された処方箋データを表示画面に表示する。
保存された各患者の医療データを、その患者に手渡され
た表示端末1によって表示できるように設定されてい
る。そして、医師は、検査結果を含む診察結果を患者に
報告する際(インフォームドコンセントを行う際)、入
力端末3とともに、患者の手にしている表示端末1を用
いるようになっている。
示端末1を操作することによって、中央処理装置2に保
存された医療データである医療画像,診療録,処方箋等
のデータを、表示端末1の表示画面上に、表示にかかる
データを切り替えながら表示させる。そして、医師が、
表示端末1上に表示されているデータについて、患者に
説明を行うようになっている。
者は、表示端末1を診察室から持ち出す。そして、病院
を去るまでに、自らの医療データを見直し、診察結果
や、処方された薬の効果・副作用等を閲覧する。その
後、薬局で薬を受け取り、診察料の支払い等を終えた
後、患者は、受付にて、表示端末1を返却するようにな
っている。
おいて点滴・注射等の処置を行う場合、医師は、その処
置を命じる指示書を作成し、医療データ(処置指示デー
タ)として入力端末3に入力する。そして、表示端末1
は、医師あるいは看護婦の指示により、その処置指示デ
ータを表示する。その後、患者は、処置指示データの内
容を表示端末1によって確認した後、処置室に向かう。
末3は、処置を行うスタッフの指示により、その患者に
関する処置指示データを表示する。そして、スタッフ
は、その処置指示データの内容に基づいて、患者に処置
を施すようになっている。
ムドコンセントの際、患者に、反射型LCDの表示画面
を有するハンディータイプのビューワーである、表示端
末1を持たせるようになっている。従って、患者は、表
示画面を見る際に自由な体勢を取れるため、身体の不自
由な患者であっても、表示内容を容易に確認できる。
平方向に近い角度とすることが可能となるので、医師の
説明を患者に理解させやすく、また、患者に安心感を与
えることが可能である。また、表示端末1の表示を医師
も見ることによって、X線写真のような医用画像を、見
落としのないよう見直しやすいという効果も得られる。
示装置であるため、患者は、診察後においても、病院を
去るまで、自分の医療データを見ることができる。従っ
て、処置室で施される処置、また、薬局で受け取る薬等
の内容を、事前に確認できるので、処理内容や薬の種類
について検討すること容易となる(処置室や薬局への移
動中に、いつでも確認・検討できる)。また、病院スタ
ッフによる処置ミスや薬の配布ミスを発見しやすくな
る。
ータが書き換えられ、処置内容に誤りが生じた場合で
も、処置前に、その誤りに気づくことが容易となる。こ
のように、患者は、表示端末1を携帯することで、処置
や薬の内容に対する確認を容易に行えるので、多大な安
心感を得られる。
表示装置であるため、患者は、自分の医療データを、他
人に見られないように、自分だけで参照することが可能
である。すなわち、このような表示端末1を用いれば、
医療データを見るための場所を自由に設定できるため、
無人の廊下で、あるいは、壁や窓を背にした状態で、ま
た、待合室の隅で、他人の目に触れさせることなく、医
療データを納得するまで参照できる。
に見せるために表示端末1を用いているので、医療デー
タをシート(紙)に印刷する必要がない。このため、患
者に見せた後のシートの処理(裁断等)を行う必要がな
い。また、非常に多くの医療データを切り替えながら表
示できるので、同量の医療データを印刷する場合に比し
て、医療データを閲覧する際の煩雑さを低減できる。
ある、表示端末1について説明する。図2は、表示端末
1の外観を示す説明図である。また、図3は、表示端末
1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、
表示端末1は、表示画面101,スロット102および
入力ボタン104を備えている。
射型のLCD(液晶ディスプレイ)からなる画面であ
る。また、表示画面101は、その表面にタッチ式タブ
レット(タッチパネル;入力部)を備えている。従っ
て、ユーザー(患者等)は、指やタッチペン(入力部)
105によって画面に触れることによって、表示画面1
01の表示内容を変更したり、画面をスクロールさせた
りといった入力指示を、表示端末1に与える(表示端末
1を操作する)ことが可能となっている。
タッチ式タブレットと同様に、表示端末1に入力指示を
与えるための操作部である。すなわち、表示端末1は、
上記したタッチ式タブレットと入力ボタン104とによ
って、ユーザーの指示を受け取るようになっている。
るための挿入口である。ここで、診察券103は、導電
部を有するだけの簡単な回路を所定位置に備えている。
そして、スロット102は、その導電部の存在を検知す
ることで、内部に診察券103が挿入されているか否か
を判断できるように設定されている。さらに、スロット
102は、判断結果(診察券103の有無)を示す信号
を、後述するデータ受信制御部122に伝達するように
なっている。
操作部121,データ受信制御部122,データ受信装
置123,演算制御部124,記憶装置125および表
示制御部126を有している。
チ式タブレットおよび入力ボタン104のことである。
データ受信装置123は、中央処理装置2から送信され
るデータを受信するためのものである。
ータ受信装置123を制御してデータ受信を行うととも
に、受信したデータを、演算制御部124に伝達するも
のである。さらに、データ受信制御部122は、スロッ
ト102の状態(診察券103が挿入されているか否
か)を、演算制御部124に伝達する機能も有してい
る。
101を制御して、演算制御部124から伝達されたデ
ータ(医療データ)を表示させるための、表示画面10
1の駆動回路である。記憶装置125は、データ受信装
置123を介して中央処理装置2から入力された医療デ
ータを記憶するものである。
1の全動作を制御する中枢部であり、CPU(Central
Processing Unit )等からなるものである。すなわち、
演算制御部124は、表示端末1の各部を制御して、操
作部121に入力されるユーザーの指示に応えるため
に、医療データの処理や演算を行うものである。
制御部122を制御してデータ受信を行わせ、記憶装置
125を制御して、受信したデータを記憶させる。ま
た、表示制御部126を制御して、記憶した(あるいは
受信した)データを表示画面101に表示させる機能を
有している。
受信制御部122から伝達されるスロット102の状態
に応じて、表示端末1を動作可能(使用可能)とするか
否かを決定するように設定されている。
102に診察券103が挿入されている場合には、デー
タ受信装置123を受信可能状態とするとともに、ユー
ザーの指示に応じて、受信した医療データを記憶装置1
25に記憶したり、表示画面101に表示させたりする
動作を行うように設定されている。
2に診察券103が挿入されていないときには、データ
受信装置123を、データを受信できないように設定す
るとともに、記憶装置125によるデータ記憶機能、お
よび、表示画面101によるデータ表示機能を停止する
ようになっている。
02から診察券103が抜き取られたと判断した場合に
は、記憶装置125に記憶されている医療データを全て
消去するとともに、表示画面101の表示を停止するよ
うに設定されている。
動作について説明する。図5は、表示端末1における医
療データの表示動作の流れを示すフローチャートであ
る。この図に示すように、表示端末1の電源がONとな
り、中央処理装置2との通信が可能な状態となった後
(S1)、演算制御部124は、スロット102に診察
券103が正しく挿入されているか否かを判断する(S
2)。そして、正しく挿入されていないと判断した場合
には、演算制御部124は、表示制御部126を制御し
て、表示画面101に、診察券103の挿入を喚起する
ような画像を表示し(S11)、処理をS2に戻す。
しく挿入されていると判断した場合、演算制御部124
は、データ受信装置123を、データ通信を可能な状態
に設定し、操作部121に対する入力指示を待つ(S
3)。そして、ユーザー(病院のスタッフ;医師や看護
婦)により、患者を特定する情報(IDデータ)が入力
されると、演算制御部124は、中央処理装置2に対し
てIDデータを送信するとともに、そのIDデータに応
じた患者に関する医療データの送信を依頼する(S
4)。
療データをデータ受信装置123によって受信すると
(S5)、演算制御部124は、その医療データを記憶
装置125に記憶する(S6)。
院のスタッフあるいは患者)からの表示指示を待つ(S
7)。そして、表示指示のある場合には、データ受信制
御部122を制御して、表示指示に応じた医療データを
表示させる(S8)。そして、スロット102から診察
券103が引き抜かれたと判断した場合、演算制御部1
24は、表示画面101の表示を停止するとともに、記
憶装置125内の医療データを全て消去して(S1
0)、処理を終了する。
おけるS1〜S6およびS11の処理は、通常、病院側
のスタッフ(主に受付のスタッフ)による指示に応じた
ものとなる。これは、患者の来院時、診察券103が病
院の受付に渡されるためである。
への来院データ・IDデータの入力後、多数ある表示端
末1のうちのいずれかを任意に選択し、選択した表示端
末1のスロット102に診察券103を差し込む。そし
て、IDデータを表示画面101に入力することで、そ
の患者の医療データを表示端末1に記憶させた後、スタ
ッフは、その表示端末1を患者に手渡すようになる。
いは病院スタッフの指示に応じたものとなる。そして、
診察券103は、患者の帰宅時、患者あるいはスタッフ
によって抜き取られ、患者に持ち帰られる。一方、診察
券103を抜き取られた表示端末1は、病院に返される
こととなる。
おける表示例を示す。図4(a)(b)は、その表示例
を示す説明図である。
IDデータを入力すると、図4(a)に示すように、患
者の名前や日付とともに、「本日の診察(検査)結果」
「自己管理ファイル」および「お薬関係」からなる選択
肢(画面上のボタン)が表示される。
104やタッチ式タブレット(タッチパネル)より選択
すると、表示画面101に、当日の診察・検査結果、当
日に取得された医療画像が表示される。
表示する際、医師から患者に説明するような形式(例え
ば、症状およびその療養の仕方等の説明(表記))と、
正式なカルテ形式との2種類の形式で表示を行えるよう
になっている。また、実際に表示される形式を、患者あ
るいは病院スタッフによって選択できるように設定され
ている。
「自己管理ファイル」を選択すると、表示画面101
に、過去に様々な病院で診察治療を行った結果が、病院
別あるいは身体別に表示される。
(b)のような、いわば身体マップが表示される。ま
た、このマップ上で身体部分を選択すると、その部分に
関する医療データが表示される。例えば、腕を選択する
と、その腕に関する、過去から現在までの全ての診察・
検査結果(病院名,日付,内容,医療画像の有無,治療
法,薬など)が、結果リストとして表示される。なお、
このとき、医療画像を見ることも可能である。
関係」を選択すると、現在投与されている薬や過去に投
与された薬、さらに、過去に薬の副作用による障害があ
ったか否かを示す一覧表と、投与された薬についての説
明が表示される。
末1は、各患者の診察券103を挿入するためのスロッ
ト102を備え、このスロット102が、その内部に診
察券103が挿入されているか否かを検知するように設
定されている。そして、演算制御部124が、スロット
102内に診察券103が挿入されている場合に限り、
医療データを表示するように設定されている。
2および診察券103が、表示端末1による表示のため
のスイッチとなっている。すなわち、患者は、自分の診
察券103をスロット102に挿入することで、表示端
末1を表示可能とすることができる。さらに、診察券1
03を抜き取ることで、表示端末1を表示できないよう
に設定するとともに、表示端末1内に記憶された自分の
医療データを消去することが可能となる。
去るときには、必ず持って帰るものである。従って、上
記の構成によれば、自分の医療データを参照した後、自
分の操作(診察券103の持ち帰り(あるいは抜き取
り))によって、医療データの表示を終了したことを確
認できる。
た表示端末1に自分の医療データを残してしまうことを
確実に防止できる。これにより、プライバシーを確実に
保守できているという安心感を得られる。
に、導電部を有する簡単な回路を設け、スロット102
が、その導電部の存在を検知することで、内部に診察券
103が挿入されているか否かを判断するとしている。
しかしながら、これに限らず、スロット102に、内部
に診察券103が挿入されているか否かを検知するため
の光センサーを設置するようにしてもよい。この場合、
診察券103に、特別な回路を設ける必要はない。
の挿入により表示画面101の電源をONとする一方、
診察券103の抜き取りにより電源OFFとするような
機械的なスイッチを設けるようにしてもよい。
ドと区別できるような、所定の形状あるいは部品を有し
ていることが好ましい。このようにすれば、スロット1
02は、上記の形状や部品を検知することで、挿入され
たカードが診察券103であることを検知できる。そし
て、この構成では、スロット102は、挿入されたカー
ドに所定の形状・部品がないと判断した場合には、内部
に診察券103が挿入されていないと判断することが好
ましい。
Dデータを記憶した簡単なICカード(IDカード)か
ら構成してもよい。この場合、表示端末1におけるスロ
ット102は、挿入されている診察券103に記憶され
たIDデータを読み取り、演算制御部124に伝達す
る。そして、演算制御部124は、病院スタッフによっ
て入力されたIDデータを、スロット102から伝達さ
れたIDデータと照合する。そして、2つのIDデータ
が一致したと判断した場合、演算制御部124は、表示
端末1を使用可能に設定することとなる。
が患者によってスロット102から抜き取られると、演
算制御部124は、記憶装置125の記憶内容を全て消
去し、さらに、表示端末1を使用不可能に設定する(す
なわち、データ受信装置123をデータを受信できない
ように設定するとともに、記憶装置125によるデータ
記憶機能、および、表示画面101によるデータ表示機
能を停止する)こととなる。
診察券103を用いる場合の、表示端末1における医療
データの表示動作の流れを示すフローチャートである。
この図に示すように、この処理は、図5に示した動作の
流れにおいて、S1〜S4の間に、S21〜S23のス
テップが挿入された処理である。
した処理と同様に、表示端末1と中央処理装置2とが通
信可能な状態となった後、演算制御部124が、診察券
103の挿入を確認し、患者のIDデータの入力を受け
る(S1〜3,S11)。
制御部122を介してスロット102を制御して、挿入
されている診察券103に記憶されたIDデータを読み
取らせる(S21)。さらに、演算制御部124は、S
3において入力されたIDデータと、S21において読
み取らせたIDデータとを照合し、これらが一致してい
るか否かを確認する(S22)。
演算制御部124は、表示制御部126を制御して、表
示画面101に、診察券103の差替えを喚起するよう
な画像を表示し(S23)、S2に戻る。一方、2つの
IDデータが一致していると判断した場合、演算制御部
124は、図5に示した処理と同様に、中央処理装置2
に対し、IDデータを送信するとともに、そのIDデー
タに応じた患者に関する医療データの送信を依頼するよ
うになっている(S4)。なお、その後のステップは、
図5に示した処理と同様である。
末1において、入力されたIDデータと診察券103に
記憶されたIDデータとを照合し、これら2つのIDデ
ータが一致したときだけ、医療データの表示を行うよう
に設定されている。従って、誤操作(挿入するIDカー
ドの取り違え)等により、患者に対して他人の医療デー
タを開示してしまうような事態を、確実に防止できる。
つのIDデータが一致しない場合、S23において、ユ
ーザー(病院スタッフ)に対して診察券103の差替え
を要求する表示を行い、処理をS2に戻すようになって
いる。しかしながら、これに限らず、S23においてI
Dデータの再入力を要求する表示を行い、その後、処理
をS3に戻すようにしてもよい。
察券103を用いる場合、病院スタッフによるIDデー
タの入力を経ずに、医療データを表示端末1に送るよう
な処理を実現することもできる。図7は、この処理の流
れを示すフローチャートである。この図に示すように、
この処理は、図5に示した動作の流れにおいて、S3に
代えて、S31のステップを有する処理である。
した処理と同様に、表示端末1と中央処理装置2とが通
信可能な状態となった後、演算制御部124が、診察券
103の挿入を確認する(S1〜2,S11)。
制御部122を介してスロット102を制御して、挿入
されている診察券103に記憶されたIDデータを読み
取らせる(S31)。そして、演算制御部124は、中
央処理装置2に対し、読み取ったIDデータを送信する
とともに、そのIDデータに応じた患者に関する医療デ
ータの送信を依頼するようになっている(S4)。な
お、その後のステップは、図5に示した処理と同様であ
る。
ト102によって診察券103から読み取られたIDデ
ータを利用して、医療データを取得するようになってい
る。従って、誤操作等により、患者に対して他人の医療
データを開示してしまうことを確実に防止できる。ま
た、IDデータの入力に人手を介さないので、迅速かつ
容易に表示処理を行える。
処理と同様に、表示端末1におけるS1〜S6,S1
1,S21〜S23,S31の処理は、通常、病院側の
スタッフ(主に受付のスタッフ)による指示に応じたも
のとなる。
理と同様に、患者あるいは病院スタッフの指示に応じた
ものとなる。そして、診察券103は、患者の帰宅時、
患者あるいはスタッフによって抜き取られ、患者に持ち
帰られる。一方、診察券103を抜き取られた表示端末
1は、病院に返されることとなる。
おいて、IDデータを記憶しているICカードからなる
診察券103を使用するとしている。しかしながら、こ
れらの処理に用いる診察券103としては、IDカード
を記憶できるものであれば、ICカードを使用する必要
はない。
を磁気的に記録した磁気カードを用いるようにしてもよ
い。この場合、スロット102に、磁気読み取り装置を
備えることとなる。また、IDデータに対応したバーコ
ード(バーコード情報)を診察券103に付加(添付,
刻印,表記)し、スロット102に、バーコード読取装
置を設けるようにしてもよい。
記憶しているとともに、医療データを入力・記録可能な
ICカードを用いるようにしてもよい。
券103を用いる場合の、医療情報システムの構成を示
す説明図である。この図に示すように、このシステム
は、図1に示した本システムの構成において、ICカー
ド装置7(および診察券103)を備えている構成であ
る。
央処理装置2に接続されたICカード情報読み取り記録
装置である。このICカード装置7は、診察券103を
挿入するためのスロット(図示せず)を備えている。
挿入された診察券103からIDデータを読み出して、
中央処理装置2に対し、読み取ったIDデータを送信す
るとともに、そのIDデータに応じた患者に関する医療
データの送信を依頼するようになっている。
医療データの送信を受けると、ICカード装置7は、受
信した医療データを診察券103に記録する(書き込
む)ように設定されている。また、ICカード装置7の
表示画面(図示せず)によって、診察券103に記録さ
れた医療データを参照(再生)することもできる。
合、表示端末1としては、データ受信制御部122,デ
ータ受信装置123,記憶装置125を備えないものを
用いることとなる。また、表示端末1のスロット102
として、挿入された診察券103から医療データを読み
出せるものが採用される。すなわち、このようなスロッ
ト102は、内部に挿入された診察券103から医療デ
ータを読み出して、演算制御部124に伝達するもので
ある。そして、演算制御部124は、表示制御部126
を制御して、スロット102から伝達された医療データ
を、表示画面101に表示させるようになっている。
合には、表示端末1は、記憶装置125を備えないた
め、データ源である診察券103がスロット102に挿
入されているときだけ、使用可能な状態となる。また、
この構成では、診察券103がスロット102から抜き
取られると、演算制御部124は、表示端末1を使用不
可能に設定する(表示画面101によるデータ表示機能
を停止する)ように設定されている。
する場合における、表示端末1の表示動作を示すフロー
チャートである。この図に示すように、この処理は、図
5に示した処理において、S1,S3〜S6およびS1
0を省略した処理となる。
察券103は、ICカード装置7によって医療データの
記録を受けた状態となっている。そして、演算制御部1
24は、スロット102に診察券103が正しく挿入さ
れているか否かを判断する(S2)。
た場合には、演算制御部124は、表示制御部126を
制御して、表示画面101に、診察券103の挿入を喚
起するような画像を表示し(S11)、処理をS2に戻
す。
しく挿入されていると判断した場合、演算制御部124
は、ユーザー(病院のスタッフあるいは患者)からの表
示指示を待つ(S7)。そして、表示指示のある場合に
は、スロット102を制御して、診察券103から指示
に応じた医療データを読み出させる。そして、データ受
信制御部122を制御して、表示指示に応じた医療デー
タを表示させる(S8)。また、演算制御部124は、
スロット102から診察券103が引き抜かれたと判断
した場合、表示画面101の表示を停止して、処理を終
了する。
ト102によって診察券103から読み取られた医療デ
ータを表示画面101に表示するようになっている。従
って、誤操作等により、患者に対して他人の医療データ
を開示してしまうことを確実に防止できる。
に記憶されたIDデータに基づいて、医療データを診察
券103に記録するようになっている。従って、他人の
医療データを記録させてしまうことを確実に防止でき
る。さらに、医療データを特定するためのIDデータの
入力に人手を介さないので、迅速かつ容易に記録処理を
行える。
の抜き取り)によって、医療データを表示端末1から消
去できる。従って、自分のプライバシーを確実に保守で
きるとともに、安心感を得られる。
る場合、患者は、医療データを診察券103内に保持し
た状態で持ち運ぶことが可能である。従って、患者は、
中央処理装置2との通信を行えない場所であっても、表
示端末1に医療データを表示させることが可能となる。
また、患者は、ICカード装置7や表示端末1のある環
境であれば、どこであっても(例えば自宅や仕事場であ
っても)、自分の医療データを任意の時間に参照するこ
とが可能となる。
が、診察券103に記憶されているIDデータを読み出
して、そのIDデータに応じた患者の医療データを診察
券103に記録するとしている。
装置7に、IDデータの入力装置を設けるようにしても
よい。そして、ICカード装置7に診察券103を挿入
した後、ユーザー(病院スタッフあるいは患者)がID
データを入力するようにしてもよい。この場合、ICカ
ード装置7は、ユーザーによって入力されたIDデータ
と、読み取られたIDデータとが一致したときだけ、医
療データを診察券103に記録するように設定される。
の処理は、他の処理と同様に、病院スタッフの指示に基
づくものとなる。また、S7以降の処理は、患者あるい
は病院スタッフの指示に応じたものとなる。
ロットに挿入された診察券103からIDデータを読み
出して、中央処理装置2に対し、読み取ったIDデータ
を送信するとともに、そのIDデータに応じた患者に関
する医療データの送信を依頼するとしている。そして、
送信された医療データを、診察券103に記録するとし
ている。
が、ICカード装置7における記録処理を制御するよう
にしてもよい。すなわち、入力端末3に対する病院スタ
ッフの入力指示(IDデータの伝達)により、ICカー
ド装置7が、中央処理装置2に対して医療データの送信
を依頼し、受信した医療データを診察券103に記録す
るように設定されていてもよい。
取得した医療データをICカード装置7に送信し、IC
カード装置7が、送信された医療データを診察券103
に記録するように設定されていてもよい。この場合、I
Cカード装置7は、入力端末3を介して間接的に中央処
理装置2と接続される構成となる。
診察券103を用いる場合、表示端末1として、データ
受信制御部122,データ受信装置123,記憶装置1
25を備えないものを用いるとしている。しかしなが
ら、これに限らず、これらの部材122,123,12
5を備えている構成であっても、上記のような診察券1
03を用いるときには、演算制御部124が、これらの
使用(機能)を停止するように設定されていれば、図9
の処理に使用することが可能である。
ハンディータイプ(携帯型)の無線端末装置としてい
る。この場合、無線の方式としては、例えば、ブルート
ゥースなどを利用した電磁波による方式を用いることが
可能である。
有線タイプ(データ線を用いてデータの授受を行うタイ
プ)の表示端末を採用することもできる。この場合、医
療データを表示する際には、表示端末1(データ受信装
置123)を、専用クレードルに装着する等の措置を取
ることが好ましい。
来院時に各患者に手渡して使用するとしている。しかし
ながら、これに限らず、表示端末1を患者に手渡すタイ
ミングとして、診療の開始時あるいは終了時を採用する
こともできる。また、患者が希望したときに、表示端末
1を手渡すようにしてもよい。
ンターネット5を介して他の医療機関における医療デー
タを取得できるように設定してもよい。また、表示端末
1を、中央処理装置2に記憶されている医療データを修
正できるように設定してもよい。
射型LCD(Liquid Crystal Display)パネルからなる
表示画面を備えているとしている。しかしながら、表示
端末1の表示画面を、EL(エレクトロルミネッセン
ス)ディスプレイ、電気泳動方式やツイストボール方式
など、小型端末に適した他の表示方式のディスプレイか
ら構成してもよい。
モリー性を有する反射型表示パネルからなることが好ま
しい。メモリー性を有する表示パネルであれば、長時間
の表示を行っても、バッテリー切れの心配がない。ま
た、反射型であれば、消費電力を低減できるだけでな
く、紙に描かれた絵のように画像を表示できる。従っ
て、表示する医療データを患者に理解させることが容易
となる。
画面に、インターネット5を介して他の医療機関6から
得られるものも含めて、過去の治療(診察)および検査
の結果を含めた、各患者個人のトータル的な医療データ
を表示可能である。さらに、本システムを有する病院で
処方された薬と、他の医療機関6において出された薬と
を合わせた現在服用中の薬の一覧、および、それらの薬
の効果や副作用などの情報を合わせて表示することも可
能である。
医療データを表示するものとして記載している。しかし
ながら、表示端末1によって、医療データの修正を行え
るように設定してもよい。この場合、厳重なパスワード
を設定することによって、病院スタッフ以外の人間が表
示端末1による医療データの修正を行うことを防止する
ことが好ましい。このように構成すれば、医師は、診察
の際、診察結果等を入力端末3を用いて入力できること
となるため、入力端末3を診察室に設置する必要がなく
なる。
持ち運び可能なハンディータイプの装置であるとしてい
る。しかしながら、これに限らず、表示端末1は、医療
データを表示できれば、どのようなタイプの表示装置で
あってもよい。例えば、表示端末1を、据え置き型の表
示装置から構成してもよい。また、表示端末1に印刷装
置(プリンター)を備え、表示結果を印刷できるように
してもよい。このような構成であっても、スロット10
2,演算制御部124等を備えていれば、図5〜図7,
図9に示した処理を行うことは可能である。
に、診察券103を挿入するとしている。しかしなが
ら、スロット102に挿入されるものは、診察券103
に限らず、各患者の個人的な所有物であれば、どのよう
なものでもよい。例えば、運転免許証やクレジットカー
ド等を用いるようにしてもよい。
診察室の入力端末3に、中央処理装置2に記憶されてい
るの医療データを表示するとしている。このとき、中央
処理装置2(あるいは入力端末3)が、医師の指示によ
り、インターネット5を介して該当患者に関する他の医
療機関6の医療データ(外部医療データ)を読み出すこ
ともできるように、本システムを設定してもよい。
に入力される医師の指示により、自らの保持している医
療データおよび外部医療データを整理して、入力端末3
に伝達するように設定されていることが好ましい。
の患者に対して各病院で現在処方されている薬のリスト
などを、病院別,時期別,種類別等に整理して、入力端
末3に伝達する。そして、入力端末3が、複数の医療デ
ータから作成された処方薬リストを、医師および患者に
対して表示することが可能となる。そして、医師は、取
り出された情報を参考に診察を行い、診療録や処方箋等
の新たな患者情報を、入力端末3を用いて入力する。こ
の構成では、医師に対し、非常に多くの情報を理解しや
すい状態で提供できる。このため、医師は、より正しい
診断を行うことが可能となる。
や外見の特徴を示すデータを含ませておき、入力端末3
や表示端末1に医療データを表示する際、これらのデー
タを医療データとともに表示するようにしてもよい。こ
れにより、病院スタッフによる患者の取り違えを確実に
防止できる。また、入力端末3や表示端末1に医療デー
タを表示する際、事務データも一緒に表示することが好
ましい。
が、入力端末3を介して医師によって入力された医療デ
ータのうち、処方箋のデータを選択して、薬局に設置さ
れている入力端末3に伝達するとしている。しかしなが
ら、これに限らず、中央処理装置2は、薬局の入力端末
3からの指示(薬局のスタッフによって入力された指
示)に応じて、処方箋のデータを、上記入力端末3に伝
達するように設定されていてもよい。
総合病院に備えられているとしている。しかしながら、
これに限らず、本システムは、もっと小さな病院や診療
所、また、処方箋を取り扱う薬局等にも好適に使用でき
るものである。
入力端末3とを別個なものとしているが、入力端末3の
1つに中央処理装置2の機能を持たせ、中央処理装置2
を備えない構成としてもよい。
医療機関に設置され、患者に対して各自の医療データを
閲覧させるものであるとしている。しかしながら、これ
に限らず、本システムは、複数人に関する個人情報を保
存している施設に設置され、各自の個人情報を、主に施
設内において、限られた人(例えば本人だけ)に閲覧さ
せるためのシステムである。
ず、複数人に関する個人情報を保存している施設であれ
ば、どのような施設にであっても設置できる。このよう
な場合、診察券103に代わるものとして、その施設に
関する個人的なカード、あるいは公的に発行されたカー
ド(運転免許証等)を用いることが可能である。これら
のカードを用いることで、図5に示した処理を実行でき
る。また、これらのカードを、IDデータを含むものと
したり、個人情報を記録できるものとすることで、図
6,図7,図9に示した処理を実行することが可能とな
る。
個人情報を保存している施設に設置され、各個人情報
を、その個人情報に関する者に表示するためのシステム
であって、個人情報を記憶するデータ記憶装置と、この
データ記憶装置に記憶された個人情報を表示するための
データ表示装置とを備えており、このデータ表示装置
が、持ち運び可能な携帯型の装置である構成である、と
表現することもできる。
理を、中央処理装置2の制御により行うとしている。ま
た、表示端末1における表示処理を、演算制御部124
の制御により行うとしている。しかしながら、これに限
らず、本システムの処理あるいは表示端末1における表
示処理を行うためのプログラムを記録媒体に記録し、こ
のプログラムを読み出すことのできる情報処理装置を、
中央処理装置2あるいは演算制御部124に代えて用い
るようにしてもよい。
(CPUやMPU)が、記録媒体に記録されているプロ
グラムを読み出して処理を実行する。従って、このプロ
グラム自体が処理を実現するといえる。
般的なコンピューター(ワークステーションやパソコ
ン)の他に、コンピューターに装着される、機能拡張ボ
ードや機能拡張ユニットを用いることができる。
の処理あるいは表示端末1における表示処理を実現する
ソフトウェアのプログラムコード(実行形式プログラ
ム,中間コードプログラム,ソースプログラム等)のこ
とである。このプログラムは、単体で使用されるもので
も、他のプログラム(OS等)と組み合わせて用いられ
るものでもよい。また、このプログラムは、記録媒体か
ら読み出された後、装置内のメモリ(RAM等)にいっ
たん記憶され、その後再び読み出されて実行されるよう
なものでもよい。
は、情報処理装置と容易に分離できるものでもよいし、
装置に固定(装着)されるものでもよい。さらに、外部
記憶機器として装置に接続するものでもよい。
プやカセットテープ等の磁気テープ、フロッピー(登録
商標)ディスクやハードディスク等の磁気ディスク、C
D−ROM,MO,MD,DVD,CD−R等の光ディ
スク(光磁気ディスク)、ICカード,光カード等のメ
モリカード、マスクROM,EPROM,EEPRO
M,フラッシュROM等の半導体メモリなどを適用でき
る。また、ネットワーク(イントラネット・インターネ
ット等)を介して情報処理装置と接続されている記録媒
体を用いてもよい。この場合、情報処理装置は、ネット
ワークを介するダウンロードによりプログラムを取得す
る。すなわち、上記のプログラムを、ネットワーク(有
線回線あるいは無線回線に接続されたもの)等の伝送媒
体(流動的にプログラムを保持する媒体)を介して取得
するようにしてもよい。なお、ダウンロードを行うため
のプログラムは、装置内にあらかじめ記憶されているこ
とが好ましい。
機関に設置され、患者に対して各自の医療データを表示
するための医療情報システムにおいて、医療データを記
憶するデータ記憶装置と、このデータ記憶装置に記憶さ
れた医療データを表示するためのデータ表示装置とを備
えており、このデータ表示装置は、表示画面と、各患者
の診察券を挿入するためのスロットと、上記のデータ記
憶装置から医療データを読み出して表示画面に表示させ
る制御部とを備えており、上記のスロットが、診察券が
挿入されているか否かを検知するように設定されている
とともに、制御部が、スロット内に診察券が挿入されて
いる場合に限り、医療データを表示するように設定され
ている構成である、と表現することもできる。
機関に設置され、患者に対して各自の医療データを表示
するための医療情報システムにおいて、医療データを記
憶するデータ記憶装置と、このデータ記憶装置に記憶さ
れた医療データを表示するためのデータ表示装置とを備
えており、このデータ表示装置は、各患者を特定する情
報であるIDデータを含むIDカードを挿入するための
スロットと、上記のデータ記憶装置から医療データを読
み出して表示画面に表示させる制御部とを備えており、
上記のスロットが、挿入されたIDカードに含まれてい
るIDデータを読み出すように設定されているととも
に、制御部が、スロットによって読み取られたIDデー
タに応じた患者の医療データをデータ記憶装置から読み
出して、表示画面に表示させるように設定されている構
成である、と表現することもできる。
を、医療機関に設置され、患者に対して各自の医療デー
タを表示するための医療情報システムにおいて、医療デ
ータを記憶するデータ記憶装置と、このデータ記憶装置
に記憶された医療データを表示するためのデータ表示装
置と、各患者の医療データを記録するための記録媒体
と、データ記憶装置に記憶された医療データを上記の記
録媒体に記録する媒体記録装置とを備えており、上記デ
ータ表示装置は、上記の記録媒体に記録された医療デー
タを読み出すためのスロットと、スロットによって読み
出された医療データを表示画面に表示させる制御部とを
備えている構成である、と表現することもできる。
機関に設置され、患者に対して各自の医療データを表示
するための医療情報システムにおいて、医療データを記
憶するデータ記憶装置と、このデータ記憶装置から医療
データを読み出して表示するためのデータ表示装置とを
備えており、このデータ表示装置が、持ち運び可能な携
帯型の装置からなり、上記医療データが複数種類のデー
タからなるとともに、上記データ表示装置が、ユーザー
の入力を受け付ける入力部を備えており、上記制御部
は、ユーザーの指示に基づいて、複数種類の医療データ
を切り替え表示するように設定されている構成である、
と表現することもできる。
機関において、患者に対して各自の医療データを表示す
るための医療情報表示方法において、医療データを記憶
したデータ記憶装置の医療データを表示するためのデー
タ表示装置として、持ち運び可能な携帯型の装置を用い
る方法である、と表現することもできる。
機関において、患者に対して各自の医療データを表示す
るための医療情報表示方法において、医療データを記憶
するデータ記憶装置に記憶された医療データをデータ表
示装置に表示するための方法であって、患者の診察券が
データ表示装置のスロットに挿入されているか否かを判
断する工程と、スロット内に診察券が挿入されている場
合に限り、データ記憶装置から医療データを読み出して
データ表示装置の表示画面に表示する工程とを含む方法
である、と表現することもできる。
システムではデータ整理、データ検索、データ交換など
の機能によって医療機関内における医療情報の有効利用
は行われるものの、コンピュータ端末の表示はCRTな
どのディスプレイを利用した据え置き型のものであり、
医師から患者への説明の際に患者の医療情報が十分に伝
わりやすい環境ではないといえる。
ために、情報を十分に理解できる時間がなく、さらに紙
のように検査や診察の結果を手に持って見られるという
安心感が得られないという問題があった。
に手渡すという方法を採る場合には、医療スタッフのミ
スなどにより十分に患者のプライバシーが保護されない
ようなことを防止することが好ましい。
入力した情報を適宜表示できればよくデータ出力機能を
持たなくてもよい。また、本システムでは、入力端末3
からの信号によって中央処理装置2に保存されている医
用画像情報や診療録等の情報を取り出したり、入力端末
3より中央処理装置2にある元データへの修正や書き込
みが可能であってもよい。また、中央処理装置2はイン
ターネット5に接続可能であり、他の医療機関6にある
医用画像情報や診療録等の情報を取り出し可能であるた
め、入力端末3において他の医療機関6にある情報も読
み取り可能である。
付において保険情報や初診時問診表などの基本的な患者
情報が入力端末3を用いて入力され、この情報が中央処
理装置2に送られるようになっていてもよい。
自由な体勢が取れるようなハンディータイプであり思考
のしやすいといわれる反射型表示であれば、患者は医師
の説明をより理解しやすいだけではなく、医師もX線写
真などのような医用画像を見落としの無いよう見直しや
すいという効果が考えられる。
02の状態および情報を反映するデータ受信制御部12
2によって制御されデータ受信装置123より受信され
てもよい。また、受信した情報は記憶装置125に保存
され、保存された情報は入力ボタン104やタッチパネ
ルなどで構成される操作部121からの命令により取り
出され、表示画面101の駆動回路からなる表示制御部
126により表示画面101に表示されてもよい。
図の一例であるともいえる。また、表示端末1の表示画
面101をメモリー性を有する表示方式の画面とすれ
ば、長時間表示をしてもバッテリー切れの心配がなく、
さらに反射型であれば消費電力の面での効果だけでな
く、紙に近い感覚で閲覧でき、表示する医療データ(医
療情報)の理解に有利であることが期待できるともいえ
る。表示される患者情報としては、インターネット5を
介して他の医療機関6から得られるものも含めて、過去
の治療および検査の結果を含めたその患者個人のトータ
ル的な情報が表示可能である。
りスクロールさせるために入力ボタン104を操作して
も良いが、表示画面101上にタブレットを設けておけ
ば指やタッチペン105によって画面に触れることによ
って操作してもよい。
中央処理装置2との間に入力端末3を経由して間接的に
診療録や医用画像情報や処方箋や薬の説明などの患者情
報が表示端末1に入力されるようになっていてもよい。
ただしこの入力時には、例えば単に導電部を有するとい
ったような簡単な構成の回路を持った診察券103をス
ロット102に差し込んだ状態で行うことが好ましい。
2に差し込んだ状態で初めて書き込み可能であり、か
つ、情報を記憶可能な状態となるようにしてもよい。情
報の書き込まれた表示端末1によって患者に十分な医療
情報が提供された後、診察券103は患者によってスロ
ット102から抜き取られるが、この状態、つまり診察
券103がスロット102に差し込まれていない状態に
なったとき、表示端末1の患者情報は必ず全て消去され
ることが好ましい。
の流れ(表示端末1への情報入力と消去処理)を示す図
であるといえる。また、表示端末1を、以下のように使
用してもよい。すなわち診察券103は来院時に受付で
病院側に渡されているため、病院勤務者(病院スタッ
フ)はその診察券103を任意の表示端末1のスロット
102に差し込んで患者情報を表示端末1に書き込む。
そしてその診察券103は病院を出るときにスロット1
02から患者によって抜き取られそのまま患者が持ち帰
る。このとき、病院勤務者の誤操作等によりある患者の
医療情報が別の患者に見られるというようなことは起こ
らないというばかりではなく、患者は自分の操作によっ
て患者情報を表示端末1から消去できるのでプライバシ
ーが守られているという安心感が得られる。
中央処理装置2との間に入力端末3を経由して間接的に
診療録や医用画像情報や処方箋や薬の説明などの患者情
報が表示端末1に入力されるようになっていてもよい
が、この入力時には、例えば少なくとも患者個人を特定
する番号(IDデータ)を記憶している簡単なICカー
ドの診察券103をスロット102に差し込んだ状態で
行うことが好ましい。この場合、診察券103の所有者
が書き込まれる患者情報の患者と一致したときのみ中央
処理装置2は表示端末1に書き込みを行う。
処理装置2と通信可能に接続された際に診察券103の
もつ所有者データ(IDデータ)が中央処理装置2に送
られ、これを受けて中央処理装置2からその診察券10
3の所有者である患者の情報が表示端末1に送信される
ようにしても構わない。また、図6は、上記の場合にお
ける表示端末1からみた情報表示の流れであるといえ
る。また、図6,図7,図9に示す処理では、診察券1
03の所有者と書き込まれる患者情報の患者が一致した
ときのみ中央処理装置2から表示端末1に患者情報が書
き込まれる、あるいは診察券103の所有者の患者情報
が自動的に中央処理装置2から表示端末1に書き込まれ
るので、誤ってある患者の情報が他の患者に渡されるこ
とがない。あるいは別のケースとして自分の医療情報を
見終えて診察券103を抜くと他の患者の診察券であっ
たということも防げる。
察券103としては、要は診察券103の所有者を特定
できるものであればよい。また、診察券103は患者情
報を既に入力(記録)してあるICカードとしても同様
の効果が得られるのは当然である。
3を用いる場合、病院スタッフ(医療スタッフ)により
中央処理装置2にある医療データを、入力端末3を操作
するなどにより診察券103に入力してもよい。また、
医療データが書き込まれた診察券103を表示端末のス
ロット102に差し込むことで、表示端末1によって患
者に十分な医療情報が提供された後、診察券103は患
者によってスロット102から抜き取られる。この状態
つまり診察券103がスロット102に差し込まれてい
ない状態になったとき表示端末1は医療データの記憶媒
体を失い、表示端末1に医療データがない状態となる。
情報システムとして表現することもできる。すなわち、
第1の医療情報表示システムは、医療機関において、入
力端末と、表示端末と、中央処理装置とを備えた医療情
報システムであって、個人の医療情報を入力端末から入
力を行うこと、中央処理装置に保存を行うこと、さら
に、表示端末に個人医療情報を表示させることができる
構成である。
央処理装置が、他の医療機関とインターネットを介し
て、個人医療情報を入手できる機能を有する構成であ
る。さらに、第3の医療情報システムは、前記表示端末
が、個人のトータル的な医療情報を表示でき、所望の情
報に切り替えることができる機能を有する構成である。
示端末が、電子回路を有する診察券を差し込むことで、
個人医療情報の書き込みができ、診察券を抜き取ること
で個人医療情報を消去できる機能を有する構成である。
また、第5の医療情報システムは、前記入力端末から個
人医療情報が入力され、中央処理装置に個人医療情報を
転送し、さらに、他の入力端末へ個人医療情報を転送で
きる機能を有する構成である。
ム(本システム)は、医療機関に設置され、患者に対し
て各自の医療データを表示するための医療情報システム
において、医療データを記憶するデータ記憶装置と、こ
のデータ記憶装置に記憶された医療データを表示するた
めのデータ表示装置とを備えており、このデータ表示装
置が、持ち運び可能な携帯型の装置である構成である。
持ち運び可能な携帯型の表示装置を用いるようになって
いる。すなわち、患者は、自分(あるいは付添人や医療
機関のスタッフ)の手でデータ表示装置の本体を持ち、
表示装置(表示画面)を任意の角度に設定できる。この
ため、患者は、医療データを見る際に自由な体勢を取れ
る。従って、身体の不自由な患者であっても、表示内容
を容易に確認できる。
度とすることが可能となる。このため、このデータ表示
装置を用いてインフォームドコンセントを行えば、医師
の説明を患者に理解させやすく、また、患者に安心感を
与えることが可能である。また、データ表示装置が持ち
運び可能な携帯型の装置であるため、患者は、医療機関
内における任意の場所で、自分の医療データを見ること
ができる。従って、患者は、自分の医療データを、他人
に見られないように、自分だけで参照することが可能で
ある。
いれば、医療データを見るための場所を自由に設定でき
るため、無人の廊下で、あるいは、壁や窓を背にした状
態で、また、待合室の隅で、他人の目に触れさせること
なく、医療データを納得するまで参照できる。
に見せるためにデータ表示装置を用いているので、医療
データをシート(紙)に印刷する必要がない。このた
め、患者の見終えたシートを処理(裁断等)する必要が
ない。
(他種類の)医療データを切り替えながら表示できるよ
うに設定することが好ましい。このようにすれば、各患
者に対し、各自の総合的な医療データを参照させること
が可能となる。また、同量の医療データを印刷し、シー
ト束を患者に手渡す場合と比較して、医療データを参照
する際の、患者の煩雑さを低減できる。
面は、反射型LCD(Liquid Crystal Display)パネ
ル,EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、
電気泳動方式やツイストボール方式など、小型端末に適
した他の表示方式のディスプレイから構成することが好
ましい。
を有する反射型表示パネルからなることが好ましい。メ
モリー性を有する表示パネルであれば、長時間の表示を
行っても、バッテリー切れの心配がない。また、反射型
であれば、消費電力を低減できるだけでなく、紙に描か
れた絵のように画像を表示できる。従って、表示する医
療データを患者に理解させることが容易となる。
置から医療データを読み出して表示画面に表示させる制
御部を備えていることが好ましい。また、データ表示装
置内に、読み出した医療データを一時的に記憶する記憶
装置を備えるようにしてもよい。
置は、各患者の診察券を挿入するためのスロットを備
え、このスロットが、その内部に診察券が挿入されてい
るか否かを検知するように設定されていることが好まし
い。そして、制御部が、スロット内に診察券が挿入され
ている場合に限り、医療データを表示するように設定さ
れていることが好ましい。
データ表示装置による表示のためのスイッチとなってい
る。すなわち、患者は、自分の診察券をスロットに挿入
することで、データ表示装置を表示可能とする一方、診
察券を抜き取ることで、データ表示装置を、表示できな
いように設定することが可能となる。
るときには、必ず持って帰るものである。従って、上記
の構成によれば、自分の医療データを参照した後、自分
の操作(診察券の持ち帰り(あるいは抜き取り))によ
って、医療データの表示を終了したことを確認できる。
従って、医療機関を去った後、使用していたデータ表示
装置に自分の医療データを残してしまうことを確実に防
止できる。これにより、プライバシーを確実に保守でき
ているという安心感を得られる。
憶する記憶装置を備えている場合には、制御部は、診察
券の抜き取りによって、記憶装置内の医療データを全て
消去するように設定されていることが好ましい。
全ての患者に対し、それぞれ固有のIDデータ(各患者
を特定する情報;シリアル番号等)を設定しておくこと
が好ましい。そして、このような構成では、データ表示
装置は、ユーザーの入力を受け付ける入力部を備えてい
ることが好ましい。そして、制御部は、入力部にIDデ
ータが入力された場合、そのIDデータに応じた患者の
医療データをデータ記憶装置から読み出して、表示画面
に表示させるように設定されていることが好ましい。こ
のように設定すれば、閲覧者である患者の医療データ
(表示させるべき医療データ)だけを、選択的に表示さ
せることが容易となる。
カードを用いることで、該当患者の医療データを選択表
示するようにしてもよい。この構成では、データ表示装
置は、IDデータを含むIDカードを挿入するためのス
ロットと、制御部とを備えていることが好ましい。
ドに含まれているIDデータを読み出すように設定され
ているとともに、制御部が、スロットによって読み取ら
れたIDデータに応じた患者の医療データをデータ記憶
装置から読み出して、表示画面に表示させるようになっ
ていることが好ましい。
よってIDカードから読み取られたIDデータを利用し
て、IDデータに応じた患者の医療データを取得するよ
うになる。従って、誤操作(IDデータの入力ミス等)
により、閲覧者である患者に対して、他の患者(他人)
の医療データを開示してしまうことを確実に防止でき
る。また、IDデータの入力に人手を介さないので、迅
速かつ容易に表示処理を行える。
内にIDカードが挿入されている場合に限り、医療デー
タを表示するように設定されていることが好ましい。こ
のように設定すれば、IDカードを抜き取るだけで、医
療データの表示を容易に終了させられる。また、診察券
にIDデータを含ませることによって、上記のIDカー
ドとして診察券を採用することが可能となる。このよう
にすれば、IDカードのとり忘れを確実に防止できる。
も、データ表示装置に、ユーザーの入力を受け付ける入
力部を備えるようにしてもよい。そして、制御部が、入
力部に入力されたIDデータと、スロットによって読み
取られたIDデータとが一致した場合に限り、そのID
データに応じた患者の医療データをデータ記憶装置から
読み出して、表示画面に表示させるようになっていても
よい。
データとスロットによって読み取られたIDデータ(I
Dカードに含まれているIDデータ)とを照合し、これ
ら2つのIDデータが一致したときだけ、医療データの
表示を行うようになる。従って、誤操作(挿入するID
カードの取り違え等)により、患者に対して他人の医療
データを開示してしまうような事態を、確実に防止でき
る。
タ記憶装置から直接的に医療データを取得するように記
載している。しかしながら、これに限らず、データ記憶
装置の医療データを記録媒体に移し、記録媒体上の医療
データをデータ表示装置に伝達するようにしてもよい。
ータを記録するための記録媒体と、データ記憶装置に記
憶された医療データを上記の記録媒体に記録する媒体記
録装置とを備えるようにしてもよい。この場合、データ
表示装置は、記録媒体に記録された医療データを読み出
すためのスロットと、このスロットによって読み出され
た医療データを表示画面に表示させる制御部とを備えて
いることが好ましい。
した状態の記録媒体を持ち運ぶことが可能である。従っ
て、患者は、データ記憶装置との通信を行えない場所で
あっても、データ表示装置に医療データを表示させるこ
とが可能となる。また、患者は、記録媒体を再生できる
環境であれば、どこであっても(例えば自宅や仕事場で
あっても)、自分の医療データを任意の時間に参照する
ことが可能となる。
ことによって、上記の記録媒体として診察券を採用する
ことが可能となる。このようにすれば、記録媒体を病院
に残して帰宅してしまうようなことを確実に防止でき
る。
して、他の医療機関における医療データを取得して、デ
ータ記憶装置に記憶させるデータ取得装置を有している
ことが好ましい。このようにすれば、患者は、他の医療
機関における医療データであっても、データ表示装置に
よって閲覧することが可能となる。
の構成を示す説明図である。
を示す説明図である。
である。
おける表示例を示す説明図である。
示動作の流れを示すフローチャートである。
らなる診察券を用いる場合の、医療データの表示動作の
流れを示すフローチャートである。
らなる診察券を用いる場合の、医療データの他の表示動
作の流れを示すフローチャートである。
タを入力・記憶可能なICカードからなる診察券103
を用いる場合の、医療情報システムの構成を示す説明図
である。
療データの表示動作の流れを示すフローチャートであ
る。
置) 3 入力端末 4 検査ユニット 5 インターネット 6 他の医療機関 7 ICカード装置(媒体記録装置) 101 表示画面 102 スロット 103 診察券(IDカード,記録媒体) 104 入力ボタン(入力部) 105 タッチペン(入力部) 121 操作部(入力部) 122 データ受信制御部(制御部) 123 データ受信装置 124 演算制御部(制御部) 125 記憶装置 126 表示制御部(制御部)
Claims (8)
- 【請求項1】医療機関に設置され、患者に対して各自の
医療データを表示するための医療情報システムにおい
て、 医療データを記憶するデータ記憶装置と、 このデータ記憶装置に記憶された医療データを表示する
ためのデータ表示装置とを備えており、 このデータ表示装置が、持ち運び可能な携帯型の装置で
あることを特徴とする医療情報システム。 - 【請求項2】上記データ表示装置は、 表示画面と、 各患者の診察券を挿入するためのスロットと、 上記のデータ記憶装置から医療データを読み出して表示
画面に表示させる制御部とを備えており、 上記のスロットが、診察券が挿入されているか否かを検
知するように設定されているとともに、 制御部が、スロット内に診察券が挿入されている場合に
限り、医療データを表示するように設定されていること
を特徴とする請求項1に記載の医療情報システム。 - 【請求項3】上記データ表示装置が、 ユーザーの入力を受け付ける入力部を備えており、 上記制御部は、各患者を特定する情報であるIDデータ
が入力部に入力されると、入力されたIDデータに応じ
た患者の医療データをデータ記憶装置から読み出して、
表示画面に表示させるように設定されていることを特徴
とする請求項2に記載の医療情報システム。 - 【請求項4】上記データ表示装置は、 各患者を特定する情報であるIDデータを含むIDカー
ドを挿入するためのスロットと、 上記のデータ記憶装置から医療データを読み出して表示
画面に表示させる制御部とを備えており、 上記のスロットが、挿入されたIDカードに含まれてい
るIDデータを読み出すように設定されているととも
に、 制御部が、スロットによって読み取られたIDデータに
応じた患者の医療データをデータ記憶装置から読み出し
て、表示画面に表示させるように設定されていることを
特徴とする請求項1に記載の医療情報システム。 - 【請求項5】上記制御部が、 スロット内にIDカードが挿入されている場合に限り、
医療データを表示するように設定されていることを特徴
とする請求項4に記載の医療情報システム。 - 【請求項6】上記データ表示装置が、 ユーザーの入力を受け付ける入力部を備えており、 上記制御部は、入力部に入力されたIDデータと、スロ
ットによって読み取られたIDデータとが一致した場合
に限り、そのIDデータに応じた患者の医療データをデ
ータ記憶装置から読み出して、表示画面に表示させるよ
うに設定されていることを特徴とする請求項4に記載の
医療情報システム。 - 【請求項7】各患者の医療データを記録するための記録
媒体と、 データ記憶装置に記憶された医療データを上記の記録媒
体に記録する媒体記録装置とを備えており、 上記データ表示装置は、 上記の記録媒体に記録された医療データを読み出すため
のスロットと、 スロットによって読み出された医療データを表示画面に
表示させる制御部とを備えていることを特徴とする請求
項1に記載の医療情報システム。 - 【請求項8】インターネットを介して、他の医療機関に
おける医療データを取得して、上記データ記憶装置に記
憶させるデータ取得装置を有していることを特徴とする
請求項1に記載の医療情報システム。
Priority Applications (3)
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