JP2003099020A - 圧縮静止画像の表示方式 - Google Patents
圧縮静止画像の表示方式Info
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 57
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なるMCU形式のJPEGファイルが記録
媒体に格納されている場合において、現画面を表示中に
次の画面を解凍しても、表示中の現画面が乱れる現象が
起きず、かつ、意味ある画像を連続的に表示し得る圧縮
静止画像の表示方式を提供する。 【解決手段】 圧縮静止画像データの記録媒体からの、
読み出し、伸長及び伸長後の表示を実行する圧縮・伸長
チップ2と、表示装置1に表示させるべきデータを出力
する、メモリカード4、カメラ5a及び配信ニュース受
信手段5bと、これらの装置からの出力信号を読み込む
とともに、表示装置1へ入力させるデータの切り換えを
行う制御手段3a及び切り換え手段3bと、を具備さ
せ、圧縮・伸長チップ2は、自身に入力する一画面分の
圧縮静止画像ファイル毎に該ファイルの圧縮の形式を制
御手段3aに出力する。
媒体に格納されている場合において、現画面を表示中に
次の画面を解凍しても、表示中の現画面が乱れる現象が
起きず、かつ、意味ある画像を連続的に表示し得る圧縮
静止画像の表示方式を提供する。 【解決手段】 圧縮静止画像データの記録媒体からの、
読み出し、伸長及び伸長後の表示を実行する圧縮・伸長
チップ2と、表示装置1に表示させるべきデータを出力
する、メモリカード4、カメラ5a及び配信ニュース受
信手段5bと、これらの装置からの出力信号を読み込む
とともに、表示装置1へ入力させるデータの切り換えを
行う制御手段3a及び切り換え手段3bと、を具備さ
せ、圧縮・伸長チップ2は、自身に入力する一画面分の
圧縮静止画像ファイル毎に該ファイルの圧縮の形式を制
御手段3aに出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮された静止画
像データないし同ファイルの表示方式に係るものであ
り、特には、静止画像の圧縮・伸長の規格ないし標準の
一つであるJPEG(Joint Photograp
h Expert Group)で圧縮されている静止
画像を解凍ないし伸長して表示するに好適な構成に係る
ものであり、圧縮静止画像の表示方式に関する。
像データないし同ファイルの表示方式に係るものであ
り、特には、静止画像の圧縮・伸長の規格ないし標準の
一つであるJPEG(Joint Photograp
h Expert Group)で圧縮されている静止
画像を解凍ないし伸長して表示するに好適な構成に係る
ものであり、圧縮静止画像の表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】色の表現方法には、最も一般的なRGB
形式のほか、種々の形式がある。例えばJPEG規格で
は、YUV形式ないしYCbCr形式とも呼ばれる輝度
(Y)と色差(Cb、Cr)によって色を表現する方法
が使われている。一方、周知のように、JPEG規格に
は、圧縮・伸長の最小単位(画面の分割の仕方)として
MCU(Minimum Coded Unit)とい
う形式がある。Y:Cb:Cr=4:1:1、Y:C
b:Cr=4:2:2、及び、Y:Cb:Cr=4:
4:4などが、MCUの実際的な形式の例である。Y:
Cb:Cr=4:1:1というのは、輝度成分(Y)4
個、色差成分(Cb)1個、色差成分(Cr)1個から
なるMCUという意味である。JPEG(以後、JPE
G規格のことを単にJPEGともいう)の圧縮では、そ
れぞれのMCUが、Y、Cb、Crに色分解された後、
8×8のブロックに分割されるとともに、このブロック
単位で、DCT変換、量子化、そしてエントロピー圧縮
という具合に、標準として公開されている従来周知の処
理がなされるわけである。
形式のほか、種々の形式がある。例えばJPEG規格で
は、YUV形式ないしYCbCr形式とも呼ばれる輝度
(Y)と色差(Cb、Cr)によって色を表現する方法
が使われている。一方、周知のように、JPEG規格に
は、圧縮・伸長の最小単位(画面の分割の仕方)として
MCU(Minimum Coded Unit)とい
う形式がある。Y:Cb:Cr=4:1:1、Y:C
b:Cr=4:2:2、及び、Y:Cb:Cr=4:
4:4などが、MCUの実際的な形式の例である。Y:
Cb:Cr=4:1:1というのは、輝度成分(Y)4
個、色差成分(Cb)1個、色差成分(Cr)1個から
なるMCUという意味である。JPEG(以後、JPE
G規格のことを単にJPEGともいう)の圧縮では、そ
れぞれのMCUが、Y、Cb、Crに色分解された後、
8×8のブロックに分割されるとともに、このブロック
単位で、DCT変換、量子化、そしてエントロピー圧縮
という具合に、標準として公開されている従来周知の処
理がなされるわけである。
【0003】メモリカードのような記録媒体に、例えば
JPEGによって圧縮された静止画像データを記録ない
し記憶させ、その記録媒体から該静止画像データを順次
読み出し、JPEG対応の圧縮・伸長チップ(IC)に
よって解凍ないし伸長し、表示システムの表示装置に表
示するということが従来から行われている。圧縮静止画
像データを解凍して表示する用途には、例えば、自動販
売機の表示装置やエレベータかご内の表示装置などに、
各種の案内や広告・宣伝などを表示するものがある。な
お、以後、一枚分(一画面分)のJPEGによって圧縮
された静止画像データをJPEGファイルとも称するこ
とにする。
JPEGによって圧縮された静止画像データを記録ない
し記憶させ、その記録媒体から該静止画像データを順次
読み出し、JPEG対応の圧縮・伸長チップ(IC)に
よって解凍ないし伸長し、表示システムの表示装置に表
示するということが従来から行われている。圧縮静止画
像データを解凍して表示する用途には、例えば、自動販
売機の表示装置やエレベータかご内の表示装置などに、
各種の案内や広告・宣伝などを表示するものがある。な
お、以後、一枚分(一画面分)のJPEGによって圧縮
された静止画像データをJPEGファイルとも称するこ
とにする。
【0004】以上の説明から、JPEGファイルには、
同じJPEGファイルと言っても、MCUの形式が、
Y:Cb:Cr=4:1:1、Y:Cb:Cr=4:
2:2、及び、Y:Cb:Cr=4:4:4など、異な
るものがあることが分かる。ある表示システムにおい
て、一つもしくは複数の記録媒体に、これらの異なるM
CUの形式のJPEGファイルが混在していると、前記
一つもしくは複数の記録媒体からJPEGファイルを連
続的に読み出して解凍し、連続的に次から次へ所定時間
毎に表示させようとすると、表示の最中に画面が乱れる
という現象が起きる。JPEGファイルの読み出し、伸
長及び表示においては、ある画面を表示しているときに
は、同時に次の画面を解凍しており、現表示画面と次の
表示画面のMCUの形式が異なると、次の画面の解凍動
作が現画面の表示動作に悪影響を及ぼすためであると考
えられる。そこで、ある表示システムが具備する一つも
しくは複数の記録媒体に記録するJPEGファイルは、
一つのMCUの形式に統一するということが普通であ
る。しかし、用途によっては、それができないことがあ
る。例えば、エレベータかご内表示システムにおいて、
当該システムの管理者が、各広告主から各JPEGファ
イルを受け取って、それらのJPEGファイルを記録媒
体に格納するような場合である。各広告主は、自分でも
しくは業者に依頼して、当該システムの管理者に渡すJ
PEGファイル(を記憶させた記録担体)を作成するわ
けであるが、このとき、どのMCUの形式を採用するか
は、広告主もしくは業者の側の判断と事情によるからで
ある。当該システムの管理者のほうから、MCUの形式
を指定することはできる。しかし、広告主のほうで、そ
のMCUの形式のデジカメを持っていないなどの理由に
より、表示システムの記録媒体に格納される全ファイル
のMCUの形式が完全に統一されるものではないし、広
告主にMCUの形式を強制できるわけでもない。従っ
て、諸々の事情から、異なるMCUの形式のJPEGフ
ァイルを、表示システムが具備する一つないし複数の記
録媒体に混在させざるを得ないことが、まま、あるわけ
である。
同じJPEGファイルと言っても、MCUの形式が、
Y:Cb:Cr=4:1:1、Y:Cb:Cr=4:
2:2、及び、Y:Cb:Cr=4:4:4など、異な
るものがあることが分かる。ある表示システムにおい
て、一つもしくは複数の記録媒体に、これらの異なるM
CUの形式のJPEGファイルが混在していると、前記
一つもしくは複数の記録媒体からJPEGファイルを連
続的に読み出して解凍し、連続的に次から次へ所定時間
毎に表示させようとすると、表示の最中に画面が乱れる
という現象が起きる。JPEGファイルの読み出し、伸
長及び表示においては、ある画面を表示しているときに
は、同時に次の画面を解凍しており、現表示画面と次の
表示画面のMCUの形式が異なると、次の画面の解凍動
作が現画面の表示動作に悪影響を及ぼすためであると考
えられる。そこで、ある表示システムが具備する一つも
しくは複数の記録媒体に記録するJPEGファイルは、
一つのMCUの形式に統一するということが普通であ
る。しかし、用途によっては、それができないことがあ
る。例えば、エレベータかご内表示システムにおいて、
当該システムの管理者が、各広告主から各JPEGファ
イルを受け取って、それらのJPEGファイルを記録媒
体に格納するような場合である。各広告主は、自分でも
しくは業者に依頼して、当該システムの管理者に渡すJ
PEGファイル(を記憶させた記録担体)を作成するわ
けであるが、このとき、どのMCUの形式を採用するか
は、広告主もしくは業者の側の判断と事情によるからで
ある。当該システムの管理者のほうから、MCUの形式
を指定することはできる。しかし、広告主のほうで、そ
のMCUの形式のデジカメを持っていないなどの理由に
より、表示システムの記録媒体に格納される全ファイル
のMCUの形式が完全に統一されるものではないし、広
告主にMCUの形式を強制できるわけでもない。従っ
て、諸々の事情から、異なるMCUの形式のJPEGフ
ァイルを、表示システムが具備する一つないし複数の記
録媒体に混在させざるを得ないことが、まま、あるわけ
である。
【0005】ある表示システムにおいて、一つもしくは
複数の記録媒体に、Y:Cb:Cr=4:1:1、Y:
Cb:Cr=4:2:2、及び、Y:Cb:Cr=4:
4:4のJPEGファイルが混在しているとする。する
と、JPEG対応の圧縮・伸長チップ(IC)によって
解凍(伸長)して表示をすると、次のような現象が起き
ることが確かめられている。Y:Cb:Cr=4:1:
1のJPEGファイルを表示中に、Y:Cb:Cr=
4:2:2もしくはY:Cb:Cr=4:4:4のJP
EGファイルを解凍すると、表示中のファイルの画面が
乱れる。Y:Cb:Cr=4:2:2のJPEGファイ
ルを表示中に、Y:Cb:Cr=4:1:1のJPEG
ファイルを解凍すると、表示中のファイルの画面が乱れ
る。Y:Cb:Cr=4:4:4のJPEGファイルの
解凍では、表示中のY:Cb:Cr=4:2:2のJP
EGファイルの画面は乱れない。Y:Cb:Cr=4:
4:4のJPEGファイルを表示中に、Y:Cb:Cr
=4:1:1のJPEGファイルを解凍すると、表示中
のファイルの画面が乱れる。Y:Cb:Cr=4:2:
2のJPEGファイルの解凍では、表示中のY:Cb:
Cr=4:4:4のJPEGファイルの画面は乱れな
い。すなわち、現画面を表示中に次に表示するべき画面
を解凍したとき、現画面が乱れるのは、Y:Cb:Cr
=4:1:1(=形式Aとおく)と、Y:Cb:Cr=
4:2:2=Y:Cb:Cr=4:4:4(=形式Bと
おく)との間でである。このように、記録媒体からJP
EGファイルを連続的に読み出して解凍(伸長)して、
連続的に表示させる従来周知の方式では、JPEGファ
イルのMCUの形式が形式Aと形式Bのものが混在して
いる場合、画面が乱れるという現象が不可避的に起きる
という問題点があった。もし、従来のJPEGファイル
の連続的表示方式において、画面の乱れを回避しようと
するなら、現画面とは異なる形式のMCUを次に解凍す
るときは、その解凍中は表示装置の表示を停止させ、そ
の解凍が終わったら、その画面を表示するということに
なる。つまり、表示システムの表示装置の画面に、意味
ある画像が表示されないという、言わば空白の時間が生
じることになる。
複数の記録媒体に、Y:Cb:Cr=4:1:1、Y:
Cb:Cr=4:2:2、及び、Y:Cb:Cr=4:
4:4のJPEGファイルが混在しているとする。する
と、JPEG対応の圧縮・伸長チップ(IC)によって
解凍(伸長)して表示をすると、次のような現象が起き
ることが確かめられている。Y:Cb:Cr=4:1:
1のJPEGファイルを表示中に、Y:Cb:Cr=
4:2:2もしくはY:Cb:Cr=4:4:4のJP
EGファイルを解凍すると、表示中のファイルの画面が
乱れる。Y:Cb:Cr=4:2:2のJPEGファイ
ルを表示中に、Y:Cb:Cr=4:1:1のJPEG
ファイルを解凍すると、表示中のファイルの画面が乱れ
る。Y:Cb:Cr=4:4:4のJPEGファイルの
解凍では、表示中のY:Cb:Cr=4:2:2のJP
EGファイルの画面は乱れない。Y:Cb:Cr=4:
4:4のJPEGファイルを表示中に、Y:Cb:Cr
=4:1:1のJPEGファイルを解凍すると、表示中
のファイルの画面が乱れる。Y:Cb:Cr=4:2:
2のJPEGファイルの解凍では、表示中のY:Cb:
Cr=4:4:4のJPEGファイルの画面は乱れな
い。すなわち、現画面を表示中に次に表示するべき画面
を解凍したとき、現画面が乱れるのは、Y:Cb:Cr
=4:1:1(=形式Aとおく)と、Y:Cb:Cr=
4:2:2=Y:Cb:Cr=4:4:4(=形式Bと
おく)との間でである。このように、記録媒体からJP
EGファイルを連続的に読み出して解凍(伸長)して、
連続的に表示させる従来周知の方式では、JPEGファ
イルのMCUの形式が形式Aと形式Bのものが混在して
いる場合、画面が乱れるという現象が不可避的に起きる
という問題点があった。もし、従来のJPEGファイル
の連続的表示方式において、画面の乱れを回避しようと
するなら、現画面とは異なる形式のMCUを次に解凍す
るときは、その解凍中は表示装置の表示を停止させ、そ
の解凍が終わったら、その画面を表示するということに
なる。つまり、表示システムの表示装置の画面に、意味
ある画像が表示されないという、言わば空白の時間が生
じることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明に係る圧縮静止
画像の表示方式は、上記した従来の技術が有する問題点
に鑑み、なされたもので、次の課題を解決することを目
的とする。現画面(データ)を表示中に次の画面(デー
タ)を解凍ないし伸長すると、表示中の現画面が乱れる
現象が起きる、例えばJPEGの異なるMCU形式の画
像データファイル、例えば形式Aと形式BのJPEGフ
ァイルが記録媒体に格納されている場合でも、画面の乱
れが起きず、かつ、意味ある画像を連続的に表示し得る
圧縮静止画像の表示方式を提供する。
画像の表示方式は、上記した従来の技術が有する問題点
に鑑み、なされたもので、次の課題を解決することを目
的とする。現画面(データ)を表示中に次の画面(デー
タ)を解凍ないし伸長すると、表示中の現画面が乱れる
現象が起きる、例えばJPEGの異なるMCU形式の画
像データファイル、例えば形式Aと形式BのJPEGフ
ァイルが記録媒体に格納されている場合でも、画面の乱
れが起きず、かつ、意味ある画像を連続的に表示し得る
圧縮静止画像の表示方式を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧縮静止画
像の表示方式は、上記した課題を解決したものであり、
次のようなものである。請求項1に係る圧縮静止画像の
表示方式は、次のような構成である。表示装置と少なく
とも一つ以上の記録媒体とを有する画像表示システムに
おいて、圧縮静止画像データの前記記録媒体からの、読
み出し、伸長及び伸長後の表示を実行する伸長手段と、
前記表示装置に表示させるべきデータを出力するデータ
発生手段と、前記データ発生手段の出力信号を読み込む
とともに、表示装置へ入力させるデータの切り換えを行
う制御部と、を具備する。また、前記伸長手段は、自身
に入力する一画面分の圧縮静止画像ファイル毎に、該フ
ァイルの圧縮の形式を出力する構成とし、前記制御部
は、該圧縮の形式を読み取って前記データの切り換えを
制御する構成とする。
像の表示方式は、上記した課題を解決したものであり、
次のようなものである。請求項1に係る圧縮静止画像の
表示方式は、次のような構成である。表示装置と少なく
とも一つ以上の記録媒体とを有する画像表示システムに
おいて、圧縮静止画像データの前記記録媒体からの、読
み出し、伸長及び伸長後の表示を実行する伸長手段と、
前記表示装置に表示させるべきデータを出力するデータ
発生手段と、前記データ発生手段の出力信号を読み込む
とともに、表示装置へ入力させるデータの切り換えを行
う制御部と、を具備する。また、前記伸長手段は、自身
に入力する一画面分の圧縮静止画像ファイル毎に、該フ
ァイルの圧縮の形式を出力する構成とし、前記制御部
は、該圧縮の形式を読み取って前記データの切り換えを
制御する構成とする。
【0008】請求項2に係る圧縮静止画像の表示方式
は、請求項1記載の圧縮静止画像の表示方式において、
前記圧縮静止画像における圧縮及び前記伸長手段での伸
長は、JPEG規格によるものである。つまり、前記伸
長手段は、JPEGファイルを伸長し得るとともに、表
示し得る機能ブロック(画像表示システムの一構成要
素)であるということである。
は、請求項1記載の圧縮静止画像の表示方式において、
前記圧縮静止画像における圧縮及び前記伸長手段での伸
長は、JPEG規格によるものである。つまり、前記伸
長手段は、JPEGファイルを伸長し得るとともに、表
示し得る機能ブロック(画像表示システムの一構成要
素)であるということである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る圧縮静止画
像の表示方式のブロック図である。この圧縮静止画像の
表示方式を、エレベータかご内の表示に応用したもの
(この応用品を単にシステムと称する)として説明を行
う。表示装置1は、エレベータかご(図示せず)内の所
定部位に設けるものであり、例えばCRT、LCD、P
DP、ELDなどの電気的表示装置を使用する。また、
表示装置1は、表示装置ドライブ手段(図示せず)を内
蔵している。もちろん、該ドライブ手段は、いわゆる外
付けでも構わない。このシステムは、記録媒体として、
メモリカード4を使用している。メモリカードというの
は、例えば、スマートメディアやコンパクトフラッシュ
(登録商標)という商品名で知られるフラッシュメモリ
素子である。メモリカード4は、少なくとも圧縮静止画
像を格納するための記憶素子であり、システムに少なく
とも一つは設ける。すなわち、システムが具備するメモ
リカードのうち、少なくとも一つのメモリカード4に
は、必ず圧縮静止画像データが格納されている。だから
と言って、そのメモリカード4に圧縮静止画像以外のデ
ータを格納してはならないということではない。なお、
本発明の必須の構成要素である記録媒体には、ハードデ
ィスク装置のような磁気記録装置、光学式記録装置、ま
たは半導体メモリ(ボード)などを使用してもよい。こ
こでは、メモリカード4に記録されて(記憶されて)い
る圧縮静止画像データは、JPEGファイルであり、し
かも、MCUの形式がY:Cb:Cr=4:1:1のフ
ァイルが少なくとも一つ以上格納されており、MCUの
形式がY:Cb:Cr=4:2:2または同Y:Cb:
Cr=4:4:4のファイルのいずれか一方もしくは両
方が格納されているとする。前記したように、MCUの
形式がY:Cb:Cr=4:1:1のJPEGファイル
の圧縮の形式を圧縮の形式Aと称し、MCUの形式が
Y:Cb:Cr=4:2:2及び同Y:Cb:Cr=
4:4:4のJPEGファイルの圧縮の形式を圧縮の形
式Bと称することにする。
像の表示方式のブロック図である。この圧縮静止画像の
表示方式を、エレベータかご内の表示に応用したもの
(この応用品を単にシステムと称する)として説明を行
う。表示装置1は、エレベータかご(図示せず)内の所
定部位に設けるものであり、例えばCRT、LCD、P
DP、ELDなどの電気的表示装置を使用する。また、
表示装置1は、表示装置ドライブ手段(図示せず)を内
蔵している。もちろん、該ドライブ手段は、いわゆる外
付けでも構わない。このシステムは、記録媒体として、
メモリカード4を使用している。メモリカードというの
は、例えば、スマートメディアやコンパクトフラッシュ
(登録商標)という商品名で知られるフラッシュメモリ
素子である。メモリカード4は、少なくとも圧縮静止画
像を格納するための記憶素子であり、システムに少なく
とも一つは設ける。すなわち、システムが具備するメモ
リカードのうち、少なくとも一つのメモリカード4に
は、必ず圧縮静止画像データが格納されている。だから
と言って、そのメモリカード4に圧縮静止画像以外のデ
ータを格納してはならないということではない。なお、
本発明の必須の構成要素である記録媒体には、ハードデ
ィスク装置のような磁気記録装置、光学式記録装置、ま
たは半導体メモリ(ボード)などを使用してもよい。こ
こでは、メモリカード4に記録されて(記憶されて)い
る圧縮静止画像データは、JPEGファイルであり、し
かも、MCUの形式がY:Cb:Cr=4:1:1のフ
ァイルが少なくとも一つ以上格納されており、MCUの
形式がY:Cb:Cr=4:2:2または同Y:Cb:
Cr=4:4:4のファイルのいずれか一方もしくは両
方が格納されているとする。前記したように、MCUの
形式がY:Cb:Cr=4:1:1のJPEGファイル
の圧縮の形式を圧縮の形式Aと称し、MCUの形式が
Y:Cb:Cr=4:2:2及び同Y:Cb:Cr=
4:4:4のJPEGファイルの圧縮の形式を圧縮の形
式Bと称することにする。
【0010】システムは、メモリカード4から読み出し
たJPEGファイルを表示装置1に表示するために、伸
長手段を必ず備える。ここでは、圧縮・伸長チップ2が
それに相当する。圧縮・伸長チップ2は、JPEGファ
イルへの圧縮、記録媒体への書込み、記録媒体からの読
み出し、JPEGファイルの伸長、伸長後の画像データ
の表示装置1への出力と表示装置1の表示制御を行うL
SIであり、一般に市販されているものを使うことがで
きる。圧縮・伸長チップ2は、メモリカード4からJP
EGファイル(圧縮静止画像データ)を読み出し、伸長
する。伸長された画像データは、表示装置1へ送られ、
圧縮・伸長チップ2の表示制御のもと、表示装置1に該
JPEGファイルに応じた画面が表示される。
たJPEGファイルを表示装置1に表示するために、伸
長手段を必ず備える。ここでは、圧縮・伸長チップ2が
それに相当する。圧縮・伸長チップ2は、JPEGファ
イルへの圧縮、記録媒体への書込み、記録媒体からの読
み出し、JPEGファイルの伸長、伸長後の画像データ
の表示装置1への出力と表示装置1の表示制御を行うL
SIであり、一般に市販されているものを使うことがで
きる。圧縮・伸長チップ2は、メモリカード4からJP
EGファイル(圧縮静止画像データ)を読み出し、伸長
する。伸長された画像データは、表示装置1へ送られ、
圧縮・伸長チップ2の表示制御のもと、表示装置1に該
JPEGファイルに応じた画面が表示される。
【0011】圧縮・伸長チップ2は、現在の画面(伸長
されたJPEGファイル)を表示装置1に表示しなが
ら、次に表示するべき画面(次のJPEGファイル)を
メモリカード4から読み出しながら伸長する。すなわ
ち、圧縮・伸長チップ2は、JPEGファイルを、所定
時間毎に、次々に連続的に表示する場合、現画面を表示
装置1に表示中に、同時にその裏では、次の画面(次の
JPEGファイル)を伸長するということである。。
今、現画面が形式AのJPEGファイルを伸長して表示
しているものであるとする。そして、次に表示させるべ
き画面が形式BのJPEGファイルであるとする。する
と、圧縮・伸長チップ2による形式BのJPEGファイ
ルの伸長作業が、圧縮・伸長チップ2による現画面の表
示制御に悪影響を及ぼし、表示装置1で表示中の画像が
乱れる。
されたJPEGファイル)を表示装置1に表示しなが
ら、次に表示するべき画面(次のJPEGファイル)を
メモリカード4から読み出しながら伸長する。すなわ
ち、圧縮・伸長チップ2は、JPEGファイルを、所定
時間毎に、次々に連続的に表示する場合、現画面を表示
装置1に表示中に、同時にその裏では、次の画面(次の
JPEGファイル)を伸長するということである。。
今、現画面が形式AのJPEGファイルを伸長して表示
しているものであるとする。そして、次に表示させるべ
き画面が形式BのJPEGファイルであるとする。する
と、圧縮・伸長チップ2による形式BのJPEGファイ
ルの伸長作業が、圧縮・伸長チップ2による現画面の表
示制御に悪影響を及ぼし、表示装置1で表示中の画像が
乱れる。
【0012】本発明では、この画像の乱れを次のように
解消する。JPEGファイルとは別に、表示装置1に表
示させるべきデータを出力するデータ発生手段を設け
る。メモリカード4、カメラ5a、及び、配信ニュース
受信手段5bとRAM7がデータ発生手段に相当する。
メモリカード4の所定領域には、非圧縮データを格納し
ておく。もちろん、この非圧縮データは、メモリカード
4とは別のメモリカード(図示せず)を用意して、そこ
に格納しておいてもよい。その点は、当業者の設計上の
選択事項である。非圧縮データというのは、例えばテキ
ストデータなどであり、その内容は、エレベータの乗客
へのメッセージや案内などが考えられる。例えば、「よ
うこそ!○○ビルへ。」、「9月30日(日)、営業時
間10:00AM〜20:00PM」などである。もち
ろん、前記非圧縮データは、(簡単な少容量の)画像デ
ータでもよい。例えば、情報量の少ないモノクロの画像
データでもよい。カメラ5aは、例えばエレベータかご
内もしくはエレベータホールを監視するためのカメラ
で、通常の動画像もしくは静止画像を撮像している。カ
メラ5aから出力される映像信号は、圧縮されていない
画像データである。配信ニュース受信手段5bは、例え
ば、ポケットベル(登録商標)、PHS機、携帯電話
機、無線受信機などであり、例えば共同通信社が行って
いる配信ニュースサービスによる情報を受信する機器で
ある。業者が行っている有料、無料の配信ニュースサー
ビスの多くは、ポケットベルで受信可能である。従っ
て、配信ニュース受信手段5bとして、ポケットベルを
使えば、コスト上有利であり、推奨できる。配信ニュー
ス受信手段5bで受信した配信ニュースは、I/O6、
制御手段3aを介して、例えばRAM7に格納しておけ
ばよい。配信ニュースを表示するときは、制御部手段3
aは、RAM7から読み出して、I/O6に出力する。
I/O6は、通常の入出力インタフェース装置であり、
各種のデータ発生手段からの信号を制御手段3aへ入力
させ、制御手段3aから表示装置1へ出力する表示デー
タを中継する。
解消する。JPEGファイルとは別に、表示装置1に表
示させるべきデータを出力するデータ発生手段を設け
る。メモリカード4、カメラ5a、及び、配信ニュース
受信手段5bとRAM7がデータ発生手段に相当する。
メモリカード4の所定領域には、非圧縮データを格納し
ておく。もちろん、この非圧縮データは、メモリカード
4とは別のメモリカード(図示せず)を用意して、そこ
に格納しておいてもよい。その点は、当業者の設計上の
選択事項である。非圧縮データというのは、例えばテキ
ストデータなどであり、その内容は、エレベータの乗客
へのメッセージや案内などが考えられる。例えば、「よ
うこそ!○○ビルへ。」、「9月30日(日)、営業時
間10:00AM〜20:00PM」などである。もち
ろん、前記非圧縮データは、(簡単な少容量の)画像デ
ータでもよい。例えば、情報量の少ないモノクロの画像
データでもよい。カメラ5aは、例えばエレベータかご
内もしくはエレベータホールを監視するためのカメラ
で、通常の動画像もしくは静止画像を撮像している。カ
メラ5aから出力される映像信号は、圧縮されていない
画像データである。配信ニュース受信手段5bは、例え
ば、ポケットベル(登録商標)、PHS機、携帯電話
機、無線受信機などであり、例えば共同通信社が行って
いる配信ニュースサービスによる情報を受信する機器で
ある。業者が行っている有料、無料の配信ニュースサー
ビスの多くは、ポケットベルで受信可能である。従っ
て、配信ニュース受信手段5bとして、ポケットベルを
使えば、コスト上有利であり、推奨できる。配信ニュー
ス受信手段5bで受信した配信ニュースは、I/O6、
制御手段3aを介して、例えばRAM7に格納しておけ
ばよい。配信ニュースを表示するときは、制御部手段3
aは、RAM7から読み出して、I/O6に出力する。
I/O6は、通常の入出力インタフェース装置であり、
各種のデータ発生手段からの信号を制御手段3aへ入力
させ、制御手段3aから表示装置1へ出力する表示デー
タを中継する。
【0013】本発明で言うところの、データ発生手段の
出力信号を読み込むとともに表示装置1へ入力させるデ
ータの切り換えを行う制御部は、制御手段3aと切り換
え手段3bを含む構成である。制御手段3aは、具体的
にはCPU(図示せず)と、ROM(図示せず)などの
その周辺装置(図示せず)と、から成るものである。切
り換え手段3bは、制御部の一部であり、制御手段aか
らの切り換え制御信号に基づいて、表示装置1への表示
用データの流れを制御する。すなわち、圧縮・伸長チッ
プ2から出力されてくる表示用データと、制御手段3a
から出力され、I/O6を介して出力されてくる表示用
データを切り換えて、表示装置1へ出力する。このデー
タの切り換えは、次のように行う。
出力信号を読み込むとともに表示装置1へ入力させるデ
ータの切り換えを行う制御部は、制御手段3aと切り換
え手段3bを含む構成である。制御手段3aは、具体的
にはCPU(図示せず)と、ROM(図示せず)などの
その周辺装置(図示せず)と、から成るものである。切
り換え手段3bは、制御部の一部であり、制御手段aか
らの切り換え制御信号に基づいて、表示装置1への表示
用データの流れを制御する。すなわち、圧縮・伸長チッ
プ2から出力されてくる表示用データと、制御手段3a
から出力され、I/O6を介して出力されてくる表示用
データを切り換えて、表示装置1へ出力する。このデー
タの切り換えは、次のように行う。
【0014】図2は、本発明に係る圧縮静止画像の表示
方式の実施の一形態を示す模式図である。メモリカード
4(図2では図示せず)からは、1枚目から5枚目の画
面(JPEGファイル)を読み出して、その5枚の画面
のうちでは、その読み出し順に表示していくものとす
る。ここでは、2枚目の画面の圧縮の形式をB、1枚目
及び3枚目から5枚目の画面の圧縮の形式をBとする。
本発明を実施せずに、連続的に1枚目から4枚目までを
表示装置1(図2では図示せず)に表示すると、1枚目
の画面、2枚目の画面の表示中に画面が乱れる。圧縮の
形式Aである1枚目の画面を表示しているときは、圧縮
の形式Bである2枚目の画面を伸長し、圧縮の形式Bで
ある2枚目の画面を表示しているときは、圧縮の形式A
である3枚目の画面を伸長しているからである。当然、
3枚目の画面と4枚目の画面の表示は、その裏で同じ圧
縮の形式の画面を伸長しているので、画面は乱れない。
そこで、表示中の画面の乱れを解消するべく、次のよう
にする。圧縮・伸長チップ2(図2では図示せず)は、
先ず、圧縮の形式Aである1枚目の画面(JPEGファ
イル)をメモリカード4から読み出し、伸長する。次
に、圧縮・伸長チップ2は、2枚目の画面(JPEGフ
ァイル)をメモリカード4から読み出そうとする。する
と、2枚目の画面の圧縮の形式は、1枚目のそれとは異
なるBであることが判明する。圧縮・伸長チップ2は、
圧縮の形式信号Bを制御手段3aへ出力する。次に、以
上の動作とほとんど時を同じくして、圧縮・伸長チップ
2は、上記した伸長後の1枚目の画面を表示装置1に出
力する。切り換え手段3b(図2では図示せず)は、圧
縮・伸長チップ2からの出力を表示装置1へ通すように
なっており、表示装置1に1枚目の画面が表示される
()。このとき、圧縮・伸長チップ2は、2枚目の画
面のメモリカード4からの読み出しと伸長を行わない。
次に、制御手段3aは、例えば、カメラ5a(図2では
図示せず)が出力する映像信号をI/O6(図2では図
示せず)を介して、切り換え手段3bへ送るとともに、
切り換え制御信号を切り換え手段3bへ送信して、切り
換え手段3bの経路を切り換えさせる。よって、表示装
置1には、カメラ5aからの映像が表示される()。
圧縮・伸長チップ2は、カメラ映像の表示中に、2枚目
の画面をメモリカード4から読み出して伸長する。カメ
ラ映像は、JPEGファイルではないので、画面が乱れ
ることはない。圧縮・伸長チップ2は、2枚目の画面を
伸長し終わると、3枚目の画面の圧縮の形式を制御手段
3aに教えるとともに、2枚目の画面を表示装置1へ向
けて出力する。同時もしくはほぼ同時に、制御手段3a
は、切り換え手段3bの経路を切り換える。つまり、圧
縮・伸長チップ2からの出力データが表示装置1に表示
されるようにする()。圧縮・伸長チップ2は、2枚
目の画面が表示されているときは、3枚目の画面の伸長
は行わない。なぜなら、2枚目と3枚目の画面では、圧
縮の形式が異なるからである。予め定められた2枚目の
画面の表示時間が終わると、制御手段3aは、切り換え
手段3bへ切り換えの指令を出すとともに、例えば配信
ニュースを表示させる()。配信ニュースは、RAM
7から読み出してくればよい。当然、配信ニュースを表
示中には、圧縮・伸長チップ2は、メモリカード4から
3枚目の画面(JPEGファイル)を読み出して伸長す
る。以後は、メモリカード4から読み出すJPEGファ
イルの圧縮の形式が同じなので、3枚目の画面を表示中
に()、4枚目の画面を伸長し、4枚目の画面を表示
中()に、5枚目の画面を伸長する、というふうに、
順次、伸長と再生を行っていけばよい。
方式の実施の一形態を示す模式図である。メモリカード
4(図2では図示せず)からは、1枚目から5枚目の画
面(JPEGファイル)を読み出して、その5枚の画面
のうちでは、その読み出し順に表示していくものとす
る。ここでは、2枚目の画面の圧縮の形式をB、1枚目
及び3枚目から5枚目の画面の圧縮の形式をBとする。
本発明を実施せずに、連続的に1枚目から4枚目までを
表示装置1(図2では図示せず)に表示すると、1枚目
の画面、2枚目の画面の表示中に画面が乱れる。圧縮の
形式Aである1枚目の画面を表示しているときは、圧縮
の形式Bである2枚目の画面を伸長し、圧縮の形式Bで
ある2枚目の画面を表示しているときは、圧縮の形式A
である3枚目の画面を伸長しているからである。当然、
3枚目の画面と4枚目の画面の表示は、その裏で同じ圧
縮の形式の画面を伸長しているので、画面は乱れない。
そこで、表示中の画面の乱れを解消するべく、次のよう
にする。圧縮・伸長チップ2(図2では図示せず)は、
先ず、圧縮の形式Aである1枚目の画面(JPEGファ
イル)をメモリカード4から読み出し、伸長する。次
に、圧縮・伸長チップ2は、2枚目の画面(JPEGフ
ァイル)をメモリカード4から読み出そうとする。する
と、2枚目の画面の圧縮の形式は、1枚目のそれとは異
なるBであることが判明する。圧縮・伸長チップ2は、
圧縮の形式信号Bを制御手段3aへ出力する。次に、以
上の動作とほとんど時を同じくして、圧縮・伸長チップ
2は、上記した伸長後の1枚目の画面を表示装置1に出
力する。切り換え手段3b(図2では図示せず)は、圧
縮・伸長チップ2からの出力を表示装置1へ通すように
なっており、表示装置1に1枚目の画面が表示される
()。このとき、圧縮・伸長チップ2は、2枚目の画
面のメモリカード4からの読み出しと伸長を行わない。
次に、制御手段3aは、例えば、カメラ5a(図2では
図示せず)が出力する映像信号をI/O6(図2では図
示せず)を介して、切り換え手段3bへ送るとともに、
切り換え制御信号を切り換え手段3bへ送信して、切り
換え手段3bの経路を切り換えさせる。よって、表示装
置1には、カメラ5aからの映像が表示される()。
圧縮・伸長チップ2は、カメラ映像の表示中に、2枚目
の画面をメモリカード4から読み出して伸長する。カメ
ラ映像は、JPEGファイルではないので、画面が乱れ
ることはない。圧縮・伸長チップ2は、2枚目の画面を
伸長し終わると、3枚目の画面の圧縮の形式を制御手段
3aに教えるとともに、2枚目の画面を表示装置1へ向
けて出力する。同時もしくはほぼ同時に、制御手段3a
は、切り換え手段3bの経路を切り換える。つまり、圧
縮・伸長チップ2からの出力データが表示装置1に表示
されるようにする()。圧縮・伸長チップ2は、2枚
目の画面が表示されているときは、3枚目の画面の伸長
は行わない。なぜなら、2枚目と3枚目の画面では、圧
縮の形式が異なるからである。予め定められた2枚目の
画面の表示時間が終わると、制御手段3aは、切り換え
手段3bへ切り換えの指令を出すとともに、例えば配信
ニュースを表示させる()。配信ニュースは、RAM
7から読み出してくればよい。当然、配信ニュースを表
示中には、圧縮・伸長チップ2は、メモリカード4から
3枚目の画面(JPEGファイル)を読み出して伸長す
る。以後は、メモリカード4から読み出すJPEGファ
イルの圧縮の形式が同じなので、3枚目の画面を表示中
に()、4枚目の画面を伸長し、4枚目の画面を表示
中()に、5枚目の画面を伸長する、というふうに、
順次、伸長と再生を行っていけばよい。
【0015】このようにして、図1に示すシステムで
は、再生(表示)しようとする画面(JPEGファイ
ル)とその次に再生するべき画面(JPEGファイル)
の圧縮の形式が異なるときは、その次の画面を読み出し
て伸長することなく、メモリカード4の非圧縮データ、
カメラ5aからの映像信号、配信ニュース受信手段5b
で受信しRAM7に記憶していた配信ニュースなど、デ
ータ発生手段起源の表示用データを表示装置1に表示さ
せることができる。そして、データ発生手段からのデー
タを表示装置1に表示している最中に、前記その次の画
面をメモリカード4から読み出して伸長する。このよう
にすれば、表示画面と伸長画面の圧縮の形式が異なるゆ
えの、画面の乱れが生じることはない。
は、再生(表示)しようとする画面(JPEGファイ
ル)とその次に再生するべき画面(JPEGファイル)
の圧縮の形式が異なるときは、その次の画面を読み出し
て伸長することなく、メモリカード4の非圧縮データ、
カメラ5aからの映像信号、配信ニュース受信手段5b
で受信しRAM7に記憶していた配信ニュースなど、デ
ータ発生手段起源の表示用データを表示装置1に表示さ
せることができる。そして、データ発生手段からのデー
タを表示装置1に表示している最中に、前記その次の画
面をメモリカード4から読み出して伸長する。このよう
にすれば、表示画面と伸長画面の圧縮の形式が異なるゆ
えの、画面の乱れが生じることはない。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る圧縮静止画像の表示方式
は、以上説明してきたように構成されているので、以下
に記載する効果を奏する。JPEGなどの圧縮・伸長方
式おいて、圧縮の形式、例えばMCUの形式が異なるフ
ァイルを続けて表示させようとする場合に起こる不都
合、すなわち、現画面(データ)を表示中に、次の画面
(データ)を解凍ないし伸長すると、表示中の現画面が
乱れる現象がを防止することができる。かつ、圧縮静止
画像データ以外のデータ、例えばカメラで撮像した映像
などが、画面の乱れ解消の対象となっている現画面と次
に表示すべき画面の間に挿入されるので、画面の乱れ防
止として、ただ単に表示装置の表示が停止しているとい
う状態ではなく、意味ある画像が連続的に表示され得る
圧縮静止画像の表示方式を提供することが可能である。
は、以上説明してきたように構成されているので、以下
に記載する効果を奏する。JPEGなどの圧縮・伸長方
式おいて、圧縮の形式、例えばMCUの形式が異なるフ
ァイルを続けて表示させようとする場合に起こる不都
合、すなわち、現画面(データ)を表示中に、次の画面
(データ)を解凍ないし伸長すると、表示中の現画面が
乱れる現象がを防止することができる。かつ、圧縮静止
画像データ以外のデータ、例えばカメラで撮像した映像
などが、画面の乱れ解消の対象となっている現画面と次
に表示すべき画面の間に挿入されるので、画面の乱れ防
止として、ただ単に表示装置の表示が停止しているとい
う状態ではなく、意味ある画像が連続的に表示され得る
圧縮静止画像の表示方式を提供することが可能である。
【図1】本発明に係る圧縮静止画像の表示方式のブロッ
ク図
ク図
【図2】本発明に係る圧縮静止画像の表示方式の実施の
一形態を示す模式図
一形態を示す模式図
1 表示装置
2 圧縮・伸長チップ
3a 制御手段
3b 切り換え手段
4 メモリカード
5a カメラ
5b 配信ニュース受信手段
6 I/O
7 RAM
、、、、 静止画面の表示順
t 時間
Claims (2)
- 【請求項1】 表示装置と少なくとも一つ以上の記録媒
体とを有する画像表示システムにおいて、 圧縮静止画像データの前記記録媒体からの、読み出し、
伸長及び伸長後の表示を実行する伸長手段と、 前記表示装置に表示させるべきデータを出力するデータ
発生手段と、 前記データ発生手段の出力信号を読み込むとともに、表
示装置へ入力させるデータの切り換えを行う制御部と、
を具備させ、 前記伸長手段は、自身に入力する一画面分の圧縮静止画
像ファイル毎に、該ファイルの圧縮の形式を出力する構
成であり、 前記制御部は、該圧縮の形式を読み取って前記データの
切り換えを制御する構成であることを特徴とする、圧縮
静止画像の表示方式。 - 【請求項2】 前記圧縮静止画像における圧縮及び前記
伸長手段での伸長は、JPEG規格によるものである請
求項1記載の圧縮静止画像の表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001330004A JP2003099020A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 圧縮静止画像の表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001330004A JP2003099020A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 圧縮静止画像の表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003099020A true JP2003099020A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19145806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001330004A Pending JP2003099020A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 圧縮静止画像の表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003099020A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0690435A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Canon Inc | 画像再生装置 |
| JPH0851590A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 符号化データ編集装置 |
| JP2000181438A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Nec Corp | 画像表示処理装置 |
| JP2001086143A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-30 | Sony Corp | 情報出力装置、情報報知方法および情報信号供給経路選択方法 |
| JP2001203975A (ja) * | 2000-01-24 | 2001-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像記録装置 |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001330004A patent/JP2003099020A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0690435A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Canon Inc | 画像再生装置 |
| JPH0851590A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 符号化データ編集装置 |
| JP2000181438A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Nec Corp | 画像表示処理装置 |
| JP2001086143A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-30 | Sony Corp | 情報出力装置、情報報知方法および情報信号供給経路選択方法 |
| JP2001203975A (ja) * | 2000-01-24 | 2001-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像記録装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061213 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100720 |