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JP2003098180A - 検体処理システム - Google Patents

検体処理システム

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Publication number
JP2003098180A
JP2003098180A JP2001296428A JP2001296428A JP2003098180A JP 2003098180 A JP2003098180 A JP 2003098180A JP 2001296428 A JP2001296428 A JP 2001296428A JP 2001296428 A JP2001296428 A JP 2001296428A JP 2003098180 A JP2003098180 A JP 2003098180A
Authority
JP
Japan
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rack
unit
standby position
standby
sample processing
Prior art date
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Application number
JP2001296428A
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English (en)
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Inventor
Taido Ida
泰道 井田
Masaki Iketani
昌己 池谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aloka Co Ltd filed Critical Aloka Co Ltd
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Publication of JP2003098180A publication Critical patent/JP2003098180A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の閉栓ユニットを連結させた場合におい
て、ラックの合理的な分配を簡便な方式で実現できるよ
うにする。 【解決手段】 各閉栓ユニット10,12,14は基本
的に同一の構成を有する。第1待機位置A1にラックが
到着すると、受取位置C1及び第2待機位置B1のうち
で先に空き状態になった方にそのラックが送り出され
る。両者が空き状態の場合には、受取位置C1が優先さ
れる。第2待機位置B1にラックが到着すると、直後の
ユニットにおける第1待機位置A2が空き状態となった
時に、そのラックが送り出される。導入ユニット16
は、先頭の開栓ユニット10の第1待機位置A1が空き
状態である場合にのみラックを導入する。最後尾の閉栓
ユニット14においては実質的に第2待機位置B3は機
能しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は検体処理システムに
関し、特に複数の検体処理ユニットを直列連結してなる
検体処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】検体処理装置としては、自動分注装置、
自動分析装置、自動開栓装置、自動閉栓装置などが知ら
れている。ここで、検体は例えば生体から採取された血
液、尿などのサンプルであり、そのサンプルは検体容器
としての試験管に収容される。一般に、検体処理装置に
おいて、試験管はラック単位で搬送される。すなわち、
ラック上には複数の試験管が起立保持され、そのラック
を搬送することによって試験管が搬送される。
【0003】血液センター、病院、臨床検査機関などに
おいては、多量の検体を取り扱っており、このため複数
の検体処理装置(検体処理ユニット)を連結し、それら
を並列動作させる検体処理システムが構築される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検体処
理システムの構築に当たって、1台のホストコンピュー
タによって複数の検体処理ユニットを集中的、統合的に
管理すると、検体(ラック)の効率的な分配を行える
が、その一方、ユニットの増減などに柔軟に対応できな
いという問題がある。つまり、ユニットの増減やユニッ
ト内の設備変更があった場合に、システム動作シーケン
スの全体を見直さなければならない。ユーザーの要望や
仕様に応じて、適切な台数の検体処理ユニットを簡便に
結合してシステムを速やかに構築できるのが望ましい。
【0005】なお、複数の検体処理ユニットを並列接続
し、その上流側に分配設備を設けて検体(ラック)を分
配することも可能であるが、その場合にはシステム構成
が複雑となり、また分配制御も複雑となる。
【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、複数の検体処理ユニットを連
結させた場合において、搬送対象の合理的な分配を簡便
な方式で実現できるようにすることにある。
【0007】本発明の他の目的は、検体処理ユニットの
連結数によらずに簡単にシステムを構築できるようにす
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、連結された複数の検体処理ユニッ
トを含む検体処理システムであって、前記複数の検体処
理ユニットの内で少なくとも1つの検体処理ユニット
は、入口端から受け入れたラックを出口端まで搬送する
搬送路であって、その途中に第1待機位置及び第2待機
位置が設定された主搬送路と、前記第1待機位置から分
岐形成され、前記第1待機位置から送り出されたラック
をそれに対する検体処理に連動して搬送する搬送路であ
って、前記送り出されたラックを受け取る受取位置が設
定された副搬送路と、前記第1待機位置及び前記第2待
機位置におけるラック搬送を制御するユニット制御部
と、を含み、前記ユニット制御部は、前記第1待機位置
にラックが到着した場合には、前記受取位置及び前記第
2待機位置の両方が空き状態であれば当該ラックを前記
受取位置へ送り出し、一方、前記受取位置及び前記第2
待機位置の両方が空き状態でなければ当該ラックを待機
させて先に空き状態になった方へ送り出し、前記第2待
機位置にラックが到着した場合には、直後ユニットの第
1待機位置が空き状態であれば当該ラックを前記出口端
へ送り出し、一方、前記直後ユニットの第1待機位置が
空き状態でなければ当該ラックを待機させて空き状態に
なった時に前記出口端へ送り出すことを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、第1待機位置にラック
が到着すると、受取位置及び第2待機位置の両方が空き
状態にあれば、受取位置へラックが優先的に送り込まれ
る(優先制御)。それらの両者がいずれも空き状態でな
ければ、ラックはいったん第1待機位置において停止状
態におかれ(待機制御)、いずれかが空き状態になった
場合に、その方へ送り出される(分岐制御又は通過制
御)。
【0010】もちろん、第1待機位置のラック到着時
に、受取位置及び第2待機位置の一方のみが空き状態で
あれば、その空き状態の方へラックが送り出される。
【0011】第2待機位置にラックが到着すると、自己
ユニットの直後に接続された直後ユニットの第1待機位
置が空き状態であれば、そのラックが出口端へ送り出さ
れ(排出制御)、空き状態でなければ、空き状態になる
まで第2待機位置において停止状態におかれ(待機制
御)、空き状態になった時に出口端へ送り出される(排
出制御)。このように、第1待機位置及び第2待機位置
は、送り出し先が空き状態になるまでラックを留めてお
くバッファエリアとして機能する。
【0012】本発明によれば、各待機位置において、直
後の受け渡し位置の状況を参照して搬送制御を行えるの
で、制御を分散化(分断化)でき、また各制御単位の内
容を極めてシンプルにすることができる。つまり、ラッ
ク搬送制御に関して、システム全体を統合管理する必要
がなくなり、システム設計やその変更の自由度を高めら
れる。また、送り出し先が空いた場合だけラックを送り
出すルールが貫徹されているので、システムの途中でラ
ックが渋滞してしまう問題は生じない。また、各検体処
理ユニットの処理能力を最大限引き出すことができる。
ちなみに、上記構成において、当該システムに投入され
る単位時間当たりのラック数が少なくなると、より上位
側のユニットが処理能力の限度内で優先的に処理を行
い、その単位時間当たりのラック数が多くなると、より
下流側のユニットも処理に参加することになる(上流側
からのラック詰め)。よって、消耗品の交換、処理後の
ラックの取り出しなどの頻度を上流側に局在させること
もできるので、ユーザー負担を軽減できるという利点も
ある。
【0013】なお、上記の主搬送路及び副搬送路は、搬
送ラインあるいは搬送機構として機能し、両者の搬送方
式は同じであってもよいし、異なっていてもよい。上記
の各待機位置においては、1つのラックのみを留めるよ
うにするのが望ましいが、複数のラックを並べ留めてお
くようにしてもよい。また、上記の受取位置は、第1待
機位置からのラックを収容可能な位置であり、受取位置
をもって処理位置としてもよいし、受取位置を副搬送路
上の待機位置として機能させるようにしてもよい。
【0014】望ましくは、前記少なくとも1つの検体処
理ユニットは、前記ユニット制御部によって動作制御さ
れ、前記ラックを前記第1待機位置に留める第1ストッ
パ手段と、前記ユニット制御部によって動作制御され、
前記ラックを前記第2待機位置に留める第2ストッパ手
段と、を含む。この構成によれば、例えば主搬送路が単
一ベルトによる駆動方式を採用している場合において
も、必要な待機位置にラックを確実に停止させることが
できる(ベルトが駆動されていても、ラックを強制的に
停止して、ベルト上でスリップさせることができる)。
なお、主搬送路を、独立動作する複数の搬送機構の組み
合わせとして構成することもできる。
【0015】望ましくは、前記第1ストッパ手段及び前
記第2ストッパ手段は、前記主搬送路を横切る方向に伸
長するストップバーと、前記ストップバーを開閉する開
閉駆動機構と、を含む。
【0016】望ましくは、前記ユニット制御部は、前記
第1待機位置が空き状態であることを示す情報を直前ユ
ニットへ提供する提供手段と、前記直後ユニットの第1
待機位置が空き状態であることを示す情報を取得する取
得手段と、を有する。この構成によれば、ユニット間で
ステータス(状況)情報の伝送を行って、その情報に基
づいてラック搬送制御がなされる。
【0017】望ましくは、前記複数の検体処理ユニット
の内の先頭ユニットの入口端には導入ユニットが連結さ
れ、前記導入ユニットは、前記先頭ユニットの第1待機
位置が空き状態である場合に、前記先頭ユニットの入口
端へラックを導入する。
【0018】望ましくは、前記先頭ユニットには、前記
ラックに収容された検体容器の高さを制限するゲートが
設けられる。例えば本システムを閉栓システムとして利
用する場合、閉栓処理可能な高さ範囲は有限であり、そ
れに対応させてゲートの高さを設定するのが望ましい。
【0019】望ましくは、前記少なくとも1つの検体処
理ユニットは、前記第1待機位置にラックがあることを
検出する第1待機センサと、前記第2待機位置にラック
があることを検出する第2待機センサと、前記受取位置
にラックがあることを検出する受取センサと、を有す
る。この構成によれば、各位置においてラックの存否を
確実に検出できる。
【0020】望ましくは、前記第1待機位置から前記受
取位置へラックを押し出す押出機構と、前記受取位置に
おいて検体処理のためにラックを保持するチャッキング
機構と、を含む。
【0021】望ましくは、前記少なくとも1つの検体処
理ユニットは、前記副搬送路上における受取位置の上流
側に高さセンサが設けられ、前記高さセンサはそこを通
過するラックに収容された検体容器の高さを検出し、前
記高さセンサの検出結果が検体処理に利用される。検体
処理が例えば閉栓処理であれば、検体容器に対する栓の
位置決めや圧入ストロークの設定に当たって、高さセン
サの検出結果を利用することができる。
【0022】望ましくは、前記各検体処理ユニットは、
ラック上の各検体容器ごとに栓を装着する閉栓処理を並
列的に実行するユニットである。
【0023】(2)また、上記目的を達成するために、
本発明は、入口端から受け入れたラックを出口端まで搬
送する搬送路であって、その途中に第1待機位置及び第
2待機位置が設定された主搬送路と、前記第1待機位置
から分岐形成され、前記第1待機位置から送り出された
ラックをそれに対する閉栓処理に連動して搬送する搬送
路であって、前記送り出されたラックを受け取る受取位
置が設定された副搬送路と、前記第1待機位置及び前記
第2待機位置におけるラック搬送を制御するユニット制
御部と、を含み、前記ユニット制御部は、前記第1待機
位置にラックが到着した場合には、前記受取位置及び前
記第2待機位置の両方が空き状態であれば当該ラックを
前記受取位置へ送り出し、一方、前記受取位置及び前記
第2待機位置の両方が空き状態でなければ当該ラックを
待機させて先に空き状態になった方へ送り出し、前記第
2待機位置にラックが到着した場合には、当該閉栓ユニ
ットの直後に接続された直後ユニットが受入可能状態で
あれば当該ラックを前記出口端へ送り出し、一方、前記
直後ユニットが受入可能状態でなければ当該ラックを待
機させて受入可能状態になった時に前記出口端へ送り出
すことを特徴とする。
【0024】(3)また、上記目的を達成するために、
本発明は、ラックを搬送する基幹ライン上に上流から下
流にかけて複数の待機位置を設定し、前記複数の待機位
置の中の全部又は一部に引き込みラインを接続し、前記
引き込みラインが接続された待機位置にラックが到着し
た場合には、そこに接続されている引き込みラインの状
況及びその直下の待機位置の状況に応じて、当該待機位
置での待機制御、前記引き込みラインへの搬送制御、及
び、前記直下の待機位置への搬送制御がなされることを
特徴とする。
【0025】上記構成によれば、基幹ラインは例えば複
数の検体処理ユニットを貫通して横渡しされるものであ
り(例えば複数の主搬送路の結合に相当)、その場合、
各引き込みラインは各検体処理ユニットごとに設けられ
る。各待機位置では、次の位置が空き状態にある場合に
だけラックを送ることが許可されているので、システム
内におけるラックの渋滞を防止でき、また待機位置がバ
ッファとして機能するので、処理が完了して次のラック
を待っているユニットに対して、速やかにラックを渡す
ことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を用いて説明する。
【0027】図1には、本発明に係るシステムの好適な
実施形態が示されており、図1はシステムの全体構成を
示す概念図である。本実施形態に係るシステムは検体処
理システムとしての閉栓システムである。
【0028】図1において、このシステムは、直列連結
された複数の閉栓ユニット(閉栓装置)を有しており、
本実施形態においては3つの閉栓ユニット10,12,
14が相互に連結されている。ここで、閉栓ユニット1
0は、先頭ユニットであり、閉栓ユニット14は最後尾
ユニットであり、閉栓ユニット12は中間ユニットであ
る。もちろん、図1には3つの閉栓ユニットが直列連結
されているが、2台あるいは4台以上の閉栓ユニットを
直列連結し、それによってシステムを構成するようにし
てもよい。本実施形態においては、各閉栓ユニットが独
立性を有しているため、任意台数の閉栓ユニットを連結
して容易にシステムを構築することが可能であり、また
システム構築後においてもシステム変更が容易である。
【0029】先頭ユニットとしての閉栓ユニット10の
上流側には導入ユニット(導入装置)16が設けられて
いる。この導入ユニット16は、上位装置18からベル
トコンベア上を搬送されてきたラックを先頭ユニットと
しての閉栓ユニット10へ導入するための装置である。
【0030】各閉栓ユニット10,12,14は、基本
的に同一の構成を有している。そして、それらの閉栓ユ
ニット10内に設けられるユニット制御部50における
動作条件を切り替えることによって、各閉栓ユニット1
0が設けられた位置に対応した動作が実現されている。
以下においては、閉栓ユニット10を代表して各閉栓ユ
ニットの具体的な構成について説明する。
【0031】閉栓ユニット10における作業台上にはX
方向(図1において左右方向)に伸長した主搬送路(搬
送ライン)20が設けられている。この主搬送路20は
本実施形態においてベルト搬送機構として構成されてお
り、そのベルトの一端側は入口端20Fとされ、そのベ
ルトの他方端は出口端20Rとされている。ちなみに、
その入口端20Fは、上位装置18におけるベルトコン
ベアの終端に近接している。また、その出口端20R
は、次の閉栓ユニット12における入口端に近接してい
る。すなわち、導入ユニット16と閉栓ユニット10と
の間でラックの受け渡しが行えるように構成されてお
り、また、これは各閉栓ユニット10,12,14間に
おいても同様である。
【0032】本実施形態において、ラック上には例えば
5×6本の試験管が収容されており、各試験管には後述
するように栓が装着される。すなわち、閉栓ユニット1
0は各試験管ごとに栓を装着するための装置である。
【0033】上記の主搬送路20上には、その上流側に
第1待機位置が設定され、その下流側に第2待機位置が
設定される。ここで、図1においては、閉栓ユニット1
0における第1待機位置が符号A1で示され、閉栓ユニ
ット10における第2待機位置が符号B1で示されてい
る。これと同様に、閉栓ユニット12,14において
も、それぞれ主搬送路上における第1待機位置A2,A
3及び第2待機位置B2,B3が示されている。ここ
で、第1待機位置及び第2待機位置はバッファエリアあ
るいはバッファポジションに相当するものである。
【0034】閉栓ユニット10において、第1待機位置
A1には第1ストッパ26が設けられ、第2待機位置B
1には第2ストッパ28が設けられている。第1ストッ
パ26は主搬送路20を横切る方向に伸長したストップ
バー26Bとそのストップバーを開閉駆動する駆動部2
6Aとからなるものであり、ストップバー26Bが閉じ
た状態(通常状態)においては主搬送路20によってラ
ックが上流から搬送されてきても、そのストップバー2
6Bによって当該ラックは強制的に停止される。これと
同様に、第2ストッパ28は、ストップバー28Bとそ
れを開閉駆動する駆動機構28Aとからなり、ストップ
バー28Bが主搬送路上に横渡しされた状態において
は、上流から搬送されてくるラックはそのストップバー
28Bによって、強制的に停止される。もちろん、第1
ストッパ26及び第2ストッパ28においてストップバ
ー26B,28Bを開いてすなわち主搬送路から退避さ
せると、主搬送路20の搬送作用と相俟って、ラックを
下流に送り出すことができる。
【0035】図1に示されるように、第1待機位置A1
には押出機構30が設けられている。この押出機構30
は、第1待機位置A1にあるラックを押し出して以下に
説明する副搬送路22へ送り出す機構である。具体的に
は、この押出機構30は押出板とそれを前後動させる駆
動部とからなるものであり、その押出板上あるいはその
近傍には第1待機待機センサS2が設けられている。こ
の第1待機センサS2は第1待機位置A1にラックがあ
るか否かを検出するセンサである。
【0036】なお、第2待機位置B1には第2待機セン
サS3が設けられている。この第2待機センサS3は、
第2待機位置B1にラックがあるか否かを検出するため
のセンサである。
【0037】図1に示されるように、第1待機位置A1
からY方向に沿って(図1において上下方向に沿っ
て)、副搬送路(搬送ライン)22が伸長形成されてい
る。この副搬送路22においては、そこに投入されたラ
ックが本実施形態においては送り機構48によって搬送
されている。送り機構48は例えばラックの両側面に係
合する一対の爪部材などを有し、その一対の爪部材を前
方に送ることによってそれらに係合したラックを搬送す
る機構である。ちなみに、そのような一対の爪部材は副
搬送路22における上流側へ移動する際には自然にある
いはラック前面への当接により引き込まれ、その後にラ
ックの両側面に係合する。
【0038】副搬送路22の上流側には受取位置(チャ
ッキング位置)C1が設定されている。これと同様に、
閉栓ユニット12,14においても、受取位置C2,C
3が設定されている。
【0039】第1待機位置A1から受取位置C1へのラ
ックの搬送は上記の押出機構30と送り機構48の共同
によってなされるが、もちろんそれには限られない。
【0040】受取位置C1の上流側には高さセンサS4
が設けられている。この高さセンサは副搬送路24の両
側に配置された光ビームを形成する発光器及び受光器か
らなり、それらは所定の高さに位置決めされている。こ
れによってラック上に収容されている試験管が長いもの
であるかあるいは短いものであるかを光学的に検出する
ことができる。このような検出結果は後述の閉栓処理に
おいて動作条件を設定する際に利用される。
【0041】上記の受取位置C1には、チャッキング機
構32が設けられている。このチャッキング機構は押出
板及びそれを前後動させる駆動部とからなるものであ
り、ラックの一方側面を押し出して当該ラックを当接板
34との間に挟み込むことによって、ラックの保持及び
位置決めがなされる。
【0042】また、受取位置C1には受取センサS5が
設けられており、この受取センサS5は受取位置C1に
ラックがあるか否かを検出する。
【0043】受取位置C1においてラックがチャッキン
グされると、マニピュレータ機構によって各試験管の上
部開口に栓が差し込まれ、かつその栓が仮押し込みされ
る。すなわち、受取位置C1は本実施形態において前処
理を行う位置に相当しており、その位置において各試験
管に対して第1段階目の閉栓処理として各試験管に対す
る栓の仮装着がなされる。ここで、マニピュレータ機構
は、栓をつかむマニピュレータ42とそのマニピュレー
タ42を搬送する搬送ロボット40とからなるものであ
り、そのマニピュレータ機構が本実施形態において前処
理機構あるいは仮押込機構として機能している。
【0044】ちなみに、符号46は、栓を整列しつつ供
給する栓供給部を示している。これ自体は公知の構成で
ある。よって、マニピュレータ機構は、栓供給部46か
ら供給される栓をつかみ、それを処理対象となる試験管
の上方開口に差込み、さらに一定の押圧力を加えること
によって、仮押込みを実施する。そして、これをラック
上の各試験管の全てに対して実施する。
【0045】ちなみに、その場合において、本実施形態
においては、高さセンサS4によって検出された容器の
高さ情報が利用されている。本実施形態においては、ラ
ック上に少なくとも一つの長い試験管(ロングサイズ)
が含まれている場合にはその長い試験管に対応した動作
条件が設定され、そのような長い試験管が一本も含まれ
ていない場合には、短い試験管(ショートサイズ)に対
応した動作条件が設定される。ここで、長い試験管に対
応した動作条件とは、そのような長い試験管の上部開口
よりも一定距離隔てられた位置(高レベル)までマニピ
ュレータ42を高速で下降させ、その後、その位置から
マニピュレータを低速で下降させることにより、栓の仮
押込を行うものである。また、短い試験管に対応した動
作条件は、短い試験管の上部開口から一定距離上方の高
さ(低レベル)までマニピュレータを高速で下降させ、
そこからマニピュレータを低速で下降させるものであ
る。すなわち、栓の差込に当たって、それを高速で行う
と過剰負荷や栓の破損といった問題が生じるため、栓の
差込み自体は定速で行わせる必要があり、上記動作条件
が設定されている。しかしながら、高速から低速への切
換え位置を常に高い位置に設定すると、装置の動作効率
が低下することになるため、本実施形態においては上記
の高さセンサの検出結果をもって、動作条件の切換えが
なされている。したがって、各容器ごとに高さ検出を行
うようにしてもよく、また各列ごとに高さ検出を行うよ
うにしてもよい。そして、そのような検出単位ごとに動
作条件の切換えを行ってもよい。
【0046】受取位置C1においてラック上の全ての試
験管に対する栓の仮装着が完了すると、上記のチャッキ
ングが解除され、送り機構48によってラックが前方す
なわち図1において下方に送られる。
【0047】副搬送路22には後処理位置が設定されて
おり、その後処理位置には閉栓部36が設置されてい
る。この閉栓部36は容器に対する本押込すなわち後処
理を実施するための機構である。本実施形態において
は、閉栓部36が圧縮エアによって駆動される複数の押
込ユニットを有しており、そのような押込ユニットを利
用してそれぞれの栓に対する本押込が実施される。この
閉栓部36は、例えば6つの押込ユニットを有してお
り、それらはラック上における試験管の配列に対応した
配列を有している。本実施形態において、ラックは、そ
の搬送方向に5本、それと直交する方向に6本の試験管
配列を有しており、それに対応して閉栓部36が6個の
押込ユニットを有している。ただし、6個の押込ユニッ
トは2列にグループ分けされ、千鳥状の配列によって設
けられている。よって後処理位置においてはラックが1
ピッチずつ送られ、同時には6本の試験管に対する本押
込がなされるが、図1において横方向の6本の試験管か
らなる列に着目すると、その列においては同時には1つ
おきの3本の試験管について本押込が実施される。
【0048】もちろん、ラック上の全部の試験管に対し
て同時に本押込を行うことも可能であるが、その場合に
おいては、ラック自体に過大な加重が加わってしまうた
め、上記のように一部の試験管について同時に本押込を
行うようにするのが望ましい。従って、ラックの強度等
にもよるが、例えば1本ずつ本押込を行うようにしても
よく、あるいは2本あるいは3本などの単位ごとに本押
込を行うようにしてもよい。ちなみに、本押込ユニット
における後述する押込板の動作ストロークは、長い試験
管及び短い試験管の両者に対応したものとなっている。
【0049】副搬送路22の下流側は排出部24として
構成されており、その搬出部24においては、送り機構
48によって送り込まれるラックにより、それまで搬出
部に存在していたラックが突き出される。そして、最終
的に先頭のラックが副搬送路22の末端に到達すると、
そのラックが満載センサS6によって検出され、ユーザ
ーに対して満載の報知あるいはアラームが出力される。
ユーザーは、そのような満載の報知がなされた時点で、
あるいはアラームが発生する以前で、閉栓処理完了後の
各ラックを取り出す。
【0050】図1において、本実施形態においては、主
搬送路20の入口端20Fの近傍に進入センサS1が設
けられている。この進入センサS1は、導入ユニット1
6によってラックが当該閉栓ユニット10に導入された
ことを検知するセンサである。また、その近傍には、閉
栓ユニット10に限り、ゲートGが設けられている。こ
のゲートGは主搬送路の上方に横渡しされたゲートバー
を有するものであり、そのゲートバーが所定高さに設定
され、装置が受入れ可能な長さ以上の長さをもった試験
管の投入が物理的に阻止されている。このゲートGは閉
栓ユニット12,14に設けられていないが、それらの
閉栓ユニット12,14にもゲートGを設けることが可
能である。
【0051】閉栓ユニット10は、例えばマイクロコン
ピュータで構成されるユニット制御部50を有してい
る。このユニット制御部50には、上記の各センサS1
〜S6の各出力信号が入力されている。また、このユニ
ット制御部50は、ユニット内における各構成、具体的
には、主搬送路20、副搬送路22、第1ストッパ2
6、第2ストッパ28、押出機構30、チャッキング機
構32、閉栓部36、搬送ロボット40、マニピュレー
タ42、栓供給部46、送り機構48、などの各構成の
動作制御を行っている。その制御内容については後に図
5〜図7を用いて説明するが、本実施形態においては、
このユニット制御部50が基本的に当該ユニット10内
における制御だけを司っており、その制御の基本的なル
ールが極めてシンプルに構成されている。よって、合理
的な分配を行いつつも、システム全体を単一の制御部に
よって制御する場合における各種の問題を回避すること
ができる。
【0052】図1において、閉栓ユニット12,14
は、基本的に、上記の閉栓ユニット10と同様の構成を
有している。すなわち、それらのユニット10,12,
14は互いに配置を交換することも可能である。また、
さらに同一構成をもったユニットを前段あるいは後段に
接続することも可能である。最後尾の閉栓ユニット14
については、当然のごとく、第1ストッパ26及び第2
ストッパ28は開閉動作せず、すなわち、第1待機位置
A3にラックが到達すると、受入位置C3の空きを待っ
て、そのラックが受入位置C3へ送り込まれる。つま
り、第2待機位置B3は無効となる。
【0053】よって、例外的な構成としては、例えば最
後尾の閉栓ユニット14については、不要な構成を除去
してユニットを構成することも可能である。
【0054】本実施形態においては、ユニット制御部5
0は、最後尾のユニット以外のユニットについて、共通
の制御内容を有しており、そのユニット制御部50が設
けられたユニットが最後尾のユニットとなる場合には、
一部の動作内容を切り離すことによって、最後尾のユニ
ットに要求される簡略化された動作条件に適合させるこ
とができる。
【0055】次に、図2には、図1に示した受取位置に
おける動作内容が概念的に示されている。受取位置にお
いては、上述したように、チャッキング機構32が動作
し、すなわち駆動部80によって押出板82が前方に押
し出され、これによって押出板82と当接板34との間
にラック70が狭持される。すなわちラック70が位置
決めされる。ここでラック70には複数の試験管72が
起立保持されている。
【0056】上記のように、栓供給部46は、1つずつ
栓74を供給しており、符号42’で示されるように、
マニピュレータ42が栓74をつかんでその栓74を搬
送する。ここで、マニピュレータ42は、複数の(2つ
の)フィンガ76を有し、その複数のフィンガ76によ
って栓74の側面をつかむものである。本実施形態にお
いては、その複数のフィンガ76の間に所定の長さをも
った押しブロック78が固定的に設けられている。すな
わち、この押しブロック78は、符号42’で示される
ように、栓70のつかみ時に、栓70の上面に当接さ
れ、これによって位置決め用部材として機能する。ま
た、栓74を試験管72の上部開口に差込み、その後仮
差込みする場合においては、その押しブロック78によ
ってマニピュレータ42の下方への運動が押圧力として
栓74に伝達される。すなわちフィンガ76によるつか
み位置のずれなどといった問題を回避することができ
る。しかしながら、このような押しブロック78を利用
しても、ロボット機構による下方への押圧力には一定限
度があり、このため、この段階においては必ずしも栓7
4が試験管72に完全に装着されない状態となる。ちな
みに、図2においては、搬送ロボット40については図
示省略されている。また、図1に示した送り機構48な
どについても同様である。
【0057】図3には、閉栓部36の構成例が示されて
いる。図3に示されるように、後処理位置にはラック7
0の通過を許容するアーチ状のベース部材90が設けら
れている。そのベース部材90には、ラック70におけ
る試験管72の配列に対応した配列で本実施形態におい
て6つの押込ユニット92が設けられている。この6つ
の押込ユニット92は上述したように千鳥状の配列を有
している。各押込ユニット92に着目すると、エアシリ
ンダー94はエア圧力によってピストンを駆動するもの
であり、そのピストンの駆動軸96には押込板98が取
付けられている。すなわち、ピストンを下方へ運動させ
ると、押込板98が栓74の上面に当接されているた
め、その栓74が下方に強い力で押し込まれ、これによ
って本押込が実行される。上記の仮押込よりもこの本押
込の方が押込力が大きく、例えば仮押込の際の押圧力は
4Kgであり、この本押込時の押圧力は例えば7Kgで
ある。
【0058】エアシリンダー94には配管100が取付
けられており、この配管100を介してエアがエアシリ
ンダー94内に導入される。符号102は電磁弁を表し
ており、この電磁弁102の動作は図1に示したユニッ
ト制御部50によって制御される。符号104はリーク
弁を示している。ピストンの駆動時において、電磁弁1
02を開き、エアポンプあるいはコンプレッサからのエ
アをエアシリンダー94内に送り込む。本押込が完了す
ると、図示されていないスプリングの作用によってピス
トンが上方に引き上げられ、それと同時に電磁弁102
がエアシリンダー94内を大気解放する。これによって
エアが外部に流出する。リーク弁104は、エアの送り
込み時におけるピストンの動作速度を規定するものであ
る。もちろん、図3に示される構成は一例であってこれ
以外にも他の構成例を採用し得る。
【0059】閉栓対象となる栓としては、例えば図4に
示されるような栓106を上げることができる。ここ
で、図4において、(A)には、図2に示したように、
マニピュレータ42によって栓106を試験管72に差
込む際の動作が示され、(B)には、仮押込時の動作が
示され、(C)には本押込時の動作が示されている。
【0060】栓106にはその試験管72に挿入される
栓体部分に環状の二段のリブ108,109が突出形成
されている。このようなタイプの栓106に対して仮押
込を行うと、典型的には、一番目のリブ108が試験管
72内に入り込んだ段階ですなわち、二番目のリブ10
9が露出した状態が形成され、その後、(C)に示す本
押込を実施することによって、上記のエアシリンダー9
4による強大なパワーによって、押込板98が下方に引
き下げられ、栓106における栓体部分の全体すなわち
二段のリブ108,109を含む部分の全部が試験管7
2内に完全に押し込まれる。
【0061】図1に戻って、導入ユニット16について
説明する。この導入ユニット16は、既に説明したよう
に、上位装置18によって搬送されてくるラックを、所
定条件の下で、先頭の閉栓ユニット10へ送り込む装置
である。この導入ユニット16は大別して、導入機構6
0及びユニット制御部66によって構成され、ここで導
入ユニット60は、ベルトコンベアを横切る長さをもっ
たプレート64と、そのプレートを駆動するスライド機
構62とからなる。スライド機構62は、プレート64
を上流側において引き下ろし、そしてプレート64を先
頭の閉栓ユニット10側へ押出し、その後そのプレート
64を上方に退避させて、再びこの工程を繰り返すこと
によりラックの送り出しを行う。もちろん、これ以外に
も各種の機構を採用することができる。ちなみに、導入
ユニット16には、到着センサS7が設けられ、この到
着センサS7によってラックの到着が判定される。上位
装置18としては、一般のラック搬送装置を上げること
ができるが、この他にも検体前処理装置としての分注シ
ステムなどを上げることができる。ユニット制御部66
は上記のスライド機構62の動作制御を行っている。
【0062】図1に示される各閉栓ユニット10,1
2,14において、ユニット制御部50間において、少
ないながらいくつかのデータが交換されている。あるユ
ニット制御部に着目すると、直後ユニットのユニット制
御部からその第1待機位置が空き状態である情報を取得
しており、また直前ユニットに対し、自己の第1待機位
置が空き状態であることを示す情報を提供している。も
ちろん、そのような情報の授受については、取得要求の
発行に応じて情報の提供を行うようにしてもよく、情報
を必要とする方が自ら参照するようにしてもよい。いず
れにしても、ユニット制御部間においてメッセージ交換
がなされることにより、開栓ユニット間における動作の
連携が図られている。これは、先頭の開栓ユニット10
と導入ユニット16との間においても同様である。ユニ
ット制御部66は、開栓ユニット10からその第1待機
位置が空き状態であることを示す情報が提供されると、
それに従って、ラックを閉栓ユニット10へ導入する動
作を実行させる。それ以外の場合においては、ラックの
導入は行わない。ちなみに、上位装置18における単位
時間当たりの最大のラック排出数に対応して必要な台数
の閉栓ユニット10が相互連結されているため、この導
入ユニット16上においてラックが渋滞してしまうよう
な問題は生じない。
【0063】図5には、ユニット制御部66の動作例が
示されている。まず、S101では、図1に示した到着
センサS7の出力に基づいて、ラックが到着したか否か
が判断されている。ここで、ラックが到着していると、
S102において、ユニット制御部50から提供される
情報に従って、先頭の開栓ユニット10における第1待
機位置A1が空き状態であるか否かが判断される。もち
ろん、ユニット制御部66が実際に第1待機位置A1の
状態を参照することは必ずしも必要でなく、ユニット制
御部50がラック要求を発行し、それに応じてユニット
制御部66がラック導入を判断するようにしてもよい。
いずれにしても、第1待機位置A1が空き状態にある場
合には、ユニット制御部66の制御によって、ラックが
先頭の開栓ユニット10へ投入される(S103)。S
104には、本処理を終了するか否かが判断され、終了
しない場合には上記のS101からの各工程が繰り返し
実行される。
【0064】上記のように、導入ユニット16は、シス
テム全体の稼動状況などは一切考慮しておらず、自己の
直下にある第1待機位置S1の状態だけで導入の可否を
判定している。したがって、図5に示されるように、そ
の動作条件は極めてシンプルである。これは、次に説明
するユニット制御部50の動作内容についても同様に言
えることである。
【0065】図6及び図7には、ユニット制御部50の
制御内容の一例が示されている。図6には第1待機位置
に関する制御内容が示され、図7には第2待機位置に関
する制御内容が示されている。
【0066】図6において、S201では、上流の導入
ユニット16からラックを送った旨の通知があったこ
と、あるいは進入センサA1がラックの導入を検知した
ことが判定される。このような判定がなされると、S2
02において、主搬送路20におけるベルト搬送が開始
される。すると、そのベルト上に載置されたラックが主
搬送路20上に沿って図1において左から右へ送り出さ
れ、S203において、第1待機センサS2がラックを
検知すると、S204においてベルト搬送が停止され
る。ただし、後述のように、第2待機位置B1から次の
ユニット12へのラックの送り込みが同時進行で行われ
る場合、すなわち、他の理由からベルト搬送が必要な場
合には、このS204においてベルト搬送の停止はなさ
れず、そのままベルトが送られる。上述したように第1
ストッパ26によって、第1待機位置において常に1度
はラックが留められ、その状態においては、仮にベルト
が送られてもその上においてラックはスリップするだけ
であり、第1待機位置A1へのラックの待機は確実にな
される。
【0067】S205では、受取位置C1に設けられた
受取センサS5の出力信号に基づいて、受取位置C1に
ラックがあるか否かが判断される。ここで、その受取位
置C1にラックが無ければ、ただちにラックをその受取
位置C1に投入することが可能であるので、図1に示し
た押出機構30が動作し、これによって第1待機位置A
1にあるラックが副搬送路22方向へ押し出される(S
206)。すると、ラックが受取位置C1に達し、その
際に受取センサS5がラックを検知する(S207)。
もし、その検知がなされなければ、S208において例
えばエラー処理が実行される。受取センサS5によって
ラックが検知された場合、当該ラックのチャッキングが
行われるのは上述の通りである。
【0068】一方、S205において、受取センサS5
がラックを検知している場合、すなわち受取位置C1に
ラックが既に存在して処理中である場合には、処理がS
209に移行する。このS209では、第2待機位置B
1に設けられた第2待機センサS3の出力が参照され、
第2待機位置B1にラックが存在しているか否かが判断
される。ここで、第2待機位置B1にラックがあれば、
処理がS205へ戻される。S209において、第2待
機位置B1にラックが無ければ、S210において、第
1ストッパ26が開き動作し、これと共に主搬送路20
が動作を開始し、ラックが第1待機位置A1から下流側
へ送り出される。第1待機位置A1からラックの送り出
しが完了すると、第1ストッパ26は再び元の閉動作状
態に戻る。
【0069】S211では、第2待機センサS3の出力
に基づいて、送り出されたラックが第2待機位置B1に
到達したか否かが判断され、第2待機位置B1にラック
が到達すると、S212においてベルト搬送が停止され
る。もちろん、この場合において第1待機位置A1への
ラック投入がなされている場合にはそれが終了するまで
ベルト搬送の停止はなされない。
【0070】そして、S213では、以上の処理を続行
させるか否かが判断され、その処理を続行させる場合に
は上記S201からの各工程が繰り返し実行される。ち
なみに、図6は、図1に示したシステムの動作をより分
かり易く説明するために描かれたものであり、実際の閉
栓ユニット10においては、図6に示す全工程を複数の
ルーチンに分断し、それらのルーチンを並列実行させる
のが望ましい。これは図7に示す動作内容についても同
様である。
【0071】図6に示す制御によれば、第1待機位置A
1においては、受取位置C1への投入が優先されてお
り、すなわちシステム全体をみた場合、より上流側にお
ける閉栓ユニット10の稼動効率が高まるように条件付
けされている。また、第1待機位置A1にラックがある
場合において、受取位置C1及び第2待機B2のいずれ
も空き状態にない場合には、そのいずれかが空き状態と
なるまで、第1待機位置A1にラックが保持されてい
る。すなわち、第1待機位置A1から分岐送り及び通過
送りのいずれもできない場合には、そこにラックを待機
させることによって、下流側におけるラックの渋滞が防
止されている。また、第1待機位置A1が存在している
ので、受取位置C1が空き状態になった時点において速
やかにその受取位置C1にラックを導入することがで
き、その意味においても装置の効率を高められる。
【0072】ちなみに図6に示したように、第1待機位
置A1にラックが到着した時点で受取位置C1及び第2
待機位置B1のいずれか一方が空き状態にある場合に
は、当然、その空き状態にある位置へラックが送り出さ
れることになる。
【0073】次に、図7には、第2待機位置B1に関わ
る制御内容が示されている。S301では、第2待機セ
ンサS3の出力に基づいて、第2待機位置B1にラック
があるか否かが判断され、ラックがある場合には以下の
各工程が実行される。すなわち、S302では、直後の
ユニットにおける第1待機位置が空き状態であることが
判定されると、あるいは、直後のユニットからその第1
待機位置や空き状態にあることに起因してラック要求が
出されると、それがS302において判定される。する
と、S303において第2ストッパ28が開き動作し、
それと共に、主搬送路20がベルト搬送を開始する。ラ
ックが第2待機位置B1を出ると、第2ストッパ28が
閉じ動作を行う。ベルトの搬送は、ラックが出口端Rま
で送り出され、さらに次の直後のユニット内に送り込め
る段階までなされ、そのベルト搬送の終了は一定の時間
管理によって行うようにしてもよいし、S304に示さ
れるように例えば直後のユニットからの進入センサによ
る進入検知の報告をまってなされるようにしてもよい。
いずれにおいても、S305においてはベルトの搬送が
停止される。そして、S306においては、本処理を続
行するか否かが判断され、続行する場合にはS301か
らの各工程が繰り返し実行される。
【0074】したがって、図7に示す制御例によれば、
直後のユニットにおける第1待機位置の空き状態に基づ
いてバッファとして機能する第2待機位置からラックを
送り出すことができ、直後のユニットの稼動効率を高め
ることができる。
【0075】図6及び図7に示した制御は、図1に示し
た開栓ユニット10に限られず、他の開栓ユニット1
2,14においても実行されるものである。ただし、最
後尾の閉栓ユニット14においては、図7に示す動作は
実行されず、また図6においてもS205から破線の矢
印で示されるように、第1待機位置A3にラックがある
場合においては、受取位置C1に設けられた受取センサ
によって空き状態が確認されるまで、第1待機位置A3
上にラックがそのまま待機される。
【0076】よって、以上の説明から明らかなように、
本実施形態のユニット構成によれば、特定の閉栓ユニッ
トが最後尾のユニットとして用いられる場合であって
も、ユニット制御部の制御内容を一部切り離すだけで、
それに対応することができるという利点がある。もちろ
ん、以上説明した構成例及び動作例は一例であって、こ
れ以外にも各種の構成例及び動作例を採用することがで
きる。例えば、上記のラック搬送制御方式は、閉栓シス
テムには限られず、例えば開栓システムや分注システム
などに応用することが可能である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の検体処理ユニット(例えば閉栓ユニット)を連結
させた場合において、搬送対象(例えば試験管ラック)
の合理的な分配を簡便な方式で実現することができる。
また、本発明によれば、検体処理ユニットの連結数によ
らずに簡便にシステムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係るシステムの全体構成を示す
概念図である。
【図2】 マニピュレータによる栓の仮装着を説明する
ための図である。
【図3】 閉栓部による栓の本押込を説明するための図
である。
【図4】 二段リブをもった栓を試験管に装着する場合
を示す図である。
【図5】 導入ユニットの動作例を示す図である。
【図6】 第1待機位置に関連する制御内容を説明する
ための図である。
【図7】 第2待機位置に関連する制御内容を説明する
ための図である。
【符号の説明】
10,12,14 閉栓ユニット(閉栓装置、検体処理
ユニット)、16 導入ユニット、20 主搬送路、2
2 副搬送路、26 第1ストッパ、28 第2ストッ
パ、30 押出機構、32 チャッキング機構、34
当接板、36閉栓部、40 搬送ロボット、42 マニ
ピュレータ、46 栓供給部、A1,A2,A3 第1
待機位置、B1,B2,B3 第2待機位置、C1,C
2,C3 受取位置、S1 進入センサ、S2 第1待
機センサ、S3 第2待機センサ、S4 高さセンサ、
S5 受取センサ、S6 満載センサ、S7 到着セン
サ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結された複数の検体処理ユニットを含
    む検体処理システムであって、 前記複数の検体処理ユニットの内で少なくとも1つの検
    体処理ユニットは、 入口端から受け入れたラックを出口端まで搬送する搬送
    路であって、その途中に第1待機位置及び第2待機位置
    が設定された主搬送路と、 前記第1待機位置から分岐形成され、前記第1待機位置
    から送り出されたラックをそれに対する検体処理に連動
    して搬送する搬送路であって、前記送り出されたラック
    を受け取る受取位置が設定された副搬送路と、 前記第1待機位置及び前記第2待機位置におけるラック
    搬送を制御するユニット制御部と、 を含み、 前記ユニット制御部は、 前記第1待機位置にラックが到着した場合には、前記受
    取位置及び前記第2待機位置の両方が空き状態であれば
    当該ラックを前記受取位置へ送り出し、一方、前記受取
    位置及び前記第2待機位置の両方が空き状態でなければ
    当該ラックを待機させて先に空き状態になった方へ送り
    出し、 前記第2待機位置にラックが到着した場合には、直後ユ
    ニットの第1待機位置が空き状態であれば当該ラックを
    前記出口端へ送り出し、一方、前記直後ユニットの第1
    待機位置が空き状態でなければ当該ラックを待機させて
    空き状態になった時に前記出口端へ送り出すことを特徴
    とする検体処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記少なくとも1つの検体処理ユニットは、 前記ユニット制御部によって動作制御され、前記ラック
    を前記第1待機位置に留める第1ストッパ手段と、 前記ユニット制御部によって動作制御され、前記ラック
    を前記第2待機位置に留める第2ストッパ手段と、 を含むことを特徴とする検体処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記第1ストッパ手段及び前記第2ストッパ手段は、 前記主搬送路を横切る方向に伸長するストップバーと、 前記ストップバーを開閉する開閉駆動機構と、 を含むことを特徴とする検体処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記ユニット制御部は、 前記第1待機位置が空き状態であることを示す情報を直
    前ユニットへ提供する提供手段と、 前記直後ユニットの第1待機位置が空き状態であること
    を示す情報を取得する取得手段と、 を有することを特徴とする検体処理ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記複数の検体処理ユニットの内の先頭ユニットの入口
    端には導入ユニットが連結され、 前記導入ユニットは、前記先頭ユニットの第1待機位置
    が空き状態である場合に、前記先頭ユニットの入口端へ
    ラックを導入することを特徴とする検体処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のシステムにおいて、 前記先頭ユニットには、前記ラックに収容された検体容
    器の高さを制限するゲートが設けられたことを特徴とす
    る検体処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記少なくとも1つの検体処理ユニットは、 前記第1待機位置にラックがあることを検出する第1待
    機センサと、 前記第2待機位置にラックがあることを検出する第2待
    機センサと、 前記受取位置にラックがあることを検出する受取センサ
    と、 を有することを特徴とする検体処理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記少なくとも1つの検体処理ユニットは、 前記第1待機位置から前記受取位置へラックを押し出す
    押出機構と、 前記受取位置において検体処理のためにラックを保持す
    るチャッキング機構と、 を含むことを特徴とする検体処理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記少なくとも1つの検体処理ユニットは、前記副搬送
    路上における受取位置の上流側に高さセンサが設けら
    れ、 前記高さセンサはそこを通過するラックに収容された検
    体容器の高さを検出し、 前記高さセンサの検出結果が検体処理に利用されること
    を特徴とする検体処理システム。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記各検体処理ユニットは、ラック上の各検体容器ごと
    に栓を装着する閉栓処理を並列的に実行するユニットで
    あることを特徴とする検体処理システム。
  11. 【請求項11】 入口端から受け入れたラックを出口端
    まで搬送する搬送路であって、その途中に第1待機位置
    及び第2待機位置が設定された主搬送路と、 前記第1待機位置から分岐形成され、前記第1待機位置
    から送り出されたラックをそれに対する閉栓処理に連動
    して搬送する搬送路であって、前記送り出されたラック
    を受け取る受取位置が設定された副搬送路と、 前記第1待機位置及び前記第2待機位置におけるラック
    搬送を制御するユニット制御部と、 を含み、 前記ユニット制御部は、 前記第1待機位置にラックが到着した場合には、前記受
    取位置及び前記第2待機位置の両方が空き状態であれば
    当該ラックを前記受取位置へ送り出し、一方、前記受取
    位置及び前記第2待機位置の両方が空き状態でなければ
    当該ラックを待機させて先に空き状態になった方へ送り
    出し、 前記第2待機位置にラックが到着した場合には、当該閉
    栓ユニットの直後に接続された直後ユニットが受入可能
    状態であれば当該ラックを前記出口端へ送り出し、一
    方、前記直後ユニットが受入可能状態でなければ当該ラ
    ックを待機させて受入可能状態になった時に前記出口端
    へ送り出すことを特徴とする開栓ユニット。
  12. 【請求項12】 ラックを搬送する基幹ライン上に上流
    から下流にかけて複数の待機位置を設定し、 前記複数の待機位置の中の全部又は一部に引き込みライ
    ンを接続し、 前記引き込みラインが接続された待機位置にラックが到
    着した場合には、そこに接続されている引き込みライン
    の状況及びその直下の待機位置の状況に応じて、当該待
    機位置での待機制御、前記引き込みラインへの搬送制
    御、及び、前記直下の待機位置への搬送制御がなされる
    ことを特徴とするラック搬送方法。
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