JP2003094388A - パンチング金型 - Google Patents
パンチング金型Info
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- JP2003094388A JP2003094388A JP2001295642A JP2001295642A JP2003094388A JP 2003094388 A JP2003094388 A JP 2003094388A JP 2001295642 A JP2001295642 A JP 2001295642A JP 2001295642 A JP2001295642 A JP 2001295642A JP 2003094388 A JP2003094388 A JP 2003094388A
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】1回の打ち抜き動作により、キャリアテープに
多数個の送り穴を、寸法精度よく穿孔することができ、
高速で、長時間にわたって加工を続けることができるパ
ンチング金型を提供する。 【解決手段】キャリアテープの送り穴を穿孔するパンチ
ング金型において、ワンピッチ分のメス型が複数個に分
割されてなることを特徴とするパンチング金型。
多数個の送り穴を、寸法精度よく穿孔することができ、
高速で、長時間にわたって加工を続けることができるパ
ンチング金型を提供する。 【解決手段】キャリアテープの送り穴を穿孔するパンチ
ング金型において、ワンピッチ分のメス型が複数個に分
割されてなることを特徴とするパンチング金型。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンチング金型に
関する。さらに詳しくは、本発明は、1回の打ち抜き動
作により、キャリアテープに多数個の送り穴を、寸法精
度よく穿孔することができ、高速で、長時間にわたって
加工を続けることができるパンチング金型に関する。
関する。さらに詳しくは、本発明は、1回の打ち抜き動
作により、キャリアテープに多数個の送り穴を、寸法精
度よく穿孔することができ、高速で、長時間にわたって
加工を続けることができるパンチング金型に関する。
【0002】
【従来の技術】生産の合理化、少量多品種生産への対応
により、電子部品の表面実装化が進んでおり、これに適
用する包装形態として、プラスチック製エンボスキャリ
アテープが注目を集めている。半導体などの各種の電子
部品や、精密機器部品などの微細な部品の収納に用いら
れるキャリアテープは、図1に示すように帯状シート1
に収納凹部2が長手方向に等間隔に形成され、送り穴3
が等間隔に穿孔され、収納凹部に部品を収納したのち、
カバー材4でシールして使用される。図2は、キャリア
テープの製造装置の一例の模式図である。キャリアテー
プの製造装置では、帯状シート5が巻き出しロール6か
ら巻き出され、固定チャック7及び8と、移動チャック
9及び10により、金型全長に相当する長さをワンピッ
チとしてピッチ移送される。帯状シートは、上下1組の
熱盤11により成形温度まで加熱され、成形金型12内
へピッチ移送されて熱成形により収納凹部が形成され、
パンチピンを備えたオス型13と穴部が設けられたメス
型14からなるパンチング金型において送り穴が穿孔さ
れ、最後に巻き取りロール15に巻き取られる。図3
は、従来のパンチング金型のメス型の一例の斜視図であ
る。メス型14は、下型とも呼ばれ、パンチング金型の
下方に固定され、送り穴用の送り穴部16とキャリアテ
ープの収納凹部の形状の凹部17が形成されている。成
形金型において収納凹部が形成された帯状のシートがパ
ンチング金型にピッチ移送されると、上型とも呼ばれ、
メス型の穴部に対応する太さを有し、メス型の送り穴部
と嵌合するパンチピンを有するオス型(図示していな
い)が上方から下降し、帯状シートの所定の位置に送り
穴を穿孔する。パンチング金型で送り穴の穿孔を続ける
と、成形金型で熱成形された帯状シートは、完全に室温
まで冷却された状態でなく、まだ温かい状態でパンチン
グ金型に移送されるので、メス型の温度は次第に上昇
し、メス型は熱膨張する。一方、オス型は、温かい帯状
シートに触れる面積が少なく、接触時間が短いので、メ
ス型ほど温度変化が生じない。熱膨張の影響はメス型の
両端の送り穴部に最も強く現れ、最初は正確に位置合わ
せされていたオス型とメス型の間に位置ずれが生ずる。
オス型とメス型の間に位置ずれが生ずると、正確な穿孔
が困難になり、送り穴にバリができて不良品となった
り、極端な場合には、オス型のパンチピンが折れて莫大
な損害が発生したりする。このために、メス型の温度変
化に対して、位置ずれを許容範囲に収めるために、メス
型に設けられる送り穴部の数は限られていた。一方、生
産性を向上し、コストダウンを図るために、パンチング
金型の1回の動作で多数個の穿孔ができるように、メス
型の送り穴部の数を増やしたいという要望が出されてい
た。
により、電子部品の表面実装化が進んでおり、これに適
用する包装形態として、プラスチック製エンボスキャリ
アテープが注目を集めている。半導体などの各種の電子
部品や、精密機器部品などの微細な部品の収納に用いら
れるキャリアテープは、図1に示すように帯状シート1
に収納凹部2が長手方向に等間隔に形成され、送り穴3
が等間隔に穿孔され、収納凹部に部品を収納したのち、
カバー材4でシールして使用される。図2は、キャリア
テープの製造装置の一例の模式図である。キャリアテー
プの製造装置では、帯状シート5が巻き出しロール6か
ら巻き出され、固定チャック7及び8と、移動チャック
9及び10により、金型全長に相当する長さをワンピッ
チとしてピッチ移送される。帯状シートは、上下1組の
熱盤11により成形温度まで加熱され、成形金型12内
へピッチ移送されて熱成形により収納凹部が形成され、
パンチピンを備えたオス型13と穴部が設けられたメス
型14からなるパンチング金型において送り穴が穿孔さ
れ、最後に巻き取りロール15に巻き取られる。図3
は、従来のパンチング金型のメス型の一例の斜視図であ
る。メス型14は、下型とも呼ばれ、パンチング金型の
下方に固定され、送り穴用の送り穴部16とキャリアテ
ープの収納凹部の形状の凹部17が形成されている。成
形金型において収納凹部が形成された帯状のシートがパ
ンチング金型にピッチ移送されると、上型とも呼ばれ、
メス型の穴部に対応する太さを有し、メス型の送り穴部
と嵌合するパンチピンを有するオス型(図示していな
い)が上方から下降し、帯状シートの所定の位置に送り
穴を穿孔する。パンチング金型で送り穴の穿孔を続ける
と、成形金型で熱成形された帯状シートは、完全に室温
まで冷却された状態でなく、まだ温かい状態でパンチン
グ金型に移送されるので、メス型の温度は次第に上昇
し、メス型は熱膨張する。一方、オス型は、温かい帯状
シートに触れる面積が少なく、接触時間が短いので、メ
ス型ほど温度変化が生じない。熱膨張の影響はメス型の
両端の送り穴部に最も強く現れ、最初は正確に位置合わ
せされていたオス型とメス型の間に位置ずれが生ずる。
オス型とメス型の間に位置ずれが生ずると、正確な穿孔
が困難になり、送り穴にバリができて不良品となった
り、極端な場合には、オス型のパンチピンが折れて莫大
な損害が発生したりする。このために、メス型の温度変
化に対して、位置ずれを許容範囲に収めるために、メス
型に設けられる送り穴部の数は限られていた。一方、生
産性を向上し、コストダウンを図るために、パンチング
金型の1回の動作で多数個の穿孔ができるように、メス
型の送り穴部の数を増やしたいという要望が出されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、1回の打ち
抜き動作により、キャリアテープに多数個の送り穴を、
寸法精度よく穿孔することができ、高速で、長時間にわ
たって加工を続けることができるパンチング金型を提供
することを目的としてなされたものである。
抜き動作により、キャリアテープに多数個の送り穴を、
寸法精度よく穿孔することができ、高速で、長時間にわ
たって加工を続けることができるパンチング金型を提供
することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、パンチング金型
において、ワンピッチ分のメス型を複数個に分割するこ
とにより、メス型の熱膨張の影響が分割された個々の部
分で吸収され、メス型の両端の送り穴部に熱膨張の影響
が強く現れることを防止し得ることを見いだし、この知
見に基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、本
発明は、(1)キャリアテープの送り穴を穿孔するパン
チング金型において、ワンピッチ分のメス型が複数個に
分割されてなることを特徴とするパンチング金型、
(2)送り穴と同時に、収納凹部にエア抜き穴を穿孔す
る第1項記載のパンチング金型、及び、(3)メス型が
水冷される第1項記載のパンチング金型、を提供するも
のである。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、パンチング金型
において、ワンピッチ分のメス型を複数個に分割するこ
とにより、メス型の熱膨張の影響が分割された個々の部
分で吸収され、メス型の両端の送り穴部に熱膨張の影響
が強く現れることを防止し得ることを見いだし、この知
見に基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、本
発明は、(1)キャリアテープの送り穴を穿孔するパン
チング金型において、ワンピッチ分のメス型が複数個に
分割されてなることを特徴とするパンチング金型、
(2)送り穴と同時に、収納凹部にエア抜き穴を穿孔す
る第1項記載のパンチング金型、及び、(3)メス型が
水冷される第1項記載のパンチング金型、を提供するも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のパンチング金型は、キャ
リアテープの送り穴を穿孔するパンチング金型におい
て、ワンピッチ分のメス型が複数個に分割されてなるパ
ンチング金型である。図4は、本発明のパンチング金型
の一態様の斜視図である。本態様のパンチング金型にお
いては、ワンピッチ分のメス型が4分割されて、4個の
分割メス型18で構成されている。それぞれの分割メス
型は、2個の送り穴部を有し、パンチング金型の1回の
動作で8個の送り穴の穿孔が可能である。分割メス型
は、その下面において台金19に固定され位置決めされ
ている。分割メス型の温度が上昇しても、温度上昇によ
る熱膨張はそれぞれの分割メス型の中で吸収され、隣接
する分割メス型に影響することはないので、8個の送り
穴部のうちの両端の送り穴部が大きく位置ずれすること
はない。図5は、本発明のパンチング金型の他の態様の
斜視図である。本態様のパンチング金型は、ワンピッチ
分のメス型が4分割されているが、メス型下部20にお
いては連続し、一体構造となっている。
リアテープの送り穴を穿孔するパンチング金型におい
て、ワンピッチ分のメス型が複数個に分割されてなるパ
ンチング金型である。図4は、本発明のパンチング金型
の一態様の斜視図である。本態様のパンチング金型にお
いては、ワンピッチ分のメス型が4分割されて、4個の
分割メス型18で構成されている。それぞれの分割メス
型は、2個の送り穴部を有し、パンチング金型の1回の
動作で8個の送り穴の穿孔が可能である。分割メス型
は、その下面において台金19に固定され位置決めされ
ている。分割メス型の温度が上昇しても、温度上昇によ
る熱膨張はそれぞれの分割メス型の中で吸収され、隣接
する分割メス型に影響することはないので、8個の送り
穴部のうちの両端の送り穴部が大きく位置ずれすること
はない。図5は、本発明のパンチング金型の他の態様の
斜視図である。本態様のパンチング金型は、ワンピッチ
分のメス型が4分割されているが、メス型下部20にお
いては連続し、一体構造となっている。
【0006】本発明のパンチング金型は、メス型の収納
凹部の底面にエア抜き穴部を設けることができる。図6
は、本発明のパンチング金型の他の態様の斜視図であ
る。本態様のパンチング金型においては、メス型の収納
凹部の底面にエア抜き穴部21が設けられ、オス型にメ
ス型のエア抜き穴部に嵌合するパンチピンが設けられて
いる。本態様のパンチング金型を用いて、帯状シートに
送り穴を穿孔すると同時に、収納凹部の底面にエア抜き
穴を穿孔することができる。キャリアテープの収納凹部
の底面にエア抜き穴を穿孔することにより、電子部品な
どをキャリアテープの収納凹部に確実に実装することが
できる。本発明のパンチング金型は、ワンピッチ分のメ
ス型が複数個に分割されており、分割メス型の温度が上
昇しても、温度上昇による熱膨張はそれぞれの分割メス
型の中で吸収され、隣接する分割メス型に影響すること
はないので、エア抜き穴部のうちの両端のエア抜き穴部
が大きく位置ずれすることはない。
凹部の底面にエア抜き穴部を設けることができる。図6
は、本発明のパンチング金型の他の態様の斜視図であ
る。本態様のパンチング金型においては、メス型の収納
凹部の底面にエア抜き穴部21が設けられ、オス型にメ
ス型のエア抜き穴部に嵌合するパンチピンが設けられて
いる。本態様のパンチング金型を用いて、帯状シートに
送り穴を穿孔すると同時に、収納凹部の底面にエア抜き
穴を穿孔することができる。キャリアテープの収納凹部
の底面にエア抜き穴を穿孔することにより、電子部品な
どをキャリアテープの収納凹部に確実に実装することが
できる。本発明のパンチング金型は、ワンピッチ分のメ
ス型が複数個に分割されており、分割メス型の温度が上
昇しても、温度上昇による熱膨張はそれぞれの分割メス
型の中で吸収され、隣接する分割メス型に影響すること
はないので、エア抜き穴部のうちの両端のエア抜き穴部
が大きく位置ずれすることはない。
【0007】本発明のパンチング金型は、メス型を水冷
することができる。メス型を水冷する方法に特に制限は
なく、例えば、分割メス型を固定する台金に冷却水孔を
設けて冷却水を通水することができる。図7は、本発明
のパンチング金型の他の態様の斜視図である。本発明の
パンチング金型においては、分割メス型を固定する台金
19に、冷却水孔22が設けられ、冷却水が通水され
る。台金が冷却水で冷却され、台金に固定されている分
割メス型も低温の台金との間の熱伝導により冷却される
ので、分割メス型の温度上昇を防いで、熱膨張による分
割メス型の送り穴部及びエア抜き穴部の位置ずれを皆無
にすることができる。冷却水孔の形状に特に制限はな
く、例えば、台金の片方の端面に冷却水入孔と冷却水出
孔を設け、台金内の冷却水路をU字形とすることがで
き、あるいは、台金の両方の端面に2個ずつの冷却水孔
を設け、台金内に2本の直線状の冷却水路を設けること
もできる。2本の直線状の冷却水路は、それぞれに独立
して冷却水を通水することができ、あるいは、片方の端
面で2本の冷却水孔をパイプでつなぎ、他方の端面の孔
を冷却水入孔及び冷却水出孔とし、冷却水をU字形に通
水することもできる。
することができる。メス型を水冷する方法に特に制限は
なく、例えば、分割メス型を固定する台金に冷却水孔を
設けて冷却水を通水することができる。図7は、本発明
のパンチング金型の他の態様の斜視図である。本発明の
パンチング金型においては、分割メス型を固定する台金
19に、冷却水孔22が設けられ、冷却水が通水され
る。台金が冷却水で冷却され、台金に固定されている分
割メス型も低温の台金との間の熱伝導により冷却される
ので、分割メス型の温度上昇を防いで、熱膨張による分
割メス型の送り穴部及びエア抜き穴部の位置ずれを皆無
にすることができる。冷却水孔の形状に特に制限はな
く、例えば、台金の片方の端面に冷却水入孔と冷却水出
孔を設け、台金内の冷却水路をU字形とすることがで
き、あるいは、台金の両方の端面に2個ずつの冷却水孔
を設け、台金内に2本の直線状の冷却水路を設けること
もできる。2本の直線状の冷却水路は、それぞれに独立
して冷却水を通水することができ、あるいは、片方の端
面で2本の冷却水孔をパイプでつなぎ、他方の端面の孔
を冷却水入孔及び冷却水出孔とし、冷却水をU字形に通
水することもできる。
【0008】本発明のパンチング金型は、ワンピッチ分
のメス型が複数個に分割され、熱膨張はそれぞれの分割
メス型で吸収され、隣接する分割メス型に熱膨張が影響
することがなく、メス型の両端の穴部が大きく位置ずれ
することがないので、良好な寸法精度を保ち、メス型の
穴部の数を増加し、1回のパンチング金型の動作で穿孔
する穴数を増大し、キャリアテープ加工の生産性を向上
することができる。従来のパンチング金型では、かりに
冷却などの手段により熱膨張の影響を軽減しても、1個
のメス型に多数の送り穴部、収納凹部、エア抜き穴部な
どを精密に工作するためには、多くの手間をかける必要
があり、加工技術上限界があった。本発明のパンチング
金型は、小さい分割メス型に少数の送り穴部、収納凹
部、エア抜き穴部などを加工し、台金に固定するので、
容易に製造することができる。また、メス型の穴部など
に万一損傷を生じた場合、従来のパンチング金型は、全
体を取り外して修理又は廃棄しなければならなかった
が、本発明のパンチング金型は、損傷を生じた分割メス
型だけを取り外して交換すればよいので、経済的であ
り、生産に与える影響も少ない。本発明のパンチング金
型は、メス型の熱膨張の影響が少ないか、あるいは、皆
無なので、成形金型からピッチ移送される帯状シートの
温度を考慮する必要がなく、熱成形により収納凹部が加
工された帯状シートは、その形態を保持する上限の温度
まで冷却されればパンチング金型で穿孔することがで
き、サイクルタイムを短縮し、高速で長時間運転して生
産性を向上することができる。
のメス型が複数個に分割され、熱膨張はそれぞれの分割
メス型で吸収され、隣接する分割メス型に熱膨張が影響
することがなく、メス型の両端の穴部が大きく位置ずれ
することがないので、良好な寸法精度を保ち、メス型の
穴部の数を増加し、1回のパンチング金型の動作で穿孔
する穴数を増大し、キャリアテープ加工の生産性を向上
することができる。従来のパンチング金型では、かりに
冷却などの手段により熱膨張の影響を軽減しても、1個
のメス型に多数の送り穴部、収納凹部、エア抜き穴部な
どを精密に工作するためには、多くの手間をかける必要
があり、加工技術上限界があった。本発明のパンチング
金型は、小さい分割メス型に少数の送り穴部、収納凹
部、エア抜き穴部などを加工し、台金に固定するので、
容易に製造することができる。また、メス型の穴部など
に万一損傷を生じた場合、従来のパンチング金型は、全
体を取り外して修理又は廃棄しなければならなかった
が、本発明のパンチング金型は、損傷を生じた分割メス
型だけを取り外して交換すればよいので、経済的であ
り、生産に与える影響も少ない。本発明のパンチング金
型は、メス型の熱膨張の影響が少ないか、あるいは、皆
無なので、成形金型からピッチ移送される帯状シートの
温度を考慮する必要がなく、熱成形により収納凹部が加
工された帯状シートは、その形態を保持する上限の温度
まで冷却されればパンチング金型で穿孔することがで
き、サイクルタイムを短縮し、高速で長時間運転して生
産性を向上することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明のパンチング金型によれば、1回
の打ち抜き動作により、キャリアテープに多数個の送り
穴を、寸法精度よく穿孔することができ、高速で、長時
間にわたって加工を続けることができる。
の打ち抜き動作により、キャリアテープに多数個の送り
穴を、寸法精度よく穿孔することができ、高速で、長時
間にわたって加工を続けることができる。
【図1】図1は、キャリアテープの一例の斜視図であ
る。
る。
【図2】図2は、キャリアテープの製造装置の一例の模
式図である。
式図である。
【図3】図3は、従来のパンチング金型のメス型の一例
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】図4は、本発明のパンチング金型の一態様の斜
視図である。
視図である。
【図5】図5は、本発明のパンチング金型の他の態様の
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図6は、本発明のパンチング金型の他の態様の
斜視図である。
斜視図である。
【図7】図7は、本発明のパンチング金型の他の態様の
斜視図である。
斜視図である。
1 帯状シート
2 収納凹部
3 送り穴
4 カバー材
5 帯状シート
6 ロール
7 固定チャック
8 固定チャック
9 移動チャック
10 移動チャック
11 熱盤
12 成形金型
13 オス型
14 メス型
15 巻き取りロール
16 送り穴部
17 凹部
18 分割メス型
19 台金
20 メス型下部
21 エア抜き穴部
22 冷却水孔
Claims (3)
- 【請求項1】キャリアテープの送り穴を穿孔するパンチ
ング金型において、ワンピッチ分のメス型が複数個に分
割されてなることを特徴とするパンチング金型。 - 【請求項2】送り穴と同時に、収納凹部にエア抜き穴を
穿孔する請求項1記載のパンチング金型。 - 【請求項3】メス型が水冷される請求項1記載のパンチ
ング金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001295642A JP2003094388A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | パンチング金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001295642A JP2003094388A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | パンチング金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003094388A true JP2003094388A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=19117039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001295642A Pending JP2003094388A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | パンチング金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003094388A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054701A1 (ja) * | 2004-11-22 | 2006-05-26 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | 加工方法、加工装置およびその方法により製造された微細構造体 |
| JP2006142711A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 加工方法、加工装置およびその方法により製造された微細構造体 |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001295642A patent/JP2003094388A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054701A1 (ja) * | 2004-11-22 | 2006-05-26 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | 加工方法、加工装置およびその方法により製造された微細構造体 |
| JP2006142711A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 加工方法、加工装置およびその方法により製造された微細構造体 |
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