JP2003092970A - 防除機 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造の大型化や複雑化を招くことなく狭い箇
所での散布に際してもホース類による果樹や野菜などの
植栽物への損傷を未然に防止しながらオゾン水の生成お
よび噴霧が可能で、しかも生成されたオゾン水の機能を
低下させないようにすることが可能な構成を備えたオゾ
ン水を用いる防除機を提供する。 【解決手段】 小型エンジン(3)を搭載した背負式若
しくは移動式の小型噴霧機を用いる防除機(1)であっ
て、上記小型噴霧機には水を収容するタンク(2)と、
該タンク(2)内の水に酸素富化空気を生成して混合さ
せるオゾン水生成器(10)とが装備され、生成された
オゾン水を上記小型エンジン(2)により駆動されるポ
ンプ(4)によって作業者により操作される噴霧管
(9)に圧送する構成を備えていること特徴とする。
所での散布に際してもホース類による果樹や野菜などの
植栽物への損傷を未然に防止しながらオゾン水の生成お
よび噴霧が可能で、しかも生成されたオゾン水の機能を
低下させないようにすることが可能な構成を備えたオゾ
ン水を用いる防除機を提供する。 【解決手段】 小型エンジン(3)を搭載した背負式若
しくは移動式の小型噴霧機を用いる防除機(1)であっ
て、上記小型噴霧機には水を収容するタンク(2)と、
該タンク(2)内の水に酸素富化空気を生成して混合さ
せるオゾン水生成器(10)とが装備され、生成された
オゾン水を上記小型エンジン(2)により駆動されるポ
ンプ(4)によって作業者により操作される噴霧管
(9)に圧送する構成を備えていること特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防除機に関し、さ
らに詳しくはオゾン水による防除並びに消臭機能を備え
た防除機の構成に関する。
らに詳しくはオゾン水による防除並びに消臭機能を備え
た防除機の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】草木や農産物の防除には薬液散布が一般
的であり、その方法としても薬液タンクに収められてい
る薬液をポンプにより噴霧管に圧送して散布する方法が
多い。しかし、農薬などの薬液を用いた防除には、作業
者が薬液に被曝したりあるいは、散布された対象が農産
物などの食料である場合には残留する農薬による毒性の
存在が危惧される。従来、農薬などの薬液を散布するの
に代えて、オゾン水を用いて殺菌や除菌を行うための装
置が提案されている(例えば、実用新案登録弟3075
089号)。上記公報には、ゴルフ場の芝生を対象とし
て、酸素発生器により生成された酸素富化空気を水中に
含有させてオゾン水を生成可能な混合器に噴霧器を連結
し、混合器で生成されたオゾン水をポンプにより散布対
象箇所まで延長された噴霧器に圧送してオゾン水を散布
する構成が開示されている。
的であり、その方法としても薬液タンクに収められてい
る薬液をポンプにより噴霧管に圧送して散布する方法が
多い。しかし、農薬などの薬液を用いた防除には、作業
者が薬液に被曝したりあるいは、散布された対象が農産
物などの食料である場合には残留する農薬による毒性の
存在が危惧される。従来、農薬などの薬液を散布するの
に代えて、オゾン水を用いて殺菌や除菌を行うための装
置が提案されている(例えば、実用新案登録弟3075
089号)。上記公報には、ゴルフ場の芝生を対象とし
て、酸素発生器により生成された酸素富化空気を水中に
含有させてオゾン水を生成可能な混合器に噴霧器を連結
し、混合器で生成されたオゾン水をポンプにより散布対
象箇所まで延長された噴霧器に圧送してオゾン水を散布
する構成が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示されて
いるように、オゾン水による殺菌除菌作用を用いること
で従来の薬液散布において発生している残留農薬による
毒性などの懸念を払拭することができる。しかし、この
ようなオゾン水発生装置においては、装置が大がかりな
ものとなる場合があり、例えば、農産地での小規模な畑
や園芸ハウス内などの狭い箇所での使用が困難な場合が
ある。つまり、農産物を対象として防除を行う場合に
は、狭い畝などを歩行しながら畝間に植栽されている果
樹や野菜を対象としてオゾン水を散布することになる。
このため、散布箇所までホース類を延長することが困難
な場合や仮に延長できたとしても延長したホース類が近
隣の果樹や野菜などに触れて損傷を来すことがある。
いるように、オゾン水による殺菌除菌作用を用いること
で従来の薬液散布において発生している残留農薬による
毒性などの懸念を払拭することができる。しかし、この
ようなオゾン水発生装置においては、装置が大がかりな
ものとなる場合があり、例えば、農産地での小規模な畑
や園芸ハウス内などの狭い箇所での使用が困難な場合が
ある。つまり、農産物を対象として防除を行う場合に
は、狭い畝などを歩行しながら畝間に植栽されている果
樹や野菜を対象としてオゾン水を散布することになる。
このため、散布箇所までホース類を延長することが困難
な場合や仮に延長できたとしても延長したホース類が近
隣の果樹や野菜などに触れて損傷を来すことがある。
【0004】本発明の目的は、上記従来のオゾン水発生
装置を用いた防除機における問題に鑑み、安全に病害虫
の駆除や殺菌除菌などを行う際に、構造の大型化や複雑
化を招くことなく狭い箇所での散布に際してもホース類
による果樹や野菜などの植栽物への損傷を未然に防止し
ながらオゾン水の生成および噴霧が可能で、しかも生成
されたオゾン水の機能を低下させないようにすることが
可能な構成を備えたオゾン水を用いる防除機を提供する
ことにある。
装置を用いた防除機における問題に鑑み、安全に病害虫
の駆除や殺菌除菌などを行う際に、構造の大型化や複雑
化を招くことなく狭い箇所での散布に際してもホース類
による果樹や野菜などの植栽物への損傷を未然に防止し
ながらオゾン水の生成および噴霧が可能で、しかも生成
されたオゾン水の機能を低下させないようにすることが
可能な構成を備えたオゾン水を用いる防除機を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
小型エンジン(3)を搭載した背負式若しくは移動式の
小型噴霧機を用いる防除機(1)であって、上記小型噴
霧機には水を収容するタンク(2)と、該タンク(2)
内の水に酸素富化空気を生成して混合させるオゾン水生
成器(10)とが装備され、生成されたオゾン水を上記
小型エンジン(2)により駆動されるポンプ(4)によ
って作業者により操作される噴霧管(9)に圧送する構
成を備えていること特徴としている。
小型エンジン(3)を搭載した背負式若しくは移動式の
小型噴霧機を用いる防除機(1)であって、上記小型噴
霧機には水を収容するタンク(2)と、該タンク(2)
内の水に酸素富化空気を生成して混合させるオゾン水生
成器(10)とが装備され、生成されたオゾン水を上記
小型エンジン(2)により駆動されるポンプ(4)によ
って作業者により操作される噴霧管(9)に圧送する構
成を備えていること特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の防
除機に加えて、上記オゾン水生成器(10)における駆
動用電源として、上記小型エンジン(3)に用いられる
点火コイルへの印加電源の半波電流(電圧)が用いられ
ることを特徴としている。
除機に加えて、上記オゾン水生成器(10)における駆
動用電源として、上記小型エンジン(3)に用いられる
点火コイルへの印加電源の半波電流(電圧)が用いられ
ることを特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の防除機に加えて、上記タンク(2)内の水は、熱
交換装置(15)により温度を一定に維持されているこ
とを特徴としている。
記載の防除機に加えて、上記タンク(2)内の水は、熱
交換装置(15)により温度を一定に維持されているこ
とを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。図1は、背負式の小型噴霧器を用い
る防除機を示す図である。同図において防除機1は、機
枠に相当する背負枠1Aに搭載されて小型噴霧器を構成
している給水タンク2、エンジン3およびポンプ4を備
えている。図1において背負枠1Aは、エンジン3およ
びポンプ4を幅方向中央に位置させ、その幅方向両側に
傾斜面(便宜上、符号1Bで示す)が形成してある。傾
斜面1Bは、背負枠1Aの背当て面側が最も高く、背当
て面から離れるに従って低くなるような傾斜面とされ、
さらに、幅方向において傾斜面1Bに近接する背負枠1
Aの柱部(便宜上、1Cで示す)が、幅方向中央側に絞
られて傾斜面1Bの露出面積を大きくするようになって
いる。このような傾斜面1Bを設けることにより、リコ
イルスタータ5に有する操作グリップ6を引き動かす際
に足Aを載せることで体重を掛けることができ、操作グ
リップ6を引き動かした際の安定性を確保できるように
なっている。なお、図1中、符号1Dは、エンジン3と
背負枠1Aの底枠との間に配置されている防振部材を示
している。
の形態を説明する。図1は、背負式の小型噴霧器を用い
る防除機を示す図である。同図において防除機1は、機
枠に相当する背負枠1Aに搭載されて小型噴霧器を構成
している給水タンク2、エンジン3およびポンプ4を備
えている。図1において背負枠1Aは、エンジン3およ
びポンプ4を幅方向中央に位置させ、その幅方向両側に
傾斜面(便宜上、符号1Bで示す)が形成してある。傾
斜面1Bは、背負枠1Aの背当て面側が最も高く、背当
て面から離れるに従って低くなるような傾斜面とされ、
さらに、幅方向において傾斜面1Bに近接する背負枠1
Aの柱部(便宜上、1Cで示す)が、幅方向中央側に絞
られて傾斜面1Bの露出面積を大きくするようになって
いる。このような傾斜面1Bを設けることにより、リコ
イルスタータ5に有する操作グリップ6を引き動かす際
に足Aを載せることで体重を掛けることができ、操作グ
リップ6を引き動かした際の安定性を確保できるように
なっている。なお、図1中、符号1Dは、エンジン3と
背負枠1Aの底枠との間に配置されている防振部材を示
している。
【0009】ポンプ4の給水口および吐出口には、給水
タンク2に連結されたホース7および噴霧ノズル8を接
続された噴霧管9がそれぞれ設けられている。エンジン
3の近傍には、ポンプ4から吐出された水に酸素富化空
気、いわゆる、オゾンを含有させるためのオゾン水生成
器10が配置されており、オゾン水生成器10には、噴
霧管9に連結されているホース11の一部に取り付けら
れている気液混合用カップリング12が送気パイプ13
を介して接続されている。
タンク2に連結されたホース7および噴霧ノズル8を接
続された噴霧管9がそれぞれ設けられている。エンジン
3の近傍には、ポンプ4から吐出された水に酸素富化空
気、いわゆる、オゾンを含有させるためのオゾン水生成
器10が配置されており、オゾン水生成器10には、噴
霧管9に連結されているホース11の一部に取り付けら
れている気液混合用カップリング12が送気パイプ13
を介して接続されている。
【0010】オゾン水生成器10は、エンジン3の始動
に合わせて内蔵しているオゾン発生器(図示されず)を
作動させることができ、本実施形態では、駆動用電源と
して、図1において図示しないエンジン3の点火時期設
定装置において生成される駆動電流(電圧)が用いられ
る。駆動用電源として用いられる点火時期設定装置で生
成される駆動電流(電圧)は、図2に示すように交流形
態をなし、そのうちで、本実施形態でのオゾン発生器
は、交流の半波電流(電圧)をワイヤーハーネス14を
介して用いるようになっている。これにより、オゾン発
生器に対する特別な電源を必要とすることなく特別な電
源を準備した場合と違って、装備の大型化や重量増加を
招くことがないようにされている。
に合わせて内蔵しているオゾン発生器(図示されず)を
作動させることができ、本実施形態では、駆動用電源と
して、図1において図示しないエンジン3の点火時期設
定装置において生成される駆動電流(電圧)が用いられ
る。駆動用電源として用いられる点火時期設定装置で生
成される駆動電流(電圧)は、図2に示すように交流形
態をなし、そのうちで、本実施形態でのオゾン発生器
は、交流の半波電流(電圧)をワイヤーハーネス14を
介して用いるようになっている。これにより、オゾン発
生器に対する特別な電源を必要とすることなく特別な電
源を準備した場合と違って、装備の大型化や重量増加を
招くことがないようにされている。
【0011】給水タンク2には、収容されている水の温
度を一定に維持するための熱交換装置15が設けられて
おり、本実施例では、放熱が可能なラジエータあるいは
ヒートシンクなどを単体として用いたり、あるいはファ
ン(図1においては符号15Aで示してある)などの強
制空冷手段を組み合わせて構成されている。ファン15
Aを用いる場合の駆動電源としては、エンジン4に装備
されているバッテリー(図示されず)が用いられる。
度を一定に維持するための熱交換装置15が設けられて
おり、本実施例では、放熱が可能なラジエータあるいは
ヒートシンクなどを単体として用いたり、あるいはファ
ン(図1においては符号15Aで示してある)などの強
制空冷手段を組み合わせて構成されている。ファン15
Aを用いる場合の駆動電源としては、エンジン4に装備
されているバッテリー(図示されず)が用いられる。
【0012】本実施例は以上のような構成であるから、
防除機1を作業者が背負った状態でオゾン水の散布態位
を採ることができる。散布に際しては、エンジン3を始
動し、これに伴いオゾン水生成器10に内蔵されている
オゾン発生器を作動させる。
防除機1を作業者が背負った状態でオゾン水の散布態位
を採ることができる。散布に際しては、エンジン3を始
動し、これに伴いオゾン水生成器10に内蔵されている
オゾン発生器を作動させる。
【0013】エンジン3の始動によりポンプ4が動作を
開始すると給水タンク2から給水が開始され、ポンプ4
の吐出側に位置するオゾン水生成器10からのオゾンが
気液混合用コネクタ12内に送られて水に含有される。
噴霧管9のコック(図示されず)を作業者が操作するこ
とによりポンプ4で設定された噴霧圧によってオゾン水
が噴霧されることになる。
開始すると給水タンク2から給水が開始され、ポンプ4
の吐出側に位置するオゾン水生成器10からのオゾンが
気液混合用コネクタ12内に送られて水に含有される。
噴霧管9のコック(図示されず)を作業者が操作するこ
とによりポンプ4で設定された噴霧圧によってオゾン水
が噴霧されることになる。
【0014】本実施形態によれば、作業者が背負った状
態でオゾン水を噴霧することができるので、給水部から
噴霧部まで、特に、噴霧に必要な圧力を設定するポンプ
およびこれの駆動源を作業者の移動と共に持ち運ぶこと
ができるので、狭い箇所、例えば、ビニールハウスなど
の狭い空間内で狭い畝などを歩行しながら噴霧すること
ができる。これにより、作業者の位置と同じ位置に給水
部から噴霧部までを随行させることができるので、近隣
の植栽物に給水部から噴霧部に至る途中に設けられてい
るホース類が触れるようなことがなく、植栽物の損傷を
なくすことができる。しかも、給水タンク2内の水は放
熱装置である熱交換装置15によって温度上昇が抑制さ
れているので、温度上昇によるオゾン水の殺菌除菌性の
低下を防止することができる。尚、熱交換装置15はポ
ンプ4の下流側、すなわちホース11側に配備させても
良い。
態でオゾン水を噴霧することができるので、給水部から
噴霧部まで、特に、噴霧に必要な圧力を設定するポンプ
およびこれの駆動源を作業者の移動と共に持ち運ぶこと
ができるので、狭い箇所、例えば、ビニールハウスなど
の狭い空間内で狭い畝などを歩行しながら噴霧すること
ができる。これにより、作業者の位置と同じ位置に給水
部から噴霧部までを随行させることができるので、近隣
の植栽物に給水部から噴霧部に至る途中に設けられてい
るホース類が触れるようなことがなく、植栽物の損傷を
なくすことができる。しかも、給水タンク2内の水は放
熱装置である熱交換装置15によって温度上昇が抑制さ
れているので、温度上昇によるオゾン水の殺菌除菌性の
低下を防止することができる。尚、熱交換装置15はポ
ンプ4の下流側、すなわちホース11側に配備させても
良い。
【0015】上述した実施形態は作業者に背負われる形
式であるが、本発明ではこの形式に限らないこと勿論で
ある。図3は作業者に随行可能なように防除機を台車1
6に搭載した形式を示している。同図において、防除機
1’は、図1に示した背負枠1Aを取り除いた小型噴霧
器におけるタンク2以外の構成部材であるエンジン3お
よびポンプ4(図3では示されていない)をそれぞれ台
車16に搭載し、さらに図1に示した場合よりも容量の
大きい給水タンク2’が台車16に搭載されている。台
車16には、噴霧ノズル8を備えた噴霧管(図1におい
て符号9で示した部材に相当)に連結されたホース11
を巻き取るリトラクタ17が搭載されており、図1に示
した構成の場合よりも噴霧ノズル8を防除機1’から遠
くに引き延ばして噴霧できるようになっている。図3に
示し構成においても、図1に示した構成と同様に、ポン
プ4には給水タンク2に連結されたホース7および噴霧
ノズル8を接続された噴霧管9がそれぞれポンプ4の注
水口および吐水口に設けられている。さらに、エンジン
3の近傍には、オゾンを含有させるためのオゾン水生成
器10が配置されており、図3には示していないが、図
1に示した場合と同様に、オゾン水生成器10には噴霧
管に連結されているホース11の一部に取り付けられて
いる気液混合用カップリング(図1において符号12で
示した部材に相当)が送気パイプ(図1において符号1
3で示した部材に相当)を介して接続されている。さら
に給水タンク2’には、その表面に図1に示した場合と
同様な放熱装置である熱交換装置15が設けられてい
る。
式であるが、本発明ではこの形式に限らないこと勿論で
ある。図3は作業者に随行可能なように防除機を台車1
6に搭載した形式を示している。同図において、防除機
1’は、図1に示した背負枠1Aを取り除いた小型噴霧
器におけるタンク2以外の構成部材であるエンジン3お
よびポンプ4(図3では示されていない)をそれぞれ台
車16に搭載し、さらに図1に示した場合よりも容量の
大きい給水タンク2’が台車16に搭載されている。台
車16には、噴霧ノズル8を備えた噴霧管(図1におい
て符号9で示した部材に相当)に連結されたホース11
を巻き取るリトラクタ17が搭載されており、図1に示
した構成の場合よりも噴霧ノズル8を防除機1’から遠
くに引き延ばして噴霧できるようになっている。図3に
示し構成においても、図1に示した構成と同様に、ポン
プ4には給水タンク2に連結されたホース7および噴霧
ノズル8を接続された噴霧管9がそれぞれポンプ4の注
水口および吐水口に設けられている。さらに、エンジン
3の近傍には、オゾンを含有させるためのオゾン水生成
器10が配置されており、図3には示していないが、図
1に示した場合と同様に、オゾン水生成器10には噴霧
管に連結されているホース11の一部に取り付けられて
いる気液混合用カップリング(図1において符号12で
示した部材に相当)が送気パイプ(図1において符号1
3で示した部材に相当)を介して接続されている。さら
に給水タンク2’には、その表面に図1に示した場合と
同様な放熱装置である熱交換装置15が設けられてい
る。
【0016】図3に示す構成においては、オゾン水の噴
霧位置まで台車16を移動させることができ、その位置
であるいはその位置の近隣における噴霧が可能となる。
さらに、本発明は、先端に開口を有する針状部材を土壌
中に挿入して防除を行う土壌消毒機にも実施可能であ
る。
霧位置まで台車16を移動させることができ、その位置
であるいはその位置の近隣における噴霧が可能となる。
さらに、本発明は、先端に開口を有する針状部材を土壌
中に挿入して防除を行う土壌消毒機にも実施可能であ
る。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、小型エン
ジンを搭載した背負式若しくは移動式の小型噴霧機にオ
ゾン水生成器を設け、生成されたオゾン水を小型エンジ
ンに駆動されるポンプを介して作業者により操作される
噴霧管に圧送するようになっているので、狭い散布箇所
であってもホース類を延長する必要がなく、ホース類に
よる果樹や野菜への損傷を防止することが可能となる。
特に、小型噴霧機に搭載されている小型エンジンの動力
を利用してオゾン水の圧送を行えるので、噴霧管までの
間での水頭損失を抑制することができるので、散布箇所
の隅々までオゾン水を行き渡らせることが可能となる。
この結果、農薬などの薬液散布と違って作業者の被曝時
あるいは残留時での毒性などの危惧がないオゾン水を噴
霧箇所の広狭に関係なく用いることが可能となるととも
に消臭効果も得られる。
ジンを搭載した背負式若しくは移動式の小型噴霧機にオ
ゾン水生成器を設け、生成されたオゾン水を小型エンジ
ンに駆動されるポンプを介して作業者により操作される
噴霧管に圧送するようになっているので、狭い散布箇所
であってもホース類を延長する必要がなく、ホース類に
よる果樹や野菜への損傷を防止することが可能となる。
特に、小型噴霧機に搭載されている小型エンジンの動力
を利用してオゾン水の圧送を行えるので、噴霧管までの
間での水頭損失を抑制することができるので、散布箇所
の隅々までオゾン水を行き渡らせることが可能となる。
この結果、農薬などの薬液散布と違って作業者の被曝時
あるいは残留時での毒性などの危惧がないオゾン水を噴
霧箇所の広狭に関係なく用いることが可能となるととも
に消臭効果も得られる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、オゾン水生
成器の駆動電源として、小型エンジンに用いられる点火
プラグの印加電源の半波電流(電圧)が用いられるの
で、特別な駆動電源などを必要としないので、構造の複
雑化を防止することが可能となる。
成器の駆動電源として、小型エンジンに用いられる点火
プラグの印加電源の半波電流(電圧)が用いられるの
で、特別な駆動電源などを必要としないので、構造の複
雑化を防止することが可能となる。
【0019】請求項3記載の発明によれば、タンク内の
水が熱交換装置により一定温度に維持されるようになっ
ているので、温度上昇に伴いオゾン水の殺菌除菌が低下
するのを防止することが可能となる。
水が熱交換装置により一定温度に維持されるようになっ
ているので、温度上昇に伴いオゾン水の殺菌除菌が低下
するのを防止することが可能となる。
【図1】本発明の実施形態を説明するための背負式小型
噴霧機を備えた防除機の斜視図である。
噴霧機を備えた防除機の斜視図である。
【図2】図1に示した防除機におけるオゾン発生器の駆
動電源として用いられる半波を説明するための交流線図
である。
動電源として用いられる半波を説明するための交流線図
である。
【図3】本発明の実施形態に係る別例として移動式の小
型噴霧機を備えた防除機を示す斜視図である。
型噴霧機を備えた防除機を示す斜視図である。
1,1’ 防除機
2,2’ 給水タンク
3 エンジン
4 ポンプ
7 ポンプと給水タンクとを連結するホース
8 噴霧ノズル
9 噴霧管
10 オゾン水生成器
11 噴霧管に連結されたホース
12 気液混合用コネクタ
13 送気パイプ
14 オゾン生成器とエンジンの点火時期設定
装置とを接続するワイヤーハーネス 15 熱交換装置 15A ファン
装置とを接続するワイヤーハーネス 15 熱交換装置 15A ファン
Claims (3)
- 【請求項1】 小型エンジン(3)を搭載した背負式若
しくは移動式の小型噴霧機を用いる防除機(1)であっ
て、 上記小型噴霧機には水を収容するタンク(2)と、該タ
ンク(2)内の水に酸素富化空気を生成して混合させる
オゾン水生成器(10)とが装備され、生成されたオゾ
ン水を上記小型エンジン(2)により駆動されるポンプ
(4)によって作業者により操作される噴霧管(9)に
圧送する構成を備えていることを特徴とする防除機。 - 【請求項2】 請求項1記載の防除機において、 上記オゾン水生成器(10)における駆動用電源とし
て、上記小型エンジン(3)に用いられる点火コイルへ
の印加電源の半波電流(電圧)が用いられることを特徴
とする防除機。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の防除機におい
て、 上記タンク(2)内の水は、熱交換装置(15)により
温度を一定に維持されていることを特徴とする防除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001291228A JP2003092970A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 防除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001291228A JP2003092970A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 防除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003092970A true JP2003092970A (ja) | 2003-04-02 |
Family
ID=19113407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001291228A Pending JP2003092970A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 防除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003092970A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-09-25 JP JP2001291228A patent/JP2003092970A/ja active Pending
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Legal Events
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| A977 | Report on retrieval |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050708 |