JP2003088118A - 共振型dc−dcコンバータ - Google Patents
共振型dc−dcコンバータInfo
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- JP2003088118A JP2003088118A JP2001274083A JP2001274083A JP2003088118A JP 2003088118 A JP2003088118 A JP 2003088118A JP 2001274083 A JP2001274083 A JP 2001274083A JP 2001274083 A JP2001274083 A JP 2001274083A JP 2003088118 A JP2003088118 A JP 2003088118A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、低電圧の直流電源を用いた場合で
も、負荷側には大電流を供給することができる共振型D
C−DCコンバータを提供することにある。 【解決手段】 直流電源Eから供給される直流を直流−
交流変換回路15によりこの直流より小電流・高電圧の
交流に変換し、直流−交流変換回路15からの小電流・
高電圧の交流をコンデンサを介してリーケージトランス
T2の1次巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、
リーケージトランスT2の2次巻線からの交流を出力回
路13により整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路
11において出力回路13からの直流電圧に応じて直流
−交流変換回路15を制御するためのゲート駆動信号を
生成する。
も、負荷側には大電流を供給することができる共振型D
C−DCコンバータを提供することにある。 【解決手段】 直流電源Eから供給される直流を直流−
交流変換回路15によりこの直流より小電流・高電圧の
交流に変換し、直流−交流変換回路15からの小電流・
高電圧の交流をコンデンサを介してリーケージトランス
T2の1次巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、
リーケージトランスT2の2次巻線からの交流を出力回
路13により整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路
11において出力回路13からの直流電圧に応じて直流
−交流変換回路15を制御するためのゲート駆動信号を
生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源が低電圧
でも負荷側には大電流を供給することができる共振型D
C−DCコンバータに関する。
でも負荷側には大電流を供給することができる共振型D
C−DCコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、変換効率が良くノイズが少ないと
いった優れた特徴を有する共振型DC−DCコンバータ
が開発されている。図8は、共振型DC−DCコンバー
タの一種として知られているハーフブリッジ型の電流共
振電圧擬似共振タイプのDC−DCコンバータ101で
ある。
いった優れた特徴を有する共振型DC−DCコンバータ
が開発されている。図8は、共振型DC−DCコンバー
タの一種として知られているハーフブリッジ型の電流共
振電圧擬似共振タイプのDC−DCコンバータ101で
ある。
【0003】以下、図9に示すタイミングチャートを参
照して、DC−DCコンバータ101の動作について説
明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ10
1に投入されると、制御回路11に設けられたオペアン
プOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプO
P1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、さ
らに、図8に示すようなゲート駆動信号1がVCOから
スイッチング素子Q11のゲートに出力される。
照して、DC−DCコンバータ101の動作について説
明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ10
1に投入されると、制御回路11に設けられたオペアン
プOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプO
P1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、さ
らに、図8に示すようなゲート駆動信号1がVCOから
スイッチング素子Q11のゲートに出力される。
【0004】タイミングt1において、スイッチング素
子Q11のドレイン−ソース間電圧Vds1がコンデン
サC11と1次巻線P11のインダクタンスによる電圧
擬似共振によって0Vになる。この時、スイッチング素
子Q11にゲート駆動信号1供給し、スイッチング素子
Q11がオンになる。
子Q11のドレイン−ソース間電圧Vds1がコンデン
サC11と1次巻線P11のインダクタンスによる電圧
擬似共振によって0Vになる。この時、スイッチング素
子Q11にゲート駆動信号1供給し、スイッチング素子
Q11がオンになる。
【0005】これにより、直流電源Eからドレイン電流
Id1がスイッチング素子Q11のドレイン−ソース、
トランスT11へからハーフブリッジコンデンサC13
を介してGNDへと流れる。このとき、トランスT11
の2次巻線S11には磁気エネルギーが誘起されるの
で、ダイオードD11とコンデンサC14により整流平
滑されて2次側に出力電圧が出力される。
Id1がスイッチング素子Q11のドレイン−ソース、
トランスT11へからハーフブリッジコンデンサC13
を介してGNDへと流れる。このとき、トランスT11
の2次巻線S11には磁気エネルギーが誘起されるの
で、ダイオードD11とコンデンサC14により整流平
滑されて2次側に出力電圧が出力される。
【0006】また、DC−DCコンバータ101では、
トランスT11が有するリーケージインダクタンスLo
とハーフブリッジコンデンサC13による直列共振によ
って、図9に示すような、正弦波状のドレイン電流Id
1の波形が現われる。同時に1次巻線P11のインダク
タンスによる励磁電流が重畳される。
トランスT11が有するリーケージインダクタンスLo
とハーフブリッジコンデンサC13による直列共振によ
って、図9に示すような、正弦波状のドレイン電流Id
1の波形が現われる。同時に1次巻線P11のインダク
タンスによる励磁電流が重畳される。
【0007】次に、オペアンプOP1の−入力端子に2
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力される。次に、ゲート駆動信
号1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号2がVCOか
らスイッチング素子Q12のゲートに出力される ここで、タイミングt3〜t4においては、スイッチン
グ素子Q12は、このゲート駆動信号2に応じてオンし
てドレイン−ソース間電圧Vds2が0Vになる。トラ
ンスT11からドレイン電流Id2がスイッチング素子
Q12のドレイン−ソース、GNDを介してハーフブリ
ッジコンデンサC13へと流れる。このとき、トランス
T11の2次巻線S12には磁気エネルギーが誘起され
るので、ダイオードD12とコンデンサC14により整
流平滑されて2次側に出力電圧が出力される。以上のよ
うな動作の繰り返しにより、2次側の出力電圧が上昇し
た後に安定化される。
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力される。次に、ゲート駆動信
号1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号2がVCOか
らスイッチング素子Q12のゲートに出力される ここで、タイミングt3〜t4においては、スイッチン
グ素子Q12は、このゲート駆動信号2に応じてオンし
てドレイン−ソース間電圧Vds2が0Vになる。トラ
ンスT11からドレイン電流Id2がスイッチング素子
Q12のドレイン−ソース、GNDを介してハーフブリ
ッジコンデンサC13へと流れる。このとき、トランス
T11の2次巻線S12には磁気エネルギーが誘起され
るので、ダイオードD12とコンデンサC14により整
流平滑されて2次側に出力電圧が出力される。以上のよ
うな動作の繰り返しにより、2次側の出力電圧が上昇し
た後に安定化される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した共
振に用いるハーフブリッジコンデンサC13には、一般
に、フィルム構造のコンデンサが用いられているが、フ
ィルムの厚さは構造上薄く形成されているので、許容電
流に制限がある。このため、共振に用いるハーフブリッ
ジコンデンサC13は、高電圧・小電流で動作するのに
適している。
振に用いるハーフブリッジコンデンサC13には、一般
に、フィルム構造のコンデンサが用いられているが、フ
ィルムの厚さは構造上薄く形成されているので、許容電
流に制限がある。このため、共振に用いるハーフブリッ
ジコンデンサC13は、高電圧・小電流で動作するのに
適している。
【0009】従って、上述したようなハーフブリッジ型
のDC−DCコンバータ101の場合、直流電源E側を
高電圧に設定し、トランスT11およびハーフブリッジ
コンデンサC13には小電流を流すようにしておく。こ
のハーフブリッジ型のDC−DCコンバータ101は、
負荷電力が小さく1次側の電流が少ないような場合に限
り、直流電源E側を低電圧に設定することは可能であ
る。
のDC−DCコンバータ101の場合、直流電源E側を
高電圧に設定し、トランスT11およびハーフブリッジ
コンデンサC13には小電流を流すようにしておく。こ
のハーフブリッジ型のDC−DCコンバータ101は、
負荷電力が小さく1次側の電流が少ないような場合に限
り、直流電源E側を低電圧に設定することは可能であ
る。
【0010】しかしながら、直流電源E側が低電圧の場
合や、負荷電力が大きく例えば1次電流が10A以上の
大電流を必要とする場合では、上述したような共振型D
C−DCコンバータを採用できないといった問題があっ
た。このため、直流電源E側が低電圧の場合でも動作可
能な共振型DC−DCコンバータの開発が望まれてい
た。
合や、負荷電力が大きく例えば1次電流が10A以上の
大電流を必要とする場合では、上述したような共振型D
C−DCコンバータを採用できないといった問題があっ
た。このため、直流電源E側が低電圧の場合でも動作可
能な共振型DC−DCコンバータの開発が望まれてい
た。
【0011】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、低電圧の直流電源を用いた場合で
も、構成できる共振型DC−DCコンバータを提供する
ことにある。
その目的としては、低電圧の直流電源を用いた場合で
も、構成できる共振型DC−DCコンバータを提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、直流電源から供給される直流
をこの直流より小電流・高電圧の交流に変換する直流−
交流変換回路と、直流−交流変換回路からの小電流・高
電圧の交流を共振用コンデンサを介して1次巻線に入力
して2次巻線に交流を誘起するリーケージトランスと、
リーケージトランスの2次巻線からの交流を整流平滑し
て直流電圧を出力する出力回路と、出力回路からの直流
電圧に応じて直流−交流変換回路を制御するための制御
信号を生成する制御回路とを備えたことを要旨とする。
上記課題を解決するため、直流電源から供給される直流
をこの直流より小電流・高電圧の交流に変換する直流−
交流変換回路と、直流−交流変換回路からの小電流・高
電圧の交流を共振用コンデンサを介して1次巻線に入力
して2次巻線に交流を誘起するリーケージトランスと、
リーケージトランスの2次巻線からの交流を整流平滑し
て直流電圧を出力する出力回路と、出力回路からの直流
電圧に応じて直流−交流変換回路を制御するための制御
信号を生成する制御回路とを備えたことを要旨とする。
【0013】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた1次巻線と、第1のタッ
プと第2のタップを設けた2次巻線とを有し、1次巻線
に入力した交流電圧を昇圧して2次巻線に誘起するトラ
ンスとを備え、前記第1のスイッチング素子に対して直
列に前記トランスの1次巻線の第1のタップを接続し、
前記第2のスイッチング素子に対して直列に前記トラン
スの1次巻線の第2のタップを接続し、前記直流電源に
前記トランスの1次巻線のセンタタップを接続し、前記
トランスの2次巻線の第1のタップと前記リーケージト
ランスの1次巻線の第1のタップとを共振用コンデンサ
を介して接続し、前記トランスの2次巻線の第2のタッ
プと前記リーケージトランスの1次巻線の第2のタップ
とを接続し、前記トランスの2次巻線から出力される交
流電圧を前記リーケージトランスのリーケージインダク
タンスと共振用コンデンサにより共振させて前記リーケ
ージトランスの1次巻線に入力することを要旨とする。
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた1次巻線と、第1のタッ
プと第2のタップを設けた2次巻線とを有し、1次巻線
に入力した交流電圧を昇圧して2次巻線に誘起するトラ
ンスとを備え、前記第1のスイッチング素子に対して直
列に前記トランスの1次巻線の第1のタップを接続し、
前記第2のスイッチング素子に対して直列に前記トラン
スの1次巻線の第2のタップを接続し、前記直流電源に
前記トランスの1次巻線のセンタタップを接続し、前記
トランスの2次巻線の第1のタップと前記リーケージト
ランスの1次巻線の第1のタップとを共振用コンデンサ
を介して接続し、前記トランスの2次巻線の第2のタッ
プと前記リーケージトランスの1次巻線の第2のタップ
とを接続し、前記トランスの2次巻線から出力される交
流電圧を前記リーケージトランスのリーケージインダク
タンスと共振用コンデンサにより共振させて前記リーケ
ージトランスの1次巻線に入力することを要旨とする。
【0014】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた巻線を備え、前記第1の
スイッチング素子に対して直列に前記巻線の第1のタッ
プを接続し、前記第2のスイッチング素子に対して直列
に前記巻線の第2のタップを接続し、前記直流電源に前
記巻線のセンタタップを接続し、前記巻線の第1のタッ
プと前記リーケージトランスの1次巻線の第1のタップ
とを共振用コンデンサを介して接続し、前記巻線の第2
のタップと前記リーケージトランスの1次巻線の第2の
タップとを接続し、前記巻線から出力される交流電圧を
前記リーケージトランスのリーケージインダクタンスと
共振用コンデンサにより共振させて前記リーケージトラ
ンスの1次巻線に入力することを要旨とする。
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた巻線を備え、前記第1の
スイッチング素子に対して直列に前記巻線の第1のタッ
プを接続し、前記第2のスイッチング素子に対して直列
に前記巻線の第2のタップを接続し、前記直流電源に前
記巻線のセンタタップを接続し、前記巻線の第1のタッ
プと前記リーケージトランスの1次巻線の第1のタップ
とを共振用コンデンサを介して接続し、前記巻線の第2
のタップと前記リーケージトランスの1次巻線の第2の
タップとを接続し、前記巻線から出力される交流電圧を
前記リーケージトランスのリーケージインダクタンスと
共振用コンデンサにより共振させて前記リーケージトラ
ンスの1次巻線に入力することを要旨とする。
【0015】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた第1の巻線と、第3のタ
ップと第4のタップを設け第1の巻線と連続して巻かれ
た第2の巻線を有するオートトランスとを備え、前記第
1のスイッチング素子に対して直列に前記オートトラン
スの第1の巻線の第1のタップと第2の巻線の第4のタ
ップとを接続し、前記第2のスイッチング素子に対して
直列に前記オートトランスの第1の巻線の第2のタップ
を接続し、前記直流電源に前記オートトランスの第1の
巻線のセンタタップを接続し、前記オートトランスの第
2の巻線の第3のタップと前記リーケージトランスの1
次巻線の第1のタップとを共振用コンデンサを介して接
続し、前記オートトランスの第1の巻線のセンタタップ
と前記リーケージトランスの1次巻線の第2のタップと
を接続し、前記オートトランスの第2の巻線から出力さ
れる交流電圧を前記リーケージトランスのリーケージイ
ンダクタンスと共振用コンデンサにより共振させて前記
リーケージトランスの1次巻線に入力することを要旨と
する。
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた第1の巻線と、第3のタ
ップと第4のタップを設け第1の巻線と連続して巻かれ
た第2の巻線を有するオートトランスとを備え、前記第
1のスイッチング素子に対して直列に前記オートトラン
スの第1の巻線の第1のタップと第2の巻線の第4のタ
ップとを接続し、前記第2のスイッチング素子に対して
直列に前記オートトランスの第1の巻線の第2のタップ
を接続し、前記直流電源に前記オートトランスの第1の
巻線のセンタタップを接続し、前記オートトランスの第
2の巻線の第3のタップと前記リーケージトランスの1
次巻線の第1のタップとを共振用コンデンサを介して接
続し、前記オートトランスの第1の巻線のセンタタップ
と前記リーケージトランスの1次巻線の第2のタップと
を接続し、前記オートトランスの第2の巻線から出力さ
れる交流電圧を前記リーケージトランスのリーケージイ
ンダクタンスと共振用コンデンサにより共振させて前記
リーケージトランスの1次巻線に入力することを要旨と
する。
【0016】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた第1の巻線と、第3のタ
ップとセンタタップおよび第4のタップを設け第1の巻
線と連続して巻かれた第2の巻線を有するオートトラン
スとを備え、前記第1のスイッチング素子に対して直列
に前記オートトランスの第1の巻線のセンタタップを接
続し、前記第2のスイッチング素子に対して直列に前記
オートトランスの第2の巻線のセンタタップを接続し、
前記直流電源に前記オートトランスの第1の巻線の第1
のタップと第2の巻線の第4のタップとを接続し、前記
オートトランスの第2の巻線の第3のタップと前記リー
ケージトランスの1次巻線の第1のタップとを共振用コ
ンデンサを介して接続し、前記オートトランスの第1の
巻線の第2のタップと前記リーケージトランスの1次巻
線の第2のタップとを接続し、前記オートトランスの第
1および第2の巻線から出力される交流電圧を前記リー
ケージトランスのリーケージインダクタンスと共振用コ
ンデンサにより共振させて前記リーケージトランスの1
次巻線に入力することを要旨とする。
るため、前記直流−交流変換回路は、前記制御回路から
の制御信号に応じて交互にオン・オフ動作する第1及び
第2のスイッチング素子と、第1のタップとセンタタッ
プおよび第2のタップを設けた第1の巻線と、第3のタ
ップとセンタタップおよび第4のタップを設け第1の巻
線と連続して巻かれた第2の巻線を有するオートトラン
スとを備え、前記第1のスイッチング素子に対して直列
に前記オートトランスの第1の巻線のセンタタップを接
続し、前記第2のスイッチング素子に対して直列に前記
オートトランスの第2の巻線のセンタタップを接続し、
前記直流電源に前記オートトランスの第1の巻線の第1
のタップと第2の巻線の第4のタップとを接続し、前記
オートトランスの第2の巻線の第3のタップと前記リー
ケージトランスの1次巻線の第1のタップとを共振用コ
ンデンサを介して接続し、前記オートトランスの第1の
巻線の第2のタップと前記リーケージトランスの1次巻
線の第2のタップとを接続し、前記オートトランスの第
1および第2の巻線から出力される交流電圧を前記リー
ケージトランスのリーケージインダクタンスと共振用コ
ンデンサにより共振させて前記リーケージトランスの1
次巻線に入力することを要旨とする。
【0017】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記第1及び第2のスイッチング素子は、電界
効果トランジスタからなり、ドレイン端子−ソース端子
間に接続された第2および第3のコンデンサをそれぞれ
有し、前記トランスのインダクタンスと第2および第3
のコンデンサにより交互に共振させることを要旨とす
る。
るため、前記第1及び第2のスイッチング素子は、電界
効果トランジスタからなり、ドレイン端子−ソース端子
間に接続された第2および第3のコンデンサをそれぞれ
有し、前記トランスのインダクタンスと第2および第3
のコンデンサにより交互に共振させることを要旨とす
る。
【0018】請求項7記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記リーケージトランスに代わって、リーク分
のない非リーケージトランスを備え、前記トランスの2
次巻線の第2のタップと前記非リーケージトランスの1
次巻線の第2のタップとの間に、インダクタンスを接続
することを要旨とする。
るため、前記リーケージトランスに代わって、リーク分
のない非リーケージトランスを備え、前記トランスの2
次巻線の第2のタップと前記非リーケージトランスの1
次巻線の第2のタップとの間に、インダクタンスを接続
することを要旨とする。
【0019】請求項8記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記リーケージトランスに代わって、リーク分
のない非リーケージトランスを備え、前記トランスの1
次巻線の第2のタップと前記非リーケージトランスの1
次巻線の第2のタップとの間に、インダクタンスを接続
することを要旨とする。
るため、前記リーケージトランスに代わって、リーク分
のない非リーケージトランスを備え、前記トランスの1
次巻線の第2のタップと前記非リーケージトランスの1
次巻線の第2のタップとの間に、インダクタンスを接続
することを要旨とする。
【0020】請求項9記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記リーケージトランスに代わって、リーク分
のない非リーケージトランスを備え、前記オートトラン
スの1次巻線のセンタタップと前記非リーケージトラン
スの1次巻線の第2のタップとの間に、インダクタンス
を接続することを要旨とする。
るため、前記リーケージトランスに代わって、リーク分
のない非リーケージトランスを備え、前記オートトラン
スの1次巻線のセンタタップと前記非リーケージトラン
スの1次巻線の第2のタップとの間に、インダクタンス
を接続することを要旨とする。
【0021】請求項10記載の発明は、上記課題を解決
するため、前記リーケージトランスに代わって、リーク
分のない非リーケージトランスを備え、前記オートトラ
ンスの第1の巻線の第2のタップと前記非リーケージト
ランスの1次巻線の第2のタップとの間に、インダクタ
ンスを接続することを要旨とする。
するため、前記リーケージトランスに代わって、リーク
分のない非リーケージトランスを備え、前記オートトラ
ンスの第1の巻線の第2のタップと前記非リーケージト
ランスの1次巻線の第2のタップとの間に、インダクタ
ンスを接続することを要旨とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る共振型DC−DCコンバータ10の詳細な構成
を示す図である。以下、図1に示す回路図を参照して、
共振型DC−DCコンバータ10の構成を説明する。
て図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る共振型DC−DCコンバータ10の詳細な構成
を示す図である。以下、図1に示す回路図を参照して、
共振型DC−DCコンバータ10の構成を説明する。
【0023】直流−交流変換回路15は、直流電源Eか
ら供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換す
るため、スイッチング素子Q1,Q2、トランスT1が
設けられている。直流電源Eは、トランスT1の1次巻
線P1,P2のセンタタップTpcに接続されており、
1次巻線P1のタップTp1には、スイッチング素子Q
1のドレインが接続され、この素子Q1のソースは直流
電源EのGND側に接続されている。また、1次巻線P
2のタップTp2には、スイッチング素子Q2のドレイ
ンが接続され、この素子Q2のソースは直流電源EのG
ND側に接続されている。
ら供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換す
るため、スイッチング素子Q1,Q2、トランスT1が
設けられている。直流電源Eは、トランスT1の1次巻
線P1,P2のセンタタップTpcに接続されており、
1次巻線P1のタップTp1には、スイッチング素子Q
1のドレインが接続され、この素子Q1のソースは直流
電源EのGND側に接続されている。また、1次巻線P
2のタップTp2には、スイッチング素子Q2のドレイ
ンが接続され、この素子Q2のソースは直流電源EのG
ND側に接続されている。
【0024】トランスT1の2次巻線S1のタップTp
1は、共振用コンデンサC1を介してリーケージトラン
スT2の1次巻線P5のタップTp1に接続されてお
り、トランスT1の2次巻線S1のタップTp2とリー
ケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2とが
直接に接続されている。
1は、共振用コンデンサC1を介してリーケージトラン
スT2の1次巻線P5のタップTp1に接続されてお
り、トランスT1の2次巻線S1のタップTp2とリー
ケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2とが
直接に接続されている。
【0025】リーケージトランスT2の2次巻線S5,
S6のタップTp1,Tp2はそれぞれダイオードD
1,D2を介して平滑に用いるコンデンサC3や(+)
出力端子に接続されており、リーケージトランスT2の
2次巻線S5,S6のセンタタップTpcは、コンデン
サC3や(−)出力端子に接続されている。
S6のタップTp1,Tp2はそれぞれダイオードD
1,D2を介して平滑に用いるコンデンサC3や(+)
出力端子に接続されており、リーケージトランスT2の
2次巻線S5,S6のセンタタップTpcは、コンデン
サC3や(−)出力端子に接続されている。
【0026】両出力端子に接続されている抵抗R11の
端子間電圧が、制御回路11の入力抵抗R1に入力され
ており、上述した(+)出力端子の出力電圧Voがオペ
アンプOP1の(−)入力端子に入力され、オペアンプ
OP1の(+)入力端子に基準電圧Vrefが入力され
ている。オペアンプOP1では、出力電圧Voと基準電
圧Vrefとの差を誤差電圧として検出してVCOに供
給しており、VCOでは、誤差電圧に応じてほぼ逆位相
の2種類のゲート駆動信号Vg1,Vg2を生成してそ
れぞれスイッチング素子Q1,Q2のゲートに出力して
いる。
端子間電圧が、制御回路11の入力抵抗R1に入力され
ており、上述した(+)出力端子の出力電圧Voがオペ
アンプOP1の(−)入力端子に入力され、オペアンプ
OP1の(+)入力端子に基準電圧Vrefが入力され
ている。オペアンプOP1では、出力電圧Voと基準電
圧Vrefとの差を誤差電圧として検出してVCOに供
給しており、VCOでは、誤差電圧に応じてほぼ逆位相
の2種類のゲート駆動信号Vg1,Vg2を生成してそ
れぞれスイッチング素子Q1,Q2のゲートに出力して
いる。
【0027】なお、本実施の形態においては、直流電圧
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、トラ
ンスT1の2次巻線S1やリーケージトランスT2の1
次巻線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージト
ランスT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流が
取り出せることとして扱うこととする。
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、トラ
ンスT1の2次巻線S1やリーケージトランスT2の1
次巻線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージト
ランスT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流が
取り出せることとして扱うこととする。
【0028】次に、図2に示すタイミングチャートを参
照して、共振型DC−DCコンバータ10の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
10に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。
照して、共振型DC−DCコンバータ10の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
10に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。
【0029】タイミングt1において、スイッチング素
子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds1が0Vにな
る。この時、スイッチング素子Q1にゲート駆動信号V
g1を供給して、スイッチング素子Q1がオンになる。
これにより、直流電源Eからドレイン電流Id1が、ト
ランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、1次巻線
P1のタップTp1からスイッチング素子Q1のドレイ
ン−ソースを介してGNDへと流れる。
子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds1が0Vにな
る。この時、スイッチング素子Q1にゲート駆動信号V
g1を供給して、スイッチング素子Q1がオンになる。
これにより、直流電源Eからドレイン電流Id1が、ト
ランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、1次巻線
P1のタップTp1からスイッチング素子Q1のドレイ
ン−ソースを介してGNDへと流れる。
【0030】このとき、トランスT1の2次巻線S1に
は磁気エネルギーが誘起されるので、トランスT1の2
次巻線S1のタップTp2からリーケージトランスT2
の1次巻線P5のタップTp2、1次巻線P5のタップ
Tp1から共振用コンデンサC1を介してトランスT1
の2次巻線S1のタップTp1に2次電流I21が流れ
る。
は磁気エネルギーが誘起されるので、トランスT1の2
次巻線S1のタップTp2からリーケージトランスT2
の1次巻線P5のタップTp2、1次巻線P5のタップ
Tp1から共振用コンデンサC1を介してトランスT1
の2次巻線S1のタップTp1に2次電流I21が流れ
る。
【0031】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。
【0032】同時に、DC−DCコンバータ10では、
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
【0033】次に、オペアンプOP1の−入力端子に2
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
【0034】ここで、タイミングt3においては、スイ
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、トランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、
1次巻線P2のタップTp2からスイッチング素子Q2
のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、トランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、
1次巻線P2のタップTp2からスイッチング素子Q2
のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
【0035】このとき、トランスT1の2次巻線S1に
は磁気エネルギーが誘起されるので、トランスT1の2
次巻線S1のタップTp1から共振用コンデンサC1を
介してリーケージトランスT2の1次巻線P5のタップ
Tp1、1次巻線P5のタップTp2からトランスT1
の2次巻線S1のタップTp2に2次電流I22が流れ
る。
は磁気エネルギーが誘起されるので、トランスT1の2
次巻線S1のタップTp1から共振用コンデンサC1を
介してリーケージトランスT2の1次巻線P5のタップ
Tp1、1次巻線P5のタップTp2からトランスT1
の2次巻線S1のタップTp2に2次電流I22が流れ
る。
【0036】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S5のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
るとコンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。以上のような動作の繰り返しによ
り、2次側の出力電圧が上昇した後に安定化される。
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S5のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
るとコンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。以上のような動作の繰り返しによ
り、2次側の出力電圧が上昇した後に安定化される。
【0037】第1の実施の形態における効果は、直流電
源Eから供給される直流を直流−交流変換回路15によ
りこの直流より小電流・高電圧の交流に変換し、直流−
交流変換回路15からの小電流・高電圧の交流を共振用
コンデンサC1を介してリーケージトランスT2の1次
巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、リーケージ
トランスT2の2次巻線からの交流を出力回路13によ
り整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路11におい
て出力回路13からの直流電圧に応じて直流−交流変換
回路15を制御するためのゲート駆動信号を生成するの
で、低電圧の直流電源を用いた場合でも、共振用コンデ
ンサC1には小電流・高電圧の交流を流すようにでき、
直流電源が低電圧でも負荷側には大電力を供給すること
ができる共振型DC−DCコンバータを提供することが
できる。
源Eから供給される直流を直流−交流変換回路15によ
りこの直流より小電流・高電圧の交流に変換し、直流−
交流変換回路15からの小電流・高電圧の交流を共振用
コンデンサC1を介してリーケージトランスT2の1次
巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、リーケージ
トランスT2の2次巻線からの交流を出力回路13によ
り整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路11におい
て出力回路13からの直流電圧に応じて直流−交流変換
回路15を制御するためのゲート駆動信号を生成するの
で、低電圧の直流電源を用いた場合でも、共振用コンデ
ンサC1には小電流・高電圧の交流を流すようにでき、
直流電源が低電圧でも負荷側には大電力を供給すること
ができる共振型DC−DCコンバータを提供することが
できる。
【0038】また、直流−交流変換回路15は、図1に
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にトラ
ンスT1の1次巻線P1のタップTp1を接続し、スイ
ッチング素子Q2に対して直列にトランスT1の1次巻
線P2のタップTp2を接続し、直流電源Eにトランス
T1の1次巻線のセンタタップTpcを接続し、トラン
スT1の2次巻線S1のタップTp1とリーケージトラ
ンスT2の1次巻線P5のタップTp1とを共振用コン
デンサC1を介して接続し、トランスT1の2次巻線S
1のタップTp2とリーケージトランスT2の1次巻線
P5のタップTp2とを接続するように構成しておく。
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にトラ
ンスT1の1次巻線P1のタップTp1を接続し、スイ
ッチング素子Q2に対して直列にトランスT1の1次巻
線P2のタップTp2を接続し、直流電源Eにトランス
T1の1次巻線のセンタタップTpcを接続し、トラン
スT1の2次巻線S1のタップTp1とリーケージトラ
ンスT2の1次巻線P5のタップTp1とを共振用コン
デンサC1を介して接続し、トランスT1の2次巻線S
1のタップTp2とリーケージトランスT2の1次巻線
P5のタップTp2とを接続するように構成しておく。
【0039】このため、トランスT1の2次巻線S1か
ら出力される交流電圧をリーケージトランスT2のリー
ケージインダクタンスと共振用コンデンサC1により共
振させてリーケージトランスT2の1次巻線P5に入力
することで、リーケージトランスT2の2次巻線S5,
S6に交流電圧を誘起させ、リーケージトランスT2の
2次巻線からの交流電圧を出力回路13により整流平滑
して直流電圧Voを出力することができる。
ら出力される交流電圧をリーケージトランスT2のリー
ケージインダクタンスと共振用コンデンサC1により共
振させてリーケージトランスT2の1次巻線P5に入力
することで、リーケージトランスT2の2次巻線S5,
S6に交流電圧を誘起させ、リーケージトランスT2の
2次巻線からの交流電圧を出力回路13により整流平滑
して直流電圧Voを出力することができる。
【0040】この結果、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、共振用コンデンサC1には小電流・高電圧の交流
を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大
電力を供給することができる共振型DC−DCコンバー
タを提供することができる。
でも、共振用コンデンサC1には小電流・高電圧の交流
を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大
電力を供給することができる共振型DC−DCコンバー
タを提供することができる。
【0041】また、リーケージを極力少なくしたトラン
スT1を用いることにより99%以上のトランスの変換
効率を期待できるので、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、ノイズが少なく効率の良い共振型DC−DCコン
バータを提供することができる。
スT1を用いることにより99%以上のトランスの変換
効率を期待できるので、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、ノイズが少なく効率の良い共振型DC−DCコン
バータを提供することができる。
【0042】(変形例1)図3は、本発明の第1の実施
の形態に係る共振型DC−DCコンバータ20の変形例
を示す図である。図3に示す共振型DC−DCコンバー
タ20の特徴は、電界効果トランジスタからなるスイッ
チング素子Q1,Q2のそれぞれのドレイン−ソース間
に並列に電圧擬似共振用のコンデンサC5,C6を追加
したものである。
の形態に係る共振型DC−DCコンバータ20の変形例
を示す図である。図3に示す共振型DC−DCコンバー
タ20の特徴は、電界効果トランジスタからなるスイッ
チング素子Q1,Q2のそれぞれのドレイン−ソース間
に並列に電圧擬似共振用のコンデンサC5,C6を追加
したものである。
【0043】スイッチング素子Q1がオフ時に、リーケ
ージトランスT2の1次巻線P5のインダクタンスをト
ランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換算した
インダクタンスと、スイッチング素子Q1のドレイン−
ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とスイッチ
ング素子Q2のドレイン−ソース間に並列に接続された
コンデンサC6により共振させる。
ージトランスT2の1次巻線P5のインダクタンスをト
ランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換算した
インダクタンスと、スイッチング素子Q1のドレイン−
ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とスイッチ
ング素子Q2のドレイン−ソース間に並列に接続された
コンデンサC6により共振させる。
【0044】また、スイッチング素子Q2がオフ時に、
リーケージトランスT2の1次巻線P5のインダクタン
スをトランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換
算したインダクタンスと、スイッチング素子Q2のドレ
イン−ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とス
イッチング素子Q1のドレイン−ソース間に並列に接続
されたコンデンサC6により共振させる。このように、
トランスT1のリーケージインダクタンスとコンデンサ
C5,C6で共振させることで、電圧擬似共振を発生す
ることができる。
リーケージトランスT2の1次巻線P5のインダクタン
スをトランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換
算したインダクタンスと、スイッチング素子Q2のドレ
イン−ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とス
イッチング素子Q1のドレイン−ソース間に並列に接続
されたコンデンサC6により共振させる。このように、
トランスT1のリーケージインダクタンスとコンデンサ
C5,C6で共振させることで、電圧擬似共振を発生す
ることができる。
【0045】(変形例2)図4は、本発明の第1の実施
の形態に係る共振型DC−DCコンバータ30の変形例
を示す図である。図4に示す共振型DC−DCコンバー
タ30の特徴は、図1に示すリーケージトランスT2に
代わって非リーケージトランスであるリーク分のないト
ランスT20を用い、外付けにインダクタンスL1をト
ランスT1の2次巻線S1のタップTp2とトランスT
20の1次巻線P5のタップTp2との間に挿入し、共
振用コンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共
振回路を構成したものである。
の形態に係る共振型DC−DCコンバータ30の変形例
を示す図である。図4に示す共振型DC−DCコンバー
タ30の特徴は、図1に示すリーケージトランスT2に
代わって非リーケージトランスであるリーク分のないト
ランスT20を用い、外付けにインダクタンスL1をト
ランスT1の2次巻線S1のタップTp2とトランスT
20の1次巻線P5のタップTp2との間に挿入し、共
振用コンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共
振回路を構成したものである。
【0046】図1に示す共振型DC−DCコンバータ1
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
【0047】そこで、本変形例では、トランスT20を
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
【0048】(第2の実施の形態)図5は、本発明の第
2の実施の形態に係る共振型DC−DCコンバータ40
の詳細な構成を示す図である。以下、図5に示す回路図
を参照して、共振型DC−DCコンバータ40の特徴的
な構成のみを説明し、第1の実施の形態において説明し
た構成と同様のものは、その説明を省略する。
2の実施の形態に係る共振型DC−DCコンバータ40
の詳細な構成を示す図である。以下、図5に示す回路図
を参照して、共振型DC−DCコンバータ40の特徴的
な構成のみを説明し、第1の実施の形態において説明し
た構成と同様のものは、その説明を省略する。
【0049】直流−交流変換回路45には、直流電源E
から供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換
するため、スイッチング素子Q1,Q2、トランスT1
が設けられており、図5に示すように、トランスT1の
1次巻線P1,P2のみをそのまま用いたものである。
から供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換
するため、スイッチング素子Q1,Q2、トランスT1
が設けられており、図5に示すように、トランスT1の
1次巻線P1,P2のみをそのまま用いたものである。
【0050】直流電源Eは、トランスT1の1次巻線P
1,P2のセンタタップTpcに接続されており、1次
巻線P1のタップTp1には、スイッチング素子Q1の
ドレインと共振用コンデンサC1の一端が接続され、こ
の素子Q1のソースは直流電源EのGND側に接続され
ている。また、1次巻線P2のタップTp2には、スイ
ッチング素子Q2のドレインとリーケージトランスT2
のタップTp2が接続され、この素子Q2のソースは直
流電源EのGND側に接続されている。
1,P2のセンタタップTpcに接続されており、1次
巻線P1のタップTp1には、スイッチング素子Q1の
ドレインと共振用コンデンサC1の一端が接続され、こ
の素子Q1のソースは直流電源EのGND側に接続され
ている。また、1次巻線P2のタップTp2には、スイ
ッチング素子Q2のドレインとリーケージトランスT2
のタップTp2が接続され、この素子Q2のソースは直
流電源EのGND側に接続されている。
【0051】トランスT1の1次巻線P1のタップTp
1は、共振用コンデンサC1を介してリーケージトラン
スT2の1次巻線P5のタップTp1に接続されてお
り、トランスT1の1次巻線P2のタップTp2とリー
ケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2とが
直接に接続されている。
1は、共振用コンデンサC1を介してリーケージトラン
スT2の1次巻線P5のタップTp1に接続されてお
り、トランスT1の1次巻線P2のタップTp2とリー
ケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2とが
直接に接続されている。
【0052】なお、本実施の形態においても、直流電圧
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、トラ
ンスT1の1次巻線やリーケージトランスT2の1次巻
線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージトラン
スT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流が取り
出せることとして扱うこととする。
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、トラ
ンスT1の1次巻線やリーケージトランスT2の1次巻
線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージトラン
スT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流が取り
出せることとして扱うこととする。
【0053】次に、図2に示すタイミングチャートを参
照して、共振型DC−DCコンバータ40の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
40に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。
照して、共振型DC−DCコンバータ40の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
40に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。
【0054】タイミングt1において、スイッチング素
子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds1が0Vにな
る。この時、スイッチング素子Q1にゲート駆動信号V
g1を供給して、スイッチング素子Q1がオンになる。
これにより、直流電源Eからドレイン電流Id1が、ト
ランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、1次巻線
P1のタップTp1からスイッチング素子Q1のドレイ
ン−ソースを介してGNDへと流れる。
子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds1が0Vにな
る。この時、スイッチング素子Q1にゲート駆動信号V
g1を供給して、スイッチング素子Q1がオンになる。
これにより、直流電源Eからドレイン電流Id1が、ト
ランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、1次巻線
P1のタップTp1からスイッチング素子Q1のドレイ
ン−ソースを介してGNDへと流れる。
【0055】このとき、直流電源EからトランスT1の
1次巻線のセンタタップTpcからタップTp2、リー
ケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2、1
次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5のタップTp
1から共振用コンデンサC1、トランスT1の1次巻線
P1のタップTp1に2次電流I21が流れる。
1次巻線のセンタタップTpcからタップTp2、リー
ケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2、1
次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5のタップTp
1から共振用コンデンサC1、トランスT1の1次巻線
P1のタップTp1に2次電流I21が流れる。
【0056】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流
れ、コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流
れ、コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。
【0057】同時に、DC−DCコンバータ40では、
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
【0058】次に、オペアンプOP1の−入力端子に2
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
【0059】ここで、タイミングt3においては、スイ
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、トランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、
1次巻線P2のタップTp2からスイッチング素子Q2
のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、トランスT1の1次巻線のセンタタップTpc、
1次巻線P2のタップTp2からスイッチング素子Q2
のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
【0060】このとき、直流電源EからトランスT1の
1次巻線のセンタタップTpcからタップTp1、共振
用コンデンサC1を介してリーケージトランスT2の1
次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5のタップTp
2からトランスT1の1次巻線P1のタップTp2に2
次電流I22が流れる。
1次巻線のセンタタップTpcからタップTp1、共振
用コンデンサC1を介してリーケージトランスT2の1
次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5のタップTp
2からトランスT1の1次巻線P1のタップTp2に2
次電流I22が流れる。
【0061】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。
【0062】以上のような動作の繰り返しにより、2次
側の出力電圧が上昇した後に安定化される。第2の実施
の形態における効果は、直流電源Eから供給される直流
を直流−交流変換回路45によりこの直流より1/2倍
の小電流・2倍の高電圧の交流に変換し、直流−交流変
換回路45からの1/2倍の小電流・2倍の高電圧の交
流を共振用コンデンサC1を介してリーケージトランス
T2の1次巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、
リーケージトランスT2の2次巻線からの交流を出力回
路13により整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路
11において出力回路13からの直流電圧に応じて直流
−交流変換回路45を制御するためのゲート駆動信号を
生成するので、低電圧の直流電源を用いた場合でも、共
振用コンデンサC1には1/2倍の小電流・2倍の高電
圧の交流を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷
側には大電力を供給することができる共振型DC−DC
コンバータを提供することができる。
側の出力電圧が上昇した後に安定化される。第2の実施
の形態における効果は、直流電源Eから供給される直流
を直流−交流変換回路45によりこの直流より1/2倍
の小電流・2倍の高電圧の交流に変換し、直流−交流変
換回路45からの1/2倍の小電流・2倍の高電圧の交
流を共振用コンデンサC1を介してリーケージトランス
T2の1次巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、
リーケージトランスT2の2次巻線からの交流を出力回
路13により整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路
11において出力回路13からの直流電圧に応じて直流
−交流変換回路45を制御するためのゲート駆動信号を
生成するので、低電圧の直流電源を用いた場合でも、共
振用コンデンサC1には1/2倍の小電流・2倍の高電
圧の交流を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷
側には大電力を供給することができる共振型DC−DC
コンバータを提供することができる。
【0063】また、直流−交流変換回路45は、図5に
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にトラ
ンスT1の巻線のタップTp1を接続し、スイッチング
素子Q2に対して直列にトランスT1の巻線のタップT
p2を接続し、直流電源EにトランスT1の巻線のセン
タタップTpcを接続し、トランスT1の巻線のタップ
Tp1とリーケージトランスT2の1次巻線のタップT
p1とを共振用コンデンサC1を介して接続し、トラン
スT1の巻線のタップTp2とリーケージトランスT2
の1次巻線のタップTp2とを接続するように構成して
おく。
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にトラ
ンスT1の巻線のタップTp1を接続し、スイッチング
素子Q2に対して直列にトランスT1の巻線のタップT
p2を接続し、直流電源EにトランスT1の巻線のセン
タタップTpcを接続し、トランスT1の巻線のタップ
Tp1とリーケージトランスT2の1次巻線のタップT
p1とを共振用コンデンサC1を介して接続し、トラン
スT1の巻線のタップTp2とリーケージトランスT2
の1次巻線のタップTp2とを接続するように構成して
おく。
【0064】このため、トランスT1の巻線から出力さ
れる交流電圧をリーケージトランスT2のリーケージイ
ンダクタンスと共振用コンデンサC1により共振させて
リーケージトランスT2の1次巻線に入力することで、
リーケージトランスT2の2次巻線S5,S6に交流電
圧を誘起させ、リーケージトランスT2の2次巻線から
の交流電圧を出力回路13により整流平滑して直流電圧
Voを出力することができる。
れる交流電圧をリーケージトランスT2のリーケージイ
ンダクタンスと共振用コンデンサC1により共振させて
リーケージトランスT2の1次巻線に入力することで、
リーケージトランスT2の2次巻線S5,S6に交流電
圧を誘起させ、リーケージトランスT2の2次巻線から
の交流電圧を出力回路13により整流平滑して直流電圧
Voを出力することができる。
【0065】この結果、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、共振用コンデンサC1には1/2倍の小電流・2
倍の高電圧の交流を流すようにでき、直流電源が低電圧
でも負荷側には大電力を供給することができる共振型D
C−DCコンバータを提供することができる。
でも、共振用コンデンサC1には1/2倍の小電流・2
倍の高電圧の交流を流すようにでき、直流電源が低電圧
でも負荷側には大電力を供給することができる共振型D
C−DCコンバータを提供することができる。
【0066】また、リーケージを極力少なくしたトラン
スT1を用いることにより99%以上のトランスの変換
効率を期待できるので、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、ノイズが少なく効率の良い共振型DC−DCコン
バータを提供することができる。
スT1を用いることにより99%以上のトランスの変換
効率を期待できるので、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、ノイズが少なく効率の良い共振型DC−DCコン
バータを提供することができる。
【0067】(変形例3)本発明の第2の実施の形態に
係る共振型DC−DCコンバータ40の変形例について
説明する。この変形例2の特徴は、図3に示す変形例1
と同様に、電界効果トランジスタからなるスイッチング
素子Q1,Q2のそれぞれのドレイン−ソース間に並列
に電圧擬似共振用のコンデンサC5,C6を追加すれば
よい。
係る共振型DC−DCコンバータ40の変形例について
説明する。この変形例2の特徴は、図3に示す変形例1
と同様に、電界効果トランジスタからなるスイッチング
素子Q1,Q2のそれぞれのドレイン−ソース間に並列
に電圧擬似共振用のコンデンサC5,C6を追加すれば
よい。
【0068】スイッチング素子Q1がオフ時に、リーケ
ージトランスT2の1次巻線P5のインダクタンスをト
ランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換算した
インダクタンスと、スイッチング素子Q1のドレイン−
ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とスイッチ
ング素子Q2のドレイン−ソース間に並列に接続された
コンデンサC6により共振させる。
ージトランスT2の1次巻線P5のインダクタンスをト
ランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換算した
インダクタンスと、スイッチング素子Q1のドレイン−
ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とスイッチ
ング素子Q2のドレイン−ソース間に並列に接続された
コンデンサC6により共振させる。
【0069】また、スイッチング素子Q2がオフ時に、
リーケージトランスT2の1次巻線P5のインダクタン
スをトランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換
算したインダクタンスと、スイッチング素子Q2のドレ
イン−ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とス
イッチング素子Q1のドレイン−ソース間に並列に接続
されたコンデンサC6により共振させる。このように、
トランスT1のリーケージインダクタンスとコンデンサ
C5,C6で共振させることで、電圧擬似共振を発生す
ることができる。
リーケージトランスT2の1次巻線P5のインダクタン
スをトランスT1の1次−2次の巻線比により1次側換
算したインダクタンスと、スイッチング素子Q2のドレ
イン−ソース間に並列に接続されたコンデンサC5とス
イッチング素子Q1のドレイン−ソース間に並列に接続
されたコンデンサC6により共振させる。このように、
トランスT1のリーケージインダクタンスとコンデンサ
C5,C6で共振させることで、電圧擬似共振を発生す
ることができる。
【0070】(変形例4)本発明の第2の実施の形態に
係る共振型DC−DCコンバータ40の変形例について
説明する。この変形例4の特徴は、図4に示す変形例2
と同様に、図5に示すリーケージトランスT2に代わっ
て非リーケージトランスであるリーク分のないトランス
T20を用い、外付けにトランスT1の2次巻線S1の
タップTp2とトランスT20の1次巻線P5のタップ
Tp2との間にインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成したものである。
係る共振型DC−DCコンバータ40の変形例について
説明する。この変形例4の特徴は、図4に示す変形例2
と同様に、図5に示すリーケージトランスT2に代わっ
て非リーケージトランスであるリーク分のないトランス
T20を用い、外付けにトランスT1の2次巻線S1の
タップTp2とトランスT20の1次巻線P5のタップ
Tp2との間にインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成したものである。
【0071】図5に示す共振型DC−DCコンバータ4
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
【0072】そこで、本変形例では、トランスT20を
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
【0073】(第3の実施の形態)図6は、本発明の第
3の実施の形態に係る共振型DC−DCコンバータ50
の詳細な構成を示す図である。以下、図6に示す回路図
を参照して、共振型DC−DCコンバータ50の特徴的
な構成のみを説明し、第1の実施の形態において説明し
た構成と同様のものは、その説明を省略する。
3の実施の形態に係る共振型DC−DCコンバータ50
の詳細な構成を示す図である。以下、図6に示す回路図
を参照して、共振型DC−DCコンバータ50の特徴的
な構成のみを説明し、第1の実施の形態において説明し
た構成と同様のものは、その説明を省略する。
【0074】直流−交流変換回路55には、直流電源E
から供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換
するため、スイッチング素子Q1,Q2、オートトラン
スT3が設けられており、図6に示すように、オートト
ランスT3の1次巻線P1,P2に対して連続して巻か
れた非絶縁の巻線P3を用いて、さらに磁気結合を良く
したものである。
から供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換
するため、スイッチング素子Q1,Q2、オートトラン
スT3が設けられており、図6に示すように、オートト
ランスT3の1次巻線P1,P2に対して連続して巻か
れた非絶縁の巻線P3を用いて、さらに磁気結合を良く
したものである。
【0075】直流電源Eは、オートトランスT3の1次
巻線P1,P2のセンタタップTpcに接続と、リーケ
ージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2に接続
されている。また、1次巻線P1のタップTp1には、
スイッチング素子Q1のドレインと、巻線P3のタップ
Tp4が接続され、この素子Q1のソースは直流電源E
のGND側に接続されている。さらに、1次巻線P2の
タップTp2には、スイッチング素子Q2のドレインが
接続され、この素子Q2のソースは直流電源EのGND
側に接続されている。オートトランスT3の巻線P3の
タップTp3は、共振用コンデンサC1を介してリーケ
ージトランスT2の1次巻線P5のタップTp1に接続
されている。
巻線P1,P2のセンタタップTpcに接続と、リーケ
ージトランスT2の1次巻線P5のタップTp2に接続
されている。また、1次巻線P1のタップTp1には、
スイッチング素子Q1のドレインと、巻線P3のタップ
Tp4が接続され、この素子Q1のソースは直流電源E
のGND側に接続されている。さらに、1次巻線P2の
タップTp2には、スイッチング素子Q2のドレインが
接続され、この素子Q2のソースは直流電源EのGND
側に接続されている。オートトランスT3の巻線P3の
タップTp3は、共振用コンデンサC1を介してリーケ
ージトランスT2の1次巻線P5のタップTp1に接続
されている。
【0076】なお、本実施の形態においても、直流電圧
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、オー
トトランスT3の1次巻線やリーケージトランスT2の
1次巻線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージ
トランスT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流
が取り出せることとして扱うこととする。
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、オー
トトランスT3の1次巻線やリーケージトランスT2の
1次巻線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージ
トランスT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流
が取り出せることとして扱うこととする。
【0077】次に、図2に示すタイミングチャートを参
照して、共振型DC−DCコンバータ50の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
50に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。タ
イミングt1において、スイッチング素子Q1のドレイ
ン−ソース間電圧Vds1が0Vになる。この時、スイ
ッチング素子Q1にゲート駆動信号Vg1を供給して、
スイッチング素子Q1がオンになる。これにより、直流
電源Eからドレイン電流Id1が、オートトランスT3
の1次巻線のセンタタップTpc、1次巻線P1のタッ
プTp1からスイッチング素子Q1のドレイン−ソース
を介してGNDへと流れる。
照して、共振型DC−DCコンバータ50の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
50に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。タ
イミングt1において、スイッチング素子Q1のドレイ
ン−ソース間電圧Vds1が0Vになる。この時、スイ
ッチング素子Q1にゲート駆動信号Vg1を供給して、
スイッチング素子Q1がオンになる。これにより、直流
電源Eからドレイン電流Id1が、オートトランスT3
の1次巻線のセンタタップTpc、1次巻線P1のタッ
プTp1からスイッチング素子Q1のドレイン−ソース
を介してGNDへと流れる。
【0078】このとき、直流電源Eからオートトランス
T3の1次巻線のセンタタップTpcからリーケージト
ランスT2の1次巻線P5のタップTp2、1次巻線P
5のタップTp1、1次巻線P5のタップTp1から共
振用コンデンサC1、オートトランスT3の巻線P3の
タップTp3からタップTp4に2次電流I21が流れ
る。
T3の1次巻線のセンタタップTpcからリーケージト
ランスT2の1次巻線P5のタップTp2、1次巻線P
5のタップTp1、1次巻線P5のタップTp1から共
振用コンデンサC1、オートトランスT3の巻線P3の
タップTp3からタップTp4に2次電流I21が流れ
る。
【0079】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流
れ、コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流
れ、コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。
【0080】同時に、DC−DCコンバータ40では、
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
【0081】次に、オペアンプOP1の−入力端子に2
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
【0082】ここで、タイミングt3においては、スイ
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、オートトランスT3の1次巻線のセンタタップT
pc、1次巻線P2のタップTp2からスイッチング素
子Q2のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、オートトランスT3の1次巻線のセンタタップT
pc、1次巻線P2のタップTp2からスイッチング素
子Q2のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
【0083】このとき、直流電源Eからオートトランス
T3の1次巻線のセンタタップTpcからタップTp
1、オートトランスT3の巻線P3のタップTp4から
Tp3、共振用コンデンサC1を介してリーケージトラ
ンスT2の1次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5
のタップTp2からオートトランスT3の1次巻線のセ
ンタタップTpcに2次電流I22が流れる。
T3の1次巻線のセンタタップTpcからタップTp
1、オートトランスT3の巻線P3のタップTp4から
Tp3、共振用コンデンサC1を介してリーケージトラ
ンスT2の1次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5
のタップTp2からオートトランスT3の1次巻線のセ
ンタタップTpcに2次電流I22が流れる。
【0084】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。以上のような動作の繰り返しにより、2
次側の出力電圧が上昇した後に安定化される。
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。以上のような動作の繰り返しにより、2
次側の出力電圧が上昇した後に安定化される。
【0085】第3の実施の形態における効果は、直流電
源Eから供給される直流を直流−交流変換回路55によ
りこの直流より任意のP1=P2:P3の巻数比で決ま
る小電流・高電圧の交流に変換し、直流−交流変換回路
55からの小電流・高電圧の交流を共振用コンデンサC
1を介してリーケージトランスT2の1次巻線に入力し
て2次巻線に交流を誘起させ、リーケージトランスT2
の2次巻線からの交流を出力回路13により整流平滑し
て直流電圧を出力し、制御回路11において出力回路1
3からの直流電圧に応じて直流−交流変換回路55を制
御するためのゲート駆動信号を生成するので、低電圧の
直流電源Eを用いた場合でも、共振用コンデンサC1に
は小電流・高電圧の交流を流すようにでき、直流電源E
が低電圧でも負荷側には大電力を供給することができる
共振型DC−DCコンバータを提供することができる。
源Eから供給される直流を直流−交流変換回路55によ
りこの直流より任意のP1=P2:P3の巻数比で決ま
る小電流・高電圧の交流に変換し、直流−交流変換回路
55からの小電流・高電圧の交流を共振用コンデンサC
1を介してリーケージトランスT2の1次巻線に入力し
て2次巻線に交流を誘起させ、リーケージトランスT2
の2次巻線からの交流を出力回路13により整流平滑し
て直流電圧を出力し、制御回路11において出力回路1
3からの直流電圧に応じて直流−交流変換回路55を制
御するためのゲート駆動信号を生成するので、低電圧の
直流電源Eを用いた場合でも、共振用コンデンサC1に
は小電流・高電圧の交流を流すようにでき、直流電源E
が低電圧でも負荷側には大電力を供給することができる
共振型DC−DCコンバータを提供することができる。
【0086】また、直流−交流変換回路55は、図6に
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にオー
トトランスT3の1次巻線P1のタップTp1と巻線P
3のタップTp4とを接続し、スイッチング素子Q2に
対して直列にオートトランスT3の1次巻線P2のタッ
プTp2を接続し、直流電源EにオートトランスT3の
1次巻線のセンタタップTpcを接続し、オートトラン
スT3の巻線P3のタップTp3とリーケージトランス
T2の1次巻線P5のタップTp1とを共振用コンデン
サC1を介して接続し、オートトランスT3の1次巻線
のセンタタップTpcとリーケージトランスT2の1次
巻線のタップTp2とを接続するように構成しておく。
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にオー
トトランスT3の1次巻線P1のタップTp1と巻線P
3のタップTp4とを接続し、スイッチング素子Q2に
対して直列にオートトランスT3の1次巻線P2のタッ
プTp2を接続し、直流電源EにオートトランスT3の
1次巻線のセンタタップTpcを接続し、オートトラン
スT3の巻線P3のタップTp3とリーケージトランス
T2の1次巻線P5のタップTp1とを共振用コンデン
サC1を介して接続し、オートトランスT3の1次巻線
のセンタタップTpcとリーケージトランスT2の1次
巻線のタップTp2とを接続するように構成しておく。
【0087】このため、オートトランスT3の巻線から
出力される交流電圧をリーケージトランスT2のリーケ
ージインダクタンスと共振用コンデンサC1により共振
させてリーケージトランスT2の1次巻線に入力するこ
とで、リーケージトランスT2の2次巻線S5,S6に
交流電圧を誘起させ、リーケージトランスT2の2次巻
線からの交流電圧を出力回路13により整流平滑して直
流電圧Voを出力することができる。
出力される交流電圧をリーケージトランスT2のリーケ
ージインダクタンスと共振用コンデンサC1により共振
させてリーケージトランスT2の1次巻線に入力するこ
とで、リーケージトランスT2の2次巻線S5,S6に
交流電圧を誘起させ、リーケージトランスT2の2次巻
線からの交流電圧を出力回路13により整流平滑して直
流電圧Voを出力することができる。
【0088】この結果、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、共振用コンデンサC1には小電流・高電圧の交流
を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大
電力を供給することができる共振型DC−DCコンバー
タを提供することができる。
でも、共振用コンデンサC1には小電流・高電圧の交流
を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大
電力を供給することができる共振型DC−DCコンバー
タを提供することができる。
【0089】(変形例5)本発明の第3の実施の形態に
係る共振型DC−DCコンバータ50の変形例も、上述
した変形例2と同様であるので、その説明を省略する。
係る共振型DC−DCコンバータ50の変形例も、上述
した変形例2と同様であるので、その説明を省略する。
【0090】(変形例6)本発明の第3の実施の形態に
係る共振型DC−DCコンバータ50の変形例について
説明する。この変形例6の特徴は、図4に示す変形例2
と同様に、図6に示すリーケージトランスT2に代わっ
て非リーケージトランスであるリーク分のないトランス
T20を用い、外付けにオートトランスT3の1次巻線
P2のセンタタップTpcとトランスT20の1次巻線
P5のタップTp2との間にインダクタンスL1を挿入
し、共振用コンデンサC1とインダクタンスL1との間
で、共振回路を構成したものである。
係る共振型DC−DCコンバータ50の変形例について
説明する。この変形例6の特徴は、図4に示す変形例2
と同様に、図6に示すリーケージトランスT2に代わっ
て非リーケージトランスであるリーク分のないトランス
T20を用い、外付けにオートトランスT3の1次巻線
P2のセンタタップTpcとトランスT20の1次巻線
P5のタップTp2との間にインダクタンスL1を挿入
し、共振用コンデンサC1とインダクタンスL1との間
で、共振回路を構成したものである。
【0091】図6に示す共振型DC−DCコンバータ5
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
【0092】そこで、本変形例では、トランスT20を
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
【0093】(第4の実施の形態)図7は、本発明の第
4の実施の形態に係る共振型DC−DCコンバータ60
の詳細な構成を示す図である。以下、図7に示す回路図
を参照して、共振型DC−DCコンバータ60の特徴的
な構成のみを説明し、第1の実施の形態において説明し
た構成と同様のものは、その説明を省略する。
4の実施の形態に係る共振型DC−DCコンバータ60
の詳細な構成を示す図である。以下、図7に示す回路図
を参照して、共振型DC−DCコンバータ60の特徴的
な構成のみを説明し、第1の実施の形態において説明し
た構成と同様のものは、その説明を省略する。
【0094】直流−交流変換回路65には、直流電源E
から供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換
するため、スイッチング素子Q1,Q2、オートトラン
スT5が設けられており、図7に示すように、オートト
ランスT5の1次巻線P1,P2に対して連続して巻か
れた非絶縁の1次巻線P3,P4を用いて、さらに磁気
結合を良くしたものである。
から供給される直流電圧を小電流・高電圧の交流に変換
するため、スイッチング素子Q1,Q2、オートトラン
スT5が設けられており、図7に示すように、オートト
ランスT5の1次巻線P1,P2に対して連続して巻か
れた非絶縁の1次巻線P3,P4を用いて、さらに磁気
結合を良くしたものである。
【0095】直流電源Eは、オートトランスT5の1次
巻線P1のタップTp1と、1次巻線P4のタップTp
4に接続に接続されている。また、1次巻線P3,P4
のセンタタップTpcには、スイッチング素子Q1のド
レインが接続され、この素子Q1のソースは直流電源E
のGND側に接続されている。さらに、1次巻線P1,
P2のセンタタップTpcには、スイッチング素子Q2
のドレインが接続され、この素子Q2のソースは直流電
源EのGND側に接続されている。
巻線P1のタップTp1と、1次巻線P4のタップTp
4に接続に接続されている。また、1次巻線P3,P4
のセンタタップTpcには、スイッチング素子Q1のド
レインが接続され、この素子Q1のソースは直流電源E
のGND側に接続されている。さらに、1次巻線P1,
P2のセンタタップTpcには、スイッチング素子Q2
のドレインが接続され、この素子Q2のソースは直流電
源EのGND側に接続されている。
【0096】オートトランスT5の1次巻線P3のタッ
プTp3は、共振用コンデンサC1を介してリーケージ
トランスT2の1次巻線P5のタップTp1に接続され
ている。また、オートトランスT5の1次巻線P2のタ
ップTp2は、リーケージトランスT2の1次巻線P5
のタップTp2に接続されている。
プTp3は、共振用コンデンサC1を介してリーケージ
トランスT2の1次巻線P5のタップTp1に接続され
ている。また、オートトランスT5の1次巻線P2のタ
ップTp2は、リーケージトランスT2の1次巻線P5
のタップTp2に接続されている。
【0097】なお、本実施の形態においても、直流電圧
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、オー
トトランスT5の1次巻線やリーケージトランスT2の
1次巻線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージ
トランスT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流
が取り出せることとして扱うこととする。
Eを低電圧・大電流が取り出せる電源として扱い、オー
トトランスT5の1次巻線やリーケージトランスT2の
1次巻線P5には高電圧・小電流が現われ、リーケージ
トランスT2の2次巻線S5,S6から低電圧・大電流
が取り出せることとして扱うこととする。
【0098】次に、図2に示すタイミングチャートを参
照して、共振型DC−DCコンバータ60の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
50に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。
照して、共振型DC−DCコンバータ60の動作につい
て説明する。まず、直流電源EがDC−DCコンバータ
50に投入されると、制御回路11に設けられたオペア
ンプOP1の−入力端子が0Vであるため、オペアンプ
OP1から最大レベルの誤差電圧がVCOに出力され、
さらに、図2に示すようなゲート駆動信号Vg1がVC
Oからスイッチング素子Q1のゲートに出力される。
【0099】タイミングt1において、スイッチング素
子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds1が0Vにな
る。この時、スイッチング素子Q1にゲート駆動信号V
g1を供給して、スイッチング素子Q1がオンになる。
これにより、直流電源Eからドレイン電流Id1が、オ
ートトランスT5の1次巻線P4のタップTp4、1次
巻線P4のセンタタップTpcからスイッチング素子Q
1のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
子Q1のドレイン−ソース間電圧Vds1が0Vにな
る。この時、スイッチング素子Q1にゲート駆動信号V
g1を供給して、スイッチング素子Q1がオンになる。
これにより、直流電源Eからドレイン電流Id1が、オ
ートトランスT5の1次巻線P4のタップTp4、1次
巻線P4のセンタタップTpcからスイッチング素子Q
1のドレイン−ソースを介してGNDへと流れる。
【0100】このとき、直流電源Eからオートトランス
T5の1次巻線P1のタップTp1から1次巻線Tp
2、リーケージトランスT2の1次巻線P5のタップT
p2、1次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5のタ
ップTp1から共振用コンデンサC1、オートトランス
T5の巻線P3のタップTp3からセンタタップTpc
に2次電流I21が流れる。
T5の1次巻線P1のタップTp1から1次巻線Tp
2、リーケージトランスT2の1次巻線P5のタップT
p2、1次巻線P5のタップTp1、1次巻線P5のタ
ップTp1から共振用コンデンサC1、オートトランス
T5の巻線P3のタップTp3からセンタタップTpc
に2次電流I21が流れる。
【0101】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流
れ、コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。
巻線S6には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp2からダイオードD2に電流が流
れ、コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力
電圧が出力される。
【0102】同時に、DC−DCコンバータ60では、
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
リーケージトランスT2が有するリーケージインダクタ
ンスLoと共振用コンデンサC1による直列共振によっ
て、図2に示すような、正弦波状のドレイン電流Id1
の波形がスイッチング素子Q1に現われる。
【0103】次に、オペアンプOP1の−入力端子に2
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
次側の出力電圧が入力されるので、オペアンプOP1か
ら誤差電圧がVCOに出力され、さらに、ゲート駆動信
号Vg1に対してほぼ逆位相のゲート駆動信号Vg2が
VCOからスイッチング素子Q2のゲートに出力され
る。
【0104】ここで、タイミングt3においては、スイ
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、オートトランスT5の1次巻線P1,P2のセン
タタップTpcからスイッチング素子Q2のドレイン−
ソースを介してGNDへと流れる。
ッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧Vds2が
0Vになる。この時、スイッチング素子Q2にゲート駆
動信号Vg2を供給して、スイッチング素子Q2がオン
になる。これにより、直流電源Eからドレイン電流Id
2が、オートトランスT5の1次巻線P1,P2のセン
タタップTpcからスイッチング素子Q2のドレイン−
ソースを介してGNDへと流れる。
【0105】このとき、直流電源Eからオートトランス
T5の1次巻線P4のタップTp4、オートトランスT
5の1次巻線P3のタップTp3、共振用コンデンサC
1を介してリーケージトランスT2の1次巻線P5のタ
ップTp1、1次巻線P5のタップTp2からオートト
ランスT5の1次巻線P2のタップTp2に2次電流I
22が流れる。
T5の1次巻線P4のタップTp4、オートトランスT
5の1次巻線P3のタップTp3、共振用コンデンサC
1を介してリーケージトランスT2の1次巻線P5のタ
ップTp1、1次巻線P5のタップTp2からオートト
ランスT5の1次巻線P2のタップTp2に2次電流I
22が流れる。
【0106】この結果、リーケージトランスT2の2次
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。
巻線S5には磁気エネルギーが誘起されるので、2次巻
線S6のタップTp1からダイオードD1に電流が流れ
コンデンサC3により整流平滑されて2次側に出力電圧
が出力される。
【0107】以上のような動作の繰り返しにより、2次
側の出力電圧が上昇した後に安定化される。
側の出力電圧が上昇した後に安定化される。
【0108】第4の実施の形態における効果は、直流電
源Eから供給される直流を直流−交流変換回路65によ
りこの直流より小電流・高電圧の交流に変換し、直流−
交流変換回路65からの小電流・高電圧の交流を共振用
コンデンサC1を介してリーケージトランスT2の1次
巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、リーケージ
トランスT2の2次巻線からの交流を出力回路13によ
り整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路11におい
て出力回路13からの直流電圧に応じて直流−交流変換
回路65を制御するためのゲート駆動信号を生成するの
で、低電圧の直流電源Eを用いた場合でも、共振用コン
デンサC1には小電流・高電圧の交流を流すようにで
き、直流電源Eが低電圧でも負荷側には大電力を供給す
ることができる共振型DC−DCコンバータを提供する
ことができる。
源Eから供給される直流を直流−交流変換回路65によ
りこの直流より小電流・高電圧の交流に変換し、直流−
交流変換回路65からの小電流・高電圧の交流を共振用
コンデンサC1を介してリーケージトランスT2の1次
巻線に入力して2次巻線に交流を誘起させ、リーケージ
トランスT2の2次巻線からの交流を出力回路13によ
り整流平滑して直流電圧を出力し、制御回路11におい
て出力回路13からの直流電圧に応じて直流−交流変換
回路65を制御するためのゲート駆動信号を生成するの
で、低電圧の直流電源Eを用いた場合でも、共振用コン
デンサC1には小電流・高電圧の交流を流すようにで
き、直流電源Eが低電圧でも負荷側には大電力を供給す
ることができる共振型DC−DCコンバータを提供する
ことができる。
【0109】また、直流−交流変換回路65は、図7に
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にオー
トトランスT5の1次巻線P3,P4のセンタタップT
pcを接続し、スイッチング素子Q2に対して直列にオ
ートトランスT5の1次巻線P1,P2のセンタタップ
Tpcを接続し、直流電源EにオートトランスT5の1
次巻線P1のタップTp1と1次巻線P4のタップTp
4とを接続し、オートトランスT5の1次巻線P3のタ
ップTp3とリーケージトランスT2の1次巻線P5の
タップTp1とを共振用コンデンサC1を介して接続
し、オートトランスT5の1次巻線P2のタップTp2
とリーケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp
2とを接続するように構成しておく。
示すように、スイッチング素子Q1に対して直列にオー
トトランスT5の1次巻線P3,P4のセンタタップT
pcを接続し、スイッチング素子Q2に対して直列にオ
ートトランスT5の1次巻線P1,P2のセンタタップ
Tpcを接続し、直流電源EにオートトランスT5の1
次巻線P1のタップTp1と1次巻線P4のタップTp
4とを接続し、オートトランスT5の1次巻線P3のタ
ップTp3とリーケージトランスT2の1次巻線P5の
タップTp1とを共振用コンデンサC1を介して接続
し、オートトランスT5の1次巻線P2のタップTp2
とリーケージトランスT2の1次巻線P5のタップTp
2とを接続するように構成しておく。
【0110】このため、オートトランスT5の1次巻線
から出力される交流電圧をリーケージトランスT2のリ
ーケージインダクタンスと共振用コンデンサC1により
共振させてリーケージトランスT2の1次巻線に入力す
ることで、リーケージトランスT2の2次巻線S5,S
6に交流電圧を誘起させ、リーケージトランスT2の2
次巻線からの交流電圧を出力回路13により整流平滑し
て直流電圧Voを出力することができる。
から出力される交流電圧をリーケージトランスT2のリ
ーケージインダクタンスと共振用コンデンサC1により
共振させてリーケージトランスT2の1次巻線に入力す
ることで、リーケージトランスT2の2次巻線S5,S
6に交流電圧を誘起させ、リーケージトランスT2の2
次巻線からの交流電圧を出力回路13により整流平滑し
て直流電圧Voを出力することができる。
【0111】この結果、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、共振用コンデンサC1には小電流・高電圧の交流
を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大
電力を供給することができる共振型DC−DCコンバー
タを提供することができる。
でも、共振用コンデンサC1には小電流・高電圧の交流
を流すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大
電力を供給することができる共振型DC−DCコンバー
タを提供することができる。
【0112】(変形例7)本発明の第4の実施の形態に
係る共振型DC−DCコンバータ60の変形例も、上述
した変形例2と同様であるので、その説明を省略する。
係る共振型DC−DCコンバータ60の変形例も、上述
した変形例2と同様であるので、その説明を省略する。
【0113】(変形例8)本発明の第4の実施の形態に
係る共振型DC−DCコンバータ60の変形例について
説明する。この変形例8の特徴は、図4に示す変形例2
と同様に、図7に示すリーケージトランスT2に代わっ
て非リーケージトランスであるリーク分のないトランス
T20を用い、外付けにオートトランスT3の1次巻線
P2のセンタタップTpcとトランスT20の1次巻線
P5のタップTp2との間にインダクタンスL1を挿入
し、共振用コンデンサC1とインダクタンスL1との間
で、共振回路を構成したものである。
係る共振型DC−DCコンバータ60の変形例について
説明する。この変形例8の特徴は、図4に示す変形例2
と同様に、図7に示すリーケージトランスT2に代わっ
て非リーケージトランスであるリーク分のないトランス
T20を用い、外付けにオートトランスT3の1次巻線
P2のセンタタップTpcとトランスT20の1次巻線
P5のタップTp2との間にインダクタンスL1を挿入
し、共振用コンデンサC1とインダクタンスL1との間
で、共振回路を構成したものである。
【0114】図6に示す共振型DC−DCコンバータ6
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
0の回路構成では、リーケージトランスT2のリーケー
ジインダクタンスを用いて共振回路を構成しているが、
このリーク分のインダクタンスを予測するのに困難性が
伴っていた。
【0115】そこで、本変形例では、トランスT20を
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
用い、外付けにインダクタンスL1を挿入し、共振用コ
ンデンサC1とインダクタンスL1との間で、共振回路
を構成することで、共振回路を容易に設計することがで
きる。
【0116】第1乃至第4の実施の形態によれば、低電
圧の電源回路においても優れた効率を持つ共振型DC−
DCコンバータを採用することが可能となる。このた
め、効率が向上して放熱が簡単となり、ノイズが低減す
るのでノイズ対策部品を大幅に減少することができ、D
C−DCコンバータのコストを低く押さえることができ
る。
圧の電源回路においても優れた効率を持つ共振型DC−
DCコンバータを採用することが可能となる。このた
め、効率が向上して放熱が簡単となり、ノイズが低減す
るのでノイズ対策部品を大幅に減少することができ、D
C−DCコンバータのコストを低く押さえることができ
る。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
直流電源から供給される直流を直流−交流変換回路によ
りこの直流より小電流・高電圧の交流に変換し、直流−
交流変換回路からの小電流・高電圧の交流を共振用コン
デンサを介してリーケージトランスの1次巻線に入力し
て2次巻線に交流を誘起させ、リーケージトランスの2
次巻線からの交流を出力回路により整流平滑して直流電
圧を出力し、制御回路において出力回路からの直流電圧
に応じて直流−交流変換回路を制御するためのゲート駆
動信号を生成するので、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、共振用コンデンサには小電流・高電圧の交流を流
すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大電力
を供給することができる共振型DC−DCコンバータを
提供することができる。
直流電源から供給される直流を直流−交流変換回路によ
りこの直流より小電流・高電圧の交流に変換し、直流−
交流変換回路からの小電流・高電圧の交流を共振用コン
デンサを介してリーケージトランスの1次巻線に入力し
て2次巻線に交流を誘起させ、リーケージトランスの2
次巻線からの交流を出力回路により整流平滑して直流電
圧を出力し、制御回路において出力回路からの直流電圧
に応じて直流−交流変換回路を制御するためのゲート駆
動信号を生成するので、低電圧の直流電源を用いた場合
でも、共振用コンデンサには小電流・高電圧の交流を流
すようにでき、直流電源が低電圧でも負荷側には大電力
を供給することができる共振型DC−DCコンバータを
提供することができる。
【0118】この結果、低電圧の電源回路においても優
れた効率を持つ共振型DC−DCコンバータを採用する
ことが可能となる。このため、効率が向上して放熱が簡
単となり、ノイズが低減するのでノイズ対策部品を大幅
に減少することができ、DC−DCコンバータのコスト
を低く押さえることができる。
れた効率を持つ共振型DC−DCコンバータを採用する
ことが可能となる。このため、効率が向上して放熱が簡
単となり、ノイズが低減するのでノイズ対策部品を大幅
に減少することができ、DC−DCコンバータのコスト
を低く押さえることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る共振型DC−
DCコンバータ10の詳細な構成を示す図である。
DCコンバータ10の詳細な構成を示す図である。
【図2】共振型DC−DCコンバータの動作について説
明するためのタイミングチャートである。
明するためのタイミングチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る共振型DC−
DCコンバータ20の変形例を示す図である。
DCコンバータ20の変形例を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る共振型DC−
DCコンバータ30の変形例を示す図である。
DCコンバータ30の変形例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る共振型DC−
DCコンバータ40の詳細な構成を示す図である。
DCコンバータ40の詳細な構成を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る共振型DC−
DCコンバータ50の詳細な構成を示す図である。
DCコンバータ50の詳細な構成を示す図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る共振型DC−
DCコンバータ60の詳細な構成を示す図である。
DCコンバータ60の詳細な構成を示す図である。
【図8】従来のハーフブリッジ型の共振型DC−DCコ
ンバータの詳細な構成を示す図である。
ンバータの詳細な構成を示す図である。
【図9】従来のハーフブリッジ型の共振型DC−DCコ
ンバータの動作について説明するためのタイミングチャ
ートである。
ンバータの動作について説明するためのタイミングチャ
ートである。
C1 共振用コンデンサ
E 直流電源
Q1,Q2 スイッチング素子
T2 リーケージトランス
11 制御回路
13 出力回路
15,45,55,65 直流−交流変換回路
Claims (10)
- 【請求項1】 直流電源から供給される直流をこの直流
より小電流・高電圧の交流に変換する直流−交流変換回
路と、 直流−交流変換回路からの小電流・高電圧の交流を共振
用コンデンサを介して1次巻線に入力して2次巻線に交
流を誘起するリーケージトランスと、 リーケージトランスの2次巻線からの交流を整流平滑し
て直流電圧を出力する出力回路と、 出力回路からの直流電圧に応じて直流−交流変換回路を
制御するための制御信号を生成する制御回路とを備えた
ことを特徴とする共振型DC−DCコンバータ。 - 【請求項2】 前記直流−交流変換回路は、 前記制御回路からの制御信号に応じて交互にオン・オフ
動作する第1及び第2のスイッチング素子と、 第1のタップとセンタタップおよび第2のタップを設け
た1次巻線と、第1のタップと第2のタップを設けた2
次巻線とを有し、1次巻線に入力した交流電圧を昇圧し
て2次巻線に誘起するトランスとを備え、 前記第1のスイッチング素子に対して直列に前記トラン
スの1次巻線の第1のタップを接続し、前記第2のスイ
ッチング素子に対して直列に前記トランスの1次巻線の
第2のタップを接続し、前記直流電源に前記トランスの
1次巻線のセンタタップを接続し、前記トランスの2次
巻線の第1のタップと前記リーケージトランスの1次巻
線の第1のタップとを共振用コンデンサを介して接続
し、前記トランスの2次巻線の第2のタップと前記リー
ケージトランスの1次巻線の第2のタップとを接続し、 前記トランスの2次巻線から出力される交流電圧を前記
リーケージトランスのリーケージインダクタンスと共振
用コンデンサにより共振させて前記リーケージトランス
の1次巻線に入力することを特徴とする共振型DC−D
Cコンバータ。 - 【請求項3】 前記直流−交流変換回路は、 前記制御回路からの制御信号に応じて交互にオン・オフ
動作する第1及び第2のスイッチング素子と、 第1のタップとセンタタップおよび第2のタップを設け
た巻線を備え、 前記第1のスイッチング素子に対して直列に前記巻線の
第1のタップを接続し、前記第2のスイッチング素子に
対して直列に前記巻線の第2のタップを接続し、前記直
流電源に前記巻線のセンタタップを接続し、前記巻線の
第1のタップと前記リーケージトランスの1次巻線の第
1のタップとを共振用コンデンサを介して接続し、前記
巻線の第2のタップと前記リーケージトランスの1次巻
線の第2のタップとを接続し、 前記巻線から出力される交流電圧を前記リーケージトラ
ンスのリーケージインダクタンスと共振用コンデンサに
より共振させて前記リーケージトランスの1次巻線に入
力することを特徴とする請求項1記載の共振型DC−D
Cコンバータ。 - 【請求項4】 前記直流−交流変換回路は、 前記制御回路からの制御信号に応じて交互にオン・オフ
動作する第1及び第2のスイッチング素子と、 第1のタップとセンタタップおよび第2のタップを設け
た第1の巻線と、第3のタップと第4のタップを設け第
1の巻線と連続して巻かれた第2の巻線を有するオート
トランスとを備え、 前記第1のスイッチング素子に対して直列に前記オート
トランスの第1の巻線の第1のタップと第2の巻線の第
4のタップとを接続し、前記第2のスイッチング素子に
対して直列に前記オートトランスの第1の巻線の第2の
タップを接続し、前記直流電源に前記オートトランスの
第1の巻線のセンタタップを接続し、前記オートトラン
スの第2の巻線の第3のタップと前記リーケージトラン
スの1次巻線の第1のタップとを共振用コンデンサを介
して接続し、前記オートトランスの第1の巻線のセンタ
タップと前記リーケージトランスの1次巻線の第2のタ
ップとを接続し、 前記オートトランスの第2の巻線から出力される交流電
圧を前記リーケージトランスのリーケージインダクタン
スと共振用コンデンサにより共振させて前記リーケージ
トランスの1次巻線に入力することを特徴とする請求項
1記載の共振型DC−DCコンバータ。 - 【請求項5】 前記直流−交流変換回路は、 前記制御回路からの制御信号に応じて交互にオン・オフ
動作する第1及び第2のスイッチング素子と、 第1のタップとセンタタップおよび第2のタップを設け
た第1の巻線と、第3のタップとセンタタップおよび第
4のタップを設け第1の巻線と連続して巻かれた第2の
巻線を有するオートトランスとを備え、 前記第1のスイッチング素子に対して直列に前記オート
トランスの第1の巻線のセンタタップを接続し、前記第
2のスイッチング素子に対して直列に前記オートトラン
スの第2の巻線のセンタタップを接続し、前記直流電源
に前記オートトランスの第1の巻線の第1のタップと第
2の巻線の第4のタップとを接続し、前記オートトラン
スの第2の巻線の第3のタップと前記リーケージトラン
スの1次巻線の第1のタップとを共振用コンデンサを介
して接続し、前記オートトランスの第1の巻線の第2の
タップと前記リーケージトランスの1次巻線の第2のタ
ップとを接続し、 前記オートトランスの第1および第2の巻線から出力さ
れる交流電圧を前記リーケージトランスのリーケージイ
ンダクタンスと共振用コンデンサにより共振させて前記
リーケージトランスの1次巻線に入力することを特徴と
する請求項1記載の共振型DC−DCコンバータ。 - 【請求項6】 前記第1及び第2のスイッチング素子
は、 電界効果トランジスタからなり、ドレイン端子−ソース
端子間に接続された第2および第3のコンデンサをそれ
ぞれ有し、 前記トランスのインダクタンスと第2および第3のコン
デンサにより交互に共振させることを特徴とする請求項
2乃至5項の何れか1項に記載の共振型DC−DCコン
バータ。 - 【請求項7】 前記リーケージトランスに代わって、リ
ーク分のない非リーケージトランスを備え、 前記トランスの2次巻線の第2のタップと前記非リーケ
ージトランスの1次巻線の第2のタップとの間に、イン
ダクタンスを接続することを特徴とする請求項2記載の
共振型DC−DCコンバータ。 - 【請求項8】 前記リーケージトランスに代わって、リ
ーク分のない非リーケージトランスを備え、 前記トランスの1次巻線の第2のタップと前記非リーケ
ージトランスの1次巻線の第2のタップとの間に、イン
ダクタンスを接続することを特徴とする請求項3記載の
共振型DC−DCコンバータ。 - 【請求項9】 前記リーケージトランスに代わって、リ
ーク分のない非リーケージトランスを備え、 前記オートトランスの1次巻線のセンタタップと前記非
リーケージトランスの1次巻線の第2のタップとの間
に、インダクタンスを接続することを特徴とする請求項
4記載の共振型DC−DCコンバータ。 - 【請求項10】 前記リーケージトランスに代わって、
リーク分のない非リーケージトランスを備え、 前記オートトランスの第1の巻線の第2のタップと前記
非リーケージトランスの1次巻線の第2のタップとの間
に、インダクタンスを接続することを特徴とする請求項
5記載の共振型DC−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001274083A JP2003088118A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 共振型dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001274083A JP2003088118A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 共振型dc−dcコンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003088118A true JP2003088118A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19099191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001274083A Pending JP2003088118A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 共振型dc−dcコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003088118A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006125410A1 (de) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Sma Technologie Ag | Bidirektionaler batteriewechselrichter |
| JP2008131793A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Sanken Electric Co Ltd | 直流変換装置 |
| WO2008152978A1 (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Sanken Electric Co., Ltd. | 多出力スイッチング電源装置 |
| KR101330414B1 (ko) | 2012-07-23 | 2013-11-15 | 엘에스산전 주식회사 | 엘엘씨 컨버터의 비대칭 스위칭 구동 방법 |
| KR101339575B1 (ko) | 2012-11-20 | 2014-02-12 | 삼성전기주식회사 | 다중 출력 전원 공급 장치 |
| KR101388766B1 (ko) | 2012-12-10 | 2014-04-25 | 삼성전기주식회사 | 다중 출력 전원 공급 장치 |
-
2001
- 2001-09-10 JP JP2001274083A patent/JP2003088118A/ja active Pending
Cited By (10)
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| US8385089B2 (en) | 2007-06-11 | 2013-02-26 | Sanken Electric Co., Ltd. | Multiple-output switching power supply unit |
| KR101330414B1 (ko) | 2012-07-23 | 2013-11-15 | 엘에스산전 주식회사 | 엘엘씨 컨버터의 비대칭 스위칭 구동 방법 |
| KR101339575B1 (ko) | 2012-11-20 | 2014-02-12 | 삼성전기주식회사 | 다중 출력 전원 공급 장치 |
| CN103840671A (zh) * | 2012-11-20 | 2014-06-04 | 三星电机株式会社 | 多输出电源 |
| CN103840671B (zh) * | 2012-11-20 | 2016-08-10 | 株式会社搜路研 | 多输出电源 |
| US9450498B2 (en) | 2012-11-20 | 2016-09-20 | Solum Co., Ltd | Multi-output power supply |
| KR101388766B1 (ko) | 2012-12-10 | 2014-04-25 | 삼성전기주식회사 | 다중 출력 전원 공급 장치 |
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