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JP2003088158A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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Publication number
JP2003088158A
JP2003088158A JP2001273855A JP2001273855A JP2003088158A JP 2003088158 A JP2003088158 A JP 2003088158A JP 2001273855 A JP2001273855 A JP 2001273855A JP 2001273855 A JP2001273855 A JP 2001273855A JP 2003088158 A JP2003088158 A JP 2003088158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
power supply
voltage
output voltage
elapses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001273855A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ando
厚史 安藤
Shinichirou Hata
紳一朗 秦
Nobuji Yasue
伸示 安江
Koichi Ito
伊藤  公一
Koji Asai
幸治 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2001273855A priority Critical patent/JP2003088158A/ja
Publication of JP2003088158A publication Critical patent/JP2003088158A/ja
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同期モータへの電力供給の効率悪化や該モータ
の振動の発生を抑制して該モータの回転数を制御するモ
ータ制御装置を低コストで提供する。 【解決手段】交流電源の出力電圧(a)のゼロクロス点
(t0)から次のゼロクロス点(t1)までの半周期の
間、交流電源とモータを導通してモータに電圧を印加
し、交流電源の出力電圧の1周期(t1〜t3)の間隔を
置いて、再びゼロクロス点(t3)から次のゼロクロス
点(t4)までの半周期の間、交流電源とモータを導通
して電圧を印加し、交流電源の出力電圧の1周期(t4
〜t6)の間隔と置く処理を繰り返すことによって、交
流電源の出力電圧の周波数(1/T0)の1/3の周波
数(1/T1)を有する交流電圧(b)をモータに印加
する。これにより、モータを交流電圧の出力電圧の1/
3の周波数に同期した回転数で回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電源からモー
タに供給する交流電圧の周波数を変更することにより、
該モータの回転数を制御するモータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、交流電源を駆動源として該交
流電源の出力電圧の周波数に同期して回転するモータの
回転数を制御するモータ制御装置としては、該交流電源
から出力される交流電圧を一旦直流化した後にスイッチ
ングして所望の周波数の駆動用交流電圧を生成し、該駆
動用交流電圧をモータに印加することによって、該モー
タの回転数を変更するインバータ方式のモータ制御装置
が知られている。
【0003】しかし、インバータ方式のモータ制御装置
を構成するためには、比較的大容量の整流素子やスイッ
チング素子が必要となるため、モータ制御装置のコスト
が高くなる。
【0004】そこで、温風暖房機の送風ファン等、それ
ほど高精度の回転数制御が要求されない機器において
は、トライアック等の電流制御素子を交流電源とモータ
との間に接続し、交流電源の出力電圧波形の各半周期に
おいて、半周期の始点(0クロス点)から所定角度位相
が進んだ時点から該半周期の終点(次の0クロス点)ま
での間、該電流制御素子を導通状態(ON状態)とし、
該所定角度を変更することによってモータに供給される
平均電流を変化させるいわゆる位相制御が一般的に採用
されている。
【0005】しかし、位相制御による場合には、モータ
に供給される平均電流を変化させてモータの出力トルク
を変更することによってモータの回転数を制御する。そ
のため、交流電源の出力電圧の周波数に同期した回転数
よりも低い回転数でモータを作動させる場合には、モー
タのロータは交流電源の出力電圧の位相に対して遅れを
もってすべりながら回転する。
【0006】そしてこの場合には、モータの回転数が低
くなるほど、モータのすべり度合が大きくなってモータ
への電力供給の効率が悪化すると共に、モータの発熱も
増大するという不都合があった。また、位相制御におい
ては、電流制御素子により交流電源とモータを導通する
際に比較的大きな突入電流が生じるため、許容電流が大
きい電流制御素子を使用する必要があり、さらに、電圧
印加によるモータの振動やモータからの騒音が生じ易い
という不都合があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不都合
を解消し、同期式のモータへの電力供給の効率悪化や該
モータの振動の発生を抑制して該モータの回転数を制御
するモータ制御装置を低コストで提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、交流電源と供給される
交流電圧の周波数に同期して回転するモータとが接続さ
れ、該交流電源の出力電圧の周波数を変更したモータ駆
動電圧を前記モータに印加することによって、前記モー
タの回転数を制御する回転制御手段を備えたモータ制御
装置に関する。
【0009】そして、本発明の第1の態様は、前記交流
電源の出力電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス点
検出手段と、前記交流電源と前記モータをスイッチング
手段を介して接続する接続手段とを備え、前記回転制御
手段は、前記ゼロクロス点検出手段により前記交流電源
の出力電圧のゼロクロス点が検出された時点から該出力
電圧の半周期が経過するまで、前記スイッチング手段を
導通状態として前記交流電源から前記モータに電圧を印
加し、該半周期の経過時点から該出力電圧の1周期を整
数倍した所定周期が経過するまで前記スイッチング手段
を遮断状態として前記交流電源から前記モータへの電圧
の印加を禁止し、該所定周期の経過時点から前記出力電
圧の半周期が経過するまで前記スイッチング手段を導通
状態として前記交流電源から前記モータに電圧を印加
し、該半周期の経過時点から前記所定周期が経過するま
で前記スイッチング手段を遮断状態として前記交流電源
から前記モータへの電圧の印加を禁止する処理を繰り返
すことによって、該出力電圧の周波数を変更した前記モ
ータ駆動電圧を前記モータに印加することを特徴とす
る。
【0010】かかる本発明によれば、詳細は後述する
が、前記回転制御手段により、前記交流電源の出力電圧
の1周期を整数倍した前記所定周期の間隔を置いて、前
記交流電源の出力電圧の正の半周期分の電圧と負の半周
期分の電圧とが、交互に前記モータに印加される。その
ため、前記所定周期が前記交流電源の出力電圧の1周期
の1倍,2倍,3倍,・・・、であったときは、前記モ
ータに印加される電圧の周期は、それぞれ前記交流電源
の周期の3倍,5倍,7倍,・・・、となる。
【0011】これにより、前記回転制御手段は、前記交
流電源の出力電圧の周波数の1/3倍,1/5倍,1/
7倍,・・・、の周波数に同期した回転数で前記モータ
を回転させることができる。そして、このように、前記
モータに印加する電圧の周波数を変更することによって
前記モータの回転数を制御する場合には、前記モータの
回転時におけるすべりが減少するので、前記交流電源か
ら前記モータへの電力供給の効率が高まると共に、前記
モータの発熱を抑制することができる。
【0012】また、本発明の第2の態様は、前記交流電
源の出力電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス点検
出手段と、前記交流電源と前記モータをスイッチング手
段を介して接続する接続手段と、前記交流電源の出力電
圧の極性を反転する極性反転手段とを備え、前記回転制
御手段は、前記ゼロクロス点検出手段により前記交流電
源の出力電圧のゼロクロス点が検出された時点から該出
力電圧の半周期が経過するまで、前記スイッチング手段
を導通状態として前記交流電源から前記モータに電圧を
印加し、該半周期の経過時点から該出力電圧の半周期を
奇数倍した所定周期が経過するまで前記スイッチング手
段を遮断状態として前記交流電源から前記モータへの電
圧の印加を禁止し、該所定周期の経過時点から前記出力
電圧の半周期が経過するまで前記極性反転手段により前
記交流電源の出力電圧の極性を反転すると共に前記スイ
ッチング手段を導通状態として前記交流電源から前記モ
ータに極性が反転された電圧を印加し、該半周期の経過
時点から前記所定周期が経過するまで前記スイッチング
手段を遮断状態として前記交流電源から前記モータへの
電圧の印加を禁止する処理を繰り返すことによって、該
出力電圧の周波数を変更した前記モータ駆動電圧を前記
モータに印加することを特徴とする。
【0013】かかる本発明によれば、詳細は後述する
が、前記回転制御手段により、前記交流電源の出力電圧
の半周期を交流電源の出力電圧の半周期を整数倍した前
記所定周期の間隔を置いて、前記交流電圧の出力電圧の
正の半周期分の電圧と負の半周期分の電圧とが、交互に
前記モータに印加される。そのため、前記所定周期が前
記交流電源の出力電圧の半周期の1倍,3倍,5倍,・
・・、であったときは、前記モータに印加される電圧の
周期は、それぞれ前記交流電源の出力電圧の周期の2
倍,4倍,6倍,・・・、となる。
【0014】これにより、前記回転制御手段は、前記交
流電源の出力電圧の周波数の1/2倍,1/4倍,1/
6倍,・・・、の周波数に同期した回転数で前記モータ
を回転させることができる。そのため、上述した第1の
態様と同様に、前記交流電源から前記モータへの電力供
給の効率が高まると共に、前記モータの発熱を抑制する
ことができる。
【0015】また、前記第2の態様において、前記回転
数制御手段は、前記ゼロクロス点検出手段により前記交
流電源の出力電圧のゼロクロス点が検出された時点から
該出力電圧の半周期が経過するまで、前記スイッチング
手段を導通状態として前記交流電源から前記モータに電
圧を印加し、該半周期の経過時点から該出力電圧の1周
期を整数倍した所定周期が経過するまで前記スイッチン
グ手段を遮断状態として前記交流電源から前記モータへ
の電圧の印加を禁止し、該所定周期の経過時点から前記
出力電圧の半周期が経過するまで前記スイッチング手段
を導通状態として前記交流電源から前記モータに電圧を
印加し、該半周期の経過時点から前記所定周期が経過す
るまで前記スイッチング手段を遮断状態として前記交流
電源から前記モータへの電圧の印加を禁止する処理を繰
り返すことによっても、該出力電圧の周波数を変更した
前記モータ駆動電圧を前記モータに印加することを特徴
とする。
【0016】かかる本発明によれば、前記回転制御手段
は、前記モータに印加される前記モータ駆動電圧の周波
数を、前記交流電源の出力電圧の周波数の1/2倍,1
/3倍,1/4倍,1/5倍,1/6倍,・・・、に変
更することができるため、前記モータをより多くの段階
の周波数に同期した回転数で回転させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1〜図3を参照して説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態におけるモータ制御装置の構成図、図2はモー
タ駆動電圧の出力波形の説明図、図3は本発明の第2の
実施の形態におけるモータ制御装置の構成図である。
【0018】先ず、本発明の第1の実施の形態について
図1及び図2を参照して説明する。図1に示したよう
に、本実施の形態のモータ制御装置1(本発明のモータ
制御装置)は交流電源2及び印加される電圧の周波数と
同期して回転するモータ3と接続され、モータ3に対し
て交流電源2の出力電圧の周波数を変更したモータ駆動
電圧を印加することによってモータ3の回転数を制御す
る。
【0019】モータ制御装置1は、マイクロコンピュー
タ4(本発明の回転数制御手段の機能を含む。以下、マ
イコン4という)、交流電源2の出力電圧が正から負又
は負から正に移行する点であるゼロクロス点を検出する
ゼロクロス点検出回路5(本発明のゼロクロス点検出手
段に相当する)、交流電源2とモータ3間の導通/遮断
状態を切換えるための双方向性のサイリスタ6(本発明
のスイッチング手段に相当する)、及びサイリスタ6の
ゲートにトリガ電圧を印加するためのスイッチ7を備え
ている。なお、サイリスタ6及びサイリスタ6を介して
交流電源2とモータ3とを接続する導線により本発明の
接続手段が構成される。
【0020】かかる構成により、マイコン4は、ゼロク
ロス点検出回路5から出力されるゼロクロス点の検出信
号をI/Oポート(I/O_0)から入力して、交流電
源2の出力電圧のゼロクロス点を検知する。そして、マ
イコン4は、ゼロクロス点を検知した時に、出力点(I
/O_1)からパルス信号をスイッチ7に出力してスイ
ッチ7をON(導通)することにより、スイッチ7を介
してサイリスタ6のゲートにトリガ電圧を印加する。こ
れにより、検知したゼロクロス点から次のゼロクロス点
までの半周期の間、サイリスタ6がON(導通)して交
流電源2の出力電圧がモータ3に印加される。
【0021】次に、図2(a)及び図2(b)を参照し
て、マイコン4により交流電源2の出力電圧の周波数を
変更したモータ駆動電圧をモータ3に印加する手順につ
いて説明する。
【0022】図2(a)は交流電源2の出力電圧波形を
第2端子11bを基準として示したものであり、横軸が
時間(t)、縦軸が電圧(V)である。交流電源2は周
期T 0の交流電圧を出力し、時刻t0,t1,t2,t3
・・・、がゼロクロス点である。また、図2(b)は、
モータ3に印加される電圧の波形を第2端子12bを基
準として示したものであり、図2(a)と同様、横軸が
時間(t)、縦軸が電圧(V)である。
【0023】先ず、マイコン4は、ゼロクロス点
(t0)を検知した時にスイッチ7をONしてトリガ電
圧をサイリスタ6のゲートに印加する。これにより、検
知したゼロクロス点(t0)から次のゼロクロス点
(t1)までの半周期の間、サイリスタ6がONして交
流電源2の正側の出力電圧がモータ3に印加され、ゼロ
クロス点(t1)でサイリスタ6に加わる電圧の極性が
反転することによりサイリスタ6がOFFして、交流電
源2からモータ3への電圧印加が遮断される。
【0024】そして、マイコン4は、交流電源2の出力
電圧の1周期(t1〜t3)が経過した時点(t3)で、
再びスイッチ7をONしてトリガ電圧をサイリスタ6の
ゲートに入力する。これにより、t1〜t3の間は交流電
源2からモータ3への電圧印加が遮断され、t3から次
のゼロクロス点(t4)までの半周期の間、サイリスタ
6がONして交流電源2の負側の出力電圧がモータ3に
印加され、ゼロクロス点(t4)でサイリスタ6に加わ
る電圧の極性が反転することによりサイリスタ6がOF
Fして、交流電源2からモータ3への電圧印加が遮断さ
れる。
【0025】続いて、マイコン4は、交流電源2の出力
電圧の1周期(t4〜t6)が経過した時点(t6)で、
再びスイッチ7を介してトリガ電圧をサイリスタ6のゲ
ートに入力する。
【0026】このように、ゼロクロス点を検知した時点
(t0)から半周期の間、交流電源2からモータ3に電
圧を印加し、1周期(t2〜t4)の間隔(本発明の所定
周期に相当する)を置いて交流電源2からモータ3に半
周期の間(t3〜t4)電圧を印加し、1周期(t4
6)の間隔を置く処理を繰り返すことによって、マイ
コン4は、交流電源2の出力電圧の周期(T0)の3倍
の周期(T1)を有する交流電圧をモータ3に印加する
ことができる。
【0027】同様に、交流電源2の周期(T0)の2
倍,4倍,6倍,・・・、の間隔を置いて、交流電源2
のゼロクロス点から半周期の間、交流電源の出力電圧を
モータ3に印加することによって、マイコン4は、交流
電源2の出力電圧の周期(T0)の5倍,7倍,9倍,
・・・、の周期を有する交流電圧をモータ3に印加する
ことができる。
【0028】これにより、マイコン4は、交流電源2の
出力電圧の周波数(1/T0)の偶数分の1の周波数に
同期した回転数でモータ2を回転させることができる。
そして、このようにモータ3に印加する電圧の周波数を
変更してモータ3の回転数を変更する場合、位相制御に
よりモータ3の出力トルクを減少させてモータ3の回転
数を変更する場合に比べて、モータ3の回転時における
すべりが減少するので、交流電源2からモータ3への電
力供給の効率を高めることができると共に、モータ3の
発熱や振動が生じることを抑制することができる。
【0029】次に、図3及び図2を参照して、本発明の
第2の実施の形態について説明する。なお、図1に示し
たモータ制御装置1と同一の構成については、同一の符
号を付して説明を省略する。
【0030】図3に示したモータ制御装置20(本発明
のモータ制御装置)は、交流電源2の出力電圧の極性を
反転してモータ3に印加するための構成を備えている点
が図1に示したモータ制御装置1と相違する。
【0031】モータ制御装置20においては、交流電源
2の第1端子11aがサイリスタ23aを介してモータ
3の第1端子12aと接続されると共にサイリスタ23
bを介してモータ3の第2端子12bと接続されてい
る。また、交流電源2の第2端子11bが、サイリスタ
24aを介してモータ3の第2端子12bと接続される
と共にサイリスタ24bを介してモータ3の第1端子1
2aと接続されている。
【0032】そして、サイリスタ23aとサイリスタ2
4aのゲートにトリガ電圧を印加するためのスイッチ2
2aと、サイリスタ23bとサイリスタ24bのゲート
にトリガ電圧を印加するためのスイッチ22bとが備え
られ、スイッチ22aはマイクロコンピュータ21(本
発明の回転数制御手段の機能を含む。以下、マイコン2
1という)のI/Oポート(I/O_2)から出力され
るパルス信号により導通/遮断が切換わり、スイッチ2
2bはマイコン21のI/Oポート(I/O_1)から
出力されるパルス信号により導通/遮断が切換わる。
【0033】そのため、マイコン21は、I/Oポート
(I/O_1)からパルス信号を出力することにより、
該出力時点から交流電源2の出力電圧の次のゼロクロス
点までの間、交流電源2の第1端子11aがサイリスタ
23aを介してモータ3の第1端子12aに導通すると
共に、交流電源2の第2端子11bがサイリスタ24a
を介してモータ3の第2端子12bに導通して、交流電
源2の出力電圧と同一極性の電圧をモータ3に印加する
ことができる。
【0034】また、マイコン21は、I/Oポート(I
/O_2)からパルス信号を出力することにより、該出
力時点から交流電源2の次のゼロクロス点までの間、交
流電源2の第2端子11bがサイリスタ24bを介して
モータ3の第1端子12aに導通すると共に、交流電源
2の第1端子11aがサイリスタ23bを介してモータ
3の第2端子12bに導通して、交流電源2の出力電圧
の極性を反転した電圧をモータ3に印加することができ
る。
【0035】次に、図2(c)を参照して、マイコン4
により交流電源2の出力電圧の周波数を変更したモータ
駆動電圧をモータ3に印加する手順について説明する。
図2(c)は、モータ3に印加される電圧の波形をモー
タ3の第2端子12bを基準として示したものであり、
横軸が時間(t)、縦軸が電圧(V)である。
【0036】先ず、マイコン21は、ゼロクロス点(t
0)を検知した時にスイッチ22aを介してトリガ電圧
をサイリスタ23aとサイリスタ24aのゲートに入力
する。これにより、検知したゼロクロス点(t0)から
次のゼロクロス点(t1)までの半周期の間、サイリス
タ23aとサイリスタ24aがONして、交流電源2の
出力電圧と同じ極性の電圧がモータ3に印加され、ゼロ
クロス点(t1)でサイリスタ23aとサイリスタ24
aに加わる電圧の極性が反転することによりサイリスタ
23aとサイリスタ23bがOFFして、交流電源2か
らモータ3への電圧の印加が遮断される。
【0037】そして、マイコン21は、交流電源2の出
力電圧の半周期(t1〜t2)が経過した時点で、スイッ
チ22bを介してトリガ電圧をサイリスタ23bとサイ
リスタ24bのゲートに入力する。これにより、t1
2の間は交流電源2からモータ3への電圧印加が遮断
され、t2から次のゼロクロス点(t3)までの半周期の
間、サイリスタ23bとサイリスタ24bがONして交
流電源2の出力電圧の極性を反転した電圧がモータ3に
印加され、ゼロクロス点(t3)でサイリスタ23bと
サイリスタ24bに加わる電圧の極性が反転することに
よりサイリスタ23bとサイリスタ24bがOFFし
て、交流電源2からモータ3への電圧の印加が遮断され
る。
【0038】続いて、マイコン21は、交流電源2の出
力電圧の半周期(t3〜t4)が経過した時点(t4
で、再びスイッチ22aを介してトリガ電圧をサイリス
タ23aとサイリスタ24aのゲートに入力する。
【0039】このように、ゼロクロス点を検知した時点
(t0)から交流電源2の出力電圧と極性が同じ電圧を
半周囲の間モータ3に印加し、半周期(t1〜t2)の間
隔(本発明の所定周期に相当する)を置いて交流電源2
の出力電圧の極性を反転した電圧を半周期の間モータ3
に印加し、半周期(t3〜t4)の間隔を置く処理を繰り
返すことによって、マイコン21は、交流電源2の2倍
の周期(T2)を有する電圧をモータ3に印加すること
ができる。
【0040】同様に、交流電源2の周期(T0)の半周
期の3倍,5倍,7倍,・・・、の間隔を置いて、交流
電源2のゼロクロス点から半周期の間、交流電源2の出
力電圧と極性が同じ電圧と、交流電源2の出力電圧の極
性を反転した電圧を交互にモータ3に印加することによ
って、マイコン21は、交流電源2の出力電圧の周期
(T0)の4倍,6倍,8倍,・・・、の周期を有する
電圧をモータ3に印加することができる。
【0041】これにより、マイコン4は、交流電源2の
出力電圧の周波数(1/T0)の偶数分の1の周波数に
同期した回転数でモータ2を回転させることができる。
そのため、上述した第1の実施の形態におけるモータ制
御装置1と同様、モータ3の回転時におけるすべりを減
少させて、交流電源2からモータへの電力供給の効率を
高めることができる。
【0042】なお、第2の実施の形態におけるモータ制
御装置20によれば、第1の実施の形態におけるモータ
制御装置1と同様に、マイコン21がスイッチ22aと
スイッチ22bのいずれか一方を、該出力電圧の1周期
の整数倍の間隔を置いて、交流電源2の出力電圧のゼロ
クロス点が検知された時にONすることによって、交流
電源2の出力電圧の周波数の奇数分の1の周波数の電圧
をモータ3に印加することができる。そのため、モータ
制御装置20は、交流電源2の出力電圧の周波数の奇数
分の1及び偶数分の1の周波数に同期した回転数でモー
タ3を回転させることができる。
【0043】以上説明したように、モータ制御装置1及
びモータ制御装置20によれば、モータ3の印加する電
圧の周波数を変更することにより、モータ3の回転数を
幅広い範囲で設定することができる。
【0044】そのため、例えば、暖房機能付きの衣類乾
燥機に備えられた温風送風ファンを回転させるファンモ
ータのように、衣類乾燥時に回転ドラム内に温風を供給
するときは高トルクかつ高回転でファンモータを作動さ
せ、暖房時には低回転数から高回転まで広い範囲でファ
ンモータの回転数を変更するために、ファンモータの回
転数の可変範囲を広く確保する必要がある場合に、モー
タ制御装置1及びモータ制御装置20を使用することが
有効である。
【0045】なお、モータの起動時には、トルク不足の
解消や立ち上がり時間の短縮のため、交流電源2からモ
ータ3への電圧印加を遮断する期間を設けずに、交流電
源2の出力電圧をそのままモータ3に印加するようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるモータ制御装置の構
成図。
【図2】モータに印加される電圧の波形の説明図。
【図3】第2の実施の形態におけるモータ制御装置の構
成図。
【符号の説明】
1…(第1の実施の形態における)モータ制御装置、2
…交流電源、3…モータ、4…マイクロコンピュータ、
5…ゼロクロス点検出回路、6…サイリスタ、7…スイ
ッチ、20…(第2の実施の形態における)モータ制御
装置、21…マイクロコンピュータ、22a,22b…
スイッチ、23a,23b,24a,24b…サイリス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安江 伸示 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 (72)発明者 伊藤 公一 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 (72)発明者 浅井 幸治 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 Fターム(参考) 5H560 AA10 BB11 DC13 DC20 GG03 RR10 SS06 TT15 UA09 5H576 AA08 BB10 CC05 DD01 DD05 EE25 HA08 HB10 JJ03 KK04 LL60

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源と供給される交流電圧の周波数に
    同期して回転するモータとが接続され、該交流電源の出
    力電圧の周波数を変更したモータ駆動電圧を前記モータ
    に印加することによって、前記モータの回転数を制御す
    る回転制御手段を備えたモータ制御装置であって、 前記交流電源の出力電圧のゼロクロス点を検出するゼロ
    クロス点検出手段と、前記交流電源と前記モータをスイ
    ッチング手段を介して接続する接続手段とを備え、 前記回転制御手段は、前記ゼロクロス点検出手段により
    前記交流電源の出力電圧のゼロクロス点が検出された時
    点から該出力電圧の半周期が経過するまで、前記スイッ
    チング手段を導通状態として前記交流電源から前記モー
    タに電圧を印加し、該半周期の経過時点から該出力電圧
    の1周期を整数倍した所定周期が経過するまで前記スイ
    ッチング手段を遮断状態として前記交流電源から前記モ
    ータへの電圧の印加を禁止し、該所定周期の経過時点か
    ら前記出力電圧の半周期が経過するまで前記スイッチン
    グ手段を導通状態として前記交流電源から前記モータに
    電圧を印加し、該半周期の経過時点から前記所定周期が
    経過するまで前記スイッチング手段を遮断状態として前
    記交流電源から前記モータへの電圧の印加を禁止する処
    理を繰り返すことによって、該出力電圧の周波数を変更
    した前記モータ駆動電圧を前記モータに印加することを
    特徴とするモータ制御装置。
  2. 【請求項2】交流電源と供給される交流電圧の周波数に
    同期して回転するモータとが接続され、該交流電源の出
    力電圧の周波数を変更したモータ駆動電圧を前記モータ
    に供給することによって、前記モータの回転数を制御す
    る回転制御手段を備えたモータ制御装置であって、 前記交流電源の出力電圧のゼロクロス点を検出するゼロ
    クロス点検出手段と、前記交流電源と前記モータをスイ
    ッチング手段を介して接続する接続手段と、前記交流電
    源の出力電圧の極性を反転する極性反転手段とを備え、 前記回転制御手段は、前記ゼロクロス点検出手段により
    前記交流電源の出力電圧のゼロクロス点が検出された時
    点から該出力電圧の半周期が経過するまで、前記スイッ
    チング手段を導通状態として前記交流電源から前記モー
    タに電圧を印加し、該半周期の経過時点から該出力電圧
    の半周期を奇数倍した所定周期が経過するまで前記スイ
    ッチング手段を遮断状態として前記交流電源から前記モ
    ータへの電圧の印加を禁止し、該所定周期の経過時点か
    ら前記出力電圧の半周期が経過するまで前記極性反転手
    段により前記交流電源の出力電圧の極性を反転すると共
    に前記スイッチング手段を導通状態として前記交流電源
    から前記モータに極性が反転された電圧を印加し、該半
    周期の経過時点から前記所定周期が経過するまで前記ス
    イッチング手段を遮断状態として前記交流電源から前記
    モータへの電圧の印加を禁止する処理を繰り返すことに
    よって、該出力電圧の周波数を変更した前記モータ駆動
    電圧を前記モータに印加することを特徴とするモータ制
    御装置。
  3. 【請求項3】前記回転数制御手段は、前記ゼロクロス点
    検出手段により前記交流電源の出力電圧のゼロクロス点
    が検出された時点から該出力電圧の半周期が経過するま
    で、前記スイッチング手段を導通状態として前記交流電
    源から前記モータに電圧を印加し、該半周期の経過時点
    から該出力電圧の1周期を整数倍した所定周期が経過す
    るまで前記スイッチング手段を遮断状態として前記交流
    電源から前記モータへの電圧の印加を禁止し、該所定周
    期の経過時点から前記出力電圧の半周期が経過するまで
    前記スイッチング手段を導通状態として前記交流電源か
    ら前記モータに電圧を印加し、該半周期の経過時点から
    前記所定周期が経過するまで前記スイッチング手段を遮
    断状態として前記交流電源から前記モータへの電圧の印
    加を禁止する処理を繰り返すことによっても、該出力電
    圧の周波数を変更した前記モータ駆動電圧を前記モータ
    に印加することを特徴とする請求項2記載のモータ制御
    装置。
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