JP2003087280A - リング型光通信システム - Google Patents
リング型光通信システムInfo
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- JP2003087280A JP2003087280A JP2001276577A JP2001276577A JP2003087280A JP 2003087280 A JP2003087280 A JP 2003087280A JP 2001276577 A JP2001276577 A JP 2001276577A JP 2001276577 A JP2001276577 A JP 2001276577A JP 2003087280 A JP2003087280 A JP 2003087280A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 110
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークを形成する各光伝送路のうち、
いずれかの光伝送路にて異常が発生した場合において
も、データ伝送を維持することのできるリング型光通信
システムを提供することが課題である。 【解決手段】 各ノード2a〜2dのうち、一つのノー
ドがマスタ局、他のノードがスレーブ局とされ、各ノー
ド2a〜2d間を接続する各光伝送路3a〜3dのう
ち、いずれかの光伝送路にて異常が発生した場合には、
当該異常の発生した光伝送路の両端となる各ノード間を
連結する、異常が発生した光伝送路とは反対側の経路を
用いて、マスタ局とスレーブ局との間の双方向のデータ
伝送を行う。これにより、復旧用通信ラインを用いるこ
となく、光伝送路に異常が発生した場合に対応すること
ができる。
いずれかの光伝送路にて異常が発生した場合において
も、データ伝送を維持することのできるリング型光通信
システムを提供することが課題である。 【解決手段】 各ノード2a〜2dのうち、一つのノー
ドがマスタ局、他のノードがスレーブ局とされ、各ノー
ド2a〜2d間を接続する各光伝送路3a〜3dのう
ち、いずれかの光伝送路にて異常が発生した場合には、
当該異常の発生した光伝送路の両端となる各ノード間を
連結する、異常が発生した光伝送路とは反対側の経路を
用いて、マスタ局とスレーブ局との間の双方向のデータ
伝送を行う。これにより、復旧用通信ラインを用いるこ
となく、光伝送路に異常が発生した場合に対応すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のノード(通
信局)を光伝送路を用いてリング状に連結して、各ノー
ド間のデータ通信を行うリング型光通信システムに係
り、特に、光伝送路に異常が発生した場合でも、各ノー
ド間での通信を確保する技術に関する。
信局)を光伝送路を用いてリング状に連結して、各ノー
ド間のデータ通信を行うリング型光通信システムに係
り、特に、光伝送路に異常が発生した場合でも、各ノー
ド間での通信を確保する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、乗用車やワンボックスカー等の車
両には、オーディオ機器、ナビゲーションシステム等、
多種にわたるデバイスが搭載されることが多くなってい
る。例えば、オーディオ機器として、CDプレーヤ、M
Dプレーヤ、DVDプレーヤ等が搭載されることがあ
り、また、アンプ、スピーカ、或いはモニタ等が複数搭
載されることがある。
両には、オーディオ機器、ナビゲーションシステム等、
多種にわたるデバイスが搭載されることが多くなってい
る。例えば、オーディオ機器として、CDプレーヤ、M
Dプレーヤ、DVDプレーヤ等が搭載されることがあ
り、また、アンプ、スピーカ、或いはモニタ等が複数搭
載されることがある。
【0003】このように、車両内に多数のデバイスを搭
載する場合には、各デバイス間をそれぞれ電気的に接続
する必要があり、このような電気的な接続は極めて煩雑
になることから、昨今においては、車両内にネットワー
クシステムを構築し、該ネットワークシステムに各種の
デバイスを接続することにより、各種デバイス接続の簡
略化を図るものが提案されている。
載する場合には、各デバイス間をそれぞれ電気的に接続
する必要があり、このような電気的な接続は極めて煩雑
になることから、昨今においては、車両内にネットワー
クシステムを構築し、該ネットワークシステムに各種の
デバイスを接続することにより、各種デバイス接続の簡
略化を図るものが提案されている。
【0004】そして、ネットワークシステムを用いるこ
とにより、例えば、ナビゲーションシステムにて得られ
るナビゲーション画像データを、信号伝送路を介してモ
ニタに送信し、当該モニタにて画面表示することができ
る。
とにより、例えば、ナビゲーションシステムにて得られ
るナビゲーション画像データを、信号伝送路を介してモ
ニタに送信し、当該モニタにて画面表示することができ
る。
【0005】図8は、ネットワークシステムに用いられ
るリング型光通信システムの、従来例の構成を示す説明
図であり、同図に示すように、該リング型光通信システ
ム101は、複数のノード(通信局)102を有してお
り、各ノード102は、光ファイバで構成される光伝送
路103を介してリング状に連結されている。そして、
光信号により各ノード102間のデータの伝送が行われ
るように成されている。
るリング型光通信システムの、従来例の構成を示す説明
図であり、同図に示すように、該リング型光通信システ
ム101は、複数のノード(通信局)102を有してお
り、各ノード102は、光ファイバで構成される光伝送
路103を介してリング状に連結されている。そして、
光信号により各ノード102間のデータの伝送が行われ
るように成されている。
【0006】ここで、各ノード102間を連結する光伝
送路103では、破損等の異常が発生して光信号が遮断
されることがあり、この場合には、各ノード102間で
の光通信ができなくなってしまう。このような問題を解
決するため、従来のリング型光通信システム101で
は、伝送路異常が発生した場合においても、各ノード1
02間でのデータ伝送を確保するために、図9に示すよ
うに、マスタ局となるノードと、スレーブ局となるノー
ドとを連結する復旧用通信ラインLを配設しておき、光
伝送路103に異常が発生した場合には、該復旧用通信
ラインLを用いることにより、マスタ局とスレーブ局と
の間の通信を維持するようにしている。
送路103では、破損等の異常が発生して光信号が遮断
されることがあり、この場合には、各ノード102間で
の光通信ができなくなってしまう。このような問題を解
決するため、従来のリング型光通信システム101で
は、伝送路異常が発生した場合においても、各ノード1
02間でのデータ伝送を確保するために、図9に示すよ
うに、マスタ局となるノードと、スレーブ局となるノー
ドとを連結する復旧用通信ラインLを配設しておき、光
伝送路103に異常が発生した場合には、該復旧用通信
ラインLを用いることにより、マスタ局とスレーブ局と
の間の通信を維持するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おけるリング型光通信システム101では、復旧用通信
ラインLを配設するため、余分なケーブルが必要とな
り、ケーブル数が増大し、且つコストアップにつながる
という問題が発生していた。
おけるリング型光通信システム101では、復旧用通信
ラインLを配設するため、余分なケーブルが必要とな
り、ケーブル数が増大し、且つコストアップにつながる
という問題が発生していた。
【0008】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、復旧用通信ラインを設けることなく、光伝送路に異
常が発生した際の通信維持が可能なリング型光通信シス
テムを提供することにある。
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、復旧用通信ラインを設けることなく、光伝送路に異
常が発生した際の通信維持が可能なリング型光通信シス
テムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、複数の通信局を有
し、各通信局間を光伝送路を用いてリング状に連結して
各通信局間でのデータ伝送を行うリング型光通信システ
ムにおいて、前記各通信局のうち、一つの通信局がマス
タ局、他の通信局がスレーブ局とされ、前記各通信局間
を接続する各光伝送路のうち、いずれかの光伝送路にて
異常が発生した場合には、当該異常の発生した光伝送路
の両端となる各通信局間を連結する、前記異常が発生し
た光伝送路とは反対側の経路を用いて、前記マスタ局と
スレーブ局との間の双方向のデータ伝送を行うことが特
徴である。
め、本願請求項1に記載の発明は、複数の通信局を有
し、各通信局間を光伝送路を用いてリング状に連結して
各通信局間でのデータ伝送を行うリング型光通信システ
ムにおいて、前記各通信局のうち、一つの通信局がマス
タ局、他の通信局がスレーブ局とされ、前記各通信局間
を接続する各光伝送路のうち、いずれかの光伝送路にて
異常が発生した場合には、当該異常の発生した光伝送路
の両端となる各通信局間を連結する、前記異常が発生し
た光伝送路とは反対側の経路を用いて、前記マスタ局と
スレーブ局との間の双方向のデータ伝送を行うことが特
徴である。
【0010】請求項2に記載の発明は、複数の通信局を
有し、各通信局間を光伝送路を用いてリング状に連結し
て各通信局間でのデータ伝送を行うリング型光通信シス
テムにおいて、前記各通信局のうち、一つの通信局がマ
スタ局、他の通信局がスレーブ局とされ、前記各通信局
間を接続する各光伝送路のうち、スレーブ局間の光伝送
路にて異常が発生した場合には、当該異常の発生した光
伝送路の両側に配置される各スレーブ局から前記異常の
発生した光伝送路とは反対側となる経路で、各スレーブ
局とマスタ局との間の双方向のデータ伝送を行い、前記
各通信局間を接続する各光伝送路のうち、マスタ局とス
レーブ局との間の光伝送路にて異常が発生した場合に
は、当該異常の発生した光伝送路の一端側に配置される
スレーブ局と、他端側に配置されるマスタ局とを、前記
異常の発生した光伝送路とは反対側となる経路で、各ス
レーブ局とマスタ局との間の双方向のデータ伝送を行う
ことを特徴とする。
有し、各通信局間を光伝送路を用いてリング状に連結し
て各通信局間でのデータ伝送を行うリング型光通信シス
テムにおいて、前記各通信局のうち、一つの通信局がマ
スタ局、他の通信局がスレーブ局とされ、前記各通信局
間を接続する各光伝送路のうち、スレーブ局間の光伝送
路にて異常が発生した場合には、当該異常の発生した光
伝送路の両側に配置される各スレーブ局から前記異常の
発生した光伝送路とは反対側となる経路で、各スレーブ
局とマスタ局との間の双方向のデータ伝送を行い、前記
各通信局間を接続する各光伝送路のうち、マスタ局とス
レーブ局との間の光伝送路にて異常が発生した場合に
は、当該異常の発生した光伝送路の一端側に配置される
スレーブ局と、他端側に配置されるマスタ局とを、前記
異常の発生した光伝送路とは反対側となる経路で、各ス
レーブ局とマスタ局との間の双方向のデータ伝送を行う
ことを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、複数の通信局を
有し、各通信局間を光伝送路を用いてリング状に連結し
て各通信局間でのデータ伝送を行うリング型光通信シス
テムにおいて、前記各通信局のうち、一つの通信局がマ
スタ局、他の通信局がスレーブ局とされ、前記各通信局
は、当該通信局を制御する制御手段と、リング状に形成
された光伝送路を用いた光信号の送受信を制御する通信
ICと、送信する電気信号を光信号に変換し、受信され
た光信号を電気信号に変換する第1の光電変換手段、及
び第2の光電変換手段と、前記第1の光電変換手段、第
2の光電変換手段と、前記通信IC或いは前記制御手段
との接続を切り換える切換手段と、を具備し、各通信局
の前記制御手段は、前記光伝送路に異常が発生していな
いときには、前記通信ICが前記第1の光電変換手段、
及び第2の光電変換手段を介して光伝送路に接続される
ように前記切換手段を制御し、前記各通信局間に配置さ
れる光伝送路のうち、いずれかの光伝送路にて異常が発
生した場合には、該異常の発生した光伝送路以外の光伝
送路を用いて、前記スレーブ局の制御手段と前記マスタ
局の制御手段とが接続されるように、前記切換手段を制
御することを特徴とする。
有し、各通信局間を光伝送路を用いてリング状に連結し
て各通信局間でのデータ伝送を行うリング型光通信シス
テムにおいて、前記各通信局のうち、一つの通信局がマ
スタ局、他の通信局がスレーブ局とされ、前記各通信局
は、当該通信局を制御する制御手段と、リング状に形成
された光伝送路を用いた光信号の送受信を制御する通信
ICと、送信する電気信号を光信号に変換し、受信され
た光信号を電気信号に変換する第1の光電変換手段、及
び第2の光電変換手段と、前記第1の光電変換手段、第
2の光電変換手段と、前記通信IC或いは前記制御手段
との接続を切り換える切換手段と、を具備し、各通信局
の前記制御手段は、前記光伝送路に異常が発生していな
いときには、前記通信ICが前記第1の光電変換手段、
及び第2の光電変換手段を介して光伝送路に接続される
ように前記切換手段を制御し、前記各通信局間に配置さ
れる光伝送路のうち、いずれかの光伝送路にて異常が発
生した場合には、該異常の発生した光伝送路以外の光伝
送路を用いて、前記スレーブ局の制御手段と前記マスタ
局の制御手段とが接続されるように、前記切換手段を制
御することを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記第1の光電
変換手段、及び第2の光電変換手段は、それぞれ受信用
光電変換素子と送信用光電変換素子とを具備し、前記光
伝送路に異常が発生した際には、前記制御手段との接続
を、前記受信用光電変換素子、或いは前記送信用光電変
換素子のいずれかに切り換えることにより、マスタ局か
らスレーブ局にデータを伝送するモードと、スレーブ局
からマスタ局へデータを伝送するモードの切り換えを行
うことを特徴とする。
変換手段、及び第2の光電変換手段は、それぞれ受信用
光電変換素子と送信用光電変換素子とを具備し、前記光
伝送路に異常が発生した際には、前記制御手段との接続
を、前記受信用光電変換素子、或いは前記送信用光電変
換素子のいずれかに切り換えることにより、マスタ局か
らスレーブ局にデータを伝送するモードと、スレーブ局
からマスタ局へデータを伝送するモードの切り換えを行
うことを特徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、前記各通信局間
の光伝送路のうち、いずれかの光伝送路にて異常が発生
した際には、前記マスタ局を仮のスレーブ局に変更し、
且つ各スレーブ局を仮のマスタ局に変更し、前記各仮の
マスタ局は、前記光伝送路に光信号を送出すると共に、
当該仮のマスタ局の、光伝送経路の上流側となる仮のマ
スタ局より光信号が受信されているかどうかを判定し、
光信号が受信されないと判断された前記仮のマスタ局の
上流側の光伝送路が、異常の発生した光伝送路であると
判断することを特徴とする。
の光伝送路のうち、いずれかの光伝送路にて異常が発生
した際には、前記マスタ局を仮のスレーブ局に変更し、
且つ各スレーブ局を仮のマスタ局に変更し、前記各仮の
マスタ局は、前記光伝送路に光信号を送出すると共に、
当該仮のマスタ局の、光伝送経路の上流側となる仮のマ
スタ局より光信号が受信されているかどうかを判定し、
光信号が受信されないと判断された前記仮のマスタ局の
上流側の光伝送路が、異常の発生した光伝送路であると
判断することを特徴とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、当該リング型光
通信システムを、車両内に搭載したことを特徴とする。
通信システムを、車両内に搭載したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
リング型光通信システムの構成を示す説明図であり、同
図に示すように、該リング型光通信システム1は、複数
(図では4個)のノード2a〜2dを有し、各ノード2
a〜2dは、それぞれ光伝送路3(3a〜3d)により
リング状の連結されている。該リング型光通信システム
1は、例えば、乗用車、ワンボックスカー等の車両に搭
載されるネットワークシステムとして用いられるもので
あり、ノード2a〜2dとして、例えば、ナビゲーショ
ンシステム、DVDプレーヤ、或いはモニタ装置が挙げ
られる。
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
リング型光通信システムの構成を示す説明図であり、同
図に示すように、該リング型光通信システム1は、複数
(図では4個)のノード2a〜2dを有し、各ノード2
a〜2dは、それぞれ光伝送路3(3a〜3d)により
リング状の連結されている。該リング型光通信システム
1は、例えば、乗用車、ワンボックスカー等の車両に搭
載されるネットワークシステムとして用いられるもので
あり、ノード2a〜2dとして、例えば、ナビゲーショ
ンシステム、DVDプレーヤ、或いはモニタ装置が挙げ
られる。
【0016】図1に示すノード2aは、システム全体を
総括的に制御するマスタ局とされ、その他のノード2
b,2c,2dは、マスタ局の制御下で動作するスレー
ブ局とされている。
総括的に制御するマスタ局とされ、その他のノード2
b,2c,2dは、マスタ局の制御下で動作するスレー
ブ局とされている。
【0017】図2は、マスタ局となるノード2a、及び
スレーブ局となるノード2b(ここでは、ノード2bの
構成を示すが、2c、2dも同一の構成である)の、詳
細な構成を示すブロック図である。同図に示すように、
マスタ局となるノード2a、及びスレーブ局となるノー
ド2bは、各ノード2a〜2d間でのデータ伝送を行う
通信IC4と、該通信IC4によるデータ伝送を制御す
るCPU(制御手段)5と、を具備している。
スレーブ局となるノード2b(ここでは、ノード2bの
構成を示すが、2c、2dも同一の構成である)の、詳
細な構成を示すブロック図である。同図に示すように、
マスタ局となるノード2a、及びスレーブ局となるノー
ド2bは、各ノード2a〜2d間でのデータ伝送を行う
通信IC4と、該通信IC4によるデータ伝送を制御す
るCPU(制御手段)5と、を具備している。
【0018】更に、2つの受信FOT(受信用光電変換
素子)7a,7b、及び2つの送信FOT(送信用光電
変換素子)8a,8bと、各受信FOT7a,7b、送
信FOT8a,8bと通信IC4、CPU5との接続を
切り換える切換スイッチ(切換手段)6a,6bを有し
ている。なお、受信FOT7a及び送信FOT8aに
て、第1の光電変換手段が構成され、受信FOT7b及
び送信FOT8bにて、第2の光電変換手段が構成され
る。
素子)7a,7b、及び2つの送信FOT(送信用光電
変換素子)8a,8bと、各受信FOT7a,7b、送
信FOT8a,8bと通信IC4、CPU5との接続を
切り換える切換スイッチ(切換手段)6a,6bを有し
ている。なお、受信FOT7a及び送信FOT8aに
て、第1の光電変換手段が構成され、受信FOT7b及
び送信FOT8bにて、第2の光電変換手段が構成され
る。
【0019】また、ノード2a〜2dに入力される光信
号を受信FOT7a,7bに導入し、且つノード2から
送信する光信号を光伝送路3a〜3dに配信するための
プリズム9a,9bを有している。そして、リング型の
ネットワークを形成する各光伝送路3a〜3dのうちの
いずれかにて異常が発生した際には、切換スイッチ6
a,6bを適宜切り換えることにより、各ノード2a〜
2dが有するCPU5間でのデータ通信が維持されるよ
うに構成されている。
号を受信FOT7a,7bに導入し、且つノード2から
送信する光信号を光伝送路3a〜3dに配信するための
プリズム9a,9bを有している。そして、リング型の
ネットワークを形成する各光伝送路3a〜3dのうちの
いずれかにて異常が発生した際には、切換スイッチ6
a,6bを適宜切り換えることにより、各ノード2a〜
2dが有するCPU5間でのデータ通信が維持されるよ
うに構成されている。
【0020】次に、上述のように構成された本実施形態
に係るリング型光通信システム1の、光伝送路3a〜3
dにて異常が発生した際の動作について説明する。図3
は、光伝送路3a〜3dにて異常が発生したときのノー
ド2a〜2dの動作を示すフローチャートである。
に係るリング型光通信システム1の、光伝送路3a〜3
dにて異常が発生した際の動作について説明する。図3
は、光伝送路3a〜3dにて異常が発生したときのノー
ド2a〜2dの動作を示すフローチャートである。
【0021】通常動作時(光伝送路3a〜3dに異常が
発生していないとき)には、図2に示すように、切換ス
イッチ6aは、通信IC4と受信FOT7aとが接続さ
れるように切り換えられ、且つ、切換スイッチ6bは、
通信IC4と送信FOT8bとが接続されるように切り
換えられる。
発生していないとき)には、図2に示すように、切換ス
イッチ6aは、通信IC4と受信FOT7aとが接続さ
れるように切り換えられ、且つ、切換スイッチ6bは、
通信IC4と送信FOT8bとが接続されるように切り
換えられる。
【0022】従って、通信IC4より出力される送信デ
ータを光信号として光伝送路3a〜3dに配信すること
ができ、且つ、光伝送路3a〜3dを介して配信された
光信号を電気信号として受信することができる。つま
り、各ノード2a〜2d間での、一方向の光通信が行わ
れる。
ータを光信号として光伝送路3a〜3dに配信すること
ができ、且つ、光伝送路3a〜3dを介して配信された
光信号を電気信号として受信することができる。つま
り、各ノード2a〜2d間での、一方向の光通信が行わ
れる。
【0023】そして、光伝送路3a〜3dのいずれか
(この例では、図1に示す光伝送路3cとする)にて、
破損、断線等の異常が発生し、この光伝送路3cでの光
通信ができなくなった場合には(図3の、ステップST
1)、各ノード2a〜2dでは、各ノードのCPU5に
て、光伝送路に異常が発生したことが検出される(ステ
ップST2)。なお、各光伝送路3a〜3dの中から、
異常の発生した光伝送路を特定する方法については後述
する。
(この例では、図1に示す光伝送路3cとする)にて、
破損、断線等の異常が発生し、この光伝送路3cでの光
通信ができなくなった場合には(図3の、ステップST
1)、各ノード2a〜2dでは、各ノードのCPU5に
て、光伝送路に異常が発生したことが検出される(ステ
ップST2)。なお、各光伝送路3a〜3dの中から、
異常の発生した光伝送路を特定する方法については後述
する。
【0024】光伝送路3cに異常が発生すると、スレー
ブ局となる各ノード2b〜2dは、マスタ局となるノー
ド2aより出力される信号を受信するモード(マスタ局
からスレーブ局へデータを伝送するモード)となるよう
に、切換スイッチ6a,6bを切り換える(ステップS
T3)。
ブ局となる各ノード2b〜2dは、マスタ局となるノー
ド2aより出力される信号を受信するモード(マスタ局
からスレーブ局へデータを伝送するモード)となるよう
に、切換スイッチ6a,6bを切り換える(ステップS
T3)。
【0025】また、マスタ局となるノード2aは、各ス
レーブ局2b〜2dへ信号を送信するモードとなるよう
に、切換スイッチ6a,6bを切り換える。
レーブ局2b〜2dへ信号を送信するモードとなるよう
に、切換スイッチ6a,6bを切り換える。
【0026】即ち、図4に示すように、マスタ局となる
ノード2aでは、CPU5と送信FOT8aとが接続さ
れるように切換スイッチ6aを制御し、且つ、CPU5
と送信FOT8bとが接続されるように切換スイッチ6
bを制御する。
ノード2aでは、CPU5と送信FOT8aとが接続さ
れるように切換スイッチ6aを制御し、且つ、CPU5
と送信FOT8bとが接続されるように切換スイッチ6
bを制御する。
【0027】他方、スレーブ局となるノード2b(2
c,2d)では、CPU5と受信FOT7aとが接続さ
れるように切換スイッチ6aを制御し、且つ、CPU5
と送信FOT8bとが接続されるように切換スイッチ6
bを制御する。
c,2d)では、CPU5と受信FOT7aとが接続さ
れるように切換スイッチ6aを制御し、且つ、CPU5
と送信FOT8bとが接続されるように切換スイッチ6
bを制御する。
【0028】そして、マスタ局となるノード2aのCP
U5は、各スレーブ局のノード2b〜2dへのデータの
送信が確保されているかどうかを確認するために、コマ
ンドを送出する(ステップST4)。送出されたコマン
ドは、図4に示すノード2aの送信FOT8a,プリズ
ム9aを介して光伝送路3dに配信され、ノード2dの
CPU5へと送信される。同様に、ノード2aの送信F
OT8b,プリズム9bを介して光伝送路3aに配信さ
れ、ノード2bのCPU5へと送信される。更に、該ノ
ード2b、及び光伝送路3bを介してノード2cのCP
U5へと送信される(ステップST5)。
U5は、各スレーブ局のノード2b〜2dへのデータの
送信が確保されているかどうかを確認するために、コマ
ンドを送出する(ステップST4)。送出されたコマン
ドは、図4に示すノード2aの送信FOT8a,プリズ
ム9aを介して光伝送路3dに配信され、ノード2dの
CPU5へと送信される。同様に、ノード2aの送信F
OT8b,プリズム9bを介して光伝送路3aに配信さ
れ、ノード2bのCPU5へと送信される。更に、該ノ
ード2b、及び光伝送路3bを介してノード2cのCP
U5へと送信される(ステップST5)。
【0029】その後、スレーブ局となる各ノード2b〜
2dは、マスタ局となるノード2aへ光信号を送信する
モード(スレーブ局からマスタ局へデータを伝送するモ
ード)となるように、切換スイッチ6a,6bを切り換
える(ステップST6)。また、マスタ局となるノード
2aは、各スレーブ局2b〜2dより送信される光信号
を受信するモードとなるように、切換スイッチ6a,6
bを切り換える。
2dは、マスタ局となるノード2aへ光信号を送信する
モード(スレーブ局からマスタ局へデータを伝送するモ
ード)となるように、切換スイッチ6a,6bを切り換
える(ステップST6)。また、マスタ局となるノード
2aは、各スレーブ局2b〜2dより送信される光信号
を受信するモードとなるように、切換スイッチ6a,6
bを切り換える。
【0030】即ち、図5に示すように、ノード2aで
は、CPU5と受信FOT7aとが接続されるように切
換スイッチ6aを制御し、且つ、CPU5と受信FOT
8bとが接続されるように切換スイッチ6bを制御す
る。また、ノード2b(2c,2d)では、CPU5と
送信FOT8aとが接続されるように、切換スイッチ6
aを制御し、CPU5とFOT7bとが接続されるよう
に、切換スイッチ6bを制御する。
は、CPU5と受信FOT7aとが接続されるように切
換スイッチ6aを制御し、且つ、CPU5と受信FOT
8bとが接続されるように切換スイッチ6bを制御す
る。また、ノード2b(2c,2d)では、CPU5と
送信FOT8aとが接続されるように、切換スイッチ6
aを制御し、CPU5とFOT7bとが接続されるよう
に、切換スイッチ6bを制御する。
【0031】そして、スレーブ局となる各ノード2b〜
2dは、予め決められた順序でマスタ局となるノード2
aのCPU5に、コマンドを送出する(ステップST
7)。例えば、ノード2dのCPU5より出力されたコ
マンドは、光伝送路3dを介してノード2aに送信さ
れ、該ノード2aでは、プリズム9a,受信FOT7
a,及び切換スイッチ6aを介してCPU5に入力され
る。
2dは、予め決められた順序でマスタ局となるノード2
aのCPU5に、コマンドを送出する(ステップST
7)。例えば、ノード2dのCPU5より出力されたコ
マンドは、光伝送路3dを介してノード2aに送信さ
れ、該ノード2aでは、プリズム9a,受信FOT7
a,及び切換スイッチ6aを介してCPU5に入力され
る。
【0032】また、ノード2cのCPU5より出力され
たコマンドは、光伝送路3b、ノード2b、及び光伝送
路3aを介してノード2aに送信され、該ノード2aで
は、プリズム9b,受信FOT7b,及び切換スイッチ
6bを介してCPU5に入力される。
たコマンドは、光伝送路3b、ノード2b、及び光伝送
路3aを介してノード2aに送信され、該ノード2aで
は、プリズム9b,受信FOT7b,及び切換スイッチ
6bを介してCPU5に入力される。
【0033】そして、ノード2aのCPU5に、全ての
スレーブ局のノード2b〜2dから出力されたコマンド
が入力されると、ノード2aと、ノード2b〜2dとの
通信が確立されたことが確認され、その後、各ノード2
a〜2dの切換スイッチ6a、6bを切り換えることに
より、マスタ局とスレーブ局との間の双方向のデータ伝
送が可能となる。
スレーブ局のノード2b〜2dから出力されたコマンド
が入力されると、ノード2aと、ノード2b〜2dとの
通信が確立されたことが確認され、その後、各ノード2
a〜2dの切換スイッチ6a、6bを切り換えることに
より、マスタ局とスレーブ局との間の双方向のデータ伝
送が可能となる。
【0034】こうして、リング状に形成された光伝送路
3a〜3dのうちの何れかの光伝送路にて異常が発生し
た場合においても、その他の正常な光伝送路を用いるこ
とにより、マスタ局となるノード2aのCPU5と、ス
レーブ局となるノード2b〜2dのCPU5との間で最
低限のデータ伝送を維持することができるのである。
3a〜3dのうちの何れかの光伝送路にて異常が発生し
た場合においても、その他の正常な光伝送路を用いるこ
とにより、マスタ局となるノード2aのCPU5と、ス
レーブ局となるノード2b〜2dのCPU5との間で最
低限のデータ伝送を維持することができるのである。
【0035】次に、異常の発生した光伝送路を特定する
手順、即ち、各光伝送路3a〜3dのうちのどの光伝送
路にて異常が発生したかを特定する手順について説明す
る。図6は、その処理手順を示すフローチャートであ
る。
手順、即ち、各光伝送路3a〜3dのうちのどの光伝送
路にて異常が発生したかを特定する手順について説明す
る。図6は、その処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0036】まず、各光伝送路3a〜3dのいずれかに
て異常が発生すると(ステップST11)、各ノード2
a〜2dの通信IC4にて、ロックエラーが検出される
(ステップST12)。
て異常が発生すると(ステップST11)、各ノード2
a〜2dの通信IC4にて、ロックエラーが検出される
(ステップST12)。
【0037】そして、各ノード2a〜2dのCPU5
は、該ロックエラーの発生を検出すると、マスタ局とス
レーブ局とを変更する処理を行う(ステップST1
3)。即ち、マスタ局とされてるノード2aを仮のスレ
ーブ局に設定し、スレーブ局とされているノード2b〜
2dを仮のマスタ局に設定する。これを、図7(a)、
(b)に示す。
は、該ロックエラーの発生を検出すると、マスタ局とス
レーブ局とを変更する処理を行う(ステップST1
3)。即ち、マスタ局とされてるノード2aを仮のスレ
ーブ局に設定し、スレーブ局とされているノード2b〜
2dを仮のマスタ局に設定する。これを、図7(a)、
(b)に示す。
【0038】そして、新たにマスタ局(仮のマスタ局)
とされた各ノード2b〜2dは、光伝送路3a〜3dの
異常を確認するための光信号を送出する(ステップST
14)。この際、図7(b)に示すように、ノード2a
からノード2b、ノード2bからノード2c、といった
ように、一定の方向に向けて光信号を送出する。
とされた各ノード2b〜2dは、光伝送路3a〜3dの
異常を確認するための光信号を送出する(ステップST
14)。この際、図7(b)に示すように、ノード2a
からノード2b、ノード2bからノード2c、といった
ように、一定の方向に向けて光信号を送出する。
【0039】その後、仮のマスタ局とされた各ノード2
b〜2dでは、光信号が受信されたかどうかを検出する
(ステップST15)。その結果、光信号の受信が確認
された際には、このノードの上流側となる光伝送路は正
常であると判断して、該ノードをスレーブ局に戻す(ス
テップST16)。
b〜2dでは、光信号が受信されたかどうかを検出する
(ステップST15)。その結果、光信号の受信が確認
された際には、このノードの上流側となる光伝送路は正
常であると判断して、該ノードをスレーブ局に戻す(ス
テップST16)。
【0040】図7(b)の場合では、ノード2dから送
出された光信号は、光伝送路3d、ノード2a、及び光
伝送路3aを介してノード2b(仮のマスタ局)に送信
され、この場合には、ノード2bでは光信号が受信され
るので、ノード2bはスレーブ局に戻される。同様に、
ノード2bから送出された光信号は、光伝送路2bを介
してノード2cに送信され、該ノード2cでは、光信号
が受信されるので、ノード2cは、スレーブ局に戻され
る。
出された光信号は、光伝送路3d、ノード2a、及び光
伝送路3aを介してノード2b(仮のマスタ局)に送信
され、この場合には、ノード2bでは光信号が受信され
るので、ノード2bはスレーブ局に戻される。同様に、
ノード2bから送出された光信号は、光伝送路2bを介
してノード2cに送信され、該ノード2cでは、光信号
が受信されるので、ノード2cは、スレーブ局に戻され
る。
【0041】他方、ノード2cより送出された光信号
は、光伝送路3cに異常が発生しているので、ノード2
dには伝送されず、該ノード2dでは光信号を受信する
ことができない。この場合には、ノード2dはスレーブ
局に戻さない。つまり、ノード2dのみがマスタ局とさ
れ、その他のノード2a〜2cは、全てスレーブ局とさ
れる。その後、最終的にマスタ局とされたノード(この
場合は、ノード2d)の上流側の光伝送路3cにて異常
が発生したものと判定する(ステップST17)。
は、光伝送路3cに異常が発生しているので、ノード2
dには伝送されず、該ノード2dでは光信号を受信する
ことができない。この場合には、ノード2dはスレーブ
局に戻さない。つまり、ノード2dのみがマスタ局とさ
れ、その他のノード2a〜2cは、全てスレーブ局とさ
れる。その後、最終的にマスタ局とされたノード(この
場合は、ノード2d)の上流側の光伝送路3cにて異常
が発生したものと判定する(ステップST17)。
【0042】次いで、このマスタ局となるノード2dよ
り、各スレーブ局となるノード2a〜2cにノードポジ
ションアドレスを送出し、各ノード2a〜2dは、自身
の位置(異常が発生した光伝送路から何番目に位置する
かの情報)を認識することができ(ステップST1
9)、その結果、元のマスタ局(2a)は、ネットワー
クのどの位置で異常が発生しているかを認識することが
できる。
り、各スレーブ局となるノード2a〜2cにノードポジ
ションアドレスを送出し、各ノード2a〜2dは、自身
の位置(異常が発生した光伝送路から何番目に位置する
かの情報)を認識することができ(ステップST1
9)、その結果、元のマスタ局(2a)は、ネットワー
クのどの位置で異常が発生しているかを認識することが
できる。
【0043】その後、仮のマスタ局、及び仮のスレーブ
局を、元の状態(ノード2aをマスタ局、ノード2b〜
2dをスレーブ局)に戻し、上述した方法で、マスタ局
とスレーブ局との間の双方向のデータ伝送を行う。
局を、元の状態(ノード2aをマスタ局、ノード2b〜
2dをスレーブ局)に戻し、上述した方法で、マスタ局
とスレーブ局との間の双方向のデータ伝送を行う。
【0044】このようにして、本実施形態に係るリング
型光通信システム1では、リング型のネットワークを形
成する各光伝送路3a〜3dのうちのいずれかにて異常
が発生した場合であっても、異常の発生した光伝送路を
除いた他の光伝送路を用いることにより、マスタ局とス
レーブ局との間のデータ伝送を行うことができる。その
結果、別途復旧用の通信ラインを配設することなく、光
伝送路の異常に対処することができるので、コストダウ
ン、及び装置の省スペース化を図ることができる。
型光通信システム1では、リング型のネットワークを形
成する各光伝送路3a〜3dのうちのいずれかにて異常
が発生した場合であっても、異常の発生した光伝送路を
除いた他の光伝送路を用いることにより、マスタ局とス
レーブ局との間のデータ伝送を行うことができる。その
結果、別途復旧用の通信ラインを配設することなく、光
伝送路の異常に対処することができるので、コストダウ
ン、及び装置の省スペース化を図ることができる。
【0045】また、本実施形態に係るリング型光通信シ
ステム1は、装置全体を小型化することができるので、
設置スペースが制約される車両用のネットワークシステ
ムとして用いる場合に、極めて有用である。
ステム1は、装置全体を小型化することができるので、
設置スペースが制約される車両用のネットワークシステ
ムとして用いる場合に、極めて有用である。
【0046】なお、上記した実施形態では、4つのノー
ド2a〜2dを有する光通信システムを例に説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の
ノード数とすることもできる。
ド2a〜2dを有する光通信システムを例に説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の
ノード数とすることもできる。
【0047】また、上記した実施形態では、車両に搭載
するネットワークシステムに用いる例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ビルやプ
ラントの管理システム等においても適用することができ
る。
するネットワークシステムに用いる例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ビルやプ
ラントの管理システム等においても適用することができ
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリン
グ型光通信システムでは、ネットワークを形成する各光
伝送路のうちの、いずれかの光伝送路にて異常が発生し
た場合に、異常の発生していない他の光伝送路を用いる
ことにより、各ノード間のデータ伝送を行うことができ
るので、データ伝送を維持することができる。また、従
来のように復旧用の通信ラインを設ける必要がないの
で、構成を簡素化することができ、小型化及びコストダ
ウンを図ることができる。
グ型光通信システムでは、ネットワークを形成する各光
伝送路のうちの、いずれかの光伝送路にて異常が発生し
た場合に、異常の発生していない他の光伝送路を用いる
ことにより、各ノード間のデータ伝送を行うことができ
るので、データ伝送を維持することができる。また、従
来のように復旧用の通信ラインを設ける必要がないの
で、構成を簡素化することができ、小型化及びコストダ
ウンを図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るリング型光通信シス
テムを示す構成図である。
テムを示す構成図である。
【図2】マスタ局となるノード、及びスレーブ局となる
ノードの詳細な構成を示すブロック図である。
ノードの詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】光伝送路に異常が発生したときの処理手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】光伝送路の異常が発生したときに、マスタ局か
ら各スレーブ局へ信号を送信する際の状態を示す説明図
である。
ら各スレーブ局へ信号を送信する際の状態を示す説明図
である。
【図5】光伝送路の異常が発生したときに、各スレーブ
局から送信される信号をマスタ局が受信する際の状態を
示す説明図である。
局から送信される信号をマスタ局が受信する際の状態を
示す説明図である。
【図6】異常が発生した光伝送路を特定する手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】異常が発生した光伝送路を特定する際に、各ノ
ードをマスタ局、或いはスレーブ局に切り換える様子を
示す説明図である。
ードをマスタ局、或いはスレーブ局に切り換える様子を
示す説明図である。
【図8】従来におけるリング型光通信システムの構成図
である。
である。
【図9】従来におけるリング型光通信システムに、復旧
用通信ラインを設けたときの構成図である。
用通信ラインを設けたときの構成図である。
1 リング型光通信システム
2a〜2d ノード
3a〜3d 光伝送路
4 通信IC
5 CPU(制御手段)
6a,6b 切換スイッチ(切換手段)
7a,7b 受信FOT(受信用光電変換素子)
8a,8b 送信FOT(送信用光電変換素子)
9a,9b プリズム
フロントページの続き
Fターム(参考) 5K002 AA01 AA03 DA04 DA11 EA06
FA01 GA03
5K021 AA08 BB01 CC13 DD02 FF04
FF11
5K031 AA08 CB11 DA02 DA15 DA19
DB12 DB14 EA01 EB02 EC02
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の通信局を有し、各通信局間を光伝
送路を用いてリング状に連結して各通信局間でのデータ
伝送を行うリング型光通信システムにおいて、 前記各通信局のうち、一つの通信局がマスタ局、他の通
信局がスレーブ局とされ、 前記各通信局間を接続する各光伝送路のうち、いずれか
の光伝送路にて異常が発生した場合には、当該異常の発
生した光伝送路の両端となる各通信局間を連結する、前
記異常が発生した光伝送路とは反対側の経路を用いて、
前記マスタ局とスレーブ局との間の双方向のデータ伝送
を行うことを特徴とするリング型光通信システム。 - 【請求項2】 複数の通信局を有し、各通信局間を光伝
送路を用いてリング状に連結して各通信局間でのデータ
伝送を行うリング型光通信システムにおいて、 前記各通信局のうち、一つの通信局がマスタ局、他の通
信局がスレーブ局とされ、 前記各通信局間を接続する各光伝送路のうち、スレーブ
局間の光伝送路にて異常が発生した場合には、当該異常
の発生した光伝送路の両側に配置される各スレーブ局か
ら前記異常の発生した光伝送路とは反対側となる経路
で、各スレーブ局とマスタ局との間の双方向のデータ伝
送を行い、 前記各通信局間を接続する各光伝送路のうち、マスタ局
とスレーブ局との間の光伝送路にて異常が発生した場合
には、当該異常の発生した光伝送路の一端側に配置され
るスレーブ局と、他端側に配置されるマスタ局とを、前
記異常の発生した光伝送路とは反対側となる経路で、各
スレーブ局とマスタ局との間の双方向のデータ伝送を行
うことを特徴とするリング型光通信システム。 - 【請求項3】 複数の通信局を有し、各通信局間を光伝
送路を用いてリング状に連結して各通信局間でのデータ
伝送を行うリング型光通信システムにおいて、 前記各通信局のうち、一つの通信局がマスタ局、他の通
信局がスレーブ局とされ、 前記各通信局は、 当該通信局を制御する制御手段と、 リング状に形成された光伝送路を用いた光信号の送受信
を制御する通信ICと、 送信する電気信号を光信号に変換し、受信された光信号
を電気信号に変換する第1の光電変換手段、及び第2の
光電変換手段と、 前記第1の光電変換手段、第2の光電変換手段と、前記
通信IC或いは前記制御手段との接続を切り換える切換
手段と、を具備し、 各通信局の前記制御手段は、 前記光伝送路に異常が発生していないときには、前記通
信ICが前記第1の光電変換手段、及び第2の光電変換
手段を介して光伝送路に接続されるように前記切換手段
を制御し、前記各通信局間に配置される光伝送路のう
ち、いずれかの光伝送路にて異常が発生した場合には、
該異常の発生した光伝送路以外の光伝送路を用いて、前
記スレーブ局の制御手段と前記マスタ局の制御手段とが
接続されるように、前記切換手段を制御することを特徴
とするリング型光通信システム。 - 【請求項4】 前記第1の光電変換手段、及び第2の光
電変換手段は、それぞれ受信用光電変換素子と送信用光
電変換素子とを具備し、前記光伝送路に異常が発生した
際には、前記制御手段との接続を、前記受信用光電変換
素子、或いは前記送信用光電変換素子のいずれかに切り
換えることにより、マスタ局からスレーブ局にデータを
伝送するモードと、スレーブ局からマスタ局へデータを
伝送するモードの切り換えを行うことを特徴とする請求
項3に記載のリング型光通信システム。 - 【請求項5】 前記各通信局間の光伝送路のうち、いず
れかの光伝送路にて異常が発生した際には、前記マスタ
局を仮のスレーブ局に変更し、且つ各スレーブ局を仮の
マスタ局に変更し、 前記各仮のマスタ局は、前記光伝送路に光信号を送出す
ると共に、当該仮のマスタ局の、光伝送経路の上流側と
なる仮のマスタ局より光信号が受信されているかどうか
を判定し、光信号が受信されないと判断された前記仮の
マスタ局の上流側の光伝送路が、異常の発生した光伝送
路であると判断することを特徴とする請求項1〜請求項
4のいずれか1項に記載のリング型光通信システム。 - 【請求項6】 当該リング型光通信システムを、車両内
に搭載したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいず
れか1項に記載のリング型光通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001276577A JP2003087280A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | リング型光通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001276577A JP2003087280A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | リング型光通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003087280A true JP2003087280A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19101255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001276577A Pending JP2003087280A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | リング型光通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003087280A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010206757A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | Yamatake Corp | ノードおよびネットワーク制御方法 |
| JP2010232785A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Yamatake Corp | ノードおよびネットワーク制御方法 |
| US8213443B2 (en) | 2005-12-02 | 2012-07-03 | Ls Industrial Systems Co., Ltd. | Network system |
| JP2018198457A (ja) * | 2014-10-14 | 2018-12-13 | エイ・ティ・アンド・ティ インテレクチュアル プロパティ アイ,エル.ピー. | 通信ネットワークにおいて通信モードを調整するための方法及び装置 |
-
2001
- 2001-09-12 JP JP2001276577A patent/JP2003087280A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8213443B2 (en) | 2005-12-02 | 2012-07-03 | Ls Industrial Systems Co., Ltd. | Network system |
| JP2010206757A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | Yamatake Corp | ノードおよびネットワーク制御方法 |
| JP2010232785A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Yamatake Corp | ノードおよびネットワーク制御方法 |
| JP2018198457A (ja) * | 2014-10-14 | 2018-12-13 | エイ・ティ・アンド・ティ インテレクチュアル プロパティ アイ,エル.ピー. | 通信ネットワークにおいて通信モードを調整するための方法及び装置 |
| US10644831B2 (en) | 2014-10-14 | 2020-05-05 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Method and apparatus for adjusting a mode of communication in a communication network |
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