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JP2003083269A - スクロール圧縮機 - Google Patents

スクロール圧縮機

Info

Publication number
JP2003083269A
JP2003083269A JP2001269217A JP2001269217A JP2003083269A JP 2003083269 A JP2003083269 A JP 2003083269A JP 2001269217 A JP2001269217 A JP 2001269217A JP 2001269217 A JP2001269217 A JP 2001269217A JP 2003083269 A JP2003083269 A JP 2003083269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back pressure
communication hole
lubricating oil
scroll compressor
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001269217A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Shintaku
秀信 新宅
Fumitoshi Nishiwaki
文俊 西脇
Hiroshi Hasegawa
寛 長谷川
Mitsuharu Matsuo
光晴 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001269217A priority Critical patent/JP2003083269A/ja
Publication of JP2003083269A publication Critical patent/JP2003083269A/ja
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  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転停止時における旋回スクロール逆転や潤
滑油溜りから吸入側への潤滑油逆流を抑制でき、簡易構
造で加工性や組立生産性にも優れたスクロール圧縮機が
要望されていた。 【解決手段】 旋回スクロール6を利用して冷媒を圧縮
するための圧縮機構部2と、軸受けフレーム8と旋回ス
クロール6の背面との間に形成された背圧室24と、背
圧室24側と圧縮機構部2側とを連通するための吸入室
側連通孔37と、吸入室側連通孔37を経由して圧縮機
構部2側に潤滑油を供給するための潤滑油溜り5と、所
定の調整圧力を利用して背圧室24の圧力を調整するた
めの背圧制御弁31と、潤滑油の供給をあらかじめ定め
られた条件下において抑制するための背圧連通孔開閉弁
41とを備えたスクロール圧縮機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、乗用車
等の乗り物用の冷凍空調や冷蔵庫などに用いられるスク
ロール圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】はじめに、従来のスクロール圧縮機の構
成および動作について、従来のスクロール圧縮機の縦断
面図である図6を主として参照しながら説明する。
【0003】従来のスクロール圧縮機は、密閉容器1内
に圧縮機構部2、圧縮機構部2の下方に圧縮機構部2を
駆動するための電動機3と、この電動機3の回転力を圧
縮機構部2に伝達するための駆動軸4とを備え、密閉容
器1内の下部には潤滑油溜り5が設けられている。
【0004】圧縮機構部2は、渦巻きラップを有する旋
回スクロール6と固定スクロール7を対向して組み合わ
せ、固定スクロール7と軸受けフレーム8とで旋回スク
ロール6の鏡板6aを旋回運動が可能な隙間を有して挟
み込んで保持された構成されている。また、電動機3は
その巻線コイルのケーブルが、密閉容器1に封着された
導入ターミナルに接続されて、密閉容器1の外部に引き
出され、外部の電動機制御電源により駆動制御される。
【0005】吸入冷媒ガスは、固定スクロール7の鏡板
7aの外周から半径方向に貫通して設けた吸入管9より
吸入され、固定スクロール7と旋回スクロール6とによ
り形成される圧縮室10の外周に位置する吸入室10a
より圧縮室10bに流入する。旋回スクロール6は自転
防止機構11によって自転を防止され、偏心した駆動軸
4により旋回軸受12を介して旋回運動を行い、吸入冷
媒ガスを順次圧縮室10の中心方向に移送しながら圧縮
し、吐出口13よりリード弁14を介して第1吐出室1
5へ吐出する。
【0006】その後、圧縮され吐出された第1吐出室1
5の高圧ガスは、軸受けフレーム8内の第1下降用連通
路16を通り、隔壁17と圧縮機構部2と電動機3に囲
まれた第2吐出室18を経て、電動機3内の第2下降用
連通路19を通り下降する。さらに、電動機3外周に設
けられた第1上昇用通路20を通り電動機3を冷却した
後、圧縮機構部2外周の第2上昇用通路(図示せず)を
経て吐出管21より機外へ圧送される。この間、吐出ガ
ス中の潤滑油は遠心分離、衝突を繰り返して分離されて
潤滑油溜り5に滴下する。
【0007】また、駆動軸4は軸受けフレーム8に固定
した上主軸受22と下主軸受23で支持され、電動機3
の駆動力により回転する。軸受けフレーム8と旋回スク
ロール6の間に形成された背圧室24は、後述のように
吸入圧力と吐出圧力の中間の圧力に維持されており、こ
の背圧室24の圧力により旋回スクロール6が固定スク
ロール7に押し付けられる構造となっている。
【0008】駆動軸4内には給油孔25が、駆動軸4の
各軸受部との摺動面には軸長手方向に微少通路26(軸
受隙間でも良い)が設けられている。上主軸受22の電
動機3側には、微少通路26と給油孔25を連通する貫
通給油孔28の対向する位置に潤滑油溝29が設けら
れ、貫通給油孔28から潤滑油溝29に供給され溜まっ
た潤滑油のシール作用により、上主軸受22と駆動軸4
の隙間から背圧室24への高圧ガスの侵入が防止されて
いる。
【0009】さらに、駆動軸4の下端は潤滑油溜り5内
に浸漬されて、給油孔25と貫通給油孔28と微少通路
26によって背圧室24と潤滑油溜り5は連通してい
る。また、潤滑油溜り5は吐出圧力となっているが、微
少通路26により減圧されて、背圧室24は吐出圧力と
吸入圧力の中間の圧力である中間圧力に保たれている。
したがって、潤滑油は吐出圧力のかかった潤滑油溜り5
と背圧室24との圧力差によって、給油孔25を通じて
上主軸受22と旋回軸受12に供給され、各軸受を潤滑
したのち背圧室24に供給される。背圧室24に溜った
潤滑油は背圧制御弁31を介して吸入室10a導かれ、
そして圧縮室10bへ入り、圧縮機構部2のシールと摺
動部分の潤滑を行った後、吐出ガスとともに排出され
る。
【0010】なお、背圧室24を中間圧力に保持する手
段として、駆動軸4に設けた潤滑油溝と軸受けフレーム
8に設けた旋回スクロール6背面の背圧仕切り帯および
旋回スクロール6内に設けた減圧弁との組み合わせで、
これを実現しているスクロール圧縮機もある。
【0011】つぎに、従来のスクロール圧縮機の背圧制
御弁31の近傍の縦断面図である図7(ただし、図6と
はハッチングの施し方がやや異なる)を参照しながら、
背圧制御弁31について詳しく説明する。
【0012】背圧室24と吸入室10aとは、弁側連通
孔32と、弁となる鋼球33を収容する調整室34と、
吸入室側連通孔37とを経由して連通している。鋼球3
3は、バネ35の弾性力により弁側連通孔32に押さえ
つけられており、図7には弁側連通孔32を鋼球33が
塞いでいる状態を示している。また、キャップ36は、
バネ35を支持するとともに調整室34内の潤滑油や冷
媒ガスが吐出空間側へ漏れないようにシールされ固定ス
クロール7に固定されている。
【0013】図7に示す状態の鋼球33には、下方の弁
側連通孔32より背圧室24の圧力、上方よりバネ35
の弾性力と調整室34の圧力(吸入室側連通孔37を通
じているため吸入室10aと同じ吸入圧)が作用してお
り、背圧室24の圧力が上昇すると、バネ35の弾性力
に打ち勝ち鋼球33が上方に押し込まれ、背圧室24の
潤滑油とガスが調整室35に流れ、背圧室24の圧力が
低下し元の圧力に戻り、鋼球33もバランス位置に戻
る。このように運転時は、背圧室24と吸入室10aと
の圧力差がほぼ一定となるように、バネ35により鋼球
33の開閉が制御される。
【0014】ところで、圧縮機が運転を停止した直後
に、つぎのような現象が発生することがある。
【0015】すなわち、圧縮機が運転を停止すると、リ
ード弁14によって吐出口13は閉じられ、吸入室10
aは吸入圧力のままである。背圧室24には、吐出圧力
のかかった潤滑油溜り5から給油孔25と貫通給油孔2
8と微少通路26を通じ潤滑油が流入する。そして、背
圧室24の圧力が上昇するため背圧制御弁31が開き、
背圧室24の潤滑油は背圧制御弁31と吸入室10aを
経由して吸入側へ逆流して流出し、潤滑油溜り5の潤滑
油が急激に減少することになる。
【0016】このように、リード弁14を設けた構成に
よれば、(運転停止時の旋回スクロールの逆転は防止で
きるものの)潤滑油の逆流が発生してしまい、潤滑油溜
りの潤滑油減少による給油量不足が生じ、軸受けなどの
摺動部での焼き付きや、摩耗が発生してしまう。
【0017】なお、リード弁14を設けない構成によれ
ば、潤滑油溜り5の潤滑油の吸入側への逆流は発生しな
いが、吐出圧力と吸入圧力の差圧によって旋回スクロー
ル6が逆転を起こしてしまう。つまり、従来のリード弁
を用いない構成によれば、潤滑油の逆流は防止できるも
のの、旋回スクロールの逆転が起こって逆転音が発生す
る上、運転時の効率向上を考慮すると旋回スクロールと
固定スクロールのラップの巻き数を増加させ高圧縮比と
する必要があり、圧縮機が大型化してしまう(このた
め、結局のところ、特開昭57−73886号に開示さ
れているように、旋回スクロール6を逆転させないよう
にリード弁14を取り付けることが多いわけである)。
【0018】そこで、特公平1−34312号に開示さ
れているように、吸入管9内部にバネと開閉弁を用いた
吸入逆止弁を取り付け、旋回スクロール6の逆転防止と
潤滑油の逆流を防止したスクロール圧縮機が考えられて
いる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吸入逆
止弁を取り付けて運転停止時の潤滑油の逆流を防止した
場合、バネや開閉弁といった部品点数の増加や、吸入管
等の加工精度向上の必要性、組立生産性の悪化が問題と
なり、また、前述の従来例(図6参照)のように吸入管
が横から挿入されている場合には、スペースの制約から
吸入弁が設置できない。
【0020】本発明は、上記従来のこのような課題を考
慮し、運転停止時における旋回スクロール逆転や潤滑油
溜りから吸入側への潤滑油逆流を抑制でき、簡易構造で
加工性や組立生産性にも優れたスクロール圧縮機を提供
することを目的とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】第一の本発明(請求項1
に対応)は、旋回スクロールを利用して所定の流体を圧
縮するための圧縮機構部と、前記圧縮機構部を駆動する
ための駆動軸を支持する軸受けフレームと、前記軸受け
フレームと前記旋回スクロールの背面との間に形成され
た背圧室と、前記背圧室側と前記圧縮機構部側とを連通
するための連通孔と、前記連通孔を経由して前記圧縮機
構部側に潤滑油を供給するための給油機構部と、所定の
調整圧力を利用して前記背圧室の圧力を調整するための
背圧調整手段と、前記潤滑油の供給をあらかじめ定めら
れた条件下において抑制するための給油抑制手段とを備
えたスクロール圧縮機である。
【0022】第二の本発明(請求項2に対応)は、前記
あらかじめ定められた条件下において抑制するとは、前
記圧縮機構部の駆動が停止されたときにおいて抑制する
ことである第一の本発明のスクロール圧縮機である。
【0023】第三の本発明(請求項3に対応)は、前記
給油抑制手段は、前記連通孔を遮断するための連通孔遮
断部材と、前記あらかじめ定められた条件下において前
記連通孔が遮断されるように前記連通孔遮断部材の位置
を変更するための連通孔遮断部材位置変更手段とを有す
る第一または第二の本発明のスクロール圧縮機である。
【0024】第四の本発明(請求項4に対応)は、前記
連通孔遮断部材位置変更手段は、発生させた電磁力を利
用して前記連通孔遮断部材の位置を変更するための電磁
コイルを有する第三の本発明のスクロール圧縮機であ
る。
【0025】第五の本発明(請求項5に対応)は、前記
背圧調整手段は、前記所定の調整圧力に応じて前記連通
孔の開閉を行うことで前記背圧室の圧力を調整するため
の背圧調整弁を有し、前記給油抑制手段は、前記あらか
じめ定められた条件下において前記背圧調整弁によって
前記連通孔が遮断されるように前記所定の調整圧力を変
更するための調整圧力変更手段を有する第一または第二
の本発明のスクロール圧縮機である。
【0026】第六の本発明(請求項6に対応)は、前記
調整圧力変更手段は、発生させた電磁力を利用して前記
所定の調整圧力を変更するための電磁コイルを有する第
五の本発明のスクロール圧縮機である。
【0027】第七の本発明(請求項7に対応)は、前記
駆動軸の駆動を行うためのコイルを有する電動機を備
え、前記電磁コイルは、装置全体を収納するための密閉
容器内で前記電動機の有するコイルと直列または並列に
接続されている第四または第六の本発明のスクロール圧
縮機である。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる実施の形
態について、図面を参照しつつ説明を行う。
【0029】(実施の形態1)はじめに、本発明の実施
の形態1におけるスクロール圧縮機の運転動作時の主要
部を拡大した縦断面図である図1、および本発明の実施
の形態1におけるスクロール圧縮機の運転停止時の主要
部を拡大した縦断面図である図2を参照しながら、本実
施の形態のスクロール圧縮機の構成について説明する。
【0030】なお、本実施の形態におけるスクロール圧
縮機の構成において、従来例(図6参照)と同一機能部
品については同一番号を使用し、同一の構成および作用
の説明は省くことにする。また、本発明の実施の形態に
おけるスクロール圧縮機は、HFC410Aを冷媒に用
いた場合を例に説明するが、HFC134a、ハイドロ
カーボン(HC)等の塩素を含まない冷媒や、二酸化炭
素、従来のHCFC22などの冷媒を用いた場合にも同
様に適用可能であり、同様の効果を得ることができる
(以下の実施の形態においても同様である)。
【0031】図1において、41は背圧連通孔開閉弁
で、吸入側連通孔37を開閉できるように設置されてい
る。また、31は背圧制御弁で、図6の従来例と同様の
ものである。
【0032】背圧連通孔開閉弁41は、吸入側連通孔3
7と交差する弁ガイド孔42と、弁ガイド孔42内を移
動可能に設置されその移動により交差する吸入側連通孔
37を開閉する棒状の弁体43と、電磁力を弁体43に
作用させる電磁コイル44と、弁体43に吸入側連通孔
37を閉じる方向の弾性力を作用させるバネ45と、弁
体43とバネ45および電磁コイル44を支持し固定ス
クロール7に設置固定するホルダー46とで構成されて
いる。また、ホルダー46の内側上部には鉄片46aが
設置されており、電磁コイル44が発生する磁界により
鉄片46aが磁化され、弁体43との間に電磁力による
吸引力が作用し、弁体43が上方に引き上げられる。こ
こでの電磁コイル44は、制御電源47に接続され、そ
の通電を制御されている。また電磁コイル44への通電
は、電動機3(図6参照)の通電スイッチと連動して行
なわれている。
【0033】図1は、スクロール圧縮機が運転されてい
る時の状態で、制御電源47により電磁コイル44に通
電され、弁体43が電磁力の作用で図の上方に引き上げ
られ、吸入側連通孔37が開いている状態を示してい
る。
【0034】図2は、スクロール圧縮機の運転が停止さ
れた時の状態で、制御電源47により電磁コイル44の
通電が切られ、弁体43がバネ45の弾性力の作用によ
り図の下方に押し下げられ、弁体43で吸入側連通孔3
7が閉じられている状態を示している。
【0035】本実施の形態では、弁体43と弁ガイド孔
42の形状は、加工性と組立性を考慮し円筒形状としそ
の断面直径は吸入側連通孔(φ1)を十分閉じることが
できる大きさφ2とし、弁ガイド孔42と弁体43の隙
間は、冷媒ガスや潤滑油の漏れがないように(ここでは
約10μmに)設定した。また、弁体43には電磁力の
作用を考慮してS45C材を用い、弾性体のバネ45に
はコイルバネを用いた(もちろん、冷媒ガス、潤滑油、
使用条件などにより、これらの仕様は異なる)。
【0036】なお、背圧制御弁31は、本発明の背圧調
整手段を含む手段に対応する。また、背圧連通孔開閉弁
41は、本発明の給油抑制手段を含む手段に対応する。
【0037】つぎに、本実施の形態のスクロール圧縮機
の動作について説明する。なお、本実施の形態のスクロ
ール圧縮機の動作について説明しながら、発明のスクロ
ール圧縮方法の一実施の形態についても説明する(以下
の本実施の形態2〜3においても同様である)。
【0038】運転中は、電磁コイル44に通電されると
発生する電磁力により、図1のように弁体43は上方に
引き上げられ吸入側連通孔37は開けられるため、図6
の従来例と同じく背圧制御弁31は機能する。
【0039】運転が停止すると、電磁コイル44の通電
が切れ電磁力が作用せず、図2のように弁体43がバネ
45の弾性力の作用により図の下方に押し下げられ、弁
体43で吸入側連通孔37が閉じられる。
【0040】そのため、背圧室24と吸入室10aの圧
力差により背圧制御弁31が開いても、背圧室24から
吸入室10aへの潤滑油やガスは流れない。
【0041】したがって、潤滑油溜り5の潤滑油が背圧
制御弁31と吸入室10aを経由して吸入側へ逆流する
ことを防止でき、潤滑油溜り5の潤滑油が急激な減少を
防止できる。
【0042】このように、本実施の形態1の構成によれ
ば、簡単な構成で確実に、運転停止時に弁体43で吸入
側連通孔37を閉じることができるため、潤滑油溜り5
から吸入側への潤滑油の逆流を防止することが可能とな
り、安価に、スクロール圧縮機の信頼性を向上すること
ができる。
【0043】なお、弁体43をS45C材で構成した
が、これに限るものはなく、さらにその断面形状は円に
限らず、楕円、四角形でも、同様の効果が得られること
は言うまでもない。
【0044】また、弁体43の弁ガイド孔42に挿入さ
れる部分をアルミ材などの非磁性材や低透磁率の材料と
し、電磁コイル44の電磁力が作用する部分を磁性体や
高透磁率の材料で構成しても、本実施の形態と同様の動
作を実現でき、同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
【0045】(実施の形態2)はじめに、本発明の実施
の形態2におけるスクロール圧縮機の運転動作時の主要
部を拡大した縦断面図である図3、および本発明の実施
の形態2におけるスクロール圧縮機の運転停止時の主要
部を拡大した縦断面図である図4を参照しながら、本実
施の形態のスクロール圧縮機の構成について説明する。
【0046】本実施の形態のスクロール圧縮機の特徴
は、背圧連通孔開閉弁51と背圧制御弁31とが一体に
構成され、背圧制御弁31の鋼球33が二つの役目をし
ている点にある。
【0047】図3において、51は背圧連通孔開閉弁
で、調整室34内の鋼球33を下方に押し付ける棒状の
押し部材53と、押し部材53が挿入されその移動方向
を規制する弁ガイド孔52と、押し部材53を上方に引
き上げる電磁力を作用させる電磁コイル54と、押し部
材53を下方に押し下げ鋼球33を弁側連通孔32に押
し付ける弾性力を作用させるバネ55と、押し部材53
とバネ55および電磁コイル55を内包支持し固定スク
ロール7に設置固定するホルダーキャップ56で構成さ
れている(後に詳述されるように、電磁コイル54によ
る電磁力とバネ55による弾性力とを調整圧力として利
用し、背圧室24の圧力(背圧)を調整しつつ、運転停
止時における潤滑油の供給を抑制するわけである)。
【0048】また、ホルダーキャップ56は、背圧制御
弁31のバネ35を支持するとともに、調整室34内の
潤滑油や冷媒ガスが吐出空間側へ漏れないようにシール
され固定スクロール7に固定されている。ここでも実施
の形態1と同様に、電磁コイル44への通電は、電動機
3(図6参照)の通電スイッチと連動して行なわれてい
る。
【0049】なお、背圧連通孔開閉弁51は、本発明の
給油抑制手段を含む手段に対応する。
【0050】つぎに、本実施の形態のスクロール圧縮機
の動作について説明する。
【0051】運転中は、図3に示されているように、背
圧連通孔開閉弁51の電磁コイル54が通電され発生す
る電磁力により、押し部材53が上方に引き上げられる
ため、押し部材53は背圧制御弁31の鋼球33には接
触しない。そのため、背圧制御弁31は、背圧室24の
圧力と吸入室10aの圧力およびバネ35の弾性力によ
り弁側連通孔32を開閉し、背圧室24と吸入室10a
の差圧がほぼ一定となるよう制御することができる。
【0052】運転が停止されると、コイル54の通電が
切れるため、図4のように押し部材53がバネ55の弾
性力の作用により図の下方に押し下げられ、鋼球33で
弁側連通孔32を閉じる。背圧室24と吸入室10aの
圧力差により鋼球33が上方に力を受けても鋼球33は
上方にあがらず弁側連通孔32を閉じたままにできるた
め、背圧室24から吸入室10aへ潤滑油や冷媒ガスが
流入することがない。したがって、潤滑油溜り5の潤滑
油が背圧制御弁31と吸入室10aを経由して吸入側へ
逆流することを防止でき、潤滑油溜り5の潤滑油の急激
な減少も防止できる。
【0053】このように、本実施の形態2の構成によれ
ば、運転停止時に押し部材53を介し鋼球33で弁側連
通孔32を閉じることが可能となり、前述した本実施の
形態1より簡単な構成で確実に、潤滑油溜り5から吸入
側への潤滑油の逆流を防止することができ、安価に、ス
クロール圧縮機の信頼性の向上を実現することができ
る。
【0054】なお、背圧連通孔開閉弁41と背圧制御弁
31を一体化した構成にすることで、実施の形態1より
も部品点数や加工箇所を減らせるため、より加工性およ
び組立生産性が向上できるとともにコスト低減も実現で
きる。
【0055】(実施の形態3)はじめに、本発明の実施
の形態3における、電動機63と背圧連通孔開閉弁61
および制御電源67との結線の説明図である図5を参照
しながら、本実施の形態のスクロール圧縮機の構成およ
び動作について説明する。
【0056】本実施の形態のスクロール圧縮機の特徴
は、背圧連通孔開閉弁61の電磁コイル62が、電動機
63のコイルの巻線64の一本と直列に、コンプレッサ
の密閉容器66の内部で接続されている点にある(背圧
連通孔開閉弁61の構成および動作は、前述した本実施
の形態1、2の背圧連通制御弁41(図1〜2参照)、
51(図3〜4参照)と同様である)。
【0057】つまり、より具体的に説明すると、本実施
の形態1、2においては、各々の背圧連通孔開閉弁4
1、51は、その電磁コイル44(図1〜2参照)、5
4(図3〜4参照)が、各々の制御電源47と接続さ
れ、電動機3の通電スイッチと一緒に、その通電を制御
されている。これらの構成では、電動機3の制御電源と
は別に制御電源47を設け、密閉容器1から電磁コイル
44、54のケーブルを引き出す導入ターミナル(図示
省略)も別に設けていた。
【0058】本実施の形態では、図5に示すように、背
圧連通孔開閉弁61の電磁コイル62が、電動機63の
コイル巻線64の一本と直列に、コンプレッサの密閉容
器66の内部で接続されている。そのため、スクロール
圧縮機の運転時は電動機63に制御電源67から通電さ
れると、背圧連通孔開閉弁61の電磁コイル62にも通
電され、背圧連通孔開閉弁61が開かれる。また、スク
ロール圧縮機の運転が停止されると、制御電源67から
の通電が切られるため、電動機63の停止と共に、背圧
連通孔開閉弁61が閉じられる。
【0059】このように、本実施の形態3の構成によれ
ば、前述した本実施の形態1、2と同様に停止時の潤滑
油の逆流を防止できるとともに、電動機63の制御電源
67で電磁コイル62の制御電源を兼ね共用でき、導入
ターミナル65も別に設ける必要なく、実施の形態1、
2より簡単で安価な構成で、スクロール圧縮機の信頼性
の向上を実現することができる。
【0060】なお、本実施の形態3においては、電磁コ
イル62をコイル巻線64に直列に接続した例を示した
が、たとえば図5のコイル巻線64のU、V線間に並列
に接続した構成にしても同様の効果が得られる。もちろ
ん、U、V、W線からの誘起電圧で通電する構成にして
も同様の効果が得られる。
【0061】また、コイル巻線64のU、V、W線の結
線方法も、他の結線方法でもよい。もちろん、電動機も
U、V、Wの3相で駆動されるものに限るものではな
く、2相または多相で駆動される電動機や、直流電動機
であっても同様の効果が得られる。
【0062】また、前述した本実施の形態1〜3におい
ては、背圧連通孔開閉弁の駆動手段として電磁コイルを
用いたが、たとえば電動機、流体機械など、他の駆動手
段を用いても同様の効果が得られる。
【0063】また、本実施の形態1〜3においては、背
圧連通孔開閉弁の弁の復元力としてバネによる弾性力を
用いたが、たとえば磁力や、冷媒ガスや潤滑油などの流
体から受ける力、または重力など、他の復元力を用いて
も同様の効果が得られる。
【0064】以上においては、本実施の形態1〜3につ
いて詳細に説明した。
【0065】なお、本発明の連通孔は、上述した本実施
の形態においては、吸入室側連通孔37を含む手段であ
ったが、これに限らず、要するに、背圧室側と圧縮機構
部側とを連通するための手段であればよい。
【0066】また、本発明の連通孔遮断部材は、上述し
た本実施の形態1においては、棒状の弁体43を含む手
段であったが、これに限らず、要するに、連通孔を遮断
するための手段であればよい。
【0067】また、本発明の連通孔遮断部材位置変更手
段は、上述した本実施の形態1においては、電磁コイル
44を含む手段であったが、これに限らず、要するに、
あらかじめ定められた条件下において連通孔が遮断され
るように連通孔遮断部材の位置を変更するための手段で
あればよい。
【0068】また、本発明の背圧調整弁は、上述した本
実施の形態においては、鋼球33を含む手段であった
が、これに限らず、要するに、所定の調整圧力に応じて
連通孔の開閉を行うことで背圧室の圧力を調整するため
の手段であればよい。
【0069】また、本発明の調整圧力変更手段は、上述
した本実施の形態2においては、電磁コイル54を含む
手段であったが、これに限らず、要するに、あらかじめ
定められた条件下において背圧調整弁によって連通孔が
遮断されるように所定の調整圧力を変更するための手段
であればよい。
【0070】要するに、本発明は、旋回スクロールを利
用して所定の流体を圧縮するための圧縮機構部と、圧縮
機構部を駆動するための駆動軸を支持する軸受けフレー
ムと、軸受けフレームと旋回スクロールの背面との間に
形成された背圧室と、背圧室側と圧縮機構部側とを連通
するための連通孔と、連通孔を経由して圧縮機構部側に
潤滑油を供給するための給油機構部と、所定の調整圧力
を利用して背圧室の圧力を調整するための背圧調整手段
と、潤滑油の供給をあらかじめ定められた条件下におい
て(たとえば、圧縮機構部の駆動が停止されたときにお
いて)抑制するための給油抑制手段とを備えたスクロー
ル圧縮機である。
【0071】なお、(1)旋回スクロールを利用して所
定の流体を圧縮するための圧縮機構部を駆動するための
駆動軸を支持する軸受けフレームと、前記旋回スクロー
ルの背面との間に形成された背圧室側と、(2)前記圧
縮機構部側とを連通するための連通孔を経由して、前記
圧縮機構部側に潤滑油を供給するステップと、所定の調
整圧力を利用して前記背圧室の圧力を調整するステップ
と、前記潤滑油の供給をあらかじめ定められた条件下に
おいて抑制するステップとを備えたスクロール圧縮方法
も、発明に含まれる。
【0072】このように、本発明は、たとえば、密閉容
器内に、固定スクロールと旋回スクロールからなる圧縮
機構部と、前記圧縮機構部を駆動する駆動軸と、前記駆
動軸を支持する主軸受けを設けた軸受けフレームと、前
記駆動軸を回転駆動する電動機が設けられ、前記旋回ス
クロールの背面と前記軸受けフレームにて形成される背
圧空間と前記圧縮機構部の吸入室とを連通する背圧連通
孔と、前記背圧連通孔を開閉し前記背圧室の圧力を吸入
圧力と吐出圧力の中間の圧力とする背圧制御手段を有
し、潤滑油溜りの潤滑油を、前記密閉容器内の吐出圧と
前記背圧室の圧力差により前記駆動軸内に設けた給油孔
と前記主軸受け摺動部を経由し前記背圧室へ供給し、さ
らに前記背圧室と吸入室の圧力差により前記背圧連通孔
を経由し前記圧縮機構部に供給する給油機構とを備えた
スクロール圧縮機において、前記電動機の運転時には前
記背圧連通孔を開け、停止時には閉じる背圧連通孔開閉
手段を設けたことを特徴とするスクロール圧縮機であ
る。
【0073】また、本発明は、たとえば、前記背圧連通
孔開閉手段が、前記背圧連通孔を開閉する弁体と、前記
弁体を開閉駆動する弁体駆動部を有することを特徴とす
る上述のスクロール圧縮機である。
【0074】また、本発明は、たとえば、前記背圧連通
孔開閉手段が、前記背圧制御手段と一体に構成され、前
記連通孔を開閉する前期背圧制御手段の開閉弁を兼ねる
前期弁体と、前記背圧連通孔が閉じる側に前記弁体を押
し付ける押し部材と、前記電動機の停止時のみ前記押し
部材を介して前記弁体を押し付け前記背圧連通孔を閉じ
る弁体駆動部を有することを特徴とする上述のスクロー
ル圧縮機である。
【0075】また、本発明は、たとえば、前記弁体駆動
部が電磁コイルを有し、前記電磁コイルが前記電動機の
コイルと直列または並列に結線されたことを特徴とする
上述のスクロール圧縮機である。
【0076】また、本発明は、たとえば、前記電磁コイ
ルと前記電動機のコイルが、前記密閉容器内で結線され
たことを特徴とする上述のスクロール圧縮機である。
【0077】したがって、本発明は、たとえば、圧縮機
の停止時に背圧連通孔を閉じるため、潤滑油溜りの潤滑
油が吸入側へ逆流するのを抑制し、潤滑油の減少を防止
することができ、簡易構造にして組立生産性がよく、信
頼性の高い密閉型スクロール圧縮機を提供することがで
きる。
【0078】また、背圧制御弁と背圧連通孔開閉手段を
一体に構成することにより、コンパクトで設置スペース
が少なくでき、設計の自由度が保て、部品点数も少なく
てすむためより安価にでき、簡易構造で組立生産性を良
くすることができる。
【0079】また、密閉容器内で、背圧連通孔開閉手段
の電磁コイルと電動機のコイルと直列または並列に結線
することにより、より簡単な構成でコンパクトにでき、
設計の自由度が保て、部品点数も少なくてすむためより
安価にでき、簡易構造で組立生産性を良くすることがで
きる。
【0080】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明は、たとえば、運転停止時における旋回スクロー
ル逆転や潤滑油溜りから吸入側への潤滑油逆流を抑制で
き、簡易構造で加工性や組立生産性にも優れたスクロー
ル圧縮機を提供できるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるスクロール圧縮
機の運転動作時の主要部を拡大した縦断面図
【図2】本発明の実施の形態1におけるスクロール圧縮
機の運転停止時の主要部を拡大した縦断面図
【図3】本発明の実施の形態2におけるスクロール圧縮
機の運転動作時の主要部を拡大した縦断面図
【図4】本発明の実施の形態2におけるスクロール圧縮
機の運転停止時の主要部を拡大した縦断面図
【図5】本発明の実施の形態3における、電動機63と
背圧連通孔開閉弁61および制御電源67との結線の説
明図
【図6】従来のスクロール圧縮機の縦断面図
【図7】従来のスクロール圧縮機の背圧制御弁31の近
傍の縦断面図
【符号の説明】
1 密閉容器 2 圧縮機構部 3、63 電動機 4 駆動軸 5 潤滑油溜り 6 旋回スクロール 7 固定スクロール 8 軸受けフレーム 24 背圧室 25 給油孔 65 導入ターミナル 31 背圧調整弁 32 弁側連通孔 33 鋼球 34 調整室 35 バネ 36 キャップ 37 吸入側連通孔 41、51、61 背圧連通孔開閉弁 42、52 弁ガイド孔 43 弁体 44、54 電磁コイル 45、55 バネ 46 ホルダー 47、67 制御電源 53 押し部材 64 コイル巻線 65 導入ターミナル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松尾 光晴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3H039 AA03 AA06 AA12 BB28 CC29 CC30 CC33

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回スクロールを利用して所定の流体を
    圧縮するための圧縮機構部と、 前記圧縮機構部を駆動するための駆動軸を支持する軸受
    けフレームと、 前記軸受けフレームと前記旋回スクロールの背面との間
    に形成された背圧室と、 前記背圧室側と前記圧縮機構部側とを連通するための連
    通孔と、 前記連通孔を経由して前記圧縮機構部側に潤滑油を供給
    するための給油機構部と、 所定の調整圧力を利用して前記背圧室の圧力を調整する
    ための背圧調整手段と、 前記潤滑油の供給をあらかじめ定められた条件下におい
    て抑制するための給油抑制手段とを備えたスクロール圧
    縮機。
  2. 【請求項2】 前記あらかじめ定められた条件下におい
    て抑制するとは、前記圧縮機構部の駆動が停止されたと
    きにおいて抑制することである請求項1記載のスクロー
    ル圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記給油抑制手段は、前記連通孔を遮断
    するための連通孔遮断部材と、前記あらかじめ定められ
    た条件下において前記連通孔が遮断されるように前記連
    通孔遮断部材の位置を変更するための連通孔遮断部材位
    置変更手段とを有する請求項1または2記載のスクロー
    ル圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記連通孔遮断部材位置変更手段は、発
    生させた電磁力を利用して前記連通孔遮断部材の位置を
    変更するための電磁コイルを有する請求項3記載のスク
    ロール圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記背圧調整手段は、前記所定の調整圧
    力に応じて前記連通孔の開閉を行うことで前記背圧室の
    圧力を調整するための背圧調整弁を有し、 前記給油抑制手段は、前記あらかじめ定められた条件下
    において前記背圧調整弁によって前記連通孔が遮断され
    るように前記所定の調整圧力を変更するための調整圧力
    変更手段を有する請求項1または2記載のスクロール圧
    縮機。
  6. 【請求項6】 前記調整圧力変更手段は、発生させた電
    磁力を利用して前記所定の調整圧力を変更するための電
    磁コイルを有する請求項5記載のスクロール圧縮機。
  7. 【請求項7】 前記駆動軸の駆動を行うためのコイルを
    有する電動機を備え、 前記電磁コイルは、装置全体を収納するための密閉容器
    内で前記電動機の有するコイルと直列または並列に接続
    されている請求項4または6記載のスクロール圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101839886B1 (ko) * 2016-05-30 2018-03-19 엘지전자 주식회사 스크롤 압축기
CN109844319A (zh) * 2016-11-01 2019-06-04 三电汽车部件株式会社 涡旋式流体设备
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