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JP2003081910A - ジベンゾイルメタン系誘導体、その製造方法および用途 - Google Patents

ジベンゾイルメタン系誘導体、その製造方法および用途

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Publication number
JP2003081910A
JP2003081910A JP2001275398A JP2001275398A JP2003081910A JP 2003081910 A JP2003081910 A JP 2003081910A JP 2001275398 A JP2001275398 A JP 2001275398A JP 2001275398 A JP2001275398 A JP 2001275398A JP 2003081910 A JP2003081910 A JP 2003081910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
dibenzoylmethane
hydrogen
branched
straight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001275398A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiko Fukuoka
直彦 福岡
Heinosuke Yasuda
平之介 保田
Masayuki Nishimatsu
雅之 西松
Masao Mitsuta
政男 光田
Yoshinori Omae
吉則 大前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chemipro Kasei Kaisha Ltd
Original Assignee
Chemipro Kasei Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chemipro Kasei Kaisha Ltd filed Critical Chemipro Kasei Kaisha Ltd
Priority to JP2001275398A priority Critical patent/JP2003081910A/ja
Publication of JP2003081910A publication Critical patent/JP2003081910A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 UV−A領域の紫外線を効果的に吸収し、相
溶性や分散性が高く、着色を防止する機能に優れたジベ
ンゾイルメタン系誘導体、その製造方法、それを含む紫
外線吸収剤、化粧料、樹脂組成物および樹脂組成物より
なる成形品の提供。 【解決手段】 下記一般式(I) で示されるジベンゾイルメタン系誘導体。その一例を下
に示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相溶性が高く、金
属イオンとの相互作用による着色を低減する機能を有す
るジベンゾイルメタン系誘導体、その製造方法、それを
含む紫外線吸収剤、化粧料、樹脂組成物および樹脂組成
物よりなる成形品に関する。
【0002】
【従来技術】地表に到達する紫外線は、290nm〜3
20nmの波長を持つUV−B、320nm〜400n
mの波長を持つUV−A領域に分類される。UV−A領
域の紫外線はUV−B領域に比べてエネルギーも大き
く、皮膚に対して褐色化、やけど、老化現象といった現
象を引き起こすことが知られている。このような問題に
対処する目的でジベンゾイルメタン、ベンゾフェノン、
トリアゾール等の紫外線吸収能力を持つ化合物について
研究されている。特にジベンゾイルメタン系誘導体は化
粧料用の紫外線吸収剤として効果が期待されるため様々
な研究がなされている。例えば、特開昭52−4605
6号公報には置換基にアルキル基を有するジベンゾイル
メタン化合物が、特公昭61−16258号公報には4
−tert−ブチル−4′−メトキシジベンゾイルメタ
ンが、特公平2−33694号公報には4′位にメトキ
シ基を有し、もう一方のベンゼン環に低級アルキル基を
2〜3個有するジベンゾイルメタンが、特開平2−24
3647号公報には4位に水酸基、もう一方のベンゼン
環の4′位に水素、水酸基、C1〜26の鎖式あるいは
脂環式炭化水素基、C1〜26のアルコキシ基を有する
ジベンゾイルメタンが、特開平7−242693号公報
には、糖を置換基に有する1,3−プロパンジオン誘導
体が、特開平9−169699号公報には、4−ter
t−ブチル−4′−(2−メタクリロイルオキシエトキ
シ)ジベンゾイルメタンおよび4−tert−ブチル−
4′−(2−ヒドロキシエトキシ)ジベンゾイルメタン
が紫外線吸収剤として使用されることが記載されてい
る。また、紫外線を防止する化粧料として特開昭61−
16258号公報、特開平11−228374号公報、
特開平11−255630号公報、特開平11−292
748号公報には、化粧料にジベンゾイルメタン系誘導
体を配合することが記載されている。特開昭61−16
258号公報には、4−tert−ブチル−4′−メト
キシジベンゾイルメタンを含む光遮蔽剤を調整するにあ
たり金属イオン封鎖剤を使用することが、一般的に着色
を防止する目的で、エチレンジアミンテトラ酢酸ナトリ
ウム、ヒドロキシエタンスルホン酸ナトリウムに代表さ
れる錯生成体が使用されている。
【0003】また、紫外線吸収剤の用途としては化粧品
だけでなく樹脂や塗料にも使用されている。従来より樹
脂はその加工性、耐薬品性、耐候性、電気的特性および
機械的強度等の優位性を活かして産業用および家庭用電
気製品などの分野に多用されており、樹脂の使用量が増
加している。しかし、樹脂にも強く耐候性が要求されて
おり、かつその要求度合いが近年次第に強まってきてい
る。特開平7−41660号公報にはポリフェニレンエ
ーテル樹脂またはビニル芳香族炭化水素樹脂とジベンゾ
イルメタン誘導体とからなる樹脂組成物が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】化粧品用の紫外線吸収
剤として使用する前記公報の記載方法では、当該ジベン
ゾイルメタン系誘導体が変質、分解することのほかに金
属イオンとの相互作用によって着色を起こす点や化粧料
から結晶が析出しやすい点に問題がある。特に特開昭6
1−16258号公報や特開平9−169699号公報
に記載されているジベンゾイルメタン誘導体は、芳香環
に結合しているカルボニル基に対してオルト位に置換基
を持たないために金属イオンによる着色度合いが大き
く、化粧料として用いる場合、外観を損ね好ましくな
い。また、特開平7−41660号公報ではポリフェニ
レンエーテル樹脂、ビニル芳香族炭化水素樹脂にジベン
ゾイルメタン誘導体を添加しているが、充分な紫外線吸
収効果は得られていない。いずれにせよ、これらのジベ
ンゾイルメタン系の紫外線吸収剤は、吸収波長が短かっ
たり、モル吸光係数が低いなど充分な紫外線吸収能力が
得られていなかったり、相溶性や分散性が悪かったり、
着色性が大きいことなど使用上に問題がある。そこで本
発明の目的は、UV−A領域の紫外線を効果的に吸収
し、相溶性や分散性が高く、着色を防止する機能に優れ
たジベンゾイルメタン系誘導体、その製造方法、それを
含む紫外線吸収剤、化粧料、樹脂組成物および樹脂組成
物よりなる成形品を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジベンゾイル
メタン系誘導体の金属イオンによる着色性の低減および
使用する溶剤への相溶性や分散性を向上させるため種々
の置換基について鋭意研究した結果、ジベンゾイルメタ
ン系誘導体の芳香環に結合しているカルボニル基に対し
てオルト位に置換基を導入することで、金属イオンによ
る着色が低減すること、ジベンゾイルメタン系誘導体の
芳香環に結合しているカルボニル基に対してパラ位やオ
ルト位にアルコキシ基を導入することで吸収波長が長く
なること、ジベンゾイルメタン系誘導体に脂肪族のアル
コールやエステル結合を導入し、誘導体の極性を上げる
ことによって相溶性や分散性が向上することを見出し本
発明を完成させるに至ったものである。
【0006】すなわち、本発明の第一は、下記一般式
(I)
【化7】 (式中、R、R、R、R、R、R、R
よびR10は水素、水酸基、C1〜8の直鎖または分岐
のアルキル基、C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ
基、アクリロイロキシ基、メタクリロイロキシ基、−O
−R12−O−R 13で示される基、R、Rは水
素、水酸基、C1〜3の直鎖または分岐のアルキル基、
C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ基、アクリロイ
ロキシ基、メタクリロイロキシ基、−O−R12−O−
13で示される基、R11は水素、水酸基、C1〜8
の直鎖または分岐のアルキル基、C1〜8の直鎖または
分岐のアルコキシ基、−O−R12−O−R13で示さ
れる基、R12はC1〜8の直鎖または分岐のアルキレ
ン基または水酸基を有するC1〜8の直鎖または分岐の
アルキレン基、R13は水素、C1〜8の直鎖または分
岐のアルキル基、水酸基を有するC1〜8の直鎖または
分岐のアルキル基、C1〜4の直鎖または分岐のアルキ
ルカルボニル基、アクリル基、メタクリル基よりなる群
からそれぞれ独立して選ばれた基である。但し、R
10のうち、少なくとも1つはアクリロイロキシ基、
メタクリロイロキシ基、−O−R12−O−R13で示
される置換基である。)で示されるジベンゾイルメタン
系誘導体に関する。本発明の第二は、請求項1記載の一
般式(I)において、R、R、R、R、R10
が水素、メチル基、メトキシ基、R、R、R、R
、R11が水素、Rが−O−R12−O−R13
示される基であり、R12がエチレン基、R13がC1
〜4の直鎖または分岐のアルキルカルボニル基、アクリ
ル基、メタクリル基よりなる群からそれぞれ独立して選
ばれた基であり、かつR、R、R、R10のうち
少なくとも1つは水素原子ではないことを特徴とする請
求項1記載のジベンゾイルメタン系誘導体に関する。本
発明の第三は、請求項1記載の一般式(I)においてR
、R、R、R 、R、R、R、R10、R
11が水素、Rがメトキシ基、Rが−O−R12
O−R13で示される基であり、R12がエチレン基、
13がC1〜4の直鎖または分岐のアルキルカルボニ
ル基、アクリル基、メタクリル基よりなる群からそれぞ
れ独立して選ばれた基であることを特徴とする請求項1
記載のジベンゾイルメタン系誘導体に関する。本発明の
第四は、請求項1〜3いずれか記載のジベンゾイルメタ
ン系誘導体を含有することを特徴とする紫外線吸収剤に
関する。本発明の第五は、請求項1〜3いずれか記載の
ジベンゾイルメタン系誘導体を含有することを特徴とす
る化粧料に関する。本発明の第六は、請求項1〜3いず
れか記載のジベンゾイルメタン系誘導体とUV−B吸収
能を有する紫外線吸収剤を含有することを特徴とする化
粧料に関する。本発明の第七は、請求項1〜3いずれか
記載のジベンゾイルメタン系誘導体を含有することを特
徴とする樹脂組成物に関する。本発明の第八は、請求項
7記載の樹脂組成物よりなることを特徴とする成形品に
関する。本発明の第九は、下記一般式(II)
【化8】 (式中R、R、R、R、Rは請求項1の記載
と同一であり、R14は直鎖または分岐のアルキル基で
ある。)で示される安息香酸エステル誘導体と下記一般
式(III)
【化9】 {式中、R、R、R、R、R10は請求項1の
記載と同一であり、R は、一般式(IV)
【化10】R16−CH− (IV) 〔式中R16は、水素、水酸基、C1〜8の直鎖または
分岐のアルキル基、C1〜8の直鎖または分岐のアルコ
キシ基、−O−R12−O−R13で示される基(R
12、R13は請求項1の記載と同一である。)〕}で
示される化合物を反応させることを特徴とする請求項1
記載のジベンゾイルメタン系誘導体の製造方法に関す
る。本発明の第十は、下記一般式(V)
【化11】 (式中、R、R、R、R、R、R、R
、R10、R11、R12は請求項1の記載と同一
である。)で示されるジベンゾイルメタン系誘導体と下
記一般式(VI)
【化12】R13−A (VI) (R13は水素、C1〜8の直鎖または分岐のアルキル
基、水酸基を有するC1〜8の直鎖または分岐のアルキ
ル基、C1〜4の直鎖または分岐のアルキルカルボニル
基、アクリル基、メタクリル基、Aは水素、水酸基、ハ
ロゲン基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基で
ある。)で示される化合物を反応させることを特徴とす
る請求項1記載のジベンゾイルメタン系誘導体の製造方
法に関する。
【0007】請求項1記載の一般式(I)における
、R、R、R、R、R、RおよびR
10は水素、水酸基、C1〜8の直鎖または分岐のアル
キル基、C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ基、ア
クリロイロキシ基、メタクリロイロキシ基、−O−R
12−O−R13で示される基であり、R11は水素、
水酸基、C1〜8の直鎖または分岐のアルキル基、C1
〜8の直鎖または分岐のアルコキシ基、−O−R12
O−R13で示される基であり、C1〜8の直鎖または
分岐のアルキル基として、例えば、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル
基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−
ブチル基、n−ペンチル基、iso−ペンチル基、se
c−ペンチル基、tert−オクチル基、2−エチルヘ
キシル基などが、C1〜8の直鎖または分岐のアルコキ
シ基として、例えば、メトキシ基、エトキシ基、n−プ
ロポキシ基、iso−プロポキシ基、n−ブトキシ基、
iso−ブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−
ブトキシ基、n−ペンチルオキシ基、sec−ペンチル
オキシ基、tert−オクチルオキシ基、2−エチルヘ
キシルオキシ基などが挙げられる。一般式(I)におけ
るR、Rは水素、水酸基、C1〜3の直鎖または分
岐のアルキル基、C1〜8の直鎖または分岐のアルコキ
シ基、アクリロイロキシ基、メタクリロイロキシ基、−
O−R12−O−R13で示される基であり、C1〜3
の直鎖または分岐のアルキル基として、例えば、メチル
基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、
などが、C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ基とし
て、例えば、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ
基、iso−プロポキシ基、n−ブトキシ基、iso−
ブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−ブトキシ
基、n−ペンチルオキシ基、sec−ペンチルオキシ
基、tert−オクチルオキシ基、2−エチルヘキシル
オキシ基などが挙げられる。−O−R12−O−R13
で示される基を形成するR12はC1〜8の直鎖または
分岐のアルキレン基、または水酸基を有するC1〜8の
直鎖または分岐のアルキレン基、R13は水素、C1〜
8の直鎖または分岐のアルキル基、水酸基を有するC1
〜8の直鎖または分岐のアルキル基、C1〜4の直鎖ま
たは分岐のアルキルカルボニル基、アクリル基、メタク
リル基であり、C1〜8の直鎖または分岐のアルキレン
基として、例えば、メチレン基、エチレン基、プロピレ
ン基、ブチレン基、ペンチレン基、ヘキシレン基、ヘプ
チレン基、オクチレン基、2−エチルヘキシレン基など
が、C1〜8の直鎖または分岐のアルキル基として、例
えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−
プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec
−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、i
so−ペンチル基、sec−ペンチル基、tert−オ
クチル基、2−エチルヘキシル基などが、水酸基を有す
るC1〜8の直鎖または分岐のアルキル基として、例え
ば、ヒドロキシメチル基、2−ヒドロキエチル基、2−
ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロキシプロピル基、2
−ヒドロキシブトキシ基、4−ヒドロキシブトキシ基、
C1〜4の直鎖または分岐のアルキルカルボニル基とし
て、例えば、アセチル基、エチルカルボニル基、n−プ
ロピルカルボニル基、iso−プロピルカルボニル基、
n−ブチルカルボニル基などが挙げられる。
【0008】一般式(I)で示されるジベンゾイルメタ
ン系誘導体は以下に示すように合成することができる。
例えば、
【化13】
【化14】 (式中、R、R、R、R、R、R、R
よびR10は水素、水酸基、C1〜8の直鎖または分岐
のアルキル基、C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ
基、アクリロイロキシ基、メタクリロイロキシ基、−O
−R12−O−R 13で示される基、R、Rは水
素、水酸基、C1〜3の直鎖または分岐のアルキル基、
C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ基、アクリロイ
ロキシ基、メタクリロイロキシ基、−O−R12−O−
13で示される基、R11は水素、水酸基、C1〜8
の直鎖または分岐のアルキル基、C1〜8の直鎖または
分岐のアルコキシ基、−O−R12−O−R13で示さ
れる基、R12はC1〜8の直鎖または分岐のアルキレ
ン基または水酸基を有するC1〜8の直鎖または分岐の
アルキレン基、R13は水素、C1〜8の直鎖または分
岐のアルキル基、水酸基を有するC1〜8の直鎖または
分岐のアルキル基、C1〜4の直鎖または分岐のアルキ
ルカルボニル基、アクリル基、メタクリル基、R14
15はC1〜4の直鎖または分岐のアルキル基、Aは
水素、水酸基、ハロゲン基よりなる群からそれぞれ独立
して選ばれた基である。)である。本発明のジベンゾイ
ルメタン系誘導体を製造する前記合成法1、2および3
の反応はいずれも溶媒の存在下、または不存在下実施し
得るが、溶媒を用いる場合には、溶媒は基質と反応しな
いものであればよく、脂肪族エーテル、脂肪族環状エー
テル、ハロゲン化アルキルの他に芳香族化合物などであ
り、例えば、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、
テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、ジクロロエ
チレン、クロロホルム、トルエン、キシレンなどを挙げ
ることができる。反応温度としては、10〜150℃で
行なうことが出来るが、好ましくは50〜120℃であ
る。前記アルカリとしては、ナトリウムアミド、カリウ
ムアミド、リチウムアミド、ナトリウムアルコキシド、
カリウムアルコキシド、水素化ナトリウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムなどを挙げることができる。前
記酸としては、硫酸、p−トルエンスルホン酸、メタン
スルホン酸などが挙げられるが、ジシクロへキシルカル
ボジイミド(DCC)といった縮合剤でも代用できる。
【0009】一般式(I)で示されるジベンゾイルメタ
ン系誘導体として、例えば
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【化19】 などが挙げられる。
【0010】本発明の一般式(I)で示されるジベンゾ
イルメタン系誘導体を有する化粧料は、常法により公知
化粧料基剤に配合し、クリーム、溶液、油剤、スプレ
ー、スティック、乳液、ファンデーション及び軟膏にす
ることにより製造される。本発明化粧料中の一般式
(I)で示されるジベンゾイルメタン系誘導体の配合量
は、使用形態により変動し得るので特に限定されず、有
効量混在すればよい。一般には組成物中に0.1〜20
重量%、好ましくは0.5〜5重量%となるように配合
するのがよい。本発明の一般式(I)で示されるジベン
ゾイルメタン系誘導体は後述する種々の添加剤とともに
使用することができる。本発明に係る化粧料である皮膚
外用剤の基剤は、一般式(I)で示されるジベンゾイル
メタン系誘導体に対し不活性のものであればよく、固
体、液体、乳剤、泡状液、ゲル等のいずれであってもよ
い。本発明の化粧品基剤としては、例えば、オリーブ
油、ツバキ油、綿実油、ヒマシ油、大豆油、ヤシ油、カ
カオ脂、ラノリン、蜜ロウ、カルナバロウ、硬化油、も
しくはステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ア
スコルビン酸、ベヘニン酸、それらのエステル類、それ
らの金属塩類、あるいはデシルエチル、オレイル、ラウ
リル、セチルまたはステアリルアルコール等の高級アル
コール類が挙げられる。合成油としては、例えば、スク
ワラン、モノステアリン酸グリセライド、合成ポリエー
テル油類、ソルビタンモノオレート、ラノリン及びその
水素添加物または、スクワラン類が挙げられる。鉱物油
としては、例えば、パラフィン、ワセリン、流動パラフ
ィン、マイクロクリスタルワックス等が挙げられる。更
には、シリコン油、ポリエーテル類、ジアルキルシロキ
サン類、澱粉またはタルク等の微粉末、スイッチスバウ
ト型噴射剤として使用される、メタノール、エタノー
ル、アセトン、低沸点炭化水素、低沸点ハロゲン含有炭
化水素などが挙げられる。
【0011】本発明で使用されるUV−B吸収能を有す
る紫外線吸収剤としては、例えば、2−(2′−ヒドロ
キシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(3′,5′−ジ−tert−ブチル−2′−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(5′−te
rt−ブチル−2′−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2−〔2′−ヒドロキシ−5′−(1,1,
3,3−テトラメチルブチル)フェニル〕ベンゾトリア
ゾール、2−(3′,5′−ジ−tert−ブチル−
2′−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(3′−tert−ブチル−2′−ヒドロ
キシ−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾール、2−(2′−ヒドロキシ−4′−オクトキシ
フェニル)ベンゾトリアゾール、2−(3′,5′−ジ
−tert−アミル−2′−ヒドロキシフェニル)ベン
ゾトリアゾール、2−〔3′−tert−ブチル−2′
−ヒドロキシ−5′−(n−オクチルオキシカルボニル
エチル)フェニル〕−5−クロロベンゾトリアゾールな
どのベンゾトリアゾール類;4−ヒドロキシ−、4−メ
トキシ−、4−オクトキシ−、4−デシルオキシ−、4
−ドデシルオキシ−、4−ベンジルオキシ−、4,
2′,4′−トリヒドロキシ−、2′−ヒドロキシ−
4,4′−ジメトキシ−、または4−(2−エチルヘキ
シルオキシ)−2−ヒドロキシ−ベンゾフェノンなどの
ベンゾフェノン類;4−tert−ブチルフェニル サ
リシレート、フェニル サリシレート、オクチルフェニ
ル サリシレートなどのサリシレート類;ジベンゾイル
レゾルシノール、ビス(4−tert−ブチルベンゾイ
ルレゾルシノール)などのレゾルシノール類;2,4−
ジ−tert−ブチルフェニル−3,5−ジ−tert
−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル
−3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベン
ゾエートなどのベンゾエート類;エチル−α−シアノ−
β,β−ジフェニルアクリレート、イソオクチル−α−
シアノ−β,β−ジフェニルアクリレートなどのアクリ
レート類;メチル−α−カルボメトキシシンナメート、
メチル−α−シアノ−β−メチル−p−メトキシシンナ
メートなどのシンナメート類;ビス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)サ
クシネート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル
−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1−オクチルオ
キシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメ
チル−4−ピペリジル)アジペートなどの酸エステル
類;4,4′−ジ−オクチルオキシオキザニリド、2,
2′−ジエトキシオキシオキザニリド、2,2′−ジ−
オクチルオキシ−5,5′−ジ−tert−ブチルオキ
ザニリド、2,2′−ジ−ドデシルオキシ−5,5′−
ジ−tert−ブチルオキザニリド、2−エトキシ−
2′−エチルオキザニリド、N,N′−ビス(3−ジメ
チルアミノプロピル)オキザニリド、2−エトキシ−5
−tert−ブチル−2′−エトキシオキザニリドなど
のオキザリニド類;4,6−トリス(2−ヒドロキシ−
4−オクチルオキシフェニル)−1,3,5−トリアジ
ン、2−(2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシフェニ
ル)−4,6−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−
1,3,5−トリアジン、2−(2,4−ジヒドロキシ
フェニル)−4,6−ビス(2,4−ジメチルフェニ
ル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(2−ヒ
ドロキシ−4−プロピルオキシフェニル)−6−(2,
4−ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジン、2
−(2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシフェニル)−
4,6−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−1,3,
5−トリアジンなどのトリアジン類などが挙げられる。
【0012】更に、他の紫外線吸収剤、例えば無機系の
紫外線吸収剤などと組み合わせて通常の日焼け止め化粧
料として使用することにより好ましい効果を発揮する。
無機系の紫外線吸収剤としては、例えば、酸化亜鉛、酸
化チタン、カオリン、炭酸カルシウム、タルクなどが挙
げられる。他の適当な添加剤としては、例えば、W/O
型またはO/W型の乳化剤が挙げられる。乳化剤として
は市販の乳化剤でよく、例えば、ポリグリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンラノリン誘導体、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪
酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル等が
挙げられる。また、エチルセルロ−ス、ポリアクリル
酸、ゼラチン、寒天の増粘剤も必要に応じて加えること
もできる。さらに、必要に応じて香料、保湿剤、粘着
剤、保存剤、乳化安定剤、薬効成分など添加してもよ
い。保湿剤としては、例えば、グリセリン、プロピレン
グリコール、ソルビット、ポリエチレングリコール、ピ
ロリドンカルボン酸ナトリウム等が挙げられる。粘着剤
としては、例えば、ポリビニールアルコール、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム塩、アルギン酸ナトリウ
ム塩、プロピレングリコールエステル等が挙げられる。
保存剤としては、例えば、安息香酸、ソルビン酸、デヒ
ドロ酢酸、p−オキシ安息香酸エステル類等が挙げられ
る。
【0013】本発明による樹脂組成物は、例えば、慣用
の添加物をさらに含有しても良く、例えば、酸化防止
剤、光安定剤、金属不活性剤を含有しても良く、また必
要に応じて各種充填剤、導電性粉末などを含有しても良
い。本発明によるジベンゾイルメタン系誘導体のほかに
添加されても良い酸化防止剤としては、例えば、2,6
−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール、2−
tert−ブチル−4,6−ジ−メチルフェノール、
2,6−ジ−tert−ブチル−4−エチルフェノー
ル、2,6−ジ−tert−ブチル−4−n−ブチルフ
ェノール、2,6−ジ−tert−ブチル−4−イソブ
チルフェノール、2,6−ジ−シクロペンチル−4−メ
チルフェノール、2−(α−メチルシクロヘキシル)−
4,6−ジ−メチルフェノール、2,6−ジ−オクタデ
シル−4−メチルフェノール、2,4,6−トリシクロ
ヘキシルフェノール、2,6−ジ−ノニル−4−メチル
フェノール、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メト
キシメチルフェノール、2,4−ジ−メチル−6−
(1′−メチル−ウンデカ−1′−イル)−フェノー
ル、2,4−ジ−メチル−6−(1′−メチル−トリデ
カ−1′−イル)−フェノールおよびそれらの混合物、
2,4−ジ−オクチルチオメチル−6−tert−ブチ
ルフェノール、2,4−ジ−オクチルチオメチル−6−
メチルフェノール、2,4−ジ−オクチルチオメチル−
6−エチルフェノール、2,6−ジ−ドデシルチオメチ
ル−4−ノニルフェノールおよびそれらの混合物、2,
6−ジ−tert−ブチル−4−メトキシフェノール、
2,5−ジ−tert−ブチルハイドロキノン、2,5
−ジ−tert−アミルハイドロキノン、2,6−ジ−
フェニル−4−オクタデシルオキシフェノール、2,6
−ジ−tert−ブチルハイドロキノン、2,5−ジ−
tert−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、3,5
−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、
3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ルステアレート、ビス(3,5−ジ−tert−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)アジペートおよびそれらの
混合物、2,4−ビス−オクチルメルカプト−6−
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシアニ
リノ)−1,3,5−トリアジン、2−オクチルメルカ
プト−4,6−ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシアニリノ)−1,3,5−トリアジン、
2−オクチルメルカプト−4,6−ビス(3,5−ジ−
tert−ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)−1,
3,5−トリアジン、2,4,6−トリス(3,5−ジ
−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)−
1,2,3−トリアジン、1,3,5−トリス(3,5
−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−
イソシアヌレート、1,3,5−トリス(4−tert
−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジ−メチルベンジ
ル)−イソシアヌレート、2,4,6−トリス(3,5
−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニルエチ
ル)−1,3,5−トリアジン、1,3,5−トリス
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニルプロピオニル)−ヘキサヒドロ−1,3,5−トリ
アジン、1,3,5−トリス(3,5−ジ−シクロヘキ
シル−4−ヒドロキシベンジル)−イソシアヌレート等
および2,2′−メチレンビス(6−tert−ブチル
−4−メチルフェノール)、2,2′−メチレンビス
(6−tert−ブチル−4−エチルフェノール)、
2,2′−エチリデンビス(4,6−ジ−tert−ブ
チルフェノール)、2,2′−エチリデンビス(6−t
ert−ブチル−4−イソブチルフェノール)、4,
4′−メチレンビス(2,6−ジ−tert−ブチルフ
ェノール)、4,4′−メチレンビス(6−tert−
ブチル−2−メチルフェノール)、1,1−ビス(5−
tert−ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニ
ル)ブタン、エチレングリコールビス[3,3′−ビス
(3′−tert−ブチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)ブチレート]等ならびに、1,3,5−トリス
(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,4−ビ
ス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジル)−2,3,5,6−テトラメチルベンゼン、
2,4,6−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシベンジル)−フェノール等を挙げること
が出来る。
【0014】本発明によるジベンゾイルメタン系誘導体
のほかに添加されても良い紫外線吸収剤としては、たと
えば、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(3′,5′−ジ−te
rt−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリア
ゾール、2−(5′−tert−ブチル−2′−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒド
ロキシ−5′−(1,1,3,3−テトラメチルブチ
ル)フェニル]ベンゾトリアゾール、2−(3′,5′
−ジ−tert−ブチル−2′−ヒドロキシフェニル)
−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(3′−ter
t−ブチル−2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒ
ドロキシ−4′−オクトキシフェニル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(3′,5′−ジ−tert−アミル−2′
−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
[3′−tert−ブチル−2′−ヒドロキシ−5′−
(n−オクチルオキシカルボニルエチル)フェニル]−
5−クロロベンゾトリアゾールなどのベンゾトリアゾー
ル類;4−ヒドロキシ−、4−メトキシ−、4−オクト
キシ−、4−デシルオキシ−、4−ドデシルオキシ−、
4−ベンジルオキシ−、4,2′,4′−トリヒドロキ
シ−、2′−ヒドロキシ−4,4′−ジ−メトキシ−ま
たは4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキ
シベンゾフェノンなどのベンゾフェノン類;4−ter
t−ブチルフェニル サリシレート、フェニル サリシ
レート、オクチルフェニル サリシレートなどのサリシ
レート類;、ジベンゾイルレゾルシノール、ビス(4−
tert−ブチルベンゾイルレゾルシノール)、2,4
−ジ−tert−ブチルフェニルレゾルシノールなどの
レゾルシノール類;3,5−ジ−tert−ブチル−4
−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシル−3,5−ジ
−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエートなど
のベンゾエート類;エチルα−シアノ−β,β−ジフェ
ニルアクリレート、イソオクチル α−シアノ−β,β
−ジフェニルアクリレートなどのアクリレート類;メチ
ル α−カルボメトキシシンナメート、メチル α−シ
アノ−β−メチル−p−メトキシシンナメートなどのシ
ンナメート類;ビス(2,2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリジル)セバケート、ビス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル)サクシネート、ビス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ル)セバケート、ビス(1−オクチルオキシ−2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、
ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリ
ジル)アジペートなどの酸エステル類;4,4′−ジ−
オクチルオキシオキザニリド、2,2′−ジ−エトキシ
オキシオキザニリド、2,2′−ジ−オクチルオキシ−
5,5′−ジ−tert−ブチルオキザニリド、2,
2′−ジ−ドデシルオキシ−5,5′−ジ−tert−
ブチルオキザニリド、2−エトキシ−2′−エチルオキ
ザニリド、N,N′−ビス(3−ジ−メチルアミノプロ
ピル)オキザニリド、2−エトキシ−5−tert−ブ
チル−2′−エトキシオキザニリドなどのオキザリニド
類;2,4,6−トリス(2−ヒドロキシ−4−オクチ
ルオキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、2−
(2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシフェニル)−
4,6−ビス(2,4−ジ−メチルフェニル)−1,
3,5−トリアジン、2−(2,4−ジ−ヒドロキシフ
ェニル)−4,6−ビス(2,4−ジ−メチルフェニ
ル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(2−ヒ
ドロキシ−4−プロピルオキシフェニル)−6−(2,
4−ジ−メチルフェニル)−1,3,5−トリアジン、
2−(2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシフェニル)
−4,6−ビス(2,4−ジ−メチルフェニル)−1,
3,5−トリアジンなどのトリアジン類等が挙げられ
る。
【0015】本発明におけるジベンゾイルメタン系誘導
体のほかに添加されても良い金属不活性化剤としては、
たとえばN,N′−ジ−フェニルシュウ酸ジアミド、N
−サルチラル−N′−サリチロイルヒドラジン、N,
N′−ビス(サリチロイル)ヒドラジン、N,N′−ビ
ス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニルプロピオニル)ヒドラジン、3−サリチロイルア
ミノ−1,2,3−トリアゾール、ビス(ベンジリデ
ン)シュウ酸ヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジド、
N,N′−ジアセタール−アジピン酸ジヒドラジド、
N,N′−ビスサリチロイルシュウ酸ジヒドラジド、
N,N′−ビスサリチロイルチオプロピオン酸ジヒドラ
ジド等が挙げられる。
【0016】本発明によるジベンゾイルメタン系誘導体
を含有する樹脂組成物として、例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、ポリ
ブチレン、ポリメチルペンテン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸メチル(エチル)共重
合体、アクリロニトリル・スチレン樹脂(AS樹脂)、
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS
樹脂)、ポリカーボネート(PC樹脂)、ポリカーボネ
ート・ABS樹脂組成物(PC・ABSアロイ)、ポリ
スチレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポ
リカーボネート・ポリエチレンテレフタレート組成物
(PC・PETアロイ)、ポリフェニレンエーテル樹
脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリブタジエン
樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、メタクリル樹
脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、ジアリルフタレー
ト樹脂、シリコーン樹脂、不飽和ポリエステル、などを
挙げることができる。本発明の樹脂組成物は、各種成形
品としての用途に供されるが、電気部品、機械部品、プ
ラグ、マウント、ケーシング、カバーを製造するための
材料として有用である。
【0017】
【実施例】以下に本発明化合物の合成例を具体的に説明
するが、これらは好ましい実施態様の例示に過ぎず、本
発明はこれらの実施例だけに限定するものではない。
【0018】実施例1(その1) 撹拌機を備えた1Lの四つ口コルベンに水 350m
L、iso−プロピルアルコール(以後IPAと略すこ
とがある。)150mL、4−ヒドロキシ安息香酸 1
38.0g、48%NaOH 189.4g、ヨウ化カ
リウム 1.5gを仕込み、60℃に昇温し加熱撹拌し
た。そこに、エチレンクロロヒドリン 88.5gを1
時間かけて滴下し、滴下終了後80℃に昇温し、その温
度を維持しながら3時間反応を続けた。その後、水 2
50mLを加えてから30℃に冷却し、75%HSO
でpH3に調製して析出した結晶を濾過し、得られた
結晶をメタノールで再結晶して4−(2−ヒドロキシエ
トキシ)安息香酸136.1gを得た。
【0019】実施例1(その2) 撹拌機を備えた1Lの四つ口コルベンにメタノール 3
90g、実施例1(その1)で得た4−(2−ヒドロキ
シエトキシ)安息香酸111.0g、98%H SO
21.0gを仕込み、66℃で10時間反応させた。
反応終了後、メタノールを240g回収し、5℃まで冷
却した後、水 100mL、トルエン400mLを投入
し、48%NaOHでpH6.5付近に調製した。その
後、30℃で下層を分液し、上層のトルエン層を50m
Lで水洗した後、5℃まで冷却し析出した結晶を濾過
し、4−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸メチルエ
ステル110.2gを得た。
【0020】実施例1(その3) 撹拌機を備えた1Lの四つ口コルベンにテトラヒドロフ
ラン(THF) 100mL、60%NaH 24.0
gを仕込み、これに2′,4′−ジメチルアセトフェノ
ン 45.4gをTHF 60mLに溶解させたものを
滴下した。40℃に昇温した後、実施例1(その2)で
得た4−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸メチルエ
ステル 70.6gをTHF 110mLに溶解させた
ものを滴下し、滴下終了後60℃に昇温して10時間反
応を行った。反応終了後、40℃に冷却し、水 300
mL、トルエン 200mL投入し、75%HSO
でpHを3付近に調製し、下層を分液し、上層のトルエ
ン層を50mLで水洗した後、このトルエン層をエバポ
レーターで濃縮した後、IPAで再結晶を行い白色結晶
性粉末の2,4−ジメチル−4′−(2−ヒドロキシエ
トキシ)ジベンゾイルメタン 67.7gを得た。 融点 93.3〜94.0℃ 最大吸収波長 347nm、モル吸光係数ε 3.01
×10(クロロホルム溶液)
【0021】実施例2 撹拌機を備えた1Lの四つ口コルベンにテトラヒドロフ
ラン(THF) 100mL、60%NaH 24.0
gを仕込み、これに4′−メトキシアセトフェノン 4
6.0gをTHF 60mLに溶解させたものを滴下し
た。40℃に昇温した後、実施例1(その2)で得た4
−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸メチルエステル
70.6gをTHF 110mLに溶解させたものを
滴下し、滴下終了後60℃に昇温して10時間反応を行
った。反応終了後、40℃に冷却し、水 300mL、
トルエン 200mL投入し、75%HSOでpH
を3付近に調製し、下層を分液し、上層のトルエン層を
50mLで水洗した後、このトルエン層をエバポレータ
ーで濃縮した後、IPAで再結晶を行い白色結晶の4−
メトキシ−4′−(2−ヒドロキシエトキシ)ジベンゾ
イルメタン 68.8gを得た。 融点 121.3〜122.1℃ 最大吸収波長 362.5nm、モル吸光係数ε 3.
79×10(クロロホルム溶液)
【0022】実施例3 撹拌機および水分測定用分留受器を備えた1Lの四つ口
コルベンにトルエン450mL、実施例1(その3)で
得た2,4−ジメチル−4′−(2−ヒドロキシエトキ
シ)ジベンゾイルメタン 46.8g、ハイドロキノン
0.9g、メタクリル酸 15.9g、p−トルエン
スルホン酸一水和物 2.7gを仕込み、115℃に昇
温して還流下、発生する水を留去しながら反応を24時
間行った。反応終了後、50℃に冷却し、水 150m
L投入した後、48%NaOHでpH5付近に調製し、
下層を分液し、上層のトルエン層を50mLで水洗した
後、このトルエン層をエバポレーターで濃縮した後、I
PAで再結晶を行い白色結晶の2,4−ジメチル−4′
−メタクリロイルオキシエトキシジベンゾイルメタン
48.1gを得た。 融点 52.0〜52.8℃ 最大吸収波長 346.5nm、モル吸光係数ε 2.
96×10(クロロホルム溶液)
【0023】実施例4 撹拌機および水分測定用分留受器を備えた1Lの四つ口
コルベンにトルエン450mL、実施例2で得た4−メ
トキシ−4′−(2−ヒドロキシエトキシ)ジベンゾイ
ルメタン 47.2g、ハイドロキノン 0.9g、メ
タクリル酸15.9g、p−トルエンスルホン酸一水和
物 2.7gを仕込み、115℃に昇温して還流下、発
生する水を留去しながら反応を24時間行った。反応終
了後、50℃に冷却し、水 150mL投入した後、4
8%NaOHでpH5付近に調製し、下層を分液し、上
層のトルエン層を50mLで水洗した後、このトルエン
層をエバポレーターで濃縮した後、IPAで再結晶を行
い白色結晶の4−メトキシ−4′−メタクリロイルオキ
シエトキシジベンゾイルメタン 39.0gを得た。 融点 89.7〜91.6℃ 最大吸収波長 362.5nm、モル吸光係数ε 3.
89×10(クロロホルム溶液)
【0024】配合例1 以下、本発明に係る日焼け止めクリーム(O/W型)の
具体的な配合例について説明する。表1の処方により、
実施例1(その3)のジベンゾイルメタン系誘導体化合
物を配合したクリームおよびPARSOL1789の商
品名でロシュ社により販売されている対象例の化合物
「4−tert−ブチル−4′−メトキシジベンゾイル
メタン」を配合したクリームをそれぞれ製造した。表1
の処方で使用した商品名について製造元を以下に示す。 NIKKOL TS−10 日光ケミカルズ NIKKOL SS−10 日光ケミカルズ NIKKOL MGS−ASE 日光ケミカルズ スクワラン 日光ケミカルズ ミリトール 318 ヘンケル白水 MCステアリン 川研ファインケミカルズ 精製ホホバ油 香栄興業 シリコーン KF96 100CS 信越化学 M パラベン 吉富製薬 1,3 BG 協和発酵 濃グリセリン 花王 カーボポール940 BF Goodrich 精製水 − 水酸化カリウム 関東化学
【表1】 上記の配合割合で成分Aと成分Bをそれぞれ80〜82
℃の水浴上にて加熱溶解した。成分Bを撹拌しながら徐
々に成分Aに加え、ホモジナイザーで撹拌し、冷却して
60℃において成分Cを添加し、30℃まで冷却して容
器に充填した。
【0025】配合例2〜4 配合例1において実施例1(その3)の化合物のかわり
に、それぞれ実施例2〜4の化合物を用いた他は配合例
1と同様に、本発明に係る日焼け止めクリーム(O/W
型)の製造を行なった。配合例1〜4および対照例の化
合物の発色阻害効果を確認するため、製造後60日放置
したクリームの色相を調べた。その結果は表2のとおり
である。
【表2】 製造60日放置後の色相 配合例1〔実施例1(その3)の化合物〕 変化なし 配合例2(実施例2の化合物) 変化なし 配合例3(実施例3の化合物) 変化なし 配合例4(実施例4の化合物) 変化なし 対照例 微
【0026】実施例5 実施例2で得られた4−メトキシ−4′−(2−ヒドロ
キシエトキシ)ジベンゾイルメタンをポリプロピレンに
対し0.05重量%を添加したもの(サンプルA)につ
いてテストシートを180℃で作成した。折り曲げライ
フを測定することでウェザーメーター劣化試験を行っ
た。 サンプル 折り曲げライフ(h) 無添加 80 サンプルA 800
【0027】
【発明の効果】(1)本発明により、新規なジベンゾイ
ルメタン系誘導体とその製造方法を提供することができ
た。 (2)本発明のジベンゾイルメタン系誘導体を含む紫外
線吸収剤は相溶性、分散性が高く、金属イオンによる着
色を防止することができ、化粧料、樹脂配合剤として優
れていた。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C07C 45/65 C07C 45/65 67/293 67/293 69/157 69/157 69/54 69/54 B Z C08K 5/07 C08K 5/07 C08L 101/00 C08L 101/00 C09K 3/00 104 C09K 3/00 104Z (72)発明者 西松 雅之 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目3番3 号 ケミプロ化成株式会社内 (72)発明者 光田 政男 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目3番3 号 ケミプロ化成株式会社内 (72)発明者 大前 吉則 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目3番3 号 ケミプロ化成株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AA122 AB052 AC022 AC122 AC211 AC212 AC482 AD092 AD152 BB46 CC19 DD31 EE17 4H006 AA01 AA02 AA03 AB92 BJ50 BN10 BP30 BR30 4J002 BB061 BB071 BB111 BB151 BB171 BC021 BC061 BF051 BG001 BL011 BN151 CD001 CF061 CF071 CF211 CG001 CH071 CL001 CN011 CP031 EE037 EE046 EH007 EJ037 EU177 EU187 EU207 FD050 FD056 FD057 FD070 FD200 FD340 GB00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 (式中、R、R、R、R、R、R、R
    よびR10は水素、水酸基、C1〜8の直鎖または分岐
    のアルキル基、C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ
    基、アクリロイロキシ基、メタクリロイロキシ基、−O
    −R12−O−R 13で示される基、R、Rは水
    素、水酸基、C1〜3の直鎖または分岐のアルキル基、
    C1〜8の直鎖または分岐のアルコキシ基、アクリロイ
    ロキシ基、メタクリロイロキシ基、−O−R12−O−
    13で示される基、R11は水素、水酸基、C1〜8
    の直鎖または分岐のアルキル基、C1〜8の直鎖または
    分岐のアルコキシ基、−O−R12−O−R13で示さ
    れる基、R12はC1〜8の直鎖または分岐のアルキレ
    ン基または水酸基を有するC1〜8の直鎖または分岐の
    アルキレン基、R13は水素、C1〜8の直鎖または分
    岐のアルキル基、水酸基を有するC1〜8の直鎖または
    分岐のアルキル基、C1〜4の直鎖または分岐のアルキ
    ルカルボニル基、アクリル基、メタクリル基よりなる群
    からそれぞれ独立して選ばれた基である。但し、R
    10のうち、少なくとも1つはアクリロイロキシ基、
    メタクリロイロキシ基、−O−R12−O−R13で示
    される置換基である。)で示されるジベンゾイルメタン
    系誘導体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の一般式(I)において、
    、R、R、R、R10が水素、メチル基、メ
    トキシ基、R、R、R、R、R11が水素、R
    が−O−R12−O−R13で示される基であり、R
    12がエチレン基、R13がC1〜4の直鎖または分岐
    のアルキルカルボニル基、アクリル基、メタクリル基よ
    りなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、かつ
    、R、R、R10のうち少なくとも1つは水素
    原子ではないことを特徴とする請求項1記載のジベンゾ
    イルメタン系誘導体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の一般式(I)においてR
    、R、R、R 、R、R、R、R10、R
    11が水素、Rがメトキシ基、Rが−O−R12
    O−R13で示される基であり、R12がエチレン基、
    13がC1〜4の直鎖または分岐のアルキルカルボニ
    ル基、アクリル基、メタクリル基よりなる群からそれぞ
    れ独立して選ばれた基であることを特徴とする請求項1
    記載のジベンゾイルメタン系誘導体。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか記載のジベンゾイ
    ルメタン系誘導体を含有することを特徴とする紫外線吸
    収剤。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3いずれか記載のジベンゾイ
    ルメタン系誘導体を含有することを特徴とする化粧料。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3いずれか記載のジベンゾイ
    ルメタン系誘導体とUV−B吸収能を有する紫外線吸収
    剤を含有することを特徴とする化粧料。
  7. 【請求項7】 請求項1〜3いずれか記載のジベンゾイ
    ルメタン系誘導体を含有することを特徴とする樹脂組成
    物。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の樹脂組成物よりなること
    を特徴とする成形品。
  9. 【請求項9】 下記一般式(II) 【化2】 (式中R、R、R、R、Rは請求項1の記載
    と同一であり、R14は直鎖または分岐のアルキル基で
    ある。)で示される安息香酸エステル誘導体と下記一般
    式(III) 【化3】 {式中、R、R、R、R、R10は請求項1の
    記載と同一であり、R は、一般式(IV) 【化4】R16−CH− (IV) 〔式中R16は、水素、水酸基、C1〜8の直鎖または
    分岐のアルキル基、C1〜8の直鎖または分岐のアルコ
    キシ基、−O−R12−O−R13で示される基(R
    12、R13は請求項1の記載と同一である。)〕}で
    示される化合物を反応させることを特徴とする請求項1
    記載のジベンゾイルメタン系誘導体の製造方法。
  10. 【請求項10】 下記一般式(V) 【化5】 (式中、R、R、R、R、R、R、R
    、R10、R11、R12は請求項1の記載と同一
    である。)で示されるジベンゾイルメタン系誘導体と下
    記一般式(VI) 【化6】R13−A (VI) (R13は水素、C1〜8の直鎖または分岐のアルキル
    基、水酸基を有するC1〜8の直鎖または分岐のアルキ
    ル基、C1〜4の直鎖または分岐のアルキルカルボニル
    基、アクリル基、メタクリル基、Aは水素、水酸基、ハ
    ロゲン基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基で
    ある。)で示される化合物を反応させることを特徴とす
    る請求項1記載のジベンゾイルメタン系誘導体の製造方
    法。
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