JP2003080018A - バグフィルタ装置 - Google Patents
バグフィルタ装置Info
- Publication number
- JP2003080018A JP2003080018A JP2001273034A JP2001273034A JP2003080018A JP 2003080018 A JP2003080018 A JP 2003080018A JP 2001273034 A JP2001273034 A JP 2001273034A JP 2001273034 A JP2001273034 A JP 2001273034A JP 2003080018 A JP2003080018 A JP 2003080018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- wall surface
- dust
- hopper
- bag filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホッパ部でのブリッジの発生、ダストの発
火、内部雰囲気温度の低下による低温腐蝕の発生といっ
たトラブルを防止できるバグフィルタ装置を提供する。 【解決手段】 ケーシング31内部に排ガス中のダスト
を捕集するフィルタ部33aを形成すると共に、フィル
タ部33aの下方に、フィルタ部33aにより捕集され
たダストを一時貯留するホッパ部33bを形成したバグ
フィルタ装置において、ホッパ部33bを形成する側壁
面の少なくとも一面を垂直壁面91で構成すると共に、
垂直壁面91に対向する面を垂直壁面91に向かって傾
斜する傾斜壁面92で構成し、排ガスを傾斜壁面92に
沿ってホッパ部33bの底部に向けて導入する排ガスガ
イド部90を、傾斜壁面92の内側面に沿って設けてあ
る。
火、内部雰囲気温度の低下による低温腐蝕の発生といっ
たトラブルを防止できるバグフィルタ装置を提供する。 【解決手段】 ケーシング31内部に排ガス中のダスト
を捕集するフィルタ部33aを形成すると共に、フィル
タ部33aの下方に、フィルタ部33aにより捕集され
たダストを一時貯留するホッパ部33bを形成したバグ
フィルタ装置において、ホッパ部33bを形成する側壁
面の少なくとも一面を垂直壁面91で構成すると共に、
垂直壁面91に対向する面を垂直壁面91に向かって傾
斜する傾斜壁面92で構成し、排ガスを傾斜壁面92に
沿ってホッパ部33bの底部に向けて導入する排ガスガ
イド部90を、傾斜壁面92の内側面に沿って設けてあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシング内部に
排ガス中のダストを捕集するフィルタ部を形成すると共
に、前記フィルタ部の下方に、前記フィルタ部により捕
集されたダストを一時貯留するホッパ部を形成したバグ
フィルタ装置に関する。
排ガス中のダストを捕集するフィルタ部を形成すると共
に、前記フィルタ部の下方に、前記フィルタ部により捕
集されたダストを一時貯留するホッパ部を形成したバグ
フィルタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バグフィルタ装置としては、ケー
シング内部に排ガス中のダストを捕集するフィルタ部を
形成すると共に、前記フィルタ部の下方には、前記フィ
ルタ部により捕集されたダストを一時貯留するホッパ部
を形成しており、そのホッパ部の形状からコーン状及び
舟形状のものが知られていた。このコーン状のバグフィ
ルタ装置は、図3(a)に示したように、前記ホッパ部
33bは、断面が底部に向かって先細り形状となるよう
な傾斜壁面81,82から構成されている。前記フィル
タ部に設けられた濾布36により捕集されたダストは、
前記傾斜壁面81,82に落下した後、前記ホッパ部3
3bの底部へと導かれて一時貯留される。このように一
時貯留されたダストを前記バグフィルタ装置外部に搬送
するための搬出機構として、前記ホッパ部33bの底部
にはスクリューコンベア39が設けられていた。また、
排ガスに含まれる水蒸気が前記傾斜壁面81,82等で
結露してダストを吸収すると前記傾斜壁面81,82等
でダストが固着したり、一時貯留されたダストが放熱に
より冷えて固化することがあるが、これらを防ぐため
に、前記傾斜壁面81,82及び前記ホッパ部33bの
底部には、ダストを加熱する加熱機構としてヒータ83
が設けられていた。さらに、前記フィルタ部33aに
は、必要に応じて排ガスGを導入する排ガス導入口34
から導入された排ガスが直接前記濾布36に当たらない
ように、前記濾布36の側面に緩衝板84が設けられる
場合があった。
シング内部に排ガス中のダストを捕集するフィルタ部を
形成すると共に、前記フィルタ部の下方には、前記フィ
ルタ部により捕集されたダストを一時貯留するホッパ部
を形成しており、そのホッパ部の形状からコーン状及び
舟形状のものが知られていた。このコーン状のバグフィ
ルタ装置は、図3(a)に示したように、前記ホッパ部
33bは、断面が底部に向かって先細り形状となるよう
な傾斜壁面81,82から構成されている。前記フィル
タ部に設けられた濾布36により捕集されたダストは、
前記傾斜壁面81,82に落下した後、前記ホッパ部3
3bの底部へと導かれて一時貯留される。このように一
時貯留されたダストを前記バグフィルタ装置外部に搬送
するための搬出機構として、前記ホッパ部33bの底部
にはスクリューコンベア39が設けられていた。また、
排ガスに含まれる水蒸気が前記傾斜壁面81,82等で
結露してダストを吸収すると前記傾斜壁面81,82等
でダストが固着したり、一時貯留されたダストが放熱に
より冷えて固化することがあるが、これらを防ぐため
に、前記傾斜壁面81,82及び前記ホッパ部33bの
底部には、ダストを加熱する加熱機構としてヒータ83
が設けられていた。さらに、前記フィルタ部33aに
は、必要に応じて排ガスGを導入する排ガス導入口34
から導入された排ガスが直接前記濾布36に当たらない
ように、前記濾布36の側面に緩衝板84が設けられる
場合があった。
【0003】一方、舟形状のバグフィルタ装置は、上述
したコーン状のバグフィルタ装置と同様のフィルタ部3
3aを形成するが、図3(b)に示したように、ホッパ
部33b’は舟形状をしていた。このようなバグフィル
タ装置の前記ホッパ部33b’の底部には加熱機構とし
てヒータ83’が設けられており、さらに、前記フィル
タ部に設けられた濾布36により捕集されたダストは、
前記ホッパ部33b’に落下して一時貯留される。そし
て、前記ホッパ部33b’の底部に搬出機構として設け
られているスクレーパ式コンベア39’により一時貯留
されたダストを前記バグフィルタ装置外部に搬送してい
た。
したコーン状のバグフィルタ装置と同様のフィルタ部3
3aを形成するが、図3(b)に示したように、ホッパ
部33b’は舟形状をしていた。このようなバグフィル
タ装置の前記ホッパ部33b’の底部には加熱機構とし
てヒータ83’が設けられており、さらに、前記フィル
タ部に設けられた濾布36により捕集されたダストは、
前記ホッパ部33b’に落下して一時貯留される。そし
て、前記ホッパ部33b’の底部に搬出機構として設け
られているスクレーパ式コンベア39’により一時貯留
されたダストを前記バグフィルタ装置外部に搬送してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコーン
状のバグフィルタ装置によれば、前記フィルタ部により
捕集されたダストは前記ホッパ部の前記傾斜壁面に落下
した後、前記ホッパ部の底部へと導かれるのであるが、
前記傾斜壁面に落下したダストは前記傾斜壁面上で堆積
し易く、そのため、前記ホッパ部においてブリッジが発
生し易いという問題点があった。このようにブリッジが
発生すると、ダストを前記バグフィルタ装置外部へ搬出
し難くなる等の支障を来す虞がある。
状のバグフィルタ装置によれば、前記フィルタ部により
捕集されたダストは前記ホッパ部の前記傾斜壁面に落下
した後、前記ホッパ部の底部へと導かれるのであるが、
前記傾斜壁面に落下したダストは前記傾斜壁面上で堆積
し易く、そのため、前記ホッパ部においてブリッジが発
生し易いという問題点があった。このようにブリッジが
発生すると、ダストを前記バグフィルタ装置外部へ搬出
し難くなる等の支障を来す虞がある。
【0005】一方、前記バグフィルタ装置の上流におい
て、排ガス中のダイオキシン及びその前駆物質を吸着除
去するため粉末活性炭を排ガスに噴霧しているが、ダイ
オキシン及びその前駆物質を吸着した活性炭は、前記バ
グフィルタ装置内に導入されて前記フィルタ部により捕
集された後、前記ホッパ部へ落下して一時貯留される。
この時、発火性の助剤である前記活性炭や未燃炭素等を
含むダストが前記ヒータに加熱されると、その一部が局
部加熱により発火する虞があり、その際、前記濾布が焼
損するトラブルが生じる虞があるという問題点があっ
た。
て、排ガス中のダイオキシン及びその前駆物質を吸着除
去するため粉末活性炭を排ガスに噴霧しているが、ダイ
オキシン及びその前駆物質を吸着した活性炭は、前記バ
グフィルタ装置内に導入されて前記フィルタ部により捕
集された後、前記ホッパ部へ落下して一時貯留される。
この時、発火性の助剤である前記活性炭や未燃炭素等を
含むダストが前記ヒータに加熱されると、その一部が局
部加熱により発火する虞があり、その際、前記濾布が焼
損するトラブルが生じる虞があるという問題点があっ
た。
【0006】さらに、上述した舟形のバグフィルタ装置
によれば、前記スクレーパ式コンベアの動力は前記バグ
フィルタ装置の外部に設けられたモーターを使用してい
るため、前記バグフィルタ装置の内部空間と外部空間と
が連通する複数の軸貫通部が存在する。一方、前記排ガ
ス導入口から導入される排ガス温度は、前記濾布の耐火
温度以下の温度にする必要があるため通常約160〜1
70℃程度である。このため、前記バグフィルタ装置内
部温度は約160〜170℃程度であるが、前記軸貫通
部より前記バグフィルタ装置外部の雰囲気が流入して前
記バグフィルタ装置内部温度が約120〜150℃程度
以下にまで低下すると、排ガス中に含まれる塩化水素や
硫黄酸化物等の腐食性ガスにより前記バグフィルタ装置
の金属部分を腐蝕する低温腐蝕が引き起こされる虞があ
る。このような低温腐蝕を防止するため、前記軸貫通部
をシール等により密閉して前記バグフィルタ装置外部の
雰囲気の侵入を遮断することが考えられるが、前記スク
レーパ式コンベアの調整用に形成されている長孔は密閉
してしまうと前記スクレーパ式コンベアの調整ができな
くなるという不都合が生じるため前記長孔を密閉するこ
とが出来ず、そのため完全に前記バグフィルタ装置外部
の雰囲気の侵入を遮断することは出来なかった。そのた
め、低温腐蝕が発生する危険性を常に孕んでいるという
問題点があった。
によれば、前記スクレーパ式コンベアの動力は前記バグ
フィルタ装置の外部に設けられたモーターを使用してい
るため、前記バグフィルタ装置の内部空間と外部空間と
が連通する複数の軸貫通部が存在する。一方、前記排ガ
ス導入口から導入される排ガス温度は、前記濾布の耐火
温度以下の温度にする必要があるため通常約160〜1
70℃程度である。このため、前記バグフィルタ装置内
部温度は約160〜170℃程度であるが、前記軸貫通
部より前記バグフィルタ装置外部の雰囲気が流入して前
記バグフィルタ装置内部温度が約120〜150℃程度
以下にまで低下すると、排ガス中に含まれる塩化水素や
硫黄酸化物等の腐食性ガスにより前記バグフィルタ装置
の金属部分を腐蝕する低温腐蝕が引き起こされる虞があ
る。このような低温腐蝕を防止するため、前記軸貫通部
をシール等により密閉して前記バグフィルタ装置外部の
雰囲気の侵入を遮断することが考えられるが、前記スク
レーパ式コンベアの調整用に形成されている長孔は密閉
してしまうと前記スクレーパ式コンベアの調整ができな
くなるという不都合が生じるため前記長孔を密閉するこ
とが出来ず、そのため完全に前記バグフィルタ装置外部
の雰囲気の侵入を遮断することは出来なかった。そのた
め、低温腐蝕が発生する危険性を常に孕んでいるという
問題点があった。
【0007】従って、本発明の目的は、ホッパ部でのブ
リッジの発生、ダストの発火、内部雰囲気温度の低下に
よる低温腐蝕の発生といったトラブルを防止できるバグ
フィルタ装置を提供することにある。
リッジの発生、ダストの発火、内部雰囲気温度の低下に
よる低温腐蝕の発生といったトラブルを防止できるバグ
フィルタ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、ケーシング内部に排ガス中のダ
ストを捕集するフィルタ部を形成すると共に、前記フィ
ルタ部の下方に、前記フィルタ部により捕集されたダス
トを一時貯留するホッパ部を形成したバグフィルタ装置
において、前記ホッパ部を形成する側壁面の少なくとも
一面を垂直壁面で構成すると共に、前記垂直壁面に対向
する面を前記垂直壁面に向かって傾斜する傾斜壁面で構
成し、排ガスを前記傾斜壁面に沿って前記ホッパ部の底
部に向けて導入する排ガスガイド部を、前記傾斜壁面の
内側面に沿って設けてある点にあり、また、前記ホッパ
部の底部に、ダストを前記バグフィルタ装置外部に搬送
する搬出機構を設け、さらに前記搬出機構近傍に存在す
るダストを加熱する加熱機構を設けてあれば好ましく、
さらに、前記搬出機構がスクリューコンベアであれば好
ましい。
の本発明の特徴構成は、ケーシング内部に排ガス中のダ
ストを捕集するフィルタ部を形成すると共に、前記フィ
ルタ部の下方に、前記フィルタ部により捕集されたダス
トを一時貯留するホッパ部を形成したバグフィルタ装置
において、前記ホッパ部を形成する側壁面の少なくとも
一面を垂直壁面で構成すると共に、前記垂直壁面に対向
する面を前記垂直壁面に向かって傾斜する傾斜壁面で構
成し、排ガスを前記傾斜壁面に沿って前記ホッパ部の底
部に向けて導入する排ガスガイド部を、前記傾斜壁面の
内側面に沿って設けてある点にあり、また、前記ホッパ
部の底部に、ダストを前記バグフィルタ装置外部に搬送
する搬出機構を設け、さらに前記搬出機構近傍に存在す
るダストを加熱する加熱機構を設けてあれば好ましく、
さらに、前記搬出機構がスクリューコンベアであれば好
ましい。
【0009】〔作用効果〕つまり、前記ホッパ部を形成
する側壁面の少なくとも一面を垂直壁面で構成すると共
に、前記垂直壁面に対向する面を前記垂直壁面に向かっ
て傾斜する傾斜壁面で構成し、排ガスを前記傾斜壁面に
沿って前記ホッパ部の底部に向けて導入する排ガスガイ
ド部を、前記傾斜壁面の内側面に沿って設けてあれば、
排ガスを前記傾斜壁面の内側面に沿って前記ホッパ部の
底部まで導くことができる。これにより、前記傾斜壁面
に落下したダストは、前記傾斜壁面の内側面に沿って導
かれた排ガスの風圧により吹き飛ばされて前記ホッパ部
の底部に達して一時貯留されるため、前記傾斜壁面にダ
ストが固着して堆積することは殆どなく、また、前記垂
直壁面にはダストが堆積することはない。さらに、排ガ
スが前記ホッパ部の底部まで導かれることにより、前記
ホッパ部には常に排ガスが流入しているため、前記ホッ
パ部の雰囲気温度を排ガスと同程度の温度を維持できる
ため、前記ホッパ部に一時貯留されたダストが冷え固ま
ったり、排ガス中の水蒸気が前記ホッパ部で結露する虞
が殆どない。そのため、前記ホッパ部にてブリッジが発
生する虞が殆どなくなるため、ダストを前記バグフィル
タ装置外部へ搬出する際に支障を来すことは殆ど無い。
する側壁面の少なくとも一面を垂直壁面で構成すると共
に、前記垂直壁面に対向する面を前記垂直壁面に向かっ
て傾斜する傾斜壁面で構成し、排ガスを前記傾斜壁面に
沿って前記ホッパ部の底部に向けて導入する排ガスガイ
ド部を、前記傾斜壁面の内側面に沿って設けてあれば、
排ガスを前記傾斜壁面の内側面に沿って前記ホッパ部の
底部まで導くことができる。これにより、前記傾斜壁面
に落下したダストは、前記傾斜壁面の内側面に沿って導
かれた排ガスの風圧により吹き飛ばされて前記ホッパ部
の底部に達して一時貯留されるため、前記傾斜壁面にダ
ストが固着して堆積することは殆どなく、また、前記垂
直壁面にはダストが堆積することはない。さらに、排ガ
スが前記ホッパ部の底部まで導かれることにより、前記
ホッパ部には常に排ガスが流入しているため、前記ホッ
パ部の雰囲気温度を排ガスと同程度の温度を維持できる
ため、前記ホッパ部に一時貯留されたダストが冷え固ま
ったり、排ガス中の水蒸気が前記ホッパ部で結露する虞
が殆どない。そのため、前記ホッパ部にてブリッジが発
生する虞が殆どなくなるため、ダストを前記バグフィル
タ装置外部へ搬出する際に支障を来すことは殆ど無い。
【0010】さらに、前記垂直壁面及び前記傾斜壁面に
は、ダストが堆積することが殆ど無く、前記ホッパ部に
一時貯留されたダストが冷え固まったり、排ガス中の水
蒸気が前記ホッパ部で結露する虞が殆どないのであるか
ら、ダストを加熱する加熱機構を、前記ホッパ部を形成
する前記両壁面に設ける必要が無くなる。そのため、前
記バグフィルタ装置の低コスト化を図ることができる。
また、前記両壁面に前記加熱機構を設ける必要がなく、
さらに、前記ホッパ部に発火性の活性炭や未燃炭素等を
含むダストが堆積することは殆どないため、局部加熱に
よって活性炭や未燃炭素が発火することは殆どなく、発
火に伴う濾布の焼損といったトラブルが起こることは殆
どない。
は、ダストが堆積することが殆ど無く、前記ホッパ部に
一時貯留されたダストが冷え固まったり、排ガス中の水
蒸気が前記ホッパ部で結露する虞が殆どないのであるか
ら、ダストを加熱する加熱機構を、前記ホッパ部を形成
する前記両壁面に設ける必要が無くなる。そのため、前
記バグフィルタ装置の低コスト化を図ることができる。
また、前記両壁面に前記加熱機構を設ける必要がなく、
さらに、前記ホッパ部に発火性の活性炭や未燃炭素等を
含むダストが堆積することは殆どないため、局部加熱に
よって活性炭や未燃炭素が発火することは殆どなく、発
火に伴う濾布の焼損といったトラブルが起こることは殆
どない。
【0011】さらに、排ガスが前記ホッパ部の底部まで
導かれ底部に達した排ガスは、流速が緩衝された後、上
方の前記フィルタ部に向かって流れるのであるが、この
時、排ガスは前記フィルタ部に対して整流された流れと
なって前記フィルタ部にほぼ均等な流れとなって達する
と考えられる。このような排ガスの整流作用により前記
フィルタ部でのダストの捕集をほぼ均一に行うことがで
きるため、効率よくダストを捕らえることができる。
導かれ底部に達した排ガスは、流速が緩衝された後、上
方の前記フィルタ部に向かって流れるのであるが、この
時、排ガスは前記フィルタ部に対して整流された流れと
なって前記フィルタ部にほぼ均等な流れとなって達する
と考えられる。このような排ガスの整流作用により前記
フィルタ部でのダストの捕集をほぼ均一に行うことがで
きるため、効率よくダストを捕らえることができる。
【0012】また、前記ホッパ部の底部に、ダストを前
記バグフィルタ装置外部に搬送する搬出機構を設けるこ
とにより、前記ホッパ部の底部に一時貯留されたダスト
を容易に前記バグフィルタ装置外部に搬出することがで
きる。さらに前記搬出機構近傍に存在するダストを加熱
する加熱機構を設けてあれば、前記搬出機構と前記ホッ
パ部の底部との隙間に存在することにより前記排ガスガ
イド部によって導かれた排ガスに晒され難いため温度が
低下して固化する虞のあるダストを加熱して固化するこ
とを防止することができる。前記加熱機構は、前記搬出
機構近傍に存在するダストを加熱する程度の大きさでよ
く、従来の加熱機構と比べて小型の加熱機構を採用する
ことができるため、前記バグフィルタ装置の低コスト化
を図ることができる。
記バグフィルタ装置外部に搬送する搬出機構を設けるこ
とにより、前記ホッパ部の底部に一時貯留されたダスト
を容易に前記バグフィルタ装置外部に搬出することがで
きる。さらに前記搬出機構近傍に存在するダストを加熱
する加熱機構を設けてあれば、前記搬出機構と前記ホッ
パ部の底部との隙間に存在することにより前記排ガスガ
イド部によって導かれた排ガスに晒され難いため温度が
低下して固化する虞のあるダストを加熱して固化するこ
とを防止することができる。前記加熱機構は、前記搬出
機構近傍に存在するダストを加熱する程度の大きさでよ
く、従来の加熱機構と比べて小型の加熱機構を採用する
ことができるため、前記バグフィルタ装置の低コスト化
を図ることができる。
【0013】また、前記搬出機構がスクリューコンベア
であれば、前記スクレーパ式コンベアを設置した時のよ
うな軸貫通部を設ける必要がないため、前記バグフィル
タ装置外部の雰囲気の侵入を遮断することができる。依
って、前記バグフィルタ装置内部温度が約120〜15
0℃程度以下にまで低下することは殆ど無くなるため、
前記バグフィルタ装置の金属部分における低温腐蝕が発
生することは殆どない。さらに、前記軸貫通部を形成す
るためのコストが発生しないため、前記バグフィルタ装
置の低コスト化を図ることができる。
であれば、前記スクレーパ式コンベアを設置した時のよ
うな軸貫通部を設ける必要がないため、前記バグフィル
タ装置外部の雰囲気の侵入を遮断することができる。依
って、前記バグフィルタ装置内部温度が約120〜15
0℃程度以下にまで低下することは殆ど無くなるため、
前記バグフィルタ装置の金属部分における低温腐蝕が発
生することは殆どない。さらに、前記軸貫通部を形成す
るためのコストが発生しないため、前記バグフィルタ装
置の低コスト化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明するが、本発明は、これらによって限定
されるものではない。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は同一又は相当の部分を示してい
る。
に基づいて説明するが、本発明は、これらによって限定
されるものではない。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は同一又は相当の部分を示してい
る。
【0015】本発明のバグフィルタ装置は、図1に示す
ように、廃棄物処理設備の一例であるゴミ焼却施設1に
設けられたゴミ焼却炉1Aから発生した排ガスを導く煙
道20に設けられる。前記ゴミ焼却炉1Aの二次燃焼室
出口からの前記煙道20には、廃熱ボイラ21、排ガス
冷却機構5、バグフィルタ装置3、排ガス処理装置6が
順に配置されており、無害化処理後のゴミ焼却炉1Aか
らの排ガスを誘引送風機構7により煙突に向けて排出す
るように構成されている。
ように、廃棄物処理設備の一例であるゴミ焼却施設1に
設けられたゴミ焼却炉1Aから発生した排ガスを導く煙
道20に設けられる。前記ゴミ焼却炉1Aの二次燃焼室
出口からの前記煙道20には、廃熱ボイラ21、排ガス
冷却機構5、バグフィルタ装置3、排ガス処理装置6が
順に配置されており、無害化処理後のゴミ焼却炉1Aか
らの排ガスを誘引送風機構7により煙突に向けて排出す
るように構成されている。
【0016】前記ゴミ焼却炉1Aで生成した燃焼排ガス
は、前記廃熱ボイラ21で蒸気を生成し、排ガス冷却機
構5の水噴射装置8より冷却水の噴霧を受けて約160
〜170℃に冷却された後、前記バグフィルタ装置3に
導入されて冷却後の排ガス中の飛灰等のダストを捕集し
て除塵し、除塵後の排ガスを前記排ガス処理装置6で無
害化処理した後、誘引送風機7により煙突に向けて送り
出される。尚、前記廃熱ボイラ21の下流に、必要に応
じて蒸気過熱器や節炭器を設けることも可能である。
は、前記廃熱ボイラ21で蒸気を生成し、排ガス冷却機
構5の水噴射装置8より冷却水の噴霧を受けて約160
〜170℃に冷却された後、前記バグフィルタ装置3に
導入されて冷却後の排ガス中の飛灰等のダストを捕集し
て除塵し、除塵後の排ガスを前記排ガス処理装置6で無
害化処理した後、誘引送風機7により煙突に向けて送り
出される。尚、前記廃熱ボイラ21の下流に、必要に応
じて蒸気過熱器や節炭器を設けることも可能である。
【0017】また、排ガス中には塩化水素を主とする塩
素分が含有されているため、前記バグフィルタ装置3に
送り込まれる前の排ガス中に中和剤として水酸化カルシ
ウムを吹き込み、排ガス中の塩素分を塩化カルシウムと
して前記バグフィルタ装置3で捕集することを目的とし
て、前記煙道20の前記バグフィルタ装置3の上流側
に、水酸化カルシウムを前記煙道20に供給する薬剤散
布装置4を設けてある。さらに、排ガス中のダイオキシ
ン及びその前駆物質を吸着除去するため、前記薬剤散布
装置4から粉末活性炭を前記煙道20に噴霧することも
可能である。この時、ダイオキシン及びその前駆物質を
吸着した活性炭は、前記バグフィルタ装置3で捕集され
る。
素分が含有されているため、前記バグフィルタ装置3に
送り込まれる前の排ガス中に中和剤として水酸化カルシ
ウムを吹き込み、排ガス中の塩素分を塩化カルシウムと
して前記バグフィルタ装置3で捕集することを目的とし
て、前記煙道20の前記バグフィルタ装置3の上流側
に、水酸化カルシウムを前記煙道20に供給する薬剤散
布装置4を設けてある。さらに、排ガス中のダイオキシ
ン及びその前駆物質を吸着除去するため、前記薬剤散布
装置4から粉末活性炭を前記煙道20に噴霧することも
可能である。この時、ダイオキシン及びその前駆物質を
吸着した活性炭は、前記バグフィルタ装置3で捕集され
る。
【0018】前記バグフィルタ装置3は、図2に示すよ
うに、ケーシング31内は仕切壁部37で仕切って上部
空間32と下部空間33とに分割してあり、その下部空
間33に上流側の煙道20からの排ガスGを導入する排
ガス導入口34を、前記上部空間32に導入した排ガス
Gを下流側の煙道20に向けて排出する排ガス排出口3
5をそれぞれ形成している。
うに、ケーシング31内は仕切壁部37で仕切って上部
空間32と下部空間33とに分割してあり、その下部空
間33に上流側の煙道20からの排ガスGを導入する排
ガス導入口34を、前記上部空間32に導入した排ガス
Gを下流側の煙道20に向けて排出する排ガス排出口3
5をそれぞれ形成している。
【0019】前記下部空間33は、排ガス中のダストを
捕集するフィルタ部33aを形成すると共に、前記フィ
ルタ部33aの下方に、前記フィルタ部33aにより捕
集されたダストを一時貯留するホッパ部33bを形成し
ている。
捕集するフィルタ部33aを形成すると共に、前記フィ
ルタ部33aの下方に、前記フィルタ部33aにより捕
集されたダストを一時貯留するホッパ部33bを形成し
ている。
【0020】前記フィルタ部33aは、実際にダストを
捕集する装置として複数の濾布36を吊下げた構成とな
っており、前記濾布36は、有底筒状の形状を呈し、ポ
リエステル系の織布やフェルト等により作製されてい
る。尚、前記仕切壁部37には、前記下部空間33と前
記上部空間32とを連通する通気孔を複数形成して、前
記下部空間33から前記上部空間32へと上方に向けて
排ガスGを導くように構成してあるが、前記通気孔に前
記濾布36の上端部を取り付け、排ガスGを前記濾布3
6の外側から内側に通過させて濾過するように構成して
ある。
捕集する装置として複数の濾布36を吊下げた構成とな
っており、前記濾布36は、有底筒状の形状を呈し、ポ
リエステル系の織布やフェルト等により作製されてい
る。尚、前記仕切壁部37には、前記下部空間33と前
記上部空間32とを連通する通気孔を複数形成して、前
記下部空間33から前記上部空間32へと上方に向けて
排ガスGを導くように構成してあるが、前記通気孔に前
記濾布36の上端部を取り付け、排ガスGを前記濾布3
6の外側から内側に通過させて濾過するように構成して
ある。
【0021】前記ホッパ部33bは、側壁面の少なくと
も一面を垂直壁面91で構成すると共に、前記垂直壁面
91に対向する面を前記垂直壁面91に向かって傾斜す
る傾斜壁面92で構成し、排ガスGを前記傾斜壁面92
に沿って前記ホッパ部33bの底部に向けて導入する排
ガスガイド部90を、前記傾斜壁面92の内側面に沿っ
て設けてある。
も一面を垂直壁面91で構成すると共に、前記垂直壁面
91に対向する面を前記垂直壁面91に向かって傾斜す
る傾斜壁面92で構成し、排ガスGを前記傾斜壁面92
に沿って前記ホッパ部33bの底部に向けて導入する排
ガスガイド部90を、前記傾斜壁面92の内側面に沿っ
て設けてある。
【0022】このように前記ホッパ部33bを構成する
ことにより、前記傾斜壁面92に落下したダストは、前
記傾斜壁面92の内側面に沿って導かれた排ガスの風圧
により吹き飛ばされて前記ホッパ部33bの底部に達し
て一時貯留されるため、前記傾斜壁面92にダストが固
着して堆積することは殆どなく、また、前記垂直壁面9
1にはダストが堆積することはない。さらに、排ガスが
前記ホッパ部33bの底部まで導かれることにより、前
記ホッパ部33bには常に排ガスが流入しているため、
前記ホッパ部33bの雰囲気温度を排ガスと同程度の温
度を維持できるため、前記ホッパ部33bに一時貯留さ
れたダストが冷え固まったり、排ガス中の水蒸気が前記
ホッパ部33bで結露する虞が殆どない。そのため、前
記ホッパ部33bにてブリッジが発生する虞が殆どなく
なるため、ダストを前記バグフィルタ装置3外部へ搬出
する際に支障を来すことは殆ど無い。また、排ガスガイ
ド部90の上面においても同様に、前記フィルタ部33
aより落下して付着したダストが冷え固まったり、排ガ
ス中の水蒸気が結露する虞が殆どない。さらに、排ガス
が前記ホッパ部33bの底部まで導かれ底部に達した排
ガスは、流速が緩衝された後、上方の前記フィルタ部3
3aに向かって流れるのであるが、この時、排ガスは前
記フィルタ部33aに対して整流された流れとなって前
記フィルタ部33aにほぼ均等な流れとなって達すると
考えられる。このような排ガスの整流作用により前記フ
ィルタ部33aでのダストの捕集を均一に行うことがで
きるため、効率よくダストを捕らえることができる。
ことにより、前記傾斜壁面92に落下したダストは、前
記傾斜壁面92の内側面に沿って導かれた排ガスの風圧
により吹き飛ばされて前記ホッパ部33bの底部に達し
て一時貯留されるため、前記傾斜壁面92にダストが固
着して堆積することは殆どなく、また、前記垂直壁面9
1にはダストが堆積することはない。さらに、排ガスが
前記ホッパ部33bの底部まで導かれることにより、前
記ホッパ部33bには常に排ガスが流入しているため、
前記ホッパ部33bの雰囲気温度を排ガスと同程度の温
度を維持できるため、前記ホッパ部33bに一時貯留さ
れたダストが冷え固まったり、排ガス中の水蒸気が前記
ホッパ部33bで結露する虞が殆どない。そのため、前
記ホッパ部33bにてブリッジが発生する虞が殆どなく
なるため、ダストを前記バグフィルタ装置3外部へ搬出
する際に支障を来すことは殆ど無い。また、排ガスガイ
ド部90の上面においても同様に、前記フィルタ部33
aより落下して付着したダストが冷え固まったり、排ガ
ス中の水蒸気が結露する虞が殆どない。さらに、排ガス
が前記ホッパ部33bの底部まで導かれ底部に達した排
ガスは、流速が緩衝された後、上方の前記フィルタ部3
3aに向かって流れるのであるが、この時、排ガスは前
記フィルタ部33aに対して整流された流れとなって前
記フィルタ部33aにほぼ均等な流れとなって達すると
考えられる。このような排ガスの整流作用により前記フ
ィルタ部33aでのダストの捕集を均一に行うことがで
きるため、効率よくダストを捕らえることができる。
【0023】尚、前記傾斜壁面92と前記排ガスガイド
部90とで形成された排ガス通路93の幅を適宜変更す
ることにより、前記排ガス通路93から吹出される排ガ
スの流速を変更することができる。例えば、前記排ガス
通路93の幅を狭めることにより、前記排ガス通路93
から吹出される排ガスの流速は増大するため、前記傾斜
壁面92に落下したダストを吹き飛ばす排ガスの風圧も
増大する。これは、前記傾斜壁面92へのダストの固
着、堆積を防止するためには、好ましい構成となる。
部90とで形成された排ガス通路93の幅を適宜変更す
ることにより、前記排ガス通路93から吹出される排ガ
スの流速を変更することができる。例えば、前記排ガス
通路93の幅を狭めることにより、前記排ガス通路93
から吹出される排ガスの流速は増大するため、前記傾斜
壁面92に落下したダストを吹き飛ばす排ガスの風圧も
増大する。これは、前記傾斜壁面92へのダストの固
着、堆積を防止するためには、好ましい構成となる。
【0024】また、前記前記排ガスガイド部90は、排
ガス導入口34から導入された排ガスを直接前記濾布3
6に当たらないようにする効果も奏するが、上述したよ
うに、排ガスGを前記傾斜壁面92に沿って前記ホッパ
部33bの底部に向けて導入する目的で設けられている
ため、従来の図3の緩衝板84とは異なるものである。
ガス導入口34から導入された排ガスを直接前記濾布3
6に当たらないようにする効果も奏するが、上述したよ
うに、排ガスGを前記傾斜壁面92に沿って前記ホッパ
部33bの底部に向けて導入する目的で設けられている
ため、従来の図3の緩衝板84とは異なるものである。
【0025】また、補助機構として、前記濾布36の目
詰まりを除去するために、前記通気孔の上方かつ前記上
部空間32に、下方に向けて気体を噴射する逆洗ノズル
38を設けてある。この逆洗ノズル38からは、有底筒
状の前記濾布36の内部に向けて定期的に逆洗気体の噴
射が行われ、その逆洗気体により前記濾布36の外面に
付着したダストを落下させ、前記濾布36の目詰まりを
防止するように構成してある。
詰まりを除去するために、前記通気孔の上方かつ前記上
部空間32に、下方に向けて気体を噴射する逆洗ノズル
38を設けてある。この逆洗ノズル38からは、有底筒
状の前記濾布36の内部に向けて定期的に逆洗気体の噴
射が行われ、その逆洗気体により前記濾布36の外面に
付着したダストを落下させ、前記濾布36の目詰まりを
防止するように構成してある。
【0026】前記濾布36で捕集されたダスト(塩化カ
ルシウム、ダイオキシン及びその前駆物質を吸着した活
性炭等を含む)は、前記ホッパ部33bで一時貯留さ
れ、前記ホッパ部33bの底部に設けられたスクリュー
コンベア等の搬出機構39で前記ケーシング31外部に
搬送される。
ルシウム、ダイオキシン及びその前駆物質を吸着した活
性炭等を含む)は、前記ホッパ部33bで一時貯留さ
れ、前記ホッパ部33bの底部に設けられたスクリュー
コンベア等の搬出機構39で前記ケーシング31外部に
搬送される。
【0027】また、ダストを前記ケーシング31外部に
搬送するためのダスト搬送口(図示しない)は、二重ダ
ンパ構造等により気密に構成される。前記ダスト搬送口
のように、前記バグフィルタ装置3内部と外部とを気密
に構成することにより、前記バグフィルタ装置外部の雰
囲気が前記バグフィルタ装置3内部に流入することが殆
ど無くなるため、前記バグフィルタ装置3内部は約16
0〜170℃程度に保たれる。そのため、排ガス中に含
まれる腐食性ガスによる前記バグフィルタ装置の金属部
分における低温腐蝕が引き起こされることは殆ど無い。
前記搬出機構39は、スクレーパ式コンベアを設置した
時のような軸貫通部を設ける必要がない構成であれば前
記スクリューコンベアに限らず、ベルトコンベア、バケ
ット式コンベア等も適用可能である。
搬送するためのダスト搬送口(図示しない)は、二重ダ
ンパ構造等により気密に構成される。前記ダスト搬送口
のように、前記バグフィルタ装置3内部と外部とを気密
に構成することにより、前記バグフィルタ装置外部の雰
囲気が前記バグフィルタ装置3内部に流入することが殆
ど無くなるため、前記バグフィルタ装置3内部は約16
0〜170℃程度に保たれる。そのため、排ガス中に含
まれる腐食性ガスによる前記バグフィルタ装置の金属部
分における低温腐蝕が引き起こされることは殆ど無い。
前記搬出機構39は、スクレーパ式コンベアを設置した
時のような軸貫通部を設ける必要がない構成であれば前
記スクリューコンベアに限らず、ベルトコンベア、バケ
ット式コンベア等も適用可能である。
【0028】さらに、ダストを加熱するヒータ等の加熱
機構83を前記ホッパ部33bの底部に設けてあれば、
前記搬出機構39と前記ホッパ部33bの底部との約1
〜2cm程度の隙間に存在することにより前記排ガスガ
イド部90によって導かれた排ガスに晒され難いため温
度が低下して固化する虞のあるダストを加熱して固化す
ることを防止することができる。尚、前記加熱機構83
は、前記搬出機構39近傍に存在するダストを加熱する
ように設けてあれば、前記ホッパ部33bの底部だけで
なく、例えば、前記垂直壁面91の下部に設けてもよ
い。
機構83を前記ホッパ部33bの底部に設けてあれば、
前記搬出機構39と前記ホッパ部33bの底部との約1
〜2cm程度の隙間に存在することにより前記排ガスガ
イド部90によって導かれた排ガスに晒され難いため温
度が低下して固化する虞のあるダストを加熱して固化す
ることを防止することができる。尚、前記加熱機構83
は、前記搬出機構39近傍に存在するダストを加熱する
ように設けてあれば、前記ホッパ部33bの底部だけで
なく、例えば、前記垂直壁面91の下部に設けてもよ
い。
【図1】本発明のバグフィルタ装置を備えたゴミ焼却施
設の概略図
設の概略図
【図2】本発明のバグフィルタ装置の概略図
【図3】従来のバグフィルタ装置の概略図
(a)コーン状バグフィルタ装置
(b)舟形状バグフィルタ装置
31 ケーシング
33a フィルタ部
33b ホッパ部
91 垂直壁面
92 傾斜壁面
90 排ガスガイド部
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシング内部に排ガス中のダストを捕
集するフィルタ部を形成すると共に、前記フィルタ部の
下方に、前記フィルタ部により捕集されたダストを一時
貯留するホッパ部を形成したバグフィルタ装置におい
て、 前記ホッパ部を形成する側壁面の少なくとも一面を垂直
壁面で構成すると共に、前記垂直壁面に対向する面を前
記垂直壁面に向かって傾斜する傾斜壁面で構成し、排ガ
スを前記傾斜壁面に沿って前記ホッパ部の底部に向けて
導入する排ガスガイド部を、前記傾斜壁面の内側面に沿
って設けてあるバグフィルタ装置。 - 【請求項2】 前記ホッパ部の底部に、ダストを前記バ
グフィルタ装置外部に搬送する搬出機構を設け、さらに
前記搬出機構近傍に存在するダストを加熱する加熱機構
を設けた請求項1に記載のバグフィルタ装置。 - 【請求項3】 前記搬出機構がスクリューコンベアであ
る請求項2に記載のバグフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001273034A JP2003080018A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | バグフィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001273034A JP2003080018A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | バグフィルタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003080018A true JP2003080018A (ja) | 2003-03-18 |
Family
ID=19098306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001273034A Pending JP2003080018A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | バグフィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003080018A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100748133B1 (ko) | 2006-09-29 | 2007-08-10 | 주식회사 포스코 | 여과포의 부분 손상을 방지하는 최적 분배판이 구비된 여과집진기 |
| WO2008138210A1 (fr) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Guangzhou Pude Environmental Protection Equipment Ltd. | Collecteur de poussière pourvu d'un sac en tissu anticollant |
| CN104208957A (zh) * | 2014-09-29 | 2014-12-17 | 杨丑银 | 一种反吹器 |
| KR101896516B1 (ko) * | 2018-05-10 | 2018-09-10 | 주식회사 삼탑엔지니어링 | 고효율 대형 집진기 |
-
2001
- 2001-09-10 JP JP2001273034A patent/JP2003080018A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100748133B1 (ko) | 2006-09-29 | 2007-08-10 | 주식회사 포스코 | 여과포의 부분 손상을 방지하는 최적 분배판이 구비된 여과집진기 |
| WO2008138210A1 (fr) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Guangzhou Pude Environmental Protection Equipment Ltd. | Collecteur de poussière pourvu d'un sac en tissu anticollant |
| CN104208957A (zh) * | 2014-09-29 | 2014-12-17 | 杨丑银 | 一种反吹器 |
| KR101896516B1 (ko) * | 2018-05-10 | 2018-09-10 | 주식회사 삼탑엔지니어링 | 고효율 대형 집진기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109751607A (zh) | 一种带烟气净化系统的祭品焚烧炉 | |
| CN105987376B (zh) | 一种燃料洁净燃烧和净化排放的燃烧设备 | |
| JP2003080018A (ja) | バグフィルタ装置 | |
| JP6740185B2 (ja) | 加圧流動炉システムにおける排ガス脱硫方法及び加圧流動炉システム | |
| KR100976971B1 (ko) | 폐기물 소각로에서 발생되는 폐열가스의 폐열을 회수하는 열교환기 | |
| JP4077586B2 (ja) | 排ガス冷却塔のスプレーノズル | |
| JP2003245513A (ja) | 集塵装置 | |
| JP3136610U (ja) | バグフィルタ | |
| JP3074255B2 (ja) | ガイドベーンを備えたプレコート式バグフィルタ装置 | |
| JP2004261766A (ja) | 湿式バグフィルタ装置 | |
| JP3778622B2 (ja) | 廃棄物焼却処理装置 | |
| JP2021154213A (ja) | ごみ焼却炉の排ガス処理装置及び排ガス処理方法 | |
| JP2004002552A (ja) | 廃棄物ガス化方法、廃棄物ガス化装置及びそれを用いた廃棄物処理装置 | |
| CN109839010A (zh) | 一种去除二噁英的大型矿热炉烟气余热再利用系统 | |
| CN212319733U (zh) | 垃圾焚烧系统 | |
| JP2000111020A (ja) | 熱回収装置 | |
| JPH0133947Y2 (ja) | ||
| JP3801775B2 (ja) | 廃棄物の乾留熱分解溶融燃焼発電装置 | |
| JPH07251021A (ja) | バグフィルタによる排ガス処理装置 | |
| JP2001347120A (ja) | 集塵装置の腐食防止機構及びバグフィルタ装置 | |
| KR200290637Y1 (ko) | 반건식 반응탑과 백필터를 일체화한 연소배기가스처리시스템 | |
| CN216010860U (zh) | 一种危险废物回转窑抑制结焦装置 | |
| JP3854424B2 (ja) | 廃棄物の乾留熱分解溶融燃焼装置 | |
| JP2562787B2 (ja) | 排気ガス清浄装置 | |
| JP3905635B2 (ja) | 灰溶融炉 |