[go: up one dir, main page]

JP2003078034A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

Info

Publication number
JP2003078034A
JP2003078034A JP2001270814A JP2001270814A JP2003078034A JP 2003078034 A JP2003078034 A JP 2003078034A JP 2001270814 A JP2001270814 A JP 2001270814A JP 2001270814 A JP2001270814 A JP 2001270814A JP 2003078034 A JP2003078034 A JP 2003078034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
integrated circuit
circuit device
manufacturing
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001270814A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Enomoto
裕之 榎本
Hiroshi Kawakami
博士 川上
Tadashi Umezawa
唯史 梅澤
Kazuatsu Tago
一農 田子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001270814A priority Critical patent/JP2003078034A/ja
Priority to US10/198,125 priority patent/US20030045113A1/en
Publication of JP2003078034A publication Critical patent/JP2003078034A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H10P50/71
    • H10P50/267
    • H10P50/268
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • H10B12/315DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor with the capacitor higher than a bit line
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/48Data lines or contacts therefor
    • H10B12/485Bit line contacts

Landscapes

  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリメタル構造のゲート電極をエッチング加
工する際、ゲート電極の形状を確保すると共に、窒化シ
リコンからなるエッチングストッパ膜に対するエッチン
グ選択比を向上させる。 【解決手段】 窒化シリコン膜9をマスクに用いてゲー
ト電極材料であるW膜8、WNX膜7および多結晶シリ
コン膜6をドライエッチングする際、SF6と酸素と窒
素とからなる混合ガスをプラズマソースガスとして用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置の製造技術に関し、特に、金属を主成分として含む導
電層をドライエッチングしてゲート電極を形成するプロ
セスに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲート長が0.16μm以下の微細なM
ISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Eff
ect Transistor)で回路を構成するCMOSLSIや、
ゲート電極を配線(ワード線)として用いるDRAM(D
ynamic Random Access Memory)は、高速動作を確保する
ために、金属を主成分として含む低抵抗導電材料を使っ
てゲート電極を形成することが要求されている。
【0003】この種のゲート電極用導電材料として有力
視されているのは、多結晶シリコン膜上に高融点金属膜
を積層した、いわゆるポリメタル(poly metal)である。
ポリメタルは、そのシート抵抗が2Ω/□程度と低いこ
とから、ゲート電極材料としてのみならず配線材料とし
て利用することもできる。高融点金属としては、800
℃以下の低温プロセスでも良好な低抵抗性を示し、かつ
エレクトロマイグレーション耐性の高いW(タングステ
ン)などが使用される。なお、多結晶シリコン膜上に高
融点金属膜を直接積層した場合は、両者の接着力が低下
したり、高温熱処理時に両者の界面に高抵抗のシリサイ
ド層が形成されたりする虞れがあるので、実際のポリメ
タルゲート電極は、多結晶シリコン膜と高融点金属膜と
の間にWNX(窒化タングステン)などからなるバリア
メタル膜を介在させた3層の導電膜で構成される。
【0004】上記ポリメタルゲート電極またはメタルゲ
ート電極一般に関しては、米国特許公報第450502
8号、同5719410号、同5387540号、ある
いはIEEE Transaction Electron devices, Vol.43,N0.1
1, November 1996, Akasakaet al, p.1864-1869、Elsevi
er, Applied Surface Science 117/118 (1997) 312-31
6, Nakajima et al、Nakajima et al,Advanced metaliza
tion conference, Japan Session, Tokyo Univ.(1995)
などに記載がある。
【0005】特開平9−82686号公報は、ポリメタ
ルゲートの加工に際して、フッ素(F)、塩素(Cl)
の少なくとも一方を含むハロゲン含有ガスと酸素
(O2)とからなる混合ガスをプラズマソースガスに用
い、高融点金属膜を多結晶シリコン膜に対して選択的に
異方性エッチングする技術を開示している。上記ハロゲ
ン含有ガスとしては、SF6、CF4、Cl2、CCl4
るいはこれらの混合ガスが例示されている。
【0006】また、この公報は、高融点金属膜を多結晶
シリコン膜に対して高い選択比でエッチングするために
は、上記混合ガス中の酸素ガスの割合を、50〜80体
積%の範囲内に設定する必要があると指摘している。さ
らに、上記混合ガスに、窒素あるいはArといった第三
のガスを添加しても、エッチングの選択比が変化するこ
とはないと指摘している。
【0007】特開2000−40696号公報は、多結
晶シリコン膜上にバリアメタル膜とW膜とが積層された
ポリメタル膜をドライエッチングしてゲート電極を形成
する際に、W膜のエッチングに用いるSF6ガスによっ
て多結晶シリコン膜の表面が荒れる現象を防止する技術
を開示している。
【0008】この公報では、有機材料または窒化シリコ
ンからなるマスクを用い、次のような反応ガスを使った
プラズマエッチングによってポリメタル膜をパターニン
グする。まず最初に、SF6+HBr+Cl2+N2から
なる第1の反応ガスを使ってW膜をエッチングした後、
引き続きオーバーエッチングを行ってバリアメタル膜の
表面を削り、W膜を完全に除去する。次に、Cl2+A
rからなる第2の反応ガスを使ってバリアメタル膜の残
部をエッチングした後、引き続きオーバーエッチングを
行って多結晶シリコン膜の表面を削り、バリアメタル膜
を完全に除去する。この第2の反応ガスを使ったドライ
エッチングでは、Arイオンのスパッタ作用によってバ
リアメタル膜が除去され、さらにArイオンのスパッタ
作用とClイオンのエッチング作用とによって多結晶シ
リコン膜の表面が削られるので、多結晶シリコン膜の表
面が平滑になる。次に、HBr+Cl2+O2からなる第
3の反応ガスを使って多結晶シリコン膜の残部をエッチ
ングし、最後にアッシング処理などによってマスクを除
去することにより、ポリメタルゲート電極が得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、微細なMISF
ETの製造工程では、基板の拡散層(ソース、ドレイ
ン)と配線とを接続するコンタクトホールを狭いゲート
電極間に形成する方法として、酸化シリコン膜と窒化シ
リコン膜のエッチング速度差を利用した選択的ドライエ
ッチングによって、ゲート電極に対して自己整合(セル
フアライン)でコンタクトホールを形成する、いわゆる
SAC(Self Aligned Contact)技術が採用されている。
【0010】上記SACプロセスを伴うポリメタルゲー
ト加工プロセスでは、まず、ゲート絶縁膜が形成された
半導体基板上にポリメタル膜(例えば下層から順に多結
晶シリコン膜、バリアメタル膜および高融点金属膜を積
層した導電膜)を堆積し、続いてその上部にSACプロ
セスのエッチングストッパとなる窒化シリコン膜を堆積
する。次に、窒化シリコン膜上に塗布したフォトレジス
ト膜にゲート電極パターンを転写した後、露光および現
像を行ってレジストマスクを形成する。
【0011】次に、上記レジストマスクを用いたドライ
エッチングで窒化シリコン膜をパターニングし、続いて
レジストマスクを除去した後、窒化シリコン膜をマスク
に用いたドライエッチングでポリメタル膜をパターニン
グする。
【0012】窒化シリコン膜をマスクに用いてポリメタ
ル膜をドライエッチングする上記の工程では、窒化シリ
コン膜に対するポリメタル膜のエッチング選択比を十分
に確保することと、ポリメタル膜の側壁を垂直に、すな
わち異方的にエッチングすることが要求される。
【0013】しかしながら、本発明者らが検討したとこ
ろによると、前述した従来技術で使用されているような
エッチングガスを使って高融点金属膜やバリアメタル膜
をドライエッチングした場合は、窒化シリコン膜に対す
るエッチングの選択比が充分に確保できないので、窒化
シリコン膜の削れ量が大きくなり、後のSACプロセス
でこの窒化シリコン膜がエッチングストッパとして機能
できなくなる。
【0014】また、高融点金属膜やバリアメタル膜をオ
ーバーエッチングする際、下層の多結晶シリコン膜がサ
イドエッチングされるため、ポリメタル膜を異方的にエ
ッチングすることが困難である。
【0015】本発明の目的は、窒化シリコン膜をマスク
に用いてポリメタル膜をドライエッチングする際、窒化
シリコン膜に対するポリメタル膜のエッチング選択比を
十分に確保することのできる技術を提供することにあ
る。
【0016】本発明の目的は、窒化シリコン膜をマスク
に用いてポリメタル膜を異方的にドライエッチングする
ことのできる技術を提供することにある。
【0017】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。 (1)本発明の半導体集積回路装置の製造方法は、以下
の工程を含んでいる。 (a)半導体基板の主面上に、金属を主成分として含む
第1導電膜を形成する工程、(b)前記第1導電膜上
に、窒化シリコンを主成分として含む第1絶縁膜を形成
した後、前記第1絶縁膜を所定形状にパターニングする
工程、(c)前記パターニングされた第1絶縁膜をマス
クに用い、SF6と酸素と窒素とからなる混合ガスをプ
ラズマソースガスとするドライエッチングによって、前
記第1導電膜をパターニングする工程。 (2)本発明の半導体集積回路装置の製造方法は、以下
の工程を含んでいる。 (a)半導体基板の主面上に、シリコン膜を形成した
後、前記シリコン膜上に金属膜を形成する工程、(b)
前記金属膜上に、窒化シリコンを主成分として含む第1
絶縁膜を形成した後、前記第1絶縁膜を所定形状にパタ
ーニングする工程、(c)前記パターニングされた第1
絶縁膜をマスクに用い、SF6と酸素と窒素とからなる
第1プラズマソースガスを用いたドライエッチングによ
って、前記金属膜をパターニングする工程、(d)前記
工程(c)の後、前記第1プラズマソースガス、または
それとは組成が異なる第2プラズマソースガスを用いた
ドライエッチングによって、前記シリコン膜をパターニ
ングすることにより、前記半導体基板の主面上に、前記
シリコン膜と前記金属膜とからなる複数のゲート電極を
形成する工程。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0020】なお、以下の実施の形態では、便宜上その
必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態
に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それ
らは互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部ま
たは全部の変形例、詳細、補足説明などの関係にある。
【0021】さらに、以下の実施の形態において、要素
の数など(個数、数値、量、範囲などを含む)に言及す
る場合、特に明示したときおよび原理的に明らかに特定
の数に限定されるときを除き、その特定の数に限定され
るものではなく、特定の数以上でも以下でもよい。さら
に、以下の実施の形態において、その構成要素(要素ス
テップなどを含む)は、特に明示した場合および原理的
に明らかに必須であると考えられる場合を除き、必ずし
も必須のものではないことはいうまでもない。
【0022】また、その構成要素(ガス,元素,分子,
材料等)は、特に明示した場合および原理的に明らかに
そうでない場合を除き、その他の要素を排除するもので
はない。従って、例えばウエハを処理するガス雰囲気に
ついて、エッチャントまたはエッチングガスとして特定
のガスの組み合わせに言及して、その他のガスに言及し
ない場合においても、その他のエッチングガス、アルゴ
ン、ヘリウムなどの希釈ガス、その他の添加、調整用ガ
スの存在を排除するものではない。
【0023】同様に、以下の実施の形態において、構成
要素などの形状、位置関係などに言及するときは、特に
明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考え
られる場合を除き、実質的にその形状などに近似または
類似するものなどを含むものとする。このことは、上記
数値および範囲についても同様である。
【0024】また、本願において半導体集積回路装置と
いうときは、特に単結晶シリコン基板上に作られるもの
だけでなく、特にそうでない旨が明示された場合を除
き、SOI(Silicon On Insulator)基板やTFT(Thin
Film Transistor)液晶製造用基板などといった他の基板
上に作られるものを含むものとする。また、ウエハとは
半導体集積回路装置の製造に用いる単結晶シリコン基板
(一般にほぼ円盤形)、SOS基板、ガラス基板その他
の絶縁、半絶縁または半導体基板などやそれらを複合し
た基板をいう。
【0025】本発明の実施の形態であるDRAMの製造
方法を図1〜図27を用いて工程順に説明する。
【0026】まず、図1(メモリアレイの要部平面
図)、図2(図1のA−A線に沿った断面図)、図3
(図1のB−B線に沿った断面図)および図4(図1の
C−C線に沿った断面図)に示すように、例えばp型の
単結晶シリコンからなる半導体基板(以下、基板とい
う。また、ウエハということもある。)1の主面の素子
分離領域に素子分離溝2を形成する。素子分離溝2は、
基板1の表面をエッチングして深さ300〜400nm
程度の溝を形成し、続いてこの溝の内部を含む基板1上
にCVD(Chemical Vapor Deposition)法で酸化シリコ
ン膜4(膜厚600nm程度)を堆積した後、酸化シリ
コン膜4を化学機械研磨(Chemical Mechanical Polishi
ng;CMP)法で研磨、平坦化することによって形成す
る。酸化シリコン膜4は、例えば酸素(またはオゾン)
とテトラエトキシシラン(TEOS)とをソースガスに
用いたプラズマCVD法で堆積し、その後、1000℃
程度のドライ酸化を行って膜を緻密化(デンシファイ)
する。
【0027】図1に示すように、上記素子分離溝2を形
成することにより、素子分離溝2によって周囲を囲まれ
た細長い島状の活性領域(L)が同時に多数形成され
る。後述するように、これらの活性領域(L)のそれぞ
れには、ソース、ドレインの一方を共有するメモリセル
選択用MISFETQsが2個ずつ形成される。
【0028】次に、基板1にホウ素(B)をイオン打ち
込みすることによってp型ウエル3を形成し、続いてp
型ウエル3の表面をフッ酸(HF)系の洗浄液で洗浄し
た後、基板1を熱酸化することによってp型ウエル3の
活性領域(L)の表面に酸化シリコンからなるの清浄な
ゲート絶縁膜5(膜厚6nm程度)を形成する。なお、
ゲート絶縁膜5は、基板1の熱酸化によって形成される
酸化シリコン膜の他、それよりも誘電率が大きい窒化シ
リコン系絶縁膜、金属酸化物系絶縁膜(酸化タンタル
膜、酸化チタン膜など)であってもよい。これらの高誘
電体絶縁膜は、基板1上にCVD法やスパッタリング法
で成膜することによって形成する。
【0029】次に、図5に示すように、ゲート絶縁膜5
の上部にリン(P)をドープしたn型の多結晶シリコン
膜6を堆積する。多結晶シリコン膜6は、例えばモノシ
ラン(SiH4)とホスフィン(PH3)とをソースガス
に用いたCVD法で堆積(成膜温度=約630℃)し、
その膜厚は70nm程度とする。多結晶シリコン膜6
は、電気抵抗を低減するために、リンの濃度を1.0×
1019cm3以上とする。なお、上記多結晶シリコン膜6
に代えて、ゲルマニウム(Ge)を5%から最大で50
%前後含んだシリコン膜を使用することもできる。シリ
コンにゲルマニウムを含ませた場合は、シリコンのバン
ドギャップが狭くなることや、不純物の固溶限界が高く
なることに起因して、上層のメタル膜との接触抵抗が低
減される利点がある。シリコンにゲルマニウムを含ませ
るには、シリコン膜にイオン注入でゲルマニウムを導入
する方法の外、モノシラン(SiH4)とGeH4とを使
ったCVD法によってゲルマニウムを含んだシリコン膜
を堆積する方法がある。
【0030】次に、多結晶シリコン膜6の表面をフッ酸
で洗浄した後、図6に示すように、多結晶シリコン膜6
の上部にスパッタリング法で膜厚5nm程度の窒化タン
グステン(WNX)膜7と膜厚80nm程度のW膜8と
を連続して堆積し、続いてW膜8の上部にCVD法で膜
厚220nm程度の窒化シリコン膜9を堆積する。WN
X膜7は、多結晶シリコン膜6とW膜8との反応を防ぐ
バリア膜である。なお、W膜8の上部の窒化シリコン膜
9は、酸化シリコン膜と窒化シリコン膜の積層膜として
もよい。
【0031】次に、図7に示すように、窒化シリコン膜
8の上部に形成したフォトレジスト膜40をマスクにし
て窒化シリコン膜9をドライエッチングする。このと
き、図の左右方向(ゲート長方向)に沿った窒化シリコ
ン膜9の幅は0.16μm、隣接する窒化シリコン膜9
との間隔は0.16μmである。窒化シリコン膜9のエ
ッチングには、例えばCHF3やCH22などのハイド
ロフルオロカーボン系ガスに酸素およびArを加えた混
合ガスを使用するが、これ以外にも、窒化シリコン膜の
エッチングに使用されている周知のガスを使用すること
ができる。
【0032】次に、図8に示すように、フォトレジスト
膜40をアッシングで除去する。次に、上記窒化シリコ
ン膜9をマスクに用い、下層のゲート電極材料(W膜
8、WNX膜7および多結晶シリコン膜6)をドライエ
ッチングすることによって、ゲート電極を形成する。
【0033】ここで、上記ドライエッチングに要求され
る条件は、(a)窒化シリコン膜9に対するゲート電極
材料のエッチング選択比を十分に確保すること、(b)
ゲート電極材料の側壁を垂直に、すなわち異方的にエッ
チングすることである。
【0034】窒化シリコン膜9は、後述するSAC工
程、すなわちゲート電極の上部に堆積した酸化シリコン
膜をドライエッチングして基板1に達するコンタクトホ
ールを形成する際に、ゲート電極の削れを防ぐエッチン
グストッパとして使用される。そのため、ゲート電極材
料をドライエッチングする際に、窒化シリコン膜9に対
するエッチング選択比が確保できないと、窒化シリコン
膜9の膜厚が薄くなり、SAC工程においてエッチング
ストッパとして機能しなくなる。
【0035】例えばCF4+Cl2+酸素+窒素からなる
混合ガスは、W膜やWNX膜をエッチングするガスとし
て既知のものであるが、本発明者らがこの混合ガスを上
記ゲート電極材料のドライエッチングに適用したとこ
ろ、エッチングマスクである窒化シリコン膜(9)に対
する選択比がほぼ1程度しか得られないために、窒化シ
リコン膜の膜厚が大幅に低減した。この混合ガスの対窒
化シリコン膜選択比が低い理由は、CF4に含まれるカ
ーボン(C)が窒化シリコン膜を削るためである。すな
わち、CF4の解離によって生じる中間体と窒化シリコ
ンとが反応して生じる化合物(CNFなど)は気化し易
く、窒化シリコン膜のエッチングが促進される。同様の
理由から、また、上記混合ガスを使ってエッチングを行
い、続いて下層の多結晶シリコン膜(6)の表面をオー
バーエッチングすると、酸素ガスにより多結晶シリコン
膜(6)の表面を酸化保護しても、CF4の解離によっ
て生じる中間体とシリコンとが酸素とが反応して、気化
し易く、側壁に堆積し難い化合物が生成するために、酸
化保護効果が低減する。
【0036】また、上記混合ガスのように、CF4とC
2とを含んだガスをプラズマで分解すると、チャンバ
壁にカーボン(C)とフッ素(F)との化合物が付着
し、さらにこのフッ素(F)と塩素(Cl)とが置換す
ることにより、化合物(CCl4)を生成する。この化
合物(CCl4)は、W膜やWNX膜のエッチングで生成
した化合物が吸着し易いため、多数枚のウエハを連続し
て処理すると、エッチング装置の処理室の内壁に上記化
合物(CCl4)が堆積し、そこにW膜やWNX膜のエッ
チングで生成した化合物が吸着する結果、処理室の内壁
に多量の堆積物が付着する。この堆積物は、処理室内で
再び気化し、エッチングの再現性を阻害するため、ゲー
ト電極の加工形状不良が発生する。
【0037】このように、窒化シリコン膜をマスクに用
いてW膜やWNX膜をエッチングする場合、CF4やCH
3といったハイドロフルオロカーボン系ガスの使用
は、エッチング選択比の観点から好ましくない。また、
ハイドロフルオロカーボン系ガスとCl2とを含んだガ
スの使用は、加工形状制御(異方性エッチングの実現)
の観点から好ましくない。
【0038】以上のことから、窒化シリコン膜をマスク
に用いてポリメタル系のゲート電極材料(W膜、WNX
膜および多結晶シリコン膜)を異方的にエッチングする
ためには、ゲート電極材料の側壁に堆積物を付着するガ
ス種と、これらの堆積物をエッチングするガス種を共に
含んだ混合ガスを選択することが要求される。また、マ
スクからの生成物は気化し難いことが要求される。気化
し易いと、マスク材料(窒化シリコン膜)がエッチング
され易くなり、窒化シリコン膜に対するゲート電極材料
のエッチング選択比が低下する。また、ゲート電極材料
の側壁に堆積物が付着しない場合は、側壁に露出したゲ
ート電極材料がガスに曝されてサイドエッチングされる
ため、側壁の加工形状が垂直にならない。他方、側壁に
堆積物が付着しても、この堆積物をエッチングするガス
が存在しない場合は、エッチングの進行につれて堆積物
の膜厚が厚くなるために、側壁の加工形状がテーパ状に
なり、この場合も異方性エッチングが実現できない。
【0039】そこで、本発明者らは、多数のガス種につ
いて、その分解によって生じるイオンやラジカルの特性
(吸着性、堆積性)を、密度汎関数理論に基づく分子軌
道計算によって算出した結果、SF6と酸素と窒素とか
らなる混合ガスが、ポリメタル系ゲート電極材料のエッ
チングガスとして最適であるという結論を得た。
【0040】上記混合ガス中のSF6は、メタル系材料
(W膜、WNX膜)をエッチングするガスである。すな
わち、SF6の解離によって生じるFイオンやFラジカ
ルがメタル系材料と反応してエッチングが進行する。一
方、混合ガス中の窒素は、メタル系材料(W膜、WNX
膜)の側壁を保護するガスである。すなわち、窒素の解
離によって生じるNイオンやNラジカルが、メタル系材
料と反応したり、メタル系材料とSF6との反応生成物
とさらに反応したりすることによって、堆積性の化合物
が側壁に付着する。また、上記混合ガスは、CF4やC
HF3などのハイドロフルオロカーボン系ガスを含まな
いので、窒化シリコン膜のエッチングを促進する反応生
成物が生じ難い。そのため、ハイドロフルオロカーボン
系ガスを使った場合に比べて、窒化シリコン膜に対する
エッチング選択比が2倍以上に向上する。すなわち、S
6と窒素とを含む上記混合ガスを使用することによ
り、メタル系材料の異方性エッチングを実現することが
できると共に、メタル系材料の対窒化シリコン膜選択性
を向上させることできる。
【0041】さらに、上記混合ガスは、ハイドロフルオ
ロカーボン系ガスとCl2の混合ガスを使ったときのよ
うに、処理室の内壁に多量の堆積物を付着させないの
で、エッチングの再現性が良好に保たれ、ゲート電極の
形状制御性が向上する。
【0042】上記混合ガスには、さらに酸素が含まれ
る。この酸素は、多結晶シリコン膜のエッチングを抑制
するガスである。すなわち、W膜およびWNX膜を順次
エッチングし、続いて下層の多結晶シリコン膜の表面を
オーバーエッチングする際、シリコンと酸素の反応によ
って生じる酸化物が多結晶シリコン膜の削れを抑制し、
多結晶シリコン膜に対するWNX膜のエッチング選択比
を向上される。
【0043】このように、上記混合ガス中の酸素は、主
としてWNX膜のオーバーエッチング時に多結晶シリコ
ン膜のエッチングを抑制する目的で使用されるので、W
膜やWNX膜をエッチングする際には必ずしも必要では
ない。従って、W膜およびWNX膜をエッチングする段
階では、SF6と窒素のみからなる混合ガスを使用し、
下層の多結晶シリコン膜の表面をオーバーエッチングす
る段階で酸素を添加するようにしてもよい。しかし、酸
素にはエッチングマスクである窒化シリコン膜の削れを
抑制する効果もあるので、窒化シリコン膜に対するエッ
チング選択比を向上させる観点からは、最初から酸素を
加えておく方がよい。
【0044】なお、NF3は、上記混合ガスに含まれる
SF6と類似の作用を有するガス種である。従って、S
6に代えて、またはSF6と共にNF3を含んだ混合ガ
スを使用することもできる。但し、NF3は毒性がある
ため、その取扱いに注意を要する。また、NOは、酸素
と同様に多結晶シリコン膜のサイドエッチングを抑制す
る作用を有するので、酸素に代えて、または酸素と共に
NOを含んだ混合ガスを使用することもできる。但し、
このNOも毒性があるため、その取扱いに注意を要す
る。また、酸素とCl2は、多結晶シリコン膜のサイド
エッチングを抑制する作用を有するので、上記混合ガス
にさらにCl2を加えてもよい。
【0045】その他、プラズマ条件を改善するなどの目
的で、上記混合ガスに希ガス(Ar、Heなど)を添加
することも許容されるが、エッチング速度は低下する。
また、多種類のガスを使用することは、エッチング装置
のガス供給系を複雑にするため、エッチング装置のコス
トを考慮すると、混合ガスに含まれるガス種は少ない方
が好ましい。従って、SF6と酸素と窒素とからなる混
合ガスの組み合わせが最適である。
【0046】SF6と酸素と窒素とからなる上記混合ガ
スは、メタル系材料(W膜、WNX膜)のエッチング段
階および多結晶シリコン膜の表面のオーバーエッチング
段階に使用して好適なガスであるが、オーバーエッチン
グではサイドエッチングを抑制するためにCl2を加え
てもよい。しかし、エッチング速度および対窒化シリコ
ン膜選択比を考慮すると、多結晶シリコン膜のエッチン
グには、Cl2を使用することが好ましい。また、酸素
の添加は、多結晶シリコン膜のエッチングを抑制するの
で、多結晶シリコン膜をオーバーエッチングするときは
酸素とCl2の混合ガスを使用し、下層のゲート絶縁膜
5の削れを抑制することが望ましい。
【0047】次に、SF6と酸素と窒素とからなる上記
混合ガスを使ったドライエッチングプロセスの具体例を
説明する。なお、ここで使用するエッチング装置やエッ
チングの条件(ガス流量比、高周波パワーなど)は、そ
の一例を示すものであって、それに限定されるものでは
ない。
【0048】図9は、ゲート電極材料(W膜8、WNX
膜7および多結晶シリコン膜6)のエッチングに使用す
るドライエッチング装置100を示す概略図である。
【0049】高周波電源101から生成される300M
Hz〜900MHzの高周波は、アンテナ(対向電極)
102を通じて処理室104内に導入される。この高周
波は、アンテナ102とその近傍のアンテナアース10
3との間で共鳴し、効率よく処理室104内に伝播され
る。この高周波は、処理室104の周囲に配置されたソ
レノイドコイル105が生成するECR(Electron Cycl
otron Resonance)またはそれ以上の軸方向磁界と相互作
用し、高密度(1×1017/m3以上)のプラズマを
0.3Pa程度の低圧力領域で生成する。
【0050】処理室104の中央に設置されたステージ
106の上面には、図示しない静電チャック機構によっ
てウエハ(基板)1が吸着、固定される。ステージ10
6の上面に固定されたウエハ1とアンテナ102との間
隔は、20mm〜150mmの範囲内で任意に設定され
る。ステージ106には、第2の高周波電源107から
生成される400kHz〜13.56MHzの高周波が
印加され、プラズマの生成とは独立にウエハ1へのイオ
ン入射エネルギーが制御される。エッチングガスは、ガ
ス流量コントローラ108で流量が最適化された後、ガ
ス導入口109を通じて処理室104内に導入され、前
記プラズマによって分解される。また、排ガスは、排気
ポンプ110によって処理室104の外部に排気され
る。処理室104の内部の圧力は、排気系に設置された
調整バルブ111の開閉によって調整される。処理室1
04の内壁、ステージ106、ガス導入口109など、
プラズマと接する各部の温度は、図示しない温調器によ
って制御される。
【0051】なお、ゲート電極材料のエッチングに使用
するエッチング装置は、前記図9に示したドライエッチ
ング装置の他、例えばマグネトロンから発振される2.
45GHzのマイクロ波を利用したマイクロ波プラズマ
エッチング装置、高周波誘導を利用したTCP(Transfe
r Coupled Plasma)方式のドライエッチング装置、ヘリ
コン波を利用したヘリコン波プラズマエッチング装置な
ど、前述したガス種をプラズマ分解することが可能な各
種ドライエッチング装置を使用することができる。ま
た、ガスの圧力、流量比、ステージ温度なども上記した
条件に限定されるものではなく、使用する装置などに応
じて適宜最適化できることはいうまでもない。
【0052】上記ドライエッチング装置100を使って
ゲート電極材料(W膜8、WNX膜7および多結晶シリ
コン膜6)のエッチングを行うには、まず、前記図8に
示した状態のウエハ(基板)1を処理室104内のステ
ージ106上に搭載し、ステージ106の表面温度を5
0℃以下、好ましくは30℃以下に設定する。本実施形
態では、エッチングが行われる間、ステージ106の表
面温度を20℃に固定しておく。
【0053】次に、ガス導入口109を通じて処理室1
04内にSF6と窒素とを導入する。各ガスの流量は、
SF6=25ml/分、窒素=15ml/分とし、処理
室104内の圧力を0.3Paに設定する。そして、第
1の高周波電源101のパワーを700W、第2の高周
波電源107のパワーを50Wにそれぞれ設定し、プラ
ズマを着火する。
【0054】続いて、処理室104内に導入するガスの
流量を、SF6=15ml/分、酸素=5ml/分、窒
素=15ml/分とし、処理室104内の圧力=0.3
Pa、高周波電源101のパワー=500W、高周波電
源107のパワー=30Wにそれぞれ設定し、図10に
示すように、W膜8およびWNX膜7を連続して異方性
エッチングする。
【0055】次に、W膜8およびWNX膜7を30%オ
ーバーエッチングし、これらの膜を完全に除去した後、
処理室104内に導入するガス種を上記混合ガスからC
2に切り換える。Cl2の流量は、50ml/分とし、
処理室104内の圧力を0.2Paに設定する。そし
て、第1の高周波電源101のパワーを500W、第2
の高周波電源107のパワーを30Wにそれぞれ設定し
て多結晶シリコン膜6を異方性エッチングする。続い
て、処理室104内に導入するガスの流量を、Cl2
45ml/分、酸素=5ml/分とし、処理室104内
の圧力=0.4Pa、高周波電源101のパワー=50
0W、高周波電源107のパワー=5Wにそれぞれ設定
し、30%のオーバーエッチングを行って多結晶シリコ
ン膜6を完全に除去する。
【0056】図11、図12に示すように、ここまでの
工程により、W膜8、WNX膜7および多結晶シリコン
膜6からなるポリメタル構造のゲート電極10が完成す
る。このゲート電極10は、活性領域(L)以外の領域
ではワード線WLを構成する。図13は、ゲート電極1
0(ワード線WL)の平面図である。
【0057】次に、図14、図15に示すように、p型
ウエル3にAs(ヒ素)またはP(リン)をイオン打ち
込みしてゲート電極10の両側のp型ウエル3にn型半
導体領域11(ソース、ドレイン)を形成する。ここま
での工程により、メモリセル選択用MISFETQsが
略完成する。
【0058】次に、図16〜図18に示すように、基板
1上にCVD法で窒化シリコン膜13(膜厚50nm)
および酸化シリコン膜14(膜厚600nm程度)を堆
積し、続いて酸化シリコン膜14の表面を化学機械研磨
法で平坦化した後、フォトレジスト膜(図示せず)をマ
スクにして酸化シリコン膜14および窒化シリコン膜1
3をドライエッチングすることにより、メモリセル選択
用MISFETQsのソース、ドレイン(n型半導体領
域11)の上部にコンタクトホール15、16を形成す
る。酸化シリコン膜14のエッチングは、窒化シリコン
13に対する選択比が大きい条件で行い、窒化シリコン
膜13のエッチングは、シリコンや酸化シリコンに対す
るエッチング選択比が大きい条件で行う。これにより、
コンタクトホール15、16がゲート電極10(ワード
線WL)に対して自己整合(セルフアライン)で形成さ
れる。本実施形態では、前述したゲート電極10(ワー
ド線WL)のドライエッチング工程で、ゲート電極10
(ワード線WL)の上部のエッチングストッパ用窒化シ
リコン膜9の削れを抑制することができるので、上記コ
ンタクトホール15、16を形成するためのドライエッ
チングで、コンタクトホール15、16の側壁にゲート
電極10(ワード線WL)が露出する不良を確実に防止
することができる。
【0059】次に、図19、図20に示すように、コン
タクトホール15、16の内部に多結晶シリコンからな
るプラグ17を埋め込んだ後、図21〜図24に示すよ
うに、コンタクトホール15内のプラグ17と電気的に
接続されるビット線BLを形成する。ビット線BLは、
例えば酸化シリコン膜18の上部にスパッタリング法で
堆積したW膜をパターニングして形成する。
【0060】次に、図25、図26に示すように、ビッ
ト線BLの上部に堆積した酸化シリコン膜20および窒
化シリコン膜21にスルーホール22を形成し、続いて
スルーホール22の内部に多結晶シリコンからなるプラ
グ23を埋め込んだ後、窒化シリコン膜21の上部に酸
化シリコン膜24を堆積する。
【0061】次に、図27に示すように、酸化シリコン
膜24をドライエッチングして溝25を形成した後、溝
25の内部に下部電極29と酸化タンタル膜(容量絶縁
膜)32と上部電極33とで構成される情報蓄積用容量
素子Cを形成する。ここまでの工程により、メモリセル
選択用MISFETQsとこれに直列に接続された情報
蓄積容量素子Cとで構成されるメモリセルが略完成す
る。
【0062】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0063】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
【0064】窒化シリコン膜をマスクに用いてポリメタ
ル膜をドライエッチングする際、SF6と酸素と窒素と
からなる混合ガスをプラズマソースガスに用いることに
より、窒化シリコン膜に対するポリメタル膜のエッチン
グ選択比を確保することができる。
【0065】窒化シリコン膜をマスクに用いてポリメタ
ル膜をドライエッチングする際、SF6と酸素と窒素と
からなる混合ガスをプラズマソースガスに用いることに
より、ポリメタル膜を異方的にドライエッチングするこ
とができる。
【0066】窒化シリコン膜をマスクに用いてポリメタ
ル膜をドライエッチングする際、SF6と酸素と窒素と
からなる混合ガスをプラズマソースガスに用いることに
より、エッチング装置のチャンバ内壁に付着する堆積物
の量を低減し、経時変化の少ないドライエッチングを実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図7】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図9】本発明の一実施の形態で用いるドライエッチン
グ装置の概略図である。
【図10】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図11】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図12】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図13】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の製造方法を示す半導体基板の要部平面図である。
【図14】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図15】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図16】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部平面図であ
る。
【図17】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図18】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図19】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図20】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図21】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部平面図であ
る。
【図22】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図23】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図24】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図25】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図26】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図27】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体基板(ウエハ) 2 素子分離溝 3 p型ウエル 4 酸化シリコン膜 5 ゲート絶縁膜 6 多結晶シリコン膜 7 WNX膜 8 W膜 9 窒化シリコン膜 10 ゲート電極 11 n型半導体領域 13 窒化シリコン膜 14 酸化シリコン膜 15、16 コンタクトホール 17 プラグ 18 酸化シリコン膜 20 酸化シリコン膜 21 窒化シリコン膜 22 スルーホール 23 プラグ 24 酸化シリコン膜 25 溝 29 下部電極 32 酸化タンタル膜 33 上部電極 100 ドライエッチング装置 101 高周波電源 102 アンテナ 103 アンテナアース 104 処理室 105 ソレノイドコイル 106 ステージ 107 高周波電源 108 ガス流量コントローラ 109 ガス導入口 110 排気ポンプ 111 調整バルブ BL ビット線 C 情報蓄積用容量素子 L 活性領域 Qs メモリセル選択用MISFET WL ワード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/108 H01L 21/302 J (72)発明者 梅澤 唯史 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 田子 一農 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 Fターム(参考) 4K029 AA06 AA24 BA02 BA46 BA58 BD02 CA05 4K030 BA29 BA40 BA44 BB03 BB12 CA04 CA12 DA08 HA01 LA02 LA15 4K057 DA11 DB06 DD01 DE06 DG12 DM06 DM12 DM13 DN01 5F004 AA02 BA20 BB14 DA17 DA18 DA25 DA26 DB02 DB10 DB12 EA23 EB02 5F083 AD24 AD48 JA06 JA39 JA40 LA12 LA16 MA03 NA01 NA08 PR07 PR40

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の工程を含む半導体集積回路装置の
    製造方法: (a)半導体基板の主面上に、金属を主成分として含む
    第1導電膜を形成する工程、(b)前記第1導電膜上
    に、窒化シリコンを主成分として含む第1絶縁膜を形成
    した後、前記第1絶縁膜を所定形状にパターニングする
    工程、(c)前記パターニングされた第1絶縁膜をマス
    クに用い、SF6と酸素と窒素とからなる混合ガスをプ
    ラズマソースガスとするドライエッチングによって、前
    記第1導電膜をパターニングする工程。
  2. 【請求項2】 前記第1導電膜は、シリコン膜と、前記
    シリコン膜上に形成されたバリア膜と、前記バリア膜上
    に形成された高融点金属膜とからなることを特徴とする
    請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記バリア膜は、窒化タングステンを主
    成分として含み、前記高融点金属膜は、タングステンを
    主成分として含むことを特徴とする請求項2記載の半導
    体集積回路装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1導電膜をパターニングすること
    により、MISFETのゲート電極を形成することを特
    徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記工程(c)のドライエッチングは、
    前記半導体基板を支持するステージの温度を50℃以下
    に設定して行うことを特徴とする請求項1記載の半導体
    集積回路装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記工程(c)のドライエッチングは、
    前記半導体基板を支持するステージの温度を30℃以下
    に設定して行うことを特徴とする請求項5記載の半導体
    集積回路装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記混合ガスは、前記SF6に代えて、
    または前記SF6と共にNF3を含むことを特徴とする請
    求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 以下の工程を含む半導体集積回路装置の
    製造方法: (a)半導体基板の主面上に、シリコン膜を形成した
    後、前記シリコン膜上に金属膜を形成する工程、(b)
    前記金属膜上に、窒化シリコンを主成分として含む第1
    絶縁膜を形成した後、前記第1絶縁膜を所定形状にパタ
    ーニングする工程、(c)前記パターニングされた第1
    絶縁膜をマスクに用い、SF6と酸素と窒素とからなる
    第1プラズマソースガスを用いたドライエッチングによ
    って、前記金属膜をパターニングする工程、(d)前記
    工程(c)の後、前記第1プラズマソースガス、または
    それとは組成が異なる第2プラズマソースガスを用いた
    ドライエッチングによって、前記シリコン膜をパターニ
    ングすることにより、前記半導体基板の主面上に、前記
    シリコン膜と前記金属膜とからなる複数のゲート電極を
    形成する工程。
  9. 【請求項9】 前記シリコン膜と前記金属膜との間に、
    さらにバリア膜を有し、前記工程(c)において、前記
    金属膜と前記バリア膜とを連続してパターニングするこ
    とを特徴とする請求項8記載の半導体集積回路装置の製
    造方法。
  10. 【請求項10】 前記バリア膜は、窒化タングステンを
    主成分として含み、前記金属膜は、タングステンを主成
    分として含むことを特徴とする請求項9記載の半導体集
    積回路装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記工程(c)のドライエッチング
    と、前記工程(d)のドライエッチングを、同一の処理
    室内で連続して行うことを特徴とする請求項8記載の半
    導体集積回路装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記工程(c)のドライエッチング
    と、前記工程(d)のドライエッチングは、前記半導体
    基板を支持するステージの温度を50℃以下に設定して
    行うことを特徴とする請求項8記載の半導体集積回路装
    置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記工程(c)のドライエッチング
    と、前記工程(d)のドライエッチングは、前記半導体
    基板を支持するステージの温度を30℃以下に設定して
    行うことを特徴とする請求項12記載の半導体集積回路
    装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記工程(d)のドライエッチングで
    用いる前記第2プラズマソースガスは、塩素と酸素の混
    合ガスであることを特徴とする請求項8記載の半導体集
    積回路装置の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記工程(c)のドライエッチングで
    用いる前記第1プラズマソースガスは、さらに塩素を含
    むことを特徴とする請求項8記載の半導体集積回路装置
    の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記工程(c)のドライエッチングで
    用いる前記第1プラズマソースガスは、前記SF6に代
    えて、または前記SF6と共にNF3を含むことを特徴と
    する請求項8記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記工程(c)のドライエッチングで
    用いる前記第1プラズマソースガスは、前記酸素に代え
    て、または前記酸素と共にNOを含むことを特徴とする
    請求項8記載の半導体集積回路装置の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記金属膜と前記第1絶縁膜との間
    に、さらに酸化シリコンを主成分として含む絶縁膜を介
    在させることを特徴とする請求項8記載の半導体集積回
    路装置の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記工程(c)は、SF6と窒素とか
    らなる第3プラズマソースガスを用いたドライエッチン
    グによって、前記金属膜の一部をパターニングする第1
    工程と、前記第1工程の後、前記SF6と酸素と窒素と
    からなる第1プラズマソースガスを用いたドライエッチ
    ングによって、前記金属膜の残部をパターニングする第
    2工程とをさらに含むことを特徴とする請求項8記載の
    半導体集積回路装置の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記工程(d)の後、(e)前記複数
    のゲート電極が形成された前記半導体基板上に、窒化シ
    リコンを主成分として含み、前記複数のゲート電極のス
    ペース領域を埋め込まないような膜厚を有する第2絶縁
    膜を形成する工程、(f)前記第2絶縁膜上に、酸化シ
    リコンを主成分として含み、前記複数のゲート電極のス
    ペース領域を埋め込むような膜厚を有する第3絶縁膜を
    形成する工程、(g)前記第1絶縁膜および前記第2絶
    縁膜をエッチングストッパに用いたドライエッチングに
    よって、前記スペース領域の上部の前記第3絶縁膜に開
    孔を形成する工程、(i)前記開孔の底部に露出した前
    記第2絶縁膜をドライエッチングして、前記半導体基板
    の表面を露出することにより、前記スペース領域の前記
    第2および第3絶縁膜にコンタクトホールを形成する工
    程、をさらに含むことを特徴とする請求項8記載の半導
    体集積回路装置の製造方法。
JP2001270814A 2001-09-06 2001-09-06 半導体集積回路装置の製造方法 Pending JP2003078034A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001270814A JP2003078034A (ja) 2001-09-06 2001-09-06 半導体集積回路装置の製造方法
US10/198,125 US20030045113A1 (en) 2001-09-06 2002-07-19 Fabrication method of semiconductor integrated circuit device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001270814A JP2003078034A (ja) 2001-09-06 2001-09-06 半導体集積回路装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003078034A true JP2003078034A (ja) 2003-03-14

Family

ID=19096422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001270814A Pending JP2003078034A (ja) 2001-09-06 2001-09-06 半導体集積回路装置の製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20030045113A1 (ja)
JP (1) JP2003078034A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7371692B2 (en) 2004-04-07 2008-05-13 Elpida Memory, Inc. Method for manufacturing a semiconductor device having a W/WN/polysilicon layered film
WO2019058554A1 (ja) * 2017-09-25 2019-03-28 株式会社Kokusai Electric 半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7358171B2 (en) * 2001-08-30 2008-04-15 Micron Technology, Inc. Method to chemically remove metal impurities from polycide gate sidewalls
US7442319B2 (en) 2005-06-28 2008-10-28 Micron Technology, Inc. Poly etch without separate oxide decap
US7326647B2 (en) * 2005-08-30 2008-02-05 Micron Technology, Inc. Dry etching process to form a conductive layer within an opening without use of a mask during the formation of a semiconductor device
US8470713B2 (en) 2010-12-13 2013-06-25 International Business Machines Corporation Nitride etch for improved spacer uniformity
JP5599350B2 (ja) * 2011-03-29 2014-10-01 東京エレクトロン株式会社 成膜装置及び成膜方法
JP6867283B2 (ja) * 2017-12-28 2021-04-28 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7371692B2 (en) 2004-04-07 2008-05-13 Elpida Memory, Inc. Method for manufacturing a semiconductor device having a W/WN/polysilicon layered film
WO2019058554A1 (ja) * 2017-09-25 2019-03-28 株式会社Kokusai Electric 半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20030045113A1 (en) 2003-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI251296B (en) Method for fabricating semiconductor device capable of preventing damage by wet cleaning process
US20050121750A1 (en) Microelectronic device having disposable spacer
US20050239282A1 (en) Method for forming self-aligned contact in semiconductor device
JP2005260228A (ja) 垂直dramを含む集積回路デバイスとその製法
US7256137B2 (en) Method of forming contact plug on silicide structure
US6989108B2 (en) Etchant gas composition
US20120329236A1 (en) Method of manufacturing device
KR100486248B1 (ko) 실리콘옥사이드층을 포함하는 반도체소자의 제조방법
JP4215787B2 (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
KR20020031283A (ko) 반도체집적회로장치 및 그 제조방법
JP2003078034A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
KR100492898B1 (ko) 반도체 소자 제조 방법
KR100502673B1 (ko) 반도체소자의 티타늄막 형성방법 및 배리어금속막 형성방법
JP3173094B2 (ja) Mosトランジスタの製造方法
US6225232B1 (en) Semiconductor processing methods, and methods of forming capacitor constructions
TWI382494B (zh) 半導體裝置的製造方法及半導體裝置
US20010005630A1 (en) Method of filling gap by use of high density plasma oxide film and deposition apparatus therefor
JP2000353688A (ja) 半導体装置の製造方法
KR101062835B1 (ko) 이중 하드마스크를 이용한 반도체 소자의 게이트전극 제조방법
KR100582370B1 (ko) 다마신공정을 이용한 게이트전극의 제조 방법
KR100367735B1 (ko) 집적 회로의 배선 구조 및 그 제조 방법
KR100307968B1 (ko) 플러그폴리를 갖는 반도체장치의 층간절연막 형성방법
JP2011151061A (ja) 半導体装置の製造方法
JP3623682B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100511908B1 (ko) 다마신 및 자기 정렬 콘택 공정을 이용한 반도체 소자의제조방법