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JP2003072674A - 船舶用自動車収容装置 - Google Patents

船舶用自動車収容装置

Info

Publication number
JP2003072674A
JP2003072674A JP2001261730A JP2001261730A JP2003072674A JP 2003072674 A JP2003072674 A JP 2003072674A JP 2001261730 A JP2001261730 A JP 2001261730A JP 2001261730 A JP2001261730 A JP 2001261730A JP 2003072674 A JP2003072674 A JP 2003072674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
storage
automobile
automatically
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001261730A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Mori
良三 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei Ltd
Original Assignee
Nissei Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissei Ltd filed Critical Nissei Ltd
Priority to JP2001261730A priority Critical patent/JP2003072674A/ja
Publication of JP2003072674A publication Critical patent/JP2003072674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車運搬用船舶に自動車の積み降ろしを容
易に効率良く行う。 【解決手段】 船倉2に、船体の乗降口3に連通する自
動車の引き渡し部12と、複数の自動車を格納する自動
車の格納部13と、自動車の引き渡し部12と自動車の
格納部13との間で、自動車を自動入庫又は自動出庫す
る自動車の入出庫機構14とを備え、船倉2に自動車を
自動的に積み降ろしする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車運搬用の船
舶に使用する船舶用自動車収容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車運搬用の船舶は、船体側面
に自動車の乗降口を備え、船倉に自動車の格納スペース
が形成されている。自動車を積む場合、作業員の運転で
自動車が1台、1台自動車の乗降口から船内へ乗り入
れ、さらに船倉の自動車の格納スペースへ走行され、そ
の格納スペースに縦方向又は横方向に整列されて収容さ
れていく。自動車を降ろす場合は、この手順が逆にな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動車運搬用の船舶では、自動車の積み込みの場合、作
業員の運転により自動車を1台ずつ船外から船内へ乗り
入れ、さらに船倉の自動車の格納スペースまで走行し
て、整列しながら収容していくため、自動車の積み込み
に多くの時間を必要とするという問題がある。特に、大
型船舶の場合、多数の自動車を積み込むため、作業時間
が増大し、多くの人員が必要である。また、自動車の格
納スペースに自動車を1台、1台整列しながら留めてい
くので、作業員の自動車の高度の運転能力(熟練ドライ
バーの養成)が要求されるという問題がある。なお、船
舶から自動車を降ろす場合も、同様である。本発明は、
このような従来の問題を解決し、自動車運搬用の船舶
に、自動車の積み降ろしを容易に、効率良く行え、作業
時間の短縮と人員の削減を図り、併せて熟練ドライバー
の養成を不要とすることのできる優れた船舶用自動車収
容装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の船舶用自動車収容装置は、船倉に、船体の
乗降口に連通する自動車の引き渡し部と、複数の自動車
を格納する自動車の格納部と、自動車の引き渡し部と自
動車の格納部との間で、自動車を自動入庫又は自動出庫
する自動車の入出庫手段とを備え、船倉に自動車を自動
的に積み降ろしするものである。この構成により、船舶
に自動車を積み込む場合、作業員の運転により自動車を
1台ずつ船体の乗降口を通じて船外から船内へ乗り入
れ、自動車の引き渡し部まで移動する。ここで作業員は
自動車から降りる。当該自動車は自動車の引き渡し部か
ら自動車の入出庫手段で自動車の格納部へ自動入庫され
る。また、船舶から自動車を降ろす場合、この手順が逆
になる。したがって自動車運搬用の船舶に、自動車の積
み降ろしを容易に、効率良く行え、作業時間の短縮と人
員の削減を図ることができ、併せて熟練ドライバーの養
成を不要とすることができる。
【0005】本発明はまた、次のように具体化される。
第1に、自動車の格納部に、自動車を水平方向に単列に
格納する複数の自動車の格納区画を備え、自動車の入出
庫手段は、自動車の引き渡し部と各自動車の格納区画と
の間に設けられ、自動車を自動搬送する自動車の搬送手
段と、自動車の搬送手段又は各自動車の格納区画又はこ
れらの両方に設けられ、この両者間で自動車を自動移載
する自動車の移載手段とを具備する。以上の構成によ
り、船舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転により
自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて船外から船内へ
乗り入れ、自動車の引き渡し部まで移動する。ここで作
業員は自動車から降りて、自動車を自動車の格納部に自
動入庫する。すなわち、当該自動車は自動車の引き渡し
部から搬送手段で所定の格納区画の前まで自動搬送さ
れ、さらに移載手段によりその格納区画へ自動移載され
る。また、船舶から自動車を降ろす場合、この手順が逆
になる。したがって自動車運搬用の船舶に、自動車の積
み降ろしを容易に、効率良く行え、作業時間の短縮と人
員の削減を図ることができ、併せて熟練ドライバーの養
成を不要とすることができる。
【0006】第2に、自動車の格納部に、自動車を水平
方向に複列に格納する複数の自動車の格納区画を備え、
自動車の入出庫手段は、自動車の引き渡し部と第1の列
として設定する各自動車の格納区画との間に設けられ、
自動車を自動搬送する自動車の搬送手段と、自動車の搬
送手段又は第1の列の各自動車の格納区画又はこれらの
両方に設けられ、この両者間で自動車を自動移載する自
動車の移載手段と、第1の列の各自動車の格納区画と他
の列の各自動車の格納区画との間に設けられ、異なる列
の各自動車の格納区画間で自動車を自動送りする自動車
の送り手段とを具備する。以上の構成により、船舶に自
動車を積み込む場合、作業員の運転により自動車を1台
ずつ船体の乗降口を通じて船外から船内へ乗り入れ、自
動車の引き渡し部まで移動する。ここで作業員は自動車
から降りて、自動車を自動車の格納部に自動入庫する。
すなわち、当該自動車は自動車の引き渡し部から搬送手
段で第1の列の所定の格納区画の前まで自動搬送され、
さらに移載手段によりその格納区画へ自動移載される。
当該自動車をさらに他の列の格納区画へ格納する場合
は、当該自動車がさらに自動車の送り手段で他の列の格
納区画へ自動送りされる。船舶から自動車を降ろす場
合、この手順が逆になる。したがって自動車運搬用の船
舶に、自動車の積み降ろしを容易に、効率良く行え、作
業時間の短縮と人員の削減を図ることができ、併せて熟
練ドライバーの養成を不要とすることができる。
【0007】第3に、自動車の格納部に、単列又は複列
の複数の自動車の格納区画と自動車の搬送手段とを多層
構造とする複数の格納階層を構成し、自動車の入出庫手
段に、自動車の引き渡し部と各格納階層との間に自動車
を自動昇降し、各格納階層の自動車の搬送手段との間で
自動車を受け渡しする昇降手段を併設する。以上の構成
により、船舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転に
より自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて船外から船
内へ乗り入れ、自動車の引き渡し部まで移動する。ここ
で作業員は自動車から降りて、自動車を自動車の格納部
に自動入庫する。すなわち、当該自動車は自動車の引き
渡し部から搬送手段で所定の格納区画の前まで自動搬送
され、さらに移載手段により当該格納区画へ自動移載さ
れる。当該自動車をさらに他の列の格納区画へ格納する
場合は、当該自動車がさらに自動車の送り手段で他の列
の格納区画へ自動送りされる。また、当該自動車を他の
格納階層に格納する場合は、当該自動車は自動車の引き
渡し部から自動車の昇降手段により所定の格納階層へ自
動昇降され、その格納階層の搬送手段に受け渡しされ
て、同様の入庫動作が行われる。また、船舶から自動車
を積み降ろす場合、この手順が逆になる。したがって自
動車運搬用の船舶に、自動車の積み降ろしを容易に、効
率良く行え、作業時間の短縮と人員の削減を図ることが
でき、併せて熟練ドライバーの養成を不要とすることが
できる。
【0008】第4に、自動車の格納部に、自動車を垂直
方向に階層状に格納する複数の自動車の格納区画を備
え、自動車の入出庫手段は、自動車の引き渡し部と各自
動車の格納区画との間に設けられ、自動車を自動昇降す
る自動車の昇降手段と、自動車の昇降手段又は各自動車
の格納区画又はこれらの両方に設けられ、この両者間で
自動車を自動移載する自動車の移載手段とを具備する。
以上の構成により、船舶に自動車を積み込む場合、作業
員の運転により自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて
船外から船内へ乗り入れ、自動車の引き渡し部まで移動
する。ここで作業員は自動車から降りて、自動車を自動
車の格納部に自動入庫する。すなわち、当該自動車は自
動車の引き渡し部から昇降手段で所定の格納区画の前ま
で自動昇降され、さらに移載手段によりその格納区画へ
自動移載される。また、船舶から自動車を降ろす場合、
この手順が逆になる。したがって自動車運搬用の船舶
に、自動車の積み降ろしを容易に、効率良く行え、作業
時間の短縮、人員の削減を図ることができ、併せて熟練
ドライバーの養成を不要とすることができる。
【0009】第5に、自動車の格納部に、階層状の複数
の自動車の格納区画と自動車の昇降手段とを縦方向又は
横方向に連設する複数の格納塔を構成し、自動車の引き
渡し部と各格納塔との間で自動車を自動搬送し、各格納
塔の自動車の昇降手段との間で自動車を受け渡しする搬
送手段を併設する。以上の構成により、船舶に自動車を
積み込む場合、作業員の運転により自動車を1台ずつ船
体の乗降口を通じて船外から船内へ乗り入れ、自動車の
引き渡し部まで移動する。ここで作業員は自動車から降
りて、自動車を自動車の格納部に自動入庫する。すなわ
ち、当該自動車は自動車の引き渡し部から昇降手段で所
定の格納区画の前まで自動昇降され、さらに移載手段に
よりその格納区画へ自動移載される。また、当該自動車
を他の格納塔に格納する場合は、当該自動車は自動車の
引き渡し部又はいずれかの格納塔から自動車の搬送手段
により所定の格納塔へ自動搬送され、その格納階層の昇
降手段に受け渡しされて、同様の入庫動作が行われる。
また、船舶から自動車を降ろす場合、この手順が逆にな
る。したがって自動車運搬用の船舶に、自動車の積み込
み、積み降ろしを容易に、効率良く行え、作業時間の短
縮と人員の削減を図ることができ、併せて熟練ドライバ
ーの養成を不要とすることができる。
【0010】第6に、自動車の格納部に、自動車を水平
方向に複列に又は単列と複列とを組み合わせて格納する
複数の自動車の格納区画を備え、自動車の入出庫手段
は、各自動車の格納区画を横方向又は縦方向に自動送り
して、自動車の引き渡し部から自動車を自動循環する自
動車の送り手段を具備する。以上の構成により、船舶に
自動車を積み込む場合、作業員の運転により自動車を1
台ずつ船体の乗降口を通じて船外から船内へ乗り入れ、
自動車の引き渡し部まで移動する。ここで作業員は自動
車から降りて、自動車を自動車の格納部に自動入庫す
る。すなわち、当該自動車は自動車の引き渡し部で自動
車の格納区画に乗せられ、自動車の送り手段で横方向又
は縦方向に自動送りされて、自動車の引き渡し部から自
動循環される。また、船舶から自動車を降ろす場合、こ
の手順が逆になる。したがって自動車運搬用の船舶に、
自動車の積み降ろしを容易に、効率良く行え、作業時間
の短縮と人員の削減を図ることができ、併せて熟練ドラ
イバーの養成を不要とすることができる。
【0011】第7に、自動車の格納部に、複数の自動車
の格納区画とその送り手段とを多層構造とする複数の格
納階層を構成し、自動車の入出庫手段に、自動車の引き
渡し部と各格納階層との間に自動車の格納区画を自動昇
降し、各格納階層の自動車の送り手段に受け渡しする昇
降手段を併設する。以上の構成により、船舶に自動車を
積み込む場合、作業員の運転により自動車を1台ずつ船
体の乗降口を通じて船外から船内へ乗り入れ、自動車の
引き渡し部まで移動する。ここで作業員は自動車から降
りて、自動車を自動車の格納部に自動入庫する。すなわ
ち、当該自動車は自動車の引き渡し部で自動車の格納区
画に乗せられ、自動車の送り手段で横方向又は縦方向に
自動送りされて、自動車の引き渡し部から自動循環され
る。また、当該自動車を他の格納階層に格納する場合
は、当該自動車は自動車の引き渡し部又はいずれかの格
納階層から自動車の昇降手段により所定の格納階層へ自
動昇降され、その格納階層の送り手段に受け渡しされ
て、同様の入庫動作が行われる。また、船舶から自動車
を降ろす場合、この手順が逆になる。したがって自動車
運搬用の船舶に、自動車の積み降ろしを容易に、効率良
く行え、作業時間の短縮と人員の削減を図ることがで
き、併せて熟練ドライバーの養成を不要とすることがで
きる。
【0012】第8に、自動車の格納部に、自動車を水平
方向にかつ多層構造にして格納する複数の自動車の格納
区画を備え、自動車の入出庫手段は、各自動車の格納区
画を水平方向又は垂直方向に自動送りして、自動車の引
き渡し部から自動車を各格納階層間で箱形又は円形に自
動循環する自動車の送り手段を具備する。以上の構成に
より、船舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転によ
り自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて船外から船内
へ乗り入れ、自動車の引き渡し部まで移動する。ここで
作業員は自動車から降りて、自動車を自動車の格納部に
自動入庫する。すなわち、当該自動車は自動車の引き渡
し部で自動車の格納区画に乗せられ、その送り手段で水
平方向又は垂直方向に自動送りされて、自動車の引き渡
し部から自動循環される。また、船舶から自動車を降ろ
す場合、この手順が逆になる。したがって自動車運搬用
の船舶に、自動車の積み降ろしを容易に、効率良く行
え、作業時間の短縮と人員の削減を図ることができ、併
せて熟練ドライバーの養成を不要とすることができる。
【0013】第9に、自動車の格納部に、複数の自動車
の格納区画とその送り手段とを複列に連設する複数の格
納列を構成し、自動車の入出庫手段に、自動車の引き渡
し部と各格納列との間に自動車の格納区画を自動搬送
し、各格納列の自動車の送り手段に受け渡しする搬送手
段を併設する。以上の構成により、船舶に自動車を積み
込む場合、作業員の運転により自動車を1台ずつ船体の
乗降口を通じて船外から船内へ乗り入れ、自動車の引き
渡し部まで移動する。ここで作業員は自動車から降り
て、自動車を自動車の格納部に自動入庫する。すなわ
ち、当該自動車は自動車の引き渡し部で自動車の格納区
画に乗せられ、その送り手段で水平方向又は垂直方向に
自動送りされて、自動車の引き渡し部から自動循環され
る。また、当該自動車を他の格納列に格納する場合は、
当該自動車は自動車の引き渡し部又はいずれかの格納列
から自動車の搬送手段により所定の格納列へ自動搬送さ
れ、その格納列の送り手段に受け渡しされて、同様の入
庫動作が行われる。また、船舶から自動車を降ろす場
合、この手順が逆になる。したがって自動車運搬用の船
舶に、自動車の積み降ろしを容易に、効率良く行え、作
業時間の短縮と人員の削減を図ることができ、併せて熟
練ドライバーの養成を不要とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。 (実施の形態1)図1乃至図4に本発明の第1の実施の
形態を示している。図1、図2において、1は自動車運
搬用の大型船舶(以下、単に船舶という。)で、2は船
体内部に形成された船倉であり、3は船体側面の後部側
に形成された自動車の乗降口である。11は船倉2に内
蔵された船舶用自動車収容装置(以下、単に自動車収容
装置という。)である。
【0015】自動車収容装置11は、船倉2に、船体側
面の自動車の乗降口3に連通する自動車の引き渡し部1
2と、複数の自動車を格納する自動車の格納部13と、
自動車の引き渡し部12と自動車の格納部13との間
で、自動車を自動入庫又は自動出庫する自動車の入出庫
機構14とを備える。この自動車収容装置11の場合、
特に、自動車の格納部13に、自動車を水平方向に複列
にかつ多層構造にして格納する複数の自動車の格納区画
130を備え、自動車の入出庫機構14は、自動車の引
き渡し部12と第1の列として設定する各自動車の格納
区画130との間に設けられ、自動車を自動搬送する自
動車の搬送台車15と、自動車の搬送台車15又は第1
の列の各自動車の格納区画130又はこれらの両方に設
けられ、この両者間で自動車を自動移載する自動車の移
載装置16と、第1の列の各自動車の格納区画130と
他の列の各自動車の格納区画130との間に設けられ、
異なる列の各自動車の格納区画130間で自動車を自動
送りする自動車の送り装置17(図3参照)と、自動車
の引き渡し部12と各格納階層13Fとの間に自動車を
自動昇降し、各格納階層13Fの自動車の搬送台車15
との間で自動車を受け渡しするリフト18とを具備す
る。
【0016】自動車の引き渡し部12は、船倉2におい
て中間の一格納階層13Fに4箇所、4基のリフトの昇
降路180上に設定され、その後部側の面が入出庫口1
20になっていて、自動ドア121により開閉される。
これらの引き渡し部12は船体自動車の乗降口3に連通
され、これらの引き渡し部12と自動車の乗降口3との
間に自動車の走行路122が形成される。
【0017】自動車の格納部13は、複数(ここでは5
階層)の格納階層13Fからなり、各格納階層13Fに
は船体の幅方向両側に第1、第2の搬送路132が設定
され、その両側に沿って複列に(ここでは2列ずつ)、
自動車載置用のトレーT1を配置された複数の格納区画
130が形成される。なお、中間の一格納階層13Fに
自動車の引き渡し部12が設定され、その後方に自動車
の走行路122が形成されていることで、この格納階層
13Fには第1、第2の搬送路132がリフトの昇降路
180の設定位置よりも前側に形成されて、その左右両
側に2列ずつ複数の格納区画130が形成される。な
お、各搬送路132に隣接する複数の格納区画130の
列を第1の列とし、その奥側の複数の格納区画130の
列を第2の列とする。これに対して、他の上下各格納階
層13Fには第1、第2の搬送路132がリフトの昇降
路180の設定位置の前後に設定されて、その左右両側
に2列ずつ複数の格納区画130が形成される(既述の
とおり、各搬送路132に隣接する複数の格納区画13
0の列を第1の列とし、その奥側の複数の格納区画13
0の列を第2の列とする。)。したがって、中間の一格
納階層13Fよりも他の上下各格納階層13Fは自動車
の収容台数が多くなっている。
【0018】各格納区画130には、図3に示すよう
に、その前後に、一対の横行レール131が搬送路13
2に対して直交方向に向けて配設される。各格納区画1
30のトレーT1は、その下面に図示されない車輪が軸
支されていて、これらの車輪が一対の横行レール131
に係合されて、横行可能に配置される。なお、各格納区
画130にトレーT1の前後方向、左右方向、さらに上
下方向の動きを規制する図示されないロック装置が設置
され、各格納区画130にトレーT1が確実にロックさ
れる。一方、トレーT1は平板状又は櫛歯状又は箱形に
形成され、自動車を拘束する図示されない拘束手段(図
示省略)を具備する。また、第1の列の各格納区画13
0に配置されるトレーT1の下面には、搬送路132側
の一側部に沿って、移載装置16に係合可能な溝形のガ
イド部材(図示省略)が取り付けられる。また、第2の
列の各格納区画130に配置されるトレーT1の下面に
は、送り装置17に対応する前側又は後側で、左右方向
中間に送り装置17に係合可能なガイドピン171(図
4参照)が上下方向に変位可能に取り付けられる。この
場合、図4に示すように、トレーT1の下面にガイド穴
172を有する一対の支持プレート173を垂設され、
ガイドピン171が各支持プレート173の各ガイド穴
172間に挿通されて支持される。
【0019】また、図4に示すように、第1の列の各格
納区画130と第2の列の各格納区画130との間に自
動車の送り装置17が設置される。この送り装置17
は、トレーT1に具備されたガイドピン171に左右両
側から係合可能なフック174と、フック174を左右
方向に往復駆動するチェーン駆動のフック駆動装置17
5とを備え、トレーT1が第1の列と第2の列との間で
横送り可能に構成される。また、この送り装置17にト
レーT1下部のガイドピン171を上下方向に変位案内
するガイドピン案内装置176を併せて備え、移載装置
16による搬送台車15から第1の列の格納区画130
へのトレーT1の移載とともにトレーT1のガイドピン
171とフック174とを係合可能に、また、移載装置
16による第1の列の格納区画130から搬送台車15
へのトレーT1の移載とともにトレーT1のガイドピン
171とフック174との係合を解除可能に構成され
る。この場合、ガイドピン案内装置176はフック17
4の高さよりも高い略台形の一対のガイドプレート17
7により形成され、これらガイドプレート177の案内
によりガイドピン171がフック174に対する係合位
置と離脱位置との間に変位可能に構成される。
【0020】また、図3に示すように、第1、第2の搬
送路132に、一対のレール133が水平方向に敷設さ
れ、この一対のレール133の一方のレール133の内
側に沿ってトロリー給電の給電部(図示省略)が併せて
配設される。この一対のレール133上に自動車の搬送
台車15が配置される。搬送台車15は、トレーT1を
支持可能な略矩形状の台車フレーム151と、その長手
方向両側に幅方向に向けて配設されたトレー用の一対の
横行レール152とを備え、台車フレーム151の幅方
向両側に複数の車輪153が軸支され、これらの車輪1
53を一対のレール133に係合されて、搬送路132
に走行可能に配置される。なお、この搬送台車15の片
側一方又は両方に、片側一方又は両方のレール132の
両側縁部に係合可能な複数のガイドローラ(図示省略)
を備え、搬送台車15が一対のレール133から脱落す
るのを防止される。また、この搬送台車15は、トロリ
ー給電により自走式として構成され、台車フレーム15
1上に駆動モータ154、制御盤155などが併せて搭
載され、その集電子が一対のレール133に沿って配設
された給電部に接続される。
【0021】この搬送台車15にはまた、自動車の移載
装置16が搭載される。この移載装置16は、搬送台車
15において、その幅方向の中心位置に旋回中心を設定
されて水平方向に旋回可能に配置され、先端が格納区画
130側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回アー
ム161と、旋回アーム161の先端に上方に向けて突
設されたローラからなる係合部材162と、旋回アーム
161を旋回駆動する旋回駆動装置として減速機付きの
駆動モータ163とを備え、旋回アーム161の旋回に
よりその先端の係合部材162をトレーT1下面のガイ
ド部材に係合、離脱させて、搬送台車15と各格納区画
130又はリフト18との間でトレーT1を受け渡し可
能に構成される。なお、この移載装置16は第2の実施
の形態における自動車の移載装置26と基本構造が同じ
である(図7参照)。また、自動車の移載装置16は、
上記の方式の他、フックをモータなどの動力源とチェー
ンなどの動力伝達手段とにより直進駆動する方式や、コ
ンベア方式など、第1の列の格納区画と第2の列の格納
区画との間でトレーを直進的に水平移動できる装置であ
れば、他方式の装置に代えることができる。
【0022】また、図1、図2に示すように、リフト1
8は第1の列の複数の格納区画130の列の中間に設置
される。リフトの昇降路180が第1の列の中間で、一
格納区画に相当する部分に縦貫して形成される。リフト
18は、昇降路180の四隅に立設された合計4本の昇
降ガイド181と、これらの昇降ガイド181に沿って
昇降可能に配置された昇降枠182と、昇降枠182を
昇降駆動する昇降駆動機構183とにより構成される。
なお、昇降駆動機構183は、減速機付きの駆動モー
タ、スプロケット、カウンタウェイト、駆動チェーンな
どからなり、駆動チェーンを昇降枠182に連結して昇
降枠182を昇降駆動する。この昇降駆動機構183
を、ロープ式あるいはラックピニオン式あるいはボール
ナット式など、各種の駆動方式に置き換えることもでき
る。また、このリフト18の場合、昇降枠182上の前
後に、その幅方向に向けてトレー用の一対の横行レール
(図示省略)が配設される。
【0023】次に、この自動車収容装置11の動作につ
いて図1乃至図3を参照しながら説明する。 (船舶に自動車の積み込む場合)図1、図2において、
船倉2の自動車の引き渡し部12では、リフトの昇降路
180上に自動車の格納部13の格納区画130から取
り出された空のトレーT1がリフト18の昇降枠182
に支持されて、待機されている。作業員の運転により、
船外の自動車が、船体の自動車の乗降口3を通じて船内
に乗り入れ、自動車の走行路122を走行して、自動車
の引き渡し部12の(入出庫口120の)前に一旦停止
される。自動ドア121が開き、自動車は自走により前
進し、その前方に待機するトレーT1上に乗り込んでい
く。なお、このトレーT1への乗り込みに際し、自動車
が各種センサにより検知され、各種センサからの信号に
基いて出力される案内パネル又は案内音声により案内さ
れ、自動車がトレーT1の適正な搭載位置に確実に乗り
入れされる。
【0024】自動車がトレーT1上に乗り込むと、自動
車をトレーT1上に拘束手段で拘束して、作業員はこの
引き渡し部12から退出する。この後は図示されない制
御装置により自動入庫運転が行われる。
【0025】自動車を自動車の引き渡し部12の階層と
異なる格納階層13Fに格納する場合、まず、リフト1
8の作動により、昇降枠182が上昇又は下降して、昇
降枠182上のトレーT1に載せられた自動車が上方又
は下方の階層に移送される。移送先の格納階層13Fで
は予め搬送台車15がリフトの昇降路180の前に待機
される。昇降枠182が移送先の格納階層13Fに停止
されると、続いて搬送台車15上の移載装置16が作動
される。すなわち、(図3参照)駆動モータ163の作
動により、旋回アーム161が搬送台車15の長手方向
と平行な待機ポジションから所定方向へ、リフトの昇降
路180(図3では格納区画130になっている。)に
向けて旋回され、その昇降路180の長手方向に対して
直角の位置まで旋回したところで、旋回アーム161先
端の係合部材162がトレーT1下面のガイド部材にそ
の一端から挿入される。続く旋回アーム161の旋回動
作により、係合部材162がガイド部材内を摺動しなが
らトレーT1を搬送台車15上に引き出す。トレーT1
はその前後両側の車輪がリフト18の昇降枠182の一
対の横行レールから搬送台車15の一対の横行レール1
52へ移動することにより横行していく。旋回アーム1
61の旋回とともに係合部材162がガイド部材上を終
端近くに達すると、今度はガイド部上を戻る方向に移動
を始め、旋回アーム161がトレーT1を引き続き横行
し、所定の角度まで旋回したところで停止され、トレー
T1が搬送台車15上に完全に載せ替えられる。このと
き、移載装置16の係合部材162とトレーT1のガイ
ド部材は係合されたままで、トレーT1は搬送台車15
上にロックされる。
【0026】続いて、この搬送台車15が搬送路132
の一対のレール133上を走行し、入庫先の格納区画1
30の前で停止される。続いて、図3に示すように、移
載装置16の作動により、旋回アーム161が所定方向
に旋回して、トレーT1を搬送台車15から入庫先の格
納区画130へ送り出していく。トレーT1は、その前
後両側の各車輪が搬送台車15の一対の横行レール15
2上から格納区画130の一対の横行レール131上へ
移動することにより横行していく。旋回アーム161の
旋回とともに、係合部材162がガイド部材上を終端近
くに達すると、今度はガイド部材上を戻る方向に移動し
ていき、旋回アーム161がトレーT1を引き続き横行
し、旋回アーム161が格納区画130の長手方向に対
して直角の向きまで旋回したところでトレーT1が格納
区画130上に完全に移し替えられる。同時に旋回アー
ム161先端の係合部材162がガイド部材から外れ
て、搬送台車15の長手方向と平行な待機ポジションま
で旋回したところで停止される。このようにして、1台
の自動車の入庫を完了する。
【0027】このトレーT1をさらに第2の列の格納区
画130へ移動して格納する場合、移載装置16によ
り、搬送台車15から格納区画130へトレーT1の受
け渡し動作が行われると、トレーT1のガイドピン17
1は各支持プレート173の各ガイド穴172間に、そ
の上下方向の案内により送り装置17のフック174に
対する係合位置と離脱位置に変位可能に支持されてい
て、トレーT1の受け渡し動作に連動してガイドピン1
71がガイドピン案内装置176により上下方向に摺動
案内され、ガイドピン171はフック174に係合され
る。フック174がその駆動装置175により作動さ
れ、フック174が第1の列の格納区画130から第2
の列の格納区画130へ直進移動されて、トレーT1が
一対の横行レール131上を第1の列から第2の列へ横
送りされる。なお、トレーT1が第2の列の格納区画1
30に完全に移動されると、フック174が図示されな
いセンサにより検知され、フック駆動装置175の作動
が停止される。
【0028】入庫を続ける場合、自動車の格納部13か
ら他の空トレーT1が順次搬送台車15、リフト18に
より自動車の引き渡し部12まで移送され、同様の入庫
動作が繰り返し行われる。また、自動車の引き渡し部1
2と同じ階層の格納階層13Fに自動車を入庫する場合
は、リフト18の昇降動作がなく、自動車の引き渡し部
12から直接、自動車を載せたトレーT1が搬送台車1
5へ移載され、入庫先の格納区画130へ搬送されて、
入庫される。
【0029】(船舶から自動車を降ろす場合)この場合
は、上記手順が逆になる。
【0030】このように第1の実施の形態によれば、船
舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転により船外の
自動車を1台ずつ船体の自動車の乗降口3を通じて船内
へ乗り入れ、自動車の引き渡し部12まで移動して、こ
こから自動車を自動車の格納部13に自動入庫し、反対
に船舶から自動車を降ろす場合、自動車の格納部13か
ら自動車を自動車の引き渡し部12まで自動出庫して、
ここから作業員の運転により自動車を1台ずつ船体の自
動車の乗降口3を通じて船外へ移動するので、自動車運
搬用の船舶に、自動車の積み降ろしを容易に、効率良く
行うことができ、したがって、作業時間の短縮と人員の
削減を図ることができる。また、自動車を船外から船内
へ予め決められた自動車の引き渡し部12まで運転すれ
ばよく、作業員に自動車の特別な運転能力を必要としな
いので、熟練ドライバーの養成を不要とすることができ
る。
【0031】なお、第1の実施の形態では、各格納階層
13Fに第1、第2の搬送路132の両側に複数の格納
区画130を複列にして形成しているが、自動車の収容
台数の多寡に応じて、あるいは船舶の大きさに応じて、
多層又は単層の格納階層13Fを形成したり、格納階層
13Fに複数又は単数の搬送路132を設定してその両
側又は片側に複数の格納区画130を複列又は単列にし
て形成したり、種々に変更される。この変更によって
は、リフト18や自動車の送り装置17が不要な場合が
ある。また、第1の実施の形態では、各格納階層13F
ごとに搬送台車15を配置しているが、自動車の収容台
数が少ない場合や船舶の規模が小さい場合は、全格納階
層13Fに1台の搬送台車15で自動車を移送するよう
にしてもよい。この場合、搬送台車15をリフト18に
乗せて各格納階層13Fに移動する。
【0032】また、第1の実施の形態では、第1の列の
格納区画130の列上、中間にリフト18を設置してい
るが、搬送路132上の中間部又は端部に任意に設置す
ることができる。この場合、リフト18に、図5に示す
ように、前後の昇降ガイド181の案内により昇降可能
な前後一対の昇降爪185を備え、これら昇降爪185
を昇降路180上に停止する搬送台車15の前後に対応
する両側を昇降させ、トレーT1の前後縁部を支持し
て、トレーT1をリフト18から搬送台車15へ又はそ
の反対に受け渡しする。なお、前後一対の昇降爪185
の昇降部材186を概ね門形に形成することにより、リ
フト18が中間の格納階層13Fに停止中でも、その下
の格納階層13Fで昇降部材186が邪魔にならず、そ
の下の格納階層13Fの搬送路132でも、搬送台車1
5が自動車を載せた状態で移動でき、各格納階層13F
で自動車の入庫動作又は出庫動作を並行して行え、自動
車の積み降ろしを効率良く行うことができる。
【0033】(実施の形態2)図6、図7に本発明の第
2の実施の形態を示している。図6において、この自動
車収容装置21は、船倉2に、船体側面の自動車の乗降
口に連通する自動車の引き渡し部22と、複数の自動車
を格納する自動車の格納部23と、自動車の引き渡し部
22と自動車の格納部23との間で、自動車を自動入庫
又は自動出庫する自動車の入出庫機構24とを備える。
特に、自動車の格納部23に、自動車を垂直方向に階層
状に格納する複数の自動車の格納区画230を備え、自
動車の入出庫機構24は、自動車の引き渡し部22と各
自動車の格納区画230との間に設けられ、自動車を自
動昇降するエレベータ28と、エレベータ28又は各自
動車の格納区画230又はこれらの両方に設けられ、こ
の両者間で自動車を自動移載する自動車の移載装置26
(図7参照)とを具備する。
【0034】自動車の引き渡し部22は、船倉2におい
て中間の一格納区画に対応する階層に、エレベータの昇
降路280上に設定され、その後部側の面が、第1の実
施の形態と同様に、入出庫口になっていて、自動ドアに
より開閉される。この引き渡し部22は船体側面後部側
の自動車の乗降口に連通され、この引き渡し部22と自
動車の乗降口との間に自動車の走行路が形成される。
【0035】複数の格納区画230は、エレベータの昇
降路280の両側に沿って形成され、各格納区画230
には、その前後に、一対の横行レール231が昇降路2
80に向けて配設される。これらの格納区画230にそ
れぞれ、自動車載置用のトレーT2が下面側に軸支され
た車輪を一対の横行レール231に係合させて、横行可
能に配置される。なお、各格納区画230にはトレーT
2の前後方向、左右方向、さらに上下方向の動きを規制
する図示されないロック装置が設置され、各格納区画2
30にトレーT2が確実にロックされる。また、各トレ
ーT2は平板状又は櫛歯状又は箱形に形成され、自動車
を拘束する図示されない拘束手段(図示省略)を具備す
る。このトレーT2の下面には、図7に示すように、昇
降路280側の一側部に沿って、移載装置26に係合可
能な溝形のガイド部材26Gが取り付けられる。
【0036】エレベータ28は、昇降路280の四隅に
立設された合計4本の昇降ガイド281と、これらの昇
降ガイド281の案内により昇降可能に配置された昇降
台282と、昇降台282を昇降駆動する図示されない
昇降駆動機構とを備える。なお、昇降駆動機構は、減速
機付きの駆動モータ、スプロケット、カウンタウェイ
ト、駆動チェーンなどからなり、駆動チェーンを昇降台
282に連結して昇降台282を昇降駆動する。このエ
レベータ28の場合、図7に示すように、昇降台282
上の前後に、その幅方向に向けてトレー用の一対の横行
レール283が配設され、昇降台282上にトレーT2
が横行可能に乗せられるようになっている。この昇降台
28にはまた、自動車の移載装置26が搭載される。こ
の移載装置26は、昇降台28において、その幅方向の
中心位置に旋回中心を設定されて水平方向に旋回可能に
配置され、先端が格納区画230側に所要寸法だけ突出
した長さを有する旋回アーム261と、旋回アーム26
1の先端に上方に向けて突設されたローラからなる係合
部材262と、旋回アーム261を旋回駆動する旋回駆
動装置として減速機付きの駆動モータ263とを備え、
旋回アーム261の旋回によりその先端の係合部材26
2をトレーT2下面のガイド部材26Gに係合、離脱さ
せて、昇降台282と各格納区画230との間でトレー
T2を横行可能に構成される。なお、自動車の移載装置
26は、上記の方式の他、フックをモータなどの動力源
とチェーンなどの動力伝達手段とにより直進駆動する方
式や、コンベア方式など、昇降台282と各格納区画2
30との間でトレーT2を直進的に水平移動できる装置
であれば、他方式の装置に代えることができる。
【0037】次に、この自動車収容装置21の動作につ
いて図6、図7を参照しながら説明する。 (船舶に自動車を積み込む場合)図6において、船倉2
の自動車の引き渡し部22では、エレベータの昇降路2
80上に自動車の格納区画230から取り出された空の
トレーT2がエレベータの昇降台282に支持されて、
待機されている。作業員の運転により、船外の自動車
が、船体の自動車の乗降口を通じて船内に乗り入れ、自
動車の走行路を走行して、自動車の引き渡し部22の
(入出庫口の)前に一旦停止される。自動ドアが開き、
自動車は自走により前進し、その前方に待機するトレー
T2上に乗り込んでいく。なお、このトレーT2への乗
り込みに際し、自動車が各センサにより検知され、各セ
ンサからの信号に基いて出力される案内パネル又は案内
音声により案内されるので、自動車がトレーT2の適正
な搭載位置に確実に乗り入れされる。
【0038】自動車がトレーT2上に乗り込むと、自動
車をトレーT2上に拘束手段で拘束して、作業員はこの
引き渡し部22から退出する。この後は図示されない制
御装置により自動入庫運転が行われる。
【0039】まず、エレベータ28の作動により、昇降
台282が上昇又は下降して、昇降台282上のトレー
T2に載せられた自動車が上方又は下方の階層に移送さ
れる。昇降台282が移送先の階層の格納区画230に
停止されると、続いて昇降台282上の移載装置26が
作動される。図7において、駆動モータ263の作動に
より、旋回アーム261が所定方向に旋回して、トレーT
2を昇降台282から入庫先の格納区画230へ送り出
していく。トレーT2は、その前後両側の各車輪が昇降
台282の一対の横行レール283上から格納区画23
0の一対の横行レール231上へ移動することにより横
行していく。旋回アーム261の旋回とともに、係合部
材262がガイド部材26G上を終端近くに達すると、
今度はガイド部材上を戻る方向に移動していき、旋回ア
ーム261がトレーT2を引き続き横行し、旋回アーム
261が格納区画230の長手方向に対して直角の向き
まで旋回したところでトレーT2が格納区画230上に
完全に移し替えられる。同時に旋回アーム261先端の
係合部材262がガイド部材26Gから外れて、格納区
画230の長手方向と平行な待機ポジションまで旋回し
たところで停止される。このようにして、1台の自動車
の入庫を完了する。
【0040】入庫を続ける場合、自動車の格納部23か
ら他の空トレーT2が順次エレベータ28により自動車
の引き渡し部22まで移送され、同様の入庫動作が繰り
返し行われる。
【0041】(船舶から自動車を降ろす場合)この場合
は、上記手順が逆になる。
【0042】このように第2の実施の形態によれば、船
舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転により船外の
自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて船内へ乗り入
れ、自動車の引き渡し部22まで移動して、ここから自
動車を自動車の格納部23に自動入庫し、反対に船舶か
ら自動車を降ろす場合、自動車の格納部23から自動車
を自動車の引き渡し部22まで自動出庫して、ここから
作業員の運転により自動車を1台ずつ船体の乗降口を通
じて船外へ移動するので、自動車運搬用の船舶に、自動
車の積み降ろしを容易に、効率良く行うことができ、し
たがって、作業時間の短縮と人員の削減を図ることがで
きる。また、自動車を船外から船内へ予め決められた自
動車の引き渡し部まで運転すればよく、作業員に自動車
の特別な運転能力を必要としないので、熟練ドライバー
の養成を不要とすることができる。
【0043】なお、上記第2の実施の形態では、自動車
の格納部23に、自動車を垂直方向に階層状に格納する
複数の自動車の格納区画230を備えているが、これを
エレベータ28とともにさらに縦方向又は横方向に連設
して複数の格納塔を構成してもよい。この場合、自動車
の引き渡し部22と各格納塔との間又は各格納塔間に自
動車を自動搬送し、各格納塔のエレベータとの間で自動
車を受け渡しする搬送装置を併設する。また、各格納塔
ごとに自動車の引き渡し部を設定してもよい。このよう
にすることにより自動車の収容台数の拡大を図ることが
できる。
【0044】(実施の形態3)図8、図9に本発明の第
3の実施の形態を示している。図8、図9において、こ
の自動車収容装置31は、船倉2に、船体側面の自動車
の乗降口に連通する自動車の引き渡し部32と、複数の
自動車を格納する自動車の格納部33と、自動車の引き
渡し部32と自動車の格納部33との間で、自動車を自
動入庫又は自動出庫する自動車の入出庫機構34とを備
える。特に、自動車の格納部33に、自動車を水平方向
に複列に又は単列と複列とを組み合わせて格納する複数
の自動車の可動格納区画330を備え、自動車の入出庫
機構34は、各自動車の可動格納区画330を横方向又
は縦方向に自動送りして、自動車の引き渡し部32から
自動車を自動循環する自動車の送り機構35を具備す
る。
【0045】自動車の引き渡し部32は、船倉2におい
て中間の一格納階層に、リフトの昇降路380上に設定
され、その後部側の面が、第1の実施の形態と同様に、
入出庫口になっていて、自動ドアにより開閉される。こ
の引き渡し部32は船体側面後部側の自動車の乗降口に
連通され、この引き渡し部32と自動車の乗降口との間
に自動車の走行路が形成される。
【0046】自動車の格納部33は、2層構造の格納階
層33Fからなり、各格納階層33Fはその水平面上
に、2列平行に配列された第1、第2のレール331、
332を備え、これらのレール331、332に複数の
可動格納区画330をなす複数の自動車載置用のトレー
T3が係合配置され、第1、第2のトレー列が形成され
る。なお、これらトレー列において、一方の対角線上の
端部にはそれぞれ、トレー1台分の空スペースが設けら
れる。また、各トレーT3は平板状又は箱形に形成さ
れ、自動車を拘束する図示されない拘束手段(図示省
略)を具備する。さらに、各トレーT3には、第1、第
2のトレー列として各トレーT3同士を連結するため
に、カップラ39が設けられ、各トレーT3の左側部に
その一方のU字形の雌連結金具39Uが取り付けられ、
右側部にその他方の逆L字形の雄連結金具39Lが取り
付けられる。
【0047】第1、第2のレール331、332に、各
トレー列ごとにトレーT3を横送りする第1、第2のト
レー横送り装置351、352が設置され、第1、第2
のレール331、332の端部に両トレー列間でトレー
T2を縦送りする第1、第2のトレー縦送り装置35
3、354が設置される。
【0048】また、この自動車収容装置31の場合、第
1のトレー列の一方端に、リフトの昇降路380が設定
され、リフト38が設置される。リフト38は、この昇
降路380上に立設された2本の昇降ガイド381と、
この昇降ガイド381の案内により昇降可能なL字形の
昇降部材382と、昇降部材382を昇降駆動する昇降
駆動機構383とを備え、片持ち構造のリフトになって
いる。
【0049】次に、この自動車収容装置31の動作につ
いて図8、図9を参照しながら説明する。 (船舶に自動車を積み込む場合)図8、図9において、
船倉2の自動車の引き渡し部32では、リフトの昇降路
380上に自動車の格納部34の可動格納区画330、
すなわち空のトレーT3がリフト38の昇降部材382
に支持されて、待機されている。作業員の運転により、
船外の自動車が、船体の自動車の乗降口を通じて船内に
乗り入れ、自動車の走行路を走行して、自動車の引き渡
し部32の(入出庫口の)前に一旦停止される。自動ド
アが開き、自動車は自走により前進し、その前方に待機
するトレーT3上に乗り込んでいく。なお、このトレー
T3への乗り込みに際し、自動車が各センサにより検知
され、各センサからの信号に基いて出力される案内パネ
ル又は案内音声により案内されるので、自動車がトレー
の適正な搭載位置に確実に乗り入れされる。
【0050】自動車がトレーT3上に乗り込むと、自動
車をトレーT3上に拘束手段で拘束して、作業員はこの
引き渡し部32から退出する。この後は図示されない制
御装置により自動入庫運転が行われる。
【0051】まず、リフト38が作動され、その昇降部
材382が上昇されて、自動車を載せたトレーT3が上
昇又は下降される。このトレーT3が移送先の格納階層
33Fの第1のトレー列のレベルまで移送され、第1の
トレー列にカップラ39を介して連結される。次いで、
第1のトレー横送り装置351により、このトレー列は
横送りされて自動車を載せたトレーT3が第1のトレー
縦送り装置353上に移動される。ここで、第1のトレ
ー縦送り装置353により自動車を載せたトレーT3が
第2のトレー列の空スペースに縦送りされると同時に、
第2のトレー縦送り装置354によりその上に乗せられ
たトレーT3が第1のトレー列の空スペースに縦送りさ
れ、続いて第1のトレー横送り装置351により第1の
トレー列の各トレーT3がリフトの昇降路380側に横
送りされると同時に、第2のトレー横送り装置352に
より第2のトレー列が奥側に横送りされる。このような
トレーT3の縦送りと横送りとによる2工程によりトレ
ーT3を水平循環させて、入庫した自動車を載せたトレ
ーT3を所定の場所に停止する。
【0052】入庫を続ける場合、自動車の格納部33か
ら他の空トレーT3が順次リフト38により自動車の引
き渡し部32まで移送され、同様の入庫動作が繰り返し
行われる。
【0053】(船舶から自動車を降ろす場合)この場合
は、上記手順が逆になる。なお、各トレーT3の循環方
向は任意である。
【0054】このように第3の実施の形態によれば、船
舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転により船外の
自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて船内へ乗り入
れ、自動車の引き渡し部32まで移動して、ここから自
動車を自動車の格納部33に自動入庫し、反対に船舶か
ら自動車を降ろす場合、自動車の格納部33から自動車
を自動車の引き渡し部32まで自動出庫して、ここから
作業員の運転により自動車を1台ずつ船体の乗降口を通
じて船外へ移動するので、自動車運搬用の船舶に、自動
車の積み降ろしを容易に、効率良く行うことができ、し
たがって、作業時間の短縮と人員の削減を図ることがで
きる。また、自動車を船外から船内へ予め決められた自
動車の引き渡し部まで運転すればよく、作業員に自動車
の特別な運転能力を必要としないので、熟練ドライバー
の養成を不要とすることができる。
【0055】なお、上記第3の実施の形態では、各格納
階層33Fに第1、第2のトレー列を形成しているが、
自動車の収容台数を拡大する場合は、3列以上のトレー
列を形成してもよい。この場合も基本構造、基本動作は
同じである。また、反対に自動車の収容台数が少ない場
合は、単層の格納階層にしてもよい。この場合、リフト
38をなくして、トレーT3上に直乗りするようにして
もよい。さらに、この自動車の格納部33は、複数のト
レーT3を複列又は単列と複列を組み合わせて配列し、
トレーT3ごとに横方向又は縦方向にコマ送りするパズ
ル形式により循環させるようにしてもよい。
【0056】(実施の形態4)図10に本発明の第4の
実施の形態を示している。図10において、この自動車
収容装置41は、船倉2に、船体側面の自動車の乗降口
に連通する自動車の引き渡し部42と、複数の自動車を
格納する自動車の格納部43と、自動車の引き渡し部4
2と自動車の格納部43との間で、自動車を自動入庫又
は自動出庫する自動車の入出庫機構44とを備える。特
に、自動車の格納部43に、自動車を水平方向にかつ多
層構造にして格納する複数の自動車の可動格納区画43
0を備え、自動車の入出庫機構44は、各自動車の可動
格納区画430を水平方向又は垂直方向に自動送りし
て、自動車の引き渡し部42から自動車を各格納階層4
31、432、433間で箱形に自動循環する自動車の
送り機構45を具備する。
【0057】自動車の引き渡し部42は、船倉2におい
て中間の一格納階層に、第1の昇降路481上に設定さ
れ、その後部側の面が、第1の実施の形態と同様に、入
出庫口になっていて、自動ドアにより開閉される。この
引き渡し部42は船体側面後部側の自動車の乗降口に連
通され、この引き渡し部42と自動車の乗降口との間に
自動車の走行路が形成される。
【0058】自動車の格納部43に、第1、第2、第3
の格納階層431、432、433を備え、これら3格納
階層431、432、433の両端に第1、第2の昇降路
481、482を備える。なお、第1の昇降路481は
自動車の引き渡し部42に連絡される。第1、第2、第
3の各格納階層431、432、433は前後一対をなす
固定レール401と、この固定レール401と同様に前
後一対をなす可動レール402とからなり、各格納階層
431、432、433に可動格納区画430をなす複数
のトレーT4が配置される。各固定レール401上にト
レーT4を横送りする横行駆動機構451が設けられ、
各可動レール402は各昇降路481、482上に設置
された昇降駆動機構452、453に3格納階層431、
432、433の各固定レール401の間隔と同じピッ
チの配列で組み付けられる。複数のトレーT4は平板状
又は箱形に形成され、自動車を拘束する図示されない拘
束手段(図示省略)を具備する。また、各トレーT4は
前後に車輪を具備し、これら車輪が各格納階層431、
432、433の固定レール401、可動レール402
に係合配置され、また相互に図示されない係合手段によ
り連結されて、各格納階層に連続的に配列される。
【0059】次に、この自動車収容装置41の動作につ
いて図10を参照しながら説明する。 (船舶に自動車を積み込む場合)図10において、船倉
2の自動車の引き渡し部42では、昇降駆動機構452
により自動車の格納部43の可動格納区画430、すな
わち空のトレーT4が待機されている。作業員の運転に
より、船外の自動車が、船体の自動車の乗降口を通じて
船内に乗り入れ、自動車の走行路を走行して、自動車の
引き渡し部42の(入出庫口の)前に一旦停止される。
自動ドアが開き、自動車は自走により前進し、その前方
に待機するトレーT4上に乗り込んでいく。なお、この
トレーT4への乗り込みに際し、自動車が各センサによ
り検知され、各センサからの信号に基いて出力される案
内パネル又は案内音声により案内されるので、自動車が
トレーT4の適正な搭載位置に確実に乗り入れされる。
【0060】自動車がトレーT4上に乗り込むと、自動
車をトレーT4上に拘束手段で拘束して、作業員はこの
引き渡し部42から退出する。この後は図示されない制
御装置により自動入庫運転が行われる。
【0061】まず、第1の昇降路481の昇降駆動機構
452の作動により、第1の昇降路481上を各一対の
可動レール402が下方へ垂直循環され、自動車を載せ
たトレーT4が可動レール402とともに下降移動され
る。この可動レール402が例えば第1の格納階層43
1の固定レール401左端部延長上に配列されて、自動
車を載せたトレーT4が第1の格納階層431で固定レ
ール401上の他のトレーT4に図示されない係合部材
を介して連結される。
【0062】次いで、第2の昇降路482の昇降駆動機
構453の作動により、第2の昇降路482上を各一対
の可動レール402が上方へ一階層分だけ垂直循環さ
れ、第2の格納階層432に停止中の可動レール402
が第1の格納階層431に上昇してその上のトレーT4
が第1の格納階層431へ上昇移動し、その階層の他の
トレーT4に連結されると同時に、第1の昇降路481
の昇降駆動機構452の作動により、第1の昇降路48
1上を各可動レール402が下方へ一階層分だけ垂直循
環され、第1の格納階層431に停止中の自動車を載せ
た可動レール402が第2の格納階層432に下降さ
れ、そのトレーT4が第2の格納階層432へ下降移動
し、その格納階層432の他のトレーT4に連結され
る。
【0063】続いて、第1の格納階層431の横行駆動
機構451により、第1の格納階層431の固定レール
401及びその両端の可動レール402上を各トレーT
4が第1の昇降路481に向かう方向に横行移動される
と同時に、第2の格納階層432の横行駆動機構451
により、第2の格納階層432の固定レール401及び
その両端の可動レール402上を各トレーT4が第2の
昇降路482に向かう方向に横行移動される。このよう
な2工程の箱型循環運転が繰り返し行われることによっ
て、入庫した自動車が予め定めた階層の所定の位置に格
納される。第2、第3の格納階層432、433におい
ても同じ動作が行われる。
【0064】入庫を続ける場合、自動車の格納部43か
ら他の空トレーT4が第1の昇降路481の昇降駆動機
構452により昇降されて、同様にして自動車の引き渡
し部42まで移送される。以後、同様の入庫動作が繰り
返される。
【0065】(船舶から自動車を降ろす場合)この場合
は、上記手順が逆になる。なお、各トレーT4の循環方
向は任意である。
【0066】このように第4の実施の形態によれば、船
舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転により船外の
自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて船内へ乗り入
れ、自動車の引き渡し部42まで移動して、ここから自
動車を自動車の格納部43に自動入庫し、反対に船舶か
ら自動車を降ろす場合、自動車の格納部43から自動車
を自動車の引き渡し部42まで自動出庫して、ここから
作業員の運転により自動車を1台ずつ船体の乗降口を通
じて船外へ移動するので、自動車運搬用の船舶に、自動
車の積み降ろしを容易に、効率良く行うことができ、し
たがって、作業時間の短縮と人員の削減を図ることがで
きる。また、自動車を船外から船内へ予め決められた自
動車の引き渡し部42まで運転すればよく、作業員に自
動車の特別な運転能力を必要としないので、熟練ドライ
バーの養成を不要とすることができる。
【0067】なお、上記第4の実施の形態では、各格納
階層に1つのトレー列を形成しているが、自動車の収容
台数を拡大する場合は、2列以上のトレー列を形成して
もよい。この場合、自動車の入出庫機構44に、自動車
の引き渡し部42と各格納列との間に自動車のトレーT
4を自動搬送し、各格納列の自動車の送り機構45に受
け渡しする搬送手段を併設する。また、各格納列ごとに
自動車の引き渡し部を設定してもよい。
【0068】(実施の形態5)図11に本発明の第5の
実施の形態を示している。図11において、この自動車
収容装置51は、船倉2に、船体側面の自動車の乗降口
に連通する自動車の引き渡し部52と、複数の自動車を
格納する自動車の格納部53と、自動車の引き渡し部5
2と自動車の格納部53との間で、自動車を自動入庫又
は自動出庫する自動車の入出庫機構54とを備える。特
に、自動車の格納部53に、自動車を水平方向にかつ多
層構造にして格納する複数の自動車の可動格納区画53
0を備え、自動車の入出庫機構54は、各自動車の格納
区画530を水平方向又は垂直方向に自動送りして、自
動車の引き渡し部52から自動車を各格納階層531、
532間で円形に自動循環する自動車の送り機構55を
具備する。
【0069】自動車の引き渡し部52は、船倉2におい
て、リフトの昇降路580上に設定され、その後部側の
面が、第1の実施の形態と同様に、入出庫口になってい
て、自動ドアにより開閉される。この引き渡し部52は
船体側面後部側の自動車の乗降口に連通され、この引き
渡し部52と自動車の乗降口との間に自動車の走行路が
形成される。
【0070】自動車の格納部53は2層構造になってい
て、一端にモータ駆動の一対の駆動ホイール551、他
端に一対の従動ホイール552が設置され、これら駆動
ホイール551、従動ホイール552間に無端上のリン
クチェーン553が巻き掛けられる。なお、553Gは
チェーンガイドである。このリンクチェーン553に自
動車の収容台数と同数のアタッチメントプレートが等ピ
ッチで取り付けられる。これらのアタッチメントプレー
トを介してコ字形のトレー支持枠が軸支され、その上に
可動格納区画530をなす自動車載置用のトレーT5が
載せられる。なお、トレー支持枠前後に図示されないガ
イドプレートが備えられる。これらのガイドプレートに
はその両端の1つずつガイドローラが軸支され、これら
が各トレーT5の配列方向両側に沿って配置されたガイ
ドレールに係合される。このようにして複数のトレーT
5が全体として上下2段に配列される。なお、各トレー
T5は平板状又は箱形に形成され、自動車を拘束する図
示されない拘束手段(図示省略)を具備する。
【0071】また、この自動車収容装置51の場合、リ
フトの昇降路580が各トレー列の一端近傍に形成さ
れ、リフト58が設置される。このリフト58は、昇降
路580に2本の昇降ガイド581を立設され、これら
の昇降ガイド581に沿って昇降フォーク582を昇降
する片持ち構造になっている。
【0072】次に、この自動車収容装置51の動作につ
いて図11を参照しながら説明する。 (船舶に自動車を積み込む場合)図11において、船倉
2の自動車の引き渡し部52では、リフトの昇降路58
0上に自動車の格納部53の可動格納区画530、すな
わち空のトレーT5がリフトの昇降フォーク582に支
持されて、待機されている。作業員の運転により、船外
の自動車が、船体の自動車の乗降口を通じて船内に乗り
入れ、自動車の走行路を走行して、自動車の引き渡し部
52の(入出庫口の)前に一旦停止される。自動ドアが
開き、自動車は自走により前進し、その前方に待機する
トレーT5上に乗り込んでいく。なお、このトレーT5
への乗り込みに際し、自動車が各センサにより検知さ
れ、各センサからの信号に基いて出力される案内パネル
又は案内音声により案内されるので、自動車がトレーT
5の適正な搭載位置に確実に乗り入れされる。
【0073】自動車がトレーT5上に乗り込むと、自動
車をトレーT5上に拘束手段で拘束して、作業員はこの
引き渡し部52から退出する。この後は図示されない制
御装置により自動入庫運転が行われる。
【0074】まず、リフト58の昇降により、そのトレ
ーT5が上段のトレー列の待機中のトレー支持枠上に受
け渡しされる。次いで、上下段の各トレー列が横送りさ
れ、その両端部で各トレーT5が旋回送りされていく。
入庫を続ける場合、上段又は下段のトレー列から他の空
トレーT5がリフト58により昇降されて、同様にして
自動車の引き渡し部52まで移送される。以後、同様の
入庫動作が繰り返される。
【0075】(船舶から自動車を降ろす場合)この場合
は、上記手順が逆になる。
【0076】このように第5の実施の形態によれば、船
舶に自動車を積み込む場合、作業員の運転により船外の
自動車を1台ずつ船体の乗降口を通じて船内へ乗り入
れ、自動車の引き渡し部52まで移動して、ここから自
動車を自動車の格納部53に自動入庫し、反対に船舶か
ら自動車を降ろす場合、自動車の格納部53から自動車
を自動車の引き渡し部52まで自動出庫して、ここから
作業員の運転により自動車を1台ずつ船体の乗降口を通
じて船外へ移動するので、自動車運搬用の船舶に、自動
車の積み降ろしを容易に、効率良く行うことができ、し
たがって、作業時間の短縮と人員の削減を図ることがで
きる。また、自動車を船外から船内へ予め決められた自
動車の引き渡し部まで運転すればよく、作業員に自動車
の特別な運転能力を必要としないので、熟練ドライバー
の養成を不要とすることができる。
【0077】なお、上記第5の実施の形態では、各格納
階層に1つのトレー列を形成しているが、自動車の収容
台数を拡大する場合は、2列以上のトレー列を形成して
もよい。この場合、自動車の入出庫手段に、自動車の引
き渡し部と各格納列との間に自動車の格納区画を自動搬
送し、各格納列の自動車の送り手段に受け渡しする搬送
手段を併設する。また、各格納列ごとに自動車の引き渡
し部を設定してもよい。
【0078】(実施の形態6)また、第1乃至第5の各
実施の形態において、自動車の引き渡し部11、21、
31、41、51に、図12及び図13に示すターンテ
ーブル装置6を併設することにより、その機能をさらに
向上させることができる。このターンテーブル装置6
は、ターンテーブル60と、その旋回駆動装置63とを
備える。ターンテーブル60は、トレーTを通過可能に
形成され、複数のトレーTを配置可能な複数の開口部6
1と、各開口部61に進退可能に設けられ、各開口部6
1上にトレーTを支持可能なトレー支持手段62とを具
備し、複数の開口部61の少なくとも1つがトレーTを
昇降するリフト又はエレベータの昇降路180、28
0、380、481、580に連通され、自動車の引き
渡し部11、21、31、41、51で、トレーTをタ
ーンテーブル60とリフト又はエレベータ18、28、
38、452、58との間で移載して、複数のトレーT
を同時旋回するようにしている。なお、旋回駆動装置6
3に、ターンテーブル60の回転軸をモータ駆動のチェ
ーン又はベルトで回転駆動するチェーン駆動方式又はベ
ルト駆動方式、ターンテーブル60をフリクションロー
ラで回転駆動するフリクションローラ駆動方式、ターン
テーブル60をラックとモータ駆動のピニオンで回転駆
動するラック駆動方式、ターンテーブル60の周囲にチ
ェーンを配設し、ターンテーブル60をモータ駆動のス
プロケットで回転駆動する外周部チェーン方式、ターン
テーブル60をモータ駆動のローラで回転駆動する自走
方式などから選択される。このようにすると、ターンテ
ーブル60の回転により、各開口部61を順次リフト又
はエレベータの昇降路180、280、380、48
1、580上に停止させ、その開口部61のトレー支持
手段62によりトレーTを介して自動車をターンテーブ
ル60からリフト又はエレベータ18、28、38、4
52、58へ、またはリフト又はエレベータ18、2
8、38、452、58からターンテーブル60へ受け
渡しすることができる。したがって、自動車を連続して
入庫したり、出庫したりすることができ、自動車運搬用
の船舶に、自動車の積み降ろしをさらに容易、かつ効率
的に行うことができる。
【0079】また、第1乃至第6の各実施の形態におい
ては、トレー側に車輪を備え、格納区画側にレールを備
えたものとして例示しているが、これとは反対にトレー
側にレール部材を備え、格納区画側にローラを備えたも
のとしてもよく、さらに車輪とレールをスライド機構に
替えてもよい。
【0080】また、第1、第2の各実施の形態におい
て、櫛歯状のトレーを使用する場合、リフトの昇降枠又
はエレベータの昇降台はトレーを通り抜け可能な櫛歯構
造に構成され、さらに搬送台車はリフトの昇降枠又はエ
レベータの昇降台が通り抜け可能な櫛歯構造に構成され
る。このようにすると、自動車を載せたリフトの昇降枠
又はエレベータの昇降台がトレーや搬送台車を通り抜け
て、自動車を昇降枠又は昇降台からトレーや搬送台車に
直接受け渡しすることができ、反対にリフトの昇降枠又
はエレベータの昇降台が自動車を載せたトレーや搬送台
車を通り抜けて、自動車をトレーや搬送台車から昇降枠
又は昇降台へ直接受け渡しすることができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、船倉に、船体の乗
降口に連通する自動車の引き渡し部と、複数の自動車を
格納する自動車の格納部と、自動車の引き渡し部と自動
車の格納部との間で、自動車を自動入庫又は自動出庫す
る自動車の入出庫手段とを備え、船倉に自動車を自動的
に積み降ろしするので、自動車運搬用の船舶に、自動車
の積み降ろしを容易に、効率良く行え、作業時間の短縮
と人員の削減を図ることができ、併せて熟練ドライバー
の養成を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における船舶用自動
車収容装置の側面図
【図2】同船舶用自動車収容装置の平面図
【図3】同船舶用自動車収容装置の要部平面図
【図4】同船舶用自動車収容装置に備える送り装置の側
面図
【図5】同船舶用自動車収容装置に備えるリフトの変更
例を示す要部平面図
【図6】本発明の第2の実施の形態における船舶用自動
車収容装置の部分正面図
【図7】同船舶用自動車収容装置に備える移載装置の平
面図
【図8】本発明の第3の実施の形態における船舶用自動
車収容装置の正面図
【図9】同船舶用自動車収容装置の平面図
【図10】本発明の第4の実施の形態における船舶用自
動車収容装置の正面図
【図11】本発明の第5の実施の形態における船舶用自
動車収容装置の正面図
【図12】本発明の第6の実施の形態における船舶用自
動車収容装置に備えるターンテーブル装置の正面図
【図13】同船舶用自動車収容装置に備えるターンテー
ブル装置の平面図
【符号の説明】
(実施の形態1) 1 自動車運搬用の大型船舶 2 船倉 3 自動車の乗降口 11 船舶用自動車収容装置 12 自動車の引き渡し部 120 入出庫口 121 自動ドア 122 自動車の走行路 13 自動車の格納部 13F 格納階層 130 格納区画 131 横行レール 132 搬送路 133 レール 14 自動車の入出庫機構 15 搬送台車 151 台車フレーム 152 横行レール 153 車輪 154 駆動モータ 155 制御盤 16 移載装置 161 旋回アーム 162 係合部材 163 駆動モータ 17 送り装置 171 ガイドピン 172 ガイド穴 173 支持プレート 174 フック 175 フック駆動装置 176 ガイドピン案内装置 177 ガイドプレート 18 リフト 180 昇降路 181 昇降ガイド 182 昇降枠 183 昇降駆動機構 185 昇降爪 186 昇降部材 T1 自動車載置用のトレー (実施の形態2) 2 船倉 21 船舶用自動車収容装置 22 自動車の引き渡し部 23 自動車の格納部 230 格納区画 231 横行レール 24 自動車の入出庫機構 26 移載装置 261 旋回アーム 262 係合部材 263 駆動モータ 28 エレベータ 280 昇降路 281 昇降ガイド 282 昇降台 283 横行レール T2 自動車載置用のトレー 26G ガイド部材 (実施の形態3) 2 船倉 31 船舶用自動車収容装置 32 自動車の引き渡し部 33 自動車の格納部 33F 格納階層 330 可動格納区画 331 第1のレール 332 第2のレール 34 自動車の入出庫機構 35 送り機構 351 第1のトレー横送り装置 352 第2のトレー横送り装置 353 第1のトレー縦送り装置 354 第2のトレー縦送り装置 38 リフト 380 昇降路 381 昇降ガイド 382 昇降部材 383 昇降駆動機構 39 カップラ 39U 雌連結金具 39L 雄連結金具 T3 自動車載置用のトレー (実施の形態4) 2 船倉 41 船舶用自動車収容装置 42 自動車の引き渡し部 43 自動車の格納部 430 可動格納区画 431 第1の格納階層 432 第2の格納階層 433 第3の格納階層 401 固定レール 402 可動レール 44 自動車の入出庫機構 45 送り機構 451 横行駆動機構 452 昇降駆動機構 453 昇降駆動機構 481 第1の昇降路 482 第2の昇降路 T4 自動車載置用のトレー (実施の形態5) 2 船倉 51 船舶用自動車収容装置 52 自動車の引き渡し部 53 自動車の格納部 530 格納区画 531 第1の格納階層 532 第2の格納階層 54 自動車の入出庫機構 55 送り機構 551 駆動ホイール 552 従動ホイール 553 リンクチェーン 553G チェーンガイド 58 リフト 580 昇降路 581 昇降ガイド 582 昇降フォーク T5 自動車載置用のトレー (各実施の形態) 6 ターンテーブル装置 60 ターンテーブル 61 開口部 62 トレー支持手段 63 旋回駆動装置 T トレーT

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船倉に、 船体の乗降口に連通する自動車の引き渡し部と、 複数の自動車を格納する自動車の格納部と、 自動車の引き渡し部と自動車の格納部との間で、自動車
    を自動入庫又は自動出庫する自動車の入出庫手段とを備
    え、 船倉に自動車を自動的に積み降ろしすることを特徴とす
    る船舶用自動車収容装置。
  2. 【請求項2】 自動車の格納部に、自動車を水平方向に
    単列に格納する複数の自動車の格納区画を備え、自動車
    の入出庫手段は、自動車の引き渡し部と各自動車の格納
    区画との間に設けられ、自動車を自動搬送する自動車の
    搬送手段と、自動車の搬送手段又は各自動車の格納区画
    又はこれらの両方に設けられ、この両者間で自動車を自
    動移載する自動車の移載手段とを具備する請求項1に記
    載の船舶用自動車収容装置。
  3. 【請求項3】 自動車の格納部に、自動車を水平方向に
    複列に格納する複数の自動車の格納区画を備え、自動車
    の入出庫手段は、自動車の引き渡し部と第1の列として
    設定する各自動車の格納区画との間に設けられ、自動車
    を自動搬送する自動車の搬送手段と、自動車の搬送手段
    又は第1の列の各自動車の格納区画又はこれらの両方に
    設けられ、この両者間で自動車を自動移載する自動車の
    移載手段と、第1の列の各自動車の格納区画と他の列の
    各自動車の格納区画との間に設けられ、異なる列の各自
    動車の格納区画間で自動車を自動送りする自動車の送り
    手段とを具備する請求項1に記載の船舶用自動車収容装
    置。
  4. 【請求項4】 自動車の格納部に、単列又は複列の複数
    の自動車の格納区画と自動車の搬送手段とを多層構造と
    する複数の格納階層を構成し、自動車の入出庫手段に、
    自動車の引き渡し部と各格納階層との間に自動車を自動
    昇降し、各格納階層の自動車の搬送手段との間で自動車
    を受け渡しする昇降手段を併設する請求項2又は3に記
    載の船舶用自動車収容装置。
  5. 【請求項5】 自動車の格納部に、自動車を垂直方向に
    階層状に格納する複数の自動車の格納区画を備え、自動
    車の入出庫手段は、自動車の引き渡し部と各自動車の格
    納区画との間に設けられ、自動車を自動昇降する自動車
    の昇降手段と、自動車の昇降手段又は各自動車の格納区
    画又はこれらの両方に設けられ、この両者間で自動車を
    自動移載する自動車の移載手段とを具備する請求項1に
    記載の船舶用自動車収容装置。
  6. 【請求項6】 自動車の格納部に、階層状の複数の自動
    車の格納区画と自動車の昇降手段とを縦方向又は横方向
    に連設する複数の格納塔を構成し、自動車の引き渡し部
    と各格納塔との間で自動車を自動搬送し、各格納塔の自
    動車の昇降手段との間で自動車を受け渡しする搬送手段
    を併設する請求項5に記載の船舶用自動車収容装置。
  7. 【請求項7】 自動車の格納部に、自動車を水平方向に
    複列に又は単列と複列とを組み合わせて格納する複数の
    自動車の格納区画を備え、自動車の入出庫手段は、各自
    動車の格納区画を横方向又は縦方向に自動送りして、自
    動車の引き渡し部から自動車を自動循環する自動車の送
    り手段を具備する請求項1に記載の船舶用自動車収納装
    置。
  8. 【請求項8】 自動車の格納部に、複数の自動車の格納
    区画とその送り手段とを多層構造とする複数の格納階層
    を構成し、自動車の入出庫手段に、自動車の引き渡し部
    と各格納階層との間に自動車の格納区画を自動昇降し、
    各格納階層の自動車の送り手段に受け渡しする昇降手段
    を併設する請求項7に記載の船舶用自動車収容装置。
  9. 【請求項9】 自動車の格納部に、自動車を水平方向に
    かつ多層構造にして格納する複数の自動車の格納区画を
    備え、自動車の入出庫手段は、各自動車の格納区画を水
    平方向又は垂直方向に自動送りして、自動車の引き渡し
    部から自動車を各格納階層間で箱形又は円形に自動循環
    する自動車の送り手段を具備する請求項1に記載の船舶
    用自動車収容装置。
  10. 【請求項10】 自動車の格納部に、複数の自動車の格
    納区画とその送り手段とを複列に連設する複数の格納列
    を構成し、自動車の入出庫手段に、自動車の引き渡し部
    と各格納列との間に自動車の格納区画を自動搬送し、各
    格納列の自動車の送り手段に受け渡しする搬送手段を併
    設する請求項9に記載の船舶用自動車収容装置。
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