JP2003071965A - 保護マット - Google Patents
保護マットInfo
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- JP2003071965A JP2003071965A JP2001263212A JP2001263212A JP2003071965A JP 2003071965 A JP2003071965 A JP 2003071965A JP 2001263212 A JP2001263212 A JP 2001263212A JP 2001263212 A JP2001263212 A JP 2001263212A JP 2003071965 A JP2003071965 A JP 2003071965A
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Abstract
れのない保護マットを提供する。 【解決手段】 床面保護マット13は、吸水性を有し、
吸水後の乾燥によって収縮し得る材料よりなる表面シー
ト15と、表面シート15の下面全面に配置され、接着
部18を介して貼り付けられる防滑性及び防水性を有す
る材料よりなる裏面シート16とから構成される。接着
部18は互いに独立の島状に配置され、その形状は正方
形形状を有している。そして、接着部18以外の非接着
部20は格子状に配列されている。これによって、非接
着部20に対応した表面シート15の部分22が収縮し
ても、非接着部20に対応する裏面シート16の部分2
3の弛みによって吸収され、床面保護マット13全体は
平滑性が保たれる。
Description
し、特に台所のフローリングの床面等の上に敷設してこ
れを水や油の汚れ等から保護するための保護マットに関
するものである。
を示した図であって、(1)はその表面図であり、
(2)はその裏面図である。図8は図7で示した“Y”
部分の拡大図であり、図9は図8で示したIX−IXラ
インの断面図であり、図10は図8で示したX−Xライ
ンの断面図である。
3は、矩形シート状の不織布よりなる表面シート15
と、表面シート15の下面全面に配置され、表面シート
15に縞状の接着部18を介して貼り付けられる防滑性
及び防水性を有する合成樹脂膜よりなる裏面シート16
とによって構成されている。尚、接着部18は通常裏面
シート16を接着部18に対して熱した状態で加圧する
熱融着によって形成されている。
面保護マット13の裏面シート16を床面19側に面す
るように敷設する。これによって床面保護マット13上
に落下した水分等は表面シート15によって吸収され
る。表面シート15に吸収された水分は裏面シート16
の防水性によって床面19には広がらず、床面19の汚
れを防止することができる。そして裏面シート16の防
滑性によって、床面19上に敷設された床面保護マット
13が床面19に対してずれることなく、安定した状態
で使用されることが可能となる。
面保護マットでは、表面シート15が水分等を吸収した
後、その水分が蒸発して乾燥状態となると問題が生じ
る。
面シート15の繊維が収縮してしまうが、裏面シート1
6自体は吸水性がないため収縮することはない。そのた
め接着部18を介して上下に接続している表面シート1
5及び裏面シート16の各々の収縮量の差によって、床
面保護マット13全体が上方に向かって反ってしまうこ
とになる。
面シート15の乾燥後の状態を示した図である。
マット13が変化すると、その上で作業を行なう人のス
リッパ等によって容易にその端部がめくれてしまい、使
い勝手が悪くなる。
めになされたもので、吸水後乾燥状態になっても全体的
に反る恐れのない保護マットを提供することを目的とす
る。
めに、請求項1記載の発明は、床面等の上に敷設して、
その表面を保護するための保護マットであって、吸水性
を有し、吸水後の乾燥によって収縮し得るシート材より
なる表面シートと、表面シートの下面全面に配置され、
表面シートに接着部を介して貼り付けられる、防滑性及
び防水性を有するシート材よりなる裏面シートとを備
え、接着部は複数の島状に配置されるものである。
すると、接着部以外の部分に対応する裏面シートが弛ん
だ状態に変化する。
明の構成において、表面シートは、レーヨンからなる不
織布よりなり、裏面シートはメタクリル酸エチル(EM
A)を主体とした合成樹脂膜よりなり、接着部は合成樹
脂膜の熱融着によって形成されるものである。
シートとの貼り合わせ状態が安定する。
項2記載の発明の構成において、表面シートと裏面シー
トとの間における接着部と、接着部以外の非接着部との
面積比率をほぼ1:1としたものである。
の吸収効果と裏面シートの防滑性とがバランス良く発揮
される。
明の構成において、平面視において、接着部の各々は正
方形形状を有し、非接着部は格子状に配置されるもので
ある。
持って配置される。
明は、表面シートの収縮に伴って裏面シートの部分が弛
んだ状態となるため、保護マット全体は反ることなく平
滑状態が保たれるので使い勝手が良い。
明の効果に加えて表面シートと裏面シートとの貼り合わ
せ状態が安定するため、保護マットの品質が向上する。
項2記載の発明の効果に加えて、表面シートの収縮に対
する吸収効率と裏面シートの防滑性とのバランスが良く
なるため、効率的な貼り合わせ状態が確保される。
明の効果に加えて、接着部が規則性を持って配置される
ため、表面シートの収縮の吸収効果及び防滑性が安定し
て確保される。又、裏面シートを透明性のものとすると
規則正しい接着部が外方に表われるため、保護マットの
意匠性が向上する。
態による床面保護マットの外観形状を示した図であっ
て、(1)はその表面図であり、(2)はその裏面図で
ある。又、図2は図1で示した“X”部分の拡大図であ
り、図3は図2で示したIII−IIIラインの断面図
である。
3は矩形(2,000m×500mm)シート形状の表
面シート15と、表面シート15の下面全面に配置さ
れ、表面シート15に接着部18を介して貼り付けられ
る裏面シート16とから構成されている。表面シート1
5は具体的にはレーヨンからなる不織布(40g/m2
によって構成されており、これによって吸水性が付与さ
れている。尚、表面シート15は吸水した後乾燥状態に
変わると、繊維構造によって全体的に収縮する。この収
縮の程度は、表面シート15が形成された際の繊維の配
列方向によって大きく変化するものである。
酸エチル(EMA)を主体とした合成樹脂膜(厚さ25
μm)より形成されている。そして接着部18は、裏面
シート16を部分的に加熱して表面シート15に押圧す
ることによって行なわれる熱融着によって形成されてい
る。製造の際には、表面シート15に対して合成樹脂を
溶融状態で押し出しながら表面シート15に布設する、
いわゆる押出コートによって裏面シート16は形成され
る。その際接着部18の配列に合わせた凹凸表面の押さ
えロールを用いて、裏面シート16を表面シート15に
熱融着させるものである。
従来例とは異なり、互いに独立した島状に形成されてい
る。各島の形状は正方形形状を有しており、その一辺の
寸法Aは8mmとなっている。又島と島との間の空間部
たる非接着部20の寸法Bは4mmとなっている。従っ
て、接着部18の面積と非接着部20の面積との比率は
この実施の形態においては、ほぼ1:1となっている。
このように接着部18は、すべて同一形状で且つ裏面シ
ート16全体に対して規則的に整列されており、これに
よって非接着部20は格子状に配列されることになる。
ば、接着部18は裏面シート16の外方から視認するこ
とができ床面保護マット13の意匠性が向上する。
は、図3に示されているように、床面保護マット13の
裏面シート16が床面19上に面するように床面保護マ
ット13を敷設する。これによって床面保護マット13
上に落下した水分は表面シート15によって吸収され、
裏面シート16の床面19に対する防滑性によって、安
定した床面保護マット13の敷設状態が保たれる。
ート15が吸水した後に乾燥した状態となって収縮した
際の断面形状を示した図である。
と、非接着部20に面する部分22も収縮する。一方、
その非接着部20に面する裏面シート16の部分23は
防水性があるため収縮することはない。すなわち、非接
着部20に対応する表面シート15の部分22の長さL
は、非接着部20に対応する裏面シート16の部分23
の長さSより小さくなるように変化する。ところが、裏
面シート16は非接着部20に対応する部分においては
接着部18に接着されていないため、その変化は接着部
18によって拘束されることはない。
ト15の部分22の収縮は、対応する裏面シート16の
部分23の弛みによって吸収されることになる。このよ
うな非接着部20は図2に示されているように、床面保
護マット13全体に対して縦横連続的に格子状に形成さ
れている。そのため、表面シート15の形成時の繊維方
向がいずれの方向にあっても、その方向に対して必ず非
接着部20が存在することになる。結果として、床面保
護マット13は表面シート15の乾燥後の収縮に関わら
ず、全体として常に平滑性を有した状態に保たれる。こ
れによって、従来例で示したような床面保護マット13
の端部からのめくれ等は生じることがなくなり、使い勝
手が向上する。
う観点からは、非接着部20の占める面積が大きければ
大きい程良いことになるが、それでは接着部18の占め
る面積が小さくなり、裏面シート16の表面シート15
に対する接着効果が低下して床面保護マット13全体の
強度が低くなる。そこでこの実施の形態のように、接着
部18の占める面積と非接着部20の占める面積とを上
述のようにほぼ同一とすることによって、これらをバラ
ンス良く両立させることが可能となる。
に対応する裏面シート16の部分23は非接着部20に
対応する表面シート15の部分22とは独立した状態に
なるため、表面シート15の水平方向へのずれがその裏
面シート16の部分23には直接的に伝達されない。こ
れによって裏面シート16の床面19に対する防滑性
は、その材質によるもののみならず、より効果的に発揮
されることになる。このような意味で、非接着部20が
床面保護マット13に対して格子状に全面に配置される
ことは好ましく、床面保護マット13の表面シート15
のずれがいずれの方向であっても安定した防滑性能を発
揮することが可能となる。
床面保護マットにおける接着部の配列パターンを示した
図である。
は、接着部18は島状に形成されている点は先の実施の
形態と同一であるが、接着部18が円形形状を有してい
る点が異なっている。このように接着部18を配置する
ことによって、非接着部20はいずれの方向に対しても
連続することになる。これによって先の実施の形態と同
様に床面保護マット13の平滑性が常時保たれるととも
に、裏面シート16の防滑性能が安定して発揮される。
の面積と非接着部20の面積とをほぼ同一とすること
が、平滑性及び防滑性の安定した発揮という観点から好
ましいものである。
床面保護マットの接着部18の配列パターンを示した図
である。
は、接着部18は互いに島状に形成されている点は先の
各実施の形態と同一であるが、その形状が菱形形状とな
っている点が異なっている。このように接着部18を形
成することによって、非接着部20は裏面シート16に
対していずれの方向に対しても連続することになる。こ
れによって同様に床面保護マットの平滑性及び防滑性が
発揮されることになる。又、この実施の形態において
も、接着部18の面積と非接着部20の面積とをほぼ同
一とすることが、床面保護マットの平滑性及び防滑性を
安定して発揮させるために好ましいものである。
面シートを熱融着することによって形成しているが、こ
れに代えて接着剤を接着部として用いて裏面シートを表
面シートに貼り付けるようにしても良い。
均等幅の格子状としているが、表面シートを形成する不
織布の繊維方向に応じて縦横の幅の異なった格子状とし
ても良い。
トとして不織布を用いているが、これに代えて紙、パル
プ等の吸水性及び収縮性を有する他のシート材を使用し
ても良い。
トとして不織布を用いているが、この表面に印刷層を形
成しても良い事は言うまでも無い。
トの厚さを25μmとしているが、10〜50μmであ
れば同様の効果を奏する。
占める割合は、全体の約50%としているが、40〜6
0%であれば同様の効果を奏する。
保護マットを床面保護マットとして適用しているが、床
面以外の棚板、机、冷蔵庫内等の敷設面の保護にも同様
に適用できることは言うまでもない。
ットの外観形状を示した図である。
ある。
した場合の床面保護マットの断面形状を示した図であ
る。
ットの接着部の配列パターンを示した図である。
ットの接着部の配列パターンを示した図である。
ある。
る。
収縮した場合の床面保護マットの断面形状を示した断面
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 床面等の上に敷設して、その表面を保護
するための保護マットであって、 吸水性を有し、吸水後の乾燥によって収縮し得るシート
材よりなる表面シートと、 前記表面シートの下面全面に配置され、前記表面シート
に接着部を介して貼り付けられる、防滑性及び防水性を
有するシート材よりなる裏面シートとを備え、 前記接着部は複数の島状に配置される、保護マット。 - 【請求項2】 前記表面シートは、レーヨンからなる不
織布よりなり、 前記裏面シートはメタクリル酸エチル(EMA)を主体
とした合成樹脂膜よりなり、 前記接着部は、前記合成樹脂膜の熱融着によって形成さ
れる、請求項1記載の保護マット。 - 【請求項3】 前記表面シートと前記裏面シートとの間
における、前記接着部と前記接着部以外の非接着部との
面積比率はほぼ1:1である、請求項1又は請求項2記
載の保護マット。 - 【請求項4】 平面視において、前記接着部の各々は正
方形形状を有し、前記非接着部は格子状に配置される、
請求項3記載の保護マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001263212A JP4167412B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 保護マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001263212A JP4167412B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 保護マット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003071965A true JP2003071965A (ja) | 2003-03-12 |
| JP4167412B2 JP4167412B2 (ja) | 2008-10-15 |
Family
ID=19089998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001263212A Expired - Fee Related JP4167412B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 保護マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4167412B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2402875A (en) * | 2003-05-08 | 2004-12-22 | Saul Roland Cutler | A decorator's non-slip absorbent dust sheet |
| WO2006090808A1 (ja) * | 2005-02-23 | 2006-08-31 | Teijin Fibers Limited | 吸水により立体的に構造変化する複合布帛材料および繊維製品 |
| JP2013522129A (ja) * | 2010-03-11 | 2013-06-13 | グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド | 冷凍食品用のマイクロ波加熱パッケージ |
| JP2016193121A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 住江織物株式会社 | クッションタイルカーペット及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-08-31 JP JP2001263212A patent/JP4167412B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
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| GB2402875A (en) * | 2003-05-08 | 2004-12-22 | Saul Roland Cutler | A decorator's non-slip absorbent dust sheet |
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| JP2013522129A (ja) * | 2010-03-11 | 2013-06-13 | グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド | 冷凍食品用のマイクロ波加熱パッケージ |
| US8809754B2 (en) | 2010-03-11 | 2014-08-19 | Graphic Packaging International, Inc. | Microwave heating package for frozen food items |
| JP2016193121A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 住江織物株式会社 | クッションタイルカーペット及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4167412B2 (ja) | 2008-10-15 |
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