JP2003069031A - 半導体装置 - Google Patents
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- H10D30/6711—Thin-film transistors [TFT] having supplementary regions or layers in the thin films or in the insulated bulk substrates for controlling properties of the device for preventing the kink effect or the snapback effect, e.g. discharging the minority carriers of the channel region for preventing bipolar effect by using electrodes contacting the supplementary regions or layers
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D86/00—Integrated devices formed in or on insulating or conducting substrates, e.g. formed in silicon-on-insulator [SOI] substrates or on stainless steel or glass substrates
- H10D86/201—Integrated devices formed in or on insulating or conducting substrates, e.g. formed in silicon-on-insulator [SOI] substrates or on stainless steel or glass substrates the substrates comprising an insulating layer on a semiconductor body, e.g. SOI
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- Y10S257/901—MOSFET substrate bias
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トータルドーズ効果の発生を抑制し得る半導
体装置を得る。 【解決手段】 シリコン基板1には、電圧印加部32が
接続されている。半導体装置に放射線が照射されると、
シリコン層3との界面付近におけるBOX層2内に多量
の正孔が蓄積される。時間が経過するとともに正孔の蓄
積量も増大するわけであるが、電圧印加部32は、この
蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消すために、時
間の経過とともに低下する負電圧をシリコン基板1に印
加するものである。電圧印加部32は、時間の経過を検
出するタイムカウンタ30と、シリコン基板1に接続さ
れ、タイムカウンタ30による検出の結果(時間T)に
基づいて、時間の経過に比例して低下する負電圧V1を
発生する電圧発生部31とを有している。
体装置を得る。 【解決手段】 シリコン基板1には、電圧印加部32が
接続されている。半導体装置に放射線が照射されると、
シリコン層3との界面付近におけるBOX層2内に多量
の正孔が蓄積される。時間が経過するとともに正孔の蓄
積量も増大するわけであるが、電圧印加部32は、この
蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消すために、時
間の経過とともに低下する負電圧をシリコン基板1に印
加するものである。電圧印加部32は、時間の経過を検
出するタイムカウンタ30と、シリコン基板1に接続さ
れ、タイムカウンタ30による検出の結果(時間T)に
基づいて、時間の経過に比例して低下する負電圧V1を
発生する電圧発生部31とを有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、SOI(Silico
n On Insulator)基板を用いた半導体装置の構造に関
し、特に、トータルドーズ効果の発生を抑制し得る半導
体装置の構造に関するものである。
n On Insulator)基板を用いた半導体装置の構造に関
し、特に、トータルドーズ効果の発生を抑制し得る半導
体装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の半導体装置の構造を示す
断面図である。SOI基板104は、シリコン基板10
1と、数10nm〜数100nm程度の膜厚のBOX
(Burried OXide)層102と、数10〜数100nm
程度の膜厚のシリコン層103とがこの順に積層された
構造を有している。シリコン層103の上面内には、シ
リコン酸化膜から成る、数10nm〜数100nm程度
の膜厚の素子分離絶縁膜105が部分的に形成されてい
る。
断面図である。SOI基板104は、シリコン基板10
1と、数10nm〜数100nm程度の膜厚のBOX
(Burried OXide)層102と、数10〜数100nm
程度の膜厚のシリコン層103とがこの順に積層された
構造を有している。シリコン層103の上面内には、シ
リコン酸化膜から成る、数10nm〜数100nm程度
の膜厚の素子分離絶縁膜105が部分的に形成されてい
る。
【0003】図9において、左端の素子分離絶縁膜10
5と中央の素子分離絶縁膜105とによって規定される
素子形成領域内には、NMOSトランジスタが形成され
ている。具体的には以下の通りである。シリコン層10
3内には、いずれもn+形(1×1020cm-3程度)
の、対を成すソース・ドレイン領域106が形成されて
いる。対を成すソース・ドレイン領域106同士の間に
は、p-形(1×1018cm-3程度)のボディ領域10
7が規定されている。ボディ領域107上には、ゲート
構造111が形成されている。ゲート構造111は、シ
リコン酸化膜から成るゲート絶縁膜108と、ポリシリ
コン層109と、数nm〜数10nm程度の膜厚のコバ
ルトシリサイド層110とがこの順にシリコン層103
の上面上に積層された構造を有している。ゲート構造1
11の側面には、シリコン酸化膜から成るサイドウォー
ル112が形成されている。ゲート構造111及びサイ
ドウォール112から露出する部分のソース・ドレイン
領域106上には、数nm〜数10nm程度の膜厚のコ
バルトシリサイド層113が形成されている。
5と中央の素子分離絶縁膜105とによって規定される
素子形成領域内には、NMOSトランジスタが形成され
ている。具体的には以下の通りである。シリコン層10
3内には、いずれもn+形(1×1020cm-3程度)
の、対を成すソース・ドレイン領域106が形成されて
いる。対を成すソース・ドレイン領域106同士の間に
は、p-形(1×1018cm-3程度)のボディ領域10
7が規定されている。ボディ領域107上には、ゲート
構造111が形成されている。ゲート構造111は、シ
リコン酸化膜から成るゲート絶縁膜108と、ポリシリ
コン層109と、数nm〜数10nm程度の膜厚のコバ
ルトシリサイド層110とがこの順にシリコン層103
の上面上に積層された構造を有している。ゲート構造1
11の側面には、シリコン酸化膜から成るサイドウォー
ル112が形成されている。ゲート構造111及びサイ
ドウォール112から露出する部分のソース・ドレイン
領域106上には、数nm〜数10nm程度の膜厚のコ
バルトシリサイド層113が形成されている。
【0004】また、図9において、中央の素子分離絶縁
膜105と右端の素子分離絶縁膜105とによって規定
される素子形成領域内には、PMOSトランジスタが形
成されている。具体的には以下の通りである。シリコン
層103内には、いずれもp +形(1×1020cm-3程
度)の、対を成すソース・ドレイン領域114が形成さ
れている。対を成すソース・ドレイン領域114同士の
間には、n-形(1×1018cm-3程度)のボディ領域
115が規定されている。ボディ領域115上には、ゲ
ート構造119が形成されている。ゲート構造119
は、シリコン酸化膜から成るゲート絶縁膜116と、ポ
リシリコン層117と、数nm〜数10nm程度の膜厚
のコバルトシリサイド層118とがこの順にシリコン層
103の上面上に積層された構造を有している。ゲート
構造119の側面には、シリコン酸化膜から成るサイド
ウォール120が形成されている。ゲート構造119及
びサイドウォール120から露出する部分のソース・ド
レイン領域114上には、数nm〜数10nm程度の膜
厚のコバルトシリサイド層121が形成されている。
膜105と右端の素子分離絶縁膜105とによって規定
される素子形成領域内には、PMOSトランジスタが形
成されている。具体的には以下の通りである。シリコン
層103内には、いずれもp +形(1×1020cm-3程
度)の、対を成すソース・ドレイン領域114が形成さ
れている。対を成すソース・ドレイン領域114同士の
間には、n-形(1×1018cm-3程度)のボディ領域
115が規定されている。ボディ領域115上には、ゲ
ート構造119が形成されている。ゲート構造119
は、シリコン酸化膜から成るゲート絶縁膜116と、ポ
リシリコン層117と、数nm〜数10nm程度の膜厚
のコバルトシリサイド層118とがこの順にシリコン層
103の上面上に積層された構造を有している。ゲート
構造119の側面には、シリコン酸化膜から成るサイド
ウォール120が形成されている。ゲート構造119及
びサイドウォール120から露出する部分のソース・ド
レイン領域114上には、数nm〜数10nm程度の膜
厚のコバルトシリサイド層121が形成されている。
【0005】また、素子分離絶縁膜105、NMOSト
ランジスタ、及びPMOSトランジスタを覆って、シリ
コン酸化膜から成る、数100nm程度の膜厚の層間絶
縁膜122が形成されている。層間絶縁膜122上に
は、アルミニウム配線124が形成されている。アルミ
ニウム配線124は、層間絶縁膜122内に形成された
タングステンプラグ123を介して、コバルトシリサイ
ド層113,121に接続されている。
ランジスタ、及びPMOSトランジスタを覆って、シリ
コン酸化膜から成る、数100nm程度の膜厚の層間絶
縁膜122が形成されている。層間絶縁膜122上に
は、アルミニウム配線124が形成されている。アルミ
ニウム配線124は、層間絶縁膜122内に形成された
タングステンプラグ123を介して、コバルトシリサイ
ド層113,121に接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図10及び図11は、
従来の半導体装置の問題点を説明するための図である。
特に、図9に示した構造からNMOSトランジスタを抜
き出して示したものに相当する。LSIを宇宙空間等で
使用する場合、トータルドーズ効果による影響を考慮す
る必要がある。トータルドーズ効果とは、アルファ線や
ガンマ線等の放射線が半導体装置に多量に照射されるこ
とによって、半導体装置の動作特性や信頼性に悪影響が
生じる現象である。
従来の半導体装置の問題点を説明するための図である。
特に、図9に示した構造からNMOSトランジスタを抜
き出して示したものに相当する。LSIを宇宙空間等で
使用する場合、トータルドーズ効果による影響を考慮す
る必要がある。トータルドーズ効果とは、アルファ線や
ガンマ線等の放射線が半導体装置に多量に照射されるこ
とによって、半導体装置の動作特性や信頼性に悪影響が
生じる現象である。
【0007】図10を参照して、半導体装置に放射線1
30が照射されると、放射線が有する電離作用によっ
て、放射線の軌跡に沿って多量の電子−正孔対が発生す
る。BOX層102内で発生した電子−正孔対のうち、
移動度の高い電子は、電界によってBOX層102の外
部に掃き出される。しかし、移動度の低い正孔は、シリ
コン層103との界面付近におけるBOX層102内に
蓄積される。
30が照射されると、放射線が有する電離作用によっ
て、放射線の軌跡に沿って多量の電子−正孔対が発生す
る。BOX層102内で発生した電子−正孔対のうち、
移動度の高い電子は、電界によってBOX層102の外
部に掃き出される。しかし、移動度の低い正孔は、シリ
コン層103との界面付近におけるBOX層102内に
蓄積される。
【0008】図11を参照して、シリコン層103との
界面付近におけるBOX層102内に正孔が蓄積される
と、蓄積された正孔に起因する正電界によって、MOS
トランジスタのしきい値電圧が変動するという問題が生
じる。また、BOX層102との界面付近におけるボデ
ィ領域107内にチャネル(バックチャネル)が形成さ
れるため、バックチャネル電流140が流れて消費電力
が増大するという問題が生じる。
界面付近におけるBOX層102内に正孔が蓄積される
と、蓄積された正孔に起因する正電界によって、MOS
トランジスタのしきい値電圧が変動するという問題が生
じる。また、BOX層102との界面付近におけるボデ
ィ領域107内にチャネル(バックチャネル)が形成さ
れるため、バックチャネル電流140が流れて消費電力
が増大するという問題が生じる。
【0009】本発明はかかる問題点を解決するために成
されたものであり、トータルドーズ効果の発生を抑制し
得る半導体装置を得ることを目的とするものである。
されたものであり、トータルドーズ効果の発生を抑制し
得る半導体装置を得ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
に記載の半導体装置は、支持基板、絶縁層、及び半導体
層がこの順に積層された構造を有するSOI基板と、半
導体層の主面内に形成された対を成すソース・ドレイン
領域、対を成すソース・ドレイン領域同士の間に規定さ
れたボディ領域、及びボディ領域の上方で半導体層の主
面上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有
する半導体素子と、時間の経過とともに低下する負電圧
を支持基板に印加する電圧印加部とを備えるものであ
る。
に記載の半導体装置は、支持基板、絶縁層、及び半導体
層がこの順に積層された構造を有するSOI基板と、半
導体層の主面内に形成された対を成すソース・ドレイン
領域、対を成すソース・ドレイン領域同士の間に規定さ
れたボディ領域、及びボディ領域の上方で半導体層の主
面上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有
する半導体素子と、時間の経過とともに低下する負電圧
を支持基板に印加する電圧印加部とを備えるものであ
る。
【0011】また、この発明のうち請求項2に記載の半
導体装置は、請求項1に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過を検出する検出部と、支持基板
に接続され、検出部による検出の結果に基づいて、時間
の経過に比例して低下する負電圧を発生する電圧発生部
とを有することを特徴とするものである。
導体装置は、請求項1に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過を検出する検出部と、支持基板
に接続され、検出部による検出の結果に基づいて、時間
の経過に比例して低下する負電圧を発生する電圧発生部
とを有することを特徴とするものである。
【0012】また、この発明のうち請求項3に記載の半
導体装置は、請求項1に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過に起因する半導体素子のしきい
値電圧の変動を検出する検出部と、支持基板に接続さ
れ、検出部による検出の結果に基づいて、しきい値電圧
の変動を打ち消す負電圧を発生する電圧発生部とを有す
ることを特徴とするものである。
導体装置は、請求項1に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過に起因する半導体素子のしきい
値電圧の変動を検出する検出部と、支持基板に接続さ
れ、検出部による検出の結果に基づいて、しきい値電圧
の変動を打ち消す負電圧を発生する電圧発生部とを有す
ることを特徴とするものである。
【0013】また、この発明のうち請求項4に記載の半
導体装置は、支持基板、絶縁層、及び半導体層がこの順
に積層された構造を有するSOI基板と、半導体層の主
面内に形成された対を成すソース・ドレイン領域、対を
成すソース・ドレイン領域同士の間に規定されたボディ
領域、及びボディ領域の上方で半導体層の主面上にゲー
ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有する半導体
素子と、時間の経過とともに低下する負電圧をボディ領
域に印加する電圧印加部とを備えるものである。
導体装置は、支持基板、絶縁層、及び半導体層がこの順
に積層された構造を有するSOI基板と、半導体層の主
面内に形成された対を成すソース・ドレイン領域、対を
成すソース・ドレイン領域同士の間に規定されたボディ
領域、及びボディ領域の上方で半導体層の主面上にゲー
ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極を有する半導体
素子と、時間の経過とともに低下する負電圧をボディ領
域に印加する電圧印加部とを備えるものである。
【0014】また、この発明のうち請求項5に記載の半
導体装置は、請求項4に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過を検出する検出部と、ボディ領
域に接続され、検出部による検出の結果に基づいて、時
間の経過に比例して低下する負電圧を発生する電圧発生
部とを有することを特徴とするものである。
導体装置は、請求項4に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過を検出する検出部と、ボディ領
域に接続され、検出部による検出の結果に基づいて、時
間の経過に比例して低下する負電圧を発生する電圧発生
部とを有することを特徴とするものである。
【0015】また、この発明のうち請求項6に記載の半
導体装置は、請求項4に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過に起因する半導体素子のしきい
値電圧の変動を検出する検出部と、ボディ領域に接続さ
れ、検出部による検出の結果に基づいて、しきい値電圧
の変動を打ち消す負電圧を発生する電圧発生部とを有す
ることを特徴とするものである。
導体装置は、請求項4に記載の半導体装置であって、電
圧印加部は、時間の経過に起因する半導体素子のしきい
値電圧の変動を検出する検出部と、ボディ領域に接続さ
れ、検出部による検出の結果に基づいて、しきい値電圧
の変動を打ち消す負電圧を発生する電圧発生部とを有す
ることを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1に係る半導体装置の構造を示す図である。
SOI基板4は、支持基板であるシリコン基板1と、絶
縁層である、数10nm〜数100nm程度の膜厚のB
OX層2と、半導体層である、数100nm程度の膜厚
のシリコン層3とがこの順に積層された構造を有してい
る。シリコン層3の上面内には、シリコン酸化膜から成
る、数10nm〜数100nm程度の膜厚の素子分離絶
縁膜5が部分的に形成されている。
実施の形態1に係る半導体装置の構造を示す図である。
SOI基板4は、支持基板であるシリコン基板1と、絶
縁層である、数10nm〜数100nm程度の膜厚のB
OX層2と、半導体層である、数100nm程度の膜厚
のシリコン層3とがこの順に積層された構造を有してい
る。シリコン層3の上面内には、シリコン酸化膜から成
る、数10nm〜数100nm程度の膜厚の素子分離絶
縁膜5が部分的に形成されている。
【0017】素子分離絶縁膜5によって規定される素子
形成領域内には、NMOSトランジスタが形成されてい
る。具体的には以下の通りである。シリコン層3内に
は、いずれもn+形(1×1020cm-3程度)の、対を
成すソース・ドレイン領域6が形成されている。対を成
すソース・ドレイン領域6同士の間には、p-形(1×
1018cm-3程度)のボディ領域7が規定されている。
ボディ領域7上には、ゲート構造11が形成されてい
る。ゲート構造11は、シリコン酸化膜から成るゲート
絶縁膜8と、ポリシリコン層9と、数nm〜数10nm
程度の膜厚のコバルトシリサイド層10とがこの順にシ
リコン層3の上面上に積層された構造を有している。ゲ
ート構造11の側面には、シリコン酸化膜から成るサイ
ドウォール12が形成されている。ゲート構造11及び
サイドウォール12から露出する部分のソース・ドレイ
ン領域6上には、数nm〜数10nm程度の膜厚のコバ
ルトシリサイド層13が形成されている。
形成領域内には、NMOSトランジスタが形成されてい
る。具体的には以下の通りである。シリコン層3内に
は、いずれもn+形(1×1020cm-3程度)の、対を
成すソース・ドレイン領域6が形成されている。対を成
すソース・ドレイン領域6同士の間には、p-形(1×
1018cm-3程度)のボディ領域7が規定されている。
ボディ領域7上には、ゲート構造11が形成されてい
る。ゲート構造11は、シリコン酸化膜から成るゲート
絶縁膜8と、ポリシリコン層9と、数nm〜数10nm
程度の膜厚のコバルトシリサイド層10とがこの順にシ
リコン層3の上面上に積層された構造を有している。ゲ
ート構造11の側面には、シリコン酸化膜から成るサイ
ドウォール12が形成されている。ゲート構造11及び
サイドウォール12から露出する部分のソース・ドレイ
ン領域6上には、数nm〜数10nm程度の膜厚のコバ
ルトシリサイド層13が形成されている。
【0018】また、素子分離絶縁膜5及びNMOSトラ
ンジスタを覆って、シリコン酸化膜から成る、数100
nm程度の膜厚の層間絶縁膜22が形成されている。層
間絶縁膜22上には、アルミニウム配線24が形成され
ている。アルミニウム配線24は、層間絶縁膜22内に
形成されたタングステンプラグ23を介して、コバルト
シリサイド層13に接続されている。
ンジスタを覆って、シリコン酸化膜から成る、数100
nm程度の膜厚の層間絶縁膜22が形成されている。層
間絶縁膜22上には、アルミニウム配線24が形成され
ている。アルミニウム配線24は、層間絶縁膜22内に
形成されたタングステンプラグ23を介して、コバルト
シリサイド層13に接続されている。
【0019】図1に示した半導体装置においては、いわ
ゆる部分分離型の素子分離絶縁膜5が形成されており、
素子分離絶縁膜5の底面とBOX層2の上面との間に
は、シリコン層3の一部が存在する。従って、この部分
のシリコン層3を介して、ボディ領域7に所定の電圧を
印加することが可能である。
ゆる部分分離型の素子分離絶縁膜5が形成されており、
素子分離絶縁膜5の底面とBOX層2の上面との間に
は、シリコン層3の一部が存在する。従って、この部分
のシリコン層3を介して、ボディ領域7に所定の電圧を
印加することが可能である。
【0020】また、シリコン基板1には、電圧印加部3
2が接続されている。電圧印加部32は、電圧発生部3
1とタイムカウンタ30とを有している。電圧印加部3
2は、SOI基板4内に形成されていてもよく、あるい
はSOI基板4とは異なる基板内に形成されていてもよ
い。
2が接続されている。電圧印加部32は、電圧発生部3
1とタイムカウンタ30とを有している。電圧印加部3
2は、SOI基板4内に形成されていてもよく、あるい
はSOI基板4とは異なる基板内に形成されていてもよ
い。
【0021】従来技術の説明で述べたように、半導体装
置に放射線が照射されると、シリコン層3との界面付近
におけるBOX層2内に多量の正孔が蓄積される。時間
が経過するとともに正孔の蓄積量も増大するわけである
が、電圧印加部32は、この蓄積された正孔に起因する
正電界を打ち消すために、時間の経過とともに低下する
負電圧をシリコン基板1に印加する。本実施の形態1に
係る電圧印加部32は、時間の経過を検出する既知のタ
イムカウンタ30と、シリコン基板1に接続され、タイ
ムカウンタ30による検出の結果(時間T)に基づい
て、時間の経過に比例して低下する負電圧V1を発生す
る電圧発生部31とを有している。時間の経過に伴って
正孔の蓄積量が増大する程度は、半導体装置が使用され
る周囲の環境等によって変化する。従って、正孔の蓄積
量が増大する程度を経験則や実験等によって予め求めて
おき、その程度に応じて、電圧V1の値を低下させる程
度も決定される。
置に放射線が照射されると、シリコン層3との界面付近
におけるBOX層2内に多量の正孔が蓄積される。時間
が経過するとともに正孔の蓄積量も増大するわけである
が、電圧印加部32は、この蓄積された正孔に起因する
正電界を打ち消すために、時間の経過とともに低下する
負電圧をシリコン基板1に印加する。本実施の形態1に
係る電圧印加部32は、時間の経過を検出する既知のタ
イムカウンタ30と、シリコン基板1に接続され、タイ
ムカウンタ30による検出の結果(時間T)に基づい
て、時間の経過に比例して低下する負電圧V1を発生す
る電圧発生部31とを有している。時間の経過に伴って
正孔の蓄積量が増大する程度は、半導体装置が使用され
る周囲の環境等によって変化する。従って、正孔の蓄積
量が増大する程度を経験則や実験等によって予め求めて
おき、その程度に応じて、電圧V1の値を低下させる程
度も決定される。
【0022】図2は、時間Tと電圧V1との関係の一例
を示すグラフである。図2によると、時間Tの値が増加
するのに比例して、電圧V1の値は小さくなっているこ
とが分かる。図2に示した例では、5年経過時の電圧V
1の値は−5.0Vであり、10年経過時の電圧V1の
値は−10.0Vである。
を示すグラフである。図2によると、時間Tの値が増加
するのに比例して、電圧V1の値は小さくなっているこ
とが分かる。図2に示した例では、5年経過時の電圧V
1の値は−5.0Vであり、10年経過時の電圧V1の
値は−10.0Vである。
【0023】このように本実施の形態1に係る半導体装
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積された場合
であっても、電圧印加部32からシリコン基板1に印加
される負電圧によって、この蓄積された正孔に起因する
正電界を打ち消すことができる。その結果、トータルド
ーズ効果の発生を抑制し得る半導体装置を得ることがで
きる。
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積された場合
であっても、電圧印加部32からシリコン基板1に印加
される負電圧によって、この蓄積された正孔に起因する
正電界を打ち消すことができる。その結果、トータルド
ーズ効果の発生を抑制し得る半導体装置を得ることがで
きる。
【0024】また、正孔の蓄積量は時間の経過に比例し
て増加するため、時間の経過に比例して低下する負電圧
V1を電圧発生部31によって発生し、シリコン基板1
に印加することにより、トータルドーズ効果の発生を適
切に抑制することができる。
て増加するため、時間の経過に比例して低下する負電圧
V1を電圧発生部31によって発生し、シリコン基板1
に印加することにより、トータルドーズ効果の発生を適
切に抑制することができる。
【0025】実施の形態2.図3は、本発明の実施の形
態2に係る半導体装置の構造を示す図である。MOSト
ランジスタの構造は、上記実施の形態1に係るMOSト
ランジスタの構造と同様である。シリコン基板1には、
電圧印加部43が接続されている。電圧印加部43は、
減算器40と乗算器41と電圧発生部42とを有してい
る。電圧印加部43は、SOI基板4内に形成されてい
てもよく、あるいはSOI基板4とは異なる基板内に形
成されていてもよい。
態2に係る半導体装置の構造を示す図である。MOSト
ランジスタの構造は、上記実施の形態1に係るMOSト
ランジスタの構造と同様である。シリコン基板1には、
電圧印加部43が接続されている。電圧印加部43は、
減算器40と乗算器41と電圧発生部42とを有してい
る。電圧印加部43は、SOI基板4内に形成されてい
てもよく、あるいはSOI基板4とは異なる基板内に形
成されていてもよい。
【0026】上記のように、半導体装置に放射線が照射
されると、シリコン層3との界面付近におけるBOX層
2内に多量の正孔が蓄積され、MOSトランジスタのし
きい値電圧が変動する。時間が経過するとともに正孔の
蓄積量は増大し、それにつれてしきい値電圧の変動量も
増大するわけであるが、電圧印加部32は、この蓄積さ
れた正孔に起因するしきい値電圧の変動を打ち消すため
の負電圧を、シリコン基板1に印加する。本実施の形態
2に係る電圧印加部32は、時間の経過に起因するしき
い値電圧の低下を検出する減算器40と、シリコン基板
1に接続され、減算器40による検出の結果に基づい
て、しきい値電圧の低下を打ち消す負電圧V2を発生す
る電圧発生部42とを有している。
されると、シリコン層3との界面付近におけるBOX層
2内に多量の正孔が蓄積され、MOSトランジスタのし
きい値電圧が変動する。時間が経過するとともに正孔の
蓄積量は増大し、それにつれてしきい値電圧の変動量も
増大するわけであるが、電圧印加部32は、この蓄積さ
れた正孔に起因するしきい値電圧の変動を打ち消すため
の負電圧を、シリコン基板1に印加する。本実施の形態
2に係る電圧印加部32は、時間の経過に起因するしき
い値電圧の低下を検出する減算器40と、シリコン基板
1に接続され、減算器40による検出の結果に基づい
て、しきい値電圧の低下を打ち消す負電圧V2を発生す
る電圧発生部42とを有している。
【0027】減算器40には、初期(経過時間ゼロ)の
しきい値電圧に相当する固定電圧Vth1が、図示しな
い電圧発生回路から入力されるとともに、ある時間が経
過した後の現在のしきい値電圧Vth2が入力される。
そして減算器40は、両者の差分値(Vth1−Vth
2)を減算によって求め、その減算結果であるしきい値
電圧の変動量ΔVthを出力する。乗算器41には、減
算器40から変動量ΔVthが入力され、乗算器41
は、変動量ΔVthに所定の負の乗数(−α)を乗算
し、その乗算結果−α・ΔVthを出力する。乗数(−
α)の値は、MOSトランジスタの構造や特性等に応じ
て、経験則や実験等によって予め決定され、例えば1〜
1000程度の値に設定される。電圧発生部42には、
乗算器41から乗算結果−α・ΔVthが入力され、電
圧発生部42は、その乗算結果−α・ΔVthで与えら
れる負電圧V2を発生する。
しきい値電圧に相当する固定電圧Vth1が、図示しな
い電圧発生回路から入力されるとともに、ある時間が経
過した後の現在のしきい値電圧Vth2が入力される。
そして減算器40は、両者の差分値(Vth1−Vth
2)を減算によって求め、その減算結果であるしきい値
電圧の変動量ΔVthを出力する。乗算器41には、減
算器40から変動量ΔVthが入力され、乗算器41
は、変動量ΔVthに所定の負の乗数(−α)を乗算
し、その乗算結果−α・ΔVthを出力する。乗数(−
α)の値は、MOSトランジスタの構造や特性等に応じ
て、経験則や実験等によって予め決定され、例えば1〜
1000程度の値に設定される。電圧発生部42には、
乗算器41から乗算結果−α・ΔVthが入力され、電
圧発生部42は、その乗算結果−α・ΔVthで与えら
れる負電圧V2を発生する。
【0028】図4は、時間Tとしきい値電圧の変動量Δ
Vthとの関係の一例を示すグラフである。図4による
と、時間Tの値が増加するのに比例して、しきい値電圧
Vth2は低下し、しきい値電圧の変動量ΔVthは大
きくなっていることが分かる。
Vthとの関係の一例を示すグラフである。図4による
と、時間Tの値が増加するのに比例して、しきい値電圧
Vth2は低下し、しきい値電圧の変動量ΔVthは大
きくなっていることが分かる。
【0029】図5は、電圧印加部43の他の構成を示す
図である。減算器50の一方の入力端子には、MOSト
ランジスタQと抵抗R1との直列接続点P1が接続され
ており、他方の入力端子には、抵抗R2と抵抗R3との
直列接続点P2が接続されている。抵抗R1〜R3は、
MOSトランジスタQの初期状態(経過時間ゼロ)にお
いてR1・I1=R2・I2となるように、各抵抗値が
設定されている。時間が経過すると、正孔の蓄積に起因
してMOSトランジスタQのしきい値電圧が低下する。
すると、MOSトランジスタQを流れる電流I1の値が
大きくなるため、R1・I1の値も大きくなる。減算器
50は、R1・I1−R2・I2なる減算を実行し、そ
の減算結果ΔVth(=R1・I1−R2・I2)を出
力する。乗算器51は、上記減算結果ΔVthに上記乗
数(−α)を乗じて電圧発生部52に入力し、電圧発生
部52は負電圧V2を発生する。
図である。減算器50の一方の入力端子には、MOSト
ランジスタQと抵抗R1との直列接続点P1が接続され
ており、他方の入力端子には、抵抗R2と抵抗R3との
直列接続点P2が接続されている。抵抗R1〜R3は、
MOSトランジスタQの初期状態(経過時間ゼロ)にお
いてR1・I1=R2・I2となるように、各抵抗値が
設定されている。時間が経過すると、正孔の蓄積に起因
してMOSトランジスタQのしきい値電圧が低下する。
すると、MOSトランジスタQを流れる電流I1の値が
大きくなるため、R1・I1の値も大きくなる。減算器
50は、R1・I1−R2・I2なる減算を実行し、そ
の減算結果ΔVth(=R1・I1−R2・I2)を出
力する。乗算器51は、上記減算結果ΔVthに上記乗
数(−α)を乗じて電圧発生部52に入力し、電圧発生
部52は負電圧V2を発生する。
【0030】このように本実施の形態2に係る半導体装
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積され、MO
Sトランジスタのしきい値電圧が変動した場合であって
も、電圧印加部43からシリコン基板1に印加される負
電圧によって、しきい値電圧の変動を打ち消すことがで
きる。その結果、トータルドーズ効果の発生を抑制し得
る半導体装置を得ることができる。
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積され、MO
Sトランジスタのしきい値電圧が変動した場合であって
も、電圧印加部43からシリコン基板1に印加される負
電圧によって、しきい値電圧の変動を打ち消すことがで
きる。その結果、トータルドーズ効果の発生を抑制し得
る半導体装置を得ることができる。
【0031】また、減算器40によってMOSトランジ
スタのしきい値電圧の変動を検出し、その変動量ΔVt
hに基づいて、しきい値電圧の変動を打ち消す負電圧V
2を電圧発生部42によって発生する。そのため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
スタのしきい値電圧の変動を検出し、その変動量ΔVt
hに基づいて、しきい値電圧の変動を打ち消す負電圧V
2を電圧発生部42によって発生する。そのため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
【0032】実施の形態3.図6は、本発明の実施の形
態3に係る半導体装置の構造を示す図である。MOSト
ランジスタの構造は、上記実施の形態1に係るMOSト
ランジスタの構造と同様である。ボディ領域7には、電
圧印加部62が接続されている。電圧印加部62は、S
OI基板4内に形成されていてもよく、あるいはSOI
基板4とは異なる基板内に形成されていてもよい。
態3に係る半導体装置の構造を示す図である。MOSト
ランジスタの構造は、上記実施の形態1に係るMOSト
ランジスタの構造と同様である。ボディ領域7には、電
圧印加部62が接続されている。電圧印加部62は、S
OI基板4内に形成されていてもよく、あるいはSOI
基板4とは異なる基板内に形成されていてもよい。
【0033】上記のように、半導体装置に放射線が照射
されると、シリコン層3との界面付近におけるBOX層
2内に多量の正孔が蓄積される。時間が経過するととも
に正孔の蓄積量も増大するわけであるが、電圧印加部6
2は、この蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消す
ために、時間の経過とともに低下する負電圧をボディ領
域7に印加する。本実施の形態3に係る電圧印加部62
は、時間の経過を検出するタイムカウンタ60と、ボデ
ィ領域7に接続され、タイムカウンタ60による検出の
結果(時間T)に基づいて、時間の経過に比例して低下
する負電圧V3を発生する電圧発生部61とを有してい
る。
されると、シリコン層3との界面付近におけるBOX層
2内に多量の正孔が蓄積される。時間が経過するととも
に正孔の蓄積量も増大するわけであるが、電圧印加部6
2は、この蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消す
ために、時間の経過とともに低下する負電圧をボディ領
域7に印加する。本実施の形態3に係る電圧印加部62
は、時間の経過を検出するタイムカウンタ60と、ボデ
ィ領域7に接続され、タイムカウンタ60による検出の
結果(時間T)に基づいて、時間の経過に比例して低下
する負電圧V3を発生する電圧発生部61とを有してい
る。
【0034】図7は、時間Tと電圧V3との関係の一例
を示すグラフである。図7によると、時間Tの値が増加
するのに比例して、電圧V3の値は小さくなっているこ
とが分かる。図7に示した例では、5年経過時の電圧V
3の値は−0.5Vであり、10年経過時の電圧V3の
値は−1.0Vである。
を示すグラフである。図7によると、時間Tの値が増加
するのに比例して、電圧V3の値は小さくなっているこ
とが分かる。図7に示した例では、5年経過時の電圧V
3の値は−0.5Vであり、10年経過時の電圧V3の
値は−1.0Vである。
【0035】このように本実施の形態3に係る半導体装
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積された場合
であっても、電圧印加部62からボディ領域7に印加さ
れる負電圧によって、この蓄積された正孔に起因する正
電界を打ち消すことができる。その結果、トータルドー
ズ効果の発生を抑制し得る半導体装置を得ることができ
る。
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積された場合
であっても、電圧印加部62からボディ領域7に印加さ
れる負電圧によって、この蓄積された正孔に起因する正
電界を打ち消すことができる。その結果、トータルドー
ズ効果の発生を抑制し得る半導体装置を得ることができ
る。
【0036】また、正孔の蓄積量は時間の経過に比例し
て増加するため、時間の経過に比例して低下する負電圧
V3を電圧発生部61によって発生し、ボディ領域7に
印加することにより、トータルドーズ効果の発生を適切
に抑制することができる。
て増加するため、時間の経過に比例して低下する負電圧
V3を電圧発生部61によって発生し、ボディ領域7に
印加することにより、トータルドーズ効果の発生を適切
に抑制することができる。
【0037】実施の形態4.図8は、本発明の実施の形
態4に係る半導体装置の構造を示す図である。MOSト
ランジスタの構造は、上記実施の形態1に係るMOSト
ランジスタの構造と同様である。ボディ領域7には、電
圧印加部73が接続されている。電圧印加部73は、S
OI基板4内に形成されていてもよく、あるいはSOI
基板4とは異なる基板内に形成されていてもよい。
態4に係る半導体装置の構造を示す図である。MOSト
ランジスタの構造は、上記実施の形態1に係るMOSト
ランジスタの構造と同様である。ボディ領域7には、電
圧印加部73が接続されている。電圧印加部73は、S
OI基板4内に形成されていてもよく、あるいはSOI
基板4とは異なる基板内に形成されていてもよい。
【0038】上記のように、半導体装置に放射線が照射
されると、シリコン層3との界面付近におけるBOX層
2内に多量の正孔が蓄積され、MOSトランジスタのし
きい値電圧が変動する。時間が経過するとともに正孔の
蓄積量は増大し、それにつれてしきい値電圧の変動量も
増大するわけであるが、電圧印加部73は、この蓄積さ
れた正孔に起因するしきい値電圧の変動を打ち消すため
の負電圧を、ボディ領域7に印加する。本実施の形態4
に係る電圧印加部73は、時間の経過に起因するしきい
値電圧の低下を検出する減算器70と、ボディ領域7に
接続され、減算器70による検出の結果に基づいて、し
きい値電圧の低下を打ち消す負電圧V4を発生する電圧
発生部72とを有している。
されると、シリコン層3との界面付近におけるBOX層
2内に多量の正孔が蓄積され、MOSトランジスタのし
きい値電圧が変動する。時間が経過するとともに正孔の
蓄積量は増大し、それにつれてしきい値電圧の変動量も
増大するわけであるが、電圧印加部73は、この蓄積さ
れた正孔に起因するしきい値電圧の変動を打ち消すため
の負電圧を、ボディ領域7に印加する。本実施の形態4
に係る電圧印加部73は、時間の経過に起因するしきい
値電圧の低下を検出する減算器70と、ボディ領域7に
接続され、減算器70による検出の結果に基づいて、し
きい値電圧の低下を打ち消す負電圧V4を発生する電圧
発生部72とを有している。
【0039】減算器70には、初期(経過時間ゼロ)の
しきい値電圧に相当する固定電圧Vth1と、ある時間
が経過した後の現在のしきい値電圧Vth2とが入力さ
れる。そして減算器70は、両者の差分値(Vth1−
Vth2)を減算によって求め、その減算結果であるし
きい値電圧の変動量ΔVthを出力する。乗算器71に
は、減算器70から変動量ΔVthが入力され、乗算器
71は、変動量ΔVthに所定の負の乗数(−α)を乗
算し、その乗算結果−α・ΔVthを出力する。乗数
(−α)の値は、MOSトランジスタの構造や特性等に
応じて予め決定され、例えば1〜100程度の値に設定
される。電圧発生部72には、乗算器71から乗算結果
−α・ΔVthが入力され、電圧発生部72は、その乗
算結果−α・ΔVthで与えられる負電圧V4を発生す
る。
しきい値電圧に相当する固定電圧Vth1と、ある時間
が経過した後の現在のしきい値電圧Vth2とが入力さ
れる。そして減算器70は、両者の差分値(Vth1−
Vth2)を減算によって求め、その減算結果であるし
きい値電圧の変動量ΔVthを出力する。乗算器71に
は、減算器70から変動量ΔVthが入力され、乗算器
71は、変動量ΔVthに所定の負の乗数(−α)を乗
算し、その乗算結果−α・ΔVthを出力する。乗数
(−α)の値は、MOSトランジスタの構造や特性等に
応じて予め決定され、例えば1〜100程度の値に設定
される。電圧発生部72には、乗算器71から乗算結果
−α・ΔVthが入力され、電圧発生部72は、その乗
算結果−α・ΔVthで与えられる負電圧V4を発生す
る。
【0040】時間Tとしきい値電圧の変動量ΔVthと
の関係は、図4に示した例の通りである。また、しきい
値電圧Vth2の値を検出するための回路の構成は、図
5に示した例の通りである。
の関係は、図4に示した例の通りである。また、しきい
値電圧Vth2の値を検出するための回路の構成は、図
5に示した例の通りである。
【0041】このように本実施の形態4に係る半導体装
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積され、MO
Sトランジスタのしきい値電圧が変動した場合であって
も、電圧印加部43からボディ領域7に印加される負電
圧によって、しきい値電圧の変動を打ち消すことができ
る。その結果、トータルドーズ効果の発生を抑制し得る
半導体装置を得ることができる。
置によれば、放射線の照射に起因してシリコン層3との
界面付近におけるBOX層2内に正孔が蓄積され、MO
Sトランジスタのしきい値電圧が変動した場合であって
も、電圧印加部43からボディ領域7に印加される負電
圧によって、しきい値電圧の変動を打ち消すことができ
る。その結果、トータルドーズ効果の発生を抑制し得る
半導体装置を得ることができる。
【0042】また、減算器70によってMOSトランジ
スタのしきい値電圧の変動を検出し、その変動量ΔVt
hに基づいて、しきい値電圧の変動を打ち消す負電圧V
4を電圧発生部72によって発生する。そのため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
スタのしきい値電圧の変動を検出し、その変動量ΔVt
hに基づいて、しきい値電圧の変動を打ち消す負電圧V
4を電圧発生部72によって発生する。そのため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
【0043】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に係るものによ
れば、放射線の照射に起因して半導体層との界面付近に
おける絶縁層内に正孔が蓄積された場合であっても、電
圧印加部から支持基板に印加される負電圧によって、こ
の蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消すことがで
きる。その結果、トータルドーズ効果の発生を抑制する
ことができる。
れば、放射線の照射に起因して半導体層との界面付近に
おける絶縁層内に正孔が蓄積された場合であっても、電
圧印加部から支持基板に印加される負電圧によって、こ
の蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消すことがで
きる。その結果、トータルドーズ効果の発生を抑制する
ことができる。
【0044】また、この発明のうち請求項2に係るもの
によれば、正孔の蓄積量は時間の経過に比例して増加す
るため、時間の経過に比例して低下する負電圧を電圧発
生部によって発生し、支持基板に印加することにより、
トータルドーズ効果の発生を適切に抑制することができ
る。
によれば、正孔の蓄積量は時間の経過に比例して増加す
るため、時間の経過に比例して低下する負電圧を電圧発
生部によって発生し、支持基板に印加することにより、
トータルドーズ効果の発生を適切に抑制することができ
る。
【0045】また、この発明のうち請求項3に係るもの
によれば、検出部によってしきい値電圧の変動を検出
し、その検出結果に基づいて、しきい値電圧の変動を打
ち消す負電圧を電圧発生部によって発生するため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
によれば、検出部によってしきい値電圧の変動を検出
し、その検出結果に基づいて、しきい値電圧の変動を打
ち消す負電圧を電圧発生部によって発生するため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
【0046】また、この発明のうち請求項4に係るもの
によれば、放射線の照射に起因して半導体層との界面付
近における絶縁層内に正孔が蓄積された場合であって
も、電圧印加部からボディ領域に印加される負電圧によ
って、この蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消す
ことができる。その結果、トータルドーズ効果の発生を
抑制し得る半導体装置を得ることができる。
によれば、放射線の照射に起因して半導体層との界面付
近における絶縁層内に正孔が蓄積された場合であって
も、電圧印加部からボディ領域に印加される負電圧によ
って、この蓄積された正孔に起因する正電界を打ち消す
ことができる。その結果、トータルドーズ効果の発生を
抑制し得る半導体装置を得ることができる。
【0047】また、この発明のうち請求項5に係るもの
によれば、正孔の蓄積量は時間の経過に比例して増加す
るため、時間の経過に比例して低下する負電圧を電圧発
生部によって発生し、ボディ領域に印加することによ
り、トータルドーズ効果の発生を適切に抑制することが
できる。
によれば、正孔の蓄積量は時間の経過に比例して増加す
るため、時間の経過に比例して低下する負電圧を電圧発
生部によって発生し、ボディ領域に印加することによ
り、トータルドーズ効果の発生を適切に抑制することが
できる。
【0048】また、この発明のうち請求項6に係るもの
によれば、検出部によってしきい値電圧の変動を検出
し、その検出結果に基づいて、しきい値電圧の変動を打
ち消す負電圧を電圧発生部によって発生するため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
によれば、検出部によってしきい値電圧の変動を検出
し、その検出結果に基づいて、しきい値電圧の変動を打
ち消す負電圧を電圧発生部によって発生するため、トー
タルドーズ効果の発生を効果的に抑制することができ
る。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図2】 時間Tと電圧V1との関係の一例を示すグラ
フである。
フである。
【図3】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図4】 時間Tとしきい値電圧の変動量ΔVthとの
関係の一例を示すグラフである。
関係の一例を示すグラフである。
【図5】 電圧印加部の他の構成を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態3に係る半導体装置の構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図7】 時間Tと電圧V3との関係の一例を示すグラ
フである。
フである。
【図8】 本発明の実施の形態4に係る半導体装置の構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図9】 従来の半導体装置の構造を示す断面図であ
る。
る。
【図10】 従来の半導体装置の問題点を説明するため
の図である。
の図である。
【図11】 従来の半導体装置の問題点を説明するため
の図である。
の図である。
1 シリコン基板、2 BOX層、3 シリコン層、4
SOI基板、6 ソース・ドレイン領域、7 ボディ
領域、8 ゲート絶縁膜、9 ポリシリコン層、10
コバルトシリサイド層、11 ゲート構造、30,60
タイムカウンタ、31,42,61,72 電圧発生
部、32,43,62,73 電圧印加部、40,70
減算器、41,71 乗算器。
SOI基板、6 ソース・ドレイン領域、7 ボディ
領域、8 ゲート絶縁膜、9 ポリシリコン層、10
コバルトシリサイド層、11 ゲート構造、30,60
タイムカウンタ、31,42,61,72 電圧発生
部、32,43,62,73 電圧印加部、40,70
減算器、41,71 乗算器。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 山口 泰男
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三
菱電機株式会社内
Fターム(参考) 4M104 AA09 BB01 BB20 CC01 CC05
FF14 GG09 GG10 GG14
5F110 AA14 CC02 DD05 DD13 DD22
EE05 EE09 EE14 EE31 FF02
GG02 GG12 GG34 GG60 HJ04
HK05 HL03 HL04 NN04 NN23
NN62
Claims (6)
- 【請求項1】 支持基板、絶縁層、及び半導体層がこの
順に積層された構造を有するSOI基板と、 前記半導体層の主面内に形成された対を成すソース・ド
レイン領域、前記対を成すソース・ドレイン領域同士の
間に規定されたボディ領域、及び前記ボディ領域の上方
で前記半導体層の前記主面上にゲート絶縁膜を介して形
成されたゲート電極を有する半導体素子と、 時間の経過とともに低下する負電圧を前記支持基板に印
加する電圧印加部とを備える半導体装置。 - 【請求項2】 前記電圧印加部は、 時間の経過を検出する検出部と、 前記支持基板に接続され、前記検出部による検出の結果
に基づいて、前記時間の経過に比例して低下する前記負
電圧を発生する電圧発生部とを有する、請求項1に記載
の半導体装置。 - 【請求項3】 前記電圧印加部は、 時間の経過に起因する前記半導体素子のしきい値電圧の
変動を検出する検出部と、 前記支持基板に接続され、前記検出部による検出の結果
に基づいて、前記しきい値電圧の変動を打ち消す前記負
電圧を発生する電圧発生部とを有する、請求項1に記載
の半導体装置。 - 【請求項4】 支持基板、絶縁層、及び半導体層がこの
順に積層された構造を有するSOI基板と、 前記半導体層の主面内に形成された対を成すソース・ド
レイン領域、前記対を成すソース・ドレイン領域同士の
間に規定されたボディ領域、及び前記ボディ領域の上方
で前記半導体層の前記主面上にゲート絶縁膜を介して形
成されたゲート電極を有する半導体素子と、 時間の経過とともに低下する負電圧を前記ボディ領域に
印加する電圧印加部とを備える半導体装置。 - 【請求項5】 前記電圧印加部は、 時間の経過を検出する検出部と、 前記ボディ領域に接続され、前記検出部による検出の結
果に基づいて、前記時間の経過に比例して低下する前記
負電圧を発生する電圧発生部とを有する、請求項4に記
載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記電圧印加部は、 時間の経過に起因する前記半導体素子のしきい値電圧の
変動を検出する検出部と、 前記ボディ領域に接続され、前記検出部による検出の結
果に基づいて、前記しきい値電圧の変動を打ち消す前記
負電圧を発生する電圧発生部とを有する、請求項4に記
載の半導体装置。
Priority Applications (6)
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|---|---|---|---|
| JP2001257469A JP2003069031A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 半導体装置 |
| TW091115286A TW552713B (en) | 2001-08-28 | 2002-07-10 | Semiconductor device |
| US10/199,173 US6713804B2 (en) | 2001-08-28 | 2002-07-22 | TFT with a negative substrate bias that decreases in time |
| KR10-2002-0044544A KR100474866B1 (ko) | 2001-08-28 | 2002-07-29 | 반도체장치 |
| DE10238308A DE10238308A1 (de) | 2001-08-28 | 2002-08-21 | Halbleitervorrichtung |
| CN02132180A CN1402359A (zh) | 2001-08-28 | 2002-08-28 | 半导体装置 |
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|---|---|---|---|
| JP2001257469A JP2003069031A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 半導体装置 |
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|---|---|
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Family Applications (1)
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| US7381635B2 (en) * | 2005-07-18 | 2008-06-03 | International Business Machines Corporation | Method and structure for reduction of soft error rates in integrated circuits |
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| CN102456776A (zh) * | 2010-10-19 | 2012-05-16 | 博计电子股份有限公司 | 半导体元件的电子负载 |
| JP5929741B2 (ja) * | 2012-01-23 | 2016-06-08 | 株式会社デンソー | 半導体装置の製造方法 |
| CN103268874A (zh) * | 2013-04-23 | 2013-08-28 | 中国电子科技集团公司第十一研究所 | 抗辐照红外焦平面探测器读出电路 |
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| FR3111758B1 (fr) * | 2020-06-17 | 2022-06-10 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de correction des effets d’une dose ionisante sur un circuit intégré fabriqué en technologie SOI |
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|---|---|---|---|---|
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| JP3082671B2 (ja) | 1996-06-26 | 2000-08-28 | 日本電気株式会社 | トランジスタ素子及びその製造方法 |
| US5830575A (en) * | 1996-09-16 | 1998-11-03 | Sandia National Laboratories | Memory device using movement of protons |
| JPH10256556A (ja) | 1997-03-14 | 1998-09-25 | Toshiba Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JPH11150276A (ja) | 1997-11-19 | 1999-06-02 | Nec Corp | 電界効果型トランジスタ |
| JP4439031B2 (ja) | 1999-04-15 | 2010-03-24 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体装置 |
| US6407444B1 (en) | 2000-07-19 | 2002-06-18 | Hughes Electronics Corp. | Single event upset hardening of a semiconductor device using a buried electrode |
-
2001
- 2001-08-28 JP JP2001257469A patent/JP2003069031A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-10 TW TW091115286A patent/TW552713B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-07-22 US US10/199,173 patent/US6713804B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-07-29 KR KR10-2002-0044544A patent/KR100474866B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-21 DE DE10238308A patent/DE10238308A1/de not_active Ceased
- 2002-08-28 CN CN02132180A patent/CN1402359A/zh active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017061544A1 (en) * | 2015-10-07 | 2017-04-13 | Inter-University Research Institute Corporation High Energy Accelerator Research Organization | Radiation-damage-compensation-circuit and soi-mosfet |
| US10418985B2 (en) | 2015-10-07 | 2019-09-17 | Inter-University Research Institute Corporation | Radiation-damage-compensation-circuit and SOI-MOSFET |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| TW552713B (en) | 2003-09-11 |
| US6713804B2 (en) | 2004-03-30 |
| KR20030019855A (ko) | 2003-03-07 |
| CN1402359A (zh) | 2003-03-12 |
| KR100474866B1 (ko) | 2005-03-10 |
| US20030042543A1 (en) | 2003-03-06 |
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