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JP2003068395A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

Info

Publication number
JP2003068395A
JP2003068395A JP2001256570A JP2001256570A JP2003068395A JP 2003068395 A JP2003068395 A JP 2003068395A JP 2001256570 A JP2001256570 A JP 2001256570A JP 2001256570 A JP2001256570 A JP 2001256570A JP 2003068395 A JP2003068395 A JP 2003068395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
mating
fitting
portions
arm portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001256570A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Funatsu
章 船津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP2001256570A priority Critical patent/JP2003068395A/ja
Publication of JP2003068395A publication Critical patent/JP2003068395A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で構造簡単な蓋部材を有する電気コネク
タを提供することを目的とする。 【解決手段】 相手コネクタ40の嵌合部42の嵌合時
に、該嵌合部42に押されて蓋部材20が開いて嵌合を
許容する電気コネクタにおいて、蓋部材20は上腕部2
3と下腕部24とを有し、上腕部23と下腕部24のそ
れぞれは端子の配列方向に直角な断面にて一端側でハウ
ジングにより保持される保持部23A;24Aと、他端
側に形成され上記前面開口部の位置にて変位する変位部
23C;24Cと、中間部で弾性変形して変位部を変位
可能ならしめる弾性部23B;24Bとを有し、上腕部
と下腕部の変位部同士が相手コネクタの嵌合前に閉状態
をなし、相手コネクタの嵌合により両腕部の変位部同士
は弾性部の弾性変形によって嵌合方向に対し略直角方向
で互いに離反する方向に変位して開状態をなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタの技術
分野に属し、特に、相手コネクタとの嵌合のための嵌合
凹部を不使用時に閉じ、使用時に必要量だけ開く蓋部材
を有する電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタは、例えば、実開平6
−54260に開示されているものが知られている。こ
の公知のコネクタは、添付図面の図9のごとくで、ハウ
ジング51に形成された、相手コネクタCの嵌合受入れ
のための嵌合凹部52の開口部に、蓋部材53が設けら
れている。嵌合凹部52内には、奥まった位置に配列板
部54が設けられていて、この配列板部54の上下面に
端子55の接触部55Aが位置している。
【0003】蓋部材53は、板状の上部材53Aと下部
材53Bとから成っていて、上記開口部の上下方向中央
位置で一端同士が当接した状態で、上記開口部を閉じて
いる。上記上部材53Aと下部材53Bは、シールドケ
ース56の開口端に支持された蝶ばね57A,57Bに
よって、上記上部材53Aと下部材53Bの他端がそれ
ぞれ保持されていて、相手コネクタCの嵌合部が矢印P
方向に挿入されて上部材53A,下部材53Bに押され
た際に、上記蝶ばね57A,58Bの巻芯を中心として
内方へ矢印Q方向に回動し、蓋部材53は開状態とな
る。相手コネクタCの嵌合部は、かくして、嵌合時でも
上部材53Aそして下部材53Bと接していて、必要量
だけ両者を開くので、余分な隙間が形成されない。
【0004】このようなコネクタでは、不使用時には蓋
は完全に閉じ、又、使用時にあっても蓋部材と相手コネ
クタとの間に大きな隙間が形成されないので、防塵そし
て異物の侵入の防止そして人指の不用意な端子への接触
を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示される公知のコネクタにあっては、コネクタの複雑化
そして大型化という問題をかかえている。
【0006】図9のコネクタは上部材53Aと下部材5
3Bの他に二つのばね部材57A,57Bを必要とし、
部品点数が多くなって、その分、コネクタの構造そして
組立を複雑化する。通常、この種のコネクタは図9にて
紙面に対し直角方向に長く延びており、したがって、上
部材53Aと下部材53Bも同じ方向に長い板状をなし
ている。そのため、図9では、二つのばね部材しか図示
されていないが、上記方向の複数箇所にばね部材を設け
る場合もあり、この点でも部品の点数を増大してしま
う。
【0007】上記上部材53Aと下部材53Bが上記蝶
ばね57A,57Bの巻芯を中心として矢印Q方向に回
動するので、この上部材53Aと下部材53Bの動作範
囲、すなわち両部材の先端の回動線(図9では矢印Q)
よりも内側の範囲には、何も設けることができない。し
たがって、端子55の接触部55Aを配列するための配
列板部54も、嵌入凹部52の開口部から離れて奥まっ
て位置している。その結果、奥まっている分だけコネク
タは嵌合方向に大型化してしまう。
【0008】本発明はかかる問題を解決し、部品点数を
極小少なくし、コネクタの小型化を図ることのできる蓋
部材を有する電気コネクタを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、複数の端子がハウジングに所定間隔をもって直線
状に配列され、端子の接触部が収められているハウジン
グの嵌合凹部へ相手コネクタの嵌合部が嵌合接続される
コネクタであって、嵌合凹部の前面開口部の位置にて開
閉する蓋部材が設けられていて、相手コネクタの嵌合部
の嵌合時に、該嵌合部に押されて蓋部材が開いて嵌合を
許容する。
【0010】かかる電気コネクタにおいて、本発明で
は、蓋部材は上腕部と下腕部とを有し、上腕部と下腕部
のそれぞれは端子の配列方向に直角な断面にて一端側で
ハウジングにより保持される保持部と、他端側に形成さ
れ上記前面開口部の位置にて変位する変位部と、中間部
で弾性変形して変位部を変位可能ならしめる弾性部とを
有し、上腕部と下腕部の変位部同士が相手コネクタの嵌
合前に閉状態をなし、相手コネクタの嵌合により両腕部
の変位部同士は弾性部の弾性変形によって嵌合方向に対
し略直角方向で互いに離反する方向に変位して開状態を
なすことを特徴としている。
【0011】このような構成の本発明の電気コネクタへ
相手コネクタの嵌合部が嵌合すると、嵌合開始時に該嵌
合部が本発明のコネクタの変位部を押すために弾性部が
弾性変形し、したがって、変位部同士が嵌合方向に対し
て略直角な方向へ離反変位して閉状態から開状態へ移行
する。かくして、嵌合部の嵌合が可能となる。相手コネ
クタを本発明のコネクタから抜出すると、弾性部はその
弾性復元力によって原形に復帰して変位部同士が接面も
しくは至近して閉状態となる。
【0012】本発明では、変位部、弾性部そして保持部
が一部材として形成されるので、部品点数が少なくな
る。又、蓋部材は変位部同士が嵌合方向に略直角方向に
離反して開状態となるので、変位部は嵌合方向での動作
範囲がきわめて小さくなり、端子の接触部を変位部に近
づけて、すなわち嵌合凹部の開口部に近づけて配置する
ことが可能となり、その結果、嵌合方向でのコネクタの
小型化を図れる。
【0013】本発明において、上腕部と下腕部は、それ
ぞれ別部材として金属シートを加工して作られているよ
うにすることも、金属シートを加工して別部材として作
られ保持部にて一体に結合され、もしくは一つの金属シ
ートが作られて連続しているようにすることも可能であ
る。
【0014】上腕部と下腕部のそれぞれの変位部は、複
数の端子の配列範囲にわたり配列方向に延びており、弾
性部は該配列範囲外に設けられていることとが好まし
い。弾性部が端子の配列範囲内に存在していないため
に、端子に関して各部位の形態・配置の自由度が増す。
又、弾性部は細いものとなるので、弾性撓みを生じやす
く、蓋部材を開状態にするのに、相手コネクタの蓋部材
への押圧力は小さくてすむ。
【0015】上腕部と下腕部のそれぞれの変位部は、よ
り具体的には、端子の配列方向に直角な断面にて、対向
部と該対向部よりも前方に位置する傾斜部とを有し、上
腕部と下腕部の対向部同士の接触により閉状態を形成
し、傾斜部が相手コネクタの嵌合部で押圧されて弾性部
での弾性変形によって対向部同士を離間変位させて開状
態を形成することができる。
【0016】端子の接触部は、例えば、相手コネクタの
嵌合方向に直角な接触面を有し、相手コネクタの端子の
接触部が該接触面に弾性接触することを可能とする形態
にできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図8
にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施形態としてのコネ
クタと相手コネクタの外観を示す斜視図、図2は図1の
本実施形態のコネクタのシールド板を外したときの斜視
図、図3は図2のものから蓋部材を外したときの斜視
図、図4は蓋部材の斜視図、図5は図1のコネクタの拡
大縦断面図であって、図5(A)は図2におけるVA-VA断
面図、図5(B)はVB-VB断面図である。
【0019】図1にて、符号10は本実施形態のコネク
タ、符号40は相手コネクタである。相手コネクタ40
は、コネクタ10に対向するハウジング41の前端面か
ら前方へ突出する嵌合基部41Aに嵌合部42,43,
42が設けられている。これらの嵌合部42,43,4
2は、上下面で先細りテーパ状をなしていて、ハウジン
グの幅方向(図1に横に延びる長手方向)で両端部と中
央部に設けられている。上記嵌合部42,43の間は端
子の配列域となっており、ハウジングの前面には前後方
向(嵌合方向)に弾性を有する端子の接触部44が突出
している。この弾性は、端子の中間部がハウジング内に
あって、例えば、この中間部が波形をなすことによって
得られるようになている(図6参照)。
【0020】一方、本実施形態のコネクタ10は、絶縁
材から成るハウジング11に金属板から作られた蓋部材
20とシールド板30が取り付けられている。ハウジン
グ11は、長手方向両端に取付孔12Aが形成された脚
部12を有し、該脚部12は上記シールド板30からは
み出している。又、シールド板30は、ハウジング11
の前面、上下面を覆っているが、相手コネクタ40の嵌
合のために長い開口31が前面に形成されており、嵌合
部42,43の進入が可能となっている。
【0021】上記蓋部材20は、ハウジング11の両端
寄りの位置に形成された取付凹部13にて該ハウジング
11へ取付けられている(図2及び図5(B)参照)。該
取付凹部13はハウジングの上下側に形成されている。
【0022】上記ハウジング11は、図3のごとく、長
手方向にて上記取付凹部13同士間が端子配列部14と
なっており、又、端部寄りでは取付凹部13と脚部12
との間で案内部15となっている。
【0023】ハウジング11の端子配列部14には、図
2におけるVA-VA線断面図である図5(A)に見られるよ
うに、断面に平行な溝16が前後に貫通して所定間隔に
端子の数だけ形成されており、ここに端子17が収めら
れている。図5(A)にて紙面に平行に形成された複数の
溝16は、紙面に直角に延びる取付溝18により連通さ
れている。該取付溝18には後方(右方)から回路基板
等(図示せず)が挿入取付されるようになっている。上
記端子17は、金属細帯状体を屈曲成形して作られてい
て、図5(A)にて、縦方向に延びる接触部17Aが溝1
6の開口前面16Aに接面して位置しており、下方で直
角に屈曲されて横方向に延びる中間部17Bは上記溝1
6の溝底面に接している。この中間部17Bの後部で
は、鋭角に屈曲されて端部にかけて弾性腕部17Cが形
成されている。この弾性腕部17の端部近傍はさらに丸
味が与えられていて弾性接触部17Dをなしている。該
弾性接触部17Dは弾性腕部17の自由状態で上記取付
溝18内に入り込んでいる。
【0024】このように、端子17を収容せる溝16
は、図2に見られるように、端子配列部14の中央位置
と両端部を除いて、長手方向の二つの領域に端子の数だ
け複数設けられている。又、溝16が存在しない上記中
央位置には、上記相手コネクタ40の中央の嵌合部43
が進入するための案内孔19が形成されている。
【0025】上下の取付凹部13には、図5(B)にも見
られるように、凹部底面に山部13Aと嵌合スリット1
3Bとが形成されている。
【0026】次に、両端側の案内部15は、図3のごと
く、上記端子配列部14の側端に対向する側面に、前方
に開放されている案内溝22が形成されている。該案内
溝22は、既述の相手コネクタ40の両端の嵌合部42
が前方から案内されるようになっている。上記端子配列
部14の側端面には、案内溝22に対向する段状の逆挿
防止溝22Aが形成され、上記相手コネクタ40の両端
の嵌合部42に形成された段状凸部42Aが上記逆挿防
止溝22Aに挿入される。
【0027】次に、蓋部材20は、図4に示されている
ごとく、上方から見ると略コ字状をなした切欠き20A
を有し、側方から見るとC形を対称的に結合して閉ルー
プを形成した形となっている。該蓋部材20は、対称的
な上腕部23と下腕部24とから成り、両者は、保持部
23A;24A、弾性部23B;24B、そして変位部
23C;24Cとをそれぞれ有している。
【0028】上記保持部23A;24Aと弾性部23
B;24Bは、蓋部材20の長手方向の両端部にのみ形
成され、変位部23C;24Cは全域にわたり長く及ん
でいる。保持部23A;24Aは、図5(B)のごとく、
ハウジング11の取付凹部13に形成された嵌合スリッ
ト13Bへ上下から圧入されて保持される。変位部23
C;24Cは互いに対向する方向で内側に弯曲されて対
向部23D;24Dを形成しており、上記保持部23
A;24Aの嵌合スリット13Bへの圧入により、両対
向部23D;24Dは全長にわたり当接するようにな
る。又、弯曲せる対向部23D;24Dに続いて形成さ
れる傾斜部同士は相手コネクタ40の嵌合部42のため
のテーパ状の導入面を形成する。上記保持部23A;2
4Aが嵌合スリット13Bでしっかりと保持されること
により、これに隣接する幅狭な弾性部23B;24Bは
上下方向に撓めるように弾性を有することとなる。
【0029】上記対向部23D;24Dは図5(A)から
も判るように前後方向では端子17の接触部17Aより
も前方に位置し、図1のごとく、端子の配列方向では、
シールド板30の開口31の全長にわたり及ぶように位
置する。すなわち、相手コネクタ40に対しては、上記
対向部23D;24Dは、長手方向において、両端の嵌
合部42の端部間の範囲にわたって及んでおり、弾性部
23B;24Bは嵌合部42に対応して位置している。
【0030】なお、本実施形態のコネクタは、携帯電子
機器のケース31に取りつけられている(図5参照)。
【0031】次に、かかる本実施形態のコネクタの使用
要領を、図6(A),(B)をも参照しつつ、説明する。
【0032】 先ず、図6(A)のごとく、本実施形態
のコネクタ10そして相手コネクタ40に回路基板P
1,P2をそれぞれ接続する。コネクタ10に対して
は、後方から取付溝18内へ回路基板P1を装着し、回
路基板P1の回路面へ端子17の弾性接触部17Dを弾
性接触させる。又、コネクタ40に対しては、同様にし
て回路基板P2を後方から装着して、端子の後端に形成
された接触部45を回路基板P2の回路面へ弾性接触さ
せる。
【0033】 上記の状態では、両コネクタ10,
40は未結合であり、コネクタ10にあっては、蓋部材
20の上下の変位部23C;24Cは互いに当接してお
り、シールド板30の開口31は閉じられた状態にあ
る。又、コネクタ40にあっては、端子の接触部44は
突出した自由状態にある。
【0034】 次に、相手コネクタ40の嵌合部4
2,43をシールド板30の開口31を経てコネクタ1
0内へ進入させる。両端の嵌合部42はハウジングの案
内溝22(及び逆挿防止溝22A)に案内され、両端の
嵌合部42は蓋部材20の変位部23C;24Cの傾斜
部に当接する。該傾斜部は嵌合部42,43を上下方向
で中心に位置せしめるように導入案内し、その際、嵌合
部42,43は進入が進むと変位部23C;24Cを上
下に離反する方向に圧し、弾性部23B;24Bに同方
向の撓みをもたらして変位部23C;24Cを上下方
向、すなわちコネクタの嵌合方向に対し直角方向に変位
させて、ここで蓋部材20を開状態とする。
【0035】 さらに、相手コネクタ40は上記開状
態を維持しながら嵌合基部42Aが進入すると、中央の
嵌合部43はハウジングの案内孔19に案内され、蓋部
材20に対して嵌合部42そして嵌合基部42Aが滑り
ながら進み、図6(B)に示されるごとく、該コネクタ4
0の端子の接触部44がコネクタ10の端子の接触部1
7Aに当接する。嵌合突部43と案内孔19は蓋部材2
0を均一に開くために有効であるが、本発明において
は、両端に嵌合部42、ハウジングの案内溝22が形成
されていればそれで十分であり、嵌合部43、案内孔1
9は必須ではない。このとき、両端に嵌合部42に形成
された段状凸部42Aは、ハウジングの端子配列部14
の側端に形成された逆挿防止溝22Aに挿入されて、コ
ネクタの逆挿を防止している。コネクタ40の端子は、
図6からも理解できるように、中間部に大きく複数回折
り返し屈曲された波形をなしていてコネクタの嵌合方向
に弾性を有していて上記接触部44はコネクタ内に向け
没入変位する。かくして、接触部44は接触部17Aと
所定圧をもって弾性接触する。その際、上記中間部は嵌
合方向に対して直角方向にも変位可能なので、上記接触
部44は接触部17Aに弾圧接触するのみならず、該接
触部17Aを上下方向に摺接して、いわゆるワイピング
効果によって接触面を清掃する。
【0036】 かくして、二つのコネクタ10,40
の回路基板P1,P2は接続される。
【0037】 次に、コネクタ40をコネクタ10か
ら抜出すると、蓋体20の弾性部23B;24Bの復元
力により変位部23C;24C同士が接触し、蓋部材2
0は閉状態となり、塵埃等の進入を防止する。
【0038】本発明は図示の実施形態には限定されず、
種々変形が可能である。例えば、蓋部材20の変位部2
3C;24Cは、図7のごとく、相手コネクタのための
導入部を形成する傾斜部を上下腕部23;24の端部側
に形成し、外側に向かって延びるようにしてもよい。
又、保持部23A;24Aは前出の例のように互いに分
離されていてハウジングの嵌合スリットへ圧入されて保
持されることとしても、保持前に保持部同士が結合され
ていてもよい。さらには、上下腕部が一つの金属シート
から一体に作られていてもよい。
【0039】さらには、端子の配列範囲に対応する部分
にて、蓋部材の変位部23C;24Cに傾斜部を設けず
に、図8のごとく前面を平坦にしてもよい。こうするこ
とにより、端子17の接触部17A、すなわち端子17
を上記平坦な変位部23C;24Cに近づけて設置する
ことができ、その方向でのコネクタのさらなる小型化を
図れる。その際、蓋部材の両端における、相手コネクタ
の嵌合部が進入する部分には、傾斜部を形成しておい
て、嵌合部の進入を容易にしておくことが望ましい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明はコネクタの蓋部
材は一部材もしくは開閉する二部材のみによって構成す
ることとしたので、部品点数がきわめて少なくてすみ、
コネクタの構造だけでなく組立操作も簡単化する。さら
には、蓋部材の変位部同士は相手コネクタの嵌合方向に
対し略直角方向に変位するので、その変位によりコネク
タ内の各部の配置を制限することもなくなり、端子の接
触部は嵌合凹部の開口部近くに配置でき、嵌合方向での
コネクタの寸法の小型化を図れる。又、接触部が開口部
に近く位置しているということは、相手コネクタの嵌合
接続がやり易くなるということにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタと相手コネクタ
の外観を示す斜視図である。
【図2】図1の本実施形態のコネクタのシールド板を外
したときの斜視図である。
【図3】図2のものから蓋部材を外したときの斜視図で
ある。
【図4】蓋部材の斜視図である。
【図5】図1のコネクタの拡大断面図であって、(A)は
図1におけるVA-VA断面図、(B)はVB-VB断面図である。
【図6】図1のコネクタを接続の様子を示す断面図で、
(A)は接続前、(B)は接続完了時を示す。
【図7】他の実施形態としての蓋部材の断面図である。
【図8】さらに他の実施形態を示すコネクタの断面図で
ある。
【図9】従来のコネクタの断面図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 11 ハウジング 17 端子 17A 接触部 20 蓋部材 23 上腕部 23A 保持部 23B 弾性部 23C 変位部 23D 対向部 24 下腕部 24A 保持部 24B 弾性部 24C 変位部 40 相手コネクタ 42 嵌合部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子がハウジングに所定間隔をも
    って直線状に配列され、端子の接触部が収められている
    ハウジングの嵌合凹部へ相手コネクタの嵌合部が嵌合接
    続されるコネクタであって、嵌合凹部の前面開口部の位
    置にて開閉する蓋部材が設けられていて、相手コネクタ
    の嵌合部の嵌合時に、該嵌合部に押されて蓋部材が開い
    て嵌合を許容する電気コネクタにおいて、蓋部材は上腕
    部と下腕部とを有し、上腕部と下腕部のそれぞれは端子
    の配列方向に直角な断面にて一端側でハウジングにより
    保持される保持部と、他端側に形成され上記前面開口部
    の位置にて変位する変位部と、中間部で弾性変形して変
    位部を変位可能ならしめる弾性部とを有し、上腕部と下
    腕部の変位部同士が相手コネクタの嵌合前に閉状態をな
    し、相手コネクタの嵌合により両腕部の変位部同士は弾
    性部の弾性変形によって嵌合方向に対し略直角方向で互
    いに離反する方向に変位して開状態をなすことを特徴と
    する電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 上腕部と下腕部が別部材として金属シー
    トを加工して作られていることとする請求項1に記載の
    電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 上腕部と下腕部が金属シートを加工して
    別部材として作られ保持部にて一体に結合され、もしく
    は一つの金属シートが作られて連続していることとする
    請求項1に記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 上腕部と下腕部のそれぞれの変位部は、
    複数の端子の配列範囲にわたり配列方向に延びており、
    弾性部は該配列範囲外に設けられていることとする請求
    項1ないし請求項3のうちの一つに記載の電気コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 上腕部と下腕部のそれぞれの変位部は、
    端子の配列方向に直角な断面にて、対向部と該対向部よ
    りも前方に位置する傾斜部とを有し、上腕部と下腕部の
    対向部同士の接触により閉状態を形成し、傾斜部が相手
    コネクタの嵌合部で押圧されて弾性部での弾性変形によ
    って対向部同士を離間変位させて開状態を形成すること
    とする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載の電
    気コネクタ。
  6. 【請求項6】 端子の接触部は、相手コネクタの嵌合方
    向に直角な接触面を有し、相手コネクタの端子の接触部
    が該接触面に弾性接触することを可能としていることと
    する請求項1に記載の電気コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012146401A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Alps Electric Co Ltd コネクタ装置
JP2013229250A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Yazaki Corp 突き当て型の端子金具
CN114142278A (zh) * 2020-09-03 2022-03-04 莫列斯有限公司 插座连接器及端子

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