JP2003063378A - マスタシリンダ - Google Patents
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Abstract
変形によるシール部材の損傷を防止でき、かつ、ピスト
ンの滑らかな作動を確保できるマスタシリンダの提供。 【解決手段】 第1ピストン4に、リザーバ連通路2b
と圧力室25とを連通する連通路4eを設け、リザーバ
連通路2bと圧力室25とを区画するカップシール10
を第1ピストン4とカバー2との間の空間にカバー2に
固定して配置し、カップシール10の内周面と第1ピス
トン4の外周面4aとが接触する構成を有するマスタシ
リンダにおいて、第1ピストン4の後端部近傍には、シ
リンダ孔2a内において第1ピストン4を案内するフラ
ンジ部4bを設け、フランジ部4bの外周面よりも縮径
された第1ピストン4の外周面4aとシリンダ孔2aの
内周面との間にはリザーバ連通路2bと連通する環状空
間9を画成し、フランジ部4bの前方位置には環状空間
9と外部とを区画する環状のシール部材6を設けた。
Description
キ装置等に使用され、ブレーキ操作に応じてブレーキ液
圧を発生させるマスタシリンダに関する。
生させるマスタシリンダにおいては、ブレーキが非作動
状態にあるときには、ブレーキ液圧を発生させる圧力室
内に作動液を補充可能とするためリザーバと圧力室とを
連通させ、ブレーキ作動状態にあるときには、圧力室内
の液圧を昇圧可能とするためリザーバと圧力室との連通
を解除させる必要がある。
号公報においては、シリンダ孔を有するハウジング自体
にシリンダ孔から径外方向に延在し外部のリザーバとシ
リンダ孔内とを連通する連通路を設けるとともに、ブレ
ーキ操作に応動するピストン(後方側ピストン)の前面
に圧力室とリザーバとを区画するカップシールを固設
し、ピストンがブレーキ非作動状態に対応する位置にあ
るときは、連通路によりリザーバと圧力室とを連通させ
るとともに、ピストンがブレーキ非作動状態に対応する
位置から所定量だけ前方に移動したときには、連通路の
シリンダ孔側の開口面がピストンと一体的に移動するカ
ップシールの外周面により塞がれてリザーバと圧力室と
の連通を解除させる構成が開示されている(以下、「第
1従来技術」という。)。
によれば、カップシールの外周面が連通路のシリンダ孔
側の開口面を塞いでいる状態において圧力室内に高圧が
発生した場合には、カップシールにおいて連通路の開口
面に対向している部位は、圧力室内部からは高圧により
径外方向に押圧される一方で、リザーバにつながってい
る連通路側からは低圧にさらされているので押圧される
ことがない。従って、カップシールの外周面における連
通路の開口面に対向している部位が、圧力室内に発生し
た高圧により径外方向へ変形し連通路内部に食い込むと
いう事態が発生する。よって、この状態においてピスト
ンが移動すると、変形したカップシールの外周面が連通
路の開口部端面に攻撃され損傷されやすいという問題が
あった。
おいては、ハウジングのシリンダ孔内を摺動するピスト
ン自体に、一端がピストンの外周面に開口するとともに
他端が圧力室側に開口した連通路を設けるとともに、ハ
ウジング側に圧力室とリザーバとを区画するカップシー
ルを固設し、ピストンがブレーキ非作動状態に対応する
位置にあるときは、連通路によりリザーバと圧力室とを
連通させるとともに、ピストンがブレーキ非作動状態に
対応する位置から所定量だけ前方に移動したときには、
ピストンと一体的に移動する連通路のピストンの外周面
側の開口面がカップシールの内周面により塞がれてリザ
ーバと圧力室との連通を解除させる構成が開示されてい
る(以下、「第2従来技術」という。)。
ば、カップシールの内周面が連通路のピストンの外周面
側の開口面を塞いでいる状態において圧力室内に高圧が
発生した場合においても、カップシールにおいて連通路
の開口面に対向している部位は、圧力室内部からも連通
路側からも同じ高圧にさらされている。従って、上述し
た第1従来技術において発生するカップシールの変形に
基づくカップシールの損傷の問題は解消される。
従来技術に係るマスタシリンダにおいては、ブレーキ非
作動状態において、ピストン(後方側ピストン)の後端
側がハウジングから露出し外部にさらされている。これ
は、第2従来技術に係るマスタシリンダを使用する際に
は、ピストンの後端部にブレーキ操作に応動するブレー
キ入力部材を直接結合させるのではなく、マスタシリン
ダとブレーキ入力部材との間にバキュームブースタ等の
倍力装置を介在させることを想定していることによるも
のである。
タシリンダを、そのピストンの後端にブレーキ入力部材
を直接結合して使用する場合においては、当該マスタシ
リンダはピストンの後端側が外部にさらされた状態で使
用されるため、外部からの粉塵のピストン外周面への付
着により各種シール部材のシール性能が低下しやすくな
る。さらには、ブレーキ入力部材から偏荷重を受けた場
合においては、ピストンがこじれて滑らかな作動が確保
されにくいという問題がある。
れたものであり、圧力室とリザーバとを区画するシール
部材の変形によるシール部材の損傷を防止でき、かつ、
ピストンの滑らかな作動を確保できるマスタシリンダを
提供することを技術的課題とするものである。
め、本発明は、内部にシリンダ孔を有するとともにリザ
ーバ内の作動液を前記シリンダ孔内に導入するリザーバ
連通路を有するハウジングと、前記シリンダ孔内に挿入
されブレーキ操作に応じて前後方向に移動するとともに
その前方にはブレーキ液圧を発生する圧力室が形成され
ているピストンと、前記ハウジング内における前記リザ
ーバ連通路の開口部より前方位置において前記ハウジン
グ内に固定されるとともにその内周面が前記ピストンの
外周面と液密的に接触して前記リザーバと前記圧力室と
を区画する環状の第1シール部材と、を有し、前記ピス
トンには、一端が前記ピストンの外周面に開口するとと
もに他端が前記圧力室側に開口した連通路が設けられ、
前記ピストンがブレーキ非作動状態に対応する位置にあ
るときは前記連通路により前記リザーバと前記圧力室と
が連通するとともに、前記ピストンが前記ブレーキ非作
動状態に対応する位置から所定量だけ前方に移動したと
きには前記連通路の一端の開口面が前記環状の第1シー
ル部材の内周面により塞がれて前記リザーバと前記圧力
室との連通が解除されるマスタシリンダにおいて、前記
ピストンの後端部近傍には、前記シリンダ孔の内周面と
摺動する外周面を有するとともに前記シリンダ孔内にお
いて前記ピストンを案内するフランジ部が設けられ、前
記ピストンの外周面は前記フランジ部の外周面よりも縮
径され、前記シリンダ孔の内周面と前記ピストンの外周
面との間には前記リザーバと連通する環状空間が画成さ
れており、前記ピストンのフランジ部の前方位置には、
その内周面が前記ピストンに液密的に固定されるととも
にその外周面が前記シリンダ孔の内周面と液密的に接触
して、前記環状空間と外部とを区画する環状の第2シー
ル部材が設けられていることを特徴とするマスタシリン
ダとした。ここにおいて、「前方」、「後方」とは、そ
れぞれ、車両前方、車両後方に対応している。
画する環状の第1シール部材は、ハウジング内に固定さ
れるとともにその内周面がピストンの外周面と液密的に
接触するように構成されており、また、ピストンには、
一端がピストンの外周面に開口するとともに他端が圧力
室側に開口した連通路が設けられ、ピストンがブレーキ
非作動状態に対応する位置にあるときは連通路によりリ
ザーバと圧力室とが連通するとともに、ピストンがブレ
ーキ非作動状態に対応する位置から所定量だけ前方に移
動したときには連通路の一端の開口面が環状の第1シー
ル部材の内周面により塞がれてリザーバと圧力室との連
通が解除される構成となっている。従って、環状の第1
シール部材の内周面が連通路のピストンの外周面側の開
口面を塞いでいる状態において圧力室内に高圧が発生し
た場合においても、環状の第1シール部材において連通
路の開口面に対向している部位は、前述した第2従来技
術と同様、圧力室内部からも連通路側からも同じ高圧に
さらされている。従って、前述した第2従来技術と同様
に、上述した第1従来技術において発生するシール部材
の変形に基づくシール部材の損傷の問題は発生しない。
近傍には、シリンダ孔の内周面と摺動する外周面を有す
るとともにシリンダ孔内においてピストンを案内するフ
ランジ部が設けられ、ピストンの外周面はフランジ部の
外周面よりも縮径され、シリンダ孔の内周面とピストン
の外周面との間にはリザーバと連通する環状空間が画成
されており、ピストンのフランジ部の前方位置には、そ
の内周面がピストンに液密的に固定されるとともにその
外周面がシリンダ孔の内周面と液密的に接触して、環状
空間と外部とを区画する環状の第2シール部材が設けら
れている。従って、ピストンは、その全体がハウジング
内に覆われることになり、外部からの粉塵がピストン外
周面へ付着することがない。よって、当該粉塵の進入に
より、マスタシリンダ内部にある各種シール部材のシー
ル性能が低下するという事態も発生しない。
端部近傍には、シリンダ孔内においてピストンを案内す
るフランジ部が設けられているので、ピストンがブレー
キ入力部材から偏荷重を受けた場合においても、ピスト
ンがこじれることがなく、その滑らかな作動が確保され
る。
面は、シリンダ孔の内周面と摺動するフランジ部の外周
面よりも縮径されており、シリンダ孔の内周面とピスト
ンの外周面との間にはリザーバと連通する環状空間が画
成されている。従って、ピストンの外周面はシリンダ孔
の内周面とは摺動しない構成となっており、ピストンの
外周面には、ピストンが移動する際にシリンダ孔の内周
面との間の摺動傷が着くことはない。ここで、ピストン
の外周面は、リザーバと圧力室とを区画する環状の第1
シール部材の内周面と液密的に接触するシール面を構成
している。よって、かかる構成によれば、ピストンの外
周面と環状の第1シール部材の内周面との間のシール性
能が低下しにくくなる。
状の第1シール部材の後方位置には、ピストンの外周面
と摺動する内周面を有するとともにピストンを案内する
環状の案内部材をハウジング内に固設するとよい。これ
によれば、ピストンは、その後端部近傍において自身の
フランジ部にてシリンダ孔内を案内されるばかりではな
く、その前端側においても当該案内部材によりシリンダ
孔内を案内されることになる。従って、ピストンは、そ
の摺動方向において2箇所にてシリンダ孔内を案内され
ることになるので、より一層その滑らかな作動が確保さ
れる。
部材の外周面とハウジングの内周面との間には、ピスト
ンの連通路の一端とリザーバとを連通するとともにリザ
ーバと環状空間とを連通する案内連通路を設けるとよ
い。かかる案内連通路は、ハウジングの内周面側に設け
てもいいし案内部材の外周面側に設けてもよい。これに
よれば、ピストンの連通路の一端とリザーバとが連通さ
れ、かつリザーバと環状空間とが連通される途中のハウ
ジング内の空間内に案内部材を配置しても、かかる2つ
の連通を阻害することはない。従って、ハウジング内に
案内部材を配置するにあたり、その配置の自由度が向上
する。
は、前述したとおり粉塵の進入の問題及びピストンのこ
じりの問題が発生しないので、そのピストンの後端部に
おいて、ブレーキ操作に応動するブレーキ入力部材の一
端を直接結合させて使用することができる。従って、マ
スタシリンダとブレーキ入力部材との間にバキュームブ
ースタ等の倍力装置を介在させる必要がなく、ピストン
の後端部にブレーキ入力部材を直接結合させることがで
きるシステム、例えばブレーキ・バイ・ワイヤシステム
(詳細は後述する)等においても、本発明に係るマスタ
シリンダを使用することができる。
を、図面を用いて説明する。まず、図1を用いて、本発
明の実施形態に係るマスタシリンダ100の機械的構成
について簡単に説明する。
略的な外形は、一端が開口した有底形状を呈したボデー
1(ハウジング)と略円筒形状を呈したカバー2(ハウ
ジング)とを、螺合部21において螺合することにより
構成されている。ボデー1とカバー2との螺合部21に
おける合わせ面は、Oリング19により外部から液密的
にシールされている。
23が順次挿入固定されており、かかるスリーブ22及
びスリーブ23に案内されて、第2ピストン5は、ボデ
ー1内を摺動可能に配置されている。
端部近傍にフランジ部4bが設けられており、その前方
に延在する第1ピストン4の外周面4aはフランジ部4
bよりも縮径されている。従って、第1ピストン4の外
形は、2段の段付形状となっている。フランジ部4bの
外周面は、カバー2内に設けられたシリンダ孔2aの内
周面と略同一径となっており、フランジ部4bの外周面
は、シリンダ孔2aの内周面と摺動するようになってい
る。従って、フランジ部4bはシリンダ孔2a内におい
て第1ピストン4を案内している。
ンジ部4bよりも縮径されているので、シリンダ孔2a
の内周面と第1ピストン4の外周面4aとの間には、環
状空間9が形成されている。従って、第1ピストン4の
外周面4aはシリンダ孔2aの内周面とは摺動しない構
造となっている。
同軸的に拡径された拡径部2cが設けられており、拡径
部2c内には、その段差部に当接するように略リング状
を呈した案内部材3が挿入固定されている。案内部材3
の内径は、第1ピストン4の外周面4aの外径と略同一
径となっており、案内部材3の内周面も、上述したフラ
ンジ部4bと同様に第1ピストン4をシリンダ孔2a内
において案内している。よって、第1ピストン4は、自
身のフランジ部4b及び案内部材3により2箇所にて案
内されてカバー2内を摺動可能に配置されている。
ピストン5の前面に形成された凹部5aの底面との間に
縮設されたスプリング13の付勢力により常時後方側
(図1において右方向)へ付勢されている。また、第1
ピストン4は、第2ピストン5の後端面と第1ピストン
4の前面に形成された凹部4cの底面との間に縮設され
たスプリング12の付勢力により常時後方側へ付勢され
ている。常時後方側へ付勢されている第1ピストン4の
後端面は、カバー2内に挿入されたリング7を介してカ
バー2の後端部近傍に固設されたスナップリング8に当
接するようになっている。従って、第1ピストン4は、
スナップリング8にてその後方への移動が規制され、ブ
レーキ非作動状態においては、図1に示すように、第1
ピストン4は、その後端面がスナップリング8に当接し
た位置にある。
図示しないブレーキペダルに応動するブレー入力部材2
4の一端が揺動可能に直接連結されており、第1ピスト
ン4は、ブレーキ操作に応じてブレーキ入力部材24か
らの前方方向への入力が加わると、その入力に応じて、
図1に示すブレーキ非作動状態に対応する位置から前方
方向へ移動できるようになっている。
1ピストン4の凹部4c、第2ピストン5の後端面、カ
バー2の内面、ボデー1の内面等により画成されてお
り、圧力室12内にて発生した液圧はブレーキ液圧とし
て、ボデー1に形成された送出孔14を介して図示しな
いブレーキ系統へ圧送されるようになっている。同様
に、ブレーキ液圧を発生する圧力室13は、ボデー1の
内面及び第2ピストン5の凹部5aにより画成されてお
り、圧力室13内にて発生した液圧もブレーキ液圧とし
て、ボデー1に形成された送出孔15を介して図示しな
いブレーキ系統へ圧送されるようになっている。従っ
て、このマスタシリンダ100は、2系統のブレーキ系
統を有するブレーキシステムに使用される。
たリザーバ連通路1aを介して図示しないリザーバに連
通するとともに、他端がカバー2の拡径部2c内に配置
された案内部材3の外周面付近に連通するリザーバ連通
路2bが設けられている。
ーバ連通路2bの他端の開口部より前方位置において、
リング11を介して案内部材3の前方側面に当接するよ
うに、カップシール10(環状の第1シール部材)が挿
入固定されている。カップシール10は、図示しないリ
ザーバと圧力室25とを区画している。カップシール1
0の外周面は、カバー2の拡径部2cの内面に当接して
おり、図示しないリザーバに連通するリザーバ連通路2
b側から圧力室25側への作動液の移動は許容するが、
その逆の作動液の移動は禁止する構成となっている。カ
ップシール10の内周面は、第1ピストン4の外周面4
aと液密的に接触している。従って、第1ピストン4の
外周面4aの径は、圧力室12の昇圧に係わるシリンダ
径を構成している。
に対応する位置において、リザーバ連通路2bと圧力室
25とを連通する連通路4eが、その凹部4cの周壁に
形成されている。すなわち、連通路4eは、第1ピスト
ン4がブレーキ非作動状態に対応する位置にあるとき
に、カップシール10より後方側に位置している。この
連通路4eは、第1ピストン4がブレーキ非作動状態に
対応する位置から所定量だけ前方へ移動したときにカッ
プシール10の内周面により塞がれて、リザーバ連通路
2bと圧力室25との連通が解除されるようになってい
る。
間隔にて複数の溝3a(案内連通路)が形成されてい
る。かかる溝3aは、第1ピストン4の外周面4a側に
開口する連通路4eの開口部とリザーバ連通路2bとを
連通するともに、リザーバ連通路2bと環状空間9とを
連通している。
に連通するとともに、他端がボデー1内に連通するリザ
ーバ連通路1bが設けられている。ボデー1の内周面に
は、リザーバ連通路1bの他端の開口部より前方位置に
おいて、カップシール16が挿入固定されている。カッ
プシール16は、図示しないリザーバと圧力室26とを
区画している。カップシール16の外周面は、ボデー1
の内面に当接しており、図示しないリザーバに連通する
リザーバ連通路1b側から圧力室26側への作動液の移
動は許容するが、その逆の作動液の移動は禁止する構成
となっている。カップシール16の内周面は、第2ピス
トン5の外周面と液密的に接触している。従って、第2
ピストン5の外周面の径は、圧力室13の昇圧に係わる
シリンダ径を構成している。
に対応する位置において、リザーバ連通路1bと圧力室
26とを連通する連通路5bが、その凹部5aの周壁に
形成されている。すなわち、連通路5bは、第2ピスト
ン5がブレーキ非作動状態に対応する位置にあるとき
に、カップシール16より後方側に位置している。この
連通路5bは、第2ピストン5がブレーキ非作動状態に
対応する位置から所定量だけ前方へ移動したときにカッ
プシール16の内周面により塞がれて、リザーバ連通路
1bと圧力室26との連通が解除されるようになってい
る。
置には、環状のシール溝4dが形成されており、かかる
シール溝4dには、環状のシール部材6(環状の第2シ
ール部材)が配置されている。環状のシール部材6は、
環状空間9と、第1ピストン4のフランジ部4bの外周
面とシリンダ孔2aの内周面との摺動部を介して連通し
ている外部とを液密的に区画している。
圧力室25と図示しないリザーバに連通しているリザー
バ連通路1bとを液密的に区画して圧力室25の昇圧機
能を確保している。Oリング20も、圧力室25と図示
しないリザーバに連通しているリザーバ連通路1aとを
液密的に区画して圧力室25の昇圧機能を確保してい
る。
ンダ100の機械的構成について簡単に説明した。次
に、その作動について簡単に説明する。
は、圧力室25及び圧力室26は、それぞれ、第1ピス
トン4の連通路4e及び第2ピストン5の連通路5bに
より図示しないリザーバに連通しているので、圧力室2
5内の液圧及び圧力室26内の液圧は、大気圧となって
いる。この状態から図示しないブレーキペダルを操作す
ることによりブレーキ入力部材24が所定量だけ前方へ
移動すると、第1ピストン4も所定量だけ前方へ移動
し、連通路4eはカップシール10の内周面により塞が
れて、図示しないリザーバと圧力室25との連通が解除
される。従って、圧力室25内の液圧は上昇し始める。
の液圧により第2ピストン5も前方へ所定量だけ移動
し、連通路5bがカップシール16の内周面により塞が
れて、図示しないリザーバと圧力室26との連通が解除
される。従って、圧力室26内の液圧も上昇し始める。
ダルが操作されると、その操作力に応じた液圧が圧力室
25及び圧力室26内に発生し、その発生した液圧は、
図示しない2系統のブレーキ系統へ圧送されブレーキ作
動がなされる。
ら、ブレーキペダル操作が解除されると、第1ピストン
4及び第2ピストン5は、スプリング12及びスプリン
グ13の付勢力により図1に示したブレーキ非作動状態
に対応する位置まで復帰する。このとき連通路4e及び
5bが開通し、圧力室25及び圧力室26は、図示しな
いリザーバと再び連通する。なお、ブレーキペダル操作
の解除が急激な場合においては、図示しないブレーキ系
統の液圧、すなわち圧力室25内及び圧力室26内の液
圧は、連通路4e及び5bが開通するタイミングの前に
瞬間的に負圧になる場合があるが、この場合には、カッ
プシール10及びカップシール16の外周面を介して図
示しないリザーバから圧力室25内及び圧力室26内に
作動液が補充され、発生する負圧の程度が抑制されるよ
うになっている。
ンダ100の作動について簡単に説明した。本発明に係
る当該実施形態によれば以下の効果を奏する。
内周面が連通路4e,5bを塞いでいる状態において圧
力室25,26内に高圧が発生した場合においても、カ
ップシール10,16において連通路4e,5bの開口
面に対向している部位は、前述した第2従来技術と同
様、圧力室25,26内部からも連通路4e,5b側か
らも同じ高圧にさらされている。従って、前述した第2
従来技術と同様に、上述した第1従来技術において発生
するシール部材の変形に基づくシール部材の損傷の問題
は発生しない。
ー2内に覆われており、さらには、環状のシール部材6
によりカバー2内と外部とが区画されているので、外部
からの粉塵が第1ピストン4の外周面4aへ付着するこ
とがない。よって、当該粉塵の進入により、カップシー
ル10等のシール性能が低下するという事態も発生しな
い。
ジ部4b及び案内部材3によりカバー2内を案内されて
いるので、第1ピストン4がブレーキ入力部材24から
偏荷重を受けた場合においても、第1ピストン4はこじ
れることがなく、その滑らかな作動が確保される。
フランジ部4bの外周面よりも縮径されており、シリン
ダ孔2aの内周面と第1ピストン4の外周面4aとの間
にはリザーバと連通する環状空間9が画成されている。
従って、第1ピストン4の外周面4aはシリンダ孔2a
の内周面とは摺動しない構成となっており、第1ピスト
ン4の外周面4aには、第1ピストン4が移動する際に
シリンダ孔2aの内周面との間の摺動傷が着くことはな
い。従って、第1ピストン4の外周面4aと接触してい
るカップシール10の内周面が攻撃されにくくなり、カ
ップシール10の内周面と第1ピストン4の外周面4a
との間のシール性能が低下しにくくなる。なお、第1ピ
ストン4の外周面4aとフランジ部4bとの段差量は、
少なくとも環状のシール部材6の径方向の高さよりも小
さく、また、作動液の流通及び本マスタシリンダ100
の使用開始前において必要とされるエア抜き性等に支障
がない限度、かつ第1ピストン4の外周面4aがシリン
ダ孔2aの内周面と摺動しない限度において小さいほど
好ましい。当該段差量が小さいほど、第1ピストン4の
前後進によって発生する環状空間9内の容積変化量が小
さくなる。従って、第1ピストン4の前後進時において
環状空間9とリザーバとの間を往来する作動液の量が少
なくなり、これは環状空間9内における大気圧を中心と
した正圧方向・負圧方向への圧力変化量が小さくなるこ
とに繋がる。従って、環状のシール部材6から外部への
作動液の漏れ、及び環状のシール部材6を介した外部か
らのエア吸込み等が、発生しにくくなるからである。
た案内部材3は、第1ピストン4の連通路4eの一端と
図示しないリザーバとが連通される途中、かつ図示しな
いリザーバと環状空間9とが連通される途中のカバー2
内の空間内に配置されているところ、案内部材3の外周
面には、複数の溝3aが設けられている。従って、上記
空間内に案内部材3を配置しても、かかる2つの連通を
阻害することはない。従って、カバー2内に案内部材3
を配置するにあたり、上記2つの連通を確保するために
余分な空間、連通路等を設ける必要がない。
タシリンダ100は、前述したとおり粉塵の進入の問題
及びピストンのこじりの問題が発生しないので、その第
1ピストン4の後端部において、ブレーキ入力部材23
の一端を直接結合させて使用することができるものであ
る。従って、当該マスタシリンダ100は、マスタシリ
ンダ100とブレーキ入力部材24との間にバキューム
ブースタ等の倍力装置を介在させる必要がないブレーキ
・バイ・ワイヤシステムにおいても使用することができ
る。ブレーキ・バイ・ワイヤシステムとは、ブレーキ操
作に関する入力系とホイールシリンダへブレーキ液圧を
供給する加圧系とを切り離し、入力系とは別個独立に加
圧源を設け、入力系における操作状況に応じたブレーキ
液圧を加圧源からホイールシリンダへ供給するシステム
である。
の一般的な構成の概略を図2を用いて簡単に説明する。
なお、図2において、図1における部材及び部位等と同
一ないし均等のものは図1と同一符号をもって示し重複
した説明を省略する。
スタシリンダ100には、リザーバ30が接続されてお
り、マスタシリンダ100内には、適宜リザーバ30か
ら作動液が供給できるようになっている。マスタシリン
ダ100には、ブレーキペダルに応動するブレーキ入力
部材24が連結されている。
液圧を発生することができるようになっており、その第
1ブレーキ系統は、液圧経路54を介して制御ユニット
33に接続されている。また、第2ブレーキ系統は、液
圧経路53を介して制御ユニット33に接続されてい
る。
路50を介して作動液を吸込み、液圧経路51を介して
制御ユニット33に一定の高圧を供給できるようになっ
ている。
の途中において、分岐経路52が設けられており、分岐
経路52の先端には、マスタシリンダ100に連結され
たブレーキペダルの踏力とストロークとの関係を所定の
関係に維持するためのストロークシミュレータ32が配
設されている。ストロークシミュレータ32内には、図
示しないカット弁が設けられており、当該カット弁が開
状態のときは、分岐経路52内の液圧、すなわちマスタ
シリンダ100が発生した液圧がストロークシミュレー
タ32内に供給されるようになっている。また、当該カ
ット弁が閉状態のときは、分岐経路52内の液圧はスト
ロークシミュレータ32内には供給されない。当該カッ
ト弁は、図示しないコントローラによって制御される。
弁が設けられており、当該カット弁が開状態のときは、
液圧経路53,54内の液圧、すなわちマスタシリンダ
100が発生した液圧がそのまま4つのホイールシリン
ダ34内に供給されるようになっている。また、当該カ
ット弁が閉状態のときは、液圧経路53,54内の液圧
は4つのホイールシリンダ34とは遮断される。当該カ
ット弁も、図示しないコントローラによって制御され
る。
ントローラからの信号により、加圧源31が発生する一
定の高圧を適宜減圧調整して、調整後のブレーキ液圧を
4つのホイールシリンダ34に供給できるようになって
いる。
ロークシミュレータ32内及び制御ユニット33内のカ
ット弁の開閉制御、加圧源31から供給されるブレーキ
液圧の調整制御の他、ブレーキペダル踏力をも検出でき
るようになっている。
・ワイヤシステムは、以下のように作動する。すなわ
ち、ブレーキペダルが操作されていないときは、コント
ローラがブレーキ非作動状態であることを認識し、スト
ロークシミュレータ32内のカット弁を閉制御するとと
もに、制御ユニット33内のカット弁を開制御する。
ると、コントローラがブレーキ作動状態であることを認
識し、ストロークシミュレータ32内のカット弁を開制
御するとともに、制御ユニット33内のカット弁を閉制
御する。これにより、ブレーキ操作に関する入力系とホ
イールシリンダへブレーキ液圧を供給する加圧系とが切
り離されることになり、マスタシリンダ100に連結さ
れたブレーキペダルの踏力とストロークとの関係は、ス
トロークシミュレータ32のみによって所定の関係に維
持される。このとき、コントローラは、ブレーキペダル
踏力を検出して、その踏力に応じた信号を制御ユニット
33に送り、制御ユニット33は、当該信号に基づいて
ブレーキペダル踏力に応じた液圧まで、加圧源31から
供給される一定の高圧を減圧調整し、調整後のブレーキ
液圧を4つのホイールシリンダ34へ供給する。これに
より、ブレーキペダル操作に応じたブレーキ作動が確保
される。
一般的な構成の概略を図2を用いて簡単に説明した。と
ころで、かかるブレーキ・バイ・ワイヤシステムに使用
されるストロークシミュレータ32は、比較的消費可能
液量を小さく設計するのが一般的である。ブレーキペダ
ル操作中においては、ブレーキペダルの踏力とストロー
クとの関係はストロークシミュレータ32のみによって
決定されるところ、ストロークシミュレータ32の消費
可能液量が小さいと、ブレーキペダルの操作ストローク
が短くなり、ブレーキペダルの操作感の向上が図れるか
らである。
計されているブレーキペダルを急激に踏み込むと、マス
タシリンダ100内において、第1ピストン4の連通路
4e及び第2ピストン5の連通路5bがカップシール1
0及び16の内周面に塞がれる位置にある状態にて、圧
力室25,26内の液圧が急激に昇圧する事態が発生し
やすくなる。
に係るマスタシリンダをこのブレーキ・バイ・ワイヤシ
ステムに使用すると、前述したように、シール部材の変
形に基づくシール部材の損傷の問題が発生する。また、
前述した第2従来技術に係るマスタシリンダをこのブレ
ーキ・バイ・ワイヤシステムに使用すると、前述したよ
うに、粉塵の進入の問題及びピストンのこじりの問題が
発生する。
リンダ100をこのブレーキ・バイ・ワイヤシステムに
使用すれば、かかる種々の問題が発生することがない。
従って、本発明の実施形態に係るマスタシリンダは、マ
スタシリンダとブレーキ入力部材との間にバキュームブ
ースタ等の倍力装置を介在させる必要がなく、直接ブレ
ーキ入力部材をマスタシリンダに連結するブレーキ・バ
イ・ワイヤシステム等のシステムにおいても使用するこ
とができるものである。
圧力室とリザーバとを区画するシール部材の変形による
シール部材の損傷を防止でき、かつ、ピストンの滑らか
な作動を確保できるマスタシリンダを提供することがで
きる。
的構成を示した軸方向断面図である。
成の概略を示したシステム図である。
路 6 環状のシール部材(環状の第2シール部材) 9 環状空間 10 カップシール(環状の第1シール部材) 24 ブレーキ入力部材 25 圧力室
Claims (4)
- 【請求項1】 内部にシリンダ孔を有するとともにリザ
ーバ内の作動液を前記シリンダ孔内に導入するリザーバ
連通路を有するハウジングと、前記シリンダ孔内に挿入
されブレーキ操作に応じて前後方向に移動するとともに
その前方にはブレーキ液圧を発生する圧力室が形成され
ているピストンと、前記ハウジング内における前記リザ
ーバ連通路の開口部より前方位置において前記ハウジン
グ内に固定されるとともにその内周面が前記ピストンの
外周面と液密的に接触して前記リザーバと前記圧力室と
を区画する環状の第1シール部材と、を有し、前記ピス
トンには、一端が前記ピストンの外周面に開口するとと
もに他端が前記圧力室側に開口した連通路が設けられ、
前記ピストンがブレーキ非作動状態に対応する位置にあ
るときは前記連通路により前記リザーバと前記圧力室と
が連通するとともに、前記ピストンが前記ブレーキ非作
動状態に対応する位置から所定量だけ前方に移動したと
きには前記連通路の一端の開口面が前記環状の第1シー
ル部材の内周面により塞がれて前記リザーバと前記圧力
室との連通が解除されるマスタシリンダにおいて、前記
ピストンの後端部近傍には、前記シリンダ孔の内周面と
摺動する外周面を有するとともに前記シリンダ孔内にお
いて前記ピストンを案内するフランジ部が設けられ、前
記ピストンの外周面は前記フランジ部の外周面よりも縮
径され、前記シリンダ孔の内周面と前記ピストンの外周
面との間には前記リザーバと連通する環状空間が画成さ
れており、前記ピストンのフランジ部の前方位置には、
その内周面が前記ピストンに液密的に固定されるととも
にその外周面が前記シリンダ孔の内周面と液密的に接触
して、前記環状空間と外部とを区画する環状の第2シー
ル部材が設けられていることを特徴とするマスタシリン
ダ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ハウジング内に
おける前記環状の第1シール部材の後方位置には、前記
ピストンの外周面と摺動する内周面を有するとともに前
記ピストンを案内する環状の案内部材が前記ハウジング
内に固設されていることを特徴とするマスタシリンダ。 - 【請求項3】 請求項2において、前記環状の案内部材
の外周面と前記ハウジングの内周面との間には、前記ピ
ストンの連通路の一端と前記リザーバとを連通するとと
もに前記リザーバと前記環状空間とを連通する案内連通
路が設けられていることを特徴とするマスタシリンダ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記ピストンの後端部には、ブレーキ操作に応動するブ
レーキ入力部材の一端が直接結合されていることを特徴
とするマスタシリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001257517A JP2003063378A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | マスタシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001257517A JP2003063378A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | マスタシリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003063378A true JP2003063378A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19085159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001257517A Pending JP2003063378A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | マスタシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003063378A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005090837A1 (ja) * | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Bosch Corporation | カップシ-ルおよびこれを用いたマスタシリンダ |
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-
2001
- 2001-08-28 JP JP2001257517A patent/JP2003063378A/ja active Pending
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| US7520132B2 (en) | 2004-03-23 | 2009-04-21 | Bosch Corporation | Cup seal and master cylinder employing the same |
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