[go: up one dir, main page]

JP2003063020A - 液滴吐出ヘッド及びその製造方法 - Google Patents

液滴吐出ヘッド及びその製造方法

Info

Publication number
JP2003063020A
JP2003063020A JP2001260546A JP2001260546A JP2003063020A JP 2003063020 A JP2003063020 A JP 2003063020A JP 2001260546 A JP2001260546 A JP 2001260546A JP 2001260546 A JP2001260546 A JP 2001260546A JP 2003063020 A JP2003063020 A JP 2003063020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
supply port
liquid
manufacturing
liquid chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001260546A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Mimura
忠士 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001260546A priority Critical patent/JP2003063020A/ja
Publication of JP2003063020A publication Critical patent/JP2003063020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工効率が低く歩留まりが悪い。 【解決手段】 インク供給口19の少なくとも一部が薄
型円形ブレード32による加工で形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液滴吐出ヘッド及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写装置等の
画像記録装置或いは画像形成装置として用いるインクジ
ェット記録装置においては、液滴を吐出する液滴吐出ヘ
ッドとしてのインクジェットヘッドが記録ヘッドとして
用いられる。このインクジェットヘッドは、インク滴を
吐出するノズルと、このノズルが連通する液室(インク
流路、インク室、圧力室、吐出室、加圧室、加圧液室等
とも称される。)と、この液室内のインクを加圧する圧
力を発生する駆動手段とを備え、駆動手段で液室内の圧
力/体積を変化させることによりノズルからインク滴を
吐出させるものである。
【0003】従来のインクジェットヘッドとしては、圧
電素子を用いて液室の壁面を形成している振動板を変形
変位させることでインク滴を吐出させるピエゾ型のも
の、液室内に配設した発熱抵抗体を用いてインクの膜沸
騰でバブルを発生させてインク滴を吐出させるバブル型
のもの、液室の壁面を形成する振動板(又はこれと一体
の電極)と電極を用いて静電力で振動板を変形変位させ
ることでインク滴を吐出させる静電型のものなどがあ
る。
【0004】このようなインクジェットヘッドにおいて
は、マルチノズルヘッドの場合、各液室にインクを供給
する共通液室を備え、この共通液室に外部からインク供
給口を介してインクを供給する。ここで、特に、静電型
インクジェットヘッドの場合、振動板と電極との間に静
電気力を発生させるための電極取り出し部、インクを共
通液室へ供給するためのインク供給口、インク滴を吐出
されるノズルの配置構成が重要であり、例えば、特開平
11−123824号公報には、液室、振動板及ぶ共通
液室を形成する第1基板と電極を形成する第2基板とを
接合したヘッドにおいて、第2基板の裏面側にインク供
給口を設けて、そのまま供給口から第2基板の貫通穴を
介して第1基板の共通液室へインクを供給するようにし
たものが開示されている。
【0005】ところで、インク供給口を形成する場合、
上記特開平11−123824号公報には、第2基板に
ドリル加工、サンドブラスト加工、超音波加工、抜き打
ちせん断加工、レーザー加工などの様々な機械加工方法
により、任意の場所にインク供給口と共通液室とを通じ
る貫通穴を形成することが記載されている。
【0006】また、特開20001−1515号公報に
は、第1基板と熱酸化した第2基板を直接接合した後、
マスク層を形成しパターニングした後、高濃度のアルカ
リ液にてウェットエッチングすることで、目的とする個
所に貫通穴を形成することが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のインクジェットヘッドにおける供給口加工方法
のうち、サンドブラスト加工法はマスクを形成し、パタ
ーニングをしなければならず、安価に供給口を形成でき
ない。なお、マスクの不要な微小ノズルを用いたブラス
ト加工方法も提案されているが、加工面への飛散により
ダメージを与えてしまい何らかの保護をしなくてはなら
ない点では同じである。
【0008】また、ドリル加工、超音波加工法は、加工
ツールの寿命が問題で数カ所の加工でツールの破損、磨
耗に至り、交換しなくてはならず、コストの増加を招い
ている。更にレーザー加工法は、加工時に発生する熱に
より表面が改質してしまう問題がある。
【0009】さらに、ウェットエッチングによる供給口
の形成法にあっては、1回のウェットエッチングで貫通
口を形成することが時間的に困難で、エッチングを2度
に分けて行う必要があるなど、コストが高くなる。
【0010】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、歩留まりを向上して低コスト化を図れる液滴吐
出ヘッド及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る液滴吐出ヘッドは、液供給口の少なく
とも一部が薄型円形ブレードによる加工で形成されてい
る構成としたものである。
【0012】本発明に係る液滴吐出ヘッドの製造方法
は、第1基板と第2基板を貼り合わせた後共通液室へ液
体を供給するための液供給口の少なくとも一部を薄型円
形ブレードを用いて加工形成するものである。
【0013】ここで、高速回転中のブレードを貼り合わ
された貼り合わせ基板に対して垂直に動作させることに
より液供給口を形成することが好ましい。この場合、高
速回転中のブレードを貼り合わせ基板に対して平行に動
作させることにより供給口を形成することもできる。
【0014】また、液供給口を加工する前に、共通液室
に対向して前記第2基板に溝を形成する工程を行うこと
ができる。
【0015】さらに、第2基板側からハーフカットダイ
シングを行うことにより液供給口を形成することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。本発明に係る液滴吐出ヘッド
について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1
は同ヘッドの振動板長手方向に沿う略断面説明図、図2
は同ヘッドの振動板短手方向に沿う略断面説明図であ
る。
【0017】このインクジェットヘッドは、第1基板で
ある流路基板1と、流路基板1の下側に設けた第2基板
である電極基板2と、流路基板1の上側に設けた第3基
板であるノズル板3とを積層した積層構造体からなり、
これらにより、複数のノズル4が連通する液室吐出室
6、吐出室6に流体抵抗部7を介して連通する共通液室
8などを形成している。
【0018】流路基板1は、(110)面方位の単結晶
シリコン基板からなり、吐出室6及びこの吐出室6の底
部となる壁面を形成する振動板10を形成する凹部、共
通液室8を形成する凹部などを形成している。
【0019】ここで、流路基板1は、例えば単結晶シリ
コン基板を用いた場合、予め振動板厚さにボロンを注入
してエッチングストップ層となる高濃度ボロン層1aを
形成し、電極基板2と接合した後、吐出室6となる凹部
をKOH水溶液などのエッチング液を用いて異方性エッ
チングすることにより、このとき高濃度ボロン層がエッ
チングストップ層となり、高濃度ボロン層1aからなる
振動板10を高精度に形成したものである。
【0020】また、流路基板1としては、シリコン基板
であるベース基板と活性層基板とを酸化膜を介して接合
したSOI(Silicon On Insulator)基板を用いる
こともできる。この場合、厚さ1〜3μmほどのシリコ
ン活性層を振動板10に用いる。
【0021】また、電極基板2には単結晶シリコン基板
を用いて、熱酸化法などで酸化膜12を形成し、この酸
化膜12に電極形成用凹部14を形成して、この凹部1
4底面に振動板10に所定のギャップ16を置いて対向
する電極15を設け、これらの振動板10と電極15と
によって静電型アクチュエータ部を構成している。
【0022】また、電極15表面にはSiO膜などの
酸化膜系絶縁膜、Si3膜などの窒化膜系絶縁膜から
なる誘電絶縁膜17を成膜している。なお、電極15表
面に絶縁膜17を形成しないで、振動板10側に絶縁膜
を形成することもできるし、電極15表面及び振動板1
0側表面に絶縁膜を形成することもできる。
【0023】さらに、電極15としては、金、或いは、
通常半導体素子の形成プロセスで一般的に用いられるA
l、Cr、Ni等の金属材料や、Ti、TiN、W等の
高融点金属などを用いることができる。
【0024】これらの流路基板1と電極基板2とはシリ
コンの直接接合で接合している。そして、電極基板2か
ら流路基板1の高濃度ボロン拡散層1aを介して外部か
ら共通液室8に連通して外部から共通液室8にインクを
供給するための液供給口であるインク供給口19を形成
している。このインク供給口19は電極基板2の部分の
貫通穴20と高濃度ボロン拡散層1aの供給口21とで
形成される。このインク供給口19のうちの少なくとも
供給口21は薄型円形ブレードによる加工で形成されて
いる。
【0025】ノズル板3には、多数のノズル4を形成す
るとともに、共通液室8と吐出室6を連通するための流
体抵抗部7を形成する溝部を形成している。ここでは、
インク吐出面(ノズル表面側)には撥水性皮膜を成膜し
ている。このノズル板3にはステンレス基板を用いてい
るが、この他、エレクトロフォーミング(電鋳)工法に
よるニッケルメッキ膜、ポリイミド等の樹脂にエキシマ
レーザー加工をしたもの、金属プレートにプレス加工で
穴加工をしたもの等でも用いることができる。
【0026】また、撥水性皮膜は、フッ素系樹脂微粒子
であるポリテトラフルオロエチレン微粒子を分散させた
電解又は無電解ニッケル共析メッキ(PTFE−Ni共
析メッキ)によるメッキ皮膜で形成することができる。
【0027】このように構成したインクジェットヘッド
においては、振動板10を共通電極とし、電極15を個
別電極として、例えば、正の電圧パルスを印加すること
で、電極15の表面が正の電位に帯電し、この電極15
に対向する振動板10の下面は負の電位に帯電するの
で、振動板10は静電気力によって吸引されて個別の電
極15との間隔が狭まる方向へ撓む。このとき、振動板
10が撓むことにより、インクがインク供給口19から
共通液室8へ、共通液室8から流体抵抗部7を経由して
吐出室6に供給される。
【0028】そこで、個別の電極15へ印加している電
圧パルスをオフにし、蓄えられている電荷を放電するこ
とによって、上述のように撓んだ振動板10は元の位置
に復元し、この復元動作によって、吐出室6の内圧が急
激に上昇して、ノズル4からインク滴が記録紙(図示省
略)に向けて吐出される。
【0029】そして、このインクジェットヘッドにおい
ては、インク供給口19が薄型円形ブレードによる加工
で形成されているので、加工治具が安価で、寿命も長
く、効率的に供給口を形成することができて、ヘッドコ
ストの低減を図れる。
【0030】次に、このインクジェットヘッドの製造方
法の第1実施形態について図3及び図4をも参照して説
明する。まず、図3に示すように、吐出室6、振動板1
0及び共通液室8を形成した厚さ100μmのシリコン
基板からなる流路基板1と、凹部14、電極15、絶縁
膜17(図示省略)を形成した厚さ300μmのシリコ
ン基板からなる電極基板2とをダイレクトボンド技術を
用いて1000℃にて接合した接合基板(貼り合わせ基
板)31を得る。
【0031】なお、この場合、凹部14、電極15、絶
縁膜17(図示省略)を形成した厚さ300μmのシリ
コン基板からなる電極基板2に、流路基板1となるシリ
コン基板を直接接合した後、このシリコン基板をパター
ニングして、吐出室6、振動板10及び共通液室8を形
成することもできる。
【0032】その後、図4に示すように、薄型円形ブレ
ード31が高速で回転する装置に接合した接合基板31
をセットする。実験では、LSIなどのダイシングに用
いられるダイシングブレード32を薄型円形ブレードの
代用とし、ブレードの幅は40μmのものを使用した。
ブレードを高速回転させる装置としてはダイシング装置
を改造し、任意のポイントでダイシングブレード32を
上下左右に駆動させることが可能なものを用いた。ま
た、ブレードの回転数は30000rpmとした。
【0033】そして、接合基板31とダイシングブレー
ド32とをアライメントして共通液室8の上方からブレ
ード32を0.5mm/secのスピードで基板に対して
略垂直に下降させ、ブレード32の下面の先端が接合基
板31を100μm貫通した時点で下降を停止、続いて
上方へ移動すると、流路基板1の共通液室8の底面(こ
こではボロン拡散層1a)及び電極基板2を貫通し、基
板裏面へ通ずるインク供給口19が得られた。
【0034】この場合、必要とするインク供給口19が
大きいときには、図5に示すように一旦ブレード32を
下降させた後左右へ移動させることにより、より大きな
インク供給口19を形成することができる。このとき、
ブレード32は基板に対して平行に移動させることがイ
ンク供給口19の形状を安定化するために好ましい。
【0035】次に、インクジェットヘッドの製造方法の
第2実施形態について図6乃至図8を参照して説明す
る。ここでは、電極基板2に流路基板1と接合する前又
は接合した後にインク供給口を形成する部分に溝41を
形成している。この溝41の寸法はここでは幅100μ
m、深さ200μmとした。
【0036】電極基板2に溝71を形成には、例えば、
電極基板2となるシリコン基板を酸化炉にて3μm両面
酸化した後、裏面の溝加工を行う部分の酸化膜をパター
ニングにより除去し、フッ硝酸によりウェットエッチン
グを行い、200μmエッチングが進んだところでエッ
チング液より取り出して溝41を形成したシリコン基板
を得る。 7そして、電極基板2の表面に凹部14、電極
15、絶縁膜17を形成する。
【0037】この電極基板2を流路基板1とダイレクト
ボンドにより接合し、図7に示すように、流路基板1側
からブレード42を深さ230μmで溝71に沿ってヘ
ッドの端から端まで走査させるハーフカットダイシング
を行なう。つまり、ブレード32の先端が電極基板2の
溝71から30μm突き出した状態で、溝71の上を通
過し、流路基板1の共通液室8の底部と電極基板2を貫
通せしめ、インク供給口19を得る。この場合は、切り
込み量が少なくてもインク供給口19となる貫通穴を形
成することができ、また従来のダイサーの動作の範囲で
インク供給口19を形成することができる。
【0038】続いて、図8に示すように、ノズル板3を
流路基板1上に接合して、サイドにできた溝開口42を
同時に樹脂で封止してヘッドを得る。
【0039】なお、ここでは、ブレード32を溝41に
沿って動作させているので、溝開口42が形成される
が、前述した第1実施形態のように、ブレードの上下動
作のみで切り込みを形成すれば溝開口42は生じない。
【0040】次に、インクジェットヘッドの製造方法の
第3実施形態について図9及び図10を参照して説明す
る。ここでは、凹部14、電極15、絶縁膜17を形成
した厚さ300μmのシリコン基板からなる電極基板2
に、流路基板1となる厚さ400μmのSOI基板を直
接接合した後、SOI基板の厚さを研磨により100μ
mまで薄くしている。
【0041】そして、表面にシリコン窒化膜をデポし、
パターニングにより吐出室及び共通液室とする部分のシ
リコン窒化膜を除去して、KOHなどの高濃度アルカリ
液によりエッチングする。このとき、エッチングはSO
I基板の酸化膜まで進行した時点でエッチングがストッ
プするので、酸化膜と表面のシリコン窒化膜を除去し
て、吐出室6、振動板10及び共通液室8を形成する。
【0042】その後、ブレード32を電極基板2側から
切り込み、深さ330μmの位置で共通液室8に沿って
ブレード32を走査するハーフカットダイシングをする
ことで、電極基板2及び流路基板1の共通液室8の底部
を貫通せしめ、インク供給口19を得る。
【0043】続いて、図10に示すように、インクタン
クよりインク供給口へ続くプレート51を取り付けて同
時にサイドの溝開口52を塞ぎ、これにノズル板3を接
合してヘッドの完成に至る。本実施形態においては第2
実施形態で説明したような電極基板2の溝加工の工程が
不要になって、同実施形態よりも低コスト化を図れる。
【0044】なお、上記実施形態においては、液滴吐出
ヘッドとしてインクジェットヘッドに適用した例で説明
したが、インクジェットヘッド以外の液滴吐出ヘッドと
して、例えば、液体レジストを液滴として吐出する液滴
吐出ヘッド、DNAの試料を液滴として吐出する液滴吐
出ヘッドなどの他の液滴吐出ヘッドにも適用できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る液滴
吐出ヘッドによれば、液供給口の少なくとも一部が薄型
円形ブレードによる加工で形成されている構成としたの
で、加工効率が向上して歩留まりが向上し低コスト化を
図れる。
【0046】本発明に係る液滴吐出ヘッドの製造方法に
よれば、第1基板と第2基板を貼り合わせた後共通液室
へ液体を供給するための液供給口の少なくとも一部を薄
型円形ブレードを用いて加工形成するので、加工効率が
向上して歩留まりが向上し低コストのヘッドを得られ
る。
【0047】ここで、高速回転中のブレードを貼り合わ
された貼り合わせ基板に対して垂直に動作させることに
より液供給口を形成することで、位置合せが不要で、よ
り低コストのヘッドが得られる。この場合、高速回転中
のブレードを貼り合わせ基板に対して平行に動作させる
ことにより供給口を形成することで、必要な箇所に供給
口を形成できる。また、液供給口を加工する前に、共通
液室に対向して前記第2基板に溝を形成する工程を行う
ことで、溝を形成する工程を行った後にハーフカットす
ることにより液供給口を形成すれば、ブレードの切り込
み深さが少なくなり、ヘッド剛性を高めたまま供給口を
形成できる。
【0048】さらに、第2基板側からハーフカットダイ
シングを行うことにより液供給口を形成することで、第
2基板への溝形成工程が不要になり、工程の短縮を図
れ、ヘッド剛性を高めたまま供給口を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットヘッドの振動板長
手方向に沿う模式的断面説明図
【図2】同ヘッドの振動板短手方向に沿う模式的断面説
明図
【図3】本発明に係るインクジェットヘッドの製造方法
の第1実施形態の説明に供する分解斜視説明図
【図4】同実施形態の説明の供する斜視説明図
【図5】同実施形態の他の例の説明に供する斜視説明図
【図6】本発明に係るインクジェットヘッドの製造方法
の第2実施形態の説明に供する分解斜視説明図
【図7】同実施形態の説明の供する斜視説明図
【図8】同実施形態の説明の供する斜視説明図
【図9】本発明に係るインクジェットヘッドの製造方法
の第3実施形態の説明に供する分解斜視説明図
【図10】同実施形態の説明の供する斜視説明図
【符号の説明】
1…流路基板、2…電極基板、3…ノズル板、4…ノズ
ル、6…吐出室、8…共通液室、10…振動板、15…
電極、19…インク供給口、31…接合基板、32…ブ
レード、41…溝。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液滴を吐出するノズルと、ノズルが連通
    する液室と、液室に液供給路を介して液体を供給するた
    めの共通液室と、共通液室へ液体を供給するための液供
    給口を備えた液滴吐出ヘッドにおいて、前記液供給口の
    少なくとも一部が薄型円形ブレードによる加工で形成さ
    れていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  2. 【請求項2】 ノズルが連通する液室、この液室の壁面
    を形成する振動板、前記液室に液供給路を介して液体を
    供給するための共通液室とを設ける第1基板と、前記振
    動板を変形させる駆動手段を設ける第2基板とを備える
    液滴吐出ヘッドの製造方法において、前記第1基板と第
    2基板を貼り合わせた後前記共通液室へ液体を供給する
    ための液供給口の少なくとも一部を薄型円形ブレードを
    用いて加工形成することを特徴とする液滴吐出ヘッドの
    製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の液滴吐出ヘッドの製造
    方法において、高速回転中のブレードを貼り合わされた
    貼り合わせ基板に対して垂直に動作させることにより前
    記液供給口を形成することを特徴とする液滴吐出ヘッド
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の液滴吐出ヘッドの製造
    方法において、高速回転中のブレードを貼り合わせ基板
    に対して平行に動作させることにより前記供給口を形成
    することを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至4のいずれかに記載の液滴
    吐出ヘッドの製造方法において、前記液供給口を加工す
    る前に、前記共通液室に対向して前記第2基板に溝を形
    成する工程を行うことを特徴とする液滴吐出ヘッドの製
    造方法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の液滴吐出ヘッドの製造
    方法において、第2基板側からハーフカットダイシング
    を行うことにより前記液供給口を形成することを特徴と
    する液滴吐出ヘッドの製造方法。
JP2001260546A 2001-08-30 2001-08-30 液滴吐出ヘッド及びその製造方法 Pending JP2003063020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001260546A JP2003063020A (ja) 2001-08-30 2001-08-30 液滴吐出ヘッド及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001260546A JP2003063020A (ja) 2001-08-30 2001-08-30 液滴吐出ヘッド及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003063020A true JP2003063020A (ja) 2003-03-05

Family

ID=19087728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001260546A Pending JP2003063020A (ja) 2001-08-30 2001-08-30 液滴吐出ヘッド及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003063020A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016515952A (ja) * 2013-02-28 2016-06-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 鋸で切り出された通路を有する成型流体フロー構造
US10821729B2 (en) 2013-02-28 2020-11-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Transfer molded fluid flow structure
US10836169B2 (en) 2013-02-28 2020-11-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded printhead
US11292257B2 (en) 2013-03-20 2022-04-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded die slivers with exposed front and back surfaces

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016515952A (ja) * 2013-02-28 2016-06-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 鋸で切り出された通路を有する成型流体フロー構造
EP2961608A4 (en) * 2013-02-28 2017-08-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded fluid flow structure with saw cut channel
US10081188B2 (en) 2013-02-28 2018-09-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded fluid flow structure with saw cut channel
US10821729B2 (en) 2013-02-28 2020-11-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Transfer molded fluid flow structure
US10836169B2 (en) 2013-02-28 2020-11-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded printhead
US10994539B2 (en) 2013-02-28 2021-05-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Fluid flow structure forming method
US10994541B2 (en) 2013-02-28 2021-05-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded fluid flow structure with saw cut channel
US11130339B2 (en) 2013-02-28 2021-09-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded fluid flow structure
US11426900B2 (en) 2013-02-28 2022-08-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molding a fluid flow structure
US11541659B2 (en) 2013-02-28 2023-01-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded printhead
US11292257B2 (en) 2013-03-20 2022-04-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Molded die slivers with exposed front and back surfaces

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5373712B2 (ja) 液体噴射装置
JP2002103618A (ja) インクジェット式記録ヘッド及びその製造方法並びにインクジェット式記録装置
CN100521095C (zh) 形成喷墨打印头的方法
US7829446B2 (en) Method for dividing wafer, method for manufacturing silicon devices, and method for manufacturing liquid ejecting heads
JP2003145761A (ja) 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置
JPH1134344A (ja) インクジェットヘッドの製造方法
JP2004082722A (ja) 液体噴射ヘッドの製造方法
JP2003063020A (ja) 液滴吐出ヘッド及びその製造方法
JP2003072090A (ja) 液滴吐出ヘッド及びその製造方法、マイクロデバイス、インクカートリッジ並びにインクジェット記録装置
JP5088487B2 (ja) 液体噴射ヘッド及びその製造方法
JP2001277499A (ja) インクジェット記録ヘッド
JP2004202849A (ja) 液体噴射ヘッドの製造方法
JP3697861B2 (ja) インクジェットヘッド及びその製造方法
JP2001001515A (ja) シリコン基体の加工方法及び該シリコン基体を用いたインクジェットヘッド及びその製造方法
JP2005354846A (ja) 電極基板の製造方法、ならびに、電極基板、静電アクチュエータ、液滴吐出ヘッド、および液滴吐出装置
JP2002205404A (ja) ノズルプレートの製造方法及びインクジェット式記録ヘッド並びにインクジェット式記録装置。
JP4498643B2 (ja) 液滴吐出ヘッド及びその製造方法、インクカートリッジ並びに画像記録装置
JP3966329B2 (ja) インクジェットヘッドの製造方法
JPH11309867A (ja) インクジェット式記録ヘッドの製造方法
JP2004167951A (ja) 液滴吐出ヘッド及びその製造方法、インクカートリッジ並びにインクジェット記録装置
JP2000127382A (ja) インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置
JPH07266552A (ja) インクジェットヘッド及び記録方法
JP2007253373A (ja) 液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置、液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置の製造方法
JP2002127415A (ja) 液滴吐出ヘッド及びその製造方法
JP2004306396A (ja) 液滴吐出ヘッド及びその製造方法、インクカートリッジ並びにインクジェット記録装置