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JP2003062948A - 防汚染性保護フィルム及び接着シート - Google Patents

防汚染性保護フィルム及び接着シート

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Publication number
JP2003062948A
JP2003062948A JP2001244001A JP2001244001A JP2003062948A JP 2003062948 A JP2003062948 A JP 2003062948A JP 2001244001 A JP2001244001 A JP 2001244001A JP 2001244001 A JP2001244001 A JP 2001244001A JP 2003062948 A JP2003062948 A JP 2003062948A
Authority
JP
Japan
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hydrophilic
protective film
layer
agent
base layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001244001A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneyoshi Saito
常良 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Innovative Properties Co
Original Assignee
3M Innovative Properties Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 3M Innovative Properties Co filed Critical 3M Innovative Properties Co
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Priority to AT02752599T priority patent/ATE391010T1/de
Priority to DE2002625929 priority patent/DE60225929T2/de
Priority to PCT/US2002/023856 priority patent/WO2003013850A1/en
Priority to CNB028153537A priority patent/CN100439096C/zh
Priority to EP20020752599 priority patent/EP1429919B1/en
Priority to KR1020047001970A priority patent/KR100860148B1/ko
Priority to US10/486,253 priority patent/US7341789B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】初期汚染を効果的に防止すると同時に、経時で
の耐汚染性の低下を効果的に防止し、使用直後から比較
的長期間にわたり高い耐汚染性を発揮可能な防汚染性保
護フィルムおよびそれを用いた接着シートの提供。 【解決手段】(a)成膜性樹脂から形成され、親水性防
汚染剤を樹脂中に含むベース層、および(b)該ベース
層(a)上に形成され、別の親水性防汚染剤を少なくと
も表面付近に含有する表面層を含有する防汚染性保護フ
ィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、防汚染性保護フィルム
およびそれを表面に有する接着シートに関する。接着シ
ートは、屋外で使用される被着体(建築物の壁および窓
ガラスや、車両、航空機、船舶のボディなど)に接着さ
れる。
【0002】
【従来の技術】屋外で使用される物品の表面には、表面
を種々の汚れから防いで、外観を美しく保つ保護皮膜を
形成したり、そのような保護皮膜を有する粘着剤付きの
粘着シートを貼りつけたりすることが行なわれいる。こ
の保護皮膜に用いられている材料としては、従来、撥水
性作用のある合成樹脂や、撥水性を高めるためにフッ素
系材料やシリコン系材料を含むものが使用されてきた。
しかし、これらの撥水性を利用したものには、次のよう
な欠点が指摘されていた:
【0003】(1)親水性汚染物質(汚泥、砂塵、ほこ
り等)の場合、保護皮膜の表面が水をはじくため、水滴
となってころがり落ちやすいが、落ちないで表面に残っ
た水滴がそのまま乾燥し、その乾燥跡に汚染物質が付着
し、点状の汚れを形成する。さらに、表面の親水性が低
いため、一度付着したこの様な汚染物質が、雨等の自然
洗浄作用では除去され難い。
【0004】(2)親油性汚染物質(廃棄ガス、煤煙
等)の場合、保護層表面は比較的親油性が高く、親油性
汚染物質は付着しやすい。
【0005】これらの欠点を改善する手段として、最
近、表面を撥水性にするのではなく、逆に親水性(対水
接触角を低くする)にすることが提案されている。これ
は、表面を親水性にした場合には、親水性汚染物質は付
着するが、雨等の自然浄化作用により除去され、一方、
親油性汚染物質は親水性表面に付着し難い、という性質
を利用するものである。
【0006】上記のように、理論上は優れているもの
の、保護皮膜表面を親水性にすることは簡単なことでは
ない。一般的に皮膜を形成する材料は合成高分子である
が、合成高分子材料自体は一般に親油性であって、親水
性ではない。合成高分子自体を親水性基を導入して親水
性にすることも考えられるが、塗膜全体が親水性になっ
てしまうと、塗膜自体の耐水性や耐久性に問題が起こ
る。したがって、現在簡便かつ有効な方法として検討さ
れているのが親水性を有する添加剤あるいは親水性を付
与する添加剤、(本明細書中では「親水性防汚染剤」と
呼ぶ。)を保護皮膜内に添加する方法である。
【0007】親水性防汚染剤と呼ばれるものは、一般的
な界面活性剤のようなものではなく、特殊な添加剤とし
て認識されている。何故ならば、一般的に認識されてい
る界面活性能を有するものでは、皮膜自体の耐水性や耐
久性あるいは基材との密着性が悪くなるので、そのよう
なものではなく、皮膜性能を低下させずに表面のみを親
水化させることを目的として開発がなされてきている。
【0008】例えば、特開2001−89721号公報
および特開平8−337771号公報には、特定の親水
性防汚染剤と、それを樹脂皮膜に配合することが記載さ
れている。この親水性防汚染剤は、比較的低分子量の化
合物であり、塗膜表面にブリードし、そこで化学分解し
て親水性化学種を発生させ、塗膜表面に親水性を付与す
る。この親水性防汚染剤は、ブリード後に皮膜表面に局
在化して、高い対汚染性を示すが、表面に局在して存在
することでかえって、表面が経時的に磨耗などにより削
り取られたり、施工時に表面が削り取られたりした時に
対汚染性が極端に低下する欠点を有している。
【0009】一方、特開平11−267585号公報に
は、親水性防汚染剤を配合した保護層が開示されてい
る。この保護層は、不揮発分比で(A)成膜性樹脂成分
30〜90重量%、(B)硬化剤成分10〜70重量
%、(C)親水性防汚染剤1〜50重量%からなるクリ
ヤーコート塗料から形成され、成分(C)の親水性防汚
染剤としては、オルガノシリケート、オルガノシリケー
ト縮合物、無機酸化物ゾル(酸化アルミニウムゾル、酸
化ケイ素ゾル、酸化ジルコニウムゾル、酸化アンチモン
ゾル等)などが開示されている。このクリヤーコート塗
料は、硬化樹脂と無機酸化物系親水性防汚染剤との組合
せからなり、この塗料で被覆された物品に、改善された
耐汚染性、耐候性等の保護効果を付与する。同様の塗料
は、特開平9−302257号公報にも開示されてい
る。しかしながら、無機酸化物系親水性防汚染剤は、硬
化樹脂の樹脂マトリックス中に補足されてしまい、前述
の表面に局在する親水性防汚染剤とは逆に、使用初期
(施工直後から1ヶ月以内)に、保護層表面を十分な親
水化度、例えば水接触角を70度未満にすることが困難
であった。この場合、皮膜表面の親水性は、時間が経過
すれば、特に使用後半年程度経過すれば、十分なものと
なり、対汚染性が向上していくものの、初期汚染を防止
することは難しかった。この親水性が遅れて発現する理
由は、樹脂マトリックスの摩耗などによる親水性防汚染
剤の表面への露出、あるいは親水性防汚染剤自体の化学
的変化による親水性のレベルの上昇などによるものと考
えられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、初期
汚染を効果的に防止すると同時に、経時での耐汚染性の
低下を効果的に防止し、使用直後から比較的長期間にわ
たり高い耐汚染性を発揮可能な防汚染性保護フィルムを
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
(a)成膜性樹脂から形成され、親水性防汚染剤を樹脂
中に含むベース層、および(b)該ベース層(a)上に
形成され、別の親水性防汚染剤を少なくとも表面付近に
含有する表面層を含有する防汚染性保護フィルムを提供
する。
【0012】本発明では、2層構造をもつ保護フィルム
を提供し、その上層部(表面)は施工あるいは使用直後
から親水機能に基づく防汚染性を発揮するように親水性
防汚染剤を少なくとも表面付近に局在化させ、下層部
(ベース層)は表面層が摩損などにより機能を発揮し得
なくなったときに、表面層に代わって親水機能に基づく
防汚染性を発揮するように親水性防汚染剤をベース層中
に内在させる構造を有する。
【0013】本発明の防汚染性保護フィルムは、主とし
て支持体上に形成され、支持体のもう一方の表面には接
着層が形成され、接着シートとして利用される。この接
着シートは、保護を必要とする物品上に接着層を介して
接着され、物品の保護機能を発揮する。
【0014】
【発明の実施の形態】(防汚染性保護フィルム)本発明
の防汚染性保護フィルムは、前述のようにベース層と表
面層からなる2層構造を有している。ベース層は、通
常、成膜性樹脂から形成され、その樹脂中に親水性防汚
染剤を含む。
【0015】成膜性樹脂は、塗料等に一般的に用いられ
る樹脂であって、皮膜形成性を有するもので、三次元網
目構造を形成する硬化性樹脂あるいは三次元網目構造を
形成しない非硬化性樹脂のいずれであってもよい。保護
フィルムの耐久性などの観点から、三次元網目構造をも
つ硬化成樹脂の利用が好ましい。使用しうる非硬化性の
成膜性樹脂の例としては、アクリル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂、シリコーン樹脂(シリコーンポリウレア
等の変性シリコーンも含む)などが挙げられる。硬化性
樹脂は一般的に熱や光などの作用により硬化、即ち三次
元網目構造を形成する樹脂として知られているものでよ
く、例えばエポキシ樹脂などが知られている。また、前
記非硬化性樹脂の分子中に反応性基を導入し、これを硬
化剤により硬化するものであってもよい。硬化の形態と
しては、熱硬化、光硬化が一般的であるが、そのほかど
のようなものでもよい。硬化樹脂中に導入する反応性基
としては、水酸基、カルボキシル基、エポキシ基、アミ
ノ基等が一般的であり、硬化剤としては、ポリイソシア
ネート化合物、エポキシ化合物、メラミン樹脂などが例
示される。
【0016】硬化性樹脂が、硬化剤を含む場合は、硬化
剤の使用量は、成膜性樹脂組成物中に5〜60質量%、
好ましくは10〜50質量%である。硬化性樹脂の硬化
前あるいは非硬化性樹脂の数平均分子量(GPC測定に
よるスチレン換算値)は、通常10,000〜500,
000、好適には15,000〜300,000であ
る。
【0017】ベース層(a)に配合する親水性防汚染剤
は、いかなるタイプのものであってもよいが、好適には
前述のベース層のマトリックス内にトラップされる無機
酸化物系の親水性防汚染剤である。しかし、ベース層に
用いる親水性防汚染剤は公知の全てのものが利用できる
ので、以下前述の表面ブリードタイプのものも含めて説
明する。
【0018】(表面ブリードタイプの親水性防汚染剤)
このタイプの親水性防汚染剤は、塗膜中で表面移行性を
示す親水性防汚染剤であって、塗膜表面への親水性の付
与を可能とするために、加水分解や熱分解等で親水性が
発現する官能部分(有機酸残基やシラン化合物残基)を
分子内に有する。この親水性防汚染剤の分子量は、表面
移行性を有する限り特に限定されないが、通常数平均分
子量100〜9,000、好適には200〜6,000
である。
【0019】本発明で好適に使用できる表面ブリードタ
イプの親水性付与剤は、たとえば、次式[I]で表され
る化合物である。 Z−X−O−Rf [I] (上記式中、Zは、炭化水素基または置換炭化水素基か
らなる有機基であって、ケイ素原子を含んでいても良
い。XはC=O(カルボニル)またはSO、Rfはフ
ッ素置換炭化水素基からなり、水素原子の一部または全
部がフッ素原子で置換された有機基で、酸素原子を含ん
でいても良い。)
【0020】この化合物は、熱または光の励起エネルギ
ーにより反応し、式中のRfと、酸素原子との間の結合
が解離する。解離により発生したカルボン酸基、スルホ
ン酸基などの親水性基(式中のX−Oを含む部分)を有
する化学種が、保護層表面の親水性を効果的に高める。
【0021】親水性防汚染剤は、上記式[I]における
Rfが、フッ素を含まない有機基であっても良い。ま
た、上記のものの他、下記式[II]で表される有機ケ
イ素化合物であっても良い。 Y−O−Rf [II] (上記式中、Yは、シロキサン基、シリレン基、シラン
化合物残基、珪酸塩残基等のケイ素含有官能基を有し、
加水分解性して親水性化学種を発生させるユニット、R
fは、式[I]の場合に準ずるフッ素置換炭化水素基か
らなる有機基である。)
【0022】上記の様な表面ブリードタイプの親水性防
汚染剤の市販例としては、ダイキン工業(株)社製含フッ
素ポリシロキサン(品番)GH−100、GH−70
0、東亜合成(株)社製の含フッ素有機シラン化合物
(商標)ザフロンFC−2250C(分子内にフッ素素
樹脂ユニットと有機シランユニットとを有する。)、信
越シリコン(株)社製の(品名)シリコーンオリゴマー
(品番)X−41−1053(分子内にメトキシ基を有
する有機基とアルコキシシラン基有する。)等を挙げる
ことができる。
【0023】(無機酸化物系親水性防汚染剤)親水性防
汚染剤は、無機酸化物系のものであってもよく、そのよ
うなものの例としては、(i)オルガノシリケート化合
物(オルガノシリケート、オルガノシリケート縮合物
等)等のケイ素酸化物含有化合物、(ii)酸化ケイ素
ゾル、酸化アルミニウムゾル、酸化ジルコニウムゾル、
酸化アンチモンゾル等の無機酸化物ゾルが挙げられる。
この様な化合物として好適なものは、前掲の特開平9−
302257号公報や特開平11−267585号公報
に開示されている。
【0024】無機酸化物系親水性防汚染剤として好適な
ものは、オルガノシリケート化合物である。オルガノシ
リケート化合物は、例えば、シリカゾル等の無機酸化物
ゾルの表面に担持されたシランカップリング剤(ケイ素
酸化物系表面処理剤)や、粒子表面が有機ポリマ−で被
覆されたシリカゾルの形で使用される。ゾルの平均粒子
径は、通常100nm以下である。
【0025】本発明によれば、ベース層(a)は、成膜
性樹脂および親水性防汚染剤を含有するベース層組成物
を塗布することにより形成される。ベース層組成物に
は、必要に応じて硬化剤、種々の添加剤を配合すること
ができる。この組成物は、溶剤などで塗布可能な粘度に
希釈することができる。親水性防汚染剤の含有量は、特
に限定されないが、成膜性樹脂100質量部に対して、
通常10〜100質量部、好適には15〜90質量部、
特に好適には20〜80質量部の範囲である。親水性防
汚染剤の量が少なすぎると、保護層の親水性が不足し、
耐汚染性等の保護効果が低下するおそれがあり、反対に
量が多すぎると、膜性能および下層の支持体との接着性
が悪化する恐れがある。
【0026】得られたベース層組成物(塗布液)を、支
持体表面上に塗布、乾燥または硬化して塗膜化するのが
良い。硬化条件は特に限定されないが、通常、80〜1
50℃の温度、1〜20分で行う。
【0027】本発明では、上記のように形成されたベー
ス層(a)上に別の親水性防汚染剤を含む表面層(b)
を形成する。この表面層(b)は、ベース層(a)と同
様に成膜性樹脂と親水性防汚染剤とを含む組成物から形
成してもよいが、成膜性樹脂を少量あるいは使用しない
で形成してもよい。成膜性樹脂の存在は親水性機能から
見るとマイナスに作用するので、ベース層(a)が存在
するので膜性能を必要としない表面層(b)では、あま
り多く存在しないほうがよい。また、この表面層(b)
は使用初期あるいは施工初期の親水能(親水性機能)を
確保するために設けられたものであり、時間が経過して
ベース層(a)の親水能が発揮されるまでの間、表面層
(b)の親水能が保持されれば良い。したがって、表面
層(b)は、薄く、摩損し得るものであって良く、親水
性防汚染剤を溶剤に溶解または分散させて調製した塗料
を直接ベース層(a)の上に塗布して形成したものであ
って良い。この様な表面層(b)の形成に適した市販塗
料の例として、日本油脂(株)製の有機ケイ素化合物系
の親水化剤を含有する塗料(品番)OX−011を挙げ
ることができる。
【0028】使用しうる成膜性樹脂あるいは親水性防汚
染剤などは、ベース層(a)に用いたものと同じでよい
が、親水性防汚染剤は使用初期の親水能を確保できるも
ので無ければならず、前述の表面ブリードタイプの親水
性防汚染剤が好ましい。また、成膜方法や配合量なども
ベース層(a)と変わりがないが、上述のように成膜性
樹脂を使用しない態様も可能であるので、表面層(b)
中の親水性防汚染剤の量は、表面層(b)の全量に基づ
いて50〜100質量%、好ましくは60質量%以上で
あり得る。
【0029】無機酸化物系親水性防汚染剤を含有するベ
ース層(a)の表面に表面ブリードタイプの親水性防汚
染剤を塗布して表面層(b)を形成する場合、表面層
(b)塗膜を加熱乾燥すると塗膜に曇りが発生し、保護
フィルムの透明性が低下するおそれがある。保護フィル
ムを、着色層や印刷層を有するシートの保護層として用
いた場合、保護層の透明性が低下すると、シートの色や
図柄が見え難くなる。保護フィルムの光透過率は、通常
80%以上、好適には90%以上である。なお、本明細
書における「光透過率」は、JIS K 7105「光
線透過率測定法」に準ずる方法で測定した光線透過率で
ある。
【0030】防汚染性保護フィルム全体の厚みは、通常
0.1〜15μm、好適には1〜10μmである。ま
た、表面層(b)の厚さは、本発明の効果を損なわない
限り特に限定されない。たとえば、表面層(b)の厚さ
は、通常0.01〜2μmであり、保護フィルム全体の
厚さに対して0.1〜40%の割合を占める様にされ
る。
【0031】防汚染性保護フィルムは、通常は使用初期
(施工直後から1ヶ月以内)に、好適には使用初期及び
その後も、表面の水接触角が70度未満、好ましくは6
5度以下の所定の範囲に制御されるのが好ましい。保護
フィルム表面の水接触角が65度以下であれば、耐汚染
性を効果的に高め、これを使用直後から長期にわたって
維持することが可能である。
【0032】耐汚染性の観点からは保護フィルム表面の
水接触角の下限は特に限定されない。しかしながら、本
発明の接着シートの保護層表面に別の接着シートを重ね
て接着する(重ね貼りする)場合もある。この様な場
合、重ね貼りされた接着シートの耐水接着力の低下を効
果的に防止するために、保護層表面の水接触角を35度
以上にした方が良い。
【0033】(接着シート)本発明による接着シート
は、支持体と、支持体裏面に配置された接着層と、支持
体表面に配置された親水化塗膜からなる保護フィルムを
保護層として備えている。支持体は、通常は可撓性ポリ
マーを含有する。また、ポリマー単層からなっていても
良いが、2層以上の積層体から形成しても良い。支持体
のポリマーは、たとえば、アクリル系、ポリオレフィン
系、ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリ塩化ビニル
系、シリコーン系のポリマーが使用できる。支持体全体
の厚さは、通常20〜200μm、好適には30〜15
0μmである。支持体中には、顔料等の着色剤を含有さ
せても良い。顔料の含有量は、支持体全質量に対して、
通常1〜80質量%である。また、着色剤の他、本発明
の効果を損なわない限り、紫外線吸収剤、熱安定剤、可
塑剤等の添加剤を添加しても良い。
【0034】支持体の裏面に配置される接着層は、通常
の接着シートにおいて使用されるものが使用できる。通
常、感圧接着剤(粘着剤)、感熱接着剤(ホットメルト
接着剤を含む)、溶剤活性型接着剤等の接着剤を含む層
である。接着剤としては、たとえば、加工性、施工性、
耐候性を考慮した場合、アクリル系粘着剤を用いるのが
好適である。粘着剤中には、耐候性を向上させるための
紫外線吸収剤、熱安定剤を添加することができる。ま
た、接着力を向上させるために、架橋剤(硬化剤)、粘
着付与剤、可塑剤などを添加することができる。表面に
歪みや凹凸のある被着体や曲面を有する被着体に接着す
ることを考慮した場合、5〜50N/25mmの剥離強
度(180度剥離、300mm/分)を有する接着剤が
好適である。
【0035】接着剤は、アクリル系粘着剤の他、ポリオ
レフィン系、ポリエステル系、ポリウレタン系、シリコ
ーン系(シリコーンポリウレア等の変性シリコーンも含
む)、エポキシ系の接着剤も使用できる。接着層は、接
着剤を含む塗布液の塗膜から形成できる。また、接着層
の厚さは、特に限定されないが、通常5〜500μm、
通常10〜300μmの範囲である。
【0036】建築物の壁面や看板等の、屋外で使用され
る被着体表面に接着された接着シートの場合、接着シー
ト(第1接着シート)の表面(すなわち、保護フィルム
表面)に、別の接着シート(第2接着シート)を重ね貼
りすることがしばしばある。たとえば、看板の表面にま
ず第1接着シートを下地として接着し、次にその表面
に、図案、文字等の形にカットされた第2接着シートを
接着し、接着構造体を形成する。この様な場合、親水化
塗膜と接する第2接着シートは、通常の状態では十分な
接着力で接着可能であるが、接着構造体が雨等の水に長
時間されされた時、第1接着シートの保護フィルム(親
水化塗膜)表面と、第2接着シートとの間の接着力(剥
離抵抗)、すなわち、耐水接着力が低下するおそれがあ
る。したがって、この様な観点からは、保護フィルム表
面の水接触角は35度以上が好ましい。耐汚染性と、第
2接着シートの耐水接着力の低下防止効果とをバランス
良く高めるには、保護フィルム表面の水接触角は、好適
には40〜64度である。また、上記水接触角は接着シ
ートを使用直後の初期値を意味している。
【0037】長期間、保護フィルム表面の水接触角が所
定の範囲に維持できるかどうか知るには、サンシャイン
ウェザオメーター(WOM)の様な促進耐候試験法を用
いるのが良い。たとえば、サンシャインウェザオメータ
ーでの500時間テスト後に測定した、水接触角も上記
範囲であるのが好ましい。また、使用前(通常は使用直
前)の接着シートについて、テーバー摩耗試験機を用い
て摩耗輪H−22、1kg荷重で100回転の条件で摩
耗テストを行ってからWOM500時間テストを行った
後で測定した、保護層表面の水接触角も上記範囲にする
のが特に好ましい。なお、水接触角は、保護層表面に水
滴を滴下し、接触角計を用いて測定した保護層表面と水
との接触角である。使用する水は、通常、イオン交換水
を蒸留して得た精製水である。
【0038】
【効果】本発明の保護フィルムは、ベース層とその上に
形成された表面層との二層構造を有し、ベース層には親
水性防汚染剤を内在させ、表面層には別の親水性防汚染
剤を表面付近に局在化させ、使用初期は表面層の親水性
防汚染剤の働きで表面の親水性が確保され、使用が進み
表面層が摩損した状態になったときにはベース層に存在
する親水性防汚染剤の働きにより表面の親水性が確保さ
れ、防汚染性が使用初期から長期間にわたって発揮され
る。表面が親水性にすると、親水性汚染物質は一旦表面
に付着するが、雨等の自然浄化作用あるいは水洗いなど
により除去される。一方、親油性汚染物質は親水性表面
に付着し難く、常に表面が汚染源から保護でき、長期間
きれいな物品の表面が実現できる。
【0039】
【実施例】本発明を実施例により更に詳細に説明する。
本発明はこれら実施例に限定されるものと解してはなら
ない。
【0040】(実施例1)本例では、住友3M(株)社
製の(商標)スコッチカルフィルム(品番)3650C
Fを、接着層付き支持体として用い、本発明による接着
シートを作製した。この支持体は、塩化ビニルフィルム
から形成されたものであった。
【0041】支持体の表面に、第1親水性防汚染剤を含
有する保護フィルムのベース層用の塗料をナイフコータ
ーで塗布し、120℃で3分、加熱して乾燥し、支持体
表面に、保護フィルムのベース層(厚さ=3μm)を密
着させた。
【0042】ベース層用塗料は、日本油脂(株)製の無
機酸化物系親水性防汚染剤を含有する塗料(商標)ベル
クリーンクリアNo.5000に、硬化剤塗料(多官能
イソシアネート化合物を含有)を混合して塗料を作製し
た。無機酸化物系親水性防汚染剤を含有する塗料(不揮
発分46質量%)と、硬化剤塗料(不揮発分70質量
%)との混合比率は、65:35(質量比)であった。
ここで使用された無機酸化物系親水性防汚染剤を含有す
る塗料は、オルガノシリケート化合物含有シリカゾル
(シリカゾル表面に坦持されたシランカップリング剤を
含む。)と、アクリルポリオール系樹脂とを含有するも
のであった。上記の様にして得たベース層表面に、第2
親水性防汚染剤を含有する塗料の塗膜を形成し、ベース
層と、ベース層表面に密着した表面層とからなる保護フ
ィルムを形成し、接着シートを得た。第2親水性防汚染
剤の塗膜は、有機ケイ素化合物系の親水性防汚染剤を含
有する塗料(日本油脂(株)製の品番:OX−011)
の乾燥塗膜であり、その厚さは0.1μmであった。な
お、塗膜の乾燥条件は、100℃、1分間であった。得
られた接着シートの初期水接触角、及び、摩耗試験に加
えて耐侯促進試験した後の水接触角は、それぞれ、4
9.9度及び61.5度であった。また、耐防汚染は良
好であった。
【0043】(比較例1)表面層を設けないで、無機酸
化物系親水化剤を含むベース層のみからなる防汚染性保
護フィルムを形成した以外は、実施例1と同様な手順
で、本例の接着シートを得た。
【0044】(比較例2)無機酸化物系親水化剤を含ま
ない塗料を用いてベース層のみからなる防汚染性保護フ
ィルムを形成した以外は、実施例1と同様な手順で、本
例の接着シートを得た。なお、本例で用いた塗料の組成
は以下のとおりであった。 〔塗料組成〕 日本触媒(株)製のアクリルポリオール樹脂塗料 品番:S−2818…81質量部(不揮発分60質量
%) 住友バイエルウレタン(株)製HMDI系イソシアネー
ト架橋剤、 商標:スミジュールN−75…17.0質量部(不揮発
分75質量%) ブリードタイプの親水性防汚染剤…2質量部 前出のダイキン工業(株)社製の含フッ素ポリシロキサ
ン(品番)GH−100
【0045】実施例および比較例で得られた接着シート
の評価を次の様にして行った。その結果を表1に示す。
【0046】(評価方法)水接触角 接着シートの保護層表面に水滴を滴下し、協和界面科学
社製の接触角計「品番:CA−Z型」を使用して装置に
付随するマニュアル記載の手順に従い、保護層表面と水
との接触角(単位は度)を測定した。なお、使用した水
は、イオン交換水を蒸留して得た精製水であった。初期
値は、未使用の接着シートについて測定された値であ
り、WOM500時間後の値は、未使用の接着シートに
ついてJIS規格に順ずるサンシャインウェザオメータ
耐候促進試験を500時間行った後と、未使用の接着シ
ートに、テーバー摩耗試験機を用いて摩耗輪H−22、
1kg荷重で100回転の条件で摩耗試験をし、さらに
耐候促進試験を行った後との両方において測定した。
【0047】耐汚染性 接着シートをアルミ板に接着して作製した試験片を屋外
に放置し、6ヶ月経過後の汚染状況を目視で観察した。
対象サンプルとして屋内に保存しておいた接着シートを
用い、それと比較して、ほとんど汚れが観察できなかっ
た場合を良好(Good)とし、汚れが観察された場合
を不良(NG)とした。
【0048】
【表1】
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 1/92 E04B 1/92 Fターム(参考) 2E001 DH23 FA09 FA32 GA23 GA24 HD01 HD03 HD07 LA04 4F100 AA01A AA20 AH06 AK01A AK01B AK15 AK25 AR00C BA02 BA03 BA07 BA10B BA10C CA30A CA30B CB00 CC01B EH46B GB07 GB32 JB05A JB05B JL06 JM01 YY00B 4J004 AA07 AA10 AA11 AA13 AA14 AA15 AB01 AB03 AB04 CA03 CA04 CA05 CA06 CC03 EA06 FA04 FA10 4J038 CB001 CD021 CG001 DA162 DB001 DB002 DD001 DG001 DG032 DG262 DL001 GA03 GA06 GA07 GA09 HA216 HA436 HA446 JA55 JC13 JC31 KA02 KA03 KA06 MA09 NA05 NA06 PA18 PA19 PB14 PC08 4J040 DA001 DC021 DF031 EC001 ED001 EF001 EK031 HD30 LA07 MA05 MA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)成膜性樹脂から形成され、親水性
    防汚染剤を樹脂中に含むベース層、および(b)該ベー
    ス層(a)上に形成され、別の親水性防汚染剤を少なく
    とも表面付近に含有する表面層を含有する防汚染性保護
    フィルム。
  2. 【請求項2】 ベース層(a)に用いる親水性防汚染剤
    が、無機酸化物系親水性防汚染剤であり、表面層(b)
    に用いる別の親水性防汚染剤が、表面ブリードタイプ親
    水性防汚染剤である請求項1記載の防汚染性保護フィル
    ム。
  3. 【請求項3】 ベース層(a)が親水性防汚染剤を含有
    する硬化性成膜性樹脂の層から形成され、表面層(b)
    が別の親水性防汚染剤と溶剤とを含有する塗料の塗膜か
    ら形成される請求項1記載の防汚染性保護フィルム。
  4. 【請求項4】 防汚染性保護フィルムが使用初期に表面
    の水接触角35度以上、70度未満を有する請求項1記
    載の防汚染性保護フィルム。
  5. 【請求項5】 支持体と、該支持体の一方の面上にベー
    ス層が接触するように形成された請求項1の防汚染性保
    護フィルムと、該支持体のもう一方の表面に形成された
    接着層とからなる防汚染性接着シート。
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