JP2003062372A - ミシンの枠駆動機構 - Google Patents
ミシンの枠駆動機構Info
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- JP2003062372A JP2003062372A JP2001257966A JP2001257966A JP2003062372A JP 2003062372 A JP2003062372 A JP 2003062372A JP 2001257966 A JP2001257966 A JP 2001257966A JP 2001257966 A JP2001257966 A JP 2001257966A JP 2003062372 A JP2003062372 A JP 2003062372A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動枠の移動誤差を低減することができるよ
うにする。 【解決手段】 本発明のミシンの駆動枠7のY方向駆動
機構8は、Y方向にスライド自在に支持されるとともに
駆動枠7に連結された可動部20と、Y方向に互いに間
隔を置いて回転自在に支持された一対のプーリ21,2
2と、該両プーリ21,22に巻き掛けられるととも
に、可動部20に連結されたベルト部23とを備えてい
る。ベルト部23は、両プーリ21,22の回転時に該
両プーリ21,22に巻き掛かる部分が柔軟性の高い部
材としてのタイミングベルト27によって構成され、該
両プーリ21,22に巻き掛かることがない部分が剛性
の高い部材としての板状体28(例えば、鋼材やアルミ
材等。)によって構成されている。
うにする。 【解決手段】 本発明のミシンの駆動枠7のY方向駆動
機構8は、Y方向にスライド自在に支持されるとともに
駆動枠7に連結された可動部20と、Y方向に互いに間
隔を置いて回転自在に支持された一対のプーリ21,2
2と、該両プーリ21,22に巻き掛けられるととも
に、可動部20に連結されたベルト部23とを備えてい
る。ベルト部23は、両プーリ21,22の回転時に該
両プーリ21,22に巻き掛かる部分が柔軟性の高い部
材としてのタイミングベルト27によって構成され、該
両プーリ21,22に巻き掛かることがない部分が剛性
の高い部材としての板状体28(例えば、鋼材やアルミ
材等。)によって構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミシンの駆動枠を
駆動する枠駆動機構に関するものである。なお、ミシン
においては慣行的に左右方向をX方向(又はV方向)と
いい、前後方向をY方向(又はH方向)というので、本
明細書でもそれに従う。
駆動する枠駆動機構に関するものである。なお、ミシン
においては慣行的に左右方向をX方向(又はV方向)と
いい、前後方向をY方向(又はH方向)というので、本
明細書でもそれに従う。
【0002】
【従来の技術】従来のミシンの枠駆動機構として、テー
ブル上に載置された矩形枠状の駆動枠をY方向に駆動す
る、多頭式ミシンにおけるY方向駆動機構を例示する。
図5に示すように、このY方向駆動機構80は、ベッド
95に内蔵された釜(図示略)を駆動する下軸96を挟
んでY方向に前後一列に配設された前側土台81及び後
側土台82と、該両土台81,82にそれぞれY方向へ
スライド自在に支持された前側可動部83及び後側可動
部84と、両可動部83,84を連結する連結部材85
と、後側可動部84の前後でそれぞれ回転自在に支持さ
れた被動プーリ86及び駆動プーリ87と、該両プーリ
86,87に巻き掛けられるとともに、後側可動部84
の前後に連結されたタイミングベルト88とを備えてい
る。前側可動部83及び後側可動部84は、それぞれ係
合ローラ89を介して駆動枠の前側枠片90及び後側枠
辺91に係合されている。駆動プーリ87には、駆動モ
ータ92が連結されている。そして、駆動モータ92の
駆動力が駆動プーリ87、被動プーリ86及びタイミン
グベルト88を介して後側可動部84に伝動される。さ
らに、後側可動部84に伝動された駆動力は、連結部材
85を介して前側可動部83に伝動される。
ブル上に載置された矩形枠状の駆動枠をY方向に駆動す
る、多頭式ミシンにおけるY方向駆動機構を例示する。
図5に示すように、このY方向駆動機構80は、ベッド
95に内蔵された釜(図示略)を駆動する下軸96を挟
んでY方向に前後一列に配設された前側土台81及び後
側土台82と、該両土台81,82にそれぞれY方向へ
スライド自在に支持された前側可動部83及び後側可動
部84と、両可動部83,84を連結する連結部材85
と、後側可動部84の前後でそれぞれ回転自在に支持さ
れた被動プーリ86及び駆動プーリ87と、該両プーリ
86,87に巻き掛けられるとともに、後側可動部84
の前後に連結されたタイミングベルト88とを備えてい
る。前側可動部83及び後側可動部84は、それぞれ係
合ローラ89を介して駆動枠の前側枠片90及び後側枠
辺91に係合されている。駆動プーリ87には、駆動モ
ータ92が連結されている。そして、駆動モータ92の
駆動力が駆動プーリ87、被動プーリ86及びタイミン
グベルト88を介して後側可動部84に伝動される。さ
らに、後側可動部84に伝動された駆動力は、連結部材
85を介して前側可動部83に伝動される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前側可動部
83は、連結部材85を介して接続された後側可動部8
4に追従して駆動されるように構成されているため、連
結部材85の変形等により、前側可動部83と後側可動
部84との間に相対的な移動誤差が生じるという問題が
ある。
83は、連結部材85を介して接続された後側可動部8
4に追従して駆動されるように構成されているため、連
結部材85の変形等により、前側可動部83と後側可動
部84との間に相対的な移動誤差が生じるという問題が
ある。
【0004】仮に、被動プーリ86を前側土台81の前
側に配設し駆動プーリ87を後側土台82の後側に配設
するとともに、タイミングベルト88の前端側及び後端
側をそれぞれ前側可動部83及び後側可動部84に連結
することにより、前記相対的な移動誤差を無くすように
構成することもできる。しかし、タイミングベルト88
は主にゴム又は軟質樹脂から構成されており伸縮すると
いう欠点がある。この伸縮量の低減のためにベルト長さ
方向に延びるワイヤが埋め込まれているものもあるが、
それでも伸縮する。特に、被動プーリ86及び駆動プー
リ87の間隔が広くなると、それに応じてタイミングベ
ルト88の伸縮量も増大し、駆動プーリ87の回転に対
する被動プーリ86の回転や前側可動部83及び後側可
動部84の移動の誤差が増大するという問題が生ずる。
側に配設し駆動プーリ87を後側土台82の後側に配設
するとともに、タイミングベルト88の前端側及び後端
側をそれぞれ前側可動部83及び後側可動部84に連結
することにより、前記相対的な移動誤差を無くすように
構成することもできる。しかし、タイミングベルト88
は主にゴム又は軟質樹脂から構成されており伸縮すると
いう欠点がある。この伸縮量の低減のためにベルト長さ
方向に延びるワイヤが埋め込まれているものもあるが、
それでも伸縮する。特に、被動プーリ86及び駆動プー
リ87の間隔が広くなると、それに応じてタイミングベ
ルト88の伸縮量も増大し、駆動プーリ87の回転に対
する被動プーリ86の回転や前側可動部83及び後側可
動部84の移動の誤差が増大するという問題が生ずる。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決し、駆動
枠の移動誤差を低減することができるミシンの枠駆動機
構を提供することにある。
枠の移動誤差を低減することができるミシンの枠駆動機
構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のミシンの枠駆動機構は、駆動方向にスライ
ド自在に支持されるとともに駆動枠に連結された可動部
と、該駆動方向に互いに間隔を置いて回転自在に支持さ
れた一対のプーリと、該両プーリに巻き掛けられるとと
もに、前記可動部に連結されたベルト部とを備えたミシ
ンの枠駆動機構において、前記ベルト部は、前記プーリ
の回転時に該プーリに巻き掛かることがない部分が剛性
の高い部材によって構成されている。
に、本発明のミシンの枠駆動機構は、駆動方向にスライ
ド自在に支持されるとともに駆動枠に連結された可動部
と、該駆動方向に互いに間隔を置いて回転自在に支持さ
れた一対のプーリと、該両プーリに巻き掛けられるとと
もに、前記可動部に連結されたベルト部とを備えたミシ
ンの枠駆動機構において、前記ベルト部は、前記プーリ
の回転時に該プーリに巻き掛かることがない部分が剛性
の高い部材によって構成されている。
【0007】また、本発明のミシンの枠駆動機構は、駆
動方向にスライド自在に支持されるとともに駆動枠に連
結された可動部と、該駆動方向に互いに間隔を置いて回
転自在に支持された一対のプーリと、該両プーリに巻き
掛けられるとともに、前記可動部に連結されたベルト部
とを備えたミシンの枠駆動機構において、前記ベルト部
は、前記プーリの回転時に該プーリに巻き掛かることが
ない部分が剛性の高い部材によって補強されている。
動方向にスライド自在に支持されるとともに駆動枠に連
結された可動部と、該駆動方向に互いに間隔を置いて回
転自在に支持された一対のプーリと、該両プーリに巻き
掛けられるとともに、前記可動部に連結されたベルト部
とを備えたミシンの枠駆動機構において、前記ベルト部
は、前記プーリの回転時に該プーリに巻き掛かることが
ない部分が剛性の高い部材によって補強されている。
【0008】前記駆動枠は矩形枠状に形成されており、
前記可動部は該駆動枠の駆動方向における両側の枠片に
係合されており、前記ベルト部は前記駆動方向における
前記可動部の両端側に連結されている態様を例示する。
前記可動部は該駆動枠の駆動方向における両側の枠片に
係合されており、前記ベルト部は前記駆動方向における
前記可動部の両端側に連結されている態様を例示する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明を具体化した
一実施形態の多頭式ミシンの枠駆動機構を示している。
このミシン1は、機枠2に略水平に支持されたテーブル
3と、機枠2のX方向に列設された複数のベッド4と、
該ベッド4に対応してテーブル3上方にX方向へ列設さ
れたミシンヘッド5と、テーブル3上に載置された駆動
枠7と、機枠2に支持され該駆動枠7を下側からY方向
に駆動する、本発明の枠駆動機構としてのY方向駆動機
構8と、機枠2に支持され該駆動枠7を下側からX方向
に駆動するX方向駆動機構9とを備えている。周知の通
り、ミシンヘッド5で上下往復駆動される針10と、ベ
ッド4で回転駆動される釜(図示略)との協働により、
駆動枠7に展張保持された加工布に縫製が行なわれる。
一実施形態の多頭式ミシンの枠駆動機構を示している。
このミシン1は、機枠2に略水平に支持されたテーブル
3と、機枠2のX方向に列設された複数のベッド4と、
該ベッド4に対応してテーブル3上方にX方向へ列設さ
れたミシンヘッド5と、テーブル3上に載置された駆動
枠7と、機枠2に支持され該駆動枠7を下側からY方向
に駆動する、本発明の枠駆動機構としてのY方向駆動機
構8と、機枠2に支持され該駆動枠7を下側からX方向
に駆動するX方向駆動機構9とを備えている。周知の通
り、ミシンヘッド5で上下往復駆動される針10と、ベ
ッド4で回転駆動される釜(図示略)との協働により、
駆動枠7に展張保持された加工布に縫製が行なわれる。
【0010】駆動枠7は、X方向に延びる前後一対の枠
辺7a,7bと、Y方向に延びる左右一対の枠辺7c、
7dとよりなる矩形枠状に形成されている。枠片7a,
7bはY方向駆動機構8に駆動されるようになってお
り、枠片7dはX方向駆動機構9に駆動されるようにな
っている。
辺7a,7bと、Y方向に延びる左右一対の枠辺7c、
7dとよりなる矩形枠状に形成されている。枠片7a,
7bはY方向駆動機構8に駆動されるようになってお
り、枠片7dはX方向駆動機構9に駆動されるようにな
っている。
【0011】Y方向駆動機構8は、機枠2に支持された
Y方向に延びる筒状のレール土台15と、ベッド4に内
蔵された釜(図示略)を駆動する下軸16を挟んでレー
ル土台15の上面にY方向に前後一列に配設された前側
レール17及び後側レール18と、該前側レール17及
び後側レール18にそれぞれ前端部及び後端部がスライ
ド自在に支持された可動部20と、Y方向に互いに間隔
を置いてレール土台15の前後に回転自在に支持された
被動プーリ21及び駆動プーリ22と、レール土台15
の内側を経由して該両プーリ21,22に巻き掛けられ
るとともに、両端部がレール土台15の上側で可動部2
0の前後側にそれぞれ連結されることによりループ状に
されたベルト部23とを備えている。可動部20の前端
部及び後端部にはそれぞれ一対の係合ローラ25が設け
られ、該各係合ローラ25にはそれぞれ駆動枠7の前枠
片7a及び後枠片7bがX方向に相対移動可能に係合さ
れている。駆動プーリ22には、駆動モータ30が連結
されている。そして、駆動モータ30の駆動力が駆動プ
ーリ22、被動プーリ21及びベルト部23を介して可
動部20に伝動されるようになっている。
Y方向に延びる筒状のレール土台15と、ベッド4に内
蔵された釜(図示略)を駆動する下軸16を挟んでレー
ル土台15の上面にY方向に前後一列に配設された前側
レール17及び後側レール18と、該前側レール17及
び後側レール18にそれぞれ前端部及び後端部がスライ
ド自在に支持された可動部20と、Y方向に互いに間隔
を置いてレール土台15の前後に回転自在に支持された
被動プーリ21及び駆動プーリ22と、レール土台15
の内側を経由して該両プーリ21,22に巻き掛けられ
るとともに、両端部がレール土台15の上側で可動部2
0の前後側にそれぞれ連結されることによりループ状に
されたベルト部23とを備えている。可動部20の前端
部及び後端部にはそれぞれ一対の係合ローラ25が設け
られ、該各係合ローラ25にはそれぞれ駆動枠7の前枠
片7a及び後枠片7bがX方向に相対移動可能に係合さ
れている。駆動プーリ22には、駆動モータ30が連結
されている。そして、駆動モータ30の駆動力が駆動プ
ーリ22、被動プーリ21及びベルト部23を介して可
動部20に伝動されるようになっている。
【0012】ベルト部23は、両プーリ21,22の回
転時に該両プーリ21,22に巻き掛かる部分が柔軟性
の高い部材としてのタイミングベルト27によって構成
され、該両プーリ21,22に巻き掛かることがない部
分が、剛性の高い部材としての板状体28(例えば、鋼
材やアルミ材等。)によって構成されている。タイミン
グベルト27は、本例では主にゴム又は樹脂で構成され
ており、伸縮防止のためのベルト長さ方向に延びるワイ
ヤが埋め込まれている。板状体28は、レール土台15
の内側に回転自在に支持されたX方向に延びるガイドロ
ーラ29によって、Y方向へ移動自在に支持されてい
る。
転時に該両プーリ21,22に巻き掛かる部分が柔軟性
の高い部材としてのタイミングベルト27によって構成
され、該両プーリ21,22に巻き掛かることがない部
分が、剛性の高い部材としての板状体28(例えば、鋼
材やアルミ材等。)によって構成されている。タイミン
グベルト27は、本例では主にゴム又は樹脂で構成され
ており、伸縮防止のためのベルト長さ方向に延びるワイ
ヤが埋め込まれている。板状体28は、レール土台15
の内側に回転自在に支持されたX方向に延びるガイドロ
ーラ29によって、Y方向へ移動自在に支持されてい
る。
【0013】以上のように構成されたミシンのY方向駆
動機構8によれば、前後両端部がベルト部23に連結さ
れることにより、該前後両端部に駆動力が直接的に伝動
されるように構成された1つの可動部20で駆動枠7の
両側の枠片7a,7bを駆動するようにしているので、
従来とは異なり、該両枠片7a,7bを相対的な誤差な
く安定的に駆動することができるとともに、部品点数も
削減できる。
動機構8によれば、前後両端部がベルト部23に連結さ
れることにより、該前後両端部に駆動力が直接的に伝動
されるように構成された1つの可動部20で駆動枠7の
両側の枠片7a,7bを駆動するようにしているので、
従来とは異なり、該両枠片7a,7bを相対的な誤差な
く安定的に駆動することができるとともに、部品点数も
削減できる。
【0014】また、被動プーリ21又は駆動プーリ22
に巻き掛かるために柔軟性が必要な部分は従来と同様に
タイミングベルト27によって構成するとともに、プー
リ21,22に巻き掛からないために柔軟性が必要ない
部分は伸縮の心配のない剛性の高い板状体28で構成し
ているので、ベルト部23の伸縮による移動誤差を低減
することができる。そして、従来の枠駆動機構によれば
プーリの間隔を広くするほど、主にゴム又は軟質樹脂か
らなるタイミングベルトが長くなってその伸縮による移
動誤差が増大するが、本発明では板状体28を長くする
ことにより対応でき、柔軟性の高い部材としてのタイミ
ングベルト27の長さをそのままにすることができるの
で、移動誤差の増加を防止することができる。
に巻き掛かるために柔軟性が必要な部分は従来と同様に
タイミングベルト27によって構成するとともに、プー
リ21,22に巻き掛からないために柔軟性が必要ない
部分は伸縮の心配のない剛性の高い板状体28で構成し
ているので、ベルト部23の伸縮による移動誤差を低減
することができる。そして、従来の枠駆動機構によれば
プーリの間隔を広くするほど、主にゴム又は軟質樹脂か
らなるタイミングベルトが長くなってその伸縮による移
動誤差が増大するが、本発明では板状体28を長くする
ことにより対応でき、柔軟性の高い部材としてのタイミ
ングベルト27の長さをそのままにすることができるの
で、移動誤差の増加を防止することができる。
【0015】また、例えば、ボールネジに螺合された雌
ネジ部材や、ピニオンに噛合されたラックによって駆動
枠7を駆動するタイプの枠駆動機構のように実用化が進
んでいないものと比較して、本発明が対象としている一
対のプーリに巻き掛けられたベルトによって駆動枠を駆
動するタイプの枠駆動機構は一般によく利用されてい
る。このため本発明は容易に実用化することができると
ともに、安価に構成することができる。
ネジ部材や、ピニオンに噛合されたラックによって駆動
枠7を駆動するタイプの枠駆動機構のように実用化が進
んでいないものと比較して、本発明が対象としている一
対のプーリに巻き掛けられたベルトによって駆動枠を駆
動するタイプの枠駆動機構は一般によく利用されてい
る。このため本発明は容易に実用化することができると
ともに、安価に構成することができる。
【0016】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)図4に示すようにベルト部23の両プーリ21,
22に巻き掛かることがない部分を板状体28で構成す
ることに代えて、ベルト部23全長を柔軟性の高い部材
としてのタイミングベルト27で構成するとともに、ベ
ルト部の両プーリ21,22に巻き掛かることがない部
分を剛性の高い補強部材40(例えば、鋼材やアルミ材
等。)によって補強するように構成すること。 (2)上側から駆動枠7を駆動するようにY方向駆動機
構を構成すること。
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)図4に示すようにベルト部23の両プーリ21,
22に巻き掛かることがない部分を板状体28で構成す
ることに代えて、ベルト部23全長を柔軟性の高い部材
としてのタイミングベルト27で構成するとともに、ベ
ルト部の両プーリ21,22に巻き掛かることがない部
分を剛性の高い補強部材40(例えば、鋼材やアルミ材
等。)によって補強するように構成すること。 (2)上側から駆動枠7を駆動するようにY方向駆動機
構を構成すること。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3の発
明に係るミシンの枠駆動機構によれば、駆動枠の移動誤
差を低減することができるという優れた効果を奏する。
明に係るミシンの枠駆動機構によれば、駆動枠の移動誤
差を低減することができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の実施形態に係る枠駆動機構を備えたミ
シンの平面図である。
シンの平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】本発明の変更例を示す図2と同様の図である。
【図5】従来のミシンの枠駆動機構を示す側断面図であ
る。
る。
1 ミシン
7 駆動枠
7a 前枠片
7b 後枠片
8 Y方向駆動機構
17 前側レール
18 後側レール
20 可動部
21 被動プーリ
22 駆動プーリ
23 ベルト部
27 タイミングベルト
28 板状体
29 ガイドローラ
30 駆動モータ
40 補強部材
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動方向にスライド自在に支持されると
ともに駆動枠に連結された可動部と、該駆動方向に互い
に間隔を置いて回転自在に支持された一対のプーリと、
該両プーリに巻き掛けられるとともに、前記可動部に連
結されたベルト部とを備えたミシンの枠駆動機構におい
て、 前記ベルト部は、前記プーリの回転時に該プーリに巻き
掛かることがない部分が剛性の高い部材によって構成さ
れたミシンの枠駆動機構。 - 【請求項2】 駆動方向にスライド自在に支持されると
ともに駆動枠に連結された可動部と、該駆動方向に互い
に間隔を置いて回転自在に支持された一対のプーリと、
該両プーリに巻き掛けられるとともに、前記可動部に連
結されたベルト部とを備えたミシンの枠駆動機構におい
て、 前記ベルト部は、前記プーリの回転時に該プーリに巻き
掛かることがない部分が剛性の高い部材によって補強さ
れたミシンの枠駆動機構。 - 【請求項3】 前記駆動枠は矩形枠状に形成されてお
り、前記可動部は該駆動枠の駆動方向における両側の枠
片に係合されており、前記ベルト部は前記駆動方向にお
ける前記可動部の両端側に連結されている請求項1又は
2記載のミシンの枠駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001257966A JP2003062372A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | ミシンの枠駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001257966A JP2003062372A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | ミシンの枠駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003062372A true JP2003062372A (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=19085558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001257966A Pending JP2003062372A (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | ミシンの枠駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003062372A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111836923A (zh) * | 2018-08-27 | 2020-10-27 | Ykk株式会社 | 遮布缝制机 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58198369A (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-18 | 三菱電機株式会社 | 自動送り装置用xyテ−ブル |
| JPH0258151A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Canon Inc | 共有バスシステム |
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| JP2002093881A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Rorze Corp | 基板搬送用ロボット |
-
2001
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