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JP2003061273A - 積層鉄心およびその製造方法 - Google Patents

積層鉄心およびその製造方法

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Publication number
JP2003061273A
JP2003061273A JP2001246854A JP2001246854A JP2003061273A JP 2003061273 A JP2003061273 A JP 2003061273A JP 2001246854 A JP2001246854 A JP 2001246854A JP 2001246854 A JP2001246854 A JP 2001246854A JP 2003061273 A JP2003061273 A JP 2003061273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin plate
iron core
shaped magnetic
laminated
thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001246854A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakahara
裕治 中原
Nobuaki Miyake
展明 三宅
Hiroyuki Akita
裕之 秋田
Masaya Inoue
正哉 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001246854A priority Critical patent/JP2003061273A/ja
Publication of JP2003061273A publication Critical patent/JP2003061273A/ja
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に薄板状磁性部材間の導通を防止するこ
とにより渦電流損失を抑制してモータ効率の向上を図る
ことが可能な積層鉄心を提供する。 【解決手段】 薄板状磁性部材1を積層して形成され、
所定の間隔を介して複数の磁極テイースが突出して形成
される積層鉄心2において、各磁極テイースを形成する
各薄板状磁性部材1の突起部1aの先端部近傍をプレス
加工により他の部位の厚さより薄い厚さに形成して薄肉
部1bを設け、途中の所定の位置を抜きかしめにより固
着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、薄板状磁性部材
を積層して形成される積層鉄心に係り、特に磁極テイー
ス先端部における渦電流の発生を防止する構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転電動機においては、鉄損を
減らすために薄板状磁性部材を積重して形成される積層
鉄心が用いられている。そして、回転電動機の固定子や
回転子には磁気的に凹凸があるため、基本波以外の高調
波成分を有している。この高調波成分は特に固定子と回
転子の間の空隙近傍、すなわち、磁極テイースの先端部
において、数百〜数千Hz程度以上の高周波数で変動し
て渦電流損失を誘導する。
【0003】しかしながら、積層鉄心を形成する薄板状
磁性部材は、プレス加工により形成されているので、磁
極テイースの先端面にかえりが発生し、積重された薄板
状磁性部材間に導通が生じるため、渦電流損失はさらに
増大し、特にモータ効率の低下の要因となる。このた
め、これらのかえりはショットブラスト等を使って除
去、すなわち、かえりとりを行う必要がある。しかしな
がら、薄板状磁性部材一枚毎にかえりとりを行うことは
生産性を著しく低下させる。そこで、例えば特開平8−
340659号公報では、プレス加工によりかえりとり
を行うことで、生産性を向上させることが開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の積層鉄心は以上
のように、かえりとりをプレス加工で行うことにより生
産性の向上を図っているが、かえりとりのためのプレス
工程を追加する必要があることは勿論のこと、実際のプ
レス金型の摩耗は使用材質などの状況により刻々変化す
るため、薄板状磁性部材の端面のかえりとりを行うため
には、プレス工程に高精度な管理が要求されるという問
題点があった。又、かえりとりを完全に行っても端面同
士が接近しているため、確実に薄板状磁性部材間の導通
を防止することは困難であるという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、容易に薄板状磁性部材間の導通
を防止して渦電流損失を抑制し、モータ効率の向上を図
ることが可能な積層鉄心およびその製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る積層鉄心は、薄板状磁性部材を積層して形成され、所
定の間隔を介して複数の磁極テイースを有する積層鉄心
において、各磁極テイースを形成する各薄板状磁性部材
の突起部の先端部近傍をプレス加工により薄く形成した
ものである。
【0007】又、この発明の請求項2に係る積層鉄心
は、請求項1において、各薄板状磁性部材の突起部の薄
く形成された部位を、積層鉄心の軸方向に所定の角度で
折曲させたものである。
【0008】又、この発明の請求項3に係る積層鉄心
は、請求項2において、異なる側に折曲された磁極テイ
ースを混在させて配置したものである。
【0009】又、この発明の請求項4に係る積層鉄心
は、請求項2または3において、薄く形成された部位の
先端を、所定の角度で面取りしたものである。
【0010】又、この発明の請求項5に係る積層鉄心
は、請求項2ないし4のいずれかにおいて、薄く形成さ
れた部位の厚さtを、薄板状磁性部材の厚さをT、折曲
角度をδとした場合に、 Tcosδ>t>0.8Tcosδ の式を満足する値に設定したものである。
【0011】又、この発明の請求項6に係る積層鉄心の
製造方法は、薄板状磁性部材にプレス加工を施して所定
の形状を形成し、順次積重することにより請求項1にお
ける積層鉄心を形成する工程と、磁極テイース先端側に
所定の径を有する折り曲げ治具を挿通させることによ
り、各磁極テイースの先端側を同時に積層鉄心の軸方向
に所定の角度で折曲させる工程とを包含したものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
積層鉄心の構成を示す正面図、図2は図1における積層
鉄心の要部の構成を示し、(A)は正面図、(B)は図
2(A)に示す線B−Bに沿った断面を示す断面図、図
3は図1における積層鉄心の薄板状磁性部材をプレス打
ち抜きにより形成する工程を示す平面図である。
【0013】図において、1は環状に形成された薄板状
磁性部材で内側に所定の間隔を介して複数の突起部1a
が突出して形成され、これら各突起部1aの先端部近傍
に、図2(B)に示すように他の部位の厚さTより薄い
厚さtを有する薄肉部1bが、又、途中の所定の位置に
抜きかしめのための凹、凸部1c、1dがそれぞれ形成
されている。2は薄板状磁性部材1を所定の枚数積重
し、各薄板状磁性部材1の各凹、凸部1c、1dを嵌合
させ、抜きかしめることにより一体化されて構成された
積層鉄心で、各薄板状磁性部材1の突起部1aにより複
数の磁極テイース2aが形成されている。
【0014】次に、上記のように構成された実施の形態
1における積層鉄心の製造工程を図に基づいて説明す
る。まず、図3に矢印Aで示す位置において、薄板状磁
性部材1を加工する第1段階として、図中ハッチングで
示す部分をプレス打ち抜きする。次いで、矢印Bで示す
位置において、図中ハッチングで示す部分をプレス打ち
抜きすることにより、薄肉部1bを形成するための領域
bを加工する。次いで、矢印Cで示す位置において、図
中ハッチングで示す部分、すなわち領域bをプレス加工
することにより、他の部位の厚さTより薄い厚さtに加
工する。
【0015】次に、矢印Dで示す位置において、図中ハ
ッチングで示す部分をプレス打ち抜きすることにより突
起部1aを形成する。そして、矢印Eで示す位置におい
て、図2(B)における紙面の最左側に位置する薄板状
磁性部材1の穴部1eを、矢印Fで示す位置において、
残りの他の薄板状磁性部材1の凹、凸部1c、1dをそ
れぞれ形成し、最後に、矢印Gで示す位置において、図
中ハッチングで示す部分を打ち抜きすることにより薄板
状磁性部材1が形成され、順次金型内で積層されるとと
もに、各薄板状磁性部材1の凹、凸部1c、1dが嵌合
され、抜きかしめられることにより一体化されて積層鉄
心2が完成する。
【0016】このように上記実施の形態1によれば、各
磁極テイース2aを形成する各薄板状磁性部材1の突起
部1aの先端部近傍を、プレス加工により薄く加工して
薄肉部1bを形成しているので、各薄板状磁性部材1の
突起部1aの先端部近傍、すなわち薄肉部1b間には必
ず隙間が存在しており、端面同士が接触することはな
く、積重された薄板状磁性部材1間の導通が防止される
ため、渦電流損失を抑制し、モータ効率の向上を図るこ
とができる。
【0017】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2における積層鉄心の要部の構成を示し、(A)は正
面図、(B)は図4(A)に示す線B−Bに沿った断面
を示す断面図、図5は図4における積層鉄心の薄板状磁
性部材をプレス打ち抜きにより形成する工程を示す平面
図である。
【0018】図において、11は環状に形成された薄板
状磁性部材で、内側に所定の間隔を介して複数の突起部
11aが突出して形成され、これら各突起部11aの先
端部近傍に、図4(B)に示すように他の部位の厚さT
より薄い厚さtを有する薄肉部11bが、所定の角度δ
で後述の積層鉄心の積層方向に折曲されて、又、途中の
所定の位置に抜きかしめのための凹、凸部11c、11
dがそれぞれ形成されている。12は薄板状磁性部材1
1を所定の枚数積重し、各薄板状磁性部材11の各凹、
凸部11c、11dを嵌合させ、抜きかしめることによ
り一体化されて構成された積層鉄心で、各薄板状磁性部
材11の突起部11aにより複数の磁極テイース12a
が形成されている。
【0019】次に、上記のように構成された実施の形態
2における積層鉄心の製造工程を図に基づいて説明す
る。まず、図5に矢印Aで示す位置において、薄板状磁
性部材11を加工する第1段階として、図中ハッチング
で示す部分をプレス打ち抜きする。次いで、矢印Bで示
す位置において、図中ハッチングで示す部分をプレス打
ち抜きすることにより、薄肉部11bを形成するための
領域bを加工する。次いで、矢印Cで示す位置におい
て、図中ハッチングで示す部分、すなわち領域bをプレ
ス加工することにより、他の部位の厚さTより薄い厚さ
tに加工する。
【0020】次に、矢印Dで示す位置において、図中ハ
ッチングで示す部分をプレス打ち抜きすることにより突
起部11aを形成する。そして、矢印Eで示す位置にお
いて、図4(B)における紙面の最左側に位置する薄板
状磁性部材11の穴部11eを、矢印Fで示す位置にお
いて、残りの他の薄板状磁性部材11の凹、凸部11
c、11dをそれぞれ形成する。次いで、矢印Gで示す
位置において、図中ハッチングで示す部分、すなわち薄
肉部11bを図4(B)に示す所定の角度δだけプレス
加工により傾斜させ、最後に、矢印Hで示す位置におい
て、図中ハッチングで示す部分を打ち抜きすることによ
り薄板状磁性部材11が形成され、順次金型内で積層さ
れるとともに、各薄板状磁性部材11の凹、凸部11
c、11dが嵌合され、抜きかしめられることにより一
体化されて積層鉄心12が完成する。
【0021】このように上記実施の形態2によれば、各
磁極テイース12aを形成する各薄板状磁性部材11の
突起部11aの先端部近傍を、プレス加工により薄く加
工して薄肉部11bを形成するとともに、この薄肉部1
1bを積層方向に所定の角度δだけ折曲させているの
で、図4(B)中Lで示すように、各薄板状磁性部材1
1の薄肉部11bの端面間に間隔が確保され、積重され
た薄板状磁性部材11間の導通が防止されるため、渦電
流損失を抑制し、モータ効率の向上を図ることができ
る。
【0022】なお、上記構成では、各薄板状磁性部材1
1の薄肉部11bを積層方向の同じ側に所定の角度δだ
け傾斜させた場合について説明したが、薄肉部11bの
傾斜方向を、磁極テイース12a毎に周方向に交互、ま
たは複数個置きに異なるようにしても良く、この場合、
軸方向にかかる電磁力がそれぞれ相殺されるため、積層
鉄心を保持する部位を軽量化することができ、ひいては
モータの小型化が可能になる。
【0023】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3における積層鉄心の要部の製造工程を示す断面図で
ある。この実施の形態3における積層鉄心は、上記実施
の形態2におけるとほぼ同様に構成されているが、薄板
状磁性部材21の突起部21aの先端部近傍に形成され
る薄肉部21bの先端に、所定の角度φで例えばプレス
加工等により面取り(図中Cで示す)が施された点が異
なっている。
【0024】このように上記実施の形態3によれば、薄
肉部21bの先端に、所定の角度φで面取りCを施して
いるので、渦電流の抑制は勿論のこと、図6(B)に示
すように、面取りCがロータ(図示せず)と対向する平
坦な磁極面を形成するため、さらにモータ効率の向上を
図ることができる。
【0025】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4における積層鉄心の要部の構成を示す断面図であ
る。この実施の形態4における積層鉄心は、上記実施の
形態2におけると同様に構成されているが、薄肉部11
bの厚さtが、薄板状磁性部材11の厚さT、折曲角度
をδとした場合に、下記式(1)を満足する値に設定さ
れている。 Tcosδ>t>0.8Tcosδ ・・・(1)
【0026】このように上記実施の形態4によれば、薄
肉部11bの厚さtを上記式(1)を満足する値に設定
しているので、薄肉部11b同士がお互いに無理な力を
受けることなく当接された状態で折曲することができ、
安定した構成を得ることが可能となる。なお、厚さtが
Tcosδより大きな値となると、薄肉部11b同士で
無理な力を受けて折曲が困難となり、又、Tcosδよ
り小さな値となると、薄肉部11b間に隙間が生じそれ
ぞれ不安定な構成となる。
【0027】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5における積層鉄心の製造方法の工程の一部を示す断
面図である。以下、この発明の実施の形態5における積
層鉄心の製造方法を、上記実施の形態1における積層鉄
心の製造工程を含め図に基づいて説明する。
【0028】上記実施の形態1におけると同様に、ま
ず、図3に矢印Aで示す位置において、薄板状磁性部材
1を加工する第1段階として、図中ハッチングで示す部
分をプレス打ち抜きする。次いで、矢印Bで示す位置に
おいて、図中ハッチングで示す部分をプレス打ち抜きす
ることにより、薄肉部1bを形成するための領域bを加
工する。次いで、矢印Cで示す位置において、図中ハッ
チングで示す部分、すなわち領域bをプレス加工するこ
とにより、他の部位の厚さTより薄い厚さtに加工す
る。
【0029】次に、矢印Dで示す位置において、図中ハ
ッチングで示す部分をプレス打ち抜きすることにより突
起部1aを形成する。そして、矢印Eで示す位置におい
て、図2(B)における紙面の最左側に位置する薄板状
磁性部材1の穴部1eを、矢印Fで示す位置において、
残りの他の薄板状磁性部材1の凹、凸部1c、1dをそ
れぞれ形成し、次いで、矢印Gで示す位置において、図
中ハッチングで示す部分を打ち抜きすることにより薄板
状磁性部材1が形成され、順次金型内で積層されるとと
もに、各薄板状磁性部材1の凹、凸部1c、1dが嵌合
され、抜きかしめられることにより一体化されて上記実
施の形態1におけると同様の積層鉄心2が形成される。
そして最後に、図8に示すように積層鉄心2の内周側
に、この内周の径より大きな径を有する棒状の折り曲げ
治具31を挿通させて、各薄肉部1bを同時に積層方向
に折曲させることにより、上記実施の形態2における積
層鉄心12と同様の積層鉄心32が完成する。
【0030】このように上記実施の形態5によれば、各
磁極テイース12aを形成する各薄板状磁性部材11の
突起部11aの先端部近傍を、プレス加工により薄く加
工して薄肉部11bを形成するとともに、この薄肉部1
1bを積層方向に所定の角度δだけ折曲させているの
で、上記実施の形態1、2におけると同様に渦電流損失
を抑制し、モータ効率の向上を図ることが可能であるこ
とは勿論のこと、各薄肉部11bの折曲を同時に行って
いるので生産性の向上を図ることが可能な積層鉄心の製
造方法を提供することができる。なお、上記各実施の形
態においては、回転モータの積層鉄心を例に説明を行っ
たが、これに限定されるものではなく、リニアモータの
積層鉄心等にも適用し得ることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、薄板状磁性部材を積層して形成され、所定の間隔
を介して複数の磁極テイースを有する積層鉄心におい
て、各磁極テイースを形成する各薄板状磁性部材の突起
部の先端部近傍をプレス加工により薄く形成したので、
薄板状磁性部材間の導通を防止して渦電流損失を抑制
し、モータ効率の向上を図ることが可能な積層鉄心を提
供することができる。
【0032】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、各薄板状磁性部材の突起部の薄く形成され
た部位を、積層鉄心の軸方向に所定の角度で折曲させた
ので、薄板状磁性部材間の導通を防止して渦電流損失を
抑制し、モータ効率の向上を図ることが可能な積層鉄心
を提供することができる。
【0033】又、この発明の請求項3によれば、請求項
2において、異なる側に折曲された磁極テイースを混在
させて配置したので、モータの小型化を図ることが可能
な積層鉄心を提供することができる。
【0034】又、この発明の請求項4によれば、請求項
2または3において、薄く形成された部位の先端を、所
定の角度で面取りしたので、モータの効率をさらに向上
させることが可能な積層鉄心を提供することができる。
【0035】又、この発明の請求項5によれば、請求項
2ないし4のいずれかにおいて、薄く形成された部位の
厚さtを、薄板状磁性部材の厚さをT、折曲角度をδと
した場合に、 Tcosδ>t>0.8Tcosδ の式を満足する値に設定したので、安定した構成を得る
ことが可能な積層鉄心を提供することができる。
【0036】又、この発明の請求項6によれば、薄板状
磁性部材にプレス加工を施して所定の形状を形成し、順
次積重することにより請求項1における積層鉄心を形成
する工程と、磁極テイース先端側に所定の径を有する折
り曲げ治具を挿通させることにより、各磁極テイースの
先端側を同時に積層鉄心の軸方向に所定の角度で折曲さ
せる工程とを包含したので、モータ効率の向上を図るこ
とが可能であることは勿論、生産性の向上を図ることが
可能な積層鉄心の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における積層鉄心の
構成を示す正面図である。
【図2】 図1における積層鉄心の要部の構成を示し、
(A)は正面図、(B)は図2(A)に示す線B−Bに
沿った断面を示す断面図である。
【図3】 図1における積層鉄心の薄板状磁性部材をプ
レス打ち抜きにより形成する工程を示す平面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2における積層鉄心の
要部の構成を示し、(A)は正面図、(B)は図4
(A)に示す線B−Bに沿った断面を示す断面図であ
る。
【図5】 図4における積層鉄心の薄板状磁性部材をプ
レス打ち抜きにより形成する工程を示す平面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3における積層鉄心の
要部の製造工程を示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態4における積層鉄心の
要部の構成を示す断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態5における積層鉄心の
製造方法の工程の一部を示す断面図である。
【符号の説明】
1,11,21 薄板状磁性部材、1a,11a,21
a 突起部、1b,11b,21b 薄肉部、1c,1
1c 凹部、1d,11d 凸部、1e,11e 穴
部、2,12,32 積層鉄心、2a,12a 磁極テ
イース、T,t 厚さ、δ 折曲角度、L 間隔、C
面取り、31 折り曲げ治具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋田 裕之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 井上 正哉 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H002 AA02 AB06 AC06 AC08 AE07 5H615 AA01 BB01 BB14 PP01 PP10 SS02 SS03 SS05 SS19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板状磁性部材を積層して形成され、所
    定の間隔を介して複数の磁極テイースを有する積層鉄心
    において、上記各磁極テイースを形成する上記各薄板状
    磁性部材の突起部の先端部近傍をプレス加工により薄く
    形成したことを特徴とする積層鉄心。
  2. 【請求項2】 各薄板状磁性部材の突起部の薄く形成さ
    れた部位を、積層鉄心の軸方向に所定の角度で折曲させ
    たことを特徴とする請求項1記載の積層鉄心。
  3. 【請求項3】 異なる側に折曲された磁極テイースが混
    在して配置されていることを特徴とする請求項2記載の
    積層鉄心。
  4. 【請求項4】 薄く形成された部位の先端は、所定の角
    度でプレス加工により面取りされていることを特徴とす
    る請求項2または3記載の積層鉄心。
  5. 【請求項5】 薄く形成された部位の厚さtを、薄板状
    磁性部材の厚さをT、折曲角度をδとした場合に、 Tcosδ>t>0.8Tcosδ の式を満足する値に設定したことを特徴とする請求項2
    ないし4のいずれかに記載の積層鉄心。
  6. 【請求項6】 薄板状磁性部材にプレス加工を施して所
    定の形状を形成し、順次積重することにより請求項1に
    おける積層鉄心を形成する工程と、 磁極テイース先端側に所定の径を有する折り曲げ治具を
    挿通させることにより、上記各磁極テイースの先端側を
    同時に上記積層鉄心の軸方向に所定の角度で折曲させる
    工程とを包含したことを特徴とする積層鉄心の製造方
    法。
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