JP2003059384A - 回路しゃ断器のリモート操作装置 - Google Patents
回路しゃ断器のリモート操作装置Info
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Abstract
モート操作装置で回路しゃ断器をトリップ状態からリセ
ット操作する際に、ハンドルがONとOFFの中間位置
に停止している状況でも、確実にリセット操作できるよ
うにする。 【解決手段】永久磁石付き可動子に操作コイルを組合せ
た二位置動作形の電磁式リニアアクチュエータを採用し
て回路しゃ断器のハンドルをON,OFF,リセット操
作するリモート操作装置において、回路しゃ断器のトリ
ップ状態からリセット操作する際に、ハンドルがONと
OFFの中間位置に停止している場合には、アクチュエ
ータを一旦ON方向に励磁して可動子をON位置に戻し
た上で、改めてこの位置からOFF位置に向け駆動し、
その磁気推力により可動子に十分な慣性力を与えて所要
のリセット操作力が確保できるようにする。
Description
器(オートブレーカ),漏電しゃ断器に適用し、遠隔操
作でしゃ断器のハンドルを開閉位置に駆動する回路しゃ
断器のリモート操作装置に関し、詳しくは電磁式リニア
アクチュエータを駆動源として構成したリモート操作装
置の制御方式に係わる。
して、制御盤等に装備した回路しゃ断器を中央指令室か
らの遠隔操作で開閉操作するようにしたリモート操作装
置が知られている。また、このリモート操作装置とし
て、在来のモータ駆動方式に変えて電磁式リニアアクチ
ュエータを使用したものが本発明と同一出願人より特願
2000−273107号として先に提案されており、
次にこの電磁式リニアアクチュエータ,および該アクチ
ュエータを採用した回路しゃ断器のリモート操作装置の
概要を図8および図9で説明する。
の原理図であり、1は電磁式リニアアクチュエータ、2
は左右両側にその長手方向に着磁された永久磁石3を備
えた可動子(プランジャ)、4,5は可動子3を挟んで
その両側に配置した継鉄、6は継鉄4,5の中央脚4
a,5aに巻装した操作コイル、6aはコイル枠(ボビ
ン)であり、継鉄4,5と操作コイル6で固定子を構成
している。
N−S磁極間の距離(可動子2の全長)をA、継鉄4,
5のE字形磁性コアの中央脚と外脚の間の距離をBとし
て、距離A,Bの間にはB<A<2Bの関係に設定し、
可動子2は図示されてないガイド機構を介して図示矢印
方向(図示の上下方向)に案内支持されている。上記の
構成で、可動子2が図示の実線位置にあって操作コイル
6が非励磁の状態では、永久磁石3とE字形継鉄4,5
との間に働く磁気吸引力により可動子2はこの位置に吸
引保持されている。一方、この状態から操作コイル6に
直流電流を流して励磁すると、継鉄4,5の中央脚4
a,5a,および外脚4b,4c,5b,5cの磁極面
には励磁電流方向に対応した起磁力によってN,S極が
現れ、永久磁石3のN,S極との間で磁気反発力,吸引
力が作用するようになる。ここで、左側の継鉄4はその
中央極4aがN極,外脚4b.4cがS極となるよう
に、また右側の継鉄5はその中央極5aがS極、外脚5
b,5cがN極となるように操作コイル6の電流方向を
制御すると、永久磁石3との間に働く磁気推力で可動子
2が図示の実線位置から上向きに駆動されて鎖線で示す
移動する。また、この状態から操作コイル6に流す電流
の向きを切換えて磁極の極性を反転させると、可動子2
は鎖線位置から元の実線位置に戻るように反転動作す
る。つまり、操作コイル6に流す励磁電流の向きを切換
えるたびに、可動子2が反転動作して一方の動作位置か
ら他方の動作位置に移動する。
を駆動源とした回路しゃ断器のリモート操作装置を図9
(a),(b) で説明する。図において、8は回路しゃ断器、
8aはしゃ断器の開閉操作ハンドル(揺動操作式のハン
ドル)、9は外部付属装置としてのリモート操作装置で
あり、該リモート操作装置9は前記した電磁式リニアア
クチュエータ1と、案内レール1aで矢印方向へスライ
ド可能に案内支持された可動子2の下面に結合した二股
状のアタッチメント10とからなり、回路しゃ断器8に
取付けた状態で、前記アタッチメント10が回路しゃ断
器8のハンドル8aに連結されている。
外部からの開閉指令に基づいて電磁式リニアアクチュエ
ータ1の操作コイル6に励磁電流を通電すると、その励
磁電流の向きに対応した磁気推力で可動子2がON方
向,OFF方向に移動してしゃ断器のハンドル8aをO
N,OFF位置に駆動する。なお、リモート操作装置9
には、可動子2の移動経路にON,OFF位置スイッチ
(位置検知用のリミットスイッチ)を備え、操作時にハ
ンドル8aに連結した可動子2がON,OFFのストロ
ークエンドに到達すると、前記位置スイッチの検知信号
で操作コイル6の通電を停止するようにしている。ま
た、図9(b) はハンドル8aのON,OFF,トリップ
表示,リセット位置を表した図である。
の通りであり、しゃ断器ケースから突き出したハンドル
8aは、トグル式リンクと開閉ばねを組合せた開閉機構
部を介してしゃ断器の可動接触子に連繋されており、さ
らに開閉機構部はラッチ機構を介して過電流引外し装
置,漏電引外し装置などに連繋している。かかる構成
で、ハンドル8aをOFF位置からON位置、ON位置
からOFF位置に倒すと、これに連動する開閉機構部の
反転動作により可動接触子が揺動して主回路接点がO
N,OFFする。なお、このON,OFF操作では開閉
機構部の開閉ばねを反転動作させる操作力をハンドル8
aに加える必要がある。
装置が作動すると、ラッチ機構が釈放して開閉機構部が
トリップ動作し、これにより可動接触子が開極して電流
をしゃ断する。このトリップ動作では、ラッチ機構の釈
放により前記開閉ばねの支点位置が変わって可動接触子
が自動的に開極する。なお、この場合にリモート操作装
置9を使用しない場合(ハンドル8aが非拘束状態)で
は、ハンドル8aは開閉機構部のリンク機構の動きに従
動し、ON位置からトリップ表示位置(図9(b) 参照)
に移動してトリップ動作を表示するが、リモート操作装
置9を付属した状態では、ハンドル8aが後記のように
電磁式リニアアクチュエータ1の可動子2に拘束されて
ON位置に止まってトリップ表示位置には移動しない。
た後は、ハンドル8aのOFF操作によりトリップ表示
位置から図9(b) のリセット位置に倒してリセット(ラ
ッチ機構を係合させる)した後、改めてON操作するこ
とによりしゃ断器がONとなる。なお、このリセット操
作では、開閉機構部のラッチをラッチ受けに引っ掛ける
ために、ハンドル8aに大きな操作力を加える必要があ
る。
の試作品について、発明者等が実測した電磁式リニアア
クチュエータ1の推力−変位特性,および回路しゃ断器
のハンドルの反力−変位特性を図10に示す。なお、図
中で横軸はハンドル8aのON位置を起点としたOFF
位置までの距離(distance(mm)) 、縦軸は力(force
(N)) で、(+) はON方向に働く力,(−)はOFF
方向に働く力、特性線A,Bはそれぞれ図8に示した電
磁式リニアアクチュエータ1の操作コイル6をON,O
FF方向に励磁した場合の推力−変位特性、特性線Cは
非励磁状態での推力−変位特性、特性線Dは回路しゃ断
器8のトリップ動作状態でリセット操作する際にハンド
ル8aに加わる反力−変位特性を表している。
操作時に電磁式リニアアクチュエータ1の操作コイル6
をON方向に励磁すると、その可動子2に働くON方向
の推力エネルギー(図示の特性線Aで囲まれた+側の力
(foce) の面積(力×距離))によりハンドル8aがO
FF位置からON位置に切り換わる。また、OFF操作
時には可動子に働くOFF方向の推力エネルギー(図示
の特性線Bで囲まれた−側の力(foce) の面積(力×距
離))を受けてハンドルがON位置からOFF位置に切
り換わる。
磁状態では、ON位置からの距離(distance)が6.5mm
の範囲ではハンドル8aの反力(特性線D)よりも可動
子の永久磁石による推力(特性線C)が上回る。これに
より、回路しゃ断器のトリップ動作後の状態(電磁式リ
ニアアクチュエータの操作コイル6は非励磁)では、ハ
ンドル8aはこ永久磁石による磁気推力によりON位置
に止まってトリップ表示位置(図9(b) 参照)には移動
しない。
しゃ断器をリセットするために操作コイル6をOFF方
向に励磁すると、次のように動作する。すなわち、図1
0の特性図で示すように、リセット位置の直前では特性
線Dで表すハンドル8aの反力(−方向の力)が急増し
ていて電磁式リニアアクチュエータの静的な推力(特性
線B)を上回っているが、ON位置(通常はトリップ動
作時にハンドル8aがON位置に停止している)をスタ
ート点として操作コイル6をOFF方向に励磁して可動
子2を駆動すると、前記したOFF操作による推力エネ
ルギーを受けた可動子2の慣性力で、ハンドル8aはO
N位置からRESET位置に切り換わって回路しゃ断器
がリセットされる。
磁式リニアアクチュエータを駆動源とするリモート操作
装置には動作面で次記のような解決すべき問題点があ
る。すなわち、リモート操作装置9は、停電時などの対
策として電源が使えない場合に手動操作でも回路しゃ断
器をON,OFF操作できるようにする必要があり、そ
のために前記した電磁式リニアアクチュエータ1の可動
子2に手動操作用の把手を装備している。
行うリセットを、リモート操作によらずに手動で行う場
合に、可動子2の把手に十分な力を加えて手動操作し、
回路しゃ断器のハンドル8aがリセット位置に移動した
ことを確認して行えば問題ないが、可動子2を中途半端
な位置まで移動したところで手動によるリセット操作を
中止したまま、改めてリモート操作装置を使って電磁式
リニアアクチュエータ1の操作コイル6をOFF方向に
励磁し、その磁気推力で回路しゃ断器をリセット操作し
ようとすると、次記ようにリセット動作不能となる事態
が発生する。
C(非励磁状態での永久磁石の磁気推力)と特性線D
(ハンドルの反力)との関係から、距離(distance)が0
〜6.5mmの範囲では前述のように永久磁石の推力(特
性線C)がハンドルの+方向の反力(特性線D)を上回
るので、この範囲では前記した手動によるリセット操作
を中断し手を離すと、ハンドルはON位置に復帰する
が、距離6.5mmを超えたOFF方向の範囲では磁気推
力(特性線C)がハンドルの反力(特性線D)を下回
り、特に距離9〜20mmの範囲では永久磁石の推力(特
性線C)よりもハンドルの(−)方向の反力が上回って
いるために、回路しゃ断器が完全にリセットが掛かる以
前に手動のリセット操作を中止すると、ハンドルがON
方向に向けて押し戻されてしまう。そして、距離6.5
〜9mmの範囲まで後退すると、逆にハンドルの(+)方
向の反力が永久磁石の磁気推力を上回るようになるた
め、結果としてハンドルがON位置とOFF位置の中間
の図示P位置付近に停止してしまう。なお、このP位置
はリモート操作装置を使用しない状態で、回路しゃ断器
がトリップ動作した際にハンドルが停止する図9(b)
のトリップ表示位置に対応している。
ンドルが図10のP位置に停止している状態でリモート
操作装置9の操作コイル6をOFF方向に励磁したとす
ると、可動子2のスタート地点がP位置となることか
ら、ON位置からスタートしてOFF方向に励磁した場
合に比べて推力エネルギーが小さくなる。このために、
可動子2に働く慣性力が不足してハンドルの(−)方向
の反力エネルギーを超えられず、その結果として回路し
ゃ断器のリセットが掛かる前にハンドル8aがリセット
位置の手前で停止して、リモート操作装置によるリセッ
ト動作が行えなくなることがある。
り、電磁式リニアアクチュエータのリモート操作装置を
付属させた状態で、回路しゃ断器をトリップ動作後にリ
セット操作する場合に、ハンドルがON位置とOFF位
置との中間に停止している状況下でも、そのときの可動
子の位置情報を基に電磁式リニアアクチュエータの制御
アルゴリズムを工夫することでリセット操作が確実に行
えるように改良した回路しゃ断器のリモート操作装置を
提供することを目的とする。
に、本発明によれば、回路しゃ断器のハンドルに連結
し、外部からの指令に基づき前記ハンドルをON,OF
F,リセット位置に駆動する回路しゃ断器のリモート操
作装置であって、該装置が回路しゃ断器のハンドルに連
結した永久磁石付きの可動子と継鉄に操作コイルを巻装
した固定子とを組合せた二位置動作形の電磁式リニアア
クチュエータになり、前記操作コイルに通電する電流の
向きに対応して固定子と可動子との間に働く磁気推力に
より回路しゃ断器のハンドルをON,OFF方向に駆動
するようにしたものにおいて、回路しゃ断器のOFF操
作時に、ハンドルがON位置とOFF位置の中間に停止
している場合に、ハンドルに連結した電磁式リニアアク
チュエータの可動子を停止位置から一旦ON位置に戻し
た上で、ON位置からOFF位置に向けて駆動するよう
操作コイルの通電電流を切換える制御手段を備える(請
求項1)ものとし、その制御手段は具体的に次記のよう
な態様で構成する。
器の開閉指令を与えるON,OFF操作スイッチと、電
磁式リニアアクチュエータの可動子の位置を検出するO
N,OFF位置検出スイッチと、前記操作スイッチおよ
び位置検出スイッチの信号を基に電磁式リニアアクチュ
エータの操作コイルに通電する電流方向を切換え制御す
る演算処理装置を具備する(請求項2)。
ゃ断器のトリップ動作状態を検知する警報スイッチを組
合せ、該警報スイッチが回路しゃ断器のトリップ動作を
検知した状態で、かつ電磁式リニアアクチュエータの可
動子がON位置とOFF位置の中間に停止している条件
でのみ、ハンドルに連結した可動子を停止位置から一旦
ON位置に戻した上で、ON位置からOFF位置に向け
て駆動するよう操作コイルの通電電流を切換制御する
(請求項3)。
後の状態で、中途半端な手動のリセット操作などにより
ハンドルがON位置とOFF位置の中間に停止している
状況でも、電磁式リニアアクチュエータを一旦ON方向
に励磁して可動子をON位置に戻した上でOFF方向に
励磁することにより、可動子はON位置をスタート点と
した推力エネルギーによる慣性力を得て回路しゃ断器の
ハンドルをリセット位置へまで確実に駆動することがで
きる。
しゃ断器のトリップ動作状態を検知する警報スイッチを
組合せ、回路しゃ断器がトリップ状態であるか否かを判
断して操作コイルを励磁制御することにより、回路しゃ
断器の開閉機構の不具合などが原因で、トリップ動作後
の状態で無いにもかかわらず、しゃ断器の主回路接点が
OFFの状態でリモート操作装置の可動子がOFF位置
に移動せずに中間位置に停止している状態(リモート操
作装置ではOFF検出スイッチが動作せず、回路しゃ断
器がOFFになっていることを認識できない)では、リ
モート操作装置にOFF指令を与えても警報スイッチか
らの入力が無いので電磁式リニアアクチュエータは動作
しない。したがって、ハンドルを一旦ON位置に戻して
回路しゃ断器が電源に投入されるような誤動作を未然に
回避できる。
〜図4、および図5〜図7に示す実施例に基づいて説明
する。 〔実施例1〕図1〜図4は本発明の請求項1,2に対応
する実施例を示すものであり、図1はリモート操作装置
の動作を表すフローチャート、図2はリモート操作装置
の駆動制御回路、図3,図4はリモート操作装置の動作
タイムチャートである。
は電源回路、12,13は電磁式リニアアクチュエータ
1の操作コイル6をON,OFF方向に励磁するON操
作リレーおよびOFF操作リレー、14,15は外部か
ら開閉指令を与えるON操作スイッチ,およびOFF操
作スイッチ、16,17は電磁式リニアアクチュエータ
1の可動子2に対してその移動経路上のON,OFF位
置(ストロークエンド)に配したON位置検出スイッ
チ,およびOFF位置検出スイッチ、18は前記ON,
OFF位置検出スイッチ16,17の動作情報を基に、
回路しゃ断器をON,OFF,リセット操作する際に電
磁式リニアアクチュエータ1を所定のアルゴリズムに従
った手順で制御する演算処理回路、19は演算処理回路
18の出力指令で前記ON操作リレー12,OFF操作
リレー13を動作させるドライブ素子である。
2の動作時には操作コイル6をON方向(+)に励磁
し、OFF操作リレー13の動作時には操作コイル6を
OFF方向(−)に励磁して、可動子2をONもしくは
OFF方向に駆動する。また、可動子2がON,OFF
位置まで移動すると、その位置をON位置検出スイッチ
16またはOFF位置検出スイッチ17の動作で検出す
る。
ON操作スイッチ14,もしくはOFF操作スイッチ1
5に開閉指令を入力すると、図1のフローチャートおよ
び図3のタイムチャートで表すように、可動子2が定常
のON,OFF位置に在ってその位置をON,OFF検
出スイッチ16,17が検出している状態にあれば、O
N操作時にはその入力により操作コイル6が(+)励磁
され、これにより可動子2がOFF位置からON位置に
駆動されて回路しゃ断器がONに切換わるとともに、こ
の動きに従動してOFF位置検出スイッチ17がONか
らOFFに、ON位置検出スイッチ16がOFFからO
Nの状態に切換わる。また、回路しゃ断器のOFF操作
時には、操作コイル6が(−)励磁され、これにより可
動子2がON位置からOFF位置に駆動されて回路しゃ
断器をOFFに切換えるとともに、ON位置検出スイッ
チ17がONからOFF、OFF位置検出スイッチ16
がOFFからONの状態に切換わり、さらに操作コイル
6の励磁を停止して開閉動作が終了する。
ット操作する場合に、ハンドルに連結された可動子2が
永久磁石の推力でON位置に止まってその位置をON位
置検出スイッチ16が検出していれば、OFF操作スイ
ッチ15に指令を与えることにより、電磁式リニアアク
チュエータ1の操作コイル6が(−)方向に励磁され、
先述のようにON位置をスタート点とするの推力で可動
子2がリセット位置に移動して回路しゃ断器がリセット
される。
リモート操作装置1の中途半端な手動操作などにより先
述のようにリニアアクチュエータの可動子2がON位置
とOFF位置の中間に停止し、このためにON,OFF
位置検出スイッチ16,17の検出信号が演算処理回路
18に入力されてない状態で、リモート操作装置9を使
って回路しゃ断器をリセットするために、OFF操作ス
イッチ15にリセット指令を与えたこの場合には、電磁
式リニアアクチュエータ1が次記のアルゴリズムに従っ
た手順で駆動制御される。
より囲んだ処理ステップ部分#1、および図4のタイム
チャートで表すように、OFF操作スイッチ15の入力
により、リニアアクチュエータの操作コイル6を一旦
(+)方向に励磁し、可動子2を中間停止位置からON
位置に戻すように駆動する。この動作でON位置検出ス
イッチ16の信号から可動子2がON位置に戻ったこと
を確認すると、続くステップで操作コイル6を(−)方
向に励磁して可動子2をOFF位置に向けて駆動する。
そして、可動子2と共にハンドルがリセット位置に移動
して回路しゃ断器がリセットされ、同時にこのリセット
状態をOFF位置検出スイッチ17が検出すると、操作
コイル2の励磁を停止して一連の動作を終了する。
御回路に、トリップ位置検出スイッチとして回路しゃ断
器に付属した警報スイッチ(回路しゃ断器のトリップ状
態を検出する付属スイッチ)を組合せてリモート操作装
置9を駆動制御する本発明の請求項3に対応した実施例
を図5〜図7で説明する。
路で示すように演算処理回路18に警報スイッチ20を
組合せ、該警報スイッチ20からの情報(動作信号)を
基に、図5のフローチャートで鎖線により囲んだ処理ス
テップ部分#2、および図7のタイムチャートで表すよ
うに、回路しゃ断器がトリップ状態であるか否かの判断
をアルゴリズムに加えた上で、リモート操作装置9の駆
動制御を行うようにしている。
器がトリップ状態で無くても、回路しゃ断器をOFFも
しくはリセット操作する際に、可動子2がON位置とO
FF位置の中間に停止位置していれば、電磁式リニアア
クチュエータ1を一旦ON方向に駆動し、続くステップ
でOFF方向に駆動するようにしている。これに対して
実施例2では、回路しゃ断器がトリップ状態にあり、し
かもアクチュエータの可動子2がONとOFFの中間位
置に停止している条件でのみ、電磁式リニアアクチュエ
ータ1を一旦ON方向に駆動し、続くステップでOFF
方向に駆動するようにする。
にもかかわらず、回路しゃ断器がOFFの状態で、リモ
ート操作装置9の可動子2がOFF位置に移動せずにO
NとOFFの中間位置に停止している場合には、リモー
ト操作装置9にOFF指令を与えても警報スイッチ20
からの信号入力が無いので電磁式リニアアクチュエータ
1はOFF動作しない。したがって、可動子2に連結し
たハンドルが一旦ON位置に戻って回路しゃ断器が不用
意にON動作するようなことがなく、これにより回路し
ゃ断器か不用意に電源に投入され感電事故を招くような
トラブルを未然に防いで安全性が確保できる。
磁式リニアアクチュエータを駆動源とする回路しゃ断器
のリモート操作装置において、回路しゃ断器のOFF操
作時に、ハンドルがON位置とOFF位置の中間に停止
している場合に、ハンドルに連結した電磁式リニアアク
チュエータの可動子を停止位置から一旦ON位置に戻し
た上で、ON位置からOFF位置に向けて駆動するよう
操作コイルの通電電流を切換える制御手段を備えたこと
により、回路しゃ断器のトリップ動作後の状態で、中途
半端な手動のリセット操作などによりハンドルがON位
置とOFF位置の中間に停止している状態でも、電磁式
リニアアクチュエータを一旦ON方向に励磁して可動子
をON位置に戻した上でOFF方向に励磁することによ
り、可動子はON位置をスタート点とした推力エネルギ
ーによる慣性力を得て回路しゃ断器のハンドルをリセッ
ト位置へまで確実に駆動することができる。
トリップ動作状態を検知する警報スイッチを組合せて回
路しゃ断器がトリップ状態にあるか否かを判断するよう
にしたことにより、トリップ状態で無い回路しゃ断器の
OFF状態で、その開閉機構部の不具合などが原因でリ
モート操作装置の可動子がOFF位置に移動せずにON
とOFFの中間位置に停止している場合には、リモート
操作装置9にOFF指令を与えても、可動子が一旦ON
位置に戻って回路しゃ断器が誤投入されるようなことが
なく、これにより回路しゃ断器か不用意に電源に投入さ
れて感電事故を招くようなトラブルを未然に防いで高い
安全性が確保できる。
算処理内容を表すフローチャート図
ト操作装置の駆動制御回路図
制御回路の動作を表すタイムチャート図
の中間位置に停止しているハンドルをリセット位置に駆
動する場合おける図2の駆動制御回路のリセット動作を
表すタイムチャート図
算処理内容を表すフローチャート図
ト操作装置の駆動制御回路図
の中間位置に停止しているハンドルをリセット位置に駆
動する場合における図6の駆動制御回路のリセット動作
を表すタイムチャート図
ニアアクチュエータの構成,動作の原理図
する回路しゃ断器のリモート操作装置の概要図で、(a)
は回路しゃ断器にリモート操作装置を付属させた状態
図、(b) は回路しゃ断器のハンドルの各操作位置を表す
図
アアクチュエータの推力−変位特性,および回路しゃ断
器のハンドルの反力−変位特性を表す図
Claims (3)
- 【請求項1】回路しゃ断器のハンドルに連結し、外部か
らの指令に基づき前記ハンドルをON,OFF,リセッ
ト位置に駆動する回路しゃ断器のリモート操作装置であ
って、該装置が回路しゃ断器のハンドルに連結した永久
磁石付きの可動子と継鉄に操作コイルを巻装した固定子
とを組合せた二位置動作形の電磁式リニアアクチュエー
タになり、前記操作コイルに通電する電流の向きに対応
して固定子と可動子との間に働く磁気推力により回路し
ゃ断器のハンドルをON,OFF方向に駆動するように
したものにおいて、 回路しゃ断器のOFF操作時に、ハンドルがON位置と
OFF位置の中間に停止している場合に、ハンドルに連
結した電磁式リニアアクチュエータの可動子を停止位置
から一旦ON位置に戻した上で、ON位置からOFF位
置に向けて駆動するよう操作コイルの通電電流を切換え
る制御手段を備えたことを特徴とする回路しゃ断器のリ
モート操作装置。 - 【請求項2】請求項1記載のリモート操作装置におい
て、制御手段として、外部から回路しゃ断器の開閉指令
を与えるON,OFF操作スイッチと、電磁式リニアア
クチュエータの可動子の位置を検出するON,OFF位
置検出スイッチと、前記操作スイッチおよび位置検出ス
イッチの信号を基に電磁式リニアアクチュエータの操作
コイルに通電する電流方向を切換え制御する演算処理装
置を具備したことを特徴とする回路しゃ断器のリモート
操作装置。 - 【請求項3】請求項2記載のリモート操作装置におい
て、制御手段に回路しゃ断器のトリップ動作状態を検知
する警報スイッチを組合せ、該警報スイッチが回路しゃ
断器のトリップ動作を検知した状態で、かつ電磁式リニ
アアクチュエータの可動子がON位置とOFF位置の中
間に停止している条件でのみ、ハンドルに連結した可動
子を停止位置から一旦ON位置に戻した上で、ON位置
からOFF位置に向けて駆動するよう操作コイルの通電
電流を切換制御することを特徴とする回路しゃ断器のリ
モート操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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