[go: up one dir, main page]

JP2003058370A - ソースコード生成システム - Google Patents

ソースコード生成システム

Info

Publication number
JP2003058370A
JP2003058370A JP2001244396A JP2001244396A JP2003058370A JP 2003058370 A JP2003058370 A JP 2003058370A JP 2001244396 A JP2001244396 A JP 2001244396A JP 2001244396 A JP2001244396 A JP 2001244396A JP 2003058370 A JP2003058370 A JP 2003058370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source code
model
program
generation
program specification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001244396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Yoshida
政光 美田
Toshiaki Hashimoto
俊朗 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Giken KK
Alpha Corp
Biprogy Inc
Original Assignee
Alpha Giken KK
Alpha Corp
Nihon Unisys Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Giken KK, Alpha Corp, Nihon Unisys Ltd filed Critical Alpha Giken KK
Priority to JP2001244396A priority Critical patent/JP2003058370A/ja
Publication of JP2003058370A publication Critical patent/JP2003058370A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ソースコード生成システムは、処理パタ
ーン毎に標準となる生成モデルであって、該生成モデル
のカスタマイズ条件を指定する制御文を該生成モデルの
ソースコードに組み込んだテキスト形式の生成モデルを
収納するための生成モデル収納手段と、表計算ソフトに
よって与えられ且つカスタマイズ条件を指定するプログ
ラム仕様書を収納するプログラム仕様書収納手段と、生
成モデル収納手段に収納された生成モデルを選択できる
ようにし、プログラム仕様書収納手段に収納されたプロ
グラム仕様書を選択できるようにし、該選択された生成
モデルおよびプログラム仕様書に基づいて目的のソース
コードを生成するソースコード生成ツールとを備える。 【効果】 特定の開発言語や特定項目に依存せず、簡単
に目的のソースコードを作成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソースコード生成
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェア開発においては、短期間で
高品質なソフトウェアを開発するという命題に対して様
々なアプローチがされてきた。その一つのアプローチと
して、プログラム仕様からソースコードを自動生成する
システムの開発が行われている。
【0003】この種のソースコード生成システムの従来
例としては、カスタマイズ可能な形で用意された標準プ
ログラムパターンに対して、外部からカスタマイズ・パ
ラメータを与え、その指示に従ってプログラムを自動生
成するシステムがあり、これらシステムは、例えば、特
開平4−140832号公報、特開平4−142622
号公報等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来のソースコード自動生成システムには、次のような
問題点があった。 (1)特定の開発言語や特定項目(例えば、データ項
目)に特化したカスタマイズ形式および情報を用いてい
ることにより、カスタマイズの対象となる標準プログラ
ムモデルの言語(例えば、COBOL、C言語、JAVA(登録商
標))の構文および特性に依存することになり、言語毎
に対応したコード生成ツールを開発しなければならな
い。また、同一のプログラム仕様を別の言語で開発した
い場合、その言語に対応したカスタマイズパラメータを
新たに作成する必要があり、プログラム仕様の流用およ
び再利用ができない。 (2)カスタマイズパラメータのみではプログラム仕様
書としての直観性および体裁を与え難いものである。す
なわち、カスタマイズパラメータは、自身がプログラム
仕様の位置付けにあるが、パラメータの羅列はプログラ
ム仕様書として直観性および体裁を持たない。カスタマ
イズパラメータを編集して、プログラム仕様書に似たカ
スタマイズ実施報告書を出力する機能をコード生成ツー
ルに組み込むことも行われているが、ツールに依存した
画一的な内容であった。 (3)カスタマイズパラメータの正確な入力を保証する
仕組みに柔軟性や自由度が制限されている。何故なら
ば、ファイルのレコード項目名など共通項目の大量入
力、指定されたカスタマイズパラメータの正当性および
妥当性検査機構の組込み、カスタマイズパラメータの再
利用を実現するために、ソースコード生成ツール自身に
その仕組みを作り込んでいるからである。
【0005】本発明の目的は、前述したような従来の問
題点を解消しうるようなソースコード生成システムを提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、プログ
ラム仕様からソースコードを自動生成するソースコード
生成システムにおいて、処理パターン毎に標準となる生
成モデルであって、該生成モデルのカスタマイズ条件を
指定する制御文を該生成モデルのソースコードに組み込
んだテキスト形式の生成モデルを収納するための生成モ
デル収納手段と、表計算ソフトによって与えられ且つカ
スタマイズ条件を指定するプログラム仕様書を収納する
プログラム仕様書収納手段と、前記生成モデル収納手段
に収納された生成モデルを選択できるようにし、前記プ
ログラム仕様書収納手段に収納されたプログラム仕様書
を選択できるようにし、該選択された生成モデルおよび
プログラム仕様書に基づいて目的のソースコードを生成
するソースコード生成ツールとを備えることを特徴とす
る。
【0007】本発明の一つの実施の形態によれば、前記
生成モデルにおける制御文は、生成するソースコードが
目的とする言語とは無関係である。
【0008】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記ソースコード生成ツールは、メニュー画面を介して
プログラム仕様書および生成モデルを選択できるように
する選択手段と、選択されたプログラム仕様書を内部テ
ーブルに展開するためのプログラム仕様書内部テーブル
機能部と、選択された生成モデルを内部テーブルに展開
するための生成モデル内部テーブル機能部と、プログラ
ム仕様書内部テーブル機能部および生成モデル内部テー
ブル機能部によって展開された内部テーブルに基づいて
目的のソースコードを自動生成する変換エンジンとを含
む。
【0009】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
処理パターン別に実プログラムを作成し、該作成した実
プログラムをベースに、制御文を組み込むことにより生
成モデルを作成し、該作成した生成モデルを前記生成モ
デル収納手段に収納させるようにするエディター手段を
さらに備える。
【0010】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記プログラム仕様書を与えるための表計算ソフトをさ
らに備える。
【0011】本発明の別の実施の形態によれば、前記表
計算ソフトは、エクセルである。
【0012】本発明のさらに別の実施の形態によれば、
前記ソースコード生成ツールによって生成されたソース
コードを収納するためのソースコード収納手段をさらに
備える。
【0013】本発明の別の観点によれば、前述のような
ソースコード生成システムとしてコンピュータを機能さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体が提供される。
【0014】本発明のさらに別の観点によれば、前述の
ようなソースコード生成システムとしてコンピュータを
機能させるためのプログラムが提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態および実施例について、本発明をより詳
細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例としてのソース
コード生成システムの構成を、生成モデルの作成をも含
めてソースコード生成のための処理手順を説明し易い形
にて概略的に示す図であり、図2は、図1に関連して説
明する生成モデルの作成をも含めたソースコード生成の
ための処理手順をフローチャートの形にてまとめて示す
図であり、図3は、図1のソースコード生成システムの
構成を、入出力ファイルおよびコンピュータディスプレ
イに表示されるメニュー画面を中心として概略的に示す
図である。
【0017】図1に示されるように、このシステムは、
ソースコード生成において使用する生成モデルおよびパ
ーツを作成するための各種エディター10を備えてお
り、これらエディター10を介して作成された生成モデ
ルおよびパーツは、それぞれ対応する生成モデルフォル
ダ11およびパーツフォルダ12に収納されるようにな
っている。また、このシステムは、ソースコード生成に
おいて使用するプログラム仕様書を作成するための表計
算ソフト20をインストールしている。この表計算ソフ
ト20は、例えば、エクセルである。ここで、エクセル
とは、米国Microsoft Corporationが開発した表計算ソ
フトMicrosoft(R) Excel(登録商標)(以下、Excelと
表記する)である。このような表計算ソフト20を介し
て作成されたプログラム仕様書は、それぞれ対応するプ
ログラム仕様書フォルダ21に収納される。さらにま
た、このシステムは、ソースコード生成ツール30を備
えており、このソースコード生成ツール30は、指定さ
れたプログラム仕様書を内部テーブルに展開するプログ
ラム仕様書内部テーブル機能部31と、指定された生成
モデルを内部テーブルに展開する生成モデル内部テーブ
ル機能部32と、生成されたソースコードを出力指示が
あるまで中間的に保存する生成結果格納テーブル34
と、これら各機能部31〜32と相互動作してソースコ
ードを生成するための動作を行う変換エンジン35とを
備える。ソースコード生成ツール30によって生成され
たソースコードは、ソースコードフォルダ36に収納さ
れる。
【0018】次に、図1のシステムにおいて、ソースコ
ードを生成するための処理手順の全体の流れについて、
図2のフローチャートを参照しつつ概略的に説明する。
【0019】この実施例のシステムは、ソースコードの
自動生成の前段階としての生成モデルの作成を行えるも
のであり、先ず、このシステムを使用してモデル作成作
業を行う。図2のフローチャートにおいて、ステップS
1において、生成モデルの検討を行う。これは、本シス
テムで作成するソースコードを処理パターン別に分類
し、何種類の生成モデルを作成するか決定する。これら
生成モデルの例としては、メニュー画面、条件指定画
面、一覧表示画面、明細表示画面(単票)、一覧更新画
面、明細更新画面(単票)、一覧型帳票作成、集計型帳
票作成、種々のバッチ処理、データベース生成スクリプ
ト、ファイルデータ定義項目、パラメータ定義項目等が
挙げられる。生成モデルは、プログラムだけに限定され
ず、テキスト形式のソースコードで表現できるものであ
ればよい。
【0020】次いで、ステップS2において、生成モデ
ルの実プログラム(ソースコード)の作成を行う。ここ
では、ステップS1において決定した処理パターン別に
実際のプログラムを作成し、テストを重ねプログラムを
完成させる。ここで作成するコードはモデルとして使用
するためコード規約、コメント等は全て正しく作成する
必要がある。このステップS2と並行して、ステップS
3において、本システムで必要とする共通関数を作成す
る。次いで、ステップS4において、ソースコードのモ
デル化を行う。ここでは、ステップS2で作成した生成
モデルの実プログラムをベースに、プログラム仕様書の
条件を反映できるよう「制御コード(制御文)」を組み
込む。このステップS4と並行して、ステップS5にお
いて、当該モデルのプログラム仕様書を表計算ソフトベ
ース、例えば、Excelベースで作成する。以上のステッ
プS1からステップS5の作業は、本システムの準備段
階であるが、開発する本システムの完成レベルを決定づ
ける重要な作業である。
【0021】次に、こうして準備された本システムにお
けるソースコード作成作業の概要について説明する。
【0022】先ず、ステップS6において生成モデルの
選択を行う。ここでは、作成すべきソースコード(プロ
グラム)がどの生成モデルに該当するか検討する。この
場合において、生成モデルの追加および変更が必要にな
ることもある。
【0023】次いで、ステップS7において、プログラ
ム仕様書を作成するため、作成するプログラムの選択項
目及び条件を記述する。この場合において、プログラム
仕様書の様式変更が必要になることもある。
【0024】それから、ステップS8において、ステッ
プS6において選択したベースとなる生成モデルとステ
ップS7において作成したプログラム仕様書とよりソー
スコードを自動生成する。
【0025】以上のステップS6からステップS8の作
業は、プログラム単位の作業となる。そして、最後に、
ステップS9において、システムテストを行う。
【0026】以上が本システムにおいて行われる作業お
よび動作の概要であるが、以下、本システムの各部の詳
細構成および動作について、項分けして説明していく。入出力ファイル 図1および図3に示されるプログラム仕様書フォルダ2
1は、Excelベースで作成したプログラム仕様書を格納
するフォルダである。ここでは、1つのプログラム仕様
書を1つのブック、複数のシートで定義している。この
フォルダ21は、複数プログラムの仕様書を格納する。
【0027】図1および図3に示される生成モデルフォ
ルダ11は、テキスト形式で作成した生成モデルを格納
するフォルダである。ここでは、1つの生成モデルのソ
ースコードをテキスト形式で定義している。このフォル
ダ11は、複数モデルのファイルを格納する。
【0028】図1および図3に示されるパーツフォルダ
12は、生成モデルを部品化してテキスト形式で作成し
たパーツを格納するフォルダである。ここでは、1つの
複写(Copy)単位のソースコードをテキスト形式で定義
している。このフォルダ12は、複数のパーツを格納す
る。
【0029】図3に示される初期設定ファイル13は、
ソースコード生成ツール30に対するカスタマイズ情報
をパラメータ形式で指定するファイルである。ここで
は、各フォルダのパス名、制御文字種、ログ要否等を定
義/保存する。
【0030】図1および図3に示されるソースコードフ
ォルダ36は、テキスト形式で生成されたソースコード
を格納するフォルダである。ここでは、生成結果のソー
スコードがテキストファイルで作成される。このフォル
ダ36は、複数の生成結果を格納する。
【0031】図3に示されるログファイル37は、実行
経過をテキスト形式で記録するファイルである。メニュー画面 前述したように、本システムの処理手順における図2の
フローチャートのステップS8でのソースコード生成
は、ステップS7でのプログラム仕様書の選択(必要に
応じてプログラム仕様書の編集)、ステップS6での生
成モデルの選択(必要に応じて生成モデルの編集)を経
て、ソースコード生成を指示することによって行なわれ
るのであるが、当該処理を行うための、ソースコード生
成ツール30のメニュー画面の一例を、図3において参
照番号40を付して示している。
【0032】図3に略示するように、このメニュー画面
40には、プログラム仕様書選択リスト41、生成モデ
ル選択リスト42、機能別コマンドボタン43等が表示
される。図6は、このようなメニュー画面40の具体例
を示している。以下、図6のメニュー画面に表示されて
いる機能ボタンについて説明する。機能ボタン (1)設計書選択:プログラム仕様書を選択するリスト
ボックスを表示する。 (2)設計書入力:プログラム仕様書を編集するExcel
を開く。 (3)設計書ロード:プログラム仕様書をコード生成ツ
ールの内部テーブルにロードする。 (4)生成モデル選択:生成モデルを選択するリストボ
ックスを表示する。 (5)生成モデル入力:生成モデルを編集するため指定
されたエディターを開く。エディターは、Microsoft(R)
ワードパッド、MIFES、秀丸エディタ...等指定で
き、初期設定ファイルで設定する。 (6)コード生成:選択されたプログラム仕様書と生成
モデルをベースにソースコード生成処理を行う。 (7)連続生成:パラメータファイルの指示情報を元に
連続的にソースコード生成処理を行う。ソースコード生
成を連続的に行う「プログラム仕様書名」と「モデル
名」を対にしたパラメータファイルをバッチファイル
(テキスト形式)として生成モデルフォルダに登録す
る。プログラム仕様書 図7は、プログラム仕様書の構成を概念的に示してお
り、図8は、プログラム仕様書を一般形式にて示してい
る。これら図に示されるように、プログラム仕様書は、
プログラム単位にExcelの1ブックとして定義する。仕
様書の各ページは、ブック内の各シートに対応する。
【0033】このプログラム仕様書の特徴としては次の
点が挙げられる。 (1)設計者から見た場合 (a)カスタマイズパラメータ以外の情報も定義できて
ビジュアルであり(罫線、網掛け、カラー、フォント、
フォントサイズ)、一般的な仕様書としての体裁が保て
る。 (b)一般的に使い慣れたソフトであり定義し易い。 (c)印刷、複写、保存、変換等の操作が簡単にでき
る。 (d)Excelマクロ/VBAにより仕様書を定義する際
のサポート機能を容易に実現できる。 (2)生成ツールから見た場合 (a)セル単位の情報(シート、行、列)が参照でき
る。 (c)セル単位の情報(シート、行、列)は内部テーブ
ル(3次元)として展開し易い。 (d)複数シートに分割して定義したパラメータを行単
位に値結合し、1行の項目属性として参照/設定でき
る。
【0034】プログラム仕様書とセル値参照の関連 プログラム仕様書上のセル値は「単票型」と「明細行
型」の2種類で参照できる。 (1)「単票型」...シートID、列ID、行番号を指定
する方法 図7のセルX、セルY、セルZを参照する場合に用いる。 (2)「明細行型」...行番号を省略して、シートI
D、列IDを指定する方法 行番号はDoループの現在行(Doループ制御処理の中で
現在処理対象となっている行番号)が仮定される。図7
のセルa、セルb、セルcをDoループ制御処理の中で参照
する場合に用いる。
【0035】列ID、行番号は次のような形式により直観
的でわかりやすい名前で指定することができる。 %SS@CC(nn) %..シートIDの識別文字 SS..シートID(プログラム仕様書基本情報でシートID
を定義する) @..列名の識別文字 CC..列名(プログラム仕様書の1行目B列以降で列名を
定義する)nn.....行番号 特殊な指定方法として、シートIDの省略形も定義でき
る。 例1: %Xsheet@Ketasu(\Index) ――>XsheetシートのIndex行のKetasu列のセル値を示
す。 例2: %Xsheet@Koumoku ――>Xsheetシートの現在行のKoumoku列のセル値を示
す。 例3:$With[%XXSheet]....シートID省略時に仮定
するシートIDを定義する。 @Hinmei.....%XXSheet@Hinmeiと同じ意味である。 @Tanka.....%XXSheet@Tankaと同じ意味である。 $EndWith....仮定シートIDの指定を解除する。
【0036】プログラム仕様書の一般形式 図8を参照して、プログラム仕様書の一般形式について
説明する。 1行目A列:プログラム仕様書基本情報(シートID、シー
ト名称、明細行位置など) (例) SheetID=SheetU, SheetName=売上ファイル,Load
=Yes,List=5-9999 シートIDはSheetU、シート名称は"売上ファイル"、 Loa
d:コード生成ツールからExcelブックをオープンしたと
き生成対象にするか否かの指定、List:明細行(プログ
ラム仕様情報の固まり)の開始位置は5行目から9999行
目までを明細行として取り扱う 1行目B列以降:B列以降の当該列の列名を定義する。こ
こで定義した列名がセル参照情報として生成モデルの制
御文で使用できるようになる。 2行目以降:生成モデルの制御文で処理されるプログラ
ム仕様情報。
【0037】プログラム仕様書を展開する内部テーブル 図1に関連して前述したように、ソースコード生成ツー
ル30は、プログラム仕様書内部テーブル機能部31に
おいて、指定されたプログラム仕様書情報を以下の如く
内部テーブルに展開する。 ・シート単位の管理情報(1次元目:シート番号と対
応) ・シートID ・シート名称 ・最大行数 ・最大列数 ・明細行の開始行番号 ・明細行の終了行番号 ・ループ時の現在行番号(Doループ制御処理の中で現
在処理対象となっている行番号) .行単位の管理情報(2次元目:行番号と対応) .連結先シート番号 .連結先行番号 .セル単位の管理情報(3次元目:列番号と対応) .セル値 シート番号は読み込んだシート順に1〜nの番号を付与
する。
【0038】生成モデル 生成モデルは、このモデルを構成する「ソースコード」
と生成ツールに対する「制御文(制御コード)」を組み
合わせ、テキスト形式で定義したファイルである。 (1)制御文(制御コード) 制御文を識別する識別文字と機能を示す固有名及びパラ
メータで定義する。30種類以上の制御文が用意されてお
り、定義するカラムに制限はない。制御文の一般形式は
次の通りである。 $固有名[パラメータ] $:制御文の識別文字 固有名:制御文の固有名 パラメータ:[ ]で囲まれた制御文毎のパラメータ
【0039】パラメータには、識別文字%で始まるシー
ト変数(Excelで指定されたプログラム仕様(カスタマ
イズ情報)を示すセル情報を参照するものである)、識
別文字#で始まる関数(本システムであらかじめ用意さ
れているもので、文字列操作の関数、シート操作の関
数、日付関連の関数などがある)、識別文字¥で始まる
ワーク変数(中間結果保存など作業用変数)、文字定
数、数値定数、四則演算子、比較演算子、論理演算子を
組み合わせた計算式を指定できる。
【0040】主な制御文としては、例えば、$Do、$Loo
p、$ExitDo、$NextLoop制御文等のようなループ処理制
御文、例えば、$Select、$Case、$EndSelect制御文等の
ような条件判定制御文、例えば、$Call、$Sub、$EndSu
b、$ExitSub、$GoTo、$Label制御文等のような実行順序
制御文、その他、$Set制御文(変数値設定)、$Link/$R
esetLink制御文(行データ連結)、$With/$EndWith制御
文(シート修飾)、$Copy制御文(パーツ複写)、$Load
制御文(追加仕様読込み)、$Msg制御文(メッセージ出
力)、$Break制御文(生成結果出力)、$Option制御文
(オプション指定)、$Rem制御文(注釈)がある。 例1: $Do[%Xsheet]...シート(Xsheet)の明細行
をループ処理する。 $...識別文字(初期設定ファイルで定義) Do...固有名 [%Xsheet]...パラメータ 例2: $Set[\Hizuke=#Date()]...ワーク変数(Hiz
uke)にDate関数の値(現在日)を設定する。
【0041】代表的な制御文の形式、機能を説明する。 ■ループ処理制御文.$Do、$Loop、$ExitDo、$NextLoop制御文 $Doから$Loopの範囲を所定の回数分ループする制御文で
ある。 $Doから$Loopの範囲に定義するソースコード、制御文に
制限はない。 $ExitDoによりループを中止することができる。 $NextLoopにより次のループに移行することができる。 $Loopはループの終端として必ず指定する。 $Doから$Loopの範囲に別の$Do〜$Loopを指定(多重化)
することができる。 形式:「当該シートの明細行数をループする」$Do[%Sid、Start、End、Step] %Sid...シートID(シートID以外不可) Start..開始位置を示す数値(省略時は1、定数、変
数、関数、計算式可) End...終了位置を示す数値(省略時は明細行終了位
置、定数、変数、関数、計算式可) Step...インクリメント値(省略時は1、定数、変
数、関数、計算式可) ■条件判定制御文.$Select、$Case、$EndSelect制御文 条件付きで実行を制御する制御文である。 $Select $Case[条件式1]... 条件式1を満足する場
合に実行するステートメントを定義する。 $Case[条件式2]... 条件式2を満足する
場合に実行するステートメントを定義する。 $Case[条件式3]... 条件式3満足する場
合に実行するステートメントを定義する。 $Case[Else]... 条件式1、2、3ともに満足
しない場合に実行するステートメントを定義する(省略
もできる)。 $EndSelect
【0042】(2)ソースコード 制御文として認識されないテキスト行は全てソースコー
ドとして認識される。ソースコードには任意の文字列と
置換パラメータ、カラム定義パラメータを定義できる。
置換パラメータはプログラム仕様書のカスタマイズパラ
メータ(シート変数)、関数、ワーク変数、文字定数、
数値定数、及びこれらの要素を組み合わせた計算式を定
義できる。カラム定義パラメータはTab関数により、生
成されるソースコードの出力カラム(桁位置)を定義で
きる。Tab関数の定義形式は次のとおり、 [#Tab(nn)]#Tab関数は生成するソースコードのカラム
(半角文字として)合わせを行う。#Tab関数は任意の行
に複数個、記述できる。 nn...カラムを示す数値、変数、計算式を定義する。 例 変換前ソースコード AAAAA[#tab(2
0)]BBBBB[#tab(40)]CCCCC 変換後ソースコード 1カラム 20カラム 40カラム AAAAA BBBBB CCCCC COBOLソースコードを例に置換パラメータ、カラム定義
パラメータの指定例を示す。 例1: PROGRAM−ID. [#Tab(20)][%Xsheet@PID
(4)]. [#Tab(20)]はカラム定義パラメータで、20カラム目に
生成位置を合わせる。 [%Xsheet@PID(4)]は置換パラメータで、Xsheetの4行目
のPID列のセル値で置き換える。 例2: $With[%Xsheet] $Do[@項目名] 02 [@項目名] PICTURE [@タイプ]. $Loop $Endwith...Xsheetの明細行をループし、列名「項目
名」に値が設定されている行を対象に列名「項目名」、
列名「タイプ」の設定値が各々編集される。
【0043】(3)生成モデルの特徴 本システムにおいて用いる生成モデルの特徴をまとめて
示すと次のとおりである。 生成モデルを外部ファイルに定義し、生成ツールに与
えている。これにより複数の生成モデルを準備できる。
また生成モデルの作成、変更が容易である。 モデルとなるソースコードに制御文を被せている。 生成モデルのソースコードは下記の2点でのみ制約さ
れる、この結果、生成するソースコードは特定のプログ
ラム開発言語に限定する必要はない。 (プログラムのソースコード以外でも、パラメータ、JC
L等ソースコードであれば何でも生成できる。) 「生成モデルのソースコードに関する制約事項」 .置換パラメータの定義形式 .カラム定義パラメータの定義形式 置換パラメータはソースコード中に定義し、定義したパ
ラメータの計算結果により置換される識別記号である。
置換パラメータにはプログラム仕様書のカスタマイズパ
ラメータ(シート変数)、関数、ワーク変数、文字定
数、数値定数、及びこれらの要素を組み合わせた計算式
を定義することができる。カラム定義パラメータはソー
スコード中に定義し、生成されるソースコードの出力カ
ラム(桁位置)を指定する識別記号である。 制御文は一般的なプログラム開発言語に似ている。 ループ構造($Do)、条件分岐($Select)、部品化($C
opy)、共通化($Sub)、数値演算、文字列操作、ワー
ク変数等が定義できて高度なカスタマイズが可能であ
る。(プログラミングに近い感覚でモデルを作成でき
る。)
【0044】生成モデルを展開する内部テーブルの説明 図1に関して前述したように、ソースコード生成ツール
30は、生成モデル内部テーブル機能部32において、
指定された生成モデルを以下の如く内部テーブルに展開
する。 ・行単位の管理情報(1次元目) ・タイプ(ソースコードまたは制御文の種類) ・階層レベル($Do、$Select、$Sub階層の深さ) ・上方リンク(関係する制御文の上方向リンク情報) ・下方リンク(関係する制御文の下方向リンク情報) ・テキスト(ソースコードまたは制御文のテキスト内
容) ・制御文のパラメータ情報([ ]内のパラメータを保
持) ・$Do/$Selectの管理情報($Doループ制御処理および$
Select順序制御情報) ・Doループのタイプ(シート/シート列/ワーク変数) ・Doループの開始行 ・Doループの現在行 ・Doループの終了行 ・Doループの行間隔 ・シート番号 ・列番号 ・Select/Caseの判定結果
【0045】コード生成の動作原理 ソースコード生成の処理手順の概要については、図2の
フローチャートを参照して本システムの準備のための処
理手順と共に前述したのであるが、より分かり易くする
ため、図4にソースコード生成の処理手順のみをまとめ
て示している。
【0046】この図4に示されるように、本システムに
おけるソースコード生成の動作は、概略すれば次のよう
である。すなわち、Excelベースのプログラム仕様書と
生成モデルとなるソースコードとに基づいて、ソースコ
ード生成ツール30が、ソースコードに記述された制御
コード(制御文)を解析し、また、プログラム仕様書に
記述されたパラメータを解析し、制御コードを実行する
ことによって、目的のソースコードが生成される。
【0047】図5は、このようなソースコード生成動作
のより詳細なステップを示すフローチャートである。な
お、図5において、処理インデックス=生成モデル内部
テーブルの処理インデックスである。以下、この図5の
フローチャートに沿って、コード生成動作についてより
詳細に説明する。
【0048】本システムにおけるソースコード生成は、
内部テーブルに展開したプログラム仕様書および生成モ
デルをベースに処理されるもので、先ず、ソースコード
生成ツール30は、図5のステップS81において、プ
ログラム仕様書内部テーブル機能部31がプログラム仕
様書を内部テーブルに展開する。これは、選択されたプ
ログラム仕様書を内部テーブル(シートID、行番号、
列IDの3次元)に読み込むことによって行われる。次
いで、ステップS82において、生成モデル内部テーブ
ル機能部32が生成モデルを内部テーブルに展開する。
これは、選択された生成モデルを内部テーブル(行単
位)に読み込むことによって行われる。すなわち、生成
モデルは、行単位で内部テーブルに展開され、基本的に
1行目から最終行に向け1行ずつ処理される。
【0049】次に、ステップS83において、パーツの
複写を行う。これは、ステップ82で作成された内部テ
ーブルより$Copy制御文(パーツ複写)を探索し、$Copy
制御文のパラメータよりパーツファイル名を得て、パー
ツフォルダ12より該当するパーツを、$Copy制御文の
行位置に読み込むことによって行われる。そしてステッ
プS84において、生成モデル内部テーブル機能部32
が生成モデルを解析する。これは、ステップ82および
ステップ83で作成された内部テーブルをベースにソー
スコードと制御文を区分する、制御文を種類毎に区分す
る、制御文のパラメータ部を取り出すことによって行わ
れる。それから、ステップS85において、関係する制
御文をリンクする。これは、S84で解析された内部テ
ーブルをベースに関連する制御文間を関係情報(下方向
リンク、上方向リンク)でリンクすることによって行わ
れる。 関連する制御文:$Do/$Loop、$Select/$Case/$CaseElse
/$EndSelect、$Sub/$EndSub 下方向のリンク:$Do→$Loop、$Select→$Case→$CaseE
lse→$EndSelect、$Sub→/$EndSub 上方向のリンク:$Loop→$Do、$Case→$Select,$CaseE
lse→$Select、$EndSub→$Sub ここで、関係する制御文をリンクすることの意味は、
「元に戻る」、「次に進む」、「読み飛ばす」等の処理
を効率よくすることにある。リンク付けの例を示す。 例1: $Select/Caseを例にしたリンク付け 行 下方向リンク 上方向リンク 1 ソースコード1 0 0 2 ソースコード2 0 0 3 $Select 4 0 4 $Case[条件1] 7 3 5 ソースコード3 0 0 6 ソースコード4 0 0 7 $Case[条件2] 10 3 8 ソースコード5 0 0 9 ソースコード6 0 0 10 $Case[条件3] 13 3 11 ソースコード7 0 0 12 ソースコード8 0 0 13 $Case[Else] 16 3 14 ソースコード9 0 0 15 ソースコード10 0 0 16 $EndSelect 0 3 17 ソースコード11 0 0 18 ソースコード12 0 0
【0050】ステップS85において関係する制御文を
リンクし終えたらステップS86に進む。ステップ86
から変換エンジン35が処理する。まず、ステップS8
6において、処理インデックスに1を設定し、ステップ
S87において、その処理インデックスが最終行より大
きい場合には、そこで処理を終了する。そうでない場合
は、ステップS88において、処理インデックスが示す
行が制御文であるか否かの判定を行い(生成モデル内部
テーブルのタイプ情報)、制御文である場合には、ステ
ップS89にて各制御文毎の処理を行い、そうでない場
合には、ステップS90にてソースコードの処理を行
う。
【0051】処理インデックスが示す内部テーブルの該
当行が制御文の場合、ステップS89においては、各制
御文固有の処理を行うのであるが、その例を示すと次の
ようである。 例1: $Case[条件式]... $Caseのパラメータに定義された条件式を判定する。
(True「真」/False「偽」) 判定結果が「真」の場合、判定結果を上方向リンクが示
す$Selectの管理情報(Select/Caseの判定結果)に設定
する(False→True)。判定結果が「真」の場合、処理
インデックスを次行に設定する。 ($Caseの次行以下を実行する)判定結果が「偽」の場
合、処理インデックスは下方向リンクが示す$Case/$Ca
seElse/$EndSelectに設定する。 (次の$Case/$CaseElse/$EndSelectに進める)$Selec
t/Caseを例にした実行順序の制御 (条件1=False 条件2=True 、条件3= Trueと仮定
した場合) 行 下方向リンク 上方向リンク 条件判定の結果 実行順序 1 ソースコード1 0 0 1 2 ソースコード2 0 0 2 3 $Select 4 0 False ―>True 3 4 $Case[条件1] 7 3 False 4 5 ソースコード3 0 0 6 ソースコード4 0 0 7 $Case[条件2] 10 3 True 5 8 ソースコード5 0 0 6 9 ソースコード6 0 0 7 10 $Case[条件3] 13 3 True 8 11 ソースコード7 0 0 9 12 ソースコード8 0 0 10 13 $Case[Else] 16 3 11 14 ソースコード9 0 0 15 ソースコード10 0 0 16 $EndSelect 0 3 12 17 ソースコード11 0 0 13 18 ソースコード12 0 0 14 例2: $Break["P12345.txt"]...生成結果収納テ
ーブル34に保存されたソースコードをファイル"P1234
5.txt"に出力する。生成結果の収納テーブル34の内
容をクリアする。処理インデックスは次行に設定する。
【0052】処理インデックスが示す内部テーブルの該
当行が制御文でない場合、ステップS90においては、
ソースコードの処理を行う。これは次のようにして行わ
れる。ソースコードに置換パラメータが定義されている
か検査する。置換パラメータが定義されている場合、置
換パラメータが示すパラメータ値(シート変数、関数、
ワーク変数等の計算結果)を得て、ソースコードを編集
する。すべての置換パラメータを処理した後に、ソース
コードにカラム定義パラメータ([#Tab])が定義され
ているか検査する。カラム定義パラメータが定義されて
いるか検査する。カラム定義パラメータが定義されてい
る場合は、ソースコードの出力位置が[#Tab]で指定さ
れたカラム位置になるように調整する。全ての置換パラ
メータ、カラム定義パラメータを処理したのち、そのソ
ースコードを生成結果収納テーブル34に追加する。置
換パラメータおよびカラム定義パラメータが指定されて
いない場合は、ソースコードをそのまま生成結果収納テ
ーブル34に追加する。
【0053】図8は、前述したようなソースコード生成
の処理手順において使用されるプログラム仕様書の具体
例を示している。このプログラム仕様書は、次のような
構成を有している。 .Sheet-ID:SheetU .最大行数:11 .最大列数:6 .列名称:“A”、“項目名称”、“Level”、“Nam
e”、“Picture”、“Usage” .明細行:5〜11行 このようなプログラム仕様書を展開した内部テーブルの
イメージを、図9および図10に示している。なお、シ
ート番号、行番号は、テーブル上の項目には存在しない
(インデックスが対応する)。
【0054】図11は、前述したようなソースコード生
成の処理手順において使用される生成モデルの具体例を
示しており、図12は、図11の生成モデルの構成を表
にまとめたものである。また、この生成モデルを展開し
た内部テーブルのイメージを、図13および図14に示
している。
【0055】最後に、図15は、前述したような処理手
順にて生成されたソースコードの具体例を示している。
【0056】本発明によるソースコード生成システムの
構成および動作について具体的な実施例について説明し
てきたのであるが、理解を容易にするため、以下に、そ
の特徴点についてまとめて示しておく。 (1)処理パターン毎に標準となる生成モデルを作成す
る。その生成モデルは、テキスト形式のデータであれば
よく、対象はプログラムに限らず、JCL:ジョブ制御言
語、パラメータ、データ定義項目であってもよい。 (2)生成モデルのカスタマイズ条件を指定する制御文
を生成モデルのソースコードに組み込む。 (a)制御文とソースコードの関係が、「対象範囲のソ
ースコードを生成するか否か」、「置換パラメータの編
集」、 「編集出力するカラム位置」だけであり、生成
するソースコードが目的とする言語と制御文は無関係に
できる。 (b)制御文は一般的なプログラム開発言語に似てお
り、理解・修得しやすい。 (3)カスタマイズ条件を指定するパラメータ、つま
り、プログラム仕様はExcelに代表される表計算ソフト
から与える。Excelの使用により次のような利点が得ら
れる。 (a)カスタマイズパラメータ以外の情報も定義できて
ビジュアルであり(罫線、網掛け、カラー、フォント、
フォントサイズ等)、一般的な仕様書としての体裁が保
てる。 (b)一般的に使い慣れたソフトであり定義しやすい。 (c)印刷、複写、保存、変換等の操作が簡単にでき
る。 (d)EXCELマクロ/VBAにより仕様書を定義す
る際のサポート機能を容易に実現できる。
【0057】また、本発明によりカスタマイズ可能な形
で用意された標準プログラムパターンに対して外部から
カスタマイズパラメータを与え、指示に従ってプログラ
ムを自動生成していくことによる効果としては次のよう
なことが挙げられる。 (1)効率よくプログラムが設計できる。設計者は事前
に準備された標準のプログラムパターン(生成モデル)
を選択することによりプログラム仕様を決める作業量を
大幅に削減できる(生成モデルを選択すること自体がプ
ログラム仕様の大部分を決めることになる)。設計者は
プログラムの方式設計から開放される。前述したのと同
様に、プログラム仕様書がごく短時間で作成できる(事
前に準備されたプログラム仕様書(Excelベース)に選
択項目及び条件を記述するだけで完成する)。したがっ
て、複数の設計者により多数のプログラムを設計しても
同じ設計レベルが保証される。 (2)効率よくプログラムを作ることができる。生成モ
デルをそのまま使用する(生成したソースコードに手を
加えない)場合、プログラムの単体テストは全く不要で
ある(生成モデルは事前に十分なテストを実施する必要
がある)。プログラムの単体テストが不要と言うこと
は、プログラムの生成をシステム結合テストの直前まで
ひきつけることができると言うことである(周辺の設計
から派生する仕様変更を柔軟に受け入れることができ
る)。効率よくプログラムが作れることで「真のプロト
タイピング」が図れる。 (3)プログラム仕様書とソースプログラムの標準化が
図れる。標準化されたプログラム仕様書とソースプログ
ラムによりシステム完成後のシステム保守作業が効率よ
く行える(モデルをベースにしたプログラムは担当者の
個性が出ない、したがって他者が作成したプログラムも
容易に理解でき、安心して変更できる)。 (4)生成モデルを資産として蓄積/改良でき、次のシ
ステム開発に有効利用することができる(優れた技術者
が作成する優れた仕様書及びモデルを全てのプログラム
に適用できる)。ソースプログラムと同期の取れたプロ
グラム仕様書を残せば、OS、開発言語等開発基盤の異
なるシステムを開発する場合にも有効利用することがで
きる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。 (1)特定の開発言語や特定項目(例えばデータ項目)
に依存しない。生成モデルはテキスト形式のデータであ
ればよい。対象がプログラムの場合は、その言語を問わ
ない(COBOL、C、VisualBasic、JAVA等なんでも)。そ
のため、同一のプログラム仕様をベースに別の言語で開
発したい場合、その言語に対応したカスタマイズパラメ
ータを新たに作成する必要がなく、プログラム仕様の流
用および再利用ができるという効果もある。また、対象
はプログラムに限らず、JCL:ジョブ制御言語、パラメ
ータ、データ定義項目であってもよく、適用対象が広
い。取り扱うデータ項目の一部のみ異なる画面生成プロ
グラムやデータ変換プログラムを大量に作成する場合に
は特にその効果を発揮する。 (2)Excelを利用してカスタマイズパラメータを定義
するため、Excelの利点(ビジュアルであり(罫線、カ
ラー、フォント)、一般的な仕様書としての体裁が保て
る)から、そのまま直観性・体裁をもつプログラム仕様
書となる。 (3)カスタマイズパラメータの正確な(かつ高生産
性)入力を保証する仕組みを容易に実現できる。Excel
を利用するため、カスタマイズパラメータの複写、保
存、変換が簡単で、Excelマクロ/VBAにより仕様書を
定義する際のサポート機能を容易に実現できる。そのた
め、ファイルのレコード項目名など共通項目の大量かつ
正確な入力、指定されたカスタマイズパラメータの正当
性および妥当性検査、カスタマイズパラメータの再利用
の仕組みを柔軟にかつ容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのソースコード生成シ
ステムの構成を示す概略図である。
【図2】図1に関連して説明する生成モデルの作成をも
含めたソースコード生成のための処理手順を示すフロー
図である。
【図3】図1のソースコード生成システムの構成をメニ
ュー画面を中心として示す概略図である。
【図4】ソースコード生成の処理手順のみをまとめて示
す図である。
【図5】ソースコード生成動作のより詳細なステップを
示すフロー図である。
【図6】メニュー画面の具体例を示す図である。
【図7】プログラム仕様書の構成を概念的に示す図であ
る。
【図8】プログラム仕様書を一般形式にて示す図であ
る。
【図9】図8のプログラム仕様書を展開した内部テーブ
ルのイメージを示す図である。
【図10】図8のプログラム仕様書を展開した内部テー
ブルのイメージを示す図である。
【図11】ソースコード生成の処理手順において使用さ
れる生成モデルの具体例を示す図である。
【図12】図11の生成モデルの構成を表にまとめたも
のを示す図である。
【図13】図11の生成モデルを展開した内部テーブル
のイメージを示す図である。
【図14】図11の生成モデルを展開した内部テーブル
のイメージを示す図である。
【図15】本発明のシステムにて生成されたソースコー
ドの具体例を示す図である。
【符号の説明】
10 各種エディター 11 生成モデルフォルダ 12 パーツフォルダ 13 初期設定ファイル 20 表計算ソフト 21 プログラム仕様書フォルダ 30 ソースコード生成ツール 31 プログラム仕様書内部テーブル機能部 32 生成モデル内部テーブル機能部 34 生成結果収納テーブル 35 変換エンジン 36 ソースコードフォルダ 37 ログファイル 40 メニュー画面 41 プログラム仕様書選択リスト 42 生成モデル選択リスト 43 機能別コマンドボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 俊朗 東京都港区赤坂2丁目17番51号 日本ユニ シス株式会社内 Fターム(参考) 5B076 AB10 DC00 DC02 DC04 DD00 DD02 DD04 DD05 DD06 DD08 DD10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム仕様からソースコードを自動
    生成するソースコード生成システムにおいて、処理パタ
    ーン毎に標準となる生成モデルであって、該生成モデル
    のカスタマイズ条件を指定する制御文を該生成モデルの
    ソースコードに組み込んだテキスト形式の生成モデルを
    収納するための生成モデル収納手段と、表計算ソフトに
    よって与えられ且つカスタマイズ条件を指定するプログ
    ラム仕様書を収納するプログラム仕様書収納手段と、前
    記生成モデル収納手段に収納された生成モデルを選択で
    きるようにし、前記プログラム仕様書収納手段に収納さ
    れたプログラム仕様書を選択できるようにし、該選択さ
    れた生成モデルおよびプログラム仕様書に基づいて目的
    のソースコードを生成するソースコード生成ツールとを
    備えることを特徴とするソースコード生成システム。
  2. 【請求項2】 前記生成モデルにおける制御文は、生成
    するソースコードが目的とする言語とは無関係である請
    求項1に記載のソースコード生成システム。
  3. 【請求項3】 前記ソースコード生成ツールは、メニュ
    ー画面を介してプログラム仕様書および生成モデルを選
    択できるようにする選択手段と、選択されたプログラム
    仕様書を内部テーブルに展開するためのプログラム仕様
    書内部テーブル機能部と、選択された生成モデルを内部
    テーブルに展開するための生成モデル内部テーブル機能
    部と、プログラム仕様書内部テーブル機能部および生成
    モデル内部テーブル機能部によって展開された内部テー
    ブルに基づいて目的のソースコードを自動生成する変換
    エンジンとを含む請求項1または2に記載のソースコー
    ド生成システム。
  4. 【請求項4】 処理パターン別に実プログラムを作成
    し、該作成した実プログラムをベースに、制御文を組み
    込むことにより生成モデルを作成し、該作成した生成モ
    デルを前記生成モデル収納手段に収納させるようにする
    エディター手段をさらに備える請求項1または2または
    3に記載のソースコード生成システム。
  5. 【請求項5】 前記プログラム仕様書を与えるための表
    計算ソフトをさらに備える請求項1から4のうちのいず
    れか1項に記載のソースコード生成システム。
  6. 【請求項6】 前記表計算ソフトは、エクセルである請
    求項5に記載のソ−スコード生成システム。
  7. 【請求項7】 前記ソースコード生成ツールによって生
    成されたソースコードを収納するためのソースコード収
    納手段をさらに備える請求項1から6のうちのいずれか
    1項に記載のソースコード生成システム。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のうちのいずれか1項に
    記載のソースコード生成システムとしてコンピュータを
    機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項1から7のうちのいずれか1項に
    記載のソースコード生成システムとしてコンピュータを
    機能させるためのプログラム。
JP2001244396A 2001-08-10 2001-08-10 ソースコード生成システム Pending JP2003058370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244396A JP2003058370A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 ソースコード生成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244396A JP2003058370A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 ソースコード生成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003058370A true JP2003058370A (ja) 2003-02-28

Family

ID=19074329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001244396A Pending JP2003058370A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 ソースコード生成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003058370A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012046460A1 (ja) * 2010-10-04 2012-04-12 三菱電機株式会社 ソフトウエア生成装置、ソフトウエア生成方法及びプログラム
CN102508669A (zh) * 2011-11-14 2012-06-20 浙江鸿程计算机系统有限公司 一种程序代码自动生成方法
JP2022143770A (ja) * 2021-03-18 2022-10-03 三菱電機Itソリューションズ株式会社 システム開発方法
KR102621198B1 (ko) * 2023-09-06 2024-01-04 지엔터프라이즈 주식회사 비즈니스 로직을 처리하는 전자장치 및 그 동작 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012046460A1 (ja) * 2010-10-04 2012-04-12 三菱電機株式会社 ソフトウエア生成装置、ソフトウエア生成方法及びプログラム
CN102508669A (zh) * 2011-11-14 2012-06-20 浙江鸿程计算机系统有限公司 一种程序代码自动生成方法
JP2022143770A (ja) * 2021-03-18 2022-10-03 三菱電機Itソリューションズ株式会社 システム開発方法
KR102621198B1 (ko) * 2023-09-06 2024-01-04 지엔터프라이즈 주식회사 비즈니스 로직을 처리하는 전자장치 및 그 동작 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8239882B2 (en) Markup based extensibility for user interfaces
JP2007034813A (ja) 複数自然言語のソフトウェア説明書生成システム
GB2273188A (en) Information processing system using icons
JPH02300847A (ja) 構造化文書処理方法
CN112597750B (zh) 在线设计动态检测报告模板的方法、编辑器及介质
JP3186117B2 (ja) データ中心型ソフトウエア部品によるプログラム自動生成システム
JP2003058370A (ja) ソースコード生成システム
Canny Python-ptx documentation
CN111966350A (zh) Web前端界面生成方法及装置
JP3830686B2 (ja) 構造化文書処理装置および構造化文書処理方法
US8839097B2 (en) System and method for information encapsulation for providing multiple deliverable formats from one information source
JP2946715B2 (ja) プログラム生成方法およびそのための仕様入力方法
JP2001273125A (ja) ソースプログラム自動生成方法およびシステム、ならびにそのプログラム記録媒体
Mittelbach et al. LATEX Tagged PDF Feasibility Evaluation
JP2575665B2 (ja) 論理図概要記述変換処理方式
JP2659092B2 (ja) 論理図作成処理装置におけるカーソル表示制御方式
JPS63109578A (ja) 論理図概要表示処理方式
AU2020200471A1 (en) Web Application Builder
Price et al. Evolution of an SGML application generator
JP2000280435A (ja) 入校データチェックシステム
JP3069050B2 (ja) プログラム変換方法
JPS6379176A (ja) デイスプレイ上の設計画面より入力した設計仕様から部品を組合せてプログラムを自動生成する方法
KR20060074676A (ko) 개발도구의 객체메서드 자동생성방법및 시스템
JP2000353124A (ja) ハイパーテキスト表示方式
KR20080104057A (ko) 소스 프로그램 작성 지원 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050518

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051205