JP2003050374A - ヘッドマウント式表示装置 - Google Patents
ヘッドマウント式表示装置Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/017—Head mounted
- G02B27/0172—Head mounted characterised by optical features
-
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- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/0132—Head-up displays characterised by optical features comprising binocular systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広い視野、および明瞭な解像度を与える、コ
ンパクトで、軽く、入手可能なヘッドマウント式ディス
プレイを提供する。 【解決手段】 非常に広い視野のひとみイメージングを
実現するヘッドマウント式光学装置10。本ヘッドマウ
ント式光学装置10は、曲面68から左右の画像として
電子的に発生され投影される仮想画像の立体表示を実現
する光学部品の単心的構成を採用する。左右の画像の各
々のために、ボール・レンズ・アセンブリー30は、曲
面表示表面68からビームスプリッタ16の方へ、表示
中間画像を投影するために用いられ、それは中間画像
を、画像をコリメートして仮想画像を形成する曲面鏡2
4の正面焦点表面へ向ける。ビームスプリッタ16は、
観測者に、各々の目のための仮想画像を送り出す。
ンパクトで、軽く、入手可能なヘッドマウント式ディス
プレイを提供する。 【解決手段】 非常に広い視野のひとみイメージングを
実現するヘッドマウント式光学装置10。本ヘッドマウ
ント式光学装置10は、曲面68から左右の画像として
電子的に発生され投影される仮想画像の立体表示を実現
する光学部品の単心的構成を採用する。左右の画像の各
々のために、ボール・レンズ・アセンブリー30は、曲
面表示表面68からビームスプリッタ16の方へ、表示
中間画像を投影するために用いられ、それは中間画像
を、画像をコリメートして仮想画像を形成する曲面鏡2
4の正面焦点表面へ向ける。ビームスプリッタ16は、
観測者に、各々の目のための仮想画像を送り出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電子的に
生成された立体画像を見るヘッドマウント式表示システ
ムに関し、特に、非常に広い視野および大きい射出ひと
みを実現するヘッドマウント式光学装置を提供するため
の、光学部品の構成のための装置およびその方法に関す
るものである。
生成された立体画像を見るヘッドマウント式表示システ
ムに関し、特に、非常に広い視野および大きい射出ひと
みを実現するヘッドマウント式光学装置を提供するため
の、光学部品の構成のための装置およびその方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】立体表示システムの持つ潜在的価値は、
娯楽およびシミュレーション分野で特に広く認められて
いる。その大方の目的は、特定アプリケーションの制約
の中で、可能なかぎり臨場感のあるディスプレイを提供
することと言えるだろう。リアルな立体ディスプレイ
は、多くの数量化しうる長所により特徴づけられてお
り、そこには、広い視野(水平および垂直)、明瞭な画
像解像度、および充分な輝度などが含まれる。
娯楽およびシミュレーション分野で特に広く認められて
いる。その大方の目的は、特定アプリケーションの制約
の中で、可能なかぎり臨場感のあるディスプレイを提供
することと言えるだろう。リアルな立体ディスプレイ
は、多くの数量化しうる長所により特徴づけられてお
り、そこには、広い視野(水平および垂直)、明瞭な画
像解像度、および充分な輝度などが含まれる。
【0003】立体イメージングに代わるものの1つとし
て、ヘッドマウント式ディスプレイ(HMD)がある。
立体効果を実現する、コンパクトで、軽く、さらに安価
な、ヘッドマウント式表示装置を提供するために、ゴー
グル、眼鏡、および類似したアイウエアが、多くの方法
で用いられてきた。例えば、米国特許第6,034,7
17号(Dentinger他)において開示されてい
るように、各々の目のための異なる分極化フィルタを有
するレンズの使用から、米国特許第4,021,846
号(Roese)において開示されているように、左右
の目の視界間を行き来するシャッタの使用までのアイウ
エア・レンジを用いる解決策。代わりのシャッタ機構
は、高周波でカラーフィルタを変化させる米国特許第
5,903,395号(Rallison他)にて開示
されているように、色シャッタである。特に多人数の視
聴者グループに対応すべき場合は、このタイプの解決策
は経済的である。しかしながら、この種の解決策は、例
えば、表示スクリーンまたはCRTなど、別々の外部デ
ィスプレイ手段を必要とするため、必然的に大がかりと
なり、そのため、個々の目視にはあまり適していない。
こうした理由で、表示立体画像が、ヘッドマウント式デ
ィスプレイ自体の内部に含まれる、アイウエア構成の方
が有効であることが分かる。
て、ヘッドマウント式ディスプレイ(HMD)がある。
立体効果を実現する、コンパクトで、軽く、さらに安価
な、ヘッドマウント式表示装置を提供するために、ゴー
グル、眼鏡、および類似したアイウエアが、多くの方法
で用いられてきた。例えば、米国特許第6,034,7
17号(Dentinger他)において開示されてい
るように、各々の目のための異なる分極化フィルタを有
するレンズの使用から、米国特許第4,021,846
号(Roese)において開示されているように、左右
の目の視界間を行き来するシャッタの使用までのアイウ
エア・レンジを用いる解決策。代わりのシャッタ機構
は、高周波でカラーフィルタを変化させる米国特許第
5,903,395号(Rallison他)にて開示
されているように、色シャッタである。特に多人数の視
聴者グループに対応すべき場合は、このタイプの解決策
は経済的である。しかしながら、この種の解決策は、例
えば、表示スクリーンまたはCRTなど、別々の外部デ
ィスプレイ手段を必要とするため、必然的に大がかりと
なり、そのため、個々の目視にはあまり適していない。
こうした理由で、表示立体画像が、ヘッドマウント式デ
ィスプレイ自体の内部に含まれる、アイウエア構成の方
が有効であることが分かる。
【0004】多くのHMDおよびフェースマウント式装
置(FMD)が市販されており、立体的もしくは非立体
的な画像を提供している。立体イメージングを実現する
HMDの1つの例は、カリフォルニア州ハーフムーンベ
イ(Half Moon Bay)のiRealit
y.com社のCyber Eye CE 200Sで
ある。他の例は、バージニア州マクレーン(McLea
n)のn−vision社のDatavisor 80
TM Wide Field−of−ViewHead
Mounted Displayである。非立体的イ
メージングを実現するHMDは、日本、東京都のオリン
パス光学工業株式会社製の製品であるEye−Trec
kTMである。
置(FMD)が市販されており、立体的もしくは非立体
的な画像を提供している。立体イメージングを実現する
HMDの1つの例は、カリフォルニア州ハーフムーンベ
イ(Half Moon Bay)のiRealit
y.com社のCyber Eye CE 200Sで
ある。他の例は、バージニア州マクレーン(McLea
n)のn−vision社のDatavisor 80
TM Wide Field−of−ViewHead
Mounted Displayである。非立体的イ
メージングを実現するHMDは、日本、東京都のオリン
パス光学工業株式会社製の製品であるEye−Trec
kTMである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現在市販されているH
MD装置は、若干のアプリケーションに対して適切なイ
メージングを提供する反面、改良の余地も残されてい
る。例えば、リアルな立体的イメージングは広い視野を
必要とする。しかしながら、既存の装置は、この点で制
約を受けている。例えば、Cyber Eye CD
200S HMDでは、視野は水平22.5度、鉛直1
6.8度に制限される。Eye−TreckHMDは、
水平40度未満、鉛直22度未満の視野に制限される。
Datavisor 80装置は、水平120度の視野
を実現しているが、かなり大きく、大部分のアプリケー
ションにとってはあまりにも高価である。市販の装置の
解像度もまた制約を受けている。したがって、画質レベ
ルが、例えばコンピュータ・モニタ表示用の若干のアプ
リケーションでは容認可能であっても、既存の装置によ
って実現される性能レベルは、仮想現実アプリケーショ
ンのより幅広い分野には、充分であるとは言い難い。
MD装置は、若干のアプリケーションに対して適切なイ
メージングを提供する反面、改良の余地も残されてい
る。例えば、リアルな立体的イメージングは広い視野を
必要とする。しかしながら、既存の装置は、この点で制
約を受けている。例えば、Cyber Eye CD
200S HMDでは、視野は水平22.5度、鉛直1
6.8度に制限される。Eye−TreckHMDは、
水平40度未満、鉛直22度未満の視野に制限される。
Datavisor 80装置は、水平120度の視野
を実現しているが、かなり大きく、大部分のアプリケー
ションにとってはあまりにも高価である。市販の装置の
解像度もまた制約を受けている。したがって、画質レベ
ルが、例えばコンピュータ・モニタ表示用の若干のアプ
リケーションでは容認可能であっても、既存の装置によ
って実現される性能レベルは、仮想現実アプリケーショ
ンのより幅広い分野には、充分であるとは言い難い。
【0006】あるHMD製造者(www.ireality.com/hmd
s.htmlのiReality.com社)の製造文献で
は、明瞭な解像度と広い視野イメージングが、HMD設
計にとって「相互に排他的である」と考えられると述べ
られている。確かに、コンパクトで軽いHMDにおい
て、明瞭な解像度、広い視野イメージングを提供するこ
との難しさは、光学的設計技術ではよく知られているこ
とであり、従来の解決策は、現実的な立体イメージング
を得るために多少の改良を施した、という程度に過ぎな
い。光学的設計技術において、HMD設計が、固定さ
れ、柔軟性のない多くの光学パラメータにより、多くの
厳しい制約を受けていることはよく理解される。この種
の光学的設計の課題への従来のアプローチを用い、Ey
e−TreckHMDの構成は、収差および画像歪曲を
最小とするコンパクトな大きさの光学経路を提供するた
めに、自由に形づくられた、非球面プリズムを用いてい
る。非球面設計アプローチが、特定の価値を有すること
は周知の事実であり、このアプローチを用いることによ
り、光学デザイナーは、従来の球面構造をより多く使用
する光学素子より、かなり多くの変数が使えるようにな
る。しかしながら、非球面設計は、コスト面、設計の複
雑さ、および設計解決策の全体的な柔軟性に関して、重
要な欠陥を表している。例えば、非球面設計解決策での
変更、もしくはスケーリングは、相当な再設計なしでは
可能とならない。非球面光学素子コンポーネントに基づ
くHMD装置の例は、回転非対称表面を有するプリズム
を使用するHMDを開示する米国特許第6,028,7
09号(Takahashi);米国特許第6,09
7,354号(Takahashi他);非球面鏡の使
用を開示する米国特許第5,436,765号(Tog
ino);米国特許第5,959,780号(Togi
no他);および、HMD構成要素として非球面表面を
有するビームスプリッターの使用を開示する米国特許第
5,596,433号(Konuma)において示され
ている。
s.htmlのiReality.com社)の製造文献で
は、明瞭な解像度と広い視野イメージングが、HMD設
計にとって「相互に排他的である」と考えられると述べ
られている。確かに、コンパクトで軽いHMDにおい
て、明瞭な解像度、広い視野イメージングを提供するこ
との難しさは、光学的設計技術ではよく知られているこ
とであり、従来の解決策は、現実的な立体イメージング
を得るために多少の改良を施した、という程度に過ぎな
い。光学的設計技術において、HMD設計が、固定さ
れ、柔軟性のない多くの光学パラメータにより、多くの
厳しい制約を受けていることはよく理解される。この種
の光学的設計の課題への従来のアプローチを用い、Ey
e−TreckHMDの構成は、収差および画像歪曲を
最小とするコンパクトな大きさの光学経路を提供するた
めに、自由に形づくられた、非球面プリズムを用いてい
る。非球面設計アプローチが、特定の価値を有すること
は周知の事実であり、このアプローチを用いることによ
り、光学デザイナーは、従来の球面構造をより多く使用
する光学素子より、かなり多くの変数が使えるようにな
る。しかしながら、非球面設計は、コスト面、設計の複
雑さ、および設計解決策の全体的な柔軟性に関して、重
要な欠陥を表している。例えば、非球面設計解決策での
変更、もしくはスケーリングは、相当な再設計なしでは
可能とならない。非球面光学素子コンポーネントに基づ
くHMD装置の例は、回転非対称表面を有するプリズム
を使用するHMDを開示する米国特許第6,028,7
09号(Takahashi);米国特許第6,09
7,354号(Takahashi他);非球面鏡の使
用を開示する米国特許第5,436,765号(Tog
ino);米国特許第5,959,780号(Togi
no他);および、HMD構成要素として非球面表面を
有するビームスプリッターの使用を開示する米国特許第
5,596,433号(Konuma)において示され
ている。
【0007】他方、球面光学素子は、HMDデザイナー
にまた別の課題を与えている。最も明白なものは、観察
者に提示される画像が、従来から、平坦な表面に描かれ
るものだということである。球面光学素子は、実質的な
球面レンズを用いて、平坦な画像を投影することから生
じる画像収差、および歪曲を補償するため、相当な設計
を必要とすることになる。この困難性は、例えば、上記
の米国特許第5,903,395号(Rallison
他)において開示される設計に示されており、そこに
は、平坦な表面に画像を投影するための、従来のレンズ
設計アプローチが開示されている。しかしながら、同時
に、球面光学素子を用いることは、特に有効性、生産
性、およびコストの面で利点があると認めることができ
る。球面光学素子を用いる場合に、潜在的に非球面アプ
ローチより勝っていると考え得る追加点として、設計の
スケーラビリティおよび柔軟性があげられる。
にまた別の課題を与えている。最も明白なものは、観察
者に提示される画像が、従来から、平坦な表面に描かれ
るものだということである。球面光学素子は、実質的な
球面レンズを用いて、平坦な画像を投影することから生
じる画像収差、および歪曲を補償するため、相当な設計
を必要とすることになる。この困難性は、例えば、上記
の米国特許第5,903,395号(Rallison
他)において開示される設計に示されており、そこに
は、平坦な表面に画像を投影するための、従来のレンズ
設計アプローチが開示されている。しかしながら、同時
に、球面光学素子を用いることは、特に有効性、生産
性、およびコストの面で利点があると認めることができ
る。球面光学素子を用いる場合に、潜在的に非球面アプ
ローチより勝っていると考え得る追加点として、設計の
スケーラビリティおよび柔軟性があげられる。
【0008】球面光学素子を利用しているHMDデザイ
ンの1つの例は、米国特許第4,854,688号(H
ayford他)において開示されている、パイロット
のヘルメットであり、それは、非線形の経路に沿って、
非立体的な二次元画像を伝達することを目指しており、
それはパイロットのためのヘッドギアなどに装備されて
いる。Hayford他の特許での光学的構成におい
て、折りたたみ式の部品およびレンズとして採用された
ボール・レンズは、パイロットによる視認のために、光
学的無限距離において、比較的広い視野、コリメートさ
れた出力画像を実現している。これにより、パイロット
は、小さいCRTスクリーンから投影された情報を、凝
視方向、および焦点を変えることなく見ることができ
る。ボール・レンズが、米国特許第4,854,688
号において開示される装置で、本質的に広い視野など、
いくつかの利点を実現させている一方で、このタイプの
設計には多くの欠点が存在している。米国特許第4,8
54,688号に開示された装置の、傾斜した、偏心光
学経路は、本質的に相当な量の修正を必要とする画像収
差を生じさせる。反射するか部分反射するコリメータか
らの、軸を外れた画像を補償するために、光学経路に対
して、傾斜し、偏心した、複雑で高価なリレー・レンズ
・アセンブリーが必要となる。そのようなコンパクトな
構成のために必要とされる、Hayford他の特許で
開示されるこの種のリレー・レンズは、コストを高くす
るのみならず、ヘッドマウント式視覚装置の大きさおよ
び重量を増やすことになる。
ンの1つの例は、米国特許第4,854,688号(H
ayford他)において開示されている、パイロット
のヘルメットであり、それは、非線形の経路に沿って、
非立体的な二次元画像を伝達することを目指しており、
それはパイロットのためのヘッドギアなどに装備されて
いる。Hayford他の特許での光学的構成におい
て、折りたたみ式の部品およびレンズとして採用された
ボール・レンズは、パイロットによる視認のために、光
学的無限距離において、比較的広い視野、コリメートさ
れた出力画像を実現している。これにより、パイロット
は、小さいCRTスクリーンから投影された情報を、凝
視方向、および焦点を変えることなく見ることができ
る。ボール・レンズが、米国特許第4,854,688
号において開示される装置で、本質的に広い視野など、
いくつかの利点を実現させている一方で、このタイプの
設計には多くの欠点が存在している。米国特許第4,8
54,688号に開示された装置の、傾斜した、偏心光
学経路は、本質的に相当な量の修正を必要とする画像収
差を生じさせる。反射するか部分反射するコリメータか
らの、軸を外れた画像を補償するために、光学経路に対
して、傾斜し、偏心した、複雑で高価なリレー・レンズ
・アセンブリーが必要となる。そのようなコンパクトな
構成のために必要とされる、Hayford他の特許で
開示されるこの種のリレー・レンズは、コストを高くす
るのみならず、ヘッドマウント式視覚装置の大きさおよ
び重量を増やすことになる。
【0009】広い視野を持つHMD解決策を提供する場
合に、大きなひとみを形成するイメージングには特定の
効果がある。しかしながら、従来のレンズ設計アプロー
チでは、大きなひとみを形成することは、本質的に他の
課題を生じさせる。というのは、レンズ・デザインを、
広い視野のためのみならず、ひとみのためにも修正しな
ければならないからである。レンズ・システムは、軸上
収差(主に球面収差および軸の色収差)を修正するのみ
ならず、軸外収差も同様に修正しなければならず、これ
には、コマ収差、非点収差、像面彎曲収差並びに歪曲収
差、および色の横収差が含まれる。したがって、広い視
野と共に大きなひとみを実現しようとする場合、従来の
レンズ設計アプローチでは、収差修正のための単純な解
決策をもたらすことは出来ない。
合に、大きなひとみを形成するイメージングには特定の
効果がある。しかしながら、従来のレンズ設計アプロー
チでは、大きなひとみを形成することは、本質的に他の
課題を生じさせる。というのは、レンズ・デザインを、
広い視野のためのみならず、ひとみのためにも修正しな
ければならないからである。レンズ・システムは、軸上
収差(主に球面収差および軸の色収差)を修正するのみ
ならず、軸外収差も同様に修正しなければならず、これ
には、コマ収差、非点収差、像面彎曲収差並びに歪曲収
差、および色の横収差が含まれる。したがって、広い視
野と共に大きなひとみを実現しようとする場合、従来の
レンズ設計アプローチでは、収差修正のための単純な解
決策をもたらすことは出来ない。
【0010】従来の光学システムを用いて、広い視野を
実現する際の他の周知の課題は、「コサイン四乗則」に
起因する輝度低下であり、そこにおいて画像輝度は、軸
外視野角のコサイン四乗に比例した率で低下する。この
効果は、臨場感を伴う視覚体験に要求される、リアルな
外観を損ねてしまう。
実現する際の他の周知の課題は、「コサイン四乗則」に
起因する輝度低下であり、そこにおいて画像輝度は、軸
外視野角のコサイン四乗に比例した率で低下する。この
効果は、臨場感を伴う視覚体験に要求される、リアルな
外観を損ねてしまう。
【0011】単心的な光学設計は、直接光学装置を使用
し、良好なパフォーマンスを実現し、本質的に構成要素
を最小限にする有利な点がある。理想的には、単心装置
は、最小の歪曲、および画像収差で、最良のパフォーマ
ンスの視野を実現する。しかしながら、光学経路の単心
的な設計には、HMD設計の制約が与える困難さがあ
り、それゆえ、従来のHMD設計の実務においても、成
功した用いられ方をされていない。これに代わり、既存
のHMD解決策は、米国特許第4,854,688号に
おいて与えられたもの、限られた視野、高いコスト、お
よび全体的な低画像解像度のように、複合光学経路によ
って特徴づけられている。
し、良好なパフォーマンスを実現し、本質的に構成要素
を最小限にする有利な点がある。理想的には、単心装置
は、最小の歪曲、および画像収差で、最良のパフォーマ
ンスの視野を実現する。しかしながら、光学経路の単心
的な設計には、HMD設計の制約が与える困難さがあ
り、それゆえ、従来のHMD設計の実務においても、成
功した用いられ方をされていない。これに代わり、既存
のHMD解決策は、米国特許第4,854,688号に
おいて与えられたもの、限られた視野、高いコスト、お
よび全体的な低画像解像度のように、複合光学経路によ
って特徴づけられている。
【0012】若干のHMDは、例えば米国特許第5,5
06,705号(Yamamoto他)において開示さ
れるゴーグルのように、HMD自体の内部のスクリーン
表面に映される実像を表示させる。しかしながら、この
タイプのデザインは、概して潜在的な眼精疲労、よせ運
動(vergence)の視覚の手がかりの適切な相互
関係、さらに、特にいかなる種類の表示表面であれ、観
察者の目の近傍に置かねばならないという設備面など、
本質的な短所がある。観察者に、実像に代わる仮想画像
を提供する代わりのアプローチに利点があると認識する
ことができる。仮想イメージングの視覚の手がかりは、
観察者に、より自然な焦点を提供し、本質的により現実
的な視覚条件を提供することを可能にする。
06,705号(Yamamoto他)において開示さ
れるゴーグルのように、HMD自体の内部のスクリーン
表面に映される実像を表示させる。しかしながら、この
タイプのデザインは、概して潜在的な眼精疲労、よせ運
動(vergence)の視覚の手がかりの適切な相互
関係、さらに、特にいかなる種類の表示表面であれ、観
察者の目の近傍に置かねばならないという設備面など、
本質的な短所がある。観察者に、実像に代わる仮想画像
を提供する代わりのアプローチに利点があると認識する
ことができる。仮想イメージングの視覚の手がかりは、
観察者に、より自然な焦点を提供し、本質的により現実
的な視覚条件を提供することを可能にする。
【0013】このように、実質的に単心的な光学設計を
用い、仮想画像を、大きなひとみ、広い視野、および明
瞭な解像度で実現する、改良型の、コンパクト・ヘッド
マウント式ディスプレイの必要性が理解される。
用い、仮想画像を、大きなひとみ、広い視野、および明
瞭な解像度で実現する、改良型の、コンパクト・ヘッド
マウント式ディスプレイの必要性が理解される。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、広い視
野、および明瞭な解像度を与える、コンパクトで、軽
く、入手可能なヘッドマウント式ディスプレイを提供す
ることである。この目的を思慮して、本発明は、合成仮
想画像を見るためのヘッドマウント式表示装置を提供す
るものであり、この合成仮想画像は、観察者の左の瞳で
目視されるべき左側の画像から形成された左仮想画像
と、観察者の右の瞳で目視されるべき右側の画像から形
成された右仮想画像とからなるものであり、このヘッド
マウント式表示装置は、以下のものから成る: (a) 場面内容データとして、左画像および右画像を
提供するための画像生成器; (b) 画像生成器から、左画像のための場面内容デー
タを受け取り、そして、第1左中間画像を左曲面に表示
するための左画像ディスプレイ; (c) 左曲面から間隔を置いて位置し、曲率の中心
が、実質的に左曲面の曲率の中心と一致し、左ボール・
レンズひとみを有し、第1左中間画像から第2左中間画
像を形成する左ボール・レンズ; (d) 画像生成器から、右画像のための場面内容デー
タを受け取り、そして、第1右中間画像を右曲面に表示
するための右画像ディスプレイ; (e) 右曲面から間隔を置いて位置し、曲率の中心
が、実質的に右曲面の曲率の中心と一致し、右ボール・
レンズひとみを有し、第1右中間画像から第2右中間画
像を形成する右ボール・レンズ; (f) ビームスプリッタ手段は、以下を行うために配
置される: (1) 左ボール・レンズにより生成された第2左中間
画像を、光学上、左ボール・レンズと一致する曲率中心
を持ち、ビームスプリッタを通して、左視覚ひとみで、
左ボール・レンズひとみの実像、および第2左中間画像
の左仮想画像を形成するように配置されている左曲面鏡
に向ける; (2) 右ボール・レンズにより生成された第2右中間
画像を、光学上、右ボール・レンズと一致する曲率中心
を持ち、ビームスプリッタを通して、右視覚ひとみで、
右ボール・レンズひとみの実像、および第2右中間画像
の右仮想画像を形成するように配置されている右曲面鏡
に向ける。
野、および明瞭な解像度を与える、コンパクトで、軽
く、入手可能なヘッドマウント式ディスプレイを提供す
ることである。この目的を思慮して、本発明は、合成仮
想画像を見るためのヘッドマウント式表示装置を提供す
るものであり、この合成仮想画像は、観察者の左の瞳で
目視されるべき左側の画像から形成された左仮想画像
と、観察者の右の瞳で目視されるべき右側の画像から形
成された右仮想画像とからなるものであり、このヘッド
マウント式表示装置は、以下のものから成る: (a) 場面内容データとして、左画像および右画像を
提供するための画像生成器; (b) 画像生成器から、左画像のための場面内容デー
タを受け取り、そして、第1左中間画像を左曲面に表示
するための左画像ディスプレイ; (c) 左曲面から間隔を置いて位置し、曲率の中心
が、実質的に左曲面の曲率の中心と一致し、左ボール・
レンズひとみを有し、第1左中間画像から第2左中間画
像を形成する左ボール・レンズ; (d) 画像生成器から、右画像のための場面内容デー
タを受け取り、そして、第1右中間画像を右曲面に表示
するための右画像ディスプレイ; (e) 右曲面から間隔を置いて位置し、曲率の中心
が、実質的に右曲面の曲率の中心と一致し、右ボール・
レンズひとみを有し、第1右中間画像から第2右中間画
像を形成する右ボール・レンズ; (f) ビームスプリッタ手段は、以下を行うために配
置される: (1) 左ボール・レンズにより生成された第2左中間
画像を、光学上、左ボール・レンズと一致する曲率中心
を持ち、ビームスプリッタを通して、左視覚ひとみで、
左ボール・レンズひとみの実像、および第2左中間画像
の左仮想画像を形成するように配置されている左曲面鏡
に向ける; (2) 右ボール・レンズにより生成された第2右中間
画像を、光学上、右ボール・レンズと一致する曲率中心
を持ち、ビームスプリッタを通して、右視覚ひとみで、
右ボール・レンズひとみの実像、および第2右中間画像
の右仮想画像を形成するように配置されている右曲面鏡
に向ける。
【0015】本発明の特徴は、各々の目によって見られ
る画像を投影するためのボール・レンズ・アセンブリー
の使用である。
る画像を投影するためのボール・レンズ・アセンブリー
の使用である。
【0016】本発明の更なる特徴は、球状湾曲を有する
中間画像の生成であり、それは、球状湾曲を有する鏡上
へ、ボール・レンズが中間画像を投影するのに適合して
いる。
中間画像の生成であり、それは、球状湾曲を有する鏡上
へ、ボール・レンズが中間画像を投影するのに適合して
いる。
【0017】本発明の他の特徴は、ボール・レンズが投
影する中間画像に、球状湾曲を加えるための光学部品の
使用である。
影する中間画像に、球状湾曲を加えるための光学部品の
使用である。
【0018】観察者に仮想画像を提供することが、本発
明の利点である。観察者は、広い視野を享受し、その投
影された画像は、最小の歪曲、および最小の収差しか持
たない。
明の利点である。観察者は、広い視野を享受し、その投
影された画像は、最小の歪曲、および最小の収差しか持
たない。
【0019】本発明の更なる利点は、大きなひとみサイ
ズをもって、HMDアプリケーションのためのひとみイ
メージングを実現することである。
ズをもって、HMDアプリケーションのためのひとみイ
メージングを実現することである。
【0020】本発明の更なる利点は、単心的な光学構成
を用い、本質的に、画像収差および歪曲を最小化するこ
とである。好ましい実施例の設計では、観測者の各々の
目のための別々の光学経路に、本質的に同心となった光
学部品の配置を可能にさえしている。
を用い、本質的に、画像収差および歪曲を最小化するこ
とである。好ましい実施例の設計では、観測者の各々の
目のための別々の光学経路に、本質的に同心となった光
学部品の配置を可能にさえしている。
【0021】本発明の更なる利点は、HMD装置におい
て、合理的なコストで従来利用可能な視野よりも広い視
野を実現することである。さらに、本発明の構成は、ボ
ール・レンズ光学素子を用いているため、従来の広視野
イメージング光学素子に共通した、「コサイン四乗則」
に起因する輝度低下の影響を受けない。
て、合理的なコストで従来利用可能な視野よりも広い視
野を実現することである。さらに、本発明の構成は、ボ
ール・レンズ光学素子を用いているため、従来の広視野
イメージング光学素子に共通した、「コサイン四乗則」
に起因する輝度低下の影響を受けない。
【0022】本発明の、これらの、そしてまた他の、目
的、特徴および利点は、そこに示された本発明の実施例
が示され、説明される図面を参照すれば、以下の詳細な
説明を読むことによって、当業者に明らかなものとなる
だろう。
的、特徴および利点は、そこに示された本発明の実施例
が示され、説明される図面を参照すれば、以下の詳細な
説明を読むことによって、当業者に明らかなものとなる
だろう。
【0023】明細書が、特許請求の範囲で終わり、特に
本発明の主題を指摘し、明確に請求する一方で、添付の
図面を参照する場合には、以下の説明が本発明をより良
く理解する一助になると思われる。
本発明の主題を指摘し、明確に請求する一方で、添付の
図面を参照する場合には、以下の説明が本発明をより良
く理解する一助になると思われる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下の説明は、特に本発明に関す
る装置の一部、もしくは、装置にさらに直接関与する物
についてなされている。ここに特に示されていない、も
しくは記載されていない要素が、当業者にとって周知
の、さまざまな形で変化し得るのは、言うまでもないこ
とである。
る装置の一部、もしくは、装置にさらに直接関与する物
についてなされている。ここに特に示されていない、も
しくは記載されていない要素が、当業者にとって周知
の、さまざまな形で変化し得るのは、言うまでもないこ
とである。
【0025】図1を参照して、ここには、本発明のヘッ
ドマウント式光学装置10の斜視図が示されている。ヘ
ッドマウント式光学装置10を着用した観察者の、左目
12l、および右目12rの相対的な位置は、図1に示
される通りである。図1に示されるように、左目12l
および右目12rのための光学経路には、同様の構成要
素が用いられている。画像を右目12rに提供するため
に、右画像ディスプレイ18rは、右光学繊維面板56
rに連結した右平面画像形成放射表面84rから成って
おり、右ビームスプリッタ16rの方へ、右ボール・レ
ンズ・アセンブリー30rから投影された画像を表示す
る。右曲面鏡24rへ向かった画像は、それから右目1
2rに表示される。対応して、画像を左目12lに提供
するために、左画像ディスプレイ18lは、左光学繊維
面板56lに連結した左平面画像形成放射表面84lか
ら成っており、左ビームスプリッタ16lの方へ、左ボ
ール・レンズ・アセンブリー30lから投影された画像
を表示する。左曲面鏡24lに向かった画像は、それか
ら左の目12lに表示される。
ドマウント式光学装置10の斜視図が示されている。ヘ
ッドマウント式光学装置10を着用した観察者の、左目
12l、および右目12rの相対的な位置は、図1に示
される通りである。図1に示されるように、左目12l
および右目12rのための光学経路には、同様の構成要
素が用いられている。画像を右目12rに提供するため
に、右画像ディスプレイ18rは、右光学繊維面板56
rに連結した右平面画像形成放射表面84rから成って
おり、右ビームスプリッタ16rの方へ、右ボール・レ
ンズ・アセンブリー30rから投影された画像を表示す
る。右曲面鏡24rへ向かった画像は、それから右目1
2rに表示される。対応して、画像を左目12lに提供
するために、左画像ディスプレイ18lは、左光学繊維
面板56lに連結した左平面画像形成放射表面84lか
ら成っており、左ビームスプリッタ16lの方へ、左ボ
ール・レンズ・アセンブリー30lから投影された画像
を表示する。左曲面鏡24lに向かった画像は、それか
ら左の目12lに表示される。
【0026】以下の説明は、一般に、ヘッドマウント式
光学装置10の、左右の光学経路の双方に同様に適用さ
れる。この理由のため、明確に述べる必要がある場合を
除き、添付される左「l」もしくは右「r」のデシグネ
イターは、この説明以降省略される。さらに、以下のこ
とを強調しておくことは、有益だろう。好ましい実施例
では、左右別々のビームスプリッタ16lおよび16r
を用いているが、単一の構成要素は、左右の光学経路の
双方のためのビームスプリッタ16として働くよう使用
可能である。
光学装置10の、左右の光学経路の双方に同様に適用さ
れる。この理由のため、明確に述べる必要がある場合を
除き、添付される左「l」もしくは右「r」のデシグネ
イターは、この説明以降省略される。さらに、以下のこ
とを強調しておくことは、有益だろう。好ましい実施例
では、左右別々のビームスプリッタ16lおよび16r
を用いているが、単一の構成要素は、左右の光学経路の
双方のためのビームスプリッタ16として働くよう使用
可能である。
【0027】この二重構成を留意して、図2および図4
は、ヘッドマウント式光学装置10の、構成要素の2つ
の代替的な構成の概略ブロック図を示している。図2お
よび図3は、ビームスプリッタ16および曲面鏡24
が、協動してひとみ14を形成する、それぞれ異なる実
施例を示している。図2の好ましい実施例を参照して、
画像生成器70は、パソコンまたは他のデジタル的に制
御された電子画像処理装置などであり、画像ソース(図
示せず)から左右の画像経路用の場面内容を生成する。
各々の画像経路のために、画像生成器70は、画像ディ
スプレイ18に画像データを送る。ここでは、1つの画
像経路のための構成要素が示されており、上記のよう
に、左右の目の双方の画像のために、それぞれ同等の構
成要素が使われる。図1、図2および図3において示唆
されるように、各々の画像ディスプレイ18は、ボール
・レンズ・アセンブリー30による投影のために、生成
画像を表示中間画像として表示する、曲面表示表面68
を備えていることが望ましい。ここに示される実施例で
は、ボール・レンズ30は、鏡面表面を有する半球とし
て形成してもよく、光学上、それは真球として作用す
る。後述のように、曲面上に表示中間画像を形成するこ
とは、従来の平面表面上の画像ディスプレイに勝る利点
がある。ボール・レンズ・アセンブリー30は、ビーム
スプリッタ16の方へ曲面表示表面68からの表示中間
画像を投影する折りたたみ、および投影光学素子として
作用する。ビームスプリッタ16は、光学上、ボール・
レンズ・アセンブリー30の曲率中心と光学的に一致す
る曲率中心を有する投影中間画像76、実像、を形成す
るために、投影された光を反射する。明確に、投影中間
画像76は、光学上、曲面鏡24の焦点表面、又はその
近傍に形成される。その結果、曲面鏡24は、仮想画像
を形成するために、投影中間画像76を、図2および図
3で示されている仮想画像位置34に存在しているかの
ようにコリメートする。そのため、観察者にとり、目視
された場面内容は、曲面鏡24のさらに後方にあるよう
に見え、視覚上、画像は曲面鏡24と無限遠との間に位
置するように見える。観察者の目12は、実質的に視覚
ひとみ14の位置にある。広い視野、および通常の眼球
運動に対応するには、ひとみ14ができる限り大きいほ
うが有利である。
は、ヘッドマウント式光学装置10の、構成要素の2つ
の代替的な構成の概略ブロック図を示している。図2お
よび図3は、ビームスプリッタ16および曲面鏡24
が、協動してひとみ14を形成する、それぞれ異なる実
施例を示している。図2の好ましい実施例を参照して、
画像生成器70は、パソコンまたは他のデジタル的に制
御された電子画像処理装置などであり、画像ソース(図
示せず)から左右の画像経路用の場面内容を生成する。
各々の画像経路のために、画像生成器70は、画像ディ
スプレイ18に画像データを送る。ここでは、1つの画
像経路のための構成要素が示されており、上記のよう
に、左右の目の双方の画像のために、それぞれ同等の構
成要素が使われる。図1、図2および図3において示唆
されるように、各々の画像ディスプレイ18は、ボール
・レンズ・アセンブリー30による投影のために、生成
画像を表示中間画像として表示する、曲面表示表面68
を備えていることが望ましい。ここに示される実施例で
は、ボール・レンズ30は、鏡面表面を有する半球とし
て形成してもよく、光学上、それは真球として作用す
る。後述のように、曲面上に表示中間画像を形成するこ
とは、従来の平面表面上の画像ディスプレイに勝る利点
がある。ボール・レンズ・アセンブリー30は、ビーム
スプリッタ16の方へ曲面表示表面68からの表示中間
画像を投影する折りたたみ、および投影光学素子として
作用する。ビームスプリッタ16は、光学上、ボール・
レンズ・アセンブリー30の曲率中心と光学的に一致す
る曲率中心を有する投影中間画像76、実像、を形成す
るために、投影された光を反射する。明確に、投影中間
画像76は、光学上、曲面鏡24の焦点表面、又はその
近傍に形成される。その結果、曲面鏡24は、仮想画像
を形成するために、投影中間画像76を、図2および図
3で示されている仮想画像位置34に存在しているかの
ようにコリメートする。そのため、観察者にとり、目視
された場面内容は、曲面鏡24のさらに後方にあるよう
に見え、視覚上、画像は曲面鏡24と無限遠との間に位
置するように見える。観察者の目12は、実質的に視覚
ひとみ14の位置にある。広い視野、および通常の眼球
運動に対応するには、ひとみ14ができる限り大きいほ
うが有利である。
【0028】図3を参照して、代わりの実施例は、ボー
ル・レンズ・アセンブリー30からの投影された光を伝
送し、および曲面鏡24からの光を反射するために、ビ
ームスプリッタ 16を用いている。垂直に配置された
曲面鏡24を装備している図2の構成は、従来のHMD
デザインのための図3の構成に勝る利点がある。しかし
ながら、図3の構成も、シースルー・アプリケーション
には利点がある。
ル・レンズ・アセンブリー30からの投影された光を伝
送し、および曲面鏡24からの光を反射するために、ビ
ームスプリッタ 16を用いている。垂直に配置された
曲面鏡24を装備している図2の構成は、従来のHMD
デザインのための図3の構成に勝る利点がある。しかし
ながら、図3の構成も、シースルー・アプリケーション
には利点がある。
【0029】単心的な光学設計上の若干の利点は、上の
背景材にみられる。図2および図3の側面図を参照し
て、左右の光学経路の双方が、本質的に、光学的に同心
であることが分かる。図2および図3において示される
ように、ビームスプリッタ16および曲面鏡24は、協
動してボール・レンズ30のボール・レンズひとみ62
の実像を視覚ひとみ14に形成する。(以下に続く説明
は、ボール・レンズひとみ62が形成される方法につい
て追加的な詳細を述べている。)この光学要素の同心配
置は、曲面ディスプレイ表面68上に最初に形成される
リアル中間画像を、仮想画像として表示するための、理
想的な構成を提供する。この種の光学要素の同心配置が
持つ利点は、この種の装置が、画像収差および歪曲を最
小化するとともに、必要な光学要素の最小限の数を要求
するための、本来の利点ゆえ、認められるものである。
背景材にみられる。図2および図3の側面図を参照し
て、左右の光学経路の双方が、本質的に、光学的に同心
であることが分かる。図2および図3において示される
ように、ビームスプリッタ16および曲面鏡24は、協
動してボール・レンズ30のボール・レンズひとみ62
の実像を視覚ひとみ14に形成する。(以下に続く説明
は、ボール・レンズひとみ62が形成される方法につい
て追加的な詳細を述べている。)この光学要素の同心配
置は、曲面ディスプレイ表面68上に最初に形成される
リアル中間画像を、仮想画像として表示するための、理
想的な構成を提供する。この種の光学要素の同心配置が
持つ利点は、この種の装置が、画像収差および歪曲を最
小化するとともに、必要な光学要素の最小限の数を要求
するための、本来の利点ゆえ、認められるものである。
【0030】本発明の好ましい実施例の同心構成を保つ
のに曲面鏡24は球状曲面を備えている。しかしなが
ら、光学経路の他の要求条件を満たすため、曲面鏡24
を非球面として提供する利点があるなら、この特徴的な
曲面を変更しても差し支えはない。曲面鏡24は、実際
に曲面反射する表面をエミュレートするために、必要な
効果的な光学湾曲を有するフレネル鏡として、交互に統
合されることが可能である。
のに曲面鏡24は球状曲面を備えている。しかしなが
ら、光学経路の他の要求条件を満たすため、曲面鏡24
を非球面として提供する利点があるなら、この特徴的な
曲面を変更しても差し支えはない。曲面鏡24は、実際
に曲面反射する表面をエミュレートするために、必要な
効果的な光学湾曲を有するフレネル鏡として、交互に統
合されることが可能である。
【0031】画像生成器70は、画像ディスプレイ18
に、電子画像データを提供する。発生される画像データ
は、多くのソースのいずれからとられてもよく、例え
ば、コンピュータ生成の画像、フィルムもしくはデジタ
ル・カメラからの画像、もしくは、ビデオ・カメラから
の画像などが含まれる。好ましい実施例において、左右
の目の画像は、立体的な関係にある。図1を参照して、
これは、左右の見かけの仮想画像位置、34lおよび3
4rに形成された仮想画像が、合成仮想画像を形成する
ことを意味する。しかしながら、ヘッドマウント式表示
装置10の構成は、非立体的な画像の表示も可能である
ことに、注意を向ける必要がある。
に、電子画像データを提供する。発生される画像データ
は、多くのソースのいずれからとられてもよく、例え
ば、コンピュータ生成の画像、フィルムもしくはデジタ
ル・カメラからの画像、もしくは、ビデオ・カメラから
の画像などが含まれる。好ましい実施例において、左右
の目の画像は、立体的な関係にある。図1を参照して、
これは、左右の見かけの仮想画像位置、34lおよび3
4rに形成された仮想画像が、合成仮想画像を形成する
ことを意味する。しかしながら、ヘッドマウント式表示
装置10の構成は、非立体的な画像の表示も可能である
ことに、注意を向ける必要がある。
【0032】ボール・レンズ・アセンブリー30の動作
ボール・レンズ・アセンブリー30l/30rは、関連
する左または右の光学システムの、投影レンズとして機
能する。図4を参照して、各々のボール・レンズ・アセ
ンブリー30のために、同心構成が設けられている。中
心球面レンズ46は、メニスカス・レンズ42、44の
間に配置され、そこにおいて、メニスカス・レンズ4
2、44は、屈折指標、および、光学設計技術では周知
の、軸上球状ならびに色の収差を最小化するための、他
の特徴を有している。
ボール・レンズ・アセンブリー30l/30rは、関連
する左または右の光学システムの、投影レンズとして機
能する。図4を参照して、各々のボール・レンズ・アセ
ンブリー30のために、同心構成が設けられている。中
心球面レンズ46は、メニスカス・レンズ42、44の
間に配置され、そこにおいて、メニスカス・レンズ4
2、44は、屈折指標、および、光学設計技術では周知
の、軸上球状ならびに色の収差を最小化するための、他
の特徴を有している。
【0033】絞り48は、ボール・レンズ・アセンブリ
ー30の範囲内で、入口ひとみを制限する。絞り48
は、物理的である必要はなく、代わりに、全反射のよう
な光学的効果を用いてインプリメントされることができ
る。光学経路に関して、絞り48は、ボール・レンズ・
アセンブリー30のためのボール・レンズひとみ62
(図2)を定めるのに役立つ。図2および図3に示すよ
うに、ボール・レンズ30は、光学経路の折りたたみ要
素として使われる半球でもよい。
ー30の範囲内で、入口ひとみを制限する。絞り48
は、物理的である必要はなく、代わりに、全反射のよう
な光学的効果を用いてインプリメントされることができ
る。光学経路に関して、絞り48は、ボール・レンズ・
アセンブリー30のためのボール・レンズひとみ62
(図2)を定めるのに役立つ。図2および図3に示すよ
うに、ボール・レンズ30は、光学経路の折りたたみ要
素として使われる半球でもよい。
【0034】好ましい実施例において、メニスカス・レ
ンズ42、44は、画像収差を減少させ、曲面鏡24に
投影される画像の画質を最適化するために選択される。
ボール・レンズ・アセンブリー30が、中心球面レンズ
46を囲む、いかなる数の補助レンズからも構成可能で
あることに、注意を向ける必要がある。これらの補助レ
ンズの表面は、いかに多数が使用されようとも、共通の
曲率中心Cを、中心球面レンズ46と共有することにな
る。さらに、ボール・レンズ・アセンブリー30のレン
ズ構成要素に使用される屈折素材は、本発明の範囲内で
変更可能である。例えば、標準のガラス・レンズに加え
て、中心球面レンズ46は、アプリケーションの必要条
件に合わせて選択される、プラスチック、油もしくはそ
の他の液体物質、または他のいかなる屈折素材からなる
ことができる。ボール・レンズ・アセンブリー30のメ
ニスカス・レンズ42、44、および他のいかなる追加
的な補助レンズも、全て本発明の範囲内である、ガラ
ス、プラスチック、封入された液体、または他の適切な
屈折素材でも作成可能である。その最も単純な実施例で
は、ボール・レンズ・アセンブリー30は、追加的な補
助的屈折要素のない、単一中心球面レンズ46から成る
ことができる。
ンズ42、44は、画像収差を減少させ、曲面鏡24に
投影される画像の画質を最適化するために選択される。
ボール・レンズ・アセンブリー30が、中心球面レンズ
46を囲む、いかなる数の補助レンズからも構成可能で
あることに、注意を向ける必要がある。これらの補助レ
ンズの表面は、いかに多数が使用されようとも、共通の
曲率中心Cを、中心球面レンズ46と共有することにな
る。さらに、ボール・レンズ・アセンブリー30のレン
ズ構成要素に使用される屈折素材は、本発明の範囲内で
変更可能である。例えば、標準のガラス・レンズに加え
て、中心球面レンズ46は、アプリケーションの必要条
件に合わせて選択される、プラスチック、油もしくはそ
の他の液体物質、または他のいかなる屈折素材からなる
ことができる。ボール・レンズ・アセンブリー30のメ
ニスカス・レンズ42、44、および他のいかなる追加
的な補助レンズも、全て本発明の範囲内である、ガラ
ス、プラスチック、封入された液体、または他の適切な
屈折素材でも作成可能である。その最も単純な実施例で
は、ボール・レンズ・アセンブリー30は、追加的な補
助的屈折要素のない、単一中心球面レンズ46から成る
ことができる。
【0035】再び図4を参照して、ボール・レンズ・ア
センブリー30が、最小の画像収差または歪曲を伴う広
視野イメージングを提供する方法を示す。曲面表示表面
68上のいかなる点光源50からも、ボール・レンズ・
アセンブリー30は、光学的に「軸上」と考えることが
でき、そのため、各々の点光源50からの光は、投影中
間画像76内の対応箇所に投影される。曲面表示表面6
8が、その曲率中心を、ボール・レンズ・アセンブリー
30の曲率中心Cと共有する場合、結果として生じる投
影中間画像76の収差も、曲率中心をボール・レンズ・
アセンブリー30と共有するので、本質的に最小のもの
となる。
センブリー30が、最小の画像収差または歪曲を伴う広
視野イメージングを提供する方法を示す。曲面表示表面
68上のいかなる点光源50からも、ボール・レンズ・
アセンブリー30は、光学的に「軸上」と考えることが
でき、そのため、各々の点光源50からの光は、投影中
間画像76内の対応箇所に投影される。曲面表示表面6
8が、その曲率中心を、ボール・レンズ・アセンブリー
30の曲率中心Cと共有する場合、結果として生じる投
影中間画像76の収差も、曲率中心をボール・レンズ・
アセンブリー30と共有するので、本質的に最小のもの
となる。
【0036】再び図4を参照して、ボール・レンズ・イ
メージングの他の利点が、広視野にわたる画像輝度に関
連していることが分かる。曲面表示表面68の全てのオ
ブジェクト点が光学的に軸上であるため、輝度低下の起
因となる「コサイン四乗則」は影響しない。現実的な輝
度レベルは、画像視野の「端」においてさえ、同等に維
持可能である。加えて、イメージング光学素子に起因す
る、画像視野の最縁端での固有ビネットも存在しない。
さらに、有効ひとみ形状が、極端な軸外位置のために楕
円形となる、従来の広視野光学素子と異なり、ボール・
レンズひとみ62(図2および図3に示すように)は、
曲面68の全てのオブジェクト点に関して円形のままで
ある。
メージングの他の利点が、広視野にわたる画像輝度に関
連していることが分かる。曲面表示表面68の全てのオ
ブジェクト点が光学的に軸上であるため、輝度低下の起
因となる「コサイン四乗則」は影響しない。現実的な輝
度レベルは、画像視野の「端」においてさえ、同等に維
持可能である。加えて、イメージング光学素子に起因す
る、画像視野の最縁端での固有ビネットも存在しない。
さらに、有効ひとみ形状が、極端な軸外位置のために楕
円形となる、従来の広視野光学素子と異なり、ボール・
レンズひとみ62(図2および図3に示すように)は、
曲面68の全てのオブジェクト点に関して円形のままで
ある。
【0037】曲面ディスプレイ表面68:好ましく、お
よび代わりの解決策光学部品の単心的な構成を可能とす
るため、画像ディスプレイ18は、曲面表示表面68上
に、効果的に表示中間画像を提供する。好ましい実施例
において、曲面表示表面68は、図9に示すように平坦
な画像形成放射表面84、および光学繊維面板56から
成る組合せを用いて形成される。平坦な画像形成放射表
面84は、例えば、ニューヨーク州ホープウェル・ジャ
ンクション(Hopewell Junction)の
eMagin社から入手可能なOrganic Lig
ht Emitting Diode(OLED)ディ
スプレイのような装置でありうる。同様に、Polym
er Light Emitting Diode(P
LED)技術も用いることが出来る。本出願のために、
OLEDまたはPLEDアレイ表示技術は、平坦な表面
86で利用可能な画像を提供する。画像に湾曲を与える
ために、マサチューセッツ州チャールトンのIncom
社製の面板のような装置を用いる光学繊維面板56は、
画像を、平坦な表面86から出力凹面60に移動させ
る。出力凹面60は、ボール・レンズ30に向かってお
り、ボール・レンズ・アセンブリー30の中心Cと同心
を成している。加えて、光学繊維面板56は、曲面ディ
スプレイ表面68のための拡散性の表面を提供するため
に、コーティング、もしくは粗面処理など、何らかの方
式で処理されてもよい。
よび代わりの解決策光学部品の単心的な構成を可能とす
るため、画像ディスプレイ18は、曲面表示表面68上
に、効果的に表示中間画像を提供する。好ましい実施例
において、曲面表示表面68は、図9に示すように平坦
な画像形成放射表面84、および光学繊維面板56から
成る組合せを用いて形成される。平坦な画像形成放射表
面84は、例えば、ニューヨーク州ホープウェル・ジャ
ンクション(Hopewell Junction)の
eMagin社から入手可能なOrganic Lig
ht Emitting Diode(OLED)ディ
スプレイのような装置でありうる。同様に、Polym
er Light Emitting Diode(P
LED)技術も用いることが出来る。本出願のために、
OLEDまたはPLEDアレイ表示技術は、平坦な表面
86で利用可能な画像を提供する。画像に湾曲を与える
ために、マサチューセッツ州チャールトンのIncom
社製の面板のような装置を用いる光学繊維面板56は、
画像を、平坦な表面86から出力凹面60に移動させ
る。出力凹面60は、ボール・レンズ30に向かってお
り、ボール・レンズ・アセンブリー30の中心Cと同心
を成している。加えて、光学繊維面板56は、曲面ディ
スプレイ表面68のための拡散性の表面を提供するため
に、コーティング、もしくは粗面処理など、何らかの方
式で処理されてもよい。
【0038】図10を参照して、特に平坦な表面86か
らの画像の拡大または非拡大が望ましい場合には、画像
は、先細りの光学繊維面板56tを使用して形成するこ
とが可能である。例えば、マサチューセッツ州サウスブ
リッジのSchott社から入手可能なもののような、
先細りの光学繊維面板は、曲面表示表面68と共に提供
されることができ、それによって、各々個々の光ファイ
バ58からボール・レンズ・アセンブリー30へと向か
う光は、実質的にボール・レンズ・アセンブリー30の
表面に垂直である。この種の構成は、軸外の視野点での
ビネットを最小化し、もしくは除去するのを助ける。
らの画像の拡大または非拡大が望ましい場合には、画像
は、先細りの光学繊維面板56tを使用して形成するこ
とが可能である。例えば、マサチューセッツ州サウスブ
リッジのSchott社から入手可能なもののような、
先細りの光学繊維面板は、曲面表示表面68と共に提供
されることができ、それによって、各々個々の光ファイ
バ58からボール・レンズ・アセンブリー30へと向か
う光は、実質的にボール・レンズ・アセンブリー30の
表面に垂直である。この種の構成は、軸外の視野点での
ビネットを最小化し、もしくは除去するのを助ける。
【0039】他の実施例において、そうでなければ放射
表面84として使われるOLED、PLED、もしく
は、他の構成要素に、直接湾曲を与えることは効果的で
ある。この種の構成は、例えば、光学繊維面板56のよ
うな、湾曲を与えるために用いられる、別個の構成要素
の必要性をなくする。あるいは、適切な球状湾曲を有す
る放射装置をつくるために、OLED装置を、光学繊維
面板56に直接組み入れることもできる。
表面84として使われるOLED、PLED、もしく
は、他の構成要素に、直接湾曲を与えることは効果的で
ある。この種の構成は、例えば、光学繊維面板56のよ
うな、湾曲を与えるために用いられる、別個の構成要素
の必要性をなくする。あるいは、適切な球状湾曲を有す
る放射装置をつくるために、OLED装置を、光学繊維
面板56に直接組み入れることもできる。
【0040】しかしながら、画像ディスプレイ18自体
に球状湾曲を与えることは、困難で、費用のかかること
かもしれない。こうした場合、必要な湾曲を曲面表示表
面68に与えるために、画像ディスプレイ18の出力を
修正する他の代替解決策があり、これにより、ボール・
レンズ・アセンブリー30に与えられる表示中間画像
は、本質的に球状湾曲を有することになる。図5を参照
して、そこに代替実施例が示されている。ここでは、画
像ディスプレイ18は円筒状に曲面をなしている。図5
の実施例のために、曲面表示表面68は、所望の湾曲が
1本の軸だけに沿って備えられている。表示中間画像を
補い、所望の湾曲を与えるために、ドーナツ型レンズ9
2が、画像ディスプレイ18と、ボール・レンズ・アセ
ンブリー30との間に配置される。これが必要な湾曲を
提供し、それによって、投影中間画像76は、球面形状
を有することになる。
に球状湾曲を与えることは、困難で、費用のかかること
かもしれない。こうした場合、必要な湾曲を曲面表示表
面68に与えるために、画像ディスプレイ18の出力を
修正する他の代替解決策があり、これにより、ボール・
レンズ・アセンブリー30に与えられる表示中間画像
は、本質的に球状湾曲を有することになる。図5を参照
して、そこに代替実施例が示されている。ここでは、画
像ディスプレイ18は円筒状に曲面をなしている。図5
の実施例のために、曲面表示表面68は、所望の湾曲が
1本の軸だけに沿って備えられている。表示中間画像を
補い、所望の湾曲を与えるために、ドーナツ型レンズ9
2が、画像ディスプレイ18と、ボール・レンズ・アセ
ンブリー30との間に配置される。これが必要な湾曲を
提供し、それによって、投影中間画像76は、球面形状
を有することになる。
【0041】図6を参照して、ここには、図5の光学構
成の側面図が示される。図7を参照して、ここには、図
5の光学構成の上面図が示されている。
成の側面図が示される。図7を参照して、ここには、図
5の光学構成の上面図が示されている。
【0042】代替タイプの画像形成放射表面84とし
て、図8に示されているように、ミニチュア陰極線管
(CRT)90が、画像ディスプレイ18として用いら
れることができる。曲面表示表面68のための適当な形
状を提供するために、これは標準の市販CRT製品に湾
曲の変形を施す必要がある。あるいは、光学繊維面板5
6を、平坦な陰極線管90と組み合わせて使うことも可
能だろう。
て、図8に示されているように、ミニチュア陰極線管
(CRT)90が、画像ディスプレイ18として用いら
れることができる。曲面表示表面68のための適当な形
状を提供するために、これは標準の市販CRT製品に湾
曲の変形を施す必要がある。あるいは、光学繊維面板5
6を、平坦な陰極線管90と組み合わせて使うことも可
能だろう。
【0043】本発明は、最小限の構成要素を使用して、
高い性能およびローコストの軽量ヘッドマウント式表示
装置を提供する。本発明の装置は、ほぼ12mmのひと
みサイズで、ほぼ水平90度および垂直50度の広視野
を提供することができる。さらに、本発明装置の同心設
計は、設計上直接のスケーラビリティを許容し、それに
よって、本装置は、多くの可能なフェイスおよびヘッド
マウント式の構成で用いることができる。
高い性能およびローコストの軽量ヘッドマウント式表示
装置を提供する。本発明の装置は、ほぼ12mmのひと
みサイズで、ほぼ水平90度および垂直50度の広視野
を提供することができる。さらに、本発明装置の同心設
計は、設計上直接のスケーラビリティを許容し、それに
よって、本装置は、多くの可能なフェイスおよびヘッド
マウント式の構成で用いることができる。
【0044】レンズ・システムがひとみイメージングと
広視野の実現との間に妥協点を見出さねばならない従来
のHMD設計と異なり、本発明の、ボール・レンズ・ア
センブリー30を用いる光学的同心装置は、同一の光学
経路を、あらゆる視野点のために効果的に与えている。
その結果、本発明は、モノクロや色の収差のための修正
の必要性を、最小限にとどめた装置を提供する。
広視野の実現との間に妥協点を見出さねばならない従来
のHMD設計と異なり、本発明の、ボール・レンズ・ア
センブリー30を用いる光学的同心装置は、同一の光学
経路を、あらゆる視野点のために効果的に与えている。
その結果、本発明は、モノクロや色の収差のための修正
の必要性を、最小限にとどめた装置を提供する。
【0045】他の代替実施例
本発明は、多くの他の代替実施例を許容する。例えば、
本発明は、ゴーグル、ヘルメットなどを含む、いかなる
数のヘッドマウント式、もしくは顔面マウント式装置で
も用いることができる。本発明の光学構成を用いたHM
Dは、例えば、音声変換器の追加により、更に強化する
ことができる。
本発明は、ゴーグル、ヘルメットなどを含む、いかなる
数のヘッドマウント式、もしくは顔面マウント式装置で
も用いることができる。本発明の光学構成を用いたHM
Dは、例えば、音声変換器の追加により、更に強化する
ことができる。
【0046】画像ディスプレイ18の一部として用いる
ことができる、多くの代替装置がある。ある代替装置と
しては、テキサス州ダラスのTexas Instru
ments社から入手可能なDigital Micr
omirror Device(DMD)でもよい。
ことができる、多くの代替装置がある。ある代替装置と
しては、テキサス州ダラスのTexas Instru
ments社から入手可能なDigital Micr
omirror Device(DMD)でもよい。
【0047】例えば、米国特許第5,991,085号
(Rallison他)において開示されているよう
に、頭部のトラッキングを備えることにより、基本的な
イメージングに改良を加えることも可能である。機械
式、磁気式、超音波式、あるいは光学式センサのような
センサを使用するトラッカー技術は、頭部の動きを検出
するために用いることが出来る。重量および慣性センサ
のような追加的なセンサは、シミュレータ装置における
ようなアプリケーションのために使用可能であり、そこ
では、加速、ピッチ、ヨー、およびロールの検出が有用
である。頭部の追跡、および関連したセンサ技術からの
データを用いて、画像生成器70は、アプリケーション
のための画像場面内容を適切に調整するために、左右の
視覚ひとみ14l/14rに表示された画像を適合させ
ることが出来る。
(Rallison他)において開示されているよう
に、頭部のトラッキングを備えることにより、基本的な
イメージングに改良を加えることも可能である。機械
式、磁気式、超音波式、あるいは光学式センサのような
センサを使用するトラッカー技術は、頭部の動きを検出
するために用いることが出来る。重量および慣性センサ
のような追加的なセンサは、シミュレータ装置における
ようなアプリケーションのために使用可能であり、そこ
では、加速、ピッチ、ヨー、およびロールの検出が有用
である。頭部の追跡、および関連したセンサ技術からの
データを用いて、画像生成器70は、アプリケーション
のための画像場面内容を適切に調整するために、左右の
視覚ひとみ14l/14rに表示された画像を適合させ
ることが出来る。
【0048】また、偏光特性は、本発明の設計を用いて
いるHMDのコントラストと光効率を改良するために用
いることができる。図2の側面図に戻って、例えば、偏
光ビームスプリッタを、曲面鏡24の前に配置した1/
4波長リターダを伴うビームスプリッタ16のために使
うことができる。偏光ビームスプリッタ上の入射光のた
めの偏光方向は、この光がビームスプリッタによって完
全に反射されるように選択される。1/4波長リターダ
を二度抜けた後、偏光は90度回転させられ、それによ
って、光は、ビームスプリッタを完全に通って、観測者
12に送られることができる。
いるHMDのコントラストと光効率を改良するために用
いることができる。図2の側面図に戻って、例えば、偏
光ビームスプリッタを、曲面鏡24の前に配置した1/
4波長リターダを伴うビームスプリッタ16のために使
うことができる。偏光ビームスプリッタ上の入射光のた
めの偏光方向は、この光がビームスプリッタによって完
全に反射されるように選択される。1/4波長リターダ
を二度抜けた後、偏光は90度回転させられ、それによ
って、光は、ビームスプリッタを完全に通って、観測者
12に送られることができる。
【図1】 本発明のヘッドマウント式表示装置のため
の、光学部品の配置を示す斜視図である。
の、光学部品の配置を示す斜視図である。
【図2】 一実施例における主要光学経路構成要素と、
各々の目のためのデータ経路構成要素との相互作用を示
す側面図である。
各々の目のためのデータ経路構成要素との相互作用を示
す側面図である。
【図3】 他の実施例における主要光学経路構成要素
と、各々の目のためのデータ経路構成要素との相互作用
を示す側面図である。
と、各々の目のためのデータ経路構成要素との相互作用
を示す側面図である。
【図4】 装置の光学経路において用いられる、ボール
・レンズ・アセンブリーの切欠側面図である。
・レンズ・アセンブリーの切欠側面図である。
【図5】 本発明のヘッドマウント式表示装置のため
の、光学部品の他の配置を示す斜視図である。
の、光学部品の他の配置を示す斜視図である。
【図6】 図5の他の配置のための、光学部品の関係を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】 図5の他の配置のための、光学部品の関係を
示す上面図である。
示す上面図である。
【図8】 そこにおいて、陰極線管が、表示中間画像を
生成するために用いられる光学経路の表示部品の他の配
置を示す側面図である。
生成するために用いられる光学経路の表示部品の他の配
置を示す側面図である。
【図9】 そこにおいて、光学繊維面板が、表示中間画
像を生成するために用いられる光学経路の表示部品の他
の配置を示す側面図である。
像を生成するために用いられる光学経路の表示部品の他
の配置を示す側面図である。
【図10】 先細りになった光学繊維面板を用いている
光学経路の表示部品の他の配置を示す側面図である。
光学経路の表示部品の他の配置を示す側面図である。
10…ヘッドマウント式光学装置、12l…左目、12
r…右目、14…ひとみ、16l…ビームスプリッタ、
16r…ビームスプリッタ、181…左側画像ディスプ
レイ、18r…右側画像ディスプレイ、24l…左曲面
鏡、24r…右曲面鏡、30l…左ボール・レンズ・ア
センブリー、30r…右ボール・レンズ・アセンブリ
ー。
r…右目、14…ひとみ、16l…ビームスプリッタ、
16r…ビームスプリッタ、181…左側画像ディスプ
レイ、18r…右側画像ディスプレイ、24l…左曲面
鏡、24r…右曲面鏡、30l…左ボール・レンズ・ア
センブリー、30r…右ボール・レンズ・アセンブリ
ー。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 デイビッド・ケスラー
アメリカ合衆国14618ニューヨーク州ロチ
ェスター、ノース・カントリー・クラブ・
ドライブ20番
Fターム(参考) 2H087 KA00 TA01 TA03 TA05
2H088 EA10 HA20 HA24 MA07 MA20
2H091 FA10X FA26X LA11 LA19
LA30 MA02
Claims (4)
- 【請求項1】 観察者の左の瞳で目視されるべき左側の
画像から形成された左仮想画像と、観察者の右の瞳で目
視されるべき右側の画像から形成された右仮想画像とか
らなる合成仮想画像を見るためのヘッドマウント式表示
装置は、以下のものから成る: (a) 場面内容データとして、前記左画像および前記
右画像を提供するための画像生成器; (b) 前記画像生成器から、前記左画像のための場面
内容データを受け取り、そして、第1左中間画像を左曲
面に表示するための左画像ディスプレイ; (c) 前記左曲面から間隔を置いて位置し、曲率の中
心が、実質的に前記左曲面の曲率の中心と一致し、左ボ
ール・レンズひとみを有し、前記第1左中間画像から第
2左中間画像を形成する左ボール・レンズ; (d) 前記画像生成器から、前記右画像のための場面
内容データを受け取り、そして、第1右中間画像を右曲
面に表示するための右画像ディスプレイ; (e) 前記右曲面から間隔を置いて位置し、曲率の中
心が、実質的に前記右曲面の曲率の中心と一致し、右ボ
ール・レンズひとみを有し、前記第1右中間画像から第
2右中間画像を形成する右ボール・レンズ; (f) ビームスプリッタ手段は、以下を行うために配
置される: (1) 前記左ボール・レンズにより生成された前記第
2左中間画像を、光学的に、前記左ボール・レンズと一
致する曲率中心を持ち、前記ビームスプリッタを通し
て、前記左視覚ひとみで、前記左ボール・レンズひとみ
の実像、および前記第2左中間画像の左仮想画像を形成
するように配置されている左曲面鏡に向ける; (2) 前記右ボール・レンズにより生成された前記第
2右中間画像を、光学的に、前記右ボール・レンズと一
致する曲率中心を持ち、前記ビームスプリッタを通し
て、前記右視覚ひとみで、前記右ボール・レンズひとみ
の実像、および前記第2右中間画像の右仮想画像を形成
するように配置されている右曲面鏡に向ける。 - 【請求項2】 前記合成仮想画像が立体的な画像である
請求項1に記載のヘッドマウント式表示装置。 - 【請求項3】 前記左画像ディスプレイが液晶装置から
なる請求項1に記載のヘッドマウント式表示装置。 - 【請求項4】 前記ビームスプリッタが、左ビームスプ
リッタと、右ビームスプリッタからなる請求項1に記載
のヘッドマウント式表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/878,701 US6522474B2 (en) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | Head-mounted optical apparatus for stereoscopic display |
| US09/878701 | 2001-06-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003050374A true JP2003050374A (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=25372617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002159801A Pending JP2003050374A (ja) | 2001-06-11 | 2002-05-31 | ヘッドマウント式表示装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6522474B2 (ja) |
| EP (1) | EP1267197B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003050374A (ja) |
| CN (1) | CN1391126A (ja) |
| DE (1) | DE60203068T2 (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100917100B1 (ko) | 2008-01-14 | 2009-09-15 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 입체 영상 디스플레이 장치 및 그 입체 영상 디스플레이장치에서의 표시부 위치 조절 방법 |
| KR100943392B1 (ko) | 2008-01-09 | 2010-02-18 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 입체 영상 디스플레이 장치 및 그 입체 영상 디스플레이장치에서의 표시부 위치 조절 방법 |
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| KR101350310B1 (ko) | 2012-11-12 | 2014-01-13 | 전자부품연구원 | 3차원 디스플레이 장치 및 그 제조 방법 |
| JP2016110146A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 画像表示装置 |
| CN105842965A (zh) * | 2015-01-12 | 2016-08-10 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 光学机构 |
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| US9842522B2 (en) | 2015-01-14 | 2017-12-12 | Samsung Display Co., Ltd. | Stretchable display apparatus with compensating screen shape |
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| JP2020501199A (ja) * | 2016-11-28 | 2020-01-16 | アマルガメイテッド ヴィジョン エルエルシー | ニアアイビューイング用ウェアラブルディスプレイ |
| CN112236716A (zh) * | 2018-10-26 | 2021-01-15 | 谷歌有限责任公司 | 包括用于头戴式显示器的光导的光学设备 |
| JP2022186022A (ja) * | 2021-06-04 | 2022-12-15 | 日本電気株式会社 | フルフェース型のマスク、表示制御方法、及びプログラム |
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|---|---|---|---|---|
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| WO2004019110A1 (en) * | 2002-08-23 | 2004-03-04 | Kopin Corporation | Headgear system with display |
| US6755532B1 (en) * | 2003-03-20 | 2004-06-29 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for monocentric projection of an image |
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