JP2003045240A - シールドフラット電線 - Google Patents
シールドフラット電線Info
- Publication number
- JP2003045240A JP2003045240A JP2001225514A JP2001225514A JP2003045240A JP 2003045240 A JP2003045240 A JP 2003045240A JP 2001225514 A JP2001225514 A JP 2001225514A JP 2001225514 A JP2001225514 A JP 2001225514A JP 2003045240 A JP2003045240 A JP 2003045240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- shield
- drain
- conductor
- drain wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 30
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 22
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 8
- 239000011231 conductive filler Substances 0.000 claims description 6
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical group [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧接時又はその前にドレン線の芯線がバラケ
ることのないシールドフラット電線を提供する。 【解決手段】 同一平面上に平行に配置されるドレン線
23及び一又は複数の絶縁線心22と、これらの上に形
成される導電性のシールド24と、シールド24の上に
被覆される絶縁体25とを備えて構成する。また、ドレ
ン線23を、導体28とその導体28の上に被覆される
導電性の導電樹脂部29とを有して構成する。さらに好
ましくは、ドレン線23の直径を、絶縁線心22の直径
に合わせて形成する。
ることのないシールドフラット電線を提供する。 【解決手段】 同一平面上に平行に配置されるドレン線
23及び一又は複数の絶縁線心22と、これらの上に形
成される導電性のシールド24と、シールド24の上に
被覆される絶縁体25とを備えて構成する。また、ドレ
ン線23を、導体28とその導体28の上に被覆される
導電性の導電樹脂部29とを有して構成する。さらに好
ましくは、ドレン線23の直径を、絶縁線心22の直径
に合わせて形成する。
Description
【0001 】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールドフラット
電線に関し、特に、ドレン線に係る改良がなされたシー
ルドフラット電線に関する。
電線に関し、特に、ドレン線に係る改良がなされたシー
ルドフラット電線に関する。
【0002 】
【従来の技術】図2は従来例のシールドフラット電線の
構成を説明するための断面図である。従来より、図2に
示されるようなシールドフラット電線1が一般的に知ら
れている。そのシールドフラット電線1は、導体2、2
を絶縁体3、3で被覆した絶縁線心4、4と、導体のみ
からなるドレン線5と、これらを一体に覆うシールド6
と、シールド6の上に被覆されるシース7とを有して構
成されている。絶縁線心4、4及びドレン線5は、所定
の間隔をあけて同一平面上に平行に配置されており、シ
ールド6は、絶縁線心4、4及びドレン線5を上記平面
と直交する表裏方向からシールド用金属テープ8、8で
挟み込んで形成されている。
構成を説明するための断面図である。従来より、図2に
示されるようなシールドフラット電線1が一般的に知ら
れている。そのシールドフラット電線1は、導体2、2
を絶縁体3、3で被覆した絶縁線心4、4と、導体のみ
からなるドレン線5と、これらを一体に覆うシールド6
と、シールド6の上に被覆されるシース7とを有して構
成されている。絶縁線心4、4及びドレン線5は、所定
の間隔をあけて同一平面上に平行に配置されており、シ
ールド6は、絶縁線心4、4及びドレン線5を上記平面
と直交する表裏方向からシールド用金属テープ8、8で
挟み込んで形成されている。
【0003 】図3は上記のように構成された従来のシ
ールドフラット電線を圧接コネクタに圧接する前の端末
処理がなされた状態を示す上面図である。図3におい
て、シールドフラット電線1の端末に接続される圧接コ
ネクタ9は、合成樹脂製のハウジング10と、絶縁線心
4、4及びドレン線5(図2参照)が押し込まれてこれ
らが圧接状態で接続される圧接端子11、11、11と
を有して構成されている。また、そのハウジング10に
は、絶縁線心4、4及びドレン線5(図2参照)の外れ
を防止する複数の押さえ部12が形成されている。一
方、シールドフラット電線1の端末は、ドレン線5(図
2参照)とその隣の絶縁線心4との間のブリッジ部13
にスリットを入れて、絶縁線心4、4の上のシース7及
びシールド6を切断機等により皮剥きした後に、圧接コ
ネクタ9に圧接、接続されるようになっている。
ールドフラット電線を圧接コネクタに圧接する前の端末
処理がなされた状態を示す上面図である。図3におい
て、シールドフラット電線1の端末に接続される圧接コ
ネクタ9は、合成樹脂製のハウジング10と、絶縁線心
4、4及びドレン線5(図2参照)が押し込まれてこれ
らが圧接状態で接続される圧接端子11、11、11と
を有して構成されている。また、そのハウジング10に
は、絶縁線心4、4及びドレン線5(図2参照)の外れ
を防止する複数の押さえ部12が形成されている。一
方、シールドフラット電線1の端末は、ドレン線5(図
2参照)とその隣の絶縁線心4との間のブリッジ部13
にスリットを入れて、絶縁線心4、4の上のシース7及
びシールド6を切断機等により皮剥きした後に、圧接コ
ネクタ9に圧接、接続されるようになっている。
【0004 】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
にあっては、シールドフラット電線1の端末処理がなさ
れた後に、図3中の点線で囲まれた部分に次のような問
題点があった。すなわち、上記皮剥きがなされた後に、
ドレン線5の部分に残ったシールド6の接着力が弱ま
り、剥離して、圧接コネクタ9の圧接前にドレン線5の
芯線がバラケてしまうという問題点があった。
にあっては、シールドフラット電線1の端末処理がなさ
れた後に、図3中の点線で囲まれた部分に次のような問
題点があった。すなわち、上記皮剥きがなされた後に、
ドレン線5の部分に残ったシールド6の接着力が弱ま
り、剥離して、圧接コネクタ9の圧接前にドレン線5の
芯線がバラケてしまうという問題点があった。
【0005 】尚、上記問題点に対処すべくドレン線5
を既知の圧接導体で構成してみたが、振動及び屈曲特性
に関し例えば自動車用のエンジンルーム内等の環境では
満足のいく結果が得られなかった。従って、現状では単
芯線を使用しない限りドレン線5のバラケが生じる恐れ
があった。
を既知の圧接導体で構成してみたが、振動及び屈曲特性
に関し例えば自動車用のエンジンルーム内等の環境では
満足のいく結果が得られなかった。従って、現状では単
芯線を使用しない限りドレン線5のバラケが生じる恐れ
があった。
【0006 】本発明は、上述した事情に鑑みてなされ
るもので、圧接時又はその前にドレン線の芯線がバラケ
ることのないシールドフラット電線を提供することを課
題とする。
るもので、圧接時又はその前にドレン線の芯線がバラケ
ることのないシールドフラット電線を提供することを課
題とする。
【0007 】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の本発明のシールドフラット電線
は、同一平面上に平行に配置されるドレン線及び一又は
複数の絶縁線心と、該ドレン線及び一又は複数の絶縁線
心の上に形成される導電性のシールドと、該シールドの
上に被覆される絶縁体とを備えたシールドフラット電線
であって、前記ドレン線は、導体と該導体の上に被覆さ
れる導電性の導電樹脂部とを有して構成されることを特
徴としている。
なされた請求項1記載の本発明のシールドフラット電線
は、同一平面上に平行に配置されるドレン線及び一又は
複数の絶縁線心と、該ドレン線及び一又は複数の絶縁線
心の上に形成される導電性のシールドと、該シールドの
上に被覆される絶縁体とを備えたシールドフラット電線
であって、前記ドレン線は、導体と該導体の上に被覆さ
れる導電性の導電樹脂部とを有して構成されることを特
徴としている。
【0008 】請求項2記載の本発明のシールドフラッ
ト電線は、請求項1に記載のシールドフラット電線にお
いて、前記ドレン線の直径は、前記絶縁線心の直径に合
わせて形成されることを特徴としている。
ト電線は、請求項1に記載のシールドフラット電線にお
いて、前記ドレン線の直径は、前記絶縁線心の直径に合
わせて形成されることを特徴としている。
【0009 】請求項3記載の本発明のシールドフラッ
ト電線は、請求項1又は請求項2に記載のシールドフラ
ット電線において、前記導電樹脂部は、熱可塑性樹脂又
はエラストマー系の樹脂に導電フィラーを混合してなる
ことを特徴としている。
ト電線は、請求項1又は請求項2に記載のシールドフラ
ット電線において、前記導電樹脂部は、熱可塑性樹脂又
はエラストマー系の樹脂に導電フィラーを混合してなる
ことを特徴としている。
【0010 】請求項1に記載された本発明によれば、
ドレン線が導体と導電樹脂部とを有して構成される。そ
の導電樹脂部は導電性を有することから、ドレン線の本
来有するべき機能を損なうことはない。これにより、シ
ールドフラット電線の端末処理がなされても、導電樹脂
部が導体の上を覆っていることから、ドレン線の導体の
バラケが確実に防止される。尚、ドレン線の導体は単芯
線も含むものとする(本発明はバラケ防止の他に圧接時
の作業の安定性を図ることも可能であるため)。
ドレン線が導体と導電樹脂部とを有して構成される。そ
の導電樹脂部は導電性を有することから、ドレン線の本
来有するべき機能を損なうことはない。これにより、シ
ールドフラット電線の端末処理がなされても、導電樹脂
部が導体の上を覆っていることから、ドレン線の導体の
バラケが確実に防止される。尚、ドレン線の導体は単芯
線も含むものとする(本発明はバラケ防止の他に圧接時
の作業の安定性を図ることも可能であるため)。
【0011 】請求項2に記載された本発明によれば、
接続相手、例えば圧接コネクタの圧接端子の共用化を図
ることが可能になる。また、圧接時の作業をし易くする
ことも可能である。
接続相手、例えば圧接コネクタの圧接端子の共用化を図
ることが可能になる。また、圧接時の作業をし易くする
ことも可能である。
【0012 】請求項3に記載された本発明によれば、
熱可塑性樹脂又はエラストマー系の樹脂に導電フィラー
を混合することで、ドレン線の本来有するべき機能が維
持される。
熱可塑性樹脂又はエラストマー系の樹脂に導電フィラー
を混合することで、ドレン線の本来有するべき機能が維
持される。
【0013 】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明のシールドフラット
電線の一実施の形態を示す断面図である。
施の形態を説明する。図1は本発明のシールドフラット
電線の一実施の形態を示す断面図である。
【0014 】図1において、本発明のシールドフラッ
ト電線21は、絶縁線心22、22、22とドレン線2
3とシールド24とシース25とを有して構成されてい
る。絶縁線心22、22、22及びドレン線23は、所
定の間隔をあけて同一平面上に平行に配置されており、
そのうちの絶縁線心22は、導体26とその上に被覆さ
れる絶縁体27とを有して構成されている(絶縁線心2
2は、従来と同様のものであるものとし、その説明を省
略する。絶縁線心22は図中の数に限らず一本、二本、
四本以上であってもよいものとする)。また、ドレン線
23は、撚り線からなる導体28とその上に被覆される
導電樹脂部29とを有して構成されている。
ト電線21は、絶縁線心22、22、22とドレン線2
3とシールド24とシース25とを有して構成されてい
る。絶縁線心22、22、22及びドレン線23は、所
定の間隔をあけて同一平面上に平行に配置されており、
そのうちの絶縁線心22は、導体26とその上に被覆さ
れる絶縁体27とを有して構成されている(絶縁線心2
2は、従来と同様のものであるものとし、その説明を省
略する。絶縁線心22は図中の数に限らず一本、二本、
四本以上であってもよいものとする)。また、ドレン線
23は、撚り線からなる導体28とその上に被覆される
導電樹脂部29とを有して構成されている。
【0015 】ドレン線23の導体28は、フレキシブ
ル構成の導体が使用されている。そのフレキシブル構成
の導体とは、JASO D 611に示されるような、
一般の撚り線の素線径に比べ、さらに細い素線を多く撚
ることにより構成された屈曲特性の優れたものを指して
いる。本発明は、このような導体28の使用に限られる
ものではないが、フレキシブル構成の導体であれば、従
来よりも振動及び屈曲特性を向上させることが可能であ
り、また、エンジンルーム内の環境にも十分に対応させ
ることが可能であることから好ましい形態であるものと
する。
ル構成の導体が使用されている。そのフレキシブル構成
の導体とは、JASO D 611に示されるような、
一般の撚り線の素線径に比べ、さらに細い素線を多く撚
ることにより構成された屈曲特性の優れたものを指して
いる。本発明は、このような導体28の使用に限られる
ものではないが、フレキシブル構成の導体であれば、従
来よりも振動及び屈曲特性を向上させることが可能であ
り、また、エンジンルーム内の環境にも十分に対応させ
ることが可能であることから好ましい形態であるものと
する。
【0016 】ドレン線23の導電樹脂部29は、導電
性を有している。すなわち、導電樹脂部29は、熱可塑
性樹脂又はエラストマー系の樹脂に導電フィラーを混合
して形成されている。ここで、上記熱可塑性樹脂は、P
P、PE、PVC等が一例として挙げられるものとす
る。また、上記エラストマー系の樹脂は、EPDM、シ
リコーン、NBR等が一例として挙げられるものとす
る。さらに、上記導電フィラーは、カーボン、Cu、N
i、Ag等が一例として挙げられるものとする。
性を有している。すなわち、導電樹脂部29は、熱可塑
性樹脂又はエラストマー系の樹脂に導電フィラーを混合
して形成されている。ここで、上記熱可塑性樹脂は、P
P、PE、PVC等が一例として挙げられるものとす
る。また、上記エラストマー系の樹脂は、EPDM、シ
リコーン、NBR等が一例として挙げられるものとす
る。さらに、上記導電フィラーは、カーボン、Cu、N
i、Ag等が一例として挙げられるものとする。
【0017 】尚、限定するものではないが、本形態に
おいて、ドレン線23は、既知構成の絶縁線心22と同
様の製造方法により製造されている。また、ドレン線2
3の直径は、絶縁線心22の直径に合わせて形成されて
いる。
おいて、ドレン線23は、既知構成の絶縁線心22と同
様の製造方法により製造されている。また、ドレン線2
3の直径は、絶縁線心22の直径に合わせて形成されて
いる。
【0018 】シールド24は、例えば上下一対のシー
ルド用金属テープ30、31を用いて形成されており、
複数の絶縁線心22とドレン線23とを一体に覆った状
態でドレン線23のみに導通するようになっている。ま
た、シールド24には、複数の線シールド部32とこれ
に連続するシールドブリッジ部33とが形成されてい
る。すなわち、図中においては、各絶縁線心22の絶縁
体27及びドレン線23の導体28の外面に密着するよ
うに線シールド部32がそれぞれ形成されている。ま
た、図中一番左の絶縁線心22と左から二番目の絶縁線
心22、左から二番目の絶縁線心22と左から三番目の
絶縁線心22、及び、左から三番目の絶縁線心22とド
レン線23、の間には、互いに接着されて隣り合う同士
の間をつなぐシールドブリッジ部33がそれぞれ形成さ
れている。
ルド用金属テープ30、31を用いて形成されており、
複数の絶縁線心22とドレン線23とを一体に覆った状
態でドレン線23のみに導通するようになっている。ま
た、シールド24には、複数の線シールド部32とこれ
に連続するシールドブリッジ部33とが形成されてい
る。すなわち、図中においては、各絶縁線心22の絶縁
体27及びドレン線23の導体28の外面に密着するよ
うに線シールド部32がそれぞれ形成されている。ま
た、図中一番左の絶縁線心22と左から二番目の絶縁線
心22、左から二番目の絶縁線心22と左から三番目の
絶縁線心22、及び、左から三番目の絶縁線心22とド
レン線23、の間には、互いに接着されて隣り合う同士
の間をつなぐシールドブリッジ部33がそれぞれ形成さ
れている。
【0019 】シールド24を構成するシールド用金属
テープ30、31は、金属箔に接着剤層を設けたもので
あり、具体的にはシールド用銅コートアルミポリエステ
ルテープなどが挙げられるものとする。また、上記金属
箔には、銅箔等の純粋な金属箔の他に樹脂等の補強層を
有するものも用いることができるものとする。
テープ30、31は、金属箔に接着剤層を設けたもので
あり、具体的にはシールド用銅コートアルミポリエステ
ルテープなどが挙げられるものとする。また、上記金属
箔には、銅箔等の純粋な金属箔の他に樹脂等の補強層を
有するものも用いることができるものとする。
【0020 】シース25は、従来と同様のものであっ
て、絶縁性を有する合成樹脂により成形されている。ま
た、シース25は、均一な肉厚になるようにそれぞれ断
面が円形状になるように形成されている。尚、シース2
5は特許請求の範囲に記載した絶縁体に相当するものと
する。
て、絶縁性を有する合成樹脂により成形されている。ま
た、シース25は、均一な肉厚になるようにそれぞれ断
面が円形状になるように形成されている。尚、シース2
5は特許請求の範囲に記載した絶縁体に相当するものと
する。
【0021 】以上、本発明のシールドフラット電線2
1は、ドレン線23が導体28と導電樹脂部29とを有
して構成されることから、シールドフラット電線21の
端末処理がなされても、導体28のバラケを確実に防止
することができる。また、ドレン線23が導体28と導
電樹脂部29とを有して構成されていることから、ドレ
ン線23の本来有するべき機能を維持することができ
る。さらに、ドレン線23の直径が絶縁線心22の直径
に合わせて形成されることから、接続相手、例えば圧接
コネクタの圧接端子の共用化を図ることや、圧接時の作
業をし易くすることができる。
1は、ドレン線23が導体28と導電樹脂部29とを有
して構成されることから、シールドフラット電線21の
端末処理がなされても、導体28のバラケを確実に防止
することができる。また、ドレン線23が導体28と導
電樹脂部29とを有して構成されていることから、ドレ
ン線23の本来有するべき機能を維持することができ
る。さらに、ドレン線23の直径が絶縁線心22の直径
に合わせて形成されることから、接続相手、例えば圧接
コネクタの圧接端子の共用化を図ることや、圧接時の作
業をし易くすることができる。
【0022 】尚、上記端末処理は、複数の絶縁線心2
2及びドレン線23の上のシース25及びシールド24
を切断機等により皮剥きして処理されるものとする(従
来と若干異なる。ドレン線23の上のシース25及びシ
ールド24を残さないことから皮剥きに係る作業性がよ
くなるのは言うまでもない)。
2及びドレン線23の上のシース25及びシールド24
を切断機等により皮剥きして処理されるものとする(従
来と若干異なる。ドレン線23の上のシース25及びシ
ールド24を残さないことから皮剥きに係る作業性がよ
くなるのは言うまでもない)。
【0023 】その他、本発明は本発明の主旨を変えな
い範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
い範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【0024 】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた本発明によれば、ドレン線の導電樹脂部がドレン線
の導体の上を覆っていることから、ドレン線の導体のバ
ラケを確実に防止することができるという効果を奏す
る。
れた本発明によれば、ドレン線の導電樹脂部がドレン線
の導体の上を覆っていることから、ドレン線の導体のバ
ラケを確実に防止することができるという効果を奏す
る。
【0025 】請求項2に記載された本発明によれば、
例えば圧接コネクタの圧接端子の共用化を図ることがで
きるという効果を奏する。また、圧接時の作業をし易く
することができるという効果も奏する。
例えば圧接コネクタの圧接端子の共用化を図ることがで
きるという効果を奏する。また、圧接時の作業をし易く
することができるという効果も奏する。
【0026 】請求項3に記載された本発明によれば、
熱可塑性樹脂又はエラストマー系の樹脂に導電フィラー
を混合することにより、ドレン線の本来有するべき機能
を維持した上で、ドレン線の導体のバラケを確実に防止
することができるという効果を奏する。
熱可塑性樹脂又はエラストマー系の樹脂に導電フィラー
を混合することにより、ドレン線の本来有するべき機能
を維持した上で、ドレン線の導体のバラケを確実に防止
することができるという効果を奏する。
【図1】本発明によるシールドフラット電線の一実施の
形態を示す図である。
形態を示す図である。
【図2】従来例のシールドフラット電線の構成を説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
【図3】図2のシールドフラット電線を圧接コネクタに
圧接する前の端末処理がなされた状態を示す上面図であ
る。
圧接する前の端末処理がなされた状態を示す上面図であ
る。
21 シールドフラット電線
22 絶縁線心
23 ドレン線
24 シールド
25 シース(絶縁体)
26 導体
27 絶縁体
28 導体
29 導電樹脂部
30、31 シールド用金属テープ
32 線シールド部
33 シールドブリッジ部
Claims (3)
- 【請求項1】 同一平面上に平行に配置されるドレン線
及び一又は複数の絶縁線心と、該ドレン線及び一又は複
数の絶縁線心の上に形成される導電性のシールドと、該
シールドの上に被覆される絶縁体とを備えたシールドフ
ラット電線であって、 前記ドレン線は、導体と該導体の上に被覆される導電性
の導電樹脂部とを有して構成されることを特徴とするシ
ールドフラット電線。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシールドフラット電線
において、 前記ドレン線の直径は、前記絶縁線心の直径に合わせて
形成されることを特徴とするシールドフラット電線。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のシールド
フラット電線において、 前記導電樹脂部は、熱可塑性樹脂又はエラストマー系の
樹脂に導電フィラーを混合してなることを特徴とするシ
ールドフラット電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001225514A JP2003045240A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | シールドフラット電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001225514A JP2003045240A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | シールドフラット電線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003045240A true JP2003045240A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19058495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001225514A Pending JP2003045240A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | シールドフラット電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003045240A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010056080A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-03-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 差動伝送ケーブル及びそれを含む複合ケーブル |
| CN102804288A (zh) * | 2009-06-19 | 2012-11-28 | 3M创新有限公司 | 屏蔽电缆 |
| JP2016129151A (ja) * | 2010-08-31 | 2016-07-14 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 遮蔽電気ケーブルの電気的特性 |
| US9685259B2 (en) | 2009-06-19 | 2017-06-20 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9865378B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-01-09 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9892823B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-02-13 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US10147522B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-12-04 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
| IT202200010544A1 (it) * | 2022-05-20 | 2023-11-20 | Prysmian Spa | Data transmission cable |
| US12205732B2 (en) | 2010-08-31 | 2025-01-21 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electric cable |
-
2001
- 2001-07-26 JP JP2001225514A patent/JP2003045240A/ja active Pending
Cited By (51)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010056080A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-03-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 差動伝送ケーブル及びそれを含む複合ケーブル |
| TWI419178B (zh) * | 2008-07-31 | 2013-12-11 | Sumitomo Electric Industries | 差動傳輸信號電纜及包含該差動傳輸信號電纜之複合電纜 |
| CN102804290B (zh) * | 2009-06-19 | 2016-08-10 | 3M创新有限公司 | 屏蔽电缆 |
| CN102804288B (zh) * | 2009-06-19 | 2017-05-10 | 3M创新有限公司 | 屏蔽电缆 |
| JP2013122924A (ja) * | 2009-06-19 | 2013-06-20 | Three M Innovative Properties Co | 遮蔽された電気ケーブル及び作製方法 |
| US8946558B2 (en) | 2009-06-19 | 2015-02-03 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9035186B2 (en) | 2009-06-19 | 2015-05-19 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9324477B2 (en) | 2009-06-19 | 2016-04-26 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9883620B2 (en) | 2009-06-19 | 2018-01-30 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| CN102804290A (zh) * | 2009-06-19 | 2012-11-28 | 3M创新有限公司 | 屏蔽电缆 |
| US9686893B2 (en) | 2009-06-19 | 2017-06-20 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9685259B2 (en) | 2009-06-19 | 2017-06-20 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9715951B2 (en) | 2009-06-19 | 2017-07-25 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9763369B2 (en) | 2009-06-19 | 2017-09-12 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US10448547B2 (en) | 2009-06-19 | 2019-10-15 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US10306819B2 (en) | 2009-06-19 | 2019-05-28 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| CN102804288A (zh) * | 2009-06-19 | 2012-11-28 | 3M创新有限公司 | 屏蔽电缆 |
| US10080319B2 (en) | 2009-06-19 | 2018-09-18 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US10109396B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-10-23 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
| US10629329B2 (en) | 2010-08-31 | 2020-04-21 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US10056170B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-08-21 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US9865378B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-01-09 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US10090082B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-10-02 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US10109397B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-10-23 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
| JP2017143073A (ja) * | 2010-08-31 | 2017-08-17 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 遮蔽電気ケーブルの電気的特性 |
| US10134506B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-11-20 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
| US10147522B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-12-04 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
| KR101929169B1 (ko) | 2010-08-31 | 2018-12-13 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 쌍축 구성의 차폐 전기 케이블 |
| JP2017076624A (ja) * | 2010-08-31 | 2017-04-20 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 遮蔽電気ケーブルの電気的特性 |
| US10340059B2 (en) | 2010-08-31 | 2019-07-02 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US10347393B2 (en) | 2010-08-31 | 2019-07-09 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US10347398B2 (en) | 2010-08-31 | 2019-07-09 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
| US10438725B2 (en) | 2010-08-31 | 2019-10-08 | 3M Innovative Properties Company | Electrical characteristics of shielded electrical cables |
| JP2016129151A (ja) * | 2010-08-31 | 2016-07-14 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 遮蔽電気ケーブルの電気的特性 |
| US10573432B2 (en) | 2010-08-31 | 2020-02-25 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US9892823B2 (en) | 2010-08-31 | 2018-02-13 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US10784021B2 (en) | 2010-08-31 | 2020-09-22 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US10896772B2 (en) | 2010-08-31 | 2021-01-19 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US10998111B2 (en) | 2010-08-31 | 2021-05-04 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US11348706B2 (en) | 2010-08-31 | 2022-05-31 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US11488745B2 (en) | 2010-08-31 | 2022-11-01 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US11651871B2 (en) | 2010-08-31 | 2023-05-16 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electric cable |
| US11664137B2 (en) | 2010-08-31 | 2023-05-30 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US11688530B2 (en) | 2010-08-31 | 2023-06-27 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electric cable |
| US11699536B2 (en) | 2010-08-31 | 2023-07-11 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| US12205733B2 (en) | 2010-08-31 | 2025-01-21 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US12205732B2 (en) | 2010-08-31 | 2025-01-21 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electric cable |
| US11854716B2 (en) | 2010-08-31 | 2023-12-26 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
| US11923112B2 (en) | 2010-08-31 | 2024-03-05 | 3M Innovative Properties Company | High density shielded electrical cable and other shielded cables, systems, and methods |
| EP4280231A1 (en) * | 2022-05-20 | 2023-11-22 | Prysmian S.p.A. | Data transmission cable |
| IT202200010544A1 (it) * | 2022-05-20 | 2023-11-20 | Prysmian Spa | Data transmission cable |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3644631B2 (ja) | シールドケーブル | |
| CN101218652B (zh) | 扁平电缆 | |
| JPH03236112A (ja) | 平型多芯電線とその成形方法 | |
| US5132489A (en) | Shielded electric cable | |
| JP4030779B2 (ja) | 自動車用電線及びその製造方法 | |
| JP2003045240A (ja) | シールドフラット電線 | |
| JP2013062054A (ja) | 同軸ケーブルとシールド端子との接続構造およびその接続方法 | |
| EP1533868A3 (en) | Pressure connection structure with coaxial cable | |
| JP2008282556A (ja) | シールドコネクタ | |
| JP2005032583A (ja) | 自動車向け通信用シールド電線 | |
| JP2005093198A (ja) | シールド電線のアース処理構造 | |
| JPWO2015030011A1 (ja) | シールド電線及びワイヤハーネス | |
| JP2004311208A (ja) | 電線 | |
| CN203931563U (zh) | 多芯线缆 | |
| JP3259219B2 (ja) | 信号用ケーブル装置 | |
| JP3016041B2 (ja) | シールド型ツイストケーブルの接続装置 | |
| JP2003198178A (ja) | シールド電線の端末シールド構造及びシールド電線の端末シールド方法 | |
| JP2003045241A (ja) | シールドフラット電線及びその製造方法 | |
| JP2006302790A (ja) | 同軸ケーブル及び同軸コネクタ | |
| JP2505918Y2 (ja) | 圧接形シ―ルドフラットケ―ブル | |
| JP3984536B2 (ja) | シールドケーブル及びその分岐接続方法 | |
| JPH06176803A (ja) | ワイヤーハーネス | |
| JP4306154B2 (ja) | インターフェースケーブル | |
| JP4268172B2 (ja) | 同軸ケーブル | |
| JPH0737437A (ja) | 圧接シールド線 |