JP2003040361A - ウェットティッシュ収容容器の取出口構造 - Google Patents
ウェットティッシュ収容容器の取出口構造Info
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Abstract
拘わらず、常に良好な引出しを可能とする。 【解決手段】複数枚のウェットティッシュを重畳状態で
収容するとともに、上面にウェットティッシュ取出し用
開口部5を形成してなるウェットティッシュ収容容器1
の前記取出口構造であって、前記ウェットティッシュ取
出し用開口部5に、ウェットティッシュへの接触係合部
分7a、8aが平面的に相対向するように、開口部5の
周囲から内方側に向けて2組のフラップ7A、8Aと、
フラップ7B、8Bとを延設するとともに、これら2組
のフラップ7A、8A・7B、8Bは相対向するフラッ
プ同士7A、8A(7B、8B)の形状を夫々異なら
せ、かつ対角に位置するフラップ同士を同形状とすべく
平面視で開口部の中心点Oに関して点対称に形成してあ
る。
Description
ュ収容容器に関し、詳しくはウェットティッシュシート
の重畳状態に拘わらず常に良好な引出しを可能とするウ
ェットティッシュ収容容器の取出口構造に関する。
多用されているウェットティッシュは、未使用時或いは
不使用時に湿潤状態を維持するために、気密とされた容
器内に又は詰め替え用の包装袋内に収容された状態で前
記容器内に、所定枚数分だけ折り畳まれた状態で収容さ
れている。この種のウェットティッシュにおいては、上
下段のウェットティッシュが互いに重ね部分を持ちなが
ら積み重ねられており、最上部のウェットティッシュを
容器から取り出すと、次のウェットティッシュが取り出
し易いように、容器の取出口よりその一部が突出する、
所謂ポップアップ方式の重畳構造が採用されている。
ティッシュの重畳構造としては、従来より次の4つの構
造が知られている。先ず第1の重畳構造は、図7に示さ
れるように、各ウェットティッシュ50,50…がウェ
ットティッシュ50の中央線を折り目として約半分に折
り畳まれ、ウェットティッシュ50,50…を1枚づつ
交互に対向させ、上側に重ね合わされるウェットティッ
シュの下部分51と、下側に重ね合わされるウェットテ
ィッシュの上部分52とを順次重ね合わせるようにした
重畳構造である。
に、ウェットティッシュ60における外側部分をそれぞ
れ反対面側に折り返して断面Z状とし、このように折り
畳まれた複数のウェットティッシュ60,60…を、そ
の中央部分61,61…が整然と並ぶように、かつ上側
に重ね合わされるウェットティッシュの下部分62の一
部と、下側に重ね合わされるウェットティッシュの上部
分63の一部とが重なり合うように、順次重ね合わせて
なる重畳構造である。
に、各ウェットティッシュ70がほぼ中央部を折り目と
して折り畳まれるとともに、これら両折り畳み片の一方
側片において、そのほぼ中央部を折り目としてさらに先
端側が反対側に折り返されることにより断面不等辺Z状
に折り畳まれ、前記不等辺Z形状を構成する各面のう
ち、辺長の最も長い部分を上部分71、この上部分に隣
接する中間を中部分72、残りを下部分73として、下
側に重ね合わされるウェットティッシュの前記上部分7
1のほぼ先端側半分が、上側に重ね合わされるウェット
ティッシュの前記上部分71と中部分72とによって挟
まれながら、順次ウェットティッシュが積み重ねられて
いる重畳構造である。
に、中央線を折り目として約半分に折り畳まれた第1ウ
ェットティッシュ80と、外側部分がそれぞれ反対面側
に折り返され断面Z状とされる第2ウェットティッシュ
90とが積層方向に交互に配列されるとともに、前記第
1ウェットティッシュ80の上側部分80aのほぼ先端
側半分が前記第2ウェットティッシュ90の断面Z形状
を構成する下側の折返し部分90cと中間部分90bと
の間に挟まれ、かつ前記第1ウェットティッシュ80の
下側部分80bのほぼ先端側半分が前記第2ウェットテ
ィッシュ90の断面Z形状を構成する上側折返し部分9
0aと中間部分90bとに挟まれながら順次積み重ねら
れている重畳構造である。
畳構造、第3の重畳構造および第4の重畳構造の利点と
しては、ウェットティッシュ重畳体の嵩高が低くなるこ
と、その結果ウェットティッシュ容器がコンパクト化で
きる点を挙げることができ、さらに第3の重畳構造およ
び第4の重畳構造の場合には前記利点に加えて、引出し
時の抵抗が少ないことを挙げることができる。
口の構造としては種々の構造のものが提案されている。
たとえば特開平11-180460号公報には、図11に示され
るように、容器上板から取出口側へ延設した一対の第1
フラップ95,95と、各々が第1フラップ95,95
に対向する一対の第2フラップ96,96とを設けた取
出口構造が開示されている。前記第1フラップ95,9
5および第2フラップ96,96は、図示上下方向中心
線Lに対して左右対称に形成されているとともに、相対
向する第1フラップ95,95と第2フラップ96,9
6とのフラップの内、相対的に上側に位置する第1フラ
ップ95,95の張出長を長くして、弾性変形し易いよ
うにしている。したがって、かかるウェットティッシュ
の取出口構造は、ウェットティッシュの引出しに方向性
を有する構造、具体的には折り畳まれた各ウェットティ
ッシュの上側部分の配向方向が常に手前側方向となり、
斜め上方に向かってウェットティッシュを引き出すのに
適した構造となっている。
ィッシュの重畳構造との関係で取出口構造について考察
してみると、前述した4種類のウェットティッシュ重畳
構造の内、第2の重畳構造は、常に取り出されるウェッ
トティッシュの折り畳み断面形状は一定であり、前述し
た特開平11-180460号公報に記載されるように、ウェッ
トティッシュの引出しに方向性を有するウェットティッ
シュ容器と組み合わせた場合であっても、ウェットティ
ッシュ取出し時に常に同じ抵抗力となり、良好にウェッ
トティッシュの引出しが行えるようになる。
および第4の重畳構造は、取り出す度にウェットティッ
シュの折り畳み断面形状が交互に対称形になるなど、各
ウェットティッシュの上部側折り畳み部分の折り返し方
向が手前側方向のものと向側方向のものとが混在してい
る重畳構造であるため、前記特開平11-180460号公報に
記載されるウェットティッシュ容器と組み合わせた場
合、仮にウェットティッシュを取り出す方向が同じであ
っても、取出し時の抵抗が夫々異なるようになるため、
ウェットティッシュが過度に突出した状態となったり、
ウェットティッシュが破れてしまったり、或いは収容さ
れているウェットティッシュの残り枚数が少ないと、容
器全体が持ち上がってしまいウェットティッシュが取り
出し難くなるなどの問題があった。加えて、ウェットテ
ィッシュの取出し方向が夫々異なる場合には、ウェット
ティッシュの折り畳み断面形状との関係で、前述した問
題点がより顕著に現れる場合があるなどの問題があっ
た。
ィッシュの重畳構造や引出し方向に拘わらず、常に良好
な引出しを可能とするウェットティッシュ収容容器の取
出口構造等を提供することにある。
に請求項1に係る本発明として、複数枚のウェットティ
ッシュを重畳状態で収容するとともに、上面にウェット
ティッシュ取出し用開口部を形成してなるウェットティ
ッシュ収容容器の前記取出口構造であって、前記ウェッ
トティッシュ取出し用開口部に、ウェットティッシュへ
の接触係合部分が平面的に相対向するように、開口部の
周囲から内方側に向けて2組のフラップを延設するとと
もに、これら2組のフラップは相対向するフラップ同士
の形状を夫々異ならせ、かつ対角に位置するフラップ同
士を同形状とすべく平面視で開口部の中心点に関して点
対称に形成してあることを特徴とするウェットティッシ
ュ収容容器の取出口構造が提供される。
ットティッシュ取出口がウェットティッシュの引出しに
方向性を有しない形状、すなわち手前側斜め上方に引き
出しても、真上に引き出しても、さらには奥側斜め上方
に引き出してもフラップによる抵抗は同じになるため、
ウェットティッシュの重畳構造や引出し方向に拘わら
ず、常に良好な引出しを可能とする。
フラップ間に、平面視で開口部中心を通る左右方向の中
心線を挟んで一方側に位置する指先挿入半空間と、他方
側に位置する指先挿入半空間とによって指先挿入空間を
形成するとともに、これら指先挿入半空間をそれぞれ左
右互い違いの方向に所定距離だけ偏倚させて形成してあ
る請求項1記載のウェットティッシュ収容容器の取出口
構造が提供される。
と人差し指とが挿入し易いように、指先挿入空間を斜め
方向に沿って形成するようにしたため、万が一、ウェッ
トティッシュが容器内に没入した場合であっても、取出
口から指先を挿入してウェットティッシュを容易に取り
出すことができるようになる。
するフラップは共に可撓性を有し、かつ弾性変形性能を
それぞれ異ならせている請求項1、2いずれかに記載の
ウェットティッシュ収容容器の取出口構造が提供され
る。
するフラップ間において、ウェットティッシュへの接触
係合部分の幅寸法をそれぞれ異ならせてある請求項1〜
3いずれかに記載のウェットティッシュ収容容器の取出
口構造が提供される。
するフラップ間において、ウェットティッシュへの接触
係合部分の離間幅が10mm以下である請求項1〜4いず
れかに記載のウェットティッシュ収容容器の取出口構造
が提供される。
ィッシュの重畳構造は、各ウェットティッシュの上部側
折り畳み部分の折り返し方向が手前側方向のものと向側
方向のものとが混在している重畳構造である請求項1〜
5いずれかに記載のウェットティッシュ収容容器の取出
口構造が提供される。
ィッシュの重畳構造は、各ウェットティッシュが中央線
を折り目として約半分に折り畳まれ、ウェットティッシ
ュを1枚づつ交互に対向させ、上側に重ね合わされるウ
ェットティッシュの下部分と、下側に重ね合わされるウ
ェットティッシュの上部分とを重ね合わせるようにした
重畳構造とされる請求項1〜5いずれかに記載のウェッ
トティッシュ収容容器の取出口構造が提供される。
ィッシュの重畳構造は、各ウェットティッシュがほぼ中
央部を折り目として折り畳まれるとともに、これら両折
り畳み片の一方側片において、そのほぼ中央部を折り目
としてさらに先端側が反対側に折り返されることにより
断面不等辺Z状に折り畳まれ、前記不等辺Z形状を構成
する各面のうち、辺長の最も長い部分を上部分、この上
部分に隣接する中間を中部分、残りを下部分として、下
側に重ね合わされるウェットティッシュの前記上部分の
ほぼ先端側半分が、上側に重ね合わされるウェットティ
ッシュの前記上部分と中部分とによって挟まれながら、
順次ウェットティッシュが積み重ねられた重畳構造とさ
れる請求項1〜5いずれかに記載のウェットティッシュ
収容容器の取出口構造が提供される。
ィッシュの重畳構造は、中央線を折り目として約半分に
折り畳まれた第1ウェットティッシュと、外側部分がそ
れぞれ反対面側に折り返され断面Z状とされる第2ウェ
ットティッシュとが積層方向に交互に配列されるととも
に、前記第1ウェットティッシュの上側部分のほぼ先端
側半分が前記第2ウェットティッシュの断面Z形状を構
成する下側の折返し部分と中間部分との間に挟まれ、か
つ前記第1ウェットティッシュの下側部分のほぼ先端側
半分が前記第2ウェットティッシュの断面Z形状を構成
する上側折返し部分と中間部分とに挟まれながら順次積
み重ねられている重畳構造とされる請求項1〜5いずれ
かに記載のウェットティッシュ収容容器の取出口構造が
提供される。
て図面を参照しながら詳述する。図1は本発明に係るウ
ェットティッシュ取出口構造を有するウェットティッシ
ュ収容容器1の斜視図であり、図2はウェットティッシ
ュ取出口5の平面図である。
器1は、底面が開口とされるウェットティッシュ容器本
体2と、このウェットティッシュ容器本体2の底部に着
脱自在に取り付けられる底蓋3とからなるもので、前記
ウェットティッシュ収容容器2の上面には略矩形状の浅
凹部2aが形成されているいるとともに、この浅凹部2
aの略中央部に楕円形状に設けられた開口部(図示せ
ず)の上面に対して同じく外形が楕円状を成し、内部に
本発明に従って設けられたウェットティッシュ取出口5
を有する中蓋板6が設けられ、かつ平時(未使用時)は
前記取出口5を封鎖するために、一側辺側を回動支点と
して開閉自在とされる蓋体4が取り付けられている。前
記蓋体4の内面側には楕円形状に起立壁4aが設けら
れ、蓋封鎖時に前記起立壁4aの先端が前記中蓋板6の
周縁に密着することにより気密性が確保され、ウェット
ティッシュが湿潤状態に維持されるようになっている。
ティッシュ取出口5の構造について、図2に基づいて詳
述する。
ットティッシュへの接触係合部分7a、8aが平面的に
相対向するように、開口部の周囲から内方側に向けて2
組のフラップ7A、8Aとフラップ7B、8Bを延設す
るとともに、これら2組のフラップ7A、8A・7B、
8Bは相対向するフラップ同士7A、8A(7B、8
B)の形状を夫々異ならせ、かつ対角に位置するフラッ
プ同士を同形状とすべく平面視で左右方向中心線Xと縦
方向中心線Yとが交差する開口部中心点Oに関して点対
称に形成した構造となっている。
方側に位置するフラップ7A、8Aとについて代表的に
詳述すると、前記フラップ7A、8Aは共に、開口部の
周囲から内方側に向けて延設された薄片によって形成さ
れるとともに、ウェットティッシュの取出し時に、ウェ
ットティッシュに接触する部分となる接触係合部分7
a、8aをそれぞれ所定距離Sだけ離間した状態で平面
的に対向させた構造となっている。
し、ウェットティッシュの引出し時に引出し抵抗力によ
って反り返り方向(上方向側)に弾性変形し、ウェット
ティッシュに適度の引掛り力を与えることにより、最上
部のウェットティッシュを容器から取り出すと、次のウ
ェットティッシュが取り出し易いように、容器の取出口
よりその一部が突出する、所謂ポップアップ方式を実現
する構造となっている。また、その引掛り力は少なくと
もウェットティッシュ収容容器の重量以下とされ、最後
のウェットティッシュを取り出す際にも容器が持ち上が
らないように設定されている。
接触係合部分7aと、フラップ8Aの接触係合部分8a
との離間幅Sは10mm以下に設定するのが望ましい。離
間幅Sが10mmを超える場合にはウェットティッシュ取
出し時の抵抗が小さ過ぎて次のウェットティッシュが取
出口5から出過ぎてしまうことになる。
aの幅寸法B1と、フラップ8Aの接触係合部分8aの
幅寸法B2とはそれぞれ異ならせるのが望ましい。図示
の例ではフラップ7A側の幅寸法B1をフラップ8A側
の幅寸法B2に比較して相対的に大きくしてある。ウェ
ットティッシュの取出し時には、相対的に幅寸法の大き
いフラップ7A側がウェットティッシュ引出し用ガイド
面となり、相対的に幅寸法の小さいフラップ8A側がウ
ェットティッシュの引出しを抑えるようにして引出し抵
抗を与えるようになっている。前記フラップ7A側の幅
寸法B1はフラップ8A側の幅寸法B2に対して2〜3
倍とするのが望ましく、かつ両者の接触係合部分7a、
8aは弧状に形成するのが望ましい。
との弾性変形性能は、ウェットティッシュの取出し易さ
および引出し抵抗力に大きな影響を与える因子となる。
それぞれのフラップ7A、8Aの弾性変形性能は、フラ
ップの断面形状、すなわちフラップの幅寸法および厚み
から決定される断面係数、張出長(L1、L2)、弾性
率などの複数のファクターによって決定されるが、フラ
ップ7Aとフラップ8Aとの弾性変形性能をそれぞれ異
ならせることにより、ウェットティッシュを引き出す際
に、一方のフラップが他方のフラップよりも大きく変形
することにより、ウェットティッシュの取出し易さが向
上するようになる。
ラップ7B、8Bとの間には、万が一、ウェットティッ
シュの一部が外部に突出することなく、容器内に没入し
た場合に備えて、指先を挿入してウェットティッシュを
取り出せるように指先挿入空間9が形成されている。こ
の指先挿入空間9は、平面視で開口部中心を通る左右方
向中心線Xを挟んで、相対的に上方側に位置する指先挿
入半空間9Aと、相対的に下方側に位置する指先挿入半
空間9Bとによって構成された空間で、これら各々の指
先挿入半空間9A、9Bは左右方向中心線Xの方向であ
ってかつ互い違いの方向に所定距離だけ偏倚させながら
形成されている。図示例では、上側に位置する指先挿入
半空間9Aを縦方向中心線Yから左方側にe1だけ偏倚
させた位置に形成し、下側に位置する指先挿入半空間9
Bを縦方向中心線Yから右方側にe2だけ偏倚させた位
置に形成し、両者によって構成される指先挿入空間9が
平面視で反時計回り方向に回転させた斜め方向の空間と
なっている。このような斜め方向に沿って前記指先挿入
空間9を形成することにより、右手の人差し指と親指と
の相対的位置関係を整合するようになるため、指先を挿
入し易くなっている。
出口5の一例について詳述したが、前記ウェットティッ
シュ取出し口5は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々
の変更が可能である。たとえば図3に示されるウェット
ティッシュ取出口5Aは、前記フラップ7A、7Bに代
えて、穴付き矩形板状のフラップ7C、7Dとした例で
あり、図4に示されるウェットティッシュ取出口5B
は、前記フラップ7A、7Bを丁度反対向きとし、水平
方向のL字部分が内方側を向くようにフラップ7E、7
Fを形成した例である。さらに図5に示されるウェット
ティッシュ取出口5Cは1枚の舌片からなるフラップ8
A、8Bに代えて、隣接する2枚の舌片からなるフラッ
プ8C、8Dとした例であり、水分量が相対的に多いウ
ェットティッシュやミシン目を所定間隔で有する連続シ
ート状ウェットティッシュなどに適するようにしたもの
である。
シュへの接触係合部分7a、8aが相対向することはも
ちろんであるが、フラップ自体も相対向するように設け
た例である。図6に示されるウェットティッシュ取出口
5Dの例のように、ウェットティッシュへの接触係合部
分7a、8aが相対向する関係にあれば、一方側のフラ
ップ7G、7Hは横方向から延設させて形成してもよ
い。
〜5Dを有する収容容器において、使用者は、ウェット
ティッシュの重畳構造や引出し方向に関係なく、ウェッ
トティッシュ取出口5…から突出しているウェットティ
ッシュの部分を摘んで1枚づつ良好に、かつ最後の1枚
まで良好に取り出しできるようになる。
出口5〜5Dの場合には、ウェットティッシュの取出し
方向がどのような方向であっても、常に同じ引出し抵抗
力を与えることができる。したがって、その点からする
と、ウェットティッシュの重畳構造としては、図8に示
される常に引き出されるウェットティッシュが同じ折り
畳み断面となるウェットティッシュ重畳構造に対して好
適に適用できるのはもちろんのこと、図7に示される重
畳構造、図9に示される重畳構造および図10に示され
る重畳構造のように、取り出す度毎にウェットティッシ
ュの折り畳み断面形状が交互に対称形となるなど、各ウ
ェットティッシュの上部側折り畳み部分の折り返し方向
が手前側方向のものと向側方向のものとが混在している
重畳構造であっても、常に良好なウェットティッシュの
引出しを保証し得るものとなる。
ティッシュ取出口構造によれば、ウェットティッシュの
引出しに方向性を有しない形状となっているため、ウェ
ットティッシュの重畳構造や引出し方向に拘わらず、常
に良好な引出しを可能とする。
指とが挿入し易いように、斜め方向に沿って形成してあ
るため、万が一、ウェットティッシュが容器内に没入し
た場合であっても、取出口から指先を挿入してウェット
ティッシュを容易に取り出すことができるようになる。
有するウェットティッシュ収容容器1の斜視図である。
を示す平面図である。
を示す平面図である。
を示す平面図である。
を示す平面図である。
り畳み状態図である。
り畳み状態図である。
り畳み状態図である。
折り畳み状態図である。
容器平面図である。
シュ容器本体、3…底蓋、4…蓋体、5…取出口、6…
中蓋板、7A〜7H…フラップ、8A〜8D…フラッ
プ、7a・8a…接触係合部分、X…左右方向中心線、
Y…縦方向中心線、O…開口部中心点
Claims (9)
- 【請求項1】複数枚のウェットティッシュを重畳状態で
収容するとともに、上面にウェットティッシュ取出し用
開口部を形成してなるウェットティッシュ収容容器の前
記取出口構造であって、 前記ウェットティッシュ取出し用開口部に、ウェットテ
ィッシュへの接触係合部分が平面的に相対向するよう
に、開口部の周囲から内方側に向けて2組のフラップを
延設するとともに、これら2組のフラップは相対向する
フラップ同士の形状を夫々異ならせ、かつ対角に位置す
るフラップ同士を同形状とすべく平面視で開口部の中心
点に関して点対称に形成してあることを特徴とするウェ
ットティッシュ収容容器の取出口構造。 - 【請求項2】前記2組のフラップ間に、平面視で開口部
中心を通る左右方向の中心線を挟んで一方側に位置する
指先挿入半空間と、他方側に位置する指先挿入半空間と
によって指先挿入空間を形成するとともに、これら指先
挿入半空間をそれぞれ左右互い違いの方向に所定距離だ
け偏倚させて形成してある請求項1記載のウェットティ
ッシュ収容容器の取出口構造。 - 【請求項3】前記相対向するフラップは共に可撓性を有
し、かつ弾性変形性能をそれぞれ異ならせている請求項
1、2いずれかに記載のウェットティッシュ収容容器の
取出口構造。 - 【請求項4】前記相対向するフラップ間において、ウェ
ットティッシュへの接触係合部分の幅寸法をそれぞれ異
ならせてある請求項1〜3いずれかに記載のウェットテ
ィッシュ収容容器の取出口構造。 - 【請求項5】前記相対向するフラップ間において、ウェ
ットティッシュへの接触係合部分の離間幅が10mm以下
である請求項1〜4いずれかに記載のウェットティッシ
ュ収容容器の取出口構造。 - 【請求項6】ウェットティッシュの重畳構造は、各ウェ
ットティッシュの上部側折り畳み部分の折り返し方向が
手前側方向のものと向側方向のものとが混在している重
畳構造である請求項1〜5いずれかに記載のウェットテ
ィッシュ収容容器の取出口構造。 - 【請求項7】ウェットティッシュの重畳構造は、各ウェ
ットティッシュが中央線を折り目として約半分に折り畳
まれ、ウェットティッシュを1枚づつ交互に対向させ、
上側に重ね合わされるウェットティッシュの下部分と、
下側に重ね合わされるウェットティッシュの上部分とを
重ね合わせるようにした重畳構造とされる請求項1〜5
いずれかに記載のウェットティッシュ収容容器の取出口
構造。 - 【請求項8】ウェットティッシュの重畳構造は、各ウェ
ットティッシュがほぼ中央部を折り目として折り畳まれ
るとともに、これら両折り畳み片の一方側片において、
そのほぼ中央部を折り目としてさらに先端側が反対側に
折り返されることにより断面不等辺Z状に折り畳まれ、
前記不等辺Z形状を構成する各面のうち、辺長の最も長
い部分を上部分、この上部分に隣接する中間を中部分、
残りを下部分として、下側に重ね合わされるウェットテ
ィッシュの前記上部分のほぼ先端側半分が、上側に重ね
合わされるウェットティッシュの前記上部分と中部分と
によって挟まれながら、順次ウェットティッシュが積み
重ねられた重畳構造とされる請求項1〜5いずれかに記
載のウェットティッシュ収容容器の取出口構造。 - 【請求項9】ウェットティッシュの重畳構造は、中央線
を折り目として約半分に折り畳まれた第1ウェットティ
ッシュと、外側部分がそれぞれ反対面側に折り返され断
面Z状とされる第2ウェットティッシュとが積層方向に
交互に配列されるとともに、前記第1ウェットティッシ
ュの上側部分のほぼ先端側半分が前記第2ウェットティ
ッシュの断面Z形状を構成する下側の折返し部分と中間
部分との間に挟まれ、かつ前記第1ウェットティッシュ
の下側部分のほぼ先端側半分が前記第2ウェットティッ
シュの断面Z形状を構成する上側折返し部分と中間部分
とに挟まれながら順次積み重ねられている重畳構造とさ
れる請求項1〜5いずれかに記載のウェットティッシュ
収容容器の取出口構造。
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