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JP2002504115A - マイルドな抗菌性ワイプ - Google Patents

マイルドな抗菌性ワイプ

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JP2002504115A
JP2002504115A JP50260599A JP50260599A JP2002504115A JP 2002504115 A JP2002504115 A JP 2002504115A JP 50260599 A JP50260599 A JP 50260599A JP 50260599 A JP50260599 A JP 50260599A JP 2002504115 A JP2002504115 A JP 2002504115A
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JP
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antimicrobial
cleansing composition
acid
wipe
weight
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Ceased
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JP50260599A
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ウィリアム ビアース,ピーター
マイケル モーガン,ジェフリー
グリーショップ ベイアー,カスリーン
セン,ウェイ
アン バッケン,テレサ
リー クラップ,マニー
ワレン,ラファエル
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Procter and Gamble Co
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Procter and Gamble Co
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた多孔性または吸収性シートを含む抗菌性ワイプに関するものであり、前記抗菌性クレンジング組成物は重量で前記抗菌性クレンジング組成物の1.001%ないし5.0%の抗菌剤;前記抗菌性クレンジング組成物の0.05%ないし10%のアニオン性界面活性剤;前記抗菌性クレンジング組成物の0.1%ないし10%のプロトン供与剤;および前記抗菌性クレンジング組成物の3%ないし99.85%の水を含み;前記組成物はpH3.0ないし6.0に調節され;前記抗菌性クレンジング組成物は0.5より大きいグラム陽性残留効果指数を有し;前記抗菌性クレンジング組成物は0.3未満のマイルドさ指数を有する。本発明は、0.5より大きいグラム陽性残留効果指数を有する抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた抗菌性ワイプにも関係する。それは1.3より大きい1回洗浄−即時的細菌減少指数を有する抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた抗菌性ワイプにも関係する。本発明はこれらの製品を用いて皮膚を洗浄し、グラム陽性細菌に対する残留効果を与える方法も包含する。

Description

【発明の詳細な説明】 マイルドな抗菌性ワイプ 技術分野 本発明は抗菌性クレンジング組成物をしみ混ませた吸収性シートを含んでなる 洗浄用ワイプ類に関係する。より詳細に述べるならば、本発明の洗浄用ふき取り パーソナルクレンジング組成物は、一過性グラム陰性菌に対するこれまでに見ら れなかった残留有効性を提供し、一過性グラム陽性菌に対する改良残留有効性を 提供し、または洗浄中に、これまでに見られなかった細菌濃度の即時的減少をも たらす。 発明の背景 ヒトの健康は多くの微生物によって影響を受ける。ウィルスおよび細菌の感染 は広範囲の病気および慢性疾患をおこす。食中毒、連鎖球菌感染症等の症例に対 するマスコミの注目が、一般大衆の細菌問題への認識を高めつつある。 硬表面、食物(例えば果物または野菜)および皮膚、特に手を抗菌性または医 薬部外石鹸で洗うと、多くのウィルスおよび細菌が洗浄表面から除去できること はよく知られている。ウィルスおよび細菌の除去は石鹸の界面活性、および洗浄 操作の機械的作用による。そのため、ウィルスおよび細菌の広がりを抑制するた めに人々がよく洗うことは公知であり、薦められている。 皮膚上に見いだされる細菌は2群に分けられる:常在細菌および一過性細菌。 常在細菌は、皮膚の表面および最外層の永久ミクロコロニーとして確立され、そ の他のより有害な細菌および真菌類のコロニー化の阻止に重要な、有用な役割を 演ずるグラム陽性菌である。 一過性細菌は、皮膚の通常の定住フローラの部類ではないが、空気で運ばれる 汚染物質が皮膚に付いた場合や、汚染物質が皮膚と物理的に接触した場合に沈着 し得る。一過性細菌は普通、グラム陽性およびグラム陰性の2つのサブク ラスに分けられる。グラム陽性菌は黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus) 、化膿性連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)、およびボツリヌス菌(Clostrid ium botulinum)などの病原菌を含む。グラム陰性菌はサルモネラ(Salmonella )、大腸菌(Esherichia coli)、クレプシエラ(Klebsiella)、ヘモフィルス (Haemophilus)、緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)、プロテウス(Proteus) および志賀赤痢菌(Shigella dysenteriae)などの病原菌を含む。グラム陰性菌 は、グラム陰性菌を局所的抗菌剤に感じにくくする付加的保護細胞膜を有するこ とによって、グラム陽性菌とは区別されるのが普通である。 抗菌性クレンジング製品はしばらく前から種々の形で販売されている。抗菌石 鹸、硬表面クリーナー、および外科用消毒薬などの形がある。洗浄中に細菌を除 去する洗い流す抗菌石鹸が処方された。抗菌性液体クレンザーが1989年7月 11日発行のビセット(Bissett)らの米国特許第4,847,072号、199 0年7月3日発行のデゲンハルト(Degenhardt)の第4,939,284号、19 89年4月11日発行のデゲンハルトの第4,820,698号に開示されている 。これらはそのまま参考として本明細書に組み込まれる。 これらの伝統的製品の幾つか、特に硬表面クリーナーおよび外科用消毒薬は、 高濃度のアルコール、および/または皮膚組織をひどく乾燥、刺激することが公 知の粗野な界面活性剤を利用している。理想的パーソナルクレンザーは皮膚をや さしく洗浄し、ほとんどまたは全く刺激せず、度々使用した場合に皮膚を過度に 乾燥したままにせず、好適には皮膚に保湿効果を与えなければならない。 最後に、これらの伝統的抗菌性組成物は水で洗浄する過程に使用するために開 発された。 洗浄用ワイプ類は過去において、旅行中や公衆中、または水がないいかなる時 でも、手や顔を洗浄するために用いられた。実際消費者は、局所用組成物をしみ 込ませた吸収シートをいろいろの目的に用いている。1977年8月30日に発 行されたリヒター(Richter)らの米国特許第4,045,364号は、アニオン 性界面活性剤、元素ヨウ素またはヨウ素担体活性成分およびpH調節 のための弱酸を含む殺菌性組成物をしみ込ませた、乾燥、使い捨てペーパーを教 示している。上記組成物類は、著量の水が存在する際には不安定なヨウ素剤、お よび本発明の抗菌効果をもたらすには不十分な酸濃度を用いている。1994年 10月12日に公表されたタチェット(Touchet)らの欧州特許EP 06190 74号は、ワイプ中の抗菌剤としてソルビン酸または安息香酸の使用を教示して いるが、本発明の効果を得るために必要なアニオン性界面活性剤および個々の抗 菌剤は教示していない。1990年12月4日発行のブラウン−スクロボトらの 米国特許第4,975,217号はアニオン性界面活性剤および有機酸をワイプに 使用することを教示しているが、抗菌性効果の利益を得るために必要な活性成分 の使用は教示していない。 は全て、粗野なカチオン性界面活性剤を用い、付加的抗菌剤は使用していない。 これらの製品は改良抗菌効果をもたず、皮膚にやさしくない。 1992年10月29日に公表されたキーガン(Keegan)らのPCT出願WO 92/18100および1995年12月7日に公表されたフジワラらのPCT 出願WO95/32705は、マイルドな界面活性剤、抗菌剤およびpH緩衝の ための酸性化合物を含んでなり、改良抗菌性をもたらすnon-wipe液体皮膚クレン ザーを教示している。しかし上記クレンザーにおける低濃度の酸性化合物の使用 は、グラム陰性菌に対する残留効果、またはグラム陽性菌に対する改良残留効果 、または本発明の改良された即時的細菌減少をもたらすのに必要な十分な非解離 酸を与えない組成物を生成する。キーガンおよびフジワラの特許では、この状況 は非イオン性界面活性剤を含むマイルド界面活性剤を優先することによって克服 されている。キーガンもフジワラも、水がない時に使用できる例えばワイプなど の形の組成物の使用は教示していない。 1964年7月21日に発行されたコンポー(Compeau)の米国特許第3,14 1,821号およびチバガイギー社のイルガサンDP300(トリクロサン のアニオン性界面活性剤、抗菌剤および酸類を用いてグラム陽性菌に対する改 良残留効果をもたらす抗菌性皮膚クレンザーを示している。しかし、非常に活性 の高い界面活性剤の選択は、皮膚を乾燥させ、ざらつかせるパーソナルクレンジ ング組成物を生み出す。この場合に両文献共、水のない場合に使用できる例えば ワイプ型の抗菌組成物の使用を教示していない。 サルモネラ、大腸菌および志賀赤痢菌等のグラム陰性菌および黄色ブドウ球菌 、化膿性連鎖球菌およびボツリヌス菌等のグラム陽性菌の健康への影響を考える ならば、洗浄により、あらかじめこれらのグラム陰性菌に対する目に見えない残 留効果をもたらし、またはこれらのグラム陽性菌に対する改良残留効果効果をも たらし、または改良された即時的細菌減少効果をもたらす抗菌性クレンジング製 品であって、しかも皮膚にやさしく、水なしで使用できる抗菌性クレンジング製 品を処方することが切に所望される。既存の製品類はこれらの効果の全てを与え ることはできない。 出願人は、このようなマイルドさとこのような抗菌効果を与える抗菌性ワイプ が、改良抗菌性洗浄組成物をしみ込ませた公知の多孔性または吸収性シートを用 いることによって生成できることを見いだした。これらの改良抗菌洗浄組成物は 抗菌剤を、プロトン供与物質である特殊な有機および/または無機酸、および特 殊なアニオン性界面活性剤(これらは全て皮膚に付着する)と組み合わせて含む 。(皮膚に)付着したプロトン供与物質およびアニオン性界面活性剤は選択され た活性を高め、皮膚と接触する細菌に対する新規レベルの抗菌性をもたらす。 発明の概要 本発明は抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた多孔性または吸収性シート を含む抗菌性ワイプに関する。この際上記抗菌性クレンジング組成物は、その抗 菌性クレンジング組成物の0.001ないし5.0重量%の抗菌剤;上記抗菌性ク レンジング組成物の0.05ないし10重量%のアニオン性界面活性剤;上記抗 菌性クレンジング組成物の0.1ないし10重量%のプロトン供与物質;および 上記抗菌性クレンジング組成物の3ないし99.85重量%の水 を含み;上記組成物はpH3.0ないし6.0に調節され;上記抗菌性クレンジン グ組成物は0.3より大きいグラム陰性残留効果指数を有する。本発明は0.3よ り大きいマイルド指数も有する改良された抗菌性クレンジング組成物にも関係す る。 本発明はグラム陽性残留効果指数が0.5より大きい抗菌性クレンジング組成 物をしみ込ませた抗菌性ワイプにも関係する。それは、1回洗浄−即時的細菌数 減少指数が1.3より大きい抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた抗菌性ワ イプにも関係する。 本発明は、本明細書に記載される抗菌性ワイプを用いて一過性グラム陽性菌の 広がりを洗浄、減少させる方法にも関係する。 発明の詳細な説明 本発明の抗菌性ワイプはグラム陰性菌に対する残留抗菌効果、または一過性グ ラム陽性菌に対する残留抗菌効果、または洗浄中の皮膚上の改善された即時的細 菌減少をもたらすのに非常に効果的であり;皮膚にはやさしく、付加的に水を使 わずに使用できる。 用語“抗菌性ワイプ”とは本明細書では、ワイプ製品を表面上にこすり、上記 表面を洗浄し、一過性細菌の増殖および生育性をコントロールする目的で、多孔 性または吸収性材料のシートに抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませてある製 品を意味する。ここで用いられる用語“抗菌性クレンジング組成物”は汚れ、油 などを除去する目的で人の皮膚に使用するのに適し、さらに上記皮膚上の一過性 細菌の増殖および生育性をコントロールする組成物を意味する。 “残留効果”とは、洗浄/すすぎプロセス後のある期間中は表面上の細菌増殖 が抑制されることを意味する。 本発明の組成物はアクネの治療にも有用である。ここに用いられる“アクネ治 療”とは、哺乳動物の皮膚におけるアクネ形成過程を防止、遅延および/または 停止させることを意味する。 本発明の組成物は、上記組成物を皮膚に適用後、皮膚の外観に実質的に即時 に(すなわち急性)目で見てわかる改善をもたらすためにも有用である。より詳 細に述べるならば、本発明の組成物は、目で見てわかるおよび/または触知でき る皮膚の不連続性、例えば目で見えるおよび/または触知できる皮膚のテキスチ ャーおよび/または色(これらに制限するものでない)の不連続、特に皮膚の老 化による不連続を調節することを含む、皮膚の状態の調節のために有用である。 このような不連続は内的および/または外的要因によって誘起または惹起される らしい。外的要因は紫外線(例えば日光にあたることによる)、環境汚染、風、 熱、低湿度、粗雑な界面活性剤、研磨剤などを含む。内的要因は加齢およびその 他の皮膚内部からの生化学変化を含む。 皮膚の状態の調節は、予防的および/または治療的に皮膚状態を調節すること を含む。ここに用いる“皮膚状態を予防的に調節する”とは、皮膚の目に見える 不連続性を遅らせ、最小にし、および/または防止することを含む。ここに用い る“皮膚状態を治療的に調節する”とはこのような不連続を改善する、例えば軽 減し、最小にし、および/または目立たないようにすることを含む。皮膚状態の 調節とは、皮膚の外観および/または感触を改善する、例えばより滑らかな、よ り均質な外観および/または感触を与えることを含む。ここに用いる皮膚状態の 調節とは、加齢の兆候を調節することを含む。“加齢の兆候を調節する”とは、 このような兆候の一つ以上を予防的に調節し、および/または治療的に調節する ことを含む(同様に、皮膚老化の或る兆候、例えばすじ、しわ、またはくぼみを 調節するとは、この兆候を予防的に調節および/または治療的に調節することを 含む)。 “皮膚老化の兆候”とは、皮膚老化による外部から見える、および触知できる 徴症、並びにその他のマクロまたはミクロ効果の全てを含む、ただしこれらに制 限するものではない。このような兆候は、加齢および/または環境的損傷等の内 部要因または外的要因によって誘発または惹起される。これらの徴候はかすかな 皮相的しわも荒い深いしわも両方含めたしわ、皮膚すじ、割れ目、出っぱり、大 きいくぼみ(例えば、汗腺、皮脂腺、または毛包等の付属器構造と関連する)、 スケール、フレークおよび/またはその他の形の皮膚凹凸化また はざらつき等の肌目の不連続性の発生、皮膚弾力性の喪失(機能的皮膚エラスチ ンの喪失および/または不活性化)、垂れ(眼領域および顎のふくらみを含む) 、皮膚の弛緩、皮膚緊張の喪失、変形からの皮膚反発力の喪失、変色(目の下の 環状を含む)、しみ、くすみ、過剰色素沈着の皮膚領域、例えば老化による斑点 およびしみ等、角化症、異常分化、角化亢進、弾力線維症、コラーゲン破壊、お よびその他の、角質層、真皮、表皮、皮膚血管系(例えば毛細血管拡張またはく も状血管拡張)および特に皮膚に近い基礎組織の組織学的変化を含むプロセスか らおきる;ただしこれらに制限するものではない。 ここに用いるパーセントおよび比率は全て、特に記載がない限り重量で示され 、全ての測定は特に記載かない限り25℃で行われる。本発明はここに記載の必 須の並びに任意の成分類およびコンポーネント類を含むことができ、これらから なり、実質的にこれらからなることができる。 本発明の抗菌性ワイプは下記の必須成分を含む。 A.多孔性または吸収性シート 所望重量の抗菌性クレンジング組成物を吸収性シート(以後は“基質”と呼ぶ こともある)の片側か両側にしみ込ませる。そのシートは、有効量の抗菌性クレ ンジング組成物を保持する十分な湿潤強度および吸収性を有するあらゆる織布ま たは不織布、繊維混合物またはフォームから形成できる。抗菌効果およびマイル ドさの観点から、高吸収容量(例えば5ないし20グラム/グラム、好適には9 ないし20グラム/グラム)を有する基質を用いるのが好ましい。 基質の吸収容量は水平に維持した基質が液体を保持する能力である。基質の吸収 容量は以下の分析法の部に示す吸収容量測定法(Absorbent Capacity Method) によって測定する。 特に、大部分が主として一方向に並んでいる、繊維長さ(textile-length)の 繊維からなる“方向づけられた”またはカーデド繊維から誘導される織布または 不織布が本発明に適切に使用できる。これらの布類は、例えばベビー用ワイプ等 のワイプ類またはタオルの形でよい。 織布および不織布の製法は本発明の一部であり、当業者には公知であるから、 ここでは詳細に述べない。しかし一般にこのような布類はair-またはwater-layi ngプロセスによって作られる。このプロセスでは先ず最初に長いストランドから 繊維またはフィラメントを所望の長さに切り、水流または空気流に通過させ、繊 維を担った空気または水をスクリーンを通過させ、そのスクリーン上に繊維また はフィラメントを付着させる。付着した繊維またはフィラメントをその後接着剤 で接着し、さもなくば所望のように処理して織布、不織布またはセルロース布を 生成する。 サーモカーデド不織布(樹脂を含むか、または含まない)はポリエステル類、 ポリアミド類、またはその他のスパンボンド可能の熱可塑性繊維から作られる。 すなわち繊維類を平らな表面上に紡ぎ出し、熱または化学反応によって(溶融) 接着する。 本発明に用いられる不織布基質はウェブまたはカーデド繊維構造を有する(繊 維強度がカーディングに適している場合)、または繊維またはフィラメントがで たらめにまたはランダム配列に分布している(すなわち繊維がしばしば部分的方 向づけをもち、同時に完全にでたらめな方向に分布しているカーデドウェブの線 維配列)繊維性マットを含んでなる、または実質的に整列している、接着結合し た繊維性またはフィラメント生成物である。上記繊維またはフィラメントは上述 のように、天然でも(例えば、ウール、絹、ジュート(黄麻)、麻、綿、リネン 、サイザル、またはラメ)または合成(例えばレーヨン、セルロースエステル、 ポリビニル誘導体、ポリオレフィン類、ポリアミド類、またはポリエステル類) でもよい。これらの不織材料はリーデルの“不織布接着法および材料”、Nonwov en World(1987)に概ね記載されている。 本発明では不織布において好ましい吸収特性が特に得やすぐ、単に布の厚さを 形成することによって、すなわち複数のカーデドウェブまたはマットを必要な吸 収特性を得るのに十分な厚さまで重ねることによって、またはスクリーン上に十 分な厚さの繊維を付着させることによって得られる。布の吸収容量に直接関係す る布の厚さを形成する各繊維間のフリー空間がある限り、いかなるデニールの繊 維でも使用できる(一般には15デニールまで)。そのため必要な 吸収容量を得るために必要ないかなる厚さも使用することができる。 B.抗菌性クレンジング組成物 本発明に用いられる吸収シートに抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませる。 ここに用いる用語“抗菌性クレンジング組成物”は、一過性グラム陽性菌の増殖 および生育性を付加的にコントロールする汚れ、油などを除去する目的で表面に 適切に適用できる組成物を意味する。本発明の好適実施態様はヒト皮膚に適切に 使用できるクレンジング組成物である。 I.成分類 本発明のワイプ類の抗菌性クレンジング組成物は抗菌剤、アニオン性界面活性 剤、およびプロトン供与剤を含む。これらのコンポーネントは、以下で本発明の 組成物のために定められる効果および任意的マイルドさの要求が満足されるよう に選択される。各コンポーネントの選択は必然的にその他の各コンポーネントの 選択に左右される。例えば、もしもプロトン供与剤として弱酸を選択するならば 、効果的組成物を実現するためには生物学的により活性な(だが多分マイルドさ には欠ける)界面活性剤を使用しなければならず、、および/または指定された 範囲内で高濃度の酸を用いなければならず、および/または特別に効果的な活性 物質を用いなければならない。同様にもしもマイルドな、だか有効でない界面活 性剤を用いるならば、有効な組成物を実現するためには、より強い酸および/ま たは高濃度の酸が必要である。もしも粗雑な(harsh)界面活性剤を用いるなら ば、マイルドさを与える作用物質を用いなければならない。個々のコンポーネン トの選択のガイドラインは本明細書に提供される。 抗菌剤 本発明の抗菌性ワイプの抗菌性クレンジング組成物は、重量で上記抗菌性クレ ンジング組成物の0.001%ないし5%、好適には0.05%ないし1%、より 好適には0.05%ないし0.5%、より好適には0.1%ないし0.25%の抗菌 剤を含む。上記組成物に用いる抗菌剤の正確な量は用いる特定の薬剤に依存する 。なぜならば薬剤類の効力は種々様々であるからである。本発明のアニオン性界 面活性剤との相互作用を避けるために、非カチオン性活性物質が必 要である。 本発明において有用な非カチオン性抗菌剤の例を下に列挙する。 ピリチオン類、特に亜鉛錯化合物(ZPT)硫酸ナトリウム 重亜硫酸ナトリウム ベンジルアルコール リン(ホルムアルデヒド) クロロアセタミド メタナミン メチルジブロモニトリル グルタロニトリル(1,2−ジブロ−2,4−ジシ グルタールアルデヒド ルアルコール o−フェニルフェノール/o−フェニルフェノールナトリウム ジメトキサン チマーサル ジクロロベンジルアルコール カプタン クロロフェネネシン ジクロロフェン 塩化ブタノール グリセリル ラウレート ハロゲン化ジフェニルエーテル類 2,4,4’−トリクロロ−2’−ヒドロキ−ジフェニルエーテル 2,2’−ジヒドロキシ−5,5’−ジブロモ−ジフェニルエーテル フェノール性化合物 フェノール 2−メチルフェノール 3−メチルフェノール 4−メチルフェノール 4−エチルフェノール 2,4−ジメチルフェノール 2,5−ジメチルフェノール 3,4−ジメチルフェノール 2,6−ジメチルフェノール 4−n−プロピルフェノール 4−n−ブチルフェノール 4−n−アミルフェノール 4−tert−アミルフェノール 4−n−ヘキシルフェノール 4−n−ヘプチルフェノール モノ−およびポリ−アルキルおよび芳香族ハロフェノール類 p−クロロフェノール メチルp−クロロフェノール エチルp−クロロフェノール n−プロピルp−クロロフェノール n−ブチルp−クロロフェノール n−アミルp−クロロフェノール sec−アミルp−クロロフェノール n−ヘキシルp−クロロフェノール シクロヘキシルp−クロロフェノール n−ヘプチルp−クロロフェノール n−オクチルp−クロロフェノール o−クロロフェノール メチルo−クロロフェノール エチルo−クロロフェノール n−プロピルo−クロロフェノール n−ブチルo−クロロフェノール n−アミルo−クロロフェノール tert−アミルo−クロロフェノール n−ヘキシルo−クロロフェノール n−ヘプチルo−クロロフェノール o−ベンジル−p−クロロフェノール o−ベンジル−m−メチルp−クロロフェノール o−ベンジル−m,m−ジメチルp−クロロフェノール o−フェニルエチル−p−クロロフェノール o−フェニルエチル−m−メチルp−クロロフェノール 3−メチルp−クロロフェノール 3,5−ジメチルp−クロロフェノール 6−エチル−3−メチルp−クロロフェノール 6−n−プロピル−3−メチルp−クロロフェノール 6−イソ−プロピル−3−メチルp−クロロフェノール 2−エチル−3,5−ジメチルp−クロロフェノール 6−sec−ブチル−3−メチルp−クロロフェノール 2−イソ−プロピル−3,5−ジメチルp−クロロフェノール 6−ジエチルメチル−3−メチルp−クロロフェノール 6−イソ−プロピル−2−エチル−3−メチルp−クロロフェノール 2−sec−アミル−3,5−ジメチルp−クロロフェノール 2−ジエチルメチル−3,5−ジメチルp−クロロフェノール 6−sec−オクチル−3−メチルp−クロロフェノール p−クロロ−m−クレゾール p−ブロモフェノール メチルp−ブロモフェノール エチルp−ブロモフェノール n−プロピルp−ブロモフェノール n−ブチルp−ブロモフェノール n−アミルp−ブロモフェノール sec−アミルp−ブロモフェノール n−ヘキシルp−ブロモフェノール シクロヘキシルp−ブロモフェノール o−ブロモフェノール tert−アミルo−ブロモフェノール n−ヘキシルo−ブロモフェノール n−プロピル−m,m−ジメチルo−ブロモフェノール 2−フェニルフェノール 4−クロロ−2−メチルフェノール 4−クロロ−3−メチルフェノール 4−クロロ−3,5−ジメチルフェノール 2,4−ジクロロ−3,5−ジメチルフェノール 3,4,5,6−テトラブロモ−2−メチルフェノール 5−メチル−2−ペンチルフェノール 4−イソプロピル−3−メチルフェノール パラ−クロロ−メターキシレノール(PCMX) クロロチモール フェノキシエタノール フェノキシイソプロパノール 5−クロロ−2−ヒドロキシジフェニルメタン レゾルシノールおよびその誘導体 レゾルシノール メチルレゾルシノール エチルレゾルシノール n−プロピルレゾルシノール n−ブチルレゾルシノール n−アミルレゾルシノール n−ヘキシルレゾルシノール n−ヘプチルレゾルシノール n−オクチルレゾルシノール n−ノニルレゾルシノール フェニルレゾルシノール ベンジルレゾルシノール フェニルエチルレゾルシノール フェニルプロピルレゾルシノール p−クロロベンジルレゾルシノール 5−クロロ−2,4−ジヒドロキシジフェニルメタン 4’−クロロ2,4−ジヒドロキシジフェニルメタン 5−ブロモ2,4−ジヒドロキシジフェニルメタン 4’−ブロモ2,4−ジヒドロキシジフェニルメタン ビスフェノール化合物類 2,2’−メチレン ビス(4−クロロフェノール) 2,2’−メチレン ビス(3,4,6−トリクロロフェノール) 2,2’−メチレン ビス(4−クロロ−6−ブロモフェノール) ビス(2−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)スルフィド ビス(2−ヒドロキシ−5−クロロベンジル)スルフィド 安息香酸エステル類(パラベン類) メチルパラベン プロピルパラベン ブチルパラベン エチルパラベン イソプロピルパラベン イソブチルパラベン ベンジルパラベン メチルパラベンナトリウム プロピルパラベン ナトリウム ハロゲン化カルバニリド類 C) 3−トリフルオロメチル−4,4’−ジクロロカルバニリド 3,3’,4−トリクロロカルバニリド 本発明に有用な、その他の群の抗菌剤は、天然精油とも呼ばれるいわゆる“天 然”抗菌剤である。これらの活性物質の名称は、それらの天然植物起源に由来す る。典型的天然精油抗菌剤はアニス油、レモン、オレンジ、ローズマリー、ヒメ コウジ、タイム、ラベンダー、チョウジノキ、ホップス、チャノキ、シトロネラ 、小麦、大麦、レモングラス、シーダーの葉、シーダーの木、シナモン、フリー グラス、フウロソウ、ビャクダン、バイオレット、ツルコケモモ、ユーカリノキ 、クマツヅラ、ペパミント、ベンゾイン、バジル、ウイキョウ、モミ、バルサム 、メントール、ocmea origanum、Hydastis carradensis、 Berberidaceae daceae、RatanhiaeおよびCurcuma longaの油を含む。この天然精 油の群には、抗菌効果を与えることが判明した植物油の重要な化学成分類も含ま れる。これらの化学物質は、アネトール、カテコール、カンフェン、カルバコー ル、オイゲノール、ユーカリプトール、フェルラ酸、ファルネソル、ヒノキチオ ール、トロポロン、リモネン、メントール、サリチル酸メチル、チモール、テル ピネオール、ベルベノン、ベルベリン、ratanhiaeエキス、カリオフェレンオキ シド、シトロネル酸、クルクミン、ネロリドールおよびゲラニオールを含む、た だしこれらに制限するものではない。 付加的活性剤は抗菌性金属塩類である。この群は一般に、3b−7b、8およ び3a−5a群の金属の塩を含む。より詳細に述べるならば、アルミニウム、ジ ルコニウム、亜鉛、銀、金、銅、ランタム、錫、水銀、ビスマス、セレニウム、 ストロンチウム、スカンジウム、イットリウム、セリウム、プラセオジミウム、 ネオジミウム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テル ビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム 、ルテチウムおよびこれらの塩類、およびこれらの混合物である。 成分、およびこれらの混合物からなる群から選択される広域スペクトル抗菌剤で ある。 アニオン性界面活性剤 本発明の抗菌性クレンジング組成物は、重量で上記抗菌性クレンジング組成物 の0.05%ないし10%、好適には0.1%ないし2%、およびより好適には0 .02%ないし1%のアニオン性界面活性剤を含む。理論によって束縛されるも のではないが、アニオン性界面活性剤は細菌細胞膜の脂質を破壊すると考えられ ている。ここに用いられる特定の酸は細菌の細胞壁上の負電荷を減らし、界面活 性剤によって弱められた細胞膜を通過し、細菌の細胞質を酸性化する。上記抗菌 剤は弱められた細胞壁を容易に通過し、より効果的に細菌を殺す。 本発明の組成物に有用なアニオン性泡立ち界面活性剤の非制限的例は、Manufa cturing Confectioner Publishing Co.から出版されたマクカッチョン(MacCutc heon)著洗剤および乳化剤、北米版(1990);マクカッチョン著機能的物質 、北米版(1992);および1975年12月30日発行のローリン(Laughl in)の米国特許第3,929,678号に開示されている。これらは全て参考とし て組み込まれる。 非常に種々様々のアニオン性界面活性剤がここでは非常に有用である。アニオ ン性泡立ち界面活性剤の非制限的例は、アルキルおよびアルキルエーテル硫酸、 硫酸化モノグリセリド類、スルホン化オレフィン類、アルキルアリールスルホネ ート類、第一または第二アルカンスルホネート類、アルキルスルホスクシネート 類、アシルタウレート類、アシルイセチオネート類、アルキル グリセリルエー テル スルホネート、スルホン化メチルエステル類、スルホン化脂肪酸、アルキ ル燐酸類、アシルグルタメート類、アシルサルコシネート類、アルキルスルホア セテート類、アシル化ペプチド、アルキルエーテルカルボキシレート類、アシル ラクチレート類、アニオン性フルオロ界面活性剤、およびこれらの混合物からな る群から選択されるものを含む。アニオン性界面活性剤の混合物を本発明に効果 的に用いることができる。 クレンジング組成物に使用するアニオン性界面活性剤はアルキルおよびアルキ ルエーテル硫酸を含む。これらの材料はそれそれの式R1O−SO3MおよびR1 (CH24O)X -O−SO3Mを有する。上記式中、R1は炭素原子8ないし24 個を有する飽和または不飽和、分岐したまたは分岐しないアルキル基、xは1な いし10、Mはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、トリエタ ノールアミン、ジエタノールアミンおよびモノエタノールアミン等の水溶性カチ オンである。アルキル硫酸は一般的には三酸化硫黄を用いて一価アルコール(炭 素原子8ないし24個を有する)を硫酸化するとか、またはその他の公知の硫酸 化法によって製造される。アルキルエーテル硫酸は一般的にはエチレンオキシド と一価アルコール(炭素原子8ないし24個を有する)との縮合産物として作ら れ、その後硫酸化する。これらのアルコール類はココナツ 油またはタロウ等の脂肪から誘導することもできるし、合成してもよい。洗浄組 成物に使用することができるアルキル硫酸の特殊な例は、ラウリルまたはミリス チル硫酸のナトリウム、アンモニウム、カリウム、マグネシウムまたはTEA塩 である。使用できるアルキルエーテル硫酸の例は、ラウレス−3硫酸のアンモニ ウム、ナトリウム、マグネシウムまたはTEA塩を含む。 アニオン性界面活性剤のその他の適切な群は、R1CO−O−CH2−C(OH )H−CH2−O−SO3Mの形の硫酸化モノグリコシドである。上記式中R1は 炭素原子8ないし24個の飽和または不飽和、分岐したまたは分岐しないアルキ ル基であり、Mはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、トリエ タノールアミン、ジエタノールアミンおよびモノエタノールアミン等の水溶性カ チオンである。これらは、一般的にはグリセリンと脂肪酸(炭素原子8ないし2 4個を有する)とを反応させてモノグリセリドを形成し、その後このモノグリセ リドを三酸化硫黄で硫酸化するという方法で作られる。硫酸化モノグリセリドの 一例はココモノグリセリド硫酸ナトリウムである。 その他の適切なアニオン性界面活性剤はR1SO3Mの形のオレフィンスルホネ ート類を含む。上記式中R1は炭素原子12ないし24個のモノ−オレフィンで あり、Mはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、トリエタノー ルアミン、ジエタノールアミン、およびモノエタノールアミン等の水溶性カチオ ンである。これらの化合物はアルファオレフィン類を非錯化三酸化硫黄によって スルホン化し、生成した酸性反応混合物を、上記反応中に形成された全てのスル ホン類が対応するヒドロキシアルカンスルホネートに加水分解されるような条件 下で中和する。スルホン化オレフィンの一例はC14−C16アルファオレフィンス ルホン酸ナトリウムである。 その他の適切なアニオン性界面活性剤は、R1−C64−SO3Mの形の線状ア ルキルベンゼンスルホネート類である。上記式中、R1は炭素原子8ないし24 個の飽和または不飽和、分岐したまたは分岐していないアルキル基であり、Mは アンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、トリエタノールアミン、 ジエタノールアミンおよびモノエタノールアミン等の水溶性カチオ ンである。これらは線状アルキルベンゼンの三酸化硫黄によるスルホン化によっ て形成される。このアニオン性界面活性剤の一例はドデシルベンゼンスルホン酸 ナトリウムである。 このクレンジング組成物に適したまた別のアニオン性界面活性剤は、R1SO3 Mの形の第一または第二アルカンスルホネート類を含む。上記式中、R1は炭素 原子8ないし24個の飽和または不飽和、分岐したまたは分岐しないアルキル鎖 、Mはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、トリエタノールア ミン、ジエタノールアミン、およびモノエタノールアミン等の水溶性カチオンで ある。これらは一般に塩素および紫外線の存在下で二酸化硫黄を用いてパラフィ ンをスルホン化することによって、またはその他の公知のスルホン化法によって 形成される。スルホン化はアルキル鎖の第二または第一位置のどちらかにおこり 得る。ここで有用なアルカンスルホネートの例は、アルカリ金属またはアンモニ ウムC13−C17パラフィンスルホネートである。 また別の適したアニオン性界面活性剤はアルキルスルホスクシネートである。 これらはN−オクタデシルスルホスクシナメート二ナトリウム;ラウリルスルホ スクシネート二アンモニウム;N−(1、2−ジカルボキシ、エチル)四ナトリ ウム;スルホ琥珀酸のジアミルエステル;スルホ琥珀酸ナトリウムのジヘキシル エステル;およびスルホ琥珀酸ナトリウムのジオクチルエステル類を含む。 タウリンを基礎にしたタウレートも有用である。これは2−アミノエタンスル ホン酸としても知られている。タウレートの例はN−アルキルタウリン類、例え ば米国特許第2,658,072号(これはそのまま参考として本明細書に組み込 まれる)の教示によりドデシルアミンとイセチオン酸ナトリウムとの反応によっ て合成されるものなどである。タウリンに基づくその他の例はn−メチルタウリ ンと脂肪酸(炭素原子8ないし24個を有する)との反応によって形成されるア シルタウリンを含む。 本発明のクレンジング組成物に適切に使用できるアニオン性界面活性剤のその 他の群はアシルイセチオネート類である。アシルイセチオネート類は一般的に式 R1CO−O−CH2CH2SO3Mを有し、ここでR1は、炭素原子10な いし30を有する飽和または不飽和、分岐した、または分岐しないアルキル基で 、Mはカチオンである。これらは一般的に、脂肪酸(炭素原子8ないし30個を 有する)とアルカリ金属イセチオネートとの反応によって形成される。これらの アシルイセチオネート類の非制限的例はココイルイセチオン酸アンモニウム、コ コイルイセチオン酸ナトリウム、ラウロイルイセチオン酸ナトリウム、およびこ れらの混合物を含む。 また別の適したアニオン性界面活性剤はR1OCH2−C(OH)H−CH2− SO3Mの形のアルキルグルセリルエーテルスンホネート類である。上記式中、 R1は炭素原子8ないし24個の飽和または不飽和、分岐したまたは分岐しない アルキル基で、Mはアンモニウム、ナトリウム、カリウムマグネシウム、トリエ タノールアミン、ジエタノールアミンおよびモノエタノールアミン等の水溶性カ チオンである。これらはエピクロロヒドリンおよび重亜硫酸ナトリウムと、脂肪 酸(8ないし24個の炭素原子)との反応によって、またはその他の公知の方法 によって形成できる。一例はココグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウムであ る。 その他の適切なアニオン性界面活性剤はR1−CH(SO4)−COOHの形の スルホン化脂肪酸およびR1−CH(SO4)−CO−O−CH3の形のスルホン 化メチルエステル類を含む。ここでR1は炭素原子8ないし24個の飽和または 不飽和、分岐した、または分岐しないアルキル基である。これらは脂肪酸または アルキルメチルエステル類(8ないし24個の炭素原子を有する)の二酸化硫黄 によるスルホン化、またはその他の公知のスルホン化法によって形成できる。例 はアルファスルホン化ココナツ脂肪酸およびラウリルメチルエステルを含む。 その他のアニオン性材料は、五酸化燐と、炭素原子8ないし24個を有する分 岐したまたは分岐しない一価アルコールとの反応によって生成するモノアルキル 、ジアルキルおよびトリアルキルホスフェートなどの燐酸エステルを含む。これ らはその他の公知の燐酸化法によっても形成できる。この詳の界面活性剤の例は モノまたはジラウリル燐酸ナトリウムである。 その他のアニオン性材料は式R1CO−N(COOH)−CH2CH2−CO2M に一致するアシルグルタメート類を含む。上記式中、R1は炭素原子8ないし2 4個の飽和または不飽和、分岐したまたは分岐しないアルキルまたはアルケニル 基で、Mは水溶性カチオンである。その非制限的例はラウロイルグルタミン酸ナ トリウムおよびココイルグルタミン酸ナトリウムを含む。 その他のアニオン性材料は式R1CON(CH3)−CH2CH2−CO2Mに一 致するアルカノイルサルコシネート類を含む。上記式中R1は炭素原子10ない し20の飽和または不飽和、分岐したまたは分岐しないアルキルまたはアルケニ ル基であり、Mは水溶性カチオンである。その非制限的例はラウロイルサルコシ ンナトリウム、ココイルサルコシンナトリウム、およびラウロイルサルコシンア ンモニウムを含む。 その他のアニオン性材料は式R1−(OCH2CH2x−OCH2−CO2Mに相 当するアルキルエーテルカルボキシレート類を含む。上記式中R1は炭素原子8 ないし24個の飽和または不飽和、分岐したまたは分岐しないアルキルまたはア ルケニル基であり、Mは水溶性カチオンである。その非制限的例はラウレスカル ボン酸ナトリウムを含む。 その他のアニオン性材料は式R1CO−[O−CH(CH3)−CO]x−CO2 Mに一致するアシルラクチレート類を含む。上記式中、R1は炭素原子8ないし 24個の飽和または不飽和、分岐した、または分岐しないアルキルまたはアルケ ニル基、xは3、そしてMは水溶性カチオンである。この非制限的例はココイル ラクチルナトリウムを含む。 その他のアニオン性材料はカルボキシレート類を含み、その非制限的例はラウ ロイルカルボン酸ナトリウム、ココイルカルボン酸ナトリウム、およびラウロイ ルカルボン酸アンモニウムを含む。アニオン性フルオロ界面活性剤も用いること ができる。 いかなる対カチオン、M、も、アニオン性界面活性剤に用いることができる。 好適には対カチオンはナトリウム、カリウム、アンモニウム、モノエタノールア ミン、ジエタノールアミン、およびトリエタノールアミンからなる群から選 択される。より好適には、対カチオンはアンモニウムである。 本発明の抗菌性ワイプ類の抗菌性クレンジング組成物に用いるべき界面活性剤 または界面活性剤類を選択する際に、二要因を考慮しなければならない:1)細 菌の細胞膜の界面活性剤分子の活性;および2)界面活性剤が抗菌性組成物のマ イルドさ指数(Mildness Index)(以下に説明する)に影響を与える限り、その 界面活性剤のマイルドさ。 界面活性剤の生物学的活性/マイルドさ 一般に、界面活性剤の生物学的活性が高ければ高い程、上記界面活性剤を含む 組成物によってより大きい残留効果がもたらされる。しかし一般的には界面活性 剤の生物学的活性および界面活性剤のマイルドさは逆比例する;界面活性剤の生 物学的活性が高ければ高い程、上記界面活性剤は粗雑で、界面活性剤の生物学的 活性が低ければ低い程、その界面活性剤はマイルドである。生物学的に活性であ るが粗雑な界面活性剤、またはマイルドではあるが生物学的に不活性な界面活性 剤、どちらが望ましいかは、その他のコンポーネント類の選択に依存する(また は影響を与える)のはもちろんである。 純粋な界面活性剤の生物学的活性/マイルドさは以下の分析方法の部に記載の ミクロトックス・リスポンス(Microtox Response)試験によって直接測定でき 、ミクロトックス・リスポンス指数として報告できる。“純粋界面活性剤”とは 、実質的に単一の界面活性剤実体からなる化学組成物を意味する。ここで実体( entity)は、実質的に1つの鎖長と、頭部グループと、塩対イオンとを有する。 高生物学的活性の観点からは、本発明の抗菌性クレンジング組成物の好適アニオ ン性界面活性剤は150未満のミクロトックス・リスポンス指数、より好適には 100未満、そして最も好適には50未満のミクロトックス・リスポンス指数を 有する。マイルドさの観点からは、本発明の抗菌性クレンジング組成物の好適ア ニオン性界面活性剤は25より大きいミクロトックス・リスポンス指数を有し、 より好適には50より大きい、最も好適には100より大きいミクロトックス・ リスポンス指数を有する。25から150までの範囲のミクロトックス・リスポ ンス指数を有する界面活性剤が一般には程よ く生物学的活性であり、程よくマイルドである。 純粋な界面活性剤よりむしろ界面活性剤類の混合物である界面活性剤組成物で は(これは一般に異なる鎖長を有する実体の混合物を含んでなり、潜在的に比較 的高濃度の不純物を含む“市販級”界面活性剤を含む)、いかなる個々の界面活 性剤コンポーネントのミクロトックス・リスポンス指数も生物学的活性またはマ イルドさの信頼できる尺度ではない。混合物の場合、もしも混合物の個々のコン ポーネント全てが知られているならば、各個々のコンポーネントのミクロトック ス指数を測定し、その重みづけ平均値を指数として用いることができる。もしも 混合物の個々のコンポーネントが知られていない場合、その界面活性剤混合物の 一義的頭部グループおよび鎖長が生物学的活性/マイルドさのよりよい指数であ る。 鎖長が主として8ないし24炭素原子の範囲内、好適には主として10ないし 18炭素原子、最も好適には主として12ないし16炭素原子の範囲内であるア ニオン性界面活性剤または界面活性剤混合物は高生物学的活性の観点から好まし い。ここに用いる“主として”は最低50%を意味する。マイルドさの観点から はC12を最小限度にすることが好ましい。 生物学的活性の観点からはアニオン性界面活性剤の頭部グループは15オング ストローム未満、好適には10オングストローム未満、より好適には7オングス トローム未満であるのが好ましい。“頭部グループ”とはアニオン性界面活性剤 の親水性部分(非炭化水素)と定義され、第一の極性原子から分子末端までであ る。頭部グループのサイズは原子のヴァンデルワールス半径およびその界面活性 剤分子の形態から推定される。マイルドさの観点からは、頭部グループのサイズ は7オングストロームより大きく、より好適には10オングストロームより大き いのが好ましい。10オングストロームより大きいサイズの頭部グループはエト キシル化硫酸、グリセリル エーテル硫酸、およびイセチオネート類を含む。頭 部グループのサイズが増加すると、細胞壁におけるより著しい立体阻害が上記界 面活性剤による破壊を阻止し、そのため生物学的活性は減少し、マイルドさが増 加する。 界面活性剤または界面活性剤混合物のマイルドさは多数のその他の公知の一般 的な、界面活性剤マイルドさ測定法によっても測定できる。例えばフランツ(T. J.Franz)、J.Invest.Dermatol.1975、64、190−195ページ、およ び1987年6月16日発行のスモール(Small)らの米国特許第4,673,5 25号(両方共参考としてここに組み込まれる)に記載ざれているバリア破壊試 験が界面活性剤のマイルドさの測定法である。概して、界面活性剤がマイルドで あればあるほど、バリア破壊試験で破壊される皮膚バリアは少なくなる。皮膚バ リア破壊は、試験溶液から皮膚表皮を通過して透析物チェンバー中の生理的緩衝 液に入る放射標識水の相対的量によって測定される。相対的皮膚バリア浸透価が できるだけゼロに近く、75までである界面活性剤が本発明の目的のためにはマ イルドと考えられる。相対的皮膚バリア浸透価が75より大きい界面活性剤は本 発明の目的のためには粗雑と考えられる。 本発明の抗菌性ワイプ類の抗菌性組成物が有効であるためには界面活性剤の生 物学的活性、および界面活性剤およびこの組成物に用いられる酸のマイルドさの 両方を考慮すべきである。 例えば、ラウリル硫酸アンモニウム、ALS、は生物学的に非常に活性である (ミクロトックス指数=1.0)。ALSを含む組成物類はその活性のゆえに、 抗菌剤およびプロトン供与剤が低濃度でも非常に効果的な残留抗菌効果を与える ことができる。しかし、ALSを含む組成物類は、本発明のための最も好適なレ ベルのマイルドさに達するために本明細書の任意成分の部に記載される補助界面 活性剤またはポリマーの添加を必要とするかも知れない。 ラウレス−3硫酸アンモニウム(ミクロトックス=120)を界面活性剤とし て選択すると、非常にマイルドではあるが、本発明の残留効果を得るためには高 濃度のプロトン供与剤および抗菌剤を必要とする組成物が生成する。 小さい頭部グループと平均鎖長15.5を有するパラフィンスルホネート、ヘ キスト・セレネースからハスタプル(Hastapur)SAS(登録商法)の名称で販 売されている市販用界面活性剤、は比較的活性な界面活性剤である。低濃度の活 性物質および酸を含む組成物は高濃度のパラフィンスルホネートと共に 用いることができる。その際上記界面活性剤は残留効果の比較的大きい部分を提 供する。或いは、低濃度のパラフィンスルホネートを含む組成物をより高濃度の 活性物質と組み合わせて、マイルドで効果的な組成物を得ることができる。 本発明において有用な好適アニオン性界面活性剤の非制限的例は、鎖の長さが 主として12および14個の炭素原子を有するアルキル硫酸ナトリウムおよびア ンモニウム類、および硫酸エーテル類、鎖長が主として炭素原子14および16 個の硫酸オレフィン類、および鎖長が炭素原子13ないし17個のパラフィンス ルホネート類、およびこれらの混合物からなる群から選択されるものを含む。本 発明に特に好適に使用されるのはラウリル硫酸アンモニウムおよびナトリウム、 ミリスチル硫酸アンモニウムおよびナトリウム、ラウレス−1ないしラウレス− 4硫酸アンモニウムおよびナトリウム、C13−C17パラフィンスルホネート 、およびこれらの混合物である。 カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤およびこれらの混合物からなる群の非 アニオン性界面活性剤は実際には残留効果メリットを阻害することが判明した。 これらの界面活性剤は、アニオン性界面活性剤の細胞膜脂質崩壊を妨害すると考 えられている。これらの非アニオン性界面活性剤の量対アニオン性界面活性剤の 量の比は1:1未満でなければならない、好適には1:2未満、より好適には1 :4未満でなければならない。 本発明の抗菌性クレンジング組成物は好適にはヒドロトロープ スルホネート 類、特にテルペノイドの塩類、またはカンファー、トルエン、キシレン、クメン およびナフテンのスルホネート等の、単核または二核芳香族化合物の塩類を含ま ないのが好ましい。 プロトン供与剤 本発明の抗菌性クレンジング組成物は、パーソナルクレンジング組成物の重量 の0.1%ないし10%、好適には0.5%ないし8%、より好適には1%ないし 5%のプロトン供与剤を含む。“プロトン供与剤”とは、使用後皮膚上で非解離 の酸を生成するあらゆる酸性化合物またはそれらの混合物を意味する。プロトン 供与剤は重合酸を含む有機酸、鉱酸またはこれらの混合物でよい。 有機酸 有機酸であるプロトン供与剤は生の組成物中で少なくとも一部は非解離のまま であり、洗浄およびすすぎ中に上記組成物を希釈した場合も非解離のままである 。これらの有機性プロトン供与剤は酸の形で組成物に直接加えることができ、ま たは所望酸の結合塩基および上記塩基から非解離の酸を形成できる十分強い別の 酸の十分量を加えることによって形成してもよい。 緩衝力 好適有機性プロトン供与剤はそれらの緩衝力およびpKaに基づいて選択、処 方することができる。緩衝力は6.0未満のpKaを有する酸基のための生成物 pHで、組成物に与えられるプロトン量(重量%)と定義される。緩衝力は、6 .0より大きいpKaは無視して、pKa’s、pH、および酸および結合塩基 の濃度を用いて計算するか、または実験的に水酸化ナトリウムまたは水酸化カリ ウムを用いる単純な酸塩基滴定で、pHが6.0になる点を終点として用いて実 験的に測定できる。 本発明の抗菌性クレンジング組成物の好適有機性プロトン供与剤は0.005 %より大きい緩衝力、より好適には0.01%より大きい、ざらに好適には0.0 2%より大きい、最も好適には0.04%より大きい緩衝力を有する。 鉱酸 鉱酸であるプロトン供与剤は生の組成物中では、そしてその組成物が洗浄およ びすすぎ中に希釈された際には非解離のままではいない。これにもかかわらず、 鉱酸は本発明に使用するプロトン供与剤として有効であることが判明した。理論 によって制限されるものではないが、強い鉱酸は皮膚細胞のタンパク質のカルボ キシル基およびホスファチジル基を酸性にし、それによって現場で非解離酸を生 成する。これらのプロトン供与剤は酸性型で直接上記組成物に加えるだけでよい 。 pH 本発明の利益を得るためには、プロトン供与剤からの非解離酸(現場で付着ま たは形成される)は皮膚上でプロトン化型のままであることが重要である。 そのため、本発明の抗菌性クレンジング組成物のpHを十分低レベルに調節し、 実質的非解離酸を皮膚上で形成するかまたは皮膚上に付着させなければならない 。組成物のpHを3.0ないし6.0、好適には3.0ないし5.0、より好適には 3.5ないし4.5に調節し、好適には緩衝すべきである。 プロトン供与剤として使用できる有機酸の例の非制限的リストは、アジピン酸 、酒石酸、クエン酸、マレイン酸、リンゴ酸、琥珀酸、グリコール酸、グルター ル酸、安息香酸、マロン酸、サリチル酸、グルコン酸、重合酸、これらの塩類お よびこれらの混合物である。本発明に使用するための鉱酸の例の非制限的リスト は塩酸、燐酸、硫酸およびこれらの混合物である。 重合酸は、それらが他の酸に比べて皮膚に比較的刺激が少ないという観点から 本発明に使用するには特に適する。ここに用いる用語“重合酸”とは、カルボン 酸基の反復単位が結合して一本の鎖になっている酸を言う。適切な重合酸はホモ ポリマー、コポリマーおよびターポリマーであるが、カルボン酸基を少なくとも 30モル%は含んでいなければならない。本発明に有用な適切な重合酸の特殊な 例は、直鎖ポリ(アクリル)酸およびそのコポリマー類(イオン性および非イオ ン性両方)である(例えばマレイン−アクリル、スルホン−アクリル、およびス チレン−アクリルコポリマー類)。これらの架橋ポリアクリル酸は分子量250 ,000未満、好適には100,000未満のポリ(α−ヒドロキシ)酸、ポリ( メタクリル)酸、および天然に発生する重合酸、例えばカラゲーニン酸、カルボ キシメチルセルロース、およびアルギニン酸などである。直鎖ポリ(アクリル) 酸はここに用いるのに特に好適である。 水 本発明の抗菌性クレンジング組成物は3%ないし98.899%、好適には5 %ないし98%、より好適には10%ないし97.5%、および最も好適には3 8%ないし95.99%の水を含む。 好適任意成分 マイルドさ増加剤 本発明の必要なマイルドさを得るために、皮膚に対するマイルドさを高める 任意成分を加えることができる。これらの成分類はカチオン性および非イオン性 ポリマー、補助界面活性剤、保湿剤およびこれらの混合物を含む。ここで有用な ポリマーは、ポリエチレングリコール類、ポリプロピレングリコール類、加水分 解絹タンパク質、加水分解ミルクタンパク質、加水分解ケラチンタンパク質、ガ ール ヒドロキシプロピルトリモニウム クロリド、ポリカット(polyquat)類、 シリコーンポリマー類およびこれらの混合物を含む。使用する場合には、マイル ドさ増加ポリマーは、重量で、抗菌性クレンジング組成物の0.1%ないし1% 、好適には0.2%ないし1.0%、より好適には0.2%ないし0.6%を構成す る。ここに使用する補助界面活性剤は、エトキシル化 イオン性界面活性剤、およびアルキルベタイン類、アルキルサルテイン類、アル キルアンフォアセテート類、アルキルアンフォジアセテート類、アルキルアンフ ォプロピオネート類、およびアルキルアンフォジプロピオネート類を含む両性界 面活性剤を含む。使用する際には、マイルドさ増加補助界面活性剤はクレンジン グ組成物のアニオン性界面活性剤の20%ないし70%、好適には20%ないし 50%(重量)である。 マイルドさ増加剤のその他の群は、親油性皮膚保湿剤が使用者の皮膚に付着す る際、そのクレンジングワイプの使用者に保湿効果をもたらす脂質皮膚保湿剤で ある。本発明の抗菌性パーソナルクレンジング組成物に親油性皮膚保湿剤を用い るとき、それらは重量で、組成物の0.1%ないし30%、好適には0.2%ない し10%、最も好適には0.5%ないし5%濃度で用いられる。 若干の例では、親油性皮膚保湿剤はVaughan in Cosmetics and Toiletries、 103巻、47−69ページ、1988年10月、によって定義されるように、 その溶解係数で決めることが望ましい。ボーガン溶解係数(VSP)5ないし1 0、好適には5.5ないし9を有する親油性皮膚保湿剤が本発明の抗菌性クレン ジング組成物に適切に使用できる。 種々様々の脂質型材料およびこれら材料の混合物が本発明の抗菌性クレンジン グ組成物に適切に使用できる。好適には、上記親油性皮膚コンディショニング剤 は炭化水素油およびワックス類、シリコーン類、脂肪酸誘導体類、コレステロー ル、コレステロール誘導体、ジ−およびトリグリセリド、植物油、植物油誘導体 、液体の不消化性油、例えば1971年8月17日発行のマットソン(Mattson )の米国特許第3,600,186号、およびジャンダセク(Jandacek)らの第4 ,005,195号および第4,005,196号に記載されているもの等(これら の特許公報は全て参考としてここに組み込まれる)、または1989年1月10 日発行のジャンダセクの米国特許第4,797,300号;1994年4月26日 発行のレットンらの米国特許第5,306,514号、第5,306,516号、お よび第5,306,515号(これらは全て参考としてここに組み込まれる)に記 載されているような液体、消化性または不消化性油と固体ポリオールポリエステ ル類とのブレンド類、およびアセトグリセリドエステル類、アルキルエステル類 、アルケニルエステル類、ラノリンおよびその誘導体類、ミルク トリグリセリ ド類、ワックスエステル類、蜜蝋誘導体、ステロール類、燐脂質およびこれらの 混合物からなる群から選択される。脂肪酸、脂肪酸石鹸および水溶性ポリオール 類は親油性皮膚保湿剤の我々の定義から特別に排除される。 炭化水素油およびワックス類:若干の例は、ペテロラタム、鉱油微晶質ワック ス類、ポリアルケン類(例えば水素化および非水素化ポリブテンおよびポリデセ ン)、パラフィン類、セラシン、オゾケライト、ポリエチレンおよびペルヒドロ スクアレンである。ペテロラタムと水素化および非水素化高分子量ポリブテンと のブレンドであって、ペテロラタム対ポリブテンとの比が90:10から40: 60までの範囲にあるものも、本発明の組成物における脂質皮膚保湿剤として使 用するのに適する。 シリコーン油:若干の例はジメチコン コポリオール、ジメチルポリシロキサ ン ジエチルポリシロキサン、高分子量ジメチコン、混合C1−C30アルキル ポリシロキサン、フェニル ジメチコン、ジメチコノル、およびこれらの 混合物である。より好適には、ジメチコン、ジメチコノル、混合C1−C30ア ルキルポリシロキサンおよびこれらの混合物から選択される下揮発性シリコーン 類である。ここで有用なシリコーン類の非制限的例は、1991年4月30日に 発行のシオッティ(ciotti)らの米国特許第5,011,681号に記載されてい る。 ジ−およびトリグリセリド類:若干の例はひまし油、大豆油、マレエート化大 豆油等の大豆油誘導体、べにばな油、綿実油、コーン油、クルミ油、ピーナツ油 、オリーブ油、タラ肝油、アーモンド油、アボガド油、やし油、およびごま油、 植物油および植物油誘導体;ココナツ油およびココナツ油の誘導体、綿実油およ び綿実油の誘導体、ジョジョバ油およびココア脂などである。 アセトグリセリドエステル類が用いられ、例はアセチル化モノグリセリド類で ある。 ラノリンおよびその誘導体は好適であり、その若干の例はラノリン、ラノリン 油、ラノリンワックス、ラノリンアルコール類、ラノリン脂肪酸類、イソプロピ ルラノレート、アセチル化ラノリン、アセチル化ラノリンアルコール類、ラノリ ンアルコール リノレート、ラノリンアルコール リコノレエートである。 最も好ましいのは、親油性皮膚コンディショニング剤の最低75%がペテロラ タム、ペテロラタムと高分子量ポリブテン、鉱油、液体、不消化性油(例えば液 体綿実スクロースオクタエステル類)、または液体消化性または不消化性油と固 体ポリオールポリエステル(例えばC22脂肪酸から製造されたスクロースオク タエステル類)とのブレンド類であって、液体消化性または不消化性油対固体ポ リオールポリエステルの比が96:4から80:20までの範囲である上記ブレ ンド類、水素化または非水素化ポリブテン、微晶質ワックス、ポリアルケン、パ ラフィン、セラシン、オゾケライト、ポリエチレン、ペルヒドロスクアレン;ジ メチコン類、アルキルシロキサン、ポリメチルシロキサン、メチルフェニルポリ シロキサンおよびこれらの混合物からなる詳から選択される脂質を含む場合であ る。ペテロラタムとその他の脂質のブレンドを使用する場合、ペテロラタム対そ の他の選択された脂質(水素化または非水素化ポリ ブテンまたはポリデセンまたは鉱油)の比が好適には10:1から1:2であり 、より好適には5:1から1:1までである。 安定剤 親油性皮膚保湿剤を本発明の抗菌性組成物中のマイルドさ増加剤として用いる とき、上記抗菌クレンジング組成物の0.1ないし10%、好適には0.1%ない し8%、より好適には0.1%ないし5%(重量)の安定剤も含むことができる 。 安定剤を用いて液体クレンジング組成物中の結晶性安定網目構造を形成する。 それは親油性皮膚保湿剤滴の凝集および上記製品の相分離を阻止する。上記網目 構造は、剪断後の粘度の時間依存性回復を示す(例えばチキソトロピー)。 ここに用いられる安定剤は界面活性剤ではない。安定剤は改善された保存寿命 および応力安定性を与える。若干の好適ヒドロキシ含有安定剤は12−ヒドロキ システアリン酸、9,10−ジヒドロキシステアリン酸、トリ−9,10−ジヒ ドロキシステアリンおよびトリ−12−ヒドロキシステアリン(水素化ひまし油 は大部分がトリ−12−ヒドロキシステアリンである)を含む。トリ−12−ヒ ドロキシステアリンは本発明の組成物に最も好適に使用できる。これらの結晶性 、ヒドロキシ含有安定剤を本発明のクレンジング組成物に利用する場合、それら は抗菌性クレンジング組成物の0.1ないし10%、好適には0.1%ないし8% 、より好適には0.1%ないし5%存在する。安定剤は周囲条件下および周囲条 件に近い条件では水不溶性である。 或いは、本発明のクレンジング組成物に用いられる安定剤は重合増粘剤を含む ことができる。重合増粘剤を本発明のクレンジング組成物の安定剤として用いる 場合、それらは一般的に重量で組成物の0.01%ないし5%、好適には0.3% ないし3%含まれる。重合増粘剤は好適には、分子量1,000ないし3,000 ,000を有するカチオン性ガールゴム群のカチオン性多糖、アクリルおよび/ またはメタクリル酸から誘導されるアニオン性、カチオン性および非イオン性ホ モポリマー、アニオン性、カチオン性、および非イオン性セルロース樹脂、ジメ チルジアルキル塩化アンモニウムおよびアクリル酸のカチオン 性ホモポリマー、およびジメチルアルキル塩化アンモニウムのカチオン性ホモポ リマー類、カチオン性ポリアルキレン、およびエトキシポリアルキレンイミン類 、分子量100,000ないし4,000,000の分子量を有するポリエチレン グリコール、およびこれらの混合物からなる群から選択されるアニオン性、非イ オン性、カチオン性、または疎水性改質ポリマーである。好適には上記ポリマー はポリアクリル酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、セチルヒドロキシ エチルセルロース、およびポリクォータニウム10からなる群から選択される。 或いは、本発明のクレンジング組成物に用いられる安定剤はC10−C22エ チレングリコール脂肪酸エステル類を含むことができる。C10−C22エチレ ングリコール脂肪酸エステルは前述の重合増粘剤と組み合わせても好適に用いら れる。上記エステルは好適にはジエステル、より好適にはC14−C18ジエス テル、最も好適にはエチレングリコール ジステアレートである。C10−C2 2エチレングリコール脂肪酸エステル類が本発明のパーソナルクレンジング組成 物中の安定剤として用いられる場合、それらは一般的にはパーソナルクレンジン グ組成物の3%ないし10%、好適には5%ないし8%、より好適には6%ない し8%存在する。 本発明の抗菌性クレンジング組成物に用いることができる安定剤のもう一つの 群は、ヒュームドシリカおよび沈降シリカおよびそれらの混合物からなる群から 選択される分散性非晶質シリカを含む。ここに用いる用語“分散性非晶質シリカ ”とは、平均凝集物粒子サイズ100ミクロン未満を有する小さい、微細な非結 晶性シリカを言う。 アークド(arced)シリカとも呼ばれるヒュームドシリカは、水素酸素フレー ム中で四塩化珪素の蒸気相加水分解によって生成する。燃焼プロセスが二酸化珪 素分子を作り出し、それが凝縮して粒子を形成する。粒子は衝突し、付着し合い 、焼結する。このプロセスの結果、三次元の分岐鎖凝集体が生成する。ひとたび この凝集体がシリカの溶融温度、1710℃、以下に冷えると、その後の衝突は 鎖の機械的絡み合いをおこし、凝集塊を生成する。沈降シリカおよ びシリカゲルは一般に水溶液中で作られる。1993年10月の“CAB−O テクニカル・データ・パンフレットTD−100、および1992年3月の シリカ”と題するキャボット・テクニカル・データ・パンフレットを参照された い。これらは参考として本明細書に組み込まれる。 ヒュームドシリカは平均凝集塊粒子サイズ0.1ミクロンないし100ミクロ ンの範囲が好ましく、より好適には1ミクロンないし50ミクロン、より好適に は10ミクロンないし30ミクロンである。上記凝集塊は、平均粒子サズ0.0 1ミクロンないし15ミクロン、好適には0.05ミクロンないし10ミクロン 、より好適には0.1ミクロンないし5ミクロンおよび最も好適には0.2ミクロ ンないし0.3ミクロンの範囲の粒子サイズの凝集体からなる。シリカは好適に は50平方メートル/グラムより大きい表面積、より好適には130平方メート ル/グラムより大きい表面積、最も好適には180平方メートル/グラムより大 きい表面積を有する。 非晶質シリカを安定剤として本発明に用いる場合、それらは一般的にはクレン ジング組成物中に0.1ないし10%、好適には0.25%ないし8%、より好適 には0.5%ないし5%範囲の濃度で含まれる。 本発明の抗菌性クレンジング組成物に用いられる安定剤の四番目の群は、ベン トナイトおよびヘクトライトおよびそれらの混合物からなる群から選択される分 散性スメクタイト粘土を含む。ベントナイトはコロイド状アルミニウムクレース ルフェートである。メルクインデックス、第11版、1989、エントリー10 62、162ページ(参考としてここに組み込まれる)を参照されたい。ヘクト ライトはナトリウム、マグネシウム、リチウム、珪素、酸素、水素およびフッ素 を含む粘土である。メルクインデックス、第11版、1989、エントリー45 38、729ページ(参考としてここに組み込まれる)を参照されたい。 スメクタイト粘土を本発明のクレンジング組成物の安定剤として用いる場合、 0.1%ないし10%、好適には0.25%ないし8%、より好適には0.5%な いし5%の範囲の量が含まれるのが一般的である。 脂肪酸および脂肪アルコール等のその他の公知の安定剤もこの組成物に用いる ことができる。パルミチン酸およびラウリン酸はここに特に好適に使用される。 その他の任意の成分類 本発明の組成物は広範囲の任意成分を含むことができる。CTFA国際化粧品 成分辞典、第6版、1995(それはそのまま参考としてここに組み込まれる) は一般にスキンケア産業に用いられる広範囲の非制限的化粧品および医薬品成分 を記載している。諸成分の機能的群の非制限的例は、この参考文献の537ペー ジに記載されている。これらの機能的群の例は次のものを含む:研磨剤、抗アク ネ剤、凝結防止剤、抗酸化剤、バインダー、生物学的添加物、増量剤、キレート 剤、化学的添加剤、着色剤、化粧用アストリンゼント、化粧用殺生物剤、変性剤 、薬剤アストリンゼント、乳化剤、外用鎮痛剤、フィルム形成剤、芳香成分、湿 潤剤、不透明剤、可塑剤、保存剤、噴射剤、還元剤、皮膚漂白剤、皮膚コンディ ショニング剤(軟化剤、湿潤剤、種々のもの、およびocclusive)、皮膚保護剤 、溶媒、泡立ち促進剤、ヒドロトロープ類、溶解剤、懸濁剤(非界面活性剤)、 日焼け止め剤、紫外線吸収剤、および粘度増加剤(水性および非水性)。熟練せ る当業者には公知であるここに有用な材料のその他の機能的群の例は、可溶化剤 、金属イオン封鎖剤、および角質溶解剤等を含む。 II.特性 本発明の抗菌性ワイプの抗菌性クレンジング組成物は下記の特性を有する。 A.細菌効果 本発明の抗菌性クレンジング組成物のリンス(すすぎ水)は細菌効果の三特性 の一つを有する。 グラム陰性残留効果指数 本発明の抗菌性クレンジング組成物は、0.3(50%減少)より大きい、 好適には1.0(90%減少)より大きい、より好適には2.0(99%減少)よ り大きいグラム陰性残留効果指数を有する。グラム陰性残留効果指数は、以後の 分析法の部に記載される大腸菌試験でin vivo残留効果によって測定する。上記 指数は試験サンプルと対照との間の、細菌濃度の、底を10とするロガリズム値 の差をあらわす。例えば、指数0.3は、log値の0.3の減少(△log=0 .3)をあらわし、これはこれで細菌数の50%減少をあらわす。 グラム陽性効果指数 本発明の抗菌性クレンジング組成物は0.5(68%減少)より大きいグラム 陽性残留効果指数、好適には1.0(90.0%減少)より大きい、より好適には 2.0(99%減少)より大きい、最も好適には2.3(99.5%減少)より大 きいグラム陽性残留効果指数を有する。グラム陽性残留効果指数は本明細書に記 載される黄色ブドウ球菌試験でin vivo残留効果によって測定する。 上記指数は、試験サンプルとプラセボ対照との間の、細菌濃度の、底を10とす るロガリズム値の差を示す。例えば指数0.5は、log値の0.5の減少(△l og=0.5)をあらわし、これはこれで細菌数の68%減少をあらわす。 即時的細菌減少指数 抗菌性ワイプは皮膚上の細菌の改善された即時的減少をもたらす。減少度はこ こに記載のin vivoヘルスケア・パーソナル・ハンドウォッシュ試験で1回洗っ た後に測定できる。1回洗浄(適用)後に測定した際、抗菌性ワイプは1.3( 95%減少)より大きい、好適には1.7(98%減少)より大きい、より好適 には2.0(99%減少)より大きい、最も好適には2.3(99.5%減少)よ り大きい1回洗浄−即時的細菌減少指数を有する。上記指数は洗浄前と洗浄後の 間の、細菌濃度の底を10とするロガリズム値の差をあらわす。例えば指数1. 3は、log値1.3の減少(△log=1.3)をあらわし、それはそれで細菌 数の95%減少をあらわす。 B.マイルドさ指数 本発明の抗菌性クレンジング組成物は0.3より大きい、好適には0.4より大 きい、より好適には0.6より大きいマイルドさ指数を有する。マイルドさ指数 はここに記載の前腕コントロールド適用試験(FCAT)によって測定する。 III.抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた吸収性シートの製法 流し塗り、吹付塗りまたは定量投与などの、水性または水性/アルコール性含 浸物の適用に適したあらゆる方法を用いて、本発明の繊維性ウェブにここに記載 の抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませることができる。液体を吸収性シート にしみ込ませるために一般的に用いられる、例えばマイヤー・ロッド(Meyer Ro d)、浮しナイフ(floating knife)またはドクターナイフなどのより専門的技 術も使用できる。 エマルションは重量で吸収シートの100%ないし400%、好適には200 %ないし400%であるのが好ましい。 塗布後、シートを折り畳んで重ね、当業者には公知の水分および蒸気不透過性 包装のどれにでも包装できる。 本発明の抗菌性クレンジング組成物は、当業者に公知の方法によって種々の形 の組成物に作られる。 IV.抗菌性ワイプの使用法 本発明の抗菌性ワイプはパーソナルクレンジングに有用であり、特に手及び顔 ではグラム陽性菌に対して残留効果をもたらす。一般的にはワイプを用いて、洗 浄すべき領域にクレンジング組成物を塗付する。水を必要とするクレンジング製 品を使用できないか、またはその使用が不便である際に、本発明のワイプをパー ソナルクレンジングのために用いることができる。一般的には、洗浄のために必 要な本発明のワイプの量は1回の使用で1ないし4枚のワイプ、好適には1ない し2枚のワイプである。使用する抗菌性クレンジング組成物の量は洗浄すべき皮 膚面積1平方センチメートルあたり4mgないし6mg、好適には5mgである 。 分析試験法 ミクロトックス・リスポンス試験 参考文献:ミクロトックス・マニュアル:毒性試験ハンドブック、1992I− IV巻;ミクロビックス コーポレーション 装置:ミクロトックス M500毒性試験単位;ミクロビックス コーポレーショ ン。コンピューターに接続し、上記参考文献によりデータ収集および分析をする 。 操作: 1.サンプル・ストック溶液の調製(標準濃度:1000ppm) 試験アニオン性界面活性剤サンプルのストック溶液を調製し、他の全ての希釈液 を作るためのストック溶液として用いる。標準“出発濃度”、試験すべき最高濃 度、は500ppmである。(500ppm出発濃度が計算できる結果を与えな い場合、例えば活性界面活性剤があらゆる希釈で全ての試薬を殺す場合等、出発 濃度をあらかじめ試験した界面活性剤のEC50値の既知範囲に基づいて調節で きる。)ストック溶液は出発濃度の2倍に作られる。 a)原材料の活性を考慮して、アニオン性界面活性剤0.1g(または必要な場 合は調節した量)をビーカーに入れる。 b)ミクロトックス希釈液(2%NaCl、ミクロビックス社)を合計100g まで加える。 c)溶液を撹拌して十分に混合する。 2.ミクロトックス試薬の再構成およびアッセイの準備 a)試験ユニットを開け、試薬ウェル温度を5.5℃に平衡化し、インキュベー ターブロックおよびリード(読み)ウェル温度を15℃に平衡化する。 b)清浄なキュベット(ミクロビックス社)を試薬ウェルに置き、ミクロトック ス再構成溶液(蒸留水、ミクロビックス社)1.0mlを満たす。15分間冷ま す。 c)ミクロトックス急性毒性試薬(ビブリオフィッシェリオ(Vibrio fiscerio )、ミクロビックス社))の標準バイアルを、その試薬バイアルに冷ました再構 成溶液1.0mlを速やかに加えることによって再構成する。 d)試薬バイアル中の溶液を2−3秒間渦巻き状に撹拌し、再構成した試薬を冷 めたキュベットに注ぎ、そのバイアルを試薬のウェルに戻す。15分間安定させ る。 e)ミクロトックス希釈液500μlを含む8キュベットを試験ユニットのイン キュベーターウェルに置く。15分間冷ます。 3.試験物質希釈 サンプル保存溶液から取った試験物質の7逓減希釈液を調製する。全キュベッ トの最終容量は1.0mlでなければならない。 a)8個の空のキュベットを試験管立てに置く。 b)ミクロトックス希釈液1.0mlを管1−7に加える。 c)サンプルストック溶液(1000ppm)2.0mlをキュベット8に加え る。 d)1.0ml溶液をキュベット8からキュベット7に移し、キュベット7を混 合する。 e)新たに生成した溶液から1.0mlを次のキュベットに次々と移す(7→6 、6→5など)。キュベット2から溶液1.0mlを取り、棄てる。キュベット 1はミクロトックス希釈液のみを含むブランクである。それらのキュベットを試 験ユニット インキュベーションウェルに置き、最低濃度から最高濃度へという 順序に保つ。これらのキュベットは上記の段階2で作られた8キュベットに対応 するはずである。15分間冷ます。 4.アッセイおよびサンプル生物ルミネッセンス試験 a)再構成した試薬10μlを、上記の段階2で作成したあらかじめ冷やした8 アッセイ−キュベット(希釈液500μlを含む)に加える。15分間試薬を安 定させる。 b)ミクロトックス・データ獲得および報告ソフトウエア(ミクロビックス社) を開始し、試験開始(Start Testing)を選択し、ファイル名および記載事項、 補正出発濃度(ppm)(標準濃度を用いる場合は500)、および対照(1) および希釈(7)数を入力する。時間1は5分と選択しなければなら ない、時間2はNONEである。エンターを押し、それからスペースバーを押す と試験が始まる。 c)試験ブランクに相当する試薬を含むアッセイキュベットをリードウェルに置 き、セット(SET)を押す。キュベットが再浮上した後、READを押し、数 値はコンピューターによって獲得される。 d)同様に、試薬を含む残る7キュベットを、コンピューターによって促された ときに、READボタンを押すことによって、READウェル中の補正キュベッ トと共に読む。 e)最初の読み8を全て取った後、希釈した試験物質500μlを試薬を含むそ れぞれのキュベットに移す。渦状に回して撹拌することによって混合し、インキ ュベーションウェルに戻す。コンピューターは5分間数え、最終的読みを開始す るように促す。 f)試薬および希釈試験界面活性剤を含む補正キュベットをリードウェルに置き 、コンピューターによって促されたときにREADを押すことによって最終的読 みを取る。 5.データ分析 ミクロトックス急性毒性試薬の生物ルミネッセンスを最初の数値から50%減 らす(EC50値)試験物質濃度、ppm、を、ミクロトックス・ソフトウエア のRun Statistics on Data Flleオプションを用いて計算するか(推薦される) またはデータの線型回帰を行って(%減少対log濃度)計算する。%減少は下記 の式を用いて計算する: ここでxは対応濃度を意味する ミクロトックス指数はEC50値、ppm、である。 大腸菌におけるIN VIVO残留効果 参考文献:アリー(Aly,R);マイバッハ(Maibach,H.I.);オースト(Aust,L. B.);コルビン(Corbin,N.C.);フィンキー(Finkey,M.B.)、1994。 1.1.5%および0.8%トリクロロカルバニリドを含む抗菌性固形石鹸の、 2種類の細菌性病原菌に対するin vivo効果。J.Soc.Cosmet.Chem.、35巻、3 51−355ページ、1981。 2.局所的抗菌剤のin vivo試験法。J.Soc.Cosmet.Chem.、32巻、317− 323ページ。 1.試験計画 液体および固形石鹸抗菌製品の残留抗菌効果を下記の方法で定量する。被験者 の片方の前腕で、対照の非抗菌性プラセボ石鹸を用い、それ以外の処理は行わず に、得られた減少が報告される。定義により、抗菌性プラセボは上記試験では残 留効果を示さない。 2.試験前期間 被験者は試験前7日間は抗菌製品を使用しないようにする。試験直前に、被験 者の手に切られた/損傷した皮膚がないかどうかを調べ、それらがあった場合は 参加を取り消す。 3.ワイプ試験用製品の場合の洗浄法 a)両方の前腕をプラセボ石鹸で1回洗い、汚染物または一過性細菌を全て除去 する。前腕をすすぎ、乾かす。 b)試験モニターが前腕上10cm×5cm処置部分にマークをつける。 c)試験モニターが上記処置部分を適切なワイプで上下運動で10秒間拭き取り を行う。 d)腕を空気乾燥し、試験部位にしるしをつける(ゴムスタンプで〜8.6cm2 の円を)。 e)被験者のもう片方の腕上にスタンプでしるしをつけ、プラセボ製品を評価す る。 4.接種法 a)大腸菌接種物(ATCC10536、凍結乾燥ストックから大豆−カゼイン ブロス中で37℃で18−24時間増殖させる)を約108微生物/mlに調節 する(分光光度計で0.45透過率対TSBブランク)。 b)各試験部位に大腸菌10μlを接種する。接種物を接種ループで〜3cm2 の円に広げ、ヒルトップチェンバー(Hilltop Chamber)(ヒルトップ・リサー チ社)で覆う。 c)この方法を各前腕の各試験部位で繰り返す。 5.細菌のサンプリング(抽出法) a)水中、0.04%KH2PO4、1.01%Na2HPO4、0.1%トリトンX −100、1.5%ポリソルベート80、0.3%レシチンのサンプリング溶液を 調製し、1N HClでpH7.8に調節する。 b)接種後正確に60分経過後、サンプルを採取すべき部位からヒルトップチェ ンバーを除去する。その部位上に8.6cm2サンプリングカップを置く。 c)サンプリング溶液5mlをそのカップに加える。 d)ガラス・ポリスマンで30秒間その部位をしずかにこすることによって細菌 を抽出する。 e)ピペットでサンプリング溶液を取り、無菌、ラベルをつけた試験管に入れる 。 f)サンプリング液5mlで抽出を繰り返す。接種後60分に、この完全抽出法 を各部位で繰り返す。 6.細菌の定量 a)1N HClでpH7.2−7.4に調節した0.117%Na2HPO4、0. 022%NaH2PO4および0.85%NaClの燐酸緩衝溶液を調製する。 b)サンプリング溶液1.1mlを無菌的に管から取り、その溶液0.1mlを1 .5%ポリソルベート80を含むトリプチカーゼ−大豆寒天上に広げて培養する 。残る1mlを滅菌燐酸緩衝液9mlに入れ、サンプリング溶液の1:10希釈 を行う。この方法をさらに3回繰り返す(各逓減希釈)。 c)プレートを逆さにし、35℃で24時間培養する。 d)その後プレート上に形成されたコロニーを数え、カウント数に希釈ファクタ ーを掛けることによって結果を計算し(元のサンプル=10、第一の希釈=10 0、第二の希釈=1000、等々)、最終結果をコロニー形成単位/ml(CF U’s/ml)の数として報告する。 7.指数の計算 グラム陰性残留効果指数=log10(プラセボ部位のCFU's/ml)−lo g10(試験製品部位のCFU's/ml) 黄色ブドウ球菌に対するIN VIVO残留効果 参考文献:アリー(Aly,R);マイバッハ(Maibach,H.I.);オースト(AuSt,L. B.);コルビン(Corbin,N.C.);フィンキー(Finkey,M.B.)、1994。 1.1.5%および0.8%トリクロロカルバニリドを含む抗菌性固形石鹸の、 2種類の細菌性病原菌に対するin vivo効果。J.Soc.Cosmet.Chem.、35巻、3 51−355ページ、1981。 2.局所的抗菌剤のin vivo試験法。J.Soc.Cosmet.Chem.、32巻、317− 323ページ。 1.試験計画 液体および固形石鹸抗菌製品の残留抗菌効果を下記の方法で定量する。被験者 の片方の前腕で、対照の非抗菌性プラセボ石鹸を用い、それ以外の処理は行わず に、得られた減少が報告される。定義により、抗菌性プラセボは上記試験 では残留効果を示さない。 2.試験前期間 被験者は試験前7日間は抗菌製品を使用しないよう指示される。試験直前に、 被験者の手に切られた/損傷した皮膚がないかどうかを調べ、それらがあった場 合は参加を取り消す。 3.ワイプ試験製品の場合の洗浄法 a)両方の前腕をプラセボ石鹸で1回洗い、汚染物または一過性細菌を全て除去 する。前腕をすすぎ、乾かす。 b)試験モニターが前腕上10cm×5cm処置部分にマークをつける。 c)試験モニターが上記処置部分を適切なワイプで上下運動で10秒間拭き取り を行う。 d)腕を空気乾燥し、試験部位にしるしをつける(ゴムスタンプで〜8.6cm2 の円を)。 e)被験者のもう片方の腕上にスタンプでしるしをつけ、プラセボ製品を評価す る。 4.接種法 a)黄色ブドウ球菌接種物(ATCC27217、凍結乾燥ストックから大豆− カゼイン ブロス中で37℃で18−24時間増殖させる)を約108微生物/m lに調節する(分光光度計で0.45透過率対TSBブランク)。 b)各試験部位に黄色ブドウ球菌10μlを接種する。接種物を接種ループで〜 3cm2の円に広げ、ヒルトップチェンバー(Hilltop Chamber)(ヒルトップ・ リサーチ社)で覆う。 c)この方法を各前腕の各試験部位で繰り返す。 5.細菌のサンプリング(抽出法) a)水中、0.04%KH2PO4、1.01%Na2HPO4、0.1%トリトンX −100、1.5%ポリソルベート80、0.3%レシチンのサンプリング溶液を 調製し、1N HClでpH7.8に調節する。 b)接種後正確に60分に、サンプルを採取すべき部位からヒルトップチェン バーを除去する。その部位上に8.6cm2サンプリングカップを置く。 c)サンプリング溶液5mlをそのカップに加える。 d)ガラス・ポリスマンで30秒間部位をしずかにこすることによって細菌を抽 出する。 e)ピペットでサンプリング溶液を取り、無菌の、ラベルをつけた試験管に入れ る。 f)サンプリング液5mlで抽出を繰り返す。接種後60分に、この完全抽出法 を各部位で繰り返す。 6.細菌の定量 a)1N HClでpH7.2−7.4に調節した0.117%Na2HPO4、0. 022%NaH2PO4および0.85%NaClの燐酸緩衝溶液を調製する。 b)サンプリング溶液1.1mlを無菌的に管から取り、その溶液0.1mlを1 .5%ポリソルベート80を含むトリプチカーゼ−大豆寒天上に広げて培養する 。残る1mlを滅菌燐酸緩衝液9mlに入れ、サンプリング溶液の1:10希釈 を行う。この方法をさらに3回繰り返す(各逓減希釈)。 c)プレートを逆さにし、35℃で24時間培養する。 d)その後プレート上に形成されたコロニーを数え、カウント数に希釈ファクタ ーを掛けることによって結果を計算し(元のサンプル=10、第一の希釈=10 0、第二の希釈=1000、等々)、最終結果をコロニー形成単位/ml(CF U’s/ml)の数として報告する。 7.指数の計算 グラム陽性残留効果指数=log10(プラセボ部位のCFU's/ml)−lo g10(試験製品部位のCFU's/ml) IN-VIVOヘルスケア・パーソナル・ハンドウォッシュ試験(HCPHWT)参考 文献:ASTM標準年報(Annual Book of ASTM Standards)、11.05巻 ;ASTM名称:E1174−94;“ヘルスケア・パーソナル・ハンドウォッ シュ組成物の評価のための標準試験法” 1.使用する試験法は下記の変化/浄化に関連して説明される方法と同一であ る。 a.1回洗浄のデータのみが所望である場合、被験者に対する試験は1回の洗浄 抽出後に終えた。試験が有効であるためには最低4名の被験者が必要である。 b.このプロトコルでは歴史的データが用いられた。(すなわち対照石鹸試験は 各試験ごとには行われなかった) c.試験材料 微生物:霊菌(Serratia marcescens)ATCC14756(大豆−カゼイン ブロス中で25℃で18−24時間培養し、分光光度計で0.45透過率にまで 希釈することによって〜108微生物/mlに調節した) 希釈液:1N HClによってpH7.2に調節した燐酸緩衝液(0.1%トリ トンX−100、00.3%レシチン、1.5%ツイーン80) 寒天:1.5%ポリソルベート80を含む大豆カゼイン寒天 d.適用法 実験室的手法では、ワイプを被験者の手に置く。被験者は彼の/彼女の手全体 をワイプで15秒間拭く。手のひら、手の甲、指および指間膜領域、キューティ クル、および爪床を拭く。もう一つの手を拭く操作を繰り返す。ワイプを棄てる 。手は乾いていない。 e.接種または抽出サンプルの逓減希釈(1:10)を行い、希釈液0.1ml をプレート上に広げることによって細菌を数える。結果は細菌のベースラインか らのlog減少として報告される。 1回洗浄直後の細菌減少指数=ベースライン抽出物のLog(CFU's)−1回洗 浄後の抽出物のLog(CFU’s) 10回洗浄直後の細菌減少指数=ベースライン抽出物のLog(CFU's)−10 回洗浄後の抽出物のLog(CFU's) e.手を70%エタノールに15秒間浸して汚染物を除去し、それから対照石 鹸および水で5分間洗った。 前腕コントロールド適用試験(FCAT) 参考文献:エルテル(Ertel,K.D.)ら;“パーソナル・クレンジング製品の相対 的マイルドさを椎定する前腕コントロールド適用法”;J.Soc.Cosmet.Chem.46 巻(1995)67−76ページ 前腕コントロールド適用試験、またはFCAT、は皮膚に対する製品マイルド さの差を判別する比較試験である。試験製品をクレンジング固形対照をベースに した標準石鹸と比較した。 試験グループの制限 石鹸で規則正しく洗っている18歳ないし55歳の人々、20−30人からな る群を10群使用した。最初の試験で評価した際に次のような可能性のある人は 試験から排除した:(1)前腕上で最初の乾燥度が3.0以上の人、(2)前腕 に皮膚癌、湿疹または乾癬がある人、(3)インスリン注射を受けている人、( 4)妊娠または授乳中の人、または(5)皮膚のトラブルまたは接触アレルギー の治療を受けている人。被験者は熱い風呂への入浴、水泳、および太陽灯を避け 、試験中は前腕に石鹸、クレンジング製品、クリームまたはゲルの使用を控えな ければならない。被験者は評価プロセス前、最低2時間は前腕に水をつけないよ うにしなければならない。試験は盲検法で、無作為の製品順序で行われる。臨床 助手は各被験者を洗う前等、正しい処置順序および関係文書などを確かめなけれ ばならない。 製品を合計9回前腕に適用する:最初の4日間は毎日2回、最終日は1回。洗 浄のための試験室への訪問は最低3時間の間隔を置かなければならない。 臨床助手は洗浄操作中は使い捨て手袋を装着し、処置間にそれらをすすぎ、人 ごとにそれらを変える。 対照製品 対照製品は下記を含む円筒形の固形石鹸である: 56.1% タロウナトリウム 18.7% ココアナトリウム 0.7% 塩化ナトリウム 24% 水 0.5% 少々(香料、不純物) 製品適用法 試験製品も対照製品も同じ腕で試験する。下記の試験法を用いる。 1.被験者は腕を流れる水道水の下に短時間置いて、前腕屈曲面全体を95−1 00℃Fの水道水で濡らす。 を水道水で濡らし、そのタオルを軽く絞り、過剰の水を除去する。 3.臨床助手は製品類を腕に適用する。次のような適切な方法を用いて、肘に最 も近い部位のためにデザインされた製品で始める: 液体製品 a.試験製品0.10ccを注射器から適切にマークした領域の中心に供給す る。 b.手袋(ラテックス)をはめた手の指を水道水の下で濡らす(人差し指と中 指)。 c.濡れた指2本を適用部位上で円形に動かし、製品を泡立てる。 d.泡をその適用部位に90秒間残す。その後流れる水道水で15秒間洗い流 す。その際隣接部位の泡を洗い流さないように注意する。10秒間すすいだ後、 臨床助手はすすぎの残りの5秒間は手袋をはめた2本の指ですすぎなからその部 位をしずかに擦る。 固形製品 a.手袋(ラテックス)をはめた手の2本の指(人差し指および中指)を流れ る水道水の下で濡らす。 b.固形石鹸を、短時間流れる水道水の下に置くことによって濡らす、試験固 形石鹸は毎日の開始時に水道水の下で濡らさなければならない。 c.固形石鹸の表面上で濡れた指で15秒間円形を描いてこすり、固形石鹸と 指に泡を生成する。 d.泡のついた指を適用部位に円形に10秒間動かしてこすり、皮膚上に製 品を泡立てる。 e.泡は適用部位に90秒間留まり、その後15秒間水道水ですすぎ流す。そ の際隣接部位に泡が流れないように注意する。10秒間のすすぎが終わった後、 臨床助手はすすぎの残りの5秒間は手袋をはめた2本の指ですすぎながらその部 位をしずかに擦る。 ワイプ製品 a.ワイプを十字型に半分に折り、そのワイプを適切な領域内を円形に動かし てしずかにこする。 b.その部位を90秒間空気乾燥する。部位をすすいではいけない。 Leave-on製品 a.試験製品0.10ccを注射器から適切にマークした領域の中心に供給す る。 b.手袋をはめた指を適用部位上に10秒間円を描くように動かす。 c.部位を90秒間空気乾燥する。部位をすすいではいけない。 4.90秒の滞留時間が終わるのを待つ間に同じ腕の残りの適用部位に上記の方 法を反復し、その腕を腰の方に下ろす。 5.段階1−4を適切な試験領域で繰り返し、製品が試験領域に2回適用される 。 6.適用領域の全てが製品の2回適用を受けた後、臨床助手はその被験者の腕を 使い捨てペーパータオルで軽くたたいて乾かす。 評価 各処置領域の皮膚を熟練した評価者がベースラインおよび最終試験洗浄の3時 間後に評価する。処置領域を2.75×倍率で(KFM-1A Luxo Illuminated Magni fying Lamp)マーシャル・インダストリーズ、デイトン、OH)、コントロール された照明を用いて評価する(ジェネラル・エレクトリック・クール・ホワイト 、22ワット、8インチ サークライン蛍光ランプ)。 皮膚の乾燥度を熟練せる評価者が評価し、以下に示す定義に基づき等級づけを 行う。 表1 前腕の等級づけスケール 評点 皮膚乾燥度 0 乾燥なし 1.0 微かに粉っぽい斑点および所々に小スケールの斑点が見られる 2.0 全体的にわずかに粉っぽい。初期クラッキングまたは所々に小さい隆起 スケールがある。 3.0 全体的に中程度に粉っぽいおよび/または重度クラッキングおよび隆起 スケール。 4.0 全体的に重度の粉っぽさおよび/または重度クラッキングおよび隆起ス ケール。 5.0 全体的に高度のクラッキングおよび隆起スケール。湿疹的変化がある。 粉っぽさはあるが顕著ではない。出血性クラックがあるかも知れない。 6.0 全体的に重度のクラッキング。湿疹的変化がある。出血性クラックがあ るかも知れない。大きいスケールは消え始める。 FCATは一般に軽度〜中程度の皮膚刺激のみを与える;しかし、もしも治療 部位が5.0以上の評点に達する場合は、試験中いつでもその被験者のあらゆる 部位の処置を止めるべきである。 データ 全被験者を試験の終わりに評価し、下記の数値を決定する: Rco=ベースラインにおける対照製品領域の平均評点 Rcf=試験終了時の対照製品領域の平均評点 Rto=ベースラインにおける試験製品領域の平均評点 Rtf=試験終了時の試験製品領域の平均評点 FCATに影響を与え得る多くの外部条件がある、例えば相対湿度および水 の軟度など。試験は、対照製品に比較して十分な反応が皮膚に認められる場合に のみ有効である。試験が有効であるためには対照反応は1.0より大きくなけれ ばならない(すなわちRcf−Rco≧1.0)。 有効試験である場合、試験製品のマイルドさ指数は2製品に対する皮膚反応の 差である。 マイルドさ指数=(Rcf−Rco)−(Rtf−Rto) 親油性皮膚保湿剤のコンシステンシー(k)および剪断指数(n) Carrimed CSL100コントロールド・ストレス・レオメータを用いて本発明に用 いる親油性皮膚保湿剤の剪断指数、n、およびコンシステンシー、k、を測定す る。測定は一般的には51ミクロンギャップでセットされた4cm2°円錐測定 装置で行われ、その時間中プログラムされた剪断応力適用(一般的には0.06 ダイン/平方センチメートルないし5000ダイン/平方センチメートル)によ って行われる。もしこの応力がサンプルの変形、すなわち最低10−4rad/ secの測定幾何学寸法の歪み、をおこすならば、この歪み速度(伸長速度)は 剪断速度として記録される。これらのデータを用いてこの材料の粘度μ対剪断速 度γ’流れ曲線を作成する。この流れ曲線をその後モデル化し、その材料の特定 限度内の剪断応力および剪断速度における挙動を説明する数学的表現を提供する 。これらの結果は下記のよく受け入れられる指数法則モデル(power law model )と適合した(例えばクルソン&リチャードソンの化学工学(Chemical Enginee ring)、ペルガノン、1982、またはバード、スチュワートおよびライトフッ トによる運搬現象(Transport Phenomena)、ウィリー、1960、を参照され たい: 粘度、μ=k(γ')n-1 抗菌性クレンジング組成物の粘度 ウェルズ−ブルックフィールド コーン/プレート DV−II+型粘度計を 用いて本発明の抗菌性クレンジング組成物の粘度を測定する。測定はコーンおよ びプレートそれぞれの上の2本の小さいピンの間の隙間(gap)が0.01 3mmである2.4cm°コーン(スピンドルCP−41)測定装置で、25℃ で行われる。測定は分析すべきサンプル0.5mlをコーンとプレートとの間に 注入し、コーンを設定速度1rpmで回転させることによって行われる。コーン の回転抵抗は、上記液体サンプルの剪断応力に比例するトルクを生ずる。トルク の量を粘度計が読み、それをコーンの幾何学的定数、回転速度、および応力関連 トルクに基づいて絶対センチポアズ単位(mPa's)に計算する。 吸収容量 基質サンプルを試験前に、温度および相対湿度をコントロールした場所に最低 2時間置く(温度=73°F±2°F、相対湿度50%±2%)。 普通サイズの基質シートをタール化フィラメントで裏打ちしたバスケットに水 平に支持し、秤量して乾燥シート重量を得る。フィラメント裏打ちバスケットは 、シートを水平に支持するのに役立つ交差フィラメントを有する。交差フィラメ ントは水が基質シートに自由に入ったり出たりの動きを可能にする。 バスケットにまだ支持されている基質シートを温度73°F±2°Fを有する 蒸留水浴に1分間沈める。バスケットをそれから浴から上げ、基質シートを1分 間したたらせて水をきる。バスケットおよびシートを再秤量して基質シートが吸 収した水の重量を得る。 シートが吸収した水重量を乾燥シート重量で割ることによって、吸収容量、g rams/gram、が計算される。吸収容量を最低8回の測定の平均値として 報告する。 実施例 下記の実施例は本発明の範囲内の実施態様をさらに説明し、明らかにする。下 記の実施例において、全成分類は活性濃度で列挙される。実施例は単に説明の目 的で記載されるのであって、その多くの変更が発明の精神および範囲を逸脱する ことなく可能であるから、本発明を制限するものではない。 成分は化学名またはCTFA名によって記載される。 下記の表により15種類の抗菌性クレンジング組成物が調製される。 抗菌性クレンジング組成物 *ローム&ハース社から販売されるアクュマー1020 表に示した全ての抗菌性クレンジング組成物は0.3より大きいグラム陰性残 留効果指数、1.0より大きいグラム陽性残留効果指数、1.3より大きい1回洗 浄即時細菌減少指数;および0.3より大きいマイルドさ指数を有する。 抗菌性クレンジング組成物実施例の製法 鉱油を用いる際には、鉱油、プロピレングリコール、活性物質、ステアレス2 および20、オレス2および20、および油、グリコール、活性物質、ステアレ スおよびオレス材料の50重量%の水をプレミックス容器に入れてあらかじめ混 合する。165°F±10°Fに熱する。さらに油、グリコール、活性物質、ス テアレスおよびオレス材料の50重量%の水をプレミックスタンクに加える。 5重量%の残りの水を除いて全てを第二の混合タンクに加える。もしも必要な らば、プレミックスをプレミックスタンクに入れる。界面活性剤を混合タンクに 加える。材料を155°F±10°Fに加熱し、溶解するまで混合する。100 °F未満に冷やし、酸および抗菌剤を、もしもプレミックス中に存在しないなら ば加え、香料を加える。材料が溶解するまで混合する。必要な緩衝剤(NaOH または緩衝塩)でpHを目標値に調節する。残りの水を加えて生成物を完成する 。 抗菌性ワイプ実施例の製法 組成物1−15を吸収シートに次のようにしみ込ませる: 組成物1−15を、85%セルロースと15%ポリエステルからなるwetおよ びair laid織吸収シートに、カップからシートに上記組成物をそそぐことによっ て、重量でその吸収シートの260%しみ込ませる。 組成物1−15を100%セルロースからなるwetおよびair laid織吸収シー トに、カップからシートに上記組成物をそそぐことによって、重量で260%し み込ませる。 組成物1−15を50%セルロースおよび50%ポリエステルからなる別のwe tおよびair laid不織吸収シートに、カップからシートに上記組成物をそそぐこ とによってシート重量の260%しみ込ませる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 08/869,116 (32)優先日 平成9年6月4日(1997.6.4) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 08/969,057 (32)優先日 平成9年11月12日(1997.11.12) (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 ベイアー,カスリーン グリーショップ アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 ハンリー、ロード 3660 (72)発明者 セン,ウェイ アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 サイプレスポイント、レーン 8936 (72)発明者 バッケン,テレサ アン アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 ブライトシルクス、レーン 11956 (72)発明者 クラップ,マニー リー アメリカ合衆国オハイオ州、メイソン、レ キシントン、コート 5042 (72)発明者 ワレン,ラファエル アメリカ合衆国オハイオ州、アンバーリ ー、ヴィレッジ、ウエスト、ファーム、エ ーカーズ、ドライブ 6715

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた多孔性または吸収性シートを含む ことを特徴とする抗菌性ワイプであって、前記抗菌性クレンジング組成物が: a.前記抗菌性クレンジング組成物の0.001ないし5.0重量%の抗菌剤と; b.前記抗菌性クレンジング組成物の0.05ないし10重量%のアニオン性界 面活性剤と; c.前記抗菌性クレンジング組成物の0.1ないし10重量%のプロトン供与剤 と; d.前記抗菌性クレンジング組成物の3ないし99.85重量%の水と;を含み 、 前記抗菌性クレンジング組成物はpH3.0ないし6.0に調節され;前記抗菌 性クレンジング組成物は0.3より大きいグラム陰性残留効果指数を有すること を特徴とする前記抗菌性ワイプ。 2.抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた多孔性または吸収性シートを含む ことを特徴とする抗菌性ワイプであって、前記抗菌性クレンジング組成物が: a.前記抗菌性クレンジング組成物の0.001ないし5.0重量%の抗菌剤と; b.前記抗菌性クレンジング組成物の0.05ないし10重量%のアニオン性界 面活性剤と; c.前記抗菌性クレンジング組成物の0.1ないし10重量%のプロトン供与剤 と; d.前記抗菌性クレンジング組成物の3ないし99.85重量%の水 を含んでなり; 前記抗菌性クレンジング組成物がpH3.0ないし6.0に調節され; 前記抗菌性クレンジング組成物が0.5より大きいグラム陽性残留効果指数を有 することを特徴とする前記抗菌性ワイプ。 3.抗菌性クレンジング組成物をしみ込ませた多孔性または吸収性シートを含み 、グラム陽性菌、グラム陰性菌、真菌、酵母、カビ、およびウィルスに対して有 効であることを特徴とする抗菌性ワイプであって、前記抗菌性クレンジング組成 物が: a.前記抗菌性クレンジング組成物の0.001ないし5.0重量%の抗菌剤と; b.前記抗菌性クレンジング組成物の0.05ないし10重量%のアニオン性界 面活性剤と; c.前記抗菌性クレンジング組成物の0.1ないし10重量%のプロトン供与剤 と; d.前記抗菌性クレンジング組成物の3ないし99.85重量%の水 を含んでなり; 前記抗菌性クレンジング組成物はpH3.0ないし6.0に調節され; 前記抗菌性クレンジング組成物は1.3より大きい1回洗浄−即時的細菌減少指 数を有する; 前記抗菌性ワイプ。 4.0.3より大きいマイルドさ指数も有する請求の範囲第1項ないし第3項の いずれか1項に記載の抗菌性ワイプ。 5.抗菌性クレンジング組成物の0.1ないし30重量%の親油性皮膚保湿剤を さらに含む請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の抗菌性ワイプ 。 X、ZPT、天然精油およびそれらの重要成分、およびこれらの混合物からなる 群から選択される請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の抗菌性 ワイプ。 7.アニオン性界面活性剤が150未満のミクロトックス指数を有する請求の範 囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の抗菌性ワイプ。 8.アニオン性界面活性剤が、主として炭素原子12および14個の鎖長を有す るアルキル硫酸およびエーテル硫酸のナトリウムおよび−アルミニウム塩、主と して炭素原子14ないし16個の鎖長を有するオレフィン硫酸、および平均鎖長 が13ないし17炭素原子を有するパラフィンスルホネート類、およびこれらの 混合物からなる群から選択される請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1項 に記載の抗菌性ワイプ。 9.プロトン供与剤が0.005より大きい緩衝能力を有する有機酸である請求 の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記載の抗菌性ワイプ。 10.プロトン供与剤がアジピン酸、酒石酸、クエン酸、マレイン酸、リンゴ酸 、琥珀酸、グリコール酸、グルタール酸、安息香酸、マロン酸、サリチル酸、グ ルコン酸、ポリアクリル酸、それらの塩類、およびそれらの混合物からなる群か ら選択される請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の抗菌性ワイ プ。 11.プロトン供与剤が鉱酸である請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1 項に記載の抗菌性ワイプ。 12.前記抗菌性クレンジング組成物を構成する非アニオン性界面活性剤量 対アニオン性界面活性剤量の比が1:1未満である請求の範囲第1項ないし第1 0項のいずれか1項に記載の抗菌性ワイプ。 13.請求の範囲第1項ないし第12項のいずれか1項に記載の組成物の安全かつ 有効量をヒト皮膚に使用することを含んでなる、グラム陰性菌に対する改善され た残留効果を提供する方法。 14.請求の範囲第1項ないし第13項のいずれか1項に記載の組成物の安全か つ有効量をヒト皮膚に使用することを含んでなるアクネ治療法。
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