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JP2002501070A - Gaba受容体のリガンドとしてのトリアゾロ−ピリダジン誘導体 - Google Patents

Gaba受容体のリガンドとしてのトリアゾロ−ピリダジン誘導体

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Publication number
JP2002501070A
JP2002501070A JP2000528569A JP2000528569A JP2002501070A JP 2002501070 A JP2002501070 A JP 2002501070A JP 2000528569 A JP2000528569 A JP 2000528569A JP 2000528569 A JP2000528569 A JP 2000528569A JP 2002501070 A JP2002501070 A JP 2002501070A
Authority
JP
Japan
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compound
formula
triazolo
pharmaceutically acceptable
gaba
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000528569A
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English (en)
Inventor
ハリソン,テイモシー
マデイン,アンドリユー
テイール,マーテイン・リチヤード
Original Assignee
メルク シャープ エンド ドーム リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by メルク シャープ エンド ドーム リミテッド filed Critical メルク シャープ エンド ドーム リミテッド
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    • C07D487/04Ortho-condensed systems
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Abstract

(57)【要約】 【化1】 式(I)(式中、Zはシクロブチル又はピロリジン−1−イルを表わす)の置換1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン誘導体の種類は、GABA 受容体の選択的リガンドであり、特に、そのα2及び/又はα3サブユニットに対し高い親和力を有し、従って、不安及び痙攣を含む中枢神経系の傷害の治療及び/又は予防に於いて利点のあるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、置換トリアゾロ−ピリダジン誘導体の種類及びそれらの治療に於け
る使用に関する。更に特に、本発明は、GABA受容体のリガンドであり、従
って有害な精神状態の治療で有用である置換1,2,4−トリアゾロ[4,3−
b]ピリダジン誘導体に関する。
【0002】 主要な抑制性神経伝達物質であるγ−アミノ酪酸(GABA)の受容体は、二
つの主要な種類、即ち(1)リガンド依存性イオンチャンネルスーパーファミリ
ーのメンバーであるGABA受容体及び(2)Gプロテイン連動受容体スーパ
ーファミリーのメンバーであるGABA受容体に分けられる。個々のGABA 受容体サブユニットをコードする最初のcDNAがクローン化されて以来、哺
乳類のファミリーの公知となったメンバーの数は、少なくとも、6個のαサブユ
ニット、4個のβサブユニット、3個のγサブユニット、1個のδサブユニット
、1個のεサブユニット及び2個のρサブユニットを含むように増加してきた。
【0003】 GABA受容体遺伝子ファミリーの多様性についての知識は、このリガンド
依存性イオンチャンネルの我々の理解における大きな前進ステップを示すもので
あるが、サブタイプの多様性の範囲の洞察は、未だ初期の段階である。αサブユ
ニット、αβサブユニット及びαγサブユニットは、cDNAを一過性形質転換
により細胞中に発現された、完全に機能するGABA受容体を形成するための
最低必要条件を構成することが示された。上に述べたように、δ、ε及びρサブ
ユニットも存在するが、GABA受容体集団に於いては現在のところ小程度に
止まっている。
【0004】 電子顕微鏡による受容体サイズ及び視覚化の研究によって、リガンド依存性イ
オンチャンネルファミリーの他のメンバーと同様、天然のGABA受容体は五
量体の形で存在していると結論付けられている。17のレパトアから少なくとも
1個のα、1個のβ及び1個のγサブユニットを選択すると、10,000より
多い五量体サブユニットの可能な組合せが存在し得る。更に、この計算は、イオ
ンチャンネルの周りのサブユニットの配置の拘束がない場合に可能である追加の
順列を考慮に入れていない(即ち、5種の異なったサブユニットからなる受容体
について120通りの可能性のある異形が存在し得る)。
【0005】 存在する受容体サブタイプアセンブリには、他の多くのものの内、とりわけ、
α1β2γ2、α2β2/3γ2、α3βγ2/3、α2βγ1、α5β3γ2
/3、α6βγ2、α6βδ及びα4βδがある。α1サブユニットを含有する
サブタイプアセンブリは、大部分脳領域に存在し、ラットに於いてGABA
容体の40%以上を占めていると考えられている。α2及びα3サブユニットを
含有するサブタイプアセンブリは、それぞれ、ラットに於いてGABA受容体
の約25%及び約17%を占めると考えられている。α5サブユニットを含有す
るサブタイプアセンブリは、海馬及びコルテックス内で優先的に発現され、ラッ
トに於いてGABA受容体の約4%に相当すると考えられている。
【0006】 全ての既知のGABA受容体の特徴的性質は、多数の調節部位が存在するこ
とであり、調節部位の一つは、ベンゾジアゼピン(BZ)結合部位である。BZ
結合部位は、最も研究されたGABA受容体調節部位であり、このBZ結合部
位を介してジアゼパム及びテムアゼパムのような抗不安薬がその効果を発揮する
部位である。GABA受容体遺伝子ファミリーのクローン化前に、ベンゾジア
ゼピン結合部位は、歴史的に、放射線リガンド結合研究に基づいて、二つのサブ
タイプ、即ちBZ1及びBZ2に更に分割された。BZ1サブタイプは、βサブ
ユニット及びγ2と組み合わせたα1サブユニットからなるGABA受容体と
薬理学的に等価であることが示された。これは最も豊富なGABA受容体サブ
タイプであり、脳の中の全てのGABA受容体の殆ど半分を占めると信じられ
ている。
【0007】 二つの他の主要な群は、α2βγ2及びα3βγ2/3サブタイプである。こ
れらは一緒になって、全GABA受容体レパトアのほぼ更に35%を構成して
いる。BZ2サブタイプにはまた、α5を含有するあるサブタイプアセンブリが
含まれているようであるが、この組合せは放射線リガンド結合によりすでに定義
されているようにBZ2サブタイプと薬理学的に等価であると思われる。これら
のサブタイプの生理学的役割は、十分に選択的な作用薬又は拮抗薬が知られてい
なかったので、これまで明らかではなかった。
【0008】 α1βγ2、α2βγ2又はα3βγ2サブユニットでBZ作用薬として作用
する薬剤は、望ましい抗不安薬特性を有すると現在信じられている。BZ作用薬
として作用することによるGABA受容体のベンゾジアゼピン結合部位のモジ
ュレーター化合物を、以下「GABA受容体作用薬」と記す。α1−選択的G
ABA受容体作用薬であるアルピデム(alpidem)及びゾルピデム(z
olpidem)は、催眠剤として臨床的に処方されており、BZ1結合部位で
作用する既知の抗不安薬に伴う鎮静作用の少なくとも幾らかは、α1サブユニッ
トを含有するGABA受容体により媒介されていることを示唆している。従っ
て、α1に対するよりもα2及び/又はα3サブユニットとに対してより作用す
るGABA受容体作用薬は、鎮静を起こす傾向が少なく不安の治療に於いて有
効であろうと考えられている。また、α1において拮抗薬又は反作用薬である薬
剤を、α1作用薬によって起こされる鎮静又は催眠を反転させるために使用する
ことができよう。
【0009】 従って、GABA受容体の選択的リガンドである本発明の化合物は、種々の
中枢神経系の傷害の治療及び/又は予防に用いられる。このような傷害には、広
場恐怖症を伴う又は伴わないパニック異常症、パニック異常症の経歴を伴わない
広場恐怖症、社会恐怖症を含む動物及びその他の恐怖症、強迫異常症、衝撃後及
び急性ストレス異常症を含むストレス異常症並びに全般性又は物質誘発不安傷害
のような不安傷害;ノイローゼ;痙攣;偏頭痛;抑鬱性又は双極性傷害、例えば
、単一エピソード又は再発性大(major)抑鬱傷害、気分変調傷害、双極性
I及び双極性II躁病並びに循環気質性異常症;精神分裂病を含む精神異常症;
大脳虚血から生じる神経変性;注意不足活動亢進症;並びに例えば、時差ボケ又
は交替勤務の影響に悩む被検者に於ける日周リズムの傷害が含まれる。
【0010】 GABA受容体の選択的リガンドが有用であり得る別の傷害には、疼痛及び
疼痛感;特に、化学療法又は放射線により誘発される嘔吐並びに術後性吐き気及
び嘔吐に於ける、急性、遅延及び先行嘔吐を含む嘔吐;神経性食欲不振及び神経
性過食症を含む摂食障害;月経前症候群:例えば、対麻痺患者に於ける筋痙攣又
は痙性;並びに聴力低下が含まれる。GABA受容体のための選択的リガンド
は、また、麻痺又は胃内視鏡検査を含む内視鏡検査のような小処置の前のプレメ
ディケイションとして有効であろう。
【0011】 ドイツ特許出願公開第2741763号並びに米国特許第4,260,755
号、同第4,260,756号及び同第4,654,343号には、不安薬とし
て有用であると主張されている、1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダ
ジン誘導体の種々の種類が記載されている。ドイツ特許出願公開第274176
3号並びに米国特許第4,260,755号及び同第4,654,343号に記
載されている化合物は、トリアゾロピリダジン環系の6位にフェニル置換基を有
している。一方、米国特許第4,260,756号に記載されている化合物は、
6位又は8位にヘテロアリール部分を有している。しかしながら、これらの刊行
物の何れにも、6位の置換基が、直接結合した酸素原子を介して結合している1
,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン誘導体の開示は全くない。
【0012】 ヨーロッパ特許出願公開第0085840号及びヨーロッパ特許出願公開第0
134946号には、記載されている1,2,4−トリアゾロ[3,4−α]フ
タラジン誘導体の関連するシリーズが、抗不安活性を有すると記載されている。
しかしながら、トリアゾロフタラジン環系中のベンゾ部分を全ての他の官能基に
よって置換することの開示も如何なる示唆も、これらの刊行物の何れにも存在し
ない。
【0013】 本発明は、種々のGABA受容体サブタイプにおいて所望の結合特性を有す
るトリアゾロ−ピリダジン類似体の種類を提供する。本発明の化合物は、ヒトG
ABA受容体のα2及び/又はα3サブユニットのリガンドとして良好な親和
性を有する。本発明の化合物は、α1サブユニットとよりも一層有利にα2及び
/又はα3サブユニットと相互作用することができる。望ましくは、本発明の化
合物は、α1サブユニットと比較したα2及び/又はα3サブユニットに対する
選択的効力に関して機能的選択性を示す。
【0014】 本発明の化合物は、後で説明するアッセイで測定したときに、100nM以下
、典型的には50nM以下、理想的には10nM以下の、α2及び/又はα3サ
ブユニットに対する結合親和性(K)を有するGABA受容体サブタイプの
リガンドである。本発明の化合物は、α1サブユニットに比較して、少なくとも
2倍、適切には少なくとも5倍、有利には少なくとも10倍のα2及び/又はα
3サブユニットに対する選択的親和性を有していよう。しかしながら、α1サブ
ユニットと比較してα2及び/又はα3サブユニットに対しての結合親和性に関
して選択的でない化合物も、本発明の範囲内に包含され、このような化合物は望
ましくは、α1サブユニットと比較してα2及び/又はα3サブユニットに対す
る選択的効力について機能的選択性を示す。
【0015】 本発明は、式I:
【0016】
【化7】 (式中、Zは、シクロブチル又はピロリジン−1−イルを表わす) の化合物又はその薬物的に許容される塩を提供する。
【0017】 本発明による化合物は、共に係属中の国際特許出願第PCT/GB97/01
946号の総括的範囲内に包含される。しかしながら、これらの特許出願には、
上記定義された式Iのものに相当する化合物の特別の開示は存在しない。
【0018】 医薬において使用するために、式Iの化合物の塩は薬物的に許容される塩であ
ろう。しかし、他の塩も、本発明の化合物又はその薬物的に許容される塩の製造
に於いて有用であろう。本発明の化合物の適切な薬物的に許容される塩には、例
えば、本発明による化合物の溶液を、塩酸、硫酸、メタンスルホン酸、フマル酸
、マレイン酸、コハク酸、酢酸、安息香酸、シュウ酸、クエン酸、酒石酸、炭酸
又はリン酸のような薬物的に許容される酸の溶液と混合することによって調成す
ることができる酸付加塩が含まれる。
【0019】 本発明による化合物の特定のサブクラスは、式II:
【0020】
【化8】 の化合物及びその薬物的に許容される塩によって表わされる。
【0021】 本発明の範囲内の特定の化合物には下記のものが含まれる; 4−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
3−イル]フェノール、 3−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
3−イル]フェノール、 2−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
3−イル]フェノール、 4−[6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾール−3−イルメトキ
シ)−7−(ピロリジン−1−イル)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]
ピリダジン−3−イル]フェノール、 及びこれらの薬物的に許容される塩。
【0022】 また、本発明により、不安の治療及び/又は予防方法であって、このような治
療が必要な患者に、有効量の、前記定義された通りの式Iの化合物又はその薬物
的に許容される塩を投薬することを含む方法が提供される。
【0023】 更に、本発明により、(例えば、てんかん又は関連傷害に罹っている患者に於
いて)痙攣の治療及び/又は予防方法であって、このような治療が必要な患者に
、有効量の、前記定義された通りの式Iの化合物又はその薬物的に許容される塩
を投薬することからなる方法が提供される。
【0024】 ヒトGABA受容体のα3サブユニットに対する本発明の化合物の結合親和
性(K)は、以下に説明するアッセイで便利に測定される。本発明の化合物の
α3サブユニット結合親和性(K)は、理想的には10nM以下、好ましくは
2nM以下、更に好ましくは1nM以下である。
【0025】 本発明による化合物は、ヒトGABA受容体のα3サブユニットを発現する
、安定に形質転換された組換え細胞系に於ける、GABA EC20応答の増強
を、理想的には少なくとも40%、好ましくは少なくとも50%、更に好ましく
は少なくとも60%引き出す。更に、本発明の化合物は、ヒトGABA受容体
のα1サブユニットを発現する、安定形質転換組換え細胞系に於ける、GABA EC20応答の増強を、最も高くとも、理想的には30%、好ましくは20%
、更に好ましくは10%引き出す。
【0026】 ヒトGABA受容体のα3及びα1サブユニットを発現する、安定形質転換
細胞系に於ける、GABA EC20応答の増強は、Waffordら、Mol
.Pharmacol.、1996年、第50巻、第670−678頁に記載さ
れたプロトコルに類似の方法によって好便宜に測定することができる。この方法
は、安定形質転換真核細胞、典型的には安定形質転換マウスLtk線維芽細胞の
培養物を使用して適切に行うことができる。
【0027】 本発明による化合物は、高いプラス迷路(elevated plus ma
ze)及び飲水試験(Dawsonら、Psychopharmacology
、1995年、第121巻、第109−117頁参照)の馴致抑制に於ける正応
答によって示すことができる抗不安活性を示す。更に、本発明の化合物は、応答
感度(鎖引張り)試験(Bayleyら、J.Psychopharmacol
.、1996年、第10巻、第206−213頁参照)によりから得られる適切
な結果によって確認できる鎮静作用を実質的に有しない。
【0028】 本発明の化合物はまた、抗痙攣活性を示すことができる。これは、J.Pha
rmacol.Exp.Ther.、1996年、第279巻、第492−50
1頁にBristowらによって記載されたものと類似のプロトコルに従って、
ラット及びマウスに於けるペンチレンテトラゾール誘導発作を遮断する能力によ
って示すことができる。
【0029】 その行動効果を引き出すために、本発明の化合物は理想的には脳浸透性である
。換言すると、これらの化合物は、いわゆる「血液脳関門」を横断することがで
きるであろう。好ましくは、本発明の化合物は、経口経路により投薬された後、
それらの有益な治療作用を発揮するであろう。
【0030】 本発明はまた、薬物的に許容される坦体と一緒に、1種又は2種以上の本発明
の化合物を含有する薬物組成物を提供する。好ましくは、これらの組成物は、経
口、非経口、鼻孔内、舌下若しくは直腸投薬用の又は吸入若しくは通気による投
薬用の、錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、滅菌非経口水剤若しくは懸濁
剤、計量エアゾル剤若しくは液体スプレー、滴剤、アンプル剤、自動注入デバイ
ス又は坐剤のような単位剤形である。錠剤のような固体組成物を製造するために
、基本的な活性成分を、薬物坦体、例えば、コーンスターチ、ラクトース、スク
ロース、ソルビトール、タルク、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム、リ
ン酸二カルシウム又はゴムのような一般的な錠剤化成分及びその他の薬物希釈剤
、例えば水と混合して、本発明の化合物又はその薬物的に許容される塩の均質な
混合物を含有する固体予備配合組成物を形成させる。これらの予備配合組成物が
均質であると言うとき、組成物は、錠剤、丸剤及びカプセル剤のような等しく有
効な単位剤形に容易に更に分割できるように、活性成分が組成物全体に均一に分
散していることを意味する。次いで、この固体予備配合組成物を、0.1〜約5
00mgの本発明の活性成分を含有する上記の種類の単位剤形に更に分割する。
典型的な単位剤形には、1〜100mg、例えば、1、2、5、10、25、5
0又は100mgの活性成分が含有される。この新規な組成物の錠剤又は丸剤は
、被覆して又は他の方法で配合して、持続性の利点をもたらす剤形を提供するこ
とができる。例えば、錠剤又は丸剤には、内部用量成分及び外部用量成分(後者
は、前者の上の外皮の形態である)が含有されていてよい。この二つの成分は、
胃の中での崩壊に抵抗するように機能し、内部成分が十二指腸の中に無傷のまま
通過するか又は放出が遅延することを可能にする腸溶性層によって分離すること
ができる。このような腸溶性層又は皮膜のために種々の材料を使用することがで
き、このような材料には、多数のポリマー酸並びにポリマー酸とシェラック、セ
チルアルコール及び酢酸セルロースのような物質との混合物が含まれる。
【0031】 本発明の新規な組成物を、経口で又は注射により投薬するために含有させるこ
とができる液体形には、綿実油、ゴマ油、ヤシ油又はピーナッツ油のような食用
油並びにエリキシル剤及び同様の薬物ビヒクルを含有する、水溶液、適切に矯味
・矯臭したシロップ剤、水性又は油性懸濁剤及び矯味・矯臭した乳剤が含まれる
。水性懸濁剤のための適切な分散剤又は懸濁剤には、トラガカント、アラビアゴ
ム、アルギン酸塩、デキストラン、ナトリウム カルボキシメチルセルロース、
メチルセルロース、ポリビニル−ピロリドン又はゼラチンのような合成及び天然
ゴムが含まれる。
【0032】 不安の治療に於いて、適切な用量レベルは、約0.01〜250mg/kg/
日、好ましくは約0.05〜100mg/kg/日、特に約0.05〜5mg/
kg/日である。この化合物は、一日当たり1〜4回の処方で投薬することがで
きる。
【0033】 前記定義された通りの式Iの化合物は、式IIIの化合物を式IVの化合物:
【0034】
【化9】 (式中、Zは前記定義された通りであり、そしてLは適切な離脱基を表わす)
と反応させることを含む方法によって製造することができる。
【0035】 離脱基Lは典型的に、ハロゲン原子、特にクロロである。
【0036】 化合物IIIとIVとの間の反応は、反応剤を適切な溶媒、典型的にN,N−
ジメチルホルムアミド中で、水素化ナトリウム又はリチウムビス(トリメチルシ
リル)アミドのような強塩基の存在下で撹拌することによって、好都合に実施さ
れる。
【0037】 上記式IIIの中間体は、式Vの化合物を、実質的に等モル量の式VIのヒド
ラジン誘導体:
【0038】
【化10】 (式中、Z及びLは前記定義された通りであり、そしてLは適切な離脱基を
表わす) と反応させ、続いて、必要に応じて、一般的な手段によって、得られる異性体の
混合物を分離することによって製造することができる。
【0039】 離脱基Lは典型的に、ハロゲン原子、特にクロロである。式Vの中間体に於
いて、離脱基L及びLは、同じであるか又は異なっていてよいが、適切には
同じものであり、好ましくは共にクロロである。
【0040】 化合物VとVIとの間の反応は、反応剤をトリエチルアミン塩酸塩のようなプ
ロトン源の存在下で、典型的にキシレン又は1,4−ジオキサンのような不活性
溶媒中で還流下で加熱することによって好都合に実施される。
【0041】 また、上記式IIIの中間体は、式VIIのヒドラジン誘導体を、式VIII
のアルデヒド誘導体:
【0042】
【化11】 (式中、Z及びLは前記定義された通りである) と反応させ、続いて、それによって得られた中間体シッフ塩基を環化させること
によって製造することができる。
【0043】 化合物VIIとVIIIとの間の反応は、酸性条件下、例えば塩酸のような鉱
酸の存在下で好都合に実施される。次いで、得られたシッフ塩基中間体の環化は
、適切な溶媒、例えば、エタノールのようなアルコール性溶媒中で、高温度、典
型的に60℃付近の温度で、塩化鉄(III)で処理することによって実施する
ことができる。
【0044】 上記式VIIの中間体は、前記定義された通りの式Vの適切な化合物をヒドラ
ジン一水和物と、典型的に1,4−ジオキサン中で、溶媒の還流温度で反応させ
、続いて必要に応じて、一般的な手段によって、得られる異性体の混合物を分離
することによって製造することができる。
【0045】 化合物Vとヒドラジン一水和物又は化合物VIとの間の反応は、前記のように
、一般的に、ヒドラジン窒素原子が離脱基Lを置き換えるか又は離脱基L
置き換えるかに依存して、異性体生成物の混合物を生じさせるであろう。従って
、式III又はVIIの目的の生成物に加えて、別の異性体が一般的にある程度
まで得られるであろう。この理由のために、一般的に、得られる異性体の混合物
を、クロマトグラフィーのような一般的な方法によって分離することが必要であ
ろう。
【0046】 他の方法で、前記定義された通りの式Iの化合物は、式IXの化合物を式Xの
化合物:
【0047】
【化12】 (式中、Zは前記定義された通りであり、そしてLは適切な離脱基を表わす)
と反応させることを含む方法によって製造することができる。
【0048】 離脱基Lは、適切にはハロゲン原子、典型的にクロロ又はブロモである。
【0049】 化合物IXとXとの間の反応は、反応剤を適切な溶媒、典型的にN,N−ジメ
チルホルムアミド中で、水素化ナトリウムのような強塩基の存在下で撹拌するこ
とによって好都合に実施される。
【0050】 上記式IXの中間体は、前記定義された通りの式IIIの化合物を、水酸化ア
ルカリ金属、例えば、水酸化ナトリウムと反応させることによって好都合に製造
することができる。この反応は、水性1,4−ジオキサンのような不活性溶媒中
で、理想的に溶媒の還流温度で好都合に実施される。
【0051】 別の方法に於いて、式I(式中、Zはシクロブチルを表わす)の化合物は、シ
クロブタンカルボン酸を、式XI:
【0052】
【化13】 の化合物と、硝酸銀及び過硫酸アンモニウムの存在下で反応させることを含む方
法によって製造することができる。
【0053】 この反応は、適切な溶媒中で酸性条件下で、例えば、水中の硫酸又は水性アセ
トニトリルを使用して、典型的に高温度で好都合に実施される。
【0054】 式XIの中間体は、前記定義された通りの式I(式中、Zは水素である)の化
合物に対応し、それで、これは、式Iの対応する化合物を製造するための前記し
たものに類似の方法によって製造することができる。
【0055】 更に別の方法に於いて、前記定義された通りの式Iの化合物は、式XIIの化
合物を式XIIIの化合物:
【0056】
【化14】 [式中、Zは前記定義された通りであり、Mは−B(OH)又は−Sn(Al
k)(式中、Alkは、C1−6アルキル基、典型的にn−ブチルを表わす)
を表わし、そしてLは適切な離脱基を表わす] と、遷移金属触媒の存在下で反応させることを含む方法によって製造することが
できる。
【0057】 離脱基Lは、適切にはハロゲン原子、例えばブロモである。
【0058】 化合物XIIとXIIIとの間の反応で使用するための適切な遷移金属触媒に
は、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)又はテトラキ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)が含まれる。
【0059】 化合物XIIとXIIIとの間の反応は、N,N−ジメチルホルムアミドのよ
うな不活性溶媒中で、典型的に高温度で好都合に実施される。
【0060】 式XIIの中間体は、前記定義された通りの式IVの化合物を式XIV:
【0061】
【化15】 (式中、Z、L及びLは前記定義された通りである) の化合物と、化合物IIIと化合物IVとの間の反応について前記したものと類
似の条件下で反応させることによって製造することができる。
【0062】 前記の式IVの中間体は、ヨーロッパ特許出願公開第0421210号に記載
された方法により又はこれに類似の方法により製造することができる。
【0063】 これらが市販されていない場合には、式V、VI、VIII、X、XIII及
びXIVの出発物質は、本明細書の実施例に記載したものに類似の方法又は当該
技術分野で公知の標準的な方法によって製造することができる。
【0064】 上記の合成連続工程の全ての間に、関係する分子の全ての感受性又は反応性基
を保護することが必要であり及び/又は望ましいであろう。これは、「有機化学
に於ける保護基(Protective Groups in Organic
Chemistry)」、J.F.W.McOmie編、プレナム・プレス社
(Plenum Press)、1973年刊行及びT.W.Greene及び
P.G.M.Wuts著、「有機合成に於ける保護基(Protective
Groups in Organic Synthesis)」、ジョン・ウィ
リー・アンド・サンズ社(John Wiley & Sons)、1991年
刊行に記載されているもののような、一般的な保護基の手段によって達成するこ
とができる。この保護基は、当該技術分野で公知の方法を使用する、後の便宜よ
い段階で除去することができる。
【0065】 下記の実施例は、本発明による化合物の製造を例示する。
【0066】 本発明による化合物は、Ltk細胞で安定に発現されるα2又はα3サブユニ
ットを含有するヒトGABA受容体のベンゾジアゼピン結合部位への[H]
−フルマゼニルの結合を強力に阻害する。
【0067】 試薬 ・燐酸塩緩衝食塩水(PBS)。 ・アッセイ緩衝液:10mM KHPO、100mM KCl、室温でpH
7.4。 ・アッセイ緩衝液中の[H]−フルマゼニル(α1β3γ2細胞について18
nM、α2β3γ2細胞について18nM、α3β3γ2細胞について10nM
)。 ・アッセイ緩衝液中のフルニトラゼパム100μM。 ・アッセイ緩衝液中に再懸濁させた細胞(1トレイを10mLに)。
【0068】 細胞の収穫 上澄み液を細胞から除去する。PBS(ほぼ20mL)を添加する。細胞をか
き集めて、50mLの遠心分離チューブの中に入れる。この手順を別の10mL
のPBSで繰り返して、細胞の大部分を確実に取り出す。この細胞を、卓上遠心
分離機内で3000rpmで20分間遠心分離することによってペレット化し、
次いで所望により凍結させる。このペレットを、細胞のトレー(25cm×25
cm)当たり10mLの緩衝液中に再懸濁させる。
【0069】 アッセイ 深い96穴プレート又はチューブ内で実施することができる。各チューブには
下記のものが含まれている。 ・300μLのアッセイ緩衝液。 ・50μLの[H]−フルマゼニル(最終濃度、α1β3γ2について1.8
nM;α2β3γ2について1.8nM;α3β3γ2について1.0nM)。
・50μLの緩衝液又は溶媒坦体(例えば、10%DMSO)化合物を10%D
MSO(合計)中に溶解させた場合;試験化合物又はフルニトラゼパム(非特異
結合を決定するため)、10μM最終濃度。 ・100μの細胞。
【0070】 アッセイ物を1時間40℃でインキュベーションし、次いでトムテック(To
mtec)又はブランデル(Brandel)細胞ハーベスターを使用して、G
F/Bフィルター上で濾過し、続いて氷冷アッセイ緩衝液3×3mLで洗浄する
。フィルターを乾燥させ、液体シンチレーション計数によってカウントする。全
結合についての予想値は、液体シンチレーション計数を使用する場合、全カウン
トについて3000〜4000dpmであり、そして非特異結合について200
dpm未満であるか又はメルチレックス固体シンチラント(meltilex
solid scintillant)でカウントする場合、全カウントについ
て1500〜2000dpmであり、そして非特異結合について200dpm未
満である。結合パラメーターは、非直線最小自乗回帰分析によって決定し、これ
から各試験化合物について阻害定数Kを計算することができる。
【0071】 本明細書の実施例の化合物を、上記のアッセイで試験し、全て、100nM以
下の、ヒトGABA受容体のα2及び/又はα3サブユニットからの[H]
−フルマゼニルの置換についてのK値を有することが見出された。
【0072】 実施例1 4−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
3−イル]フェノール a)3,6−ジクロロ−4−シクロブチルピリダジン 3.6−ジクロロピリダジン(10g)を水(200mL)中に懸濁させ、H SO(19.7g)及びシクロブタンカルボン酸(32.7g)を添加し、
反応物をN下で70℃で脱気した。硝酸銀(2.28g)を添加し、続いて水
(120mL)中の過硫酸アンモニウム(45.9g)を滴下により添加した。
更に1時間70℃で加熱した後、反応物を氷の上に注ぎ、水酸化アンモニウム水
溶液でpH8〜9にまで塩基性化し、酢酸エチル(3×500mL)の中に抽出
し、乾燥させ(MgSO)、乾固まで蒸発させた。ヘキサン−酢酸エチル混合
物で精製して、純粋の生成物(13.4g)を得た。H NMR(360MH
z,CDCl)δ 1.57(2H,m),1.82(4H,m),2.20
(1H,m),3.30(1H,m),7.38(1H,s); MS(ES ) m/e 217[MH]
【0073】 b)3−クロロ−4−シクロブチル−6−ヒドラジノピリダジン 3,6−ジクロロ−4−シクロブチルピリダジン(22.5g、0.11モル
)及びヒドラジン一水和物(34mL、0.66モル)を、ジオキサン(280
mL)中で24時間還流下に加熱した。冷却すると、所望の異性体が反応物から
結晶化し、これを濾過によって集めた(13.3g、64%)。H NMR(
250MHz,d−DMSO) 1.68−1.86(1H,m),2.00
−2.11(3H,m),2.29−2.38(2H,m),3.52−3.6
1(1H,m),4.35(2H,br),6.99(1H,s),8.06(
1H,br);MS(ES) m/e 198[MH],200[MH]
【0074】 c)4−(6−クロロ−5−シクロブチルピリダジン−3−イルヒドラゾノメ
チル)フェノール 3−クロロ−4−シクロブチル−6−ヒドラジノピリダジン(0.50g、2
.5ミリモル)及び4−ヒドロキシベンズアルデヒド(0.31g、2.5ミリ
モル)を、0.2M塩酸(15mL)中で2時間撹拌した。次いで、沈殿したイ
ミンを、濾過によって集め、乾燥して、標題化合物(0.63g、83%)を得
た。MS(ES)305[MH],303[MH]
【0075】 d)4−(6−クロロ−7−シクロブチル−1,2,4−トリアゾロ[4,3
−b]ピリダジン−3−イル)フェノール エタノール(50mL)中の塩化第二鉄(2.84g、10.5ミリモル)を
、60℃に加熱したエタノール(60mL)中の上記のイミン(1.06g、3
.5ミリモル)の溶液に滴下により添加した。6時間後に、この反応混合物を、
ジクロロメタン(250mL)と食塩水(250mL)との間に分配した。有機
相を乾燥させ(MgSO)、濾過しそして蒸発させた。残渣を、酢酸エチル−
ヘキサン混合物で溶離するシリカゲル上でのクロマトグラフィーにより精製して
、標題のフェノール(0.42g、67%)を得た。H NMR(360MH
z,d−DMSO) 1.80−1.90(1H,m),1.98−2.06
(1H,m),2.20−2.30(2H,m),2.34−2.42(2H,
m),3.66−3.70(1H,m),6.97(2H,d,J=8.7Hz
),8.14(2H,d,J=8.8Hz),8.31(1H,d,J=1.4
Hz),10.1(1H,br s)。MS(ES)303[MH],30
1[MH]
【0076】 e)4−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリア
ゾール−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジ
ン−3−イル]フェノール 水素化ナトリウム(油中の60%分散液、34mg、0.71ミリモル)を、
乾燥DMF(2mL)中の(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾール−3
−イル)メタノール(82mg、0.71ミリモル)(ヨーロッパ特許出願公開
第421210号に於けるようにして製造した)の溶液に、室温で添加した。室
温で1時間後に、前記のフェノール(214mg、0.7ミリモル)の溶液を添
加し、この反応物を18時間撹拌した。残渣をジクロロメタンと水との間に分配
させた。水相を更にジクロロメタン(2×100mL)で抽出した。一緒にした
抽出液を、乾燥させ(NaSO)、濾過しそして蒸発させた。残渣を、0−
2%酢酸エチル−メタノールで溶離するシリカゲル上でのクロマトグラフィーに
より精製して、標題のフェノール(160mg、60%)を得た。H NMR
(360MHz,d−DMSO)δ 1.65−1.87(1H,m),1.
95−2.09(1H,m),2.18−2.32(4H,m),3.53−3
.63(1H,m),3.92(3H,s),5.64(2H,s),6.96
(2H,d,J=8.8Hz),7.98(1H,s),8.08(1H,s)
,8.19(2H,d,J=8.8Hz),10.0(1H,s)。MS(ES ) m/e 378[MH]
【0077】 実施例2 3−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
3−イル]フェノール 実施例1工程c)、d)及びe)に略述したものと類似の方法で、工程c)で
3−ヒドロキシベンズアルデヒドを使用して製造して、標題のフェノールを得た
H NMR(360MHz,d−DMSO)δ 1.75−1.87(1
H,m),1.95−2.09(1H,m),2.17−2.32(4H,m)
,3.54−3.65(1H,m),3.93(3H,s),5.66(2H,
s),6.92(1H,q,J=7.9,1.7Hz),7.38(1H,t,
J=7.9Hz),7.83(1H,d,J=7.7Hz),7.87(1H,
d,J=2.1Hz),7.99(1H,s),8.13(1H,d,J=1.
4Hz)。MS(ES) m/e 378[MH]
【0078】 実施例3 2−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
3−イル]フェノール 実施例1工程c)、d)及びe)に略述したものと類似の方法で、工程c)で
2−tert−ブチルジメチルシリルオキシベンズアルデヒド(J.Chem.
Soc.、Perkin Trans.I、1988年、1417−1423頁
に記載されたようにして製造した)を使用して製造して、標題のフェノールを得
た。H NMR(250MHz,CDCl)δ 1.87−1.97(1H
,m),2.09−2.25(3H,m),2.34−2.45(2H,m),
3.56−3.70(1H,m),4.04(3H,s),5.65(2H,s
),6.98(1H,dt,J=8.0,1.2Hz),7.14(1H,dd
,J=8.2,1.1Hz),7.37(1H,dt,J=8.5,1.5Hz
),7.84(1H,d,J=1.5Hz),7.96(1H,s),8.64
(1H,dd,J=8.3,1.1Hz),11.89(1H,s)。MS(E
) m/e 378[MH]
【0079】 実施例4 4−[6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾール−3−イルメトキ
シ)−7−(ピロリジン−1−イル)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]
ピリダジン−3−イル]フェノール a)4−ブロモ−1,2−ジヒドロピリダジン−3,6−ジオン ヒドラジン一水和物(28mL、576ミリモル)を、氷浴中で冷却したTH
F(1L)中のブロモマレイン酸無水物(100g、565ミリモル)の撹拌し
た溶液に、内部温度が10℃を越えないようにして、滴下により添加した。ヒド
ラジンの添加が完結した後、この混合物を18時間還流させた。溶媒を蒸発によ
って除去し、残渣をトルエンと共に共沸させることによって乾燥させた。残渣を
粉砕し、ジエチルエーテルで洗浄して、標題化合物を橙色固体(83g、77%
)として得た。H NMR(250MHz,d−DMSO)δ 7.68(
1H,br s)。MS(ES) m/e 193[MH],191[MH
。この物質を、更に精製することなく使用した。
【0080】 b)4−ブロモ−3,6−ジクロロピリダジン オキシ塩化リン(100mL)中の4−ブロモ−1,2−ジヒドロピリダジン
−3,6−ジオン(10g、52ミリモル)の溶液を撹拌し、100℃で窒素下
で16時間加熱した。冷却して、過剰のオキシ塩化リンを真空中で除去した。残
渣をトルエン(×2)と共に共沸させ、次いでジクロロメタン/水の中に入れた
。この混合物を炭酸水素ナトリウム(固体)で注意深く塩基性にした。二つの透
明な層を得るために、この混合物を更に希釈することが必要であった。この二つ
の層を分離し、水層をジクロロメタン(×3)で抽出した。一緒にした抽出液を
乾燥させ(NaSO)、濾過し、蒸発させた。残渣を、ジクロロメタンで溶
離する、シリカゲル上でのクロマトグラフィーによって精製して、標題ピリダジ
ン(5.0g、42%)を無色固体として得た。H NMR(250MHz,
CDCl) 7.68(br s)。MS(ES)230[MH],22
8[MH]
【0081】 c)3.6−ジクロロ−4−(ピロリジン−1−イル)ピリダジン ピロリジン(3.36mL、40ミリモル)を、乾燥DMF(100mL)中
の4−ブロモ−3,6−ジクロロピリダジン(8.3g、36ミリモル)及び炭
酸カリウム(13.8g、0.1モル)の撹拌した溶液/懸濁液に、室温で窒素
下で添加した。この混合物を室温で16時間、次いで60℃で3時間撹拌した。
この反応物を水(250mL)の中に注いだ。水相を酢酸エチル(×3)で抽出
した。一緒にした抽出液を乾燥させ(MgSO)、濾過し、蒸発させた。残渣
を、0.5%メタノール/ジクロロメタンで溶離する、シリカゲル上でのクロマ
トグラフィーによって精製して、標題ピリダジン(7.2g、92%)を無色油
として得た。H NMR(250MHz,CDCl) 2.00−2.05
(4H,m),3.61−3.69(4H,m),6.46(1H,s)。MS
(ES)218[MH],220[MH]
【0082】 d)3−クロロ−6−ヒドラジノ−4−(ピロリジン−1−イル)ピリダジン 3.6−ジクロロ−4−(ピロリジン−1−イル)ピリダジン(7.2g、3
3ミリモル)及びヒドラジン一水和物(9.96g、0.2モル)を、ジオキサ
ン(130mL)中で6時間還流下に加熱した。冷却すると、所望の異性体が反
応物から結晶化し、これを濾過によって集めた(4.1g、58%)。H N
MR(250MHz,d−DMSO) 1.79−1.84(4H,m),3
.25−3.40(4H,m),4.12(2H,br),6.09(1H,s
),7.47(1H,s)。MS(ES)214[MH],216[MH]
【0083】 e)4−[6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾール−3−イルメ
トキシ)−7−(ピロリジン−1−イル)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−
b]ピリダジン−3−イル]フェノール この化合物は、工程c)で3−クロロ−4−シクロブチル−6−ヒドラジノピ
リダジンの代わりに、3−クロロ−6−ヒドラジノ−4−(ピロリジン−1−イ
ル)ピリダジンを使用した以外は、実施例1工程c)、d)及びe)に記載した
ようにして製造した。標題化合物についてのデータ:H NMR(360MH
z,CDCl) 1.97−2.04(4H,m),3.50−3.56(4
H,m),3.95(3H,s),5.06(2H,s),6.66(1H,s
),6.95−7.03(2H,m),7.41(1H,s),7.96−8.
04(3H,m);MS(ES)393[MH]
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 43/00 111 A61P 43/00 111 //(C07D 487/04 (C07D 487/04 249:00 249:00 237:00) 237:00) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 マデイン,アンドリユー イギリス国、エセツクス・シー・エム・ 20・2・キユー・アール、ハーロウ、イー ストウイツク・ロード、ターリングス・パ ーク(番地なし) (72)発明者 テイール,マーテイン・リチヤード イギリス国、エセツクス・シー・エム・ 20・2・キユー・アール、ハーロウ、イー ストウイツク・ロード、ターリングス・パ ーク(番地なし) Fターム(参考) 4C050 AA01 BB06 CC08 EE04 FF05 GG03 HH04 4C086 AA01 AA03 AA04 CB05 MA01 MA04 NA05 ZA05 ZA06 ZC41

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式I: 【化1】 (式中、Zは、シクロブチル又はピロリジン−1−イルを表わす) の化合物又はその薬物的に許容される塩。
  2. 【請求項2】 式II: 【化2】 によって表わされる請求項1に記載の化合物及びその薬物的に許容される塩。
  3. 【請求項3】 4−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2
    ,4−トリアゾール−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−
    b]ピリダジン−3−イル]フェノール、 3−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
    ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
    3−イル]フェノール、 2−[7−シクロブチル−6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾー
    ル−3−イルメトキシ)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジン−
    3−イル]フェノール、 4−[6−(2−メチル−2H−1,2,4−トリアゾール−3−イルメトキ
    シ)−7−(ピロリジン−1−イル)−1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]
    ピリダジン−3−イル]フェノール、 及びこれらの薬物的に許容される塩から選択された化合物。
  4. 【請求項4】 薬物的に許容される坦体と一緒に、請求項1に記載の式Iの
    化合物又はその薬物的に許容される塩を含有する薬物組成物。
  5. 【請求項5】 不安を治療及び/又は予防するための医薬の製造のための、
    請求項1〜3の何れか1項に記載の化合物の使用。
  6. 【請求項6】 痙攣を治療及び/又は予防するための医薬の製造のための、
    請求項1〜3の何れか1項に記載の化合物の使用。
  7. 【請求項7】 (A)式IIIの化合物を式IVの化合物: 【化3】 (式中、Zは請求項1に定義された通りであり、そしてLは適切な離脱基を表
    わす) と反応させること、又は (B)式IXの化合物を式Xの化合物: 【化4】 (式中、Zは請求項1に定義された通りであり、そしてLは適切な離脱基を表
    わす) と反応させること、又は (C)シクロブタンカルボン酸を、式XI: 【化5】 の化合物と、硝酸銀及び過硫酸アンモニウムの存在下で反応させること、又は (D)式XIIの化合物を式XIIIの化合物: 【化6】 [式中、Zは請求項1に定義された通りであり、Mは−B(OH)又は−Sn
    (Alk)(式中、Alkは、C1−6アルキル基を表わす)を表わし、そし
    てLは適切な離脱基を表わす] と、遷移金属触媒の存在下で反応させること を含む、請求項1に記載の化合物の製造方法。
  8. 【請求項8】 不安の治療及び/又は予防方法であって、このような治療が
    必要な患者に、有効量の請求項1に記載の式Iの化合物又はその薬物的に許容さ
    れる塩を投薬することを含む方法。
  9. 【請求項9】 痙攣の治療及び/又は予防方法であって、このような治療が
    必要な患者に、有効量の請求項1に記載の式Iの化合物又はその薬物的に許容さ
    れる塩を投薬することを含む方法。
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