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JP2002339861A - 密閉式ポンプ装置 - Google Patents

密閉式ポンプ装置

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JP2002339861A
JP2002339861A JP2001147064A JP2001147064A JP2002339861A JP 2002339861 A JP2002339861 A JP 2002339861A JP 2001147064 A JP2001147064 A JP 2001147064A JP 2001147064 A JP2001147064 A JP 2001147064A JP 2002339861 A JP2002339861 A JP 2002339861A
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JP
Japan
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piston
pump device
cylinder
drive shaft
hermetic
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JP2001147064A
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Shingo Morishima
信悟 森島
Eitaro Tanaka
田中  栄太郎
Hiroshi Kawai
博 河合
Yukihiro Kimoto
幸博 木本
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
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Publication of JP2002339861A publication Critical patent/JP2002339861A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤフラムを用いた従来の密閉式ポンプ装
置では、体格が大きくなってしまう。 【解決手段】 対向するピストン8の間の空間に駆動機
構10を配置したことで、密閉式ポンプ装置の体格を小
型化することができる。また、第1ベローズ12の内部
に形成された隔離空間13の内部に駆動機構10を配置
する構造であるため、駆動機構10の作動によって発生
する摺動粉や潤滑剤等が流体に混入する不具合がない。
つまり、流体が作動粉等に汚染されることなく、密閉式
ポンプ装置の体格を小型化できる。また、第2ベローズ
27で隔離された第2隔離空間28内においてピストン
8が駆動シャフト16に支持され、シリンダ6とピスト
ン8との間に微細なクリアランスが保たれるため、シリ
ンダ6とピストン8との間で摺動粉が発生せず、流体を
汚染しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部との遮断性に
優れた密閉式ポンプ装置に関するものであり、例えば、
燃料電池用の水素循環ポンプや、可燃性流体、毒性流体
のポンプに用いて好適な技術である。
【0002】
【従来の技術】密閉式ポンプ装置として、特開平9−2
59912号公報に開示されたダイヤフラム式ポンプが
知られている。この密閉式ポンプ装置は、ダイヤフラム
によって区画された作動室の容積を、ダイヤフラムを変
位させることによって変化させるものであり、ダイヤフ
ラムの変位による作動室の容積変化を利用して作動流体
の吸入および吐出を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ダイヤフラム
を用いた密閉式ポンプ装置では、ダイヤフラムの伸縮量
を大きくとることができない。このため、燃料電池用の
未反応ガスを循環させるのに要求される大流量の循環ポ
ンプ等、容量を増大させるには、ポンプ装置の体格を大
きくする必要がある。特に、車載用の場合では、ポンプ
装置の体格が大きくなると、ポンプ装置を車両に搭載す
るのが困難になってしまう。また、ダイヤフラムによる
作動室とは別の部分にダイヤフラムを駆動する駆動機構
が設けられる構造であるため、これによってもポンプ装
置の体格が大きくなってしまう。
【0004】
【発明の目的】本発明の第1の目的は体格の小型化が可
能な密閉式ポンプ装置の提供にあり、第2の目的は摺動
粉が流体に混入することのない密閉式ポンプ装置の提供
にあり、第3の目的は低振動の密閉式ポンプ装置の提供
にあり、第4の目的は凍結による作動不良の発生のない
密閉式ポンプ装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔請求項1の手段〕請求
項1の手段を採用することにより、ピストンの内部空間
にピストンを往復動させる駆動機構を配置したことで、
密閉式ポンプ装置の体格を小型化することができる。ま
た、伸縮部材の内部に形成された隔離空間の内部に駆動
機構が配置されるため、駆動機構の作動によって発生す
る摺動粉や潤滑材等が作動室に混入する不具合がなく、
密閉式ポンプ装置から吐出される流体を汚染する不具合
がない。
【0006】〔請求項2の手段〕請求項2の手段を採用
し、伸縮部材として、蛇腹状を呈した筒型のベローズを
用いても良い。
【0007】〔請求項3、4の手段〕請求項3、4の手
段を採用し、対向配置されたピストン間の隔離空間内に
駆動機構を配置することにより、ピストン間に形成され
るデッドスペースを有効に利用することができ、密閉式
ポンプ装置の体格を小型化することができる。また、ピ
ストンの往復動に伴う振動が、ピストンが対向作動する
ことによって打ち消され、密閉式ポンプ装置を低振動に
できる。
【0008】〔請求項5の手段〕請求項5の手段を採用
して、ピストンに連結固定された第1滑りガイドと、ケ
ーシングに連結固定された第2滑りガイドとを、軸方向
のみに往復動するように設けたことによって、ピストン
の回転が阻止され、ピストンは軸方向のみに往復動す
る。なお、第1滑りガイドと第2滑りガイドの摺接面に
固体潤滑材(フッ素系樹脂等)を被覆することにより、
第1滑りガイドと第2滑りガイドの摺接抵抗が低減し、
ピストンを円滑に往復動させることができる。
【0009】〔請求項6の手段〕請求項6の手段を採用
して、ピストンとケーシングとの間に形成される空間に
第2伸縮部材を配置して、駆動シャフトの周囲を第2隔
離空間内に配置したことにより、駆動シャフトの周囲で
発生する摺動粉が流体に混入する不具合がない。これに
よって、密閉式ポンプ装置から吐出される流体を汚染す
る不具合がない。
【0010】〔請求項7の手段〕請求項7の手段を採用
して、ピストンを駆動シャフトによって支持させ、ピス
トンがシリンダに摺接しないように設けたことにより、
ピストンとシリンダの摺動粉が発生せず、密閉式ポンプ
装置から吐出される流体を汚染する不具合がない。
【0011】〔請求項8の手段〕請求項8の手段を採用
して、シリンダに対してピストンが軸方向のみに往復動
するように設けたことによって、ピストンの回転が阻止
され、ピストンは軸方向のみに往復動する。なお、シリ
ンダとピストンの摺接面に固体潤滑材(フッ素系樹脂
等)を被覆することにより、シリンダに対するピストン
の摺接抵抗が低減し、ピストンを円滑に往復動させるこ
とができる。
【0012】〔請求項9の手段〕請求項9の手段を採用
して、対向作動するピストンの間に挟まれた空間の容積
変化も第2作動室として利用することにより、1つのピ
ストンが1往復する間に2回の吸入行程と2回の吐出行
程とが得られる。このため、吸入量および吐出量が増大
し、結果的に密閉式ポンプ装置の体格を小型化できる。
【0013】〔請求項10の手段〕シリンダに対してピ
ストンが摺接しないように設けると、シリンダとピスト
ンのクリアランスによって流体のリークが発生してポン
プ効率の低下を招く可能性がある。そこで、請求項10
の手段を採用して、ピストンの外周面にラビリンス溝を
設けることにより、クリアランスにおける流体のリーク
を抑えることができ、結果的にポンプ効率の低下を防ぐ
ことができる。
【0014】一方、請求項10の手段を採用して、ピス
トンの外周面にラビリンス溝を設けることにより、シリ
ンダとピストンの間に凝縮水が発生した場合であって
も、その水がラビリンス溝内に溜る。このため、運転停
止中に温度低下によって水が凍結した場合であっても、
起動させた際にシリンダとピストンがロックする不具合
を回避できる。また、シリンダとピストンとが水の凍結
によって結合されるような場合であっても、ラビリンス
溝の分だけ凍結による結合面積が小さくなる。このた
め、凍結時における起動トルクを低減することができ、
凍結による密閉式ポンプ装置の破損を防止できる。
【0015】〔請求項11、12の手段〕請求項11、
12の手段を採用して、駆動シャフトが180°回転す
ることにより、対向配置されたピストンが1往復動する
ため、吸入量および吐出量が増大し、結果的に密閉式ポ
ンプ装置の体格を小型化できる。
【0016】〔請求項13の手段〕請求項13の手段を
採用することにより、クランクとコンロッドを有したク
ランク機構を持たずとも、駆動シャフトの回転を直交方
向の往復動に変換することができる。これによって、駆
動シャフトに対して直交方向に往復動する密閉式ポンプ
装置を小型化できる。また、ピストンの往復動に伴う振
動が、ピストンが対向作動することによって打ち消され
るため、密閉式ポンプ装置を低振動化できる。
【0017】〔請求項14の手段〕請求項14の手段を
採用して、伸縮部材内における隔離空間内において、ピ
ストンに固定される拘束部材ホルダーを滑り軸受を介し
て筒状固定部材に支持する構造とすることにより、シリ
ンダにピストンが摺接しないようにできる。このため、
ピストンとシリンダの摺動粉が発生せず、密閉式ポンプ
装置から吐出される流体を汚染する不具合がない。
【0018】〔請求項15の手段〕請求項15の手段を
採用して、吸入口がシリンダの外周側に設けられる場
合、板状を呈した吸入リード弁の開放端を駆動シャフト
に向けて設けたことにより、外周から内周に向かう吸入
流体をスムーズにシリンダ内に導くことができる。これ
によって、ピストンによって吸引される流体の吸入効率
が増し、密閉式ポンプ装置の小型化および高流量化が可
能になる。また、シリンダの内側に向いて流体が吸入さ
れるため、ピストンの中心部を効率的に冷却することが
できる。これによって、ピストンの内部に配置される駆
動機構の高温化を防ぐことができ、結果的に駆動機構の
耐久性を向上させることができる。さらに、板状を呈し
た吸入リード弁を用いたものであるため、弁機構を簡素
化でき、密閉式ポンプ装置の小型化が可能になる。
【0019】〔請求項16の手段〕請求項16の手段を
採用して、吐出口がシリンダの外周側に設けられる場
合、板状を呈した吐出リード弁の開放端を駆動シャフト
とは異なった側に向けて設けたことにより、内周から外
周に向かう吐出流体をスムーズに吐出口に導くことがで
きる。これによって、流体の吐出効率が増し、密閉式ポ
ンプ装置の小型化および高流量化が可能になる。
【0020】さらに、板状を呈した吐出リード弁を用い
たものであるため、弁機構を簡素化でき、密閉式ポンプ
装置の小型化が可能になる。
【0021】〔請求項17の手段〕伸縮部材は、弾性的
に伸縮するために、バネとみなすことができる。このた
め、伸縮部材が長くなると、固有振動数が低くなるた
め、高速作動時にはサージングを起こして破損する可能
性がある。そこで、請求項17の手段を採用して、弾性
的に伸縮する伸縮部材を、対向配置したピストンの間に
おいて分割し、その連結部材を固定部材に固定すること
により、伸縮部材の固有振動数を2倍に高めることがで
きる。これによって、高速作動時においてもサージング
の発生を防ぐことができ、連結部材の破損を防ぐことが
できる。
【0022】〔請求項18の手段〕シリンダに対してピ
ストンが摺接しないように設けると、シリンダとピスト
ンのクリアランスによって流体のリークが発生してポン
プ効率の低下を招く可能性がある。そこで、請求項18
の手段を採用して、ピストンによって圧縮される流体の
一部をピストン内に導き、ピストンの外周面よりピスト
ンの頂部側へ向けて吹き出す逆噴射手段を設けることに
より、クリアランスから流入した流体と、逆噴射手段か
ら吹き出された流体とが衝突し、大きな合流損失が生じ
る。これによって、クリアランスにおける流体のリーク
を抑えることができ、結果的にポンプ効率の低下を防ぐ
ことができる。
【0023】〔請求項19、20の手段〕シリンダとピ
ストンの間に凝縮水が発生し、運転停止中の温度低下に
よって水が凍結した場合、起動させた際にシリンダとピ
ストンがロックする可能性がある。そこで、請求項19
の手段を採用して、ピストンの外周面に撥水材を被覆す
る、あるいは請求項20の手段を採用して、シリンダの
内周面に撥水材を被覆することにより、シリンダとピス
トンの間に付着する水の量を少なくすることができる。
このため、凍結による結合面積が小さくなるため、凍結
時における起動トルクを低減することができ、凍結によ
る密閉式ポンプ装置の破損を防止できる。
【0024】〔請求項21の手段〕弁機構を構成する弁
体と弁座の間に凝縮水が発生し、運転停止中の温度低下
によって水が凍結した場合、弁体が開弁しない可能性が
ある。そこで、請求項21の手段を採用して、弁体ある
いは弁座の少なくとも一方に撥水材を被覆することによ
り、弁体と弁座の間に付着する水の量を少なくすること
ができる。このため、凍結による弁機構の作動不良を抑
えることができ、凍結による密閉式ポンプ装置の作動不
良を抑えることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、複数の実
施例および変形例を用いて説明する。 〔第1実施例〕図1は密閉式ポンプ装置の断面図であ
る。この密閉式ポンプ装置は、例えば車両に搭載される
燃料電池用の水素循環用ポンプに用いられるものであ
り、大別して、ポンプユニット1と、このポンプユニッ
ト1を駆動するための電動モータ2とから構成される。
なお、この実施例に示すポンプユニット1は、少なくと
も水素に触れる部分は、水素を透過せず、破毒性および
耐久性に優れた金属材料(例えばSUS316L等のス
テンレス)によって構成されるものである。
【0026】ポンプユニット1は、ケーシング3の内部
に収められたものであり、このケーシング3は、略円筒
状を呈した筒状ケース4、および筒状ケース4の両端に
ボルト等によって締結される円盤状の側壁5からなる。
筒状ケース4の内部には、円筒形状を呈したシリンダ6
が形成されている。このシリンダ6の内部には、シリン
ダ6の内部を往復動することによりシリンダ6内に形成
される第1作動室7の容積を変化させ、流体の吸入と圧
縮動作を行うピストン8が対向配置されている。このピ
ストン8は、後述する駆動機構10によって対向作動す
るものであり、対向作動するピストン8に挟まれた空間
にも、流体の吸入と圧縮動作を行う第2作動室11が形
成される。
【0027】対向するピストン8の内部は、ピストン8
の往復動方向に沿って弾性的に伸縮する第1ベローズ1
2(伸縮部材に相当)が配置され、ピストン8の内部に
第1ベローズ12によって隔離された隔離空間13を形
成している。なお、第1ベローズ12は、ピストン8の
往復動方向に沿って弾性的に伸縮する蛇腹状の筒形を呈
したものである。
【0028】この第1ベローズ12は、対向するピスト
ン8の間において分割して設けられており、分割された
第1ベローズ12を連結する中央の連結部材14は、ケ
ーシング3に固定されている。筒状ケース4の側面に
は、図2に示すように、複数のボルト穴15が設けられ
ており、このボルト穴15にボルト(図示しない)を締
結することにより、連結部材14がケーシング3に固定
される。この実施例のように、弾性的に伸縮する第1ベ
ローズ12を分割し、その連結部材14をケーシング3
に固定することにより、第1ベローズ12の固有振動数
を2倍に高めることができる。これによって、高速作動
時においてもサージングの発生を防ぐことができ、第1
ベローズ12の破損を防ぐことができる。
【0029】第1ベローズ12によって隔離された隔離
空間13の内部には、ピストン8をシリンダ6内で往復
駆動させるための駆動機構10が配置されている。この
駆動機構10は、対向配置されたピストン8間に形成さ
れた隔離空間13内に配置されるものであり、電動モー
タ2によって回転駆動される駆動シャフト16と、この
駆動シャフト16と一体に回転し、駆動シャフト16の
周囲にリブ状に張り出したフェイスカム17と、このフ
ェイスカム17の軸方向のカム面に沿うローラ18を有
し、そのローラ18の軸方向変位をピストン8に伝達す
るローラホルダー19とを備え、対向配置したピストン
8を対向動作させるものである。
【0030】駆動シャフト16は、電動モータ2の出力
軸20が挿入されて、その出力軸20と一体回転するも
のであり、円盤状の側壁5の中心穴に配置されたシャフ
トベアリング21によって回転自在に支持されている。
フェイスカム17は、図3に示すように、駆動シャフト
16が1回転すると、軸方向に2回波うつように設けら
れている。
【0031】ローラホルダー19は、フェイスカム17
の軸方向の変位をピストン8に伝えるものであり、ロー
ラホルダー19の概略を図2〜図4を用いて説明する。
なお、図2〜図4では、フェイスカム17を軸方向の両
側から挟むローラピン18’(ローラ18に相当)を備
えるものであり、ローラピン18’はベアリング22’
を介して回転自在に支持されるものである。フェイスカ
ム17が90°回転すると、図4(a)から図4(b)
に示すように、対向するピストン8が離反するように駆
動され、さらにフェイスカム17が90°回転すると、
図4(b)から図4(a)に示すように、対向するピス
トン8が接近するように駆動されるものである。つま
り、駆動シャフト16が180°回転することにより、
対向配置されたピストン8が1往復動する。
【0032】具体的なローラホルダー19は、図1に示
すように、アッパーホルダー19aとロワホルダー19
bとを組み合わせたものである。また、図4のローラピ
ン18’に代わって、フェイスカム17に沿って回転す
るローラ18を設けたものであり、このローラ18はア
ッパーホルダ19aとロワホルダー19bに支持される
ローラ支持ピン22によって回転自在に支持される。そ
して、ローラホルダー19の軸方向の変位は、ピストン
8とローラホルダー19の両方に固定されたリングプレ
ート23を介してピストン8に伝達される。
【0033】フェイスカム17が回転すると、ローラホ
ルダー19を介してピストン8に回転トルクが加わる。
このため、ピストン8の回転を阻止し、ピストン8を往
復動させる手段が設けられている。この手段は、駆動シ
ャフト16の両側の周囲に設けられるものであり、ピス
トン8にリングプレート23を介して連結固定された略
円筒形状を呈した第1滑りガイド24と、ケーシング3
に連結固定され、第1滑りガイド24の外周に嵌まり合
う第2滑りガイド25とを具備する。図5に示すよう
に、第2滑りガイド25の内周面には、軸方向に沿うス
プライン溝25aが設けられ、第1滑りガイド24の外
周面には、スプライン溝25aに嵌まり合う軸方向に沿
うスプライン凸部24aが設けられている。このように
設けられることによって、ピストン8の回転を阻止し、
ピストン8を往復動させることができる。
【0034】なお、第1滑りガイド24と第2滑りガイ
ド25の摺接面は、フッ素系樹脂等の固体潤滑材が被覆
されている。これによって、第1滑りガイド24と第2
滑りガイド25の摺接抵抗が低減し、ピストン8を円滑
に往復動させることができる。ピストン8を支持する第
1滑りガイド24と、駆動シャフト16との間には、回
転方向および軸方向のすべりが可能な滑り軸受26が配
置されており、駆動シャフト16の回転に関係なく、第
1滑りガイド24が駆動シャフト16の周囲に支持され
る。
【0035】第1滑りガイド24および第2滑りガイド
25の周囲には、ピストン8の往復動方向に沿って伸縮
する第2ベローズ27(第2伸縮部材に相当)が配置さ
れている。この第2ベローズ27は、上述した第1ベロ
ーズ12と同様、弾性的に伸縮する蛇腹状の筒形を呈し
たものであり、ピストン8とケーシング3との間に形成
される空間の内部に、駆動シャフト16、第1滑りガイ
ド24、第2滑りガイド25を収容する第2隔離空間2
8を形成するものである。
【0036】このように、第2ベローズ27によって駆
動シャフト16や第1滑りガイド24、第2滑りガイド
25の周囲を覆うことにより、ピストン8の支持部材で
ある第1滑りガイド24と第2滑りガイド25の摺動
粉、第1滑りガイド24と滑り軸受26の摺動粉、およ
びこの滑り軸受26と駆動シャフト16との摺動粉等が
流体に混入する不具合がない。これによって、密閉式ポ
ンプ装置から吐出される流体を摺動粉で汚染する不具合
がない。
【0037】上述したように、ピストン8は、第1滑り
ガイド24、滑り軸受26等を介して駆動シャフト16
の周囲に支持されるものであり、ピストン8がシリンダ
6に摺接しないように設けられている。この構成によっ
て、ピストン8とシリンダ6の摺動粉が発生せず、密閉
式ポンプ装置から吐出される流体を摺動粉で汚染する不
具合がない。
【0038】シリンダ6に対してピストン8が摺接しな
いように設けると、シリンダ6とピストン8のクリアラ
ンスによって対向する第1作動室7が繋がり、クリアラ
ンスによる流体のリークが発生してポンプ効率の低下を
招く可能性がある。そこで、図6に示すように、ピスト
ン8の外周面に円周方向に沿う複数のラビリンス溝31
を設けている。このようにラビリンス溝31を複数設け
ることにより、クリアランスにおける流体のリークを抑
えることができ、ポンプ効率の低下を防ぐことができ
る。
【0039】密閉式ポンプ装置によって駆動される流体
(燃料電池の循環ガス)には、水素の他に、窒素、凝縮
水が含まれる。このため、凝縮水がシリンダ6とピスト
ン8のクリアランスに発生する場合がある。しかるに、
ピストン8の外周面に複数のラビリンス溝31を設ける
ことにより、シリンダ6とピストン8の間に凝縮水が発
生した場合であっても、その水がラビリンス溝31内に
溜る。このため、運転停止中に温度低下によって水が凍
結した場合であっても、起動させた際にシリンダ6とピ
ストン8が凍結によってロックする不具合を回避するこ
とができる。また、シリンダ6とピストン8とが水の凍
結によって結合されるような場合であっても、ラビリン
ス溝31の分だけ凍結による結合面積が小さくなる。こ
のため、凍結時における起動トルクを低減することがで
き、凍結による密閉式ポンプ装置の破損を防止できる。
【0040】筒状ケース4の側面(図1では下面)に
は、流体をポンプユニット1内に導く吸入口32が設け
られており、この実施例の吸入口32は、ケーシング3
内に形成された吸入通路33と、2つのピストン8の間
に形成される第2作動室11とへ、吸入流体を導くため
に、3又の吸入路33aが設けられている。吸入口32
とは異なる側の筒状ケース4の側面(図1では上面)に
は、ポンプユニット1内で圧縮された流体を外部へ導く
吐出口34が設けられており、この実施例の吐出口34
は、上述した吸入口32と同様、ケーシング3内に形成
された吐出通路35と、2つのピストン8の間に形成さ
れる第2作動室11とから圧送される流体を外部へ導く
ために、3又の吐出路35bが設けられている。
【0041】外周側の吸入口32から吸入された流体
は、シリンダ6の両端部に固着された弁機構の吸入弁3
6を介して第1作動室7へ導かれる。このため、外周側
から吸入された流体は、吸入弁36を通ってからピスト
ン8の中心側に向けて吸い込まれる。逆に、第1作動室
7内で圧縮された流体は、シリンダ6の両端部に固着さ
れた弁機構の吐出弁37を介して外周側に設けられた吐
出口34に導かれる。このため、第1作動室7内で圧縮
された流体は、吐出弁37を通ってから外周方向に向け
て吐出される。
【0042】ここで、シリンダ6の両端部に設けられる
弁機構を、図7を参照して説明する。弁機構は、吸入リ
ード弁38および吐出リード弁39を形成する薄板状の
弁体リング41と、吸入リード弁38の吸入側の変位量
を所定量に規制する吸入弁抑え42aおよび吐出穴42
bが形成された吸入弁抑えリング42と、吐出リード弁
39の吐出側の変位量を所定量に規制する吐出弁抑え4
3aおよび吸入穴43bが形成された吐出弁抑えリング
43とを積層したものである。
【0043】ここで、吸入リード弁38の開放端は、駆
動シャフト16に向けて設けられている。これによっ
て、外周から内周に向かう吸入流体をスムーズに第1作
動室7内に導くことができる。この結果、第1作動室7
への流体の吸入効率が増す。また、第1作動室7の内側
に向いて流体が吸入されるため、ピストン8の中心部を
効率的に冷却することができる。これによって、ピスト
ン8の内部に配置される駆動機構10の高温化を防ぐこ
とができ、結果的に駆動機構10の耐久性を向上させる
ことができる。
【0044】また、吐出リード弁39の開放端を駆動シ
ャフト16とは異なった側に向けて設けたことにより、
内周から外周に向かう吐出流体をスムーズに吐出口34
に導くことができる。これによって、流体の吐出効率が
増す。
【0045】第2作動室11へ流体を導く第2吸入弁4
4および第2作動室11で圧縮された流体を吐出口34
に導く第2吐出弁45も、上述した弁機構と同様、板状
を呈したリード弁を用いたものである。このように、各
弁機構に構成が単純で薄型化できるリード弁を用いたこ
とにより、弁機構を簡素化でき、密閉式ポンプ装置の小
型化が可能になる。
【0046】〔第1実施例の作動〕電動モータ2が作動
し、駆動シャフト16の回転に伴ってフェイスカム17
が回転すると、フェイスカム17の軸方向の変位に伴っ
て2つのローラホルダー19が軸方向に対向して往復動
する。2つのローラホルダー19が往復動すると、各ロ
ーラホルダー19に連結された2つのピストン8がシリ
ンダ6の内部において対向作動する。駆動シャフト16
が180°回転する毎に、各ピストン8が対向して往復
動し、2つのピストン8の両側の各第1作動室7がそれ
ぞれ流体の吸入と圧縮を行うとともに、2つのピストン
8の間の第2作動室11が流体の圧縮と吸入を行う。こ
の各第1作動室7および第2作動室11における流体の
吸入行程によって、吸入口32から流体が吸い込まれる
とともに、各第1作動室7および第2作動室11で圧縮
された流体が吐出口34から吐出される。
【0047】〔第1実施例の効果〕上記の実施例で示し
たように、密閉式ポンプ装置は、ピストン8の内部空間
に駆動機構10を配置したことで、密閉式ポンプ装置の
体格を小型化することができる。また、第1ベローズ1
2の内部に形成された隔離空間13の内部に駆動機構1
0が配置されるため、駆動機構10の作動によって発生
する摺動粉や潤滑材等が流体に混入する不具合がなく、
密閉式ポンプ装置から吐出される流体を汚染する不具合
がない。また、シリンダ6とピストン8との間に微細な
クリアランスが保たれるため、第1ベローズ12の隔離
空間13の外側に摺動部がなく、摺動に伴う摺動粉が流
体に混入せず、密閉式ポンプ装置から吐出される流体を
汚染する不具合がない。
【0048】対向配置されたピストン8間に生じるデッ
ドスペースを有効に利用することができ、対向するピス
トン8を備えた密閉式ポンプ装置の体格を小型化するこ
とができる。ピストン8が対向作動することによってピ
ストン8の往復動に伴う振動が打ち消されるため、密閉
式ポンプ装置を低振動にでき、騒音も低減できる。
【0049】ピストン8の1回の伸縮で、第1作動室7
と第2作動室11が1回ずつ、駆動シャフト16の回転
に対して90°位相がずれた状態で2回連続して流体を
吸引するとともに、第1作動室7と第2作動室11が1
回ずつ、90°位相がずれた状態で流体を2回連続して
吐出する。これによって、ポンプ能力が高くなり、密閉
式ポンプ装置の体格を従来に比較して小型化することが
できる。第1作動室7と第2作動室11の吸入行程と吐
出行程の位相が90°ずれるため、流体の吸引および吐
出の脈動が平均化される。
【0050】〔第2実施例〕図8を参照して第2実施例
を説明する。なお、以下の各実施例では、上記実施例と
相違する部分のみを説明するものであり、第1実施例と
同一機能物は同一符号を付して説明を省略する。
【0051】この第2実施例は、駆動機構10が第1実
施例と異なるものであり、この実施例の駆動機構10
は、駆動シャフト16と一体に回転し、外周囲にカム溝
51が形成されたカムロータ52と、カム溝51に挿入
されたガイドピン53を有し、そのガイドピン53の軸
方向変位をピストン8に伝達するガイドピンホルダー5
4とを備えるものであり、2つの対向したガイドピンホ
ルダー54の往復動によって、対向配置したピストン8
を対向動作させるものである。
【0052】なお、カム溝51は、図8に示すように、
駆動シャフト16が1回転すると、軸方向に2回波うつ
ように設けられている。また、ガイドピン53は、ベア
リング55を介してガイドピンホルダー54に回転自在
に支持されるものである。このように設けられることに
より、第1実施例の駆動機構10と同様、カムロータ5
2が90°回転すると、対向するピストン8が離反する
ように駆動され、さらにカムロータ52が90°回転す
ると、対向するピストン8が接近するように駆動され
る。
【0053】〔第3実施例〕図9を参照して第3実施例
を説明する。この第3実施例は、ピストン8の回転を阻
止し、ピストン8を往復動させる手段が第1実施例と異
なるものであり、この実施例では、図9(a)に示すよ
うにピストン8の外周壁に軸方向に沿う溝8aを設け、
図9(b)に示すようにシリンダ6の内周壁に、ピスト
ン8の溝8aに嵌まり合う凸部6a(例えば軸方向に沿
うリブ)を設けたものである。このように設けることに
よって、第1実施例と同様、ピストン8の回転を阻止
し、ピストン8を往復動させることができる。
【0054】なお、シリンダ6とピストン8の摺接面の
少なくとも一方に、フッ素系樹脂等の固体潤滑材を被覆
し、シリンダ6に対するピストン8の摺接抵抗を低減
し、ピストン8が円滑に往復動するように設けられてい
る。なお、この第3実施例では、第1実施例で示した第
1滑りガイド24および第2滑りガイド25が必要ない
ため、ピストン8と駆動シャフト16との間に回転方向
および軸方向のすべりが可能な滑り軸受(図示しない)
が配置され、この滑り軸受を介してピストン8が駆動シ
ャフト16に支持される。
【0055】〔第4実施例〕図10を参照して第4実施
例を説明する。この第4実施例に示すピストン8には、
ピストン8によって圧縮される流体の一部をピストン8
内に導き、そしてピストン8の外周面よりピストン8の
頂部側へ向けて吹き出す複数の逆噴射孔56(逆噴射手
段に相当)が設けられたものである。このように、ピス
トン8に複数の逆噴射孔56を設けることにより、シリ
ンダ6とピストン8の間のクリアランスから流入した流
体と、逆噴射孔56から吹き出される流体とが衝突し、
合流損失が生じる。これによって、クリアランスにおけ
る流体のリークを抑えることができ、結果的にポンプ効
率の低下を防ぐことができる。
【0056】〔第5実施例〕上記の第1実施例では、ピ
ストン8の外周面にラビリンス溝31を設けることによ
って、シリンダ6とピストン8のクリアランスに発生し
た水の凍結によるピストン8のロックを防ぐ例を示した
が、この第5実施例ではピストン8の外周面に、水をは
じく撥水材(例えば、フッ素系樹脂)を被覆したもので
ある。これにより、シリンダ6とピストン8の間に付着
する水の量を少なくすることができる。このため、凍結
による結合面積が小さくなるため、凍結時における起動
トルクを低減することができ、凍結による密閉式ポンプ
装置の破損を防止できる。なお、第1実施例で示したラ
ビリンス溝31を併用しても良い。
【0057】〔第6実施例〕上記の第5実施例では、ピ
ストン8の外周面に撥水材を被覆した例を示したが、こ
の第6実施例はシリンダ6の内周面に、水をはじく撥水
材(例えば、フッ素系樹脂)を被覆したものである。こ
のように設けることにより、第5実施例と同様の効果を
得ることができる。
【0058】〔第7実施例〕この第7実施例では、弁機
構を構成する弁体(吸入リード弁38および吐出リード
弁39を形成する弁体リング41)、あるいは弁座(吸
入弁抑えリング42と吐出弁抑えリング43)の少なく
とも一方に、水をはじく撥水材(例えば、フッ素系樹
脂)を被覆したものである。このように設けることによ
り、弁体と弁座の間に付着する水の量を少なくすること
ができる。このため、凍結による弁機構の作動不良を抑
えることができ、凍結による密閉式ポンプ装置の作動不
良を抑えることができる。
【0059】〔第8実施例〕図11、図12を参照して
第8実施例を説明する。この第8実施例は、駆動シャフ
ト16の軸方向に対してピストン8が直交方向に往復動
するタイプの密閉式ポンプ装置を示すものである。駆動
シャフト16に対してピストン8が直交方向に往復動さ
せる駆動機構10は、ピストン8を対向配置してなるピ
ストン8間の隔離空間13内に配置されるものであり、
駆動シャフト16と一体に回転する楕円形状を呈した楕
円カム61と、この楕円カム61の周囲を取り囲む4つ
の連結鎖からなるチェーン状を呈し、楕円カム61の回
転を往復動のストロークに変換する拘束部材62と、こ
の拘束部材62による往復動のストロークをピストン8
に伝達する拘束部材ホルダー63とを備えるものであ
り、拘束部材ホルダー63は、4つの連結鎖の対向する
連結部分が連結されたものである。このような構成を採
用する駆動機構10により、対向配置したピストン8を
対向動作させるものである。
【0060】この実施例では、ピストン8が駆動シャフ
ト16の軸方向に対して直交方向に往復動するものであ
るため、シリンダ6も駆動シャフト16の軸方向に対し
て直交方向に設けられている。なお、この実施例のシリ
ンダ6は、一方のピストン8を収容する部分と、他方の
ピストン8を収容する部分とが分割されており、分割さ
れたシリンダ6は、中心側の隔壁64および駆動シャフ
ト16が挿通された結合部材65によって結合されてい
る。
【0061】この実施例では、クランクとコンロッドを
有したクランク機構を持たずとも、駆動シャフト16の
回転を直交方向の往復動に変換し、2つのピストン8を
往復動することができる。これによって、駆動シャフト
16に対して直交方向に往復動する密閉式ポンプ装置を
小型化できる。また、ピストン8の往復動に伴う振動
が、ピストン8が対向作動することによって打ち消され
るため、密閉式ポンプ装置を低振動化できる。
【0062】一方、この実施例では、第1ベローズ12
内における隔離空間13内において、拘束部材ホルダー
63を滑り軸受66を介して筒状固定部材67に支持す
る構造を採用している。なお、筒状固定部材67は、隔
壁64および結合部材65に固定されるものである。こ
の構造によって、拘束部材ホルダー63に連結されたピ
ストン8がシリンダ6に摺接しないようにできるため、
ピストン8とシリンダ6の摺動粉が発生せず、密閉式ポ
ンプ装置から吐出される流体を汚染する不具合がない。
【0063】〔変形例〕上記の各実施例では、1つの駆
動機構10によって2つのピストン8を駆動する例を示
したが、図13に示すように、2つのピストン8を、そ
れぞれ別々に設けた駆動機構10で独立駆動するように
設けても良い。また、上記の各実施例では、2つの対向
するピストン8が軸方向の両外方向に向けて流体を圧縮
するように設けたが、図13に示すように、軸方向の中
心側に向けて流体を圧縮するように設けても良い。
【0064】上記の実施例では、本発明を水素循環用ポ
ンプに適用した例を示したが、例えば水素以外の可燃性
ガス、毒性ガス等の気体圧送用ポンプや、可燃性液体、
毒性液体等の液体圧送用ポンプに適用しても良い。上記
の実施例では、ポンプユニット1の材質として、金属を
用いた例を示したが、ポンプユニット1の構成部材の一
部、あるいは全部を樹脂やゴムを用いて構成しても良
い。つまり、例えば、適用される作動流体に応じて、第
1、第2ベローズ12、27等を樹脂やゴムを用いて構
成しても良い。上記の実施例では、筒状ケース4の内部
に円筒形状を呈したシリンダ6が形成されている例を示
したが、シリンダライナ部材をケース内部に挿入、固定
することで、シリンダを形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】密閉式ポンプ装置におけるポンプユニットの断
面図である(第1実施例)。
【図2】ポンプユニットの分解斜視図である(第1実施
例)。
【図3】駆動機構の分解斜視図である(第1実施例)。
【図4】駆動機構の概略説明図である(第1実施例)。
【図5】第1、第2滑りガイドの分解斜視図である(第
1実施例)。
【図6】ピストンの外周面に形成されたラビリンス溝の
説明図である(第1実施例)。
【図7】弁機構の分解斜視図である(第1実施例)。
【図8】駆動機構の概略説明図である(第2実施例)。
【図9】シリンダおよびピストンに形成したピストンの
回り止め手段の説明図である(第3実施例)。
【図10】ピストンに形成した逆噴射孔の説明図である
(第4実施例)。
【図11】ポンプユニットの駆動シャフト側から見た断
面図である(第8実施例)。
【図12】ポンプユニットの駆動シャフトに沿う断面図
である(第8実施例)。
【図13】ポンプユニットの駆動シャフトに沿う断面図
である(変形例)。
【符号の説明】
1 ポンプユニット 2 電動モータ 3 ケーシング(固定部材) 6 シリンダ 6a 凸部(シリンダの内周壁に設けられた凸部) 7 第1作動室 8 ピストン 8a 溝(ピストンの外周壁に設けられた軸方向に沿う
溝) 10 駆動機構 11 第2作動室 12 第1ベローズ(伸縮部材) 13 隔離空間 14 連結部材 16 駆動シャフト 17 フェイスカム 18 ローラ 19 ローラホルダー 24 第1滑りガイド 24a スプライン凸部(溝に嵌まり合う凸部) 25 第2滑りガイド 25a スプライン溝(軸方向に沿う溝) 26 滑り軸受 27 第2ベローズ(第2伸縮部材) 28 第2隔離空間 31 ラビリンス溝 32 吸入口 34 吐出口 36 吸入弁 37 吐出弁 38 吸入リード弁 39 吐出リード弁 41 弁体リング(弁体) 42 吸入弁抑えリング(弁座) 43 吐出弁抑えリング(弁座) 51 カム溝 52 カムロータ 53 ガイドピン 54 ガイドピンホルダー 56 逆噴射孔(逆噴射手段) 61 楕円カム 62 拘束部材 63 拘束部材ホルダー 66 滑り軸受 67 筒状固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04B 35/01 F04B 21/00 N 5H027 45/02 21/02 B 53/00 21/04 C 53/10 Z 53/14 1/00 // H01M 8/04 35/00 102 (72)発明者 河合 博 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 木本 幸博 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3H070 AA05 BB15 CC01 CC07 CC21 CC34 DD11 DD22 DD26 DD31 DD58 DD92 EE08 3H071 AA06 AA15 BB01 CC12 CC21 CC26 DD02 DD04 DD06 DD12 DD13 DD42 EE03 3H075 AA18 AA20 BB03 BB04 BB30 CC16 CC17 CC19 CC34 CC36 DA02 DA04 DA05 DA09 DB03 DB23 DB43 3H076 AA02 AA13 AA14 AA40 BB01 BB10 BB11 BB21 BB26 BB38 BB43 CC07 CC19 CC31 CC34 CC39 CC40 CC47 CC92 CC93 3H077 AA11 BB10 CC03 CC07 DD02 DD12 EE02 EE21 EE24 EE36 FF01 FF06 FF12 FF14 FF38 5H027 AA02 BA19

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状を呈するシリンダと、 このシリンダ内に配置され、前記シリンダ内を往復動す
    ることにより前記シリンダ内の容積を変化させ、流体の
    吸入と圧縮動作を行うピストンと、 このピストンの往復動方向に沿って弾性的に伸縮し、前
    記ピストンの内部に隔離空間を形成する伸縮部材と、 前記隔離空間の内部に配置され、前記ピストンを前記シ
    リンダ内で往復駆動させるための駆動機構と、を具備す
    る密閉式ポンプ装置。
  2. 【請求項2】請求項1の密閉式ポンプ装置において、 前記伸縮部材は、蛇腹状を呈する筒型のベローズである
    ことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2の密閉式ポンプ装
    置において、 前記駆動機構は、 前記ピストンを対向配置し、そのピストン間に形成され
    る前記隔離空間内に配置されるものであり、 回転駆動される駆動シャフトと、 この駆動シャフトと一体に回転し、前記駆動シャフトの
    周囲にリブ状に張り出したフェイスカムと、 このフェイスカムの軸方向のカム面に沿うローラを有
    し、そのローラの軸方向変位を前記ピストンに伝達する
    ローラホルダーとを備え、 対向配置した前記ピストンを対向動作するように設けら
    れたことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2の密閉式ポンプ装
    置において、 前記駆動機構は、 前記ピストンを対向配置し、そのピストン間に形成され
    る前記隔離空間内に配置されるものであり、 回転駆動される駆動シャフトと、 この駆動シャフトと一体に回転し、外周囲にカム溝が形
    成されたカムロータと、 前記カム溝に挿入されたガイドピンを有し、そのガイド
    ピンの軸方向変位を前記ピストンに伝達するガイドピン
    ホルダーとを備え、 対向配置した前記ピストンを対向動作するように設けら
    れたことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  5. 【請求項5】請求項3または請求項4の密閉式ポンプ装
    置において、 前記ピストンを往復動させるとともに、前記ピストンの
    回転を阻止する手段は、 前記ピストンに連結固定された略円筒形状を呈した第1
    滑りガイドと、 前記シリンダを収納するケーシングに連結固定され、前
    記第1滑りガイドの外周あるいは内周に嵌まり合う第2
    滑りガイドとを具備し、 前記第1滑りガイドと前記第2滑りガイドの一方の摺動
    部分には、軸方向に沿う溝が設けられ、 前記第1滑りガイドと前記第2滑りガイドの他方の摺動
    部分には、前記溝に嵌まり合う凸部が設けられたもので
    あり、 前記第1滑りガイドまたは前記第2滑りガイドの一方
    と、前記駆動シャフトとの間には、回転方向および軸方
    向のすべりが可能な滑り軸受が配置されたことを特徴と
    する密閉式ポンプ装置。
  6. 【請求項6】請求項3ないし請求項5のいずれかの密閉
    式ポンプ装置において、 前記ピストンと前記シリンダを収納するケーシングとの
    間に形成される空間には、前記ピストンの往復動方向に
    沿って伸縮し、前記駆動シャフトの周囲を覆った第2隔
    離空間を形成する第2伸縮部材が配置されたことを特徴
    とする密閉式ポンプ装置。
  7. 【請求項7】請求項3ないし請求項6のいずれかの密閉
    式ポンプ装置において、 前記ピストンは、前記駆動シャフトによって支持される
    ことによって、前記シリンダに対して摺接しないことを
    特徴とする密閉式ポンプ装置。
  8. 【請求項8】請求項3または請求項4の密閉式ポンプ装
    置において、 前記ピストンを往復動させるとともに、前記ピストンの
    回転を阻止する手段は、 前記シリンダの内周壁あるいは前記ピストンの外周壁の
    一方に設けられた軸方向に沿う溝と、 前記シリンダの内周壁あるいは前記ピストンの外周壁の
    他方に設けられ、前記溝に嵌まり合う凸部とからなり、 前記ピストンと前記駆動シャフトとの間には、回転方向
    および軸方向のすべりが可能な滑り軸受が配置されたこ
    とを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  9. 【請求項9】請求項3ないし請求項8のいずれかの密閉
    式ポンプ装置において、 対向作動する前記ピストンの間に挟まれた空間の容積変
    化も、流体の吸入と圧縮動作の第2作動室として利用す
    ることを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  10. 【請求項10】請求項7の密閉式ポンプ装置において、 前記ピストンの外周面には、周方向に沿うラビリンス溝
    が設けられたことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  11. 【請求項11】請求項3または請求項4の密閉式ポンプ
    装置において、 前記駆動シャフトが180°回転することにより、対向
    配置された前記ピストンが1往復動するように設けられ
    たことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  12. 【請求項12】請求項11の密閉式ポンプ装置におい
    て、 前記駆動シャフトが90°回転することにより、対向配
    置された前記ピストンが1往動あるいは1復動するよう
    に設けられたことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  13. 【請求項13】請求項1の密閉式ポンプ装置において、 前記駆動機構は、 前記ピストンを対向配置してなる前記ピストン間の前記
    隔離空間内に配置されるものであり、 回転駆動される駆動シャフトと、 この駆動シャフトと一体に回転する楕円形状を呈した楕
    円カムと、 この楕円カムの周囲を取り囲むチェーン状を呈し、前記
    楕円カムの回転を往復動のストロークに変換する拘束部
    材と、 この拘束部材による往復動のストロークを前記ピストン
    に伝達する拘束部材ホルダーとを備え、 対向配置した前記ピストンを対向動作するように設けら
    れたことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  14. 【請求項14】請求項13の密閉式ポンプ装置におい
    て、 前記拘束部材ホルダーは、前記ピストンに固定されるも
    のであり、前記伸縮部材内における前記隔離空間内にお
    いて滑り軸受を介して筒状固定部材に支持されることを
    特徴とする密閉式ポンプ装置。
  15. 【請求項15】請求項3または請求項4の密閉式ポンプ
    装置において、 前記シリンダと前記ピストンとの間に形成される第1作
    動室へ吸入流体を導く吸入口が前記シリンダの外周側に
    設けられる場合、 前記吸入口から吸引された流体を前記第1作動室に導く
    とともに、前記第1作動室で圧縮された流体の流出を阻
    止する吸入弁は、板状を呈した吸入リード弁を用いて構
    成されるものであり、 前記吸入リード弁の開放端は、前記駆動シャフトに向け
    て設けられたことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  16. 【請求項16】請求項3または請求項4の密閉式ポンプ
    装置において、 前記シリンダと前記ピストンとの間に形成される第1作
    動室で圧縮された圧縮流体を外部へ導く吐出口が前記シ
    リンダの外周側に設けられる場合、 前記第1作動室で圧縮された流体を前記シリンダの外部
    へ導くとともに、流体が前記第1作動室の内部に流出す
    るのを阻止する吐出弁は、板状を呈した吐出リード弁を
    用いて構成されるものであり、 前記吐出リード弁の開放端は、前記駆動シャフトとは異
    なった側に向けて設けられたことを特徴とする密閉式ポ
    ンプ装置。
  17. 【請求項17】請求項3または請求項4の密閉式ポンプ
    装置において、 前記伸縮部材は、対向配置した前記ピストンの間におい
    て分割して設けられ、分割された前記伸縮部材を連結す
    る連結部材は、固定部材に固定されたことを特徴とする
    密閉式ポンプ装置。
  18. 【請求項18】請求項1ないし請求項17のいずれかの
    密閉式ポンプ装置において、 前記ピストンには、そのピストンによって圧縮される流
    体の一部を前記ピストン内に導き、前記ピストンの外周
    面より前記ピストンの頂部側へ向けて吹き出す逆噴射手
    段が設けられたことを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  19. 【請求項19】請求項1ないし請求項18のいずれかの
    密閉式ポンプ装置において、 前記ピストンの外周面は、水をはじく撥水材が被覆され
    ていることを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  20. 【請求項20】請求項1ないし請求項18のいずれかの
    密閉式ポンプ装置において、 前記シリンダの内周面は、水をはじく撥水材が被覆され
    ていることを特徴とする密閉式ポンプ装置。
  21. 【請求項21】請求項1ないし請求項20のいずれかの
    密閉式ポンプ装置において、 弁機構を構成する弁体あるいは弁座の少なくとも一方
    は、水をはじく撥水材が被覆されていることを特徴とす
    る密閉式ポンプ装置。
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