JP2002330460A - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents
通信装置及びその制御方法Info
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- JP2002330460A JP2002330460A JP2001130214A JP2001130214A JP2002330460A JP 2002330460 A JP2002330460 A JP 2002330460A JP 2001130214 A JP2001130214 A JP 2001130214A JP 2001130214 A JP2001130214 A JP 2001130214A JP 2002330460 A JP2002330460 A JP 2002330460A
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- call
- multiplexing
- physical channel
- signal
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データ通信用に用意されている通信容量を用
いて複数の音声を多重化することによって、通信容量を
有効利用する。 【解決手段】 移動端末側に収容される複数の端末から
の音声信号を無線インタフェースの1周波数帯域に多重
化して送出し、基地局側から無線インタフェースを介し
て多重化された音声信号を分離して複数の端末に送出す
る多重/分離装置33を含む通信装置。
いて複数の音声を多重化することによって、通信容量を
有効利用する。 【解決手段】 移動端末側に収容される複数の端末から
の音声信号を無線インタフェースの1周波数帯域に多重
化して送出し、基地局側から無線インタフェースを介し
て多重化された音声信号を分離して複数の端末に送出す
る多重/分離装置33を含む通信装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線インタフェース
における音声多重技術に関する。
における音声多重技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の無線インタフェースにお
ける音声多重技術を用いた通信システムを示すブロック
図である。通信システムは、移動端末側に設けられた装
置(移動端末側装置)10と移動網側に設けられた装置
(移動網側装置)15とを有し、これらの間は無線イン
タフェース21で接続されている。
ける音声多重技術を用いた通信システムを示すブロック
図である。通信システムは、移動端末側に設けられた装
置(移動端末側装置)10と移動網側に設けられた装置
(移動網側装置)15とを有し、これらの間は無線イン
タフェース21で接続されている。
【0003】移動端末側装置10は、複数の電話機など
の端末を収容する交換機11、アダプタ12及び複数の
加入者端末(Mobile Station:MS)1
3を有する。移動網側装置15は、基地局16、交換機
17、ラインインタフェース(Line Interf
ace:LI)18、ホームロケーションレジスタ(H
ome Location Register:HL
R)19、及び信号処理装置22を有する。ラインイン
タフェース18は、端末を収容する公衆網20に接続さ
れている。信号処理装置22は交換機17に接続され、
所定の呼処理を行う。
の端末を収容する交換機11、アダプタ12及び複数の
加入者端末(Mobile Station:MS)1
3を有する。移動網側装置15は、基地局16、交換機
17、ラインインタフェース(Line Interf
ace:LI)18、ホームロケーションレジスタ(H
ome Location Register:HL
R)19、及び信号処理装置22を有する。ラインイン
タフェース18は、端末を収容する公衆網20に接続さ
れている。信号処理装置22は交換機17に接続され、
所定の呼処理を行う。
【0004】移動端末側装置10と移動網側装置15と
の間で同時に複数の通話を行う場合には、交換機11に
接続されるアダプタ12に複数の(N個の)加入者端末
13を接続し、基地局16との間に通話数に等しい数
(N個)の無線インタフェース21を確保する。例え
ば、PDC方式(Personal Digital
Cellular)など、現在実用化されている各無線
インタフェース21は、例えば11.2Kbpsの帯域
を有する。
の間で同時に複数の通話を行う場合には、交換機11に
接続されるアダプタ12に複数の(N個の)加入者端末
13を接続し、基地局16との間に通話数に等しい数
(N個)の無線インタフェース21を確保する。例え
ば、PDC方式(Personal Digital
Cellular)など、現在実用化されている各無線
インタフェース21は、例えば11.2Kbpsの帯域
を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしならが、従来の
技術では、一周波数帯域当り11.2Kbpsしか通信
容量がないため、音声多重通話は考えられていない。ま
た、次期移動通信方式では、一周波数帯域当り数Mbp
sの通信容量がある。例えば、IMT−2000方式で
は、位置固定で(移動していない状態で)2Mbpsの
通信容量がある。ところが、IMT−2000などの次
期移動通信方式は、この容量をデータ通信用に使用する
ことを目的としているため、複数の音声を多重して使用
することができないという課題があった。
技術では、一周波数帯域当り11.2Kbpsしか通信
容量がないため、音声多重通話は考えられていない。ま
た、次期移動通信方式では、一周波数帯域当り数Mbp
sの通信容量がある。例えば、IMT−2000方式で
は、位置固定で(移動していない状態で)2Mbpsの
通信容量がある。ところが、IMT−2000などの次
期移動通信方式は、この容量をデータ通信用に使用する
ことを目的としているため、複数の音声を多重して使用
することができないという課題があった。
【0006】音声の多重方法は、例えば特表平10−5
13619に記載があるが、多重する分だけタイムスロ
ットが必要になるため、音声を送信するのに2Mbps
の通信容量(チャネル)を通話分だけ設けることにな
り、通信容量の有効利用という観点から現実的でない。
13619に記載があるが、多重する分だけタイムスロ
ットが必要になるため、音声を送信するのに2Mbps
の通信容量(チャネル)を通話分だけ設けることにな
り、通信容量の有効利用という観点から現実的でない。
【0007】従って、本発明は元々データ通信用に用意
されている通信容量を用いて複数の音声を多重化するこ
とによって、通信容量を有効利用できるようにすること
を目的とする。
されている通信容量を用いて複数の音声を多重化するこ
とによって、通信容量を有効利用できるようにすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動端末側に
収容される複数の端末からの音声信号を無線インタフェ
ースの1周波数帯域に多重化して送出し、基地局側から
無線インタフェースを介して多重化された音声信号を分
離して複数の端末に送出する多重/分離装置を含むこと
を特徴とする通信装置である。1周波数帯域に多重化し
て送出するので、通信容量を有効利用できる。
収容される複数の端末からの音声信号を無線インタフェ
ースの1周波数帯域に多重化して送出し、基地局側から
無線インタフェースを介して多重化された音声信号を分
離して複数の端末に送出する多重/分離装置を含むこと
を特徴とする通信装置である。1周波数帯域に多重化し
て送出するので、通信容量を有効利用できる。
【0009】また、本発明は、移動端末側に収容される
複数の端末への音声信号を無線インタフェースの1周波
数帯域に多重化して送出し、無線インタフェースからの
多重化された音声信号を分離して基地局側の複数の端末
に送出する多重/分離装置を含むことを特徴とする通信
装置である。1周波数帯域に多重化して送出するので、
通信容量を有効利用できる。
複数の端末への音声信号を無線インタフェースの1周波
数帯域に多重化して送出し、無線インタフェースからの
多重化された音声信号を分離して基地局側の複数の端末
に送出する多重/分離装置を含むことを特徴とする通信
装置である。1周波数帯域に多重化して送出するので、
通信容量を有効利用できる。
【0010】更に、本発明は移動端末側に収容される複
数の端末からの音声信号を無線インタフェースの1周波
数帯域に多重化して送出し、基地局側から無線インタフ
ェースを介して多重化された音声信号を分離して複数の
端末に送出する段階と、前記複数の端末への音声信号を
前記1周波数帯域に多重化して送出し、無線インタフェ
ースからの多重化された音声信号を分離して基地局側の
複数の端末に送出する段階とを含む通信装置の制御方法
である。1周波数帯域に多重化して送出するので、通信
容量を有効利用できる。
数の端末からの音声信号を無線インタフェースの1周波
数帯域に多重化して送出し、基地局側から無線インタフ
ェースを介して多重化された音声信号を分離して複数の
端末に送出する段階と、前記複数の端末への音声信号を
前記1周波数帯域に多重化して送出し、無線インタフェ
ースからの多重化された音声信号を分離して基地局側の
複数の端末に送出する段階とを含む通信装置の制御方法
である。1周波数帯域に多重化して送出するので、通信
容量を有効利用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の一実施の形態を
示すブロック図である。図示する通信システムは、移動
端末側装置30として機能する通信装置と、移動網側装
置40として機能する通信装置とを有する。移動端末側
装置30と移動網側装置40は、例えば数Mbps程度
の通信容量を持つ無線インタフェース52で接続されて
いる。この無線インタフェース52は1チャネル(1周
波数帯域)分である。移動端末側装置30には複数チャ
ネルのうちの1つが割り当てられる。つまり、移動端末
側装置30がn個ある場合には、数Mbpsの1チャネ
ル(1周波数帯域)がn個割り当てられる。
示すブロック図である。図示する通信システムは、移動
端末側装置30として機能する通信装置と、移動網側装
置40として機能する通信装置とを有する。移動端末側
装置30と移動網側装置40は、例えば数Mbps程度
の通信容量を持つ無線インタフェース52で接続されて
いる。この無線インタフェース52は1チャネル(1周
波数帯域)分である。移動端末側装置30には複数チャ
ネルのうちの1つが割り当てられる。つまり、移動端末
側装置30がn個ある場合には、数Mbpsの1チャネ
ル(1周波数帯域)がn個割り当てられる。
【0012】移動端末側装置30は、複数の端末(例え
ば電話機)31を収容する交換機32、及び多重/分離
装置33とを有する。交換機32は例えばPBXであっ
て、事務所などに設置されるものである。複数の端末3
1にはそれぞれ内線番号が付与されている。多重/分離
装置33は、移動網側装置40と無線端末側装置30と
の間の無線インタフェース52を用いた通信を可能とす
る。より具体的には、多重/分離装置33は、交換機3
2に収容される端末31からの音声を多重化して無線イ
ンタフェース52に出力し、また公衆網50に収容され
た端末51からの音声を無線インタフェース52を介し
て受信し、これを分離する。多重/分離装置33は、交
換機32に直接収容される構成、換言すれば交換機32
の一部を構成するものであっても良いし、交換機32に
外付けされる構成、換言すれば交換機32とは別装置で
あっても良い。
ば電話機)31を収容する交換機32、及び多重/分離
装置33とを有する。交換機32は例えばPBXであっ
て、事務所などに設置されるものである。複数の端末3
1にはそれぞれ内線番号が付与されている。多重/分離
装置33は、移動網側装置40と無線端末側装置30と
の間の無線インタフェース52を用いた通信を可能とす
る。より具体的には、多重/分離装置33は、交換機3
2に収容される端末31からの音声を多重化して無線イ
ンタフェース52に出力し、また公衆網50に収容され
た端末51からの音声を無線インタフェース52を介し
て受信し、これを分離する。多重/分離装置33は、交
換機32に直接収容される構成、換言すれば交換機32
の一部を構成するものであっても良いし、交換機32に
外付けされる構成、換言すれば交換機32とは別装置で
あっても良い。
【0013】移動網側装置40は、基地局44、制御信
号・音声多重/分離装置45、交換機46、ホームロケ
ーションレジスタ(HLR)47、ラインインタフェー
ス(LI)48、及び信号処理装置49を具備する。制
御信号・音声多重/分離装置45は、基地局44から受
取った多重化信号から制御信号と音声を分離して、基地
局44に返送する。また、制御信号・音声多重/分離装
置45は基地局から受取った制御信号と音声を多重して
基地局44に返送する。また、制御信号・音声多重/分
離装置45は、音声の圧縮・伸長機能も持つ。なお、後
述するように、制御信号は例えば呼処理用の制御信号で
あって、音声を伝送する通信用物理チャネル内にマッピ
ングされるものである。
号・音声多重/分離装置45、交換機46、ホームロケ
ーションレジスタ(HLR)47、ラインインタフェー
ス(LI)48、及び信号処理装置49を具備する。制
御信号・音声多重/分離装置45は、基地局44から受
取った多重化信号から制御信号と音声を分離して、基地
局44に返送する。また、制御信号・音声多重/分離装
置45は基地局から受取った制御信号と音声を多重して
基地局44に返送する。また、制御信号・音声多重/分
離装置45は、音声の圧縮・伸長機能も持つ。なお、後
述するように、制御信号は例えば呼処理用の制御信号で
あって、音声を伝送する通信用物理チャネル内にマッピ
ングされるものである。
【0014】無線インタフェース52は制御用物理チャ
ネルと、数Mbpsの通信用物理チャネルとを有する。
つまり、1周波数帯域は制御用物理チャネルと、数Mb
psの通信用物理チャネルとを有する。本発明の実施の
形態では、通信用物理チャネルに呼処理用の制御信号を
マッピングすることで、通信用物理チャネルの利用可能
な帯域を用いて複数の音声を同時に伝送することができ
る。換言すれば、通信端末側装置30に割り当てられた
1タイムスロット内を分割して複数の端末31が同時に
通話ができるようになる。これに対し、従来技術では制
御用物理チャネルを用いて呼を設定した後は、このチャ
ネルはビジー状態となり、もはやこの通信用物理チャネ
ルに余裕があっても他の音声伝送に用いることはできな
い。この場合には、別の周波数帯域のタイムスロットを
割り当てなければならない。
ネルと、数Mbpsの通信用物理チャネルとを有する。
つまり、1周波数帯域は制御用物理チャネルと、数Mb
psの通信用物理チャネルとを有する。本発明の実施の
形態では、通信用物理チャネルに呼処理用の制御信号を
マッピングすることで、通信用物理チャネルの利用可能
な帯域を用いて複数の音声を同時に伝送することができ
る。換言すれば、通信端末側装置30に割り当てられた
1タイムスロット内を分割して複数の端末31が同時に
通話ができるようになる。これに対し、従来技術では制
御用物理チャネルを用いて呼を設定した後は、このチャ
ネルはビジー状態となり、もはやこの通信用物理チャネ
ルに余裕があっても他の音声伝送に用いることはできな
い。この場合には、別の周波数帯域のタイムスロットを
割り当てなければならない。
【0015】図3は、移動端末側装置30の一構成例を
示すブロック図である。多重/分離装置33は、圧縮・
多重を行う送信系と伸長・分離を行う受信系とを有す
る。また、多重/分離装置33は送信系と受信系に共通
に設けられた無線インタフェース部60、ラインプロセ
ッサ66及び帯域管理部67を有する。送信系は、音声
圧縮部56、多重部(MUX)57、及び制御信号・音
声多重部58を有する。制御信号・音声多重部58はマ
ルチプレクサ(MUX)59を具備する。受信系は、制
御信号・音声分離部62、分離部(DMUX)64、及
び音声伸長部65を有する。制御信号・音声分離部62
は、デマルチプレクサ(DMUX)63を有する。交換
機32と多重/分離装置33は、呼処理プロセッサ55
で制御される。呼処理プロセッサ55は、交換機32を
構成する一要素であるとも言える。この場合、図3に示
す交換機32のブロックはスイッチに相当する。
示すブロック図である。多重/分離装置33は、圧縮・
多重を行う送信系と伸長・分離を行う受信系とを有す
る。また、多重/分離装置33は送信系と受信系に共通
に設けられた無線インタフェース部60、ラインプロセ
ッサ66及び帯域管理部67を有する。送信系は、音声
圧縮部56、多重部(MUX)57、及び制御信号・音
声多重部58を有する。制御信号・音声多重部58はマ
ルチプレクサ(MUX)59を具備する。受信系は、制
御信号・音声分離部62、分離部(DMUX)64、及
び音声伸長部65を有する。制御信号・音声分離部62
は、デマルチプレクサ(DMUX)63を有する。交換
機32と多重/分離装置33は、呼処理プロセッサ55
で制御される。呼処理プロセッサ55は、交換機32を
構成する一要素であるとも言える。この場合、図3に示
す交換機32のブロックはスイッチに相当する。
【0016】発呼処理は次のとおりである。
【0017】交換機32に収容された端末31より交換
機32を経て音声が多重/分離装置33に入り、まず音
声圧縮部56で圧縮される。圧縮された音声は多重部5
7で多重され、制御信号・音声多重部58に渡される。
最初の発呼では、呼処理が終わると無線インタフェース
部60は、制御用物理チャネルから通信用物理チャネル
へ移行する。以降、複数の発呼処理を行う場合には、こ
の通信用物理チャネルに呼処理用の制御信号をマッピン
グする。この制御を行うのが制御信号・音声多重部58
である。
機32を経て音声が多重/分離装置33に入り、まず音
声圧縮部56で圧縮される。圧縮された音声は多重部5
7で多重され、制御信号・音声多重部58に渡される。
最初の発呼では、呼処理が終わると無線インタフェース
部60は、制御用物理チャネルから通信用物理チャネル
へ移行する。以降、複数の発呼処理を行う場合には、こ
の通信用物理チャネルに呼処理用の制御信号をマッピン
グする。この制御を行うのが制御信号・音声多重部58
である。
【0018】制御信号・音声多重部58に設けられたマ
ルチプレクサ59は、多重部57から圧縮・多重された
音声を受取り、他方においてラインプロセッサ66から
の呼処理用の制御信号を受取り、これらを多重して無線
インタフェース部60に送出する。この制御信号は、配
下情報を含む。配下情報とは、移動端末側装置30に複
数の加入者(交換機32に収容されている複数の端末3
1に相当)が収容されていることを示す情報である。
ルチプレクサ59は、多重部57から圧縮・多重された
音声を受取り、他方においてラインプロセッサ66から
の呼処理用の制御信号を受取り、これらを多重して無線
インタフェース部60に送出する。この制御信号は、配
下情報を含む。配下情報とは、移動端末側装置30に複
数の加入者(交換機32に収容されている複数の端末3
1に相当)が収容されていることを示す情報である。
【0019】着呼処理は次の通りである。
【0020】制御信号・音声分離部62に設けられたマ
ルチプレクサ63は、アンテナ61を介して無線インタ
フェース部60から受取った信号が制御用物理チャネル
の場合には、このチャネルにマッピングされた制御信号
をラインプロセッサ66に出力する。他方、通信用物理
チャネルの場合には、次の通り処理される。マルチプレ
クサ63が通信用物理チャネル内にマッピングされた音
声を受取った場合には、この音声を分離部64に出力す
る。これに対し、呼処理用の制御信号がマッピングされ
ていた場合には、マルチプレクサ63はこの制御信号を
ラインプロセッサ66に出力する。これを受取ったライ
ンプロセッサ66は、呼処理を行う。
ルチプレクサ63は、アンテナ61を介して無線インタ
フェース部60から受取った信号が制御用物理チャネル
の場合には、このチャネルにマッピングされた制御信号
をラインプロセッサ66に出力する。他方、通信用物理
チャネルの場合には、次の通り処理される。マルチプレ
クサ63が通信用物理チャネル内にマッピングされた音
声を受取った場合には、この音声を分離部64に出力す
る。これに対し、呼処理用の制御信号がマッピングされ
ていた場合には、マルチプレクサ63はこの制御信号を
ラインプロセッサ66に出力する。これを受取ったライ
ンプロセッサ66は、呼処理を行う。
【0021】分離部64は多重化された音声を分離す
る。音声伸長部65は、分離された音声を伸長して交換
機32に出力する。帯域管理部67は、無線インタフェ
ース52上の通信帯域を管理するもので、この通信帯域
が超えて多重化されることのないようにする。ラインプ
ロセッサ66は、呼処理が要求されると帯域管理部67
を参照して現在使用中の帯域を知り、今要求されている
呼処理をしても通信帯域を超えない場合には、呼処理を
実行する。そうでない場合にはビジーを出力する。
る。音声伸長部65は、分離された音声を伸長して交換
機32に出力する。帯域管理部67は、無線インタフェ
ース52上の通信帯域を管理するもので、この通信帯域
が超えて多重化されることのないようにする。ラインプ
ロセッサ66は、呼処理が要求されると帯域管理部67
を参照して現在使用中の帯域を知り、今要求されている
呼処理をしても通信帯域を超えない場合には、呼処理を
実行する。そうでない場合にはビジーを出力する。
【0022】図4は、基地局側装置40の一構成例を示
すブロック図である。基地局44は、アンテナ71に接
続された無線インタフェース71を有する。制御信号・
音声多重/分離部45は、送信系と受信系とを有する。
受信系は、チャネル判定部72、配下判定部73及び分
離部74を有する。送信系は、チャネル判定部75、配
下判定部76及び多重部77を有する。チャネル判定部
72、75と配下判定部73、76はそれぞれ、1入力
2出力のセレクタSELを有する。分離部74はデマル
チプレクサDMUXを有する。多重部77はマルチプレ
クサMUXを有する。
すブロック図である。基地局44は、アンテナ71に接
続された無線インタフェース71を有する。制御信号・
音声多重/分離部45は、送信系と受信系とを有する。
受信系は、チャネル判定部72、配下判定部73及び分
離部74を有する。送信系は、チャネル判定部75、配
下判定部76及び多重部77を有する。チャネル判定部
72、75と配下判定部73、76はそれぞれ、1入力
2出力のセレクタSELを有する。分離部74はデマル
チプレクサDMUXを有する。多重部77はマルチプレ
クサMUXを有する。
【0023】基地局44は、受信した信号を一旦制御信
号・音声多重/分離部45に渡す。また、交換機46は
送信する信号を一旦制御信号・音声多重/分離部45に
渡す。
号・音声多重/分離部45に渡す。また、交換機46は
送信する信号を一旦制御信号・音声多重/分離部45に
渡す。
【0024】まず、移動網側装置40に着呼した場合
(移動端末側装置30での発呼に対応する)の処理を説
明する。
(移動端末側装置30での発呼に対応する)の処理を説
明する。
【0025】受信信号は、無線インタフェース部71か
らチャネル判定部72に送られる。チャネル判定部72
は、受信信号が制御用物理チャネルのものなのか、通信
用物理チャネルのものなのかを判定する。制御用物理チ
ャネルの信号である場合には、チャネル判定部72は受
取った信号をそのまま交換機46を介してラインインタ
フェース48に出力する。これに対し、受信信号が通信
用物理チャネルのものの場合には、チャネル判定部72
は受信信号を配下判定部73に出力する。配下判定部7
3は、移動端末側装置30の配下に複数の加入者がいる
かどうか(複数の端末31が収容されているかどうか)
を判定する。この判定は、通信用物理チャネル内に記載
された配下情報を参照して行われる。複数の加入者がい
ないと判定した場合には、受信信号は交換機46による
スイッチング処理及びラインインタフェース48を経て
公衆網50に出力される。これにより、発側端末31と
着側端末51との間で通話が可能となる。他方、配下判
定部73が複数の加入者がいると判定した場合には、受
信信号を分離部74に渡す。分離部74は、多重化され
た音声信号を含む受信信号を発ID(発信者となる加入
者を識別するための番号)を基に分離するとともに、通
信用物理チャネルにマッピングされた(換言すれば、音
声チャネルにマッピングされた)制御信号を分離し、そ
れぞれ交換機46に送る。交換機46はスイッチング処
理して分離された音声を、制御信号とともに対応する信
号処理装置49に送る。信号処理装置49は所定の呼処
理をして、公衆網50を介して対応する端末51に音声
を送る。これにより、発信端末31と着信端末との間で
通話が可能になる。
らチャネル判定部72に送られる。チャネル判定部72
は、受信信号が制御用物理チャネルのものなのか、通信
用物理チャネルのものなのかを判定する。制御用物理チ
ャネルの信号である場合には、チャネル判定部72は受
取った信号をそのまま交換機46を介してラインインタ
フェース48に出力する。これに対し、受信信号が通信
用物理チャネルのものの場合には、チャネル判定部72
は受信信号を配下判定部73に出力する。配下判定部7
3は、移動端末側装置30の配下に複数の加入者がいる
かどうか(複数の端末31が収容されているかどうか)
を判定する。この判定は、通信用物理チャネル内に記載
された配下情報を参照して行われる。複数の加入者がい
ないと判定した場合には、受信信号は交換機46による
スイッチング処理及びラインインタフェース48を経て
公衆網50に出力される。これにより、発側端末31と
着側端末51との間で通話が可能となる。他方、配下判
定部73が複数の加入者がいると判定した場合には、受
信信号を分離部74に渡す。分離部74は、多重化され
た音声信号を含む受信信号を発ID(発信者となる加入
者を識別するための番号)を基に分離するとともに、通
信用物理チャネルにマッピングされた(換言すれば、音
声チャネルにマッピングされた)制御信号を分離し、そ
れぞれ交換機46に送る。交換機46はスイッチング処
理して分離された音声を、制御信号とともに対応する信
号処理装置49に送る。信号処理装置49は所定の呼処
理をして、公衆網50を介して対応する端末51に音声
を送る。これにより、発信端末31と着信端末との間で
通話が可能になる。
【0026】次に、移動端末側装置30に発呼する場合
(移動端末側装置30での着呼に対応する)の処理を説
明する。
(移動端末側装置30での着呼に対応する)の処理を説
明する。
【0027】送信信号は、交換機46からチャネル判定
部75に送られる。チャネル判定部75は送信が制御用
物理チャネルのものなのか、通信用物理チャネルのもの
なのかを判定する。制御用物理チャネルの信号である場
合には、チャネル判定部75は受取った信号をそのまま
交換機46を介して、基地局44の無線インタフェース
部71に出力する。これに対し、送信信号が通信用物理
チャネルのものの場合には、チャネル判定部75は送信
信号を配下判定部76に出力する。配下判定部76は、
移動端末側装置30の配下に複数の加入者がいるかどう
か(複数の端末31が収容されているかどうか)を判定
する。この判定は、通信用物理チャネル内に記載された
配下情報を参照して行われる。複数の加入者がいないと
判定した場合には、配下判定部75は受取った送信信号
を無線インタフェース71に出力する。これにより、発
側端末51と着側端末31との間で通話が可能となる。
他方、配下判定部76が複数の加入者がいると判定した
場合には、送信信号を多重部77に渡す。分離部77
は、送信信号を着ID(宛先の加入者番号)を基に多重
するとともに、通信用物理チャネル(音声チャネル)に
制御信号をマッピングして無線インタフェース71に送
る。これにより、発信端末31と着信端末との間で通話
が可能になる。
部75に送られる。チャネル判定部75は送信が制御用
物理チャネルのものなのか、通信用物理チャネルのもの
なのかを判定する。制御用物理チャネルの信号である場
合には、チャネル判定部75は受取った信号をそのまま
交換機46を介して、基地局44の無線インタフェース
部71に出力する。これに対し、送信信号が通信用物理
チャネルのものの場合には、チャネル判定部75は送信
信号を配下判定部76に出力する。配下判定部76は、
移動端末側装置30の配下に複数の加入者がいるかどう
か(複数の端末31が収容されているかどうか)を判定
する。この判定は、通信用物理チャネル内に記載された
配下情報を参照して行われる。複数の加入者がいないと
判定した場合には、配下判定部75は受取った送信信号
を無線インタフェース71に出力する。これにより、発
側端末51と着側端末31との間で通話が可能となる。
他方、配下判定部76が複数の加入者がいると判定した
場合には、送信信号を多重部77に渡す。分離部77
は、送信信号を着ID(宛先の加入者番号)を基に多重
するとともに、通信用物理チャネル(音声チャネル)に
制御信号をマッピングして無線インタフェース71に送
る。これにより、発信端末31と着信端末との間で通話
が可能になる。
【0028】次に、図2から図4に示す装置の動作につ
いて、図5から図11のシーケンス図を参照して詳しく
説明する。
いて、図5から図11のシーケンス図を参照して詳しく
説明する。
【0029】図4は、発呼全体シーケンスを示す図であ
る。そのうち、移動端末側装置30のシーケンスを図5
に詳しく示し、移動網側装置40のシーケンスを図6に
詳しく示す。
る。そのうち、移動端末側装置30のシーケンスを図5
に詳しく示し、移動網側装置40のシーケンスを図6に
詳しく示す。
【0030】図4は、端末31の1つであるユーザAが
端末51の1つであるユーザEに発呼してこれらの端末
間で通話中に、端末31の1つであるユーザBが端末5
1の1つであるユーザFに発呼する場合の全体シーケン
スを示す。ユーザAが多重/分離装置33に付与された
特番+相手先電話番号(この例ではユーザE)をダイヤ
ルすると、ユーザAの端末31は発呼要求を多重/分離
装置33に出力する。ユーザA以外に発呼要求を送出し
ている端末や通話中の端末はないので、ユーザAの発呼
要求は制御用物理チャネル(CH)を用いて行われる。
端末51の1つであるユーザEに発呼してこれらの端末
間で通話中に、端末31の1つであるユーザBが端末5
1の1つであるユーザFに発呼する場合の全体シーケン
スを示す。ユーザAが多重/分離装置33に付与された
特番+相手先電話番号(この例ではユーザE)をダイヤ
ルすると、ユーザAの端末31は発呼要求を多重/分離
装置33に出力する。ユーザA以外に発呼要求を送出し
ている端末や通話中の端末はないので、ユーザAの発呼
要求は制御用物理チャネル(CH)を用いて行われる。
【0031】これに対し、ユーザAが通話中にユーザB
が発呼要求を発すると、ユーザBの発呼要求は制御用物
理チャネルを用いることができないので、通信用物理チ
ャネルを用いて処理される。この点が、本実施の形態に
おける特徴の1つである。ユーザBからの発呼要求を受
けた多重/分離装置33は、新規ID要求を含む制御信
号を通信用物理チャネルにマッピングして、送信する。
これを受けた基地局44は、制御信号・音声多重/分離
装置45で制御信号を分離して信号処理装置49に送
る。信号処理装置49はホームロケーションレジスタ
(HLR)47に新規IDを要求する。新規IDは図示
するようにして移動端末側装置30の多重/分離装置3
3に与えられる。これを受けて、多重/分離装置33は
発呼要求を出力する。このようにして、たとえ端末が通
話中であっても、通信用物理チャネルを用いて発呼要求
を処理することができる。
が発呼要求を発すると、ユーザBの発呼要求は制御用物
理チャネルを用いることができないので、通信用物理チ
ャネルを用いて処理される。この点が、本実施の形態に
おける特徴の1つである。ユーザBからの発呼要求を受
けた多重/分離装置33は、新規ID要求を含む制御信
号を通信用物理チャネルにマッピングして、送信する。
これを受けた基地局44は、制御信号・音声多重/分離
装置45で制御信号を分離して信号処理装置49に送
る。信号処理装置49はホームロケーションレジスタ
(HLR)47に新規IDを要求する。新規IDは図示
するようにして移動端末側装置30の多重/分離装置3
3に与えられる。これを受けて、多重/分離装置33は
発呼要求を出力する。このようにして、たとえ端末が通
話中であっても、通信用物理チャネルを用いて発呼要求
を処理することができる。
【0032】以下、図4と図5を参照して発呼シーケン
スを詳しく説明する。
スを詳しく説明する。
【0033】交換機32に収容されていいるユーザAが
オフフックし、多重/分離装置の特番及びユーザEの相
手先電話番号をダイヤルすると、交換機32の呼処理プ
ロセッサ55が多重/分離装置33との通話パスを設定
する。呼処理プロセッサ55から、多重/分離装置33
のラインプロセッサ66に相手先電話番号が通知され
る。ラインプロセッサ66は制御信号・音声多重部58
に相手先電話番号、発信者ID及び配下情報を含む制御
信号を送る。制御信号・音声多重部58は、制御用物理
チャネルを用いて移動網側装置40に発呼処理を行う。
なお、図6にここまでの処理をステップ(1)として示
す。移動網側装置40から発呼応答が帰ってくると、ユ
ーザAの端末には呼び出し音が鳴り、ユーザEがオフフ
ックすると通話が開始される(図中、「通話中」と表
記)。図6に、ここまでの処理をステップ(2)として
示す。この後、無線インタフェース60は、通話用物理
チャネルに移行する。
オフフックし、多重/分離装置の特番及びユーザEの相
手先電話番号をダイヤルすると、交換機32の呼処理プ
ロセッサ55が多重/分離装置33との通話パスを設定
する。呼処理プロセッサ55から、多重/分離装置33
のラインプロセッサ66に相手先電話番号が通知され
る。ラインプロセッサ66は制御信号・音声多重部58
に相手先電話番号、発信者ID及び配下情報を含む制御
信号を送る。制御信号・音声多重部58は、制御用物理
チャネルを用いて移動網側装置40に発呼処理を行う。
なお、図6にここまでの処理をステップ(1)として示
す。移動網側装置40から発呼応答が帰ってくると、ユ
ーザAの端末には呼び出し音が鳴り、ユーザEがオフフ
ックすると通話が開始される(図中、「通話中」と表
記)。図6に、ここまでの処理をステップ(2)として
示す。この後、無線インタフェース60は、通話用物理
チャネルに移行する。
【0034】次に、ユーザBがオフフックし、多重/分
離装置33の特番及びユーザFの相手先電話番号をダイ
ヤルすると、交換機32の呼処理プロセッサ55は多重
/分離装置33との通話パスを設定し、ラインプロセッ
サ66に相手先電話番号を通知する。この時点では既に
通信用物理チャネルに移行しており、このチャネルを用
いた呼処理が行われる。ラインプロセッサ66は、帯域
管理部67が管理している無線チャネル52(図2)の
状況を参照し、無線チャネル52上に空き帯域があるか
どうかを判断する(ステップ(3))。空き帯域がない
場合には、ビジートーンBTをラインプロセッサ66に
返す。空き帯域がある場合には、既に移動端末はそれに
固有の番号を使用しているため、ホームロケーションレ
ジスタ47に割り当てられていないダミーの新規番号
(以下、新規IDという)を用いて呼処理を行う。この
ため、ラインプロセッサ66は移動網側装置40に対し
て新規IDを要求する(ステップ(4))。図3の制御
信号・音声多重部58は、通信用物理チャネルに音声信
号と制御信号とを識別するための識別ビットと共に、新
規ID要求をマッピングする(ステップ(5))。
離装置33の特番及びユーザFの相手先電話番号をダイ
ヤルすると、交換機32の呼処理プロセッサ55は多重
/分離装置33との通話パスを設定し、ラインプロセッ
サ66に相手先電話番号を通知する。この時点では既に
通信用物理チャネルに移行しており、このチャネルを用
いた呼処理が行われる。ラインプロセッサ66は、帯域
管理部67が管理している無線チャネル52(図2)の
状況を参照し、無線チャネル52上に空き帯域があるか
どうかを判断する(ステップ(3))。空き帯域がない
場合には、ビジートーンBTをラインプロセッサ66に
返す。空き帯域がある場合には、既に移動端末はそれに
固有の番号を使用しているため、ホームロケーションレ
ジスタ47に割り当てられていないダミーの新規番号
(以下、新規IDという)を用いて呼処理を行う。この
ため、ラインプロセッサ66は移動網側装置40に対し
て新規IDを要求する(ステップ(4))。図3の制御
信号・音声多重部58は、通信用物理チャネルに音声信
号と制御信号とを識別するための識別ビットと共に、新
規ID要求をマッピングする(ステップ(5))。
【0035】移動網側装置40から通信用物理チャネル
内に新規IDが通知されると、制御信号・音声分離部6
2を介してラインプロセッサ66に伝えられる(ステッ
プ(6))。ラインプロセッサ66は、制御信号・音声
多重部58を制御して、受取った新規IDを基に発呼要
求を通信用物理チャネル(音声チャネル)にマッピング
する(ステップ(7))。この発呼要求には、音声信号
/制御信号識別ビット、相手先番号、発信者ID及び配
下情報がマッピングされている。
内に新規IDが通知されると、制御信号・音声分離部6
2を介してラインプロセッサ66に伝えられる(ステッ
プ(6))。ラインプロセッサ66は、制御信号・音声
多重部58を制御して、受取った新規IDを基に発呼要
求を通信用物理チャネル(音声チャネル)にマッピング
する(ステップ(7))。この発呼要求には、音声信号
/制御信号識別ビット、相手先番号、発信者ID及び配
下情報がマッピングされている。
【0036】移動網側装置40から発呼応答が帰ってく
ると、ユーザBの端末には呼び出し音が鳴り、ユーザF
がオフフックすると通話が開始される(図中、「通話
中」と表記)。この時点を、図6上に(8)として示
す。
ると、ユーザBの端末には呼び出し音が鳴り、ユーザF
がオフフックすると通話が開始される(図中、「通話
中」と表記)。この時点を、図6上に(8)として示
す。
【0037】次に、図7を参照して移動網側装置40の
シーケンスを説明する。
シーケンスを説明する。
【0038】移動端末側装置30から発呼要求を受ける
と、交換機46を介してホームロケーションレジスタ4
7に対してNo.7共通信号により認証処理が行われる
(図7のステップ(11))。配下情報も同時に与えら
れ、当該移動端末30には複数の加入者(換言すれば、
複数の端末31)がいることがホームロケーションレジ
スタ47に記録される。認証作業が終了すると、発呼応
答がホームロケーションレジスタ47から移動端末側装
置30に送られる(ステップ(12))。そしてユーザ
Eがオフフックすると、通話が開始される(図中、「通
話中」と表記)。この時点を、図7上に(13)として
示す。
と、交換機46を介してホームロケーションレジスタ4
7に対してNo.7共通信号により認証処理が行われる
(図7のステップ(11))。配下情報も同時に与えら
れ、当該移動端末30には複数の加入者(換言すれば、
複数の端末31)がいることがホームロケーションレジ
スタ47に記録される。認証作業が終了すると、発呼応
答がホームロケーションレジスタ47から移動端末側装
置30に送られる(ステップ(12))。そしてユーザ
Eがオフフックすると、通話が開始される(図中、「通
話中」と表記)。この時点を、図7上に(13)として
示す。
【0039】次に、ユーザBが発呼する場合、前述した
ように通信用物理チャネルに新規ID要求がマッピング
されている。図4の制御信号・音声多重/分離装置45
の配下判定部73はこの配下情報を検出して、分離部7
4で制御信号(新規ID要求)を音声から分離する(ス
テップ(14))。ホームロケーションレジスタ47は
分離した新規ID要求を受取り、ダミーの新規IDを移
動端末側装置30に返送する(ステップ(15))。ス
テップ(14)で分離した音声信号はラインインタフェ
ース48に送られ、公衆網50を介してユーザEに送出
される。
ように通信用物理チャネルに新規ID要求がマッピング
されている。図4の制御信号・音声多重/分離装置45
の配下判定部73はこの配下情報を検出して、分離部7
4で制御信号(新規ID要求)を音声から分離する(ス
テップ(14))。ホームロケーションレジスタ47は
分離した新規ID要求を受取り、ダミーの新規IDを移
動端末側装置30に返送する(ステップ(15))。ス
テップ(14)で分離した音声信号はラインインタフェ
ース48に送られ、公衆網50を介してユーザEに送出
される。
【0040】ID応答を受けた移動端末側装置30は、
その新規IDを基に通信用物理チャネル(音声チャネル
内)を用いた発呼要求を行う(ステップ(7)に相
当)。これを受けた制御信号・音声多重/分離装置45
の分離ブロック74は、音声信号と制御信号を分離す
る。音声信号は、交換機46を経由してラインインタフ
ェース48に送られ、制御信号は交換機46を経由して
信号処理装置49に送られる(ステップ(16))。信
号処理装置49は発呼処理を行い、発呼応答を移動端末
側装置30に返す(ステップ(17))。そして、ユー
ザFがオフフックすると、通話が開始される(図中、
「通話中」と表記)。この時点を、図7上に(18)と
して示す。
その新規IDを基に通信用物理チャネル(音声チャネル
内)を用いた発呼要求を行う(ステップ(7)に相
当)。これを受けた制御信号・音声多重/分離装置45
の分離ブロック74は、音声信号と制御信号を分離す
る。音声信号は、交換機46を経由してラインインタフ
ェース48に送られ、制御信号は交換機46を経由して
信号処理装置49に送られる(ステップ(16))。信
号処理装置49は発呼処理を行い、発呼応答を移動端末
側装置30に返す(ステップ(17))。そして、ユー
ザFがオフフックすると、通話が開始される(図中、
「通話中」と表記)。この時点を、図7上に(18)と
して示す。
【0041】次に、移動網側装置40が発呼し移動端末
側装置30がこれを受ける着呼処理について説明する。
側装置30がこれを受ける着呼処理について説明する。
【0042】図8は着呼全体シーケンスを示す。そのう
ち、移動端末側装置30のシーケンスを図9に詳しく示
し、移動網側装置40の発呼シーケンスを図10に詳し
く示す。図8の着呼全体シーケンスは、ユーザEがユー
ザAに発呼して通話中にユーザFがユーザBに発呼する
場合を示している。
ち、移動端末側装置30のシーケンスを図9に詳しく示
し、移動網側装置40の発呼シーケンスを図10に詳し
く示す。図8の着呼全体シーケンスは、ユーザEがユー
ザAに発呼して通話中にユーザFがユーザBに発呼する
場合を示している。
【0043】図9において、公衆網50に接続されてい
るユーザEが移動端末側装置30の多重/分離装置33
の特番をダイヤルすると、制御用物理チャネルを用いて
移動網側装置40から着呼要求が来る。この着呼要求は
特番に加え、発信者IDを含んでいる。制御信号・音声
分離部62は無線インタフェース部60を介してこの着
呼要求を受取り、制御信号をラインプロセッサ66に出
力する(図9のステップ(21))。ラインプロセッサ
66は、着呼応答を多重/分離装置33の制御信号・音
声多重部58に送る。制御信号・音声多重部58は、制
御用物理チャネルを用いて着呼応答を移動網側装置40
に返す(ステップ(22))。移動網側装置40から呼
設定が行われると、ラインプロセッサ66は通信すべき
端末31を特定するために、その内線番号の入力を求め
るガイダンス信号(着番号要求)を送出する(ステップ
(23))。このガイダンスに従いユーザEがユーザA
の内線番号(着番号)をキータッチすることで、着番号
がラインプロセッサ66に送出される(ステップ(2
4))。ラインプロセッサ66は、交換機32の呼処理
プロセッサ55にユーザAとのパスの設定を要求する
(ステップ(25))。そして、呼処理プロセッサ55
の制御の基に、ユーザAが呼び出される。ユーザAがオ
フフックすると、通話が開始される(ステップ(2
6))。この後、無線インタフェース部60は、通信用
物理チャネルに移行する。
るユーザEが移動端末側装置30の多重/分離装置33
の特番をダイヤルすると、制御用物理チャネルを用いて
移動網側装置40から着呼要求が来る。この着呼要求は
特番に加え、発信者IDを含んでいる。制御信号・音声
分離部62は無線インタフェース部60を介してこの着
呼要求を受取り、制御信号をラインプロセッサ66に出
力する(図9のステップ(21))。ラインプロセッサ
66は、着呼応答を多重/分離装置33の制御信号・音
声多重部58に送る。制御信号・音声多重部58は、制
御用物理チャネルを用いて着呼応答を移動網側装置40
に返す(ステップ(22))。移動網側装置40から呼
設定が行われると、ラインプロセッサ66は通信すべき
端末31を特定するために、その内線番号の入力を求め
るガイダンス信号(着番号要求)を送出する(ステップ
(23))。このガイダンスに従いユーザEがユーザA
の内線番号(着番号)をキータッチすることで、着番号
がラインプロセッサ66に送出される(ステップ(2
4))。ラインプロセッサ66は、交換機32の呼処理
プロセッサ55にユーザAとのパスの設定を要求する
(ステップ(25))。そして、呼処理プロセッサ55
の制御の基に、ユーザAが呼び出される。ユーザAがオ
フフックすると、通話が開始される(ステップ(2
6))。この後、無線インタフェース部60は、通信用
物理チャネルに移行する。
【0044】次に、ユーザFが移動端末側装置30の多
重/分離装置33の特番をダイヤルすると、通信網側装
置40では通信用物理チャネルに音声信号・制御信号識
別ビットとともに、発信者番号、配下情報及び着IDを
含む制御信号を生成して、移動端末側装置30に送出す
る。移動端末側装置30内部の多重/分離装置33の制
御信号・音声分離部62は、受信信号から制御信号を分
離してラインプロセッサ66に出力する(ステップ(2
7))。この場合には発呼の時と同様に、既に移動端末
はそれに固有の番号を使用しているため、ホームロケー
ションレジスタ47に割り当てられていないダミーの新
規番号(新規ID)を用いて、呼処理及び音声通話を行
う必要がある。このため、ラインプロセッサ66は、制
御信号・音声多重部58を介して、音声信号・制御信号
識別ビットとともに新規ID要求を通信用物理チャネル
にマッピングして移動網側装置40に送出する(ステッ
プ(28))。
重/分離装置33の特番をダイヤルすると、通信網側装
置40では通信用物理チャネルに音声信号・制御信号識
別ビットとともに、発信者番号、配下情報及び着IDを
含む制御信号を生成して、移動端末側装置30に送出す
る。移動端末側装置30内部の多重/分離装置33の制
御信号・音声分離部62は、受信信号から制御信号を分
離してラインプロセッサ66に出力する(ステップ(2
7))。この場合には発呼の時と同様に、既に移動端末
はそれに固有の番号を使用しているため、ホームロケー
ションレジスタ47に割り当てられていないダミーの新
規番号(新規ID)を用いて、呼処理及び音声通話を行
う必要がある。このため、ラインプロセッサ66は、制
御信号・音声多重部58を介して、音声信号・制御信号
識別ビットとともに新規ID要求を通信用物理チャネル
にマッピングして移動網側装置40に送出する(ステッ
プ(28))。
【0045】移動網側装置40は、新規IDに加え、音
声信号・制御信号識別ビット、発信者番号及び配下情報
を含む制御信号を通信用物理チャネルを用いて移動端末
側装置30に通知する(ステップ(29))。ラインプ
ロセッサ66はこの制御信号を受取り、新規IDを基に
着呼応答を通信用物理チャネル内にマッピングして着呼
応答を送出する(ステップ(30))。移動網側装置4
0から呼設定が行われると(ステップ(31))、ライ
ンプロセッサ66は、通話を希望する内線番号の入力を
促すガイダンス信号を移動網側装置40に出力する(ス
テップ(32))。ユーザFはユーザBの内線番号(着
番号)をキータッチすると、ラインプロセッサ66は交
換機32の呼処理プロセッサ55にユーザBとのパスの
設定を要求する(ステップ(33))。そして、呼処理
プロセッサ55の制御の基に、ユーザBが呼び出され
る。ユーザBがオフフックすると、通話が開始される
(ステップ(34))。
声信号・制御信号識別ビット、発信者番号及び配下情報
を含む制御信号を通信用物理チャネルを用いて移動端末
側装置30に通知する(ステップ(29))。ラインプ
ロセッサ66はこの制御信号を受取り、新規IDを基に
着呼応答を通信用物理チャネル内にマッピングして着呼
応答を送出する(ステップ(30))。移動網側装置4
0から呼設定が行われると(ステップ(31))、ライ
ンプロセッサ66は、通話を希望する内線番号の入力を
促すガイダンス信号を移動網側装置40に出力する(ス
テップ(32))。ユーザFはユーザBの内線番号(着
番号)をキータッチすると、ラインプロセッサ66は交
換機32の呼処理プロセッサ55にユーザBとのパスの
設定を要求する(ステップ(33))。そして、呼処理
プロセッサ55の制御の基に、ユーザBが呼び出され
る。ユーザBがオフフックすると、通話が開始される
(ステップ(34))。
【0046】図10に示す移動網側装置40の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0047】ユーザEが移動端末側装置30の多重/分
離装置33の特番をダイヤルすると、ページング処理に
より移動端末側装置30へ着呼要求を送出する(図10
のステップ(41))。移動端末側装置30から制御用
物理チャネルを用いた着呼応答を受けると、移動網側装
置40ではホームロケーションレジスタ47に対してN
o.7共通信号により認証要求が行われる(ステップ
(42))。配下情報もホームロケーションレジスタ4
7に渡され、移動端末側装置30は複数の加入者がいる
ことが通知される。認証作業が終了すると、移動網側装
置40は呼設定を行う(ステップ(43))。これを受
けて、移動端末側装置30は前述した処理によりガイダ
ンス信号を出力する(ステップ(44))。ユーザEは
キ−タッチにより通信を希望する相手方の内線番号(着
番号)を入力する。この着番号は移動端末側装置30に
送出される(ステップ(45))。そして、ユーザAと
の通話が開始される(ステップ(46))。
離装置33の特番をダイヤルすると、ページング処理に
より移動端末側装置30へ着呼要求を送出する(図10
のステップ(41))。移動端末側装置30から制御用
物理チャネルを用いた着呼応答を受けると、移動網側装
置40ではホームロケーションレジスタ47に対してN
o.7共通信号により認証要求が行われる(ステップ
(42))。配下情報もホームロケーションレジスタ4
7に渡され、移動端末側装置30は複数の加入者がいる
ことが通知される。認証作業が終了すると、移動網側装
置40は呼設定を行う(ステップ(43))。これを受
けて、移動端末側装置30は前述した処理によりガイダ
ンス信号を出力する(ステップ(44))。ユーザEは
キ−タッチにより通信を希望する相手方の内線番号(着
番号)を入力する。この着番号は移動端末側装置30に
送出される(ステップ(45))。そして、ユーザAと
の通話が開始される(ステップ(46))。
【0048】次に、ユーザFが移動端末側装置30の多
重/分離装置33の特番をダイヤルすると、信号処理装
置49はホームロケーションレジスタ47を参照して、
ステップ(42)で受け取った配下情報から、多重/分
離装置33の特番は複数の加入者を持つことを知る(ス
テップ(47))。よって、図4に示す多重部77で制
御信号(着呼要求)を通信用物理チャネル内にマッピン
グして音声信号と多重化し(ステップ(48))、これ
を着呼要求として移動端末側装置30に送出する(ステ
ップ(49))。移動端末側装置30では、前述したよ
うにして通信用物理チャネル内に音声信号・制御信号識
別ビットと共にID要求がマッピングされ、移動網側装
置40に送出される(ステップ(50))。移動網側装
置40の制御信号・音声多重/分離装置45の配下情報
判定部73で配下情報を判断し、分離部74で制御信号
(新規ID要求)を分離する。分離した制御信号はホー
ムロケーションレジスタ47に送られ、ダミーの新規I
Dが発行される。ダミーの新規IDは制御信号・音声多
重/分離装置45に転送される。多重部77は、ダミー
の新規IDを通信用物理チャネルにマッピングし、移動
端末側装置30に送出する(ステップ(51))。移動
端末側装置30は、受取った新規IDを基に着呼応答を
行う。これを受けて移動網側装置40の信号処理装置4
9は、呼設定を行う(ステップ(53))。これを受け
て、移動端末側装置30はガイダンス信号を出力する
(ステップ(54))。ユーザFはガイダンス信号を受
けてユーザBの内線番号を入力する(ステップ(5
5))。制御信号・音声多重/分離部45は、前述した
ステップ(48)と同様の処理により、多重部77で内
線番号を含む制御信号を通信用物理チャネル内にマッピ
ングして音声信号と多重化する(ステップ(56))。
そしてユーザBとの通話が開始される(ステップ(5
7))。
重/分離装置33の特番をダイヤルすると、信号処理装
置49はホームロケーションレジスタ47を参照して、
ステップ(42)で受け取った配下情報から、多重/分
離装置33の特番は複数の加入者を持つことを知る(ス
テップ(47))。よって、図4に示す多重部77で制
御信号(着呼要求)を通信用物理チャネル内にマッピン
グして音声信号と多重化し(ステップ(48))、これ
を着呼要求として移動端末側装置30に送出する(ステ
ップ(49))。移動端末側装置30では、前述したよ
うにして通信用物理チャネル内に音声信号・制御信号識
別ビットと共にID要求がマッピングされ、移動網側装
置40に送出される(ステップ(50))。移動網側装
置40の制御信号・音声多重/分離装置45の配下情報
判定部73で配下情報を判断し、分離部74で制御信号
(新規ID要求)を分離する。分離した制御信号はホー
ムロケーションレジスタ47に送られ、ダミーの新規I
Dが発行される。ダミーの新規IDは制御信号・音声多
重/分離装置45に転送される。多重部77は、ダミー
の新規IDを通信用物理チャネルにマッピングし、移動
端末側装置30に送出する(ステップ(51))。移動
端末側装置30は、受取った新規IDを基に着呼応答を
行う。これを受けて移動網側装置40の信号処理装置4
9は、呼設定を行う(ステップ(53))。これを受け
て、移動端末側装置30はガイダンス信号を出力する
(ステップ(54))。ユーザFはガイダンス信号を受
けてユーザBの内線番号を入力する(ステップ(5
5))。制御信号・音声多重/分離部45は、前述した
ステップ(48)と同様の処理により、多重部77で内
線番号を含む制御信号を通信用物理チャネル内にマッピ
ングして音声信号と多重化する(ステップ(56))。
そしてユーザBとの通話が開始される(ステップ(5
7))。
【0049】図11は、終話シーケンスを示す図であ
る。
る。
【0050】ユーザAとE、BとFは前述したシーケン
スで通話が成立している。ユーザEがオンフックして切
断要求が発せられると(図11のステップ(61))、
移動網側装置40の基地局44から移動端末側装置30
に切断要求が送出される(ステップ(62))。端末3
1は切断要求応答を移動網側装置40に送出する(ステ
ップ(63))。これを受けた信号処理装置49は、リ
ソース解放要求を移動端末側装置30に送出する(ステ
ップ(64))。移動端末側装置30の多重/分離装置
33内のラインプロセッサ66は、帯域管理部67を参
照して、無線チャネル52(リソース)の状況をチェッ
クする(ステップ(65))。このチェックで、ライン
プロセッサ66はユーザBとFはそれぞれ通話中である
ことを知る。この場合には、ラインプロセッサ66はリ
ソース開放応答には応じるものの、通信用物理チャネル
を継続する。そしてユーザFがオンフックして(ステッ
プ(66))発せられた切断要求を信号処理装置49が
受けると、基地局44から移動端末側装置30に収容さ
れている端末31に切断要求が通知される(ステップ
(67))。その応答を移動網側装置40の信号処理装
置49が受けると(ステップ(68))、信号処理装置
49は基地局44を介してリソース開放要求を端末31
に送出する(ステップ(69))。多重/分離装置33
のラインプロセッサ66は帯域管理部67を参照してリ
ソースのチェックを行い、帯域がゼロになったことを判
断すると、リソース開放応答を移動網側装置40に返却
し、制御用物理チャネルに移行する(ステップ(7
0))。信号処理装置49は、このリソース開放応答に
より、ホームロケーションレジスタ47に対して今まで
使っていたダミーのIDを返却する(ステップ(7
1))。
スで通話が成立している。ユーザEがオンフックして切
断要求が発せられると(図11のステップ(61))、
移動網側装置40の基地局44から移動端末側装置30
に切断要求が送出される(ステップ(62))。端末3
1は切断要求応答を移動網側装置40に送出する(ステ
ップ(63))。これを受けた信号処理装置49は、リ
ソース解放要求を移動端末側装置30に送出する(ステ
ップ(64))。移動端末側装置30の多重/分離装置
33内のラインプロセッサ66は、帯域管理部67を参
照して、無線チャネル52(リソース)の状況をチェッ
クする(ステップ(65))。このチェックで、ライン
プロセッサ66はユーザBとFはそれぞれ通話中である
ことを知る。この場合には、ラインプロセッサ66はリ
ソース開放応答には応じるものの、通信用物理チャネル
を継続する。そしてユーザFがオンフックして(ステッ
プ(66))発せられた切断要求を信号処理装置49が
受けると、基地局44から移動端末側装置30に収容さ
れている端末31に切断要求が通知される(ステップ
(67))。その応答を移動網側装置40の信号処理装
置49が受けると(ステップ(68))、信号処理装置
49は基地局44を介してリソース開放要求を端末31
に送出する(ステップ(69))。多重/分離装置33
のラインプロセッサ66は帯域管理部67を参照してリ
ソースのチェックを行い、帯域がゼロになったことを判
断すると、リソース開放応答を移動網側装置40に返却
し、制御用物理チャネルに移行する(ステップ(7
0))。信号処理装置49は、このリソース開放応答に
より、ホームロケーションレジスタ47に対して今まで
使っていたダミーのIDを返却する(ステップ(7
1))。
【0051】このように、本発明の実施の形態によれ
ば、次の効果が得られる。 一チャネル(換言すれば一タイムスロット)に複数の
通話(音声)を多重化するようにしたので、通信容量
(リソース)の有効利用が図れる。 PDCと比べ契約回線数が少なくなるために、企業の
ランニングコストを削減することができる。 上記の効果により、限りある周波数資源を効率良く
利用することができる。
ば、次の効果が得られる。 一チャネル(換言すれば一タイムスロット)に複数の
通話(音声)を多重化するようにしたので、通信容量
(リソース)の有効利用が図れる。 PDCと比べ契約回線数が少なくなるために、企業の
ランニングコストを削減することができる。 上記の効果により、限りある周波数資源を効率良く
利用することができる。
【0052】一例として、2001年度から導入が開始
されるIMT−2000のサービスでは、無線インタフ
ェースが位置固定では2Mbpsの通信を行うことが可
能である。これに本発明を適用すれば、AMR_4.7
5のコーデックモード(次世代通信網での音声圧縮・伸
長は、AMR(Adaptive Multi−Rat
e)Codecという技術が想定されている)の場合に
は、およそ400加入者分の音声を一つの無線インタフ
ェースで搬送可能になる。
されるIMT−2000のサービスでは、無線インタフ
ェースが位置固定では2Mbpsの通信を行うことが可
能である。これに本発明を適用すれば、AMR_4.7
5のコーデックモード(次世代通信網での音声圧縮・伸
長は、AMR(Adaptive Multi−Rat
e)Codecという技術が想定されている)の場合に
は、およそ400加入者分の音声を一つの無線インタフ
ェースで搬送可能になる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本発明はデータ通信用に用意されている通信容量を用い
て複数の音声を多重化することによって、通信容量を有
効利用できる。
本発明はデータ通信用に用意されている通信容量を用い
て複数の音声を多重化することによって、通信容量を有
効利用できる。
【図1】従来技術を用いた通信システムの構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施の形態による通信システムの構
成図である。
成図である。
【図3】図2に示す移動端末側装置の一構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図2に示す移動網側装置の一構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】本発明の一実施の形態による通信システムにお
ける発呼全体シーケンスを示す図である。
ける発呼全体シーケンスを示す図である。
【図6】図5のシーケンスにおける移動端末側装置の発
呼シーケンスを示す図である。
呼シーケンスを示す図である。
【図7】図5のシーケンスにおける移動網側装置の発呼
シーケンスを示す図である。
シーケンスを示す図である。
【図8】本発明の一実施の形態による通信システムにお
ける着呼全体シーケンスを示す図である。
ける着呼全体シーケンスを示す図である。
【図9】図8のシーケンスにおける移動端末側装置の着
呼シーケンスを示す図である。
呼シーケンスを示す図である。
【図10】図8のシーケンスにおける移動網側装置の着
呼シーケンスを示す図である。
呼シーケンスを示す図である。
【図11】本発明の一実施の形態による通信システムに
おける終話シーケンスを示す図である。
おける終話シーケンスを示す図である。
【符号の説明】 30 移動端末側装置 31 端末 32 交換機 33 多重/分離装置 40 移動網側装置 44 基地局 45 制御信号・音声多重/分離装置 46 交換機 47 ホームロケーションレジスタ 48 ラインインタフェース 49 信号処理装置 50 公衆網 51 端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 11/02 (72)発明者 辛川 良行 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通西日本コミュニケーション・シス テムズ株式会社内 (72)発明者 大里 正孝 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通西日本コミュニケーション・シス テムズ株式会社内 (72)発明者 波多江 哲 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通西日本コミュニケーション・シス テムズ株式会社内 (72)発明者 江坂 聡 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通西日本コミュニケーション・シス テムズ株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA11 DD17 EE10 EE12 EE16 HH11 HH24 5K069 CA01 CA02 CB07 EA19 FA15
Claims (5)
- 【請求項1】 移動端末側に収容される複数の端末から
の音声信号を無線インタフェースの1周波数帯域に多重
化して送出し、基地局側から無線インタフェースを介し
て多重化された音声信号を分離して複数の端末に送出す
る多重/分離装置を含むことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 前記1周波数帯域は、制御用物理チャネ
ルと通信用物理チャネルとを有し、通信用物理チャネル
に端末を識別するためのIDをマッピングして呼制御を
行うことを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 移動端末側に収容される複数の端末への
音声信号を無線インタフェースの1周波数帯域に多重化
して送出し、無線インタフェースからの多重化された音
声信号を分離して基地局側の複数の端末に送出する多重
/分離装置を含むことを特徴とする通信装置。 - 【請求項4】 前記1周波数帯域は、制御用物理チャネ
ルと通信用物理チャネルとを有し、通信用物理チャネル
にマッピングされた端末を識別するためのIDを用いて
多重化された音声信号を分離して基地局側の複数の端末
に送出することを特徴とする請求項3記載の通信装置。 - 【請求項5】 移動端末側に収容される複数の端末から
の音声信号を無線インタフェースの1周波数帯域に多重
化して送出し、基地局側から無線インタフェースを介し
て多重化された音声信号を分離して複数の端末に送出す
る段階と、 前記複数の端末への音声信号を前記1周波数帯域に多重
化して送出し、無線インタフェースからの多重化された
音声信号を分離して基地局側の複数の端末に送出する段
階とを含む通信装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130214A JP2002330460A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 通信装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130214A JP2002330460A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 通信装置及びその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002330460A true JP2002330460A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18978626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001130214A Withdrawn JP2002330460A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 通信装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002330460A (ja) |
-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001130214A patent/JP2002330460A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |