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JP2002320420A - ペット用トイレ敷料、その製造装置及び製造方法 - Google Patents

ペット用トイレ敷料、その製造装置及び製造方法

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Publication number
JP2002320420A
JP2002320420A JP2001131098A JP2001131098A JP2002320420A JP 2002320420 A JP2002320420 A JP 2002320420A JP 2001131098 A JP2001131098 A JP 2001131098A JP 2001131098 A JP2001131098 A JP 2001131098A JP 2002320420 A JP2002320420 A JP 2002320420A
Authority
JP
Japan
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litter
paper
base paper
claw
comb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001131098A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Imamura
博司 今村
Yuji Yamagishi
裕治 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2001131098A priority Critical patent/JP2002320420A/ja
Publication of JP2002320420A publication Critical patent/JP2002320420A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水溶性紙素材から簡便且つ安全に得られ、下
水に流すことのできる動物用のトイレの敷料、その製造
装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】トイレットペーパー6は、ガイドローラ9
を経て、送りローラ10、11へ案内された後、滑り板
12上に、一定の搬送速度で送り出される。送りローラ
10には主動歯車15が固着されており、その回転は、
従動歯車16に伝えられ、従動歯車16に固着された切
り裂きローラ17を回転させる。切り裂きローラ17上
の櫛状爪18の先端部は、滑り板12上に送り出されて
きたトイレットペーパー6に当接し、トイレットペーパ
ー6を切断して動物用のトイレの敷料を構成する紙片1
を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は猫、犬、ハムスター
等に代表される、室内でペットとして飼育可能な動物用
のトイレの敷料、その製造装置及びその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、室内でペットとして飼育可能な動
物用のトイレの敷料としては、例えば、ベントナイト等
の鉱物類を主とするものが所謂"猫砂"として好んで使用
されてきた。しかし、使用済みの"猫砂"は、通常、生ゴ
ミ、又は可燃ゴミとして家庭から排出されるが、ベント
ナイト等の鉱物類は、焼却炉では焼却されず、更なる処
理を要するという問題点があり、昨今の環境意識の高ま
りを背景に、近年は、寧ろ、可燃ゴミとして処理できる
紙や木質系に代表される非鉱物系の"猫砂"に対する需要
伸長が著しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる非鉱物
系の"猫砂"にも以下のような問題がある。即ち、1年間
に家庭からゴミとして排出される非鉱物系の"猫砂"の総
量を概算すると、対象動物を猫だけに限定しただけでも
膨大な数量になる。現在、日本国内の猫の飼育頭数は約
785万頭であり、この内、屋内のみで飼育されている
のは約406万頭である(平成10年度データ)。この
結果、約5kg/頭・月[非鉱物系の"猫砂"消費量]×4
06万頭×12ヶ月=約24万tとなり、新たなゴミ処
理問題の原因ともなりかねない。
【0004】一方、ゴミ回収に出す必要がなく、下水に
流して処理できるタイプの"猫砂[非鉱物系]"で紙やおか
ら等よりなるものは、上記のものと比較すると高価で、
広く普及するには至っていない。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、比較的低価格で、トイレ
ットペーパー等として長年の使用実績のある水溶性紙素
材から簡便且つ安全に得られ、下水に流すことのできる
動物用のトイレの敷料、その製造装置及びその製造方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載のペット用トイレ敷料の発明にあって
は、帯状の原紙を切断した紙片よりなることを特徴とす
るものである。
【0007】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載のペット用トイレ敷料において、前記帯状の原紙が
水溶性紙であることを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載のペット用トイレ敷料の製造
装置の発明にあっては、回転軸を中心として放射状に構
成した複数の爪を有し、滑り板上に連続的に供給される
帯状の原紙を該滑り板上で、前記爪により、拘持する一
方、前記爪が、前記原紙を介する前記滑り板との接触に
伴い、弾性変形し、前記原紙を介する前記滑り板との接
触から前記爪が解放される際、前記弾性変形からの弾性
復帰力により前記爪が、前記原紙を切断するように構成
したことを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明にあっては、請求項3
記載のペット用トイレ敷料の製造装置において、前記爪
が、薄板状の金属弾性体を含んでなることを特徴とする
ものである。
【0010】請求項5記載の発明にあっては、請求項3
または請求項4記載のペット用トイレ敷料の製造装置に
おいて、前記爪が、隣り合う爪の刃部と刃間部が交互に
配設されている櫛状爪であることを特徴とするものであ
る。
【0011】請求項6記載の発明にあっては、請求項5
記載のペット用トイレ敷料の製造装置において、前記櫛
状爪の前記刃部が前記刃間部よりも幅広く構成されるこ
とを特徴とするものである。
【0012】請求項7記載の発明にあっては、請求項3
乃至請求項6のいずれかに記載のペット用トイレ敷料の
製造装置において、前記櫛状爪を配設するローラ部を備
え、前記滑り板、前記櫛状爪、及び前記ローラ部の少な
くとも1つを導電性素材を含んで構成することを特徴と
するものである。
【0013】請求項8記載の発明にあっては、請求項3
乃至請求項7のいずれかに記載のペット用トイレ敷料の
製造装置において、前記滑り板の少なくとも前記櫛状爪
と前記原紙を介して当接する部位をガラス板により構成
することを特徴とするものである。
【0014】請求項9記載のペット用トイレ敷料の製造
方法の発明にあっては、滑り板上に連続的に供給される
帯状の原紙を該滑り板上で、回転軸を中心として放射状
に構成した複数の爪により、拘持する一方、前記爪が、
前記原紙を介する前記滑り板との接触に伴い、弾性変形
し、前記原紙を介する前記滑り板との接触から前記爪が
解放される際、前記弾性変形からの弾性復帰力により前
記爪が、前記原紙を切断することを特徴とするものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づき説明する。なお、本発明に係る動物用のト
イレの敷料、その製造装置及びその製造方法は、下記実
施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0016】本発明の第1の実施形態の構成を図1及び
図2に基づいて説明する。図1は、本発明に係るペット
用トイレ敷料の使用形態を示す断面模式図である。図2
は、本発明に係るペット用トイレ敷料の異なる使用形態
を示す断面模式図である。図1において、ペット用トイ
レ敷料は、帯状の原紙を切断した紙片1よりなるもの
で、水溶性紙素材等の薄く粗い再生紙(厚さ0.2mm
以下)を切断してペット用トイレ容器2a内に1.0〜1
0.0cmの厚みで敷き詰めたものである。
【0017】ペット用トイレ敷料を構成する水溶性紙素
材としては、例えば、市販のトイレットペーパー等を好
適に使用することができる。猫を使った実験では、平均
6ロール[55m巻き]/頭・月のトイレットペーパーを
消費することが明らかとなり、単純なコスト試算では、
市販の猫砂の1/3から1/5以下で足りることになり
経済的にも有利である。しかも、トイレットペーパーと
しての長年の使用実績を勘案すれば、使用後は全て水洗
トイレを経由して下水に流すことにより容易に処理可能
である。更に、トイレットペーパー自身は、そのほとん
どが再生パルプから作られているので、リサイクル面で
環境に優しいと言える。即ち、使用済み後の処理におい
て、生ゴミ、又は可燃ゴミとして出す必要がなくなり、
その分のゴミ排出が削減でき、本来的に非鉱物系なので
不燃ゴミを残留するおそれもないからである。但し、本
発明に使用可能な水溶性紙素材としては、トイレットペ
ーパーのみに限定されるものではなく、水にほぐれると
いう機能があれば、他の水溶性紙素材も当然に使用可能
であり、上記課題解決に寄与する限りにおいて何ら制約
のないことはいうまでもない。
【0018】図3は、本発明に係るペット用トイレ敷料
における切断した紙片1の典型的形状を示す模式図であ
る。即ち、切断した紙片の形状は、略方形、又は略短冊
形で、大きさは、望ましくは25mm2以上1,000
mm2以下とするのが好ましいことが判った。このよう
に生成する紙片の大きさを比較的小さくすることによ
り、紙片全体の表面積が大きくすることが可能で、ペッ
トの排泄物中に含まれる水分の吸収量を相対的に高めら
れるという利点があるからである。
【0019】紙片の平均的な大きさが上記の範囲よりも
小さすぎると、紙片が舞い上がり、埃っぽくなる傾向が
あり、逆に、紙片の平均的な大きさが上記の範囲よりも
大きすぎると、水分の相対的吸収量が低下するため、好
ましくない。これに対して、紙片の大きさを上記の範囲
内にすると、腐葉土に近い感触が得られ、ペットに与え
る違和感を低減し得ることも判った。
【0020】本発明に係るペット用トイレ敷料の使用形
態も図1に示すもののみに限定されるものではなく、種
々のバリエーションが可能である。例えば、図2は、ペ
ット用トイレ容器2b内に、すのこ状の底部3を有する
容器2cを重ねて用いるタイプのペット用トイレに本発
明に係るペット用トイレ敷料である紙片1を用いた例で
ある。即ち、この場合、より快適な環境を確保するた
め、消臭部材(ペットシート)4をペット用トイレ容器2
bの底部に配設することもできる。
【0021】図4は、本発明に係る動物用トイレの敷料
製造装置5の断面図を示すものである(図中矢印は、ト
イレットペーパー6の搬送方向、或いは、ローラの回転
方向等を示すものである。)。一方、図5は、本発明の
動物用トイレの敷料製造装置5の正面図を示すものであ
る。
【0022】まず、トイレットペーパーホルダー7に保
持されたトイレットペーパーロール8より引き出された
トイレットペーパー6は、皺が寄らないようにガイドロ
ーラ9を経て、送りローラ10、11へ案内された後、
滑り板12上に、一定の搬送速度で送り出される。
【0023】駆動軸13は、送りローラ10と同軸で構
成されており、駆動ハンドル14によって駆動される。
勿論、駆動ハンドル14の代わりにモーター等の駆動原
を連結することも可能である。送りローラ10には主動
歯車15が固着されており、その回転は、従動歯車16
に伝えられ、従動歯車16に固着された切り裂きローラ
17を回転させる。
【0024】切り裂きローラ17の外周には偶数本、例
えば図4では4本の櫛状爪18a乃至18dが配設されて
いる。勿論、櫛状爪18の本数は4本に限定されるもの
ではなく、2本、6本、或いは8本以上、或いは奇数本
でもよく、上記課題解決に寄与する限りにおいて何ら制
約のないことはいうまでもない。
【0025】いうまでもなく、櫛状爪18の本数が多い
ほど、得られる紙片1は、細かくなる。櫛状爪18先端
部の移動速度は、歯車15、16のギア比、及び送りロ
ーラ10と櫛状爪18の回転半径比で決定される。本実
施形態では、例えば、歯車15、16のギア比を2:
1、送りローラ10と櫛状爪18の回転半径比を1:3
に設定したので、櫛状爪18先端部の移動速度は、紙送
り速度の約6倍となる。この櫛状爪18の先端部は、前
述の滑り板12上に送り出されてきたトイレットペーパ
ー6に当接し、当該櫛状爪18により、トイレットペー
パー6を切断する。
【0026】この動作を、図6を用いて説明する。図6
は、本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置5におい
て、紙片1が切断される過程を示す模式図であり、1枚
の櫛状爪18の動きのみに着目したものである。本実施
形態では、櫛状爪18は、薄板状の金属弾性体により形
成されている。
【0027】まず、切り裂きローラ17の矢印方向への
回転に従い、の位置で櫛状爪18先端部がトイレット
ペーパー6に当接する。更に、ローラ17の回転が進む
と、の位置で櫛状爪18自身の弾性変形を伴いつつ、
トイレットペーパー6に櫛状爪18の先端部が食い込
む。最終的には、の位置で矢印に示すように、トイレ
ットペーパー6を介した滑り板12との接触から櫛状爪
18先端部が開放され、弾性変形からの弾性復帰力によ
り爪先に食い込んでいたトイレットペーパー6を切断し
て、紙片1を分離する。
【0028】即ち、本実施形態では、前記櫛状爪18自
身が弾性変形できるので、これが、トイレットペーパー
6等の原紙に確実に食い込み、かかる原紙を介した前記
滑り板12との接触から前記櫛状爪18が解放される
際、前記弾性変形からの弾性復帰力により前記トイレッ
トペーパー6等の原紙を切断するのでこれを効率良く切
断できるというものである。実験の結果、櫛状爪18先
端部の移動速度が、少なくとも紙送り速度の約4倍から
8倍の範囲内にあるときトイレットペーパー6が好適に
切断可能であることが判明した。但し、本発明に適用可
能な稼動条件は、かかる範囲にのみに限定されるもので
はなく、これ以外の倍率も当然に適用可能であり、上記
課題解決に寄与する限りにおいて何ら制約のないことは
いうまでもない。一般に、当該倍率が高いほど、相対的
に得られる紙片1は、細かくなる傾向が認められた。
尚、本実施形態における櫛状爪18は、図5に示すよう
にトイレットペーパーロール8の幅の全範囲を切断可能
なように充分な横幅をもって構成されている。
【0029】図7は、本発明に係る動物用トイレの敷料
製造装置5における櫛状爪18の配列の要部を示すもの
で、(a) 、(b)は相互に隣接する櫛状爪18の配列の典
型的実施形態の要部を示す概略模式図である。即ち、本
実施形態では、隣り合う櫛状爪18aと18bは、隣り合
う櫛状爪18aの刃部Aと18bの刃間部Bが爪の送り方
向に対して交互に配設される構成としている。この関係
は残る櫛状爪18c及び18dにおいても同様である。か
かる構成を採用することにより、トイレットペーパー6
から切断された紙片1が相互に帯状につながることはな
く、分離した紙片1を効率良く提供することができる。
尚、櫛状爪18先端部は、長時間の連続使用にも対応可
能な耐久性と強靭性を考慮すれば、好適には、薄板状の
金属弾性体を含んで構成できるが、構成可能な素材は、
これらのみに限定されるものではなく、上記課題解決に
寄与する限りにおいて何ら制約のないことはいうまでも
ない。
【0030】以上のように、比較的簡単な構成の装置5
により、本発明に係る動物用のトイレの敷料として使用
可能な紙片1を簡便に製造することができる。
【0031】図8は、本発明に係る動物用トイレの敷料
製造装置における櫛状爪の刃部と刃間部の幅の典型的実
施形態の要部を示す概略模式図である。即ち、本実施形
態においては、前記櫛状爪18の刃部Aの幅と、刃間部
Bの幅を比較したとき、刃部Aの幅を広くする構成とし
ているので、トイレットペーパー6は、より幅広く切り
裂かれ、結果として、隣り合う紙片1はつながることな
く、確実に分離して切り取られることとなる。
【0032】図9は、本発明に係る動物用トイレの敷料
製造装置5における櫛状爪18の刃間部にカバー19を
設けた実施形態の要部を示す概略模式図であり、(a)は
正面図、(b)は側面図である。この場合、カバー19
は、櫛状爪18の動きを妨げないように、図9のCの部
分で櫛状爪18に保持される。かかる構成を採用するこ
とにより、切断された紙片1が刃間部に進入し難く、紙
片1は外部に排出され易くなる。
【0033】一方、トイレットペーパー6のような薄く
て軟弱な水溶性紙素材を所望の紙片1に効率的に切断す
るためには、送りローラ10と11の接触面において、
トイレットペーパー6等の水溶性紙素材が滑ることな
く、且つ、均一な押圧下で搬送されることが重要とな
る。図10は、本発明に係る動物用トイレの敷料製造装
置における2個の送りローラの接触面の実施形態の概略
を示すもので、(a)は2個の送りローラ10、11の
内、送りローラ10にのみ、クッション機能を有する弾
性材料20を備えた実施形態の概略を示す模式図、(b)
は送りローラ10、11の双方に弾性材料20を備えた
実施形態の概略を示す模式図である。 即ち、送りロー
ラ10、11の内、少なくともいずれか一方のローラを
クッション機能を有する弾性材料20で形成することに
より、水溶性紙素材に弾性材料20の弾性変形による均
一な押圧を付与する構成とすることが可能となるので、
送りローラ10と11の接触面において充分な摩擦力を
確保でき、トイレットペーパー6等で例示される水溶性
紙素材の滑りを確実に防止することができる。
【0034】更に、本発明の動物用トイレの敷料製造装
置5に関して考慮すべき問題点として静電気の発生及び
蓄積がある。即ち、例えば、滑り板12上に、一定の搬
送速度で送り出されるトイレットペーパー6を、櫛状爪
18で切断すると、少なからず静電気が発生することが
想定される。かかる静電気の蓄積が著しい場合、切断さ
れた紙片1は、製造装置5本体表面や、紙片1を蓄えて
おく容器(図示せず)の側面に付着し、その取り扱いが
面倒なものになる。これに関して、種々検討した結果、
以下の手段がかかる静電気の問題を緩和するために有効
であることが判明した。即ち、 滑り板12を金属、或いは導電性樹脂などの導電性の
高い材料により構成する。 滑り板12と複数の櫛状爪18を金属、或いは導電性
樹脂などの導電性の高い材料により構成する。 滑り板12、複数の櫛状爪18及び切り裂きローラ1
7を金属、或いは導電性樹脂などの導電性の高い材料に
より構成する。 というものである。
【0035】かかる静電気蓄積の緩和手段の効果は、
が最も顕著であり、がこれに次ぐものであった。これ
らの事実より、かかる静電気蓄積の問題を緩和するため
の現実的な方策としては、ペット用トイレ敷料の製造装
置5において、前記滑り板12、前記櫛状爪18、或い
は、櫛状爪18を配設する切り裂きローラ17の少なく
とも1つを導電性素材を含んで構成することが有効であ
ると言える。尚、使用可能な導電性素材としては、上記
したような金属、或いは導電性樹脂等が例示できるが、
静電気の蓄積を有効に防止する機能を有するものであれ
ば、特に、これらのみに限定されるものではなく、上記
課題解決に寄与する限りにおいて何ら制約のないことは
いうまでもない。
【0036】更に、静電気の問題を緩和するための上記
と異なる方策として本発明に係るペット用トイレ敷料の
製造装置5に加湿機能を付加することもできる。加湿方
法には、超音波方式、沸騰方式などの方式があるが、適
宜選択して実施することができる。この場合、トイレッ
トペーパー6等で例示される水溶性紙素材を紙片1に切
断する前に、加湿しながら切断する構成とするので、切
断時の静電気の蓄積のみならず、紙塵の発生をも有効に
抑制することができる。
【0037】また、本実施形態においては、図11に示
す様に滑り板12の全部または一部において、ガラス板
12aを含んで構成することも可能である。即ち、トイ
レットペーパー6等で例示される水溶性紙素材を紙片1
に切断する操作の反復により滑り板12の表面に傷が付
くと、紙の滑りが悪くなり、ペット用トイレ敷料の製造
装置5の紙片1の円滑な製造に支障をきたすことも想定
されるからである。そこで、滑り板12の少なくとも櫛
状爪18と前記原紙、具体的にはトイレットペーパー6
等で例示される水溶性紙素材を介して当接する部位をガ
ラス板12aで構成することにより、滑り板12の耐磨
耗性を確保するとともに、滑り板12自身の摩擦係数を
も充分小さくして、安定的に紙片1の製造能力を確保し
ようとするものである。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載のペット用
トイレ敷料の発明にあっては、帯状の原紙を切断した紙
片よりなることを特徴とするので、生成する紙片の大き
さを比較的小さくすることにより、紙片全体の表面積が
大きくすることが可能となり、ペットの排泄物中に含ま
れる水分の吸収量を相対的に高められるという優れた効
果を奏し得る。
【0039】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載のペット用トイレ敷料において、前記帯状の原紙が
水溶性紙であることを特徴とするので、請求項1記載の
ペット用トイレ敷料の効果に加えて、使用後は下水に流
すことにより容易に処理可能であるという優れた効果を
奏し得る。即ち、使用済み後の処理において、生ゴミ、
又は可燃ゴミとして出す必要がなくなり、その分のゴミ
排出が削減でき、また、本来的に非鉱物系の水溶性紙を
使用すれば、不燃ゴミを残留するおそれもないからであ
る。
【0040】請求項3記載のペット用トイレ敷料の製造
装置の発明にあっては、回転軸を中心として放射状に構
成した複数の爪を有し、滑り板上に連続的に供給される
帯状の原紙を該滑り板上で、前記爪により、拘持する一
方、前記爪が、前記原紙を介する前記滑り板との接触に
伴い、弾性変形し、前記原紙を介する前記滑り板との接
触から前記爪が解放される際、前記弾性変形からの弾性
復帰力により前記爪が、前記原紙を切断するように構成
したことを特徴とするので前記爪自体が前記原紙に確実
に食い込み、これを効率良く切断できるという優れた効
果を奏し得る。
【0041】請求項4記載の発明にあっては、請求項3
記載のペット用トイレ敷料の製造装置において、前記爪
が、薄板状の金属弾性体を含んでなることを特徴とする
ので、請求項3記載のペット用トイレ敷料の製造装置が
有する効果に加えて、前記爪が、長時間の連続使用にも
対応できる充分な耐久性と強靭性を有するという優れた
効果を奏し得る。
【0042】請求項5記載の発明にあっては、請求項3
または請求項4記載のペット用トイレ敷料の製造装置に
おいて、前記爪が、隣り合う爪の刃部と刃間部が交互に
配設されている櫛状爪であることを特徴とするので、請
求項3または請求項4記載のペット用トイレ敷料の製造
装置が有する効果に加えて、生成する紙片が帯状につな
がることがなく、細かく分離して切断されるという優れ
た効果を奏し得る。
【0043】請求項6記載の発明にあっては、請求項5
記載のペット用トイレ敷料の製造装置において、前記櫛
状爪の前記刃部が前記刃間部よりも幅広く構成されるこ
とを特徴とするので、請求項5記載の発明の効果に加え
て、隣り合う紙片が相互に、つながることなく、確実に
分離して切断されるという優れた効果を奏し得る。
【0044】請求項7記載の発明にあっては、請求項3
乃至請求項6のいずれかに記載のペット用トイレ敷料の
製造装置において、前記櫛状爪を配設するローラ部を備
え、前記滑り板、前記櫛状爪、及び前記ローラ部の少な
くとも1つを導電性素材を含んで構成することを特徴と
するので、請求項3乃至請求項6のいずれかに記載のペ
ット用トイレ敷料の製造装置の効果に加えて、前記原紙
切断時の静電気の蓄積を有効に緩和して、生成した紙片
の付着を防止できるという優れた効果を奏し得る。
【0045】請求項8記載の発明にあっては、請求項3
乃至請求項7のいずれかに記載のペット用トイレ敷料の
製造装置において、前記滑り板の少なくとも前記櫛状爪
と前記原紙を介して当接する部位をガラス板により構成
することを特徴とするので、請求項3乃至請求項7のい
ずれかに記載のペット用トイレ敷料の製造装置の効果に
加えて、前記滑り板の耐磨耗性を確保するとともに、前
記滑り板自身の摩擦係数をも充分小さくして、安定的に
紙片の製造能力を確保できるという優れた効果を奏し得
る。
【0046】請求項9記載のペット用トイレ敷料の製造
方法の発明にあっては、滑り板上に連続的に供給される
帯状の原紙を該滑り板上で、回転軸を中心として放射状
に構成した複数の爪により、拘持する一方、前記爪が、
前記原紙を介する前記滑り板との接触に伴い、弾性変形
し、前記原紙を介する前記滑り板との接触から前記爪が
解放される際、前記弾性変形からの弾性復帰力により前
記爪が、前記原紙を切断することを特徴とするので、使
用済み後の処理が容易なペット用トイレ敷料を本来的に
非鉱物系の安価な汎用素材として入手容易な水溶性紙か
ら簡便に製造できるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るペット用トイレ敷料の使用形態を
示す断面模式図である。
【図2】本発明に係るペット用トイレ敷料の異なる使用
形態を示す断面模式図である。
【図3】本発明に係るペット用トイレ敷料における切断
した紙片の典型的形状を示す模式図である。
【図4】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置の断
面図である。
【図5】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置の正
面図である。
【図6】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置にお
いて、紙片が切断される過程を示す模式図である。
【図7】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置にお
ける櫛状爪の配列の要部を示すもので、(a) 、(b)は相
互に隣接する櫛状爪の配列の典型的実施形態の要部を示
す概略模式図である。
【図8】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置にお
ける櫛状爪の刃部と刃間部の幅の典型的実施形態の要部
を示す概略模式図である。
【図9】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置にお
ける櫛状爪の刃間部にカバーを設けた実施形態の要部を
示す概略模式図であり、(a)は正面図、(b)は側面図であ
る。
【図10】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置に
おける2個の送りローラの接触面の実施形態の概略を示
すもので、(a)は2個の送りローラ10、11の内、送
りローラ10にのみ、クッション機能を有する弾性材料
20を備えた実施形態の概略を示す模式図、(b)は送り
ローラ10、11の双方に弾性材料20を備えた実施形
態の概略を示す模式図である。
【図11】本発明に係る動物用トイレの敷料製造装置に
おける滑り板をガラス板を含んで構成する実施形態の概
略を示す断面図である。
【符号の説明】
1 紙片 2 ペット用トイレ容器 3 底部 4 消臭部材 5 敷料製造装置 6 トイレットペーパー 7 トイレットペーパーホルダー 8 トイレットペーパーロール 9 ガイドローラ 10 送りローラ 11 送りローラ 12 滑り板 13 駆動軸 14 駆動ハンドル 15 主動歯車 16 従動歯車 17 切り裂きローラ 18 櫛状爪 19 カバー 20 弾性材料 21 本体側面板 22 下部連結部材 23 上部連結部材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の原紙を切断した紙片よりなること
    を特徴とするペット用トイレ敷料。
  2. 【請求項2】 前記帯状の原紙が水溶性紙であることを
    特徴とする請求項1記載のペット用トイレ敷料。
  3. 【請求項3】 回転軸を中心として放射状に構成した複
    数の爪を有し、滑り板上に連続的に供給される帯状の原
    紙を該滑り板上で、前記爪により、拘持する一方、前記
    爪が、前記原紙を介する前記滑り板との接触に伴い、弾
    性変形し、前記原紙を介する前記滑り板との接触から前
    記爪が解放される際、前記弾性変形からの弾性復帰力に
    より前記爪が、前記原紙を切断するように構成したこと
    を特徴とするペット用トイレ敷料の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記爪が、薄板状の金属弾性体を含んで
    なることを特徴とする請求項3記載のペット用トイレ敷
    料の製造装置。
  5. 【請求項5】 前記爪が、隣り合う爪の刃部と刃間部が
    交互に配設されている櫛状爪であることを特徴とする請
    求項3または請求項4記載のペット用トイレ敷料の製造
    装置。
  6. 【請求項6】 前記櫛状爪の前記刃部が前記刃間部より
    も幅広く構成されることを特徴とする請求項5記載のペ
    ット用トイレ敷料の製造装置。
  7. 【請求項7】 前記櫛状爪を配設するローラ部を備え、
    前記滑り板、前記櫛状爪、及び前記ローラ部の少なくと
    も1つを導電性素材を含んで構成することを特徴とする
    請求項3乃至請求項6のいずれかに記載のペット用トイ
    レ敷料の製造装置。
  8. 【請求項8】 前記滑り板の少なくとも前記櫛状爪と前
    記原紙を介して当接する部位をガラス板により構成する
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項7のいずれかに記
    載のペット用トイレ敷料の製造装置。
  9. 【請求項9】 滑り板上に連続的に供給される帯状の原
    紙を該滑り板上で、回転軸を中心として放射状に構成し
    た複数の爪により、拘持する一方、前記爪が、前記原紙
    を介する前記滑り板との接触に伴い、弾性変形し、前記
    原紙を介する前記滑り板との接触から前記爪が解放され
    る際、前記弾性変形からの弾性復帰力により前記爪が、
    前記原紙を切断することを特徴とするペット用トイレ敷
    料の製造方法。
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