JP2002310119A - 接続機構 - Google Patents
接続機構Info
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- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 11
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】雄部材と雌部材の接続機構に関し、接続作業の
簡略化やコストダウン等をはかる。 【解決手段】圧接壁(1)を備えた雄部材と、前記雄部
材が差し込まれる接続口(2)を有する雌部材と、前記
雄部材と前記雌部材との接続部材である楔部材(3)
と、から成る接続機構について、前記圧接壁(1)と前
記接続口(2)とが互いに離間する方向に力が働くよう
に前記楔部材(3)を適宜設けた打ち込み箇所に打ち込
み、更にこの離間の力を受けて前記雄部材と雌部材とが
互いに水密的に接続されるように、雄部材若しくは雌部
材に固定壁(4)を設ける。
簡略化やコストダウン等をはかる。 【解決手段】圧接壁(1)を備えた雄部材と、前記雄部
材が差し込まれる接続口(2)を有する雌部材と、前記
雄部材と前記雌部材との接続部材である楔部材(3)
と、から成る接続機構について、前記圧接壁(1)と前
記接続口(2)とが互いに離間する方向に力が働くよう
に前記楔部材(3)を適宜設けた打ち込み箇所に打ち込
み、更にこの離間の力を受けて前記雄部材と雌部材とが
互いに水密的に接続されるように、雄部材若しくは雌部
材に固定壁(4)を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雄部材と雌部材とを接
続する、接続機構に関するものである。
続する、接続機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、流しなどに用いられる排水機
器として、図16乃至図18に示したように、上部に固
定壁を設け、且つ上方側面におねじ部を有した排水トラ
ップと、該排水トラップが差し込まれる、接続口を開口
したキッチンシンクなどの槽体がある。これらの接続方
法としては、排水トラップを、パッキンなどの水密部材
を介して前記固定壁がキッチンシンクに当接するように
キッチンシンクの接続口に挿通させ、更に排水トラップ
のおねじ部と螺合するめねじ部を有した略環状のロック
ナットと呼ばれる部材をキッチンシンク裏面から排水ト
ラップのおねじ部に螺合させて締め付けていた。このよ
うに固定壁とロックナットによってキッチンシンクの接
続口周縁を強固に挟むことで、排水トラップはキッチン
シンクに接続される。
器として、図16乃至図18に示したように、上部に固
定壁を設け、且つ上方側面におねじ部を有した排水トラ
ップと、該排水トラップが差し込まれる、接続口を開口
したキッチンシンクなどの槽体がある。これらの接続方
法としては、排水トラップを、パッキンなどの水密部材
を介して前記固定壁がキッチンシンクに当接するように
キッチンシンクの接続口に挿通させ、更に排水トラップ
のおねじ部と螺合するめねじ部を有した略環状のロック
ナットと呼ばれる部材をキッチンシンク裏面から排水ト
ラップのおねじ部に螺合させて締め付けていた。このよ
うに固定壁とロックナットによってキッチンシンクの接
続口周縁を強固に挟むことで、排水トラップはキッチン
シンクに接続される。
【0003】また、図19に示したように、排水配管の
施工部材として、排水管と、前記排水管が差し込まれる
接続口を開口した排水トラップもある。上記のような排
水トラップと排水管の従来用いられた接続方法として
は、前記排水管に、内周面にめねじ部を設けた袋ナット
と、環状にして断面が略三角形状の水密部材(以下、
「三角パッキン」と記載)を配置し、又、前記排水トラ
ップの接続口に前記袋ナットのめねじ部と螺合するおね
じ部を設ける方法がある。上記構成の排水トラップと排
水管は、排水トラップの接続口に排水管を差し込み、前
記袋ナットと排水トラップの接続口を螺合させると、三
角パッキンが袋ナットに押圧され、接続口に三角パッキ
ンの傾斜の部分が強く当接して力の方向を内側に向けさ
せ、排水管を締め付ける力に変換して両者の間の摩擦力
を強め滑動不能とするので、排水管と三角パッキンが一
体のもののように機能する。すなわち、袋ナットと排水
管に三角パッキンが固定され、その三角パッキンに対し
て排水管が滑動不能となるので、排水管は排水トラップ
に対して接続固定される。上記のように部材同士を接続
させる機構およびそれを用いた接続方法は従来より良く
知られている。ここで、段落0002の排水トラップや
段落0003の排水管など、相手の部材に挿通するよう
な部材を総称して雄部材と、また段落0002のキッチ
ンシンクや段落0003の排水トラップのように雄部材
が挿通される部材を総称して雌部材と、それぞれ呼ぶ。
施工部材として、排水管と、前記排水管が差し込まれる
接続口を開口した排水トラップもある。上記のような排
水トラップと排水管の従来用いられた接続方法として
は、前記排水管に、内周面にめねじ部を設けた袋ナット
と、環状にして断面が略三角形状の水密部材(以下、
「三角パッキン」と記載)を配置し、又、前記排水トラ
ップの接続口に前記袋ナットのめねじ部と螺合するおね
じ部を設ける方法がある。上記構成の排水トラップと排
水管は、排水トラップの接続口に排水管を差し込み、前
記袋ナットと排水トラップの接続口を螺合させると、三
角パッキンが袋ナットに押圧され、接続口に三角パッキ
ンの傾斜の部分が強く当接して力の方向を内側に向けさ
せ、排水管を締め付ける力に変換して両者の間の摩擦力
を強め滑動不能とするので、排水管と三角パッキンが一
体のもののように機能する。すなわち、袋ナットと排水
管に三角パッキンが固定され、その三角パッキンに対し
て排水管が滑動不能となるので、排水管は排水トラップ
に対して接続固定される。上記のように部材同士を接続
させる機構およびそれを用いた接続方法は従来より良く
知られている。ここで、段落0002の排水トラップや
段落0003の排水管など、相手の部材に挿通するよう
な部材を総称して雄部材と、また段落0002のキッチ
ンシンクや段落0003の排水トラップのように雄部材
が挿通される部材を総称して雌部材と、それぞれ呼ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の接続機構では以下のような問題点があった。 1.おねじ部とめねじ部を螺合させ、雄部材と雌部材間
の水密部材を圧縮して止水するため、ねじ部分のトルク
管理が必要となり、施工時や部品生産時に工程が増え、
時間がかかっていた。 2.施工時、多数部品が込み入った場所や、取り付けス
ペースが限られている箇所ではねじ部分の締め付けが不
可能な場合があった。 3.雄部材と雌部材を接続する際に、袋ナットもしくは
ロックナットのめねじ部と、雌部材又は雄部材のおねじ
部とをねじ螺合で締め付けるので、部材同士が空回りし
てしまい、雄部材を押さえる人と、ねじ部分を締め付け
る人との計2人必要となっていた。 4.上記のように施工困難で時間がかかり、また、施工
困難、生産工程及び作業工程の増加による人員増員のた
めにコストが高価になっていた。 5.接続機構をねじ螺合で接続しているため、雄部材が
円筒形状となってしまい、形状選択の幅が狭かった。 本発明は上記のような課題を解決するために研究開発さ
れたものである。
来の接続機構では以下のような問題点があった。 1.おねじ部とめねじ部を螺合させ、雄部材と雌部材間
の水密部材を圧縮して止水するため、ねじ部分のトルク
管理が必要となり、施工時や部品生産時に工程が増え、
時間がかかっていた。 2.施工時、多数部品が込み入った場所や、取り付けス
ペースが限られている箇所ではねじ部分の締め付けが不
可能な場合があった。 3.雄部材と雌部材を接続する際に、袋ナットもしくは
ロックナットのめねじ部と、雌部材又は雄部材のおねじ
部とをねじ螺合で締め付けるので、部材同士が空回りし
てしまい、雄部材を押さえる人と、ねじ部分を締め付け
る人との計2人必要となっていた。 4.上記のように施工困難で時間がかかり、また、施工
困難、生産工程及び作業工程の増加による人員増員のた
めにコストが高価になっていた。 5.接続機構をねじ螺合で接続しているため、雄部材が
円筒形状となってしまい、形状選択の幅が狭かった。 本発明は上記のような課題を解決するために研究開発さ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の接続機
構は、圧接壁(1)を備えた雄部材と、前記雄部材が差
し込まれる接続口(2)を有する雌部材と、前記雄部材
と前記雌部材との接続部材である楔部材(3)と、から
構成される雄部材と雌部材とを接続する接続機構であっ
て、前記圧接壁(1)と前記接続口(2)とが互いに離
間する方向に力が働くように前記楔部材(3)を適宜設
けた打ち込み箇所に打ち込み、更にこの離間の力を受け
て前記雄部材と雌部材とが互いに水密的に接続されるよ
うに、雄部材若しくは雌部材に固定壁(4)を設けたこ
とを特徴とする接続機構である。
構は、圧接壁(1)を備えた雄部材と、前記雄部材が差
し込まれる接続口(2)を有する雌部材と、前記雄部材
と前記雌部材との接続部材である楔部材(3)と、から
構成される雄部材と雌部材とを接続する接続機構であっ
て、前記圧接壁(1)と前記接続口(2)とが互いに離
間する方向に力が働くように前記楔部材(3)を適宜設
けた打ち込み箇所に打ち込み、更にこの離間の力を受け
て前記雄部材と雌部材とが互いに水密的に接続されるよ
うに、雄部材若しくは雌部材に固定壁(4)を設けたこ
とを特徴とする接続機構である。
【0006】請求項2に記載の接続機構は、前記楔部材
(3)と前記固定壁(4)間に、応力を均一に分散させ
るスペーサー(5)を配置したことを特徴とする段落0
005に記載の接続機構である。
(3)と前記固定壁(4)間に、応力を均一に分散させ
るスペーサー(5)を配置したことを特徴とする段落0
005に記載の接続機構である。
【0007】請求項3に記載の接続機構は、前記圧接壁
(1)を、雄部材と一体に構成したことを特徴とする段
落0005又は段落0006に記載の接続機構である。
(1)を、雄部材と一体に構成したことを特徴とする段
落0005又は段落0006に記載の接続機構である。
【0008】請求項4に記載の接続機構は、前記圧接壁
(1)を、雄部材の周囲に配した三角パッキン(D)と
し、該圧接壁(1)が、前記楔部材(3)からの応力
を、傾斜により締め付けの力に変換して雄部材と一体的
に作用するように構成したことを特徴とする段落000
5又は段落0006のいずれか一つに記載の接続機構で
ある。
(1)を、雄部材の周囲に配した三角パッキン(D)と
し、該圧接壁(1)が、前記楔部材(3)からの応力
を、傾斜により締め付けの力に変換して雄部材と一体的
に作用するように構成したことを特徴とする段落000
5又は段落0006のいずれか一つに記載の接続機構で
ある。
【0009】請求項5に記載の接続機構は、前記雄部材
を排水装置とし、前記雌部材の接続口(2)を槽体に設
けたことを特徴とする段落0005乃至段落0008の
いずれか一つに記載の排水機構である。
を排水装置とし、前記雌部材の接続口(2)を槽体に設
けたことを特徴とする段落0005乃至段落0008の
いずれか一つに記載の排水機構である。
【0010】請求項6に記載の接続機構は、前記雄部材
を排水管(8)とし、前記雌部材の接続口(2)を排水
装置に設けたことを特徴とする段落0005乃至段落0
008のいずれか一つに記載の接続機構である。
を排水管(8)とし、前記雌部材の接続口(2)を排水
装置に設けたことを特徴とする段落0005乃至段落0
008のいずれか一つに記載の接続機構である。
【0011】請求項7に記載の接続機構は、前記雄部材
を雄排水管(8a)とし、前記雌部材の接続口(2)を
雌排水管(8b)に設けたことを特徴とする段落000
5乃至段落0008のいずれか一つに記載の接続機構。
を雄排水管(8a)とし、前記雌部材の接続口(2)を
雌排水管(8b)に設けたことを特徴とする段落000
5乃至段落0008のいずれか一つに記載の接続機構。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の接続機構につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の第一
実施例は、図1乃至図5に示すように、雌部材に相当す
る、接続口(2)を有した槽体であるキッチンシンク
(7)と、雄部材に相当する、上端には接続口(2)周
縁と当接する鍔状の固定壁(4)が周設され、該固定壁
(4)の下方外周面には圧接壁(1)が凸設された排水
トラップ(6)と、キッチンシンク(7)と排水トラッ
プ(6)間に介装される環状の水密部材であるパッキン
(P)と、略環状にして、外周縁が接続口(2)より大
きく、内周縁が圧接壁(1)より大きなスペーサー
(5)と、キッチンシンク(7)と排水トラップ(6)
の接続部材として打ち込まれる、略環状にして一側に切
欠部を有した楔部材(3)と、から構成される接続機構
である。
て、図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の第一
実施例は、図1乃至図5に示すように、雌部材に相当す
る、接続口(2)を有した槽体であるキッチンシンク
(7)と、雄部材に相当する、上端には接続口(2)周
縁と当接する鍔状の固定壁(4)が周設され、該固定壁
(4)の下方外周面には圧接壁(1)が凸設された排水
トラップ(6)と、キッチンシンク(7)と排水トラッ
プ(6)間に介装される環状の水密部材であるパッキン
(P)と、略環状にして、外周縁が接続口(2)より大
きく、内周縁が圧接壁(1)より大きなスペーサー
(5)と、キッチンシンク(7)と排水トラップ(6)
の接続部材として打ち込まれる、略環状にして一側に切
欠部を有した楔部材(3)と、から構成される接続機構
である。
【0013】この接続機構の使用方法としては、パッキ
ン(P)を介し固定壁(4)が接続口(2)周縁に当接
するようにキッチンシンク(7)上面の接続口(2)か
ら排水トラップ(6)を挿通させ、配置する。次に、キ
ッチンシンク(7)裏面側の排水トラップ(6)と圧接
壁(1)間に、排水トラップ(6)の下方からそれぞれ
の応力を均一に分散させるスペーサー(5)を配置す
る。この状態から、排水トラップ(6)の圧接壁(1)
とスペーサー(5)の間に、楔部材(3)を互いの部材
を圧接しながら打ち込む。これによりキッチンシンク
(7)の接続口(2)周縁と圧接壁(1)とに、互いに
離れる方向に力が働くが、キッチンシンク(7)と排水
トラップ(6)の固定壁(4)が当接しているので、排
水トラップ(6)がキッチンシンク(7)から抜けたり
することはない。また、固定壁(4)の部分でパッキン
(P)を介し排水トラップ(6)とキッチンシンク
(7)が強く当接していることから、水密的に排水トラ
ップ(6)とキッチンシンク(7)の接続が行われる。
上記のようにねじ部分を有さないことから、トルク管理
を施さなくてもよく、施工方法も簡単なため、従来、二
人で行っていた排水トラップ(6)の取付を1人で行う
ことが出来る。また、ねじ部分を有さないので特に排水
トラップ(6)の形状を円筒状にする必要がなく、実施
例のように平面視略楕円形状など、排水トラップ(6)
の形状選択の幅を広げることが出来る。
ン(P)を介し固定壁(4)が接続口(2)周縁に当接
するようにキッチンシンク(7)上面の接続口(2)か
ら排水トラップ(6)を挿通させ、配置する。次に、キ
ッチンシンク(7)裏面側の排水トラップ(6)と圧接
壁(1)間に、排水トラップ(6)の下方からそれぞれ
の応力を均一に分散させるスペーサー(5)を配置す
る。この状態から、排水トラップ(6)の圧接壁(1)
とスペーサー(5)の間に、楔部材(3)を互いの部材
を圧接しながら打ち込む。これによりキッチンシンク
(7)の接続口(2)周縁と圧接壁(1)とに、互いに
離れる方向に力が働くが、キッチンシンク(7)と排水
トラップ(6)の固定壁(4)が当接しているので、排
水トラップ(6)がキッチンシンク(7)から抜けたり
することはない。また、固定壁(4)の部分でパッキン
(P)を介し排水トラップ(6)とキッチンシンク
(7)が強く当接していることから、水密的に排水トラ
ップ(6)とキッチンシンク(7)の接続が行われる。
上記のようにねじ部分を有さないことから、トルク管理
を施さなくてもよく、施工方法も簡単なため、従来、二
人で行っていた排水トラップ(6)の取付を1人で行う
ことが出来る。また、ねじ部分を有さないので特に排水
トラップ(6)の形状を円筒状にする必要がなく、実施
例のように平面視略楕円形状など、排水トラップ(6)
の形状選択の幅を広げることが出来る。
【0014】次に本発明の第二実施例を、図面を参照し
つつ説明する。本発明の第二実施例は図6乃至図8に示
すように、雌部材に相当する、略環状の接続口(2)を
有し、さらに後述する排水管(8)と強く当接する排水
管(8)よりも小さな径の接続口(2)を有する固定壁
(4)を有した排水機器である排水トラップ(6)と、
接続口(2)に挿入される、雄部材に相当する排水管
(8)と、排水管(8)に配置した、圧接壁(1)とし
て機能する、環状にして断面形状が略三角形状のパッキ
ン(以下「三角パッキン(D)」と記載)と、略環状の
スペーサー(5)と、排水管(8)と排水トラップ
(6)の接続部材として打ち込まれる、略環状にして一
側に切欠部を有した楔部材(3)と、から構成される接
続機構である。
つつ説明する。本発明の第二実施例は図6乃至図8に示
すように、雌部材に相当する、略環状の接続口(2)を
有し、さらに後述する排水管(8)と強く当接する排水
管(8)よりも小さな径の接続口(2)を有する固定壁
(4)を有した排水機器である排水トラップ(6)と、
接続口(2)に挿入される、雄部材に相当する排水管
(8)と、排水管(8)に配置した、圧接壁(1)とし
て機能する、環状にして断面形状が略三角形状のパッキ
ン(以下「三角パッキン(D)」と記載)と、略環状の
スペーサー(5)と、排水管(8)と排水トラップ
(6)の接続部材として打ち込まれる、略環状にして一
側に切欠部を有した楔部材(3)と、から構成される接
続機構である。
【0015】この接続機構の使用方法としては、図6乃
至図7のように、排水管(8)の先端に、端から順に三
角パッキン(D)、スペーサー(5)を取り付けて、排
水トラップ(6)の接続口(2)に排水管(8)を挿入
し、排水管(8)に配置された三角パッキン(D)を固
定壁(4)に当接させる。更に接続口(2)とスペーサ
ー(5)の間に、楔部材(3)を打ち込む。そうすると
スペーサー(5)を介し三角パッキン(D)と排水トラ
ップ(6)の接続口(2)とが互いに離れる方向に力が
働き、三角パッキン(D)が前記固定壁(4)に強く押
圧される。このとき、三角パッキン(D)の傾斜が、固
定壁(4)において働いた押圧の力を内側に向けさせ排
水管(8)を締め付ける力に変換して、三角パッキン
(D)と排水管(8)の間の摩擦力を強め滑動不能とす
るので、排水管(8)と三角パッキン(D)が一体のも
ののように機能する。その後は段落0003に記載した
従来例のように、楔部材(3)と固定壁(4)に三角パ
ッキン(D)が固定され、その三角パッキン(D)に対
して排水管(8)は滑動不能となるので、排水管(8)
は排水トラップ(6)に対して接続固定される。上記の
ように、この接続機構はねじ螺合などの締め付け作業が
無く、キッチンなどのキャビネット内などの狭いスペー
スでも、楔部材(3)を所定位置に打ち込むだけで排水
トラップ(6)と排水管(8)が接続することが出来、
短時間で施工することが出来るようになった。
至図7のように、排水管(8)の先端に、端から順に三
角パッキン(D)、スペーサー(5)を取り付けて、排
水トラップ(6)の接続口(2)に排水管(8)を挿入
し、排水管(8)に配置された三角パッキン(D)を固
定壁(4)に当接させる。更に接続口(2)とスペーサ
ー(5)の間に、楔部材(3)を打ち込む。そうすると
スペーサー(5)を介し三角パッキン(D)と排水トラ
ップ(6)の接続口(2)とが互いに離れる方向に力が
働き、三角パッキン(D)が前記固定壁(4)に強く押
圧される。このとき、三角パッキン(D)の傾斜が、固
定壁(4)において働いた押圧の力を内側に向けさせ排
水管(8)を締め付ける力に変換して、三角パッキン
(D)と排水管(8)の間の摩擦力を強め滑動不能とす
るので、排水管(8)と三角パッキン(D)が一体のも
ののように機能する。その後は段落0003に記載した
従来例のように、楔部材(3)と固定壁(4)に三角パ
ッキン(D)が固定され、その三角パッキン(D)に対
して排水管(8)は滑動不能となるので、排水管(8)
は排水トラップ(6)に対して接続固定される。上記の
ように、この接続機構はねじ螺合などの締め付け作業が
無く、キッチンなどのキャビネット内などの狭いスペー
スでも、楔部材(3)を所定位置に打ち込むだけで排水
トラップ(6)と排水管(8)が接続することが出来、
短時間で施工することが出来るようになった。
【0016】本発明は上記のようであるが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を変え
ない範囲でさまざまな変更が可能である。例えば第一実
施例のキッチンシンク(7)と排水トラップ(6)、ま
た第二実施例の排水トラップ(6)と排水管(8)以外
にも、図9乃至図11に示した雌排水管(8b)と雄排
水管(8a)の接続や、図12乃至図15に示した雌排
水管として機能する洗面台の排水栓(8c)と雄排水管
(8a)の接続などに利用することが出来る。
記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を変え
ない範囲でさまざまな変更が可能である。例えば第一実
施例のキッチンシンク(7)と排水トラップ(6)、ま
た第二実施例の排水トラップ(6)と排水管(8)以外
にも、図9乃至図11に示した雌排水管(8b)と雄排
水管(8a)の接続や、図12乃至図15に示した雌排
水管として機能する洗面台の排水栓(8c)と雄排水管
(8a)の接続などに利用することが出来る。
【0017】
【発明の効果】本発明の接続機構は以下のような効果を
奏する。 1、楔部材を所定位置に打ち込むだけで雄部材と雌部材
を接続することが出来るので、トルク管理などのわずら
わしい作業を行わなくてもよい。 2、楔部材を所定位置に打ち込むだけで雄部材と雌部材
を接続することができるので、ねじを回すことの出来な
いような狭い接続スペースでも手軽に接続でき、特に接
続スペースを問わなくなった。 3、スペーサーを介して雄部材と雌部材を接続すること
によって楔部材からの力を均一に雄部材又は雌部材に加
えることが出来る。 4、ねじ螺合部を有さないので円筒形状以外の形状を利
用することが出来、雄部材と雌部材の形状の幅が広が
る。 5、ねじ螺合部を有さないので雄部材と雌部材の空回り
などが発生せず、1人で取り付けることが出来る。 6、上記1,2の理由より、作業性アップ、作業人数ダ
ウンという効果により、従来の方法と比較してよりコス
トダウンすることができる。
奏する。 1、楔部材を所定位置に打ち込むだけで雄部材と雌部材
を接続することが出来るので、トルク管理などのわずら
わしい作業を行わなくてもよい。 2、楔部材を所定位置に打ち込むだけで雄部材と雌部材
を接続することができるので、ねじを回すことの出来な
いような狭い接続スペースでも手軽に接続でき、特に接
続スペースを問わなくなった。 3、スペーサーを介して雄部材と雌部材を接続すること
によって楔部材からの力を均一に雄部材又は雌部材に加
えることが出来る。 4、ねじ螺合部を有さないので円筒形状以外の形状を利
用することが出来、雄部材と雌部材の形状の幅が広が
る。 5、ねじ螺合部を有さないので雄部材と雌部材の空回り
などが発生せず、1人で取り付けることが出来る。 6、上記1,2の理由より、作業性アップ、作業人数ダ
ウンという効果により、従来の方法と比較してよりコス
トダウンすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施例を示す一部切欠の斜視
図である。
図である。
【図2】 本発明の第一実施例を示す断面図である。
【図3】 本発明の第一実施例を示す、要部を拡大し
た断面図である。
た断面図である。
【図4】 本発明の第一実施例の接続手順を示す一部
切欠の斜視図である。
切欠の斜視図である。
【図5】 本発明の第一実施例の接続手順を示す一部
切欠の斜視図である。
切欠の斜視図である。
【図6】 本発明の第二実施例の接続手順を示す一部
切欠の斜視図である。
切欠の斜視図である。
【図7】 本発明の第二実施例の接続手順を示す一部
切欠の斜視図である。
切欠の斜視図である。
【図8】 本発明の第二実施例を示す、要部を拡大し
た断面図である。
た断面図である。
【図9】 本発明の雄排水管と雌排水管を用いた実施
例の接続手順を示す一部切欠の斜視図である。
例の接続手順を示す一部切欠の斜視図である。
【図10】 本発明の雄排水管と雌排水管を用いた実施
例を示す一部切欠の斜視図である。
例を示す一部切欠の斜視図である。
【図11】 本発明の雄排水管と雌排水管を用いた実施
例を示す一部断面図である。
例を示す一部断面図である。
【図12】 本発明の排水栓と雄排水管を用いた実施例
の接続手順を示す斜視図である。
の接続手順を示す斜視図である。
【図13】 本発明の排水栓と雄排水管を用いた実施例
の接続手順を示す一部断面図である。
の接続手順を示す一部断面図である。
【図14】 本発明の排水栓と雄排水管を用いた実施例
の接続手順を示す斜視図である。
の接続手順を示す斜視図である。
【図15】 本発明の排水栓と雄排水管を用いた実施例
の接続手順を示す一部断面図である。
の接続手順を示す一部断面図である。
【図16】 従来例を示す一部切欠の斜視図である。
【図17】 従来例を示す断面図である。
【図18】 従来例を示す、要部を拡大した断面図であ
る。
る。
【図19】 従来例を示す断面図である。
1 圧接壁 2 接続口 3 楔部材 4 固定壁 5 スペーサー 6 排水トラップ 7 キッチンシンク 8 排水管 8a 雄排水管 8b 雌排水管 8c 排水栓 D 三角パッキン P パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊 留美 大阪府大阪市平野区長吉六反2丁目6番40 号 丸一株式会社内 Fターム(参考) 2D061 DA03 DE01 3J037 AA02 BB02 DA01 DB03 DB06 DC05
Claims (7)
- 【請求項1】圧接壁(1)を備えた雄部材と、前記雄部
材が差し込まれる接続口(2)を有する雌部材と、前記
雄部材と前記雌部材との接続部材である楔部材(3)
と、から構成される雄部材と雌部材とを接続する接続機
構であって、前記圧接壁(1)と前記接続口(2)とが
互いに離間する方向に力が働くように前記楔部材(3)
を適宜設けた打ち込み箇所に打ち込み、更にこの離間の
力を受けて前記雄部材と雌部材とが互いに水密的に接続
されるように、雄部材若しくは雌部材に固定壁(4)を
設けたことを特徴とする接続機構。 - 【請求項2】前記楔部材(3)と前記固定壁(4)間
に、応力を均一に分散させるスペーサー(5)を配置し
たことを特徴とする請求項1に記載の接続機構。 - 【請求項3】前記圧接壁(1)を、雄部材と一体に構成
したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の接
続機構。 - 【請求項4】前記圧接壁(1)を、雄部材の周囲に配し
た三角パッキン(D)とし、該圧接壁(1)が、前記楔
部材(3)からの応力を、三角パッキン(D)の傾斜に
より締め付けの力に変換して雄部材と一体的に作用する
ように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2
のいずれか一つに記載の接続機構。 - 【請求項5】前記雄部材を排水装置とし、前記雌部材の
接続口(2)を槽体に設けたことを特徴とする請求項1
乃至請求項4のいずれか一つに記載の排水機構。 - 【請求項6】前記雄部材を排水管(8)とし、前記雌部
材の接続口(2)を排水装置に設けたことを特徴とする
請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の接続機
構。 - 【請求項7】前記雄部材を雄排水管(8a)とし、前記
雌部材の接続口(2)を雌排水管(8b)に設けたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記
載の接続機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001109395A JP2002310119A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 接続機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001109395A JP2002310119A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 接続機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002310119A true JP2002310119A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18961344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001109395A Pending JP2002310119A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 接続機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002310119A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008164164A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-07-17 | Smc Corp | 流体圧シリンダに用いられる止め輪 |
| JP2014101644A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Maruichi Corp | 排水トラップ |
| JP2020183648A (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 積水ホームテクノ株式会社 | 排水栓装置 |
-
2001
- 2001-04-09 JP JP2001109395A patent/JP2002310119A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008164164A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-07-17 | Smc Corp | 流体圧シリンダに用いられる止め輪 |
| JP2014101644A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Maruichi Corp | 排水トラップ |
| JP2020183648A (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 積水ホームテクノ株式会社 | 排水栓装置 |
| JP7365019B2 (ja) | 2019-05-07 | 2023-10-19 | 積水ホームテクノ株式会社 | 排水栓装置 |
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