JP2002308628A - スピネル型マンガン酸リチウム - Google Patents
スピネル型マンガン酸リチウムInfo
- Publication number
- JP2002308628A JP2002308628A JP2001111751A JP2001111751A JP2002308628A JP 2002308628 A JP2002308628 A JP 2002308628A JP 2001111751 A JP2001111751 A JP 2001111751A JP 2001111751 A JP2001111751 A JP 2001111751A JP 2002308628 A JP2002308628 A JP 2002308628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinel
- lithium manganate
- type lithium
- same manner
- manganese dioxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非水電解質二次電池用正極材料とした時に、
充電時のMn溶出量を抑制し、高温保存特性、高温サイ
クル特性等の高温での電池特性を向上させ、また電流負
荷率を改善する。 【解決手段】電解析出した二酸化マンガンを粉砕後、水
酸化ナトリウムもしくは炭酸ナトリウムで中和し、pH
を2以上とし、その比表面積が50m2/g以上かつリ
ンの含有量が0.1〜1重量%である電解二酸化マンガ
ンとリチウム原料、マグネシウム、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコ
ン、リン、チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バ
ナジウム、ホウ素から選ばれる少なくとも1種以上の元
素を含む化合物とを、該化合物がマンガンの0.05〜
12.5モル%を該元素で置換するように混合し、焼成
することを特徴とするスピネル型マンガン酸リチウムの
製造方法。
充電時のMn溶出量を抑制し、高温保存特性、高温サイ
クル特性等の高温での電池特性を向上させ、また電流負
荷率を改善する。 【解決手段】電解析出した二酸化マンガンを粉砕後、水
酸化ナトリウムもしくは炭酸ナトリウムで中和し、pH
を2以上とし、その比表面積が50m2/g以上かつリ
ンの含有量が0.1〜1重量%である電解二酸化マンガ
ンとリチウム原料、マグネシウム、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコ
ン、リン、チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バ
ナジウム、ホウ素から選ばれる少なくとも1種以上の元
素を含む化合物とを、該化合物がマンガンの0.05〜
12.5モル%を該元素で置換するように混合し、焼成
することを特徴とするスピネル型マンガン酸リチウムの
製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスピネル型マンガン酸リ
チウムの製造方法に関し、詳しくは、非水電解質二次電
池用正極材料とした時に、高い不可逆容量を保ち、かつ
高温においてMnの溶出量を抑制し、高温保存特性、高
温サイクル特性等の電池の高温特性を向上させたスピネ
ル型マンガン酸リチウムの製造方法に関する。
チウムの製造方法に関し、詳しくは、非水電解質二次電
池用正極材料とした時に、高い不可逆容量を保ち、かつ
高温においてMnの溶出量を抑制し、高温保存特性、高
温サイクル特性等の電池の高温特性を向上させたスピネ
ル型マンガン酸リチウムの製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】近年のパソコンや電話等のポータブル化、
コードレス化の急速な進歩によりそれらの駆動用電源と
しての二次電池の需要が高まっている。その中でも非水
電解質二次電池は最も小型かつ高エネルギー密度を持つ
ため特に期待されている。上記の要望を満たす非水電解
質二次電池の正極材料としてはコバルト酸リチウム(L
iCoO2)、ニッケル酸リチウム(LiNiO2)、
マンガン酸リチウム(LiMn2O4)等がある。これ
らの複合酸化物はリチウムに対し4V以上の電圧を有し
ていることから、高エネルギー密度を有する電池となり
得る。
コードレス化の急速な進歩によりそれらの駆動用電源と
しての二次電池の需要が高まっている。その中でも非水
電解質二次電池は最も小型かつ高エネルギー密度を持つ
ため特に期待されている。上記の要望を満たす非水電解
質二次電池の正極材料としてはコバルト酸リチウム(L
iCoO2)、ニッケル酸リチウム(LiNiO2)、
マンガン酸リチウム(LiMn2O4)等がある。これ
らの複合酸化物はリチウムに対し4V以上の電圧を有し
ていることから、高エネルギー密度を有する電池となり
得る。
【0003】上記の複合酸化物のうちLiCoO2、L
iNiO2は理論容量が280mAh/g程度であるの
に対し、LiMn2O4は148mAh/gと小さい
が、原料となるマンガン酸化物が豊富で安価であること
や、LiNiO2のような充電時の熱的不安定性がない
ことから、EV用途に適していると考えられている。
iNiO2は理論容量が280mAh/g程度であるの
に対し、LiMn2O4は148mAh/gと小さい
が、原料となるマンガン酸化物が豊富で安価であること
や、LiNiO2のような充電時の熱的不安定性がない
ことから、EV用途に適していると考えられている。
【0004】しかしながら、このマンガン酸リチウム
(LiMn2O4)は、高温においてMnが溶出するた
め、高温保存性、高温サイクル特性等の高温での電池特
性に劣るという問題がある。
(LiMn2O4)は、高温においてMnが溶出するた
め、高温保存性、高温サイクル特性等の高温での電池特
性に劣るという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、非水電解質二次電池用正極材料とした時に、充電時
のMn溶出量を抑制し、高温保存性、高温サイクル特性
等の高温での電池特性を向上させたスピネル型マンガン
酸リチウムの製造方法および該マンガン酸リチウムから
なる正極材料、並びに該正極材を用いた非水電解質二次
電池を提供することにある。
は、非水電解質二次電池用正極材料とした時に、充電時
のMn溶出量を抑制し、高温保存性、高温サイクル特性
等の高温での電池特性を向上させたスピネル型マンガン
酸リチウムの製造方法および該マンガン酸リチウムから
なる正極材料、並びに該正極材を用いた非水電解質二次
電池を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】スピネル型マンガン酸リ
チウムに用いるマンガン原料としてさまざまなマンガン
化合物の研究がなされている。電解二酸化マンガンは安
価、豊富であることから、スピネル型マンガン酸リチウ
ムのマンガン原料として好適である。リチウム一次電池
の正極活物質には比表面積の高い電解二酸化マンガンを
特定の温度で焼成したものが用いられている。この電解
二酸化マンガンの比表面積は電解条件に依存する。その
方法の一つとして電解中の電解液にリン酸を加えて電解
する方法があり、電解二酸化マンガン中に少量のリンが
残留することが知られている。また、アルカリマンガン
電池用途にはソーダ中和が施される。ソーダ中和された
電解二酸化マンガン中には少量のナトリウムが残留する
ことが知られており、このナトリウム量は中和条件に依
存する。
チウムに用いるマンガン原料としてさまざまなマンガン
化合物の研究がなされている。電解二酸化マンガンは安
価、豊富であることから、スピネル型マンガン酸リチウ
ムのマンガン原料として好適である。リチウム一次電池
の正極活物質には比表面積の高い電解二酸化マンガンを
特定の温度で焼成したものが用いられている。この電解
二酸化マンガンの比表面積は電解条件に依存する。その
方法の一つとして電解中の電解液にリン酸を加えて電解
する方法があり、電解二酸化マンガン中に少量のリンが
残留することが知られている。また、アルカリマンガン
電池用途にはソーダ中和が施される。ソーダ中和された
電解二酸化マンガン中には少量のナトリウムが残留する
ことが知られており、このナトリウム量は中和条件に依
存する。
【0007】本発明者らは、電解二酸化マンガンの比表
面積、リン含有量および中和条件に着目し、これを特定
し、かつマンガンの一部を特定元素によって置換するこ
とによって、上記目的を達成し得ることを知見した。
面積、リン含有量および中和条件に着目し、これを特定
し、かつマンガンの一部を特定元素によって置換するこ
とによって、上記目的を達成し得ることを知見した。
【0008】本発明は、上記知見に基づきなされたもの
で、電解析出した二酸化マンガンを粉砕後、水酸化ナト
リウムもしくは炭酸ナトリウムで中和し、pHを2以上
とし、その比表面積が50m2/g以上かつリンの含有
量が0.1〜1重量%である電解二酸化マンガンとリチ
ウム原料とマグネシウム、アルミニウム、ニッケル、コ
バルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコン、リン、
チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バナジウム、
ホウ素から選ばれる少なくとも1種以上の元素を含む化
合物とを、該化合物がマンガンの0.05〜12.5モ
ル%を該元素で置換するように混合し、焼成することを
特徴とするスピネル型マンガン酸リチウムの製造方法を
提供するものである。
で、電解析出した二酸化マンガンを粉砕後、水酸化ナト
リウムもしくは炭酸ナトリウムで中和し、pHを2以上
とし、その比表面積が50m2/g以上かつリンの含有
量が0.1〜1重量%である電解二酸化マンガンとリチ
ウム原料とマグネシウム、アルミニウム、ニッケル、コ
バルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコン、リン、
チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バナジウム、
ホウ素から選ばれる少なくとも1種以上の元素を含む化
合物とを、該化合物がマンガンの0.05〜12.5モ
ル%を該元素で置換するように混合し、焼成することを
特徴とするスピネル型マンガン酸リチウムの製造方法を
提供するものである。
【0009】よって、本発明は、電解析出した二酸化マ
ンガンを粉砕後、水酸化ナトリウムもしくは炭酸ナトリ
ウムで中和し、pHを2以上とし、その比表面積が50
m2/g以上かつリンの含有量が0.1〜1重量%であ
る電解二酸化マンガンとリチウム原料、マグネシウム、
アルミニウム、ニッケル、コバルト、鉄、銅、亜鉛、カ
ルシウム、シリコン、リン、チタン、クロム、ナトリウ
ム、カリウム、バナジウム、ホウ素から選ばれる少なく
とも1種以上の元素を含む化合物とを、該化合物がマン
ガンの0.05〜12.5モル%を該元素で置換するよ
うに混合し、焼成することを特徴とするスピネル型マン
ガン酸リチウムの製造方法である。
ンガンを粉砕後、水酸化ナトリウムもしくは炭酸ナトリ
ウムで中和し、pHを2以上とし、その比表面積が50
m2/g以上かつリンの含有量が0.1〜1重量%であ
る電解二酸化マンガンとリチウム原料、マグネシウム、
アルミニウム、ニッケル、コバルト、鉄、銅、亜鉛、カ
ルシウム、シリコン、リン、チタン、クロム、ナトリウ
ム、カリウム、バナジウム、ホウ素から選ばれる少なく
とも1種以上の元素を含む化合物とを、該化合物がマン
ガンの0.05〜12.5モル%を該元素で置換するよ
うに混合し、焼成することを特徴とするスピネル型マン
ガン酸リチウムの製造方法である。
【0010】また、焼成温度が750℃以上で行われる
前記記載のスピネル型マンガン酸リチウムの製造方法で
ある。
前記記載のスピネル型マンガン酸リチウムの製造方法で
ある。
【0011】また、前記記載の製造方法によって得られ
たスピネル型マンガン酸リチウムからなる非水電解質二
次電池用正極材料である。
たスピネル型マンガン酸リチウムからなる非水電解質二
次電池用正極材料である。
【0012】また、前記記載の正極材料を用いた正極と
リチウムを吸蔵、脱蔵できる負極と非水電解質とから構
成される非水電解質二次電池である。
リチウムを吸蔵、脱蔵できる負極と非水電解質とから構
成される非水電解質二次電池である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、スピネル型マンガン酸リチウムのマン
ガン原料として、電解二酸化マンガンを用いる。
本発明において、スピネル型マンガン酸リチウムのマン
ガン原料として、電解二酸化マンガンを用いる。
【0014】本発明における電解二酸化マンガンは、次
の方法によって得られる。電解液として所定濃度の硫酸
マンガン溶液を用い、陰極にカーボン板、陽極にチタン
板を用い、加温しつつ、一定の電流密度で電解を行い、
陽極に二酸化マンガンを電析させる。このとき電解液中
に所定のリン酸を添加する。次に、電析した二酸化マン
ガンを陽極から剥離し,所定粒度に粉砕する。
の方法によって得られる。電解液として所定濃度の硫酸
マンガン溶液を用い、陰極にカーボン板、陽極にチタン
板を用い、加温しつつ、一定の電流密度で電解を行い、
陽極に二酸化マンガンを電析させる。このとき電解液中
に所定のリン酸を添加する。次に、電析した二酸化マン
ガンを陽極から剥離し,所定粒度に粉砕する。
【0015】この所定粒度に粉砕された電解二酸化マン
ガンは、ナトリウム中和後、水洗、乾燥する。ナトリウ
ム中和としては、具体的には水酸化ナトリウムまたは炭
酸ナトリウムで中和される。なお、粉砕、中和の順序は
特に限定されず、中和後、粉砕してもよい。
ガンは、ナトリウム中和後、水洗、乾燥する。ナトリウ
ム中和としては、具体的には水酸化ナトリウムまたは炭
酸ナトリウムで中和される。なお、粉砕、中和の順序は
特に限定されず、中和後、粉砕してもよい。
【0016】中和された電解二酸化マンガンのpHは2
以上、好ましくは2〜5.5である。pHが高いほど、
高温でのMn溶出量は低減されるが、初期放電容量が減
少する。pHが2未満ではその効果は不十分である。
以上、好ましくは2〜5.5である。pHが高いほど、
高温でのMn溶出量は低減されるが、初期放電容量が減
少する。pHが2未満ではその効果は不十分である。
【0017】この電解二酸化マンガンの比表面積は50
m2/g以上である。比表面積が50m2/g以下だと
リチウム原料との反応性が悪くなり、均一なものが得ら
れないためMn溶出量が低減されない。比表面積が50
m2/g以上の電解二酸化マンガンであってもナトリウ
ムを含有しない場合、均一なスピネル型マンガン酸リチ
ウムを得ることはできるが、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの比表面積も高くなる。そのため電解液と
の反応面積も高くなりMn溶出量は低減されない。そこ
でナトリウム中和することで、残存したナトリウムが焼
成したときに均一に分散した状態で反応することにより
Mn溶出量が低減される。
m2/g以上である。比表面積が50m2/g以下だと
リチウム原料との反応性が悪くなり、均一なものが得ら
れないためMn溶出量が低減されない。比表面積が50
m2/g以上の電解二酸化マンガンであってもナトリウ
ムを含有しない場合、均一なスピネル型マンガン酸リチ
ウムを得ることはできるが、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの比表面積も高くなる。そのため電解液と
の反応面積も高くなりMn溶出量は低減されない。そこ
でナトリウム中和することで、残存したナトリウムが焼
成したときに均一に分散した状態で反応することにより
Mn溶出量が低減される。
【0018】また、電解二酸化マンガンの比表面積を5
0m2/g以上にするためには電解中の電流密度を高く
したり、電解液濃度や酸濃度、温度を下げることで可能
であるが、電極に電解二酸化マンガンを連続的に電解析
出させるのは難しい。そこで電解液中にリン酸を存在さ
せて電解することで連続的に比表面積を50m2/g以
上の電解二酸化マンガンを電解析出させることができ
る。このとき、電解二酸化マンガン中にリンが残存す
る。その効果については不明であるが、Mn溶出量を低
減させる。電解二酸化マンガン中の含有量として0.1
〜1重量%が好ましい。1重量%を超えると初期容量が
減少する。
0m2/g以上にするためには電解中の電流密度を高く
したり、電解液濃度や酸濃度、温度を下げることで可能
であるが、電極に電解二酸化マンガンを連続的に電解析
出させるのは難しい。そこで電解液中にリン酸を存在さ
せて電解することで連続的に比表面積を50m2/g以
上の電解二酸化マンガンを電解析出させることができ
る。このとき、電解二酸化マンガン中にリンが残存す
る。その効果については不明であるが、Mn溶出量を低
減させる。電解二酸化マンガン中の含有量として0.1
〜1重量%が好ましい。1重量%を超えると初期容量が
減少する。
【0019】本発明では、この電解二酸化マンガンをリ
チウム原料とマグネシウム、アルミニウム、ニッケル、
コバルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコン、リ
ン、チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バナジウ
ム、ホウ素から選ばれる少なくとも1種以上の元素を含
む化合物とを混合、焼成してスピネル型マンガン酸リチ
ウムを得る。リチウム原料としては、炭酸リチウム(L
i2CO3)、硝酸リチウム(LiNO3)、水酸化リ
チウム(LiOH)等が挙げられる。電解二酸化マンガ
ンとリチウム原料のLi/Mnモル比は0.50〜0.
60が好ましい。
チウム原料とマグネシウム、アルミニウム、ニッケル、
コバルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコン、リ
ン、チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バナジウ
ム、ホウ素から選ばれる少なくとも1種以上の元素を含
む化合物とを混合、焼成してスピネル型マンガン酸リチ
ウムを得る。リチウム原料としては、炭酸リチウム(L
i2CO3)、硝酸リチウム(LiNO3)、水酸化リ
チウム(LiOH)等が挙げられる。電解二酸化マンガ
ンとリチウム原料のLi/Mnモル比は0.50〜0.
60が好ましい。
【0020】マンガンの一部を置換する元素を含む化合
物としては、マグネシウム、アルミニウム、ニッケル、
コバルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコン、リ
ン、チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バナジウ
ム、ホウ素の酸化物、水酸化物または炭酸塩である。ま
た、その置換量はマンガンの0.05〜12.5モル%
である。置換量がマンガンの12.5%を超えると、高
温でのマンガン溶出量は低減されるが、初期容量が減少
する。また、置換量がマンガンの0.05モル%未満で
は高温での電池特性の改善が十分でない。
物としては、マグネシウム、アルミニウム、ニッケル、
コバルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコン、リ
ン、チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バナジウ
ム、ホウ素の酸化物、水酸化物または炭酸塩である。ま
た、その置換量はマンガンの0.05〜12.5モル%
である。置換量がマンガンの12.5%を超えると、高
温でのマンガン溶出量は低減されるが、初期容量が減少
する。また、置換量がマンガンの0.05モル%未満で
は高温での電池特性の改善が十分でない。
【0021】これら電解二酸化マンガンおよびリチウム
原料は、より大きな反応面積を得るために、原料混合前
あるいは後に粉砕することも好ましい。秤量、混合され
た原料はそのままでもあるいは造粒して使用してもよ
い。造粒方法は、湿式でも乾式でもよく、押し出し造
粒、転動造粒、流動造粒、混合造粒、噴霧乾燥造粒、加
圧成型造粒、あるいはロール等を用いたフレーク造粒で
もよい。
原料は、より大きな反応面積を得るために、原料混合前
あるいは後に粉砕することも好ましい。秤量、混合され
た原料はそのままでもあるいは造粒して使用してもよ
い。造粒方法は、湿式でも乾式でもよく、押し出し造
粒、転動造粒、流動造粒、混合造粒、噴霧乾燥造粒、加
圧成型造粒、あるいはロール等を用いたフレーク造粒で
もよい。
【0022】このようにして得られた原料は焼成炉内に
投入され、600〜1000℃で焼成することによっ
て、スピネル型マンガン酸リチウムが得られる。単一相
のスピネル型マンガン酸リチウムを得るには600℃程
度でも十分であるが、焼成温度が低いと粒成長が進まな
いので750℃以上の焼成温度、好ましくは850℃以
上の焼成温度が必要となる。ここで用いられる焼成炉と
しては、ロータリーキルンあるいは静置炉等が例示され
る。焼成時間は1時間以上、好ましくは5〜20時間で
ある。このようにして、ナトリウムとリンを一定量含有
し、マンガンの一部を置換する元素を含む化合物を用い
て製造させるスピネル型マンガン酸リチウムが得られ
る。ナトリウムの含有量は0.07〜2.5重量%が好
ましい。このスピネル型マンガン酸リチウムは非水電解
質二次電池の正極材料として用いられる。
投入され、600〜1000℃で焼成することによっ
て、スピネル型マンガン酸リチウムが得られる。単一相
のスピネル型マンガン酸リチウムを得るには600℃程
度でも十分であるが、焼成温度が低いと粒成長が進まな
いので750℃以上の焼成温度、好ましくは850℃以
上の焼成温度が必要となる。ここで用いられる焼成炉と
しては、ロータリーキルンあるいは静置炉等が例示され
る。焼成時間は1時間以上、好ましくは5〜20時間で
ある。このようにして、ナトリウムとリンを一定量含有
し、マンガンの一部を置換する元素を含む化合物を用い
て製造させるスピネル型マンガン酸リチウムが得られ
る。ナトリウムの含有量は0.07〜2.5重量%が好
ましい。このスピネル型マンガン酸リチウムは非水電解
質二次電池の正極材料として用いられる。
【0023】本発明の非水電解質二次電池では、上記正
極材料とカーボンブラック等の導電材とテフロン(登録
商標)バインダー等の結着剤とを混合して正極合剤と
し、また、負極にはリチウムまたはカーボン等のリチウ
ムを吸蔵、脱蔵できる材料が用いられ、非水系電解質と
しては、六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)等のリ
チウム塩をエチレンカーボネート−ジメチルカーボネー
ト等の混合溶媒に溶解したものが用いられるが、特に限
定されるものではない。
極材料とカーボンブラック等の導電材とテフロン(登録
商標)バインダー等の結着剤とを混合して正極合剤と
し、また、負極にはリチウムまたはカーボン等のリチウ
ムを吸蔵、脱蔵できる材料が用いられ、非水系電解質と
しては、六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)等のリ
チウム塩をエチレンカーボネート−ジメチルカーボネー
ト等の混合溶媒に溶解したものが用いられるが、特に限
定されるものではない。
【0024】本発明の非水電解質二次電池は充電状態で
のマンガンの溶出を抑制することができるので、高温保
存、高温サイクル特性等の高温での電池特性を向上させ
ることができる。以下、実施例等に基づき本発明を具体
的に説明するが、本発明は特にこれに限定されるもので
はない。
のマンガンの溶出を抑制することができるので、高温保
存、高温サイクル特性等の高温での電池特性を向上させ
ることができる。以下、実施例等に基づき本発明を具体
的に説明するが、本発明は特にこれに限定されるもので
はない。
【0025】
【実施例】実施例1 マンガンの電解液として、硫酸濃度30g/l、マンガ
ン濃度50g/l、リン酸0.5g/lの硫酸マンガン
水溶液を調製した。この電解液の温度を95℃となるよ
うに加温して、陰極にカーボン板、陽極にチタン板を用
いて、60A/m 2の電流密度で電解を行った。次い
で、陽極に電析した二酸化マンガンを剥離し、7mm以
下のチップに粉砕し、さらにこのチップを平均粒径約2
0μmに粉砕した。この二酸化マンガン10kgを20
リットルの水で洗浄し、洗浄水を排出後、再度20リッ
トルの水を加えた。ここに水酸化ナトリウム110gを
溶解し、撹拌しながら24時間中和処理し、水洗、濾過
後、乾燥(50℃、12時間)した。得られた粉末につ
いて、JIS K14677−1984に従って測定し
たpH、ナトリウム含有量、比表面積およびリン含有量
を表1に示す。
ン濃度50g/l、リン酸0.5g/lの硫酸マンガン
水溶液を調製した。この電解液の温度を95℃となるよ
うに加温して、陰極にカーボン板、陽極にチタン板を用
いて、60A/m 2の電流密度で電解を行った。次い
で、陽極に電析した二酸化マンガンを剥離し、7mm以
下のチップに粉砕し、さらにこのチップを平均粒径約2
0μmに粉砕した。この二酸化マンガン10kgを20
リットルの水で洗浄し、洗浄水を排出後、再度20リッ
トルの水を加えた。ここに水酸化ナトリウム110gを
溶解し、撹拌しながら24時間中和処理し、水洗、濾過
後、乾燥(50℃、12時間)した。得られた粉末につ
いて、JIS K14677−1984に従って測定し
たpH、ナトリウム含有量、比表面積およびリン含有量
を表1に示す。
【0026】この平均粒径約20μmの二酸化マンガン
950g、水酸化アルミニウム41.7g(マンガンの
5モル%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比
0.54となるように炭酸リチウムを加えて混合し、箱
型炉中、850℃で20時間焼成してスピネル型マンガ
ン酸リチウムを得た。このスピネル型マンガン酸リチウ
ムの置換元素及びマンガンの置換量を表1に示す。この
ようにして得られたスピネル型マンガン酸リチウムを8
0重量部、導電剤としてカーボンプラック15重量部お
よび結着剤としてポリ四フッ化エチレン5重量部を混合
して正極合剤を作製した。
950g、水酸化アルミニウム41.7g(マンガンの
5モル%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比
0.54となるように炭酸リチウムを加えて混合し、箱
型炉中、850℃で20時間焼成してスピネル型マンガ
ン酸リチウムを得た。このスピネル型マンガン酸リチウ
ムの置換元素及びマンガンの置換量を表1に示す。この
ようにして得られたスピネル型マンガン酸リチウムを8
0重量部、導電剤としてカーボンプラック15重量部お
よび結着剤としてポリ四フッ化エチレン5重量部を混合
して正極合剤を作製した。
【0027】この正極合剤を用いて図1に示すコイン型
非水電解質二次電池を作製した。すなわち、耐有機電解
液性のステンレス鋼製の正極ケース1の内側には同じく
ステンレス鋼製の集電体3がスポット熔接されている。
集電体3の上面には上記正極合剤からなる正極5が圧着
されている。正極5の上面には、電解液を含浸した微孔
性のポリプロピレン樹脂製のセパレータ6が配置されて
いる。正極ケース1の開口部には、下方に金属リチウム
からなる負極4を接合した封口板2が、ポリプロピレン
製のガスケット7を挟んで配置されており、これにより
電池は密封されている。封口板2は、負極端子を兼ね、
正極ケース1と同様のステンレス鋼製である。電池の直
径は20mm、電池総高1.6mmである。電解液に
は、エチレンカーボネートと1,3−ジメトキシエタン
を等体積混合したものを溶媒とし、これに溶質として六
フッ化リン酸リチウムを1mol/リットル溶解させた
ものを用いた。
非水電解質二次電池を作製した。すなわち、耐有機電解
液性のステンレス鋼製の正極ケース1の内側には同じく
ステンレス鋼製の集電体3がスポット熔接されている。
集電体3の上面には上記正極合剤からなる正極5が圧着
されている。正極5の上面には、電解液を含浸した微孔
性のポリプロピレン樹脂製のセパレータ6が配置されて
いる。正極ケース1の開口部には、下方に金属リチウム
からなる負極4を接合した封口板2が、ポリプロピレン
製のガスケット7を挟んで配置されており、これにより
電池は密封されている。封口板2は、負極端子を兼ね、
正極ケース1と同様のステンレス鋼製である。電池の直
径は20mm、電池総高1.6mmである。電解液に
は、エチレンカーボネートと1,3−ジメトキシエタン
を等体積混合したものを溶媒とし、これに溶質として六
フッ化リン酸リチウムを1mol/リットル溶解させた
ものを用いた。
【0028】このようにして得られた電池について充放
電試験を行った。充放電試験は20℃において行われ、
電流密度を0.5mA/cm2とし、電圧4.3Vから
3.0Vの範囲で行った。また、この電池を4.3Vで
充電し、80℃の環境下で3日間保存した後、これらの
電池の放電容量を容量維持率として電池の保存特性を確
認した。初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
電試験を行った。充放電試験は20℃において行われ、
電流密度を0.5mA/cm2とし、電圧4.3Vから
3.0Vの範囲で行った。また、この電池を4.3Vで
充電し、80℃の環境下で3日間保存した後、これらの
電池の放電容量を容量維持率として電池の保存特性を確
認した。初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】実施例2 電解二酸化マンガンの中和の際の水酸化ナトリウム添加
量を75gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
量を75gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0031】実施例3 電解二酸化マンガンの中和の際の水酸化ナトリウム添加
量を280gとした以外は、実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
量を280gとした以外は、実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0032】実施例4 電解二酸化マンガンの電解の際のリン酸添加量を0.2
gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン
酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マンガン
の中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、リン含
有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチウムの
置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。また、この
スピネル型マンガン酸リチウムを正極材料として実施例
1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池を作製し、
初期放電容量および高温保存容量維持率を測定し、その
結果を表1に示す。
gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン
酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マンガン
の中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、リン含
有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチウムの
置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。また、この
スピネル型マンガン酸リチウムを正極材料として実施例
1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池を作製し、
初期放電容量および高温保存容量維持率を測定し、その
結果を表1に示す。
【0033】実施例5 電解二酸化マンガンの電解の際のリン酸添加量を1.5
gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン
酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マンガン
の中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、リン含
有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチウムの
置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。また、この
スピネル型マンガン酸リチウムを正極材料として実施例
1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池を作製し、
初期放電容量および高温保存容量維持率を測定し、その
結果を表1に示す。
gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン
酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マンガン
の中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、リン含
有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチウムの
置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。また、この
スピネル型マンガン酸リチウムを正極材料として実施例
1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池を作製し、
初期放電容量および高温保存容量維持率を測定し、その
結果を表1に示す。
【0034】実施例6 焼成温度を900℃とした以外は、実施例1と同様にス
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表1に示す。
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表1に示す。
【0035】実施例7 焼成温度を750℃とした以外は、実施例1と同様にス
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表1に示す。
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表1に示す。
【0036】実施例8 実施例1で作製した電解二酸化マンガン995g、水酸
化アルミニウム4.17g(マンガンの0.5モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化アルミニウム4.17g(マンガンの0.5モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0037】実施例9 実施例1で作製した電解二酸化マンガン875g、水酸
化アルミニウム104.25g(マンガンの12.5モ
ル%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.5
4となるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1
と同様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行っ
た。用いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリ
ウム含有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたス
ピネル型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置
換量を表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リ
チウムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型
非水電解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温
保存容量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化アルミニウム104.25g(マンガンの12.5モ
ル%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.5
4となるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1
と同様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行っ
た。用いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリ
ウム含有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたス
ピネル型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置
換量を表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リ
チウムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型
非水電解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温
保存容量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0038】実施例10 実施例1で作製した電解二酸化マンガン995g、酸化
マグネシウム2.16g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
マグネシウム2.16g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0039】実施例11 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、酸化
マグネシウム21.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
マグネシウム21.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0040】実施例12 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、酸化
マグネシウム43.2g(マンガンの10モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
マグネシウム43.2g(マンガンの10モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0041】実施例13 実施例1で作製した電解二酸化マンガン995g、水酸
化ニッケル4.96g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化ニッケル4.96g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0042】実施例14 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、水酸
化ニッケル49.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化ニッケル49.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0043】実施例15 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、水酸
化ニッケル99.2g(マンガンの10モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化ニッケル99.2g(マンガンの10モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0044】実施例16 実施例1で作製した電解二酸化マンガン995g、水酸
化コバルト4.97g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化コバルト4.97g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0045】実施例17 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、水酸
化コバルト49.7g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化コバルト49.7g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0046】実施例18 実施例1で作製した電解二酸化マンガン875g、水酸
化コバルト124.25g(マンガンの12.5モル%
を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54と
なるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同
様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用
いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含
有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル
型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を
表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウム
を正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電
解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容
量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化コバルト124.25g(マンガンの12.5モル%
を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54と
なるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同
様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用
いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含
有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル
型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を
表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウム
を正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電
解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容
量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0047】実施例19 実施例1で作製した電解二酸化マンガン995g、三酸
化二鉄2.16g(マンガンの0.5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化二鉄2.16g(マンガンの0.5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0048】実施例20 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、三酸
化二鉄21.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi
/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸
リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
化二鉄21.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi
/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸
リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0049】実施例21 実施例1で作製した電解二酸化マンガン875g、三酸
化二鉄54g(マンガンの12.5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
化二鉄54g(マンガンの12.5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0050】実施例22 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
一酸化銅2.13g(マンガンの0.25モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
一酸化銅2.13g(マンガンの0.25モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0051】実施例23 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、一酸
化銅42.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
化銅42.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
【0052】実施例24 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、一酸
化銅85.2g(マンガンの10モル%を置換)とLi
/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸
リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
化銅85.2g(マンガンの10モル%を置換)とLi
/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸
リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0053】実施例25 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
酸化亜鉛2.18g(マンガンの0.25モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
酸化亜鉛2.18g(マンガンの0.25モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0054】実施例26 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、酸化
亜鉛43.5g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
亜鉛43.5g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
【0055】実施例27 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、酸化
亜鉛87g(マンガンの10モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
亜鉛87g(マンガンの10モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表1に示す。
【0056】実施例28 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
水酸化カルシウム1.98g(マンガンの0.25モル
%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54
となるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と
同様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。
用いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム
含有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネ
ル型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量
を表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存
容量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
水酸化カルシウム1.98g(マンガンの0.25モル
%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54
となるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と
同様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。
用いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム
含有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネ
ル型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量
を表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存
容量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0057】実施例29 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、水酸
化カルシウム39.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化カルシウム39.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0058】実施例30 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、水酸
化カルシウム79.2g(マンガンの10モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化カルシウム79.2g(マンガンの10モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0059】実施例31 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
二酸化ケイ素1.53g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
二酸化ケイ素1.53g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0060】実施例32 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、二酸
化ケイ素30.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
化ケイ素30.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0061】実施例33 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、二酸
化ケイ素61.2g(マンガンの10モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化ケイ素61.2g(マンガンの10モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0062】実施例34 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
二酸化チタン2.13g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
二酸化チタン2.13g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0063】実施例35 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、二酸
化チタン42.7g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
化チタン42.7g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0064】実施例36 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、二酸
化チタン85.4g(マンガンの10モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化チタン85.4g(マンガンの10モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0065】実施例37 実施例1で作製した電解二酸化マンガン995g、三酸
化二クロム4.06g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化二クロム4.06g(マンガンの0.5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0066】実施例38 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、三酸
化二クロム40.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化二クロム40.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0067】実施例39 実施例1で作製した電解二酸化マンガン875g、三酸
化二クロム101.5g(マンガンの12.5モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
化二クロム101.5g(マンガンの12.5モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0068】実施例40 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
五酸化ニリン1.83g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
五酸化ニリン1.83g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0069】実施例41 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、五酸
化ニリン36.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
化ニリン36.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0070】実施例42 実施例1で作製した電解二酸化マンガン900g、五酸
化ニリン73.2g(マンガンの10モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
化ニリン73.2g(マンガンの10モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表1に示す。
【0071】実施例43 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
炭酸ナトリウム1.33g(マンガンの0.25モル%
を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54と
なるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同
様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用
いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含
有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル
型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を
表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウム
を正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電
解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容
量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
炭酸ナトリウム1.33g(マンガンの0.25モル%
を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54と
なるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同
様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用
いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含
有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル
型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を
表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウム
を正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電
解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容
量維持率を測定し、その結果を表1に示す。
【0072】実施例44 実施例1で作製した電解二酸化マンガン990g、炭酸
ナトリウム5.3g(マンガンの1モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
ナトリウム5.3g(マンガンの1モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表1に示す。
【0073】実施例45 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、炭酸
ナトリウム26.5g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
ナトリウム26.5g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0074】
【表2】
【0075】実施例46 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
炭酸カリウム1.73g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
炭酸カリウム1.73g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0076】実施例47 実施例1で作製した電解二酸化マンガン990g、炭酸
カリウム6.92g(マンガンの1モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
カリウム6.92g(マンガンの1モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0077】実施例48 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、炭酸
カリウム34.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
カリウム34.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0078】実施例49 実施例1で作製した電解二酸化マンガン995g、五酸
化二バナジウム4.86g(マンガンの0.5モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化二バナジウム4.86g(マンガンの0.5モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0079】実施例50 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、五酸
化二バナジウム48.6g(マンガンの5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化二バナジウム48.6g(マンガンの5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0080】実施例51 実施例1で作製した電解二酸化マンガン875g、五酸
化二バナジウム121.5g(マンガンの12.5モル
%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54
となるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と
同様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。
用いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム
含有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネ
ル型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量
を表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存
容量維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化二バナジウム121.5g(マンガンの12.5モル
%を置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54
となるように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と
同様にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。
用いた電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム
含有量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネ
ル型マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量
を表1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存
容量維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0081】実施例52 実施例1で作製した電解二酸化マンガン997.5g、
三酸化ホウ素0.97g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
三酸化ホウ素0.97g(マンガンの0.25モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0082】実施例53 実施例1で作製した電解二酸化マンガン990g、三酸
化ホウ素3.86g(マンガンの1モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化ホウ素3.86g(マンガンの1モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0083】実施例54 実施例1で作製した電解二酸化マンガン950g、三酸
化ホウ素19.3g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化ホウ素19.3g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0084】比較例1 マンガンの電解液として、硫酸濃度50g/l、マンガ
ン濃度40g/lの硫酸マンガン水溶液を調製した。こ
の電解液の温度を95℃となるように加温して、陰極に
カーボン板、陽極にチタン板を用いて、60A/m2の
電流密度で電解を行った。これ以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
質二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
ン濃度40g/lの硫酸マンガン水溶液を調製した。こ
の電解液の温度を95℃となるように加温して、陰極に
カーボン板、陽極にチタン板を用いて、60A/m2の
電流密度で電解を行った。これ以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
質二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0085】比較例2 電解二酸化マンガンの中和を行わなかった(水酸化ナト
リウム添加量0g)とした以外は、比較例1と同様にス
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表2に示す。
リウム添加量0g)とした以外は、比較例1と同様にス
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表2に示す。
【0086】比較例3 電解二酸化マンガンの中和を行わなかった(水酸化ナト
リウム添加量0g)とした以外は、実施例1と同様にス
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表2に示す。
リウム添加量0g)とした以外は、実施例1と同様にス
ピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電
解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、
比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マン
ガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に
示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極
材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解質二
次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持
率を測定し、その結果を表2に示す。
【0087】比較例4 電解二酸化マンガンの電解の際のリン酸添加量を2.5
gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン
酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マンガン
の中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、リン含
有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチウムの
置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。また、この
スピネル型マンガン酸リチウムを正極材料として実施例
1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池を作製し、
初期放電容量および高温保存容量維持率を測定し、その
結果を表2に示す。
gとした以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン
酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マンガン
の中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、リン含
有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチウムの
置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。また、この
スピネル型マンガン酸リチウムを正極材料として実施例
1と同様にしてコイン型非水電解質二次電池を作製し、
初期放電容量および高温保存容量維持率を測定し、その
結果を表2に示す。
【0088】比較例5 比較例1で作製した電解二酸化マンガン850g、水酸
化アルミニウム125.1g(マンガンの15モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化アルミニウム125.1g(マンガンの15モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0089】比較例6 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、水酸
化アルミニウム125.1g(マンガンの15モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化アルミニウム125.1g(マンガンの15モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0090】比較例7 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、酸化
マグネシウム64.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
マグネシウム64.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0091】比較例8 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、水酸
化ニッケル148.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化ニッケル148.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0092】比較例9 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、水酸
化コバルト149.1g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化コバルト149.1g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0093】比較例10 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、三酸
化二鉄64.8g(マンガンの15モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化二鉄64.8g(マンガンの15モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0094】比較例11 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、一酸
化銅127.8g(マンガンの15モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化銅127.8g(マンガンの15モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0095】比較例12 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、酸化
亜鉛130.5g(マンガンの15モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
亜鉛130.5g(マンガンの15モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0096】比較例13 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、水酸
化カルシウム118.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化カルシウム118.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0097】比較例14 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、二酸
化ケイ素91.8g(マンガンの15モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化ケイ素91.8g(マンガンの15モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0098】比較例15 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、二酸
化チタン128.1g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化チタン128.1g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0099】比較例16 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、三酸
化二クロム121.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化二クロム121.8g(マンガンの15モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0100】比較例17 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、五酸
化ニリン109.8g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化ニリン109.8g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0101】比較例18 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、炭酸
ナトリウム79.5g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
ナトリウム79.5g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0102】比較例19 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、炭酸
カリウム103.8g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
カリウム103.8g(マンガンの15モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0103】比較例20 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、五酸
化二バナジウム145.8g(マンガンの15モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化二バナジウム145.8g(マンガンの15モル%を
置換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54とな
るように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様
にスピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用い
た電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0104】比較例21 実施例1で作製した電解二酸化マンガン850g、三酸
化ホウ素57.9g(マンガンの15モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化ホウ素57.9g(マンガンの15モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0105】比較例22 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、水酸
化アルミニウム41.7g(マンガンの5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化アルミニウム41.7g(マンガンの5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0106】比較例23 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、酸化
マグネシウム21.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
マグネシウム21.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0107】比較例24 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、水酸
化ニッケル49.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化ニッケル49.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0108】比較例25 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、水酸
化コバルト49.7g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化コバルト49.7g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0109】比較例26 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、三酸
化二鉄21.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi
/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸
リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化二鉄21.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi
/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸
リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型
マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化
マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0110】比較例27 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、一酸
化銅42.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表2に示す。
化銅42.6g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表2に示す。
【0111】比較例28 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、酸化
亜鉛43.5g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表2に示す。
亜鉛43.5g(マンガンの5モル%を置換)とLi/
(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭酸リ
チウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル型マ
ンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸化マ
ンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面積、
リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸リチ
ウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。ま
た、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料とし
て実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池を
作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測定
し、その結果を表2に示す。
【0112】比較例29 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、水酸
化カルシウム39.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化カルシウム39.6g(マンガンの5モル%を置換)
とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となるよう
に炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピ
ネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解
二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比
表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガ
ン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0113】比較例30 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、二酸
化ケイ素30.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化ケイ素30.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0114】比較例31 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、二酸
化チタン42.7g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化チタン42.7g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0115】比較例32 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、三酸
化二クロム40.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
化二クロム40.6g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0116】比較例33 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、五酸
化ニリン36.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
化ニリン36.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0117】比較例34 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、炭酸
ナトリウム26.5g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
ナトリウム26.5g(マンガンの5モル%を置換)と
Li/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように
炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネ
ル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二
酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表
面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン
酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示
す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材
料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次
電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率
を測定し、その結果を表2に示す。
【0118】比較例35 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、炭酸
カリウム34.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
カリウム34.6g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。
【0119】比較例36 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、五酸
化二バナジウム48.6g(マンガンの5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
化二バナジウム48.6g(マンガンの5モル%を置
換)とLi/(Mn+置換元素)モル比0.54となる
ように炭酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様に
スピネル型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた
電解二酸化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有
量、比表面積、リン含有量、及び、得られたスピネル型
マンガン酸リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表
1に示す。また、このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
液二次電池を作製し、初期放電容量および高温保存容量
維持率を測定し、その結果を表2に示す。
【0120】比較例37 比較例1で作製した電解二酸化マンガン950g、三酸
化ホウ素19.3g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。高温保存容量維持率の測
定結果を表1に示す。
化ホウ素19.3g(マンガンの5モル%を置換)とL
i/(Mn+置換元素)モル比0.54となるように炭
酸リチウムを混合した以外は実施例1と同様にスピネル
型マンガン酸リチウムの合成を行った。用いた電解二酸
化マンガンの中和後のpH、ナトリウム含有量、比表面
積、リン含有量、及び、得られたスピネル型マンガン酸
リチウムの置換元素とマンガンの置換量を表1に示す。
また、このスピネル型マンガン酸リチウムを正極材料と
して実施例1と同様にしてコイン型非水電解液二次電池
を作製し、初期放電容量および高温保存容量維持率を測
定し、その結果を表2に示す。高温保存容量維持率の測
定結果を表1に示す。
【0121】実施例55 電解二酸化マンガンの粉砕時の平均粒径を5μmとした
以外は実施例1と同様にスピネル型マンガン酸リチウム
の合成を行った。このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
質二次電池を作製し,2種の電流密度、0.5mA/c
m2と1.0mA/cm2で評価し、0.5mA/cm
2の電流密度の放電容量を100とし、1.0mA/c
m2での放電容量比率を電流負荷率として表した。表3
に電流負荷率を示す。
以外は実施例1と同様にスピネル型マンガン酸リチウム
の合成を行った。このスピネル型マンガン酸リチウムを
正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水電解
質二次電池を作製し,2種の電流密度、0.5mA/c
m2と1.0mA/cm2で評価し、0.5mA/cm
2の電流密度の放電容量を100とし、1.0mA/c
m2での放電容量比率を電流負荷率として表した。表3
に電流負荷率を示す。
【0122】
【表3】
【0123】実施例56 実施例1で作製したコイン型非水電解質二次電池につい
て実施例55と同様の評価を行った。表3に電流負荷率
を示す。
て実施例55と同様の評価を行った。表3に電流負荷率
を示す。
【0124】実施例57 電解二酸化マンガンの粉砕時の平均粒径を30μmとし
た以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン酸リチ
ウムの合成を行った。このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解質二次電池を作製し、実施例55と同様の評価を行
った。表3に電流負荷率を示す。
た以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン酸リチ
ウムの合成を行った。このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解質二次電池を作製し、実施例55と同様の評価を行
った。表3に電流負荷率を示す。
【0125】実施例58 電解二酸化マンガンの粉砕時の平均粒径を35μmとし
た以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン酸リチ
ウムの合成を行った。このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解質二次電池を作製し,実施例55と同様に評価を行
った。表3に電流負荷比率を示す。
た以外は、実施例1と同様にスピネル型マンガン酸リチ
ウムの合成を行った。このスピネル型マンガン酸リチウ
ムを正極材料として実施例1と同様にしてコイン型非水
電解質二次電池を作製し,実施例55と同様に評価を行
った。表3に電流負荷比率を示す。
【0126】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の製造方法
で得られたスピネル型マンガン酸リチウムを非水電解質
二次電池用正極材料として用いることによって、充電時
のMn溶出量を抑制し、高温保存特性、高温サイクル特
性等の高温での電池特性を向上させ、また電流負荷率を
改善することができる。
で得られたスピネル型マンガン酸リチウムを非水電解質
二次電池用正極材料として用いることによって、充電時
のMn溶出量を抑制し、高温保存特性、高温サイクル特
性等の高温での電池特性を向上させ、また電流負荷率を
改善することができる。
【図1】本発明で用いた非水電解質二次電池を例示する
断面図。
断面図。
1 正極ケース 2 封口板 3 集電体 4 金属リチウム負極 5 正極 6 セパレータ 7 ガスケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G048 AA04 AA05 AB01 AB05 AC06 AD04 AD06 AE05 5H029 AJ04 AJ05 AK03 AL06 AL12 AM03 AM04 AM05 BJ03 CJ02 CJ08 CJ14 EJ01 EJ04 EJ12 HJ01 HJ02 HJ07 HJ10 HJ14 5H050 AA05 AA07 AA10 BA16 BA17 CA09 CB07 CB12 EA08 EA24 GA02 GA05 GA10 GA15 HA01 HA02 HA07 HA10 HA14
Claims (4)
- 【請求項1】 電解析出した二酸化マンガンを粉砕後、
水酸化ナトリウムもしくは炭酸ナトリウムで中和し、p
Hを2以上とし、その比表面積が50m2/g以上かつ
リンの含有量が0.1〜1重量%である電解二酸化マン
ガンとリチウム原料、マグネシウム、アルミニウム、ニ
ッケル、コバルト、鉄、銅、亜鉛、カルシウム、シリコ
ン、リン、チタン、クロム、ナトリウム、カリウム、バ
ナジウム、ホウ素から選ばれる少なくとも1種以上の元
素を含む化合物とを、該化合物がマンガンの0.05〜
12.5モル%を該元素で置換するように混合し、焼成
することを特徴とするスピネル型マンガン酸リチウムの
製造方法。 - 【請求項2】焼成温度が750℃以上で行われる請求項
1記載のスピネル型マンガン酸リチウムの製造方法。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の製造方法によっ
て得られたスピネル型マンガン酸リチウムからなる非水
電解質二次電池用正極材料。 - 【請求項4】請求項3に記載の正極材料を用いた正極と
リチウムを吸蔵、脱蔵できる負極と非水電解質とから構
成される非水電解質二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001111751A JP2002308628A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | スピネル型マンガン酸リチウム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001111751A JP2002308628A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | スピネル型マンガン酸リチウム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002308628A true JP2002308628A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18963299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001111751A Pending JP2002308628A (ja) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | スピネル型マンガン酸リチウム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002308628A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010084855A1 (ja) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 戸田工業株式会社 | 非水電解液二次電池用正極活物質およびその製造方法、非水電解液二次電池 |
| WO2015076376A1 (ja) * | 2013-11-22 | 2015-05-28 | 三井金属鉱業株式会社 | スピネル型リチウム金属複合酸化物 |
| JP2018113130A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 日揮触媒化成株式会社 | マンガン酸リチウム、該マンガン酸リチウムを含む正極、及び該正極を備える非水電解質二次電池 |
| JP2023125434A (ja) * | 2022-02-28 | 2023-09-07 | 東ソー株式会社 | スピネル型マンガン酸リチウム及びその製造方法並びにその用途 |
-
2001
- 2001-04-10 JP JP2001111751A patent/JP2002308628A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010084855A1 (ja) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 戸田工業株式会社 | 非水電解液二次電池用正極活物質およびその製造方法、非水電解液二次電池 |
| KR20110120871A (ko) | 2009-01-20 | 2011-11-04 | 도다 고교 가부시끼가이샤 | 비수전해액 이차 전지용 정극 활성 물질 및 그의 제조 방법, 비수전해액 이차 전지 |
| US9505631B2 (en) | 2009-01-20 | 2016-11-29 | Toda Kogyo Corporation | Positive electrode active material for secondary batteries with nonaqueous electrolytic solution, process for the production of the active material, and secondary batteries with nonaqueous electrolytic solution |
| WO2015076376A1 (ja) * | 2013-11-22 | 2015-05-28 | 三井金属鉱業株式会社 | スピネル型リチウム金属複合酸化物 |
| JPWO2015076376A1 (ja) * | 2013-11-22 | 2017-03-16 | 三井金属鉱業株式会社 | スピネル型リチウム金属複合酸化物 |
| GB2553263A (en) * | 2013-11-22 | 2018-03-07 | Mitsui Mining & Smelting Co | Spinel-type lithium metal composite oxide |
| US9960423B2 (en) | 2013-11-22 | 2018-05-01 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Spinel-type lithium metal composite oxide |
| GB2553263B (en) * | 2013-11-22 | 2021-06-09 | Mitsui Mining & Smelting Co | Spinel-type lithium metal composite oxide |
| JP2018113130A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 日揮触媒化成株式会社 | マンガン酸リチウム、該マンガン酸リチウムを含む正極、及び該正極を備える非水電解質二次電池 |
| JP2023125434A (ja) * | 2022-02-28 | 2023-09-07 | 東ソー株式会社 | スピネル型マンガン酸リチウム及びその製造方法並びにその用途 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4185191B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| KR100639060B1 (ko) | 스피넬형 망간산리튬의 제조방법 | |
| JP4274630B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP2003081639A (ja) | マンガン含有層状リチウム−遷移金属複合酸化物及びその製造方法 | |
| JP3048352B1 (ja) | マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP2002308627A (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP4496150B2 (ja) | リチウム・遷移金属複合酸化物の製造方法及び該リチウム・遷移金属複合酸化物を用いてなるリチウム電池 | |
| JP4306868B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP3441652B2 (ja) | リチウム二次電池用正極材料の製造方法 | |
| JP2003257429A (ja) | オリビン型鉄含有リン酸マンガンリチウムの製造方法およびそれを用いた電池 | |
| JP2002308628A (ja) | スピネル型マンガン酸リチウム | |
| JP3499181B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP3487941B2 (ja) | 非水電解液電池用正極活物質の製造方法 | |
| JP4473362B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP3387876B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP3499180B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP4806755B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP2002033101A (ja) | リチウムーマンガン系酸化物及びこれを用いたリチウム二次電池 | |
| US7829223B1 (en) | Process for preparing lithium ion cathode material | |
| JP3499179B2 (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP2002308626A (ja) | スピネル型マンガン酸リチウムの製造方法 | |
| JP2001130914A (ja) | リチウムマンガンスピネル酸化物粒子粉末の製造方法 | |
| JP2002033100A (ja) | リチウムーマンガン系酸化物及びこれを用いたリチウム二次電池 | |
| JPH0710541A (ja) | リチウムマンガン複合酸化物 | |
| JP2000058050A (ja) | リチウム二次電池用正極活物質の製造方法 |