[go: up one dir, main page]

JP2002308310A - 容器の中栓 - Google Patents

容器の中栓

Info

Publication number
JP2002308310A
JP2002308310A JP2001120476A JP2001120476A JP2002308310A JP 2002308310 A JP2002308310 A JP 2002308310A JP 2001120476 A JP2001120476 A JP 2001120476A JP 2001120476 A JP2001120476 A JP 2001120476A JP 2002308310 A JP2002308310 A JP 2002308310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
inner plug
slider
base member
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001120476A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4409113B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Tsunoda
義幸 角田
Takao Kishi
岸  隆生
Hirotsugu Kohara
裕嗣 古原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2001120476A priority Critical patent/JP4409113B2/ja
Publication of JP2002308310A publication Critical patent/JP2002308310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4409113B2 publication Critical patent/JP4409113B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器内への異物の混入を避けることができる
中栓を提供する。 【解決手段】 容器の口部に適合して該口部からの内容
物の滴下を可能とする中栓を、容器の口部に嵌合、保持
され容器の内部に通じる貫通口を有するベース部材2
と、このベース部材2の貫通口2aに先端部分3aを露
出させたままでスライド可能に抜け止め保持されるスラ
イダー3とにて構成し、ベース部材2とスライダー3の
間で内容物の流通経路P及び注出口Pを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目薬等の薬液を充
てんする容器に適用して好適な中栓に関し、該中栓に工
夫を加えることによって点眼時などにおいてしばしばみ
られる、バキューム作用に起因した容器内への異物の混
入を確実に防止しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】目薬等の薬液を充てんする容器は、その
口部に、薬液を1回につき1滴乃至は数滴滴下できるよ
うに軸芯に沿って滴下経路を形成した中栓が組み込まれ
ている。
【0003】通常、この種の容器を目薬容器として使用
する場合は、点眼に際して容器の中栓部分を目から一定
の距離だけ離した状態で薬液を滴下させるのが一般的で
あるが、使用者によっては、容器の中栓の先端を目(目
尻、目頭、上下の瞼あるいは眼球等)に直接つけて点眼
する場合もあって、とくに、このような点眼の仕方をす
ると薬液の排出後に外気が中栓の滴下経路を通って容器
内に吸引される、いわゆる容器のバキューム作用(容器
本体をスクイズした場合に大きい)が起きた際に、中栓
の先端に付着した目ヤニ等の異物とともに容器内に流れ
込んで薬液を汚染することがあり、これが、もともと内
容物中に混入していた異物であるとする使用者からの苦
情にもつながることにもなりかねないため、その解決が
望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、中栓
を滴下対象物に直接接触させることがあっても容器内へ
の異物の混入を確実に回避できる新規な中栓構造につい
て提案するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、容
器の口部に適合して該口部からの内容物の滴下を可能と
する中栓であって、この中栓は、容器の口部に嵌合、保
持され容器の内部に通じる貫通口を有するベース部材
と、このベース部材の貫通口に先端部分を露出させたま
までスライド可能に抜け止め保持されベース部材との相
互間で内容物の流通経路及び注出口を形成するスライダ
ーとからなる、ことを特徴とする容器の中栓である。
【0006】上記の構成になる中栓においてスライダー
は先端面に凹部を設けるのが望ましい。また、スライダ
ーの先端部分は、薬液のより有利な供給が行うことがで
きるように球体とするのが好ましい。
【0007】流通経路は、ベース部材及びスライダーの
少なくとも一方に数本のリブを設け、このリブによって
区画された空間とするのが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明をより
具体的に説明する。図1は本発明に従う容器の中栓を目
薬容器に適用した場合の構成を示したものである。図に
おいて1は薬液を充てんする容器である。この容器1は
容器内に通じる口部1aを備える。
【0009】また、2は容器1の口部1aに嵌合、保持
されるベース部材である。このベース部材2は容器1の
内部に通じる貫通口2aを有するとともにその内側には
環状凸部2bと、間隔をおいて複数本のガイド用リブ2
cが設けられている。
【0010】また、番号3はスライダーであり、このス
ライダー3はその先端部分3aをベース部材2から露出
させたままでリブ状の係止片3b(スライダー3の周り
に数本設けることができる。)にてベース部材2にスラ
イド可能に抜け止め保持されていて、ベース部材2との
相互間で薬液を注出させるための流通経路Pと注出口P
を形成するものであり、上記ベース部材2とスライダ
ー3とにて中栓を構成する。
【0011】上掲図1は使用前(点眼前)における構成
部材の配置状況を示してあり、仮想線で示した如きキャ
ップを装着しておくことにより、中栓の流通経路P及び
注出口Pは、ベース部材2とスライダー3との2箇所
における環状の相互接触により遮断された状態となる。
【0012】図2は図1に示した中栓を反転した場合に
おける構成部材の配置状況を示したものである。容器を
下向きにすると、中栓のスライダー3は係止片3bが環
状凸部2bに当接するまでスライドすることになり、容
器内の薬液は、図中の矢印に従い流通経路Pを通り、注
出口Pを経てスライダー3の先端部分3aへと流れ出
ることになり、このとき、図3に示すように中栓の先端
を直接目に接触させるような点眼を行っても薬液の注出
口Pは目から一定の距離だけ離れているので、容器の
バキューム作用によって外気が容器内に流入してもそれ
とともに異物が容器内に入ることはない。
【0013】本発明に従う中栓を有する容器は、図4に
示すように、スライダー3の先端部分3aを目から一定
の距離をおいて薬液の滴下を行う一般的な点眼形式を適
用しても何ら問題はない。
【0014】図5は上掲図1に示した中栓において、ス
ライダー3の先端面に凹部4を設けた例を示したもので
ある。この種の部材はサイズ的には非常に小さく、スラ
イダー3をベース部材2に圧入する組み込み作業に際し
ては手掛かり部分が少なく、作業が困難なことも想定さ
れるが、このような凹部4を設け、ここに組み込み治具
を挿入してスライダー3を保持することにより組み込み
作業の簡便化を図ることができる。さらに、このタイプ
の中栓は、キャップ5の内面に凸部5aを設けておき、
キャッピングの際、該凸部5aを凹部4に挿入、係合さ
せることでキャップ5の取り外しと同時にスライダー3
が引き上げることができ、これによりただちに滴下可能
な状態とすることができる利点がある。
【0015】図6(a)(b)は、スライダー3の先端
部分3aを球体とした本発明に従う中栓の他の構成例を
示したものである。スライダー3の先端部分3aを球体
とすることにより流通経路P、注出口Pを経た薬液は
その先端までスムーズかつ、均等に流下していき、効率
的な点眼が可能になり、この場合も、薬液の注出口P
は中栓のサイドに存在するので図7に示す如く、スライ
ダー3を直接目に接触させて点眼を行ってもその先端に
付着した異物が容器内に流れ込むことはない。
【0016】図8(a)〜(c)はスライダー3の外周
に3つのリブ状部材3cを設け、このスライダー3とベ
ース部材2との組合せにて区画される空間を流通経路
P、注出口Pとする本発明に従う中栓の他の構成例を
示したものである。
【0017】図8(a)〜(c)に示した構成になる中
栓は、中栓の先端を目に接触させて点眼を行う図9に示
すような点眼形式を採用しても、上掲図1、図6に示し
たものと同様、薬液の注出口Pが中栓のサイドにある
ので中栓の先端に異物が付着していたとしも容器内に流
入することはない。
【0018】かかる構造になる中栓は、リブ状部材3c
の先端が、キャップCのねじ込みに際してその内側に設
けた環状リブCの先端に当接するようにしておくこと
により、容器の姿勢にかかわりなく、内容物を確実にシ
ールすることができる。
【0019】上掲図6、図8に示した例の中栓について
は、図10、図11にそれぞれ示すように、目から一定
の距離をおいて点眼する一般的な点眼形式が適用できる
のはいうまでもない。
【0020】中栓は、ポリエチレン樹脂やポリプロピレ
ン樹脂(軟質のもの)、ポリブチレンテレフタレート樹
脂あるいは、内容物を容器の先端までスムーズに流下さ
せるためにナイロン等の撥水性のある樹脂等にて構成す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、中栓の先端を直接対象
物に接触させるような使用の仕方をしても容器のバキュ
ーム作用によって異物が吸引されることがなく、容器内
の内容物の品質を長期にわたって維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う中栓の構成説明図である。
【図2】 図1に示した中栓を反転した状態を示した図
である。
【図3】 図1に示した中栓の使用状態を示した図であ
る。
【図4】 一般的な点眼形式を示した図である。
【図5】 図1に示した中栓の変形例を示した図であ
る。
【図6】 (a)(b)は本発明に従う中栓の他の例を
示した図である。
【図7】 図6に示した中栓の使用状態を示した図であ
る。
【図8】 (a)〜(c)は本発明に従う中栓の他の例
を示した図である。
【図9】 図8に示した中栓の使用状態を示した図であ
る。
【図10】 図6に示した中栓を使用して一般的な点眼
を行っている状態を示した図である。
【図11】 図8に示した中栓を使用して一般的な点眼
を行っている状態を示した図である。
【符号の説明】
1 容器 1a 口部 2 ベース部材 2a 貫通口 2b 環状凸部 3 スライダー 3a 先端部分 3b リブ状の係止片 3c リブ状部材 4 凹部 5 キャップ 5a 凸部 P 流通経路 P 注出口 C キャップ C 環状リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古原 裕嗣 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内 Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AB05 BA03 CA01 CC03 CC04 CC05 DA01 DB12 DC03 DC04 DC05 EA02 EB02 EC03 EC04 EC05 FA09 FB01 GA04 GA08 GB04 GB12 KB02 LA14 LB02 LD03 LD18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の口部に適合して該口部からの内容
    物の滴下を可能とする中栓であって、この中栓は、容器
    の口部に嵌合、保持され容器の内部に通じる貫通口を有
    するベース部材と、このベース部材の貫通口に先端部分
    を露出させたままでスライド可能に抜け止め保持されベ
    ース部材との相互間で内容物の流通経路及び注出口を形
    成するスライダーとからなる、ことを特徴とする容器の
    中栓。
  2. 【請求項2】 スライダーは先端面に凹部を有する、請
    求項1記載の中栓。
  3. 【請求項3】 スライダーの先端部分が球体よりなる、
    請求項1または2記載の中栓。
  4. 【請求項4】 流通経路が、ベース部材及びスライダー
    の少なくとも一方に設けられたリブによって区画された
    ものである請求項1〜3の何れかに記載の中栓。
JP2001120476A 2001-04-19 2001-04-19 容器の中栓 Expired - Fee Related JP4409113B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001120476A JP4409113B2 (ja) 2001-04-19 2001-04-19 容器の中栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001120476A JP4409113B2 (ja) 2001-04-19 2001-04-19 容器の中栓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002308310A true JP2002308310A (ja) 2002-10-23
JP4409113B2 JP4409113B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=18970502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001120476A Expired - Fee Related JP4409113B2 (ja) 2001-04-19 2001-04-19 容器の中栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4409113B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004039305A1 (ja) * 2002-10-31 2004-05-13 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. 汚染防止キャップ
EP1518525A1 (en) * 2003-09-26 2005-03-30 Shinko Chemical Co., Ltd. A droplet nozzle for use in eye drop container
JP2008036096A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Saneji Tanaka 目薬容器
JP2010260586A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Yoshino Kogyosho Co Ltd 中栓付容器
JP2020031895A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 株式会社吉野工業所 目薬容器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004039305A1 (ja) * 2002-10-31 2004-05-13 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. 汚染防止キャップ
EP1518525A1 (en) * 2003-09-26 2005-03-30 Shinko Chemical Co., Ltd. A droplet nozzle for use in eye drop container
US7165701B2 (en) 2003-09-26 2007-01-23 Shinko Chemical Co., Ltd. Droplet nozzle for use in eye drop container
KR101130234B1 (ko) 2003-09-26 2012-03-26 신코 가가쿠 가부시키 가이샤 점안약 용기의 적하노즐
JP2008036096A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Saneji Tanaka 目薬容器
JP2010260586A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Yoshino Kogyosho Co Ltd 中栓付容器
JP2020031895A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 株式会社吉野工業所 目薬容器
JP7090985B2 (ja) 2018-08-30 2022-06-27 株式会社吉野工業所 目薬容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4409113B2 (ja) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE37734E1 (en) Dispensing bulb
US5226568A (en) Flexible container for storage and dispensing of sterile solutions
JP2002347813A (ja) スリットバルブ付きキャップ
CN111683712B (zh) 用于从挤压瓶输送微体积液滴的组件和方法
US5746529A (en) Container for a fluid product
JP2002308310A (ja) 容器の中栓
KR20200129228A (ko) 스포이트를 구비한 혼합용기
JP4411632B2 (ja) 点眼薬容器の滴下ノズル
JP2002321758A (ja) 容器の中栓
JPH0939990A (ja) セルフシールキャップ
WO2021131870A1 (ja) 薬液供給具及び薬液供給器具
US20060282049A1 (en) Eye fluid dispensing apparatus
JPH11236068A (ja) 容 器
JP4091350B2 (ja) 液体滴下容器
JP2010260586A (ja) 中栓付容器
JP2005082234A (ja) 汚染防止キャップ
JPH11138086A (ja) 液塗布容器
JP4534224B2 (ja) 薬液容器の中栓
US3073319A (en) Nail polish applicator
JP2002308307A (ja) 容器の中栓
JP2002308344A (ja) スライドカバー付き容器
CN115943108B (zh) 香薰液容器
JP4608301B2 (ja) 用時溶解型点眼容器キット
JP2007037775A (ja) 点眼薬容器
JPH10165501A (ja) 吐出容器、口腔用組成物及び口腔用組成物の使用方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080729

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080926

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090710

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees