JP2002308035A - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents
頭部保護エアバッグ装置Info
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- JP2002308035A JP2002308035A JP2001118856A JP2001118856A JP2002308035A JP 2002308035 A JP2002308035 A JP 2002308035A JP 2001118856 A JP2001118856 A JP 2001118856A JP 2001118856 A JP2001118856 A JP 2001118856A JP 2002308035 A JP2002308035 A JP 2002308035A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】展開膨張時のエアバッグが地面等と擦れても、
エアバッグのガス漏れを防止することができる頭部保護
エアバッグ装置を提供すること。 【解決手段】 車両の車内側における開口Wの上縁側に
折り畳まれて収納されて、膨張用ガスの流入時に開口W
を覆うように展開膨張するエアバッグ12を備えた頭部
保護エアバッグ装置。エアバッグ12が、可撓性を有す
るエアバッグ本体13と、エアバッグ本体13の展開膨
張時にエアバッグ本体13の車外側Oを略覆うように配
置される可撓性を有したカバーシート32と、を備え
る。カバーシート32は、エアバッグ本体13の展開膨
張時の少なくとも膨張部15における車外側Oの頂部部
位と、相対的に移動可能となるように、配設されてい
る。
エアバッグのガス漏れを防止することができる頭部保護
エアバッグ装置を提供すること。 【解決手段】 車両の車内側における開口Wの上縁側に
折り畳まれて収納されて、膨張用ガスの流入時に開口W
を覆うように展開膨張するエアバッグ12を備えた頭部
保護エアバッグ装置。エアバッグ12が、可撓性を有す
るエアバッグ本体13と、エアバッグ本体13の展開膨
張時にエアバッグ本体13の車外側Oを略覆うように配
置される可撓性を有したカバーシート32と、を備え
る。カバーシート32は、エアバッグ本体13の展開膨
張時の少なくとも膨張部15における車外側Oの頂部部
位と、相対的に移動可能となるように、配設されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
頭部保護エアバッグ装置に関し、詳しくは、エアバッグ
が、車内側の開口の上縁側に、折り畳まれて収納され、
膨張用ガスの流入時に、開口を覆うように展開膨張する
頭部保護エアバッグ装置に関する。
頭部保護エアバッグ装置に関し、詳しくは、エアバッグ
が、車内側の開口の上縁側に、折り畳まれて収納され、
膨張用ガスの流入時に、開口を覆うように展開膨張する
頭部保護エアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、頭部保護エアバッグ装
置としては、特開平11−235965号等に示すよう
に、膨張用ガスの流入時に、車内側の開口を覆うように
展開膨張可能に、ドア等の開口の周縁における上縁側に
折り畳まれて収納されるエアバッグを備えるものがあっ
た。
置としては、特開平11−235965号等に示すよう
に、膨張用ガスの流入時に、車内側の開口を覆うように
展開膨張可能に、ドア等の開口の周縁における上縁側に
折り畳まれて収納されるエアバッグを備えるものがあっ
た。
【0003】この種の頭部保護エアバッグ装置において
は、車両が転倒(横転)した際に、展開膨張したエアバ
ッグの車外側の面が地面等と接触して擦れた場合にも、
エアバッグにガス漏れが生じないことが望ましい。
は、車両が転倒(横転)した際に、展開膨張したエアバ
ッグの車外側の面が地面等と接触して擦れた場合にも、
エアバッグにガス漏れが生じないことが望ましい。
【0004】また、エアバッグの車外側の面を保護する
場合でも、ガス漏れが生じないように、膨張用ガスを流
入させた膨張部位に、不要なテンションを生じさせない
ことが望ましい。
場合でも、ガス漏れが生じないように、膨張用ガスを流
入させた膨張部位に、不要なテンションを生じさせない
ことが望ましい。
【0005】本発明は、展開膨張時のエアバッグが地面
等と擦れても、エアバッグのガス漏れを防止することが
できる頭部保護エアバッグ装置を提供することを目的と
する。また、本発明の他の目的は、ガス漏れが生じない
ように、膨張用ガスを流入させて展開膨張したエアバッ
グの膨張部位に不要なテンションを生じさせずに、エア
バッグの車外側を保護することができる頭部保護エアバ
ッグ装置を提供することである。
等と擦れても、エアバッグのガス漏れを防止することが
できる頭部保護エアバッグ装置を提供することを目的と
する。また、本発明の他の目的は、ガス漏れが生じない
ように、膨張用ガスを流入させて展開膨張したエアバッ
グの膨張部位に不要なテンションを生じさせずに、エア
バッグの車外側を保護することができる頭部保護エアバ
ッグ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る頭部保護エ
アバッグ装置では、車両のロールオーバ検知時に、膨張
用ガスを流入させて展開膨張するように作動されるエア
バッグを備え、エアバッグが、車両の車内側における開
口の上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入
時に、開口を覆うように展開膨張する構成の頭部保護エ
アバッグ装置であって、エアバッグが、可撓性を有する
エアバッグ本体と、エアバッグ本体の展開膨張時にエア
バッグ本体の車外側を略覆うように配置される可撓性を
有したカバーシートと、を備えて構成され、エアバッグ
本体が、膨張用ガスを流入させて車内側壁部と車外側壁
部とを離すように膨張可能なガス流入部と、膨張用ガス
を流入させない非流入部と、を備え、ガス流入部が、エ
アバッグ本体の展開膨張時に、開口を覆い可能に配置さ
れる膨張部を備え、カバーシートが、エアバッグ本体の
展開膨張時の少なくとも膨張部における車外側の頂部部
位と、相対的に移動可能となるように、配設されている
ことを特徴とする。
アバッグ装置では、車両のロールオーバ検知時に、膨張
用ガスを流入させて展開膨張するように作動されるエア
バッグを備え、エアバッグが、車両の車内側における開
口の上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入
時に、開口を覆うように展開膨張する構成の頭部保護エ
アバッグ装置であって、エアバッグが、可撓性を有する
エアバッグ本体と、エアバッグ本体の展開膨張時にエア
バッグ本体の車外側を略覆うように配置される可撓性を
有したカバーシートと、を備えて構成され、エアバッグ
本体が、膨張用ガスを流入させて車内側壁部と車外側壁
部とを離すように膨張可能なガス流入部と、膨張用ガス
を流入させない非流入部と、を備え、ガス流入部が、エ
アバッグ本体の展開膨張時に、開口を覆い可能に配置さ
れる膨張部を備え、カバーシートが、エアバッグ本体の
展開膨張時の少なくとも膨張部における車外側の頂部部
位と、相対的に移動可能となるように、配設されている
ことを特徴とする。
【0007】また、他の構成の頭部保護エアバッグ装置
としては、車両の車内側における開口の上縁側に折り畳
まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、前記開口を覆
うように展開膨張するエアバッグを備えた頭部保護エア
バッグ装置であって、エアバッグが、可撓性を有するエ
アバッグ本体と、エアバッグ本体の展開膨張時にエアバ
ッグ本体の車外側を略覆うように配置される可撓性を有
したカバーシートと、を備えて構成され、エアバッグ本
体が、膨張用ガスを流入させて車内側壁部と車外側壁部
とを離すように膨張可能なガス流入部と、膨張用ガスを
流入させない非流入部と、を備え、ガス流入部が、エア
バッグ本体の展開膨張時に、開口を覆い可能に配置され
る膨張部を備え、カバーシートが、エアバッグ本体の展
開膨張時の少なくとも膨張部における車外側の頂部部位
と、相対的に移動可能となるように、エアバッグ本体に
おける前記非流入部に接合されている構成としてもよ
い。
としては、車両の車内側における開口の上縁側に折り畳
まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、前記開口を覆
うように展開膨張するエアバッグを備えた頭部保護エア
バッグ装置であって、エアバッグが、可撓性を有するエ
アバッグ本体と、エアバッグ本体の展開膨張時にエアバ
ッグ本体の車外側を略覆うように配置される可撓性を有
したカバーシートと、を備えて構成され、エアバッグ本
体が、膨張用ガスを流入させて車内側壁部と車外側壁部
とを離すように膨張可能なガス流入部と、膨張用ガスを
流入させない非流入部と、を備え、ガス流入部が、エア
バッグ本体の展開膨張時に、開口を覆い可能に配置され
る膨張部を備え、カバーシートが、エアバッグ本体の展
開膨張時の少なくとも膨張部における車外側の頂部部位
と、相対的に移動可能となるように、エアバッグ本体に
おける前記非流入部に接合されている構成としてもよ
い。
【0008】さらに、これらのカバーシートは、上端付
近をエアバッグ本体の上端付近における非流入部の部位
に接合させて、エアバッグ本体と相互に重ねられるよう
にして、折り畳まれて収納されている構成とすることが
好ましい。
近をエアバッグ本体の上端付近における非流入部の部位
に接合させて、エアバッグ本体と相互に重ねられるよう
にして、折り畳まれて収納されている構成とすることが
好ましい。
【0009】さらにまた、カバーシートは、上端付近と
下端付近とが、エアバッグ本体の上端付近及び下端付近
における前記非流入部の部位に接合される構成としても
よい。
下端付近とが、エアバッグ本体の上端付近及び下端付近
における前記非流入部の部位に接合される構成としても
よい。
【0010】さらにまた、カバーシートは、非流入部に
おける上下方向に沿って配設された部位に、接合される
構成としてもよい。
おける上下方向に沿って配設された部位に、接合される
構成としてもよい。
【0011】さらにまた、カバーシートは、エアバッグ
本体とともに、袋織りにより一体的に形成される構成と
することが好ましい。
本体とともに、袋織りにより一体的に形成される構成と
することが好ましい。
【0012】
【発明の効果】請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
置は、車両のロールオーバ検知時に膨張用ガスを流入さ
せて展開膨張するエアバッグ本体が、展開膨張時に、車
外側を、可撓性を備えたカバーシートで覆われる構成で
あるため、車両がロールオーバしてエアバッグの車外側
の面が地面等と擦れても、カバーシートで、エアバッグ
本体の車外側の面を保護することができる。また、請求
項1に記載の頭部保護エアバッグ装置では、エアバッグ
本体が展開膨張した際に、カバーシートが、少なくとも
膨張部における車外側の頂部部位と、相対的に移動可能
とされているため、カバーシートが地面等と擦れても、
膨張部の頂部部位付近に不要なテンションが生じず、膨
張部にダメージを与えない。
置は、車両のロールオーバ検知時に膨張用ガスを流入さ
せて展開膨張するエアバッグ本体が、展開膨張時に、車
外側を、可撓性を備えたカバーシートで覆われる構成で
あるため、車両がロールオーバしてエアバッグの車外側
の面が地面等と擦れても、カバーシートで、エアバッグ
本体の車外側の面を保護することができる。また、請求
項1に記載の頭部保護エアバッグ装置では、エアバッグ
本体が展開膨張した際に、カバーシートが、少なくとも
膨張部における車外側の頂部部位と、相対的に移動可能
とされているため、カバーシートが地面等と擦れても、
膨張部の頂部部位付近に不要なテンションが生じず、膨
張部にダメージを与えない。
【0013】従って、本発明の頭部保護エアバッグ装置
では、ロールオーバ検知時に、展開膨張するエアバッグ
が、ロールオーバ後に地面等と擦れても、エアバッグの
ガス漏れを防止することができる。
では、ロールオーバ検知時に、展開膨張するエアバッグ
が、ロールオーバ後に地面等と擦れても、エアバッグの
ガス漏れを防止することができる。
【0014】また、請求項2に記載した頭部保護エアバ
ッグ装置では、車両の側突検知時等に膨張用ガスを流入
させて展開膨張するエアバッグ本体が、展開膨張時に、
車外側を、可撓性を備えたカバーシートで覆われる構成
であるため、エアバッグの車外側の面が周囲の干渉物と
干渉しても、カバーシートで、エアバッグ本体の車外側
の面を保護することができる。また、請求項2に記載の
頭部保護エアバッグ装置では、カバーシートが、エアバ
ッグ本体の膨張部でなく、非流入部に接合されて、少な
くとも膨張部における車外側の頂部部位と、相対的に移
動可能とされているため、エアバッグ本体の展開膨張時
に、カバーシートが周囲の干渉物と干渉する等して、引
っ張られても、引張力が膨張部に直接作用しないことか
ら、膨張部に、不要なテンションが生じない。
ッグ装置では、車両の側突検知時等に膨張用ガスを流入
させて展開膨張するエアバッグ本体が、展開膨張時に、
車外側を、可撓性を備えたカバーシートで覆われる構成
であるため、エアバッグの車外側の面が周囲の干渉物と
干渉しても、カバーシートで、エアバッグ本体の車外側
の面を保護することができる。また、請求項2に記載の
頭部保護エアバッグ装置では、カバーシートが、エアバ
ッグ本体の膨張部でなく、非流入部に接合されて、少な
くとも膨張部における車外側の頂部部位と、相対的に移
動可能とされているため、エアバッグ本体の展開膨張時
に、カバーシートが周囲の干渉物と干渉する等して、引
っ張られても、引張力が膨張部に直接作用しないことか
ら、膨張部に、不要なテンションが生じない。
【0015】従って、請求項2に記載の頭部保護エアバ
ッグ装置では、ガス漏れが生じないように、膨張用ガス
を流入させて展開膨張したエアバッグの膨張部位に不要
なテンションを生じさせずに、エアバッグの車外側の面
を保護することができる。
ッグ装置では、ガス漏れが生じないように、膨張用ガス
を流入させて展開膨張したエアバッグの膨張部位に不要
なテンションを生じさせずに、エアバッグの車外側の面
を保護することができる。
【0016】さらに、請求項3に記載したような構成と
すれば、カバーシートが、エアバッグ本体と相互に重ね
られるようにして折り畳まれているため、エアバッグ本
体が展開膨張する際に、カバーシートが、エアバッグ本
体と一体となって展開膨張することとなる。その結果、
エアバッグ本体が膨張完了した際に、的確に、カバーシ
ートでエアバッグ本体の車外側を覆うことができる。
すれば、カバーシートが、エアバッグ本体と相互に重ね
られるようにして折り畳まれているため、エアバッグ本
体が展開膨張する際に、カバーシートが、エアバッグ本
体と一体となって展開膨張することとなる。その結果、
エアバッグ本体が膨張完了した際に、的確に、カバーシ
ートでエアバッグ本体の車外側を覆うことができる。
【0017】さらにまた、請求項4に記載したような構
成とすれば、カバーシートが、上端付近と下端付近と
を、エアバッグ本体の上端付近及び下端付近における非
流入部の部位に接合されている構成であるため、エアバ
ッグ本体が展開膨張を完了した際に、カバーシートが確
実に、エアバッグ本体の車外側を覆うことができる。そ
して、例えば、エアバッグ本体とカバーシートとを別体
で折り畳んだ場合にも、膨張を完了したエアバッグ本体
の車外側の面を、カバーシートで確実に覆うことができ
るため、エアバッグ本体及びカバーシートの折り畳み形
状を特に限定する必要がなくなって、エアバッグ本体及
びカバーシートの折り畳み形状の自由度が増大する。
成とすれば、カバーシートが、上端付近と下端付近と
を、エアバッグ本体の上端付近及び下端付近における非
流入部の部位に接合されている構成であるため、エアバ
ッグ本体が展開膨張を完了した際に、カバーシートが確
実に、エアバッグ本体の車外側を覆うことができる。そ
して、例えば、エアバッグ本体とカバーシートとを別体
で折り畳んだ場合にも、膨張を完了したエアバッグ本体
の車外側の面を、カバーシートで確実に覆うことができ
るため、エアバッグ本体及びカバーシートの折り畳み形
状を特に限定する必要がなくなって、エアバッグ本体及
びカバーシートの折り畳み形状の自由度が増大する。
【0018】さらにまた、請求項5に記載したような構
成とすれば、カバーシートが、エアバッグ本体の折り畳
み方向に沿って、非流入部に接合されることとなるた
め、エアバッグ本体とカバーシートとの折り畳み作業時
に、カバーシートとエアバッグ本体とが相互にずれるこ
となく、エアバッグ本体とカバーシートとを一体的に折
り畳むことができ、折り畳み作業性が良好となる。
成とすれば、カバーシートが、エアバッグ本体の折り畳
み方向に沿って、非流入部に接合されることとなるた
め、エアバッグ本体とカバーシートとの折り畳み作業時
に、カバーシートとエアバッグ本体とが相互にずれるこ
となく、エアバッグ本体とカバーシートとを一体的に折
り畳むことができ、折り畳み作業性が良好となる。
【0019】さらにまた、請求項6に記載したような構
成とすれば、カバーシートとエアバッグ本体とを一体的
に形成することができて、カバーシートのエアバッグ本
体への接合作業を極力少なくすることが可能となり、エ
アバッグの製造工数・コストを減少させることができ
る。
成とすれば、カバーシートとエアバッグ本体とを一体的
に形成することができて、カバーシートのエアバッグ本
体への接合作業を極力少なくすることが可能となり、エ
アバッグの製造工数・コストを減少させることができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0021】実施形態の頭部保護エアバッグ装置(以下
「エアバッグ装置」と省略する)Mは、図1に示すよう
に、エアバッグ12を、車両Vにおける車内側のドアや
窓部の開口Wの上縁側周縁におけるフロントピラー部F
Pの下縁側、ルーフサイドレール部RRの下縁側、及
び、リヤピラー部RPの上方側にわたって、折り畳んで
収納させている。なお、車両Vは、前席シート9と後席
シート10とを備えて構成され、エアバッグ12は、展
開膨張時、前席シート9の側方における上方側の開口W
1と後席シート10の側方における上方側の開口W2と
を覆うように構成されている。
「エアバッグ装置」と省略する)Mは、図1に示すよう
に、エアバッグ12を、車両Vにおける車内側のドアや
窓部の開口Wの上縁側周縁におけるフロントピラー部F
Pの下縁側、ルーフサイドレール部RRの下縁側、及
び、リヤピラー部RPの上方側にわたって、折り畳んで
収納させている。なお、車両Vは、前席シート9と後席
シート10とを備えて構成され、エアバッグ12は、展
開膨張時、前席シート9の側方における上方側の開口W
1と後席シート10の側方における上方側の開口W2と
を覆うように構成されている。
【0022】このエアバッグ装置Mは、エアバッグ1
2、インフレーター39、取付ブラケット37・40、
エアバッグカバー8、制御装置45、ロールオーバセン
サ44、及び、側突用センサ43、を備えて構成されて
いる。
2、インフレーター39、取付ブラケット37・40、
エアバッグカバー8、制御装置45、ロールオーバセン
サ44、及び、側突用センサ43、を備えて構成されて
いる。
【0023】インフレーター39は、図1に示すよう
に、折り畳まれたエアバッグ12に膨張用ガスを供給す
るシリンダタイプとしており、エアバッグ12の後述す
る流入口部20aが外装されている。そして、このイン
フレーター39は、後述する制御装置45に電気的に接
続されており、制御装置45からの作動信号を入力させ
て、作動されることとなる。
に、折り畳まれたエアバッグ12に膨張用ガスを供給す
るシリンダタイプとしており、エアバッグ12の後述す
る流入口部20aが外装されている。そして、このイン
フレーター39は、後述する制御装置45に電気的に接
続されており、制御装置45からの作動信号を入力させ
て、作動されることとなる。
【0024】取付ブラケット40は、板金製として、エ
アバッグ12の流入口部20aを外装させたインフレー
ター39を、流入口部20aごと外周側から挟持し、2
本の取付ボルト41を利用して、リヤピラー部RPの車
内側におけるボディ1側の板金製のインナパネル2に取
り付けるように、構成されている。
アバッグ12の流入口部20aを外装させたインフレー
ター39を、流入口部20aごと外周側から挟持し、2
本の取付ボルト41を利用して、リヤピラー部RPの車
内側におけるボディ1側の板金製のインナパネル2に取
り付けるように、構成されている。
【0025】取付ブラケット37は、図1〜3に示すよ
うに、板金製として、エアバッグ12における後述する
各取付部24を挟持するもので、それぞれ、車内側Iの
内プレート37aと車外側Oの外プレート37bとを備
えて構成されている。内・外プレート37a・37bに
は、各取付部24の取付孔24aに対応する取付孔37
cが貫通されている。そして、取付ボルト38を、取付
孔24a・37cに挿通させて、インナパネル2の取付
孔2a周縁に固着されたナット2bに螺合させることに
より、各取付部24をインナパネル2に取り付けてい
る。
うに、板金製として、エアバッグ12における後述する
各取付部24を挟持するもので、それぞれ、車内側Iの
内プレート37aと車外側Oの外プレート37bとを備
えて構成されている。内・外プレート37a・37bに
は、各取付部24の取付孔24aに対応する取付孔37
cが貫通されている。そして、取付ボルト38を、取付
孔24a・37cに挿通させて、インナパネル2の取付
孔2a周縁に固着されたナット2bに螺合させることに
より、各取付部24をインナパネル2に取り付けてい
る。
【0026】エアバッグカバー8は、図1〜3に示すよ
うに、フロントピラー部FPに配置されるピラーガーニ
ッシュ4とルーフサイドレール部RRに配置されるルー
フヘッドライニング5とのそれぞれの下縁側から構成さ
れている。なお、フロントピラーガーニッシュ4とルー
フヘッドライニング5とは、合成樹脂製として、フロン
トピラー部FPとルーフサイドレール部RRの車内側に
おけるボディ1のインナパネル2に取付固定されてい
る。また、ルーフヘッドライニング5は、フロントピラ
ー部FPの上方付近から、センターピラー部CPの上方
を経て、リヤピラー部RPの上方付近まで、配設されて
いる。
うに、フロントピラー部FPに配置されるピラーガーニ
ッシュ4とルーフサイドレール部RRに配置されるルー
フヘッドライニング5とのそれぞれの下縁側から構成さ
れている。なお、フロントピラーガーニッシュ4とルー
フヘッドライニング5とは、合成樹脂製として、フロン
トピラー部FPとルーフサイドレール部RRの車内側に
おけるボディ1のインナパネル2に取付固定されてい
る。また、ルーフヘッドライニング5は、フロントピラ
ー部FPの上方付近から、センターピラー部CPの上方
を経て、リヤピラー部RPの上方付近まで、配設されて
いる。
【0027】エアバッグ12は、ポリアミド糸等を使用
した袋織りにより製造されて、可撓性を有するエアバッ
グ本体13と、エアバッグ本体13の展開膨張時にエア
バッグ本体13の車外側Oを略覆うように配置される可
撓性を有したカバーシート32と、を備えて構成されて
いる。なお、エアバッグ本体13の外表面側には、耐ガ
ス透過性を向上させるために、シリコン等のコーティン
グ材が塗布されている。このコーティング作業は、エア
バッグ本体13の織成後に行なわれる。
した袋織りにより製造されて、可撓性を有するエアバッ
グ本体13と、エアバッグ本体13の展開膨張時にエア
バッグ本体13の車外側Oを略覆うように配置される可
撓性を有したカバーシート32と、を備えて構成されて
いる。なお、エアバッグ本体13の外表面側には、耐ガ
ス透過性を向上させるために、シリコン等のコーティン
グ材が塗布されている。このコーティング作業は、エア
バッグ本体13の織成後に行なわれる。
【0028】エアバッグ本体13は、図4に示すよう
に、車内側壁部14aと車外側壁部14bとを離すよう
にして(図5〜7参照)、膨張用ガスGを内部に流入可
能なガス流入部14と、膨張用ガスGを流入させない非
流入部23と、から構成されている。
に、車内側壁部14aと車外側壁部14bとを離すよう
にして(図5〜7参照)、膨張用ガスGを内部に流入可
能なガス流入部14と、膨張用ガスGを流入させない非
流入部23と、から構成されている。
【0029】ガス流入部14は、実施形態の場合、前後
に配置される膨張遮蔽部15・17、流入膨張部20、
及び、連通膨張部21、から構成されている。車両Vの
前方側に配置される前側膨張遮蔽部15は、流入膨張部
20の前部側の下方に配置され、エアバッグ本体13の
展開膨張時、車両Vの前席シート9の側方(車外側O)
における上方側に配置された開口W1を覆うように、膨
張することとなる。車両Vの後方側の後側膨張遮蔽部1
7は、流入膨張部20の後部側の下方に配置され、エア
バッグ本体13の展開膨張時、車両Vの後席シート10
の側方(車外側O)における上方側に配置された開口W
2を覆うこととなる。
に配置される膨張遮蔽部15・17、流入膨張部20、
及び、連通膨張部21、から構成されている。車両Vの
前方側に配置される前側膨張遮蔽部15は、流入膨張部
20の前部側の下方に配置され、エアバッグ本体13の
展開膨張時、車両Vの前席シート9の側方(車外側O)
における上方側に配置された開口W1を覆うように、膨
張することとなる。車両Vの後方側の後側膨張遮蔽部1
7は、流入膨張部20の後部側の下方に配置され、エア
バッグ本体13の展開膨張時、車両Vの後席シート10
の側方(車外側O)における上方側に配置された開口W
2を覆うこととなる。
【0030】連通膨張部21は、前側膨張遮蔽部15の
後端下部と後側膨張遮蔽部17の前端下部とを連通する
ように、後述する長方形板状部29cの下方側における
エアバッグ本体13の下縁側13bで、下縁13bに沿
って前後方向に配設されている。また、エアバッグ本体
13の展開膨張時に、連通膨張部21における車外側の
頂部部位21aは、カバーシート32に対して、相対的
に移動可能とされている。
後端下部と後側膨張遮蔽部17の前端下部とを連通する
ように、後述する長方形板状部29cの下方側における
エアバッグ本体13の下縁側13bで、下縁13bに沿
って前後方向に配設されている。また、エアバッグ本体
13の展開膨張時に、連通膨張部21における車外側の
頂部部位21aは、カバーシート32に対して、相対的
に移動可能とされている。
【0031】流入膨張部20は、後端側に流入口部20
aを備えている。流入口部20aは、後端を開口させ
て、エアバッグ本体13から突出するように略円筒状に
形成されている。流入膨張部20は、流入口部20aか
ら直線状に前方に延びて、前側膨張遮蔽部15の上方ま
で配設されている。また、流入口部20aは、既述した
ように、インフレーター39に外装されることとなる。
aを備えている。流入口部20aは、後端を開口させ
て、エアバッグ本体13から突出するように略円筒状に
形成されている。流入膨張部20は、流入口部20aか
ら直線状に前方に延びて、前側膨張遮蔽部15の上方ま
で配設されている。また、流入口部20aは、既述した
ように、インフレーター39に外装されることとなる。
【0032】前・後側膨張遮蔽部15・17は、後述す
る区画部28で区画されて、それぞれ、上下方向に延び
るように、複数個(図例では4個)の縦長膨張部16・
18を配設させている。そして、各縦長膨張部16・1
8は、車両Vの前後方向に沿って並設されている。ま
た、エアバッグ本体13の展開膨張時に、各縦長膨張部
16・18における車外側の頂部部位16a・18a
は、カバーシート32に対して、相対的に移動可能とさ
れている。
る区画部28で区画されて、それぞれ、上下方向に延び
るように、複数個(図例では4個)の縦長膨張部16・
18を配設させている。そして、各縦長膨張部16・1
8は、車両Vの前後方向に沿って並設されている。ま
た、エアバッグ本体13の展開膨張時に、各縦長膨張部
16・18における車外側の頂部部位16a・18a
は、カバーシート32に対して、相対的に移動可能とさ
れている。
【0033】前側膨張遮蔽部15における後端側に配置
される縦長膨張部16Dは、後述する長方形板状部29
cの前縁側に接しており、下端16bを、連通膨張部2
1の前端と連通させている。そして、縦長膨張部16D
以外の各縦長膨張部16A・16B・16Cは、全て、
下端側が、非流入部23の後述する周縁部25の下縁側
部25bによって、閉塞され、全ての縦長膨張部16A
・16B・16C・16Dの上端は、流入膨張部20に
連通されている。
される縦長膨張部16Dは、後述する長方形板状部29
cの前縁側に接しており、下端16bを、連通膨張部2
1の前端と連通させている。そして、縦長膨張部16D
以外の各縦長膨張部16A・16B・16Cは、全て、
下端側が、非流入部23の後述する周縁部25の下縁側
部25bによって、閉塞され、全ての縦長膨張部16A
・16B・16C・16Dの上端は、流入膨張部20に
連通されている。
【0034】後側膨張遮蔽部17における前端側に配置
される縦長膨張部18Aは、下端18bを連通膨張部2
1の後端と連通させている。そして、縦長膨張部18A
以外の各縦長膨張部18B・18C・18Dは、全て、
下端側が、非流入部23の後述する周縁部25の下縁側
部25bによって、閉塞され、全ての縦長膨張部18A
・18B・18C・18Dの上端は、流入膨張部20に
連通されている。
される縦長膨張部18Aは、下端18bを連通膨張部2
1の後端と連通させている。そして、縦長膨張部18A
以外の各縦長膨張部18B・18C・18Dは、全て、
下端側が、非流入部23の後述する周縁部25の下縁側
部25bによって、閉塞され、全ての縦長膨張部18A
・18B・18C・18Dの上端は、流入膨張部20に
連通されている。
【0035】非流入部23は、車内側壁部14aと車外
側壁部14bとを結合させたように構成されており、取
付部24、周縁部25、区画部28、及び、板状部2
9、を備えて構成されている。
側壁部14bとを結合させたように構成されており、取
付部24、周縁部25、区画部28、及び、板状部2
9、を備えて構成されている。
【0036】周縁部25は、ガス流入部14の周囲で、
長方形板状部29cの周囲を含めて、ガス流入部14と
接する部位に配設されて、ガス漏れが生じないように密
に織成されている。
長方形板状部29cの周囲を含めて、ガス流入部14と
接する部位に配設されて、ガス漏れが生じないように密
に織成されている。
【0037】取付部24は、エアバッグ本体13の上縁
13a側における周縁部25の上縁側部25aや板状部
29(三角形板状部29a・29b)から上方へ突出す
るように、複数(実施形態では8個)配置されて、イン
ナパネル2に取り付けるための取付ブラケット37が固
着されることとなる。各取付部24には、取付ボルト3
8を挿通させる取付孔24aが開口されている。
13a側における周縁部25の上縁側部25aや板状部
29(三角形板状部29a・29b)から上方へ突出す
るように、複数(実施形態では8個)配置されて、イン
ナパネル2に取り付けるための取付ブラケット37が固
着されることとなる。各取付部24には、取付ボルト3
8を挿通させる取付孔24aが開口されている。
【0038】板状部29は、エアバッグ本体13の前端
側と後端側とに配置される三角形板状部29a・29b
と、前側膨張遮蔽部15と後側膨張遮蔽部17との間に
おける流入膨張部30と連通膨張部21との間に配設さ
れる長方形板状部29cと、から構成されている。板状
部29は、エアバッグ本体13の全体形状を確保すると
ともに、ガス流入部14の容積を小さくして、膨張完了
までの時間を短くするために設定されている。なお、前
方側の三角板状部29aは、周縁部25の前縁側から前
方に突出するように配設され、後方側の三角板状部29
bは、周縁部25の後縁側から後方に突出するように配
設されている。また、長方形板状部29cの周囲におけ
るガス流入部14(各膨張遮蔽部15・17・連通膨張
部21・流入膨張部21)との間にも、周縁部25が配
設されている。
側と後端側とに配置される三角形板状部29a・29b
と、前側膨張遮蔽部15と後側膨張遮蔽部17との間に
おける流入膨張部30と連通膨張部21との間に配設さ
れる長方形板状部29cと、から構成されている。板状
部29は、エアバッグ本体13の全体形状を確保すると
ともに、ガス流入部14の容積を小さくして、膨張完了
までの時間を短くするために設定されている。なお、前
方側の三角板状部29aは、周縁部25の前縁側から前
方に突出するように配設され、後方側の三角板状部29
bは、周縁部25の後縁側から後方に突出するように配
設されている。また、長方形板状部29cの周囲におけ
るガス流入部14(各膨張遮蔽部15・17・連通膨張
部21・流入膨張部21)との間にも、周縁部25が配
設されている。
【0039】区画部28は、各前・後側膨張遮蔽部15
・17の領域内で、周縁部25の下縁側部25bから流
入膨張部20まで上方に延びるような略「T」字形状と
して、車両Vの前後方向に複数併設されている。各区画
部28は、各膨張遮蔽部15・17内を複数の縦長膨張
部16・18に区画して、厚さを略均等にするために、
配設されている。また、各区画部28は、流入口部20
a付近からエアバッグ本体13の前部にかけて、すなわ
ち、三角板状部32bの後端の取付部24Bから三角板
状部32aの前端の取付部24Fにかけての前後方向に
張力を発揮させて、エアバッグ本体13が、車内側Iや
車外側Oへの押圧力を受けても、大きく揺動しないよう
に、配置されるものである。
・17の領域内で、周縁部25の下縁側部25bから流
入膨張部20まで上方に延びるような略「T」字形状と
して、車両Vの前後方向に複数併設されている。各区画
部28は、各膨張遮蔽部15・17内を複数の縦長膨張
部16・18に区画して、厚さを略均等にするために、
配設されている。また、各区画部28は、流入口部20
a付近からエアバッグ本体13の前部にかけて、すなわ
ち、三角板状部32bの後端の取付部24Bから三角板
状部32aの前端の取付部24Fにかけての前後方向に
張力を発揮させて、エアバッグ本体13が、車内側Iや
車外側Oへの押圧力を受けても、大きく揺動しないよう
に、配置されるものである。
【0040】カバーシート32は、エアバッグ本体13
と同様のポリアミド糸や、アラミド繊維等から形成され
て可撓性を有している。カバーシート32は、図4に示
すように、略長方形状として、エアバッグ本体13にお
けるガス流入部14の車外側Oを略覆うように、さらに
詳しくは、図4〜7に示すように、流入膨張部20にお
ける流入口部20aを除いたガス流入部14(前・後側
膨張遮蔽部15・17、流入膨張部20及び連通膨張部
21)を全面にわたって覆うように、配設されている。
また、カバーシート32は、図4・5・7に示すよう
に、上端32aと周縁部25の上縁側部25aとを、縫
合糸33で縫合して、エアバッグ本体13に縫着されて
いる。すなわち、このカバーシート32は、上端32a
だけがエアバッグ本体13に接合されていることから、
エアバッグ本体13の展開膨張時に、膨張した各前・後
側膨張遮蔽部15・17における縦長膨張部16・18
の車外側Oの頂部部位16a・18a、及び、連通膨張
部21の車外側Oの頂部部位21aと、相対的に移動可
能となるように、配設されている。
と同様のポリアミド糸や、アラミド繊維等から形成され
て可撓性を有している。カバーシート32は、図4に示
すように、略長方形状として、エアバッグ本体13にお
けるガス流入部14の車外側Oを略覆うように、さらに
詳しくは、図4〜7に示すように、流入膨張部20にお
ける流入口部20aを除いたガス流入部14(前・後側
膨張遮蔽部15・17、流入膨張部20及び連通膨張部
21)を全面にわたって覆うように、配設されている。
また、カバーシート32は、図4・5・7に示すよう
に、上端32aと周縁部25の上縁側部25aとを、縫
合糸33で縫合して、エアバッグ本体13に縫着されて
いる。すなわち、このカバーシート32は、上端32a
だけがエアバッグ本体13に接合されていることから、
エアバッグ本体13の展開膨張時に、膨張した各前・後
側膨張遮蔽部15・17における縦長膨張部16・18
の車外側Oの頂部部位16a・18a、及び、連通膨張
部21の車外側Oの頂部部位21aと、相対的に移動可
能となるように、配設されている。
【0041】また、カバーシート32は、図2・3に示
すように、エアバッグ本体13と相互に折り重ねられる
ようにして、エアバッグ本体13とともに折り畳まれて
収納されている。
すように、エアバッグ本体13と相互に折り重ねられる
ようにして、エアバッグ本体13とともに折り畳まれて
収納されている。
【0042】インフレーター39に接続される制御装置
45は、車両Vの側面に所定以上の衝撃が加わった際の
側突用センサ43からの側突検知信号を入力させた際
と、車両Vの転倒(横転)が予測されるようなロールオ
ーバセンサ44からのロールオーバ検知信号を入力させ
た際とに、インフレーター39へ作動信号を出力する。
側突用センサ43、ロールオーバセンサ44、及び、制
御装置45は、車両Vの所定位置に配設されて、電気的
に相互に接続されている。
45は、車両Vの側面に所定以上の衝撃が加わった際の
側突用センサ43からの側突検知信号を入力させた際
と、車両Vの転倒(横転)が予測されるようなロールオ
ーバセンサ44からのロールオーバ検知信号を入力させ
た際とに、インフレーター39へ作動信号を出力する。
側突用センサ43、ロールオーバセンサ44、及び、制
御装置45は、車両Vの所定位置に配設されて、電気的
に相互に接続されている。
【0043】次に、このエアバッグ装置Mの車両Vへの
搭載について説明する。まず、エアバッグ12を折り畳
む。この折り畳みは、平らに展開したエアバッグ本体1
3とカバーシート32とを相互に重ねた状態で、順次、
山折りと谷折りとの折目Cを入れて、エアバッグ本体1
3の下縁13b側を上縁13aに接近させるように、蛇
腹折りする(図2・4参照)。
搭載について説明する。まず、エアバッグ12を折り畳
む。この折り畳みは、平らに展開したエアバッグ本体1
3とカバーシート32とを相互に重ねた状態で、順次、
山折りと谷折りとの折目Cを入れて、エアバッグ本体1
3の下縁13b側を上縁13aに接近させるように、蛇
腹折りする(図2・4参照)。
【0044】そして、折り畳んだ後には、折り崩れ防止
用の破断可能なテープ36(図2参照)により、エアバ
ッグ12の所定箇所をくるむとともに、インフレーター
39・取付ブラケット37・40を取り付けて、エアバ
ッグ組付体を形成する。
用の破断可能なテープ36(図2参照)により、エアバ
ッグ12の所定箇所をくるむとともに、インフレーター
39・取付ブラケット37・40を取り付けて、エアバ
ッグ組付体を形成する。
【0045】その後、各取付ブラケット37・40をイ
ンナパネル2の所定位置に配置させ、各取付孔24a等
を挿通させてボルト38・41止めし、各取付ブラケッ
ト37・40をインナパネル2に固定して、エアバッグ
組付体をボディ1に取り付ける。次いで、側突用センサ
43・ロールオーバセンサ44・制御装置45を車両V
に搭載するとともに、制御装置45から延びる図示しな
い作動信号入力用のリード線をインフレーター39に結
線し、さらに、フロントピラーガーニッシュ4やルーフ
ヘッドライニング5をボディ1に取り付け、リヤピラー
ガーニッシュ6・センターピラーガーニッシュ7をボデ
ィ1に取り付ければ、エアバッグ装置Mを車両Vに搭載
させることができる。
ンナパネル2の所定位置に配置させ、各取付孔24a等
を挿通させてボルト38・41止めし、各取付ブラケッ
ト37・40をインナパネル2に固定して、エアバッグ
組付体をボディ1に取り付ける。次いで、側突用センサ
43・ロールオーバセンサ44・制御装置45を車両V
に搭載するとともに、制御装置45から延びる図示しな
い作動信号入力用のリード線をインフレーター39に結
線し、さらに、フロントピラーガーニッシュ4やルーフ
ヘッドライニング5をボディ1に取り付け、リヤピラー
ガーニッシュ6・センターピラーガーニッシュ7をボデ
ィ1に取り付ければ、エアバッグ装置Mを車両Vに搭載
させることができる。
【0046】エアバッグ装置Mの車両Vへの搭載後、制
御装置45が、ロールオーバセンサ44からのロールオ
ーバ検知信号を入力させて、インフレーター39を作動
させれば、インフレーター39は、膨張用ガスGを吐出
させる。すると、膨張用ガスGが、図4の二点鎖線に示
すように、流入口部20aからガス流入部14の流入膨
張部20内を前方側に流れる。さらに、膨張用ガスG
は、流入膨張部20から下方に流れて、エアバッグ本体
13の各膨張遮蔽部15・17が、折りを解消させつ
つ、膨張し始める。そして、エアバッグ本体13は、く
るんでおいたテープ36を破断させ、さらに、フロント
ピラーガーニッシュ4やルーフヘッドライニング5の下
縁側のエアバッグカバー8を押し開いて、図1・3の二
点鎖線で示すように、開口W1・W2の上方から下方へ
突出しつつ、開口W1・W2・センターピラー部CP・
リヤピラー部RPの車内側Iを覆うように、大きく膨張
することとなる。そして、エアバッグ本体13の展開膨
張と同時に、カバーシート32が展開し、図1・3の二
点鎖線で示すように、膨張完了したエアバッグ本体13
の車外側Oを、覆うこととなる。
御装置45が、ロールオーバセンサ44からのロールオ
ーバ検知信号を入力させて、インフレーター39を作動
させれば、インフレーター39は、膨張用ガスGを吐出
させる。すると、膨張用ガスGが、図4の二点鎖線に示
すように、流入口部20aからガス流入部14の流入膨
張部20内を前方側に流れる。さらに、膨張用ガスG
は、流入膨張部20から下方に流れて、エアバッグ本体
13の各膨張遮蔽部15・17が、折りを解消させつ
つ、膨張し始める。そして、エアバッグ本体13は、く
るんでおいたテープ36を破断させ、さらに、フロント
ピラーガーニッシュ4やルーフヘッドライニング5の下
縁側のエアバッグカバー8を押し開いて、図1・3の二
点鎖線で示すように、開口W1・W2の上方から下方へ
突出しつつ、開口W1・W2・センターピラー部CP・
リヤピラー部RPの車内側Iを覆うように、大きく膨張
することとなる。そして、エアバッグ本体13の展開膨
張と同時に、カバーシート32が展開し、図1・3の二
点鎖線で示すように、膨張完了したエアバッグ本体13
の車外側Oを、覆うこととなる。
【0047】すなわち、実施形態のエアバッグ装置Mで
は、車両Vのロールオーバ検知時に膨張用ガスを流入さ
せて展開膨張するエアバッグ本体13が、展開膨張時
に、車外側Oを、可撓性を備えたカバーシート32で覆
われる構成であるため、車両Vがロールオーバしてエア
バッグ12の車外側Oの面が地面等と擦れても、カバー
シート32で、エアバッグ本体13の車外側壁部14b
(車外側の面)を保護することができる。また、実施形
態のエアバッグ装置Mでは、エアバッグ本体13が展開
膨張した際に、カバーシート32が、少なくとも各縦長
膨張部16・18及び連通膨張部21における車外側の
頂部部位16a・18a・21aと、相対的に移動可能
とされているため、カバーシート32が地面等と擦れて
も、各縦長膨張部16・18及び連通膨張部21の頂部
部位16a・18a・21a付近に不要なテンションが
生じず、各縦長膨張部16・18及び連通膨張部21に
ダメージを与えない。
は、車両Vのロールオーバ検知時に膨張用ガスを流入さ
せて展開膨張するエアバッグ本体13が、展開膨張時
に、車外側Oを、可撓性を備えたカバーシート32で覆
われる構成であるため、車両Vがロールオーバしてエア
バッグ12の車外側Oの面が地面等と擦れても、カバー
シート32で、エアバッグ本体13の車外側壁部14b
(車外側の面)を保護することができる。また、実施形
態のエアバッグ装置Mでは、エアバッグ本体13が展開
膨張した際に、カバーシート32が、少なくとも各縦長
膨張部16・18及び連通膨張部21における車外側の
頂部部位16a・18a・21aと、相対的に移動可能
とされているため、カバーシート32が地面等と擦れて
も、各縦長膨張部16・18及び連通膨張部21の頂部
部位16a・18a・21a付近に不要なテンションが
生じず、各縦長膨張部16・18及び連通膨張部21に
ダメージを与えない。
【0048】従って、実施形態のエアバッグ装置Mで
は、ロールオーバ検知時に、展開膨張するエアバッグ1
2が、ロールオーバ後に地面等と擦れても、エアバッグ
12のガス漏れを防止することができる。
は、ロールオーバ検知時に、展開膨張するエアバッグ1
2が、ロールオーバ後に地面等と擦れても、エアバッグ
12のガス漏れを防止することができる。
【0049】勿論、実施形態のエアバッグ装置Mでは、
制御装置45が、側突用センサ43からの側突検知信号
を入力させた際にも、インフレーター39を作動させる
ことから、その際にも、エアバッグ本体13が展開膨張
し、同時に、カバーシート32が膨張したエアバッグ本
体13の車外側Oを覆うように展開することとなる。
制御装置45が、側突用センサ43からの側突検知信号
を入力させた際にも、インフレーター39を作動させる
ことから、その際にも、エアバッグ本体13が展開膨張
し、同時に、カバーシート32が膨張したエアバッグ本
体13の車外側Oを覆うように展開することとなる。
【0050】そして、実施形態のエアバッグ装置Mで
は、カバーシート32が、エアバッグ本体13の膨張部
(各縦長膨張部16・18・連通流入部21)でなく、
非流入部23に接合されて、少なくとも各縦長膨張部1
6・18及び連通流入部21における車外側Oの頂部部
位16a・18a・21aと、相対的に移動可能とされ
ているため、エアバッグ本体13の展開膨張時に、カバ
ーシート32が周囲の干渉物と干渉する等して、引っ張
られても、引張力が、各縦長膨張部16・18及び連通
流入部21に直接作用しないことから、各縦長膨張部1
6・18及び連通流入部21に、不要なテンションが生
じない。
は、カバーシート32が、エアバッグ本体13の膨張部
(各縦長膨張部16・18・連通流入部21)でなく、
非流入部23に接合されて、少なくとも各縦長膨張部1
6・18及び連通流入部21における車外側Oの頂部部
位16a・18a・21aと、相対的に移動可能とされ
ているため、エアバッグ本体13の展開膨張時に、カバ
ーシート32が周囲の干渉物と干渉する等して、引っ張
られても、引張力が、各縦長膨張部16・18及び連通
流入部21に直接作用しないことから、各縦長膨張部1
6・18及び連通流入部21に、不要なテンションが生
じない。
【0051】従って、実施形態のエアバッグ装置Mで
は、ガス漏れが生じないように、膨張用ガスGを流入さ
せて展開膨張したエアバッグ12の各縦長膨張部16・
18及び連通流入部21に不要なテンションを生じさせ
ずに、エアバッグ12の車外側Oの面を保護することが
できる。
は、ガス漏れが生じないように、膨張用ガスGを流入さ
せて展開膨張したエアバッグ12の各縦長膨張部16・
18及び連通流入部21に不要なテンションを生じさせ
ずに、エアバッグ12の車外側Oの面を保護することが
できる。
【0052】さらに、実施形態のエアバッグ装置Mで
は、カバーシート32が、エアバッグ本体13と相互に
重ねられるようにして折り畳まれているため、エアバッ
グ本体13が展開膨張する際に、カバーシート32が、
エアバッグ本体13と一体となって展開膨張することと
なる。その結果、エアバッグ本体13が膨張完了した際
に、的確に、カバーシート32でエアバッグ本体13の
車外側Oを覆うことができる。
は、カバーシート32が、エアバッグ本体13と相互に
重ねられるようにして折り畳まれているため、エアバッ
グ本体13が展開膨張する際に、カバーシート32が、
エアバッグ本体13と一体となって展開膨張することと
なる。その結果、エアバッグ本体13が膨張完了した際
に、的確に、カバーシート32でエアバッグ本体13の
車外側Oを覆うことができる。
【0053】上記実施形態では、カバーシート32の上
端32aをエアバッグ本体13の非流入部23である周
縁部25の上縁側部25aに縫着させて、カバーシート
32をエアバッグ本体13に接合させているが、カバー
シート32のエアバッグ本体13への接合部位はこれに
限られるものではなく、エアバッグ12Aとして、図8
・9に示すように、カバーシート32の上端32aと下
端32bとを、エアバッグ本体13の非流入部23であ
る周縁部25の上縁側部25aと下縁側部25bとに接
合させる構成のものを使用してもよい。具体的には、エ
アバッグ12Aは、カバーシート32の上端32aと周
縁部の上縁側部25aとを、縫合糸33で縫合し、下端
32bと下縁側部25bとを縫合糸33で縫合して、カ
バーシート32をエアバッグ本体13に縫着させている
構成である。
端32aをエアバッグ本体13の非流入部23である周
縁部25の上縁側部25aに縫着させて、カバーシート
32をエアバッグ本体13に接合させているが、カバー
シート32のエアバッグ本体13への接合部位はこれに
限られるものではなく、エアバッグ12Aとして、図8
・9に示すように、カバーシート32の上端32aと下
端32bとを、エアバッグ本体13の非流入部23であ
る周縁部25の上縁側部25aと下縁側部25bとに接
合させる構成のものを使用してもよい。具体的には、エ
アバッグ12Aは、カバーシート32の上端32aと周
縁部の上縁側部25aとを、縫合糸33で縫合し、下端
32bと下縁側部25bとを縫合糸33で縫合して、カ
バーシート32をエアバッグ本体13に縫着させている
構成である。
【0054】エアバッグ12Aを上記のような構成とす
れば、エアバッグ本体13が展開膨張を完了した際に、
カバーシート32が確実に、エアバッグ本体13の車外
側Oを覆うことができる。そして、例えば、図10に示
すように、エアバッグ本体13とカバーシート32とを
別体で折り畳んだ場合にも、膨張を完了したエアバッグ
本体13の車外側Oの面を、カバーシート32で確実に
覆うことができるため、エアバッグ本体13及びカバー
シート32の折り畳み形状を特に限定する必要がなくな
って、エアバッグ本体13及びカバーシート32の折り
畳み形状の自由度が増大する。勿論、このエアバッグ1
2Aでも、エアバッグ本体13とカバーシート32とを
一体的に蛇腹折りして収納してもよい。
れば、エアバッグ本体13が展開膨張を完了した際に、
カバーシート32が確実に、エアバッグ本体13の車外
側Oを覆うことができる。そして、例えば、図10に示
すように、エアバッグ本体13とカバーシート32とを
別体で折り畳んだ場合にも、膨張を完了したエアバッグ
本体13の車外側Oの面を、カバーシート32で確実に
覆うことができるため、エアバッグ本体13及びカバー
シート32の折り畳み形状を特に限定する必要がなくな
って、エアバッグ本体13及びカバーシート32の折り
畳み形状の自由度が増大する。勿論、このエアバッグ1
2Aでも、エアバッグ本体13とカバーシート32とを
一体的に蛇腹折りして収納してもよい。
【0055】また、図11・12に示すように、エアバ
ッグ12Bとして、カバーシート32を、エアバッグ本
体13の非流入部23における上下方向に沿って配設さ
れた部位に接合させる構成のものを使用としてもよい。
具体的には、エアバッグ12Bは、カバーシート32の
前端32c及び後端32dを、周縁部25の前縁側部2
5c及び後縁側部25dに、それぞれ、縫合糸33を使
用して縫着させ、カバーシート32の中間部位32e
を、長方形板状部29cの中間部位付近に、縫合部分が
上下方向と略平行となるように、縫合糸33を使用して
縫着させて、カバーシート32をエアバッグ本体13に
縫着させている構成である。
ッグ12Bとして、カバーシート32を、エアバッグ本
体13の非流入部23における上下方向に沿って配設さ
れた部位に接合させる構成のものを使用としてもよい。
具体的には、エアバッグ12Bは、カバーシート32の
前端32c及び後端32dを、周縁部25の前縁側部2
5c及び後縁側部25dに、それぞれ、縫合糸33を使
用して縫着させ、カバーシート32の中間部位32e
を、長方形板状部29cの中間部位付近に、縫合部分が
上下方向と略平行となるように、縫合糸33を使用して
縫着させて、カバーシート32をエアバッグ本体13に
縫着させている構成である。
【0056】エアバッグ12Bを上記のような構成とす
れば、カバーシート32が、エアバッグ本体13の折り
畳み方向に沿って、非流入部23(前縁側部25c・後
縁側部25d・長方形板状部29c)に縫着(接合)さ
れることとなるため、エアバッグ本体13とカバーシー
ト32との折り畳み作業時に、カバーシート32とエア
バッグ本体13とが相互にずれることなく、エアバッグ
本体13とカバーシート32とを一体的に折り畳むこと
ができ、折り畳み作業性が良好となる。なお、カバーシ
ート32を縫着させる非流入部32は、前縁側部25c
・後縁側部25d・長方形板状部29cに限られるもの
ではなく、区画部28に縫着させる構成としてもよい。
また、上記実施形態では、カバーシート32とエアバッ
グ本体13とを、3箇所で縫合しているが、縫合箇所数
はこれに限られるものではなく、カバーシート32を、
前縁32cと後縁32dとの2箇所で、エアバッグ本体
13に縫着させる構成としてもよい。しかし、エアバッ
グ本体とカバーシート32との折り畳み作業性の見地か
らは、3箇所以上で縫着させることが好ましい。
れば、カバーシート32が、エアバッグ本体13の折り
畳み方向に沿って、非流入部23(前縁側部25c・後
縁側部25d・長方形板状部29c)に縫着(接合)さ
れることとなるため、エアバッグ本体13とカバーシー
ト32との折り畳み作業時に、カバーシート32とエア
バッグ本体13とが相互にずれることなく、エアバッグ
本体13とカバーシート32とを一体的に折り畳むこと
ができ、折り畳み作業性が良好となる。なお、カバーシ
ート32を縫着させる非流入部32は、前縁側部25c
・後縁側部25d・長方形板状部29cに限られるもの
ではなく、区画部28に縫着させる構成としてもよい。
また、上記実施形態では、カバーシート32とエアバッ
グ本体13とを、3箇所で縫合しているが、縫合箇所数
はこれに限られるものではなく、カバーシート32を、
前縁32cと後縁32dとの2箇所で、エアバッグ本体
13に縫着させる構成としてもよい。しかし、エアバッ
グ本体とカバーシート32との折り畳み作業性の見地か
らは、3箇所以上で縫着させることが好ましい。
【0057】なお、上記各実施形態のエアバッグ12・
12A・12Bでは、カバーシート32のエアバッグ本
体13への接合を、縫合糸33を用いた縫着により行な
っているが、両者の接合手段としては、勿論、これに限
られるものではなく、両者を高周波ウェルダ等を使用し
て溶着させたり、接着剤等を使用して接着させてもよ
い。
12A・12Bでは、カバーシート32のエアバッグ本
体13への接合を、縫合糸33を用いた縫着により行な
っているが、両者の接合手段としては、勿論、これに限
られるものではなく、両者を高周波ウェルダ等を使用し
て溶着させたり、接着剤等を使用して接着させてもよ
い。
【0058】また、上記各実施形態のエアバッグ12・
12A・12Bでは、カバーシート32とエアバッグ本
体13とが別体に形成されているが、エアバッグ12C
として、カバーシート32を、エアバッグ本体13とと
もに、袋織りにより一体的に形成したものを使用しても
よい。具体的には、前述のエアバッグ12と同様の外形
形状を備えたエアバッグ構成体47を、図13Aに示す
ように、3枚重ねの袋織りで形成する。このとき、カバ
ーシート32を形成する基布47aと、エアバッグ本体
13を形成する基布47b・47cとは、周縁部25の
上・下・前・後縁側部25a・25b・25c・25d
で、接合されている。次いで、図13Bに示すように、
基布47aの下・前・後縁側部25b・25c・25d
付近となる部位(図例では織成部位47eとの接合部位
付近)を切断してカバーシート32を形成し、残りの基
布47b・47c及び袋織りした織成部位47d・47
eの外表面側に、図13Cに示すように、シリコン等の
コーティング材を塗布し、コーティング層48を形成し
てエアバッグ本体13を形成すれば、カバーシート32
の上端32aをエアバッグ本体13の非流入部23であ
る周縁部25の上縁側部25aに接合させたエアバッグ
12Cを製造することができる。
12A・12Bでは、カバーシート32とエアバッグ本
体13とが別体に形成されているが、エアバッグ12C
として、カバーシート32を、エアバッグ本体13とと
もに、袋織りにより一体的に形成したものを使用しても
よい。具体的には、前述のエアバッグ12と同様の外形
形状を備えたエアバッグ構成体47を、図13Aに示す
ように、3枚重ねの袋織りで形成する。このとき、カバ
ーシート32を形成する基布47aと、エアバッグ本体
13を形成する基布47b・47cとは、周縁部25の
上・下・前・後縁側部25a・25b・25c・25d
で、接合されている。次いで、図13Bに示すように、
基布47aの下・前・後縁側部25b・25c・25d
付近となる部位(図例では織成部位47eとの接合部位
付近)を切断してカバーシート32を形成し、残りの基
布47b・47c及び袋織りした織成部位47d・47
eの外表面側に、図13Cに示すように、シリコン等の
コーティング材を塗布し、コーティング層48を形成し
てエアバッグ本体13を形成すれば、カバーシート32
の上端32aをエアバッグ本体13の非流入部23であ
る周縁部25の上縁側部25aに接合させたエアバッグ
12Cを製造することができる。
【0059】エアバッグ12Cを上記のような構成とす
れば、カバーシート32とエアバッグ本体13とを一体
的に形成することができて、カバーシート32のエアバ
ッグ本体13への接合作業を極力少なくすることが可能
となり、エアバッグ12Cの製造工数・コストを減少さ
せることができる。勿論、エアバッグ12Cにおいて、
カバーシート32のエアバッグ本体13への接合部位
は、上端に限らず、前述のエアバッグ12A・12Bと
同様、上端側と下端側とで接合させたり、前端側と後端
側とで接合させる構成としてもよい。
れば、カバーシート32とエアバッグ本体13とを一体
的に形成することができて、カバーシート32のエアバ
ッグ本体13への接合作業を極力少なくすることが可能
となり、エアバッグ12Cの製造工数・コストを減少さ
せることができる。勿論、エアバッグ12Cにおいて、
カバーシート32のエアバッグ本体13への接合部位
は、上端に限らず、前述のエアバッグ12A・12Bと
同様、上端側と下端側とで接合させたり、前端側と後端
側とで接合させる構成としてもよい。
【0060】また、図14・15に示すような帯状のエ
アバッグ用素材51を使用して、エアバッグを製造して
もよい。エアバッグ用素材51は、幅方向に並設される
2枚の帯状のエアバッグ本体形成部53・53と、エア
バッグ本体形成部53・53の間に配置されて、2枚を
重ねるように配置される帯状のカバーシート形成部52
・52と、を備えて長手方向に沿って織成される。そし
て、エアバッグ本体53aは、エアバッグ本体形成部5
3・53の所定箇所を袋織りで織成して製造されてい
る。実施形態では、各エアバッグ本体形成部53のエア
バッグ本体53aが、エアバッグ用素材51の幅方向で
対称となるように並べられて、製造されることとなる。
そして、各カバーシート形成部52には、それぞれ、幅
方向の一方側に配置されるエアバッグ本体53aに対応
したカバーシート52aが袋織りして製造されることと
なる。各エアバッグ本体53aとカバーシート52aと
は、周縁部25の上縁側部25aから上方へ突出する取
付部24の上縁側を接合されて形成される構成である。
アバッグ用素材51を使用して、エアバッグを製造して
もよい。エアバッグ用素材51は、幅方向に並設される
2枚の帯状のエアバッグ本体形成部53・53と、エア
バッグ本体形成部53・53の間に配置されて、2枚を
重ねるように配置される帯状のカバーシート形成部52
・52と、を備えて長手方向に沿って織成される。そし
て、エアバッグ本体53aは、エアバッグ本体形成部5
3・53の所定箇所を袋織りで織成して製造されてい
る。実施形態では、各エアバッグ本体形成部53のエア
バッグ本体53aが、エアバッグ用素材51の幅方向で
対称となるように並べられて、製造されることとなる。
そして、各カバーシート形成部52には、それぞれ、幅
方向の一方側に配置されるエアバッグ本体53aに対応
したカバーシート52aが袋織りして製造されることと
なる。各エアバッグ本体53aとカバーシート52aと
は、周縁部25の上縁側部25aから上方へ突出する取
付部24の上縁側を接合されて形成される構成である。
【0061】そして、エアバッグ本体形成部53・53
とカバーシート形成部52との所定箇所を袋織りで織成
後、エアバッグ本体53aとその車外側Oに位置するカ
バーシート52aとを、それぞれ、裁断する。次いで、
エアバッグ本体53aの外表面にコーティング層を設け
れば、エアバッグを製造することができる。
とカバーシート形成部52との所定箇所を袋織りで織成
後、エアバッグ本体53aとその車外側Oに位置するカ
バーシート52aとを、それぞれ、裁断する。次いで、
エアバッグ本体53aの外表面にコーティング層を設け
れば、エアバッグを製造することができる。
【0062】また、本発明のエアバッグ装置において、
3枚重ねの基布からなる袋織りで形成したエアバッグを
使用してもよい。エアバッグをこのような構成とした場
合には、中間の位置の基布を含めた2枚の基布が膨張用
ガスを流入させて膨張するエアバッグ本体とされ、その
エアバッグ本体の車外側Oに配置される基布がカバーシ
ートとしての役割を果たすこととなる。そして、このエ
アバッグでも、基布相互は、非流入部で接合されること
となるため、車外側に配置されるカバーシートとしての
基布と、エアバッグ本体の膨張部位を構成する車外側の
基布とは、膨張時の少なくとも膨張部位における車外側
の頂部部位において、相対的に移動可能となる。
3枚重ねの基布からなる袋織りで形成したエアバッグを
使用してもよい。エアバッグをこのような構成とした場
合には、中間の位置の基布を含めた2枚の基布が膨張用
ガスを流入させて膨張するエアバッグ本体とされ、その
エアバッグ本体の車外側Oに配置される基布がカバーシ
ートとしての役割を果たすこととなる。そして、このエ
アバッグでも、基布相互は、非流入部で接合されること
となるため、車外側に配置されるカバーシートとしての
基布と、エアバッグ本体の膨張部位を構成する車外側の
基布とは、膨張時の少なくとも膨張部位における車外側
の頂部部位において、相対的に移動可能となる。
【0063】なお、上記実施形態では、エアバッグ本体
13にカバーシート32を接合させて取付固定している
が、カバーシート32は膨張完了したエアバッグ本体1
3の車外側Oを覆う構成であれば、取付箇所は特に限ら
れるものではなく、例えば、カバーシート32をエアバ
ッグ本体13の取付部24とともに、取付ブラケット3
7を介して、インナパネル2(ボディ1)に取り付ける
構成としてもよい。勿論、カバーシート32は、取付ブ
ラケット37の取付部位に限らず、ボディ側の他の部位
に、別途、ボルト等を使用して取り付ける構成としても
よい。
13にカバーシート32を接合させて取付固定している
が、カバーシート32は膨張完了したエアバッグ本体1
3の車外側Oを覆う構成であれば、取付箇所は特に限ら
れるものではなく、例えば、カバーシート32をエアバ
ッグ本体13の取付部24とともに、取付ブラケット3
7を介して、インナパネル2(ボディ1)に取り付ける
構成としてもよい。勿論、カバーシート32は、取付ブ
ラケット37の取付部位に限らず、ボディ側の他の部位
に、別途、ボルト等を使用して取り付ける構成としても
よい。
【0064】また、上記実施形態では、エアバッグ本体
13を袋織りで形成したものを例示したが、エアバッグ
本体13は、縫製・接着・高周波ウェルダ等を利用した
溶着等によって、製造してもよい。
13を袋織りで形成したものを例示したが、エアバッグ
本体13は、縫製・接着・高周波ウェルダ等を利用した
溶着等によって、製造してもよい。
【図1】本発明の一実施形態である頭部保護エアバッグ
装置の使用状態を示す車内側から見た概略正面図であ
る。
装置の使用状態を示す車内側から見た概略正面図であ
る。
【図2】図1のII−II部位の概略拡大断面図である。
【図3】図1のIII−III部位の概略拡大断面図であり、
エアバッグの展開膨張状態を二点鎖線で示した図であ
る。
エアバッグの展開膨張状態を二点鎖線で示した図であ
る。
【図4】同実施形態で使用するエアバッグを平らに展開
した状態を示す正面図である。
した状態を示す正面図である。
【図5】同実施形態のエアバッグを単体で膨張させた状
態を示す部分拡大断面図であり、図4のV−V部位が膨
張した状態を示す。
態を示す部分拡大断面図であり、図4のV−V部位が膨
張した状態を示す。
【図6】同実施形態のエアバッグを単体で膨張させた状
態を示す部分拡大断面図であり、図4のVI−VI部位が膨
張した状態を示す。
態を示す部分拡大断面図であり、図4のVI−VI部位が膨
張した状態を示す。
【図7】同実施形態のエアバッグを単体で膨張させた状
態を示す部分拡大断面図であり、図4のVII−VII部位が
膨張した状態を示す。
態を示す部分拡大断面図であり、図4のVII−VII部位が
膨張した状態を示す。
【図8】他の実施形態に使用するエアバッグを平らに展
開した状態を示す正面図である。
開した状態を示す正面図である。
【図9】図8に示すエアバッグを単体で膨張させた状態
を示す部分拡大断面図であり、図8のIX−IX部位が膨張
した状態を示す。
を示す部分拡大断面図であり、図8のIX−IX部位が膨張
した状態を示す。
【図10】図8に示すのエアバッグにおいて、エアバッ
グ本体とカバーシートとを別体で折り畳んで収納させた
状態を示す概略断面図である。
グ本体とカバーシートとを別体で折り畳んで収納させた
状態を示す概略断面図である。
【図11】さらに他の実施形態に使用するエアバッグを
平らに展開した状態を示す正面図である。
平らに展開した状態を示す正面図である。
【図12】図11に示すエアバッグを単体で膨張させた
状態を示す部分拡大断面図であり、図11のXII−XII部
位が膨張した状態を示す。
状態を示す部分拡大断面図であり、図11のXII−XII部
位が膨張した状態を示す。
【図13】さらに他の実施形態であるエアバッグの製造
方法を示す概略図である。
方法を示す概略図である。
【図14】さらに他の実施形態であるエアバッグの製造
方法を示す概略図である。
方法を示す概略図である。
【図15】図14のXV−XV部位の拡大断面図である。
12・12A・12B・12C…エアバッグ、 13…エアバッグ本体、 14…ガス流入部、 14a…車内側壁部、 14b…車外側壁部、 15…前側膨張遮蔽部、 16…縦長膨張部、 16a…(縦長膨張部の)頂部部位、 17…後側膨張遮蔽部、 18…縦長膨張部、 18a…(縦長膨張部の)頂部部位、 21…連通膨張部、 21a…(連通膨張部の)頂部部位、 23…非流入部、 25…周縁部、 25a…(周縁部の)上縁側部、 25b…(周縁部の)下縁側部、 25c…(周縁部の)前縁側部、 25d…(周縁部の)後縁側部、 29…板状部、 29c…長方形板状部、 32…カバーシート、 32a…(カバーシートの)上端、 32b…(カバーシートの)下端、 32c…(カバーシートの)前端、 32d…(カバーシートの)後端、 32e…(カバーシートの)中間部位、 33…縫合糸、 V…車両、 W(W1・W2)…開口、 M…頭部保護エアバッグ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 浩幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA18 AA20 CC04 CC11 CC27 CC29 FF02
Claims (6)
- 【請求項1】 車両のロールオーバ検知時に、膨張用ガ
スを流入させて展開膨張するように作動されるエアバッ
グを備え、 該エアバッグが、車両の車内側における開口の上縁側に
折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、前記開
口を覆うように展開膨張する構成の頭部保護エアバッグ
装置であって、 前記エアバッグが、可撓性を有するエアバッグ本体と、
該エアバッグ本体の展開膨張時に前記エアバッグ本体の
車外側を略覆うように配置される可撓性を有したカバー
シートと、を備えて構成され、 前記エアバッグ本体が、前記膨張用ガスを流入させて車
内側壁部と車外側壁部とを離すように膨張可能なガス流
入部と、膨張用ガスを流入させない非流入部と、を備
え、 前記ガス流入部が、前記エアバッグ本体の展開膨張時
に、前記開口を覆い可能に配置される膨張部を備え、 前記カバーシートが、前記エアバッグ本体の展開膨張時
の少なくとも前記膨張部における車外側の頂部部位と、
相対的に移動可能となるように、配設されていることを
特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項2】 車両の車内側における開口の上縁側に折
り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、前記開口
を覆うように展開膨張するエアバッグを備えた頭部保護
エアバッグ装置であって、 前記エアバッグが、可撓性を有するエアバッグ本体と、
該エアバッグ本体の展開膨張時に前記エアバッグ本体の
車外側を略覆うように配置される可撓性を有したカバー
シートと、を備えて構成され、 前記エアバッグ本体が、前記膨張用ガスを流入させて車
内側壁部と車外側壁部とを離すように膨張可能なガス流
入部と、膨張用ガスを流入させない非流入部と、を備
え、 前記ガス流入部が、前記エアバッグ本体の展開膨張時
に、前記開口を覆い可能に配置される膨張部を備え、 前記カバーシートが、前記エアバッグ本体の展開膨張時
の少なくとも前記膨張部における車外側の頂部部位と、
相対的に移動可能となるように、前記エアバッグ本体に
おける前記非流入部に接合されていることを特徴とする
頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項3】 前記カバーシートが、上端付近を前記エ
アバッグ本体の上端付近における前記非流入部の部位に
接合させて、前記エアバッグ本体と相互に重ねられるよ
うにして、折り畳まれて収納されていることを特徴とす
る請求項1又は2記載の頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項4】 前記カバーシートが、上端付近と下端付
近とを、前記エアバッグ本体の上端付近及び下端付近に
おける前記非流入部の部位に接合させていることを特徴
とする請求項1又は2記載の頭部保護エアバッグ装置。 - 【請求項5】 前記カバーシートが、前記非流入部にお
ける上下方向に沿って配設された部位に、接合されてい
ることを特徴とする請求項1又は2記載の頭部保護エア
バッグ装置。 - 【請求項6】 前記カバーシートが、前記エアバッグ本
体とともに、袋織りにより一体的に形成されていること
を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
頭部保護エアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001118856A JP2002308035A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001118856A JP2002308035A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002308035A true JP2002308035A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18969170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001118856A Pending JP2002308035A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | 頭部保護エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002308035A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006142964A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Takata Petri Ag | 頭部保護エアバッグ及び頭部保護エアバッグ装置 |
| JP4838266B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2011-12-14 | オートリブ ディベロップメント アクティエボラーグ | エアバッグモジュール |
| JP2016101881A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 豊田合成株式会社 | 頭部保護エアバッグ装置 |
| JP2017065408A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 豊田合成株式会社 | サイドエアバッグ装置 |
-
2001
- 2001-04-17 JP JP2001118856A patent/JP2002308035A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006142964A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Takata Petri Ag | 頭部保護エアバッグ及び頭部保護エアバッグ装置 |
| JP4838266B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2011-12-14 | オートリブ ディベロップメント アクティエボラーグ | エアバッグモジュール |
| JP2016101881A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 豊田合成株式会社 | 頭部保護エアバッグ装置 |
| JP2017065408A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 豊田合成株式会社 | サイドエアバッグ装置 |
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Legal Events
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