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JP2002372514A - ガス濃度検出装置 - Google Patents

ガス濃度検出装置

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Publication number
JP2002372514A
JP2002372514A JP2001181874A JP2001181874A JP2002372514A JP 2002372514 A JP2002372514 A JP 2002372514A JP 2001181874 A JP2001181874 A JP 2001181874A JP 2001181874 A JP2001181874 A JP 2001181874A JP 2002372514 A JP2002372514 A JP 2002372514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
sensor
gas concentration
current
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001181874A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunobu Niwa
三信 丹羽
Hidekazu Kurokawa
英一 黒川
Satoshi Haneda
聡 羽田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2001181874A priority Critical patent/JP2002372514A/ja
Priority to DE10226667A priority patent/DE10226667A1/de
Priority to US10/171,588 priority patent/US20020189942A1/en
Publication of JP2002372514A publication Critical patent/JP2002372514A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/417Systems using cells, i.e. more than one cell and probes with solid electrolytes
    • G01N27/419Measuring voltages or currents with a combination of oxygen pumping cells and oxygen concentration cells

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ガス濃度検出に影響を及ぼすことなく素子抵抗
を好適に検出すること。 【解決手段】ガス濃度センサ100は、チャンバーに導
入した被検出ガス中の酸素を排出又は汲み込むポンプセ
ル110と、ポンプセル110を通過した後のガスから
特定ガス成分の濃度を検出するためのセンサセル130
と、チャンバー内の残留酸素濃度を検出するためのモニ
タセル120とを備える。制御回路200は、センサセ
ル130に流れた電流を検出し、その検出値から特定ガ
ス成分の濃度を逐次検出する。また、制御回路200
は、センサセル130以外のセル、例えばモニタセル1
20に対して印加する電圧又は電流を所定周期で一時的
に切り換え、その時の電圧変化及び電流変化から素子イ
ンピーダンス(素子抵抗)を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくともポンプ
セル、センサセル及びモニタセルを有するガス濃度セン
サを用い、当該ガス濃度センサの検出結果から特定ガス
成分の濃度を検出するガス濃度検出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種のガス濃度検出装置として、限界
電流式のガス濃度センサを用い、例えば自動車の排ガス
中のNOxを検出するものがある。ガス濃度センサは、
例えばポンプセル、センサセル及びモニタセルからなる
3セル構造を有し、ポンプセルでは、チャンバーに導入
した排ガス中の酸素の排出又は汲み込みが行われ、セン
サセルでは、ポンプセルを通過した後のガスからNOx
濃度(特定ガス成分の濃度)が検出される。また、モニ
タセルでは、チャンバー内の余剰酸素量が検出される。
【0003】更に、ガス濃度センサにおいては、上記の
各セルを所定の活性温度に保持するためのヒータが設け
られている。この場合、各セルが設けられる固体電解質
素子の抵抗値(素子抵抗)を検出し、その素子抵抗が活
性温度相当の値になるよう、ヒータの通電を制御してい
る。より具体的には、素子抵抗の検出値と目標値との偏
差に応じてヒータの通電をフィードバック制御してい
る。
【0004】また、素子抵抗の検出方法として、掃引法
による交流インピーダンスを検出する手法が従来より提
案されており、上記ガス濃度センサでは、掃引法を用
い、センサセルを対象に素子抵抗が検出される(例え
ば、特開2000−171439号公報)。すなわち、
素子抵抗の検出時には、センサセルの印加電圧が正側又
は負側の少なくと何れかに一時的に切り換えられ、その
時の電圧変化量と電流変化量とから素子抵抗が検出され
る。この場合、センサセルを対象に素子抵抗が検出され
ることにより、センサセルの温度変動が抑制され、ひい
てはNOx濃度の検出精度が向上できるようになってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
通り掃引法を用いてセンサセルの素子抵抗を検出する場
合、その素子抵抗の検出期間では、センサセル印加電圧
が一時的に切り換えられるためNOx濃度の検出はでき
ない。すなわち、素子抵抗の検出期間は、NOx濃度の
不検出期間となる。特に、素子抵抗の検出後には、セン
サセル印加電圧が元の電圧値に完全に収束するまでNO
x濃度検出を待つ必要がある。以上のことから、NOx
濃度の不検出期間に対する対策が望まれている。
【0006】本発明は、上記問題に着目してなされたも
のであって、その目的とするところは、ガス濃度検出に
影響を及ぼすことなく素子抵抗を好適に検出することが
できるガス濃度検出装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、ガス濃度検出手段により、センサセルに流れた電流
が検出され、その検出値から特定ガス成分の濃度が逐次
検出される。また、素子抵抗検出手段により、センサセ
ル以外のセルに対して印加する電圧又は電流が所定周期
で一時的に切り換えられ、その時の電圧変化及び電流変
化から素子抵抗(素子インピーダンス)が検出される。
上記構成では、素子抵抗の検出がセンサセル以外のセル
を対象に実施されるため、素子抵抗の検出に際し、セン
サセルでのガス濃度検出が中断されることはない。すな
わち、NOx濃度等のガス濃度の不検出期間ができるこ
とはない。従って、ガス濃度検出に影響を及ぼすことな
く素子抵抗を好適に検出することができる。
【0008】上記発明では、請求項2に記載したよう
に、モニタセルを対象に素子抵抗を検出したり、請求項
3に記載したように、ポンプセルを対象に素子抵抗を検
出したりすると良い。すなわち、請求項2の発明では、
モニタセルに対して印加する電圧又は電流が一時的に切
り換えられて素子抵抗が検出される。また、請求項3の
発明では、ポンプセルに対して印加する電圧又は電流が
一時的に切り換えられて素子抵抗が検出される。
【0009】また、請求項4に記載したように、センサ
セルに近接するセルを対象に素子抵抗を検出すると良
い。この場合、センサセルとそれに近接するセルとは、
素子抵抗が概ね一致する。それ故に、一方のセルを活性
状態に保持することで、他方のセル(センサセル)も同
様に活性状態に保持できるようになる。なおこの場合、
センサセルに近接するセルとは、センサセルと同一チャ
ンバーに配置されるセル、或いはセンサセルと同一固体
電解質素子に配置されるセル等を指す。
【0010】更に、3セル構造のガス濃度センサ以外
に、ポンプセル又はモニタセルの少なくとも何れかが複
数設けられた4セル構造、5セル構造等のガス濃度セン
サも存在する。この場合、請求項5に記載したように、
複数設けられるポンプセル又はモニタセルのうち、セン
サセルに最も近接するセルを対象に素子抵抗を検出する
と良い。
【0011】請求項6に記載の発明では、前記ガス濃度
センサには各セルを加熱するためのヒータが設けられて
いる。そして、ヒータ制御手段によれば、前記素子抵抗
検出手段により検出した素子抵抗を用い、その素子抵抗
の検出値が所望の目標値に一致するようヒータの通電が
制御される。この場合、ヒータの通電により、各セルが
所望の活性状態で保持されるようになる。
【0012】また、請求項7に記載の発明では、ガス濃
度センサにおいて、モニタセルとセンサセルとが同一の
固体電解質素子に設けられ、固体電解質素子を挟んで対
向するモニタセル及びセンサセルの各々一対の電極のう
ち、一方が共通電極とされている。そして、前記共通電
極とは異なる方のモニタセル電極に対し、印加する電圧
又は電流が一時的に切り換えられ、その時の電圧変化及
び電流変化から素子抵抗が検出される。この場合、モニ
タセルとセンサセルとで電極が共通化されるため、構成
の簡素化が実現できる。また、素子抵抗検出のために電
圧又は電流が一時的に操作される電極は、共通電極では
ない方のモニタセル電極であるため、センサセルで逐次
実施されるガス濃度検出が中断されることはない。それ
故やはり、ガス濃度検出に影響を及ぼすことなく素子抵
抗を好適に検出することができる。
【0013】ところで、モニタセルでは残留酸素を検出
する際に数μA(マイクロアンペア)程度の電流しか流
れないのに対し、素子抵抗検出のための掃引時には数m
A(ミリアンペア)程度の電流が流れる。このオーダー
の異なる電流を同じ検出抵抗で検出すると、オーバーレ
ンジしたり、検出精度が悪くなったりする等の不都合が
生じる。そこで、請求項8に記載の発明では、残留酸素
濃度検出時と素子抵抗検出時とで、電流検出抵抗の抵抗
値を切り換える。これにより、上記不都合が解消され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、この
発明を具体化した第1の実施の形態を図面に従って説明
する。本実施の形態におけるガス濃度検出装置は、例え
ば自動車用ガソリンエンジンに適用されるものであっ
て、限界電流式のガス濃度センサを用い、被検出ガスで
ある排ガスから酸素濃度を検出すると共に、特定ガス成
分の濃度としてのNOx濃度を検出する。
【0015】先ずはじめに、ガス濃度センサの構成を図
2を用いて説明する。図2のガス濃度センサは、ポンプ
セル、センサセル及びモニタセルからなる3セル構造を
有し、排ガス中の酸素濃度とNOx濃度とを同時に検出
可能な、いわゆる複合型ガスセンサとして具体化されて
いる。なお、図2(a)は、センサ素子の先端部構造を
示す断面図であり、図2(b)は、図2(a)のA−A
線断面図である。
【0016】ガス濃度センサ100において、酸素イオ
ン伝導性材料からなる固体電解質(固体電解質素子)1
41,142は板状をなし、アルミナ等の絶縁材料から
なるスペーサ143を介して図の上下に所定間隔を隔て
て積層されている。このうち、図の上側の固体電解質1
41にはピンホール141aが形成されており、このピ
ンホール141aを介して当該センサ周囲の排ガスが第
1チャンバー144内に導入される。第1チャンバー1
44は、絞り部145を介して第2チャンバー146に
連通している。符号147は多孔質拡散層である。
【0017】図の下側の固体電解質142には、第1チ
ャンバー144に面するようにしてポンプセル110が
設けられており、ポンプセル110は、第1チャンバー
144内に導入した排ガス中の酸素を排出又は汲み込む
働きをすると共に、その際に排ガス中の酸素濃度を検出
する。ここで、ポンプセル110は、固体電解質142
を挟んで上下一対の電極111,112を有し、そのう
ち特に第1チャンバー144側の電極111はNOx不
活性電極(NOxガスを分解し難い電極)である。ポン
プセル110は、第1チャンバー144内に存在する酸
素を分解して電極112より大気通路150側に排出す
る。
【0018】また、図の上側の固体電解質141には、
第2チャンバー146に面するようにしてモニタセル1
20及びセンサセル130が設けられている。モニタセ
ル120は、第2チャンバー146内の余剰酸素濃度に
応じて起電力、又は電圧印加に伴い電流出力を発生す
る。また、センサセル130は、ポンプセル110を通
過した後のガスからNOx濃度を検出する。
【0019】特に本実施の形態では、図2(b)に示す
ように、排ガスの流れ方向に対して同等位置になるよ
う、モニタセル120及びセンサセル130が並列に配
置されると共に、これら各セル120,130の大気通
路148側の電極が共通電極122となっている。すな
わち、モニタセル120は、固体電解質141とそれを
挟んで対向配置された電極121及び共通電極122と
からなり、センサセル130は、同じく固体電解質14
1とそれを挟んで対向配置された電極131及び共通電
極122とからなる。なお、モニタセル120の電極1
21(第2チャンバー146側の電極)はNOxガスに
不活性なAu−Pt等の貴金属からなるのに対し、セン
サセル130の電極131(第2チャンバー146側の
電極)はNOxガスに活性なPt等の貴金属からなる。
【0020】因みに、図3(a)は、モニタセル120
及びセンサセル130の電極を第2チャンバー146側
から見た平面断図であり、図3(b)は、これら各セル
の電極を大気通路148側から見た平面断図である。但
し、モニタセル120及びセンサセル130の電極は、
図3(a)のように、排ガスの流れ方向に沿って並列に
配置すること以外に、排ガスの流れ方向に前後(すなわ
ち、図の左右)に配置しても良い。例えば、モニタセル
120を上流側(図の左側)に、センサセル13を下流
側(図の右側)に配置する。
【0021】固体電解質142の図の下面には絶縁層1
49が設けられ、この絶縁層149により大気通路15
0が形成されている。また、絶縁層149には、センサ
全体を加熱するためのヒータ151が埋設されている。
ヒータ151はポンプセル110、モニタセル120及
びセンサセル130を含めたセンサ全体を活性状態にす
べく、外部からの給電により熱エネルギーを発生させ
る。
【0022】上記構成のガス濃度センサ100におい
て、排ガスは多孔質拡散層147及びピンホール141
aを通って第1チャンバー144に導入される。そし
て、この排ガスがポンプセル110近傍を通過する際、
ポンプセル110の電極111,112間に電圧を印加
することで分解反応が起こり、第1チャンバー144内
の酸素濃度に応じてポンプセル110を介して酸素が出
し入れされる。なおこのとき、第1チャンバー144側
の電極111がNOx不活性電極であるので、ポンプセ
ル110では排ガス中のNOxは分解されず、酸素のみ
が分解されて大気通路150に排出される。そして、ポ
ンプセル110に流れた電流により、排ガス中に含まれ
る酸素濃度が検出される。
【0023】その後、ポンプセル110近傍を通過した
排ガスは第2チャンバー146に流れ込み、モニタセル
120では、ガス中の余剰酸素濃度に応じた出力が発生
する。モニタセル120の出力は、該モニタセル120
の電極121,122間に所定の電圧を印加すること
で、モニタセル電流として検出される。また、センサセ
ル130の電極131,122間に所定の電圧を印加す
ることでガス中のNOxが還元分解され、その際発生す
る酸素が大気通路148に排出される。その際、センサ
セル130に流れた電流により、排ガス中に含まれるN
Ox濃度が検出される。
【0024】次に、ガス濃度検出装置の電気的な構成を
図1を用いて説明する。なお図1は、前述のガス濃度セ
ンサ100を用いたガス濃度検出装置であるが、モニタ
セル120及びセンサセル130の電極配置について
は、便宜上、横並びの状態で示す。
【0025】図1において、制御回路200は、CP
U、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、I/Oポー
ト等を備える周知のマイクロコンピュータで構成されて
おり、各セル110〜130の印加電圧をD/Aコンバ
ータ(D/A0〜D/A2)より適宜出力する。また、
制御回路200は、各セル110〜130に流れる電流
を測定すべく、各端子Vc、Ve、Vd、Vb、Vg、
Vhの電圧をA/Dコンバータ(A/D0〜A/D5)
より各々入力する。制御回路200は、ポンプセル11
0やセンサセル130での測定電流に基づいて排ガス中
の酸素濃度やNOx濃度を検出し、その検出値をD/A
コンバータ(D/A4,D/A3)より外部に出力す
る。
【0026】回路構成について詳しくは、ポンプセル1
10において一方の電極112には、基準電源201及
びオペアンプ202により基準電圧Vaが印加され、他
方の電極111には、オペアンプ203及び電流検出抵
抗204を介して制御回路200の指令電圧Vbが印加
される。指令電圧Vbの印加に際し、排ガス中の酸素濃
度に応じてポンプセル110に電流が流れると、その電
流が電流検出抵抗204により検出される。つまり、電
流検出抵抗204の両端子電圧Vb,Vdが制御回路2
00に取り込まれ、その電圧Vb,Vdによりポンプセ
ル電流Ipが算出される。
【0027】また、モニタセル120及びセンサセル1
30の共通電極122には、基準電源205及びオペア
ンプ206により基準電圧Vfが印加され、共通電極1
22とは異なる方のセンサセル電極131には、オペア
ンプ207及び電流検出抵抗208を介して制御回路2
00の指令電圧Vgが印加される。指令電圧Vgの印加
に際し、排ガス中のNOx濃度に応じてセンサセル13
0に電流が流れると、その電流が電流検出抵抗208に
より検出される。つまり、電流検出抵抗208の両端子
電圧Vg,Vhが制御回路200に取り込まれ、その電
圧Vg,Vhによりセンサセル電流Isが算出される。
【0028】また、共通電極122とは異なる方のモニ
タセル電極121には、LPF(ローパスフィルタ)2
09、オペアンプ210及び電流検出抵抗211を介し
て制御回路200の指令電圧Vcが印加される。指令電
圧Vcの印加に際し、排ガス中のNOx濃度に応じてモ
ニタセル120に電流が流れると、その電流が電流検出
抵抗211により検出される。つまり、電流検出抵抗2
11の両端子電圧Vc,Veが制御回路200に取り込
まれ、その電圧Vc,Veによりモニタセル電流Imが
算出される。なお、LPF209は、例えば抵抗及びコ
ンデンサからなる一次フィルタにて実現される。
【0029】また本実施の形態では、モニタセル120
を対象に、掃引法を用いて素子インピーダンスが検出さ
れるようになっている。つまり、モニタセル120のイ
ンピーダンス検出時において、制御回路200により、
モニタセル印加電圧(指令電圧Vc)が正側又は負側の
少なくとも何れかに瞬間的に切り換えられる。この印加
電圧は、LPF209により正弦波的になまされつつモ
ニタセル120に印加される。交流電圧の周波数は10
kHz以上が望ましく、LPF209の時定数は5μs
ec程度で設定される。そして、その時の電圧変化量と
電流変化量とからモニタセル120の素子インピーダン
スが算出される。
【0030】因みに、モニタセル120及びセンサセル
130では、一方の電極を共通電極122としたため、
基準電圧側のドライブ回路が削減できるというメリット
や、ガス濃度センサ100からのリード線の取り出し本
数が削減できるというメリットが得られる。また、モニ
タセル120とセンサセル130とは同じ固体電解質1
41で隣り合って形成されるため、掃引時には隣の電極
に電流が流れ、インピーダンスの検出精度が悪化するこ
とが懸念されるが、共通電極122を設けることで一方
の電極が同じ電位となり、この影響が低減できる。
【0031】ところで、モニタセル120では残留酸素
を検出する際に数μA程度の電流しか流れないのに対
し、インピーダンス検出のための掃引時には数mA程度
の電流が流れる。このオーダーの異なる電流を同じ検出
抵抗で検出すると、オーバーレンジしたり、検出精度が
悪くなったりする。そこで本実施の形態では、モニタセ
ル120による残留酸素検出時とインピーダンス検出時
とで電流検出抵抗を切り換えることとする。
【0032】具体的には、電流検出抵抗211に並列
に、別の電流検出抵抗212とスイッチ回路213(例
えば、半導体スイッチ)とを設ける。そして、制御回路
200のI/Oポートからの出力により、スイッチ回路
213をオン/オフさせるよう構成する。この場合、通
常のガス濃度検出時には、スイッチ回路213をオフ
(開放)し、電流検出抵抗211による数100kΩ程
度の抵抗でモニタセル電流Imを検出する。これに対
し、インピーダンス検出時には、スイッチ回路213を
オン(閉鎖)し、電流検出抵抗211及び212による
数100Ω程度の抵抗でモニタセル電流Imを検出す
る。
【0033】また、制御回路200内のCPUは、制御
指令値DutyをI/Oポートから出力してMOSFE
Tドライバ251を駆動する。このとき、MOSFET
252により電源253(例えばバッテリ電源)からヒ
ータ151へ供給される電力がPWM制御される。
【0034】次に、上記の如く構成されガス濃度検出装
置の作用を説明する。図4は、制御回路200により実
施されるメインルーチンの概要を示すフローチャートで
あり、同ルーチンは制御回路200への電源投入に伴い
起動される。
【0035】図4において、先ずステップ100では、
前回のA/F(酸素濃度)及びNOx濃度の検出時から
所定時間Taが経過したか否かを判別する。所定時間T
aは、A/F及びNOx濃度の検出周期に相当する時間
であって、例えばTa=4msec程度に設定される。
そして、ステップ100がYESであることを条件にス
テップ110に進み、A/F及びNOx濃度の検出処理
を実施する。
【0036】この場合、A/F(酸素濃度)の検出処理
では、その時々のポンプセル電流Ipに応じたポンプセ
ル印加電圧を設定すると共に、その電圧印加時のポンプ
セル電流Ipを検出する。そして、該検出したポンプセ
ル電流IpをA/F値に変換する。また、NOx濃度の
検出処理では、所定のセンサセル印加電圧を設定すると
共に、その電圧印加時のセンサセル電流Isを検出す
る。そして、該検出したセンサセル電流IsをNOx濃
度値に変換する。
【0037】A/F及びNOx濃度の検出後、ステップ
120では、前回の素子インピーダンス検出時から所定
時間Tbが経過したか否かを判別する。所定時間Tb
は、素子インピーダンスZACの検出周期に相当する時
間であって、例えばエンジン運転状態に応じて128m
sec、2sec等の時間が選択的に設定される。そし
て、ステップ120がYESであることを条件に、ステ
ップ130で素子インピーダンスZACを検出すると共
に、続くステップ140でヒータ通電制御を実施する。
素子インピーダンスZACの検出処理については後で詳
しく説明する。
【0038】ヒータ通電制御に関しては本発明の要旨で
はなく、素子インピーダンスZACが所望の目標値に一
致するようヒータ通電が制御されるものであれば、任意
の制御手法が適用できる。その一例としては、ガス濃度
センサ100の素子温が低く、素子インピーダンスZA
Cが比較的大きい場合には、例えばデューティ比100
%の全通電制御によりヒータ151が通電される。ま
た、素子温が上昇すると、周知のPID制御手法等を用
いて制御デューティ比が算出され、そのデューティ比に
よりヒータ151が通電される。
【0039】次に、前記図4のステップ130における
素子インピーダンスZACの検出手順を図5を用いて説
明する。図5において、先ずステップ131では、スイ
ッチ回路213をオフからオンに切り換える。これによ
り、それまで数100kΩ程度であった検出抵抗が数1
00Ω程度に切り換えられる。また、ステップ132で
は、モニタセル120の印加電圧(指令電圧Vc)を操
作し、それまでの残留酸素濃度検出用の印加電圧に対し
て電圧を正側に数10〜100μsec程度の時間で単
発的に変化させる。
【0040】その後、ステップ133では、その時のモ
ニタセル印加電圧の変化量とモニタセル電流Imの変化
量とを読み取り、続くステップ134では、電圧変化量
と電流変化量とから素子インピーダンスZACを算出す
る(ZAC=電圧変化量/電流変化量)。更に、ステッ
プ135では、スイッチ回路213をオンからオフに戻
し、その後元の図4のルーチンに戻る。
【0041】なお本実施の形態では、図4のステップ1
10が特許請求の範囲に記載した「ガス濃度検出手段」
に、図4のステップ130が同「素子抵抗検出手段」
に、図4のステップ140が同「ヒータ制御手段」に、
それぞれ相当する。
【0042】以上詳述した本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。ガス濃度センサ100のモニタ
セル120を対象に素子インピーダンスZACを検出し
たので、素子インピーダンスZACの検出に際し、セン
サセル130でのNOx濃度検出が中断されることはな
い。すなわち、NOx濃度の不検出期間ができることは
ない。また同様に、ポンプセル110でのA/F検出
(酸素濃度検出)が中断されることはなく、A/Fの不
検出期間ができることもない。従って、NOx濃度検出
やA/F検出に影響を及ぼすことなく素子インピーダン
スZACを好適に検出することができる。
【0043】またこの際、モニタセル120とセンサセ
ル130とは近接した状態で配置されており、モニタセ
ル120での素子インピーダンスZACに基づきヒータ
通電が制御されることで、これらモニタセル120とセ
ンサセル130とが共に所望の活性状態で保持されるよ
うになる。つまり、センサセル130での温度変動が抑
制され、ひいてはNOx濃度の検出精度が向上する。
【0044】また、ガス濃度センサ100において、モ
ニタセル120とセンサセル130とで一方の電極が共
通化されており、共通電極ではない方のモニタセル電極
で印加電圧が一時的に切り換えられ、素子インピーダン
スZACが検出される。そのため、構成の簡素化を図り
つつ、適正なるインピーダンス検出を実施することがで
きる。但し、モニタセル120及びセンサセル130で
共通電極を設けず、各セルで別個に電極を設けても良
い。この場合、モニタセル印加電圧を一時的に変化させ
る電極は、モニタセル120の何れの電極であっても良
い。
【0045】モニタセル120による残留酸素濃度検出
時とインピーダンス検出時とで、電流検出抵抗の抵抗値
を切り換えたので、モニタセル120での電流検出に際
し、オーバーレンジしたり、検出精度が悪くなったりす
る等の不都合が解消される。
【0046】(第2の実施の形態)次に、本発明におけ
る第2の実施の形態について、上述した第1の実施の形
態との相違点を中心に説明する。上記実施の形態では、
モニタセル120を対象に素子インピーダンスを検出し
たのに対し、本実施の形態では、ポンプセル110を対
象に素子インピーダンスを検出する。
【0047】ガス濃度検出装置の構成上の違いとして
は、ポンプセル110でのインピーダンス検出に際し
て、制御回路200から出力されるポンプセル印加電圧
(指令電圧Vb)を正弦波的になますことができるよ
う、制御回路200のD/A1にLPFを接続する。ま
た、前記図5に代えて、図6を用いて素子インピーダン
スZACを検出する。
【0048】図6について説明すれば、先ずステップ2
01では、ポンプセル110の印加電圧(指令電圧V
b)を操作し、それまでのA/F検出用の印加電圧に対
して電圧を正側に数10〜100μsec程度の時間で
単発的に変化させる。その後、ステップ202では、そ
の時のポンプセル印加電圧の変化量とポンプセル電流I
pの変化量とを読み取る。続くステップ203では、電
圧変化量と電流変化量とから素子インピーダンスZAC
を算出する(ZAC=電圧変化量/電流変化量)。
【0049】因みに、ポンプセル110で素子インピー
ダンスZACを検出する場合、A/F検出時及びインピ
ーダンス検出時には何れも数mA程度の電流が流れる。
そのため、前記図1のようなスイッチ回路213を設け
て検出抵抗の切り換えを行う必要はない。
【0050】以上第2の実施の形態では、やはり素子イ
ンピーダンスZACの検出に際し、センサセル130で
のNOx濃度検出が中断されることはない。すなわち、
NOx濃度の不検出期間ができることはない。従って、
NOx濃度検出に影響を及ぼすことなく、素子インピー
ダンスZACを好適に検出することができる。
【0051】またこの場合、ポンプセル110が所望の
活性状態に保持できるため、ポンプセル110での酸素
排出機能が適正に作用し、チャンバー内の余剰酸素濃度
を一定に保つことができる。それ故に、NOx濃度の検
出精度を確保することができる。
【0052】なお本発明は、上記以外に次の形態にて具
体化できる。上記各実施の形態では、図2の構造のガス
濃度センサ100について適用例を説明したが、勿論他
のガス濃度センサについて適用しても良く、適用可能な
ガス濃度センサの具体例を以下に説明する。なお以下の
説明のガス濃度センサにおいて、既述のガス濃度センサ
100と同等の部材については同一の符号を付し、その
説明を省略する。何れのガス濃度センサにおいても、前
記図5のインピーダンス検出ルーチンを用い、モニタセ
ル120を対象に素子インピーダンスを検出すれば良
い。或いは、前記図6のインピーダンス検出ルーチンを
用い、ポンプセル110を対象に素子インピーダンスを
検出すれば良い。
【0053】(1)図7に示すガス濃度センサ300で
は、ポンプセル110が図の上側の固体電解質141
に、モニタセル120及びセンサセル130が図の下側
の固体電解質142にそれぞれ設けられている。すなわ
ち、前記図2のガス濃度センサ100に対して、ポンプ
セル110の位置と、モニタセル120及びセンサセル
130の位置とが上下逆になっている。なお、モニタセ
ル120及びセンサセル130は、既述の通り排ガスの
流れ方向に対して同等位置になるよう配置されていれば
良く、例えば排ガスの流れ方向に対して左右に又は前後
に配置されれば良い。
【0054】(2)図8に示すガス濃度センサ400で
は、モニタセル120が第1チャンバー144に、セン
サセル130が第2チャンバー146にそれぞれ設けら
れている。すなわち、モニタセル120とセンサセル1
30とが同じ固体電解質で、且つ異なるチャンバーに設
けられている。
【0055】(3)図9に示すガス濃度センサ500で
は、モニタセル120が図の下側の固体電解質142
に、センサセル130が図の上側の固体電解質141に
それぞれ設けられている。すなわち、モニタセル120
とセンサセル130とが同じチャンバーで、且つ異なる
固体電解質に設けられている。上記(2),(3)の場
合にも、モニタセル120とセンサセル130との位置
は比較的近く、モニタセル120でのインピーダンス制
御によりセンサセル130も同様に制御される。
【0056】(4)上記した3セル構造のガス濃度セン
サ以外に、4つ以上のセルを有するガス濃度センサにも
本発明が適用できる。例えば、図10(a)のガス濃度
センサ600では、既述のモニタセル120に加え、第
1チャンバー144に第2のモニタセル160が新たに
設けられている。また、図10(b)のガス濃度センサ
700では、既述のポンプセル110に加え、その下流
側の第2チャンバー146に第2のポンプセル170が
設けられている。図10(a),(b)の場合、センサ
セル130に近い方のセルを対象にインピーダンス検出
を実施するのが望ましく、図10(a)では、モニタセ
ル120でインピーダンス検出を実施すると良く、図1
0(b)では、第2のポンプセル170でインピーダン
ス検出を実施すると良い。図示は省略するが、5セル構
造のガス濃度センサに適用できることは言うまでもな
い。
【0057】(5)ポンプセル、モニタセル及びセンサ
セル以外に、インピーダンス検出専用のセルを設け、そ
のセルでインピーダンス検出を実施しても良い。例え
ば、センサセルと同じ固体電解質に、或いは同じチャン
バーにインピーダンス検出用セルを設け、そのセルの印
加電圧を一時的に切り換えて素子インピーダンスを検出
する。
【0058】(6)ガス濃度センサでは、ポンプセル付
近においてチャンバー内の酸素濃度に応じた起電力出力
を得るためのλセルを設けたものがある。勿論、このガ
ス濃度センサにも本発明が適用できる。つまり、図11
のガス濃度センサ800において、図の上側の固体電解
質141にはλセル180が設けられている。そして、
電圧計181によりλセル180の起電力が計測され、
その計測値が制御回路200に取り込まれるようになっ
ている。
【0059】一方で、前記図2のガス濃度センサ100
の如く、排ガスの流れ方向に対して同等位置になるよう
モニタセル120及びセンサセル130を配置する場
合、これら各セル120,130のそれぞれの電極形状
を変更しても良い。例えば、互いに向き合う波形状、櫛
歯形状にしても良い。また、各電極を非対称形に設ける
ことも可能である。
【0060】上記各実施の形態では、インピーダンス検
出に際し、モニタセル120又はポンプセル110の印
加電圧を一時的に切り換えたが、これに代えて、モニタ
セル120又はポンプセル110に流れる電流を一時的
に切り換えても良く、何れにしても、その際の電流変化
量と電圧変化量とから素子インピーダンスが検出され
る。
【0061】NOx濃度を検出可能なガス濃度センサの
他に、特定ガス成分の濃度としてHC濃度やCO濃度を
検出可能なガス濃度センサにも適用できる。この場合、
ポンプセルにて被検出ガス中の余剰酸素を排出し、セン
サセルにて余剰酸素排出後のガスからHCやCOを分解
してHC濃度やCO濃度を検出する。更に、自動車用以
外のガス濃度検出装置に用いること、排ガス以外のガス
を被検出ガスとすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態におけるガス濃度検出装置の
概要を示す構成図。
【図2】ガス濃度センサの構成を示す断面図。
【図3】モニタセル及びセンサセルの電極配置を示す平
断面図。
【図4】マイコンによるメインルーチンを示すフローチ
ャート。
【図5】素子インピーダンスの検出手順を示すフローチ
ャート。
【図6】第2の実施の形態における素子インピーダンス
の検出手順を示すフローチャート。
【図7】別のガス濃度センサを示す断面図。
【図8】別のガス濃度センサを示す断面図。
【図9】別のガス濃度センサを示す断面図。
【図10】別のガス濃度センサを示す断面図。
【図11】別のガス濃度センサを示す断面図。
【符号の説明】
100…ガス濃度センサ、110…ポンプセル、120
…モニタセル、130…センサセル、141,142…
固体電解質、144…第1チャンバー、146…第2チ
ャンバー、151…ヒータ、200…制御回路、21
1,212…電流検出抵抗。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 27/46 325D 325Q 325P 311G (72)発明者 羽田 聡 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2G060 AA09 AD01 AD04 AF03 AF06 AG08 AG11 BB09 GA03 HA02 HB06 HC09 HC13 HC19 HC21 HE02 KA01 KA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャンバーに導入した被検出ガス中の酸素
    を排出又は汲み込むポンプセルと、ポンプセルを通過し
    た後のガスから特定ガス成分の濃度を検出するためのセ
    ンサセルと、チャンバー内の残留酸素濃度を検出するた
    めのモニタセルとを少なくとも備えるガス濃度センサを
    用い、各セルが設けられる固体電解質素子の抵抗値に基
    づき各セルを活性状態に保持するガス濃度検出装置にお
    いて、 センサセルに流れた電流を検出し、その検出値から特定
    ガス成分の濃度を逐次検出するガス濃度検出手段と、 センサセル以外のセルに対して印加する電圧又は電流を
    所定周期で一時的に切り換え、その時の電圧変化及び電
    流変化から素子抵抗を検出する素子抵抗検出手段と、を
    備えたことを特徴とするガス濃度検出装置。
  2. 【請求項2】前記素子抵抗検出手段は、モニタセルを対
    象に素子抵抗を検出する請求項1に記載のガス濃度検出
    装置。
  3. 【請求項3】前記素子抵抗検出手段は、ポンプセルを対
    象に素子抵抗を検出する請求項1に記載のガス濃度検出
    装置。
  4. 【請求項4】前記ガス濃度センサは、センサセルとそれ
    以外の少なくとも一つのセルが近接した状態で配置され
    ており、前記素子抵抗検出手段は、センサセルに近接す
    るセルを対象に素子抵抗を検出する請求項1に記載のガ
    ス濃度検出装置。
  5. 【請求項5】前記ガス濃度センサには、ポンプセル又は
    モニタセルの少なくとも何れかが複数設けられており、
    前記素子抵抗検出手段は、複数設けられるポンプセル又
    はモニタセルのうち、センサセルに最も近接するセルを
    対象に素子抵抗を検出する請求項1に記載のガス濃度検
    出装置。
  6. 【請求項6】前記ガス濃度センサには各セルを加熱する
    ためのヒータが設けられており、前記素子抵抗検出手段
    により検出した素子抵抗を用い、その素子抵抗の検出値
    が所望の目標値に一致するようヒータの通電を制御する
    ヒータ制御手段を更に備える請求項1〜5の何れかに記
    載のガス濃度検出装置。
  7. 【請求項7】モニタセルとセンサセルとを同一の固体電
    解質素子に設けると共に、固体電解質素子を挟んで対向
    するモニタセル及びセンサセルの各々一対の電極のう
    ち、一方を共通電極としたガス濃度センサであって、 前記素子抵抗検出手段は、前記共通電極とは異なる方の
    モニタセル電極に対し、印加する電圧又は電流を一時的
    に切り換え、その時の電圧変化及び電流変化から素子抵
    抗を検出する請求項2に記載のガス濃度検出装置。
  8. 【請求項8】モニタセルには電流検出のための電流検出
    抵抗が接続されており、残留酸素濃度検出時と素子抵抗
    検出時とで、前記電流検出抵抗の抵抗値を切り換える請
    求項2又は7に記載のガス濃度検出装置。
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