JP2002370362A - 記録ヘッド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基板 - Google Patents
記録ヘッド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基板Info
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- JP2002370362A JP2002370362A JP2001182464A JP2001182464A JP2002370362A JP 2002370362 A JP2002370362 A JP 2002370362A JP 2001182464 A JP2001182464 A JP 2001182464A JP 2001182464 A JP2001182464 A JP 2001182464A JP 2002370362 A JP2002370362 A JP 2002370362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源電圧を低電圧化した場合においてもデー
タ転送の高速化に対応する。 【解決手段】 所定方向に配列された複数の記録素子と
該記録素子を駆動するための駆動回路とが同一の素子基
体上に設けられた記録ヘッドにおいて、クロック発生回
路106で、入力されたクロック信号CLKの2倍の周
波数のCLK2と、該CLK2を遅延させたCLK1と
を生成し、セレクタ108で、シリアルで入力されるデ
ータ信号DATAの状態に応じて、第1及び第2の信号
のいずれかを選択し、選択された信号に従って、データ
信号DATAで入力されるデータをシフトレジスタ10
3に順次格納する。
タ転送の高速化に対応する。 【解決手段】 所定方向に配列された複数の記録素子と
該記録素子を駆動するための駆動回路とが同一の素子基
体上に設けられた記録ヘッドにおいて、クロック発生回
路106で、入力されたクロック信号CLKの2倍の周
波数のCLK2と、該CLK2を遅延させたCLK1と
を生成し、セレクタ108で、シリアルで入力されるデ
ータ信号DATAの状態に応じて、第1及び第2の信号
のいずれかを選択し、選択された信号に従って、データ
信号DATAで入力されるデータをシフトレジスタ10
3に順次格納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッド、その
記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その記録ヘッ
ドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基板に関
し、特に、複数の記録素子と該記録素子を駆動するため
の駆動回路とが同一の素子基体上に設けられた記録ヘッ
ド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その
記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基
板に関するものである。
記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その記録ヘッ
ドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基板に関
し、特に、複数の記録素子と該記録素子を駆動するため
の駆動回路とが同一の素子基体上に設けられた記録ヘッ
ド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その
記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基
板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばワードプロセッサ、パーソナルコ
ンピュータ、ファクシミリ等に於ける情報出力装置とし
て、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等
シート状の記録媒体に記録を行う記録装置において、用
紙等の記録媒体の送り方向と直角な方向に往復走査しな
がら記録を行なうシリアル記録方式が安価で小型化が容
易などの点から一般的に広く用いられている。
ンピュータ、ファクシミリ等に於ける情報出力装置とし
て、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等
シート状の記録媒体に記録を行う記録装置において、用
紙等の記録媒体の送り方向と直角な方向に往復走査しな
がら記録を行なうシリアル記録方式が安価で小型化が容
易などの点から一般的に広く用いられている。
【0003】このような記録装置で使用される記録ヘッ
ドの構成について、熱エネルギーを利用して記録を行う
インクジェット方式に従う記録ヘッドを例に挙げて説明
する。このようなインクジェット記録ヘッドは記録素子
としてインク液滴を吐出する吐出口(ノズル)に連通す
る部位に発熱素子(ヒータ)を設け、発熱素子に電流を
印加して発熱させ、インクの発泡によりインク液滴を吐
出させて記録を行う。このような記録ヘッドは多数の吐
出口、発熱素子(ヒータ)を高密度に配置することが容
易であり、これにより高精細な記録画像を得ることがで
きる。
ドの構成について、熱エネルギーを利用して記録を行う
インクジェット方式に従う記録ヘッドを例に挙げて説明
する。このようなインクジェット記録ヘッドは記録素子
としてインク液滴を吐出する吐出口(ノズル)に連通す
る部位に発熱素子(ヒータ)を設け、発熱素子に電流を
印加して発熱させ、インクの発泡によりインク液滴を吐
出させて記録を行う。このような記録ヘッドは多数の吐
出口、発熱素子(ヒータ)を高密度に配置することが容
易であり、これにより高精細な記録画像を得ることがで
きる。
【0004】さて、このような記録ヘッドでは、全ての
吐出口からインク滴を吐出させるべく、全ての発熱素子
を同時に駆動すると、瞬時に流れる電流が大きくなって
しまうので、通常は、数10ないし数100の発熱素子
を複数のブロックに分け、ブロック毎に時分割駆動する
ことにより、瞬時に流れる電流を低く押えるようにして
いる。
吐出口からインク滴を吐出させるべく、全ての発熱素子
を同時に駆動すると、瞬時に流れる電流が大きくなって
しまうので、通常は、数10ないし数100の発熱素子
を複数のブロックに分け、ブロック毎に時分割駆動する
ことにより、瞬時に流れる電流を低く押えるようにして
いる。
【0005】また、多数の発熱素子を駆動するにあた
り、記録ヘッドに発熱素子の駆動回路を内蔵し、記録ヘ
ッドと記録装置との間の配線数が多くならないようにし
ている。この場合駆動回路は、発熱素子と同じSi(シ
リコン)ウエハ等の基板(素子基体、以下、ヒータボー
ドとも称する)上に、半導体製造工程により形成され
る。
り、記録ヘッドに発熱素子の駆動回路を内蔵し、記録ヘ
ッドと記録装置との間の配線数が多くならないようにし
ている。この場合駆動回路は、発熱素子と同じSi(シ
リコン)ウエハ等の基板(素子基体、以下、ヒータボー
ドとも称する)上に、半導体製造工程により形成され
る。
【0006】この駆動回路の構成には、様々なものがあ
るが、その代表的な構成を以下に説明する。
るが、その代表的な構成を以下に説明する。
【0007】各発熱素子は、各発熱素子のブロック番号
を示すブロック制御信号とブロック制御信号に対応した
記録信号により制御される。ブロック制御信号は、ブロ
ック番号を二値データにエンコードされている。全発熱
素子数を総ブロック数で除算した値が、同時に駆動でき
る発熱素子数であり、記録信号のビット数である。
を示すブロック制御信号とブロック制御信号に対応した
記録信号により制御される。ブロック制御信号は、ブロ
ック番号を二値データにエンコードされている。全発熱
素子数を総ブロック数で除算した値が、同時に駆動でき
る発熱素子数であり、記録信号のビット数である。
【0008】駆動回路は発熱素子の数と等しいビット数
のゲートと駆動用トランジスタを有し、記録信号とブロ
ック制御信号のビット数分のシフトレジスタとラッチ回
路を設け、記録信号とブロック制御信号から構成される
1本のシリアルデータを、記録装置よりそのシフトレジ
スタにシリアル転送し、これをラッチし、ラッチされた
ブロック制御信号のデコード結果、ラッチされた記録信
号、及び、ブロック毎に与えられる駆動信号によって指
定される駆動用トランジスタをゲートを介して駆動す
る。なお、駆動用トランジスタの構造としては、バイポ
ーラトランジスタ、MOS等のFETの何れでも良い。
のゲートと駆動用トランジスタを有し、記録信号とブロ
ック制御信号のビット数分のシフトレジスタとラッチ回
路を設け、記録信号とブロック制御信号から構成される
1本のシリアルデータを、記録装置よりそのシフトレジ
スタにシリアル転送し、これをラッチし、ラッチされた
ブロック制御信号のデコード結果、ラッチされた記録信
号、及び、ブロック毎に与えられる駆動信号によって指
定される駆動用トランジスタをゲートを介して駆動す
る。なお、駆動用トランジスタの構造としては、バイポ
ーラトランジスタ、MOS等のFETの何れでも良い。
【0009】このような駆動回路に入力されるシリアル
信号をシフトレジスタに転送する部分の構成としては、
シリアルデータを高速転送すべく、クロックの立ち上が
りと立ち下がりとでデータを取り込むように、ヒステリ
シス特性を有するシュミットトリガ回路と、それぞれに
対応した2つの4ビットのシフトレジスタを備えたもの
が用いられている。
信号をシフトレジスタに転送する部分の構成としては、
シリアルデータを高速転送すべく、クロックの立ち上が
りと立ち下がりとでデータを取り込むように、ヒステリ
シス特性を有するシュミットトリガ回路と、それぞれに
対応した2つの4ビットのシフトレジスタを備えたもの
が用いられている。
【0010】図10は、特開平08−039809号公
報等により知られている、記録ヘッド回路基板の各入力
PADから内部へのロジック回路までの間に設けられて
いるロジック入力に対するヒステリシス特性を有するシ
ュミット回路の構成及び動作特性を説明するための図で
ある。この回路の構成は、図10(A)に示すように、
閾値が電源電圧VDDの0.7倍であるMOSインバー
タ1000と、閾値がVDDの0.3倍であるMOSイ
ンバータ1001と、閾値がVDDの0.5倍である通
常のインバータ1002回路と、フリップフロップとし
て動作する2つのNAND回路1003及び1004か
らなる。
報等により知られている、記録ヘッド回路基板の各入力
PADから内部へのロジック回路までの間に設けられて
いるロジック入力に対するヒステリシス特性を有するシ
ュミット回路の構成及び動作特性を説明するための図で
ある。この回路の構成は、図10(A)に示すように、
閾値が電源電圧VDDの0.7倍であるMOSインバー
タ1000と、閾値がVDDの0.3倍であるMOSイ
ンバータ1001と、閾値がVDDの0.5倍である通
常のインバータ1002回路と、フリップフロップとし
て動作する2つのNAND回路1003及び1004か
らなる。
【0011】この回路の入出力特性は、図10(B)に
示すように、1010で示す信号が入力されると、NA
ND回路1003及び1104で構成されるフリップフ
ロップは最初リセットされ、出力信号1011はロウレ
ベルになる。そして、入力信号1010が0.7×VD
Dとなる電圧を越えた時点で、インバータ1000の出
力がロウレベルになり、NAND回路1103の出力が
ハイレベルとなって出力信号1011がハイレベルとな
る。次に、この入力信号1010の電位が降下するとき
は、その電位が0.3×VDDとなる電圧以下になった
時点でインバータ1001の出力が反転してハイレベル
になり、NAND回路1004の出力がハイレベルに反
転し、これにより出力信号1011がロウレベルにな
る。
示すように、1010で示す信号が入力されると、NA
ND回路1003及び1104で構成されるフリップフ
ロップは最初リセットされ、出力信号1011はロウレ
ベルになる。そして、入力信号1010が0.7×VD
Dとなる電圧を越えた時点で、インバータ1000の出
力がロウレベルになり、NAND回路1103の出力が
ハイレベルとなって出力信号1011がハイレベルとな
る。次に、この入力信号1010の電位が降下するとき
は、その電位が0.3×VDDとなる電圧以下になった
時点でインバータ1001の出力が反転してハイレベル
になり、NAND回路1004の出力がハイレベルに反
転し、これにより出力信号1011がロウレベルにな
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来プリン
ターのインターフェースとしてパラレルインターフェー
スが一般的に用いられてきた。その場合、プリンター本
体のロジック用の電源として5Vを用いており、ヘッド
内のインクジェット記録ヘッド用基板においてもロジッ
ク電源としてその5Vを用いていた。またプリンター内
部回路のICにおいて一部のICが5Vの電源を必要と
していたこともロジック電圧を5Vとして発展してきた
インクジェット記録ヘッド用基板の特長の背景である。
ターのインターフェースとしてパラレルインターフェー
スが一般的に用いられてきた。その場合、プリンター本
体のロジック用の電源として5Vを用いており、ヘッド
内のインクジェット記録ヘッド用基板においてもロジッ
ク電源としてその5Vを用いていた。またプリンター内
部回路のICにおいて一部のICが5Vの電源を必要と
していたこともロジック電圧を5Vとして発展してきた
インクジェット記録ヘッド用基板の特長の背景である。
【0013】しかしながら、近年においてICの設計ル
ールの微細化技術の向上と新しいインターフェースの採
用等も加わり、プリンター本体のロジック電源として5
Vを用意することは、コスト面、サイズ面において不利
な状況となってきた。そこでプリンター本体のロジック
電源電圧の主流として最近は3.3Vを採用しようとす
る動きがある。しかしながら、これまで実績のあるヘッ
ド用基板のロジック電源電圧を5Vから3.3Vに低下
させた場合にいくつかの課題が発生することが確認され
た。この課題について以下に図を用いて説明する。
ールの微細化技術の向上と新しいインターフェースの採
用等も加わり、プリンター本体のロジック電源として5
Vを用意することは、コスト面、サイズ面において不利
な状況となってきた。そこでプリンター本体のロジック
電源電圧の主流として最近は3.3Vを採用しようとす
る動きがある。しかしながら、これまで実績のあるヘッ
ド用基板のロジック電源電圧を5Vから3.3Vに低下
させた場合にいくつかの課題が発生することが確認され
た。この課題について以下に図を用いて説明する。
【0014】その課題のひとつであるインクジェット記
録ヘッド内基板の画像データ転送能力の低下について説
明する。
録ヘッド内基板の画像データ転送能力の低下について説
明する。
【0015】図12は、インクジェット記録ヘッド用基
板内の構成例である。図中1003は、外部から信号を
受け取るパッドであり、このパッド1003は、ロジッ
ク電源電圧を受け取るVDD端子1006、ヒーター駆
動電源電圧を受け取るVH端子1008、グランドにつ
ながるGWDH端子1005、CSS端子1007等を
有している。また、画像データをシリアルで受け取りパ
ラレル出力するシフトレジスタ等のロジック回路100
2、ヒーターを駆動するためのドライバ1001、ヒー
ター1004等がひとつのシリコン基板上に構成されて
いる。
板内の構成例である。図中1003は、外部から信号を
受け取るパッドであり、このパッド1003は、ロジッ
ク電源電圧を受け取るVDD端子1006、ヒーター駆
動電源電圧を受け取るVH端子1008、グランドにつ
ながるGWDH端子1005、CSS端子1007等を
有している。また、画像データをシリアルで受け取りパ
ラレル出力するシフトレジスタ等のロジック回路100
2、ヒーターを駆動するためのドライバ1001、ヒー
ター1004等がひとつのシリコン基板上に構成されて
いる。
【0016】620ビットのヒーターが形成されている
場合について図13にさらに詳しく記載した。ここで
は、620ビットのヒーターを最大同時に40ビット駆
動し、これを16回繰り返すことで620ビット全ての
ヒーターを駆動する(1周期分)構成となっている。図
14にそのタイミングを記述した。ここで一定の高速記
録を行う場合に必要な駆動周波数15kHz(既存の製
品でも使用)で620ビットを全て駆動する時にどの程
度のスピードで画像データを送ることが必要かを説明す
る。
場合について図13にさらに詳しく記載した。ここで
は、620ビットのヒーターを最大同時に40ビット駆
動し、これを16回繰り返すことで620ビット全ての
ヒーターを駆動する(1周期分)構成となっている。図
14にそのタイミングを記述した。ここで一定の高速記
録を行う場合に必要な駆動周波数15kHz(既存の製
品でも使用)で620ビットを全て駆動する時にどの程
度のスピードで画像データを送ることが必要かを説明す
る。
【0017】15kHzは66.67μSの周期とな
る。この時間内に40ビットの画像データ転送を16時
分割(ブロック)分行わなくてはならない。これを計算
すると画像データの転送速度は少なくとも12MHz以
上は必要となる。この速度は、一般的なCPU等から考
えると大きな値ではないが、インクジェット記録ヘッド
の場合、稼動するキャリッジと本体を長いフレキシブル
基板等でつないでいると友に、プリンターの小型化から
キャリッジを小型化しなくてはならないニーズもあり、
12MHzという数字は決して小さい値ではなかった。
る。この時間内に40ビットの画像データ転送を16時
分割(ブロック)分行わなくてはならない。これを計算
すると画像データの転送速度は少なくとも12MHz以
上は必要となる。この速度は、一般的なCPU等から考
えると大きな値ではないが、インクジェット記録ヘッド
の場合、稼動するキャリッジと本体を長いフレキシブル
基板等でつないでいると友に、プリンターの小型化から
キャリッジを小型化しなくてはならないニーズもあり、
12MHzという数字は決して小さい値ではなかった。
【0018】このような状況のもと、ロジック電源電圧
を5Vから3.3Vに低下させた場合の転送能力の低下
について図15を用いて説明する。図15の(a)に
は、ロジック信号(電源)の電圧と画像データ転送可能
である最大のCLK周波数について記述した。
を5Vから3.3Vに低下させた場合の転送能力の低下
について図15を用いて説明する。図15の(a)に
は、ロジック信号(電源)の電圧と画像データ転送可能
である最大のCLK周波数について記述した。
【0019】図にあるようにロジック信号(電源)電圧
の低下に伴い、CLK周波数が落ちていく傾向がある。
これは、画像データ転送を行うためのCLK等の入力回
路部、シフトレジスター部に用いているMOSトランジ
スタの駆動能力がCMOSのゲート電圧としてそのまま
利用されるロジック電源電圧の低下により同時に下がり
ことにより低下することによる。図によればゲート電圧
の低下により駆動能力(ドレイン電流Id)が低下する
ことがわかる。
の低下に伴い、CLK周波数が落ちていく傾向がある。
これは、画像データ転送を行うためのCLK等の入力回
路部、シフトレジスター部に用いているMOSトランジ
スタの駆動能力がCMOSのゲート電圧としてそのまま
利用されるロジック電源電圧の低下により同時に下がり
ことにより低下することによる。図によればゲート電圧
の低下により駆動能力(ドレイン電流Id)が低下する
ことがわかる。
【0020】さらにインクジェット記録ヘッド基板にお
いては、基板上においてヒーターを駆動することによ
り、温度面でもスピードを満足することが必要である。
これはインクをヒーターによって吐出するインクジェッ
ト記録ヘッド用基板に特徴的に求められる能力である。
図15の(b)に基板の温度とCLK最大周波数の関係
を示した。ここでは3.3V化した場合の能力の低下と
それだけでなく、温度が高くなるにつれてさらに能力が
低下する傾向があることを示している。
いては、基板上においてヒーターを駆動することによ
り、温度面でもスピードを満足することが必要である。
これはインクをヒーターによって吐出するインクジェッ
ト記録ヘッド用基板に特徴的に求められる能力である。
図15の(b)に基板の温度とCLK最大周波数の関係
を示した。ここでは3.3V化した場合の能力の低下と
それだけでなく、温度が高くなるにつれてさらに能力が
低下する傾向があることを示している。
【0021】以上より、これまで5Vでは12MHzの
CLK周波数において問題がなかったが、3.3V化に
よって能力をアップしなければならないことがわかる。
CLK周波数において問題がなかったが、3.3V化に
よって能力をアップしなければならないことがわかる。
【0022】特に前述したような駆動回路構成で、単純
に低電圧化を進めると、以下のような問題が生じる。
に低電圧化を進めると、以下のような問題が生じる。
【0023】ロジック回路を低電圧で動作させると、ゲ
ート素子の遅延量が増加するため、プリンタから記録ヘ
ッドにシリアル転送されるクロックとデータとを高速で
正しく取り込むことが困難となる。このため、データの
転送速度を高める事が出来なくなるので、必然的にシリ
アルデータの転送に要する時間が長くなり、この転送時
間がネックになり記録時間全体を短縮するのが困難とな
る。
ート素子の遅延量が増加するため、プリンタから記録ヘ
ッドにシリアル転送されるクロックとデータとを高速で
正しく取り込むことが困難となる。このため、データの
転送速度を高める事が出来なくなるので、必然的にシリ
アルデータの転送に要する時間が長くなり、この転送時
間がネックになり記録時間全体を短縮するのが困難とな
る。
【0024】また、入力信号がヒステリシス特性を有す
るシュミットトリガ回路を通過するように構成すると、
入力信号がローレベルからハイレベルへ変化した事を検
出するパス(インバータ1000)と、ハイレベルから
ローレベルへ変化した事を検出するパス(インバータ1
001及び1002)とのインバータ回路の段数が異な
っているため、低電圧化によるゲート遅延に段数の差に
よる遅延が加わってしまう。このとき、プリンタ本体か
ら記録ヘッドにシリアル転送されるクロックとデータに
おいて、記録ヘッドに入力されるまでは正しく保たれて
いた、クロックエッジに対するセットアップとホールド
時間の関係が、記録ヘッド内で崩れてしまい、正しくデ
ータを取り込めない場合が生じる。
るシュミットトリガ回路を通過するように構成すると、
入力信号がローレベルからハイレベルへ変化した事を検
出するパス(インバータ1000)と、ハイレベルから
ローレベルへ変化した事を検出するパス(インバータ1
001及び1002)とのインバータ回路の段数が異な
っているため、低電圧化によるゲート遅延に段数の差に
よる遅延が加わってしまう。このとき、プリンタ本体か
ら記録ヘッドにシリアル転送されるクロックとデータに
おいて、記録ヘッドに入力されるまでは正しく保たれて
いた、クロックエッジに対するセットアップとホールド
時間の関係が、記録ヘッド内で崩れてしまい、正しくデ
ータを取り込めない場合が生じる。
【0025】更に、クロックの立ち上がりと立ち下がり
との互いに逆相関係にあるエッジでデータを取り込む構
成では、実質的に2系統のクロックが駆動回路内に配置
されることとなるため、クロックとデータのセットアッ
プとホールド時間の関係をこれら2系統のクロックそれ
ぞれに対して調整しなければならず、同期設計が困難と
なる。この場合も、データの転送速度を高める事が出来
なくなくるので、必然的にシリアルデータの転送に要す
る時間が長くなり、この転送時間がネックになり記録時
間全体での短縮が困難となる。
との互いに逆相関係にあるエッジでデータを取り込む構
成では、実質的に2系統のクロックが駆動回路内に配置
されることとなるため、クロックとデータのセットアッ
プとホールド時間の関係をこれら2系統のクロックそれ
ぞれに対して調整しなければならず、同期設計が困難と
なる。この場合も、データの転送速度を高める事が出来
なくなくるので、必然的にシリアルデータの転送に要す
る時間が長くなり、この転送時間がネックになり記録時
間全体での短縮が困難となる。
【0026】なお、駆動回路等が形成されるヒータボー
ドは、消耗品である記録ヘッドの一部であるので、多く
のプリンタで共通に使用されており、現在のレイアウト
や回路構成はコスト及び製造工程の面から検討されたも
のである。従って、電源電圧を低電圧化したことにより
新たな部品を追加する場合には、製造工程を増やさない
ようにすると共に、全体のバランスを崩さぬように慎重
に検討する必要がある。
ドは、消耗品である記録ヘッドの一部であるので、多く
のプリンタで共通に使用されており、現在のレイアウト
や回路構成はコスト及び製造工程の面から検討されたも
のである。従って、電源電圧を低電圧化したことにより
新たな部品を追加する場合には、製造工程を増やさない
ようにすると共に、全体のバランスを崩さぬように慎重
に検討する必要がある。
【0027】近年、プリンタに対する記録速度の向上と
記録解像度の向上との要求は益々増大しており、電源電
圧を低電圧化した場合においても、データ転送を更に高
速化することが望まれている。
記録解像度の向上との要求は益々増大しており、電源電
圧を低電圧化した場合においても、データ転送を更に高
速化することが望まれている。
【0028】本発明は以上のような状況に鑑みてなされ
たものであり、電源電圧を低電圧化した場合においても
データ転送の高速化に対応することが可能な、記録ヘッ
ド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その
記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基
板を提供することを目的とする。
たものであり、電源電圧を低電圧化した場合においても
データ転送の高速化に対応することが可能な、記録ヘッ
ド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その
記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基
板を提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の一態様としての記録ヘッドは、所定方向に配
列された複数の記録素子と該記録素子を駆動するための
駆動回路とが同一の素子基体上に設けられた記録ヘッド
であって、入力されたクロック信号の2倍の周波数の第
1の信号と、該第1の信号を遅延させた第2の信号とを
生成するクロック生成回路と、シリアルで入力されるデ
ータ信号の状態に応じて、前記第1及び第2の信号のい
ずれかを選択する選択回路と、前記選択回路によって選
択された信号に従って、前記データ信号で入力されるデ
ータを順次格納するシフトレジスタとを備えている。
に本発明の一態様としての記録ヘッドは、所定方向に配
列された複数の記録素子と該記録素子を駆動するための
駆動回路とが同一の素子基体上に設けられた記録ヘッド
であって、入力されたクロック信号の2倍の周波数の第
1の信号と、該第1の信号を遅延させた第2の信号とを
生成するクロック生成回路と、シリアルで入力されるデ
ータ信号の状態に応じて、前記第1及び第2の信号のい
ずれかを選択する選択回路と、前記選択回路によって選
択された信号に従って、前記データ信号で入力されるデ
ータを順次格納するシフトレジスタとを備えている。
【0030】すなわち、本発明では、所定方向に配列さ
れた複数の記録素子と該記録素子を駆動するための駆動
回路とが同一の素子基体上に設けられた記録ヘッドにお
いて、入力されたクロック信号の2倍の周波数の第1の
信号と、該第1の信号を遅延させた第2の信号とを生成
し、シリアルで入力されるデータ信号の状態に応じて、
第1及び第2の信号のいずれかを選択し、選択された信
号に従って、データ信号で入力されるデータをシフトレ
ジスタに順次格納する。
れた複数の記録素子と該記録素子を駆動するための駆動
回路とが同一の素子基体上に設けられた記録ヘッドにお
いて、入力されたクロック信号の2倍の周波数の第1の
信号と、該第1の信号を遅延させた第2の信号とを生成
し、シリアルで入力されるデータ信号の状態に応じて、
第1及び第2の信号のいずれかを選択し、選択された信
号に従って、データ信号で入力されるデータをシフトレ
ジスタに順次格納する。
【0031】このようにすると、電源電圧の低電圧化に
よりセットアップとホールド時間の関係が崩れた場合で
も、データ信号の状態、例えば、現在ハイレベルである
かローレベルであるか、に応じて内部で生成された第1
及び第2の信号のいずれかを選択して、選択されたクロ
ック信号によってデータをシフトレジスタに正しく取り
込むことができる。
よりセットアップとホールド時間の関係が崩れた場合で
も、データ信号の状態、例えば、現在ハイレベルである
かローレベルであるか、に応じて内部で生成された第1
及び第2の信号のいずれかを選択して、選択されたクロ
ック信号によってデータをシフトレジスタに正しく取り
込むことができる。
【0032】従って、電源電圧を低電圧化した場合にお
いてもデータ転送の高速化に対応することが可能とな
る。
いてもデータ転送の高速化に対応することが可能とな
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。
好適な実施形態について詳細に説明する。
【0034】なお、以下に説明する実施形態では、イン
クジェット記録方式を用いた記録装置としてプリンタを
例に挙げ説明する。
クジェット記録方式を用いた記録装置としてプリンタを
例に挙げ説明する。
【0035】本明細書において、「記録」(「プリン
ト」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報
を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、また人
間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否
かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等
を形成する、または媒体の加工を行う場合も表すものと
する。
ト」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報
を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、また人
間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否
かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等
を形成する、または媒体の加工を行う場合も表すものと
する。
【0036】また、「記録媒体」とは、一般的な記録装
置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック
・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮
革等、インクを受容可能なものも表すものとする。
置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック
・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮
革等、インクを受容可能なものも表すものとする。
【0037】さらに、「インク」(「液体」と言う場合
もある)とは、上記「記録(プリント)」の定義と同様
広く解釈されるべきもので、記録媒体上に付与されるこ
とによって、画像、模様、パターン等の形成または記録
媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付
与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され
得る液体を表すものとする。
もある)とは、上記「記録(プリント)」の定義と同様
広く解釈されるべきもので、記録媒体上に付与されるこ
とによって、画像、模様、パターン等の形成または記録
媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付
与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され
得る液体を表すものとする。
【0038】また、以下に用いる「素子基体」という語
は、シリコン半導体からなる単なる基体を指し示すもの
ではなく、各素子や配線などが設けられた基体を示すも
のである。
は、シリコン半導体からなる単なる基体を指し示すもの
ではなく、各素子や配線などが設けられた基体を示すも
のである。
【0039】さらに、以下の説明で用いる「素子基体
上」という表現は、単に素子基体の上を指し示すだけで
なく、素子基体の表面、表面近傍の素子基体内部側をも
示すものである。また、本発明でいう「作りこみ(ビル
トイン(built-in))」とは、別体の各素子を単に基体上
に配置することを指し示している言葉ではなく、各素子
を半導体回路の製造工程などによって素子基体上に一体
的に形成、製造することを示すものである。
上」という表現は、単に素子基体の上を指し示すだけで
なく、素子基体の表面、表面近傍の素子基体内部側をも
示すものである。また、本発明でいう「作りこみ(ビル
トイン(built-in))」とは、別体の各素子を単に基体上
に配置することを指し示している言葉ではなく、各素子
を半導体回路の製造工程などによって素子基体上に一体
的に形成、製造することを示すものである。
【0040】始めに、以下で説明する本発明の記録ヘッ
ドを用いる記録装置の代表的な全体構成および制御構成
について説明する。
ドを用いる記録装置の代表的な全体構成および制御構成
について説明する。
【0041】<装置本体の概略説明>図1は、本発明の
記録ヘッドを用いる代表的な実施の形態であるインクジ
ェットプリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図
である。図1において、駆動モータ5013の正逆回転
に連動して駆動力伝達ギア5009〜5011を介して
回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004に
対して係合するキャリッジHCはピン(不図示)を有
し、ガイドレール5003に支持されて矢印a,b方向
を往復移動する。キャリッジHCには、記録ヘッドIJ
HとインクタンクITとを内蔵した一体型インクジェッ
トカートリッジIJCが搭載されている。
記録ヘッドを用いる代表的な実施の形態であるインクジ
ェットプリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図
である。図1において、駆動モータ5013の正逆回転
に連動して駆動力伝達ギア5009〜5011を介して
回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004に
対して係合するキャリッジHCはピン(不図示)を有
し、ガイドレール5003に支持されて矢印a,b方向
を往復移動する。キャリッジHCには、記録ヘッドIJ
HとインクタンクITとを内蔵した一体型インクジェッ
トカートリッジIJCが搭載されている。
【0042】5002は紙押え板であり、キャリッジH
Cの移動方向に亙って記録用紙Pをプラテン5000に
対して押圧する。5007,5008はフォトカプラ
で、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確
認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知器である。
Cの移動方向に亙って記録用紙Pをプラテン5000に
対して押圧する。5007,5008はフォトカプラ
で、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確
認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知器である。
【0043】5016は記録ヘッドIJHの前面をキャ
ップするキャップ部材5022を支持する部材で、50
15はこのキャップ内を吸引する吸引器で、キャップ内
開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5
017はクリーニングブレードで、5019はこのブレ
ードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持
板5018にこれらが支持されている。ブレードは、こ
の形態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用
できることは言うまでもない。
ップするキャップ部材5022を支持する部材で、50
15はこのキャップ内を吸引する吸引器で、キャップ内
開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5
017はクリーニングブレードで、5019はこのブレ
ードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持
板5018にこれらが支持されている。ブレードは、こ
の形態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用
できることは言うまでもない。
【0044】又、5021は、吸引回復の吸引を開始す
るためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ッチ切り換え等の公知の伝達機構で移動制御される。
るためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ッチ切り換え等の公知の伝達機構で移動制御される。
【0045】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の動作を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の動作を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0046】<制御構成の説明>次に、上述した装置の
記録制御を実行するための制御構成について説明する。
記録制御を実行するための制御構成について説明する。
【0047】図2はインクジェットプリンタIJRAの
制御回路の構成を示すブロック図である。制御回路を示
す同図において、1700は記録信号を入力するインタ
ーフェース、1701はMPU、1702はMPU17
01が実行する制御プログラムを格納するROM、17
03は各種データ(上記記録信号やヘッドに供給される
記録データ等)を保存しておくDRAMである。170
4は記録ヘッドIJHに対する記録データの供給制御を
行うゲートアレイ(G.A.)であり、インターフェー
ス1700、MPU1701、RAM1703間のデー
タ転送制御も行う。1710は記録ヘッドIJHを搬送
するためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のた
めの搬送モータである。1705は記録ヘッドを駆動す
るヘッドドライバ、1706,1707はそれぞれ搬送
モータ1709、キャリアモータ1710を駆動するた
めのモータドライバである。
制御回路の構成を示すブロック図である。制御回路を示
す同図において、1700は記録信号を入力するインタ
ーフェース、1701はMPU、1702はMPU17
01が実行する制御プログラムを格納するROM、17
03は各種データ(上記記録信号やヘッドに供給される
記録データ等)を保存しておくDRAMである。170
4は記録ヘッドIJHに対する記録データの供給制御を
行うゲートアレイ(G.A.)であり、インターフェー
ス1700、MPU1701、RAM1703間のデー
タ転送制御も行う。1710は記録ヘッドIJHを搬送
するためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のた
めの搬送モータである。1705は記録ヘッドを駆動す
るヘッドドライバ、1706,1707はそれぞれ搬送
モータ1709、キャリアモータ1710を駆動するた
めのモータドライバである。
【0048】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆
動され、記録が行われる。
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆
動され、記録が行われる。
【0049】ここでは、MPU1701が実行する制御
プログラムをROM1702に格納するものとしたが、
EEPROM等の消去/書き込みが可能な記憶媒体を更
に追加して、インクジェットプリンタIJRAと接続さ
れたホストコンピュータから制御プログラムを変更でき
るように構成することもできる。
プログラムをROM1702に格納するものとしたが、
EEPROM等の消去/書き込みが可能な記憶媒体を更
に追加して、インクジェットプリンタIJRAと接続さ
れたホストコンピュータから制御プログラムを変更でき
るように構成することもできる。
【0050】なお、上述のように、インクタンクITと
記録ヘッドIJHとは一体的に形成されて交換可能なイ
ンクカートリッジIJCを構成しても良いが、これらイ
ンクタンクITと記録ヘッドIJHとを分離可能に構成
して、インクがなくなったときにインクタンクITだけ
を交換できるようにしても良い。
記録ヘッドIJHとは一体的に形成されて交換可能なイ
ンクカートリッジIJCを構成しても良いが、これらイ
ンクタンクITと記録ヘッドIJHとを分離可能に構成
して、インクがなくなったときにインクタンクITだけ
を交換できるようにしても良い。
【0051】<インクカートリッジ>図11は、インク
タンクとヘッドとが分離可能なインクカートリッジIJ
Cの構成を示す外観斜視図である。インクカートリッジ
IJCは、図11に示すように、境界線Kの位置でイン
クタンクITと記録ヘッドIJHとが分離可能である。
インクカートリッジIJCにはこれがキャリッジHCに
搭載されたときには、キャリッジHC側から供給される
電気信号を受け取るための電極(不図示)が設けられて
おり、この電気信号によって、前述のように記録ヘッド
IJHが駆動されてインクが吐出される。
タンクとヘッドとが分離可能なインクカートリッジIJ
Cの構成を示す外観斜視図である。インクカートリッジ
IJCは、図11に示すように、境界線Kの位置でイン
クタンクITと記録ヘッドIJHとが分離可能である。
インクカートリッジIJCにはこれがキャリッジHCに
搭載されたときには、キャリッジHC側から供給される
電気信号を受け取るための電極(不図示)が設けられて
おり、この電気信号によって、前述のように記録ヘッド
IJHが駆動されてインクが吐出される。
【0052】なお、図11において、500はインク吐
出口列である。また、インクタンクITにはインクを保
持するために繊維質状もしくは多孔質状のインク吸収体
が設けられている。
出口列である。また、インクタンクITにはインクを保
持するために繊維質状もしくは多孔質状のインク吸収体
が設けられている。
【0053】<記録ヘッド>以下、上記の構成のインク
ジェットプリンタの記録ヘッドの実施形態について、基
板上(ヒータボード上)に作りこまれる駆動回路の構成
を中心に説明する。なお、以下に説明する各実施形態に
おいては、64個の記録素子を有し、これらの記録素子
が4個づつ16のブロック(分割数N:16)に分割さ
れ、各ブロックより1つずつの記録素子(4個の記録素
子)が同時に駆動される(同時駆動記録素子数M:4)
構成の記録ヘッドを例に挙げて説明する。
ジェットプリンタの記録ヘッドの実施形態について、基
板上(ヒータボード上)に作りこまれる駆動回路の構成
を中心に説明する。なお、以下に説明する各実施形態に
おいては、64個の記録素子を有し、これらの記録素子
が4個づつ16のブロック(分割数N:16)に分割さ
れ、各ブロックより1つずつの記録素子(4個の記録素
子)が同時に駆動される(同時駆動記録素子数M:4)
構成の記録ヘッドを例に挙げて説明する。
【0054】なお、基板の上には各記録素子に対応して
インク吐出口やこのインク吐出口に連通した流路を形成
する部材(不図示)が設けられており、これにより記録
ヘッドを構成している。
インク吐出口やこのインク吐出口に連通した流路を形成
する部材(不図示)が設けられており、これにより記録
ヘッドを構成している。
【0055】そして、この記録素子上に供給されるイン
クを記録素子の駆動によって加熱することで膜沸騰によ
る気泡を発生させインクを吐出口から吐出する構成とな
っている。
クを記録素子の駆動によって加熱することで膜沸騰によ
る気泡を発生させインクを吐出口から吐出する構成とな
っている。
【0056】図3は本発明の記録ヘッドの実施形態の駆
動回路の構成を示すブロック図である。本実施形態の駆
動回路は、記録ヘッドに供給される記録信号D1〜D4
及びブロック制御信号B1〜B4を、シフトレジスタを
介して出力する入力部(a)と、各記録素子を駆動する
駆動部(b)とを有している。
動回路の構成を示すブロック図である。本実施形態の駆
動回路は、記録ヘッドに供給される記録信号D1〜D4
及びブロック制御信号B1〜B4を、シフトレジスタを
介して出力する入力部(a)と、各記録素子を駆動する
駆動部(b)とを有している。
【0057】図3の(a)に示した入力部は、シュミッ
トトリガ入力回路102及び105、クロック発生回路
106、セレクタ108、8ビットシフトレジスタ10
3により構成され、記録信号D1〜D4とブロック制御
信号B1〜B4によって構成されるプリンタから供給さ
れる記録データDATAとクロックCLKとを受信す
る。記録データDATAは、シュミットトリガ入力回路
102に入力され、DATAIとして出力される。クロ
ック信号CLKは、シュミットトリガ入力回路105に
入力され、CLKIとして出力される。
トトリガ入力回路102及び105、クロック発生回路
106、セレクタ108、8ビットシフトレジスタ10
3により構成され、記録信号D1〜D4とブロック制御
信号B1〜B4によって構成されるプリンタから供給さ
れる記録データDATAとクロックCLKとを受信す
る。記録データDATAは、シュミットトリガ入力回路
102に入力され、DATAIとして出力される。クロ
ック信号CLKは、シュミットトリガ入力回路105に
入力され、CLKIとして出力される。
【0058】クロック発生回路106は、DATAIの
HIGHレベル状態を取り込むためのクロックCLK1
とLOWレベル状態を取り込むためのクロックCLK2
をCLKIから生成する。セレクタ108は、DATA
IのHIGH/LOWレベル状態によりCLK1とCL
K2を切り替えてCLKOとして出力する。8ビットシ
フトレジスタ103は、セレクタ108から出力された
CLKOに従ってDATAIをシリアルに格納する。
HIGHレベル状態を取り込むためのクロックCLK1
とLOWレベル状態を取り込むためのクロックCLK2
をCLKIから生成する。セレクタ108は、DATA
IのHIGH/LOWレベル状態によりCLK1とCL
K2を切り替えてCLKOとして出力する。8ビットシ
フトレジスタ103は、セレクタ108から出力された
CLKOに従ってDATAIをシリアルに格納する。
【0059】図3の(b)に示した駆動部は、4ビット
ラッチ回路104及び109、AND回路107、4−
16デコーダ110、AND回路A1〜A64、パワー
トランジスタT1〜T64、及び発熱素子H1〜H64
から構成される。
ラッチ回路104及び109、AND回路107、4−
16デコーダ110、AND回路A1〜A64、パワー
トランジスタT1〜T64、及び発熱素子H1〜H64
から構成される。
【0060】4ビットラッチ回路104は、プリンタか
ら供給されるラッチ信号LATCHに従って8ビットシ
フトレジスタ103に格納された4ビット分の記録信号
DB0〜DB3をラッチし、4ビットラッチ回路109
は、プリンタから供給されるラッチ信号LATCHに従
って8ビットシフトレジスタ103に格納された4ビッ
ト分のブロック制御データDB4〜DB7をラッチす
る。AND回路107107は、イネーブル信号ENB
と、4ビットラッチ回路104にラッチされた4ビット
のデータ各ビットとの論理積を演算する。4−16デコ
ーダ110は、プリンタから供給されるブロック制御信
号B1〜B4をデコードしてブロック選択信号N1〜N
16を発生する。
ら供給されるラッチ信号LATCHに従って8ビットシ
フトレジスタ103に格納された4ビット分の記録信号
DB0〜DB3をラッチし、4ビットラッチ回路109
は、プリンタから供給されるラッチ信号LATCHに従
って8ビットシフトレジスタ103に格納された4ビッ
ト分のブロック制御データDB4〜DB7をラッチす
る。AND回路107107は、イネーブル信号ENB
と、4ビットラッチ回路104にラッチされた4ビット
のデータ各ビットとの論理積を演算する。4−16デコ
ーダ110は、プリンタから供給されるブロック制御信
号B1〜B4をデコードしてブロック選択信号N1〜N
16を発生する。
【0061】また、AND回路A1〜A64は、プリン
タから入力されるイネーブル信号ENBと、4ビットラ
ッチ回路出力DB0〜3の論理積出力DE0〜4と、4
−16デコーダー110から出力されるブロック択信号
N1〜N16との論理積を演算する。このAND回路1
07からの出力によって、発熱素子の駆動のタイミング
及びパルス幅が定められる。イネーブル信号ENBは、
負論理で動作するようになっている。即ち、イネーブル
信号ENBが"ロー"のときに発熱素子を駆動する事が出
来る。
タから入力されるイネーブル信号ENBと、4ビットラ
ッチ回路出力DB0〜3の論理積出力DE0〜4と、4
−16デコーダー110から出力されるブロック択信号
N1〜N16との論理積を演算する。このAND回路1
07からの出力によって、発熱素子の駆動のタイミング
及びパルス幅が定められる。イネーブル信号ENBは、
負論理で動作するようになっている。即ち、イネーブル
信号ENBが"ロー"のときに発熱素子を駆動する事が出
来る。
【0062】図3に示した構成によれば、電源電圧(V
H)の供給線と接地電圧(GNDH)の信号線とを含め
て、6本の信号線(記録データDATA、クロックCL
K、イネーブル信号ENB、ラッチ信号LATCH、電
源電圧(VH)、接地電圧(GNDH)の信号線が各1
本ずつ)がプリンタとの間に存在する。
H)の供給線と接地電圧(GNDH)の信号線とを含め
て、6本の信号線(記録データDATA、クロックCL
K、イネーブル信号ENB、ラッチ信号LATCH、電
源電圧(VH)、接地電圧(GNDH)の信号線が各1
本ずつ)がプリンタとの間に存在する。
【0063】この内、記録データDATA、クロックC
LK、イネーブル信号ENB、ラッチ信号LATCHの
各信号の状態を、図4のタイミングチャートに示す。こ
のタイミングチャートによれば、記録データDATAを
8ビットシフトレジスタ103にシリアル転送するタイ
ミングと発熱素子を駆動するタイミングとが重複しても
動作するようになっている。転送タイミングと駆動タイ
ミングの時間的重複が可能になる事により、転送タイミ
ング間隔と駆動タイミング間隔の短縮が出来、プリンタ
の記録速度を向上する事が出来る。
LK、イネーブル信号ENB、ラッチ信号LATCHの
各信号の状態を、図4のタイミングチャートに示す。こ
のタイミングチャートによれば、記録データDATAを
8ビットシフトレジスタ103にシリアル転送するタイ
ミングと発熱素子を駆動するタイミングとが重複しても
動作するようになっている。転送タイミングと駆動タイ
ミングの時間的重複が可能になる事により、転送タイミ
ング間隔と駆動タイミング間隔の短縮が出来、プリンタ
の記録速度を向上する事が出来る。
【0064】図5は、プリンタから入力されるCLK及
びDATA信号と、図3(a)に示された8ビットラッ
チ回路103に入力されるまでに生成される各信号の状
態を示すタイミングチャートである。
びDATA信号と、図3(a)に示された8ビットラッ
チ回路103に入力されるまでに生成される各信号の状
態を示すタイミングチャートである。
【0065】本実施形態のシュミットトリガ回路102
及び105の入出力特性は、入力信号がLOWからHI
GHに遷移した時の出力応答時間が、HIGHからLO
Wに遷移した時の出力応答時間より短くなっている。よ
って、CLKとCLKI、DATAとDATAIのHI
GH区間を比べると、CLKI及びDATAIの方が時
間的に長くなりLOW区間は短くなる。
及び105の入出力特性は、入力信号がLOWからHI
GHに遷移した時の出力応答時間が、HIGHからLO
Wに遷移した時の出力応答時間より短くなっている。よ
って、CLKとCLKI、DATAとDATAIのHI
GH区間を比べると、CLKI及びDATAIの方が時
間的に長くなりLOW区間は短くなる。
【0066】CLK2はCLKIの微分波形であり、周
波数はCLKIの2倍である。CLK1はCLK2を遅
延させて生成される。セレクタ108は、DATAIの
状態に従っていずれかの信号を選択してCLKOとして
出力する。具体的には、DATAIがLOWの時は次に
HIGHに遷移するのでCLK2を選択し、HIGHの
時は次にLOWに遷移するのでCLK1を選択する。そ
して、CLKOの立ち上がりエッジによって、DATA
Iを8ビットシフトレジスタ103に取り込む。このよ
うにして、DATAIの状態変化が遅い時は、遅いクロ
ックCLK1で取り込む事により、セットアップとホー
ルドタイムを確保し、逆にDATAIの状態変化が早い
時は、早いクロックCLK2で取り込む事によりセット
アップとホールドタイムを確保する。
波数はCLKIの2倍である。CLK1はCLK2を遅
延させて生成される。セレクタ108は、DATAIの
状態に従っていずれかの信号を選択してCLKOとして
出力する。具体的には、DATAIがLOWの時は次に
HIGHに遷移するのでCLK2を選択し、HIGHの
時は次にLOWに遷移するのでCLK1を選択する。そ
して、CLKOの立ち上がりエッジによって、DATA
Iを8ビットシフトレジスタ103に取り込む。このよ
うにして、DATAIの状態変化が遅い時は、遅いクロ
ックCLK1で取り込む事により、セットアップとホー
ルドタイムを確保し、逆にDATAIの状態変化が早い
時は、早いクロックCLK2で取り込む事によりセット
アップとホールドタイムを確保する。
【0067】図6は、図3(a)に示す回路の具体的な
構成例を示している。図3(a)に於けるクロック発生
回路106は、XOR602とインバーター601と遅
延回路603により構成される。セレクタ108は、A
ND−OR回路604で構成される。
構成例を示している。図3(a)に於けるクロック発生
回路106は、XOR602とインバーター601と遅
延回路603により構成される。セレクタ108は、A
ND−OR回路604で構成される。
【0068】図7は、プリンタから入力されるCLK及
びDATA信号と、図6に示された8ビットラッチ回路
103に入力されるまでに生成される各信号の状態を示
すタイミングチャートである。図7のCLKI'は、C
LKIがインバータ601を通過した後の信号である。
それ以外の信号の機能とタイミングは図5に示したタイ
ミングチャートと同一である。
びDATA信号と、図6に示された8ビットラッチ回路
103に入力されるまでに生成される各信号の状態を示
すタイミングチャートである。図7のCLKI'は、C
LKIがインバータ601を通過した後の信号である。
それ以外の信号の機能とタイミングは図5に示したタイ
ミングチャートと同一である。
【0069】図8は、図3のクロック発生回路106の
その他の実施例を、図9にそのタイミングチャートを示
す。CLKI805をPLL801に入力し、CLK2
−806が出力され、CLK2−806をDFF802
にて2分周し、そのDFF802出力のCLK3―80
4をPLL801にフィードバック入力し、CLK80
5と位相を合わせ、CLK2−806に、CLKIが2
逓倍されたクロックが出力される。CLK2に対し、遅
延させたクロックであるCLK1は、遅延素子803を
使用し生成する。
その他の実施例を、図9にそのタイミングチャートを示
す。CLKI805をPLL801に入力し、CLK2
−806が出力され、CLK2−806をDFF802
にて2分周し、そのDFF802出力のCLK3―80
4をPLL801にフィードバック入力し、CLK80
5と位相を合わせ、CLK2−806に、CLKIが2
逓倍されたクロックが出力される。CLK2に対し、遅
延させたクロックであるCLK1は、遅延素子803を
使用し生成する。
【0070】以上説明したように本実施形態によれば、
シリアルに入力されるデータを供給されるクロックの立
ち上がりと立ち下がりの両方のタイミングで取り込む構
成の記録ヘッドにおいて、電源電圧の低電圧化によりセ
ットアップとホールド時間の関係が崩れた場合でも、デ
ータ信号の状態(次に立ち上がるか立ち下がるか)に応
じて内部で生成されたクロック信号のいずれかを選択し
て、選択されたクロック信号によってデータを正しく取
り込むことができる。
シリアルに入力されるデータを供給されるクロックの立
ち上がりと立ち下がりの両方のタイミングで取り込む構
成の記録ヘッドにおいて、電源電圧の低電圧化によりセ
ットアップとホールド時間の関係が崩れた場合でも、デ
ータ信号の状態(次に立ち上がるか立ち下がるか)に応
じて内部で生成されたクロック信号のいずれかを選択し
て、選択されたクロック信号によってデータを正しく取
り込むことができる。
【0071】従って、電源電圧が低電圧化された場合に
おいても、クロックの立ち上がりと立ち下がりの両方の
エッジに対応してデータを正確に取り込むことが可能と
なり、更なるデータ転送速度の向上も可能となる。
おいても、クロックの立ち上がりと立ち下がりの両方の
エッジに対応してデータを正確に取り込むことが可能と
なり、更なるデータ転送速度の向上も可能となる。
【0072】[その他の実施形態]なお、上記の実施形
態に於いては、入力信号がLOWからHIGHに遷移し
た時の出力応答時間が、HIGHからLOWに遷移した
時の出力応答時間より短くなっている場合を示したが、
これとは逆に入力信号がLOWからHIGHに遷移した
時の応答時間が長い場合には、セレクタ108から出力
されるCLKOとして、DATAIがLOWの時はCL
KI、HIGHの時はCLK2を選択するように構成さ
れることは言うまでもない。
態に於いては、入力信号がLOWからHIGHに遷移し
た時の出力応答時間が、HIGHからLOWに遷移した
時の出力応答時間より短くなっている場合を示したが、
これとは逆に入力信号がLOWからHIGHに遷移した
時の応答時間が長い場合には、セレクタ108から出力
されるCLKOとして、DATAIがLOWの時はCL
KI、HIGHの時はCLK2を選択するように構成さ
れることは言うまでもない。
【0073】以上の実施形態は、特にインクジェット記
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体等)を備え、前記熱エネルギーによりイ
ンクの状態変化を生起させる方式を用いることにより記
録の高密度化、高精細化が達成できる。
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体等)を備え、前記熱エネルギーによりイ
ンクの状態変化を生起させる方式を用いることにより記
録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0074】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。
【0075】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。
【0076】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0077】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書に記載された構成も本発明に含
まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対し
て、共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構
成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネ
ルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構
成を開示する特開昭59−138461号公報に基づい
た構成としても良い。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書に記載された構成も本発明に含
まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対し
て、共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構
成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネ
ルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構
成を開示する特開昭59−138461号公報に基づい
た構成としても良い。
【0078】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0079】加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
【0080】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0081】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0082】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0083】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0084】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
【0085】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つ
の機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装
置など)に適用してもよい。
トコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つ
の機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装
置など)に適用してもよい。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
源電圧の低電圧化によりセットアップとホールド時間の
関係が崩れた場合でも、データ信号の状態、例えば、現
在ハイレベルであるかローレベルであるか、に応じて内
部で生成された第1及び第2の信号のいずれかを選択し
て、選択されたクロック信号によってデータをシフトレ
ジスタに正しく取り込むことができる。
源電圧の低電圧化によりセットアップとホールド時間の
関係が崩れた場合でも、データ信号の状態、例えば、現
在ハイレベルであるかローレベルであるか、に応じて内
部で生成された第1及び第2の信号のいずれかを選択し
て、選択されたクロック信号によってデータをシフトレ
ジスタに正しく取り込むことができる。
【0087】従って、電源電圧を低電圧化した場合にお
いてもデータ転送の高速化に対応することが可能とな
る。
いてもデータ転送の高速化に対応することが可能とな
る。
【0088】さらに、2種類のクロックを用いる事によ
り、クロック周波数が画一的にならず輻射エネルギーが
分散され、不要輻射の低減効果も可能になった。
り、クロック周波数が画一的にならず輻射エネルギーが
分散され、不要輻射の低減効果も可能になった。
【図1】本発明の好適な実施形態であるプリンタの外観
を示す図である。
を示す図である。
【図2】図1のプリンタの制御構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】記録ヘッドの実施形態に従う駆動回路の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図4】図3に示す構成の記録ヘッドに供給される信号
の状態を示すタイミングチャートである。
の状態を示すタイミングチャートである。
【図5】図3(a)に示す各信号の状態を示すタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図6】図3(a)に示す回路の具体的構成を示す回路
図である。
図である。
【図7】図6に示す各信号の状態を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図8】図3に示す構成のクロック発生回路106の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図9】図3に示す構成のクロック発生回路106の構
成のタイミングチャートである。
成のタイミングチャートである。
【図10】従来例のロジック入力のヒステリシス回路で
ある。
ある。
【図11】図1のプリンタのインクジェットカートリッ
ジを示す図である。
ジを示す図である。
【図12】従来のインクジェット記録ヘッド用基板のレ
イアウトを示す図である。
イアウトを示す図である。
【図13】インクジェット記録ヘッド用基板のブロック
図である。
図である。
【図14】インクジェット記録ヘッド用基板の駆動タイ
ミング例である。
ミング例である。
【図15】ロジック電源電圧に対する画像転送可能最大
CLK周波数を示す図である。
CLK周波数を示す図である。
102、105 シュミットトリガ回路 103 シフトレジスタ 106 クロック発生回路 108 セレクタ 1700 インタフェース 1701 MPU 1702 ROM 1703 RAM 1704 ゲートアレイ(G.A.) 1705 ヘッドドライバ IJH 記録ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 信之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C057 AF99 AG46 AG70 AG83 AK10 AR03 BA13 5K047 AA11 GG02 MM24 MM28 MM46 MM53
Claims (13)
- 【請求項1】 複数の記録素子と該記録素子を駆動する
ための駆動回路とが同一の素子基体上に設けられた記録
ヘッドであって、 入力されたクロック信号の2倍の周波数の第1の信号
と、該第1の信号を遅延させた第2の信号とを生成する
クロック生成回路と、 シリアルで入力されるデータ信号の状態に応じて、前記
第1及び第2の信号のいずれかを選択する選択回路と、 前記選択回路によって選択された信号に従って、前記デ
ータ信号で入力されるデータを順次格納するシフトレジ
スタとを備えていることを特徴とする記録ヘッド。 - 【請求項2】 前記クロック信号及びデータ信号の入力
部に、立ち上がりの閾値及び立ち下がりの閾値を異なら
せるヒステリシス特性を与えるシュミット回路をそれぞ
れ備えることを特徴とする請求項1に記載の記録ヘッ
ド。 - 【請求項3】 前記クロック生成回路は、前記入力され
たクロックの立ち上がり及び立ち下がりを検出して前記
第1の信号を生成することを特徴とする請求項1又は2
に記載の記録ヘッド。 - 【請求項4】 前記選択回路は、前記データ信号がハイ
レベルであるかローレベルであるかに応じて前記第1及
び第2の信号のいずれかを選択することを特徴とする請
求項1から3のいずれか1項に記載の記録ヘッド。 - 【請求項5】 前記選択回路は、前記データ信号がハイ
レベルであるときに前記第2の信号を選択し、前記デー
タ信号がローレベルであるときに前記第1の信号を選択
することを特徴とする請求項4に記載の記録ヘッド。 - 【請求項6】 前記選択回路は、前記データ信号がハイ
レベルであるときに前記第1の信号を選択し、前記デー
タ信号がローレベルであるときに前記第2の信号を選択
することを特徴とする請求項4に記載の記録ヘッド。 - 【請求項7】 前記クロック生成回路が、排他的論理和
を演算する論理回路とインバータと遅延回路とを含み、
前記選択回路が、AND素子とOR素子を含むことを特
徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の記録ヘ
ッド。 - 【請求項8】 前記記録素子を用いてインクを吐出して
記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴
とする請求項1から7のいずれか1項に記載の記録ヘッ
ド。 - 【請求項9】 前記記録素子は、インクを吐出するため
に必要な熱エネルギーを発生する電気熱変換素子である
ことを特徴とする請求項8に記載の記録ヘッド。 - 【請求項10】 請求項1から9のいずれか1項に記載
の記録ヘッドと、 前記記録ヘッドに供給するインクを貯留するインクタン
クとを有することを特徴とするヘッドカートリッジ。 - 【請求項11】 請求項1から9のいずれか1項に記載
の記録ヘッドを用いて記録を行なう記録装置であって、 前記記録ヘッドにシリアルデータを転送するタイミング
と、前記記録ヘッドを駆動するタイミングとが少なくと
も部分的に重複するように前記記録ヘッドに対する制御
信号を送信することを特徴とする記録装置。 - 【請求項12】 複数の記録素子と該記録素子を駆動す
るための駆動回路とが同一の素子基体上に設けられた記
録ヘッド素子基板であって、 入力されたクロック信号の2倍の周波数の第1の信号
と、該第1の信号を遅延させた第2の信号とを生成する
クロック生成回路と、 シリアルで入力されるデータ信号の状態に応じて、前記
第1及び第2の信号のいずれかを選択する選択回路と、 前記選択回路によって選択された信号に従って、前記デ
ータ信号で入力されるデータを順次格納するシフトレジ
スタと、が前記素子基体上に設けられていることを特徴
とする記録ヘッド素子基板。 - 【請求項13】 複数の記録素子と該記録素子を駆動す
るための駆動回路とが同一の素子基体上に設けられた記
録ヘッドにおけるシリアルデータ取り込み方法であっ
て、 入力されたクロック信号の2倍の周波数の第1の信号
と、該第1の信号を遅延させた第2の信号とを生成し、 シリアルで入力されるデータ信号の状態に応じて、前記
第1及び第2の信号のいずれかを選択し、 選択された信号に従って、前記データ信号で入力される
データをシフトレジスタに順次格納することを特徴とす
る記録ヘッドにおけるシリアルデータ取り込み方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001182464A JP2002370362A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 記録ヘッド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001182464A JP2002370362A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 記録ヘッド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002370362A true JP2002370362A (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=19022562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001182464A Withdrawn JP2002370362A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 記録ヘッド、その記録ヘッドを有するヘッドカートリッジ、その記録ヘッドを用いた記録装置、及び、記録ヘッド素子基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002370362A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100573495C (zh) * | 2007-01-17 | 2009-12-23 | 晶豪科技股份有限公司 | 串行周边接口串行式闪存的传输方法 |
| JP2014058075A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Canon Inc | インクタンクおよびインクジェット記録装置 |
| JP2019142000A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-29 | キヤノン株式会社 | 素子基板、記録ヘッド、及び記録装置 |
-
2001
- 2001-06-15 JP JP2001182464A patent/JP2002370362A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100573495C (zh) * | 2007-01-17 | 2009-12-23 | 晶豪科技股份有限公司 | 串行周边接口串行式闪存的传输方法 |
| JP2014058075A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Canon Inc | インクタンクおよびインクジェット記録装置 |
| JP2019142000A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-29 | キヤノン株式会社 | 素子基板、記録ヘッド、及び記録装置 |
| JP7005376B2 (ja) | 2018-02-15 | 2022-01-21 | キヤノン株式会社 | 素子基板、記録ヘッド、及び記録装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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