JP2002370064A - 多層構成部材の製造方法 - Google Patents
多層構成部材の製造方法Info
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- JP2002370064A JP2002370064A JP2001181045A JP2001181045A JP2002370064A JP 2002370064 A JP2002370064 A JP 2002370064A JP 2001181045 A JP2001181045 A JP 2001181045A JP 2001181045 A JP2001181045 A JP 2001181045A JP 2002370064 A JP2002370064 A JP 2002370064A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 生産効率が高く、且つ、均一な帯状の被膜を
持ち、弾性体との密着性に優れた被覆層を持つ多層構成
部材の製造法を提供すること。 【構成】 支持体2上に弾性層1を設け、該弾性層1の
表面に被覆層3を有する少なくとも2層構成である多層
構成部材を得る製造方法において、前記弾性層1をブレ
ード形状とし、吐出ノズルを少なくとも可撓性材料又は
可撓性を有する構成とし、該吐出ノズルの吐出口及び吐
出ノズルのコーティング液通路の少なくとも一部の形状
を長方形とし、吐出ノズルを弾性層の塗布面に対して傾
けて該吐出ノズルの先端又は先端近傍の一部を弾性層1
の塗布面に接触させながら弾性層1を吐出ノズルの傾き
に対して非カウンター方向に相対的に移動させるとほぼ
同時にコーティング液を吐出ノズルヘ一定吐出スピード
で圧送して吐出口からコーテング液を吐出させて該コー
ティング液を帯状に弾性層1に塗布する。
持ち、弾性体との密着性に優れた被覆層を持つ多層構成
部材の製造法を提供すること。 【構成】 支持体2上に弾性層1を設け、該弾性層1の
表面に被覆層3を有する少なくとも2層構成である多層
構成部材を得る製造方法において、前記弾性層1をブレ
ード形状とし、吐出ノズルを少なくとも可撓性材料又は
可撓性を有する構成とし、該吐出ノズルの吐出口及び吐
出ノズルのコーティング液通路の少なくとも一部の形状
を長方形とし、吐出ノズルを弾性層の塗布面に対して傾
けて該吐出ノズルの先端又は先端近傍の一部を弾性層1
の塗布面に接触させながら弾性層1を吐出ノズルの傾き
に対して非カウンター方向に相対的に移動させるとほぼ
同時にコーティング液を吐出ノズルヘ一定吐出スピード
で圧送して吐出口からコーテング液を吐出させて該コー
ティング液を帯状に弾性層1に塗布する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレード形状の弾
性層に一定幅で一定厚みの被膜を形成する塗布方法で、
特に複写機、レーザビームプリンタ、LEDプリンタ等
の電子写真や電子写真製版システム等に利用する多層構
成部材の製造方法に関するものである。
性層に一定幅で一定厚みの被膜を形成する塗布方法で、
特に複写機、レーザビームプリンタ、LEDプリンタ等
の電子写真や電子写真製版システム等に利用する多層構
成部材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置等には、ブレード形
態のものとして帯電ブレード、クリーニングブレード、
転写ブレード等が考案されている。これらのブレード
は、図1及び図2に示すように、弾性層1は鋼板等の剛
体である支持体2に接着剤で一体に取り付けて保持され
ており、弾性層1上に被覆層3が形成されている形態を
成し、弾性層1は被覆層3を介してドラム状の被帯電体
(像担持体)、ベルト状の被帯電体等に均一に圧接させ
るために、ゴム、エラストマー等の弾性体で構成されて
いる。
態のものとして帯電ブレード、クリーニングブレード、
転写ブレード等が考案されている。これらのブレード
は、図1及び図2に示すように、弾性層1は鋼板等の剛
体である支持体2に接着剤で一体に取り付けて保持され
ており、弾性層1上に被覆層3が形成されている形態を
成し、弾性層1は被覆層3を介してドラム状の被帯電体
(像担持体)、ベルト状の被帯電体等に均一に圧接させ
るために、ゴム、エラストマー等の弾性体で構成されて
いる。
【0003】又、帯電ブレード、 転写ブレード等ではバ
イアス電圧を印加して被帯電休を帯電させるために、弾
性体に導電性を付与したブレードが使用されている。こ
の導電性弾性体の上に導電性の被覆層を設けることによ
ってブレードの抵抗を調節したりするために用いるもの
もある。
イアス電圧を印加して被帯電休を帯電させるために、弾
性体に導電性を付与したブレードが使用されている。こ
の導電性弾性体の上に導電性の被覆層を設けることによ
ってブレードの抵抗を調節したりするために用いるもの
もある。
【0004】更に、弾性層1からの移行物防止、被帯電
休と弾性体との摩擦係数の低減等の目的に応じて、弾性
層の表面に被覆層3を設けた多層構成のブレードを用い
ることが多くなっている。
休と弾性体との摩擦係数の低減等の目的に応じて、弾性
層の表面に被覆層3を設けた多層構成のブレードを用い
ることが多くなっている。
【0005】図3に例えば帯電ブレードを用いた電子写
真装置の構成を模式的に断面図で示した。
真装置の構成を模式的に断面図で示した。
【0006】画像形成プロセスについて説明すると、4
は被帯電体としての像担持体であり、アルミニウムを用
いた導電性の基体層とその外周面に形成した光導電層の
2層から成るドラム型の電子写真プロセスに用いる感光
体である。5はこの感光体4に接して該感光体4面を所
定の電位に一様に帯電させる帯電部材であり、本例では
ブレード形状のものを示す。この帯電ブレード5は、導
電性の支持体2と、該支持体2に導電性の接着剤で一体
に取り付けて保持された導電性弾性層1と、感光体4と
の対向面側を樹脂等に導電性粒子を充填した被覆層3か
ら成る2層構成のブレード部材であり、感光体4の回転
に対してカウンター方向に当接(当接角が鋭角)されて
いる。
は被帯電体としての像担持体であり、アルミニウムを用
いた導電性の基体層とその外周面に形成した光導電層の
2層から成るドラム型の電子写真プロセスに用いる感光
体である。5はこの感光体4に接して該感光体4面を所
定の電位に一様に帯電させる帯電部材であり、本例では
ブレード形状のものを示す。この帯電ブレード5は、導
電性の支持体2と、該支持体2に導電性の接着剤で一体
に取り付けて保持された導電性弾性層1と、感光体4と
の対向面側を樹脂等に導電性粒子を充填した被覆層3か
ら成る2層構成のブレード部材であり、感光体4の回転
に対してカウンター方向に当接(当接角が鋭角)されて
いる。
【0007】又、支持体2に直流+交流バイアスを印加
することで感光体4を所定の電位に接触帯電する。つま
り、良好なコピー画像を得るためには、均一な接触状態
と導電性が必要になる。帯電ブレード5で所定の電位に
帯電された感光体4の表面がレーザー、LED等の露光
手段6によって画像情報を露光されることによって、目
的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
することで感光体4を所定の電位に接触帯電する。つま
り、良好なコピー画像を得るためには、均一な接触状態
と導電性が必要になる。帯電ブレード5で所定の電位に
帯電された感光体4の表面がレーザー、LED等の露光
手段6によって画像情報を露光されることによって、目
的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
【0008】次いで、その潜像を感光体4に圧接された
現像手段7によってトナー画像として可視像化する。次
に、導電性発泡体から成る転写ローラ8にバイアス電圧
を印加して転写材9の裏からトナー10と逆極性の帯電
を行うことで感光体4の表面のトナー画像が転写材9の
表面側に転写される。そして、トナー画像の転写を受け
た転写材9は、感光体4から分離され、定着部材11に
よって熱及び圧力で固着される。尚、像転写後の感光体
4の表面はクリーニングブレード12で転写時の残留ト
ナー等の付着物の除去を受けて清浄面化され、感光体4
は繰り返し作像に供される。
現像手段7によってトナー画像として可視像化する。次
に、導電性発泡体から成る転写ローラ8にバイアス電圧
を印加して転写材9の裏からトナー10と逆極性の帯電
を行うことで感光体4の表面のトナー画像が転写材9の
表面側に転写される。そして、トナー画像の転写を受け
た転写材9は、感光体4から分離され、定着部材11に
よって熱及び圧力で固着される。尚、像転写後の感光体
4の表面はクリーニングブレード12で転写時の残留ト
ナー等の付着物の除去を受けて清浄面化され、感光体4
は繰り返し作像に供される。
【0009】又、接触帯電ブレード方式では感光体等の
像担持体にピンポール部(被帯電体)の表面欠陥部で欠
陥部は低抵抗化になる)があると、像担持体面の帯電の
ために像担持体面に当接させた電圧印加状態の帯電ブレ
ードと像担持体のピンポール部との間で火花放電を生じ
易く、火花放電が起きると像担持体面にはピンポール部
だけにと止まらず、ピンポール部を含む帯電ブレードと
の帯電域全面(像担持体母線方向)に亘って帯電電荷が
乗らなくなるような電荷リーク現象が像担持体面と帯電
ブレードの当接部近傍及び帯電ブレードの先端断面部に
発生する。
像担持体にピンポール部(被帯電体)の表面欠陥部で欠
陥部は低抵抗化になる)があると、像担持体面の帯電の
ために像担持体面に当接させた電圧印加状態の帯電ブレ
ードと像担持体のピンポール部との間で火花放電を生じ
易く、火花放電が起きると像担持体面にはピンポール部
だけにと止まらず、ピンポール部を含む帯電ブレードと
の帯電域全面(像担持体母線方向)に亘って帯電電荷が
乗らなくなるような電荷リーク現象が像担持体面と帯電
ブレードの当接部近傍及び帯電ブレードの先端断面部に
発生する。
【0010】更に、帯電ブレードは回転する像担持体面
に均一に当接させるためにゴム粘弾性が必要とされてい
る。このため、像担持体面との当接部近傍に帯電できる
程度に抵抗を高くして欠陥の無い均一な膜厚を持った被
覆層を導電性の弾性体に設ける。又、導電性の弾性体が
被覆層によりゴム粘弾性を損なわず且つ被覆幅を火花放
電が起きない程度の0.5〜5mm幅で像担持体面との
当接部近傍に被覆層3を設ける帯電ブレードが知られて
いる。
に均一に当接させるためにゴム粘弾性が必要とされてい
る。このため、像担持体面との当接部近傍に帯電できる
程度に抵抗を高くして欠陥の無い均一な膜厚を持った被
覆層を導電性の弾性体に設ける。又、導電性の弾性体が
被覆層によりゴム粘弾性を損なわず且つ被覆幅を火花放
電が起きない程度の0.5〜5mm幅で像担持体面との
当接部近傍に被覆層3を設ける帯電ブレードが知られて
いる。
【0011】そして、前述のようなブレード形状の弾性
層の平面上に一定幅で一定厚みの被膜を形成させるに
は、従来の製造方法としては塗工させたくない部分の弾
性層の表面にマスキングを施し、ディピング法、スプレ
ー法等によってコーティング液を塗布し、その後、乾燥
及び硬化させてマスクを取り外し、図4に示すような2
本分の弾性層1Wに帯状の被覆層3を形成した弾性層1
Wを得ていた。その後、図5に示すように、2本の支持
体2を導電性の接着剤で弾性層1Wに一体に対向に取り
付けて中央部を切断して2本の帯電ブレードを得てい
た。
層の平面上に一定幅で一定厚みの被膜を形成させるに
は、従来の製造方法としては塗工させたくない部分の弾
性層の表面にマスキングを施し、ディピング法、スプレ
ー法等によってコーティング液を塗布し、その後、乾燥
及び硬化させてマスクを取り外し、図4に示すような2
本分の弾性層1Wに帯状の被覆層3を形成した弾性層1
Wを得ていた。その後、図5に示すように、2本の支持
体2を導電性の接着剤で弾性層1Wに一体に対向に取り
付けて中央部を切断して2本の帯電ブレードを得てい
た。
【0012】他の帯状の被覆層を得る方法としては、デ
ィスペンサーを用いてコーティング液を帯状に塗布して
乾燥させる方法が知られている。ディスペンサー法は圧
送ポンプ又は圧力シリンダーを用いてコーティング液を
圧送して吐出ノズルからコーティング液を吐出させる方
法であって、弾性層又は吐出ノズル部をX−Yテーブル
にセットして吐出ノズルを弾性層に対して垂直に位置さ
せ、弾性層と吐出ノズル部を直線的に相対運動させて弾
性層上に帯状の被覆層を得ていた。
ィスペンサーを用いてコーティング液を帯状に塗布して
乾燥させる方法が知られている。ディスペンサー法は圧
送ポンプ又は圧力シリンダーを用いてコーティング液を
圧送して吐出ノズルからコーティング液を吐出させる方
法であって、弾性層又は吐出ノズル部をX−Yテーブル
にセットして吐出ノズルを弾性層に対して垂直に位置さ
せ、弾性層と吐出ノズル部を直線的に相対運動させて弾
性層上に帯状の被覆層を得ていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディピ
ング塗布方法では弾性層をコーティング液中に浸潰して
引き上げてコーティング液を塗布するものであるため、
実際に塗布される量よりも遥かに多量のコーティング液
を必要とするばかりでなく、同じコーティング液を繰り
返し使用するためにコーティング液のポットライフが長
くなければならない。従って、ディピング塗布方法では
多量のコーティング液の物性(例えば、粘度、固形分比
等)を常時一定に保つために大規模な設備を必要とす
る。更に、マスキングを必要とするためにコーティング
液を塗布・乾燥前後にマスクの着脱があると、 作業が繁
雑になったり、又、塗布工程を自動化できず、生産効率
を高めることが困難であった。更に、さらに塗布したコ
ーティング液を乾燥後、マスクを取り外すときに塗布巾
(帯状での巾)が狭い場合には被覆層が引っ張られて弾
性体との密着が悪くなる等の問題があった。
ング塗布方法では弾性層をコーティング液中に浸潰して
引き上げてコーティング液を塗布するものであるため、
実際に塗布される量よりも遥かに多量のコーティング液
を必要とするばかりでなく、同じコーティング液を繰り
返し使用するためにコーティング液のポットライフが長
くなければならない。従って、ディピング塗布方法では
多量のコーティング液の物性(例えば、粘度、固形分比
等)を常時一定に保つために大規模な設備を必要とす
る。更に、マスキングを必要とするためにコーティング
液を塗布・乾燥前後にマスクの着脱があると、 作業が繁
雑になったり、又、塗布工程を自動化できず、生産効率
を高めることが困難であった。更に、さらに塗布したコ
ーティング液を乾燥後、マスクを取り外すときに塗布巾
(帯状での巾)が狭い場合には被覆層が引っ張られて弾
性体との密着が悪くなる等の問題があった。
【0014】又、スプレー塗布方法では、コーティング
液は使い切りで、ポットライフの点では優れるが、塗布
効率が悪く、又、ディピング塗布方法と同様にマスキン
グを必要とするために生産効率及び弾性体との密着等に
問題があった。更に、温湿度等、塗布時の環境により被
膜のばらつきが生じ易かった。
液は使い切りで、ポットライフの点では優れるが、塗布
効率が悪く、又、ディピング塗布方法と同様にマスキン
グを必要とするために生産効率及び弾性体との密着等に
問題があった。更に、温湿度等、塗布時の環境により被
膜のばらつきが生じ易かった。
【0015】一方、ディスペンサーを用いた塗布方法で
はコーティング液は使い切りで管理は容易であり、塗布
効率は高いが、従来のディスペンサーを用いた塗布方法
は前述した構成では吐出ノズルの断面形状が円筒形で弾
性層と吐出ノズルの間に間隔をあけて塗布するため、吐
出されたコーティング液は吐出方向の断面がかまぼこ状
に広がった状態で弾性層と接触し、乾燥後の帯状の被膜
の巾方向の断面形状がかまぼこ状になってしまい、被覆
層の幅や厚みの制御が難しく、均一な被覆層を得ること
が困難であった。
はコーティング液は使い切りで管理は容易であり、塗布
効率は高いが、従来のディスペンサーを用いた塗布方法
は前述した構成では吐出ノズルの断面形状が円筒形で弾
性層と吐出ノズルの間に間隔をあけて塗布するため、吐
出されたコーティング液は吐出方向の断面がかまぼこ状
に広がった状態で弾性層と接触し、乾燥後の帯状の被膜
の巾方向の断面形状がかまぼこ状になってしまい、被覆
層の幅や厚みの制御が難しく、均一な被覆層を得ること
が困難であった。
【0016】又、弾性層の厚みのばらつきや平面度の影
響を受けないように弾性層と吐出ノズルの間隔を微小に
一定に保つことが困難であり、コーティング液の飛散に
よる表面のむら、スジ等、表面性に問題があった。
響を受けないように弾性層と吐出ノズルの間隔を微小に
一定に保つことが困難であり、コーティング液の飛散に
よる表面のむら、スジ等、表面性に問題があった。
【0017】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、生産効率が高く、且つ、均一
な帯状の被膜を持ち、弾性体との密着性に優れた被覆層
を持つ多層構成部材の製造法を提供することにある。
で、その目的とする処は、生産効率が高く、且つ、均一
な帯状の被膜を持ち、弾性体との密着性に優れた被覆層
を持つ多層構成部材の製造法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、支持体上に弾性層を設け、該弾性層の表
面に被覆層を有する少なくとも2層構成である多層構成
部材を得る製造方法において、前記弾性層をブレード形
状とし、吐出ノズルを少なくとも可撓性材料又は可撓性
を有する構成とし、該吐出ノズルの吐出口及び吐出ノズ
ルのコーティング液通路の少なくとも一部の形状を長方
形とし、吐出ノズルを弾性層の塗布面に対して傾けて該
吐出ノズルの先端又は先端近傍の一部を弾性層の塗布面
に接触させながら弾性層を吐出ノズルの傾きに対して非
カウンター方向に相対的に移動させるとほぼ同時にコー
ティング液を吐出ノズルヘ一定吐出スピードで圧送して
吐出口からコーテング液を吐出させて該コーティング液
を帯状に弾性層に塗布することを特徴とする。
め、本発明は、支持体上に弾性層を設け、該弾性層の表
面に被覆層を有する少なくとも2層構成である多層構成
部材を得る製造方法において、前記弾性層をブレード形
状とし、吐出ノズルを少なくとも可撓性材料又は可撓性
を有する構成とし、該吐出ノズルの吐出口及び吐出ノズ
ルのコーティング液通路の少なくとも一部の形状を長方
形とし、吐出ノズルを弾性層の塗布面に対して傾けて該
吐出ノズルの先端又は先端近傍の一部を弾性層の塗布面
に接触させながら弾性層を吐出ノズルの傾きに対して非
カウンター方向に相対的に移動させるとほぼ同時にコー
ティング液を吐出ノズルヘ一定吐出スピードで圧送して
吐出口からコーテング液を吐出させて該コーティング液
を帯状に弾性層に塗布することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0020】図6は吐出ノズルと弾性層との接触状態を
説明する図、図7は吐出ノズルの先端の部分正面図であ
る。
説明する図、図7は吐出ノズルの先端の部分正面図であ
る。
【0021】図6及び図7において、31は中空部を有
する吐出ノズル、40はコーティング液通路であって、
これはコーティング液の搬送通路になっていて中空部の
断面形状が長方形である。吐出ノズル31は可撓性の材
料で且つ中空部のある構成を持つため、吐出ノズル31
自身に可撓性を持たせることができる。32はノズル支
持体で、吐出ノズル31と一体化している。
する吐出ノズル、40はコーティング液通路であって、
これはコーティング液の搬送通路になっていて中空部の
断面形状が長方形である。吐出ノズル31は可撓性の材
料で且つ中空部のある構成を持つため、吐出ノズル31
自身に可撓性を持たせることができる。32はノズル支
持体で、吐出ノズル31と一体化している。
【0022】可撓性に構成した吐出ノズル31をブレー
ド状の弾性層1の塗布面に対して33のように傾け、吐
出口ノズル31が若干撓む程度に吐出ノズル31の先端
面34Aを弾性層1に接触させている。吐出口ノズル3
1の先端面34Aが吐出ノズル31と弾性層1の塗布面
との傾き33とほぼ同角度で構成されている例を示す。
ド状の弾性層1の塗布面に対して33のように傾け、吐
出口ノズル31が若干撓む程度に吐出ノズル31の先端
面34Aを弾性層1に接触させている。吐出口ノズル3
1の先端面34Aが吐出ノズル31と弾性層1の塗布面
との傾き33とほぼ同角度で構成されている例を示す。
【0023】35は吐出ノズル31が撓む方向を示す。
撓んだ吐出ノズル31の戻り力で弾性層1の表面に接触
するため、弾性層1の塗布面と吐出ノズルの吐出口36
との微小な距離を一定に保つことができる。先端面34
Aは可成り小さい面積でも良い。
撓んだ吐出ノズル31の戻り力で弾性層1の表面に接触
するため、弾性層1の塗布面と吐出ノズルの吐出口36
との微小な距離を一定に保つことができる。先端面34
Aは可成り小さい面積でも良い。
【0024】又、弾性層1と対向する吐出ノズル31の
先端面34Aを弾性層1の表面ヘ一定圧力を掛けながら
弾性層1の移動方向37に吐出ノズル31を非カウンタ
ー当たりに接触することにより、吐出ノズル31の先端
面34Aを安定した接触状態で移動する弾性層1の表面
に沿わせることができる。
先端面34Aを弾性層1の表面ヘ一定圧力を掛けながら
弾性層1の移動方向37に吐出ノズル31を非カウンタ
ー当たりに接触することにより、吐出ノズル31の先端
面34Aを安定した接触状態で移動する弾性層1の表面
に沿わせることができる。
【0025】更に、形状が長方形である吐出口36の長
手方向とブレード状の弾性層1の移動方向37とを直角
にして、ブレード状の弾性層1の長手方向を弾性層1の
移動方向37と平行に配置する。そして、吐出口36か
ら一定吐出量でコーティング液を吐出させながら弾性層
1を一定スピードで図のように移動させると、移動方向
に均一な吐出量を確保することができ、又、先端面34
Aを弾性層1に確実に接触したままで吐出するコーティ
ング液は弾性層1の表面に斜めに衝突するため、飛散を
少なく抑えることができ、弾性層1と密着性が良く液だ
れの少ない帯状の塗布面が得られる。
手方向とブレード状の弾性層1の移動方向37とを直角
にして、ブレード状の弾性層1の長手方向を弾性層1の
移動方向37と平行に配置する。そして、吐出口36か
ら一定吐出量でコーティング液を吐出させながら弾性層
1を一定スピードで図のように移動させると、移動方向
に均一な吐出量を確保することができ、又、先端面34
Aを弾性層1に確実に接触したままで吐出するコーティ
ング液は弾性層1の表面に斜めに衝突するため、飛散を
少なく抑えることができ、弾性層1と密着性が良く液だ
れの少ない帯状の塗布面が得られる。
【0026】又、形状が長方形である吐出口36を出た
コーティング液は、吐出口36の形に倣って吐出される
ために帯状の塗布面が得られる。
コーティング液は、吐出口36の形に倣って吐出される
ために帯状の塗布面が得られる。
【0027】又、先端面34Aと吐出口36の角度は鋭
角の30〜60°が望ましく、先端面34Aの材質とし
ては限定されるものではないが、弾性層1に対して滑り
性の良い材質が望ましく、樹脂、金属及び樹脂と金属の
混合物が選ばれ、例えばポリエチレン、フッ素樹脂、ニ
ッケル、黄銅、ニッケルとフッ素樹脂の混合物等が選定
され、前記材料をコートしても良い。吐出ノズル31の
材質としては可撓性を有する樹脂が望ましく、例えばポ
リエチレン、ポリスチレン、フッ素樹脂等が選定され、
コーティング液と吐出ノズル31の溶解性等により適時
選択される。吐出ノズル31の可撓性は吐出ノズル31
自身に可撓性を持たせるか、不図示の圧送ポンプに連結
されているノズル支持体32に可撓性を有する構成を少
なくとも一方に持たしている。又、ゴム等の弾性体によ
りゴムの弾性撓みをノズル支持体32に掛けて先端面3
4Aが接触するようにしても良い。
角の30〜60°が望ましく、先端面34Aの材質とし
ては限定されるものではないが、弾性層1に対して滑り
性の良い材質が望ましく、樹脂、金属及び樹脂と金属の
混合物が選ばれ、例えばポリエチレン、フッ素樹脂、ニ
ッケル、黄銅、ニッケルとフッ素樹脂の混合物等が選定
され、前記材料をコートしても良い。吐出ノズル31の
材質としては可撓性を有する樹脂が望ましく、例えばポ
リエチレン、ポリスチレン、フッ素樹脂等が選定され、
コーティング液と吐出ノズル31の溶解性等により適時
選択される。吐出ノズル31の可撓性は吐出ノズル31
自身に可撓性を持たせるか、不図示の圧送ポンプに連結
されているノズル支持体32に可撓性を有する構成を少
なくとも一方に持たしている。又、ゴム等の弾性体によ
りゴムの弾性撓みをノズル支持体32に掛けて先端面3
4Aが接触するようにしても良い。
【0028】コーティング液を圧送する方法としては一
定吐出スピードで圧送できれば良く、モノポンプ、ギヤ
ポンプ等を用いる方法が考えられる。
定吐出スピードで圧送できれば良く、モノポンプ、ギヤ
ポンプ等を用いる方法が考えられる。
【0029】[実施例]図8は本発明の塗布方法を用い
た装置を説明する概略斜視図であり、ブレード状の弾性
層1にコーテング液を帯状に塗布することを図8を用い
て説明する。
た装置を説明する概略斜視図であり、ブレード状の弾性
層1にコーテング液を帯状に塗布することを図8を用い
て説明する。
【0030】コーティング液を吐出する吐出ノズル31
は、ノズル支持体32と一体に構成され、更に吐出ノズ
ル31のコーティング液通路40はノズル支持体32を
介してコーティング液を搬送するチューブ51のコーテ
ィング液通路に連通している。尚、チューブ51はコー
ティング液を一定スピードで送るための不図示の圧送ポ
ンプに連結されている。
は、ノズル支持体32と一体に構成され、更に吐出ノズ
ル31のコーティング液通路40はノズル支持体32を
介してコーティング液を搬送するチューブ51のコーテ
ィング液通路に連通している。尚、チューブ51はコー
ティング液を一定スピードで送るための不図示の圧送ポ
ンプに連結されている。
【0031】又、ノズル支持体32は、上下スライド体
(スライダー)52の基準面52aに一定角度で傾けて
固定できるよう構成されており、ノズル支持体32及び
吐出ノズル31が上下に移動できるように上下スライド
体52は上下スライド用ガイド53を介して支持本体5
4−1に取り付けられている。
(スライダー)52の基準面52aに一定角度で傾けて
固定できるよう構成されており、ノズル支持体32及び
吐出ノズル31が上下に移動できるように上下スライド
体52は上下スライド用ガイド53を介して支持本体5
4−1に取り付けられている。
【0032】ブレード状の弾性層1はX−Yスライド体
55の基準面55b上に設置され、X−Yスライド体5
5は弾性層1がX−Yに移動できるようにX−Yスライ
ド用ガイド56介して支持本体54−2に取り付けられ
ており、X−Yスライド体55はモータ57の駆動によ
り駆動ネジ58介してX−Yにスライドできるようにな
っている。
55の基準面55b上に設置され、X−Yスライド体5
5は弾性層1がX−Yに移動できるようにX−Yスライ
ド用ガイド56介して支持本体54−2に取り付けられ
ており、X−Yスライド体55はモータ57の駆動によ
り駆動ネジ58介してX−Yにスライドできるようにな
っている。
【0033】そして、X−Yスライド体55の基準面5
5bは、上下スライド体52の基準面52aに対して直
角に配置され、X−Yスライド体55の基準面55bの
移動は上下スライド体52の基準面52aに対して平行
に移動するように配置されている。
5bは、上下スライド体52の基準面52aに対して直
角に配置され、X−Yスライド体55の基準面55bの
移動は上下スライド体52の基準面52aに対して平行
に移動するように配置されている。
【0034】次に、上記構成において、ブレード状の弾
性層1の長手方向をX−Yスライド休55の移動方向5
9と平行に設置し、ブレード状の弾性層1の短手方向の
ほぼ中心を吐出口35の長手方向のほぼ中心と合致させ
た。
性層1の長手方向をX−Yスライド休55の移動方向5
9と平行に設置し、ブレード状の弾性層1の短手方向の
ほぼ中心を吐出口35の長手方向のほぼ中心と合致させ
た。
【0035】更に、吐出ノズル31の先端部が約45°
の角度で弾性層1に接触するように、上下スライド体5
2を上下移動させて吐出ノズル31の先端面位置を吐出
ノズル31が弾性層1に接触して若干撓む程度にセット
し、弾性層1の塗布部分の位置を決めた。
の角度で弾性層1に接触するように、上下スライド体5
2を上下移動させて吐出ノズル31の先端面位置を吐出
ノズル31が弾性層1に接触して若干撓む程度にセット
し、弾性層1の塗布部分の位置を決めた。
【0036】次に、コーティング液が吐出するとほぼ同
時に、モータ57を駆動して吐出ノズル31と非カウン
ターになる方向59にX−Yスライド体55を移動させ
るようにしてブレード状の弾性層1の短手方向のほぼ中
心にコーティング液を帯状に塗布できるようにした。
時に、モータ57を駆動して吐出ノズル31と非カウン
ターになる方向59にX−Yスライド体55を移動させ
るようにしてブレード状の弾性層1の短手方向のほぼ中
心にコーティング液を帯状に塗布できるようにした。
【0037】<実施例1及び比較例1,2>多層構成部
材として2層構成の帯電ブレードを例として、前述した
装置を用いた製造方法を詳細に説明する。
材として2層構成の帯電ブレードを例として、前述した
装置を用いた製造方法を詳細に説明する。
【0038】コーティング液を塗布する前の帯電ブレー
ドの弾性層1Wは長さ230mm(長手方向の長さ)、
幅26mm(短手方向の長さ)、厚み1.4〜1.6m
mで平面度0.1mm以下のブレード状の形状である。
ドの弾性層1Wは長さ230mm(長手方向の長さ)、
幅26mm(短手方向の長さ)、厚み1.4〜1.6m
mで平面度0.1mm以下のブレード状の形状である。
【0039】又、導電フィラーを添加したエピクロルヒ
ドリンゴムで抵抗値5〜9×107Ω・cm(横河ヒュ
ーレットパッカード社製の高抵抗計:印加電圧500
V)、硬度65度(JISA)にしたものを弾性層1W
として用いた。更に、前記弾性層1Wの短手方向のほぼ
中心に約5mm幅、長さ230mmでプライマーを0.
5〜2μm塗布・乾燥させた。
ドリンゴムで抵抗値5〜9×107Ω・cm(横河ヒュ
ーレットパッカード社製の高抵抗計:印加電圧500
V)、硬度65度(JISA)にしたものを弾性層1W
として用いた。更に、前記弾性層1Wの短手方向のほぼ
中心に約5mm幅、長さ230mmでプライマーを0.
5〜2μm塗布・乾燥させた。
【0040】コーティング液は水系アクリル樹脂液に金
属酸化物を15%添加し、ボールミルで24時間分散さ
せて粘度700cpsに調整したものを用いた。
属酸化物を15%添加し、ボールミルで24時間分散さ
せて粘度700cpsに調整したものを用いた。
【0041】本発明に用いられる吐出ノズルの詳細形状
を図9に示す。
を図9に示す。
【0042】吐出ノズル31の形状として、吐出口36
の長方形の形状を長手の長さ4mm、短手の長さ0.4
mmにした。長手の長さ及び短手の長さは帯状の塗布層
の幅と厚みにより適時選択される。
の長方形の形状を長手の長さ4mm、短手の長さ0.4
mmにした。長手の長さ及び短手の長さは帯状の塗布層
の幅と厚みにより適時選択される。
【0043】又、吐出ノズル31の長さを30mm、3
9は肉厚でlmmにし、33Nは先端面34Aの角度で
45°であり、吐出ノズル31の先端部の肉厚38を
0.5mmにして材質をポリエチレンとした。
9は肉厚でlmmにし、33Nは先端面34Aの角度で
45°であり、吐出ノズル31の先端部の肉厚38を
0.5mmにして材質をポリエチレンとした。
【0044】次に、吐出ノズル31を先端面34Aの角
度33Nと同じ角度で未塗布のブレード状の弾性層1W
の塗布面に対して約45°度に傾け、吐出ノズル31の
先端面34A位置を吐出ノズル31が弾性層1Wに接触
して若干撓む程度にセットした。
度33Nと同じ角度で未塗布のブレード状の弾性層1W
の塗布面に対して約45°度に傾け、吐出ノズル31の
先端面34A位置を吐出ノズル31が弾性層1Wに接触
して若干撓む程度にセットした。
【0045】プライマー塗布の弾性層1Wを前述のよう
にX−Yスライド体55の基準面55bに固定し、その
後、コーティング液が吐出するとほぼ同時に30mm/
秒の移動スピードでX−Yスライド体55を吐出ノズル
31と非カウンターになる方向59に移動するように設
定した。
にX−Yスライド体55の基準面55bに固定し、その
後、コーティング液が吐出するとほぼ同時に30mm/
秒の移動スピードでX−Yスライド体55を吐出ノズル
31と非カウンターになる方向59に移動するように設
定した。
【0046】前記設定後、ギヤポンプで2cc/秒の吐
出量でコーティング液の圧送を開始し、コーティング液
が吐出口35から吐出するとほぼ同時に未塗布の弾性層
1を30mm/秒の移動スピードで移動させ、ブレード
状の弾性層1の短手方向のほぼ中心に約4.2mmの帯
状のコーティング液を塗布した。その後、塗布後の弾性
層1を熱風炉で60℃、2分加熱して予備乾燥とし、更
に熱風炉で100℃、30分加熱して帯状の塗布層を成
膜させた。成膜後の被覆層の帯幅は4.1〜4.3mm
であった。
出量でコーティング液の圧送を開始し、コーティング液
が吐出口35から吐出するとほぼ同時に未塗布の弾性層
1を30mm/秒の移動スピードで移動させ、ブレード
状の弾性層1の短手方向のほぼ中心に約4.2mmの帯
状のコーティング液を塗布した。その後、塗布後の弾性
層1を熱風炉で60℃、2分加熱して予備乾燥とし、更
に熱風炉で100℃、30分加熱して帯状の塗布層を成
膜させた。成膜後の被覆層の帯幅は4.1〜4.3mm
であった。
【0047】比較例1,2として吐出ノズルの形状を吐
出口径がφ4mm、吐出ノズルの外径φ6mm、先端面
の角度を45°、吐出ノズルの先端肉厚を0.5mmで
形成し、吐出ノズルの他形状及び材質は実施例1と同様
にした。又、比較例1では吐出口ノズルを未塗布のブレ
ード状の弾性層の塗布面に対して垂直に立て、弾性層の
塗布面と吐出ノズルの先端との間隔を0.4mmにし
た。比較例2では実施例1と同様に吐出ノズルを約45
°度に傾けて弾性層の塗布面と吐出ノズルの先端面との
間隔を0.4mmにした。
出口径がφ4mm、吐出ノズルの外径φ6mm、先端面
の角度を45°、吐出ノズルの先端肉厚を0.5mmで
形成し、吐出ノズルの他形状及び材質は実施例1と同様
にした。又、比較例1では吐出口ノズルを未塗布のブレ
ード状の弾性層の塗布面に対して垂直に立て、弾性層の
塗布面と吐出ノズルの先端との間隔を0.4mmにし
た。比較例2では実施例1と同様に吐出ノズルを約45
°度に傾けて弾性層の塗布面と吐出ノズルの先端面との
間隔を0.4mmにした。
【0048】比較例1,2共に被塗布物は実施例1と同
様にプライマーを塗布した弾性層を用い、コーティング
液も実施例1と同様なものを使用した。
様にプライマーを塗布した弾性層を用い、コーティング
液も実施例1と同様なものを使用した。
【0049】他の塗布条件及び成膜の加熱条件も実施例
1と同様にして弾性層上に帯状の塗布層を成膜させとこ
ろ、被覆層の帯幅が3.8〜4.6mmとばらついてし
まった。
1と同様にして弾性層上に帯状の塗布層を成膜させとこ
ろ、被覆層の帯幅が3.8〜4.6mmとばらついてし
まった。
【0050】実施例1で弾性層上に帯状の被覆層を形成
させた後、被膜した弾性層1Wと反対面に導電性の接着
剤によって2本の対向した支持休2を取り付けた。次
に、帯状の被膜した弾性層1Wの短手の中央部を切断し
て弾性層1の自由長9mmで被膜層の幅約2mmである
2本の帯電ブレードを得た。
させた後、被膜した弾性層1Wと反対面に導電性の接着
剤によって2本の対向した支持休2を取り付けた。次
に、帯状の被膜した弾性層1Wの短手の中央部を切断し
て弾性層1の自由長9mmで被膜層の幅約2mmである
2本の帯電ブレードを得た。
【0051】比較例1,2でも実施例1と同様に支持休
を取り付けて被膜した弾性層1Wの短手の中央部を切断
して被膜層の幅1.9〜2.3mmであるそれぞれに2
本の帯電ブレードを得た。
を取り付けて被膜した弾性層1Wの短手の中央部を切断
して被膜層の幅1.9〜2.3mmであるそれぞれに2
本の帯電ブレードを得た。
【0052】実施例1で得た帯電ブレードの切断面の被
膜の厚さを測定すると29〜33μmであり、又、被膜
の表面の粗さはRz=2.5μmで、スジ等の無い平滑
な表面性であった。
膜の厚さを測定すると29〜33μmであり、又、被膜
の表面の粗さはRz=2.5μmで、スジ等の無い平滑
な表面性であった。
【0053】比較例1,2で得た帯電ブレードの切断し
た被膜の厚さを測定すると、比較例1は32〜44μm
であり、比較例2は30〜40μmでうねりが大きかっ
た。被膜の表面を観察すると塗布時の弾性層の移動方向
と同方向にスジが発生していた。
た被膜の厚さを測定すると、比較例1は32〜44μm
であり、比較例2は30〜40μmでうねりが大きかっ
た。被膜の表面を観察すると塗布時の弾性層の移動方向
と同方向にスジが発生していた。
【0054】又、これらの帯電ブレードの導電性の均一
性を評価するため、横河ヒューレットパッカード社製の
高抵抗計を用いて、23℃、50%の環境下で印加電圧
をDC500Vで被膜の表面抵抗を測定した。
性を評価するため、横河ヒューレットパッカード社製の
高抵抗計を用いて、23℃、50%の環境下で印加電圧
をDC500Vで被膜の表面抵抗を測定した。
【0055】実施例1では、表面抵抗が3〜4×108
Ω/□であった。比較例1では、表面抵抗が4〜9×1
08 Ω/□、比較例2では、表面抵抗が3〜7×108
Ω/□であり、実施例1に比べて何れも被膜のむらに起
因する抵抗むらが大きかった。
Ω/□であった。比較例1では、表面抵抗が4〜9×1
08 Ω/□、比較例2では、表面抵抗が3〜7×108
Ω/□であり、実施例1に比べて何れも被膜のむらに起
因する抵抗むらが大きかった。
【0056】次に、これらの帯電ブレードを用いて実際
に出力される画像の評価を行った。画像評価は、前述し
た画像形成プロセスにおいて上記のようにして本発明に
より製造された実施例1の帯電ブレードの被膜層を、感
光体の回転に対してカウンタ方向になるように当接さ
せ、プロセススピード(φ30の感光体の周速度)72
mm/秒、印加バイアスAC(1800Vpp、500H
z)+DC(−700V)の条件でハーフトーン画像を
評価した。その結果、斑点や砂地の無い良好なハーフト
ーン画像が実施例1では得られた。
に出力される画像の評価を行った。画像評価は、前述し
た画像形成プロセスにおいて上記のようにして本発明に
より製造された実施例1の帯電ブレードの被膜層を、感
光体の回転に対してカウンタ方向になるように当接さ
せ、プロセススピード(φ30の感光体の周速度)72
mm/秒、印加バイアスAC(1800Vpp、500H
z)+DC(−700V)の条件でハーフトーン画像を
評価した。その結果、斑点や砂地の無い良好なハーフト
ーン画像が実施例1では得られた。
【0057】比較例1,2の帯電ブレードでも同様な評
価を行ったが、何れも所々に砂地状の帯電むらがあり、
帯電不良を起こした。
価を行ったが、何れも所々に砂地状の帯電むらがあり、
帯電不良を起こした。
【0058】以上により吐出ノズルの吐出口と弾性層の
塗布面との距離が被塗布物である弾性層の精度、ぱらつ
きにより変化すると被膜のむらになることが分かる。
塗布面との距離が被塗布物である弾性層の精度、ぱらつ
きにより変化すると被膜のむらになることが分かる。
【0059】<実施例2,3及び比較例3,4>次に、
本発明の実施例2,3を実施例1と同様に2層構成の帯
電ブレードを例にして前述した塗布装置を用いた製造方
法を詳細に説明する。
本発明の実施例2,3を実施例1と同様に2層構成の帯
電ブレードを例にして前述した塗布装置を用いた製造方
法を詳細に説明する。
【0060】実施例2,3共に被塗布物は実施例1と同
様にプライマー塗布した弾性層を用い、長さ230mm
(長手方向の長さ)、幅26mm(短手方向の長さ)、
厚み1.4〜1.6mmで平面度0.1mm以下のブレ
ード状の形状である。コーティング液も実施例1と同じ
ものを使用した。
様にプライマー塗布した弾性層を用い、長さ230mm
(長手方向の長さ)、幅26mm(短手方向の長さ)、
厚み1.4〜1.6mmで平面度0.1mm以下のブレ
ード状の形状である。コーティング液も実施例1と同じ
ものを使用した。
【0061】次に、実施例2,3の吐出ノズルの材質及
び構成を説明すると、吐出ノズルの材質をフッ素樹脂で
構成し、吐出ノズルに可撓性と滑り性を満たした。更
に、実施例2では吐出ノズル31の先端面34Aの角度
33Nを30°にし、更に実施例3では60°にした。
び構成を説明すると、吐出ノズルの材質をフッ素樹脂で
構成し、吐出ノズルに可撓性と滑り性を満たした。更
に、実施例2では吐出ノズル31の先端面34Aの角度
33Nを30°にし、更に実施例3では60°にした。
【0062】吐出ノズル31の材質及び先端面34Aの
角度以外の吐出ノズル31の形状(吐出口の長方形の形
状、吐出口ノズルの長さ及び肉厚、吐出ノズルの先端部
の肉厚)は実施例1と同じにした。
角度以外の吐出ノズル31の形状(吐出口の長方形の形
状、吐出口ノズルの長さ及び肉厚、吐出ノズルの先端部
の肉厚)は実施例1と同じにした。
【0063】次に、吐出ノズルを弾性層の塗布面へ接触
させるために、実施例2では吐出口ノズル31を先端面
34Aの角度(30°)とほぼ同じ角度で弾性層の塗布
面に対して30°に傾け、実施例3では吐出ノズル31
を先端面34Aの角度(60°)とほぼ同じ角度で弾性
層の塗布面に対して60°度に傾け、更に吐出ノズル3
1の先端面34Aが弾性層に接触して吐出ノズル31が
若干撓む程度の位置まで吐出ノズル31を移動させてセ
ットした。
させるために、実施例2では吐出口ノズル31を先端面
34Aの角度(30°)とほぼ同じ角度で弾性層の塗布
面に対して30°に傾け、実施例3では吐出ノズル31
を先端面34Aの角度(60°)とほぼ同じ角度で弾性
層の塗布面に対して60°度に傾け、更に吐出ノズル3
1の先端面34Aが弾性層に接触して吐出ノズル31が
若干撓む程度の位置まで吐出ノズル31を移動させてセ
ットした。
【0064】他の塗布条件(弾性層の移動スピード、ギ
ヤポンプの吐出量、etc)及び成膜の加熱条件も実施
例1と同様にして弾性層上に帯状の塗布層を成膜させた
ところ、被膜層の帯幅が4.1〜4.3mmであった。
ヤポンプの吐出量、etc)及び成膜の加熱条件も実施
例1と同様にして弾性層上に帯状の塗布層を成膜させた
ところ、被膜層の帯幅が4.1〜4.3mmであった。
【0065】比較例3,4として吐出ノズルの材質をス
テンレスとし、吐出ノズルの形状は比較例3は実施例2
と同じにし、又、比較例4は実施例3と同じにした。
テンレスとし、吐出ノズルの形状は比較例3は実施例2
と同じにし、又、比較例4は実施例3と同じにした。
【0066】被塗布物は比較例3,4とも実施例2,3
と同様にプライマー塗布した弾性層を用い、コーティン
グ液も実施例2,3と同様なものを使用した。
と同様にプライマー塗布した弾性層を用い、コーティン
グ液も実施例2,3と同様なものを使用した。
【0067】次に、吐出ノズルを弾性層の塗布面へ接触
させために、弾性層の塗布面に対しての吐出ノズルの傾
け角度は比較例3では実施例2と同じにし、又、比較例
4では実施例3と同じにした。
させために、弾性層の塗布面に対しての吐出ノズルの傾
け角度は比較例3では実施例2と同じにし、又、比較例
4では実施例3と同じにした。
【0068】更に、吐出ノズルの先端面が弾性層に接触
する位置まで吐出ノズルを移動してセットした。
する位置まで吐出ノズルを移動してセットした。
【0069】他の塗布条件及び成膜の加熱条件も実施例
2,3と同様にして弾性層上に帯状の塗布層を成膜させ
たところ、被覆層の帯幅が3.6〜4.5mmとばらつ
いてしまった。又、吐出ノズルの先端面が弾性層に余り
強く接触させると弾性層の塗布面の一部に傷が付いてし
まった。
2,3と同様にして弾性層上に帯状の塗布層を成膜させ
たところ、被覆層の帯幅が3.6〜4.5mmとばらつ
いてしまった。又、吐出ノズルの先端面が弾性層に余り
強く接触させると弾性層の塗布面の一部に傷が付いてし
まった。
【0070】実施例2,3及び比較例3,4で弾性層上
に帯状の被覆層を形成した後、実施例1と同様に導電性
の接着剤によって2本の対向した支持体を取り付け、次
に帯状に被膜した弾性層の短手の中央部を切断して実施
例2,3では被膜した弾性層の自由長が9mmで被覆層
の幅が2.1〜2.2mmであり、比較例3,4では被
膜した弾性層の自由長が9mmで被覆層の幅が1.8m
m〜2.3mmである2本の帯電ブレードをそれぞれ得
た。
に帯状の被覆層を形成した後、実施例1と同様に導電性
の接着剤によって2本の対向した支持体を取り付け、次
に帯状に被膜した弾性層の短手の中央部を切断して実施
例2,3では被膜した弾性層の自由長が9mmで被覆層
の幅が2.1〜2.2mmであり、比較例3,4では被
膜した弾性層の自由長が9mmで被覆層の幅が1.8m
m〜2.3mmである2本の帯電ブレードをそれぞれ得
た。
【0071】実施例2,3で得た帯電ブレードの切断面
の被膜の厚さを測定すると、実施例2では29〜31μ
mであり、実施例3では27〜30μm、又、被膜の表
面の粗さは実施例2ではRz=2.3μmで、実施例3
ではRz=2.5μmでスジ等の無い平滑な表面性であ
った。
の被膜の厚さを測定すると、実施例2では29〜31μ
mであり、実施例3では27〜30μm、又、被膜の表
面の粗さは実施例2ではRz=2.3μmで、実施例3
ではRz=2.5μmでスジ等の無い平滑な表面性であ
った。
【0072】比較例3,4で得た帯電ブレードの切断し
た被膜の厚さを測定すると、比較例3は29〜38μm
で、比較例2は28〜40μmでうねりが大きかった。
被膜の表面を観察すると、塗布時の弾性層の移動方向と
同方向にスジが発生していた。
た被膜の厚さを測定すると、比較例3は29〜38μm
で、比較例2は28〜40μmでうねりが大きかった。
被膜の表面を観察すると、塗布時の弾性層の移動方向と
同方向にスジが発生していた。
【0073】又、これらの帯電ブレードの導電性の均一
性を評価するため、横河ヒューレットパッカード社製の
高抵抗計を用いて23℃、50%の環境下で印加電圧を
DC500Vで被膜の表面抵抗を測定した。
性を評価するため、横河ヒューレットパッカード社製の
高抵抗計を用いて23℃、50%の環境下で印加電圧を
DC500Vで被膜の表面抵抗を測定した。
【0074】実施例2では表面抵抗が3〜4×108 Ω
/□で、実施例3では表面抵抗が4〜6×108 Ω/□
であった。比較例3では、表面抵抗が4〜10×108
Ω/□、比較例4では、表面抵抗が3〜9×108 Ω/
□であり、実施例2,3に比べて何れも被膜のむらに起
因する抵抗むらが大きかった。
/□で、実施例3では表面抵抗が4〜6×108 Ω/□
であった。比較例3では、表面抵抗が4〜10×108
Ω/□、比較例4では、表面抵抗が3〜9×108 Ω/
□であり、実施例2,3に比べて何れも被膜のむらに起
因する抵抗むらが大きかった。
【0075】次に、これらの帯電ブレードを用いて実際
に出力される画像の評価を行った。画像評価は、前述し
た画像形成プロセスにおいて上記のようにして本発明に
より製造された実施例1の帯電ブレードの被膜層を感光
体の回転に対してカウンタ方向になるように当接させ、
プロセススピード(φ30の感光体の周速度)72mm
/秒、印加バイアスAC(1800Vpp、500Hz)
+DC(−700V)の条件でハーフトーン画像を評価
した。
に出力される画像の評価を行った。画像評価は、前述し
た画像形成プロセスにおいて上記のようにして本発明に
より製造された実施例1の帯電ブレードの被膜層を感光
体の回転に対してカウンタ方向になるように当接させ、
プロセススピード(φ30の感光体の周速度)72mm
/秒、印加バイアスAC(1800Vpp、500Hz)
+DC(−700V)の条件でハーフトーン画像を評価
した。
【0076】その結果、斑点や砂地の無い良好なハーフ
トーン画像が実施例2,3では得られた。比較例3,4
の帯電ブレードでも同様な評価を行ったが、何れも所々
に砂地状の帯電むらがあり、帯電不良を起こした。
トーン画像が実施例2,3では得られた。比較例3,4
の帯電ブレードでも同様な評価を行ったが、何れも所々
に砂地状の帯電むらがあり、帯電不良を起こした。
【0077】以上により吐出ノズルの先端面を弾性層の
塗布面に跳ね飛び等なく、追随性が良く安定した接触状
態にすれば被膜のむらにならないことが分かる。
塗布面に跳ね飛び等なく、追随性が良く安定した接触状
態にすれば被膜のむらにならないことが分かる。
【0078】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、支持体上に弾性層を設け、該弾性層の表面に被
覆層を有する少なくとも2層構成である多層構成部材を
得る製造方法において、前記弾性層をブレード形状と
し、吐出ノズルを少なくとも可撓性材料又は可撓性を有
する構成とし、該吐出ノズルの吐出口及び吐出ノズルの
コーティング液通路の少なくとも一部の形状を長方形と
し、吐出ノズルを弾性層の塗布面に対して傾けて該吐出
ノズルの先端又は先端近傍の一部を弾性層の塗布面に接
触させながら弾性層を吐出ノズルの傾きに対して非カウ
ンター方向に相対的に移動させるとほぼ同時にコーティ
ング液を吐出ノズルヘ一定吐出スピードで圧送して吐出
口からコーテング液を吐出させて該コーティング液を帯
状に弾性層に塗布するようにしたため、均一な帯状の被
膜を持ち、弾性体との密着性に優れた被覆層を持つ多層
構成部材を効率良く製造することができるという効果が
得られる。
よれば、支持体上に弾性層を設け、該弾性層の表面に被
覆層を有する少なくとも2層構成である多層構成部材を
得る製造方法において、前記弾性層をブレード形状と
し、吐出ノズルを少なくとも可撓性材料又は可撓性を有
する構成とし、該吐出ノズルの吐出口及び吐出ノズルの
コーティング液通路の少なくとも一部の形状を長方形と
し、吐出ノズルを弾性層の塗布面に対して傾けて該吐出
ノズルの先端又は先端近傍の一部を弾性層の塗布面に接
触させながら弾性層を吐出ノズルの傾きに対して非カウ
ンター方向に相対的に移動させるとほぼ同時にコーティ
ング液を吐出ノズルヘ一定吐出スピードで圧送して吐出
口からコーテング液を吐出させて該コーティング液を帯
状に弾性層に塗布するようにしたため、均一な帯状の被
膜を持ち、弾性体との密着性に優れた被覆層を持つ多層
構成部材を効率良く製造することができるという効果が
得られる。
【図1】多層構成部材の構成を説明する側面図である。
【図2】多層構成部材の構成を説明する斜視図である。
【図3】電子写真装置の構成を説明する概略側面図であ
る。
る。
【図4】多層構成部材の製造を説明する斜視図である。
【図5】多層構成部材の製造を説明する部分斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明のコーティング方法に用いられる吐出ノ
ズルと弾性層との接触状態を説明する部分断面図であ
る。
ズルと弾性層との接触状態を説明する部分断面図であ
る。
【図7】本発明のコーティング方法に用いられる吐出ノ
ズルの先端の部分正面図である。
ズルの先端の部分正面図である。
【図8】本発明のコーティング方法を用いた装置を説明
する概略斜視図である。
する概略斜視図である。
【図9】吐出ノズルの詳細形状を示す図である。
1,1W 弾性層 2 支持体 3 被覆層 4 感光体 5 帯電部材(帯電ブレード) 8 転写ローラ 12 クリーニングブレード 31 吐出ノズル 32 ノズル支持体 36 吐出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/10 G03G 21/00 318 Fターム(参考) 2H134 GA01 HD01 HD19 HD20 KD04 KD16 KE02 KE04 2H200 HA01 HA28 HB14 HB45 HB47 JA01 JA25 JA27 LC03 LC04 MA02 MC01 4D075 AC02 AC09 AC88 AC93 BB14Y DA06 DA35 DB35 DC19 EA05 EB22 4F100 AK54B AL09A AN02B CC00B EH46 GB41 JL02
Claims (2)
- 【請求項1】 支持体上に弾性層を設け、該弾性層の表
面に被覆層を有する少なくとも2層構成である多層構成
部材を得る製造方法において、 前記弾性層をブレード形状とし、吐出ノズルを少なくと
も可撓性材料又は可撓性を有する構成とし、該吐出ノズ
ルの吐出口及び吐出ノズルのコーティング液通路の少な
くとも一部の形状を長方形とし、吐出ノズルを弾性層の
塗布面に対して傾けて該吐出ノズルの先端又は先端近傍
の一部を弾性層の塗布面に接触させながら弾性層を吐出
ノズルの傾きに対して非カウンター方向に相対的に移動
させるとほぼ同時にコーティング液を吐出ノズルヘ一定
吐出スピードで圧送して吐出口からコーテング液を吐出
させて該コーティング液を帯状に弾性層に塗布すること
を特徴とする多層構成部材の製造方法。 - 【請求項2】 前記弾性層の塗布面に接触する吐出ノズ
ルの先端形状が先端面を有し、前記コーティング液通路
からの先端面の傾け角度が弾性層の塗布面からの吐出ノ
ズルの傾け角度と略同角度であることを特徴とする請求
項1記載の多層構成部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001181045A JP2002370064A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 多層構成部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001181045A JP2002370064A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 多層構成部材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002370064A true JP2002370064A (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=19021373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001181045A Withdrawn JP2002370064A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 多層構成部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002370064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009086647A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-23 | Canon Chemicals Inc | ゴムブレードの製造方法及び製造装置 |
-
2001
- 2001-06-15 JP JP2001181045A patent/JP2002370064A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009086647A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-23 | Canon Chemicals Inc | ゴムブレードの製造方法及び製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060201 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080902 |