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JP2002369385A - 電力送電管理システム、電力受電管理システムおよび電力送受電管理システム - Google Patents

電力送電管理システム、電力受電管理システムおよび電力送受電管理システム

Info

Publication number
JP2002369385A
JP2002369385A JP2001171716A JP2001171716A JP2002369385A JP 2002369385 A JP2002369385 A JP 2002369385A JP 2001171716 A JP2001171716 A JP 2001171716A JP 2001171716 A JP2001171716 A JP 2001171716A JP 2002369385 A JP2002369385 A JP 2002369385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
electric
data
electricity
consumer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001171716A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ogura
実 小倉
Tadaaki Fukai
忠章 深井
Takefumi Otani
健文 大谷
Katsuhiko Yoshida
勝彦 吉田
Mitsuhiro Tanamura
光浩 棚村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP2001171716A priority Critical patent/JP2002369385A/ja
Publication of JP2002369385A publication Critical patent/JP2002369385A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02B90/20Smart grids as enabling technology in buildings sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S40/00Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them
    • Y04S40/12Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment
    • Y04S40/128Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment involving the use of Internet protocol

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電気量を自動的に収集でき、安価な電力
を選択して利用でき、電力不足時にも必要な電力につい
ては送電され、需給バランスに対応した電気料金体系を
得ることができようにした電力送電管理システムおよび
電力受電管理システムを提供すること。 【解決手段】 電力管理センタ8は各電気需用家3A、
3Bに対して現在の電気料金単価を送信し、各電気需用
家3は時刻データと消費電気量データをインターネット
等の通信路4を介して電力管理センタ8に送信し、電力
管理センタ8は消費電気量データから送電電力量が不足
するとき、不足電力量に応じた各電気需用家3A、3B
の利用停止順位情報に基づき電気機器の利用を停止さ
せ、依然として送電電力が不足するとき、追加電力を購
入して不足電力を送電し、追加購入電力送電時間におけ
る電気料金について利用した電気需用家3A、3Bの消
費電気量に応じた電気料金を算出して精算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気需用家がより
安価な電力の送電を受けることができるようにした電力
送電管理システムおよび電力受電管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電力販売会社は一般家庭や事業
者、公的機関等の電気需用家へ送電し、この送電により
電気需用家は設備された電気機器を動作させている。電
力販売会社が電力利用料金を請求する場合には、専門家
の検針員が個々の需用家の需用設備を巡回し、備え付け
た取引用計器を検針し、この検針結果を基に利用料金を
請求している。
【0003】しかしながら、このような従来の利用料金
の請求方法では、検針員の人件費が嵩むばかりか、人の
手に頼るため誤った検針結果報告に基づいて料金が請求
される場合があるという問題があった。郊外や山間部、
島嶼等の需用設備が散在する地域において、一電気需用
家当たりの検針コストは更に増大する。また、大口の需
用家である事業者や公共機関においても、その需用設備
が散在している為に同様に検針コストが嵩んでいた。即
ち、このような大口の電気需用家の場合、同一の電気需
用家であるにも拘わらず個々の部署、設備毎に電力積算
計が設けられており、これら総ての電力積算計を検針員
が検針しなければならない為、さらに人件費が嵩む問題
がある。
【0004】一方、欧米の電力市場においては、購入電
力の自由化が導入されており、社会基盤のライフライン
といえる安価な電力を購入でき経済活動活性化が図られ
ている。日本国内においても、昨今の規制緩和の流れと
して、電力市場の自由化が促進される事が決定してお
り、近い将来自由な電力の市場が形成される。
【0005】電力市場は、季節・天候・休日(曜日)・
時間帯・場所などあらゆるパラメータによる需給バラン
スに応じた電気料金が変動する電気料金体系が望まし
い。従って、これらの電力市場は、パラメータと連携し
た電気量の計測、電気料金の精算システムが必要であ
る。たとえば、休日は会社員を対象としたオフィス地帯
や工場地帯の消費電力が大幅に減少する。このように余
剰電力が発生する時間帯は安価であるべきであり、電力
が不足する時間帯は電気料金が高価であるべきである。
【0006】従来の需給バランスに基づく料金体系は、
深夜時間帯の料金を安価にした時間帯制限システムがあ
る。このシステムを利用した給湯器などでは、タイマー
機能付き深夜料金用の電力積算計を別に設置し、料金の
区別を行っている。
【0007】このような従来の料金体系では、今後の電
力市場に対応した季節、月日、時間帯、場所などの需給
バランスに基づき、多数に区分した、変動する料金体系
に対応できていない。大口需用家など限定された範囲で
は、連続的な電気量の計測、記録により課題は解決され
つつあるが、一般の電気需用家については電力市場が開
放されてなく、より細かい時間単位での消費電気量の計
測や料金について、インフラの整備などがあり実現され
ていない。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】そこで、電力市場
が解放され、予め定められた時間帯毎に消費電気量を人
手によらず計測でき、電気需用家が安価な電力を選択し
て利用でき、時間毎の料金体系と電力不足時でも電気需
用家が必要な電力を選択して使用できるようにしたシス
テムの開発が要求されている。
【0009】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、電力管理センタが時間毎の消費電気量を人手に
よらず計量でき、電気需用家が安価な電力を選択して使
用でき、電力不足時にも必要な電力については送電さ
れ、またシステム全体として見た場合需給バランスに対
応した電気料金体系を得ることができるようにした電力
送電管理システムおよび電力受電管理システムを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次の構成からなる電力送電管理システムを
提供するものである。すなわち、請求項1の電力送電管
理システムは、電力管理センタから送電契約された各電
気需用家に電力を送電する送電手段と、電力管理センタ
から送電中の各電気需用家に対して時間帯と関連付けた
電気料金単価データをインターネット等の通信路を介し
て送信する電気料金単価送信手段と、各電気需用家から
前記通信路を介して送信された予め定められた時刻毎に
時刻データと消費電気量データを受信する消費電気量デ
ータ受信手段と、受信した前記各電気需用家からの各時
刻データおよび消費電気量データを前記電力管理センタ
に記憶する消費電気量データ記憶手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
【0011】請求項1の電力送電管理システムによれ
ば、各電気需用家の消費電気量を人手によらず収集で
き、需給バランスに対応した電気料金体系を得ることが
できる。時刻毎に消費電気量情報が送信されるので、時
刻毎に異なる電気料金体系にしても対応することがで
き、電力市場が要求するフレキシブルな電気料金体系に
も対応することができる。
【0012】請求項2の電力送電管理システムは請求項
1記載の電力送電管理システムにおいて、前記消費電気
量データ記憶手段に記憶された各電気需用家の時刻デー
タおよび消費電気量データを読出し、各時刻データに基
づき各電気需用家の電力利用料金を算出して記憶する利
用料金記憶手段とを具備してなることを特徴とする。
【0013】請求項2の電力送電管理システムによれ
ば、時間帯毎に異なる料金体系の利用電力を利用するこ
とができる。さらに、電力不足時にも必要な電力につい
ても送電され需給バランスに対応した電気料金体系を得
ることができる。
【0014】請求項3の電力受電管理システムは、電力
管理センタから送電された電力を電気需用家が受電する
受電手段と、前記電力管理センタからインターネット等
の通信路を介して送信された前記電力の時間帯と関連付
けた電気料金単価データを受信する受信手段と、前記各
電気需用家から前記電力の消費電気量データとして各時
刻データおよび消費電気量データを前記電力管理センタ
に送信する消費電気量データ送信手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
【0015】請求項3の電力受電管理システムによれ
ば、安価な電力を選択して利用でき、需給バランスに対
応した電気料金体系を得ることができる。時刻毎に消費
電気量情報が送信されるので、時刻毎に異なる電気料金
体系にしても対応することができ、電力市場が要求する
フレキシブルな電気料金体系にも対応することができ
る。
【0016】請求項4の電力受電管理は請求項3記載の
電力受電管理システムにおいて、前記電力管理センタか
ら送信された前記電気料金単価を電気需用家に表示し、
電気需用家が安価な電気を利用できるようにしたことを
特徴とする。
【0017】請求項4の電力受電管理システムによれ
ば、安価な電力を選択して利用することができる。
【0018】請求項5の電力送受電管理システムは、電
力管理センタから送電契約された各電気需用家に電力を
送電する送電手段と、電力管理センタから送電中の各電
気需用家に対して時間帯と関連付けた電気料金単価をイ
ンターネット等の通信路を介して送信する電気料金単価
送信手段と、各電気需用家から予め定められた時刻毎に
時刻データと消費電気量データを前記通信路を介して電
力管理センタに送信する消費電気量データ送信手段と、
受信した前記各電気需用家から各時刻データおよび消費
電気量データを前記電力管理センタに記憶する消費電気
量データ記憶手段とを具備してなることを特徴とする。
【0019】請求項5の電力送受電管理システムによれ
ば、各電気需用家の消費電気量を人手によらず収集で
き、安価な電力を選択して利用でき、需給バランスに対
応した電気料金体系を得ることができる。時刻毎に消費
電気量情報が送信されるので、時刻毎に異なる電気料金
体系にしても対応することができ、電力市場が要求する
フレキシブルな電気料金体系にも対応することができ
る。さらに、元双方向の通信路を利用して、電気量や電
気料金に関する情報や、省エネルギーに関する積極的な
消費電気量の制御操作を管理することができる。
【0020】請求項6の電力送受電管理システムは、電
力管理センタから送電契約された各電気需用家に電力を
送電する送電手段と、送電電力量が不足するとき利用停
止可能な電気機器を予め利用停止情報として前記電力管
理センタおよび電気需用家に記憶する利用停止情報記憶
手段と、各電気需用家から予め定められた時刻毎に時刻
データと消費電気量データを前記通信路を介して電力管
理センタに送信する消費電力量データ送信手段と、受信
した前記各電気需用家から各時刻データおよび消費電力
量データを前記電力管理センタに記憶する消費電気量デ
ータ記憶手段と、前記電力管理センタは送電電力量が不
足すると判断したとき各電気需用家の前記利用停止情報
を読み出しこの利用停止情報に基き不足電力分の前記電
気機器の利用を停止させる利用停止手段とを具備してな
ることを特徴とする。
【0021】請求項6の電力送受電管理システムによれ
ば、電力不足の時間帯が発生した場合でも各電気需用家
が協力してその時間を避けて使用できる電気機器につい
て、送電停止することにより安定した電力の供給を実現
することができる。
【0022】請求項7の電力送受電管理システムは請求
項5又は6記載の電力送電管理システムにおいて、前記
電力管理センタは送電電力量の不足を検出したとき、電
力管理センタから前記利用停止情報に基づく電気機器の
利用停止命令を各電気需用家に前記通信路を介して送信
する利用停止命令送信手段とを具備してなることを特徴
とする。
【0023】請求項7の電力送受電管理システムによれ
ば、電力管理センタの送電する電力が不足する場合、電
力管理センタは予め登録された各電気需用家の電気機器
への送電を停止できるので、電力不足を回避でき、医療
機器や冷蔵庫のように絶対送電停止させたくないものの
使用が可能となる。
【0024】請求項8の電力送受電管理システムは請求
項5、6又は7記載の電力送電管理システムにおいて、
前記利用停止情報は送電電力量の不足時に送電停止可能
な電気機器の送電停止順位が前記電力管理センタの利用
停止順位記憶部に記憶された情報であることを特徴とす
る請求項4又は5記載の電力送電管理システム。
【0025】請求項8の電力送受電管理システムによれ
ば、電力管理センタの送電する電力が不足する場合、電
力管理センタは利用停止順位記憶部から利用停止順位順
に予め登録された各電気需用家の電気機器への送電を停
止できるので、電力不足を回避でき、医療機器や冷蔵庫
のように絶対送電停止させたくないものの使用が可能と
なる。
【0026】請求項9の電力送受電管理システムは請求
項5、6、7又は8記載の電力送電管理システムにおい
て、前記利用停止情報に基づく電気機器の利用停止手段
は前記電力管理センタから各電気需用家の予め定められ
た電気機器への送電回路の非導通制御であることを特徴
とする。
【0027】請求項9の電力送受電管理システムによれ
ば、電力管理センタの送電する電力が不足する場合、電
力管理センタから直接各電気需用家の電気機器への送電
を停止制御できるので、各電気需用家に対して絶対送電
停止できない電気機器に対しては安定して電力を供給で
きる。
【0028】請求項10の電力送受電管理システムは請
求項5、6、7、8又は9記載の電力送電管理システム
において、前記電力管理センタは各電気需用家から前記
通信路を介して送信される前記消費電気量データ、電気
機器の前記利用停止情報および時刻データを受信して記
憶し、当該電気需用家からの要求に基づきその情報を読
出し送信することを特徴とする。
【0029】請求項10の電力送受電管理システムによ
れば、電気機器の利用停止情報は電気需用家側から送信
されたものであるから、不要不急な電気機器の送電停止
に争いがなく、安価な電力を利用できる。
【0030】請求項11の電力送受電管理システムは請
求項5、6、7、8、9又は10記載の電力送電管理シ
ステムにおいて、前記利用停止情報に基づき前記電気機
器の利用を停止させても電力が不足するとき、追加電力
を購入して不足する電力を送電し、追加購入電力送電時
間における電気料金について利用した電気需用家の消費
電気量に応じた電気料金を算出して精算する精算手段と
を具備してなることを特徴とする。
【0031】請求項11の電力送受電管理システムによ
れば、追加電力は高価であるが、絶対送電を停止できな
い電気機器の利用者のみにより分担して支払うため、比
較的安価となり、安定した電力の供給を受けることがで
きる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係わる電力送電管
理システムの実施形態について図1を参照して説明す
る。この実施形態は、電気需用家が安価な電力を選択し
て購入でき、送電電力量不足時には、各電気需用家が不
要不急な電気機器の利用を停止するようにした電力送電
管理システムである。電力送電管理システムは発電所を
所有する電力供給会社A社1A、B社1Bと、電力供給
会社A社1A、B社1Bから送電電力を購入する電力販
売会社2と、この電力販売会社2と送電契約した各電気
需用家3A、3Bとがインターネットなどの通信路4を
介して相互に通信可能に接続されて構成されている。
【0033】各電力供給会社A社1A、B社1Bは発電
所を有し、電力販売会社2と送電契約された各電気需用
家3A、3Bに対して発電所から送電線によりに接続し
て電力を供給する。各電力供給会社A社1A、B社1B
は時計部5A、5Bからの時刻データと販売電力量情報
6、6をサーバ7A、7B、通信路4を介して電力販売
会社2に時刻毎に送信する。各電力供給会社A社1A、
B社1Bは電力販売会社2と送電契約する。電力販売会
社2が購入する総送電電力量は季節、曜日、天候、朝、
昼、夜、深夜などのパラメータにより異なる。総送電電
力量が少ない時間帯においては、電力料金は安価とな
り、総送電電力量が多量な時間帯になると高価となる。
したがって、電力販売会社2はこの時間毎に異なる料金
体系で電力を購入する。
【0034】電力販売会社2は電力管理センタ8を設
け、送電契約された各電気需用家3A、3Bが申請する
消費電気量情報から各時刻でのトータルの必要電気量を
算出して記憶し、この必要電気量をサーバ9、通信路4
を介して電力供給会社A社1A、B社1Bに発注する。
このとき、電力販売会社2は電力供給会社A社1A、B
社1Bと料金折衝して購入契約する。
【0035】各電気需用家3A、3Bから申請された消
費電気量情報は、各電気需用家3A、3Bに設備された
各電気機器毎の利用時刻や電力不足時でも送電停止を禁
止する電気機器などの消費電力予測情報である。送電停
止を禁止する電気機器は、高額料金を支払っても送電を
希望する電気機器でたとえば医療行為用電気機器、冷蔵
庫などである。
【0036】電力販売会社2は上記パラメータに基づき
電力供給会社A社1A、B社1Bより購入した電力購入
料金から電気需用家3A、3Bへの販売電気料単価を算
出し、この販売電気料単価情報を各時刻毎に電気需用家
3A、3Bにサーバ9、通信路4を介して送信する。販
売電気料単価情報の送信は予め定められた時間の間隔で
定期的に送信してもよいし、料金が変化した時のみ送信
するようにしてもよい。
【0037】電力販売会社2は契約している各電気需用
家3A、3Bから時刻毎に送信される消費電気量データ
と時刻データを受信して記憶し、電気需用家3A、3B
からの要求により読み出して送信する。消費電気量デー
タは予め定められた各時刻における消費電力量である。
各電気需用家3A、3Bから送信する消費電気量データ
と時刻データは予め定められた時間間隔で電力販売会社
2に送信してもよいし、電気需用家3A、3Bが料金の
変化を予測して、安価な電力を選択して購入するため
に、電気需用家3A、3Bから所望するときに送信制御
できるようにしてもよい。
【0038】電力販売会社2は購入電力が不足すると
き、各電気需用家3A、3Bが作成した利用停止順位情
報により電気機器への送電を停止し、この送電を停止し
ても電力が不足するとき、この不足電力量を電力供給会
社A社1A、B社1Bに追加発注し、追加発注電力料金
について電力供給会社A社1A、B社1Bと料金折衝す
る。即ち、電力販売会社2は各電気需用家3A、3Bの
消費電気量が予定より増加して電力が不足する場合に、
各電気需用家3A、3Bから予め登録されている電気機
器の利用停止順位情報に基づき各電気需用家3A、3B
の電気機器について不足電気量分の利用を停止させる操
作をする。
【0039】このような不要不急な電気機器について利
用停止の協力を得ても送電電力が不足する場合、電力販
売会社2は、電力供給会社A社1A、B社1Bに追加電
力の発注をする。電力販売会社2は追加発注し、追加発
注電気料金についても送電中電気需用家3A、3Bに対
して電気料単価を送信する。
【0040】電気需用家3A、3Bは時計部11A、1
1Bと消費電力情報処理装置12A、12Bを設け、電
力管理センタ8に対して消費電気量データを送信時刻デ
ータと関連付けてサーバ13A、13Bから通信路4を
介して送信する。消費電力情報処理装置12A、12B
には消費電気量データと時刻データ、送電電力不足時に
全電気機器に対して付けた利用停止順位情報と各電気機
器の利用時刻情報などを記憶し、電力管理センタ8の要
求によりサーバ13A、13Bから通信路4を介して送
信する。
【0041】次に、電力管理センタ8の処理内容と各電
気需用家3A、3B、3Cの消費電力情報処理装置12
A、12B、12Cの処理内容とを図2を参照して説明
する。
【0042】図1と同一部分については、説明が重複す
るので同一符号を付与しその説明を省略する。電力管理
センタ8の処理内容は、電気需用家3A、3B、3C毎
の季節、曜日、天候、朝、昼、夜、深夜での消費電力量
の予定表を受信し、コンピュータに入力する。
【0043】各消費電力量の予定表は、全電気需用家3
A、3B、3Cの総計電力量の経時変化を演算すること
により表を作成する。この経時変化表は購入電力と比較
されることにより不足電力が発生する時間帯の有無を出
力する。不足時間帯については、予め電気需用家3A、
3B、3Cから提出された利用停止順位リストに基づき
電気機器の利用を停止させる管理をする。利用停止順位
リストによる対策でも電力が不足する場合、電力管理セ
ンタ8は電力供給会社A社1A、B社1Bから不足電力
を購入する。
【0044】消費電力情報処理装置12A、12B、1
2Cは予め定められた時間帯毎に電力管理センタ8に消
費電気量データおよび時刻データをインターネットなど
の通信路4を介して送信する。さらに、電力不足時に利
用を停止することができる電気機器については、利用停
止順位を作成し、電力管理センタ8に上記通信路4を介
して送信する。さらに、各電気需用家3A、3B、3C
は所有する各電気機器の利用時間帯の予定表を作成し、
電力管理センタ8に上記通信路4を介して送信する。
【0045】電力管理センタ8のシステム構成図を図3
に示す。図1と同一部分については、同一符号を付与し
て説明する。電力管理センタ8は契約している電気需用
家3A、3Bに対して安定した送電をするための管理を
行うもので需用家情報記憶部21と、購入電気量情報記
憶部22と、管理・演算処理部23とを備えている。
【0046】需用家情報記憶部21は例えばRAMなど
の半導体メモリやハードディスクの記録媒体などであ
る。この記録媒体には、送信時刻設定データ21Aと、
各電気需用家3A、3Bに設置された電気量測定部から
送られる時刻毎に計測された消費電気量データ21B
と、各電気需用家3A、3Bに設置された電気機器の利
用方法を設定した利用情報データ21Cと、電気機器電
力消費スケジュールデータ21Dと、電力不足時の利用
停止順位設定データ21Eと、利用料金データ21F
と、料金体系データ21Gなどの需用家情報データベー
スが記憶される。
【0047】送信時刻設定デ一タ21Aは、各電気需用
家3A、3Bに設備されている利用中の電気機器の消費
電気量通信時刻データを電力管理センタ4に送信する。
この消費電気量通信時刻データは時刻、通信形態、通信
時間などのデータである。
【0048】消費電気量デ一タ21Bは、各電気需用家
3の電力消費量を消費時刻に対応させたデータである。
たとえばこのデータは1件の電気需用家3の朝から深夜
まで予め定められた10分間隔の消費電力量データを例
示したものである。
【0049】利用情報デ一タ21Cは、各電気需用家3
A、3Bが利用している電気機器名、利用形態、消費電
気量、利用時間などの消費パターンが各電気機器毎に示
されたデータである。
【0050】電気機器電力消費スケジュールデータ21
Dは、各電気需用家3A、3Bが定期的に例えば毎日使
用することが予測される各電気機器について利用時刻や
消費電気量が示されたデータから経時的に推測された消
費電力のスケジュールデータである。このスケジュール
データは各電気機器の利用時間帯を示す。
【0051】電力不足時の利用停止順位設定データ21
Dは、電力の供給不足が発生した場合、各電気需用家3
A、3Bが予め作成し、提出したもので、電力管理セン
タ8が不足電力量に応じて自動的に動作を停止させるこ
とができる順位情報である。電力の不足は1日の内、予
期できなかった電力不足時間帯が突然発生することで、
急に寒くなったり、暑くなったりして多数の電気需用家
3においてエアコンが動作したような場合である。
【0052】この実施例において、利用制限レベル0は
電力の供給不足が発生する場合、電力管理センタ8が最
初に送電停止させるレベルであり、数字が大きくなると
動作停止順位が遅くなることを示している。この順位は
電力供給会社1に追加発注するのをできる限り避けるた
めの手段で、各電気需用家3A、3Bが安価な電力を有
効的に利用するための手段である。従って、利用制限レ
ベルの数字が最大の電気機器は絶対動作停止させてはな
らない電気機器である。このような手段を実施しても電
力が不足する場合、電力管理センタ8は電力供給会社A
社1A、B社1Bに追加発注して購入契約する。
【0053】追加発注の購入価格は、突然の発注で高価
となるため、この高価な電力を利用制限レベルの数字が
最大の電気機器利用者が消費電力量に応じて分担して支
払うことになる。換言すれば、高い電力を支払っても動
作停止したくないと希望する場合は数字の大きな利用制
限レベルを指定することになる。電力料金を可能な限り
安価にしたい電気需用家3A、3Bは、消費電力の大き
い電気機器の利用制限レベルを低いレベルに設定すれば
よい。この利用制限レベルの設定は、電力系統安定運用
の為に送電電力が不足するとき電力管理センタ8からの
消費電力削減要求に対して各電気需用家3A、3Bが受
け入れられる利用制限レベルを設定するものである。
【0054】利用料金データ21Fは、各電気需用者3
A、3Bの各料金体系に対応した消費電気量の詳細を示
したもので、予定外超過電気量、予定外低減電気量、利
用料金などのデータである。
【0055】料金体系データ21Gは、各電気需用家3
A、3Bの消費電気量について、予約電気、一定量の消
費電気、利用制限時などの料金を体系的にした利用料金
体系データである。
【0056】購入電気量情報記憶部22は、例えばRA
Mなどの半導体メモリやハードディスクの記録媒体など
である。この記録媒体には、電力販売会社2が電力市場
である電力供給会社A社1A、B社1Bから購入する電
気量の内容により分類した購入電気量情報データベース
が記憶される。この購入電気量情報データベースは、購
入電気の料金体系データ22Aと、契約済み電気量実績
データ22Bと、受給電気量実績データ22C、消費電
気量予測パラメータデータ22Dなどである。
【0057】購入電気の料金体系データ22Aは、電力
販売会社2が電気の購入契約している電力供給会社A社
1A、B社1Bとの取引き条件(メニュー)及び電気量
単価などのデータである。
【0058】契約済み電気量実績データ22Bは、電力
販売会社2が電気の購入契約している電力供給会社A社
1A、B社1Bとの契約済み取引き条件(メニュー)及
び電気量単価などのデータである。
【0059】受給電気量実績データ22Cは、電力販売
会社2が電気の購入契約している電力供給会社A社1
A、B社1Bとの取引き電気量の実績データである。
【0060】消費電気量予測パラメータデータ22D
は、電力販売会社2が電気の購入計画を作成する場合、
消費電気量を予測するためのパラメータを示したもので
ある。
【0061】管理・演算処理部23は、需用家情報記憶
部21および購入電気量情報記憶部22を統括制御し、
所定のデータ通信や関連情報の演算・設定及び管理機能
を行なうものであり、代表的な実施例としてコンピュー
タにより実現される。管理・演算処理部23は需用家デ
ータ送受信制御部25と、買電データ送受信制御部26
と、送信時刻設定データ制御部27と、電力利用料金算
出部28と、需用予測データ計算部29と、販売電気量
料金体系決定部30と、利用制限レベル判定部31と、
電気機器利用制限レベル発信部32とから構成されてい
る。
【0062】需用家データ送受信制御部25は、インタ
ーネットなどの通信路4を経由して、各電気需用家3に
設置された消費電力情報処理装置12とのデータ通信を
行う制御機能を有し、需用家情報は需要家情報記憶部2
1に記憶される。
【0063】即ち、需用家データ送受信制御部25は、
消費電力情報処理装置12へ送信する送信時刻設定デー
タ21A、電気機器電力消費スケジュールデータ21
D、利用料金データ21F、料金体系データ21G、消
費電力情報処理装置12から送信された時刻毎における
各種計測した消費電気量データ21B、各電気需用家3
A、3Bに設備された電気機器の利用情報データ21C
などを各々電気需用家3毎に分類して書き込み、需用家
情報記憶部21から必要に応じて読み出し制御を行い電
気需用家3A、3Bへ送信する。
【0064】買電データ送受信制御部26は、インター
ネットなどの通信路4を経由して、各買電契約を行なう
電力供給会社A社1A、B社1Bとデータ交換の制御を
行い、購入電気量情報記憶部22へ購入電気量情報の記
憶、読出しの制御を行う。購入電気量情報は電力供給会
社A社1A、B社1Bと電力を購入するための各種デー
タである。各種データは、購入電気量情報記憶部22に
記憶される購入電気の料金体系データ22A、契約済み
電気量実績データ22B、受給電気量実績データ22
C、電気量の消費予測である消費電気量予測パラメータ
データ22Dなどである。
【0065】電力管理センタ8は購入電気量情報記憶部
22に記憶されている各種データを読出し、通信路4を
介して電力供給会社A社1A、B社1Bとデータ交換を
行い料金折衝して電力を購入する。電力管理センタ8は
契約された全電気需用家の具体的な利用形態(消費形
態)が正しく判ることにより、どの電力供給会社から購
入すれば送電設備に負担を与えないか検討することが出
来ます。このような電力の購入法は、送電設備の利用枠
を越えない利用が可能であり、現在カリフォニヤで起き
ている広域停電を予測(防止)できる。
【0066】送信時刻設定データ制御手段27は、イン
ターネット等の通信路4を介して多数の電気需用家3
A、3Bから消費電気量データなどのデータが送信され
る時刻、量あるいは順序を決定した送信時刻設定データ
21Aを需用家情報記憶部21に記憶し、読出す制御を
する。
【0067】電力管理センタ8と各電気需用家3A、3
Bとのインターネットなどの通信路4による通信は、各
電気需用家3A、3B毎に異なる環境からデータが送信
される。この為、データ通信処理は通信速度の制限、通
信路4の容量の制限、通信路4の利用時間の制限など、
それぞれの環境に合わせた制御を行なう事が必要とな
る。このデータ通信処理はデータを受信する電力管理セ
ンタ8側においても同様な制御が必要である。例えば電
力管理センタ8は、一度に多量のデータが送信される事
によるデータ処理のオーバーフローを回避し、的確なデ
ータ処理が出来るよう負荷分散をはかる。
【0068】電力利用料金算出部28は、別に定められ
る各電気需用家3A、3B毎に設定される料金体系デー
タ21Gおよび消費電気量データ21Bなどのデータを
需用家情報記憶部21から読出し、各電気需用家3A、
3Bの消費電力情報処理装置12から送信される消費電
気量データ21Bを基に利用料金を算出する。算出され
た利用料金データ21Fは需用家情報記憶部21に記憶
される。
【0069】各電気需用家3A、3Bから送信される消
費電気量データは、予め定められた一定時間毎に計測さ
れ、その計測時刻(タイムスタンプ)付きの電気量デー
タである。この時刻情報が電気料金の単価を決定する。
電力管理センタ8が電力供給会社A社1A、B社1Bか
ら購入する電力料金が時間帯で異なる料金体系で購入す
るため、電力管理センタ8は電気需用家3A、3Bに対
して時間毎に異なる料金体系を設定して送信し、電気需
用家3A、3Bは、安価な電力を選択して使用すること
ができる。時間帯とは時単位、分単位、秒単位で、電力
供給会社A社1A、B社1Bからの購入条件に応じた購
入金額の異なる時間の単位である。
【0070】電力料金の単価情報は、電力管理センタ8
から各電気需用家3に対して常時又は間欠的に送信され
る。この電力料金の単価情報の送信サービスは電気需用
家3A、3Bによる電力料金が安価な時間の電力を選択
して利用することを可能にする。したがって、電気需用
家3A、3Bは電力管理センタ8に対して予め定められ
た単位時刻毎に消費電気量データを送信する。電力管理
センタ8からの実際の利用料金の請求は、こうして計算
された利用料金を日毎に積算集計して月単位で請求し、
精算される。
【0071】需用予測データ計算部29は、各電気需用
家3A、3Bから送信され需要家情報記憶部21に記憶
された利用情報データ21C及び電気機器電力消費スケ
ジュールデータ21Dを読み出し演算して作成される申
請消費電気量カーブと、消費電気量予測パラメータデー
タ22Dにマッチした各電気需用家3の過去の受給電気
量実績データ22Cを基に演算して作成される電気量カ
ーブから需用電力を予測する。
【0072】販売電気量料金体系決定部30は、購入電
気量情報記憶部22から過去の受給電気量実績データ2
2C、電気量購入先との売買契約により電気量供給パタ
ーン及びその形態によって決定される購入電気の料金体
系データ22A、契約済み電気量実績データ22Bを読
出し、需用予測データ計算部29で、翌日発生する購入
電気量料金を計算し、その費用を販売電気料金体系のメ
ニュー毎に重み付けを持って再配分する事により、電気
量料金体系を決定する。 また、需用予測データ計算手
段29は前日の購入/販売実績結果を反映させた比較
し、補正などの演算をして需用予測データを作成する。
【0073】利用制限レベル判定部31は、各電気需用
家3から送信され需用家情報記憶部21に記憶された利
用情報データ21Cを読出し、この利用情報データ21
Cから電気の利用時間及び利用形態が予め決定されてい
る電気機器に関する消費電気量情報と、契約済み電気量
実績データ22Bと需用予測データ計算部29との差異
あるいは発生ペナルティー(ボーナス)が最小限(最大
限)となる様に、各電気需用家3A、3Bの電気機器に
対して利用時間や利用形態などの電気機器電力消費スケ
ジュールデータ21Dを作成し、電力不足の可能性を判
定する。
【0074】さらに、電力の不足が発生する可能性のあ
るとき、利用制限レベル判定部31は、需用家情報記憶
部21に記憶された各電気需用家3A、3Bの電力不足
時の利用停止順位設定データ21Dを読出し、不足電力
量に相当する稼動中の電気機器について利用停止順位順
に動作を停止させる制御を電気機器利用制限レベル発信
部32、需用家データ送受信制御部25、通信路4を介
して各電気需用家3A、3Bに送信し、安定した電力の
供給を実現する。
【0075】電気機器利用制限レベル発信部32は、電
力系統の安定運転及び電力販売会社2の扱い電力量の安
定化を目的とし、不足する電力量に応じた利用制限をす
る為に各電気需用家3A、3Bから予め提出された電力
不足時の利用停止順位設定データ21Dに基づき利用制
限情報をインターネットなどの通信路4を介して各電気
需用家3A、3Bに発信する。利用制限レベルは例えば
レベル0から9までの10段階でたとえば次の通りであ
る。
【0076】レベル−0は自由に動作を停止できる利用
状態のレベルでラジオ、ステレオ、ドライヤである。
【0077】レベル−1は一時停止が可能なレベルで例
えば電気ポット、アイロンなどである。
【0078】レベル−2は一時停止が可能なレベルで例
えばTV、ビデオなどである。
【0079】レベル−3は一時停止が可能なレベルで例
えば食器洗浄機、衣類乾燥機ある。
【0080】レベル−4は一時停止が可能なレベルで例
えば電子レンジ、電気オーブンなどである。
【0081】レベル−5は一時停止が可能なレベルで例
えばVTR、FAX、パソコンなどである。
【0082】レベル−6は一時停止が可能なレベルで例
えば照明器具、空気清浄機などである。
【0083】レベル−7は一時停止が可能なレベルで、
電気料金が多少の値上がりであれば送電を希望するもの
例えば洗濯機、風呂釜、電気釜などである。
【0084】レベル−8は一時停止が可能なレベルであ
るが電気料金が高価になっても送電を希望するもの例え
ば冷・暖房器具、である。
【0085】レベル−9は電気料金が高価であっても絶
対動作を停止できないレベルで医療器具、冷蔵庫などで
ある。
【0086】このような利用制限レベルは各電気需用家
3が所有する電気機器について自由に選定するもので、
電力管理センタ8と各電気需用家3の利用形態にマッチ
させた利用制限をする。この利用制限しても電力が不足
する場合、電力管理センタ8は、電力供給会社A社1
A、B社1Bにインターネットなどの通信路4を介して
折衝し、不足電力を購入する。この購入電力料金は、突
然の追加発注であるから高い金額となる。
【0087】この購入金額は、利用制限レベル値の大き
な数値を選択した各電気需用家3A、3Bに消費電力量
に応じた分配をして支払われる。電力供給会社A社1
A、B社1Bおよび電力管理センタ8はこれらの利用形
態の情報を各電気需用家3毎に正確に把握出来る為、需
用予測データの精度をより向上できる。
【0088】さらに、利用制限レベルを大きく設定すれ
ば、電気料金は加算される。利用制限レベルを小さく零
に設定すれば、電気料金は低料金となる。また、電力不
足により電気機器の利用制限が発生した場合、利用制限
レベル大に設定した電気機器の利用者の加算料金が、利
用制限レベル小に設定して利用制限された電気需用家3
A、3Bに還元(キャッシュバック)されるシステムで
ある。
【0089】さらに、この実施例システムはほぼリアル
タイムに各電気需用家3A、3Bの消費電力を把握でき
るため、同一事業者が複数の消費地例えば工場がある場
合、これら全てを纏めた利用での精算が可能である。例
えば、A工場の電気機器は利用制限レベル9で、B工場
の電気機器は利用制限レベルは零に設定したと仮定する
と両工場精算した支払いが可能となる。このような通信
はインターネットなどの通信路4を介して電力供給会社
1、電力販売会社2、電気需用家3間で行われる。この
通信において、外部からの不正パケット(ウイルス)の
侵入を防ぐために外部ネットワークの通信路4と内部ネ
ットワークのLAN(Local Area Netw
ork)34との間には、インターネット接続ルータ3
5と、インターネット接続ファイアーウォール36が接
続されて構成されている。
【0090】インターネット接続ルータ35は、インタ
ーネット接続ファイアーウォール36から入力される信
号をLAN34に向けて送信するとともに、LAN34
から送信される信号を受信してインターネット接続ファ
イアーウォール36に入力する。
【0091】インターネット接続ファイアーウォール3
6は、各種送信手段から入力される送受信データを暗号
化したのち、上記インターネット接続ルータ35に入力
する。インターネット接続ルータ35にて受信されたイ
ンターネットなど通信路4からの信号は、復調されたの
ち暗号解読化を施し、受信データとして再生する。この
ようにして再生された受信データは、電力販売会社2の
ネッ卜ワークであるLAN34を介して各種受信手段2
5、26に入力される。
【0092】次に、需用家情報記憶部21に記憶される
内容の具体例を図4〜10を参照して説明する。図1〜
3と同一内容については同一符号を付与して説明する。
【0093】通信時刻データの内容は図4に例示したも
ので、各電気需用家3A、3Bでの電気機器についての
消費電気量を送信する通信形態、推奨通信時間帯、予測
通信時間などが体系的に示されたデータである。このよ
うな通信時刻データは電力管理センタ8の送信時刻設定
データ21Aに記憶登録される。
【0094】消費電気量デ一タ21Bの内容は、図5に
例示したもので、各電気需用家3の電力消費量を消費時
刻に対応させて体系的に示したデータである。図5は1
件の電気需用家3の朝から深夜まで予め定められた10
分間隔の消費電力量データを最大電力、最低電圧、平均
電圧、最大電圧、平均電圧と共に例示したものである。
【0095】利用情報デ一タ21Cの内容は、図6に例
示したもので、各電気需用家3A、3Bが利用している
電気機器毎に利用形態、最大消費電気量、インターバル
などの消費パターンの形態が体系的に示された内容のデ
ータである。
【0096】電気機器電力消費スケジュールデータ21
Dの内容は、図7に例示したもので、各電気需用家3
A、3Bが定期的に例えば毎日使用することが予測され
る各電気機器について利用時刻や消費電気量が示された
データから経時的に推測された消費電力のスケジュール
データである。このスケジュールデータは各電気機器の
利用時間帯を示す。
【0097】電力不足時の利用停止順位設定データ21
Dの内容は、図8に例示したもので、電力の供給不足が
発生した場合、各電気需用家3A、3Bが利用を中止で
きる電気機器を予め抽出し、各電気機器について利用中
止の順位を利用制限レベルと称して体系的に示されたデ
ータである。利用制限レベルは電力管理センタ8が不足
電力量に応じて自動的に動作を停止させることができる
電気需用家3A、3Bが決定する順位の情報である。こ
の実施例では数値の大きい方が利用中止順位が遅く数値
「9」は絶対利用中止できない電気機器を示している。
供給電力の不足は、1日の内、予期できなかった電力不
足時間帯が突然発生することで、急に寒くなったり、暑
くなったりして多数の電気需用家3において一斉にエア
コンが動作したような場合である。図8には利用停止順
位がたとえば利用制限レベルとして示されている。利用
制限レベルの設定は、電力管理センタ8が電気需用家3
A、3Bに利用停止命令を送信するとき、利用制限レベ
ル数を送信することにより停止制御できる簡便さがあ
る。
【0098】利用料金データ21Fの内容は、図9に例
示したもので、各電気需用者3A、3Bの消費電気量に
ついて各料金体系毎に対応させてその詳細を示したもの
で、利用料金、予定外超過電気量、予定外低減電気量な
どが体系的に示された電気料金データである。
【0099】料金体系データ21Gの内容は、図10に
例示したもので、各電気需用家3A、3Bの消費電気量
について、予約電気料金、一定量の消費電気料金、利用
制限時の協力料金などを体系的に示したデータである。
【0100】次に、購入電気量情報記憶部22に記憶さ
れる内容の具体例を図11〜13を参照して説明する。
図1〜3と同一内容については同一符号を付与して説明
する。
【0101】購入電気の料金体系データ22Aの内容
は、図11に例示したもので、電力販売会社2が電気の
購入契約している電力供給会社A社1A、B社1Bとの
取引き条件(メニュー)及び電気量原価などを体系的に
示したデータである。図11には料金体系毎に利用形
態、販売価格、予定外超過電気量、予定外低減電気量な
どを体系的に示されている。
【0102】契約済み電気量実績データ22Bの内容
は、図12に例示したもので、電力販売会社2が電気の
購入契約している電力供給会社A社1A、B社1Bとの
契約済み取引き条件(メニュー)毎に電気量原価などを
体系的に示したデータである。図12は各電力供給会社
との契約内容毎に販売価格、送電時間、送電電気量を記
したデータを示している。
【0103】受給電気量実績データ22Cの内容は、同
様に図12に例示したもので、電力販売会社2が電気の
購入契約している電力供給会社A社1A、B社1Bとの
取引き電気量の実績データである。
【0104】消費電気量予測パラメータデータ22Dの
内容は、図13に例示したもので、電力販売会社2が電
気の購入計画を作成する場合、消費電気量を予測するた
めの各種パラメータを体系的に示したものである。
【0105】次に、電気需用家3側の構成を図14を参
照して説明する。図1〜13と同一のものについては同
一符号を付与して説明する。電気需用家側端末は内部通
信装置41、時計部11、消費電力情報処理装置12、
電気量測定部42、電気量検出部43と、表示部44、
外部通信装置45を備えている。電気需用家3は電気を
利用するところであり、例えば家庭用電気機器を使用す
る一般消費者、動力を必要とするビル、商品用電源を必
要とする商店、製造機械を稼動させる工場などである。
【0106】内部通信装置41は各電気需用家3A、3
B内に設置されたイントラネットなどのLAN回線、電
力線を利用した通信網、無線などによりパソコンなどの
情報端末との情報交換が可能な通信設備である。この情
報交換は、たとえばインテリジェント化された電気機器
とのデータ通信や、電気機器への利用形態に関わる情報
相互通信の送受信の機能などである。
【0107】時計部11A、11Bは電力管理センタ8
に送信する消費電力量データ、図6、7に示す各電気需
用家3A、3Bに設備されている各電気機器の必要電力
情報、図8に示めされている電力不足時の利用制限レベ
ルデータなど、送信するときの時刻データを発生する。
この時計は、たとえば原子共鳴を利用した高精度な計時
機能を有する原子時計などが用いられ、正確な時刻のデ
ジタル情報を出力する。 また、電力管理センタ8
から通信路4を介して送信された標準時刻信号が、消費
電力情報処理装置12A、12Bから送信され、時計部
11A、11Bは時刻の調整を行なう。時計部11A、
11Bは停電時などの障害発生時においても時刻機能を
停止させない為に補助エネルギー源として例えば蓄電池
などを設けるとよい。
【0108】電気量測定部42は、各電気需用家3A、
3Bの電力線引き込み部に設置された取引用電力計や計
器用変成器などであり、電力系統からの消費電気量を計
測し、電気量検出部43へ出力する。
【0109】電気量検出部43は、電気量測定部42か
ら出力される消費電気量データを基に、電力販売会社2
にて必要とする各種電気量情報に変換し、消費電力情報
処理装置12A、12Bの消費電気量データ作成部50
へ送信する。消費電気量データ作成部50は当該電気需
用家3A、3Bの消費電気量をデータ化して消費電気量
データ記憶部51に記憶すると、共に送信時刻データ受
信記憶部53からの時刻データを付随させて、消費電気
量データ送信制御部52、外部通信装置45を介して電
力管理センタ8に送信する。
【0110】表示部44は、消費電力情報処理装置12
から電力管理センタ8に送信し集計データや電力管理セ
ンタ8からの料金情報が常時表示している。表示内容は
たとえば当該電気需用家3A、3Bの昨日の消費電力使
用量、現在送電されている電気料金の単価であり、この
表示は最安価時を選択して使用できることを可能にして
いる。表示部44にはメニュー形式と押しボタンの操作
により、消費電力情報処理装置12の内部設定情報を表
示出来るインターフェースが設けられている。
【0111】外部通信装置45は、インターネットなど
の通信路4を介して電力販売会社2に設置された電力管
理センタ8と通信を行なうサーバ13A、13Bで、電
気需用家3の消費電気量データ、利用料金データ、電気
機器利用制限データなどの信号を送受信する装置であ
る。
【0112】消費電力情報処理装置12A、13Bは電
力管理センタ8へ送信する消費電気量データと時刻デー
タを作成し、電力管理センタ8からの利用料金データ、
利用制限レベルデータなどの信号を処理演算して管理
し、これらの情報を記憶するものでコンピュータにより
構成する。
【0113】消費電気量データ作成部50は、電気量検
出部43からの各種電気量情報に、時計部11A、11
Bからの時刻データを付随させた信号を電力管理センタ
8へ送信するための消費電気量データを作成し、消費電
気量データ記憶部51に出力する。
【0114】消費電気量データ記憶部51は、消費電気
量データ作成部50からの消費電気量データを記憶し、
消費電気量データ送信制御部52から送信要求があった
場合に所定の記憶データが読出される。消費電気量デー
タ記憶部51に記憶されたデータには、時刻データが付
随されている為、通信情報の信頼度及びデータの復元な
どの面で冗長性があり、通信不良で再度通信要求があれ
ば再送信する事が可能となる。消費電気量データの送信
は、定期的例えば図5に示すように1回/10分間など
に行われる事が原則であるが、インターネット回線の混
雑や通信不良などにより余裕を持った送信を行うことも
できる。
【0115】送信時刻データ受信記憶部53は、電力管
理センタ8から送信される送信時刻データを受信して記
憶し、時計部11A、11Bに出力する。時計部11
A、11Bはこの時刻データと時計部11A、11Bの
時刻データとの比較を行なう事により、送信時刻になっ
たとき消費電気量データ送信制御部52および送信時刻
データ受信記憶部53に送信開始を指令する。
【0116】消費電気量データ送信制御部52は、送信
時刻データ受信記憶部53からの送信指令により、電力
管理センタ8の要求するデータを認識し、この要求に相
当するデータを消費電気量データ記憶手段51から読み
出し、外部通信装置45を通じて電力管理センタ8へデ
ータを送信する。この送信テータは表示部44に表示す
ることができる。
【0117】利用料金データ受信部54は、電力管理セ
ンタ8から送信される利用料金データを受信し、表示部
44へ表示情報を出力すると共に、利用料金データ通信
部55、内部通信装置41を介して電気需用家3A、3
Bに設置されたパソコン等の情報端末56へ送信する。
送信された利用料金データは、パソコン等の情報端末5
6の利用料金保存部56Aに記憶する。利用料金保存部
56Aはたとえば半導体メモリである。
【0118】料金体系データ受信部57は、電力管理セ
ンタ8から送信される料金体系データを受信し、表示部
44へ表示すると共に、料金体系データ通信部58、内
部通信装置41を介してパソコン等の情報端末56へ送
信する。送信された料金体系データは、パソコン等の情
報端末56の料金体系保存部56Bに記憶する。料金体
系保存部56Bはたとえば半導体メモリである。
【0119】利用料金データ通信手段55は、利用料金
データ受信手段54から送信される利用料金データを加
工して、パソコン等の情報端末56へ送信し、この利用
料金データを利用料金保存部56Aに保存する。この情
報加工は例えば、月ごとの積算集計や前年同月データと
の比較、ここ数ヶ月や数週間の利用料金推移などを計算
した、表計算などのフォーマットである。
【0120】料金体系データ通信部58は、料金体系デ
ータ受信部57から送信される料金体系データを加工し
て、パソコン等の情報端末56へ送信し、この料金体系
データを料金体系保存部56Bに保存する。この情報加
工は例えば、前年同月データとの比較、ここ数ヶ月や数
週間の料金体系推移などを計算した、表計算などのフォ
ーマットである。
【0121】電気機器電力消費データ受信部60は、電
力管理センタ8から送信される電気機器電力消費スケジ
ュールデータを受信し、電気機器消費データ記憶部61
へ送信し、このスケジュールデータを記憶すると共にパ
ソコン等の情報端末56の電気機器消費設定部56Cに
送信する。
【0122】電気機器消費設定部56Cは、各電気需用
家3A、3Bの経済性や利便性、用途などの判断によ
り、これら電気機器の利用方法を設定する。その設定情
報は、内部通信装置41を介して電気機器消費データ記
憶部61に送信されて記憶される。電気機器の利用方法
はたとえば図11、12の利用形態、契約形態、契約時
間、契約電気量などである。
【0123】電気需用家3A、3Bの判断する利用形態
情報は、電力販売会社2の設定した通りの利用形態を優
先する設定であれば、電気機器電力消費データ受信手段
60から送信される図6、7に示すような電気機器電力
消費スケジュールデータが利用方法設定データ確定部6
2へ送信される。電気需用家3が独自の利用形態を設定
する場合、パソコン等の情報端末56の利用方法設定部
56Eは、一部修正又は独自の電気機器電力消費スケジ
ュールデータを作成して、利用方法設定データ確定部6
2へ送信する。一部修正又は独自の電気機器電力消費ス
ケジュールデータは、利用方法設定データ送信部66を
介して電力管理センタ8へ送信される。
【0124】利用制限レベルデータ受信部63は、電力
管理センタ8から送信される図8に示すような利用制限
レベルデータを受信する。受信した利用制限レベルデー
タは利用制限レベル設定データ記憶部64に送信されて
記憶されると共に利用制限レベル設定部56Dに送信さ
れる。
【0125】情報端末56の利用制限レベル設定部56
Dにおいては、各電気需用家3A、3Bの経済性や利便
性の判断により、設備されている各電気機器の利用制限
レベルを設定する。この設定情報は内部通信装置41を
介して利用制限レベル設定データ記憶部64に送信され
て記憶される。電気需用家3A、3Bの判断が、電力販
売会社2の設定した通りの利用形態を優先する設定であ
れば、利用制限レベルデータ受信部63が受信した利用
制限レベルデータは、利用方法設定データ確定部62へ
送信される。電気需用家3A、3Bが利用制限レベル設
定部56Dで一部修正又は独自の利用制限レベルデータ
を設定した場合には、修正された利用制限レベルデータ
が内部通信装置41を介して利用方法設定データ確定部
62へ送信される。
【0126】利用方法設定データ確定部62は、電気機
器消費データ記憶部61や利用制限レベル設定データ記
憶部64から送信されるデータを整理統合する。統合さ
れた利用制限レベルデータは、利用制限レベル設定デー
タ記憶部64に送信されて記憶されると共に、利用方法
設定データ送信部66、通信路4を介して、電力管理セ
ンタ8の需要家情報記憶部21にフィードバックされ
る。
【0127】利用方法データ送信部65は、利用制限レ
ベルデータや利用方法データを、内部通信装置41を介
してパソコン等の情報端末56に送信する。最終的な利
用設定結果56Fは電気需用家3A、3Bが確認でき
る。また、送電電力の不足が発生した場合、利用方法デ
ータ送信部65は予め定められた利用制限レベルデータ
により電気需用家3A、3Bの各電気機器への送電回路
の遮断制御信号を出力する。
【0128】利用方法データ送信部65は、電力管理セ
ンタ8から電力供給系統の安定運用の為に利用制限レベ
ル情報のうち、緊急度が高いレベルが発令された場合
に、所定の電気機器への給電を強制的に遮断する信号を
発信する機能を有する。強制的に遮断する制御は、たと
えば各電気需用家3A、3B内の各電気機器70A〜7
0Dへの送電線71に回路遮断機72A〜72Dを接続
し、この回路遮断機72A〜72Dを利用方法データ送
信部65からの信号により非導通制御して、選択的に電
気機器の使用を停止させることができ、電力系統安定運
用に対する素早い対応が可能となる。回路遮断機72A
〜72Dはたとえばリレー回路により形成できる。
【0129】電気機器70A〜70Dの利用制限は、電
力が不足する時間帯が発生する場合に電力管理センタ8
が各電気需用家3A、3Bに対して協力を求める手段
で、各電気需用家3A、3Bに対しては利用制限レベル
で遮断電力が割り当てられる。各電気需用家3A、3B
は予め提出した図8に示すリストから遮断電力分の利用
制限レベルを決定し、当該電気機器70A〜70Dの使
用を選択的に利用停止させる。
【0130】電気機器70の利用制限は、電力管理セン
タ8から各電気需用家3A、3Bの当該電気機器に対し
て送電停止する回路遮断器72A〜72Dを遮断制御し
てもよい。
【0131】次に電力供給回路の実施例を図15を参照
して説明する。図1〜14と同一部分は同一符号3A、
3Bの総電力消費量から2社の電力供給会社1と電力供
給契約しているケースである。2社の電力供給会社A社
1A、B社1Bからの電力は、夫々電力販売会社2の購
入電力量測定装置80を介して電気需用家3A、3Bに
送電線71により配線されている。
【0132】各電気需用家3A、3B内の配線は各電気
機器70A〜70Dたとえば電気ポット、アイロン、ク
ーラ、床暖房、TV、照明器具、冷蔵庫などの配線毎に
回路遮断機72A〜72Dが接続されている。回路遮断
機72A〜72Dは利用方法データ送信手段65からの
制御信号により導通、非導通の開閉制御可能な遮断機で
ある。したがって、電力販売会社2の電力管理センタ8
により各電気需用家3A、3B内に設備されている電気
機器の利用の可否を制御することができる。
【0133】次に、電力供給方法を図16および図1〜
15を参照して説明する。電力販売会社2は電気需用者
を募集し、応募した電気需用家3A、3Bと契約した
(ステップ85)のち、電力供給会社A社1A、B社1
Bと各電気需用家3A、3Bとを電力配線する。契約さ
れた各電気需用家3A、3Bは、図6〜8に示す設備さ
れている各電気機器名の利用条件などの利用情報データ
や利用停止順位設定データをサーバ13A、13B、イ
ンターネットなどの通信路4を介して電力販売会社2の
電力管理センタ8に送信する(ステップ86)。電力管
理センタ8はこの内容を需用家情報記憶部21に利用情
報データ213として記憶する。
【0134】電力管理センタ8は契約された全電気需用
家3から提出された利用条件を分析、演算して送信時刻
設定データ21A、消費電気量データ21B、各時刻毎
の利用料金データ21F、料金体系データ21G、電気
機器電力消費スケジュールデータ21D、電力不足時の
利用停止順位設定データ21Eなど図4、5、9〜12
のデータを需用家情報記憶部21に記憶する。電力管理
センタ8はこれらのデータから利用状態を把握し、たと
えば図5のピーク消費電力をより平均化するための調整
を通信路4を介して該当する電気需用家3A、3Bと行
う。この結果から電力販売会社2は電力供給会社1と折
衝して電力を購入する(ステップ87)。この折衝は季
節、朝、昼、夜、深夜、時刻などにより消費電力量が大
きく異なるため、これらの条件を基に異なる料金折衝す
る。
【0135】電力管理センタ8の管理・演算処理部23
は、電力購入金額から料金体系や利用料金単価を算出し
て需用家情報記憶部21に記憶すると、共に各電気需用
家3A、3Bに通信路4を介して送信する(ステップ8
8)。各電気需用家3A、3Bの表示部44には常時現
在の電力利用料金単価が表示される。この料金表示は比
較的時間の都合のつく電気需用家3に対し、利用料金単
価が安価なときを選択して利用できる効果がある。
【0136】たとえば最安価な時間はテレビやビデオな
どを観るのに利用される。このような利用法は、電力管
理センタ8から見ると消費電力の平均化、平準化に有効
である。各電気需用家3A、3Bは時刻データと消費電
気量を電力管理センタ8に送信する(ステップ89)。
【0137】電力管理センタ8は購入電力量測定装置8
0により消費電気量の変化を監視し(ステップ90)、
送電電力量が充分であれば、計画通りの正常消費として
監視する(ステップ91、92)。消費電気量のピーク
時に送電電力量が不足する場合がある(ステップ93、
94)。この送電電力量の不足は事前に予測できる。こ
の予測法は各電気需用家3A、3Bに設備されている電
気機器名、その消費電力、その利用時刻、利用形態、利
用時間などから消費電力の予測特性曲線が需用家情報記
憶部21に消費電気量データ21B、電気機器電力消費
スケジュールデータ21Dとして記憶されており、この
予測特性曲線から事前に送電電力が不足することを予測
できる。
【0138】この電力不足を回避する第1の手段は、電
力管理センタ8は各電気需用家3A、3Bから予め提出
された利用制限レベルで調整できる不足電力量であれ
ば、各電気需用家3A、3B毎に利用制限レベルを通知
し、事前に該当する電気機器の利用を停止させる(ステ
ップ95)。この結果(ステップ96)、送電電力量が
充足していればよい(ステップ97、98)。
【0139】電力販売会社2は利用制限レベルで調整が
できない不足電力量と判断すると(ステップ99、10
0)、利用制限レベル−9の絶対電力を停止できない電
気機器を除く不足電力量を算出して、電力供給会社A社
1A、B社1Bと追加購入契約し、不足分の電力を購入
する(ステップ101)。電力管理センタ8は追加購入
金額を利用制限レベル−9の電気需用家3A、3B数で
利用料金の単価を算出して、各電気需用家3A、3Bに
送信し(ステップ102)、表示部44に現在の単価と
して表示する。
【0140】これらの利用料金はパソコン等の情報端末
56の利用料金保存部56Aに記憶される。即ち、利用
制限レベル−9を設定した電気需用家3A、3Bは、高
額な単価が表示されたとき、高い利用料金を支払い精算
することになる(ステップ103)。この時、表示部4
4には、カラーの赤色で料金表示するとさらに利用者に
注意を促すことになる。最安価の表示は、緑色表示、標
準価格の表示は青色表示などカラー表示すると、さら
に、電力の利用分散に有効である。
【0141】さらに、送電電力の需給バランスを監視し
(ステップ104)、送電電力が充足していれば正常
(ステップ105、106)であるが、不足であれば
(ステップ107)さらに追加購入する(ステップ10
8、109)。このような工程を繰り返して全電気需用
家3A、3Bが必要な電力を送電する。
【0142】電気需用家3の表示部44には「昨日の使
用量」、「只今の単価」についての表示を図14に示し
ているが、電力管理センタ8から送信される総ての情報
を表示するようにしてもよい。
【0143】各電気機器の利用時間帯の変更を希望する
場合、電気需用家3A、3Bはパソコン等の情報端末5
6の利用方法設定部56Eで最適時間帯に変更した図6
〜8のデータを作成し、利用方法設定データ確定部6
2、利用方法設定データ送信部66を介して電力管理セ
ンタ8へ送信することにより変更することができる。同
様に、電気需用家3A、3Bは各電気機器の利用制限レ
ベルの変更を希望する場合、パソコン等の情報端末56
の利用制限レベル設定部56Dで変更した図6〜8のデ
ータを作成し、利用制限レベル設定データ記憶部64、
利用方法設定データ確定部62、利用方法設定データ送
信部66を介して電力管理センタ8へ送信することによ
り変更することができる。
【0144】各電気需用家3A、3Bは予め定められた
時間間隔で消費電力量データを消費電気量データ送信制
御部52から通信路4を介して電力管理センタ8に送信
する。電気需用家3A、3Bの消費電力量は電気量測定
部42により計量され、消費電気量データ作成部50で
データ化して消費電気量データ記憶部51に記憶される
と、共に送信時刻データ受信記憶部53からの時刻デー
タをつけ、消費電気量データ送信制御部52、外部通信
装置45を介して電力管理センタ8に送信される。
【0145】消費電気量データの送信は、たとえば10
分間間隔で自動的に送信する。この送信する時間の間隔
は、短い期間の方が送電電力の不足をより速く検出する
ことができる。電力管理センタ8は受信した消費電気量
データを需用家情報記憶部21の利用情報データ213
として各電気需用家3A、3B毎に区別して記憶する。
すなわち、電力管理センタ8は人手を必要とすることな
く、各電気需用家3A、3Bの消費電力量を自動的に収
集することができる。
【0146】電力管理センタ8は収集した消費電気量の
データを集計して、求めた消費電気量の合計が所定値を
越えた場合には、予め設定した特定の電気需用家3A、
3Bに対してインターネットなどの通信路4を介して消
費電気量低減を要求する。消費電気量低減の要求は、予
め定められた利用制限レベルリストに基づき、不足電力
量分の消費電気量の低減命令を電力管理センタ8が通信
路4を介して送信する。消費電気量の低減制御は、イン
ターネットなどの通信路4を介して複数の電気需用家3
A、3Bに略同時に直接勧告できるため、電力の供給不
足に迅速に対応することが可能である。
【0147】電力管理センタ8は不足電力が発生する
際、各電気需用家8に利用制限レベル信号を送信し、電
気機器の利用停止依頼を送信するが、協力されない場合
がある。この場合、電力管理センタ8は当該電気需用家
3A、3Bの利用制限レベルデータ受信部63、利用制
限レベル設定データ記憶部64、利用方法設定データ確
定部62、利用方法データ送信部65を介して指定され
た電気機器の回路遮断機72A〜72Dを開状態に制御
する。電力管理センタ8はこのようにして必要な電力を
安定に供給する管理を行う。電力管理センタ8と各電気
需用家3A、3Bとは、インターネットなどの通信路4
を介して通信しているので、他のパソコンなどにより3
A、3B3の家族が外出先からインターネットで設備さ
れている電気機器電源の開閉制御することができる。
【0148】利用制限レベルデータの設定は、次のこと
を目的として行う。電力販売会社2は各電気需用家3
A、3Bが初期に計画された消費電気量であれば、送電
電力の不足が発生しないように電力供給会社1から購入
する。しかし、多数の電気需用家3A、3Bにおいて予
定よりオーバした消費電気量の時間帯が発生すると、送
電電力が不足する。この場合、各電気需用家3A、3B
ができるだけ安価な電力を使用するために利用制限レベ
ルデータを設定している。すなわち、この実施例は電力
が不足する時間帯のみ不要不急な電気機器の利用を見送
り、医療機器のように絶対必要な電気機器については、
比較的安価な電気の利用を融通して利用できるようにす
る電力送電管理システムおよび電力受電管理システムに
ある。
【0149】上記各実施例システムによれば、各電気需
用家3A、3Bの利用制限レベルによる協力、各時間帯
での電気量単価の表示などによる実績により課金を変動
させ、結果として安価な電力を各電気需用家3A、3B
は購入することができる。さらに、比較的安価な消費電
気量の少ない時間を利用することにより省エネルギの促
進が可能となる。電力販売会社2としては、原価に適正
なコストをかけた料金を、適正な判断基準に基いて各電
気需用家3A、3Bから徴収できる。
【0150】さらに、電力管理センタ8に各電気需用家
3A、3Bから送信された時刻データと消費電気量デー
タを記憶するので、事後精算が可能となる。さらに、各
電気需用家3A、3Bは安価な電力と高価な電力とを区
別して利用できる。さらに、電力販売会社2は実際に消
費した電気の料金を日の単位で計算し、利益を加えた後
に各電気需用家3A、3Bに請求することにより安定し
た利潤を確保することができる。
【0151】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電力管理センタが時間毎の消費電気量を人手によら
ず計量でき、電気需用家が安価な電力を選択して利用で
き、電力不足時にも必要な電力については送電され、ま
たシステム全体として需給バランスに対応した電気料金
体系を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電力送電管理システムの実施形
態を説明するためのシステム構成図。
【図2】図1の各端末の機能を説明するための構成図。
【図3】図1の電力管理センタの実施形態を説明するた
めのシステム構成図。
【図4】図3の電力管理センタに各電気需用家が電力消
費状況を送信する時間を説明するための説明図。
【図5】図3の電力管理センタが収集した電力消費デー
タから時刻毎に変化する電力量を設明するための説明
図。
【図6】図3の電力管理センタが収集した電力消費デー
タから各電気需用家の電気機器毎の稼動状態説明図。
【図7】図3の電力管理センタが収集した電力消費デー
タから各電気需用家の電気機器毎の稼動時刻説明図。
【図8】図3の電力管理センタが収集した電力消費デー
タから各電気需用家の電気機器毎の利用制限レベル説明
図。
【図9】図3の電力管理センタが収集した電力消費デー
タから各電気需用家の利用料金毎の利用状態説明図。
【図10】図3の電力管理センタが収集した電力消費デ
ータから各電気需用家の電気料金の明細説明図。
【図11】図3の電力管理センタが収集した電力消費デ
ータから各電気需用家の利用料金毎の電力管理センタ用
利用状態説明図。
【図12】図3の電力管理センタが収集した電力消費デ
ータから各電気需用家の契約形態毎の電力管理センタ用
利用状態説明図。
【図13】図3の消費電気量予測パラメータデータ説明
図。
【図14】図1の電気需用家の実施形態を説明するため
のシステム構成図。
【図15】図14の電力送電系の実施形態を説明するた
めのシステム構成図。
【図16】図1の電力供給方法を説明するためのフロー
チャート。
【符号の説明】
1…電力供給会社、2…電力販売会社、3…電気需用
家、4…通信路、5、11…時計部、6…販売電気量情
報、7、9、13…サーバ、8…電力管理センタ、12
…消費電力情報処理装置、21…需用家情報記憶部、2
2…購入電気量情報記憶部、23…管理・演算処理部、
25…需用家データ送受信制御部、26…買電データ送
受信制御部、27…送信時刻設定データ制御部、28…
電力利用料金算出部、29…需用予測データ計算部、3
0…販売電気量料金体系決定部、31…利用制限レベル
判定部、32…電気機器利用制限レベル決定部、34…
LAN、35…インターネット接続ルータ、36…イン
ターネット接続ファイアウオール、41…内部通信装
置、42…電気量測定部、43…電気量検出部、44…
表示部、45…外部通信装置、50…消費電気量データ
作成部、51…消費電気量データ記憶部、52…消費電
気量データ送信制御部、53…送信時刻データ受信記憶
部、54…利用料金データ受信部、55…利用料金デー
タ通信部、56…情報端末、57…料金体系データ受信
部、58…料金体系データ通信部、60…電気機器電力
消費データ受信部、61…電気機器消費データ記憶部、
62…利用方法設定データ確定部、63…利用制限レベ
ルデータ受信部、64…利用制限レベル設定データ記憶
部、65…利用方法データ送信部、70…電気機器、7
1…送電線、72…回路遮断器、80…購入電力量測定
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 健文 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 吉田 勝彦 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 棚村 光浩 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3E047 JA04 KA08 LA02 LA03 5G064 AA07 AB03 AC01 AC03 AC06 AC09 BA01 BA07 CB08 CB11 DA05 5G066 KA01 KA06 KA11 KB06 KB10 KD01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力管理センタから送電契約された各電
    気需用家に電力を送電する送電手段と、 電力管理センタから送電中の各電気需用家に対して時間
    帯と関連付けた電気料金単価データをインターネット等
    の通信路を介して送信する電気料金単価送信手段と、 各電気需用家から前記通信路を介して送信された予め定
    められた時刻毎に時刻データと消費電気量データを受信
    する消費電気量データ受信手段と、 受信した前記各電気需用家からの各時刻データおよび消
    費電気量データを前記電力管理センタに記憶する消費電
    気量データ記憶手段とを具備してなることを特徴とする
    電力送電管理システム。
  2. 【請求項2】 前記消費電気量データ記憶手段に記憶さ
    れた各電気需用家の時刻データおよび消費電気量データ
    を読出し、各時刻データに基づき各電気需用家の電力利
    用料金を算出して記憶する利用料金記憶手段とを具備し
    てなることを特徴とする請求項1記載の電力送電管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 電力管理センタから送電された電力を電
    気需用家が受電する受電手段と、 前記電力管理センタからインターネット等の通信路を介
    して送信された前記電力の時間帯と関連付けた電気料金
    単価データを受信する受信手段と、 前記各電気需用家から前記電力の消費電気量データとし
    て各時刻データおよび消費電気量データを前記電力管理
    センタに送信する消費電気量データ送信手段とを具備し
    てなることを特徴とする電力受電管理システム。
  4. 【請求項4】 前記電力管理センタから送信された前記
    電気料金単価を電気需用家に表示し、電気需用家が安価
    な電気を利用できるようにしたことを特徴とする請求項
    3記載の電力受電管理システム。
  5. 【請求項5】 電力管理センタから送電契約された各電
    気需用家に電力を送電する送電手段と、 電力管理センタから送電中の各電気需用家に対して時間
    帯と関連付けた電気料金単価データをインターネット等
    の通信路を介して送信する電気料金単価データ送信手段
    と、 各電気需用家から予め定められた時刻毎に時刻データと
    消費電気量データを前記通信路を介して電力管理センタ
    に送信する消費電気量データ送信手段と、 受信した前記各電気需用家からの各時刻データおよび消
    費電気量データを前記電力管理センタに記憶する消費電
    気量データ記憶手段とを具備してなることを特徴とする
    電力送受電管理システム。
  6. 【請求項6】 電力管理センタから送電契約された各電
    気需用家に電力を送電する送電手段と、 送電電力量が不足するとき利用停止可能な電気機器を予
    め利用停止情報として前記電力管理センタおよび電気需
    用家に記憶する利用停止情報記憶手段と、 各電気需用家から予め定められた時刻毎に時刻データと
    消費電気量データを前記通信路を介して電力管理センタ
    に送信する消費電気量データ送信手段と、 受信した前記各電気需用家から各時刻データおよび消費
    電気量データを前記電力管理センタに記憶する消費電気
    量データ記憶手段と、 前記電力管理センタは送電電力量が不足すると判断した
    とき各電気需用家の前記利用停止情報を読み出しこの利
    用停止情報に基き不足電力分の前記電気機器の利用を停
    止させる利用停止手段とを具備してなることを特徴とす
    る電力送受電管理システム。
  7. 【請求項7】 前記電力管理センタは送電電力量の不足
    を検出したとき、電力管理センタから前記利用停止情報
    に基づく電気機器の利用停止命令を各電気需用家に前記
    通信路を介して送信する利用停止命令送信手段とを具備
    してなることを特徴とする請求項5又は6記載の電力送
    受電管理システム。
  8. 【請求項8】 前記利用停止情報は送電電力量の不足時
    に送電停止可能な電気機器の送電停止順位が前記電力管
    理センタの利用停止順位記憶部に記憶された情報である
    ことを特徴とする請求項5、6又は7記載の電力送受電
    管理システム。
  9. 【請求項9】 前記利用停止情報に基づく電気機器の利
    用停止手段は前記電力管理センタから各電気需用家の予
    め定められた電気機器への送電回路の非導通制御である
    ことを特徴とする請求項5、6、7又は8記載の電力送
    受電管理システム。
  10. 【請求項10】 前記電力管理センタは各電気需用家か
    ら前記通信路を介して送信される前記消費電気量デー
    タ、電気機器の前記利用停止情報および時刻データを受
    信して記憶し、当該電気需用家からの要求に基づきその
    情報を読出し送信することを特徴とする請求項5、6、
    7、8又は9記載の電力送受電管理システム。
  11. 【請求項11】 前記利用停止情報に基づき前記電気機
    器の利用を停止させても電力が不足するとき、追加電力
    を購入して不足する電力を送電し、追加購入電力送電時
    間における電気料金について利用した電気需用家の消費
    電気量に応じた電気料金を算出して精算する精算手段と
    を具備してなることを特徴とする請求項5、6、7、
    8、9又は10記載の電力送受電管理システム。
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