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JP2002367281A - 情報管理方法、情報記憶媒体、情報再生装置および利用情報に対する課金方法 - Google Patents

情報管理方法、情報記憶媒体、情報再生装置および利用情報に対する課金方法

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Publication number
JP2002367281A
JP2002367281A JP2001177311A JP2001177311A JP2002367281A JP 2002367281 A JP2002367281 A JP 2002367281A JP 2001177311 A JP2001177311 A JP 2001177311A JP 2001177311 A JP2001177311 A JP 2001177311A JP 2002367281 A JP2002367281 A JP 2002367281A
Authority
JP
Japan
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information
recorded
area
management
storage medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001177311A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ando
秀夫 安東
Hisashi Yamada
尚志 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001177311A priority Critical patent/JP2002367281A/ja
Publication of JP2002367281A publication Critical patent/JP2002367281A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的短時間に比較的安い料金で配信サービス
を実現できる情報管理方法を提供する。 【解決手段】情報記録領域2および特定情報領域(BC
A)3を有する媒体1を用いる。この媒体1の情報記録
領域2内には、映像情報、音声情報、ストリーム情報お
よび/またはプログラム情報が記録される。特定情報領
域3に記録された情報の再生内容(21〜23)を用い
て、情報記録領域2内に記録された情報の再生管理、コ
ピー管理および/またはインストール管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報管理方法、
情報記憶媒体、情報再生装置および利用情報に対する課
金方法に関する。
【0002】とくに、この発明は、情報記憶媒体に設け
られた特定情報領域(バーストカッティングエリア3)
内の情報内容またはそのデータ構造、この特定情報領域
内の情報を再生する装置、この特定情報領域内の情報を
利用した再生制御方法、コピー制御方法、インストール
制御方法もしくは課金方法に関する。
【0003】
【従来の技術】現在、種々なデジタル情報がインターネ
ットを介して通信され利用されている。このインターネ
ットを利用して、音楽配信、動画配信および/またはコ
ンピュータプログラム(ゲームを含む)配信や、配信さ
れた情報に対するインターネット上の電子決済が行われ
るようになってきている。
【0004】インターネットを利用した種々なサービス
を行うプロバイダも多く存在し、一部のインターネット
プロバイダにより、MPEG等でデジタル圧縮された音
楽情報および/または動画情報が、ユーザのリクエスト
に応じてユーザに配信されている。その際、インターネ
ット上で配信された音楽情報および/または動画情報に
対する課金が行われるが、その課金方法として、例え
ば、インターネットプロバイダ接続料金に音楽情報およ
び/または動画情報に対する課金分が上乗せされる。
【0005】このようにユーザにネット配信される情報
はその多くが有料であるため、不正視聴(料金不払いの
只見/只聞き)を防ぐ必要がある。この不正視聴を防ぐ
一方法として、配信情報の暗号化(あるいはスクランブ
ル)が行われる。その際に利用可能が従来技術として、
例えば特開平10−149619号公報に開示された
「暗号鍵生成方法、光ディスク再生方法及び光ディスク
再生装置並びに光りディスク再生許可方法」がある。こ
の公報には、ディスク上に記録された特定情報(有料コ
ンテンツ)を再生するためのタイトルキーを、BCA
(バースト・カッティング・エリア)情報とドライブI
D情報から生成する「タイトルキー生成方法」が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のイン
ターネットを用いた音楽情報および/または動画情報の
配信サービスは、インターネットプロバイダのサーバ上
に保存された情報をインターネット回線経由でユーザへ
転送することにより行われている。しかし、現状ではイ
ンターネット回線の転送速度が9.6kbps〜56k
bpsと非常に低いため音楽または動画(とくに高音質
な音楽情報あるいは高画質な動画情報)の転送時間が非
常にかかっている。そのため (A)音楽情報または動画情報の配信時間が非常に掛か
るため、配信サービスを要求してからその情報を持ち歩
いて利用できるようになるまで長時間待つ必要がある; (B)音楽情報または動画情報の配信時間が非常に掛か
るため、インターネット接続料と電話代がかさみ、配信
サービス料金が非常に高くなる; (C)インターネットプロバイダの接続回線が安定して
いない場合には配信サービス中に接続が切れる確率が高
く、安定に配信サービスを受け辛い;という問題があっ
た。
【0007】以上の問題は、近い将来高速ネット回線が
一般普及すれば緩和されるものの、上記の問題が消滅す
るとまでは言い切れない(回線が高速化されれば大容量
情報配信のニーズが生じて、結局はいたちごっこで上記
問題が残る可能性が高い)。
【0008】ところで、前掲した特開平10ー1496
19号公報の発明では、ソフトハウス(プロバイダ)と
通信し、暗号鍵を返してもらうことで初めて再生に必要
なタイトルキーを生成することが可能となるもので、
(ユーザとプロバイダとの間の)通信なしでは再生不可
能となっている。その分ユーザが所望の音楽情報および
/または動画情報を入手する時間が余分に掛かることに
なり、不正視聴防止の効果が期待できても、上記(A)
〜(C)の問題解決にはならない。
【0009】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、その目的は、比較的短時間に比較的安い料金で配信
サービスを実現できる情報管理方法を提供することであ
る。
【0010】この発明の他の目的は、上記管理方法の実
現に適した情報記憶媒体を提供することである。
【0011】この発明の他の目的は、上記情報記憶媒体
を用いて上記管理方法を実現するのに適した情報再生装
置を提供することである。
【0012】この発明の他の目的は、上記管理方法によ
る配信サービスで利用された情報に対する課金方法を提
供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る情報管理方法は、情報記録領域
(2)および特定情報領域(BCA3)を有し、前記情
報記録領域(2)内に映像情報、音声情報、ストリーム
情報およびプログラム情報のうち少なくともいずれか1
以上の情報が記録される情報記憶媒体(1)を用いる。
この方法(図4、図5)では、前記特定情報領域(BC
A3)に記録された情報を再生(図4のST2、図5の
ST22)し、前記特定情報領域(BCA3)から再生
された情報を用いて、前記情報記録領域(2)内に記録
された情報の再生管理(図5のST23〜ST33)、
コピー管理(図4のST7、ST10)およびインスト
ール管理(図4のST8、ST10)のうち、少なくと
もいずれか1以上を行うようにしている。
【0014】この発明に係る情報管理方法では、さら
に、前記特定情報領域(BCA3)から再生された情報
を用いて所定の相手(コンテンツプロバイダ7)と通信
処理を行い(図4のST5〜ST12、図5のST28
〜ST35)、その結果に基づき課金処理を行うように
することもできる。
【0015】また、上記他の目的を達成するために、こ
の発明に係る情報記憶媒体(1)は、情報記録領域
(2)および特定情報領域(BCA3)を有している。
前記情報記録領域(2)内は、映像情報、音声情報、ス
トリーム情報およびプログラム情報のうち少なくともい
ずれか1以上の情報が記録可能に構成されている。ま
た、前記特定情報領域(BCA3)内は、前記情報記録
領域(2)内に記録された情報に対する再生管理、コピ
ー管理およびインストール管理のうちの少なくともいず
れか1つ以上に関係した情報が記録可能に構成されてい
る。
【0016】また、上記他の目的を達成するために、こ
の発明に係る情報再生装置は、情報記録領域(2)およ
び特定情報領域(BCA3)を有し、前記情報記録領域
(2)内に映像情報、音声情報、ストリーム情報および
プログラム情報のうち少なくともいずれか1以上の情報
が記録される情報記憶媒体(1)を用いる。この装置
(図3)は、装置外部との通信制御を行う通信制御部
(105)と;前記情報記憶媒体(1)に記録された情
報を再生する情報再生部(101)と;制御部(10
7)と;前記制御部(107)により行われた管理、処
理あるいは判定の結果に基づき前記情報記憶媒体(1)
の記録情報の出力制御を行う出力制御部(103)とを
備えている。そして、前記出力制御部(103)を操作
することにより、前記情報記録領域(2)に記録された
情報の出力もしくは出力情報内容の制御が行なわれるよ
うに構成されている。
【0017】ここで、前記制御部(107)は、前記情
報再生部(101)により前記特定情報領域(BCA
3)に記録された情報(図2)を再生し、その再生情報
(図2)を用いて、(a)前記情報記録領域(2)に記
録された情報に対する再生管理、コピー管理およびイン
ストール管理のうちのいずれか1以上の管理、(b)前
記通信制御部(105)を経由した課金処理、および
(c)過去の課金処理の履歴に基づく再生/コピー/イ
ンストールの可否判定のうち、少なくともいずれか1以
上を行なうようになっている。
【0018】また、上記他の目的を達成するために、こ
の発明に係る課金方法では、所定の情報記憶媒体(図1
の1)内に記録されたコピー制御情報(図2(e)の2
5)に基づき、情報記憶媒体(1)の情報記録領域
(2)内に記録された情報の、再生処理とコピー処理と
インストール処理のうちいずれか1つ以上の処理が行な
われる。これにより、ユーザに対して再生もしくはコピ
ーまたはインストールの処理に対応した料金が課金され
る。
【0019】この発明の実施の形態においては、音楽情
報、動画情報および/またはインストールすべきプログ
ラム情報の本体がユーザの手元の情報記憶媒体(図1の
光ディスク1など)内にあり、通信回線を利用して通信
される情報は上記情報の本体(比較的大容量)ではなく
その情報本体の再生やコピーやインストールなどを制御
する管理情報(特定情報領域内の比較的小容量な情報;
図2のBCA情報)となっている。この場合、通信され
る情報量が小さいので、 (a)時間の掛かる音楽情報や動画情報の配信が不要と
なり、配信サービスを要求してからその情報を利用でき
るようになるまで長時間待つ必要がない; (b)時間の掛かる音楽情報や動画情報の配信が不要と
なるから、配信時間増に対応して高くなるインターネッ
ト接続料および電話代が抑えられ、配信サービス料金が
安くなる; (c)時間の掛かる音楽情報や動画情報の配信が不要と
なるから、通信所要時間が短くなる。このため、インタ
ーネットプロバイダの接続回線が安定していない場合で
も配信サービス中に接続が切れる確率が低くなり、安定
な配信サービスを受け易くなる。
【0020】このような実施の形態が、上記発明の目的
に沿った情報管理方法、情報記憶媒体、情報再生装置お
よび/または課金方法の構成により、可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の種々な実施の形態に係る、情報管理方法、情報記憶媒
体、情報再生装置、および利用情報に対する課金方法を
説明する。
【0022】図1は、この発明の一実施の形態に係る情
報記憶媒体を利用した通信システムを説明する図であ
る。
【0023】図1に示すように、再生専用のDVD−R
OMディスクあるいはランダムに読み書き可能なDVD
−RAMディスクなどの情報記憶媒体1上には情報記録
領域2が設けられており、この領域2の内側にはBCA
(バースト・カッティング・エリア)領域3が設けられ
ている。このBCA領域3は、ディスク1の製造工程終
了後に情報記録する領域である。このBCA領域3内に
は、図1に示すように、ディスクなど情報記憶媒体個々
のID情報21、情報記憶媒体個々の暗号鍵情報22、
記録情報のアクセス先を示すアドレス情報23などが記
録可能になっている。
【0024】なお、情報記憶媒体1が追記可能なDVD
−Rディスクあるいは書換可能なDVD−RWディスク
である場合は、図1の領域3に、図示しないがNBCA
(ノン・バースト・カッティング・エリア)領域が設け
られている。NBCA領域の内容は、後述する図2に例
示されたBCA領域3の内容と同様でよい。
【0025】BCA領域3中に記録された媒体(ディス
ク)個々のID情報21を利用して、情報記録領域2内
に記録されている情報のコピーやインストールあるいは
再生に関する可否の制御を行うことができる。ここに、
この発明の特徴の1つがある。
【0026】図1において、固体メモリプレーヤなどの
携帯型再生装置11は、携帯電話12などを利用し、通
信塔10および専用通信回線9を介してコンテンツプロ
バイダ7と通信を行うことができるようになっている。
また、モデム機能内蔵のパーソナル・コンピュータ14
や通信機能を持った据え置き型再生装置13は、自身に
内蔵されている通信制御部105を利用し、電話回線8
aや8bを介して、コンテンツプロバイダ7との間で通
信を行なうことができるようになっている。
【0027】情報記憶媒体1の情報記録領域2に記録さ
れた情報(音楽情報、動画情報および/またはコンピュ
ータ情報など)は、携帯型再生装置11の図示しない固
体メモリ(フラッシュメモリ)にコピーし、あるいは据
え置き型再生装置13に装備された図示しないDVDレ
コーダを介してDVD−RAMディスクにコピーし、あ
るいはパーソナルコンピュータ内の図示しないハードデ
ィスクドライブ(HDD)にコピーもしくはインストー
ルすることができる。この場合、コピー(もしくはイン
ストール)される情報本体(比較的大容量)は、コピー
元の媒体(ディスク)1からコピー先の媒体(固体メモ
リ、DVD−RAMディスク、HDDなど)へ転送さ
れ、電話回線8a、8b、あるいは通信回線9を介して
転送する必要がない。電話回線8a、8b、あるいは通
信回線9を介して転送されるのは、BCA領域3内の情
報(比較的小容量)である。
【0028】このように比較的小容量なBCA領域3内
の情報(情報記憶媒体個々のID情報21など)を、コ
ピーやインストールあるいは再生に対するユーザへの課
金処理を行うときに利用するところにも、この発明の特
徴がある。
【0029】図1の実施の形態では、BCA領域3の中
にアクセス先のアドレス情報23が記録されている。こ
の情報23としては、電話回線8aまたは8bを用いた
場合の接続先の電話番号あるいはインターネットを用い
た場合のホームページアドレス(URL)を記録してお
くことができ、パーソナル・コンピュータ14や再生装
置11、13はこのアドレス情報23を利用してコンテ
ンツプロバイダ7へ通信接続することができる。
【0030】情報記録領域2内には、映像(ビデオ)情
報、音声(オーディオ)情報、ストリーム情報あるいは
プログラム(ソフトウエア)情報など、比較的大容量な
情報本体が適宜暗号化されて記録されている。この暗号
化された情報は、その再生時にBCA領域3内に記録さ
れている「情報記憶媒体個々の暗号鍵情報22」を用い
て復号(暗号解読)されて出力される。
【0031】この暗号鍵情報22は、復号(暗号解読)
だけでなく、コンテンツプロバイダ7との間で相互認証
する際にも利用される。すなわち、パーソナル・コンピ
ュータ14または再生装置11、13は、始めに、BC
A領域3に記録された情報記憶媒体のID情報21をコ
ンテンツプロバイダ7に送信し、現在使用している(一
つ一つ異なるIDを持った個別の)情報記憶媒体1をコ
ンテンツプロバイダ7に通知する。次に、BCA領域3
内に記録された暗号鍵情報22をコンテンツプロバイダ
7に送信するとともにコンテンツプロバイダ7からも鍵
情報を送ってもらい、互いに暗号鍵情報の交換を行う。
交換した暗号鍵情報22の内容をパーソナル・コンピュ
ータ14または再生装置11、13とコンテンツプロバ
イダ7がそれぞれ確認することで、相互認証が行なわれ
る。相互認証が行われた後は、交換した暗号鍵情報22
を用いて、暗号化された情報(再生またはコピー許可情
報15、課金情報16、媒体個々のID情報21、媒体
個々の暗号鍵情報22など)を、電話回線8aまたは8
b、もしくは携帯電話12の無線通信および専用通信回
線9を介して、互いに転送し合うことができる。
【0032】以上のようなシステム構成において、ユー
ザは、情報記録領域2内に記録されている情報のうち、
ユーザが指定した部分のコピー、インストールおよび/
または再生が可能かどうかを、コンテンツプロバイダ7
に問い合わせることができる。ユーザがコンテンツプロ
バイダ7から許可を得た後に行われるコピー/インスト
ール/再生の処理が完了すると、パーソナル・コンピュ
ータ14や再生装置11、13からコンテンツプロバイ
ダ7へ、処理完了の通知が伝わる。コンテンツプロバイ
ダ7は、コピー/インストール/再生の行われた(情報
記録領域2内の)場所を確認後、課金額を計算して、そ
の結果(課金情報16)をパーソナル・コンピュータ1
4や再生装置11、13に通知する。また、コンテンツ
プロバイダ7は、予め登録されたユーザの銀行口座か
ら、課金額を、所定の日時に引き落とす処理も行う。
【0033】図2は、図1の情報記憶媒体に設けられた
BCA(バースト・カッティング・エリア)情報内のデ
ータ構造の一例を説明する図である。
【0034】図2(a)のBCA領域3内には、図2
(b)に示すように、最初に1バイトのシンク(同期)
バイト領域31、その次に4バイトのプリアンブル領域
32が存在する。そのあとリシンク(再同期)領域41
とBCA情報51とのペアが複数組(41〜53)続
き、図2(b)のBCA情報51〜53により図2
(c)のBCA情報50が構成される。また、図2
(b)のBCA情報53の後にはリシンク領域44、E
DC(エラー検出コード)領域33およびリシンク領域
45が続いて、図2(c)のEDC領域33が構成され
る。その後、図2(b)に示すように、BCA情報のE
CC(エラー訂正コード)情報61とリシンク領域46
とのペアが複数組(41〜62、…)続き、最後に4バ
イトのポストアンブル領域34とリシンク領域47で終
了する。
【0035】図2(b)に示される複数のBCA情報E
CC61、62、…により、図2(c)に示すBCA情
報のECC60が構成される。図2(b)のシンクバイ
ト領域31からリシンク領域47までの間には、5バイ
ト毎に1バイトのリシンク情報41〜46が挿入されて
いる。
【0036】各BCA情報51〜53を全部集めたBC
A情報50(図2(c))の中身は、図2(d)に示す
ように、2バイトのアプリケーションID71、1バイ
トのバージョン情報72、1バイトのアプリケーション
データ長73、および4バイトの整数倍のデータ量で構
成されるアプリケーションデータ74で構成されてい
る。なお、アプリケーションデータ74のデータサイズ
は、アプリケーションデータ長73で定義される。
【0037】図2(e)は、この実施の形態におけるア
プリケーションID71の中のデータ構造を示す。図2
(e)に示されるように、最初の4ビットでアプリケー
ションIDの種類(カテゴリ)識別フラグ81が記述さ
れ、次の8ビット(1バイト)でアプリケーションデー
タの記述内容識別フラグ82が記述され、最後の4ビッ
トで情報記憶媒体個々のID情報の種類識別フラグ84
が記述されるようになっている。
【0038】フラグ81〜83の中身は、図2(f)に
示すようになっている。すなわち、フラグ81の4ビッ
トのうち0h〜7h(hはヘキサゴナル単位)の値はD
VDフォーラムにて設定され、8h〜Fhはベンダ独自
のアプリケーションで設定される。フラグ83の内容
は、1hのときはリージョン(地域)制御に関するディ
スクID情報を意味し、2hのときはCPRM(書き換
え可能メディアに関する不正コピー防止関連情報)に関
するメディア識別情報を意味し、3hのときはCPRM
に関するMKB(メディア・キー・ブロック)情報を意
味するようになっている。
【0039】一方、フラグ82は、アプリケーションデ
ータ74として8種類の情報の記載可否を表現する内容
となっている。具体的には、フラグ82は、情報記憶媒
体個々のID情報の記載有無に関する識別フラグ91
と、情報記憶媒体個々の暗号鍵情報の記載有無に関する
識別フラグ92と、アクセス先のアドレス情報の記載有
無に関する識別フラグ93と、コンテンツ内容情報(I
SRCコード)の記載有無に関する識別フラグ94と、
コピー制御情報の記載有無に関する識別フラグ95と、
課金先コード情報の記載有無に関する識別フラグ96
と、ダミーフラグ97とを記述する内容となっている。
フラグ82の記述内容のうち、例えば情報記憶媒体個々
のID情報の記載有無に関する識別フラグ91の値が
“1”のときにはアプリケーションデータ74内に情報
記憶媒体個々のID情報21が記載され、“0”のとき
にはアプリケーションデータ74内に情報記憶媒体個々
のID情報21が存在しないことが示される。
【0040】図2(d)のアプリケーションデータ74
内に記載され得る情報としては、情報記憶媒体個々のI
D情報21の他に、情報記憶媒体個々の暗号鍵情報2
2、アクセス先アドレス(電話番号またはインターネッ
トアドレスURLなど)23、情報記憶媒体1の情報記
録領域2内に記録されている情報であるコンテンツ内容
情報(ISRCコードで記録されている)24、コピー
制御情報25(デジタル情報のコピー世代管理システム
であるCGMS−Dの形で存在している)、課金先コー
ド情報26(例えば課金料金を自動引き落としする銀行
口座番号など)がある。なお、ISRCコードについて
は、ISO3901:1986“Documentation-Intern
ational Standard Recording Code (ISRC)”に記述され
ている。また、CGMS−D情報の内容としては、“0
0”が無条件コピー可、“01”が不使用、“10”が
1回のみコピー可、“11”がコピー禁止を意味してい
る。
【0041】この発明の実施の形態では、ディスク1内
に予め暗号鍵(図1または図2(e)の22)が記録さ
れ、通信により(プロバイダから)許可をもらう前(通
信する前)からディスク1の再生操作が可能となってい
る。この点が、前掲した特開平10ー149619号公
報の発明と異なっている。
【0042】図3は、この発明の一実施の形態に係る、
通信機能を持った据置型再生装置13(またはパーソナ
ルコンピュータ14)の構成を説明するブロック図であ
る。
【0043】図3の装置構成において、情報記憶媒体の
情報再生部(DVD−ROM/RAM/RW/Rドライ
ブなど)101で情報記憶媒体1内のBCA領域3(D
VD−RW/RではNBCA領域)の情報再生が行われ
る。再生された情報はECC60(図2(c))により
エラー訂正され、エラー訂正後のBCA情報50の情報
がBCA情報一時記憶部104内(図3)に記憶され
る。
【0044】情報記憶媒体1内の情報記録領域2内に記
録された情報が暗号化されている場合には、暗号情報解
読(復号)部102を経由して情報記憶媒体の記録情報
に対する出力制御部103に入力され、暗号化されてな
い場合には、直接、情報記憶媒体の記録情報に対する出
力制御部103に入力される。コンテンツプロバイダ7
により再生、コピーおよび/またはインストールの禁止
指示が出された場合には、この出力制御部103から、
情報再生部101より送られてきた情報は出力されな
い。この場合、例えば図示しないD/Aコンバータおよ
びオーディオアンプを介して再生された音声情報がスピ
ーカー110へ送られないようになる(つまりユーザは
再生音を聞くことができない)。あるいは、コンテンツ
プロバイダ7により再生、コピーおよび/またはインス
トールの禁止指示が出された場合には、SD(スマート
デバイス)カードドライブ部111、MO(光磁気記録
を利用したミニディスクMD)ドライブ部112および
/またはHDD(ハードディスクドライブ)113へ、
出力制御部103から、再生情報(デジタル)がコピー
またはインストールされることはなくなる。
【0045】コンテンツプロバイダ7に対しては、通信
制御部105を介して通信されるとともに、認証処理部
106でコンテンツプロバイダ7との間の相互認証処理
が行われる。この相互認証処理を含む装置全体の制御
は、据え置き型再生装置内の制御部107がコントロー
ルするようになっている。この制御部107は、制御プ
ログラム等が書き込まれたROM、ワークエリアとして
のRAM、マイクロコンピュータMPU、その他の周辺
回路で構成できる。この制御部107には(コンテンツ
プロバイダ7との間の)通信履歴を記憶する記憶部10
8が接続されており、個々の媒体1における個々の操作
(再生、コピー、インストールなど)について個別に課
金処理等の履歴を管理する情報が記憶されるようになっ
ている。
【0046】図4は、この発明の一実施の形態に係る、
AV情報のコピーまたはプログラムのインストールの手
順を説明するフローチャートである。ここでは、ユーザ
が、保護された有料コンテンツ(只見、只聞き、只利用
はできないが対価を払えば利用できるコンテンツ)が記
録されたDVD−ROMディスク(情報記憶媒体1)
を、無料、実費のみ、あるいは比較的安価にコンテンツ
プロバイダ7から供給を受けている場合を想定する。
【0047】まず、ユーザが手元の情報記憶媒体(例え
ばDVD−ROMディスク)1を自分の再生装置13
(またはパーソナルコンピュータ14)の情報再生部
(DVDドライブ)101のディスクトレイ(図示せ
ず)にセットして、情報再生部101内に装填する(ス
テップST1)。すると、情報再生部101により媒体
(ディスク)1のBCA領域3の情報(図2(c)のB
CA情報50など)が読み出され、読み出された情報が
BCA情報一時記憶部104に格納される(ステップS
T2)。ユーザは、コピーしたいと希望するAV情報
(ISRCコードの形で記述されている)の箇所(所望
の曲またはタイトル)あるいはインストールしたいと希
望するプログラム(コンピュータソフトウエア)を指定
する(ステップST3)。この指定において、コピーし
たいAV情報が圧縮オーディオ情報(MP3、AACな
ど)または非圧縮オーディオ情報(リニアPCM)のい
ずれかから選択可能な場合は、ユーザは、圧縮情報また
は非圧縮情報の一方をさらに指定する。
【0048】装置内部の制御部107は、一時記憶部1
04に格納された情報から「情報記憶媒体個々の」ID
情報21および暗号鍵情報22を取り出し、それを通信
制御部105を介して(電話回線8や専用通信回線9を
用いて)コンテンツプロバイダ7に送って、相互認証処
理を実行する(ステップST4)。コンテンツプロバイ
ダ7は、送られてきたID情報と暗号鍵情報を照合し
て、不正な通信であるか否かの判別を行う(ステップS
T5)。ID情報と暗号鍵情報とが不一致ならば、不正
警告をユーザの装置の何処か(図示しない表示パネル、
図示しないモニタTVなど)に表示して、処理を終了す
る(ステップST6)。ID情報と暗号鍵情報とが一致
すれば、制御部107は、BCA情報一時記憶部104
に格納されているコピー制御情報25(図2(e))の
内容を判別する(ステップST7)。
【0049】この情報25内のCGMS−D情報にコピ
ー回数の制限が付いている場合(CGMS−Dが“0
0”以外)は、制御部107はコンテンツプロバイダ7
に対してコピーまたはインストールが可能かどうか問い
合わせる(ステップST8)。その際、ユーザがコピー
を希望して指定したAV情報内容(ISRCコードの形
で記述されている)またはユーザがインストールを希望
して指定したプログラム内容(ISRCコードの形で記
述されている)がコンテンツプロバイダ7に対して通知
される。
【0050】コンテンツプロバイダ7は、情報記憶媒体
(DVD−ROMディスク)1の発売(または頒布)後
の特定の期間だけ特定回数のコピーやインストールを許
可するように、情報記憶媒体1を発売(または頒布)す
る段階で事前に決めておくことができる。この事前の設
定に沿って、コンテンツプロバイダ7は、情報記憶媒体
1のID情報21個々のコピーしたいAV情報内容また
はインストールしたいプログラム内容毎に、過去のコピ
ー履歴やインストール履歴を管理しておき、再生装置1
1、13やパーソナルコンピュータ14からコピーまた
はインストール可かの問い合わせが来ると(ステップS
T8)、過去の履歴を参照してコピーやインストールの
許可または禁止を回答する。
【0051】ステップST8の問合せにおいてコピーも
インストールも不可であるとき(CGMS−Dが“1
1”)は、処理不可を図示しない表示パネルや図示しな
いモニタTVなどに表示して、処理を終了させる(ステ
ップST9)。ステップST8においてコピーまたはイ
ンストールが許可されている場合(CGMS−Dが“1
0”)、あるいはステップST7においてCGMS−D
が無制限コピー可となっている場合(CGMS−Dが
“00”)は、制御部107は、情報再生部101と、
SDカードドライブ部111、MOドライブ部112お
よび/またはHDD113を起動し、ユーザが指定した
AV情報箇所あるいはインストールしたいプログラム
を、所定のドライブ(111〜113のいずれか)内に
装填された情報記憶媒体(半導体メモリ、光ディスク、
磁気ディスクなど)へ転送コピーしあるいはインストー
ルする処理を行う(ステップST10)。その際、コピ
ーする情報がオーディオ情報の場合は、ステップST3
でさらに指定された圧縮情報か非圧縮情報のいずれかが
コピーされる。
【0052】このコピー終了後、制御部107は、通信
制御部105を介してコンテンツプロバイダ7にコピー
またはインストールが完了した旨を報告し、コンテンツ
プロバイダ7から課金額の通知を受ける(ステップST
11)。すると、再生装置13(またはパーソナルコン
ピュータ14)の表示部またはスピーカ110を介し
て、課金額が、ユーザに通知される(ステップST1
2)。
【0053】すなわち、コンテンツプロバイダ7は、コ
ピーまたはインストールが完了した旨の通知を再生装置
11、13またはパーソナルコンピュータ14から受け
る(ステップST11)と、(1)過去のコピー履歴や
インストール履歴を更新し、(2)今回のコピーやイン
ストールに対応した課金額の計算を行い、(3)計算結
果の課金額を再生装置11、13またはパーソナルコン
ピュータ14に通知し、(4)課金先コード情報26に
記載された課金先に課金処理(料金徴収)を行う(ステ
ップST12)といった一連の処理を実行する。
【0054】その後、コンテンツプロバイダ7は電話回
線8または専用通信回線9の接続料(電話料金)にステ
ップST11で通知した額の課金料金を上乗せした形
で、(銀行口座からの引き落としなどにより)料金徴収
を行う(ステップST13)。
【0055】以上の処理において、コピーまたはインス
トールするコンテンツ本体(比較的大容量)は通信回線
を介して転送する必要がない(コンテンツ本体は、例え
ばユーザ手元のディスク1からユーザ自身のメモリカー
ド/SDカードにコピーする)ので、コンテンツ本体の
移動(上記例ではディスクからメモリカード)は素早く
行なうことができる。そのため、処理時間が短くなり
(ユーザの待ち時間が短くなる)、回線使用中のトラブ
ル(回線切断など)の可能性が極めて小さくなり、さら
に回線利用料が安価に済むようになる。
【0056】図5は、この発明の一実施の形態に係る、
AV情報の再生手順および課金方法を説明するフローチ
ャートである。ここでは、ユーザが再生を希望する有料
コンテンツが記録されたDVD−ROMディスク(情報
記憶媒体1)を、ユーザが手元に持っている場合を想定
する。
【0057】初めに、図5のような処理が必要な事情
(背景)を説明する。図4を参照して説明したコピーあ
るいはインストール処理以外に、単なる再生処理時にも
種々なチェック(図5のステップST24〜ST30)
を行うのは、次の理由による。すなわち、例えば図3の
スピーカー110から音声情報を出力する場合には、情
報記憶媒体(DVD−ROMディスク)1の情報記録領
域2内に記録された音声情報がアナログオーディオ出力
端子に出力されてしまう。この場合、スピーカ110側
へのアナログオーディオ出力を、ミニディスクレコーダ
(光磁気記録を利用した光ディスクレコーダ)、CD−
Rレコーダ、DVDオーディオレコーダ、DATレコー
ダ、コンパクトカセットレコーダなどのアナログ入力端
子に入力すると、媒体1の有料コンテンツが、課金され
ることなく容易にコピーできてしまう。このようなアナ
ログコピーの場合はデジタルコピーに比べて若干コピー
の品質が落ちるが、最近のデジタルオーディオ機器のA
/D変換部は優秀なので、アナログコピーでも十分に高
音質なコピーが得られる。このため、この発明の実施の
形態では、AV情報の再生処理(アナログコピーの元に
なる処理)も、デジタルコピーと同様なレベルで取り扱
っている。(図5のステップST30における再生可否
のチェックは、そのための処理である。) 上記事情(背景)を踏まえて、以下、図5の再生処理の
内容を説明する。まず、ユーザが手元の媒体(ディス
ク)1を自分の再生装置13の情報再生部(DVDドラ
イブ)101のディスクトレイ(図示せず)にセットし
て、情報再生部101内に装填する(ステップST2
1)。すると、情報再生部101により媒体(ディス
ク)1のBCA領域3の情報(図2(c)のBCA情報
50など)が読み出され、読み出された情報がBCA情
報一時記憶部104に格納される(ステップST2
2)。ユーザは、再生したいと希望するAV情報の箇所
(所望の曲またはタイトル)を指定する(ステップST
23)。この指定において、再生したいAV情報が圧縮
オーディオ情報(MP3、AACなど)または非圧縮オ
ーディオ情報(リニアPCM)のいずれかから選択可能
な場合は、ユーザは、圧縮情報または非圧縮情報の一方
をさらに指定する。
【0058】装置内部の制御部107は、通信履歴記憶
部108内の情報を検索して、現在情報再生部101に
装填されている媒体1のID情報21に対応した、過去
の課金履歴を調べる(ステップST24)。過去の課金
履歴に不正行為(料金不払い、他人のクレジットカード
の不正使用など)が存在していた場合は(ステップST
25の「過去に不正行為あり」)、不正警告を図示しな
い表示パネルやモニタTV画面などに表示して、処理を
終了する(ステップST26)。過去の課金履歴に不正
行為が存在しない場合は(ステップST25の「過去に
不正行為なし」)、制御部107は、BCA情報一時記
憶部104に格納されているコピー制御情報25の内容
(CGMS−D情報)を判別する(ステップST2
7)。この情報25内のCGMS−D情報にコピー回数
の制限が付いている場合(CGMS−Dが“00”以
外)は、制御部107は、通信制御部105を介して、
コンテンツプロバイダ7に、BCA情報一時記憶部10
4に格納されたID情報21および暗号鍵情報22を送
って、コンテンツプロバイダ7との間で相互認証処理を
実行する(ステップST28)。
【0059】相互認証が不成立の場合は(ステップST
29ノー)、再生不可の表示がなされ(ステップST3
1)、コンテンツプロバイダ7の通信履歴記憶部(図示
せず)に通信履歴を記録して、処理を終了する(ステッ
プST32)。相互認証が成立(OK)の場合は(ステ
ップST29イエス)、制御部107は、コンテンツプ
ロバイダ7に対して、(ステップST23で指定された
曲またはタイトルが)再生可能か否かを問い合わせる
(ステップST30)。再生不可の場合は、再生不可の
表示がなされ(ステップST31)、通信履歴記憶部に
通信履歴を記録して、処理を終了する(ステップST3
2)。
【0060】ステップST30で再生不可とされた場合
は、以下の処理を行うことができる。すなわち、(イ)
図3の出力制御部103から再生信号を出力することを
停止させるとともに、(ロ)通信履歴記憶部108にそ
の履歴情報を記録し、今後同じID情報21を持った情
報記憶媒体1に対してはコンテンツプロバイダ7に問い
合わせを行わずに再生禁止する。
【0061】ステップST30で再生可能な場合、ある
いはステップST27で無制限コピー可能となっている
場合(CGMS−Dが“00”の場合)は、制御部10
7は、情報再生部101を起動し、媒体1に記録された
AV情報のうちユーザが指定した曲またはタイトルを再
生して、再生信号(アナログ音声信号)を、図示しない
オーディオアンプを介してスピーカ110に出力する
(ステップST33)。その際、出力されるアナログ音
声信号の元になるデジタルデータは、ステップST23
においてユーザが指定した圧縮音声データか非圧縮音声
データのいずれかになる。
【0062】こうして出力されたAV情報(ユーザが指
定した曲またはタイトル)の再生が終了すると、制御部
107は、通信制御部105を介してコンテンツプロバ
イダ7に再生が完了した旨を報告し、コンテンツプロバ
イダ7から課金額の通知を受ける(ステップST3
4)。その際、再生装置13の表示パネル(図示せず)
やスピーカ110を介して、課金額が、ユーザに通知さ
れる。その後、コンテンツプロバイダ7は電話回線8ま
たは専用通信回線9の接続料(電話料金)にステップS
T34で通知した額の課金料金を上乗せした形で、(銀
行口座からの引き落としなどにより)料金徴収を行う
(ステップST35)。
【0063】すなわち、コンテンツプロバイダ7は、
(有料コンテンツの)再生が完了した旨の通知を再生装
置13から受ける(ステップST34)と、(1)過去
の再生履歴を更新し、(2)今回の再生に対応した課金
額の計算を行い、(3)計算結果の課金額を再生装置1
3に通知し、(4)課金先コード情報26に記載された
課金先に課金処理(料金徴収)を行う(ステップST3
5)といった一連の処理を実行する。
【0064】なお、ステップST27〜ST30の処理
内容は、次のように纏めることができる。すなわち、再
生情報に対してコピー回数に制限がある場合には、図5
の説明の冒頭で前述したように「再生する」という処理
がコピーと類似した重みを持つので、コンテンツプロバ
イダ7との間の確認が必要となる。すなわちコピー制御
情報25内容(CGMS−D)が“10”の「1回のみ
コピー可」かあるいは“11”の「コピー禁止」だった
場合には、再生開始する前にコンテンツプロバイダ7と
の間の相互認証(ステップST28)を行った後、コン
テンツプロバイダ7に対してユーザが指定した場所の再
生が可能か不可能かの問い合わせを行う(ステップST
30)。このとき、再生が不可能な場合は、(イ)出力
制御部103からのアナログ再生出力を停止させるとと
もに、(ロ)通信履歴記憶部108にその履歴情報を記
録し、今後同じID情報21を持った情報記憶媒体1に
対してはコンテンツプロバイダ7に問い合わせを行わず
に再生禁止の処置を行う。
【0065】なお、再生装置13(または11)とコン
テンツプロバイダ7との間で相互認証処理を行ったり、
コンテンツプロバイダ7に再生可否の問い合わせを行う
と、通信時間が長く取られ、ユーザは(たとえ視聴した
いコンテンツが無料のものでも)すぐに視聴を開始でき
ないと言う問題が生じる。この問題を解決するため、こ
の発明の実施の形態ではBCA領域3内に記録されたコ
ピー制御情報25を再生し、この情報内容(CGMS−
D)が無制限コピー可の“00”である場合(ステップ
ST27で「何回でもコピー可能」な場合)には、コン
テンツプロバイダ7との間の通信を行う前にすぐに再生
を開始(ステップST33)し、再生終了後に始めてコ
ンテンツプロバイダ7に対して再生完了通知を行うよう
にしている(ステップST34)。このように、再生し
たいコンテンツによっては(コンテンツがコピーフリー
で無料の場合など)コンテンツプロバイダと通信する前
に媒体1の記録内容の再生が可能となるところにも、こ
の発明の実施の形態の特徴がある。
【0066】また、上記実施の形態で述べてきた「BC
A領域3」は、本願請求項の「特定情報領域」に対応し
ている。この「特定情報領域」は、例えば再生専用のD
VDビデオディスク(DVD−ROMディスク)あるい
は記録再生可能なDVD−RAMディスクではBCA
(バースト・カッティング・エリア)が対応するが、追
記型のDVD−Rディスクあるいは書換可能なDVD−
RWディスクでは、「特定情報領域」はNBCA(ノン
・バースト・カッティング・エリア)が対応する。NB
CAの記録位置は、図1の媒体1に示されるBCA領域
3と同様な位置となる。
【0067】また、この発明の実施において用いること
ができる記録可能媒体としては、MD(ミニディスク)
などの光磁気記録ディスク、SD(スマートデバイス)
カードなどの半導体メモリカード、DAT(デジタルオ
ーディオテープ)あるいはコンパクトカセットなどの磁
気テープ、HDD(ハードディスクドライブ)などの磁
気ディスクがあり、これらの媒体に、音楽情報、動画情
報、コンピュータプログラム(あるいはゲーム)情報な
どを(適宜課金処理を伴って)記録できる。
【0068】なお、この発明は上記各実施の形態に限定
されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸
脱しない範囲で種々な変形・変更が可能である。また、
各実施の形態は可能な限り適宜組み合わせて実施されて
もよく、その場合組み合わせによる効果が得られる。
【0069】さらに、上記実施の形態には種々な段階の
発明が含まれており、この出願で開示される複数の構成
要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出
され得る。たとえば、実施の形態に示される全構成要件
から1または複数の構成要件が削除されても、この発明
の効果あるいはこの発明の実施に伴う効果のうち少なく
とも1つが得られるときは、この構成要件が削除された
構成が発明として抽出され得るものである。
【0070】<各実施の形態の要点まとめ> [基本ポイント]情報記憶媒体(光ディスク)上のBC
A(バースト・カッティング・エリア)3内に記録され
た情報を利用して情報記憶媒体(光ディスク)上の情報
記録領域2内に記録された情報(映像情報、音声情報、
ストリーム情報あるいはプログラム/ソフトウエア情報
など)の再生管理またはコピー管理、もしくはインスト
ール管理を行い、情報記憶媒体上のBCA3内に記録さ
れた情報(21〜23)を利用した通信処理により、ユ
ーザに対する課金処理を行う。
【0071】[周辺ポイント]BCA3内には情報記憶
媒体(光ディスク)個々のID情報21、情報記憶媒体
個々の暗号鍵情報22、通信処理を行う対象アクセス先
のアドレス情報23のいずれかが記録され、この情報
(21〜23)を利用してコンテンツプロバイダ7との
間で通信処理を行う。
【0072】情報再生装置13内には、情報記憶媒体の
記録情報に対する出力制御部103が設けられ、情報記
録領域2内に記録された情報の再生管理またはコピー管
理もしくはインストール管理の結果に基づき、出力制御
部103の出力の制御を行う。
【0073】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
以下の各構成に対応して下記の効果が期待できる。
【0074】まず、情報記録領域(2)および特定情報
領域(BCA3)を有し、前記情報記録領域(2)内に
映像情報、音声情報、ストリーム情報およびプログラム
情報のうち少なくともいずれか1以上の情報が記録され
る情報記憶媒体(1)を用いる方法(図4、図5)であ
って、前記特定情報領域(BCA3)に記録された情報
を再生(図4のST2、図5のST22)し、前記特定
情報領域(BCA3)から再生された情報を用いて、前
記情報記録領域(2)内に記録された情報の再生管理
(図5のST23〜ST33)、コピー管理(図4のS
T7、ST10)およびインストール管理(図4のST
8、ST10)のうち、少なくともいずれか1以上を行
うように構成されたことを特徴とする情報管理方法;ま
たは前記特定情報領域(BCA3)から再生された情報
を用いて所定の相手(コンテンツプロバイダ7)と通信
処理を行い(図4のST5〜ST12、図5のST28
〜ST35)、その結果に基づき課金処理をさらに行う
ように構成された情報管理方法によれば、以下の効果が
期待できる。すなわち、<01>・大容量の情報記憶媒
体1の情報記録領域2内に多量のデータを記録し、ユー
ザが利用する情報のみに対して課金するため、ユーザは
非常に低価格で必要な情報のみを獲得できる。
【0075】従来は、例えば74分以下の音楽情報を1
枚のCDに記録し、また多くの場合1つのプログラムソ
フトのみを1枚のCD−ROMに記録していた。従って
音楽情報のタイトル毎あるいは販売するプログラムソフ
ト毎に別々に情報記憶媒体1を製造していたため、それ
ぞれの情報記憶媒体1の製造コストが掛かっていた。
【0076】それに対して、この発明では、ソフトベン
ダ1社もしくはソフトベンダ複数社が開発・販売する全
てのプログラムソフトを1枚または数枚の次世代DVD
−ROMなどの超大容量の情報記憶媒体1内にまとめて
記録し、ユーザがインストールするプログラムだけに対
してネットワークを通じて課金する;あるいはレコード
会社1社または複数社が録音・販売する全オーディオ・
コンテンツを1枚または数枚の次世代DVD−ROMな
どの超大容量の情報記憶媒体1内にまとめて記録し、ユ
ーザが再生もしくは情報記憶媒体(MDやSDカード、
HDDなど)にコピーするオーディオ・コンテンツのみ
に対してネットワークを通じて課金することで、(コン
テンツ当たりの)媒体製造コストを(実質的な意味で)
大幅に低減することが可能となる。
【0077】また、従来はオーディオ・コンテンツが記
録されたCD(コンパクトディスク)1や特定のプログ
ラムソフトが記録されたCD−ROMを購入する時点で
高価な金額を支払っていたが、この発明の方法に従え
ば、ほとんど無料あるいは低額な実費で情報記憶媒体1
を購入し、再生したAV情報あるいは使用したプログラ
ムの量だけ課金されるので1回の使用料金を非常に安く
済ますことが可能となる。
【0078】また、情報記録領域2内に記録された膨大
なデータ量である映像/音声/ストリーム/プログラム
情報をネットワーク回線上で転送することなく、BCA
3内に記録された非常にデータ量の小さいアプリケーシ
ョンデータ74の一部のみを転送する。従って非常に少
量のデータのみを転送するので転送速度の遅いネットワ
ーク回線を利用しても短時間で情報転送が終了する。そ
のため、<02>ネットワーク上でのデータ転送による
費用(ネットワーク接続料と電話回線使用料)の大幅な
削減が行える。
【0079】<03>非常に短時間で再生/コピー/イ
ンストールに関する管理処理と課金処理が行えるので、
これらの処理時間が大幅に短縮される結果、ユーザは、
要求を出した直後から、待たされることなく再生/コピ
ー/インストール処理を開始できる。
【0080】<04>再生/コピー/インストール対象
の情報はユーザの手元にある情報記憶媒体1内に存在す
るため、映像情報や音声情報自体をネットワーク回線を
介して直接転送する従来の配信サービスに比べて再生/
コピー/インストール途中で回線が切れて中断される危
険性が極めて低く、安定した再生/コピー/インストー
ル処理が可能となる。
【0081】ここで、前記情報管理方法において、前記
特定情報領域(BCA3)内には、前記情報記憶媒体
(1)個々のID情報(21)、前記情報記憶媒体
(1)個々の暗号鍵情報(22)、および通信処理を行
う対象のアクセス先(コンテンツプロバイダ7)のアド
レス情報(23)のいずれか1つ以上を記録することが
できる。そして、前記特定情報領域(BCA3)内に記
録された情報を用いて、前記アクセス先(コンテンツプ
ロバイダ7)との間の通信処理、前記再生管理/コピー
管理/インストール管理に関する管理処理、および前記
課金処理のうちの、少なくともいずれか1つ以上を行う
ように構成できる。そのため、<11>情報記憶媒体個
々のID情報21を利用して情報記憶媒体1の1枚毎の
再生/コピー/インストールに対する細かな履歴管理が
可能となり、不正再生や不正コピー、不正インストール
を容易に発見できる。
【0082】<12>情報記憶媒体個々の暗号鍵情報2
2を用いてコンテンツプロバイダ7間の認証処理が行え
るため、不正再生や不正コピー、不正インストールの防
止が非常に容易となる。
【0083】<13>通信処理を行う対象アクセス先の
アドレス情報23が情報記憶媒体1内のBCA3内にあ
らかじめ記録されているため、例えば通信機能を持った
据え置き型再生装置13やパーソナル・コンピュータ1
4は、事前にアクセス先の情報を持つことなく情報記憶
媒体1内の情報を利用して直接関係するコンテンツプロ
バイダ7へアクセスできる。このことから、通信処理が
非常に容易となる。
【0084】また、情報記録領域(2)および特定情報
領域(BCA3)を有する情報記憶媒体(1)であっ
て、前記情報記録領域(2)内が、映像情報、音声情
報、ストリーム情報およびプログラム情報のうち少なく
ともいずれか1以上の情報を記録できるように構成さ
れ、前記特定情報領域(BCA3)内が、前記情報記録
領域(2)内に記録された情報に対する再生管理、コピ
ー管理およびインストール管理のうちの少なくともいず
れか1つ以上に関係した情報を記録できるように構成さ
れた情報記憶媒体(1)によれば、以下の効果が期待で
きる。すなわち、情報記録領域2内に記録された映像/
音声/ストリーム/プログラム等の情報(膨大なデータ
量を持つ)をネットワーク回線上で転送することなく、
BCA領域3内に記録されたアプリケーションデータ7
4の一部(データ量は非常に小さい)のみをネットワー
ク回線上で転送すれば済むようにできる。この場合、ネ
ットワーク回線上で転送する必要があるのは非常に少量
のデータのみとなるので、転送速度の遅いネットワーク
回線を利用しても短時間で転送を終了できる。そのた
め、<21>ネットワーク上でのデータ転送による費用
(ネットワーク接続料と電話回線使用料)の大幅な削減
が可能になる。
【0085】<22>再生/コピー/インストールに関
する管理処理と課金処理を非常に短時間で行えるので、
これらの処理時間が大幅に短縮される。その結果、ユー
ザは、要求を出した直後から殆ど待たされることなく、
再生/コピー/インストール処理を開始できる。
【0086】<23>再生/コピー/インストール対象
の情報は手元の情報記憶媒体1内に存在するため、映像
情報や音声情報自体がネットワーク回線を介して直接転
送される従来の配信サービスに比べて、再生/コピー/
インストール途中で回線が切れて中断される危険性が極
めて低くなり、安定した再生/コピー/インストール処
理が可能となる。
【0087】なお、前記特定情報領域(BCA3)内に
は、前記情報記憶媒体(1)個々のID情報(21)、
前記情報記憶媒体(1)個々の暗号鍵情報(22)、お
よび通信処理を行う対象のアクセス先(コンテンツプロ
バイダ7)のアドレス情報(23)のいずれか1つ以上
を記録することができる。
【0088】また、情報記録領域(2)および特定情報
領域(BCA3)を有し、前記情報記録領域(2)内に
映像情報、音声情報、ストリーム情報およびプログラム
情報のうち少なくともいずれか1以上の情報が記録され
る情報記憶媒体(1)を用いる装置(図3)であって、
装置外部との通信制御を行う通信制御部(105)と;
前記情報記憶媒体(1)に記録された情報を再生する情
報再生部(101)と;前記情報再生部(101)によ
り前記特定情報領域(BCA3)に記録された情報(図
2)を再生し、その再生情報(図2)を用いて、(a)
前記情報記録領域(2)に記録された情報に対する再生
管理、コピー管理およびインストール管理のうちのいず
れか1以上の管理、(b)前記通信制御部(105)を
経由した課金処理、および(c)過去の課金処理の履歴
に基づく再生/コピー/インストールの可否判定のう
ち、少なくともいずれか1以上を行なう制御部(10
7)と;前記制御部(107)により行われた管理、処
理あるいは判定の結果に基づき、前記情報記憶媒体
(1)の記録情報の出力制御を行う出力制御部(10
3)とを備え、前記出力制御部(103)を操作して、
前記情報記録領域(2)に記録された情報の出力もしく
は出力情報内容の制御を行うように構成した情報再生装
置によれば、次のような効果が期待できる。すなわち、
情報記憶媒体1内の情報記録領域2に記録された情報に
対する再生管理、コピー管理、インストール管理、課金
処理の結果に基づき、情報記憶媒体の記録情報に対する
出力制御部103により情報の出力もしくは出力情報内
容の制御を行うため、不正な再生、不正なコピーおよび
/または不正なインストール処理を回避できる。
【0089】なお、前記情報再生装置において、前記制
御部(107)により行われた管理、処理あるいは判定
の結果に基づき、前記情報記憶媒体(1)の記録情報に
対する前記出力制御部(103)からの出力を停止する
ように構成できる。
【0090】また、前記情報再生装置において、前記制
御部(107)により行われた管理、処理あるいは判定
の結果に基づき、前記情報記憶媒体(1)の記録情報に
対して前記出力制御部(103)から暗号化された状態
の情報を出力するように構成することもできる。
【0091】また、情報記憶媒体(図1の1)内に記録
されたコピー制御情報(図2(e)の25)に基づき、
情報記憶媒体(1)の情報記録領域(2)内に記録され
た情報の、再生処理とコピー処理とインストール処理の
うちいずれか1つ以上の処理を行い、ユーザに対して再
生もしくはコピーまたはインストールの処理に対応した
料金を課金するように構成したことを特徴とする課金方
法によれば、次のような効果が期待できる。すなわち、
従来は、例えば74分以下の音楽情報を1枚のCDに記
録し、また多くの場合1つのプログラムソフトのみを1
枚のCD−ROMに記録していた。従って音楽情報のタ
イトル毎あるいは販売するプログラムソフト毎に別々に
情報記憶媒体1を製造していたため、それぞれの情報記
憶媒体1の製造コストが掛かっていた。
【0092】それに対して、この発明ではソフトベンダ
1社もしくはソフトベンダ複数社が開発・販売する全て
のプログラムソフトを1枚または数枚の次世代DVD−
ROMなどの超大容量の情報記憶媒体1内にまとめて記
録し、ユーザがコピーまたはインストールするプログラ
ムだけに対してネットワークを通じて課金する、あるい
はレコード会社1社または複数社が録音・製作・販売す
る全オーディオ・コンテンツを1枚の次世代DVD−R
OMなどの超大容量の情報記憶媒体1内にまとめて記録
し、ユーザが再生もしくはユーザ自身の記録媒体(M
D、SDカード、HDDなど)にコピーしたオーディオ
・コンテンツのみに対してネットワークを通じて課金す
ることで、情報記憶媒体の製造コストを大幅に低減する
ことが可能となる。そのため、情報記憶媒体単体での販
売価格を大幅に低減させ(場合によっては実費あるいは
無料で配給し)、コピーや再生した分だけ課金すること
でユーザによる実質的な購入価格が大幅に低減するとと
もにコンテンツプロバイダも情報記憶媒体制作費の低下
分だけ製造コストを下げることができる。さらに、媒体
を無料配布する場合は、種々な企業からのコマーシャル
を再生情報および/またはインストール情報に添付させ
てもよい。このようなことができることから、コンテン
ツプロバイダにとってビジネスチャンスが大きく広が
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る情報記憶媒体を
利用した通信システムを説明する図。
【図2】図1の情報記憶媒体に設けられたBCA(バー
スト・カッティング・エリア)情報内のデータ構造の一
例を説明する図。
【図3】この発明の一実施の形態に係る、通信機能を持
った据置型再生装置(またはパーソナルコンピュータ)
の構成を説明するブロック図。
【図4】この発明の一実施の形態に係る、AV情報のコ
ピーまたはプログラムのインストールの手順を説明する
フローチャート図。
【図5】この発明の一実施の形態に係る、AV情報の再
生手順および課金方法を説明するフローチャート図。
【符号の説明】
1…情報記憶媒体(大容量光ディスクなど);2…情報
記録領域;3…バーストカッティングエリア(BC
A);7…コンテンツプロバイダ;8a、8b…電話回
線;9…専用通信回線;11、13、14…媒体1の記
録内容を再生し、または媒体1の記録内容をコピーまた
はインストールする装置;21…媒体個々のID情報;
22…媒体個々の暗号鍵情報;23…アクセス先のアド
レス情報。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 620 H04L 9/00 675A 5J104 Fターム(参考) 5B017 AA06 BA09 CA09 CA16 5C053 FA23 HA32 KA05 LA14 5C064 BB01 BB02 BB05 BC01 BC10 BC17 BC22 5D044 AB01 AB05 AB07 BC03 CC04 DE22 DE50 DE53 DE57 FG18 GK12 GK17 HL08 HL11 5D110 AA14 AA27 AA29 BB29 DA08 DB03 DE01 5J104 AA07 KA02 KA06 NA02 NA32 PA11 PA14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録領域および特定情報領域を有し、
    前記情報記録領域内に映像情報、音声情報、ストリーム
    情報およびプログラム情報のうち少なくともいずれか1
    以上の情報が記録される情報記憶媒体を用いる方法であ
    って、 前記特定情報領域に記録された情報を再生し、 前記特定情報領域から再生された情報を用いて、前記情
    報記録領域内に記録された情報の再生管理、コピー管理
    およびインストール管理のうち、少なくともいずれか1
    以上を行うように構成されたことを特徴とする情報管理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記特定情報領域から再生された情報を
    用いて所定の相手と通信処理を行い、その結果に基づき
    課金処理を行うように構成されたことを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記特定情報領域内には、前記情報記憶
    媒体個々のID情報、前記情報記憶媒体個々の暗号鍵情
    報、および通信処理を行う対象のアクセス先のアドレス
    情報のいずれか1つ以上が記録されており、 前記特定情報領域内に記録された情報を用いた、前記ア
    クセス先との間の通信処理、前記再生管理/コピー管理
    /インストール管理に関する管理処理、および前記課金
    処理のうちの、少なくともいずれか1つ以上を行うよう
    に構成されたことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】情報記録領域および特定情報領域を有し、
    前記情報記録領域内は、映像情報、音声情報、ストリー
    ム情報およびプログラム情報のうち少なくともいずれか
    1以上の情報が記録可能に構成され、前記特定情報領域
    内は、前記情報記録領域内に記録された情報に対する再
    生管理、コピー管理およびインストール管理のうちの少
    なくともいずれか1つ以上に関係した情報が記録可能に
    構成されたことを特徴とする情報記憶媒体。
  5. 【請求項5】 前記特定情報領域内には、前記情報記憶
    媒体個々のID情報、前記情報記憶媒体個々の暗号鍵情
    報、および通信処理を行う対象のアクセス先のアドレス
    情報のいずれか1つ以上が記録されることを特徴とする
    請求項4に記載の媒体。
  6. 【請求項6】情報記録領域および特定情報領域を有し、
    前記情報記録領域内に映像情報、音声情報、ストリーム
    情報およびプログラム情報のうち少なくともいずれか1
    以上の情報が記録される情報記憶媒体を用いる装置であ
    って、 装置外部との通信制御を行う通信制御部と;前記情報記
    憶媒体に記録された情報を再生する情報再生部と;前記
    情報再生部により前記特定情報領域に記録された情報を
    再生し、その再生情報を用いて、 (a)前記情報記録領域に記録された情報に対する再生
    管理、コピー管理およびインストール管理のうちのいず
    れか1以上の管理、 (b)前記通信制御部を経由した課金処理、および (c)過去の課金処理の履歴に基づく再生/コピー/イ
    ンストールの可否判定のうち、少なくともいずれか1以
    上を行なう制御部と;前記制御部により行われた管理、
    処理あるいは判定の結果に基づき、前記情報記憶媒体の
    記録情報の出力制御を行う出力制御部とを備え、 前記出力制御部を操作して、前記情報記録領域に記録さ
    れた情報の出力もしくは出力情報内容の制御を行うよう
    に構成したことを特徴とする情報再生装置。
  7. 【請求項7】 前記制御部により行われた管理、処理あ
    るいは判定の結果に基づき、前記情報記憶媒体の記録情
    報に対する前記出力制御部からの出力を停止するように
    構成したことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記制御部により行われた管理、処理あ
    るいは判定の結果に基づき、前記情報記憶媒体の記録情
    報に対して前記出力制御部から暗号化された状態の情報
    を出力するように構成したことを特徴とする請求項6に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】情報記憶媒体内に記録されたコピー制御情
    報に基づき、情報記憶媒体の情報記録領域内に記録され
    た情報の、再生処理とコピー処理とインストール処理の
    うちいずれか1つ以上の処理を行い、ユーザに対して再
    生もしくはコピーまたはインストールの処理に対応した
    料金を課金するように構成したことを特徴とする課金方
    法。
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