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JP2002366031A - 証明時刻発行装置及び時刻認証装置 - Google Patents

証明時刻発行装置及び時刻認証装置

Info

Publication number
JP2002366031A
JP2002366031A JP2001170453A JP2001170453A JP2002366031A JP 2002366031 A JP2002366031 A JP 2002366031A JP 2001170453 A JP2001170453 A JP 2001170453A JP 2001170453 A JP2001170453 A JP 2001170453A JP 2002366031 A JP2002366031 A JP 2002366031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
certification
internal
processing
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001170453A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kishigami
順一 岸上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2001170453A priority Critical patent/JP2002366031A/ja
Publication of JP2002366031A publication Critical patent/JP2002366031A/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンピュータの処理情報の処理時刻
となる高精度かつ高信頼の証明時刻を発行し、認証する
技術の提供を目的とする。 【解決手段】ネットワーク上から取得される信頼できる
時刻と同期させることで時計の精度を上げるようにし、
その時計を内部から操作できないようにするとともに、
決められた手順以外では、その時計を外部から操作でき
ないようにする構成を採って、証明時刻発行要求時に、
その時計の発生する時間を使って、証明時刻発行要求時
の証明時刻を発生するという構成を採る。これにより、
改竄されることない高精度の証明時刻を発行できるよう
になる。そして、このようにして処理情報に記録される
暗号化証明時刻を復号して、それを処理情報の処理時刻
として認証するという構成を採る。これにより、認証対
象の処理情報の処理時刻を高精度かつ高信頼で認証でき
るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの処
理情報の処理時刻となる高精度かつ改竄されることのな
い高信頼の証明時刻を発行する証明時刻発行装置と、そ
の証明時刻発行装置の発行する証明時刻を認証すること
で、コンピュータの処理情報の処理時刻を認証する時刻
認証装置とに関する。
【0002】電子商取引の決済やコンテンツ流通などで
見られるように、オフラインで行われた行為に関して、
その時刻を証明する仕組みが要求されている。このよう
な行為を証明する時刻は高精度かつ高信頼のものでなけ
ればならないので、それを構築する技術が叫ばれてい
る。
【0003】
【従来の技術】電子商取引や今後PCなどを用いて行わ
れる作業では、作業の行われた時刻や、ファイルやコン
テンツの作成された時刻が重要になってくる。
【0004】従来のPCなどのユーザ機器では、ファイ
ルを作成したり、ある情報を送信するときには、内部ク
ロックを利用して作られた時計装置の発生する時刻を、
その処理時刻として記録するようにしている。
【0005】また、ファイルを外部のセンタに送付し、
その日付けでタイムスタンプを刻印して貰うことで時刻
を証明するということも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のように、内部クロックを利用して作られた時計の発
生する時刻を処理時刻として記録するという構成を採っ
ていると、処理時刻の精度が悪いとともに、この処理時
刻自体を操作できるため信頼性がないという問題点があ
る。
【0007】また、従来技術のように、ファイルを外部
のセンタに送付し、その日付けでタイムスタンプを刻印
して貰うことで時刻を証明するという構成を採っている
と、作業の行われたときの時刻やファイルの作成された
ときの時刻ではなくて、そのセンタに登録した時刻が処
理時刻として記録されることになるという問題点があ
る。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、コンピュータの処理情報の処理時刻となる高
精度かつ改竄されることのない高信頼の証明時刻を発行
する新たな証明時刻発行装置の提供と、その証明時刻発
行装置の発行する証明時刻を認証することで、コンピュ
ータの処理情報の処理時刻を認証する新たな時刻認証装
置の提供とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の証明時刻発行装置は、コンピュータに備え
られて、そのコンピュータの処理情報に記録される証明
時刻(日付け要求される場合には、それを含む)を発行
するという構成を採るときにあって、外部に設けられる
信頼できる時刻を発生する時刻発生装置と通信を行うこ
とで、その時刻発生装置の発生する時刻情報(日付け要
求される場合には、それを含む)を入手する通信手段
と、内部時間(日付け要求される場合には、それを含
む)を発生するとともに、通信手段の入手する時刻情報
のみに反応して、その発生する内部時間を時間合わせす
る内部時間発生手段と、証明時刻の発行が要求されると
きに、内部時間発生手段の発生する内部時間を使ってそ
の要求時の証明時刻(日付け要求される場合には、それ
を含む)を発生し、それを暗号化して出力する証明時刻
発生手段とを備えるように構成する。
【0010】このように構成される本発明の証明時刻発
行装置では、内部から操作できないとともに、決められ
た手順以外では外部から操作できない内部時間発生手段
を用意する。
【0011】この内部時間発生手段は、通信手段が時刻
発生装置の発生する高精度の時刻情報を入手すると、そ
の高精度の時刻情報のみに反応して、自手段の発生する
内部時間を時間合わせする。
【0012】このように発生される内部時間を受けて、
証明時刻発生手段は、証明時刻の発行要求前に通信手段
により入手された最新の高精度の時刻情報と、証明時刻
の発行要求後に通信手段により入手される高精度の時刻
情報とを使って、内部時間を補間処理することで、証明
時刻発行要求時の証明時刻を発生し、それを暗号化して
出力する。
【0013】このように、本発明の証明時刻発行装置で
は、ネットワーク上から取得される信頼できる時刻(Net
work Standard Time) と同期させることで時計の精度を
上げるようにし、その時計を内部から操作できないよう
にするとともに、決められた手順以外では、その時計を
外部から操作できないようにする構成を採って、証明時
刻発行要求時に、その時計の発生する時間を使って、証
明時刻発行要求時の証明時刻を発生するという構成を採
ることから、コンピュータの処理情報に記録される高精
度かつ改竄されることのない高信頼の証明時刻を発行で
きるようになる。
【0014】一方、この目的を達成するために、本発明
の時刻認証装置は、コンピュータから送られてくる処理
情報の処理時刻を認証するという構成を採るときにあっ
て、本発明の証明時刻発行装置を備えるコンピュータを
受信対象として、そのコンピュータから送られてくる処
理情報を受信する受信手段と、受信手段の受信する処理
情報に記録される本発明の証明時刻発行装置の発行した
暗号化証明時刻を復号する復号手段と、復号手段の復号
する証明時刻を処理情報の処理時刻として認証する認証
手段とを備えるように構成する。
【0015】このように構成される本発明の時刻認証装
置では、受信手段が本発明の証明時刻発行装置を備える
コンピュータから送られてくる処理情報を受信すると、
復号手段は、受信した処理情報に記録される本発明の証
明時刻発行装置の発行した暗号化証明時刻を復号し、こ
れを受けて、認証手段は、復号された証明時刻を処理情
報の処理時刻として認証する。
【0016】このように、本発明の時刻認証装置では、
認証対象の処理情報に記録される本発明の証明時刻発行
装置の発行した暗号化証明時刻を復号して、それを認証
対象の処理情報の処理時刻として認証するという構成を
採ることから、認証対象の処理情報の処理時刻を高精度
かつ高信頼で認証できるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。
【0018】図1に、本発明の一実施形態例を図示す
る。
【0019】図中、1は本発明を具備する端末装置、2
は本発明の時刻認証装置、3は時刻発生装置であって、
原子時計などを使ってネットワーク標準時刻(日付け要
求される場合には、それを含む)を発生するもの、4は
ネットワークであって、端末装置1と時刻認証装置2と
の間を接続するとともに、端末装置1と時刻発生装置3
との間を接続するものである。
【0020】本発明を具備する端末装置1は、コンテン
ツ作成時刻などの証明時刻(日付け要求される場合に
は、それを含む)を発行する本発明の証明時刻発行装置
10と、コンテンツ12を作成して、証明時刻発行装置
10に対して、その作成したコンテンツ12に記録する
証明時刻(コンテンツ作成時刻:日付け要求される場合
には、それを含む)の発行を要求するデータ処理部11
とを備える。
【0021】この証明時刻発行装置10は、ネットワー
ク4上に設けられる時刻発生装置3と通信を行うこと
で、時刻発生装置3の発生する時刻情報(高精度のネッ
トワーク標準時刻)を入手する通信装置100と、内部
クロックなどを使って内部時間を発生するとともに、通
信装置100の入手する時刻情報のみに反応して、その
発生する内部時間を時間合わせする内部時間発生装置1
01と、データ処理部11から証明時刻の発行が要求さ
れるときに、内部時間発生装置101の発生する内部時
間を使ってその要求時の証明時刻を発生し、それを暗号
化してデータ処理部11に与える証明時刻発生装置10
2とを備える。
【0022】内部時間発生装置101は、時刻発生装置
3とやり取りする通信装置100の入手する時刻情報の
みに反応して内部時間を変更することにその特徴があ
り、端末装置1の所有者であったとしても、内部時間発
生装置101の発生する内部時間を操作することはでき
ない。
【0023】一般的にPCなどでは内部時計を有してい
るが、これらは容易にユーザが時刻を変更できるので、
これでタイムスタンプを行っても証明にはならない。こ
れに対して、内部時間発生装置101は、時刻発生装置
3とやり取りする通信装置100の入手する時刻情報の
みに反応して内部時間を変更するので、タイムスタンプ
の証明として用いることが可能になる。
【0024】一方、本発明の時刻認証装置2は、認証対
象となるコンテンツ12の作成時刻を認証する時刻認証
部20と、作成時刻を認証したコンテンツ12を保存す
る登録データベース21とを備える。
【0025】図2に、証明時刻発行装置10が同期時刻
(内部時間を時刻発生装置3の発生する時刻に時間合わ
せする時刻)に到達するときに実行する処理フローの一
実施形態例を図示し、図3に、証明時刻発生装置102
が証明時刻の発行が要求されるときに実行する処理フロ
ーの一実施形態例を図示し、図4に、証明時刻発行装置
10が証明時刻の発行が要求されるときに実行する処理
フローの一実施形態例を図示する。
【0026】次に、これらの処理フローに従って、図1
のように構成される本発明の処理について詳細に説明す
る。
【0027】先ず最初に、図2の処理フローに従って、
証明時刻発行装置10が同期時刻に到達するときに実行
する処理について説明する。
【0028】ネットワーク標準時刻を発生する時刻発生
装置3は、図中の「1」に示すように、例えば、周期的
に設定される同期時刻に到達することを判断すると、図
中の「2」で示すように、証明時刻発行装置10の通信
装置100に対して、その同期時刻を送信する。
【0029】この同期時刻の送信を受けて、通信装置1
00は、図中の「3」で示すように、その送信されてく
る同期時刻を受信する。
【0030】通信装置100は、続いて、図中の「4」
で示すように、予め規定されている特定のプロトコルを
使って、内部時間発生装置101に接続を試みる。
【0031】この接続要求を受けて、内部時間発生装置
101は、図中の「5」で示すように、そのプロトロル
を使って、通信装置100から要求される接続要求に応
答する。
【0032】このようにして、内部時間発生装置101
に接続できると、通信装置100は、続いて、図中の
「6」で示すように、内部時間発生装置101に対し
て、時刻発生装置3から送信されてきた同期時刻を送信
する。
【0033】この同期時刻の送信を受けて、内部時間発
生装置101は、図中の「7」で示すように、その送信
されてくる同期時刻を受信する。
【0034】内部時間発生装置101は、続いて、図中
の「8」に示すように、発生する内部時間を受信した同
期時刻に時間合わせすることで、発生する内部時間を正
確なものに時間調整する。
【0035】内部時間発生装置101は、最後に、図中
の「9」で示すように、その時間調整に用いた同期時刻
(後述する〔T0 〕)を最新の同期時刻として保存し
て、処理を終了する。
【0036】このようにして、内部時間発生装置101
は、内部クロックなどを使って内部時間を発生するとき
に、予め規定される特定のプロトコルに従って通信装置
100に接続することで、通信装置100から時刻発生
装置3の発生する同期時刻を受け取って、その発生する
内部時間をその同期時刻に時間合わせするように処理す
るのである。
【0037】内部時間発生装置101の発生する内部時
間は、このルートでしか調整(変更)されることがない
ように構成されており、これから、内部時間発生装置1
01は、時刻発生装置3の発生する同期時刻でしか変更
されることはない。
【0038】次に、図3の処理フローに従って、証明時
刻発生装置102が証明時刻の発行が要求されるときに
実行する処理について説明する。
【0039】証明時刻発生装置102は、データ処理部
11から証明時刻の発行が要求されると、図3の処理フ
ローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、内部時
間発生装置101に問い合わせることで、その証明時刻
発行要求時の内部時間T2 を取得する。
【0040】続いて、ステップ2で、内部時間発生装置
101に保存されている最新の同期時刻〔T0 〕を取得
する。
【0041】続いて、ステップ3で、内部時間発生装置
101に問い合わせることで、その時点における時刻発
生装置3の発生する時刻〔T1 〕(以下、参照時刻と称
する)と、その時点における内部時間T1 とを取得す
る。
【0042】この参照時刻〔T1 〕/内部時間T1 の取
得処理は、図4に示す処理フローに従って実行されるこ
とになる。
【0043】すなわち、証明時刻発生装置102は、図
中の「3」で示すように、内部時間発生装置101に対
して、参照時刻要求を発行し、これを受けて、内部時間
発生装置101は、図中の「5」で示すように、通信装
置100に対して、参照時刻要求を送信し、これを受け
て、通信装置100は、図中の「7」で示すように、時
刻発生装置3に対して、参照時刻要求を送信する。
【0044】これを受けて、時刻発生装置3は、図中の
「9」で示すように、通信装置100に対して、その参
照時刻要求受信時のネットワーク標準時刻を参照時刻と
して送信するので、通信装置100は、図中の「11」で
示すように、特定のプロトコルを使って内部時間発生装
置101と接続することで、その参照時刻を内部時間発
生装置101に送信し、これを受けて、内部時間発生装
置101は、図中の「14」で示すように、通信装置10
0から送信されてくる参照時刻を受信し、続いて、図中
の「15」で示すように、証明時刻発生装置102に対し
て、受信した参照時刻〔T1 〕と、その時点における内
部時間T1 とを送信する。
【0045】このようにして、証明時刻発生装置102
は、図3の処理フローのステップ3の処理に入ると、図
4の処理フローに示すように、内部時間発生装置101
に問い合わせることで、その時点における参照時刻〔T
1 〕と、その時点における内部時間T1 とを取得するの
である。
【0046】続いて、ステップ4で、取得した情報に従
って、内部時間発生装置101の発生する内部時間が改
竄されている可能性があるのかを判断する。
【0047】例えば、ステップ3で取得した参照時刻
〔T1 〕と内部時間T1 との差分値が規定の閾値よりも
大きいのか否かを判断することで、内部時間発生装置1
01の発生する内部時間が改竄されている可能性がある
のかを判断するのである。
【0048】この判断処理により、内部時間発生装置1
01の発生する内部時間が改竄されている可能性がある
ことを判断するときには、ステップ6に進んで、データ
処理部11に対して、証明時刻を発行できない旨を返信
して、処理を終了する。
【0049】一方、この判断処理により、内部時間発生
装置101の発生する内部時間が改竄されている可能性
がないことを判断するときには、ステップ7に進んで、 〔T2 〕=(〔T1 〕−〔T0 〕)×(T2 −T0 )/
(T1 −T0 )+〔T0 〕 T2 : ステップ1で取得した内部時間 〔T0 〕: ステップ2で取得した最新の同期時刻 〔T1 〕: ステップ3で取得した参照時刻 T1 : ステップ3で取得した内部時間 という算出式に従って、証明時刻〔T2 〕を算出する。
【0050】ここで、“T0 ”は、最新の同期時刻〔T
0 〕により調整された内部時間であり、その調整処理に
より“T0 ”が〔T0 〕と一致するように時間合わせさ
れることになることから、「T0 =〔T0 〕」となって
いる。
【0051】すなわち、内部時間発生装置101の発生
する内部時間が改竄されている可能性がないことを判断
するときには、図5に示すように、同期時刻〔T0 〕と
参照時刻〔T1 〕との間を直線補間することで、証明時
刻発行が要求されるときの正確な時刻〔T2 〕を算出す
るのである。
【0052】続いて、ステップ8で、その算出した証明
時刻〔T2 〕を暗号化し、続くステップ9で、データ処
理部11に対して、その暗号化した証明時刻〔T2 〕を
発行(返信)して、処理を終了する。
【0053】このようにして、本発明の証明時刻発行装
置10では、ネットワーク上から取得される信頼できる
ネットワーク標準時刻と同期させることで時計の精度を
上げるようにし、その時計を内部から操作できないよう
にするとともに、決められた手順以外では、その時計を
外部から操作できないようにする構成を採って、証明時
刻発行要求時に、その時計の発生する時間を使って、証
明時刻発行要求時の証明時刻を発生するという構成を採
ることから、高精度かつ改竄されることのない高信頼の
証明時刻を発行できるようになる。
【0054】上述した実施形態例では、本発明の証明時
刻発行装置10の備える内部時間発生装置101は、予
め規定される特定のプロトコルに従って通信装置100
に接続することで、通信装置100の入手する時刻情報
にのみ反応するという構成を採ったが、プロトコルにつ
いては汎用的なものを使用して、特定の暗号化アルゴリ
ズムで暗号化されたもののみに反応するようにすること
で、通信装置100の入手する時刻情報にのみ反応する
という構成を採ってもよい。
【0055】すなわち、通信装置100は、時刻発生装
置3から送信されてくる時刻情報を特定の暗号化アルゴ
リズムで暗号化して内部時間発生装置101に送信し、
これを受けて、内部時間発生装置101がその暗号化さ
れた時刻情報を復号して、その復号に成功するときに、
発生する内部時間を時間合わせするなどの処理を実行す
るようにすることで、通信装置100の入手する時刻情
報にのみ反応するという構成を採ってもよいのである。
【0056】ここで、時刻情報の復号に成功するのか否
かの判断については、例えば、暗号化する時刻情報の先
頭に、時刻情報以外の特定の記号を付加する形で暗号化
して、それを復号する際に、復号した時刻情報の先頭
に、その特定の記号が付加されているのか否かを判断す
ることなどにより行うことになる。
【0057】このような暗号化アルゴリズムを使う場合
には、証明時刻発行装置10は、図2の処理フローに代
えて図6の処理フローを実行し、図4の処理フローに代
えて図7の処理フローを実行することになる。
【0058】すなわち、図2の処理フローでは、特定の
プロトコルを使うことで、内部時間発生装置101が通
信装置100から送信されてくる同期時刻にのみ反応す
るという構成を採るのに対して、暗号化アルゴリズムを
使う場合には、図6の処理フローに示すように、内部時
間発生装置101が通信装置100から受け取る暗号化
同期時刻の復号に成功することを条件にすることで、通
信装置100から送信されてくる同期時刻にのみ反応す
るという構成を採ることになる。
【0059】また、図4の処理フローでは、特定のプロ
トコルを使うことで、内部時間発生装置101が通信装
置100から送信されてくる参照時刻を取得するという
構成を採るのに対して、暗号化アルゴリズムを使う場合
には、図6の処理フローに示すように、内部時間発生装
置101が通信装置100から受け取る暗号化参照時刻
の復号に成功することを条件にすることで、通信装置1
00から送信されてくる参照時刻を取得するという構成
を採ることになる。
【0060】データ処理部11は、以上に説明した処理
に従って、証明時刻発行装置10から暗号化された証明
時刻を受け取ると、図1に示すように、作成したコンテ
ンツ12にその暗号化された証明時刻を書き込んでか
ら、時刻認証装置2に対して、そのコンテンツ12を指
定してコンテンツ作成時刻の認証要求を発行する。
【0061】ここで、データ処理部11は、この認証要
求の他に、作成したコンテンツ12にコンテンツ作成者
のディジタル署名を書き込み、コンテンツ作成者の認証
を行う図示しない認証装置に対して、コンテンツ作成者
の認証要求を発行することで、コンテンツ作成者の認証
を得るように処理することがある。
【0062】このとき、時刻認証装置2がコンテンツ作
成者の認証を行う機能についても有する場合には、デー
タ処理部11は、証明時刻発行装置10から受け取った
暗号化された証明時刻に加えて、コンテンツ作成者のデ
ィジタル署名をコンテンツ12に書き込み、時刻認証装
置2に対して、コンテンツ作成時刻及びコンテンツ作成
者の認証要求を発行するように処理することになる。
【0063】時刻認証装置2に備えられる時刻認証部2
0は、データ処理部11からこのコンテンツ作成時刻の
認証要求が発行されると、図8の処理フローを実行する
ことで、そのコンテンツ作成時刻を認証する処理を行
う。
【0064】すなわち、時刻認証部20は、コンテンツ
12を指定してコンテンツ作成時刻の認証要求が発行さ
れると、図8の処理フローに示すように、先ず最初に、
ステップ1で、その指定される認証対象のコンテンツ1
2を受信する。
【0065】続いて、ステップ2で、受信したコンテン
ツ12に記録されるコンテンツ作成時刻(本発明の証明
時刻発行装置10が発行した暗号化した証明時刻)を抽
出し、続くステップ3で、その抽出したコンテンツ作成
時刻を復号する。
【0066】続いて、ステップ4で、コンテンツ作成時
刻の復号に成功したのか否かを判断する。例えば、本発
明の証明時刻発行装置10が暗号化する証明時刻の先頭
に、時刻情報以外の特定の記号を付加する形で証明時刻
を暗号化する場合には、復号したコンテンツ作成時刻の
先頭に、その特定の記号が付加されているのか否かを判
断することで、コンテンツ作成時刻の復号に成功したの
か否かを判断するのである。
【0067】この判断処理により、コンテンツ作成時刻
の復号に成功したことを判断するときには、ステップ5
に進んで、復号したコンテンツ作成時刻を正規の作成時
刻として認証して、受信したコンテンツ12を登録デー
タベース21に登録して、処理を終了する。
【0068】一方、この判断処理により、コンテンツ作
成時刻の復号に失敗したことを判断するときには、ステ
ップ6に進んで、認証要求発行元であるデータ処理部1
1に対して、コンテンツ作成時刻を認証できない旨を返
信して、処理を終了する。
【0069】このように、本発明の時刻認証装置2で
は、本発明の証明時刻発行装置10の発行した暗号化証
明時刻を復号して、それをコンテンツ作成時刻などのよ
うな処理時刻として認証するという構成を採ることか
ら、処理時刻を高精度かつ高信頼で認証できるようにな
る。
【0070】図示実施形態例に従って本発明を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
実施形態例では、時刻発生装置3が提供するネットワー
ク標準時刻については暗号化されていないことを想定し
たが、これが暗号化されていることもある。
【0071】このような場合にあって、上述した特定の
プロトコルを用いる構成(図2及び図4に示した構成)
を採る場合には、内部時間発生装置101は、時刻発生
装置3から取得した時刻情報を復号(通信装置100が
復号することもある)して、その復号した時刻情報から
証明時刻を算出し、時刻認証装置2との間で取り決めた
暗号化アルゴリズムに従って、その算出した証明時刻を
暗号化して、データ処理部11に発行していくように処
理することになる。
【0072】また、このような場合にあって、上述した
暗号化アルゴリズムを用いる構成(図6及び図7に示し
た構成)を採る場合には、通信装置100は、時刻発生
装置3から取得した時刻情報を復号してから、内部時間
発生装置101との間で取り決めた暗号化アルゴリズム
に従って、その取得した時刻情報を暗号化して、内部時
間発生装置101に渡していくように処理することにな
る。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の証明時刻
発行装置では、ネットワーク上から取得される信頼でき
る時刻と同期させることで時計の精度を上げるように
し、その時計を内部から操作できないようにするととも
に、決められた手順以外では、その時計を外部から操作
できないようにする構成を採って、証明時刻発行要求時
に、その時計の発生する時間を使って、証明時刻発行要
求時の証明時刻を発生するという構成を採ることから、
コンピュータの処理情報に記録される高精度かつ改竄さ
れることのない高信頼の証明時刻を発行できるようにな
る。
【0074】そして、本発明の時刻認証装置では、認証
対象の処理情報に記録される本発明の証明時刻発行装置
の発行した暗号化証明時刻を復号して、それを認証対象
の処理情報の処理時刻として認証するという構成を採る
ことから、認証対象の処理情報の処理時刻を高精度かつ
高信頼で認証できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例である。
【図2】証明時刻発行装置の実行する処理フローの一実
施形態例である。
【図3】証明時刻発生装置の実行する処理フローの一実
施形態例である。
【図4】証明時刻発行装置の実行する処理フローの一実
施形態例である。
【図5】証明時刻の算出処理の説明図である。
【図6】証明時刻発行装置の実行する処理フローの他の
実施形態例である。
【図7】証明時刻発行装置の実行する処理フローの他の
実施形態例である。
【図8】時刻認証装置の実行する処理フローの一実施形
態例である。
【符号の説明】
1 端末装置 2 時刻認証装置 3 時刻発生装置 4 ネットワーク 10 証明時刻発行装置 11 データ処理部 12 コンテンツ 20 時刻認証部 21 登録データベース 100 通信装置 101 内部時間発生装置 102 証明時刻発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G06F 1/14 G06F 1/04 351Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに備えられて、該コンピュ
    ータの処理情報に記録される証明時刻を発行する証明時
    刻発行装置であって、 外部に設けられる信頼できる時刻を発生する時刻発生装
    置と通信を行うことで、該時刻発生装置の発生する時刻
    情報を入手する通信手段と、 内部時間を発生するとともに、上記通信手段の入手する
    時刻情報のみに反応して、その発生する内部時間を時間
    合わせする内部時間発生手段と、 証明時刻の発行が要求されるときに、上記内部時間発生
    手段の発生する内部時間を使って該要求時の証明時刻を
    発生し、それを暗号化して出力する証明時刻発生手段と
    を備えることを、 特徴とする証明時刻発行装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される証明時刻発行装置
    において、 上記内部時間発生手段は、特定のプロトコルを使って上
    記通信手段からの時刻情報の受け取りに成功するのか否
    かを判断することで、上記通信手段の入手する時刻情報
    であるのか否かを判断することを、 特徴とする証明時刻発行装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される証明時刻発行装置
    において、 上記内部時間発生手段は、上記通信手段から受け取る暗
    号化された時刻情報の復号に成功するのか否かを判断す
    ることで、上記通信手段の入手する時刻情報であるのか
    否かを判断することを、 特徴とする証明時刻発行装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    される証明時刻発行装置において、 上記証明時刻発生手段は、証明時刻の発行要求前に上記
    通信手段により入手された最新の時刻情報と、証明時刻
    の発行要求後に上記通信手段により入手される時刻情報
    とを使って、上記内部時間発生手段の発生する内部時間
    を補間処理することで、証明時刻発行要求時の証明時刻
    を発生することを、 特徴とする証明時刻発行装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータから送られてくる処理情報
    の処理時刻を認証する時刻認証装置であって、 信頼できる時刻を発生する時刻発生装置と通信を行うこ
    とで取得される時刻情報を使って、処理情報に記録する
    暗号化した証明時刻を発行する証明時刻発行装置を備え
    るコンピュータを受信対象として、該コンピュータから
    送られてくる処理情報を受信する受信手段と、 上記受信手段の受信する処理情報に記録される上記証明
    時刻発行装置の発行した暗号化証明時刻を復号する復号
    手段と、 上記復号手段の復号する証明時刻を処理情報の処理時刻
    として認証する認証手段とを備えることを、 特徴とする時刻認証装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7716509B2 (en) 2005-06-14 2010-05-11 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Storage and access control method for storage
US9350746B2 (en) 2013-01-25 2016-05-24 Hitachi, Ltd. Transmission network system, transmission method, and authentication information device

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