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JP2002363771A - 黒色光輝材及びその製造方法 - Google Patents

黒色光輝材及びその製造方法

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Publication number
JP2002363771A
JP2002363771A JP2002019606A JP2002019606A JP2002363771A JP 2002363771 A JP2002363771 A JP 2002363771A JP 2002019606 A JP2002019606 A JP 2002019606A JP 2002019606 A JP2002019606 A JP 2002019606A JP 2002363771 A JP2002363771 A JP 2002363771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
black
nickel
glittering material
layer
black glittering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002019606A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Kuwano
一幸 桑野
Shigeru Yanagase
繁 柳ケ瀬
Juichi Ino
寿一 猪野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP2002019606A priority Critical patent/JP2002363771A/ja
Publication of JP2002363771A publication Critical patent/JP2002363771A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 黒色塗色が良好でかつ光輝感の高い黒色光輝
材を提供する。 【解決手段】 黒色光輝材20は、基材10の少なくと
も一面に黒色ニッケル層12が形成されている。黒色ニ
ッケル層12は、ニッケルメッキ浴に還元剤と基材10
を入れ、基材10の表面にニッケルメッキを施し、次い
で、ニッケルメッキ層表面を塩素系薬剤によりエッチン
グすることによって、ニッケルメッキ層を黒色化させ
る。これにより、基材10に黒色ニッケル層12が形成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、黒色光輝材及びそ
の製造方法に関し、特により無電解ニッケルメッキ方法
または無電解ニッケル合金メッキ方法を用いた黒色光輝
材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光輝材であるメタリック顔料とし
て、鱗片状(フレーク状)のアルミニウム粉末、二酸化
チタンまたは酸化鉄などの金属酸化物で被覆された雲母
片粒子(マイカ顔料)またはグラファイト片粒子、α−
酸化鉄結晶粒子を主成分とする酸化鉄粒子などが知られ
ている。これらのメタリック顔料は、外部からの入射光
を当該顔料の表面に受け、その反射した光によってキラ
キラと輝き、メタリック感、パール感等の光輝性を有す
る。このようなメタリック顔料を含有する塗料であれば
この塗料を塗装した塗装面が、また当該料を含有するイ
ンキであればその使用した描線または印刷面が、更に当
該顔料を含有する樹脂組成物であればその樹脂成型物の
表面が、各種の色調と相俟って変化に富んだ美粧性に優
れた外観を呈する。従って、上述したメタリック顔料
は、自動車、オートバイ、OA機器、携帯電話、家庭用
電化製品、各種印刷物、あるいは筆記用具類などそれぞ
れの用途に応じて広く利用されている。
【0003】一方、黒色塗色については、カーボンブラ
ックによる着色がメインである。この従来の黒色塗色に
光輝感を与えるために、従来は、上述したようなアルミ
顔料などの光輝顔料を混ぜて用いていた。
【0004】しかし、上述した光輝顔料のアルミニウム
粉末(アルミ顔料)はシルバー、マイカ顔料は乳白色と
いった顔料自身の色があり、これら自身の色は淡彩色で
ある。従って、カーボンブラック顔料に上記アルミ顔料
等を混入させた場合、光輝感は得られるものの、黒色さ
が減退し、その黒色がグレー色に近づいてしまう。その
ため、光輝感を優先させた場合、上記光輝顔料の添加量
が増えるため、所望の黒色塗色を得ることは難しかっ
た。
【0005】そこで、最近では、光輝性を有する黒色又
は暗色顔料が提案されている。例えば、特開平7−31
6458号公報の「暗色の外観色を有する効果顔料」に
は、図7に示すように、雲母や金属酸化物からなる薄片
状基材42上にカーボンブラック層44を形成し、これ
だけでは光輝性がでないため、更にカーボンブラック層
44上に二酸化チタンやチタンオキシ水和物等からなる
金属酸化物および/または金属オキシ水和物のコーティ
ング層46を形成し、更にコーティング層46は、不活
性ガス雰囲気下でアルカリ土類金属等の還元性成分と接
触させ700〜1000℃で還元反応させ、コーティン
グ層46をより暗色にした顔料40が提案されている。
【0006】また、特開平10−330657号公報の
「メタリック塗料および複数と膜形成法」には、図8に
示すように、光輝感を消失しない程度にアルミニウムフ
レークの基材42の表面に、通常の塗料用樹脂とカーボ
ンブラックとを均一に混合したものをコーテイングし
て、カーボンブラックと樹脂との混合層54を形成した
黒色被覆メタリック顔料50が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す顔料40において、カーボンブラック層44は光輝
性を有しないため、最外側層の金属酸化物等からなるコ
ーティング層46が必須となる。従って、顔料40の厚
みを薄くするには限界があり、このため、例えば自動車
において、顔料40を入れた塗料によって塗装する場
合、顔料が塗装面から突出しないように、ある程度の厚
みを必要としていた。従って、顔料40を用いる場合、
塗装仕様が制限される可能性があった。更に、暗色を濃
くするためには、高温において、コーティング層46を
還元反応させる必要があり、かかる場合、製造工程が煩
雑になるとともに、高温処理を前提とするるため、基材
42の材質が限定されるという問題があった。
【0008】また、図8に示すメタリック顔料50は、
樹脂によって希釈されたカーボンブラック含有混合層5
4によって、基材42が被覆されている。従って、メタ
リック顔料50は、光輝感を残せば残すほど、基材42
であるアルミニウムレークのシルバー色を下地色が強く
なるため、従来のように黒色さが減退して、グレー色に
近づくなる。このため、メタリック顔料50では、光輝
感は得られるものの、所望の黒色塗色を得るのは難しか
った。
【0009】一方、上述したメタリック顔料に比べ、更
に強い光輝性に優れたものをとしてニッケルで被覆され
たガラスフレークが、特開平5−1248号公報の「メ
タリック塗料とその塗装法」に記載されている。このニ
ッケルコートガラスフレークは、その長手方向寸法が5
〜40μm、その厚みは長手方向の1/5〜1/20の
範囲が好ましく、SiO2を主成分とし、ZnOやB2
3およびその他の成分を若干量含むことものあり、ガラ
ス表面を被覆する材料としては、純メッキであることが
好ましく、その被覆厚みは0.01μm〜0.3μm、
特に0.05μm〜0.2μmが好ましいと記載されて
いる。
【0010】しかしながら、上記メタリック顔料のニッ
ケルコートガラスフレークは、その外観色が光沢性白灰
色〜光沢性グレー色調であって、漆黒調の外観が求めら
れる用途には不十分であるため、光沢性を呈しながら黒
色調である顔料としては、昨今の要求に対して今一歩の
感があった。
【0011】そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、黒色、特に漆黒調塗色のメ
タリック感やパール感を改良するとともに、顔料の厚み
を薄くし、更に製造工程を簡略化する黒色光輝材及びそ
の製造方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の黒色光輝材及びその製造方法は、以下の特
徴を有する。
【0013】(1)基材の少なくとも一面に黒色ニッケ
ル層が形成された黒色光輝材である。
【0014】上記黒色ニッケル層は、従来の黒色塗色の
ためのカーボンブラック層に比べ剛性を有するため、上
記黒色光輝材を塗料に分散させる際の攪拌においても耐
久性を有する。従って、上記黒色ニッケル層は、従来の
カーボンブラック層に比べ、薄膜にすることができる。
更に、上記黒色ニッケルは、それ自体光輝性を有するた
め、従来のように、カーボンブラック層上に光輝性の層
を形成する必要が強いてない。その結果、黒色光輝材の
厚みを薄くすることができる。これにより、上記黒色光
輝材を含有させた塗料の塗装膜厚は従来に比べ薄くする
ことができ、塗装仕様を広範囲に設定することができ、
汎用性に富む。
【0015】(2)上記(1)に記載の黒色光輝材にお
いて、更に、最外側層の少なくとも一面が金属酸化物層
からなる黒色光輝材である。
【0016】最外側層に金属酸化物層を有することによ
り、干渉色の強い黒色光輝材を得ることができる。
【0017】(3)基材の少なくとも一面に無電解ニッ
ケルメッキによりニッケルメッキ層を形成するニッケル
メッキ層形成工程と、ニッケルメッキ層表面を塩素系薬
剤によりエッチングし該表面を黒色化する黒色化工程
と、を有する黒色光輝材の製造方法である。
【0018】無電解ニッケルメッキは、電解ニッケルメ
ッキに比べ、ニッケルメッキ層の膜厚を均一にすること
ができ、また膜を緻密にできる。このように緻密な膜で
あるニッケルメッキ層の表面を黒色化することによっ
て、その膜厚が薄くても所望の黒色塗色を呈する黒色光
輝材を得ることができる。その結果、上記黒色光輝材を
用いた塗料の塗装仕様は、広範囲となり汎用性に富む。
【0019】(4)上記(3)に記載の黒色光輝材の製
造方法において、更に、金属酸化物層を最外側層の少な
くとも一面として形成する金属酸化物層形成工程を有す
る黒色光輝材の製造方法である。
【0020】最外側層に金属酸化物層を有することによ
り、干渉色の強い黒色光輝材を得ることができる。
【0021】(5)基材の少なくとも一面にニッケル合
金を被覆した黒色外観を呈する黒色光輝材であって、前
記黒色光輝材の可視光反射率が5%から25%である。
【0022】黒色光輝材の可視光(例えば550nm)
における反射率が上記範囲内であれば、金属光沢が出過
ぎることなく、所望の光輝感を有する漆黒調の黒色光輝
材を得ることができる。
【0023】(6)上記(5)に記載の黒色光輝材にお
いて、前記ニッケル合金の被膜厚みが10nmから20
nmである。
【0024】上述のニッケル合金の被膜厚みであれば、
金属光沢が出過ぎることなく、所望の光輝感を有する漆
黒調の黒色光輝材を得ることができる。
【0025】(7)上記(5)または(6)に記載の黒
色光輝材において、前記ニッケル合金は、ニッケル−リ
ン合金である。
【0026】ニッケル−リン合金メッキ膜は、リン含有
量が増すにつれて光沢が良好になるとともに黒色性が強
くなり、より漆黒調の黒色光輝材を得ることができる。
【0027】(8)上記(5)から(7)のいずれか1
つに記載の黒色光輝材において、前記基材は、鱗片状粉
体である。
【0028】鱗片状(フレーク状)の基材は、塊状の基
材に比べ光を反射する平面があるため光輝感がより一層
発現し易くなる。
【0029】(9)上記(8)に記載の黒色光輝材にお
いて、前記基材の平均厚みは、0.01μmから7μm
であり、前記基材の平均粒径は、5μmから600μm
である。
【0030】上記平均厚みの範囲内であれば、塗膜表面
からの光輝材の突き出しを抑制することができ、塗膜表
面を平滑化することができる。更に、上記平均粒径の範
囲内であれば、所望の光輝性を有しながら、塗膜表面か
らの突き出しを抑制することができ、塗膜表面を平滑化
することができる。
【0031】(10)上記(5)から(9)のいずれか
1つに記載の黒色光輝材において、前記ニッケル合金被
膜の上に更に最外側層が設けられている。
【0032】例えば、上記最外側層が金属酸化物層から
なる場合には、黒色光輝材において干渉色を発現させる
ことができる。また、上記最外側層が他の組成物からな
る場合には、この最外側層は黒色光輝材の耐久性等の特
性を向上させる表面処理層として機能する。
【0033】(11)基材表面を感受化し、更に基材表
面にパラジウムを析出させ活性化する前処理工程と、前
処理を施した基材を無電解ニッケル合金メッキ液に浸漬
して前記基材表面にニッケル合金を析出させる無電解メ
ッキ工程と、を有する黒色光輝材の製造方法である。
【0034】無電解ニッケル合金メッキは、電解ニッケ
ル合金メッキに比べ、ニッケル合金メッキ層の膜厚を均
一にすることができ、膜を緻密にすることができる。こ
れにより、メッキ膜厚が薄くても、光輝性を有しつつ黒
色の光輝材を得ることができる。
【0035】(12)上記(11)に記載の黒色光輝材
の製造方法において、前記ニッケル合金のメッキ層の上
に更に最外側層を形成する最外側層形成工程を有する黒
色光輝材の製造方法である。
【0036】例えば、上記最外側層が金属酸化物層から
なる場合には、黒色光輝材において干渉色を発現させる
ことができる。また、上記最外側層が他の組成物からな
る場合には、この最外側層を黒色光輝材の耐久性等の特
性を向上させる表面処理層として機能させることができ
る。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
説明する。
【0038】実施の形態1.本実施の形態の黒色光輝材
の製造方法は、基材の少なくとも一面に黒色ニッケル層
が形成されている。図1には、本実施の形態の製造方法
の一例が示されており、基材10の全面に黒色ニッケル
層12が形成されている。
【0039】[基材]上記基材10は、例えばシリカ粉
末、雲母、マイカ、酸化チタン片、アルミニウム片、水
ガラス(すなわち、ケイ酸ナトリウム)、ガラス基材、
その他の透明樹脂基材等からなるが、黒色光輝材の漆黒
感を発現させるためには、透明性の高い鱗片状ガラス基
材が最も好ましい。なお、マイカなどの基材の場合に
は、多層構造となっているため、光散乱があり白濁感を
呈する場合があるので、黒色の色調に応じて、基材を選
定することが好ましい。また、上述したガラス基材の化
学組成は、透明であればどのようなものでもよいが、通
常は二酸化ケイ素を主成分とし、酸化アルミニウム、酸
化カルシウム、酸化ナトリウムなどの金属酸化物から構
成される。また、上記ガラス基材のガラスの種類として
は、例えば現在多用されているEガラス、Cガラスのほ
かに、耐アルカリガラス、高強度ガラス、石英ガラス、
Aガラスなどが挙げられる。
【0040】[基材の形状]基材の形状は、例えば塊状
物を粉砕して製造される破砕状粒子、またはフレートと
称される鱗片状粒子など、いずれでも用いることがで
き、特に限定されるものではない。なお、メタリック顔
料として用いる用途に応じて、その形状及び大きさを選
択することが好ましい。基材10の平均厚みは、0.0
1μm〜7μm、より好ましくは0.01μm〜2μm
である。基材10の平均厚みが0.01μm未満の場
合、光輝材の強度が弱いために、サーキュレーションに
より光輝材の形状が維持できない。一方、基材10の平
均厚みが7μmを超えると、光輝材自体の厚みが厚くな
りすぎて、例えば自動車のボディへの塗装面と非平行に
存在する光輝材が塗装面より突出し、所望の仕上がり外
観を確保することができない。また、基材10の平均粒
径は、5μm〜600μm、より好ましくは10μm〜
100μm、更に好ましくは10〜20μm程度であ
る。基材10の平均粒径が5μm未満の場合、光輝感が
弱くなり、一方基材10の平均粒径が600μmを超え
ると、上述同様塗膜の平滑性が損なわれる。
【0041】黒色ニッケル層12は、図2に示すように
形成される。まず、ニッケルメッキ浴に還元剤と基材1
0を入れる(S100)。還元剤を浴中に入れることに
よって、浴中にニッケルが析出し、基材10がニッケル
メッキされる。このとき、浴温は、常温(25℃)から
90℃程度が好ましい。なお、温度が高いほど析出速度
は早くなるが、最大でも20μm/時間程度である。次
に、ニッケルメッキ層表面を塩素系薬剤によりエッチン
グして黒色化させる(S102)。これにより、図3に
示すように、基材10の表面に黒色ニッケル層12が形
成された黒色光輝材20が得られる。
【0042】上述の無電解ニッケルメッキ方法は、電解
ニッケルメッキ方法に比べ、膜厚が均一に成るととも
に、膜が緻密になる。更に、常温から90℃程度の低温
でニッケルメッキを行うことができるため、基材10の
素材が従来のように限定されない。
【0043】上記還元剤としては、還元反応に用いられ
るものであればいずれの剤を用いてもよい。また、塩素
系薬剤としては、塩素原子を含むガス、液体、固体のい
ずれのものも用いることができる。
【0044】黒色ニッケル層12の厚みは、基材10が
所望の黒色を呈する程度の厚みであればよく、例えば、
極薄の黒色光輝材20を得るためには、0.01〜0.
5μmであることが好適である。
【0045】実施の形態2.本実施の形態の黒色光輝材
の製造方法は、基材の少なくとも一面に黒色ニッケル層
が形成され、更に最外側層の少なくとも一面は金属酸化
物層からなる。なお、実施の形態1と同様の構成要素に
は、同一の符号を付しその説明を省略する。
【0046】上述の実施の形態1の黒色光輝材20は、
図1に示すように基材10の全面に黒色ニッケル層12
が形成されて成るが、本実施の形態の黒色光輝材30
は、図4,5に示すように、更に上述の黒色ニッケル層
12の少なくとも一面、例えば黒色ニッケル層12の全
面に、金属酸化物層14が形成されている。
【0047】上記金属酸化物層14によって、黒色光輝
材30は干渉色を呈することとなる。この金属酸化物層
14は、基材10や黒色ニッケル層12より屈折率が高
い、例えば1.5以上であることが好適である。このよ
うな金属酸化物としては、例えば酸化チタン(Ti
2)、酸化アルミニウム(Al23)等を1種又は組
み合わせて用いることができるが、好ましくは酸化チタ
ンである。また、金属酸化物層14の厚みは、光輝感を
出すためには、できるだけ薄い方が好ましく、例えば
0.01〜0.05μmが好ましい。また干渉色を出し
たいのであれば、所望の干渉色に応じた膜厚にすること
が好まし。例えば、金属酸化物として酸化チタンを用い
た場合、干渉色として、シルバー色を出したい場合には
0.04〜0.06μm、黄色を出したい場合には0.
06〜0.08μm、赤色を出したい場合には0.08
〜0.1μm、青色を出したい場合には0.1〜0.1
3μm、緑色を出したい場合には0.13〜0.16μ
mの膜厚を有する金属酸化物層14を形成すればよい。
【0048】また、金属酸化物層14の形成方法として
は、上述の厚みに形成できる方法であれば、既存のコー
ティング方法のいずれを用いてもよいが、スパッタリン
グ、湿式コーティング、化学蒸着等の方法が好適であ
る。
【0049】実施の形態3.次に、他の実施の形態の黒
色光輝材について以下に述べる。なお、実施の形態1と
同様の構成要素(例えば、基材と基材の形状について)
には、同一の符号を付しその説明を省略する。
【0050】[ニッケル合金組成]基材を被覆するニッ
ケル合金は、例えばニッケル−リン合金が好ましく、ニ
ッケル−リン合金の場合、その構成重量比:P/Niは
0.1〜0.2である高耐蝕性ニッケル合金がより好ま
しい。一般に、ニッケル−リン合金メッキ膜は、リン含
有量が増すにつれて光輝性が高くなり、黒色性が強くな
る。従って、漆黒調の外観を得るためには、リンとニッ
ケルとの重量比が0.1以上であることが好ましい。ま
た、リンとニッケルの重量比が0.2より大きくなる
と、メッキ膜が硬くなり、基材から剥離しやすくなる。
なお、ニッケル合金の被膜は、基材の少なくとも一面に
形成されていればよいが、基材の全面に形成されている
ことが好ましい。
【0051】[ニッケル合金の膜厚とその反射率]可視
光に対する反射は黒色であるため、どの波長でもあまり
変わらないが、一般的な値として550nmの反射率で
表した場合、その反射率が5〜25%であることが望ま
しい。反射率が5%未満であると透過率が高くなり黒色
外観を示さない。一方、反射率が25%を超えると、黒
色は呈するものの金属光沢が強くなり漆黒感が低下す
る。この反射率を実現する、例えばニッケル−リン合金
の厚みは、10nm〜20nmとすることが好ましい。
膜厚が10nm未満と薄い場合には、光の透過率が高く
なり黒色外観を示さず、一方、膜厚が20nmを超える
と、黒色を呈するものの金属光沢が強くなり、漆黒感が
低下する。
【0052】実施の形態4.次に、上記実施の形態3の
黒色光輝材の製造方法について述べる。
【0053】[メッキ方法]ニッケル合金を基材に被覆
する方法として、本実施の形態では、無電解メッキ法を
用いることができる。図6を用いて、基材としてガラス
粉体を用い、このガラス粉体にニッケル−リン合金メッ
キ層を形成する工程を以下に説明する。
【0054】<前処理工程>基材であるガラス粉体の表
面を塩化第一スズの水溶液に浸漬し、表面を感受化処理
する(S200)。次いで、感受化処理を施したガラス
粉体を回収し、表面に残留した過剰の塩化第一スズを水
洗により取り除く。次に、感受化処理を行ったガラス粉
体を二塩化パラジウム水溶液に浸漬することにより、ガ
ラス粉体表面にパラジウムを析出させる活性化処理を行
う(S202)。なお、上述の塩化第一スズにより表面
を処理するのは、次工程の処理におけるパラジウムの析
出を容易に起こさせるための感受化のためである。
【0055】<無電解メッキ工程>前処理を施したガラ
ス粉体を無電解ニッケル−リンメッキ液に浸漬すること
により、ガラス粉体表面にニッケル−リン合金を析出さ
せる(S204)。析出膜厚は0.01μm〜0.04
μmとすることによって、黒色メタリック外観被覆を形
成することができる。無電解メッキ液のニッケルイオン
供給源としては、例えば硫酸ニッケル、塩化ニッケル、
酢酸ニッケル等のニッケル塩が挙げられる。無電解メッ
キ液中のニッケルイオンのキレート剤としては、例えば
モノカルボン酸、多価カルボン酸などのカルボン酸類が
挙げられ、これらから選ばれる1種または2種以上を使
用することができる。これらのキレート剤は、共存する
還元剤の種類およびメッキ液のpHにおいて最も安定な
ものを選定するのが望ましい。具体的なキレート剤とし
ては、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、グルコン酸、酢
酸、プロピオン酸等の酸並びにこれらのアルカリ金属塩
及びアンモニウム塩が挙げられる。メッキ液に用いられ
る還元剤には、例えば次亜リン酸ナトリウム等の次亜リ
ン酸塩が挙げられる。更に、メッキ液には、必要に応じ
て公知の金属安定剤を添加することができる。この金属
安定剤は、例えば鉛イオン、亜鉛イオン、カドミウムイ
オン、ビスマスイオン、アンチモンイオン等が挙げら
れ、好ましくは鉛イオン、亜鉛イオンである。また、金
属安定剤は、硝酸塩、アンモニウム塩等の塩として添加
することができる。
【0056】更に上述の黒色ニッケル−リン合金層の少
なくとも一面、例えば黒色ニッケル−リン合金層の全面
に、最外側層を形成してもよい。例えば、上記最外側層
が金属酸化物層からなる場合には、黒色光輝材において
干渉色を発現させることができる。また、上記最外側層
が他の組成物からなる場合には、この最外側層を黒色光
輝材の耐久性等の特性を向上させる表面処理層として機
能させることができる。
【0057】以上、本実施の形態の黒色光輝材の用途と
して、上述の自動車のボディ用塗料に限るものではな
く、光輝材として用いられる用途であればいかなる用途
でもよく、例えば化粧品、装飾品用の塗料、インク等に
用いることができる。
【0058】
【実施例】次に、実施例及び比較例を挙げて、本発明を
具体的に説明する。
【0059】(a)黒色光輝材の製造例:ニッケルメッ
キ浴に、雲母片と還元剤とを入れ、常温(25℃)でメ
ッキを行った。そして、雲母片に所望の厚みのニッケル
メッキが施されたところで、無電解ニッケルメッキ工程
を終了させ、そののち、塩素系薬剤を用いて、ニッケル
メッキ層の表面をエッチングし、該表面が所望の黒色に
成ったところで、黒色化処理を終了させた。次いで、酸
化チタン(屈折率2.6)を化学蒸着により、以下に示
す表1の厚みで金属酸化物層を光輝材の最外側層全体に
形成し、黒色光輝材を得た。
【0060】なお、比較例には、黒色ニッケル層を形成
することなく、雲母片に酸化チタンの金属酸化物層を形
成した光輝材を用いた。
【0061】(b)黒色光輝材入り塗料の製造及び塗
装:アクリルメラミン塗料に、上記製造方法により得ら
れた黒色光輝材および比較例用光輝材をそれぞれ5重量
%、およびカーボンブラックを1重量%を添加して混合
しそれぞれベース塗料とした。次に、中塗り塗装された
鋼板上に、上記ベース塗料を約15μmで塗装したのち
焼き付けせず、次いでアクリルメラミン系のクリア塗料
を約30μmの厚みで塗装し、約140℃で30分間焼
き付けた。
【0062】(c)評価方法及び項目:上記(b)にお
いて得られた塗装鋼板について、目視によって光輝感、
黒色塗色、干渉色による意匠の度合いを判定した。な
お、上記項目について、総合的に良好なものには
「○」、総合的にややよいものには「△」、一方総合的
に不良のものには「×」とし、その結果を表1に示す。
【0063】
【表1】
【0064】また、ニッケル合金層が形成された他の黒
色光輝材の具体例について以下に説明する。
【0065】(実施例4)鱗片状ガラス粉体(以下「ガ
ラスフレーク」と称する(日本板硝子(株)製)、マイ
クロガラス ファインフレーク(RCFFX-1040(9507)(登
録商標) Cガラス組成、平均厚み1.3μm、平均粒
径38μm)1.2kgをイオン交換水4リットルに加
え、攪拌機で攪拌して、スラリー液とした。このスラリ
ー液に塩化スズ(II)0.5重量%水溶液を常温にし
て0.3リットル加えた後、5分間攪拌した。ガラスフ
レークを減圧濾過で回収し、イオン交換水で水洗した。
このガラスフレークを純粋4リットルに懸濁し、スラリ
ー液とする。このスラリー液に塩化パラジウム(II)
2重量%水溶液を常温にて、0.01リットル加えて、
5分間攪拌した。ガラスフレークを減圧濾過で回収し、
純水で洗浄した。
【0066】下記組成のメッキ液20リットルを攪拌し
ながら、70℃に加温した。このメッキ液に前処理した
ガラスフレーク1.2kgを懸濁し、20分間攪拌し
た。生成物を減圧濾過することにより採取し、純水にて
洗浄し、150℃にて真空乾燥した。目開き100μm
のステンレス製金網によりふるい分けした。得られた顔
料は深い黒色を呈しながら、かつ柔らかい金属光沢を有
するものであった。
【0067】
【表2】
【0068】上記の手段により得られたメタリック顔料
を、アクリル樹脂(日本ペイント社性:アクリルオート
クリアースーパー(登録商標)に混ぜ、その混合液を9
ミル(228.6μm)のアプリケーターを用いて厚さ
1.1mmのガラス板上に塗布して塗膜を形成した。こ
の混合液は、アクリル樹脂45g(固形分重量)に着色
顔料5gをペイントシェーカーにて十分に攪拌混合した
ものである。このメタリック顔料を塗布したガラス板を
株式会社日立製作所製:U−3210型自記分光光度計
において積分球を用いて反射率を測定した結果、550
nmにおける反射率は18%であった。更に、メタリッ
ク顔料を樹脂中に包埋したものを破断して得られたメタ
リック顔料の破断面を走査電子顕微鏡にて観察し、顔料
のメッキ厚を測定したところ、10nmであった。
【0069】また、アクリルメラミン塗料に上記方法に
よって得られたメタリック顔料を5重量%添加して混合
しベース塗料とした。次に、中塗り塗装された鋼板上に
上記ベース塗料を約15μmで塗布した後焼き付けせ
ず、次いでアクリルメラミン系のクリア塗料を約30μ
mの厚みで塗装し、約140℃で30分間焼き付けた。
【0070】得られた塗装鋼板を目視にて観察したとこ
ろ、深い黒色を呈しながら、かつ柔らかい光輝感を併せ
持つ黒色塗装であった。
【0071】(実施例5)実施例4と同様にして、前処
理したガラスフレークを上記表2の組成のメッキ液に浸
漬し、25分間攪拌する以外は、実施例4と同様にし
て、メッキ被膜を形成した。得られたメタリック顔料
は、深い黒色を呈しながら、かつ柔らかい金属光沢を有
するものであった。また、実施例4と同様の方法でガラ
ス板上に得られたメタリック顔料を塗布して塗膜を形成
し、550nmにおける反射率を測定したところ25%
であった。更に、このメタリック顔料を樹脂中に包埋し
たものを破断して得られた顔料の破断面を走査型電子顕
微鏡にて観察したところ、顔料のメッキ厚は20nmで
あった。
【0072】アクリルメラミン塗料に、上記の方法によ
って得られたメタリック顔料を5重量%添加して混合し
ベース塗料とした。次に、中塗り塗装された鋼板上に上
記ベース塗料を約15μmで塗装した後焼き付けせず、
次いでアクリルメラミン系のクリア塗料を約30μmの
厚みで塗装し、約140℃で30分間焼き付けた。
【0073】得られた塗装鋼板を目視にて観察したとこ
ろ、深い黒色を呈しながら、かつ柔らかい光輝感を併せ
持つ黒色塗装であった。
【0074】(比較例3)実施例4と同様にして、前処
理したガラスフレークを上記表2の組成のメッキ液に浸
漬し、30分間攪拌する以外は、実施例5と同様にし
て、メッキ被膜を形成した。得られたメタリック顔料
は、黒色を呈するものの金属光沢が強い外観を有するも
のであった。また、実施例4と装用の方法でガラス板上
に得られたメタリック顔料を塗布して塗膜を形成し、5
50nmにおける反射率を測定したところ32%であっ
た。更に、このメタリック顔料を樹脂中に包埋したもの
を破断して得られた顔料の破断面を走査型電子顕微鏡で
観察し、顔料のメッキ厚を計測したところ、22nmで
あった。
【0075】アクリルメラミン塗料に、上記の方法によ
って得られたメタリック顔料を5重量%添加して混合し
ベース塗料とした。次に、中塗り塗装された鋼板上に上
記ベース塗料を約15μmで塗装した後焼き付けせず、
次いでアクリルメラミン系のクリア塗料を約30μmの
厚みで塗装し、約140℃で30分間焼き付けた。
【0076】得られた塗装鋼板を目視にて観察したとこ
ろ、黒色を呈するものの金属光沢が強く、白く光って見
える黒色塗装であった。
【0077】以上より、本発明の黒色光輝材を用いるこ
とにより、光輝性が高く、黒色塗色がよく、必要に応じ
て干渉色のある極めて意匠性の高い塗装鋼板を得ること
ができることは判明した。
【0078】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、光輝性が
高く、黒色塗色も良好で、より薄い黒色光輝材を得るこ
とができる。更に、従来に比べ、積層数を減らすことが
でき、製造工程が簡略化され、製造コストを削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に示す黒色光輝材の製
造方法の工程を説明する図である。
【図2】 本発明の実施の形態の黒色ニッケルメッキの
工程を説明する図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に示す黒色光輝材の構
成の一例を示す断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態2に示す黒色光輝材の製
造方法の工程を説明する図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に示す黒色光輝材の構
成の一例を示す断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態4に示す他の黒色光輝材
の製造方法の工程を説明する図である。
【図7】 従来の暗色顔料の構造を示す断面図である。
【図8】 従来の黒色被覆されたメタリック顔料の構造
を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基材、12 黒色ニッケル層、14 金属酸化物
層、20,30 黒色光輝材。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C23F 1/00 C23F 1/00 A (72)発明者 柳ケ瀬 繁 大阪府大阪市中央区北浜四丁目7番28号 日本板硝子株式会社内 (72)発明者 猪野 寿一 大阪府大阪市中央区北浜四丁目7番28号 日本板硝子株式会社内 Fターム(参考) 4J037 AA06 AA18 AA22 AA26 CA03 CA09 DD10 EE03 EE04 EE18 FF05 4K022 AA02 AA03 AA31 AA35 AA41 BA14 BA16 BA32 CA06 CA28 DA01 DB29 EA04 4K044 AA06 AA12 AA16 AB01 BA06 BA12 BB02 BB16 BC09 CA04 CA15 4K057 WA09 WB03 WE30

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の少なくとも一面に黒色ニッケル層
    が形成されたことを特徴とする黒色光輝材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の黒色光輝材において、 更に、最外側層の少なくとも一面が金属酸化物層からな
    ることを特徴とする黒色光輝材。
  3. 【請求項3】 基材の少なくとも一面に無電解ニッケル
    メッキによりニッケルメッキ層を形成するニッケルメッ
    キ層形成工程と、 ニッケルメッキ層表面を塩素系薬剤によりエッチングし
    該表面を黒色化する黒色化工程と、 を有することを特徴とする黒色光輝材の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の黒色光輝材の製造方法
    において、 更に、金属酸化物層を最外側層の少なくとも一面として
    形成する金属酸化物層形成工程を有することを特徴とす
    る黒色光輝材の製造方法。
  5. 【請求項5】 基材の少なくとも一面にニッケル合金を
    被覆した黒色外観を呈する黒色光輝材であって、 前記黒色光輝材の可視光反射率が5%から25%である
    ことを特徴とする黒色光輝材。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の黒色光輝材において、 前記ニッケル合金の被膜厚みが10nmから20nmで
    あることを特徴とする黒色光輝材。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の黒色光
    輝材において、 前記ニッケル合金は、ニッケル−リン合金であることを
    特徴とする黒色光輝材。
  8. 【請求項8】 請求項5から請求項7のいずれか1項に
    記載の黒色光輝材において、 前記基材は、鱗片状粉体であることを特徴とする黒色光
    輝材。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の黒色光輝材において、 前記基材の平均厚みは、0.01μmから7μmであ
    り、 前記基材の平均粒径は、5μmから600μmであるこ
    とを特徴とする黒色光輝材。
  10. 【請求項10】 請求項5から請求項9のいずれか1項
    に記載の黒色光輝材において、 前記ニッケル合金被膜の上に更に最外側層が設けられて
    いることを特徴とする黒色光輝材。
  11. 【請求項11】 基材表面を感受化し、更に基材表面に
    パラジウムを析出させ活性化する前処理工程と、 前処理を施した基材を無電解ニッケル合金メッキ液に浸
    漬して前記基材表面にニッケル合金を析出させる無電解
    メッキ工程と、 を有することを特徴とする黒色光輝材の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の黒色光輝材の製造
    方法において、 前記ニッケル合金のメッキ層の上に更に最外側層を形成
    する最外側層形成工程を有することを特徴とする黒色光
    輝材の製造方法。
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