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JP2002361969A - 画像記録装置、画像記録方法、及び、そのプログラム並びにコンピュータ可読媒体 - Google Patents

画像記録装置、画像記録方法、及び、そのプログラム並びにコンピュータ可読媒体

Info

Publication number
JP2002361969A
JP2002361969A JP2001172737A JP2001172737A JP2002361969A JP 2002361969 A JP2002361969 A JP 2002361969A JP 2001172737 A JP2001172737 A JP 2001172737A JP 2001172737 A JP2001172737 A JP 2001172737A JP 2002361969 A JP2002361969 A JP 2002361969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
recording
recorded
recording material
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001172737A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ishida
良弘 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001172737A priority Critical patent/JP2002361969A/ja
Publication of JP2002361969A publication Critical patent/JP2002361969A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】偽造防止をより確実に行う画像記録装置、画像
記録方法、及び、その方法を実現するプログラム記憶媒
体を提供すること。 【解決手段】 1画素毎に複数の色成分の画像を記録
し、フルカラーの画像を画素順に形成していく点順次方
式で、入力した画像データに応じた画像を記録材に記録
する場合に、入力した画像データ1501を解析し、記
録しようとする画像が、記録禁止画像1503であるか
否かを1画面分の画像記録と並行して判定する。記録し
ようとする画像は記録禁止画像であると判定した場合、
記録材に記録しようとする全画像の記録を終了した後
に、すでに記録材に記録された全画像に重畳して、パタ
ーン画像を記録する(1502)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣や有価証券等
のプリント禁止画像のプリントを防止する画像記録装
置、画像記録方法、及び、その方法を実現するプログラ
ム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、紙幣、有価証券等の特定文書
の偽造が危倶されており、このような特定文書の偽造を
防止するため、特定文書に表される特定画像の特徴を認
識し、そのような画像をそのまま記録しないように制御
する種々の画像記録方法が提案されている。
【0003】しかし、この種の画像記録方法は、電子写
真カラー複写機や、一部のレーザプリンタ等の、1つの
記録材に記録する画像全体のデータを一旦格納し、その
後、記録を行う画像記録装置に適用されることが一般的
である。
【0004】これに対し、特開平05-091294で
は、入力された画像データが特定画像を含んでいると判
定された場合に、その時点で画像データのプリントを中
止し、すでにプリントされた領域に対し、さらに偽造プ
リント物であることが分かるようなステッチパターンを
重畳してプリントすることが提案されている。この様子
を図7に示す。図7の例では、画像1501に対して、
画像域1503付近までプリントが進んだ時点で始めて
複写禁止対象物であることが判明した場合に、そこで入
力画像のプリントを中止し、それまでプリントされた領
域1504にステッチパターンを重畳して出力してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術では、ステッチパターンを重畳して出力
されたプリント物を見れば、特定画像と判定された部分
が推測できる。そして、悪意あるユーザであれば、部分
的に特定画像がプリントできることに気づき、判定され
る直前の部分までをプリントする可能性が高い。つま
り、部分的に偽造を行うことができる。
【0006】本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、偽造防止
をより確実に行う画像記録装置、画像記録方法、及び、
その方法を実現するプログラム記憶媒体を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る装置は、1画素毎に複数の色成分の画
像を記録し、フルカラーの画像を画素順に形成していく
点順次方式で、入力した画像データに応じた画像を記録
材に記録する記録手段と、前記入力した画像データを解
析し、記録しようとする画像が、所定の記録禁止画像で
あるか否かを1画面分の画像記録と並行して判定する判
定手段と、前記判定手段が、記録しようとする画像が前
記記録禁止画像であると判定した場合、前記記録材に記
録しようとする全画像の記録を終了した後に、すでに前
記記録材に記録された画像に重畳して、所定の妨害画像
を記録するように前記記録手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする。前記記録手段は、前記記録
材に対して相対移動することにより記録を行う記録ヘッ
ドを有し、前記制御手段は、前記記録ヘッドを前記記録
材の記録済み領域に相対移動させて前記妨害画像を重畳
記録させることを特徴とする。前記記録手段は、所定の
データ量のストライプ形状単位で記録を行うことを特徴
とする。上記目的を達成するため、本発明に係る方法
は、1画素毎に複数の色成分の画像を記録し、フルカラ
ーの画像を画素順に形成していく点順次方式で、入力し
た画像データに応じた画像を記録材に記録する画像記録
装置のための制御方法であって、前記入力した画像デー
タを解析し、記録しようとする画像が、所定の記録禁止
画像であるか否かを1画面分の画像記録と並行して判定
し、前記記録しようとする画像が前記記録禁止画像であ
ると判定した場合に、前記入力した画像データに応じた
全画像の記録を終了した後に、すでに前記記録材に記録
された画像に所定の妨害画像を重畳記録させることを特
徴とする。
【0008】また、本発明に係るプログラムは、1画素
毎に複数の色成分の画像を記録し、フルカラーの画像を
画素順に形成していく点順次方式で、入力した画像デー
タに応じた画像を記録材に記録する画像記録装置に、前
記入力した画像データを解析し、記録しようとする画像
が、所定の記録禁止画像であるか否かを1画面分の画像
記録と並行して判定する判定機能、前記判定手段が、記
録しようとする画像は前記記録禁止画像であると判定し
た場合、前記記録材に記録しようとする全画像の記録を
終了した後に、すでに前記記録材に記録された画像に重
畳して、所定の妨害画像を記録する記録機能、を実現さ
せるための制御プログラム。
【0009】上記目的を達成するため、本発明に係る記
憶媒体は、1画素毎に複数の色成分の画像を記録し、フ
ルカラーの画像を画素順に形成していく点順次方式で、
入力した画像データに応じた画像を記録材に記録する画
像記録装置に、前記入力した画像データを解析し、記録
しようとする画像が、所定の記録禁止画像であるか否か
を1画面分の画像記録と並行して判定する判定機能、前
記判定手段が、記録しようとする画像は前記記録禁止画
像であると判定した場合、前記記録材に記録しようとす
る全画像の記録を終了した後に、すでに前記記録材に記
録された画像に重畳して、所定の妨害画像を記録する記
録機能、を実現させるための制御プログラムを記録した
コンピュータ可読媒体。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、表示画面等は、特に特定的な記載がない限りは、こ
の発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
い。
【0011】(一実施の形態)図1は、本発明に係る画
像記録装置の一実施形態としてのプリンタを適用できる
画像処理システムをあらわしている。同図において、1
はパーソナルコンピュータ、2はカラーイメージスキャ
ナ、3はパーソナルコンピュータ1とカラーイメージス
キャナ2の間でデータのやり取りをするための接続ケー
ブルを表わしている。4は入力された画像データに応じ
て画像記録を行う画像記録装置としてのカラープリン
タ、5はパーソナルコンピュータ1とカラープリンタ4
の間でデータのやり取りをするための接続ケーブルを表
わしている。
【0012】本実施の形態においては、カラープリンタ
4はインクジェット記録方式の2値記録ヘッドを使用し
たフルカラーのインクジェットプリンタとするが、本発
明はこれに限定されるものではない。
【0013】図2は、図1の構成における主要部を機能
モジュールとしてのブロックにより表現したブロック図
である。同図において、11はCPU、12はRAM、
13はROM、14はディスプレイ制御部、15はディ
スプレイ、16はキーボードやマウス等の操作入力、1
7はデバイスキーボードやマウス等の操作入力デバイス
の接続I/O、18はハードディスク装置等の外部記憶
装置、19は外部記憶装置の接続I/O、20はバス、
22はカラーイメージスキャナ2との接続I/Oであ
る。23はネットワーク等の通信手段とのインターフェ
ース部、25はカラープリンタ4との接続I/Oであ
る。
【0014】次に、カラープリンタ4の内部機構につい
て、図3を用いて説明する。図3は、カラープリンタ4
の内部構成を示す側断面図である。
【0015】図3において、記録材としての記録紙は小
型定型サイズ(本実施の形態ではA4〜A3サイズま
で)のカット紙を収納する給紙カセット50と、大型サ
イズ(本実施の形態ではA2〜A1サイズまで)の記録
を行うためのロール紙59より供給される。記録材に
は、紙の他、OHPシートなど種々のものが含まれるま
た、不図示の手差し口より記録紙を1枚ずつ入れること
により、装置外部よりの給紙(手差し給紙)も可能にし
ている。ピック・アップ・ローラ54は、給紙カセット
50よりカット紙を1枚ずつ給紙するためのローラであ
り、給紙されたカット紙はカット紙送りローラ55によ
り給紙第1ローラ56まで搬送される。ロール紙59は
ロール紙給紙ローラ30により送り出され、カッタ31
により定型長にカットされ、給紙第1ローラ56まで搬
送される。同様に、手差し口より挿入された記録紙は、
手差しローラによって給紙第1ローラ56まで搬送され
る。
【0016】ピック・アップ・ローラ54,カット紙送
りローラ55,ロール紙給紙ローラ30,給紙第1ロー
ラ56,手差しローラは不図示の給紙モータ(例えば、
DCターボ・モータ)により駆動され、各々のローラに
付帯した電磁クラツチにより随時オン・オフ制御が行え
るようになっている。
【0017】プリント動作がコンピュータシステム1か
らの指示により開始されると、上述の給紙経路のいずれ
かから選択給紙された記録紙第1ローラ56まで搬送す
る。記録紙の斜行を取り除くため、所定量の紙ループを
つくった後に給紙第1ローラ56をオンして給紙第2ロ
ーラ57に記録紙を搬送する。
【0018】給紙第1ローラ56と給紙第2ローラ57
の間では、紙送りローラ28と給紙第2ローラ57との
間で正確な紙送り動作を行うために記録紙に所定量をた
るませてバッファをつくる。バッファ量検知センサ33
は、そのバッファ量を検知するためのセンサである。バ
ッファを紙搬送中常に作ることにより、特に大判サイズ
の記録紙を搬送する場合の紙送りローラ58,給紙第2
ローラ57にかかる負荷を低減することができ、正確な
紙送り動作が可能になる。
【0019】記録ヘッド37によるプリントの際には、
記録ヘッド37等が装着される走査キャリッジ34がキ
ャリッジ・レール36上を走査モータ35により往復の
走査を行う。そして、往路の走査では記録紙上に画像を
プリントし、復路の走査では紙送りローラ58により記
録紙を所定量だけ送る動作を行う。この時、給紙モータ
によって上記駆動系をバッファ量検知センサ33により
検知しながら常に所定のバッファ量となるように制御を
行う。
【0020】プリントされた記録紙は、排紙トレイ53
に排出されプリント動作を完了する。
【0021】次に、図4を使用して走査キャリッジ34
まわりの詳細な説明を行う。
【0022】図4において、紙送りモータ40は記録紙
を間欠送りにするための駆動源であり、給紙第2ローラ
・クラツチ43を介して給紙第2ローラ57を駆動す
る。走査モータ35は走査キャリッジ34を走査ベルト
42を介して矢印のA・Bの方向に走査させるための駆
動源である。本実施の形態では正確な紙送り制御が必要
なことから紙送りモータ40,走査モータ35にパルス
・モータを使用している。記録紙が給紙第2ローラ27
に到達すると、給紙第2ローラ・クラッチ43,紙送り
モータ40をオンし、記録紙を、紙送りローラ58まで
プラテン39上を搬送する。
【0023】記録紙はプラテン39上に設けられた紙検
知センサ44によって検知され、センサ情報は位置制
御、ジャム制御等に利用される。
【0024】記録紙が紙送りローラ58に到達すると、
給紙第2ローラ・クラッチ43,紙送りモータ40をオ
フし、プラテン39の内側から不図示の吸引モータによ
り吸引動作を行い、記録紙をプラテン39上に密着させ
る。
【0025】記録紙の画像記録動作に先立って、ホーム
・ポジション・センサ41の位置に走査キャリッジ34
を移動し、次に矢印Aの方向に往路走査を行い、所定の
位置よりシアンC,マゼンタM,イエローY,ブラック
Kのインクを記録ヘッド37より吐出し画像記録を行
う。所定の長さ分の画像記録を終えたら走査キャリッジ
34を停止し、逆に、矢印Bの方向に復路走査を開始
し、ホーム・ポジション・センサ41の位置まで走査キ
ャリッジ34を戻す。復路走査の間、記録ヘッド37で
記録した長さ分の紙送りを紙送りモータ40により紙送
りローラ57を駆動することにより矢印Cの方向に行
う。
【0026】本実施の形態では、記録ヘッド37は前述
した方式のインク・ジェット・ノズルであり、256本
のノズルがY,M,C,K各々にアセンブリされたもの
を4本使用している。
【0027】走査キャリッジ34がホーム・ポジション
・センサ41で検知されるホーム・ポジションに停止す
ると、記録ヘッド37の回復動作を行う。これは安定し
た記録動作を行うための処理であり、記録ヘッド37の
ノズル内に残留しているインクの粘度変化等から生じる
吐出開始時のムラを防止するために、給紙時間,装置内
温度,吐出時間等のあらかじめプログラムされた条件に
より、記録ヘッド37への加圧動作,インクの空吐出動
作等を行う処理である。
【0028】以上説明の動作を繰り返すことにより、記
録紙上全面に画像記録を行う。図5に記録紙面上に対す
る記録ヘッドの動きの軌跡を8往復分に関して図示した
ものである。
【0029】尚、上述の紙送りローラ等は、逆転も可能
であり、必要に応じて、記録紙上の既に印字を終えてい
る領域に対し再度印字可能なポジションに、記録ヘッド
37を逆搬送し、重畳して印字を加えることが可能であ
るように構成されている。
【0030】図6は、図3、図4に示した構成を有する
カラープリンタにおいて、実行される処理を示すフロー
チャートである。図6のフローチャートに示す処理は、
このフローチャートに対応するプログラムをあらかじめ
ROM13に格納しておき、CPU11がROM13か
らそのプログラムを読出して実行することによって実現
される。また、あるいは、そのプログラムを、あらかじ
め外部記憶装置19に格納しておき、RAM12上に読
み込んだのちに、CPU11がRAM12上のプログラ
ムを実行しても良い。
【0031】以下、図6のフローチャートに沿って説明
を加える。一連の処理を開始すると、ステップS10に
おいて、画像データのプリントに要する所定の初期化
(RAM領域の初期化やインターフェース部の初期化、
プリンタ部の初期化等)の処理を行なう。所定の初期化
を終えるとステップS20へ進む。
【0032】ステップS20では、プリントすべき画像
の最初のストライプ(帯状領域、図5の例ではのプリ
ント領域に相当する部分画像データ)を画像入力I/O
部22、もしくは、外部記憶I/O部19、あるいは、
ネットワーク等の通信手段とのインターフェース部23
を介してRAM12上に読み込みステップS30に進
む。ステップS30では、前記ステップS20で入力さ
れたRAM12上の画像データから、プリント禁止対象
物であることを示す特徴の検出を行なって、ステップS
40へ進む。プリント禁止対象物であることを示す特徴
の検出には、前記"電子透かし"技術により埋め込まれた
複写禁止対象物である情報等の検出、もしくは、前記紙
幣・証券類特徴抽出等の方法により複写禁止対象物であ
ることを示す特徴量の検出を行なう。
【0033】尚、原稿が複写禁止対象物であるか否かの
判定方法としては、特許公報第2661966号に記載
される紙幣・証券類特徴抽出回路のように、画像データ
中の各画素値(三色カラー信号に対応するR,G,Bの
値のセット)に基いて、原稿をスキャンして得られる画
像データのカラースペクトル分布をROM13に予め登
録してあるデータと比較したり(違いを数値間の差分値
の絶対値の総和として求めたり、分布間の相互相関値を
算出したり等)、あるいは、原稿の一部あるいは全体の
総合的な画像パターンをROM等に予め登録してあるパ
ターンデータと比較したりすることで評価値を算出する
方法等が提案されている。
【0034】ステップS40では、ステップS30での
検出結果をもとに、該部分画像データがプリント禁止対
象物のもので有るか否かを判定する。プリンタ禁止対象
物の画像データであると判定される場合には、ステップ
S80に進み、そうでない場合には、ステップS50に
進む。
【0035】ステップS50では、現在RAM上に保持
していて、まだプリントしてないストライプをプリント
してステップS60に進む。ステップS60では、ステ
ップS50でプリントしたストライプが印刷したい画像
の最終ストライプ画像で有るか否かをプリンタドライバ
等で公知の方法によりチェックし、最終ストライプであ
った場合は一連の処理を終了し、そうでない場合にはス
テップS70に進む。ステップS70では次のストライ
プの部分画像をストライプS20と同様に、RAM12
上に取り込み、ステップS30に戻る。
【0036】ステップS80は、ステップS50と全く
同様に、現在RAM上に保持していて、まだプリントし
てないストライプをプリントしてステップS90に進
む。ステップS90では、ステップS60と全く同様
に、ステップS80でプリントしたストライプが印刷し
たい画像の最終ストライプ画像で有るか否かをプリンタ
ドライバ等で公知の方法によりチェックし、最終ストラ
イプであった場合はステップS110に進み、そうでな
い場合にはステップS100に進む。ステップS100
では、ステップS70と同様に次のストライプの部分画
像をRAM12上に取り込み、ステップS80に戻る。
【0037】ステップS110では、前述の紙送りロー
ラ等を逆転させる等により、記録紙上の既に印字を終え
ている全領域の最初まで、再度プリント可能なポジショ
ンに逆搬送させて、ステップS120に進む。ステップ
S120では、ステッチパターンをプリントすることに
より、既にプリントしている全画像域に偽造プリント物
であることが分かるようなパターンを重畳プリントして
一連の処理を終了する。
【0038】上記の説明において、ステップS30から
ステップS70までのループは、プリント中の画像デー
タが、プリント禁止対象物と判定されていない間の処理
の流れに相当しており、ステップS80からステップS
100までのループが、プリント禁止対象物と判定され
てから、入力画像の最終部分までのプリントを続行して
いる処理の流れに相当して、ステップS110以降がプ
リントした全画像域に対して偽造プリント物であること
がわかるパターンを重畳プリントする処理の流れに対応
している。
【0039】本実施の形態を適用した場合の出力例を図
8に示す。
【0040】本実施の形態によれば、図8に示すよう
に、入力画像1501中で、1503に示す領域で、プ
リント禁止対象物であると判定されたとしても、画像域
全体に対して偽造プリント物であることが分かるパター
ンが重畳プリントされる(1502参照)。
【0041】インクジェットプリンタ等の廉価なプリン
タにおいては、画像の印刷を帯状の領域毎に実行するも
のが多い。従って、本実施の形態は、これらの機器を構
成要素とする画像処理システムにおいて特に有効であ
る。
【0042】本実施の形態においては、ストライプ(帯
状の部分画像データ)毎に、プリント禁止対象物である
か否かを判定する様に構成する場合を述べたが、本発明
はこれに限るものではない。即ち、プリントを終えた部
分を保持し続け(RAM上にバッファリングしてゆ
く)、以降のストライプが入力されるとそれまでの部分
画像に付け加えて順次に部分画像を広い部分画像とし
て、それまでより広い部分画像としてプリント禁止対象
物の判定を行なうように構成してもよい。この場合、プ
リント自体はストライプ毎に順次進むものの、プリント
禁止対象物であるか否かの判定自体は、順次により広い
部分画像領域の画像データでの判定となるため、判定精
度の向上が期待できる。
【0043】それまで入力したストライプの部分画像自
体をバッファリングするものであったが、各ストライプ
に対応する部分画像そのものをバッファリングするので
はなく、それまでの各ストライプに対応する部分画像デ
ータから抽出した特徴量データやそれらの積算値をバッ
ファリングすることによって実現されるものであっても
もちろん良い。
【0044】また、プリント禁止対象物と判定されたス
トライプ部分からは偽造プリント物であることがわかる
パターンを印刷すべきデータに合成してプリントを行
い、最終ストライプまで印刷したら、最初のストライプ
の部分が印刷された位置まで記録紙を戻し、上記のパタ
ーンを記録済み画像に重畳記録する様にしても良い。こ
の場合は、プリント禁止対象物と判定されるまでに記録
した領域だけに対して重畳記録を行えばよい。
【0045】或いはプリント禁止対象物と判定したら、
記録紙を逆送りして最初のストライプまで戻り、上記の
パターンを重畳記録し、記録済み最終位置まで重畳記録
が終了したら、その後のデータに上記のパターンを合成
して記録を行っても良い。これらの方法でも図8に示す
印刷物を得ることができる。
【0046】ストライプ毎に処理を進めることを前提に
話したが、各ストライプをさらにいくつかのブロックに
分けてブロック毎に全く同様な処理をするように構成し
ても良い。
【0047】この場合のブロックの構成例を図9に示し
た。図9は、5つのストライプのそれぞれが5つのブロ
ックで構成される画像の例を示しており、まず第1のス
トライプx1*(この例では*は1〜5)から第5のス
トライプまで、各ブロックごとに処理し、全ブロックの
処理を終えると全画像域の処理を終えるものである。
【0048】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0049】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0050】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0051】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図6に示す)フローチ
ャートに対応するプログラムコードが格納されることに
なる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
偽造防止をより確実に行う画像記録装置、画像記録方
法、及び、その方法を実現するプログラム記憶媒体を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像処理システムの
一例を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る画像処理システムの
主要部の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るカラープリンタの内
部構成の一例を示す側断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るカラープリンタの走
査キャリッジを示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る記録紙面上での記
録ヘッドの動きを示す図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るカラープリンタの動
作手順を示すフローチャートである。
【図7】従来例によるプリント禁止対象物に対する出力
例を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態に係るカラープリンタのプ
リント禁止対象物に対する出力例を示す図である。
【図9】本発明の一実施形態に係るカラープリンタの他
の処理単位を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム(パソコン) 2 カラーイメージスキャナ 3 接続ケーブル 4 カラープリンタ 5 接続ケーブル 11 CPU 12 RAM 13 ROM 14 ディスプレイ制御部 15 ディスプレイ 16 キーボード、マウス等の入力デバイス 17 入力デバイスとのI/O 18 ハードディスク等の外部記憶装置 19 外部記憶装置とのI/O 20 バス 21 イメージスキャナ 22 画像入力機器とのI/O 23 通信インターフェース 24 カラープリンタ 25 画像出力機器とのI/O
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ05 AQ06 AR01 CL10 HH01 HJ06 HK11 HN02 HN15 2H134 NA24 NA26 5C076 AA14 BA06 5C077 LL14 MP08 PP23 PP55 PQ20 PQ25 TT06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1画素毎に複数の色成分の画像を記録し、
    フルカラーの画像を画素順に形成していく点順次方式
    で、入力した画像データに応じた画像を記録材に記録す
    る記録手段と、 前記入力した画像データを解析し、記録しようとする画
    像が、所定の記録禁止画像であるか否かを1画面分の画
    像記録と並行して判定する判定手段と、 前記判定手段が、記録しようとする画像が前記記録禁止
    画像であると判定した場合、前記記録材に記録しようと
    する全画像の記録を終了した後に、すでに前記記録材に
    記録された画像に重畳して、所定の妨害画像を記録する
    ように前記記録手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】前記記録手段は、前記記録材に対して相対
    移動することにより記録を行う記録ヘッドを有し、前記
    制御手段は、前記記録ヘッドを前記記録材の記録済み領
    域に相対移動させて前記妨害画像を重畳記録させること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記記録手段は、所定のデータ量のストラ
    イプ形状単位で記録を行うことを特徴とする請求項1記
    載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】1画素毎に複数の色成分の画像を記録し、
    フルカラーの画像を画素順に形成していく点順次方式
    で、入力した画像データに応じた画像を記録材に記録す
    る画像記録装置のための制御方法であって、 前記入力した画像データを解析し、記録しようとする画
    像が、所定の記録禁止画像であるか否かを1画面分の画
    像記録と並行して判定し、 前記記録しようとする画像が前記記録禁止画像であると
    判定した場合に、前記入力した画像データに応じた全画
    像の記録を終了した後に、すでに前記記録材に記録され
    た画像に所定の妨害画像を重畳記録させることを特徴と
    する制御方法。
  5. 【請求項5】1画素毎に複数の色成分の画像を記録し、
    フルカラーの画像を画素順に形成していく点順次方式
    で、入力した画像データに応じた画像を記録材に記録す
    る画像記録装置に、 前記入力した画像データを解析し、記録しようとする画
    像が、所定の記録禁止画像であるか否かを1画面分の画
    像記録と並行して判定する判定機能、 前記判定手段が、記録しようとする画像は前記記録禁止
    画像であると判定した場合、前記記録材に記録しようと
    する全画像の記録を終了した後に、すでに前記記録材に
    記録された画像に重畳して、所定の妨害画像を記録する
    記録機能、 を実現させるための制御プログラム。
  6. 【請求項6】1画素毎に複数の色成分の画像を記録し、
    フルカラーの画像を画素順に形成していく点順次方式
    で、入力した画像データに応じた画像を記録材に記録す
    る画像記録装置に、 前記入力した画像データを解析し、記録しようとする画
    像が、所定の記録禁止画像であるか否かを1画面分の画
    像記録と並行して判定する判定機能、 前記判定手段が、記録しようとする画像は前記記録禁止
    画像であると判定した場合、前記記録材に記録しようと
    する全画像の記録を終了した後に、すでに前記記録材に
    記録された画像に重畳して、所定の妨害画像を記録する
    記録機能、 を実現させるための制御プログラムを記録したコンピュ
    ータ可読媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004237678A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、及び記憶媒体
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