JP2002360030A - ケーンハーベスタおよびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シュート - Google Patents
ケーンハーベスタおよびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シュートInfo
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- JP2002360030A JP2002360030A JP2001169691A JP2001169691A JP2002360030A JP 2002360030 A JP2002360030 A JP 2002360030A JP 2001169691 A JP2001169691 A JP 2001169691A JP 2001169691 A JP2001169691 A JP 2001169691A JP 2002360030 A JP2002360030 A JP 2002360030A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 砂糖きびのトラッシュが飛散しないケーンハ
ーベスタおよびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シ
ュートを提供すること。 【解決手段】 チョッピングカッタ9でカットされた砂
糖きびのトラッシュは16、吸上げ装置14によって吸
上げられ、排出口19からシュート21内に吐出され、
ファン13の回転に伴う吹出し力によってシュート21
内を送られる。トラッシュ16は、空中に飛散すること
なくシュートの開口22から地面に排出されるので、従
来におけるようにトラッシュが飛散して砂糖きび畑の周
囲に散乱したり、ケーンハーベスタに積もってケーンハ
ーベスタを汚染したり、ケーンハーベスタのエンジンマ
フラの熱で着火して火災が生じたり、道路上に散乱して
車のスリップなどの交通事故を誘発するなどの不都合
が、効果的に防止できる。
ーベスタおよびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シ
ュートを提供すること。 【解決手段】 チョッピングカッタ9でカットされた砂
糖きびのトラッシュは16、吸上げ装置14によって吸
上げられ、排出口19からシュート21内に吐出され、
ファン13の回転に伴う吹出し力によってシュート21
内を送られる。トラッシュ16は、空中に飛散すること
なくシュートの開口22から地面に排出されるので、従
来におけるようにトラッシュが飛散して砂糖きび畑の周
囲に散乱したり、ケーンハーベスタに積もってケーンハ
ーベスタを汚染したり、ケーンハーベスタのエンジンマ
フラの熱で着火して火災が生じたり、道路上に散乱して
車のスリップなどの交通事故を誘発するなどの不都合
が、効果的に防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーンハーベスタ
およびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シュートに
関する。
およびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シュートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、砂糖きびを収穫するケーンハーベ
スタは、砂糖きびの列に沿って走行しつつ、ベースカッ
タによって砂糖きびを刈り取り、この刈り取った砂糖き
びを搬送ローラによってチョッピングカッタに搬送して
いる。そして、上記チョッピングカッタによって砂糖き
びを25cm程度に裁断した後、裁断した砂糖きびのケ
ーン(茎)を収納部に収納している。一方、上記裁断し
た砂糖きびの外皮などのトラッシュは、ケーンハーベス
タの後方の上部に設けられた排出口から、ファンによっ
てケーンハーベスタの後方の空中に吐出している。
スタは、砂糖きびの列に沿って走行しつつ、ベースカッ
タによって砂糖きびを刈り取り、この刈り取った砂糖き
びを搬送ローラによってチョッピングカッタに搬送して
いる。そして、上記チョッピングカッタによって砂糖き
びを25cm程度に裁断した後、裁断した砂糖きびのケ
ーン(茎)を収納部に収納している。一方、上記裁断し
た砂糖きびの外皮などのトラッシュは、ケーンハーベス
タの後方の上部に設けられた排出口から、ファンによっ
てケーンハーベスタの後方の空中に吐出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のケーンハーベスタは、上記トラッシュをケーンハー
ベスタの後方空中に吐出するので、この吐出されたトラ
ッシュが飛散して、砂糖きび畑に隣接する家屋や他の
畑、または、道路上に散乱するという問題がある。
来のケーンハーベスタは、上記トラッシュをケーンハー
ベスタの後方空中に吐出するので、この吐出されたトラ
ッシュが飛散して、砂糖きび畑に隣接する家屋や他の
畑、または、道路上に散乱するという問題がある。
【0004】また、上記ケーンハーベスタの後方空中か
ら吐出されて飛散したトラッシュが、上記ケーンハーベ
スタに積もって、ケーンハーベスタを汚したり、エンジ
ンマフラの熱で着火して火災に至る虞がある。
ら吐出されて飛散したトラッシュが、上記ケーンハーベ
スタに積もって、ケーンハーベスタを汚したり、エンジ
ンマフラの熱で着火して火災に至る虞がある。
【0005】また、上記道路上に散乱したトラッシュに
よって、道路を走行する車がスリップするなどの交通事
故が発生する虞がある。
よって、道路を走行する車がスリップするなどの交通事
故が発生する虞がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、砂糖きびのトラ
ッシュが飛散しないケーンハーベスタおよびそれに用い
られるトラッシュ飛散防止シュートを提供することにあ
る。
ッシュが飛散しないケーンハーベスタおよびそれに用い
られるトラッシュ飛散防止シュートを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明のケーンハーベスタは、砂糖きびを
刈り取るベースカッタと、上記ベースカッタで刈り取ら
れた砂糖きびを搬送する搬送部と、上記搬送部で搬送さ
れた砂糖きびを所定長に裁断するチョッピングカッタ
と、上記チョッピングカッタで裁断された砂糖きびを、
ケーンとトラッシュとに分別する分別部と、上記分別部
で分別された砂糖きびのケーンを収納する収納部と、上
記分別部で分別された砂糖きびのトラッシュを排出する
排出口と、上記排出口に一端を取り付けると共に他端を
地面近傍に位置させて、上記排出口から排出されたトラ
ッシュを地面に導くトラッシュ飛散防止シュートとを備
えることを特徴としている。
め、請求項1の発明のケーンハーベスタは、砂糖きびを
刈り取るベースカッタと、上記ベースカッタで刈り取ら
れた砂糖きびを搬送する搬送部と、上記搬送部で搬送さ
れた砂糖きびを所定長に裁断するチョッピングカッタ
と、上記チョッピングカッタで裁断された砂糖きびを、
ケーンとトラッシュとに分別する分別部と、上記分別部
で分別された砂糖きびのケーンを収納する収納部と、上
記分別部で分別された砂糖きびのトラッシュを排出する
排出口と、上記排出口に一端を取り付けると共に他端を
地面近傍に位置させて、上記排出口から排出されたトラ
ッシュを地面に導くトラッシュ飛散防止シュートとを備
えることを特徴としている。
【0008】請求項1のケーンハーベスタによれば、砂
糖きびは、ベースカッタで刈り取られ、搬送ローラでチ
ョッピングカッタに搬送され、このチョッピングカッタ
によって裁断された後、分別部でケーンとトラッシュと
に分別される。上記分別されたケーンは収納部に収納さ
れる。一方、上記分別されたトラッシュは、排出口から
排出され、この排出口に一端が取り付けられたトラッシ
ュ飛散防止シュートによって、空中に飛散することなく
地面に導かれる。その結果、トラッシュが飛散して砂糖
きび畑の周囲に散乱したり、ケーンハーベスタに積もっ
てケーンハーベスタを汚染したり火災を生じたり、道路
上に散乱して車のスリップなどの交通事故を誘発するこ
とが防止される。
糖きびは、ベースカッタで刈り取られ、搬送ローラでチ
ョッピングカッタに搬送され、このチョッピングカッタ
によって裁断された後、分別部でケーンとトラッシュと
に分別される。上記分別されたケーンは収納部に収納さ
れる。一方、上記分別されたトラッシュは、排出口から
排出され、この排出口に一端が取り付けられたトラッシ
ュ飛散防止シュートによって、空中に飛散することなく
地面に導かれる。その結果、トラッシュが飛散して砂糖
きび畑の周囲に散乱したり、ケーンハーベスタに積もっ
てケーンハーベスタを汚染したり火災を生じたり、道路
上に散乱して車のスリップなどの交通事故を誘発するこ
とが防止される。
【0009】請求項2の発明のトラッシュ飛散防止シュ
ートは、両端が開放した可撓性の筒状体と、上記筒状体
の一端に設けられた取り付け具とを備えることを特徴と
している。
ートは、両端が開放した可撓性の筒状体と、上記筒状体
の一端に設けられた取り付け具とを備えることを特徴と
している。
【0010】請求項2のトラッシュ飛散防止シュートに
よれば、両端が開放した可撓性の筒状体と、上記筒状体
の一端に設けられた取り付け具とを備えるので、例えば
ケーンハーベスタのトラッシュ排出口に、筒状体の一端
が上記取り付け具によって容易に接続され、また、上記
筒状体は容易に変形して他端が地面近傍に容易に位置す
る。また、上記筒状体は、一端からトラッシュが例えば
ファンで送り込まれると、このファンによる空気の流れ
によって容易に変形するから、上記トラッシュは上記変
形した筒状体を速やかに通過する。
よれば、両端が開放した可撓性の筒状体と、上記筒状体
の一端に設けられた取り付け具とを備えるので、例えば
ケーンハーベスタのトラッシュ排出口に、筒状体の一端
が上記取り付け具によって容易に接続され、また、上記
筒状体は容易に変形して他端が地面近傍に容易に位置す
る。また、上記筒状体は、一端からトラッシュが例えば
ファンで送り込まれると、このファンによる空気の流れ
によって容易に変形するから、上記トラッシュは上記変
形した筒状体を速やかに通過する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。図1,2は、本発明のケーンハ
ーベスタの実施形態を示す図である。図1は正面図であ
り、図2は側面図である。このケーンハーベスタ1は、
両側下部に2列に設けられたキャタピラ等の走行装置
2,2によって、砂糖きび18の列に沿って走行可能に
なっている。また、前方には平行して垂直位置から後方
に傾いて2列にクロップデバイダ3,3が取り付けら
れ、その後方中央部には垂直位置から前方にやや傾いて
2列にベースカッタ4,4が取り付けられている。そし
て、ベースカッタ4の下端には、回転しながら砂糖きび
の根元を切断するための回転刃5,5が設けられてい
る。
により詳細に説明する。図1,2は、本発明のケーンハ
ーベスタの実施形態を示す図である。図1は正面図であ
り、図2は側面図である。このケーンハーベスタ1は、
両側下部に2列に設けられたキャタピラ等の走行装置
2,2によって、砂糖きび18の列に沿って走行可能に
なっている。また、前方には平行して垂直位置から後方
に傾いて2列にクロップデバイダ3,3が取り付けら
れ、その後方中央部には垂直位置から前方にやや傾いて
2列にベースカッタ4,4が取り付けられている。そし
て、ベースカッタ4の下端には、回転しながら砂糖きび
の根元を切断するための回転刃5,5が設けられてい
る。
【0012】上記ベースカッタ4,4の直後には引込み
ローラ6,6が上下2段に配列され、この引込みローラ
6,6に続いてケーンハーベスタ1の中央上部に向かっ
て、搬送ローラ7および脱葉ローラ8が上下2段に複数
列に配置されている。そして、最上段の搬送ローラ7の
直後には、チョッピングカッタ9および収容回転装置1
0が配置されている。
ローラ6,6が上下2段に配列され、この引込みローラ
6,6に続いてケーンハーベスタ1の中央上部に向かっ
て、搬送ローラ7および脱葉ローラ8が上下2段に複数
列に配置されている。そして、最上段の搬送ローラ7の
直後には、チョッピングカッタ9および収容回転装置1
0が配置されている。
【0013】ケーンハーベスタ1の後部には、上記チョ
ッピングカッタ9より低い位置に、きび収納袋取り付け
用の枠11が取り付けられており、この枠11に、きび
収納袋12の口が取り付けられている。そして、チョッ
ピングカッタ9から枠11へ至る径路中には、吸上げ装
置14の吸込み口15が設けられている。この吸上げ装
置14は、内蔵している吸上げファン13の回転に伴う
吸引力によって、砂糖きびのトラッシュ16を吸い上げ
るものである。上記トラッシュ16よりも重くて吸上げ
装置14に吸上げられないケーン17は、自重で上記き
び収納袋12中に落下するようになっている。上記収納
袋取り付け用の枠11はリンク機構24で昇降可能にな
っており、ケーン17を容易に取り出し可能にしてい
る。上記吸い上げ装置14は、ケーンハーベスタの後方
に向って開口する排出口19を備え、この排出口19
に、取り付け具20によって、シュート21の一端が取
り付けられている。上記シュート21は、両端が開口し
た筒状体であり、ネット生地からなり、可撓性を有す
る。このシュート21は、他端の開口22を、地面近傍
に位置させている。
ッピングカッタ9より低い位置に、きび収納袋取り付け
用の枠11が取り付けられており、この枠11に、きび
収納袋12の口が取り付けられている。そして、チョッ
ピングカッタ9から枠11へ至る径路中には、吸上げ装
置14の吸込み口15が設けられている。この吸上げ装
置14は、内蔵している吸上げファン13の回転に伴う
吸引力によって、砂糖きびのトラッシュ16を吸い上げ
るものである。上記トラッシュ16よりも重くて吸上げ
装置14に吸上げられないケーン17は、自重で上記き
び収納袋12中に落下するようになっている。上記収納
袋取り付け用の枠11はリンク機構24で昇降可能にな
っており、ケーン17を容易に取り出し可能にしてい
る。上記吸い上げ装置14は、ケーンハーベスタの後方
に向って開口する排出口19を備え、この排出口19
に、取り付け具20によって、シュート21の一端が取
り付けられている。上記シュート21は、両端が開口し
た筒状体であり、ネット生地からなり、可撓性を有す
る。このシュート21は、他端の開口22を、地面近傍
に位置させている。
【0014】すなわち、本実施形態においては、上記引
込みローラ6,搬送ローラ7および脱葉ローラ8でなる
ローラ列で上記搬送部を構成し、吸上げ装置14で上記
分別部を構成し、枠11ときび収納袋12で上記収納部
を構成し、取り付け具20およびシュート21でトラッ
シュ飛散防止シュートを構成している。
込みローラ6,搬送ローラ7および脱葉ローラ8でなる
ローラ列で上記搬送部を構成し、吸上げ装置14で上記
分別部を構成し、枠11ときび収納袋12で上記収納部
を構成し、取り付け具20およびシュート21でトラッ
シュ飛散防止シュートを構成している。
【0015】上記構成を有するケーンハーベスタ1は以
下のように動作する。すなわち、走行装置2,2が駆動
されると、ケーンハーベスタ1は砂糖きび18の列に沿
って前進する。そうすると、平行して2列に配列された
クロップデバイダ3,3の回転によって、外側に傾いて
いる砂糖きび18が引き起こされる。そして、さらにケ
ーンハーベスタ1が前進することによって、砂糖きび1
8の根元がベースカッタ4によって切断され、根元側が
引込みローラ6,6に挟まれて搬送ローラ7,7側に引
き込まれる。こうして、刈り取られた砂糖きびは、搬送
ローラ7,7の列によってチョッピングカッタ9に向か
って搬送される。その途中において、脱葉ローラ8,8
の作用によって大きな葉が剥ぎ取られる。
下のように動作する。すなわち、走行装置2,2が駆動
されると、ケーンハーベスタ1は砂糖きび18の列に沿
って前進する。そうすると、平行して2列に配列された
クロップデバイダ3,3の回転によって、外側に傾いて
いる砂糖きび18が引き起こされる。そして、さらにケ
ーンハーベスタ1が前進することによって、砂糖きび1
8の根元がベースカッタ4によって切断され、根元側が
引込みローラ6,6に挟まれて搬送ローラ7,7側に引
き込まれる。こうして、刈り取られた砂糖きびは、搬送
ローラ7,7の列によってチョッピングカッタ9に向か
って搬送される。その途中において、脱葉ローラ8,8
の作用によって大きな葉が剥ぎ取られる。
【0016】こうして、上記チョッピングカッタ9まで
搬送された砂糖きびは、チョッピングカッタ9によって
25cm程度の長さにカットされ、収容回転装置10に
よってきび収納袋12に向って払い落される。その際
に、重量の重いケーン17は、そのまま落下してきび収
納袋12内に収納される。一方、重量が比較的軽いトラ
ッシュ16は、吸上げ装置14によって吸上げられて排
出口19から排出されて、上記シュート21内に吐出さ
れる。このシュート21内に吐出されたトラッシュ16
は、上記吸上げ装置14内のファンの回転に伴う吹出し
力によってシュート21内を送られ、シュートの他端の
開口22から地面近傍に吹出される。このとき、上記シ
ュート21は、可撓性を有するので、上記ファン13に
よる吹出し力によって、トラッシュ16および空気が通
過容易な形状に変形する。したがって、上記トラッシュ
は上記変形したシュート21内を速やかに通過できる。
また、上記シュート21は可撓性を有するので、シュー
ト21の他端を所望の位置に容易に配置して、所望の地
面位置にトラッシュ16を排出することができる。
搬送された砂糖きびは、チョッピングカッタ9によって
25cm程度の長さにカットされ、収容回転装置10に
よってきび収納袋12に向って払い落される。その際
に、重量の重いケーン17は、そのまま落下してきび収
納袋12内に収納される。一方、重量が比較的軽いトラ
ッシュ16は、吸上げ装置14によって吸上げられて排
出口19から排出されて、上記シュート21内に吐出さ
れる。このシュート21内に吐出されたトラッシュ16
は、上記吸上げ装置14内のファンの回転に伴う吹出し
力によってシュート21内を送られ、シュートの他端の
開口22から地面近傍に吹出される。このとき、上記シ
ュート21は、可撓性を有するので、上記ファン13に
よる吹出し力によって、トラッシュ16および空気が通
過容易な形状に変形する。したがって、上記トラッシュ
は上記変形したシュート21内を速やかに通過できる。
また、上記シュート21は可撓性を有するので、シュー
ト21の他端を所望の位置に容易に配置して、所望の地
面位置にトラッシュ16を排出することができる。
【0017】このように、本実施形態によれば、上記ト
ラッシュ16は、上記排出口19に一端が取り付けられ
たシュート21によって、空中に飛散することなく地面
に排出される。その結果、従来におけるようにトラッシ
ュが飛散して、砂糖きび畑の周囲に散乱したり、ケーン
ハーベスタに積もってケーンハーベスタを汚染したり、
ケーンハーベスタのエンジンマフラの熱で着火して火災
が生じたり、道路上に散乱して車のスリップなどの交通
事故が生じるなどの不都合が、効果的に防止できる。
ラッシュ16は、上記排出口19に一端が取り付けられ
たシュート21によって、空中に飛散することなく地面
に排出される。その結果、従来におけるようにトラッシ
ュが飛散して、砂糖きび畑の周囲に散乱したり、ケーン
ハーベスタに積もってケーンハーベスタを汚染したり、
ケーンハーベスタのエンジンマフラの熱で着火して火災
が生じたり、道路上に散乱して車のスリップなどの交通
事故が生じるなどの不都合が、効果的に防止できる。
【0018】また、上記トラッシュは上記シュート21
によって地面に導かれるので、上記シュート21をケー
ンハーベスタに固定して、ケーンハーベスタを砂糖きび
畑の畝に沿って運転することによって、上記トラッシュ
を砂糖きび畑の畝の間に規則正しく列状に排出できる。
したがって、上記トラッシュは容易に回収できて、堆肥
や家畜用飼料として容易に利用できる。
によって地面に導かれるので、上記シュート21をケー
ンハーベスタに固定して、ケーンハーベスタを砂糖きび
畑の畝に沿って運転することによって、上記トラッシュ
を砂糖きび畑の畝の間に規則正しく列状に排出できる。
したがって、上記トラッシュは容易に回収できて、堆肥
や家畜用飼料として容易に利用できる。
【0019】上記実施の形態において、上記シュート2
1はネット生地からなるが、ナイロンシートなどで形成
してもよい。
1はネット生地からなるが、ナイロンシートなどで形成
してもよい。
【0020】また、上記シュート21が風で吹き流れな
いように、シュート21の下端などを、ヒモや針金など
によって上記枠11などのケーンハーベスタ1の部分に
接続してもよい。
いように、シュート21の下端などを、ヒモや針金など
によって上記枠11などのケーンハーベスタ1の部分に
接続してもよい。
【0021】また、上記吸上げ装置14の排出口19を
後方側で水平方向に180度回転可能にすると共に、上
記排出口19と共にシュート21を回動可能にしてもよ
い。これによって、トラッシュ16を吹出すシュート2
1の他端位置をさらに広い範囲に配置できて、所望の地
面位置に確実にトラッシュ16を排出できる。
後方側で水平方向に180度回転可能にすると共に、上
記排出口19と共にシュート21を回動可能にしてもよ
い。これによって、トラッシュ16を吹出すシュート2
1の他端位置をさらに広い範囲に配置できて、所望の地
面位置に確実にトラッシュ16を排出できる。
【0022】また、上記ケーンハーベスタと共にトラッ
シュ積載専用伴走車を走行させて、このトラッシュ積載
専用伴走車に上記シュート21を介してトラッシュを排
出してもよい。また、上記ケーンハーベスタにトラッシ
ュ収容袋を設置して、このトラッシュ収容袋内にトラッ
シュを排出してもよい。
シュ積載専用伴走車を走行させて、このトラッシュ積載
専用伴走車に上記シュート21を介してトラッシュを排
出してもよい。また、上記ケーンハーベスタにトラッシ
ュ収容袋を設置して、このトラッシュ収容袋内にトラッ
シュを排出してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のケーンハーベスタによれば、砂糖きびを刈り取るベ
ースカッタと、上記ベースカッタで刈り取られた砂糖き
びを搬送する搬送部と、上記搬送部で搬送された砂糖き
びを所定長に裁断するチョッピングカッタと、上記チョ
ッピングカッタで裁断された砂糖きびを、ケーンとトラ
ッシュとに分別する分別部と、上記分別部で分別された
砂糖きびのケーンを収納する収納部と、上記分別部で分
別された砂糖きびのトラッシュを排出する排出口と、上
記排出口に一端を取り付けると共に他端を地面近傍に位
置させて、上記排出口から排出されたトラッシュを地面
に導くトラッシュ飛散防止シュートとを備えるので、上
記分別部で分別されたトラッシュを、上記排出口に一端
が取り付けられたトラッシュ飛散防止シュートによっ
て、空中に飛散することなく地面近傍に導くことができ
るから、トラッシュが飛散して砂糖きび畑の周囲に散乱
したり、ケーンハーベスタに積もってケーンハーベスタ
を汚染したり火災が生じたり、道路上に散乱して車のス
リップなどの交通事故が生じることが効果的に防止でき
る。
明のケーンハーベスタによれば、砂糖きびを刈り取るベ
ースカッタと、上記ベースカッタで刈り取られた砂糖き
びを搬送する搬送部と、上記搬送部で搬送された砂糖き
びを所定長に裁断するチョッピングカッタと、上記チョ
ッピングカッタで裁断された砂糖きびを、ケーンとトラ
ッシュとに分別する分別部と、上記分別部で分別された
砂糖きびのケーンを収納する収納部と、上記分別部で分
別された砂糖きびのトラッシュを排出する排出口と、上
記排出口に一端を取り付けると共に他端を地面近傍に位
置させて、上記排出口から排出されたトラッシュを地面
に導くトラッシュ飛散防止シュートとを備えるので、上
記分別部で分別されたトラッシュを、上記排出口に一端
が取り付けられたトラッシュ飛散防止シュートによっ
て、空中に飛散することなく地面近傍に導くことができ
るから、トラッシュが飛散して砂糖きび畑の周囲に散乱
したり、ケーンハーベスタに積もってケーンハーベスタ
を汚染したり火災が生じたり、道路上に散乱して車のス
リップなどの交通事故が生じることが効果的に防止でき
る。
【0024】請求項2の発明のトラッシュ飛散防止シュ
ートは、両端が開放した可撓性の筒状体と、上記筒状体
の一端に設けられた取り付け具と備えるので、例えばケ
ーンハーベスタのトラッシュ排出口に筒状体の一端を容
易に接続でき、また、上記筒状体の他端を地面近傍に容
易に位置させることができる。また、上記筒状体は、例
えばファンでトラッシュが送り込まれると、このファン
による空気の流れによってトラッシュが通過容易な形状
に変形するから、上記トラッシュを速やかに通過させて
地面近傍に速やかに排出できる。
ートは、両端が開放した可撓性の筒状体と、上記筒状体
の一端に設けられた取り付け具と備えるので、例えばケ
ーンハーベスタのトラッシュ排出口に筒状体の一端を容
易に接続でき、また、上記筒状体の他端を地面近傍に容
易に位置させることができる。また、上記筒状体は、例
えばファンでトラッシュが送り込まれると、このファン
による空気の流れによってトラッシュが通過容易な形状
に変形するから、上記トラッシュを速やかに通過させて
地面近傍に速やかに排出できる。
【図1】 本発明の実施形態のケーンハーベスタの側面
図を示す図である。
図を示す図である。
【図2】 本発明の実施形態のケーンハーベスタの正面
図を示す図である。
図を示す図である。
1 ケーンハーベスタ 2 走行装置 3 クロップデバイダ 4 ベースカッタ 5 回転刃 6 引込みローラ 7 搬送ローラ 8 脱葉ローラ 9 チョッピングカッタ 10 収容回転装置 11 枠 12 きび収納袋 13 ファン 14 吸上げ装置 15 吸込口 16 トラッシュ 17 ケーン 18 砂糖きび 19 排出口 20 取り付け具 21 シュート 22 開口 24 リンク機構
Claims (2)
- 【請求項1】 砂糖きびを刈り取るベースカッタと、 上記ベースカッタで刈り取られた砂糖きびを搬送する搬
送部と、 上記搬送部で搬送された砂糖きびを所定長に裁断するチ
ョッピングカッタと、 上記チョッピングカッタで裁断された砂糖きびを、ケー
ンとトラッシュとに分別する分別部と、 上記分別部で分別された砂糖きびのケーンを収納する収
納部と、 上記分別部で分別された砂糖きびのトラッシュを排出す
る排出口と、 上記排出口に一端を取り付けると共に他端を地面近傍に
位置させて、上記排出口から排出されたトラッシュを地
面に導くトラッシュ飛散防止シュートとを備えることを
特徴とするケーンハーベスタ。 - 【請求項2】 両端が開放した可撓性の筒状体と、 上記筒状体の一端に設けられた取り付け具とを備えるこ
とを特徴とするトラッシュ飛散防止シュート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001169691A JP2002360030A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | ケーンハーベスタおよびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シュート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001169691A JP2002360030A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | ケーンハーベスタおよびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シュート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002360030A true JP2002360030A (ja) | 2002-12-17 |
Family
ID=19011734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001169691A Pending JP2002360030A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | ケーンハーベスタおよびそれに用いられるトラッシュ飛散防止シュート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002360030A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006101773A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Terada Seisakusho Co Ltd | 走行型茶葉摘採機 |
| JP2009511074A (ja) * | 2005-10-20 | 2009-03-19 | オーストフィールド テクノロジーズ ピーティーワイ リミテッド | バイオマスプロセッサ |
| CN102523831A (zh) * | 2010-11-10 | 2012-07-04 | 迪尔公司 | 用于甘蔗收割机的底部切割器 |
| CN104770138A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-07-15 | 广西吉然农业科技有限公司 | 甘蔗剥叶分段机 |
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-
2001
- 2001-06-05 JP JP2001169691A patent/JP2002360030A/ja active Pending
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| JP2019041613A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | ヤンマー株式会社 | 収穫作業領域特定装置 |
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Legal Events
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| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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