JP2002359141A - 積層電子部品の製造方法 - Google Patents
積層電子部品の製造方法Info
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Landscapes
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- Ceramic Capacitors (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高容量化・小型薄肉化が求められる積層セラ
ミックコンデンサ等のセラミック積層電子部品の製造に
おいて、セラミックグリーンシートの多層化及び薄肉化
に拘わらず、反りが生じにくい手法を提供することを直
接の課題とする。 【解決手段】 第1の積層ブロック体(積層グリーンブ
ロック体)10と第2の積層ブロック体(積層グリーン
ブロック体)20とを別々にそれぞれ積層して作製する
ことにより、各ブロック体10及び20における積層階
層の工程履歴(加圧回数等)による充填密度等の不均一
(アンバランス)は減少する。それら第1及び第2の積
層ブロック体を各ベース部とは反対側の積層部面同士で
圧着することにより、積層体の各積層階層に密度差等が
実質的に相殺されやすくなって、最終製品に反り等が生
じにくくなる。また、ビア電極15を備える第2のベー
ス部(13)とビア電極なしの第3のベース部(21)
とを、各セラミックグリーンシート13及び21で圧着
して複合的な積層ベース部17とする。
ミックコンデンサ等のセラミック積層電子部品の製造に
おいて、セラミックグリーンシートの多層化及び薄肉化
に拘わらず、反りが生じにくい手法を提供することを直
接の課題とする。 【解決手段】 第1の積層ブロック体(積層グリーンブ
ロック体)10と第2の積層ブロック体(積層グリーン
ブロック体)20とを別々にそれぞれ積層して作製する
ことにより、各ブロック体10及び20における積層階
層の工程履歴(加圧回数等)による充填密度等の不均一
(アンバランス)は減少する。それら第1及び第2の積
層ブロック体を各ベース部とは反対側の積層部面同士で
圧着することにより、積層体の各積層階層に密度差等が
実質的に相殺されやすくなって、最終製品に反り等が生
じにくくなる。また、ビア電極15を備える第2のベー
ス部(13)とビア電極なしの第3のベース部(21)
とを、各セラミックグリーンシート13及び21で圧着
して複合的な積層ベース部17とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、積層電子部品の
製造方法に関し、例えば積層コンデンサ、積層インダク
タ、積層コンデンサ内蔵基板、積層モジュール基板、等
の積層電子部品に好適な製造方法に関する。特には、積
層セラミックコンデンサ、積層セラミックインダクタ、
積層セラミックコンデンサ内蔵基板、積層セラミックモ
ジュール基板、等の積層セラミック電子部品に好適な製
造方法に関する。
製造方法に関し、例えば積層コンデンサ、積層インダク
タ、積層コンデンサ内蔵基板、積層モジュール基板、等
の積層電子部品に好適な製造方法に関する。特には、積
層セラミックコンデンサ、積層セラミックインダクタ、
積層セラミックコンデンサ内蔵基板、積層セラミックモ
ジュール基板、等の積層セラミック電子部品に好適な製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばセラミックを誘電体とする
積層セラミックコンデンサを製造するには、ベース部と
なるセラミックグリーンシート上に所定数のセラミック
グリーンシートと所定数の内部電極を交互に順次圧着し
ていくとともに、内部電極を2系統で接続するビア電極
あるいは外装電極を形成して積層セラミックグリーン体
を作製し、この積層セラミックグリーン体を焼成して積
層セラミックコンデンサ部品としている。
積層セラミックコンデンサを製造するには、ベース部と
なるセラミックグリーンシート上に所定数のセラミック
グリーンシートと所定数の内部電極を交互に順次圧着し
ていくとともに、内部電極を2系統で接続するビア電極
あるいは外装電極を形成して積層セラミックグリーン体
を作製し、この積層セラミックグリーン体を焼成して積
層セラミックコンデンサ部品としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
製造方法では、積層されるセラミックグリーンシート等
の積層の初期の階層では、終期の階層に比べて加圧され
る回数が多く(終期の階層では加圧回数が少ない)、初
期の階層では終期の階層より充填密度が高くなる傾向が
ある。このような積層の初期と終期の加圧回数(工程履
歴)ひいては充填密度等の物性の不均衡により、焼成し
た際に積層セラミック部品に反りが生じやすい状況とな
る。
製造方法では、積層されるセラミックグリーンシート等
の積層の初期の階層では、終期の階層に比べて加圧され
る回数が多く(終期の階層では加圧回数が少ない)、初
期の階層では終期の階層より充填密度が高くなる傾向が
ある。このような積層の初期と終期の加圧回数(工程履
歴)ひいては充填密度等の物性の不均衡により、焼成し
た際に積層セラミック部品に反りが生じやすい状況とな
る。
【0004】特に今日、積層セラミックコンデンサに求
められる高容量化・小型化(薄型化)を実現するために
は、高容量化のためにシートの積層数は多くなり、薄型
化のために積層シートは薄くする必要がある。シートの
積層数が多くなるほど積層階層による加圧履歴・充填密
度等の不均衡の影響は大きく、また積層されるセラミッ
クグリーンシートが薄くなることも加重されて、焼成後
の積層部品に反りが出やすくなる。このような反りの発
生を防ぐために、製造における個々の工程を高精度に管
理する必要があり、また焼成後の部品の品質検査の負
担、不合格品を排除することによる歩留まり低下等のた
めに、製造コストの上昇を招きやすく、このようなこと
がコストダウンを図る上での障害となる。
められる高容量化・小型化(薄型化)を実現するために
は、高容量化のためにシートの積層数は多くなり、薄型
化のために積層シートは薄くする必要がある。シートの
積層数が多くなるほど積層階層による加圧履歴・充填密
度等の不均衡の影響は大きく、また積層されるセラミッ
クグリーンシートが薄くなることも加重されて、焼成後
の積層部品に反りが出やすくなる。このような反りの発
生を防ぐために、製造における個々の工程を高精度に管
理する必要があり、また焼成後の部品の品質検査の負
担、不合格品を排除することによる歩留まり低下等のた
めに、製造コストの上昇を招きやすく、このようなこと
がコストダウンを図る上での障害となる。
【0005】この発明は、高容量化・薄型化が求められ
る積層セラミックコンデンサ等のセラミック積層電子部
品の製造において、セラミックグリーンシートの多層化
及び薄型化に拘わらず、反りが生じにくい手法を提供
し、品質の向上及びコストの低減を図ることを直接の課
題とする。
る積層セラミックコンデンサ等のセラミック積層電子部
品の製造において、セラミックグリーンシートの多層化
及び薄型化に拘わらず、反りが生じにくい手法を提供
し、品質の向上及びコストの低減を図ることを直接の課
題とする。
【0006】なお、樹脂シートと内部電極とを交互に、
例えば接着剤で固めて複数積層する積層樹脂電子部品
(いわゆる樹脂パッケージ)においても、積層数が多く
なるほど接着剤の硬化収縮等の不均一が生じやすく、樹
脂シートの薄肉化もあって、最終製品に反りが生じやす
くなる傾向があるので、この発明の課題及び適用範囲
は、積層セラミック部品に限らず積層樹脂部品などのセ
ラミック以外の積層電子部品の製造方法も包含する。
例えば接着剤で固めて複数積層する積層樹脂電子部品
(いわゆる樹脂パッケージ)においても、積層数が多く
なるほど接着剤の硬化収縮等の不均一が生じやすく、樹
脂シートの薄肉化もあって、最終製品に反りが生じやす
くなる傾向があるので、この発明の課題及び適用範囲
は、積層セラミック部品に限らず積層樹脂部品などのセ
ラミック以外の積層電子部品の製造方法も包含する。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この発明
は、所定数の絶縁層となるシートと所定数の内部電極と
を交互に積層した積層部と、その積層部を支持するベー
ス部と、所定の内部電極間を接続するためのビア電極と
を一体化してなる積層体からなる積層電子部品の製造方
法であって、次の(1)〜(10)の工程を含む。
は、所定数の絶縁層となるシートと所定数の内部電極と
を交互に積層した積層部と、その積層部を支持するベー
ス部と、所定の内部電極間を接続するためのビア電極と
を一体化してなる積層体からなる積層電子部品の製造方
法であって、次の(1)〜(10)の工程を含む。
【0008】(1)第1のベース部となるシートの所定の
位置に第1のビアホールを形成する工程、(2)第1のビ
アホール中に導電物を充填して第1のビア電極を形成す
る工程 (3) 第1のビアホール電極を形成したシート上に、第2
のビアホールを形成したシートと内部電極とをそれぞれ
所定数より少ない数で交互に積層して、第1の積層部を
形成する工程、(4)第1の積層部において連結した第2
のビアホール中に導電物を充填して第2のビア電極を形
成し、第1の積層ブロック体を得る工程と、(5)第2の
ベース部となるシートの所定の位置に第3のビアホール
を形成する工程、(6)第3のビアホール中に導電物を充
填して第3のビア電極を形成する工程、(7)第3のベー
ス部となるシート上に、第3のビア電極を形成した前記
第2のベース部となるシートを積層して、積層ベース部
を形成する工程、(8)その積層ベース部となるシート上
に、所定の位置に第4のビアホールを形成したシートと
内部電極とをそれぞれ所定数より少ない数で交互に積層
して、第2の積層部を形成する工程、(9)第2の積層部
において連結した第4のビアホール中に導電物を充填し
て第4のビア電極を形成し、第2の積層ブロック体を得
る工程、(10)第1の積層ブロック体と第2の積層ブロッ
ク体とを、それぞれのベース部となるシート面とは反対
側の積層部面同士を向かい合わせて圧着して、最終的に
必要とする所定数のシートと所定数の内部電極とを交互
に積層してなる積層体を作製する工程。
位置に第1のビアホールを形成する工程、(2)第1のビ
アホール中に導電物を充填して第1のビア電極を形成す
る工程 (3) 第1のビアホール電極を形成したシート上に、第2
のビアホールを形成したシートと内部電極とをそれぞれ
所定数より少ない数で交互に積層して、第1の積層部を
形成する工程、(4)第1の積層部において連結した第2
のビアホール中に導電物を充填して第2のビア電極を形
成し、第1の積層ブロック体を得る工程と、(5)第2の
ベース部となるシートの所定の位置に第3のビアホール
を形成する工程、(6)第3のビアホール中に導電物を充
填して第3のビア電極を形成する工程、(7)第3のベー
ス部となるシート上に、第3のビア電極を形成した前記
第2のベース部となるシートを積層して、積層ベース部
を形成する工程、(8)その積層ベース部となるシート上
に、所定の位置に第4のビアホールを形成したシートと
内部電極とをそれぞれ所定数より少ない数で交互に積層
して、第2の積層部を形成する工程、(9)第2の積層部
において連結した第4のビアホール中に導電物を充填し
て第4のビア電極を形成し、第2の積層ブロック体を得
る工程、(10)第1の積層ブロック体と第2の積層ブロッ
ク体とを、それぞれのベース部となるシート面とは反対
側の積層部面同士を向かい合わせて圧着して、最終的に
必要とする所定数のシートと所定数の内部電極とを交互
に積層してなる積層体を作製する工程。
【0009】セラミック製の積層電子部品の製造に関し
て、この発明は、所定数のセラミックグリーンシートと
所定数の内部電極とを交互に積層した積層部と、セラミ
ックグリーンシートからなり前記積層部を支持するベー
ス部と、所定の内部電極間を接続するためのビア電極
と、を少なくとも有する積層グリーン体を焼成してなる
セラミック製の積層電子部品の製造方法を対象とする。
そして、以下の工程(1)〜(10)の工程を含む。
て、この発明は、所定数のセラミックグリーンシートと
所定数の内部電極とを交互に積層した積層部と、セラミ
ックグリーンシートからなり前記積層部を支持するベー
ス部と、所定の内部電極間を接続するためのビア電極
と、を少なくとも有する積層グリーン体を焼成してなる
セラミック製の積層電子部品の製造方法を対象とする。
そして、以下の工程(1)〜(10)の工程を含む。
【0010】(1)第1のベース部となるセラミックグリ
ーンシートの所定の位置に第1のビアホールを形成する
工程、(2)第1のビアホール中に導電物を充填して第1
のビア電極を形成する工程、(3)第1のビア電極を形成
した第1のベース部となるセラミックグリーンシート上
に、所定の位置に第2のビアホールを形成したセラミッ
クグリーンシートと内部電極とをそれぞれ所定数より少
ない数で交互に積層して、第1の積層部を形成する工
程、(4)第1の積層部において連結した第2のビアホー
ル中に導電物を充填して第2のビア電極を形成し、第1
の積層グリーンブロック体を得る工程、(5)第2のベー
ス部となるセラミックグリーンシートの所定の位置に第
3のビアホールを形成する工程、(6)第3のビアホール
中に導電物を充填して第3のビア電極を形成する工程
と、(7) 第3のベース部となるセラミックグリーンシー
ト上に、第3のビア電極を形成した前記第2のベース部
となるセラミックグリーンシートを積層して、積層ベー
ス部を形成する工程、(8)その積層ベース部となるセラ
ミックグリーンシート上に、所定の位置に第4のビアホ
ールを形成したセラミックグリーンシートと内部電極と
をそれぞれ所定数より少ない数で交互に積層して、第2
の積層部を形成する工程、(9)第2の積層部において連
結した第4のビアホール中に導電物を充填して第4のビ
ア電極を形成し、第2の積層グリーンブロック体を得る
工程、(10)第1の積層グリーンブロック体と第2のブロ
ック体とを、それぞれのベース部となるセラミックグリ
ーンシート面とは反対側の積層部面同士を向かい合わせ
て圧着して、最終的に必要とする所定数のセラミックグ
リーンシートと所定数の内部電極とを交互に積層してな
る積層グリーン体を作製する工程。
ーンシートの所定の位置に第1のビアホールを形成する
工程、(2)第1のビアホール中に導電物を充填して第1
のビア電極を形成する工程、(3)第1のビア電極を形成
した第1のベース部となるセラミックグリーンシート上
に、所定の位置に第2のビアホールを形成したセラミッ
クグリーンシートと内部電極とをそれぞれ所定数より少
ない数で交互に積層して、第1の積層部を形成する工
程、(4)第1の積層部において連結した第2のビアホー
ル中に導電物を充填して第2のビア電極を形成し、第1
の積層グリーンブロック体を得る工程、(5)第2のベー
ス部となるセラミックグリーンシートの所定の位置に第
3のビアホールを形成する工程、(6)第3のビアホール
中に導電物を充填して第3のビア電極を形成する工程
と、(7) 第3のベース部となるセラミックグリーンシー
ト上に、第3のビア電極を形成した前記第2のベース部
となるセラミックグリーンシートを積層して、積層ベー
ス部を形成する工程、(8)その積層ベース部となるセラ
ミックグリーンシート上に、所定の位置に第4のビアホ
ールを形成したセラミックグリーンシートと内部電極と
をそれぞれ所定数より少ない数で交互に積層して、第2
の積層部を形成する工程、(9)第2の積層部において連
結した第4のビアホール中に導電物を充填して第4のビ
ア電極を形成し、第2の積層グリーンブロック体を得る
工程、(10)第1の積層グリーンブロック体と第2のブロ
ック体とを、それぞれのベース部となるセラミックグリ
ーンシート面とは反対側の積層部面同士を向かい合わせ
て圧着して、最終的に必要とする所定数のセラミックグ
リーンシートと所定数の内部電極とを交互に積層してな
る積層グリーン体を作製する工程。
【0011】前記のように、第1の積層ブロック体(積
層グリーンブロック体)と第2の積層ブロック体(積層
グリーンブロック体)とを別々にそれぞれ積層して作製
することにより、各ブロック体における積層階層の工程
履歴(加圧・加熱回数・充填密度等)の不均一(アンバ
ランス)は減少する。それら第1及び第2の積層ブロッ
ク体をそれぞれのベース部となるシート面とは反対側の
積層部面同士を向かい合わせて圧着して結合することに
より、反り等の問題を発生させる原因となる各ブロック
体の積層体の各積層階層における密度差等の物性の差が
実質的に相殺されることになり、このことが最終製品の
反り等を生じにくくし、品質を高めるとともに、工程管
理の容易化及び製品の歩留まりを向上させ、全体として
製造コストの低減を図ることができる。
層グリーンブロック体)と第2の積層ブロック体(積層
グリーンブロック体)とを別々にそれぞれ積層して作製
することにより、各ブロック体における積層階層の工程
履歴(加圧・加熱回数・充填密度等)の不均一(アンバ
ランス)は減少する。それら第1及び第2の積層ブロッ
ク体をそれぞれのベース部となるシート面とは反対側の
積層部面同士を向かい合わせて圧着して結合することに
より、反り等の問題を発生させる原因となる各ブロック
体の積層体の各積層階層における密度差等の物性の差が
実質的に相殺されることになり、このことが最終製品の
反り等を生じにくくし、品質を高めるとともに、工程管
理の容易化及び製品の歩留まりを向上させ、全体として
製造コストの低減を図ることができる。
【0012】しかも、第2の積層グリーンブロック体
(積層ブロック体)において、ビアホールひいてはビア
電極のない第3のベース部にビア電極のある第2のベー
ス部となるシートを積層して(介在させて)2重の積層
ベース部とし、この積層ベース部の第2のベース部上
に、第4のビアホールを形成したシートと内部電極とを
それぞれ所定数より少ない数で交互に積層して、第2の
積層部を形成することにより、ビア電極の配線上の信頼
性が向上する。つまり、図13に示すように、ベース部
21に直接にビアホール4付のシート22を積層する場
合は、積層されるシート22のビアホール4内に、積層
時の押圧力によりベース部のセラミックグリーンシート
21の一部(絶縁物)が盛り上がって入り込むと、後に
ビアホール4に充填される導電物と内部電極6の接続に
干渉することも考えられるが、図14のようにビア電極
15を備える第2のベース部13を付加することによ
り、積層するシート22のビアホール4内に加圧により
入り込む部分が生じるとしても、それは絶縁物ではなく
導電物たるビア電極15の一部であるから、後にビアホ
ールに充填される導電物と内部電極6との接続に影響を
及ぼさず、ビア電極の配線接続の品質が高まる。
(積層ブロック体)において、ビアホールひいてはビア
電極のない第3のベース部にビア電極のある第2のベー
ス部となるシートを積層して(介在させて)2重の積層
ベース部とし、この積層ベース部の第2のベース部上
に、第4のビアホールを形成したシートと内部電極とを
それぞれ所定数より少ない数で交互に積層して、第2の
積層部を形成することにより、ビア電極の配線上の信頼
性が向上する。つまり、図13に示すように、ベース部
21に直接にビアホール4付のシート22を積層する場
合は、積層されるシート22のビアホール4内に、積層
時の押圧力によりベース部のセラミックグリーンシート
21の一部(絶縁物)が盛り上がって入り込むと、後に
ビアホール4に充填される導電物と内部電極6の接続に
干渉することも考えられるが、図14のようにビア電極
15を備える第2のベース部13を付加することによ
り、積層するシート22のビアホール4内に加圧により
入り込む部分が生じるとしても、それは絶縁物ではなく
導電物たるビア電極15の一部であるから、後にビアホ
ールに充填される導電物と内部電極6との接続に影響を
及ぼさず、ビア電極の配線接続の品質が高まる。
【0013】また、第1の積層グリーンブロック体(積
層ブロック体)と第2の積層グリーンブロック体(積層
ブロック体)との少なくとも一方において、圧着面であ
る積層部面には内部電極を形成しない手法を採用でき
る。これにより、両ブロック体の圧着工程で加圧条件が
緩和できる等の利点がある。つまり、両ブロック体の圧
着面に内部電極が存在する場合は、その内部電極による
隙間を消滅させ得る相当の加圧力が求められるが、両ブ
ロック体の圧着面の一方又は双方に内部電極がなければ
それだけ加圧力の条件が緩和でき、加圧力を小さくでき
れば、反りの原因となりやすい圧着部の圧縮率を小さく
して、反りをいっそう抑制することが可能となる。
層ブロック体)と第2の積層グリーンブロック体(積層
ブロック体)との少なくとも一方において、圧着面であ
る積層部面には内部電極を形成しない手法を採用でき
る。これにより、両ブロック体の圧着工程で加圧条件が
緩和できる等の利点がある。つまり、両ブロック体の圧
着面に内部電極が存在する場合は、その内部電極による
隙間を消滅させ得る相当の加圧力が求められるが、両ブ
ロック体の圧着面の一方又は双方に内部電極がなければ
それだけ加圧力の条件が緩和でき、加圧力を小さくでき
れば、反りの原因となりやすい圧着部の圧縮率を小さく
して、反りをいっそう抑制することが可能となる。
【0014】なお、第1の積層グリーンブロック体(積
層ブロック体)における、第2の積層ブロック体とは反
対側のシート面に露出した第1のビア電極上又は該ビア
電極上に形成した実装パッド上に金属バンプを形成し
て、この積層電子部品が実装される機器側との電気的な
接続を図るようにすることにより、構造的には従来の積
層電子部品と同様のものとすることができ、汎用性も保
たれる。
層ブロック体)における、第2の積層ブロック体とは反
対側のシート面に露出した第1のビア電極上又は該ビア
電極上に形成した実装パッド上に金属バンプを形成し
て、この積層電子部品が実装される機器側との電気的な
接続を図るようにすることにより、構造的には従来の積
層電子部品と同様のものとすることができ、汎用性も保
たれる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に示す実施例を参照して説明する。図1は、本発明の
積層電子部品の製造方法として、積層セラミックコンデ
ンサのための製造方法の実施例を示すものである。その
工程(a)〜(k)において、左側に記載した工程
(a)〜(d)が第1の積層グリーンブロック体10を
得るため工程、右側に記載した工程(e)〜(i)が第
2の積層グリーンブロック体20を得るための工程、工
程(j)が第1及び第2の積層グリーンブロック体10
及20を圧着して、ひとつの積層グリーン体30とする
工程を示し、工程(k)は最終的に積層グリーン体30
に金属バンプ等を形成する工程を示している。
面に示す実施例を参照して説明する。図1は、本発明の
積層電子部品の製造方法として、積層セラミックコンデ
ンサのための製造方法の実施例を示すものである。その
工程(a)〜(k)において、左側に記載した工程
(a)〜(d)が第1の積層グリーンブロック体10を
得るため工程、右側に記載した工程(e)〜(i)が第
2の積層グリーンブロック体20を得るための工程、工
程(j)が第1及び第2の積層グリーンブロック体10
及20を圧着して、ひとつの積層グリーン体30とする
工程を示し、工程(k)は最終的に積層グリーン体30
に金属バンプ等を形成する工程を示している。
【0016】まず、図1を参照しつつ各工程の概要を説
明し、次に図2以降を参照して各工程をさらに詳しく説
明する。工程(a)では、第1のベース部となるセラミ
ックグリーンシート1の所定の位置に第1のビアホール
2を穿設し、次に工程(b)で第1のビアホール2に導
電性ペースト等の導電物を充填して第1のビア電極3を
形成する。さらに工程(c)で、第1のビア電極3を形
成した第1のベース部となるセラミックグリーンシート
1上に、所定の位置に第2のビアホール4を形成したセ
ラミックグリーンシート5と内部電極(配線電極又は電
極とも言える:後述)とをそれぞれ所定数より少ない数
で交互に積層して、第1の積層部7を形成する。ここ
で、積層グリーン体30の積層数Nを所定数とすれば、
第1の積層部7の積層数はその半分に相当するN/2と
することが推奨されるが、必ずしも半分に限定されるも
のではない。さらに工程(d)では第1の積層部7のビ
アホール4中に導電ペースト等の導電物を充填して第2
のビア電極8を形成し、上述の第1の積層グリーンブロ
ック体10とする。
明し、次に図2以降を参照して各工程をさらに詳しく説
明する。工程(a)では、第1のベース部となるセラミ
ックグリーンシート1の所定の位置に第1のビアホール
2を穿設し、次に工程(b)で第1のビアホール2に導
電性ペースト等の導電物を充填して第1のビア電極3を
形成する。さらに工程(c)で、第1のビア電極3を形
成した第1のベース部となるセラミックグリーンシート
1上に、所定の位置に第2のビアホール4を形成したセ
ラミックグリーンシート5と内部電極(配線電極又は電
極とも言える:後述)とをそれぞれ所定数より少ない数
で交互に積層して、第1の積層部7を形成する。ここ
で、積層グリーン体30の積層数Nを所定数とすれば、
第1の積層部7の積層数はその半分に相当するN/2と
することが推奨されるが、必ずしも半分に限定されるも
のではない。さらに工程(d)では第1の積層部7のビ
アホール4中に導電ペースト等の導電物を充填して第2
のビア電極8を形成し、上述の第1の積層グリーンブロ
ック体10とする。
【0017】一方、別の並列的な工程(e)で、第2の
ベース部となるセラミックグリーンシート13の所定位
置に第3のビアホール14を形成し、工程(f)では第
3のビアホール14中に導電ペーストを充填して第3の
ビア電極15を形成する。さらに工程(g)で、第3の
ベース部となるセラミックグリーンシート21上に、第
3のビア電極15を形成した上記第2のベース部となる
セラミックグリーンシート13を積層して、積層ベース
部17となる2重のセラミックグリーンシートを形成す
る。
ベース部となるセラミックグリーンシート13の所定位
置に第3のビアホール14を形成し、工程(f)では第
3のビアホール14中に導電ペーストを充填して第3の
ビア電極15を形成する。さらに工程(g)で、第3の
ベース部となるセラミックグリーンシート21上に、第
3のビア電極15を形成した上記第2のベース部となる
セラミックグリーンシート13を積層して、積層ベース
部17となる2重のセラミックグリーンシートを形成す
る。
【0018】さらに工程(h)において、積層ベース部
17のうちビア電極13を備えるセラミックグリーンシ
ート13上に、所定の位置にビアホール23を穿設した
セラミックグリーンシート22と内部電極(後述)とを
それぞれ所定数より少ない数で交互に積層して、第2の
積層部24を形成する。ここでも、第2の積層部の24
の積層数(所定数)は、最終的な全体の積層数をNとす
れば、N/2が好適と言えるが、必ずしもこれに限られ
るものではない。言い換えれば、第1の積層部7の積層
数n1=第2の積層部24の積層数n2=N/2が代表例
であり、n1+n2=Nと言えるが、工程上又は設計上の
事情等より、双方の積層部7及び24における積層数が
異なる場合、つまりn1>n2、又はn1<n2の場合もあ
り得る。さらに、工程(i)では、第2の積層部24に
おいて連結した第4のビアホール23中に、導電ペース
ト等の導電物を充填して第4のビア電極25を形成し、
第2の積層グリーンブロック体20を得る。
17のうちビア電極13を備えるセラミックグリーンシ
ート13上に、所定の位置にビアホール23を穿設した
セラミックグリーンシート22と内部電極(後述)とを
それぞれ所定数より少ない数で交互に積層して、第2の
積層部24を形成する。ここでも、第2の積層部の24
の積層数(所定数)は、最終的な全体の積層数をNとす
れば、N/2が好適と言えるが、必ずしもこれに限られ
るものではない。言い換えれば、第1の積層部7の積層
数n1=第2の積層部24の積層数n2=N/2が代表例
であり、n1+n2=Nと言えるが、工程上又は設計上の
事情等より、双方の積層部7及び24における積層数が
異なる場合、つまりn1>n2、又はn1<n2の場合もあ
り得る。さらに、工程(i)では、第2の積層部24に
おいて連結した第4のビアホール23中に、導電ペース
ト等の導電物を充填して第4のビア電極25を形成し、
第2の積層グリーンブロック体20を得る。
【0019】合体の工程(j)では、第1の積層グリー
ンブロック体10と第2の積層グリーンブロック体20
とを、それぞれのベース部となるセラミックグリーンシ
ート1及び13,21とは反対側の積層部面同士を互い
に向かい合わせて圧着して、最終的に必要とする所定数
Nのセラミックグリーンシート5及び22(これにベー
ス部用のグリーンシート1及び13,21が加わる)と
所定数の内部電極とを交互に積層してなる積層グリーン
体30を作製する。
ンブロック体10と第2の積層グリーンブロック体20
とを、それぞれのベース部となるセラミックグリーンシ
ート1及び13,21とは反対側の積層部面同士を互い
に向かい合わせて圧着して、最終的に必要とする所定数
Nのセラミックグリーンシート5及び22(これにベー
ス部用のグリーンシート1及び13,21が加わる)と
所定数の内部電極とを交互に積層してなる積層グリーン
体30を作製する。
【0020】その後、工程(k)において、第1の積層
グリーンブロック体10の、第2の積層グリーンブロッ
ク体20とは反対側(最も遠い側)のシート面に露出し
た第1のビア電極3の上に実装パッド31が形成され、
さらに積層グリーン体30の焼成後において、パッド3
1上に金属バンプ32を形成する。
グリーンブロック体10の、第2の積層グリーンブロッ
ク体20とは反対側(最も遠い側)のシート面に露出し
た第1のビア電極3の上に実装パッド31が形成され、
さらに積層グリーン体30の焼成後において、パッド3
1上に金属バンプ32を形成する。
【0021】図2は、図1の工程(a)をより詳しく示
す図である。工程(a)の前提として、例えばチタン酸
バリウム等のセラミック原料粉末を主成分とし、これに
有機バインダー等の必要な添加剤を加えて混練すること
によりセラミックスラリーを作製する。次にそのセラッ
ミクスラリーを、樹脂フィルム等からなるバックテープ
(キャリアテープ)11上に、公知のドクターブレード
法等により塗布し、これを乾燥させることにより、図2
の(1)に示すセラミックグリーンシート1を作製す
る。このセラミックグリーンシート1は、別の電極ラミ
ネート(積層)用の複数のセラミックグリーンシートを
積層しやすくする第1のベース部となるもので、積層用
のセラミックグリーンシートより厚みが大きくされ(例
えば2〜5倍程度の厚み)、ベース部として一定の強度
・剛性が確保される。次に(2)に示すように、そのバ
ックテープ付のベース部用セラミックグリーンシート1
に、金型、数値制御のパンチング手段あるいはレーザ孔
開け装置等のビア形成手段により、所定のパターンで複
数の第1のビアホール2を形成する。
す図である。工程(a)の前提として、例えばチタン酸
バリウム等のセラミック原料粉末を主成分とし、これに
有機バインダー等の必要な添加剤を加えて混練すること
によりセラミックスラリーを作製する。次にそのセラッ
ミクスラリーを、樹脂フィルム等からなるバックテープ
(キャリアテープ)11上に、公知のドクターブレード
法等により塗布し、これを乾燥させることにより、図2
の(1)に示すセラミックグリーンシート1を作製す
る。このセラミックグリーンシート1は、別の電極ラミ
ネート(積層)用の複数のセラミックグリーンシートを
積層しやすくする第1のベース部となるもので、積層用
のセラミックグリーンシートより厚みが大きくされ(例
えば2〜5倍程度の厚み)、ベース部として一定の強度
・剛性が確保される。次に(2)に示すように、そのバ
ックテープ付のベース部用セラミックグリーンシート1
に、金型、数値制御のパンチング手段あるいはレーザ孔
開け装置等のビア形成手段により、所定のパターンで複
数の第1のビアホール2を形成する。
【0022】さらに(3)で、その第1のビアホール2
に、例えば銀、銀パラジウム、パラジウム、ニッケル等
の金属粉末を含有して所定の流動性を有する粘度に調整
された導電性ペーストを、例えば穴埋め印刷により充填
して固化させることにより、第1のビア電極(ビア導
体)3を形成する。
に、例えば銀、銀パラジウム、パラジウム、ニッケル等
の金属粉末を含有して所定の流動性を有する粘度に調整
された導電性ペーストを、例えば穴埋め印刷により充填
して固化させることにより、第1のビア電極(ビア導
体)3を形成する。
【0023】また、図3の(1)に示すように、積層用
のセラミックグリーンシート5を用意する。これは上述
と同様のバックテープ(キャリアフィルム)11に、上
述と同様なセラミックスラリーを、ベース用のシートよ
り薄く塗布後に乾燥して、薄い積層用のセラミックグリ
ーンシート5とする。
のセラミックグリーンシート5を用意する。これは上述
と同様のバックテープ(キャリアフィルム)11に、上
述と同様なセラミックスラリーを、ベース用のシートよ
り薄く塗布後に乾燥して、薄い積層用のセラミックグリ
ーンシート5とする。
【0024】さらに図3の(2)に示すように、上述の
ようなビア形成手段により積層用のセラミックグリーン
シート5の所定の位置に第2のビアホール4を形成す
る。次に(3)に示すように、そのビアホール4が開け
られたセラミックグリーンシート5のバックテープ11
とは反対側のシート面に、例えば上述のような銀、銀パ
ラジウム、パラジウム、ニッケル等の金属粉末を含有し
て所定の流動性を有する粘度に調整された電極ペースト
を、例えばスクリーン印刷により所定のパターンで塗布
することにより所定パターンの内部電極6を形成する。
ようなビア形成手段により積層用のセラミックグリーン
シート5の所定の位置に第2のビアホール4を形成す
る。次に(3)に示すように、そのビアホール4が開け
られたセラミックグリーンシート5のバックテープ11
とは反対側のシート面に、例えば上述のような銀、銀パ
ラジウム、パラジウム、ニッケル等の金属粉末を含有し
て所定の流動性を有する粘度に調整された電極ペースト
を、例えばスクリーン印刷により所定のパターンで塗布
することにより所定パターンの内部電極6を形成する。
【0025】そして、(4)のように、同様にして順
次、積層用のセラミックグリーンシート5を作成すると
ともに、ビアホール4を形成し、さらに内部電極6を所
定のパターンでセラミックグリーンシート5上に印刷す
る。なお、内部電極6の形成パターンとしては、ビアホ
ール4の第1のグループに接する第1のパターンと、ビ
アホールの第2のグループに接する第2のパターンとを
含み、ビアホールの2グループの一方が正極用で他方が
負極用となる。
次、積層用のセラミックグリーンシート5を作成すると
ともに、ビアホール4を形成し、さらに内部電極6を所
定のパターンでセラミックグリーンシート5上に印刷す
る。なお、内部電極6の形成パターンとしては、ビアホ
ール4の第1のグループに接する第1のパターンと、ビ
アホールの第2のグループに接する第2のパターンとを
含み、ビアホールの2グループの一方が正極用で他方が
負極用となる。
【0026】さらに図4のように、第2のビアホール4
が形成されるとともにバックテープ11とは反対側のシ
ート面にそれぞれ内部電極6が形成された積層用のセラ
ミックグリーンシート5を、第1のベース部となるセラ
ミックグリーンシート1上に例えば〜のように複数
枚積層する。より詳しくは、第1のベース部となるセラ
ミックグリーンシート1のバックテープ11とは反対側
のシート面に、積層用のセラミックグリーンシート5の
片面に形成された内部電極6が対面するように、セラミ
ックグリーンシート5を圧着する()。次にその圧着
されたセラミックグリーンシート5のバックテープ11
を剥がした後、その剥がした後のシート面に次のセラミ
ックグリーンシート5を、自身の片面に形成された内部
電極6が対面するようにして圧着する()。
が形成されるとともにバックテープ11とは反対側のシ
ート面にそれぞれ内部電極6が形成された積層用のセラ
ミックグリーンシート5を、第1のベース部となるセラ
ミックグリーンシート1上に例えば〜のように複数
枚積層する。より詳しくは、第1のベース部となるセラ
ミックグリーンシート1のバックテープ11とは反対側
のシート面に、積層用のセラミックグリーンシート5の
片面に形成された内部電極6が対面するように、セラミ
ックグリーンシート5を圧着する()。次にその圧着
されたセラミックグリーンシート5のバックテープ11
を剥がした後、その剥がした後のシート面に次のセラミ
ックグリーンシート5を、自身の片面に形成された内部
電極6が対面するようにして圧着する()。
【0027】以下同様にして、〜のセラミックグリ
ーンシート5を、バックテープ11を順次剥がしつつ、
各内部電極6を交互に挟み込んでラミネートするように
順次圧着していき、第1の積層部7を形成する。ここ
で、第1のシート部となるセラミックグリーンシート1
における複数の第1のビア電極3と、このベース部のシ
ート1に複数積層された薄肉のセラミックグリーンシー
ト5の第2のビアホール4とは、第1の積層部7の厚さ
方向にそれぞれ対応するもの同士が互いにつながるよう
形成される。
ーンシート5を、バックテープ11を順次剥がしつつ、
各内部電極6を交互に挟み込んでラミネートするように
順次圧着していき、第1の積層部7を形成する。ここ
で、第1のシート部となるセラミックグリーンシート1
における複数の第1のビア電極3と、このベース部のシ
ート1に複数積層された薄肉のセラミックグリーンシー
ト5の第2のビアホール4とは、第1の積層部7の厚さ
方向にそれぞれ対応するもの同士が互いにつながるよう
形成される。
【0028】そして、このような第1の積層部7の第2
のビアホール4を埋めるように、図5に示すように、例
えば銀、銀パラジウム、パラジウム、ニッケル等の金属
粉末を含有して所定の流動性を有する粘度に調整された
導電性ペーストを、例えば穴埋め印刷により充填するこ
とにより、積層された複数のセラミックグリーンシート
5の全体にまたがり、それらの厚さ方向に貫通する形態
で第2のビア電極(ビア導体)8を形成し、これによっ
て第1の積層グリーンブロック体10を得る。この第2
のビア電極8は、ベース部となるセラミックグリーンシ
ート1の第1のビア電極3に対し互いに対応するもの同
士が電気的に接続され、その結果、第1の積層グリーン
ブロック体10を厚さ方向に貫通する2グループ(正極
・負極)のビア電極が得られる。なお、第1の積層グリ
ーンブロック体10において第1のベース部であるセラ
ミックグリーンシート1のバックテープ11は、後に予
定されている第2の積層グリーンブロック体との合体等
の工程を容易にするために、剥がされることなくシート
1と一体の状態にある。また、第1の積層グリーンブロ
ック体10のそのバックテープ11とは反対側の積層部
面は、バックテープが剥がされた露出シート面であり、
この面に内部電極は存在しない。
のビアホール4を埋めるように、図5に示すように、例
えば銀、銀パラジウム、パラジウム、ニッケル等の金属
粉末を含有して所定の流動性を有する粘度に調整された
導電性ペーストを、例えば穴埋め印刷により充填するこ
とにより、積層された複数のセラミックグリーンシート
5の全体にまたがり、それらの厚さ方向に貫通する形態
で第2のビア電極(ビア導体)8を形成し、これによっ
て第1の積層グリーンブロック体10を得る。この第2
のビア電極8は、ベース部となるセラミックグリーンシ
ート1の第1のビア電極3に対し互いに対応するもの同
士が電気的に接続され、その結果、第1の積層グリーン
ブロック体10を厚さ方向に貫通する2グループ(正極
・負極)のビア電極が得られる。なお、第1の積層グリ
ーンブロック体10において第1のベース部であるセラ
ミックグリーンシート1のバックテープ11は、後に予
定されている第2の積層グリーンブロック体との合体等
の工程を容易にするために、剥がされることなくシート
1と一体の状態にある。また、第1の積層グリーンブロ
ック体10のそのバックテープ11とは反対側の積層部
面は、バックテープが剥がされた露出シート面であり、
この面に内部電極は存在しない。
【0029】一方、第2の積層グリーンブロック体20
を作製するために、図6(1)に示すように、第2のベ
ース部となる厚手のセラミックグリーンシート13を、
セラミックスラリーをドクターブレード法等によりバッ
クテープ11に厚めに塗布して形成する。さらに、
(2)のように、この第2のベース部となるセラミック
グリーンシート13に、前述のようなビアホール形成手
段により、第3のビアホール14を所定の位置に形成す
る。
を作製するために、図6(1)に示すように、第2のベ
ース部となる厚手のセラミックグリーンシート13を、
セラミックスラリーをドクターブレード法等によりバッ
クテープ11に厚めに塗布して形成する。さらに、
(2)のように、この第2のベース部となるセラミック
グリーンシート13に、前述のようなビアホール形成手
段により、第3のビアホール14を所定の位置に形成す
る。
【0030】さらに(3)に示すように、それら第3の
ビアホール14に前述のように導電ペーストを穴埋め印
刷等により充填し、第3のビア電極15を形成する。一
方、このようなビア電極付のベース部用のシート13に
対し、(4)に示すように、ビアホールひいてはビア電
極を有しない第3のベース部となるセラミックグリーン
シート21を、バックテープ11にセラミックスラリー
を厚めに塗布(印刷)することにより、セラミックグリ
ーンシート13と同様の厚さで形成する。この第3のベ
ース部となるセラミックグリーンシート21は、外部に
対してビア電極を絶縁する機能をなす。
ビアホール14に前述のように導電ペーストを穴埋め印
刷等により充填し、第3のビア電極15を形成する。一
方、このようなビア電極付のベース部用のシート13に
対し、(4)に示すように、ビアホールひいてはビア電
極を有しない第3のベース部となるセラミックグリーン
シート21を、バックテープ11にセラミックスラリー
を厚めに塗布(印刷)することにより、セラミックグリ
ーンシート13と同様の厚さで形成する。この第3のベ
ース部となるセラミックグリーンシート21は、外部に
対してビア電極を絶縁する機能をなす。
【0031】そして、第3のベース部となるセラミック
グリーンシート21のバックテープ11とは反対側のシ
ート面と、第2のベース部となるセラミックグリーンシ
ート13のバックテープ11とは反対側のシート面とが
互いに向き合うようにして、これら第3及び第2のベー
ス部となるシート21及び13同士を圧着して、それら
のシート21及び13からなる2重の積層ベース部17
を形成する。この積層ベース部17においては、ビア電
極15の一端がシート21で絶縁され、他端がシート1
3の片面に露出する。
グリーンシート21のバックテープ11とは反対側のシ
ート面と、第2のベース部となるセラミックグリーンシ
ート13のバックテープ11とは反対側のシート面とが
互いに向き合うようにして、これら第3及び第2のベー
ス部となるシート21及び13同士を圧着して、それら
のシート21及び13からなる2重の積層ベース部17
を形成する。この積層ベース部17においては、ビア電
極15の一端がシート21で絶縁され、他端がシート1
3の片面に露出する。
【0032】また、この積層ベース部17に積層してい
くために、図7に示すように、図3の場合と同様にし
て、バックテープ11にセラミックスラリーをドクター
ブレード法等により薄目に塗布して、ベース用のシート
21、13に比べて厚みが小さい積層用の薄いセラミッ
クグリーンシート22を作製し、そのシート22に第4
のビアホール23を形成し、さらに内部電極26の所定
の配線パターンをシート22上に導電ペーストを用いた
スクリーン印刷等により形成する。なお、図3と図7の
セラミックグリーンシート5及び22、ビアホール4及
び23さらに内部電極6及び26等は、互いに同様のも
のであり、符号を異ならせてあるのは説明を明解にする
ためである。
くために、図7に示すように、図3の場合と同様にし
て、バックテープ11にセラミックスラリーをドクター
ブレード法等により薄目に塗布して、ベース用のシート
21、13に比べて厚みが小さい積層用の薄いセラミッ
クグリーンシート22を作製し、そのシート22に第4
のビアホール23を形成し、さらに内部電極26の所定
の配線パターンをシート22上に導電ペーストを用いた
スクリーン印刷等により形成する。なお、図3と図7の
セラミックグリーンシート5及び22、ビアホール4及
び23さらに内部電極6及び26等は、互いに同様のも
のであり、符号を異ならせてあるのは説明を明解にする
ためである。
【0033】そして、図8に示すように、積層ベース部
17のうち第3のビア電極15を有するセラミックグリ
ーンシート13上に、複数枚の積層用のセラミックグリ
ーンシート22を例えば〜のように、バックテープ
11を剥がして、順次重ね合わせて圧着する。これは図
4の工程と同様であり、各層の内部電極26はでは第
2のベース部たるセラミックグリーンシート13のシー
ト面に、〜ではバックテープ11を剥がした後の1
段下層のシート面に圧着され、各内部電極26がそれら
の積層されたセラミックグリーンシート22にサンドイ
ッチ状に挟まれる。その結果、第2の積層部24が形成
され、各セラミックグリーンシート22に形成された第
3のビアホール23は、互いに対応するもの同士が第2
の積層部24の厚さ方向につながる。
17のうち第3のビア電極15を有するセラミックグリ
ーンシート13上に、複数枚の積層用のセラミックグリ
ーンシート22を例えば〜のように、バックテープ
11を剥がして、順次重ね合わせて圧着する。これは図
4の工程と同様であり、各層の内部電極26はでは第
2のベース部たるセラミックグリーンシート13のシー
ト面に、〜ではバックテープ11を剥がした後の1
段下層のシート面に圧着され、各内部電極26がそれら
の積層されたセラミックグリーンシート22にサンドイ
ッチ状に挟まれる。その結果、第2の積層部24が形成
され、各セラミックグリーンシート22に形成された第
3のビアホール23は、互いに対応するもの同士が第2
の積層部24の厚さ方向につながる。
【0034】上記第2のベース部たるセラミックグリー
ンシート13上へのセラミックグリーンシート22の積
層・圧着の際には、その圧着時の押圧力により、図14
において、セラミックグリーンシート13側が積層側の
セラミックグリーンシート22のビアホール4に押し出
されるように移動(入り込む)状況が生じるかもしれな
い。しかし、そういう状況が仮に生じるとしても、ビア
ホール4に対向する位置に第3のビア電極が15が位置
し、ビアホール4に入り込むとしても導電物であるビア
電極15であるから、図13のようにセラミックグリー
ンシート21の一部(絶縁体)がビアホール4に入り込
む場合に比べて、後にビアホール4に充填される導電ペ
ーストと内部電極6とを接続させる上で、何らマイナス
にはならない。
ンシート13上へのセラミックグリーンシート22の積
層・圧着の際には、その圧着時の押圧力により、図14
において、セラミックグリーンシート13側が積層側の
セラミックグリーンシート22のビアホール4に押し出
されるように移動(入り込む)状況が生じるかもしれな
い。しかし、そういう状況が仮に生じるとしても、ビア
ホール4に対向する位置に第3のビア電極が15が位置
し、ビアホール4に入り込むとしても導電物であるビア
電極15であるから、図13のようにセラミックグリー
ンシート21の一部(絶縁体)がビアホール4に入り込
む場合に比べて、後にビアホール4に充填される導電ペ
ーストと内部電極6とを接続させる上で、何らマイナス
にはならない。
【0035】そして、図8の第1の積層部24の厚さ方
向に連なる第4のビアホール23に、図9に示すよう
に、前述と同様な導電ペーストを例えば穴埋め印刷によ
り充填することにより、第4のビア電極(ビア導体)2
5を形成し、これによって第2の積層グリーンブロック
体20を得る。この際、その第4のビア電極25は、積
層ベース部17のシート13に形成された第3のビア電
極15とつながり(電気的に導通する)、結果的に積層
グリーンブロック体20を厚さ方向に延びる連続するビ
ア電極15,25となる。
向に連なる第4のビアホール23に、図9に示すよう
に、前述と同様な導電ペーストを例えば穴埋め印刷によ
り充填することにより、第4のビア電極(ビア導体)2
5を形成し、これによって第2の積層グリーンブロック
体20を得る。この際、その第4のビア電極25は、積
層ベース部17のシート13に形成された第3のビア電
極15とつながり(電気的に導通する)、結果的に積層
グリーンブロック体20を厚さ方向に延びる連続するビ
ア電極15,25となる。
【0036】この積層グリーンブロック体20の第3の
ベース部としてのセラミックグリーンシート21にバッ
クテープ11が残され、またそのバックテープ11とは
反対側の積層部シート面は、バックテープ11が剥がさ
れた、内部電極26を有しない露出シート面である。こ
の点、第1の積層グリーンブロック体10と同様である
(図5参照)。
ベース部としてのセラミックグリーンシート21にバッ
クテープ11が残され、またそのバックテープ11とは
反対側の積層部シート面は、バックテープ11が剥がさ
れた、内部電極26を有しない露出シート面である。こ
の点、第1の積層グリーンブロック体10と同様である
(図5参照)。
【0037】このように、互いに分割形態で形成された
第1及び第2の積層グリーンブロック体10及び20
を、図10のように合体させて、最終的に所定数(この
例では6層+6層=12)のセラミックグリーンシート
5及び22と内部電極6及び26とが交互に積層された
積層グリーン体30を得る。つまり、第1の積層グリー
ンブロック体10において第1のベース部たるセラミッ
クグリーンシート1とは反対側の積層部シート面(前述
のバックテープ11が剥がされた露出シート面)と、第
2の積層グリーンブロック体20において第3のベース
部たるセラミックグリーンシート21とは反対側の積層
部シート面(上述のバックテープ11が剥がされた露出
シート面)とが互いに圧着される。第1及び第2の積層
グリーンブロック体10及び20でそれぞれ積層される
複数のセラミックグリーンシート5又は22の圧着を仮
圧着とすれば、これら第1及び第2の積層グリーンブロ
ック体10及び20同士の圧着は本圧着とも言える。こ
れらの各圧着面にはいずれも内部電極6及び26が形成
されていないため、平坦なシート面同士でそれほど大き
な加圧力を要さず信頼性高く圧着される。
第1及び第2の積層グリーンブロック体10及び20
を、図10のように合体させて、最終的に所定数(この
例では6層+6層=12)のセラミックグリーンシート
5及び22と内部電極6及び26とが交互に積層された
積層グリーン体30を得る。つまり、第1の積層グリー
ンブロック体10において第1のベース部たるセラミッ
クグリーンシート1とは反対側の積層部シート面(前述
のバックテープ11が剥がされた露出シート面)と、第
2の積層グリーンブロック体20において第3のベース
部たるセラミックグリーンシート21とは反対側の積層
部シート面(上述のバックテープ11が剥がされた露出
シート面)とが互いに圧着される。第1及び第2の積層
グリーンブロック体10及び20でそれぞれ積層される
複数のセラミックグリーンシート5又は22の圧着を仮
圧着とすれば、これら第1及び第2の積層グリーンブロ
ック体10及び20同士の圧着は本圧着とも言える。こ
れらの各圧着面にはいずれも内部電極6及び26が形成
されていないため、平坦なシート面同士でそれほど大き
な加圧力を要さず信頼性高く圧着される。
【0038】なお、圧着面に内部電極が形成されるよう
にしてもよく、その場合は第1又は第2の積層グリーン
ブロック体10又は20のバックテープ11を剥がした
シート面に、導電ペーストをスクリーン印刷等の適宜の
塗布ないし付着手法で形成し、その後第1及び第2の積
層グリーンブロック体10及び20を、その内部電極を
挟み込むように圧着することにより、内部電極が1層分
増える。そのためコンデンサの容量増大に寄与するが、
一方のシート面と他方の内部電極(シート面から盛り上
がって形成される)との隙間を消滅させるに充分な加圧
力が必要となり、また圧着性を高めるために圧着面に事
前処理等する場合もあって、工程コストや最終製品の反
り解消等の点では必ずしも有利とは言えない。
にしてもよく、その場合は第1又は第2の積層グリーン
ブロック体10又は20のバックテープ11を剥がした
シート面に、導電ペーストをスクリーン印刷等の適宜の
塗布ないし付着手法で形成し、その後第1及び第2の積
層グリーンブロック体10及び20を、その内部電極を
挟み込むように圧着することにより、内部電極が1層分
増える。そのためコンデンサの容量増大に寄与するが、
一方のシート面と他方の内部電極(シート面から盛り上
がって形成される)との隙間を消滅させるに充分な加圧
力が必要となり、また圧着性を高めるために圧着面に事
前処理等する場合もあって、工程コストや最終製品の反
り解消等の点では必ずしも有利とは言えない。
【0039】これに対し、内部電極が形成されていない
露出シート面同士を圧着するのであれば、コンデンサ容
量は内部電極が1層分減少することで多少低下するもの
の、圧着させやすいから、加圧力は小さくて済み、また
圧着性を上げるための圧着面に対する事前処理(加圧面
押しによる配線層形成面の平坦化等)の省略も可能とな
り、工程コストの低減、圧着の信頼性の向上、最終製品
の反りの抑制等の利点がある。
露出シート面同士を圧着するのであれば、コンデンサ容
量は内部電極が1層分減少することで多少低下するもの
の、圧着させやすいから、加圧力は小さくて済み、また
圧着性を上げるための圧着面に対する事前処理(加圧面
押しによる配線層形成面の平坦化等)の省略も可能とな
り、工程コストの低減、圧着の信頼性の向上、最終製品
の反りの抑制等の利点がある。
【0040】このような圧着で積層グリーン体30が得
られ、さらに図11に示すように、第1の積層グリーン
ブロック体10側のバックテープ11を剥がして、ビア
電極3を第1のベース部となるセラミックグリーンシー
ト1側に露出させ、この露出するビア電極3に対し、後
の金属バンプの形成のための実装パッド31を、所定の
導電ペースト、例えば前述のビア電極や内部電極と同様
な導電ペーストを用いてスクリーン印刷等により印刷す
る。
られ、さらに図11に示すように、第1の積層グリーン
ブロック体10側のバックテープ11を剥がして、ビア
電極3を第1のベース部となるセラミックグリーンシー
ト1側に露出させ、この露出するビア電極3に対し、後
の金属バンプの形成のための実装パッド31を、所定の
導電ペースト、例えば前述のビア電極や内部電極と同様
な導電ペーストを用いてスクリーン印刷等により印刷す
る。
【0041】このような積層グリーン体30を必要に応
じて所定のグリーンチップの形状に切断した後、これを
所定の温度と雰囲気中で脱脂・焼成し、積層セラミック
コンデンサの積層焼成体40を作製する。なお、図11
において、第2の積層グリーンブロック体20側おける
第3のベース部となるセラミックグリーンシート21の
バックテープ11は、焼成前の適当な段階で剥がされ
る。また焼成後には、その積層焼成体40のパッド31
上に、必要な金属バンプ、例えばハンダバンプを形成
し、積層セラミックコンデンサチップ(部品)とする。
なお、説明を簡単にするために、図12の積層焼成体4
0は図11の積層グリーン体30をそのまま焼成した形
態で描いてある。
じて所定のグリーンチップの形状に切断した後、これを
所定の温度と雰囲気中で脱脂・焼成し、積層セラミック
コンデンサの積層焼成体40を作製する。なお、図11
において、第2の積層グリーンブロック体20側おける
第3のベース部となるセラミックグリーンシート21の
バックテープ11は、焼成前の適当な段階で剥がされ
る。また焼成後には、その積層焼成体40のパッド31
上に、必要な金属バンプ、例えばハンダバンプを形成
し、積層セラミックコンデンサチップ(部品)とする。
なお、説明を簡単にするために、図12の積層焼成体4
0は図11の積層グリーン体30をそのまま焼成した形
態で描いてある。
【0042】この発明では、第1の積層グリーンブロッ
ク体と第2の積層グリーンブロック体とに分けて積層・
加圧工程を実施し、その後、それらのブロック体同士を
圧着・結合することより、各セラミックグリーンシート
の積層の階層差による加圧回数等の工程履歴の差、ひい
ては密度差等が小さくなり、そのことが焼成後の製品の
反りを抑制することにつながる。
ク体と第2の積層グリーンブロック体とに分けて積層・
加圧工程を実施し、その後、それらのブロック体同士を
圧着・結合することより、各セラミックグリーンシート
の積層の階層差による加圧回数等の工程履歴の差、ひい
ては密度差等が小さくなり、そのことが焼成後の製品の
反りを抑制することにつながる。
【0043】以上はすべて積層セラミックコンデンサを
製造する場合を例にとったが、コンデンサ以外に、積層
セラミックインダクタ等の他の積層セラミック電子部品
の製造にこの発明を適用することもできる。さらには、
セラミックに限らず、例えば樹脂製で内部電極を複数段
にラミネートする積層電子部品にも本発明を適用するこ
とができる。
製造する場合を例にとったが、コンデンサ以外に、積層
セラミックインダクタ等の他の積層セラミック電子部品
の製造にこの発明を適用することもできる。さらには、
セラミックに限らず、例えば樹脂製で内部電極を複数段
にラミネートする積層電子部品にも本発明を適用するこ
とができる。
【図1】この発明の全体の工程例を概略的に示す工程
図。
図。
【図2】図1の(a)(b)の工程に対応する断面図。
【図3】図1の(c)の工程の一部に対応する断面図。
【図4】図1の(c)の工程の全体に対応する断面図。
【図5】図1の(d)の工程に対応する断面図。
【図6】図1の(e)〜(g)の工程に対応する断面
図。
図。
【図7】図1の(h)の工程の一部に対応する断面図。
【図8】図1の(h)の工程の全体に対応する断面図。
【図9】図1の(i)の工程に対応する断面図。
【図10】図1の(j)の工程に対応する断面図。
【図11】図1の(k)の工程に対応する断面図。
【図12】図1の(k)の工程以降の焼成後の工程に対
応する断面図。
応する断面図。
【図13】ベース部となるセラミックグリーンシートの
圧着時における盛り上がりを説明する図。
圧着時における盛り上がりを説明する図。
【図14】ベース部となる、ビア電極を有するセラミッ
クグリーンシートの圧着時における盛り上がりを説明す
る図。
クグリーンシートの圧着時における盛り上がりを説明す
る図。
1 第1のベース部用のセラミックグリーンシート 2 第1のビアホール 3 第1のビア電極 4 第2のビアホール 5、22 積層用のセラミックグリーンシート 6、26 内部電極 7 第1の積層部 8 第2のビア電極 10 第1の積層グリーンブロック体 11 バックテープ 13 第2のベース部用のセラミックグリーンシート 14 第3のビアホール 15 第3のビア電極 20 第2の積層グリーンブロック体 21 第2のベース部用のセラミックグリーンシート 23 第4のビアホール 24 第2の積層部 25 第4のビア電極 30 積層グリーン体 31 実装パッド 32 金属バンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 元彦 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日 本特殊陶業株式会社内 (72)発明者 佐藤 学 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日 本特殊陶業株式会社内 Fターム(参考) 4G030 AA61 BA09 CA07 CA08 GA19 5E001 AB03 AH01 AH03 AJ01 AJ02 5E062 DD04 FF01 5E082 AB03 CC03 DD07 EE23 EE35 FG26
Claims (4)
- 【請求項1】 所定数の絶縁層となるシートと所定数の
内部電極とを交互に積層した積層部と、その積層部を支
持するベース部と、所定の内部電極間を接続するための
ビア電極とを一体化してなる積層体からなる積層電子部
品の製造方法であって、 第1のベース部となるシートの所定の位置に第1のビア
ホールを形成する工程と、 前記第1のビアホール中に導電物を充填して第1のビア
電極を形成する工程と、 前記第1のビア電極を形成した第1のシート部となるシ
ート上に、所定の位置に第2のビアホールを形成したシ
ートと内部電極とをそれぞれ所定数より少ない数で交互
に積層して、第1の積層部を形成する工程と、 その第1の積層部において連結した第2のビアホール中
に導電物を充填して第2のビア電極を形成し、第1の積
層ブロック体を得る工程と、 第2のベース部となるシートの所定の位置に第3のビア
ホールを形成する工程と、 前記第3のビアホール中に導電物を充填して第3のビア
電極を形成する工程と、 第3のベース部となるシート上に、第3のビア電極を形
成した前記第2のベース部となるシートを積層して、積
層ベース部を形成する工程と、 その積層ベースとなるシート上に、所定の位置に第4の
ビアホールを形成したシートと内部電極とをそれぞれ所
定数より少ない数で交互に積層して、第2の積層部を形
成する工程と、 その第2の積層部において連結した第4のビアホール中
に導電物を充填して第4のビア電極を形成し、第2の積
層ブロック体を得る工程と、 前記第1の積層ブロック体と前記第2の積層ブロック体
とを、それぞれのベース部となるシート面とは反対側の
積層部面同士を向かい合わせて圧着して、最終的に必要
とする所定数のシートと所定数の内部電極とを交互に積
層してなる積層体を作製する工程と、 を含むことを特徴とする積層電子部品の製造方法。 - 【請求項2】 所定数のセラミックグリーンシートと所
定数の内部電極とを交互に積層した積層部と、セラミッ
クグリーンシートからなり前記積層部を支持するベース
部と、所定の内部電極間を接続するためのビア電極と、
を少なくとも有する積層グリーン体を焼成してなるセラ
ミック製の積層電子部品の製造方法であって、 第1のベース部となるセラミックグリーンシートの所定
の位置に第1のビアホールを形成する工程と、 その第1のビアホール中に導電物を充填して第1のビア
電極を形成する工程と、 前記第1のビア電極を形成した第1のベース部となるセ
ラミックグリーンシートの上に、所定の位置に第2のビ
アホールを形成したセラミックグリーンシートと内部電
極とをそれぞれ所定数より少ない数で交互に積層して、
第1の積層部を形成する工程と、 前記第1の積層部において連結した第2のビアホール中
に導電物を充填して第2のビア電極を形成し、第1の積
層グリーンブロック体を得る工程と、 第2のベース部となるセラミックグリーンシートの所定
の位置に第3のビアホールを形成する工程と、 前記第3のビアホール中に導電物を充填して第3のビア
電極を形成する工程と、 第3のベース部となるセラミックグリーンシート上に、
第3のビア電極を形成した前記第2のベース部となるセ
ラミックグリーンシートを積層して、積層ベース部を形
成する工程と、 その積層ベース部となるセラミックグリーンシート上
に、所定の位置に第4のビアホールを形成したセラミッ
クグリーンシートと内部電極とをそれぞれ所定数より少
ない数で交互に積層して、第2の積層部を形成する工程
と、 前記第2の積層部において連結した第4のビアホール中
に導電物を充填して第4のビア電極を形成し、第2の積
層グリーンブロック体を得る工程と、 前記第1の積層グリーンブロック体と前記第2の積層グ
リーンブロック体とを、それぞれのベース部となるセラ
ミックグリーンシート面とは反対側の積層部面同士を向
かい合わせて圧着して、最終的に必要とする所定数のセ
ラミックグリーンシートと所定数の内部電極とを交互に
積層してなる積層グリーン体を作製する工程と、 を含むことを特徴とする積層電子部品の製造方法。 - 【請求項3】 前記第1の積層ブロック体又は積層グリ
ーンブロック体と前記第2の積層ブロック体又は積層グ
リーンブロック体との少なくとも一方において、圧着面
である積層部面には内部電極を形成しないことを特徴と
する請求項1又は2に記載の積層電子部品の製造方法。 - 【請求項4】 前記第1の積層ブロック体又は前記第1
の積層グリーンブロック体における、前記第2の積層ブ
ロック体又は前記第2の積層グリーンブロック体とは反
対側のシート面に露出した第1のビア電極上に、金属バ
ンプ又は金属バンプのためのパッドを形成することを特
徴とする1ないし3のいずれか1項に記載の積層電子部
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001165819A JP2002359141A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 積層電子部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001165819A JP2002359141A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 積層電子部品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002359141A true JP2002359141A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19008446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001165819A Pending JP2002359141A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 積層電子部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002359141A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005191563A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-07-14 | Ngk Spark Plug Co Ltd | コンデンサとその製造方法 |
| US7072169B2 (en) | 2003-12-05 | 2006-07-04 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Capacitor and method for manufacturing the same |
| US7321495B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-01-22 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Capacitor and method for manufacturing the same |
| CN104900406A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-09-09 | 中国科学院上海硅酸盐研究所 | 可键合多层陶瓷电容器及其制备方法 |
| KR101883046B1 (ko) * | 2016-04-15 | 2018-08-24 | 삼성전기주식회사 | 코일 전자 부품 |
| CN108698107A (zh) * | 2016-02-25 | 2018-10-23 | 株式会社放电精密加工研究所 | 螺旋状线圈制造方法 |
-
2001
- 2001-05-31 JP JP2001165819A patent/JP2002359141A/ja active Pending
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| US10650958B2 (en) | 2016-04-15 | 2020-05-12 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Coil electronic component |
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