[go: up one dir, main page]

JP2002358565A - 自動販売機の商品払出装置 - Google Patents

自動販売機の商品払出装置

Info

Publication number
JP2002358565A
JP2002358565A JP2001167536A JP2001167536A JP2002358565A JP 2002358565 A JP2002358565 A JP 2002358565A JP 2001167536 A JP2001167536 A JP 2001167536A JP 2001167536 A JP2001167536 A JP 2001167536A JP 2002358565 A JP2002358565 A JP 2002358565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detecting
drive belt
belt
stopper
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001167536A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Wakagi
誠司 若木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2001167536A priority Critical patent/JP2002358565A/ja
Publication of JP2002358565A publication Critical patent/JP2002358565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 商品払出装置を構成するストッパ、受け部
材、駆動源、駆動ベルト、補助駆動ベルトの位置決めお
よび駆動制御を良好に行うことができる自動販売機の商
品払出装置を提供する。 【解決手段】 屈曲傾斜通路2内へ向けて下方に突出自
在で、下から2番目の商品が払出通路内へ進入すること
を阻止するストッパ5と、払出通路に対して出退するこ
とで払出通路を開閉し、屈曲傾斜通路からの商品を受け
て商品の払出を行う受け部材6と、商品が払い出されて
受け部材が閉状態に戻った際に受け部材を閉状態にロッ
クさせるロック手段と、ロック手段によるロックを解除
させるロック解除手段と、これらを駆動する駆動ベルト
63および補助駆動ベルト64と、駆動ベルトと補助駆
動ベルトとの位置を検知する検知する位置検知手段とを
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機、特に、
収納搬送路に収容された商品を1つずつ下方側から払い
出す商品払出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】缶飲料などの商品を販売するサーペンタ
イン式の自動販売機や、紙パック飲料などの商品を販売
する直積み式自動販売機においては、収納搬送路の下端
部に臨むように、下方から2番目の商品の下方への移動
を規制しながら最下端の商品を払い出す商品払出ユニッ
トを配設するとともに、この収納搬送路の下端部を挟ん
で、商品通路の幅を調整する切替式あるいは後付け式の
通路幅規制手段が設けられている。そして、商品の大き
さに応じて、適正な商品通路幅となるように通路幅規制
手段の設定位置の変更を手動で行っている。
【0003】しかし、このような構造の商品払出装置に
よれば、商品を詰め替える際に、通路幅規制手段の位置
を係員が手動で切り換える操作を行わなければならず、
多くの手間や時間がかかっていた。また、奥側に配置さ
れている収納搬送路における通路幅規制手段の配設箇所
は、係員から見難い場所にあるため、手探りで切換作業
を行わなければならず、通路幅規制手段の位置を誤って
設定してしまうおそれがあった。
【0004】この問題に対処するものとして、本出願人
は、通路幅規制手段の設定位置変更を行う必要がない自
動販売機の商品払出装置を、特願2000−26636
7号において提案している。
【0005】図27、図28に示すように、この自動販
売機の商品払出装置は、略上下方向に延びて複数の商品
を収納可能な収納搬送路1と、この収納搬送路1の下端
部において斜め下方に屈曲されて形成された屈曲傾斜通
路2と、上方から屈曲傾斜通路2内へ向けて下方に突出
自在で、その自重などにより下方に突出して下端の商品
3の上面に当接可能なストッパ5と、払出通路4に対し
て出退自在とされているとともに払出通路4内に突出す
る方向に付勢された受け部材6と、商品3の払出後にス
トッパ5を上昇させるストッパ駆動機能部と、商品3が
その重量により払い出されて受け部材6が付勢力により
閉状態に戻った際に受け部材6を閉状態にロックさせる
ロック機能部と、受け部材6により下端の商品3を受け
たことを検知して、ストッパ5の上昇動作を停止して下
方への落下を許容する下方移動許容機能部と、ロックを
解除させるロック解除機能部とを備えている。
【0006】前記ストッパ駆動機能部、ロック機能部、
下方移動許容機能部、およびロック解除機能部は、駆動
源としての駆動モータ31や、この駆動モータ31の駆
動力をストッパ5側に伝達する多数のギア32、44、
45、50、52およびクラッチアーム47、クラッチ
ホルダー49などのクラッチ機構、駆動モータ31の駆
動力を受け部材6に伝達するギア33やラチェットカム
歯車34およびラチェットリンクアーム35からなるラ
チェット機構などにより実現している。
【0007】そして、販売待機時には、図29に示すよ
うに、受け部材6を閉状態にロックして屈曲傾斜通路2
からの下端の商品3を受け部材6により保持するととも
に、自重または付勢力によりストッパ5を下端の商品3
の上面に当接させて、このストッパ5により下から2番
目の商品3が払出通路4内へ進入することを阻止する。
【0008】この状態で販売指示があると、図30〜図
32に示すように、受け部材6のロックを解除して、下
端の商品3をその自重で受け部材6を開けさせて払出通
路4から払い出し、払出動作が終わると、受け部材6を
閉状態に戻った際にロックするとともに、これに続い
て、ストッパ5を上昇させて、屈曲傾斜通路2から払出
通路4にかけて次の商品3を導入させる。そして、受け
部材6により下端の商品が受けられた際に、ストッパ5
の上昇動作を解除して、ストッパ5が自重または付勢力
により下端の商品3の上面に当接して待機状態に戻るよ
うに構成されている。
【0009】この構成によれば、屈曲傾斜通路2に商品
3を案内し、屈曲傾斜通路3から払出通路4への商品3
の導入を、自重(または付勢力によってもよい)により
下方に移動するストッパ5にて阻止するように構成した
ので、太径の商品3から細径の商品3まで、商品3の直
径に左右されることなく、下から2番目の商品3の規制
および分離を確実に行うことができるため、下端の商品
3の払出も確実かつ容易に行える。したがって、通路幅
規制手段の設定位置変更を行う必要がなく、通路幅規制
手段の位置を誤って設定してしまうおそれもない。
【0010】しかしながら、この構造においては、駆動
モータ31の駆動力を、複数のギア32、33、44、
45、50、52やラチェットカム歯車34、ラチェッ
トリンクアーム35、クラッチアーム47、クラッチホ
ルダー49などを介して伝達することで、ストッパ5の
上下動や受け部材6のロック動作ならびにロック解除動
作を行うため、この切換伝達動作を行うための機構が複
雑となって、部品点数の増加やこれに伴う組付け工数の
増加などを招いてしまう。
【0011】また、自動販売機においては、収納搬送路
1に収納している商品3を他の種類の商品3に切り換え
るために、収納している全商品3を抜き取る作業を行う
ことがあるが、このような全商品3の抜き取り作業を行
おうとすると、上記切換動作および駆動動作からなる払
出動作を繰り返して行わなければならず、多くの時間が
必要となって作業能率が悪くなるおそれがある。
【0012】これらの問題を解消するものとして、本出
願人は、図2、図3に示すように、正逆回転自在の1つ
の駆動モータ61に取付けられた駆動スプロケット62
に噛み合って、それぞれの所定経路に沿って互いに逆方
向に移動する有端形状(無端形状でない)の駆動ベルト
63および補助駆動ベルト64を設け、これらの2枚の
駆動ベルト63、補助駆動ベルト64によりストッパ5
の昇降動作と受け部材6のロック動作およびロック解除
動作とを行わせる構造の商品払出装置を開発した。この
商品払出装置によれば、駆動モータ61の駆動力に基づ
くストッパ5と受け部材6との駆動停止ならびに切換動
作を、駆動ベルト63および補助駆動ベルト64だけの
簡単な構成で実現できるため、図27〜図32に示す商
品払出装置に比べて、部品点数を削減できるとともに、
これに伴う組付け工数も削減できる。
【0013】この商品払出装置について、以下に詳述す
る。ストッパ5は、上下方向に長い形状とされており、
下降した際に屈曲傾斜通路2内に突出するように昇降自
在に配置され、下辺部が商品3の上面に当接可能とされ
ている。また、ストッパ5には、その上端部から背面側
の壁面溝部9bを通して背面側に突出する突起部5aが
設けられており、この突起部5aは、駆動ベルト63の
上端部だけに当接可能とされ、補助駆動ベルト64の上
端部には当接しない突出寸法に設定されている。したが
って、駆動ベルト63が上昇された時だけ、ストッパ5
が持ち上げられる。また、ストッパ5は、突起部5aが
前記壁面溝部9b内で移動する範囲(図4〜図16に示
す上死点と下死点との範囲内)で昇降自在とされてい
る。
【0014】受け部材6は、払出通路4近傍に配設され
た支持軸15を中心として、払出通路4外に収納される
開姿勢から、払出通路4内に突出する閉姿勢まで回動自
在とされている。また、支持軸15に外装された第1付
勢ばね16により閉方向に付勢されている。
【0015】また、これらの構成に加えて、駆動ベルト
63、補助駆動ベルト64の下端部が下案内ガイド73
により導かれながら当接可能な位置において上下にスラ
イド自在に配設されたロック解除部材65と、ロック解
除部材65に内装されてロック解除部材65を上方に付
勢する圧縮ばね66と、ユニット枠9の下部に組付けら
れ、上下に延びるとともに上端部において背面側に広が
って傾斜する傾斜面67b(図4参照)を有するガイド
孔67aが形成された支持部材67と、ガイド孔67a
に挿通されたロックピン39が下部に連結されたロアー
リンク40と、ロアーリンク40の先端を受け部材6の
基部背面箇所に連結する第2連結軸41と、この第2連
結軸41に外装されて、ロアーリンク40のロックピン
39側が下向きの傾斜姿勢となるように付勢する第2付
勢ばね42と、ロックピン39にその下端が当接可能な
検知レバー69(図3参照)と、この検知レバー69を
介して、受け部材6が図2において仮想線で示すような
上向きの姿勢になったこと、ならびに下端の商品3を受
けたことを検知する受け動作検知スイッチ68とを備え
ている。なお、図2などにおける8、9は、屈曲傾斜通
路2や払出通路4、上記駆動機構の収納枠を形成するベ
ース体およびユニット枠である。
【0016】そして、販売待機時においては、図4に示
すように、下端の商品3を受け部材6により受けて、受
け部材6を支持しているロアーリンク40の下端に連結
されているロックピン39が、ガイド孔67aにおける
傾斜面67bに当接されて、図4に示す突っ張り姿勢に
保持され、受け部材6が閉姿勢にロックされるように構
成されている。
【0017】この構成によれば、商品3の販売指示が出
された際に、駆動ベルト63を下方側に移動させて、ロ
ック解除部材65に形成されているくさび形状部65a
によりロックピン39を矢印i方向に押し、ロアーリン
ク40を介して突っ張り状態に保持されていた受け部材
6のロックを解除させることで、図6に示すように、商
品3の荷重に押されて受け部材6が下方に回動して、下
端の商品3が払い出され、下から2番目の商品3は、屈
曲傾斜通路2内へ突出してきたストッパ5により、払出
通路4に導入されることが阻止される。
【0018】この後、図8に示すように、駆動ベルト6
3を、ロック解除部材65に当接しない位置まで上方側
に移動させて、受け部材6をロック状態に戻し、さら
に、駆動ベルト63を上方側に移動させてストッパ5を
押し上げ、図9に示すように、屈曲傾斜通路2における
ベース体8とストッパ5の下端部との間の隙間Xが、商
品3が通り抜けるまで広げることで、商品3が受け部材
6の上に落下するため、この受け部材6の動作を受け動
作検知スイッチ68にて検知した時点で、駆動モータ6
1を一旦停止させて、ストッパ5が持ち上げられ過ぎな
いようにする。そして最後に、図10に示すように、駆
動ベルト63を、ロック解除部材65に当接しない下方
寄り位置まで下降させて待機状態に復帰させる。
【0019】このように、駆動ベルト63および補助駆
動ベルト64だけの簡単な構成でありながら、この構成
によっても、図2に示すように、太径の商品3(3A)
から細径の商品3Bまで、商品3の直径にあまり左右さ
れることなく、下から2番目の商品3の規制を良好に行
うことができて、下から2番目の商品3と下端の商品3
とを確実に分離でき、下端の商品3のみの払出を1つず
つ確実かつ容易に行える。
【0020】また、この商品払出装置においては、上記
のように商品3を1つずつ払い出す通常払出動作とは別
に、収納している全商品3を一度に抜き取るための高速
払出動作を行うことを可能としている。この高速払出動
作は、以下のように行う。
【0021】すなわち、図4に示す待機状態から、駆動
ベルト63が上方側に移動し、補助駆動ベルト64が下
方側に移動するように、駆動スプロケット62を駆動さ
せて、ストッパ5を図11に示す位置まで持ち上げると
同時に、補助駆動ベルト64によりロック解除部材65
を押し下げて、図12に示すように受け部材6のロック
を解除する。これにより、図13〜図16に示すよう
に、商品3の荷重に押されて、受け部材6が下方に回動
して商品3の払出が始まり、この場合には、ストッパ5
は持ち上げられた状態のままであるため、この商品3に
続く商品3群も、その落下を妨げるものがなく、順次続
けて払い出される。
【0022】このようにして、収納搬送路1に収納して
いる全商品3を一度に払い出す高速払出動作を行うこと
ができることにより、収納搬送路1に収納している商品
3を他の種類の商品3に切り換えるために、収納してい
る全商品3を抜き取る作業を能率良く行うことができ
る。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
2〜図16に示す商品払出装置において、各構成要素で
ある、ストッパ5、受け部材6、駆動モータ61、駆動
ベルト63、補助駆動ベルト64の位置決めおよび駆動
制御を、どのように検知しながら行えば、通常払出動作
や高速払出動作を良好に行うことができるかが問題とな
る。すなわち、例えば、ストッパ5や受け部材6の位置
を検出したり、駆動モータ61の駆動方向や駆動量を制
御するだけでは、制御装置側で各構成要素の位置や動作
状態を認識することができないため、通常払出動作や高
速払出動作に支障をきたすおそれがある。
【0024】本発明は上記問題を解決するもので、商品
払出装置を構成するストッパ、受け部材、駆動源、駆動
ベルト、補助駆動ベルトの位置決めおよび駆動制御を良
好に行うことができる自動販売機の商品払出装置を提供
することを目的とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、略上下方向に延びて複数の
商品を収納可能な収納搬送路の下端部において斜め下方
に屈曲されて形成された屈曲傾斜通路と、自重または付
勢力により屈曲傾斜通路内へ向けて下方に突出自在で、
屈曲傾斜通路への突出時に、下端の商品の上面に当接す
るとともに、下から2番目の商品が、屈曲傾斜通路か
ら、屈曲傾斜通路に続く払出通路内へ進入することを阻
止するストッパと、払出通路に対して出退することで払
出通路を開閉し、屈曲傾斜通路からの商品を受けて商品
の払出を行う受け部材と、商品が払い出されて受け部材
が閉状態に戻った際に受け部材を閉状態にロックさせる
ロック手段と、ロック手段によるロックを解除させるロ
ック解除手段と、駆動手段により所定経路に沿って移動
自在とされ、上端部がストッパに当接可能で、下端部が
ロック解除手段に当接可能に配置された、可撓性を有す
る駆動力伝達用の駆動ベルトと、駆動ベルトとは別個の
所定経路に沿って移動自在とされ、前記駆動ベルトとは
逆方向に移動される補助駆動ベルトとを備え、駆動ベル
トを上方側の所定位置に移動させることによりその上端
部がストッパに当接し、ストッパを上昇させて屈曲傾斜
通路への商品の進入を許容させ、駆動ベルトを下方側の
所定位置に移動させることによりその下端部がロック解
除手段に当接してロック解除動作を行わせ、駆動ベルト
を前記上方側の所定位置よりも上方の上端位置に移動さ
せた際に、駆動ベルトの上端部がストッパに当接してこ
のストッパを上昇させて払出通路への商品の進入を許容
させると同時に、補助駆動ベルトの下端部がロック解除
手段に当接してロック解除動作を行わせるように構成
し、駆動ベルトと補助駆動ベルトとの位置を検知する検
知する位置検知手段を設けたことを特徴とする。
【0026】この構成により、位置検知手段により駆動
ベルトと補助駆動ベルトとの位置を検知することで、商
品払出装置を構成するストッパ、受け部材、駆動源、駆
動ベルト、補助駆動ベルトの位置決めおよび駆動制御を
良好に行うことができる。
【0027】請求項2記載の発明は、請求項1記載の自
動販売機の商品払出装置において、位置検知手段とし
て、駆動ベルトおよび補助駆動ベルトがストッパおよび
ロック解除手段の何れにも当接しない所定のホームポジ
ションに位置したことを検知するホームポジション位置
検知手段と、駆動ベルトがストッパを持ち上げて商品の
払出通路内への進入を許容しながら補助駆動ベルトがロ
ック解除手段に当接しない上端寄り位置にあることを検
知する進入許容位置検知手段と、駆動ベルトがロック解
除位置にあることを検知するロック解除位置検知手段
と、駆動ベルトがストッパを持ち上げて商品の払出通路
内への進入を許容する上端位置にあり、補助駆動ベルト
がロック解除位置にあり、これらにより高速払出を行う
位置にあることを検知する高速払出位置検知手段とを設
けたことを特徴とする。
【0028】この構成により、4つの位置検知手段によ
りホームポジション、進入許容位置検知手段、ロック解
除位置および高速払出位置を検知できて、商品払出装置
を構成するストッパ、受け部材、駆動源、駆動ベルト、
補助駆動ベルトの位置決めおよび駆動制御を良好に行う
ことができる。
【0029】請求項3記載の発明は、請求項1または2
に記載の自動販売機の商品払出装置において、駆動ベル
トおよび補助駆動ベルトのうちの少なくとも一方のベル
トに、凹部または凸部を設けて、この凹部または凸部を
位置検知手段により検知することを特徴とする。
【0030】請求項4記載の発明は、請求項1に記載の
自動販売機の商品払出装置において、駆動ベルトおよび
補助駆動ベルトのうちの一方のベルトに、駆動ベルトお
よび補助駆動ベルトがストッパおよびロック解除手段の
何れにも当接しない所定のホームポジションに位置して
いることを検知するためのホームポジション検知用の凹
部または凸部を設け、駆動ベルトおよび補助駆動ベルト
のうちの他方のベルトに、駆動ベルトによりストッパを
持ち上げて商品の払出通路内への進入を許容しながら補
助駆動ベルトがロック解除手段に当接しない姿勢である
上端寄り位置にあることを検知するための進入許容位置
検知用の凹部または凸部と、駆動ベルトがロック解除手
段を押し下げたロック解除位置にあることを検知するた
めのロック解除位置検知用の凹部または凸部と、駆動ベ
ルトがストッパを持ち上げて商品の払出通路内への進入
を許容する上端位置にあり、補助駆動ベルトがロック解
除部材を押し下げたロック解除位置にあることを検知す
るための高速払出位置検知用の凹部または凸部とを設
け、前記一方のベルトに当接してホームポジションを検
出する1つのホームポジション検知手段と、前記他方の
ベルトに当接して、上端寄り位置、ロック解除位置およ
び上端位置を検出する1つの位置検出手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【0031】この構成により、2つの位置検知手段によ
り、ホームポジション、進入許容位置検知手段、ロック
解除位置および高速払出位置を検知できて、商品払出装
置を構成するストッパ、受け部材、駆動源、駆動ベル
ト、補助駆動ベルトの位置決めおよび駆動制御を行うこ
とができる。
【0032】請求項5記載の発明は、請求項1に記載の
自動販売機の商品払出装置において、駆動ベルトおよび
補助駆動ベルトのうちの一方のベルトに、駆動ベルトに
よりストッパを持ち上げて商品の払出通路内への進入を
許容しながら補助駆動ベルトがロック解除手段に当接し
ない姿勢である進入許容位置から、駆動ベルトがストッ
パを持ち上げて商品の払出通路内への進入を許容しなが
ら、補助駆動ベルトがロック解除手段を押し下げて高速
払出を行う位置の直前位置までの範囲内にあることを検
知するための進入許容位置−高速払出直前位置範囲検知
用の凹部または凸部と、駆動ベルトおよび補助駆動ベル
トがストッパおよびロック解除手段の何れにも当接しな
い所定のホームポジションに位置していることを検知す
るためのホームポジション検知用の凹部または凸部とを
設け、駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうちの他方の
ベルトに、駆動ベルトおよび補助駆動ベルトがストッパ
およびロック解除手段の何れにも当接しない所定のホー
ムポジション位置から、駆動ベルトがロック解除手段を
押し下げたロック解除位置の直前位置までの範囲内にあ
ることを検知するためのホームポジション−ロック解除
直前位置検知用の凹部または凸部を設け、前記一方のベ
ルトに当接して進入許容位置−高速払出直前位置範囲お
よびホームポジションを検出する1つの第1位置検知手
段と、前記他方のベルトに当接してホームポジション−
ロック解除直前位置を検出する1つの第2位置検出手段
とを設けたことを特徴とする。
【0033】この構成により、2つの位置検知手段によ
り、進入許容位置−高速払出直前位置範囲、ホームポジ
ション、ホームポジション−ロック解除直前位置を検知
できて、商品払出装置を構成するストッパ、受け部材、
駆動源、駆動ベルト、補助駆動ベルトの位置決めおよび
駆動制御を良好に行うことができる。
【0034】請求項6記載の発明は、請求項5に記載の
自動販売機の商品払出装置において、駆動ベルトおよび
補助駆動ベルトのうちの一方のベルトに、進入許容位置
−高速払出直前位置範囲検知用の凹部と、ホームポジシ
ョン検知用の凹部とが設けられ、駆動ベルトおよび補助
駆動ベルトのうちの他方のベルトに、ホームポジション
−ロック解除直前位置検知用の凹部が設けられ、第1位
置検知手段および第2位置検出手段がノーマルクローズ
タイプの接点開閉式スイッチであることを特徴とする。
【0035】請求項7記載の発明は、請求項5に記載の
自動販売機の商品払出装置において、駆動ベルトおよび
補助駆動ベルトのうちの一方のベルトに、進入許容位置
−高速払出直前位置範囲検知用の凸部と、ホームポジシ
ョン検知用の凸部とが設けられ、駆動ベルトおよび補助
駆動ベルトのうちの他方のベルトに、ホームポジション
−ロック解除直前位置検知用の凸部が設けられ、第1位
置検知手段および第2位置検出手段がノーマルオープン
タイプの接点開閉式スイッチであることを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。なお、図2〜図16に示した商品払
出装置とは位置検出に係る構成以外は同じ構成であるた
め、同様の機能を有する構成要素には同符号を付し、そ
の説明は省略する。
【0037】図1において概略的に示すように、この自
動販売機の商品払出装置においては、駆動ベルト63の
一側面に、駆動ベルト63がストッパ5を持ち上げて商
品3の払出通路4内への進入を許容する上端位置にあ
り、補助駆動ベルト64がロック解除部材65を押し下
げたロック解除位置にあり、これらにより高速払出を行
い得る位置にあることを検知する高速払出位置検知用凸
部63aが形成されている。また、駆動ベルト63の他
側面に、駆動ベルト63および補助駆動ベルト64がス
トッパ5およびロック解除部材65の何れにも当接しな
い所定のホームポジションに位置したことを検知するホ
ームポジション位置検知用凸部63bが形成されてい
る。そして、駆動ベルト63が前記高速払出位置に位置
した際に高速払出位置検知用凸部63aが当接するリミ
ットスイッチからなる高速払出位置検知用スイッチ83
が設けられており、駆動ベルト63および補助駆動ベル
ト64が前記ホームポジションに位置した際に駆動ベル
ト63のホームポジション検知用凸部63bが当接する
リミットスイッチからなるホームポジション検知用スイ
ッチ84が設けられている。
【0038】さらに、補助駆動ベルト64の一側面に、
駆動ベルト63が上端寄り位置まで移動されることでス
トッパ5を持ち上げて商品3の払出通路4内への進入を
許容しながら補助駆動ベルト64がロック解除部材65
に当接しない進入許容位置にあることを検知するための
進入許容位置検知用凸部64aが形成されている。ま
た、補助駆動ベルト64の他側面に、駆動ベルト63が
ロック解除部材65を押し下げたロック解除位置にある
ことを検知するロック解除位置検知用凸部64bが形成
されている。そして、駆動ベルト63が上端寄り位置に
位置した際に進入許容位置検知用凸部64aが当接する
リミットスイッチからなる進入許容位置検知用スイッチ
81が設けられており、駆動ベルト63が前記ロック解
除位置に位置した際にロック解除位置検知用凸部64b
が当接するリミットスイッチからなるロック解除位置検
知用スイッチ82が設けられている。
【0039】次に、この自動販売機の商品払出装置の動
作を図17〜図23を参照しながら説明する。上記構成
において、自動販売機の稼動時には図17に示すステッ
プS1で売切確認が行われた後、ステップS2でホーム
ポジション検知用スイッチ84により駆動ベルト63お
よび補助駆動ベルト64が図4に示すようなホームポジ
ションに位置しているかどうかが確認され、ホームポジ
ションでない場合には、異常原因の判定処理が行われる
とともに、ホームポジションへの復帰動作が行われて販
売待機状態に設定される(ステップS3)。
【0040】販売待機時においては、図4に示すよう
に、下端の商品3が受け部材6により受けられ、受け部
材6を支持しているロアーリンク40は、その下端に連
結されているロックピン39が、ガイド孔67aにおけ
る傾斜面67bに当接されることで突っ張り姿勢に保持
され、受け部材6が閉姿勢にロックされる。また、スト
ッパ5はその自重により屈曲傾斜通路2内へ突出して下
端の商品3の上面に当接している。
【0041】ステップS4で販売状態であることが確認
され、ステップS5で商品選択用の押釦が押されたこと
が確認されると、図5に示すように、駆動スプロケット
62を正回転させて(ステップS6)、ロック解除位置
検知用スイッチ82にロック解除位置検知用凸部64b
が所定時間内に当接して検知する(ステップS7〜S
9)まで、駆動ベルト63および補助駆動ベルト64を
それぞれ矢印方向g,hに送る。これにより、駆動ベル
ト63の下端部がロック解除部材65に当接して押し下
げ、ロック解除部材65によりロックピン39を矢印i
方向に押し、ロアーリンク40を介して突っ張り状態に
保持されていた受け部材6のロックを解除させる。ま
た、ロック解除位置検知用スイッチ82によりロック解
除位置が検知された時点で、駆動モータ61を停止させ
る(ステップS10)。
【0042】このように、受け部材6のロックを解除さ
せると、図6に示すように、商品3の荷重に押されて、
受け部材6が下方に回動して、下端の商品3の払出しが
開始され、この商品3の落下に追随してストッパ5も図
6において実線で示す下死点位置まで下降し、この下降
してきたストッパ5が次の商品(下から2番目の商品)
3に当接して、この商品3が払出通路4内へ落下するこ
とが防止される。
【0043】この後、図7に示すように、下端の商品3
の荷重により受け部材6はさらに回動を続け、下端の商
品3は払出通路4から払い出される。また、駆動モータ
61が停止されて、下端の商品3が払出通路4から払い
出されるに十分となる所定時間が経過した(図18に示
すステップS11、S12)時点で、駆動スプロケット
62を矢印方向に逆回転させて、駆動ベルト63、補助
駆動ベルト64を矢印k、m方向に送り、駆動ベルト6
3が図7に示すホームポジションの位置まで到達したこ
とが、ホームポジション検知用スイッチ84により検出
された時点で、駆動モータ61を停止させる(ステップ
S13〜S17)。
【0044】下端の商品3が払出通路4から払い出され
ると、図8に示すように、受け部材6が、支持軸15に
外装された第1付勢ばね16の付勢力により矢印方向に
回転して戻り、この時、ロックピン39がガイド孔67
aの上端まで移動可能であるため、受け部材6は若干上
向きの姿勢となる。このように、駆動モータ61の停止
後、所定時間内に受け部材6が若干上向きの姿勢(売切
姿勢)となったことを検知して(図19に示すステップ
S18〜S20)、商品3の払出が完了したことを確認
する。
【0045】この後、ステップS21に進んで、駆動モ
ータ61を再逆転させて、次の商品3の受け部材6上へ
の導入を開始する。すなわち、駆動モータ61を再逆転
させることで、図9に示すように、駆動ベルト63、補
助駆動ベルト64を矢印k、m方向に送り、駆動ベルト
63の上端によりストッパ5を持ち上げる。すると、屈
曲傾斜通路2におけるベース体8とストッパ5の下端部
との間の隙間Xが、商品3が通り抜けられる寸法まで広
がった時点で、矢印で示すように、商品3が屈曲傾斜通
路2から払出通路4に導入されて受け部材6の上に載
る。この商品3の荷重により、受け部材6が若干押し下
げられ、ロックピン39がガイド孔67aにおける傾斜
面67bに当接して突っ張り状態となり、受け部材6
は、回動しないロック状態に保持される。この受け部材
6が下端の商品3を受けてロック状態となったことが受
け動作検知スイッチ68にて検知された時点で、駆動ス
プロケット62を駆動する駆動モータ61を停止させ
て、ストッパ5が持ち上げられ過ぎないようにする(ス
テップS22〜S26)。なお、下端の商品3の払出に
より商品3が売切れて、所定時間経過しても受け動作検
知スイッチ68の信号が反転しない状態で、進入許容位
置検知用スイッチ81により駆動ベルト63が上端寄り
位置に達したことを検知した場合には、商品3が売切れ
たと判断して、売切処理を行う。
【0046】受け部材6が下端の商品3を受けたことを
検知した場合には、この後に、図10に示すように、駆
動スプロケット62を再度正回転させて、駆動ベルト6
3、補助駆動ベルト64を矢印g、h方向に送ると、ス
トッパ5は、駆動ベルト63の動きに合わせて、自重に
より下辺部が下端の商品3の上面に当接するまで下降し
て停止する。その後、駆動ベルト63はさらに下降し
て、この上端が図10に示すホームポジションの位置ま
で下降し、この状態をホームポジション検知用スイッチ
84により検知した時点で、駆動モータ61を停止させ
て、待機状態に復帰させる(図20に示すステップS2
7〜S32)。
【0047】このように、駆動ベルト63および補助駆
動ベルト64の位置を検出する進入許容位置検知用スイ
ッチ81、ロック解除位置検知用スイッチ82、ホーム
ポジション検知用スイッチ84、を設けたことで、スト
ッパ5、受け部材6、駆動モータ61、駆動ベルト6
3、補助駆動ベルト64の位置決めおよび駆動制御を良
好に行え、通常払出動作を支障なく行うことができる。
【0048】また、この商品払出装置において、収納し
ている全商品3を一度に抜き取るための高速払出動作
は、以下のようにして行われる。図21に示すステップ
S51で、高速払出の指示があった場合には、待機状態
から、図11に示すように、まず、駆動スプロケット6
2を矢印方向に逆回転させて、駆動ベルト63、補助駆
動ベルト64を矢印k、m方向に送り、駆動ベルト63
によりストッパ5を持ち上げ、さらに駆動スプロケット
62を逆回転させ続けて、図12に示すように、駆動ベ
ルト63を上端寄り位置よりさらに上方の上端位置まで
移動させて(進入許容位置検知用スイッチ81および高
速払出位置検知用スイッチ83によりこの状態を検知す
る)、ストッパ5を高速払出時ポジションまで持ち上げ
る(ステップS52〜S57)。すると、これと同時に
補助駆動ベルト64の下端がロック解除部材65に当接
し、圧縮ばね66の付勢力に抗してロック解除部材65
が押し下げられる。この結果、ロック解除部材65のく
さび形状部65aによりロックピン39が押されて回動
し、ロアーリンク40を介して突っ張り状態に保持され
ていた受け部材6のロックが解除され、回動可能な状態
となる。この後、高速払出位置検知用スイッチ83によ
り駆動ベルト63が上端位置に達したことを検知した時
点で、駆動スプロケット62を駆動させる駆動モータ6
1を停止させる(ステップS58)。
【0049】これにより、図12に示すように、商品3
の荷重に押されて、受け部材6が矢印j方向に回動し
て、商品3の払出が始まる。この場合に、ストッパ5は
持ち上げられたままの状態であるため、この商品3に続
く商品3群も、その落下を妨げるものがなく、順次続け
て払い出される。なお、1個目の商品3を確実に払出す
ために、受け部材6のロック解除状態を所定時間だけ維
持する(図22に示すステップS59、S60)。
【0050】このようにして商品3の連続払出動作が開
始されたら、図14に示すように、駆動モータ61によ
り駆動スプロケット62を矢印方向に正回転させ、駆動
ベルト63、補助駆動ベルト64を矢印g、h方向に送
る。そして、ストッパ5が、図13に示す通常払出上死
点(上端寄り位置)まで移動したことを進入許容位置検
知用スイッチ81にて検知した時点で再び駆動モータ6
1(駆動スプロケット62)を停止させる(ステップS
61〜S67)。この時、補助駆動ベルト64の下端が
上方へ移動するため、ロック解除部材65は、圧縮ばね
66の付勢力により元の位置まで上方に回動して戻る
が、商品3が連続して落下して払い出され続けられてい
る間は、受け部材6が回動して完全に戻ってしまうこと
がないため、ロックピン39が、ガイド孔67aにおけ
る傾斜面67bが設けられている箇所に嵌まり込んでロ
ック状態となることはない。
【0051】収納している全商品3が落下して払い出さ
れると、図15に示すように、受け部材6が、支持軸1
5に外装された第1付勢ばね16の付勢力により矢印方
向に回転して戻る。この時、ロックピン39がガイド孔
67aの上側まで移動可能であるため、受け部材6は若
干上向きの姿勢となり、この状態を受け動作検知スイッ
チ68にて検知する(図23に示すステップS68〜S
71)。この際、受け部材6の姿勢を受け動作検知スイ
ッチ68にて再度検知して、何らかの原因で上方の商品
3の落下が遅れた場合でも、この商品3を確実に払出す
ようにする。
【0052】その後、図16に示すように、駆動スプロ
ケット62を再度、矢印方向に正回転させ、駆動ベルト
63、補助駆動ベルト64を矢印g、h方向に送る。こ
の時、ストッパ5は、自重により駆動ベルト63の動き
に追随して下死点まで下降して停止する。そして、駆動
ベルト63が図16に示すホームポジションの位置まで
下降したことをホームポジション検知用スイッチ84に
より検知した時点で、駆動スプロケット62を駆動する
駆動モータ61を停止させて、売切信号の発振や売切表
示などを実行して売切待機状態にさせる(ステップS7
2〜S77)。
【0053】このように、駆動ベルト63および補助駆
動ベルト64の位置を検出するホームポジション検知用
スイッチ84、進入許容位置検知用スイッチ81、高速
払出位置検知用スイッチ83を設けたことで、ストッパ
5、受け部材6、駆動モータ61、駆動ベルト63、補
助駆動ベルト64の位置決めおよび駆動制御を良好に行
え、高速払出動作も支障なく行うことができる。
【0054】この実施の形態によれば、駆動ベルト63
および補助駆動ベルト64の、上端位置、上端寄り位
置、ホームポジション、ロック解除位置を検知すること
で、通常払出動作や高速払出動作を良好に行うことがで
きる。なお、駆動ベルト63の位置と補助駆動ベルト6
4との位置とには互いに対応する所定の位置関係がある
ため、これらの検知のための凸部や位置検知センサを、
何れの駆動ベルト63、補助駆動ベルト64に設けても
差し支えないことはもちろんである。また、駆動ベルト
63や補助駆動ベルト64に凹部を設けて位置検出して
もよい。
【0055】しかし、上記実施の形態によれば、位置検
知センサが4個必要であるため、その分だけ製造コスト
の増加を招くとともに、取付スペースも多く必要として
そのスペースを設け難くなる。
【0056】これに対処するものとして、図24、図2
5に示す自動販売機の商品払出装置においては、ホーム
ポジションを検出するホームポジション検知用スイッチ
91と、他のポイントを検出する1つの他ポジション検
知用スイッチ92とを設けている。そして、例えば駆動
ベルト63の一側面に、駆動ベルト63および補助駆動
ベルト64がストッパ5およびロック解除部材65の何
れにも当接しない所定のホームポジションに位置したこ
とを検知するホームポジション検知用凹部63fを形成
している。また、補助駆動ベルト64の一側面には、駆
動ベルト63がストッパ5を持ち上げて商品3の払出通
路4内への進入を許容しながら補助駆動ベルト64がロ
ック解除部材65に当接しない上端寄り位置にあること
を検知するための進入許容位置検知用凹部64fと、駆
動ベルト63がロック解除部材65を押し下げたロック
解除位置にあることを検知するロック解除位置検知用凹
部64gと、駆動ベルト63がストッパ5を持ち上げて
商品3の払出通路4内への進入を許容する上端位置にあ
り、補助駆動ベルト64がロック解除部材65を押し下
げたロック解除位置にあることを検知する高速払出位置
検知用凹部64hとが形成されている。
【0057】上記構成によれば、図24に示すように、
駆動ベルト63および補助駆動ベルト64が、ホームポ
ジションに位置した場合のみホームポジション検知用ス
イッチ91の検知端子だけが突出状態となり、上端寄り
位置、ロック解除位置または上端位置の何れの場合も他
ポジション検知用スイッチ92の検知端子だけが突出状
態となり、これ以外の場所ではホームポジション検知用
スイッチ91および他ポジション検知用スイッチ92の
検知端子の何れもが引込み状態となる。したがって、ホ
ームポジションでの位置を基準位置として記憶してお
き、その後の、駆動モータ61への負荷電源の極性に基
づく駆動モータ61の回転方向や、ホームポジション検
知用スイッチ91が突出状態から引込み状態に切り換わ
った後での、他ポジション検知用スイッチ92の突出状
態となった回数を計数することにより、進入許容位置、
ロック解除位置または高速払出位置の判定が可能とな
る。
【0058】この構成によれば、位置検知手段がホーム
ポジション検知用スイッチ91および他ポジション検知
用スイッチ92の2個で済むため、その分だけ製造コス
トを低減させることが可能となるとともに、取付スペー
スも少ないスペースで済むため、これらの位置検知用ス
イッチ91、92の設置も容易となる。
【0059】なお、位置検知用スイッチ91、92の取
付位置としては、図25に示すように、駆動モータ61
などを取付けるための取付用部品76に取付ければよい
が、これに限るものではない。また、駆動ベルト63や
補助駆動ベルト64に凸部を設けて位置検出してもよ
い。
【0060】しかし、何らかの原因により動作の途中で
電源が切れてしまった時には、再度電源が投入された時
に、正常に動作するように、停電直前の前記回転方向
や、ホームポジション検知用スイッチ91の切換わり後
での、他ポジション検知用スイッチ92の突出状態回数
を記憶しておく必要があり、例えば電池により上記情報
をバックアップしたRAMなどを設ける必要がある。
【0061】それでも、例えば、この商品払出装置にお
いて商品詰まりなどのトラブルを生じた際に電源を切
り、この電源が切れている間に、人が手や工具を使って
駆動ベルト63および補助駆動ベルト64を移動させて
復旧作業を行った場合や、異常を生じた商品払出装置を
そのユニット毎、ホームポジションに停止された正常な
停止状態のものと交換した場合には、前記RAMなどに
記憶したデータがかえって障害となって正常動作ができ
ない状態となってしまう場合がある。例えば、ストッパ
5を上げ過ぎてしまって、通常払出時にもかかわらず高
速動作時の動作パターンとなって多数本連続で払出して
しまったり、次の商品送り動作においてストッパ5を上
げ過ぎてしまって、下端の商品3だけでなく下から2番
目の商品3をも屈曲傾斜通路2内に嵌まり込んで商品詰
まりを生じたり、一度に2本払い出したりするおそれが
ある。
【0062】また、ホームポジション検知用スイッチ9
1や他ポジション検知用スイッチ92として、接点を開
閉するマイクロスイッチなどを使用する場合には、使用
する環境耐候性の対策上、通常の待機位置であるホーム
ポジション(最も長い時間停止している状態であるた
め、環境暴露される確立が高い位置)では、接点が開い
た状態であると接点に酸化膜などができるおそれがある
ため、閉状態であることが好ましい。しかし、上記構成
の場合には、ホームポジションでのスイッチの状態はホ
ームポジション検知用スイッチ91は突出状態、他ポジ
ション検知用スイッチ92は引込状態であるため、これ
らの状態で何れもon状態となるようにするには、ホー
ムポジション検知用スイッチ91としてノーマルクロー
ズタイプを採用し、他ポジション検知用スイッチ92と
してノーマルオープンタイプを採用する必要がある。こ
のように、異なる種類のスイッチを使用する場合は部品
の種類が増えるため、使用部品の標準化ならびにコスト
抑制の観点から好ましくない。
【0063】これらの問題点にも対処するものとして、
さらに、図26に示すような位置検出手段を設けた自動
販売機の商品払出装置がある。この商品払出装置におい
ては、駆動ベルト63の一側面に、進入許容位置−高速
払出直前位置範囲検知用凹部63gとホームポジション
検知用凹部63hとを設けている。ここで、進入許容位
置−高速払出直前位置範囲検知用凹部63gは、駆動ベ
ルト63によりストッパ5を持ち上げて商品3の払出通
路4内への進入を許容しながら補助駆動ベルト64がロ
ック解除部材65に当接しない姿勢である進入許容位置
から、駆動ベルト63がストッパ5を持ち上げて商品3
の払出通路4内への進入を許容しながら補助駆動ベルト
64がロック解除部材65を押し下げて高速払出を行う
位置の直前位置までの範囲内にあることを検知するため
のものである。また、ホームポジション検知用凹部63
hは、駆動ベルト63および補助駆動ベルト64がスト
ッパ5およびロック解除部材65の何れにも当接しない
所定のホームポジションに位置していることを検知する
ためのものである。
【0064】また、補助駆動ベルト64の一側面にホー
ムポジション−ロック解除直前位置検知用凹部64jを
設けている。このホームポジション−ロック解除直前位
置検知用凹部64jは、駆動ベルト63および補助駆動
ベルト64がストッパ5およびロック解除部材65の何
れにも当接しない所定のホームポジション位置から、駆
動ベルト63がロック解除部材65を押し下げたロック
解除位置の直前位置までの範囲内にあることを検知する
ためのものである。
【0065】そして、駆動ベルト63の一側面に接触端
子を接触させた1つの第1の位置検知用スイッチ93
と、補助駆動ベルト64の一側面に接触端子を接触させ
た1つの第2の位置検知用スイッチ94とを設けてお
り、第1の位置検知用スイッチ93により、進入許容位
置−高速払出直前位置範囲およびホームポジションを検
出し、第2の位置検知用スイッチ94により、ホームポ
ジション−ロック解除直前位置を検出するようになって
いる。また、これらの第1、第2の位置検知用スイッチ
93、94はノーマルクローズタイプの接点開閉式スイ
ッチとされている。
【0066】上記構成によれば、図26に示すように、
駆動ベルト63および補助駆動ベルト64が、ホームポ
ジションに位置した場合のみ両方の位置検知用スイッチ
93、94が突出状態(on状態)となるため、ホーム
ポジションの検出を容易に行うことができる。また、待
機状態から通常払出を行うべく、駆動モータ61を正転
させると、ロック解除位置に達する前までは、第2の位
置検知用スイッチ94だけが突出状態(on状態)とな
り、その後、ロック解除位置に達した段階で第2の位置
検知用スイッチ94が引込状態(off状態)に戻るた
め、このロック解除位置を検出することができる。ま
た、進入許容位置にある状態(高速払出位置には達しな
い状態)では第1の位置検知用スイッチ93だけが突出
状態(on状態)となるため、この状態を判定でき、さ
らにこの状態から高速払出位置に達すると第1の位置検
知用スイッチ93が引込状態(off状態)に戻るた
め、この高速払出位置を検出することができる。
【0067】この構成によっても、位置検知用スイッチ
93、94を2個で済ませられるため、その分だけ製造
コストを低減させることが可能となるとともに、取付ス
ペースも少ないスペースで済み、これらの位置検知用ス
イッチ93、94の設置も容易となる。
【0068】また、上記構成によれば、ホームポジショ
ンと、進入許容位置と、高速払出位置またはロック解除
位置との区別を容易につけることができるため、例えば
動作中に電源が切断した後、再度電源を投入した場合で
も正規の状態に復帰させることができる。
【0069】ここで、復帰動作は以下のようにして行
う。例えば、図26において(a)に示す高速払出位置
で停止し、再度電源が投入された場合には、両位置検知
用スイッチ93、94からのoff信号から、制御上に
おいては異常停止位置にあると判定し、直ちにホームポ
ジションへの復帰動作を行う。すなわち、駆動モータ6
1を正転させて、進入許容位置を通過させてホームポジ
ションまで移動させた後、駆動モータ61を停止させ
る。
【0070】図26において(b)、(c)に示す位置
で停止し、再度電源が投入された場合には、位置検知用
スイッチ93からのon信号と位置検知用スイッチ94
からのoff信号とから、制御上においては進入許容位
置−高速払出直前位置範囲にあると判定し、この場合も
直ちにホームポジションへの復帰動作を行う。すなわ
ち、駆動モータ61を正転させてホームポジションまで
移動させた後、駆動モータ61を停止させる。
【0071】図26において(d)に示す位置で停止
し、再度電源が投入された場合には、両位置検知用スイ
ッチ93、94からのoff信号から、制御上において
は異常停止位置にあると判定し、直ちにホームポジショ
ンへの復帰動作を行う。すなわち、駆動モータ61を正
転させてホームポジションまで移動させた後、駆動モー
タ61を停止させる。
【0072】図26において(e)に示すホームポジシ
ョン位置で停止し、再度電源が投入された場合には、両
位置検知用スイッチ93、94からのon信号から、制
御上においてもホームポジション位置にあると判定す
る。そして、この場合は、受け動作検知スイッチ68か
らの信号に基づいて、商品3が受けられていないことを
検知した場合には、売切解除動作を行った後に、販売待
機処理あるいは売切発信処理を行って正常終了とし、商
品3が受けられていることを検知した場合には、販売待
機状態として正常終了とする。
【0073】図26において(f)に示す位置で停止
し、再度電源が投入された場合には、位置検知用スイッ
チ93からのoff信号と位置検知用スイッチ94から
のon信号とから、制御上においてはホームポジション
−ロック解除位置間範囲(ホームポジションとロック解
除位置との間の範囲であり、ホームポジション位置やロ
ック解除位置を含んでいない位置範囲)にあると判定す
る。そして、この場合は、受け動作検知スイッチ68か
らの信号に基づいて、商品3が受けられていないことを
検知した場合には、商品払出済みであると判断して、駆
動モータ61を逆転させてホームポジションまで移動さ
せた後、駆動モータ61を停止させる。一方、受け動作
検知スイッチ68からの信号に基づいて、商品3が受け
られていることを検知した場合には、ホームポジション
からロック解除位置への移動途中であり、商品の払出動
作が途中となって商品がまだ払出されていないと判断し
て、駆動モータ61を正転させてロック解除位置まで移
動させて所定時間だけ停止させ、商品の払出動作を行っ
た後、駆動モータ61を逆転させてホームポジションま
で移動させ、駆動モータ61を停止させる。
【0074】図26において(g)に示す位置で停止
し、再度電源が投入された場合には、両位置検知用スイ
ッチ93、94からのoff信号から、制御上において
は異常停止位置にあると判定し、直ちにホームポジショ
ンへの復帰動作を行い、まず、駆動モータ61を正転さ
せる。しかし、この場合においては、駆動モータ61が
回転できず、モータロックがかかるが、これを許容し、
所定時間(上記した高速払出位置からホームポジション
まで戻るために必要なな時間を超える時間)だけまって
も、ホームポジションに戻ったことを検知できない。し
たがって、このようにホームポジションへの戻り信号が
ないことを確認した上で、駆動モータ61を逆転させて
ホームポジションまで移動させ、駆動モータ61を停止
させる。
【0075】このように、上記構成によれば、位置情報
を記憶させておかなくても、動作中に電源が切断した
り、人が駆動ベルト63や補助駆動ベルト64の移動動
作などを行ったりした後、再度電源を投入した場合で
も、商品の多本払出や商品詰まりなどを生じることな
く、正規の状態に良好に復帰させることができ、位置情
報を記憶させておかなくても済むため、電気部品のコス
トも低減化することができるとともに制御ソフトの構造
も簡略化できる。
【0076】また、ホームポジションでは、両方の位置
検知用スイッチ93、94が何れも突出状態であるた
め、上述のように両方の位置検知用スイッチ93、94
ともノーマルクローズタイプの接点開閉式スイッチを使
用することで、環境耐候性も良好となるだけでなく、位
置検知用スイッチの共通化を図ることができるため、使
用部品の標準化ならびにコスト抑制の観点からも好まし
い。
【0077】なお、この実施の形態においては、駆動ベ
ルト63や補助駆動ベルト64に同様の形状の凸部を設
けて位置検出してもよく、この場合には、位置検知手段
としてノーマルオープンタイプの接点開閉式スイッチを
採用すれば同様の効果を得ることができる。
【0078】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動ベル
トと補助駆動ベルトとの位置を検知する位置検知手段を
設けて、駆動ベルトと補助駆動ベルトとの位置を検知す
ることで、商品払出装置を構成するストッパ、受け部
材、駆動源、駆動ベルト、補助駆動ベルトの位置決めお
よび駆動制御を良好に行うことができる。
【0079】また、ホームポジション位置検知手段と進
入許容位置検知手段とロック解除位置検知手段と高速払
出位置検知手段とを設けることにより、通常払出動作な
らびに高速払出動作を良好に制御しながら行うことがで
きて信頼性が向上する。
【0080】また、駆動ベルトおよび補助駆動ベルトの
うちの少なくとも一方のベルトに、凹部または凸部を設
けて、この凹部または凸部を位置検知手段により検知す
ることにより、比較的簡単な構成で位置の検出を行うこ
とができる。
【0081】また、一方のベルトにホームポジション検
知用の凹部または凸部を設け、他方のベルトに、進入許
容位置検知用の凹部または凸部と、ロック解除位置検知
用の凹部または凸部と、高速払出位置検知用の凹部また
は凸部とを設けることで、位置検出手段として2つの検
知手段を設けるだけで済むため、その分だけ製造コスト
を低減させることが可能となるとともに、取付スペース
も少ないスペースで済み、これらの検知手段の設置も容
易となる。
【0082】また、一方のベルトに、進入許容位置−高
速払出直前位置範囲検知用の凹部または凸部と、ホーム
ポジション検知用の凹部または凸部とを設け、他方のベ
ルトにホームポジション−ロック解除直前位置検知用の
凹部または凸部を設けることによっても、位置検出手段
として2つの検知手段を設けるだけで済み、さらに個の
構成によれば、位置情報を記憶させておかなくても、動
作中に電源が切断したり、人が駆動ベルトや補助駆動ベ
ルトの移動動作などを行ったりした後、再度電源を投入
した場合でも、商品の多本払出や商品詰まりなどを生じ
ることなく、正規の状態に良好に復帰させることがで
き、位置情報を記憶させておかなくても済むため、電気
部品のコストも低減化することができるとともに制御ソ
フトの構造も簡略化できる。
【0083】また、一方のベルトに、進入許容位置−高
速払出直前位置範囲検知用の凹部と、ホームポジション
検知用の凹部とを設け、他方のベルトにホームポジショ
ン−ロック解除直前位置検知用の凹部を設け、第1、第
2の位置検出手段としてノーマルクローズタイプの接点
開閉式スイッチを採用したり、一方のベルトに、進入許
容位置−高速払出直前位置範囲検知用の凸部と、ホーム
ポジション検知用の凸部とを設け、他方のベルトにホー
ムポジション−ロック解除直前位置検知用の凸部を設
け、第1、第2の位置検出手段としてノーマルオープン
タイプの接点開閉式スイッチを採用したりすることによ
り、環境耐候性も良好となるだけでなく、位置検知用ス
イッチの共通化を図ることができるため、使用部品の標
準化ならびにコスト抑制の観点からも好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動販売機の商品払
出装置における駆動ベルトや補助駆動ベルトならびに位
置検知用スイッチを概略的に示す図である。
【図2】同商品払出装置の側面断面図である。
【図3】従来の商品払出装置のユニット枠およびこのユ
ニット枠への組付部品を背面側より見た図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る自動販売機の商品払
出装置の側面断面図で、販売待機状態を示す。
【図5】同商品払出装置の側面断面図で、通常払出動作
におけるロック状態を解除した時の状態を示す。
【図6】同商品払出装置の側面断面図で、通常払出動作
における払出動作開始時の状態を示す。
【図7】同商品払出装置の側面断面図で、通常払出動作
における払出動作時の状態を示す。
【図8】同商品払出装置の側面断面図で、通常払出動作
における払出完了時の状態を示す。
【図9】同商品払出装置の側面断面図で、通常払出動作
における次の商品を受け部材で受けた状態を示す。
【図10】同商品払出装置の側面断面図で、通常払出動
作における販売待機状態に復帰した状態を示す。
【図11】同商品払出装置の側面断面図で、高速払出動
作の開始時の状態を示す。
【図12】同商品払出装置の側面断面図で、高速払出動
作におけるロック状態を解除した時の状態を示す。
【図13】同商品払出装置の側面断面図で、高速払出動
作における払出動作開始時の状態を示す。
【図14】同商品払出装置の側面断面図で、高速払出動
作における高速払出動作時の状態を示す。
【図15】同商品払出装置の側面断面図で、高速払出動
作における商品払出完了時の状態を示す。
【図16】同商品払出装置の側面断面図で、高速通常払
出動作における販売待機状態に復帰する状態を示す。
【図17】同商品払出装置の通常払出時のフローチャー
トである。
【図18】同商品払出装置の通常払出時のフローチャー
トである。
【図19】同商品払出装置の通常払出時のフローチャー
トである。
【図20】同商品払出装置の通常払出時のフローチャー
トである。
【図21】同商品払出装置の高速払出時のフローチャー
トである。
【図22】同商品払出装置の高速払出時のフローチャー
トである。
【図23】同商品払出装置の高速払出時のフローチャー
トである。
【図24】本発明の他の実施の形態に係る自動販売機の
商品払出装置における駆動ベルトや補助駆動ベルトなら
びに位置検知用スイッチを概略的に示す図である。
【図25】同商品払出装置のユニット枠およびこのユニ
ット枠への組付部品を背面側より見た図である。
【図26】本発明のその他の実施の形態に係る自動販売
機の商品払出装置における駆動ベルトや補助駆動ベルト
ならびに位置検知用スイッチを概略的に示す図である。
【図27】従来の自動販売機における商品払出装置が設
けられている箇所を概略的に示す側面図である。
【図28】同従来の商品払出装置の駆動機構を示す要部
拡大側面図である。
【図29】同従来の自動販売機の商品払出装置の側面断
面図で、販売待機状態を示す。
【図30】同従来の自動販売機の商品払出装置の側面断
面図で、払出動作時の状態を示す。
【図31】同従来の自動販売機の商品払出装置の側面断
面図で、払出動作時における受け部材復帰時の状態を示
す。
【図32】同従来の自動販売機の商品払出装置の側面断
面図で、ストッパを上昇させている状態を示す。
【符号の説明】
1 収納搬送路 2 屈曲傾斜通路 3 商品 4 払出通路 5 ストッパ 6 受け部材 61 駆動モータ 62 駆動スプロケット 63 駆動ベルト 63a 高速払出位置検知用凸部 63b ホームポジション位置検知用凸部 63f ホームポジション検知用凹部 63g 進入許容位置−高速払出直前位置範囲検知用
凹部 63h ホームポジション検知用凹部 64 補助駆動ベルト 64a 進入許容位置検知用凸部 64b ロック解除位置検知用凸部 64f 進入許容位置検知用凹部 64g ロック解除位置検知用凹部 64h 高速払出位置検知用凹部 64j ホームポジション−ロック解除直前位置検知
用凹部 65 ロック解除部材 81 進入許容位置検知用スイッチ 82 ロック解除位置検知用スイッチ 83 高速払出位置検知用スイッチ 84 ホームポジション検知用スイッチ 91 ホームポジション検知用スイッチ 92 他ポジション検知用スイッチ 93 第1の位置検知用スイッチ 94 第2の位置検知用スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略上下方向に延びて複数の商品を収納可
    能な収納搬送路の下端部において斜め下方に屈曲されて
    形成された屈曲傾斜通路と、 自重または付勢力により屈曲傾斜通路内へ向けて下方に
    突出自在で、屈曲傾斜通路への突出時に、下端の商品の
    上面に当接するとともに、下から2番目の商品が、屈曲
    傾斜通路から、屈曲傾斜通路に続く払出通路内へ進入す
    ることを阻止するストッパと、 払出通路に対して出退することで払出通路を開閉し、屈
    曲傾斜通路からの商品を受けて商品の払出を行う受け部
    材と、 商品が払い出されて受け部材が閉状態に戻った際に受け
    部材を閉状態にロックさせるロック手段と、 ロック手段によるロックを解除させるロック解除手段
    と、 駆動手段により所定経路に沿って移動自在とされ、上端
    部がストッパに当接可能で、下端部がロック解除手段に
    当接可能に配置された、可撓性を有する駆動力伝達用の
    駆動ベルトと、 駆動ベルトとは別個の所定経路に沿って移動自在とさ
    れ、前記駆動ベルトとは逆方向に移動される補助駆動ベ
    ルトとを備え、 駆動ベルトを上方側の所定位置に移動させることにより
    その上端部がストッパに当接し、ストッパを上昇させて
    屈曲傾斜通路への商品の進入を許容させ、 駆動ベルトを下方側の所定位置に移動させることにより
    その下端部がロック解除手段に当接してロック解除動作
    を行わせ、 駆動ベルトを前記上方側の所定位置よりも上方の上端位
    置に移動させた際に、駆動ベルトの上端部がストッパに
    当接してこのストッパを上昇させて払出通路への商品の
    進入を許容させると同時に、補助駆動ベルトの下端部が
    ロック解除手段に当接してロック解除動作を行わせるよ
    うに構成し、 駆動ベルトと補助駆動ベルトとの位置を検知する検知す
    る位置検知手段を設けたことを特徴とする自動販売機の
    商品払出装置。
  2. 【請求項2】 位置検知手段として、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトがストッパおよびロッ
    ク解除手段の何れにも当接しない所定のホームポジショ
    ンに位置したことを検知するホームポジション位置検知
    手段と、 駆動ベルトがストッパを持ち上げて商品の払出通路内へ
    の進入を許容しながら補助駆動ベルトがロック解除手段
    に当接しない上端寄り位置にあることを検知する進入許
    容位置検知手段と、 駆動ベルトがロック解除位置にあることを検知するロッ
    ク解除位置検知手段と、 駆動ベルトがストッパを持ち上げて商品の払出通路内へ
    の進入を許容する上端位置にあり、補助駆動ベルトがロ
    ック解除位置にあり、これらにより高速払出を行う位置
    にあることを検知する高速払出位置検知手段とを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品払出
    装置。
  3. 【請求項3】 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうち
    の少なくとも一方のベルトに、凹部または凸部を設け
    て、この凹部または凸部を位置検知手段により検知する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機
    の商品払出装置。
  4. 【請求項4】 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうち
    の一方のベルトに、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトがストッパおよびロッ
    ク解除手段の何れにも当接しない所定のホームポジショ
    ンに位置していることを検知するためのホームポジショ
    ン検知用の凹部または凸部を設け、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうちの他方のベルト
    に、 駆動ベルトによりストッパを持ち上げて商品の払出通路
    内への進入を許容しながら補助駆動ベルトがロック解除
    手段に当接しない姿勢である上端寄り位置にあることを
    検知するための進入許容位置検知用の凹部または凸部
    と、 駆動ベルトがロック解除手段を押し下げたロック解除位
    置にあることを検知するためのロック解除位置検知用の
    凹部または凸部と、 駆動ベルトがストッパを持ち上げて商品の払出通路内へ
    の進入を許容する上端位置にあり、補助駆動ベルトがロ
    ック解除手段を押し下げたロック解除位置にあることを
    検知するための高速払出位置検知用の凹部または凸部と
    を設け、 前記一方のベルトに当接してホームポジションを検出す
    る1つのホームポジション検知手段と、 前記他方のベルトに当接して、上端寄り位置、ロック解
    除位置および上端位置を検出する1つの位置検出手段と
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機
    の商品払出装置。
  5. 【請求項5】 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうち
    の一方のベルトに、 駆動ベルトによりストッパを持ち上げて商品の払出通路
    内への進入を許容しながら補助駆動ベルトがロック解除
    手段に当接しない姿勢である進入許容位置から、駆動ベ
    ルトがストッパを持ち上げて商品の払出通路内への進入
    を許容しながら、補助駆動ベルトがロック解除手段を押
    し下げて高速払出を行う位置の直前位置までの範囲内に
    あることを検知するための進入許容位置−高速払出直前
    位置範囲検知用の凹部または凸部と、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトがストッパおよびロッ
    ク解除手段の何れにも当接しない所定のホームポジショ
    ンに位置していることを検知するためのホームポジショ
    ン検知用の凹部または凸部とを設け、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうちの他方のベルト
    に、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトがストッパおよびロッ
    ク解除手段の何れにも当接しない所定のホームポジショ
    ン位置から、駆動ベルトがロック解除手段を押し下げた
    ロック解除位置の直前位置までの範囲内にあることを検
    知するためのホームポジション−ロック解除直前位置検
    知用の凹部または凸部を設け、 前記一方のベルトに当接して進入許容位置−高速払出直
    前位置範囲およびホームポジションを検出する1つの第
    1位置検知手段と、 前記他方のベルトに当接してホームポジション−ロック
    解除直前位置を検出する1つの第2位置検出手段とを設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機の商
    品払出装置。
  6. 【請求項6】 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうち
    の一方のベルトに、進入許容位置−高速払出直前位置範
    囲検知用の凹部と、ホームポジション検知用の凹部とが
    設けられ、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうちの他方のベルト
    に、ホームポジション−ロック解除直前位置検知用の凹
    部が設けられ、 第1位置検知手段および第2位置検出手段がノーマルク
    ローズタイプの接点開閉式スイッチであることを特徴と
    する請求項5に記載の自動販売機の商品払出装置。
  7. 【請求項7】 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうち
    の一方のベルトに、進入許容位置−高速払出直前位置範
    囲検知用の凸部と、ホームポジション検知用の凸部とが
    設けられ、 駆動ベルトおよび補助駆動ベルトのうちの他方のベルト
    に、ホームポジション−ロック解除直前位置検知用の凸
    部が設けられ、 第1位置検知手段および第2位置検出手段がノーマルオ
    ープンタイプの接点開閉式スイッチであることを特徴と
    する請求項5に記載の自動販売機の商品払出装置。
JP2001167536A 2001-06-04 2001-06-04 自動販売機の商品払出装置 Pending JP2002358565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167536A JP2002358565A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 自動販売機の商品払出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167536A JP2002358565A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 自動販売機の商品払出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002358565A true JP2002358565A (ja) 2002-12-13

Family

ID=19009908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001167536A Pending JP2002358565A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 自動販売機の商品払出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002358565A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016084598A1 (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 富士電機株式会社 商品払出装置
WO2016084597A1 (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 富士電機株式会社 商品払出装置
WO2016098485A1 (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 富士電機株式会社 商品払出装置
CN114120527A (zh) * 2021-11-16 2022-03-01 北京云迹科技有限公司 一种便于补货的吊篮式自动售货柜

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016084598A1 (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 富士電機株式会社 商品払出装置
WO2016084597A1 (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 富士電機株式会社 商品払出装置
JPWO2016084597A1 (ja) * 2014-11-28 2017-08-31 富士電機株式会社 商品払出装置
JPWO2016084598A1 (ja) * 2014-11-28 2017-09-07 富士電機株式会社 商品払出装置
US10460548B2 (en) 2014-11-28 2019-10-29 Fuji Electric Co., Ltd. Article dispensing apparatus
US10657756B2 (en) 2014-11-28 2020-05-19 Fuji Electric Co., Ltd. Article dispensing apparatus
WO2016098485A1 (ja) * 2014-12-18 2016-06-23 富士電機株式会社 商品払出装置
CN107004328A (zh) * 2014-12-18 2017-08-01 富士电机株式会社 商品排出装置
JPWO2016098485A1 (ja) * 2014-12-18 2017-09-21 富士電機株式会社 商品払出装置
US10540838B2 (en) 2014-12-18 2020-01-21 Fuji Electric Co., Ltd. Article dispensing apparatus
CN114120527A (zh) * 2021-11-16 2022-03-01 北京云迹科技有限公司 一种便于补货的吊篮式自动售货柜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7032776B2 (en) Vending machine bucket drive control
US2875878A (en) Vending machines
JP2002358565A (ja) 自動販売機の商品払出装置
JP4486830B2 (ja) 景品払出機および景品払出システム
JP4486978B2 (ja) 景品払出機および景品払出システム
JP3691118B2 (ja) 物品投出装置
KR100423476B1 (ko) 자동 판매기의 상품 수납 불출 장치
JP3705845B2 (ja) 物品投出機における物品の一時保留装置
JPH08115466A (ja) カード発行機のプッシャ式カード払出装置
JP3706919B2 (ja) 自動販売機
JP2002074492A (ja) 自動販売機の商品払出装置
JPH0971344A (ja) カード自動販売機
JP2568049B2 (ja) カード保管システム
JPH04262489A (ja) 自動販売機の硬貨上昇装置
JP2001034830A (ja) 自動販売機の商品払出装置
JPH0793654A (ja) 直積み式商品払出装置
JP2002358564A (ja) 自動販売機の商品払出装置
JP4360820B2 (ja) 自動販売機の商品払出装置
JP2002092713A (ja) 自動販売機と硬貨回収機構
JPH0226538Y2 (ja)
JPH10208101A (ja) 機械式販売機
JPS5828636Y2 (ja) 玉貸機における硬貨切装置
JP4329977B2 (ja) カード払出し方法及び装置
JPH10208120A (ja) 機械式販売機
JPH0751664Y2 (ja) 自動販売機の商品取出室構造