JP2002352028A - コンテンツ流通方法、コンテンツ流通システム及びその装置 - Google Patents
コンテンツ流通方法、コンテンツ流通システム及びその装置Info
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- JP2002352028A JP2002352028A JP2001158219A JP2001158219A JP2002352028A JP 2002352028 A JP2002352028 A JP 2002352028A JP 2001158219 A JP2001158219 A JP 2001158219A JP 2001158219 A JP2001158219 A JP 2001158219A JP 2002352028 A JP2002352028 A JP 2002352028A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテンツのコピーや再配布が自由で、コン
テンツの配信ごとの課金処理を処理を不要とし、また、
Peer to Peerでのコンテンツ流通を可能とする。 【解決手段】 配信装置200は、コンテンツを配信
し、再生装置200は、コンテンツを再生するととも
に、各コンテンツ別の使用記録を保持して、所定のタイ
ミングで管理装置100に使用記録を送信する。管理装
置100は、ユーザからの入金情報を集計して総入金額
を管理するとともに、使用記録を集計することにより、
各コンテンツ別の視聴率を算出し、該視聴率と総入金額
をもとに各コンテンツの作者に対する報酬金額を求め、
各作者に分配する。
テンツの配信ごとの課金処理を処理を不要とし、また、
Peer to Peerでのコンテンツ流通を可能とする。 【解決手段】 配信装置200は、コンテンツを配信
し、再生装置200は、コンテンツを再生するととも
に、各コンテンツ別の使用記録を保持して、所定のタイ
ミングで管理装置100に使用記録を送信する。管理装
置100は、ユーザからの入金情報を集計して総入金額
を管理するとともに、使用記録を集計することにより、
各コンテンツ別の視聴率を算出し、該視聴率と総入金額
をもとに各コンテンツの作者に対する報酬金額を求め、
各作者に分配する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介したコンテンツのノンパッケージ流通技術分野に係
り、特にコンテンツのコピーや再配布が自由で、コンテ
ンツの配信ごとに課金処理が不要なコンテンツ流通方法
及びシステム、その配信装置、再生装置、管理装置等に
関する。
介したコンテンツのノンパッケージ流通技術分野に係
り、特にコンテンツのコピーや再配布が自由で、コンテ
ンツの配信ごとに課金処理が不要なコンテンツ流通方法
及びシステム、その配信装置、再生装置、管理装置等に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンテンツのノンパッケージ流通
方式としては、主に以下の2種類の手法が知られてい
る。 (1)コピープロテクト型 これは、再生装置や記録媒体の固有IDなどを用いてコ
ンテンツを暗号化し、その再生装置や記録媒体以外では
再生ができないようにしてから流通させる方式である。
この方式では、コンテンツの配信装置にはコピープロテ
クト処理や課金処理機能が必要となる。 (2)超流通型 これは、超流通マシン上でしか再生できない超流通コン
テンツを作成し、超流通コンテンツはコピー自由とする
方式である。。ただし、定期的に個人識別情報を含んだ
使用記録を管理装置に送信し、ユーザは、この使用記録
によって課金される。
方式としては、主に以下の2種類の手法が知られてい
る。 (1)コピープロテクト型 これは、再生装置や記録媒体の固有IDなどを用いてコ
ンテンツを暗号化し、その再生装置や記録媒体以外では
再生ができないようにしてから流通させる方式である。
この方式では、コンテンツの配信装置にはコピープロテ
クト処理や課金処理機能が必要となる。 (2)超流通型 これは、超流通マシン上でしか再生できない超流通コン
テンツを作成し、超流通コンテンツはコピー自由とする
方式である。。ただし、定期的に個人識別情報を含んだ
使用記録を管理装置に送信し、ユーザは、この使用記録
によって課金される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の手法で
は、それぞれ以下のような問題点があった。 (1)コピープロテクト型 1.コピープロテクト機能のため、再生装置を交換した
り、携帯プレーヤに移して音楽コンテンツを再生するこ
とが難しく、利便性が低い。 2.配信装置にはコピープロテクト処理や課金処理機能
が必要なため、汎用のファイル交換ソフトによるPeer
to Peerでの流通が難しい。 3.コンテンツの配信ごとに、各配信装置に対してクレ
ジット番号や、どのコンテンツを購入するかといったプ
ライバシー情報を送信する必要がある。
は、それぞれ以下のような問題点があった。 (1)コピープロテクト型 1.コピープロテクト機能のため、再生装置を交換した
り、携帯プレーヤに移して音楽コンテンツを再生するこ
とが難しく、利便性が低い。 2.配信装置にはコピープロテクト処理や課金処理機能
が必要なため、汎用のファイル交換ソフトによるPeer
to Peerでの流通が難しい。 3.コンテンツの配信ごとに、各配信装置に対してクレ
ジット番号や、どのコンテンツを購入するかといったプ
ライバシー情報を送信する必要がある。
【0004】(2)超流通型 4.使用記録によってユーザの課金金額が決まるので、
使用記録をユーザの改竄から防御しながら管理装置に安
全に定期的に通信する技術が必要である。 5.ユーザの使用記録が課金情報となるので、使用記録
には必ず個人を特定する情報が必要であり、誰がどのコ
ンテンツを使用したかという情報が漏洩する可能性があ
り、プライバシーの問題がある。
使用記録をユーザの改竄から防御しながら管理装置に安
全に定期的に通信する技術が必要である。 5.ユーザの使用記録が課金情報となるので、使用記録
には必ず個人を特定する情報が必要であり、誰がどのコ
ンテンツを使用したかという情報が漏洩する可能性があ
り、プライバシーの問題がある。
【0005】このように、従来のコンテンツのノンパッ
ケージ流通では、著作権保護のためにコンテンツにコピ
ープロテクトを課しており、また、ダウンロード毎に課
金処理が必要なため利便性やプライバシー面で問題があ
った。また、Peer to Peerでコンテンツを流通させる
ことにも問題があった。
ケージ流通では、著作権保護のためにコンテンツにコピ
ープロテクトを課しており、また、ダウンロード毎に課
金処理が必要なため利便性やプライバシー面で問題があ
った。また、Peer to Peerでコンテンツを流通させる
ことにも問題があった。
【0006】本発明の目的は、コンテンツのコピーや再
配布が自由で、コンテンツの配信ごとに課金処理を不要
とし、また、使用記録の個人を特定する情報も不要であ
る、インターネットを介したコンテンツのノンパッケー
ジ流通を可能にすることにある。
配布が自由で、コンテンツの配信ごとに課金処理を不要
とし、また、使用記録の個人を特定する情報も不要であ
る、インターネットを介したコンテンツのノンパッケー
ジ流通を可能にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、管理装置、配
信装置、再生装置がネットワークを介して接続されたシ
ステムにおいて、配信装置はコンテンツを配信し、再生
装置はコンテンツを再生するとともに各コンテンツ別の
使用記録を作成し、所定のタイミングで管理装置に使用
記録を送信し、管理装置は使用記録を集計することによ
り、各コンテンツ別の総使用回数と、全コンテンツの総
使用回数を求め、各コンテンツの総使用回数の、全コン
テンツの総使用回数に対する相対値である視聴率を作成
するようにしたものである。
信装置、再生装置がネットワークを介して接続されたシ
ステムにおいて、配信装置はコンテンツを配信し、再生
装置はコンテンツを再生するとともに各コンテンツ別の
使用記録を作成し、所定のタイミングで管理装置に使用
記録を送信し、管理装置は使用記録を集計することによ
り、各コンテンツ別の総使用回数と、全コンテンツの総
使用回数を求め、各コンテンツの総使用回数の、全コン
テンツの総使用回数に対する相対値である視聴率を作成
するようにしたものである。
【0008】また、本発明の実施例では、管理装置は事
前に配信装置に会員権情報を送信し、管理装置内にも会
員権情報を保持し、ユーザは管理装置に対して会員権情
報を要求し、管理装置は会員権情報を再生装置に送信
し、配信装置は会員権情報を元にしてコンテンツを暗号
化して暗号化コンテンツを作成し、暗号化コンテンツを
配信し、再生装置は暗号化コンテンツを会員権情報で復
号化してコンテンツを生成し、コンテンツを再生すると
共に各コンテンツ別の使用記録を保持し、所定のタイミ
ングで管理装置に使用記録を送信する。
前に配信装置に会員権情報を送信し、管理装置内にも会
員権情報を保持し、ユーザは管理装置に対して会員権情
報を要求し、管理装置は会員権情報を再生装置に送信
し、配信装置は会員権情報を元にしてコンテンツを暗号
化して暗号化コンテンツを作成し、暗号化コンテンツを
配信し、再生装置は暗号化コンテンツを会員権情報で復
号化してコンテンツを生成し、コンテンツを再生すると
共に各コンテンツ別の使用記録を保持し、所定のタイミ
ングで管理装置に使用記録を送信する。
【0009】また、本発明の実施例では、管理装置は事
前に配信装置に会員権情報を送信し、管理装置内にも会
員権情報を保持し、ユーザは管理装置に再生装置を接続
し、再生装置やユーザの固有IDを送信し、管理装置は
ユーザから固有IDを受信すると、固有IDで会員権情
報を暗号化して暗号化会員権情報を作成して再生装置に
送信し、再生装置は固有IDを元にして暗号化会員権情
報を復号化して会員権情報を得、該会員権情報を元にし
て暗号化コンテンツを復号化してコンテンツを得るよう
にする。
前に配信装置に会員権情報を送信し、管理装置内にも会
員権情報を保持し、ユーザは管理装置に再生装置を接続
し、再生装置やユーザの固有IDを送信し、管理装置は
ユーザから固有IDを受信すると、固有IDで会員権情
報を暗号化して暗号化会員権情報を作成して再生装置に
送信し、再生装置は固有IDを元にして暗号化会員権情
報を復号化して会員権情報を得、該会員権情報を元にし
て暗号化コンテンツを復号化してコンテンツを得るよう
にする。
【0010】また、本発明の実施例では、ユーザは管理
装置に対して入金処理を行うことにより、管理装置に入
金情報を送信し、管理装置は入金情報を集計することに
より総入金情報を作成し、使用記録を集計することによ
り算出された視聴率と総入金額を元にして各コンテンツ
の作者等に対する報酬情報を作成し、報酬情報を元にし
て作者に対する支払処理を行うようにする。
装置に対して入金処理を行うことにより、管理装置に入
金情報を送信し、管理装置は入金情報を集計することに
より総入金情報を作成し、使用記録を集計することによ
り算出された視聴率と総入金額を元にして各コンテンツ
の作者等に対する報酬情報を作成し、報酬情報を元にし
て作者に対する支払処理を行うようにする。
【0011】また、本発明の実施例では、管理装置はユ
ーザから入金情報を受信すると、ユーザに会員権情報を
送信し、再生装置は暗号化コンテンツを該会員権情報で
復号化してコンテンツを得るようにする。
ーザから入金情報を受信すると、ユーザに会員権情報を
送信し、再生装置は暗号化コンテンツを該会員権情報で
復号化してコンテンツを得るようにする。
【0012】また、本発明の実施例では、ユーザは管理
装置に対して入金処理を行うことにより、管理装置に入
金情報を送信し、再生装置を管理装置に接続して再生装
置を一意に識別する情報である固有IDを送信し、管理
装置はユーザから入金情報と固有IDを受信すると、固
有IDで会員権情報を暗号化して暗号化会員権情報を作
成して再生装置に送信し、再生装置は固有IDを元にし
て暗号化会員権情報を復号化して会員権情報を得、該会
員権情報を元にして暗号化コンテンツを復号化してコン
テンツを得るようにする。
装置に対して入金処理を行うことにより、管理装置に入
金情報を送信し、再生装置を管理装置に接続して再生装
置を一意に識別する情報である固有IDを送信し、管理
装置はユーザから入金情報と固有IDを受信すると、固
有IDで会員権情報を暗号化して暗号化会員権情報を作
成して再生装置に送信し、再生装置は固有IDを元にし
て暗号化会員権情報を復号化して会員権情報を得、該会
員権情報を元にして暗号化コンテンツを復号化してコン
テンツを得るようにする。
【0013】更に、本発明の実施例では、ICカード等
の携帯型記憶媒体に会員権情報もしくは暗号化会員権情
報を保存するようにする。すなわち、入金処理時、ユー
ザは再生装置の代わりに携帯型記憶媒体を任意の端末を
介して管理装置に接続して、この固有IDを管理装置に
送信するなどして、会員権情報もしくは暗号化会員権情
報を管理装置から外部記憶媒体に保存し、再生時、再生
装置に携帯型記憶媒体を装着することにより、会員権情
報もしくは、固有IDと暗号化会員権情報を再生装置に
取り込み、暗号化コンテンツの再生を行うようにする。
の携帯型記憶媒体に会員権情報もしくは暗号化会員権情
報を保存するようにする。すなわち、入金処理時、ユー
ザは再生装置の代わりに携帯型記憶媒体を任意の端末を
介して管理装置に接続して、この固有IDを管理装置に
送信するなどして、会員権情報もしくは暗号化会員権情
報を管理装置から外部記憶媒体に保存し、再生時、再生
装置に携帯型記憶媒体を装着することにより、会員権情
報もしくは、固有IDと暗号化会員権情報を再生装置に
取り込み、暗号化コンテンツの再生を行うようにする。
【0014】本発明では、全ての再生装置や携帯プレー
ヤに対してコピーして使用が可能であるため、問題点1
は解決する。同様に、会員権情報もしくは暗号化会員権
情報をもった再生装置もしくは携帯型記憶媒体が装着さ
れた再生装置でもコピーして使用が可能であるため、問
題点1は解決する。
ヤに対してコピーして使用が可能であるため、問題点1
は解決する。同様に、会員権情報もしくは暗号化会員権
情報をもった再生装置もしくは携帯型記憶媒体が装着さ
れた再生装置でもコピーして使用が可能であるため、問
題点1は解決する。
【0015】また、本発明では、配信装置にはコピープ
ロテクト処理や課金処理が不要である。会員では会員権
情報もしくは暗号化会員権情報で暗号化するという処理
が発生するが、これはユーザが購入を行うごとに発生す
る作業ではなく一度行ってしまえば以降同じ作業は不要
である。暗号化コンテンツは、この作業以降、一切コピ
ープロトテクト処理や謝金処理不要で流通できるため、
個人のパソコン等からも配信可能である。つまりPeer
to Peerでの配信が可能である。よって、問題点2は解
決する。
ロテクト処理や課金処理が不要である。会員では会員権
情報もしくは暗号化会員権情報で暗号化するという処理
が発生するが、これはユーザが購入を行うごとに発生す
る作業ではなく一度行ってしまえば以降同じ作業は不要
である。暗号化コンテンツは、この作業以降、一切コピ
ープロトテクト処理や謝金処理不要で流通できるため、
個人のパソコン等からも配信可能である。つまりPeer
to Peerでの配信が可能である。よって、問題点2は解
決する。
【0016】また、本発明では、配信時に課金処理が不
要であるため、クレジットカード番号などのプライバシ
ー情報の送信が不要である。よって、問題点3は解決す
る。
要であるため、クレジットカード番号などのプライバシ
ー情報の送信が不要である。よって、問題点3は解決す
る。
【0017】また、本発明では、入金額と使用記録には
一切関係がない。すなわち、頻繁にコンテンツをダウン
ロードして視聴する人も、殆ど視聴しない人も入金額は
等しい。よって、ユーザにとって使用記録を改竄するメ
リットはなく、使用記録の改竄は無くなる。また、多少
視聴率が改竄されたとしても視聴率には、ほとんど影響
が出ない。よって、問題点4は解決する。
一切関係がない。すなわち、頻繁にコンテンツをダウン
ロードして視聴する人も、殆ど視聴しない人も入金額は
等しい。よって、ユーザにとって使用記録を改竄するメ
リットはなく、使用記録の改竄は無くなる。また、多少
視聴率が改竄されたとしても視聴率には、ほとんど影響
が出ない。よって、問題点4は解決する。
【0018】さらに、本発明では、使用記録は視聴率を
算出するためのみに使用されるため、個人を特定する情
報は不要である。よって、問題点5は解決する。
算出するためのみに使用されるため、個人を特定する情
報は不要である。よって、問題点5は解決する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例について詳細に説明する。 〔実施例1〕本実施例は、ユーザから強制的かつ定期的
に入金があるモデルを想定するものである。例えば、入
金手法として税金を使用することが考えられる。すなわ
ち、全てのユーザ(国民)から入金があるとする。入金
処理の受付は税務署などが行ってもよい。この場合、各
個人が入金情報を管理装置に送信する必要はなく、税務
署がまとめて管理装置に入金情報の送信を行うようにで
きる。
施例について詳細に説明する。 〔実施例1〕本実施例は、ユーザから強制的かつ定期的
に入金があるモデルを想定するものである。例えば、入
金手法として税金を使用することが考えられる。すなわ
ち、全てのユーザ(国民)から入金があるとする。入金
処理の受付は税務署などが行ってもよい。この場合、各
個人が入金情報を管理装置に送信する必要はなく、税務
署がまとめて管理装置に入金情報の送信を行うようにで
きる。
【0020】図1は本実施例によるコンテンツ流通シス
テムの全体的構成図を示す。図1において、100はユ
ーザ(国民)からの入金の管理と各コンテンツの作者等
に対する報酬の支払を行う管理装置、200は作者等か
らのコンテンツを配信する配信装置、200はコンテン
ツの再生とその使用記録データを管理装置100へ送信
する再生装置である。
テムの全体的構成図を示す。図1において、100はユ
ーザ(国民)からの入金の管理と各コンテンツの作者等
に対する報酬の支払を行う管理装置、200は作者等か
らのコンテンツを配信する配信装置、200はコンテン
ツの再生とその使用記録データを管理装置100へ送信
する再生装置である。
【0021】以下に図1の動作概要を説明する。コンテ
ンツの作者40等(制作者、発行元など)は自分のコン
テンツ50を配信装置200に送付する。送付の方法
は、ネットワークやその他、どのような方法でもよい。
ンツの作者40等(制作者、発行元など)は自分のコン
テンツ50を配信装置200に送付する。送付の方法
は、ネットワークやその他、どのような方法でもよい。
【0022】配信装置200は、コンテンツに対してコ
ンテンツIDを付加する。このコンテンツIDはコンテ
ンツを一意に識別する情報である。次に、これらのデー
タのハッシュ値を生成してコンテンツの最後部等に付加
する。配信装置200は、こうして得られたコンテンツ
IDとコンテンツとハッシュ値を一つの商品コンテンツ
としてインターネット上に配信する。配信先は、別の配
信装置でもかまわないし、Peer to Peerで直接ユーザ
に配信しても、また、ユーザからユーザへ再配布しても
かまわない。更に第三者が再配布することでもよい。
ンテンツIDを付加する。このコンテンツIDはコンテ
ンツを一意に識別する情報である。次に、これらのデー
タのハッシュ値を生成してコンテンツの最後部等に付加
する。配信装置200は、こうして得られたコンテンツ
IDとコンテンツとハッシュ値を一つの商品コンテンツ
としてインターネット上に配信する。配信先は、別の配
信装置でもかまわないし、Peer to Peerで直接ユーザ
に配信しても、また、ユーザからユーザへ再配布しても
かまわない。更に第三者が再配布することでもよい。
【0023】ユーザ10は任意の手法で商品コンテンツ
を入手し、再生装置300にコピーして再生を行う。再
生装置300は、コンテンツ再生時、コンテンツIDと
コンテンツのハッシュ値を計算し、元々商品コンテンツ
に含まれるハッシュ値と比較し、同じならば再生を許可
する。異なっていれば、改竄が行われたとして再生を中
止する。再生装置300は、再生を行うと同時に当該コ
ンテンツの使用記録データを更新する。この使用記録デ
ータには、各コンテンツIDに対する再生回数(使用回
数)、再生日時などが含まれる。ただし、この使用記録
データには個人を特定する情報を含めない。また、使用
記録データの最後部などにはハッシュ値がついており、
使用記録データが更新されるたびに、ハッシュ値を除く
使用記録データのハッシュ値が計算され、元のハッシュ
値に上書きされる。
を入手し、再生装置300にコピーして再生を行う。再
生装置300は、コンテンツ再生時、コンテンツIDと
コンテンツのハッシュ値を計算し、元々商品コンテンツ
に含まれるハッシュ値と比較し、同じならば再生を許可
する。異なっていれば、改竄が行われたとして再生を中
止する。再生装置300は、再生を行うと同時に当該コ
ンテンツの使用記録データを更新する。この使用記録デ
ータには、各コンテンツIDに対する再生回数(使用回
数)、再生日時などが含まれる。ただし、この使用記録
データには個人を特定する情報を含めない。また、使用
記録データの最後部などにはハッシュ値がついており、
使用記録データが更新されるたびに、ハッシュ値を除く
使用記録データのハッシュ値が計算され、元のハッシュ
値に上書きされる。
【0024】再生装置300では、例えば1ヶ月に一度
等の所定のタイミングで定期的に使用記録データ60を
管理装置100に送信する要求を行う。もし再生装置3
00がインターネットに接続されているのであれば自動
的に送信し、携帯端末の様にインターネットに接続され
ていない場合は、表示部に使用記録の送信要求メッセー
ジを表示する。ユーザはこのメッセージが現れたら携帯
端末をインターネットに接続し、使用記録データを管理
装置100に対して送信する。
等の所定のタイミングで定期的に使用記録データ60を
管理装置100に送信する要求を行う。もし再生装置3
00がインターネットに接続されているのであれば自動
的に送信し、携帯端末の様にインターネットに接続され
ていない場合は、表示部に使用記録の送信要求メッセー
ジを表示する。ユーザはこのメッセージが現れたら携帯
端末をインターネットに接続し、使用記録データを管理
装置100に対して送信する。
【0025】管理装置100は、使用記録データを受信
すると、使用記録データのハッシュ値を計算し、元々使
用記録データに付加されているハッシュ値と比較するこ
とにより使用記録の改竄をチェックする。改竄が行われ
ていないことを確認すると、再生装置300に対して正
常終了のメッセージを送信する。
すると、使用記録データのハッシュ値を計算し、元々使
用記録データに付加されているハッシュ値と比較するこ
とにより使用記録の改竄をチェックする。改竄が行われ
ていないことを確認すると、再生装置300に対して正
常終了のメッセージを送信する。
【0026】再生装置300は、正常終了のメッセージ
を受信すると使用記録データを初期化する。また、異常
終了のメッセージを受信した場合、あるいは、定められ
た期限までに正常終了メッセージを受信できなかった場
合は、以降の再生の禁止を行う。
を受信すると使用記録データを初期化する。また、異常
終了のメッセージを受信した場合、あるいは、定められ
た期限までに正常終了メッセージを受信できなかった場
合は、以降の再生の禁止を行う。
【0027】管理装置100は、各ユーザ(国民)10
からの入金情報20を集計して総入金情報を管理してい
る。該管理装置300は、配信装置200から集められ
た使用記録データを集計する。なお、集計においては、
特定のコンテンツの使用回数が異常に多いとか、または
再生日時をチェックして再生間隔が異常に短く連続的に
再生されているなど、不審な使用記録データを無効にし
てもよい。残った使用記録をもとに、各コンテンツの視
聴率を算出する。これらに各々総入金額をかけて、各コ
ンテンツの作者等に対する報酬情報30を作成する。こ
の報酬情報に応じて、徴収された資金(税金)を各作者
40等に分配する。
からの入金情報20を集計して総入金情報を管理してい
る。該管理装置300は、配信装置200から集められ
た使用記録データを集計する。なお、集計においては、
特定のコンテンツの使用回数が異常に多いとか、または
再生日時をチェックして再生間隔が異常に短く連続的に
再生されているなど、不審な使用記録データを無効にし
てもよい。残った使用記録をもとに、各コンテンツの視
聴率を算出する。これらに各々総入金額をかけて、各コ
ンテンツの作者等に対する報酬情報30を作成する。こ
の報酬情報に応じて、徴収された資金(税金)を各作者
40等に分配する。
【0028】次に、本実施例のシステムにおける管理装
置100、配信装置200、再生装置300について詳
述する。
置100、配信装置200、再生装置300について詳
述する。
【0029】図2は配信装置200の主要部の構成図で
ある。配信装置200は一種のサーバであり、コンテン
ツID生成部210、ハッシュ値生成部220、コンテ
ンツ組立部230等で構成される。配信装置200はコ
ンテンツの送受信部や装置全体の動作を制御する制御部
等も具備するが、図2では省略してある。
ある。配信装置200は一種のサーバであり、コンテン
ツID生成部210、ハッシュ値生成部220、コンテ
ンツ組立部230等で構成される。配信装置200はコ
ンテンツの送受信部や装置全体の動作を制御する制御部
等も具備するが、図2では省略してある。
【0030】図3は配信装置200の処理フローチャー
トを示している。コンテンツの作者等は自分のコンテン
ツを配信装置200に送付する。配信装置200は、コ
ンテンツを受信すると(ステップ401)、コンテンツ
ID生成部210にて、該コンテンツを一意に識別する
コンテンツIDを生成する(ステップ402)。次に、
ハッシュ値生成部220において、コンテンツIDとコ
ンテンツとのハッシュ値を生成する(ステップ40
3)。こうして得られたコンテンツIDとコンテンツと
ハッシュ値がコンテンツ組立部230に入力され、該コ
ンテンツ組立部230にてこれらが一つに組立てられ
(ステップ404)、一つの商品コンテンツとしてイン
ターネット上に配信される(ステップ405)。
トを示している。コンテンツの作者等は自分のコンテン
ツを配信装置200に送付する。配信装置200は、コ
ンテンツを受信すると(ステップ401)、コンテンツ
ID生成部210にて、該コンテンツを一意に識別する
コンテンツIDを生成する(ステップ402)。次に、
ハッシュ値生成部220において、コンテンツIDとコ
ンテンツとのハッシュ値を生成する(ステップ40
3)。こうして得られたコンテンツIDとコンテンツと
ハッシュ値がコンテンツ組立部230に入力され、該コ
ンテンツ組立部230にてこれらが一つに組立てられ
(ステップ404)、一つの商品コンテンツとしてイン
ターネット上に配信される(ステップ405)。
【0031】図4は再生装置300の主要部の構成図で
ある。再生装置300はパソコン、携帯端末、デジタル
テレビ、その他、通信機能とマルチメディア再生機能等
を備えた装置の総称である。再生装置300は、コンテ
ンツ分離部310、ハッシュ値計算部230、比較部3
30、コンテンツ再生部340、使用記録処理部35
0、使用記録送信処理部360及び使用記録蓄積装置3
70等で構成される。図4においても、装置全体の動作
を制御する制御部等は省略してある。ここで、ハッシュ
値計算部320のアルゴリズムは、配信装置200にお
けるハッシュ値生成部220のアルゴリズムと同じであ
り、ユーザから操作不可能になっている。使用記録処理
部350は使用記録データ用のハッシュ値計算手段を内
蔵するが、ハッシュ値計算部320が兼ねてもよい。使
用記録蓄積装置370は、各コンテンツIDに対する再
生回数、再生日時履歴、ハッシュ値等からなる使用記録
データを格納している。
ある。再生装置300はパソコン、携帯端末、デジタル
テレビ、その他、通信機能とマルチメディア再生機能等
を備えた装置の総称である。再生装置300は、コンテ
ンツ分離部310、ハッシュ値計算部230、比較部3
30、コンテンツ再生部340、使用記録処理部35
0、使用記録送信処理部360及び使用記録蓄積装置3
70等で構成される。図4においても、装置全体の動作
を制御する制御部等は省略してある。ここで、ハッシュ
値計算部320のアルゴリズムは、配信装置200にお
けるハッシュ値生成部220のアルゴリズムと同じであ
り、ユーザから操作不可能になっている。使用記録処理
部350は使用記録データ用のハッシュ値計算手段を内
蔵するが、ハッシュ値計算部320が兼ねてもよい。使
用記録蓄積装置370は、各コンテンツIDに対する再
生回数、再生日時履歴、ハッシュ値等からなる使用記録
データを格納している。
【0032】図5は再生装置300のコンテンツ再生時
の処理フローチャートを示している。ユーザは任意の手
法で商品コンテンツを入手し、再生装置300にコピー
して再生を行う。再生装置300は、コンテンツ再生
時、コンテンツ分離部310にて商品コンテンツをコン
テンツID、コンテンツ、ハッシュ値に分離する(ステ
ップ501)。次に、ハッシュ値計算部320にて、分
離して得られたコンテンツIDとコンテンツのハッシュ
値を計算し(ステップ502)、比較部330におい
て、該算出したハッシュ値と元々商品コンテンツに含ま
れているハッシュ値とを比較する(ステップ503)。
比較の結果、不一致の場合には再生を中止して終了す
る。一致の場合、コンテンツ再生部340及び使用記録
処理部350を起動する。コンテンツ再生部340は、
起動を受けてコンテンツを再生する(ステップ50
4)。一方、使用記録処理部350では、コンテンツI
Dをキーに使用記録蓄積装置370から該当コンテンツ
IDに対応する使用記録データを読み出して、再生回数
の更新や再生日時の追加などを行い(ステップ50
5)、該データに対してあらためてハッシュ値を計算し
(ステップ506)、使用記録データを組み立て(ステ
ップ507)、使用記録蓄積装置370へ再格納する
(ステップ508)。
の処理フローチャートを示している。ユーザは任意の手
法で商品コンテンツを入手し、再生装置300にコピー
して再生を行う。再生装置300は、コンテンツ再生
時、コンテンツ分離部310にて商品コンテンツをコン
テンツID、コンテンツ、ハッシュ値に分離する(ステ
ップ501)。次に、ハッシュ値計算部320にて、分
離して得られたコンテンツIDとコンテンツのハッシュ
値を計算し(ステップ502)、比較部330におい
て、該算出したハッシュ値と元々商品コンテンツに含ま
れているハッシュ値とを比較する(ステップ503)。
比較の結果、不一致の場合には再生を中止して終了す
る。一致の場合、コンテンツ再生部340及び使用記録
処理部350を起動する。コンテンツ再生部340は、
起動を受けてコンテンツを再生する(ステップ50
4)。一方、使用記録処理部350では、コンテンツI
Dをキーに使用記録蓄積装置370から該当コンテンツ
IDに対応する使用記録データを読み出して、再生回数
の更新や再生日時の追加などを行い(ステップ50
5)、該データに対してあらためてハッシュ値を計算し
(ステップ506)、使用記録データを組み立て(ステ
ップ507)、使用記録蓄積装置370へ再格納する
(ステップ508)。
【0033】図6は再生装置300の使用記録送信時の
処理フローチャートを示している。再生装置300で
は、使用記録送信処理部360が一ケ月毎等、定期的に
使用記録蓄積装置370から各使用記録データ(コンテ
ンツID、再生回数、再生日時履歴、ハッシュ値等)を
読み出して管理装置100へ送信する(ステップ51
1)。そして、管理装置100からの応答を監視し(ス
テップ512)、正常終了のメッセージを受信すると、
使用記録蓄積装置370の使用記録データを初期化する
(ステップ513)。一方、異常終了のメッセージを受
信した場合、あるいは所定期限までに正常終了メッセー
ジを受信できなかった場合には、以降のコンテンツ再生
を禁止する処置をとる(ステップ514)。これは、コ
ンテンツIDごとに行う。
処理フローチャートを示している。再生装置300で
は、使用記録送信処理部360が一ケ月毎等、定期的に
使用記録蓄積装置370から各使用記録データ(コンテ
ンツID、再生回数、再生日時履歴、ハッシュ値等)を
読み出して管理装置100へ送信する(ステップ51
1)。そして、管理装置100からの応答を監視し(ス
テップ512)、正常終了のメッセージを受信すると、
使用記録蓄積装置370の使用記録データを初期化する
(ステップ513)。一方、異常終了のメッセージを受
信した場合、あるいは所定期限までに正常終了メッセー
ジを受信できなかった場合には、以降のコンテンツ再生
を禁止する処置をとる(ステップ514)。これは、コ
ンテンツIDごとに行う。
【0034】なお、再生装置300では、ユーザが故意
に再生装置を長期にわたりオフライン状況等にして、あ
る一定期間、使用記録データの送信が行われない場合、
以降の再生を制御するようにしてもよい。また、後述の
管理装置100が、使用記録データの受信を監視し、あ
る一定期間、使用記録データの受信がなかった場合、接
続をまってその旨を再生装置300に通知し、これを受
けて、再生装置300が以降の再生を制限するようにし
てもよい。
に再生装置を長期にわたりオフライン状況等にして、あ
る一定期間、使用記録データの送信が行われない場合、
以降の再生を制御するようにしてもよい。また、後述の
管理装置100が、使用記録データの受信を監視し、あ
る一定期間、使用記録データの受信がなかった場合、接
続をまってその旨を再生装置300に通知し、これを受
けて、再生装置300が以降の再生を制限するようにし
てもよい。
【0035】図7は管理装置100の主要部の構成図で
ある。管理装置100は一種のサーバであり、入金情報
集計部110、使用記録受信処理部120、使用記録集
計部130、コンテンツ視聴率算出部140、報酬情報
処理部150及び使用記録蓄積装置160等で構成され
る。図7においても、装置全体の動作を制御する制御部
等は省略してある。使用記録受信処理部120は使用記
録用のハッシュ値計算手段を内蔵するが、再生装置20
0の使用記録処理部350が内蔵するものとアルゴリズ
ムは同じである。使用記録蓄積装置160は、各コンテ
ンツIDに対する使用記録データを格納している。該管
理装置100の使用記録蓄積装置160と再生装置30
0の使用記録蓄積装置370との相違点は、再生装置3
00の使用記録蓄積装置370が自分の再生装置に対す
る使用記録データのみしか格納していないのに対し、管
理装置100の使用記録蓄積装置160は、各再生装置
200から送信されてくる使用記録データを格納してい
ることである。また、管理装置100の使用記録蓄積装
置370に格納する使用記録データにはハッシュ値を付
加する必要はない。
ある。管理装置100は一種のサーバであり、入金情報
集計部110、使用記録受信処理部120、使用記録集
計部130、コンテンツ視聴率算出部140、報酬情報
処理部150及び使用記録蓄積装置160等で構成され
る。図7においても、装置全体の動作を制御する制御部
等は省略してある。使用記録受信処理部120は使用記
録用のハッシュ値計算手段を内蔵するが、再生装置20
0の使用記録処理部350が内蔵するものとアルゴリズ
ムは同じである。使用記録蓄積装置160は、各コンテ
ンツIDに対する使用記録データを格納している。該管
理装置100の使用記録蓄積装置160と再生装置30
0の使用記録蓄積装置370との相違点は、再生装置3
00の使用記録蓄積装置370が自分の再生装置に対す
る使用記録データのみしか格納していないのに対し、管
理装置100の使用記録蓄積装置160は、各再生装置
200から送信されてくる使用記録データを格納してい
ることである。また、管理装置100の使用記録蓄積装
置370に格納する使用記録データにはハッシュ値を付
加する必要はない。
【0036】図8は管理装置100の使用記録受信時の
処理フローチャートを示している。管理装置100で
は、使用記録受信処理部120が再生装置300から送
られてきた使用記録データを受信すると(ステップ60
1)、その中のハッシュ値を除く使用記録データのハッ
シュ値を計算し(ステップ602)、該計算結果のハッ
シュ値と受信した使用記録データに付加されているハッ
シュ値とを比較し、使用記録データの改竄をチェックす
る(ステップ603)。そして、両者が一致した場合、
ハッシュ値を除く使用記録データの内容を使用記録蓄積
装置160に格納する(ステップ604)。使用記録受
信処理部120では、ステップ602〜604の処理
を、受信した各コンテンツIDに対する使用記録データ
について繰り返して、各使用記録データの格納が正常に
終了すると、送信元の再生装置300に正常終了メッセ
ージを送信する(ステップ605)。一方、両者が一致
しなかった場合には、異常終了のメッセージを送信する
(ステップ606)。なお、受信した複数の使用記録デ
ータのうち、一部が正常に終了し、一部が異常の場合に
は、その旨のメッセージ(例えば、各コンテンツIDご
との正常/異常終了一覧メッセージ等)を送信するよう
にする。
処理フローチャートを示している。管理装置100で
は、使用記録受信処理部120が再生装置300から送
られてきた使用記録データを受信すると(ステップ60
1)、その中のハッシュ値を除く使用記録データのハッ
シュ値を計算し(ステップ602)、該計算結果のハッ
シュ値と受信した使用記録データに付加されているハッ
シュ値とを比較し、使用記録データの改竄をチェックす
る(ステップ603)。そして、両者が一致した場合、
ハッシュ値を除く使用記録データの内容を使用記録蓄積
装置160に格納する(ステップ604)。使用記録受
信処理部120では、ステップ602〜604の処理
を、受信した各コンテンツIDに対する使用記録データ
について繰り返して、各使用記録データの格納が正常に
終了すると、送信元の再生装置300に正常終了メッセ
ージを送信する(ステップ605)。一方、両者が一致
しなかった場合には、異常終了のメッセージを送信する
(ステップ606)。なお、受信した複数の使用記録デ
ータのうち、一部が正常に終了し、一部が異常の場合に
は、その旨のメッセージ(例えば、各コンテンツIDご
との正常/異常終了一覧メッセージ等)を送信するよう
にする。
【0037】図9は管理装置100のコンテンツ作者等
への報酬分配時の処理フローチャートを示している。管
理装置100では、入金情報集計部110において、各
ユーザ(国民)からの入金情報を集計して総入金情報を
取得している。該管理装置100は、例えば半年や一年
毎に、使用記録集計部130にて使用記録蓄積装置16
0に蓄積された使用記録データを読み出して使用回数を
集計する(ステップ611)。前述したように、この使
用記録データ集計においては、特定のコンテンツの使用
回数が異常に多いとか、再生間隔が異常に短い等、不審
な使用記録データを無効にしてもよい。コンテンツ視聴
率算出部140では、残った使用記録データをもとに、
次のようにして各コンテンツの視聴率を算出する。ま
ず、コンテンツIDごとに使用回数の和を計算し、これ
に補正値をかけるなどして、コンテンツ毎の総使用回数
(例えば1年の)を算出する(ステップ612)。補正
値は、例えな学術論文(テキスト・画像コンテンツ)の
ように、再生回数が少なくても社会に対する有用性が高
いものには大きな値をつけ、猥褻な動画像コンテンツ等
に対して低い値をつけ、国歌など著作権のないコンテン
ツに対してはゼロを与えるなどする。なお、補正値は使
用しないことでもよい。次に、ステップ612で求めた
各コンテンツ毎の総使用回数を合計して、全コンテンツ
に対する総使用回数を算出する(ステップ613)。各
コンテンツの総使用回数を、それぞれ全コンテンツの総
使用回数で割ることにより、各コンテンツ毎の視聴率が
求まる(ステップ614)。報酬情報処理部150にお
いて、各コンテンツの視聴率にそれぞれ総入金額を掛け
て、各コンテンツの作者等に対する報酬情報を作成し
(ステップ615)、この報酬情報に応じて、徴収され
た資金(税金)を各コンテンツの作者等に分配する(ス
テップ616)。
への報酬分配時の処理フローチャートを示している。管
理装置100では、入金情報集計部110において、各
ユーザ(国民)からの入金情報を集計して総入金情報を
取得している。該管理装置100は、例えば半年や一年
毎に、使用記録集計部130にて使用記録蓄積装置16
0に蓄積された使用記録データを読み出して使用回数を
集計する(ステップ611)。前述したように、この使
用記録データ集計においては、特定のコンテンツの使用
回数が異常に多いとか、再生間隔が異常に短い等、不審
な使用記録データを無効にしてもよい。コンテンツ視聴
率算出部140では、残った使用記録データをもとに、
次のようにして各コンテンツの視聴率を算出する。ま
ず、コンテンツIDごとに使用回数の和を計算し、これ
に補正値をかけるなどして、コンテンツ毎の総使用回数
(例えば1年の)を算出する(ステップ612)。補正
値は、例えな学術論文(テキスト・画像コンテンツ)の
ように、再生回数が少なくても社会に対する有用性が高
いものには大きな値をつけ、猥褻な動画像コンテンツ等
に対して低い値をつけ、国歌など著作権のないコンテン
ツに対してはゼロを与えるなどする。なお、補正値は使
用しないことでもよい。次に、ステップ612で求めた
各コンテンツ毎の総使用回数を合計して、全コンテンツ
に対する総使用回数を算出する(ステップ613)。各
コンテンツの総使用回数を、それぞれ全コンテンツの総
使用回数で割ることにより、各コンテンツ毎の視聴率が
求まる(ステップ614)。報酬情報処理部150にお
いて、各コンテンツの視聴率にそれぞれ総入金額を掛け
て、各コンテンツの作者等に対する報酬情報を作成し
(ステップ615)、この報酬情報に応じて、徴収され
た資金(税金)を各コンテンツの作者等に分配する(ス
テップ616)。
【0038】なお、管理装置100では、作者等への報
酬分配後、使用記録蓄積装置160の使用記録データを
初期化するが、例えば二次使用記録蓄積装置を用意し
て、初期化に先立ち使用記録蓄積装置160の使用記録
データを二次使用記録蓄積装置に保存することでもよ
い。
酬分配後、使用記録蓄積装置160の使用記録データを
初期化するが、例えば二次使用記録蓄積装置を用意し
て、初期化に先立ち使用記録蓄積装置160の使用記録
データを二次使用記録蓄積装置に保存することでもよ
い。
【0039】〔実施例2〕本実施例は、ユーザの意志に
より入金があるモデルを想定するものである。すなわ
ち、会員制として、入金のあったユーザ(会員)のみに
コンテンツの再生を許可し、集まった入金(会費)をコ
ンテンツの視聴率に応じてコンテンツ作者等に分配す
る。ユーザからの入金には、例えばICカードを使用す
る。
より入金があるモデルを想定するものである。すなわ
ち、会員制として、入金のあったユーザ(会員)のみに
コンテンツの再生を許可し、集まった入金(会費)をコ
ンテンツの視聴率に応じてコンテンツ作者等に分配す
る。ユーザからの入金には、例えばICカードを使用す
る。
【0040】図10は本実施例によるコンテンツ流通シ
ステムの全体的構成図を示す。図10において、110
0はユーザ(会員)からの入金の管理、会員権の発行、
各コンテンツの作者等に対する報酬の支払いを行う管理
装置、1200は作者等からのコンテンツを配信する配
信装置、1200はコンテンツの再生とその使用記録を
管理装置1100へ送信する再生装置である。
ステムの全体的構成図を示す。図10において、110
0はユーザ(会員)からの入金の管理、会員権の発行、
各コンテンツの作者等に対する報酬の支払いを行う管理
装置、1200は作者等からのコンテンツを配信する配
信装置、1200はコンテンツの再生とその使用記録を
管理装置1100へ送信する再生装置である。
【0041】以下に図10の動作概要を説明する。管理
装置1100は配信装置1200に対して会員権情報を
送信し、両者で会員権情報を共有する。ただしこの時の
通信路は安全なものとする。
装置1100は配信装置1200に対して会員権情報を
送信し、両者で会員権情報を共有する。ただしこの時の
通信路は安全なものとする。
【0042】会員を希望するユーザ10は、管理装置1
100に対して入金処理を行うことにより、管理装置1
100に入金情報を送信すると共に、管理装置1100
に再生装置1300を接続し、再生装置1300等の固
有IDを送信して、管理装置1100に対して会員権情
報を要求する。なお、再生装置1300から入金情報と
固有IDを同時に送信することでもよい。また、ユーザ
10は、ICカード(携帯型記録媒体)を管理装置11
00に接続された端末等に挿入し、ICカード内の電子
現金を管理装置1100に送信することにより入金情報
を送信すると同時に、ICカードの固有IDを管理装置
1100に送信することでもよい。ただし、この固有I
Dはユーザの不正な操作では書き換え不可能な性質を有
しており、また、通信路は安全であるとする。管理装置
1100は、送信された固有IDを秘密鍵として会員権
情報を暗号化して暗号化会員権情報を作成し、再生装置
1300あるいはICカードに送信する。なお、管理装
置1100は、会員権情報そのものを再生装置1300
に送信することでもよい。
100に対して入金処理を行うことにより、管理装置1
100に入金情報を送信すると共に、管理装置1100
に再生装置1300を接続し、再生装置1300等の固
有IDを送信して、管理装置1100に対して会員権情
報を要求する。なお、再生装置1300から入金情報と
固有IDを同時に送信することでもよい。また、ユーザ
10は、ICカード(携帯型記録媒体)を管理装置11
00に接続された端末等に挿入し、ICカード内の電子
現金を管理装置1100に送信することにより入金情報
を送信すると同時に、ICカードの固有IDを管理装置
1100に送信することでもよい。ただし、この固有I
Dはユーザの不正な操作では書き換え不可能な性質を有
しており、また、通信路は安全であるとする。管理装置
1100は、送信された固有IDを秘密鍵として会員権
情報を暗号化して暗号化会員権情報を作成し、再生装置
1300あるいはICカードに送信する。なお、管理装
置1100は、会員権情報そのものを再生装置1300
に送信することでもよい。
【0043】コンテンツの作者40等は、自分のコンテ
ンツ50を配信装置1200に送信する。配信装置12
00は、コンテンツに対してコンテンツIDを生成し、
さらに、これらコンテンツIDとコンテンツのハッシュ
値を生成してコンテンツの最後部等に付加する。こうし
て得られたコンテンツIDとコンテンツとハッシュ値を
会員権情報を秘密鍵として暗号化し、暗号化商品コンテ
ンツを作成してインターネット上に配信する。実施例1
と同様に、配信先は、別の配信装置でもかまわないし、
Peer to Peerで直接ユーザに配信してもかまわない。
更に第三者が再配布しても問題はない。
ンツ50を配信装置1200に送信する。配信装置12
00は、コンテンツに対してコンテンツIDを生成し、
さらに、これらコンテンツIDとコンテンツのハッシュ
値を生成してコンテンツの最後部等に付加する。こうし
て得られたコンテンツIDとコンテンツとハッシュ値を
会員権情報を秘密鍵として暗号化し、暗号化商品コンテ
ンツを作成してインターネット上に配信する。実施例1
と同様に、配信先は、別の配信装置でもかまわないし、
Peer to Peerで直接ユーザに配信してもかまわない。
更に第三者が再配布しても問題はない。
【0044】ユーザ10は任意の手法で暗号化商品コン
テンツを入手し、再生装置1300にコピーして再生を
行う。再生装置1300は、固有IDを秘密鍵として暗
号化会員権情報を復号化し会員権情報を得る。次に、会
員権情報を秘密鍵として暗号化コンテンツを復号化し、
コンテンツIDとコンテンツとハッシュ値を得る。次
に、コンテンツIDとコンテンツのハッシュ値を計算
し、元々暗号化コンテンツに含まれていたハッシュ値と
比較し、等しければ再生を行い、異なれば改竄が行われ
たとして再生を中止する。
テンツを入手し、再生装置1300にコピーして再生を
行う。再生装置1300は、固有IDを秘密鍵として暗
号化会員権情報を復号化し会員権情報を得る。次に、会
員権情報を秘密鍵として暗号化コンテンツを復号化し、
コンテンツIDとコンテンツとハッシュ値を得る。次
に、コンテンツIDとコンテンツのハッシュ値を計算
し、元々暗号化コンテンツに含まれていたハッシュ値と
比較し、等しければ再生を行い、異なれば改竄が行われ
たとして再生を中止する。
【0045】なお、ICカードを用いる場合は、固有I
Dと暗号化会員権情報の記録されたICカードを再生装
置1300に挿入することで、再生装置1300は、I
Cカードの内容を読み込み、固有IDと暗号化会員権情
報を入手する。その後の処理は、再生装置1300が固
有IDと暗号化会員権情報を保持している場合と同様で
ある。また、管理装置1100から会員権情報そのもの
が送付されている場合には、再生装置1300では暗号
化会員権情報の復号は不要である。
Dと暗号化会員権情報の記録されたICカードを再生装
置1300に挿入することで、再生装置1300は、I
Cカードの内容を読み込み、固有IDと暗号化会員権情
報を入手する。その後の処理は、再生装置1300が固
有IDと暗号化会員権情報を保持している場合と同様で
ある。また、管理装置1100から会員権情報そのもの
が送付されている場合には、再生装置1300では暗号
化会員権情報の復号は不要である。
【0046】再生装置1300は、再生を行うと同時に
使用記録データを更新する。この使用記録データは、各
コンテンツIDに対する再生回数、再生日時履歴などが
含まれる。ただし、この使用記録データには個人を特定
する情報を含めない。また、使用記録データの最後部等
にはハッシュ値がついており、使用記録が更新されるた
びに、ハッシュ値を除く使用記録データのハッシュ値が
計算され、元のハッシュ値に上書きされる。
使用記録データを更新する。この使用記録データは、各
コンテンツIDに対する再生回数、再生日時履歴などが
含まれる。ただし、この使用記録データには個人を特定
する情報を含めない。また、使用記録データの最後部等
にはハッシュ値がついており、使用記録が更新されるた
びに、ハッシュ値を除く使用記録データのハッシュ値が
計算され、元のハッシュ値に上書きされる。
【0047】再生装置1300は、実施例1と同様に、
例えば1ヶ月に一度等の所定のタイミングで定期的に使
用記録データ60を管理装置1100に送信する。管理
装置1100は、使用記録データを受信すると、そのハ
ッシュ値を除く使用記録のハッシュ値を計算し、元々使
用記録データに付加されているハッシュ値と比較するこ
とにより、使用記録の改竄をチェックする。そして、改
竄が行われていないことを確認すると、再生装置130
0に対して正常終了のメッセージを送信する。再生装置
1300は、正常終了のメッセージを受信すると使用記
録データを初期化する。また、異常終了メッセージを受
信した場合や、定められた期限までに正常終了メッセー
ジを受信できなかった場合は、以降の再生の禁止を行
う。
例えば1ヶ月に一度等の所定のタイミングで定期的に使
用記録データ60を管理装置1100に送信する。管理
装置1100は、使用記録データを受信すると、そのハ
ッシュ値を除く使用記録のハッシュ値を計算し、元々使
用記録データに付加されているハッシュ値と比較するこ
とにより、使用記録の改竄をチェックする。そして、改
竄が行われていないことを確認すると、再生装置130
0に対して正常終了のメッセージを送信する。再生装置
1300は、正常終了のメッセージを受信すると使用記
録データを初期化する。また、異常終了メッセージを受
信した場合や、定められた期限までに正常終了メッセー
ジを受信できなかった場合は、以降の再生の禁止を行
う。
【0048】管理装置1100は、ユーザ(会員)10
からの入金情報20を集計して総入金情報を管理してい
る。該管理装置110は、各配信装置1300から集め
られた使用記録データを集計する。実施例1と同様に、
この集計においては、特定のコンテンツの使用回数が異
常に多いとか、または再生日時をチェックして再生間隔
が異常に短く連続的に再生されているなど、不審な使用
記録データを無効にしてもよい。残った使データ用記録
をコンテンツIDごとに使用回数の和を計算する。これ
に補正値をかけるなどして総使用回数を算出する。ただ
し、補正値の使用は必須ではない。次に、各コンテンツ
の総使用回数を合計して、全コンテンツに対する総使用
回数を算出する。各コンテンツの総使用回数を、全コン
テンツの総使用回数で割ることにより各コンテンツの視
聴率を算出する。これら視聴率に、各々、総入金額をか
けて各コンテンツの作者等に対する報酬情報30を作成
する。この報酬情報30に応じて、ユーザ(会員)から
集めた資金(税金)を各作者40等に分配する。これ
は、実施例1の場合と基本的に同様である。
からの入金情報20を集計して総入金情報を管理してい
る。該管理装置110は、各配信装置1300から集め
られた使用記録データを集計する。実施例1と同様に、
この集計においては、特定のコンテンツの使用回数が異
常に多いとか、または再生日時をチェックして再生間隔
が異常に短く連続的に再生されているなど、不審な使用
記録データを無効にしてもよい。残った使データ用記録
をコンテンツIDごとに使用回数の和を計算する。これ
に補正値をかけるなどして総使用回数を算出する。ただ
し、補正値の使用は必須ではない。次に、各コンテンツ
の総使用回数を合計して、全コンテンツに対する総使用
回数を算出する。各コンテンツの総使用回数を、全コン
テンツの総使用回数で割ることにより各コンテンツの視
聴率を算出する。これら視聴率に、各々、総入金額をか
けて各コンテンツの作者等に対する報酬情報30を作成
する。この報酬情報30に応じて、ユーザ(会員)から
集めた資金(税金)を各作者40等に分配する。これ
は、実施例1の場合と基本的に同様である。
【0049】次に、本実施例のシステムにおける管理装
置1100、配信装置1200、再生装置1300につ
いて詳述する。なお、以下では、ユーザはICカードを
利用して管理装置1100との間で、入金情報、固有I
D、暗号化会員権情報等の送受信を行うとする。
置1100、配信装置1200、再生装置1300につ
いて詳述する。なお、以下では、ユーザはICカードを
利用して管理装置1100との間で、入金情報、固有I
D、暗号化会員権情報等の送受信を行うとする。
【0050】図11は配信装置1200の主要部の構成
図である。配信装置1200は一種のサーバであり、コ
ンテンツID生成部1210、ハッシュ値生成部122
0、コンテンツ暗号化部1230、会員権情報保持部1
240等で構成される。なお、装置全体の動作を制御す
る制御部等は省略してある。会員権情報保持部1240
は、管理装置1100からあらかじめ送信された会員権
情報を格納している。該会員権情報は、全会員に共通の
情報であるが、会員(ユーザ)には秘密にしておく。
図である。配信装置1200は一種のサーバであり、コ
ンテンツID生成部1210、ハッシュ値生成部122
0、コンテンツ暗号化部1230、会員権情報保持部1
240等で構成される。なお、装置全体の動作を制御す
る制御部等は省略してある。会員権情報保持部1240
は、管理装置1100からあらかじめ送信された会員権
情報を格納している。該会員権情報は、全会員に共通の
情報であるが、会員(ユーザ)には秘密にしておく。
【0051】図12は配信装置1200の処理フローチ
ャートを示している。コンテンツの作者等は自分のコン
テンツを配信装置1200に送付する。配信装置120
0は、コンテンツを受信すると(ステップ1401)、
コンテンツID生成部1210にて、該コンテンツを一
意に識別するコンテンツIDを生成する(ステップ14
02)。次に、ハッシュ値生成部1220において、コ
ンテンツIDとコンテンツのハッシュ値を生成する(ス
テップ1403)。こうして生成されたコンテンツID
とハッシュ値が、受信されたコンテンツとともにコンテ
ンツ暗号化部1230に入力される。コンテンツ暗号化
部1230は、コンテンツIDとコンテンツ、及び、該
コンテンツの最後部等にハッシュ値を付加して一つに組
み立てた後(ステップ1404)、該コンテンツIDと
コンテンツとハッシュ値を、会員権情報保持部1240
の会員権情報を秘密鍵として暗号化する(ステップ14
05)。これが暗号化商品コンテンツとしてインターネ
ット上に配信される(ステップ1406)。
ャートを示している。コンテンツの作者等は自分のコン
テンツを配信装置1200に送付する。配信装置120
0は、コンテンツを受信すると(ステップ1401)、
コンテンツID生成部1210にて、該コンテンツを一
意に識別するコンテンツIDを生成する(ステップ14
02)。次に、ハッシュ値生成部1220において、コ
ンテンツIDとコンテンツのハッシュ値を生成する(ス
テップ1403)。こうして生成されたコンテンツID
とハッシュ値が、受信されたコンテンツとともにコンテ
ンツ暗号化部1230に入力される。コンテンツ暗号化
部1230は、コンテンツIDとコンテンツ、及び、該
コンテンツの最後部等にハッシュ値を付加して一つに組
み立てた後(ステップ1404)、該コンテンツIDと
コンテンツとハッシュ値を、会員権情報保持部1240
の会員権情報を秘密鍵として暗号化する(ステップ14
05)。これが暗号化商品コンテンツとしてインターネ
ット上に配信される(ステップ1406)。
【0052】図13は再生装置1300の主要部の構成
図である。再生装置1300はパソコン、携帯端末、デ
ジタルテレビ、その他、通信機能とマルチメディア再生
機能等を備えた装置の線称である。再生装置1300
は、ICカード読取部1310、会員権情報復号部13
20、コンテンツ復号部1330、ハッシュ値計算部1
340、比較部1350、コンテンツ再生部1360、
使用記録処理部1370、使用記録送信処理部1380
及び使用記録蓄積装置1390等で構成される。図13
においても、装置全体の動作を制御する制御部等は省略
してある。
図である。再生装置1300はパソコン、携帯端末、デ
ジタルテレビ、その他、通信機能とマルチメディア再生
機能等を備えた装置の線称である。再生装置1300
は、ICカード読取部1310、会員権情報復号部13
20、コンテンツ復号部1330、ハッシュ値計算部1
340、比較部1350、コンテンツ再生部1360、
使用記録処理部1370、使用記録送信処理部1380
及び使用記録蓄積装置1390等で構成される。図13
においても、装置全体の動作を制御する制御部等は省略
してある。
【0053】図4に示した実施例1の再生装置と同様
に、ハッシュ値計算部1340のアルゴリズムは、配信
装置1200におけるハッシュ値生成部1220のアル
ゴリズムと同じであり、ユーザから操作不可能になって
いる。また、使用記録処理部1370は使用記録用のハ
ッシュ値計算手段を内蔵するが、ハッシュ値計算部13
40が兼ねてもよい。使用記録蓄積装置1390は、各
コンテンツIDに対する再生回数、再生日時、ハッシュ
値等からなる使用記録データを格納している。ICカー
ド1000については後述する。
に、ハッシュ値計算部1340のアルゴリズムは、配信
装置1200におけるハッシュ値生成部1220のアル
ゴリズムと同じであり、ユーザから操作不可能になって
いる。また、使用記録処理部1370は使用記録用のハ
ッシュ値計算手段を内蔵するが、ハッシュ値計算部13
40が兼ねてもよい。使用記録蓄積装置1390は、各
コンテンツIDに対する再生回数、再生日時、ハッシュ
値等からなる使用記録データを格納している。ICカー
ド1000については後述する。
【0054】図14は再生装置1300の再生時の処理
フローチャートを示している。ユーザは任意の手法で商
品コンテンツを入手し、再生装置1300にコピーして
再生を行うが、この場合、ユーザはICカード1000
を再生装置1300に挿入する。ICカード100には
固有ID、暗号化会員権情報が含まれている。
フローチャートを示している。ユーザは任意の手法で商
品コンテンツを入手し、再生装置1300にコピーして
再生を行うが、この場合、ユーザはICカード1000
を再生装置1300に挿入する。ICカード100には
固有ID、暗号化会員権情報が含まれている。
【0055】再生装置1300は、コンテンツ再生時、
まず、ICカード読取部1310にてICカード100
0の内容を読み込み(ステップ1501)、その固有I
Dと暗号化会員権情報を取得して会員権情報復号部13
20に渡す。会員権情報復号部1320では、固有ID
を秘密鍵として暗号化会員権情報を復号し、会員権情報
を得る(ステップ1502)。コンテンツ復号部133
0は、会員権情報を秘密鍵として暗号化商品コンテンツ
を復号し、コンテンツIDとコンテンツとハッシュ値を
得る(ステップ1503)。これにより、会員以外の者
が不正に入手した商品コンテンツ(暗号化商品コンテン
ツ)の使用を防止できる。なお、管理装置1100が会
員権情報そのものを送付し、ICカード1000が会員
権情報を記録している場合は、ステップ1502は不要
である。
まず、ICカード読取部1310にてICカード100
0の内容を読み込み(ステップ1501)、その固有I
Dと暗号化会員権情報を取得して会員権情報復号部13
20に渡す。会員権情報復号部1320では、固有ID
を秘密鍵として暗号化会員権情報を復号し、会員権情報
を得る(ステップ1502)。コンテンツ復号部133
0は、会員権情報を秘密鍵として暗号化商品コンテンツ
を復号し、コンテンツIDとコンテンツとハッシュ値を
得る(ステップ1503)。これにより、会員以外の者
が不正に入手した商品コンテンツ(暗号化商品コンテン
ツ)の使用を防止できる。なお、管理装置1100が会
員権情報そのものを送付し、ICカード1000が会員
権情報を記録している場合は、ステップ1502は不要
である。
【0056】これ以外は実施例1の再生装置300と同
様であり、ハッシュ値計算部1340にて、復号して得
られたコンテンツIDとコンテンツのハッシュ値を計算
し(ステップ1504)、比較部1350において、該
求めたハッシュ値と元々暗号化商品コンテンツに含まれ
ているハッシュ値とを比較する(ステップ1505)。
比較の結果、不一致の場合には再生を中止して終了す
る。一致の場合、コンテンツ再生部1360及び使用記
録処理部1370を起動する。コンテンツ再生部136
0はコンテンツを再生する(ステップ1506)。一
方、使用記録処理部1370では、コンテンツIDをキ
ーに使用記録蓄積装置1390から該当コンテンツID
に対応する使用記録データを読み出して、再生回数の更
新や再生日時の追加などを行い(ステップ1507)、
あらためてハッシュ値を計算し(ステップ1508)、
使用記録データを組み立て(ステップ1509)、使用
記録蓄積装置1390へ再格納する(ステップ151
0)。
様であり、ハッシュ値計算部1340にて、復号して得
られたコンテンツIDとコンテンツのハッシュ値を計算
し(ステップ1504)、比較部1350において、該
求めたハッシュ値と元々暗号化商品コンテンツに含まれ
ているハッシュ値とを比較する(ステップ1505)。
比較の結果、不一致の場合には再生を中止して終了す
る。一致の場合、コンテンツ再生部1360及び使用記
録処理部1370を起動する。コンテンツ再生部136
0はコンテンツを再生する(ステップ1506)。一
方、使用記録処理部1370では、コンテンツIDをキ
ーに使用記録蓄積装置1390から該当コンテンツID
に対応する使用記録データを読み出して、再生回数の更
新や再生日時の追加などを行い(ステップ1507)、
あらためてハッシュ値を計算し(ステップ1508)、
使用記録データを組み立て(ステップ1509)、使用
記録蓄積装置1390へ再格納する(ステップ151
0)。
【0057】再生装置1300では、使用記録送信部1
380が一ケ月毎等、定期的に使用記録蓄積装置139
0から各使用記録データを読み出して管理装置1100
へ送信する。この場合の処理フローチャートは図6と同
様であるので省略する。また、実施例1と同様に、再生
装置1300では、ユーザが故意に再生装置を長期にわ
たりオフライン状況等にして、ある一定期間、使用記録
データの送信が行われない場合、以降の再生を制御する
ようにしてもよい。管理装置1100が、使用記録デー
タの受信を監視し、ある一定期間、使用記録データの受
信がなかった場合、接続をまってその旨を再生装置13
00に通知し、これを受けて、再生装置1300が以降
の再生を制限するようにしてもよい。
380が一ケ月毎等、定期的に使用記録蓄積装置139
0から各使用記録データを読み出して管理装置1100
へ送信する。この場合の処理フローチャートは図6と同
様であるので省略する。また、実施例1と同様に、再生
装置1300では、ユーザが故意に再生装置を長期にわ
たりオフライン状況等にして、ある一定期間、使用記録
データの送信が行われない場合、以降の再生を制御する
ようにしてもよい。管理装置1100が、使用記録デー
タの受信を監視し、ある一定期間、使用記録データの受
信がなかった場合、接続をまってその旨を再生装置13
00に通知し、これを受けて、再生装置1300が以降
の再生を制限するようにしてもよい。
【0058】図15は管理装置1100の主要部の構成
図である。管理装置1100は一種のサーバであり、会
員権情報発行部1110、会員権情報暗号化部112
0、入金情報集計部1130、使用記録受信処理部11
40、使用記録集計部1150、コンテンツ視聴率算出
部1160、報酬情報処理部1170及び使用記録蓄積
装置1180等で構成される。図15においても、装置
全体の動作を制御する制御部等は省略してある。また、
使用記録受信処理部1140から使用記録蓄積装置11
80の構成及び動作は、図7に示した実施例1の管理装
置100と同様である。
図である。管理装置1100は一種のサーバであり、会
員権情報発行部1110、会員権情報暗号化部112
0、入金情報集計部1130、使用記録受信処理部11
40、使用記録集計部1150、コンテンツ視聴率算出
部1160、報酬情報処理部1170及び使用記録蓄積
装置1180等で構成される。図15においても、装置
全体の動作を制御する制御部等は省略してある。また、
使用記録受信処理部1140から使用記録蓄積装置11
80の構成及び動作は、図7に示した実施例1の管理装
置100と同様である。
【0059】管理装置1100では、あらかじめ会員権
情報発行部1110において配信装置1200に対して
会員権情報を送信することで、両者で会員情報を共有す
る。
情報発行部1110において配信装置1200に対して
会員権情報を送信することで、両者で会員情報を共有す
る。
【0060】図16は管理装置1100の会員登録時の
処理フローチャートである。会員を希望するユーザは、
ICカード1000を管理装置1100に接続された端
末に挿入し、該ICカードの固有ID及び該ICカード
内の電子現金(金額データ)を管理装置1100に送信
する。管理装置1100は、ICカードの固有ID及び
電子現金を受信すると(ステップ1601)、会員権情
報暗号化部1120において、ICカード1000の固
有IDを秘密鍵として会員情報を暗号化して暗号化会員
権情報を作成し(ステップ1602)、ICカード10
00側に返送する(ステップ1603)。先の図13の
ICカード1000は、この暗号化会員権情報が追加さ
れた状態を示したものである。この会員権情報の暗号化
と同時に、入金情報集計部1130では、ICカード1
000側から送られた電子現金により入金処理を実行す
る(ステップ1604)。なお、管理装置1100で
は、会員権情報そのものを再生装置1300やICカー
ドへ送付してもよく、この場合にはステップ1602は
不要である。
処理フローチャートである。会員を希望するユーザは、
ICカード1000を管理装置1100に接続された端
末に挿入し、該ICカードの固有ID及び該ICカード
内の電子現金(金額データ)を管理装置1100に送信
する。管理装置1100は、ICカードの固有ID及び
電子現金を受信すると(ステップ1601)、会員権情
報暗号化部1120において、ICカード1000の固
有IDを秘密鍵として会員情報を暗号化して暗号化会員
権情報を作成し(ステップ1602)、ICカード10
00側に返送する(ステップ1603)。先の図13の
ICカード1000は、この暗号化会員権情報が追加さ
れた状態を示したものである。この会員権情報の暗号化
と同時に、入金情報集計部1130では、ICカード1
000側から送られた電子現金により入金処理を実行す
る(ステップ1604)。なお、管理装置1100で
は、会員権情報そのものを再生装置1300やICカー
ドへ送付してもよく、この場合にはステップ1602は
不要である。
【0061】本実施例において、再生装置1300に、
ある一定期間経つと、会員権情報もしくは暗号化会員権
情報を無効化する機能を追加し、管理装置に、ユーザが
再び入金処理や固有IDの送信などを行うことによって
会員権情報を再び有効化させる機能を追加することも可
能である。
ある一定期間経つと、会員権情報もしくは暗号化会員権
情報を無効化する機能を追加し、管理装置に、ユーザが
再び入金処理や固有IDの送信などを行うことによって
会員権情報を再び有効化させる機能を追加することも可
能である。
【0062】以上、本発明の実施例を説明したが、管理
装置、配信装置、再生装置の処理手順は、コンピュータ
で実行可能なプログラムとして、あらかじめフロッピー
(登録商標)ディスク、CD−ROM、その他の記録媒
体に記録して提供することも可能である。
装置、配信装置、再生装置の処理手順は、コンピュータ
で実行可能なプログラムとして、あらかじめフロッピー
(登録商標)ディスク、CD−ROM、その他の記録媒
体に記録して提供することも可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インターネツトを介したコンテンツ流通システムにおい
て、コンテンツのコピーや再配布が自由で、コンテンツ
の配信ごとの課金処理も不要であり、利便性やプライバ
シー面で優れ、また、容易にPeer to Peerでコンテン
ツを流通させることも可能になる。
インターネツトを介したコンテンツ流通システムにおい
て、コンテンツのコピーや再配布が自由で、コンテンツ
の配信ごとの課金処理も不要であり、利便性やプライバ
シー面で優れ、また、容易にPeer to Peerでコンテン
ツを流通させることも可能になる。
【図1】本発明の第1の実施例のシステム構成図であ
る。
る。
【図2】図1の配信装置の詳細構成図である。
【図3】図2の配信装置のコンテンツ配信処理フロー図
である。
である。
【図4】図1の再生装置の詳細構成図である。
【図5】図4の再生装置のコンテンツ再生時の処理フロ
ー図である。
ー図である。
【図6】図4の再生装置の使用記録送信時の処理フロー
図である。
図である。
【図7】図1の管理装置の詳細構成図である。
【図8】図7の管理装置の使用記録受信時の処理フロー
図である。
図である。
【図9】図7の管理装置の報酬分配時の処理フロー図で
ある。
ある。
【図10】本発明の第2の実施例のシステム構成図であ
る。
る。
【図11】図10の配信装置の詳細構成図である。
【図12】図11の配信装置のコンテンツ配信処理フロ
ー図である。
ー図である。
【図13】図10の再生装置の詳細構成図である。
【図14】図13の再生装置のコンテンツ再生時の処理
フロー図である。
フロー図である。
【図15】図10の管理装置の詳細構成図である。
【図16】図15の管理装置の会員登録時の処理フロー
図である。
図である。
10 ユーザ 20 入金情報 30 報酬情報 40 作者 50 コンテンツ 60 使用記録 100,1100 管理装置 200,1200 配信装置 300,1300 再生装置
フロントページの続き (72)発明者 三宅 延久 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 桑名 栄二 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内
Claims (19)
- 【請求項1】 管理装置、配信装置及び再生装置を用い
るコンテンツ流通方法であって、 配信装置はコンテンツを配信し、 再生装置は配信装置の配信したコンテンツを再生すると
ともに、各コンテンツ別の使用記録を保持し、該保持し
た使用記録を所定のタイミングで管理装置に送信し、 管理装置は再生装置から送付された使用記録を集計し
て、各コンテンツ別の視聴率を算出する、ことを特徴と
するコンテンツ流通方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンテンツ流通方法にお
いて、 管理装置は、ユーザからの入金を集計して総入金額を
得、各コンテンツの視聴率と総入金額をもとに各コンテ
ンツの作者等に対する報酬金額を算出して作者等に分配
する、ことを特徴とするコンテンツ流通方法。 - 【請求項3】 管理装置、配信装置及び再生装置を用い
るコンテンツ流通方法であって、 管理装置は事前に配信装置に会員権情報を送信し、自分
も会員権情報を保持し、再生装置から要求を受けて再生
装置へ会員権情報を送信し、 配信装置は会員権情報をもとにコンテンツを暗号化し、
暗号化コンテンツを配信し、 再生装置は、配信装置の配信した暗号化コンテンツを会
員権情報で復号してコンテンツを再生するとともに、各
コンテンツ別の使用記録を保持し、該使用記録を所定の
タイミングで管理装置へ送信し、 管理装置は再生装置から送付された使用記録を集計し
て、各コンテンツ別の視聴率を算出する、ことを特徴と
するコンテンツ流通方法。 - 【請求項4】 請求項3記載のコンテンツ流通方法にお
いて、 再生装置は固有IDを管理装置へ送信し、 管理装置は固有IDで会員権情報を暗号化し、暗号化会
員権情報を再生装置へ送信し、 再生装置は、コンテンツ再生時、固有IDをもとに暗号
化会員権情報を復号して会員権情報を得、該会員権情報
で暗号化コンテンツを復号する、ことを特徴とするコン
テンツ流通方法。 - 【請求項5】 請求項3もしくは4記載のコンテンツ流
通方法において、 管理装置は、入金情報を送付したユーザの再生装置に対
して会員権情報あるいは暗号化会員権情報を送信し、 また、管理装置は、送付された入金情報の入金額を集計
して総入金額を得、各コンテンツの視聴率と総入金額を
もとに各コンテンツの作者等に対する報酬額を算出して
作者等に分配する、ことを特徴とするコンテンツ流通方
法。 - 【請求項6】 請求項4もしくは5記載のコンテンツ流
通方法において、 再生装置の代りに可搬型記録媒体により固有ID、入金
情報等を管理装置へ送信し、 管理装置は会員権情報もしくは暗号化会員権情報を前記
可搬型記録媒体へ送信し、 再生装置に前記可搬型記録媒体を装着するとことによ
り、前記可搬型記録媒体から再生装置に会員権情報もし
くは固有IDと暗号化会員権情報を取り込む、ことを特
徴とするコンテンツ流通方法。 - 【請求項7】 請求項3乃至6記載のコンテンツ流通方
法において、 再生装置は、所定期間経過すると、会員権情報もしくは
暗号化会員権情報を無効化する、ことを特徴とするコン
テンツ流通方法。 - 【請求項8】 請求項1乃至7記載のコンテンツ流通方
法において、 配信装置はコンテンツのハッシュ値を生成し、該ハッシ
ュ値をコンテンツに付加して配信し、 再生装置はコンテンツのハッシュ値を計算し、該ハッシ
ュ値とコンテンツに付加されているハッシュ値とを比較
して一致した場合に再生を許可する、ことを特徴とする
コンテンツ流通方法。 - 【請求項9】 請求項1乃至8記載のコンテンツ流通方
法において、 管理装置は、集計した使用記録をもとに、コンテンツご
とに使用回数の和を求め、これに補正値を掛けて、各コ
ンテンツ別の総使用回数を算出し、各コンテンツ別の総
使用回数を合計して全コンテンツに対する総使用回数を
算出し、各コンテンツの総使用回数を全コンテンツの総
使用回数で割ることにより、各コンテンツ別の視聴率を
算出する、ことを特徴とするコンテンツ流通方法。 - 【請求項10】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続したコンテンツ流通システムであ
って、 配信装置はコンテンツを配信する手段を具備し、 再生装置は、コンテンツを再生する手段と、各コンテン
ツ別の使用記録を保持する手段と、前記保持された使用
記録を所定のタイミングで管理装置へ送信する手段を具
備し、 管理装置は、ユーザからの入金を集計して総入金額を保
持する手段と、再生装置から送付された使用記録を保持
する手段と、前記保持された使用記録を所定のタイミン
グで集計して、各コンテンツ別の視聴率を算出する手段
と、各コンテンツの視聴率と総入金額をもとに各コンテ
ンツの作者等に対する報酬金額を算出し、作者等に分配
する手段を具備する、ことを特徴とするコンテンツ流通
システム。 - 【請求項11】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続したコンテンツ流通システムであ
って、 配信装置は、管理装置から送付された会員権情報を保持
する手段と、前記保持された会員権情報をもとにコンテ
ンツを暗号化し、暗号化コンテンツを配信する手段を具
備し、 再生装置は、管理装置から送付された会員権情報を保持
する手段と、会員権情報で暗号化コンテンツを復号して
コンテンツを得、コンテンツを再生する手段と、各コン
テンツ別の使用記録を保持する手段と、前記保持された
使用記録を所定のタイミングで管理装置へ送信する手段
を具備し、 管理装置は、会員権情報を配信装置に発行する手段と、
再生装置から会員権情報の要求と入金情報を受信する
と、暗号化会員権情報を前記再生装置へ送信する手段
と、入金情報の入金額を集計して総入金額を保持する手
段と、再生装置から送付された使用記録を保持する手段
と、前記保持された使用記録を所定のタイミングで集計
して、各コンテンツ別の視聴率を算出する手段と、各コ
ンテンツの視聴率と総入金額をもとに各コンテンツの作
者等に対する報酬金額を算出し、作者等に分配する手段
を具備する、ことを特徴とするコンテンツ流通システ
ム。 - 【請求項12】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続したコンテンツ流通システムであ
って、 配信装置は、管理装置から送付された会員権情報を保持
する手段と、前記保持された会員権情報をもとにコンテ
ンツを暗号化し、暗号化コンテンツを配信する手段を具
備し、 再生装置は、固有IDと管理装置から送付された暗号化
会員権情報を保持する手段と、固有IDで暗号化会員権
情報を復号して会員権情報を得る手段と、会員権情報で
暗号化コンテンツを復号してコンテンツを得、コンテン
ツを再生する手段と、各コンテンツ別の使用記録を保持
する手段と、前記保持された使用記録を所定のタイミン
グで管理装置へ送信する手段を具備し、 管理装置は、会員権情報を配信装置に発行する手段と、
再生装置から入金情報と固有IDを受信すると、前記固
有IDで会員権情報を暗号化し、暗号化会員権情報を前
記再生装置へ送信する手段と、入金情報の入金額を集計
して総入金額を保持する手段と、再生装置から送付され
た使用記録を保持する手段と、前記保持された使用記録
を所定のタイミングで集計して、各コンテンツ別の視聴
率を算出する手段と、各コンテンツの視聴率と総入金額
をもとに各コンテンツの作者等に対する報酬金額を算出
し、作者等に分配する手段を具備する、ことを特徴とす
るコンテンツ流通システム。 - 【請求項13】 請求項11もしくは12記載のコンテ
ンツ流通システムにおいて、 再生装置の代りに可搬型記録媒体を管理装置に接続し、 管理装置は、前記可搬型記録媒体から入金情報と固有I
Dを受信すると、会員権情報もしくは前記固有IDで会
員権情報を暗号化した暗号化会員権情報を前記可搬型記
録媒体へ送信するようにし、 再生装置は、前記可搬型記録媒体から会員権情報もしく
は固有IDと暗号化会員権情報を取り込むようにする、
ことを特徴とするコンテンツ流通システム。 - 【請求項14】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続してなるコンテンツ流通システム
の再生装置であって、配信装置が配信したコンテンツを
再生する手段と、各コンテンツ別の使用記録を保持する
手段と、前記保持された使用記録を所定のタイミングで
管理装置へ送信する手段を具備することを特徴とする再
生装置。 - 【請求項15】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続してなるコンテンツ流通システム
のための管理装置であって、ユーザからの入金を集計し
て総入金額を保持する手段と、再生装置から送付された
使用記録を保持する手段と、前記保持された使用記録を
所定のタイミングで集計して、各コンテンツ別の視聴率
を算出する手段と、各コンテンツの視聴率と総入金額を
もとに各コンテンツの作者等に対する報酬金額を算出
し、作者等に分配する手段を具備することを特徴する管
理装置。 - 【請求項16】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続してなるコンテンツ流通システム
の配信装置であって、管理装置から送付された会員権情
報を保持する手段と、前記保持された会員権情報をもと
にコンテンツを暗号化し、暗号化コンテンツを配信する
手段を具備することを特徴とする配信装置。 - 【請求項17】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続してなるコンテンツ流通システム
の再生装置であって、固有IDと管理装置から送付され
た暗号化会員権情報を保持する手段と、固有IDで暗号
化会員権情報を復号して会員権情報を得る手段と、配信
装置が配信した暗号化コンテンツを復号してコンテンツ
を得、コンテンツを再生する手段と、各コンテンツ別の
使用記録を保持する手段と、前記保持された使用記録を
所定のタイミングで管理装置へ送信する手段を具備する
ことを特徴とする再生装置。 - 【請求項18】 請求項17記載の再生装置において、
固有IDと管理装置から送付された暗号化会員権情報を
記録した可搬型記録媒体を装着し、前記可搬型記録媒体
から固有IDと暗号化会員権情報を読み込む手段を具備
することを特徴とする再生装置。 - 【請求項19】 管理装置、配信装置及び再生装置をネ
ットワークにより接続してなるコンテンツ流通システム
の管理装置であって、会員権情報を配信装置及び再生装
置に発行する手段と、再生装置あるいは別の端末を介し
て可搬型記録媒体から入金情報、固有IDを受信する手
段と、受信した固有IDで会員権情報を暗号化し、暗号
化会員権情報を前記再生装置あるいは可搬型記録媒体へ
送信する手段と、受信した入金情報の入金額を集計して
総入金額を保持する手段と、再生装置から送付された使
用記録を保持する手段と、前記保持された使用記録を所
定のタイミングで集計して、各コンテンツ別の視聴率を
算出する手段と、各コンテンツの視聴率と総入金額をも
とに各コンテンツの作者等に対する報酬金額を算出し、
作者等に分配する手段を具備することを特徴とする管理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001158219A JP2002352028A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | コンテンツ流通方法、コンテンツ流通システム及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001158219A JP2002352028A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | コンテンツ流通方法、コンテンツ流通システム及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002352028A true JP2002352028A (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=19001972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001158219A Pending JP2002352028A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | コンテンツ流通方法、コンテンツ流通システム及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002352028A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-05-28 JP JP2001158219A patent/JP2002352028A/ja active Pending
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