JP2002348278A - 複素環式アルキルカーバメート誘導体及び農園芸用殺菌剤 - Google Patents
複素環式アルキルカーバメート誘導体及び農園芸用殺菌剤Info
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- JP2002348278A JP2002348278A JP2001154261A JP2001154261A JP2002348278A JP 2002348278 A JP2002348278 A JP 2002348278A JP 2001154261 A JP2001154261 A JP 2001154261A JP 2001154261 A JP2001154261 A JP 2001154261A JP 2002348278 A JP2002348278 A JP 2002348278A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】作物に悪影響を及ぼすことなく、植物病害、特
に麦類、果樹園芸作物の病害に対し高い防除効果を有す
る新規殺菌剤を提供する。 【解決手段】一般式[I] {式中、R1はC1〜C6アルキル基を表し、R2は水素原
子、C1〜C6アルキル基等を表し、R3は水素原子又は
C1〜C6アルキル基を表し、Gは酸素原子、硫黄原子等
を表し、Yは水素原子、C1〜C10アルキル基、C2〜C
10アルケニル基等を表し、Qは水素原子、C1〜C6ハロ
アルキル基、C1〜C6アルキル基等を表す。}で示され
る複素環式アルキルカーバメート誘導体及びこれを含有
する農園芸用殺菌剤を提供する。
に麦類、果樹園芸作物の病害に対し高い防除効果を有す
る新規殺菌剤を提供する。 【解決手段】一般式[I] {式中、R1はC1〜C6アルキル基を表し、R2は水素原
子、C1〜C6アルキル基等を表し、R3は水素原子又は
C1〜C6アルキル基を表し、Gは酸素原子、硫黄原子等
を表し、Yは水素原子、C1〜C10アルキル基、C2〜C
10アルケニル基等を表し、Qは水素原子、C1〜C6ハロ
アルキル基、C1〜C6アルキル基等を表す。}で示され
る複素環式アルキルカーバメート誘導体及びこれを含有
する農園芸用殺菌剤を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な複素環式ア
ルキルカーバメート誘導体及び該誘導体を有効成分とす
る農園芸用殺菌剤に関するものである。
ルキルカーバメート誘導体及び該誘導体を有効成分とす
る農園芸用殺菌剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から多くのカルバミン酸誘導体が報
告されているが、本発明化合物の複素環基にオキシイミ
ノアルキル基を有する複素環式アルキルカルバミン酸誘
導体が優れた殺菌作用を有することは知られていない。
告されているが、本発明化合物の複素環基にオキシイミ
ノアルキル基を有する複素環式アルキルカルバミン酸誘
導体が優れた殺菌作用を有することは知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、新規
な複素環式アルキルカーバメート誘導体及びそれを有効
成分とする農園芸用殺菌剤を提供することである。
な複素環式アルキルカーバメート誘導体及びそれを有効
成分とする農園芸用殺菌剤を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは優れた農園
芸用殺菌剤を見出すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明
の複素環式アルキルカーバメート誘導体(以下、本発明
化合物という)が文献未記載の新規化合物であり、且つ
農園芸用殺菌剤として顕著な効果を示すことを見出し、
本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、(1)一
般式[I]
芸用殺菌剤を見出すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明
の複素環式アルキルカーバメート誘導体(以下、本発明
化合物という)が文献未記載の新規化合物であり、且つ
農園芸用殺菌剤として顕著な効果を示すことを見出し、
本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、(1)一
般式[I]
【0005】
【化2】
【0006】{式中、R1はC1〜C6アルキル基を表
し、R2は水素原子、C1〜C6アルキル基、C2〜C6ア
ルケニル基、C2〜C6アルキニル基、C1〜C6アルコキ
シ基、C1〜C6アルコキシC1〜C6アルキル基、C1〜
C6アルキルカルボニル基、C1〜C 6アルコキシカルボ
ニル基又はC1〜C6アルキルカルボニルC1〜C6アルキ
ル基を表し、R3は水素原子又はC1〜C6アルキル基を
表し、Gは酸素原子、硫黄原子又は−NR4−基[R4は
水素原子もしくはC1〜C6アルキル基を表す。]を表
し、Yは水素原子、C1〜C10アルキル基(該基は同一
か又は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニ
トロ基、ヒドロキシ基、C3〜C6シクロアルキル基、C
1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6アルキル
アミノ基、ジ−C 1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6ア
ルキルカルボニル基、C1〜C6アルコキシカルボニル
基、アリール−C1〜C6アルコキシイミノ基又はC1〜
C6アルコキシイミノ基で置換されてもよい。)を表し、
C2〜C10アルケニル基(該基は同一か又は異なる一個以
上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ
基、C 1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6ア
ルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1
〜C6アルキルチオ基、C1〜C6アルキルカルボニル基
又はC1〜C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよ
い。)を表し、C2〜C10アルキニル基(該基は同一か又
は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
基、シクロアルキル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコ
キシ基、アミノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ
−C1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ
基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコ
キシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、C3〜
C6シクロアルキル基(該基は同一か又は異なる一個以
上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6ア
ルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル
基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、
モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキル
アミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアル
キル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6ア
ルコキシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、
C3〜C6シクロアルケニル基(該基は同一か又は異なる
一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1
〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、ヒドロキシ
基、C2〜C6アルキニル基、アミノ基、モノC1〜C6ア
ルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1
〜C6アルコキシ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C
6ハロアルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又は
C1〜C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよ
い。)を表し、アリール基(該基は同一か又は異なる一
個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜
C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アル
キニル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミ
ノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6ア
ルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハ
ロアルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1
〜C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよい。)を
表し、ヘテロアリール基(該基は同一か又は異なる一個
以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6
アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニ
ル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ
基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アル
キルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロ
アルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜
C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよい。)を表
し、アリール−C1〜C6アルキル基(該基のアリールは
同一か又は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ
基、ニトロ基、C1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニ
ル基、C2〜C6アルキニル基、置換されてもよいフェノ
キシ基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ
基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アル
キルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロ
アルキル基、C1〜C6ハロアルコキシ基、C1〜C6アル
キルカルボニル基、C1〜C6アルコキシカルボニル基又
はC1〜C6アルコキシイミノC1〜C6アルキル基で置換
されてもよい。)を表し、アリール−C2〜C 6アルケニ
ル基(該基のアリールは同一か又は異なる一個以上の、
ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6アルキル
基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル基、ヒ
ドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC
1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ
基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル
基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコ
キシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、ヘテ
ロ環−C1〜C6アルキル基(該基のヘテロ環は同一か又
は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
基、C1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2
〜C6アルキニル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキ
シ基、アミノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−
C1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、
C1〜C6ハロアルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル
基又はC1〜C6アルコキシカルボニル基で置換されても
よい。)を表し、Aは置換されてもよい3〜10員のヘ
テロ環を表し、Qは水素原子、C1〜C6ハロアルキル
基、C1〜C6アルキル基又はC3〜C6シクロアルキル基
を表す。}で示される複素環式アルキルカーバメート誘
導体及び(2)これらを有効成分とする農園芸用殺菌剤
である。
し、R2は水素原子、C1〜C6アルキル基、C2〜C6ア
ルケニル基、C2〜C6アルキニル基、C1〜C6アルコキ
シ基、C1〜C6アルコキシC1〜C6アルキル基、C1〜
C6アルキルカルボニル基、C1〜C 6アルコキシカルボ
ニル基又はC1〜C6アルキルカルボニルC1〜C6アルキ
ル基を表し、R3は水素原子又はC1〜C6アルキル基を
表し、Gは酸素原子、硫黄原子又は−NR4−基[R4は
水素原子もしくはC1〜C6アルキル基を表す。]を表
し、Yは水素原子、C1〜C10アルキル基(該基は同一
か又は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニ
トロ基、ヒドロキシ基、C3〜C6シクロアルキル基、C
1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6アルキル
アミノ基、ジ−C 1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6ア
ルキルカルボニル基、C1〜C6アルコキシカルボニル
基、アリール−C1〜C6アルコキシイミノ基又はC1〜
C6アルコキシイミノ基で置換されてもよい。)を表し、
C2〜C10アルケニル基(該基は同一か又は異なる一個以
上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ
基、C 1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6ア
ルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1
〜C6アルキルチオ基、C1〜C6アルキルカルボニル基
又はC1〜C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよ
い。)を表し、C2〜C10アルキニル基(該基は同一か又
は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
基、シクロアルキル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコ
キシ基、アミノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ
−C1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ
基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコ
キシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、C3〜
C6シクロアルキル基(該基は同一か又は異なる一個以
上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6ア
ルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル
基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、
モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキル
アミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアル
キル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6ア
ルコキシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、
C3〜C6シクロアルケニル基(該基は同一か又は異なる
一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1
〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、ヒドロキシ
基、C2〜C6アルキニル基、アミノ基、モノC1〜C6ア
ルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1
〜C6アルコキシ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C
6ハロアルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又は
C1〜C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよ
い。)を表し、アリール基(該基は同一か又は異なる一
個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜
C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アル
キニル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミ
ノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6ア
ルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハ
ロアルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1
〜C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよい。)を
表し、ヘテロアリール基(該基は同一か又は異なる一個
以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6
アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニ
ル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ
基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アル
キルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロ
アルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜
C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよい。)を表
し、アリール−C1〜C6アルキル基(該基のアリールは
同一か又は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ
基、ニトロ基、C1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニ
ル基、C2〜C6アルキニル基、置換されてもよいフェノ
キシ基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ
基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アル
キルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロ
アルキル基、C1〜C6ハロアルコキシ基、C1〜C6アル
キルカルボニル基、C1〜C6アルコキシカルボニル基又
はC1〜C6アルコキシイミノC1〜C6アルキル基で置換
されてもよい。)を表し、アリール−C2〜C 6アルケニ
ル基(該基のアリールは同一か又は異なる一個以上の、
ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6アルキル
基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル基、ヒ
ドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC
1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ
基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル
基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコ
キシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、ヘテ
ロ環−C1〜C6アルキル基(該基のヘテロ環は同一か又
は異なる一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
基、C1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2
〜C6アルキニル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキ
シ基、アミノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−
C1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、
C1〜C6ハロアルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル
基又はC1〜C6アルコキシカルボニル基で置換されても
よい。)を表し、Aは置換されてもよい3〜10員のヘ
テロ環を表し、Qは水素原子、C1〜C6ハロアルキル
基、C1〜C6アルキル基又はC3〜C6シクロアルキル基
を表す。}で示される複素環式アルキルカーバメート誘
導体及び(2)これらを有効成分とする農園芸用殺菌剤
である。
【0007】本明細書における記号及び用語について説
明する。
明する。
【0008】ハロゲン原子とはフッ素原子、塩素原子、
臭素原子又はヨウ素原子である。
臭素原子又はヨウ素原子である。
【0009】C1〜C10等の表記は、これに続く置換基
の炭素数が、この場合では1〜10であることを示して
いる。
の炭素数が、この場合では1〜10であることを示して
いる。
【0010】C1〜C6アルキル基とは、直鎖又は分岐鎖
状のアルキル基を示し、例えばメチル、エチル、n−プ
ロピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、sec
−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、iso−ペンチ
ル、ネオペンチル、n−ヘキシル、1,1−ジメチルプロ
ピル、1,1−ジメチルブチル等の基を挙げることがで
きる。
状のアルキル基を示し、例えばメチル、エチル、n−プ
ロピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、sec
−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、iso−ペンチ
ル、ネオペンチル、n−ヘキシル、1,1−ジメチルプロ
ピル、1,1−ジメチルブチル等の基を挙げることがで
きる。
【0011】C1〜C10アルキル基とは、例えば前記の
C1〜C6アルキル基、ヘプチル、オクチル、1,1−ジ
エチルブチル、ノニル、デシル等の基を挙げることがで
きる。
C1〜C6アルキル基、ヘプチル、オクチル、1,1−ジ
エチルブチル、ノニル、デシル等の基を挙げることがで
きる。
【0012】C3〜C6シクロアルキル基とは、例えばシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル等の基を挙げることができる。
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル等の基を挙げることができる。
【0013】C3〜C6シクロアルケニル基とは、例えば
1−シクロペンテン−1−イル、2−シクロペンテン−
1−イル、1−シクロヘキセン−1−イル、2−シクロ
ヘキセン−1−イル等の基を挙げることができる。
1−シクロペンテン−1−イル、2−シクロペンテン−
1−イル、1−シクロヘキセン−1−イル、2−シクロ
ヘキセン−1−イル等の基を挙げることができる。
【0014】C1〜C6ハロアルキル基とは、ハロゲン原
子によって置換された、直鎖又は分岐鎖状のアルキル基
を示し、例えばフルオロメチル、クロロメチル、ジフル
オロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロメチル、ペ
ンタフルオロエチル等の基を挙げることができる。
子によって置換された、直鎖又は分岐鎖状のアルキル基
を示し、例えばフルオロメチル、クロロメチル、ジフル
オロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロメチル、ペ
ンタフルオロエチル等の基を挙げることができる。
【0015】C2〜C10アルケニル基とは、直鎖又は分
岐鎖状のアルケニル基を示し、例えばビニル、1−プロ
ペニル、2−プロペニル、イソプロペニル、1−ブテニ
ル、2−ブテニル、1−ヘキセニル、1−オクテニル等
の基を挙げることができる。
岐鎖状のアルケニル基を示し、例えばビニル、1−プロ
ペニル、2−プロペニル、イソプロペニル、1−ブテニ
ル、2−ブテニル、1−ヘキセニル、1−オクテニル等
の基を挙げることができる。
【0016】C2〜C10アルキニル基とは、直鎖又は分
岐鎖状のアルキニル基を示し、例えばエチニル、1−プ
ロピニル、2−プロピニル、1−ブチニル、2−ブチニ
ル、3−ブチニル、4−メチル−1−ペンチニル、3−
メチル−1−ペンチニル等の基を挙げることができる。
岐鎖状のアルキニル基を示し、例えばエチニル、1−プ
ロピニル、2−プロピニル、1−ブチニル、2−ブチニ
ル、3−ブチニル、4−メチル−1−ペンチニル、3−
メチル−1−ペンチニル等の基を挙げることができる。
【0017】C1〜C6アルコキシ基とは、アルキル部分
が前記の意味を有するアルキルオキシ基を示し、例えば
メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキ
シ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert
−ブトキシ、n−ペンチルオキシ、イソペンチルオキ
シ、n−ヘキシルオキシ等の基を挙げることができる。
が前記の意味を有するアルキルオキシ基を示し、例えば
メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキ
シ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert
−ブトキシ、n−ペンチルオキシ、イソペンチルオキ
シ、n−ヘキシルオキシ等の基を挙げることができる。
【0018】C1〜C6ハロアルコキシ基とは、ハロアル
キル部分が前記の意味を有するハロアルキルオキシ基を
示し、例えばフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、
トリフルオロメトキシ、ペンタフルオロエトキシ等の基
を挙げることができる。
キル部分が前記の意味を有するハロアルキルオキシ基を
示し、例えばフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、
トリフルオロメトキシ、ペンタフルオロエトキシ等の基
を挙げることができる。
【0019】C1〜C6アルコキシイミノ基とは、アルコ
キシ部分が前記の意味を有するアルコキシイミノ基を示
し、例えばメトキシイミノ、エトキシイミノ等の基を挙
げることができる。
キシ部分が前記の意味を有するアルコキシイミノ基を示
し、例えばメトキシイミノ、エトキシイミノ等の基を挙
げることができる。
【0020】C1〜C6アルキルカルボニル基とはアルキ
ル部分が前記の意味を有するアルキルカルボニル基を示
し、例えばアセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブ
チリル、ピバロイル、ヘキサノイルなどの基を挙げるこ
とができる。
ル部分が前記の意味を有するアルキルカルボニル基を示
し、例えばアセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブ
チリル、ピバロイル、ヘキサノイルなどの基を挙げるこ
とができる。
【0021】C1〜C6アルコキシカルボニル基とはアル
コキシ部分が前記の意味を有するアルコキシカルボニル
基を示し、例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボ
ニル、イソプロポキシカルボニル、ヘキシルオキシカル
ボニルなどの基を挙げることができる。
コキシ部分が前記の意味を有するアルコキシカルボニル
基を示し、例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボ
ニル、イソプロポキシカルボニル、ヘキシルオキシカル
ボニルなどの基を挙げることができる。
【0022】C1〜C6アルキルカルボニルC1〜C6アル
キル基とはアルキル部分が前記の意味を有するアルキル
カルボニルアルキル基を示し、例えば2−オキソプロピ
ル基、3−オキソブチル基、3−オキソペンチル基、
3,3−ジメチル−2−オキソブチル基などの基を挙げ
ることができる。
キル基とはアルキル部分が前記の意味を有するアルキル
カルボニルアルキル基を示し、例えば2−オキソプロピ
ル基、3−オキソブチル基、3−オキソペンチル基、
3,3−ジメチル−2−オキソブチル基などの基を挙げ
ることができる。
【0023】アリール基とは芳香族炭化水素基を表し、
例えばフェニル、1−ナフチル、2−ナフチルなどの基
を挙げることができる。
例えばフェニル、1−ナフチル、2−ナフチルなどの基
を挙げることができる。
【0024】アリール−C1〜C6アルコキシイミノ基と
はアリール部分及びアルコキシイミノ部分が前記の意味
を有する基を示し、例えばベンジルオキシイミノなどの
基を挙げることができる。
はアリール部分及びアルコキシイミノ部分が前記の意味
を有する基を示し、例えばベンジルオキシイミノなどの
基を挙げることができる。
【0025】ヘテロ環とは2〜9の炭素原子、0〜3の
窒素原子、0〜3の酸素原子、0〜3の硫黄原子で構成
された3〜10員環を表し、例えばピロリル、フリル、
チエニル、ピラゾリル、イソキサゾリル、イソチアゾリ
ル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、ピリジ
ル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、インド
リル、ベンゾフリル、ベンゾチエニル、ベンズイミダゾ
リル、ベンズオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、キノリ
ル、イソキノリル、モルホリノ、オキシラニル、ジオキ
サシクロペンチル等を挙げることができる。
窒素原子、0〜3の酸素原子、0〜3の硫黄原子で構成
された3〜10員環を表し、例えばピロリル、フリル、
チエニル、ピラゾリル、イソキサゾリル、イソチアゾリ
ル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、ピリジ
ル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、インド
リル、ベンゾフリル、ベンゾチエニル、ベンズイミダゾ
リル、ベンズオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、キノリ
ル、イソキノリル、モルホリノ、オキシラニル、ジオキ
サシクロペンチル等を挙げることができる。
【0026】ヘテロアリール基とは2〜9の炭素原子、
0〜3の窒素原子、0〜3の酸素原子、0〜3の硫黄原
子で構成された5〜10員の複素芳香環基を表し、例え
ばピロリル、フリル、チエニル、ピラゾリル、イソキサ
ゾリル、イソチアゾリル、イミダゾリル、オキサゾリ
ル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジニ
ル、ピラジニル、トリアジニル、インドリル、ベンゾフ
リル、ベンゾチエニル、ベンズイミダゾリル、ベンズオ
キサゾリル、ベンゾチアゾリル、キノリル、イソキノリ
ル等を挙げることができる。
0〜3の窒素原子、0〜3の酸素原子、0〜3の硫黄原
子で構成された5〜10員の複素芳香環基を表し、例え
ばピロリル、フリル、チエニル、ピラゾリル、イソキサ
ゾリル、イソチアゾリル、イミダゾリル、オキサゾリ
ル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジニ
ル、ピラジニル、トリアジニル、インドリル、ベンゾフ
リル、ベンゾチエニル、ベンズイミダゾリル、ベンズオ
キサゾリル、ベンゾチアゾリル、キノリル、イソキノリ
ル等を挙げることができる。
【0027】C1〜C6アルコキシC1〜C6アルキル基と
はアルキル部分及びアルコキシ部分が前記の意味を有す
る基を示し、例えばメトキシメチル、エトキシメチル、
イソプロポキシメチル、ペンチルオキシメチル、メトキ
シエチル、ブトキシエチル等の基を挙げることができ
る。
はアルキル部分及びアルコキシ部分が前記の意味を有す
る基を示し、例えばメトキシメチル、エトキシメチル、
イソプロポキシメチル、ペンチルオキシメチル、メトキ
シエチル、ブトキシエチル等の基を挙げることができ
る。
【0028】モノC1〜C6アルキルアミノ基とはアルキ
ル部分が前記の意味であるアルキル基を1つ有するアミ
ノ基を示し、メチルアミノ、エチルアミノ、イソプロピ
ルアミノ、ブチルアミノ、tert−ブチルアミノ等の基を
挙げることができる。
ル部分が前記の意味であるアルキル基を1つ有するアミ
ノ基を示し、メチルアミノ、エチルアミノ、イソプロピ
ルアミノ、ブチルアミノ、tert−ブチルアミノ等の基を
挙げることができる。
【0029】ジ−C1〜C6アルキルアミノ基とはアルキ
ル部分が同一であっても異なっていてもよいアルキル部
分が前記の意味であるアルキル基を2つ有するアミノ基
を示し、例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチ
ルエチルアミノ、メチルイソプロピルアミノ、ジヘキシ
ルアミノ等の基を挙げることができる。
ル部分が同一であっても異なっていてもよいアルキル部
分が前記の意味であるアルキル基を2つ有するアミノ基
を示し、例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチ
ルエチルアミノ、メチルイソプロピルアミノ、ジヘキシ
ルアミノ等の基を挙げることができる。
【0030】C1〜C6アルキルチオ基とはアルキル部分
が前記の意味を有する基を示し、メチルチオ、エチルチ
オ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、ヘキシルチオ等の
基を挙げることができる。
が前記の意味を有する基を示し、メチルチオ、エチルチ
オ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、ヘキシルチオ等の
基を挙げることができる。
【0031】アリール−C1〜C6アルキル基とはアリー
ル部分が前記の意味を有し、アルキル部分が−CH2−、
−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−、−CH(Me)−、−C(Me)
2−、−CH(Et)−等である基を示す。
ル部分が前記の意味を有し、アルキル部分が−CH2−、
−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−、−CH(Me)−、−C(Me)
2−、−CH(Et)−等である基を示す。
【0032】アリール−C1〜C6アルケニル基とはアリ
ール部分が前記の意味を有し、アルケニル部分が−CH=C
H−、−CH=CHCH2−、−C(Me)=CH−、−C(Et)=CH−、
−C(Me)=CHCH2−等である基を示す。
ール部分が前記の意味を有し、アルケニル部分が−CH=C
H−、−CH=CHCH2−、−C(Me)=CH−、−C(Et)=CH−、
−C(Me)=CHCH2−等である基を示す。
【0033】ヘテロ環−C1〜C6アルキル基とはヘテロ
環部分が前記の意味を有し、アルキル部分が−CH2−、
−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−、−CH(Me) −、−C(Me)
2−, −CH(Et)−等である基を示す。
環部分が前記の意味を有し、アルキル部分が−CH2−、
−CH2CH2−、−CH2CH2CH2−、−CH(Me) −、−C(Me)
2−, −CH(Et)−等である基を示す。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、一般式[I]で示される本発
明化合物の具体例を表1〜表7に記載する。しかしなが
ら、本発明化合物はこれらの化合物に限定されるもので
はない。なお、化合物番号は以後の記載において参照さ
れる。
明化合物の具体例を表1〜表7に記載する。しかしなが
ら、本発明化合物はこれらの化合物に限定されるもので
はない。なお、化合物番号は以後の記載において参照さ
れる。
【0035】表中の記号はそれぞれ以下の意味を示す。
Meとはメチルを示し、Etとはエチルを示し、Pr−
iとはiso−プロピル基を示し、Pr−cとはシクロプ
ロピル基を示し、Pen−cとはシクロペンチル基を示
し、Phとはフェニル基を示す。また、例えばPh(4
−Cl)とは4−クロロフェニル基を示す。表中の置換
基Aの具体例において環の左側の結合手はR1−G−
(C=O)−CH−R3に結合し、もう一方の環の結合
手はQ−C=N−O−Yに結合する。
Meとはメチルを示し、Etとはエチルを示し、Pr−
iとはiso−プロピル基を示し、Pr−cとはシクロプ
ロピル基を示し、Pen−cとはシクロペンチル基を示
し、Phとはフェニル基を示す。また、例えばPh(4
−Cl)とは4−クロロフェニル基を示す。表中の置換
基Aの具体例において環の左側の結合手はR1−G−
(C=O)−CH−R3に結合し、もう一方の環の結合
手はQ−C=N−O−Yに結合する。
【0036】一般式[I]で表される本発明化合物の中に
は、分子内に1個又は2〜3個の二重結合を有してお
り、そのような化合物にはE/Z異性体混合物が存在す
る。純粋な個々のE体、Z体及びこれらの混合物も本発
明化合物に含まれる。
は、分子内に1個又は2〜3個の二重結合を有してお
り、そのような化合物にはE/Z異性体混合物が存在す
る。純粋な個々のE体、Z体及びこれらの混合物も本発
明化合物に含まれる。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】
【表5】
【0042】
【表6】
【0043】
【表7】
【0044】本発明化合物である一般式[I]で示される
複素環式アルキルカーバメート誘導体の代表的な製造方
法を以下に例示する。なお、一般式[I]で示される新規
化合物はC=N二重結合を有しているため製造の際にE/
Z異性体混合物として生じることがある。この異性体混
合物は結晶化やカラムクロマトグラフィーなどの精製法
によって個々の成分に単離することができる。個々の異
性体並びにその混合物は本発明に包含される。
複素環式アルキルカーバメート誘導体の代表的な製造方
法を以下に例示する。なお、一般式[I]で示される新規
化合物はC=N二重結合を有しているため製造の際にE/
Z異性体混合物として生じることがある。この異性体混
合物は結晶化やカラムクロマトグラフィーなどの精製法
によって個々の成分に単離することができる。個々の異
性体並びにその混合物は本発明に包含される。
【0045】製造方法1
【0046】
【化3】
【0047】(式中、G、R1、R2、R3、Q、A及び
Yはそれぞれ前記と同じ意味を表す。) 化合物[II]と化合物[III]とを反応させることにより本
発明化合物[I]を製造することができる(例えば第4版
実験化学講座、第20巻、349〜355頁(日本化学
会編)を参照)。なお、本製造法で使用する原料化合物
[III]は塩酸又は硫酸等と塩を形成していてもよい。化
合物[III]は公知の方法に従って製造することができる
(例えば第4版実験化学講座、第20巻、342〜34
9頁を参照)。
Yはそれぞれ前記と同じ意味を表す。) 化合物[II]と化合物[III]とを反応させることにより本
発明化合物[I]を製造することができる(例えば第4版
実験化学講座、第20巻、349〜355頁(日本化学
会編)を参照)。なお、本製造法で使用する原料化合物
[III]は塩酸又は硫酸等と塩を形成していてもよい。化
合物[III]は公知の方法に従って製造することができる
(例えば第4版実験化学講座、第20巻、342〜34
9頁を参照)。
【0048】本反応で使用する原料化合物の使用量は、
化合物[II]に対して化合物[III]が1〜50当量の範囲
から適宜選択すればよく、好ましくは1〜10当量であ
る。本製造法で使用できる不活性溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、プロパノール又はイソプロパノール
等のアルコール類、ジエチルエーテル、ジイソプロピル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキ
シエタン又はジエチレングリコールジメチルエーテル等
のエーテル類、ベンゼン、クロロベンゼン、ニトロベン
ゼン又はトルエン等の芳香族炭化水素類、水等を使用す
ることができ、これらの不活性溶媒は単独でもしくは混
合して使用することができる。
化合物[II]に対して化合物[III]が1〜50当量の範囲
から適宜選択すればよく、好ましくは1〜10当量であ
る。本製造法で使用できる不活性溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、プロパノール又はイソプロパノール
等のアルコール類、ジエチルエーテル、ジイソプロピル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキ
シエタン又はジエチレングリコールジメチルエーテル等
のエーテル類、ベンゼン、クロロベンゼン、ニトロベン
ゼン又はトルエン等の芳香族炭化水素類、水等を使用す
ることができ、これらの不活性溶媒は単独でもしくは混
合して使用することができる。
【0049】本製造法では塩酸又は酢酸等の酸類、或い
は酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム又は炭酸水素ナトリ
ウム等の塩基類を共存して使用することができ、これら
は単独で、或いは組み合わせて使用することができる。
その使用量は化合物[II]に対して0.001〜50当量
の範囲から適宜選択すればよく、好ましくは0.01〜
10当量である。
は酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム又は炭酸水素ナトリ
ウム等の塩基類を共存して使用することができ、これら
は単独で、或いは組み合わせて使用することができる。
その使用量は化合物[II]に対して0.001〜50当量
の範囲から適宜選択すればよく、好ましくは0.01〜
10当量である。
【0050】反応温度は−10℃から使用する不活性溶
媒の沸点域であり、好ましくは0℃から使用する不活性
溶媒の沸点である。反応時間は反応温度、反応量等によ
り一定しないが、一般的には1〜48時間の範囲から選
択すればよい。反応終了後、常法により反応系から目的
物を単離し、必要に応じてカラムクロマトグラフィー、
再結晶等で精製する。
媒の沸点域であり、好ましくは0℃から使用する不活性
溶媒の沸点である。反応時間は反応温度、反応量等によ
り一定しないが、一般的には1〜48時間の範囲から選
択すればよい。反応終了後、常法により反応系から目的
物を単離し、必要に応じてカラムクロマトグラフィー、
再結晶等で精製する。
【0051】製造方法2
【0052】
【化4】
【0053】(式中、G、R1、R2、R3、A及びQは
それぞれ前記と同じ意味を表し、Y'は水素以外の前記
のYと同じ意味を表し、Lは脱離基でありハロゲン原子
或いはp−トルエンスルホニルオキシ基又はメタンスル
ホニルオキシ基等のスルホン酸エステルを表す。)
それぞれ前記と同じ意味を表し、Y'は水素以外の前記
のYと同じ意味を表し、Lは脱離基でありハロゲン原子
或いはp−トルエンスルホニルオキシ基又はメタンスル
ホニルオキシ基等のスルホン酸エステルを表す。)
【0054】本発明化合物[I−a]と化合物[IV]とを塩基
の存在下で反応させることにより、本発明化合物[I−b]
を製造することができる。
の存在下で反応させることにより、本発明化合物[I−b]
を製造することができる。
【0055】本反応で使用する原料化合物の使用量は、
化合物[I−a]に対して化合物[IV]が1〜50当量の範囲
から適宜選択すればよく、好ましくは1〜5当量であ
る。
化合物[I−a]に対して化合物[IV]が1〜50当量の範囲
から適宜選択すればよく、好ましくは1〜5当量であ
る。
【0056】本製造法は場合によって溶媒を使用でき
る。溶媒としては、本反応の進行を阻害しないものであ
ればよく、例えば、アセトン、メチルエチルケトン又は
シクロヘキサノン等のケトン類、ジエチルエーテル、ジ
イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジメトキシエタン又はジエチレングリコールジメチ
ルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル又は酢酸メチル
等のエステル類、ジクロロメタン、クロロホルム又は四
塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、クロロ
ベンゼン、ニトロベンゼン又はトルエン等の芳香族炭化
水素類、アセトニトリル等のニトリル類、N,N−ジメ
チルホルムアミド又はN,N−ジメチルアセトアミド等
のアミド類、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン等
のイミダゾリノン類、ジメチルスルホキシド等のスルホ
キシド類等を使用することができ、これらの不活性溶媒
は単独でもしくは混合して使用することができる。
る。溶媒としては、本反応の進行を阻害しないものであ
ればよく、例えば、アセトン、メチルエチルケトン又は
シクロヘキサノン等のケトン類、ジエチルエーテル、ジ
イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジメトキシエタン又はジエチレングリコールジメチ
ルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル又は酢酸メチル
等のエステル類、ジクロロメタン、クロロホルム又は四
塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、クロロ
ベンゼン、ニトロベンゼン又はトルエン等の芳香族炭化
水素類、アセトニトリル等のニトリル類、N,N−ジメ
チルホルムアミド又はN,N−ジメチルアセトアミド等
のアミド類、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン等
のイミダゾリノン類、ジメチルスルホキシド等のスルホ
キシド類等を使用することができ、これらの不活性溶媒
は単独でもしくは混合して使用することができる。
【0057】使用する塩基としては例えば水素化ナトリ
ウム等のアルカリ金属水素化物、tert−ブトキシカリウ
ム等のアルカリ金属アルコラート類、炭酸ナトリウム又
は炭酸カリウム等の無機塩類等を使用することができ、
塩基の使用量は、化合物[1-a]に対して1〜50当量の
範囲から適宜選択すればよく、好ましくは1〜10当量
である。
ウム等のアルカリ金属水素化物、tert−ブトキシカリウ
ム等のアルカリ金属アルコラート類、炭酸ナトリウム又
は炭酸カリウム等の無機塩類等を使用することができ、
塩基の使用量は、化合物[1-a]に対して1〜50当量の
範囲から適宜選択すればよく、好ましくは1〜10当量
である。
【0058】反応温度は、−70℃から使用する不活性
溶媒の沸点域であり、好ましくは0℃から使用する不活
性溶媒の沸点域がよい。反応時間は反応温度、反応量等
により一定しないが、一般的には1時間〜72時間の範
囲から選択すればよい。反応終了後、常法により反応系
から目的物を単離し、必要に応じてカラムクロマトグラ
フィー、再結晶等で精製する。
溶媒の沸点域であり、好ましくは0℃から使用する不活
性溶媒の沸点域がよい。反応時間は反応温度、反応量等
により一定しないが、一般的には1時間〜72時間の範
囲から選択すればよい。反応終了後、常法により反応系
から目的物を単離し、必要に応じてカラムクロマトグラ
フィー、再結晶等で精製する。
【0059】製造方法3
【0060】
【化5】
【0061】{式中、G、R1、R2、R3、A、Q及び
Y'はそれぞれ前記と同じ意味を表し、L'はハロゲン原
子を表す。} 本発明化合物[I−c]と化合物[V]とを塩基の存在下に反
応させることにより、本発明化合物[I−b]を製造するこ
とができる。
Y'はそれぞれ前記と同じ意味を表し、L'はハロゲン原
子を表す。} 本発明化合物[I−c]と化合物[V]とを塩基の存在下に反
応させることにより、本発明化合物[I−b]を製造するこ
とができる。
【0062】本反応で使用する原料化合物の使用量は、
化合物[I−c]に対して化合物[V]が1〜50当量の範囲
から適宜選択すればよく、好ましくは1〜5当量であ
る。
化合物[I−c]に対して化合物[V]が1〜50当量の範囲
から適宜選択すればよく、好ましくは1〜5当量であ
る。
【0063】本製造法は場合によって溶媒を使用でき
る。溶媒としては、本反応の進行を阻害しないものであ
ればよく、例えば、アセトン、メチルエチルケトン又は
シクロヘキサノン等のケトン類、ジエチルエーテル、ジ
イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジメトキシエタン又はジエチレングリコールジメチ
ルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル又は酢酸メチル
等のエステル類、ジクロロメタン、クロロホルム又は四
塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、クロロ
ベンゼン、ニトロベンゼン又はトルエン等の芳香族炭化
水素類、アセトニトリル等のニトリル類、N,N−ジメ
チルホルムアミド又はN,N−ジメチルアセトアミド等
のアミド類、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン等
のイミダゾリノン類、ジメチルスルホキシド等のスルホ
キシド類等を使用することができ、これらの不活性溶媒
は単独でもしくは混合して使用することができる。
る。溶媒としては、本反応の進行を阻害しないものであ
ればよく、例えば、アセトン、メチルエチルケトン又は
シクロヘキサノン等のケトン類、ジエチルエーテル、ジ
イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジメトキシエタン又はジエチレングリコールジメチ
ルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル又は酢酸メチル
等のエステル類、ジクロロメタン、クロロホルム又は四
塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、クロロ
ベンゼン、ニトロベンゼン又はトルエン等の芳香族炭化
水素類、アセトニトリル等のニトリル類、N,N−ジメ
チルホルムアミド又はN,N−ジメチルアセトアミド等
のアミド類、1,3−ジメチル−2−イミダゾリノン等
のイミダゾリノン類、ジメチルスルホキシド等のスルホ
キシド類等を使用することができ、これらの不活性溶媒
は単独でもしくは混合して使用することができる。
【0064】使用する塩基としては例えば水素化ナトリ
ウム等のアルカリ金属水素化物、tert-ブトキシカリウ
ム等のアルカリ金属アルコラート類、炭酸ナトリウム又
は炭酸カリウム等の無機塩類等を使用することができ、
塩基の使用量は、化合物[1−c]に対して1〜50当量の
範囲から適宜選択すればよく、好ましくは1〜10当量
である。
ウム等のアルカリ金属水素化物、tert-ブトキシカリウ
ム等のアルカリ金属アルコラート類、炭酸ナトリウム又
は炭酸カリウム等の無機塩類等を使用することができ、
塩基の使用量は、化合物[1−c]に対して1〜50当量の
範囲から適宜選択すればよく、好ましくは1〜10当量
である。
【0065】反応温度は0℃から使用する不活性溶媒の
沸点域である。反応時間は反応温度、反応量等により一
定しないが、一般的には数分〜48時間の範囲から選択
すればよい。反応終了後、常法により反応系から目的物
を単離し、必要に応じてカラムクロマトグラフィー、再
結晶等で精製する。
沸点域である。反応時間は反応温度、反応量等により一
定しないが、一般的には数分〜48時間の範囲から選択
すればよい。反応終了後、常法により反応系から目的物
を単離し、必要に応じてカラムクロマトグラフィー、再
結晶等で精製する。
【0066】本発明化合物[I]の中間体である化合物[I
I]は例えば次に示す公知の方法により製造できるが、こ
こに示した限りではない。
I]は例えば次に示す公知の方法により製造できるが、こ
こに示した限りではない。
【0067】
【化6】
【0068】(式中、G、R1、R3、Q、A及びL'は
それぞれ前記と同じ意味を表す。) 化合物[VI]をハロゲン化することにより化合物[VII]を
製造することができる(例えば第4版実験化学講座,第
19巻,416−482頁(日本化学会編)を参照)
(工程A−1)。
それぞれ前記と同じ意味を表す。) 化合物[VI]をハロゲン化することにより化合物[VII]を
製造することができる(例えば第4版実験化学講座,第
19巻,416−482頁(日本化学会編)を参照)
(工程A−1)。
【0069】さらに化合物[VII]をシアン酸アルカリ金
属塩類および化合物[VIII]と不活性溶媒中、反応させる
ことにより、中間体[II]を製造することができる(例え
ば、日本化学雑誌、第87巻,第5号,486頁(19
66年)を参照)(工程A−2)。
属塩類および化合物[VIII]と不活性溶媒中、反応させる
ことにより、中間体[II]を製造することができる(例え
ば、日本化学雑誌、第87巻,第5号,486頁(19
66年)を参照)(工程A−2)。
【0070】本製造法の工程A−1で使用できるハロゲ
ン化剤としては、例えばN−ブロモこはく酸イミド、N
−クロロこはく酸イミド又はトリクロロイソシアヌル酸
等が挙げられる。ハロゲン化剤の使用量は化合物[VI]に
対して0.5〜10当量の範囲から適宜選択すればよ
く、好ましくは1〜3当量である。本工程ではアゾビス
イソブチロニトリル又は過酸化ベンゾイル等の触媒を使
用することができ、その使用量は化合物[VI]に対して
0.001〜10当量の範囲から適宜選択すればよく、
好ましくは0.001〜1当量である。
ン化剤としては、例えばN−ブロモこはく酸イミド、N
−クロロこはく酸イミド又はトリクロロイソシアヌル酸
等が挙げられる。ハロゲン化剤の使用量は化合物[VI]に
対して0.5〜10当量の範囲から適宜選択すればよ
く、好ましくは1〜3当量である。本工程ではアゾビス
イソブチロニトリル又は過酸化ベンゾイル等の触媒を使
用することができ、その使用量は化合物[VI]に対して
0.001〜10当量の範囲から適宜選択すればよく、
好ましくは0.001〜1当量である。
【0071】また、本製造法における化合物[VI]は、例
えばSIGMA-ALDRICH社、LANCASTER SYNTHESIS社およびTO
KYO KASEI KOGYO社等より市販されているものを利用で
きる。市販されていないものについては公知の方法で製
造することができる(例えば、テトラヘドロン(Tetrah
edron)、第48巻、第4545頁(1992年),オ
ーガニック シンセセス コレクティブ ボリューム(Org
anic Syntheses Collective Volume),V,269頁
(1973年))。
えばSIGMA-ALDRICH社、LANCASTER SYNTHESIS社およびTO
KYO KASEI KOGYO社等より市販されているものを利用で
きる。市販されていないものについては公知の方法で製
造することができる(例えば、テトラヘドロン(Tetrah
edron)、第48巻、第4545頁(1992年),オ
ーガニック シンセセス コレクティブ ボリューム(Org
anic Syntheses Collective Volume),V,269頁
(1973年))。
【0072】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明化合物の製造
法、製剤法並びに用途を具体的に説明する。その他本文
中で用いられる略号は下記の意味を示す。
法、製剤法並びに用途を具体的に説明する。その他本文
中で用いられる略号は下記の意味を示す。
【0073】1H−NMR:プロトン核磁気共鳴 CDCl3:重クロロホルム TMS:テトラメチルシラン s:シングレット(singlet) d:ダブレット(doublet) m:マルチプレット(multiplet) br:ブロード(broad)
【0074】製造例1 N−{[6−(1−ヒドロキシイミノエチル)ピリジン
−2−イル]メチル}カルバミン酸メチルの製造(化合
物番号A−1) N−{(6−アセチルピリジン−2−イル)メチル}カ
ルバミン酸メチル1.70g、ヒドロキシルアミン塩酸
塩0.63gおよび酢酸ナトリウム0.81gをエタノ
ール10mlに加え、70℃で1.5時間撹拌した。反
応終了後、反応液より溶媒を減圧留去し、酢酸エチルで
抽出した。有機層を水洗した後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶媒を減圧下に留去し、得られた粗結晶を
ヘキサンで洗浄してN−{[6−(1−ヒドロキシイミ
ノエチル)ピリジン−2−イル]メチル}カルバミン酸
メチル1.27gを微白色粉末(融点125〜128
℃)として得た。
−2−イル]メチル}カルバミン酸メチルの製造(化合
物番号A−1) N−{(6−アセチルピリジン−2−イル)メチル}カ
ルバミン酸メチル1.70g、ヒドロキシルアミン塩酸
塩0.63gおよび酢酸ナトリウム0.81gをエタノ
ール10mlに加え、70℃で1.5時間撹拌した。反
応終了後、反応液より溶媒を減圧留去し、酢酸エチルで
抽出した。有機層を水洗した後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶媒を減圧下に留去し、得られた粗結晶を
ヘキサンで洗浄してN−{[6−(1−ヒドロキシイミ
ノエチル)ピリジン−2−イル]メチル}カルバミン酸
メチル1.27gを微白色粉末(融点125〜128
℃)として得た。
【0075】製造例2 N−{[2−(1−メトキシイミノエチル)ベンゾ[b]
チオフェン−3−イル]メチル}カルバミン酸メチルの
製造(化合物番号A−75) N−{(2−アセチルベンゾ[b]チオフェン−3−イ
ル)メチル}カルバミン酸メチル0.73g、メトキシ
アミン塩酸塩0.52gおよび酢酸ナトリウム0.56
gをエタノール15mlに加え70℃で7時間撹拌し
た。反応終了後、反応液を減圧濃縮し、残渣に水を加
え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗した後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得ら
れた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=9/1)によって精製
し、N−{[2−(1−メトキシイミノエチル)ベンゾ
[b]チオフェン−3−イル]メチル}カルバミン酸メチ
ル0.10gを淡赤色油状物として得た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.32(s,3H); 3.70(s,3
H); 4.03(s,3H); 4.65(d,2H); 5.71(br,1H); 7.35-8.17
(m,4H)
チオフェン−3−イル]メチル}カルバミン酸メチルの
製造(化合物番号A−75) N−{(2−アセチルベンゾ[b]チオフェン−3−イ
ル)メチル}カルバミン酸メチル0.73g、メトキシ
アミン塩酸塩0.52gおよび酢酸ナトリウム0.56
gをエタノール15mlに加え70℃で7時間撹拌し
た。反応終了後、反応液を減圧濃縮し、残渣に水を加
え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗した後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得ら
れた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=9/1)によって精製
し、N−{[2−(1−メトキシイミノエチル)ベンゾ
[b]チオフェン−3−イル]メチル}カルバミン酸メチ
ル0.10gを淡赤色油状物として得た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.32(s,3H); 3.70(s,3
H); 4.03(s,3H); 4.65(d,2H); 5.71(br,1H); 7.35-8.17
(m,4H)
【0076】製造例3 N−{[6−(1−(2−クロロベンジルオキシイミ
ノ)エチル)ピリジン−2−イル]メチル}カルバミン
酸メチルの製造(化合物番号A−6) N−{[6−(1−ヒドロキシイミノエチル)ピリジン
−2−イル]メチル}カルバミン酸メチル0.40g、
2−クロロベンジルクロリド0.35gおよび炭酸カリ
ウム0.37gをN,N−ジメチルホルムアミド10m
lに加え、室温で24時間攪拌した。反応終了後、水を
加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。得られた残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサ
ン/酢酸エチル=4/1)によって精製し、N−{[6
−(1−(2−クロロベンジルオキシイミノ)エチル)
ピリジン−2−イル]メチル}カルバミン酸メチル0.
49gを白色粉末(融点87〜90℃)として得た。
ノ)エチル)ピリジン−2−イル]メチル}カルバミン
酸メチルの製造(化合物番号A−6) N−{[6−(1−ヒドロキシイミノエチル)ピリジン
−2−イル]メチル}カルバミン酸メチル0.40g、
2−クロロベンジルクロリド0.35gおよび炭酸カリ
ウム0.37gをN,N−ジメチルホルムアミド10m
lに加え、室温で24時間攪拌した。反応終了後、水を
加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。得られた残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサ
ン/酢酸エチル=4/1)によって精製し、N−{[6
−(1−(2−クロロベンジルオキシイミノ)エチル)
ピリジン−2−イル]メチル}カルバミン酸メチル0.
49gを白色粉末(融点87〜90℃)として得た。
【0077】製造例4 N−プロパルギル−N−{[5−(1−プロパルギルオ
キシイミノエチル)チオフェン−2−イル]メチル}カ
ルバミン酸メチルの製造(化合物番号A−70) N−{[5−(1−ヒドロキシイミノエチル)チオフェ
ン−2−イル]メチル}カルバミン酸メチル0.20g
をN,N−ジメチルホルムアミド5mlに溶解し、氷冷
下で60%水素化ナトリウム0.05gを添加して、3
0分間撹拌した。プロパルギルブロミド0.11gを
N,N−ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、反応混
合物に氷冷下で滴下した。滴下終了後、室温で16時間
撹拌した。反応終了後、反応液を水中に注ぎ、酢酸エチ
ルで抽出し、水洗し、有機層を無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢
酸エチル=5/1)によって精製し、N−プロパルギル
−N−{[5−(1−プロパルギルオキシイミノエチ
ル)チオフェン−2−イル]メチル}カルバミン酸メチ
ル0.16gを淡黄色油状物として得た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.24(s,3H); 2.32(s,1
H); 2.49(s,1H); 3.78(s,3H); 4.04-4.13(m,2H); 4.72
(d,2H); 4.78(d,2H); 6.92-7.33(m,2H)
キシイミノエチル)チオフェン−2−イル]メチル}カ
ルバミン酸メチルの製造(化合物番号A−70) N−{[5−(1−ヒドロキシイミノエチル)チオフェ
ン−2−イル]メチル}カルバミン酸メチル0.20g
をN,N−ジメチルホルムアミド5mlに溶解し、氷冷
下で60%水素化ナトリウム0.05gを添加して、3
0分間撹拌した。プロパルギルブロミド0.11gを
N,N−ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、反応混
合物に氷冷下で滴下した。滴下終了後、室温で16時間
撹拌した。反応終了後、反応液を水中に注ぎ、酢酸エチ
ルで抽出し、水洗し、有機層を無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢
酸エチル=5/1)によって精製し、N−プロパルギル
−N−{[5−(1−プロパルギルオキシイミノエチ
ル)チオフェン−2−イル]メチル}カルバミン酸メチ
ル0.16gを淡黄色油状物として得た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.24(s,3H); 2.32(s,1
H); 2.49(s,1H); 3.78(s,3H); 4.04-4.13(m,2H); 4.72
(d,2H); 4.78(d,2H); 6.92-7.33(m,2H)
【0078】次に本発明化合物の合成中間体の製造例を
参考例として示す。
参考例として示す。
【0079】参考例1 N−{(6−アセチルピリジン−2−イル)メチル}カ
ルバミン酸メチルの製造 2−メチルピリジン N−オキシド30.0gをトルエ
ン100mlに溶解し、ジメチル硫酸34.0gを滴下
した。反応混液を90℃で3時間撹拌した後、室温に冷
却し、シアン化ナトリウム49.0gのN,N−ジメチ
ルホルムアミド50ml溶液に−5〜5℃で滴下した。
室温下に2時間攪拌した後、反応混合物を水中に投じ、
酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥して、溶媒を減圧留去した。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:
ヘキサン/酢酸エチル=8/1)によって精製し、2−
シアノ−6−メチルピリジン23.1gを無色粒状結晶
として得た。
ルバミン酸メチルの製造 2−メチルピリジン N−オキシド30.0gをトルエ
ン100mlに溶解し、ジメチル硫酸34.0gを滴下
した。反応混液を90℃で3時間撹拌した後、室温に冷
却し、シアン化ナトリウム49.0gのN,N−ジメチ
ルホルムアミド50ml溶液に−5〜5℃で滴下した。
室温下に2時間攪拌した後、反応混合物を水中に投じ、
酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥して、溶媒を減圧留去した。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:
ヘキサン/酢酸エチル=8/1)によって精製し、2−
シアノ−6−メチルピリジン23.1gを無色粒状結晶
として得た。
【0080】2−シアノ−6−メチルピリジン5.0g
をテトラヒドロフラン50mlに溶解し、30〜35℃
で臭化メチルマグネシウムの1Mテトラヒドロフラン溶
液55mlを滴下した。滴下終了後さらに1時間加熱還
流させた。反応終了後、反応混合物を水中に投じ、つい
で3N塩酸でpH1として30分間室温下に攪拌した。
さらに飽和炭酸水素ナトリウム水溶液でpH9とし、酢
酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥して、溶媒を減圧留去した。得られた油状
物を減圧蒸留し、2−アセチル−6−メチルピリジン
1.45gを淡黄色液体(沸点94−100℃/21m
mHg)として得た。
をテトラヒドロフラン50mlに溶解し、30〜35℃
で臭化メチルマグネシウムの1Mテトラヒドロフラン溶
液55mlを滴下した。滴下終了後さらに1時間加熱還
流させた。反応終了後、反応混合物を水中に投じ、つい
で3N塩酸でpH1として30分間室温下に攪拌した。
さらに飽和炭酸水素ナトリウム水溶液でpH9とし、酢
酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥して、溶媒を減圧留去した。得られた油状
物を減圧蒸留し、2−アセチル−6−メチルピリジン
1.45gを淡黄色液体(沸点94−100℃/21m
mHg)として得た。
【0081】2−アセチル−6−メチルピリジン1.4
5g、N−ブロモこはく酸イミド2.15gおよびアゾ
ビスイソブチロニトリル0.09gを四塩化炭素20m
lに加え、5時間加熱還流させた。反応終了後室温に冷
却し、不溶物をろ別して四塩化炭素で抽出した。有機層
を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を
減圧留去し、2−アセチル−6−ブロモメチルピリジン
を得た。
5g、N−ブロモこはく酸イミド2.15gおよびアゾ
ビスイソブチロニトリル0.09gを四塩化炭素20m
lに加え、5時間加熱還流させた。反応終了後室温に冷
却し、不溶物をろ別して四塩化炭素で抽出した。有機層
を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を
減圧留去し、2−アセチル−6−ブロモメチルピリジン
を得た。
【0082】得られた2−アセチル−6−ブロモメチル
ピリジンを精製することなくN,N−ジメチルホルムア
ミド10mlに溶解し、さらにシアン酸カリウム0.8
9gおよびメタノール1.1gを加えた。この反応混合
物を70℃で1時間撹拌した後、室温に冷却し、不溶物
をろ別して酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得
られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=4/1)によって精製
し、N−{(6−アセチルピリジン−2−イル)メチ
ル}カルバミン酸メチル0.47gを淡黄色油状物とし
て得た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.71(s,3H); 3.78(s,3
H); 4.57(d,2H); 5.74(br,1H); 7.44-7.95(m,3H)
ピリジンを精製することなくN,N−ジメチルホルムア
ミド10mlに溶解し、さらにシアン酸カリウム0.8
9gおよびメタノール1.1gを加えた。この反応混合
物を70℃で1時間撹拌した後、室温に冷却し、不溶物
をろ別して酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得
られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=4/1)によって精製
し、N−{(6−アセチルピリジン−2−イル)メチ
ル}カルバミン酸メチル0.47gを淡黄色油状物とし
て得た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.71(s,3H); 3.78(s,3
H); 4.57(d,2H); 5.74(br,1H); 7.44-7.95(m,3H)
【0083】参考例2 N−{(2−アセチルチアゾール−4−イル)メチル}カ
ルバミン酸メチルの製造 4−メチルチアゾール5.0gおよびクロロアセトン
4.9gをトルエン100mlに加え、4時間加熱還流
した。反応終了後室温に冷却し、トルエンを減圧留去し
た。得られた結晶をトルエンで洗浄し、3−アセトニル
−4−メチルチアゾリウムクロリド3.0gを褐色結晶
として得た。
ルバミン酸メチルの製造 4−メチルチアゾール5.0gおよびクロロアセトン
4.9gをトルエン100mlに加え、4時間加熱還流
した。反応終了後室温に冷却し、トルエンを減圧留去し
た。得られた結晶をトルエンで洗浄し、3−アセトニル
−4−メチルチアゾリウムクロリド3.0gを褐色結晶
として得た。
【0084】3−アセトニル−4−メチルチアゾリウム
クロリド3.0gをメタノール60mlと8%水酸化ナ
トリウム水溶液15.2mlの混合溶液に加え、室温下
で24時間攪拌した。反応終了後、クロロホルムで抽出
し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を
減圧留去し、2−アセチル−4−メチルチアゾール1.
1gを褐色油状物として得た。
クロリド3.0gをメタノール60mlと8%水酸化ナ
トリウム水溶液15.2mlの混合溶液に加え、室温下
で24時間攪拌した。反応終了後、クロロホルムで抽出
し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を
減圧留去し、2−アセチル−4−メチルチアゾール1.
1gを褐色油状物として得た。
【0085】2−アセチル−4−メチルチアゾール1.
1g、N−ブロモこはく酸イミド1.5gおよびアゾビ
スイソブチロニトリル0.13gを四塩化炭素20ml
に加え、5時間加熱還流させた。反応終了後室温に冷却
し、不溶物をろ別してクロロホルムで抽出した。有機層
を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を
減圧留去し、2−アセチル−4−ブロモメチルチアゾー
ルを得た。
1g、N−ブロモこはく酸イミド1.5gおよびアゾビ
スイソブチロニトリル0.13gを四塩化炭素20ml
に加え、5時間加熱還流させた。反応終了後室温に冷却
し、不溶物をろ別してクロロホルムで抽出した。有機層
を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を
減圧留去し、2−アセチル−4−ブロモメチルチアゾー
ルを得た。
【0086】得られた2−アセチル−4−ブロモメチル
チアゾールを精製することなくN,N−ジメチルホルム
アミド10mlに加え、さらにシアン酸カリウム0.6
3gおよびメタノール0.75gを加えた。反応混液を
70℃で1時間撹拌した後、室温に冷却し、反応混合物
に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、
N−{(2−アセチルチアゾール−4−イル)メチル}
カルバミン酸メチル0.32gを褐色油状物として得
た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.69(s,3H) 3.77(s,3H)
4.53(d, 2H) 5.36(br,1H) 7.52(s,1H)
チアゾールを精製することなくN,N−ジメチルホルム
アミド10mlに加え、さらにシアン酸カリウム0.6
3gおよびメタノール0.75gを加えた。反応混液を
70℃で1時間撹拌した後、室温に冷却し、反応混合物
に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、
N−{(2−アセチルチアゾール−4−イル)メチル}
カルバミン酸メチル0.32gを褐色油状物として得
た。1 H−NMR:(CDCl3/TMS,δ(ppm))2.69(s,3H) 3.77(s,3H)
4.53(d, 2H) 5.36(br,1H) 7.52(s,1H)
【0087】本発明の農園芸用殺菌剤は、一般式[I]で
示される複素環式アルキルカーバメート誘導体を有効成
分として含有してなる。本発明化合物を農園芸用殺菌剤
として使用する場合には、その目的に応じて有効成分を
適当な剤型で用いることができる。通常は有効成分を不
活性な液体または固体の担体で希釈し、必要に応じて界
面活性剤、その他をこれに加え、粉剤、水和剤、乳剤、
粒剤等の製剤形態で使用できる。有効成分の配合割合は
必要に応じ適宜選ばれるが、粉剤及び粒剤とする場合は
0.1〜20%(重量)、また、乳剤及び水和剤とする
場合は5〜80%(重量)が適当である。
示される複素環式アルキルカーバメート誘導体を有効成
分として含有してなる。本発明化合物を農園芸用殺菌剤
として使用する場合には、その目的に応じて有効成分を
適当な剤型で用いることができる。通常は有効成分を不
活性な液体または固体の担体で希釈し、必要に応じて界
面活性剤、その他をこれに加え、粉剤、水和剤、乳剤、
粒剤等の製剤形態で使用できる。有効成分の配合割合は
必要に応じ適宜選ばれるが、粉剤及び粒剤とする場合は
0.1〜20%(重量)、また、乳剤及び水和剤とする
場合は5〜80%(重量)が適当である。
【0088】好適な担体としては、例えばタルク、ベン
トナイト、クレー、カオリン、珪藻土、ホワイトカーボ
ン、バーミキュライト、消石灰、珪砂、硫安、尿素等の
固体担体、イソプロピルアルコール、キシレン、シクロ
ヘキサノン、メチルナフタレン等の液体担体等があげら
れる。界面活性剤及び分散剤としては、例えばジナフチ
ルメタンスルホン酸塩、アルコール硫酸エステル塩、ア
ルキルアリールスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、
ポリオキシエチレングリコールエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビタンモノアルキレート等があげられる。補助剤と
してはカルボキシメチルセルロース等があげられる。
トナイト、クレー、カオリン、珪藻土、ホワイトカーボ
ン、バーミキュライト、消石灰、珪砂、硫安、尿素等の
固体担体、イソプロピルアルコール、キシレン、シクロ
ヘキサノン、メチルナフタレン等の液体担体等があげら
れる。界面活性剤及び分散剤としては、例えばジナフチ
ルメタンスルホン酸塩、アルコール硫酸エステル塩、ア
ルキルアリールスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、
ポリオキシエチレングリコールエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビタンモノアルキレート等があげられる。補助剤と
してはカルボキシメチルセルロース等があげられる。
【0089】本発明の農園芸用殺菌剤は、これらの製剤
をそのまま、あるいは希釈して茎葉散布、種子処理、土
壌施用、水面施用または育苗箱施用等により使用するこ
とができる。これらの施用量は、使用される化合物の種
類、対象病害、発生傾向、被害の程度、環境条件、使用
する剤型などによって変動する。例えば粉剤及び粒剤の
ようにそのまま使用する場合には、有効成分で10アー
ル当り0.1g〜5kg、好ましくは1g〜1kgの範囲か
ら適宜選ぶのがよい。また、乳剤及び水和剤のように液
状で使用する場合には、0.1ppm〜10,000p
pm、好ましくは10〜3,000ppmの範囲から適
宜選ぶのがよい。
をそのまま、あるいは希釈して茎葉散布、種子処理、土
壌施用、水面施用または育苗箱施用等により使用するこ
とができる。これらの施用量は、使用される化合物の種
類、対象病害、発生傾向、被害の程度、環境条件、使用
する剤型などによって変動する。例えば粉剤及び粒剤の
ようにそのまま使用する場合には、有効成分で10アー
ル当り0.1g〜5kg、好ましくは1g〜1kgの範囲か
ら適宜選ぶのがよい。また、乳剤及び水和剤のように液
状で使用する場合には、0.1ppm〜10,000p
pm、好ましくは10〜3,000ppmの範囲から適
宜選ぶのがよい。
【0090】本発明による化合物は上記の施用形態によ
り、藻菌類(Oomycetes)、子嚢菌類(Asc
omycetes)、担子菌類(Basidiomyc
etes)、及び不完全菌類(Deuteromyce
tes)に属する菌に起因する植物の病害を防除でき
る。次に、具体的な菌名を非限定例としてあげる。シュ
ウドペロノスポラ(Pseudoperonospor
a)属菌、例えばキュウリべと病菌(Pseudope
ronospora cubensis)、ベンチュリ
ア(Venturia)属菌、例えばリンゴ黒星病菌
(Venturiainaequalis)、エリシフ
ェ(Erysiphe)属菌、例えばコムギうどんこ病
菌(Erysiphe graminis)、ピリキュ
ラリア(Pyricularia)属菌、例えばイネい
もち病菌(Pyriculariaoryzae)、ボ
トリチス(Botrytis)属菌、例えばキュウリ灰
色かび病菌(Botrytis cinerea)、リ
ゾクトニア(Rhizoctonia)属菌、例えばイ
ネ紋枯病菌(Rhizoctonia solan
i)、パクシニア(Puccinia)属菌、例えばコ
ムギ赤さび病菌(Puccinia recondit
a)、セプトリア(Septoria)属菌、例えばコ
ムギふ枯病菌( Septoria nodoru
m)、スクレロティニア(Sclerotinia)属
菌、例えばキュウリ菌核病菌( Sclerotini
a sclerotiorum)。
り、藻菌類(Oomycetes)、子嚢菌類(Asc
omycetes)、担子菌類(Basidiomyc
etes)、及び不完全菌類(Deuteromyce
tes)に属する菌に起因する植物の病害を防除でき
る。次に、具体的な菌名を非限定例としてあげる。シュ
ウドペロノスポラ(Pseudoperonospor
a)属菌、例えばキュウリべと病菌(Pseudope
ronospora cubensis)、ベンチュリ
ア(Venturia)属菌、例えばリンゴ黒星病菌
(Venturiainaequalis)、エリシフ
ェ(Erysiphe)属菌、例えばコムギうどんこ病
菌(Erysiphe graminis)、ピリキュ
ラリア(Pyricularia)属菌、例えばイネい
もち病菌(Pyriculariaoryzae)、ボ
トリチス(Botrytis)属菌、例えばキュウリ灰
色かび病菌(Botrytis cinerea)、リ
ゾクトニア(Rhizoctonia)属菌、例えばイ
ネ紋枯病菌(Rhizoctonia solan
i)、パクシニア(Puccinia)属菌、例えばコ
ムギ赤さび病菌(Puccinia recondit
a)、セプトリア(Septoria)属菌、例えばコ
ムギふ枯病菌( Septoria nodoru
m)、スクレロティニア(Sclerotinia)属
菌、例えばキュウリ菌核病菌( Sclerotini
a sclerotiorum)。
【0091】さらに、本発明の化合物は必要に応じて殺
虫剤、他の殺菌剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料等と
混合してもよい。次に、本発明の農園芸用殺菌剤の代表
的な製剤例をあげて、製剤方法を具体的に説明する。以
下の説明において「%」は重量百分率を示す。
虫剤、他の殺菌剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料等と
混合してもよい。次に、本発明の農園芸用殺菌剤の代表
的な製剤例をあげて、製剤方法を具体的に説明する。以
下の説明において「%」は重量百分率を示す。
【0092】製剤例1 粉剤 本発明化合物(化合物番号A−10)2%、珪藻土5%
及びクレー93%を均一に混合粉砕して粉剤とした。
及びクレー93%を均一に混合粉砕して粉剤とした。
【0093】製剤例2 水和剤 本発明化合物(化合物番号A−14)50%、珪藻土4
5%、ジナフチルメタンジスルホン酸ナトリウム2%及
びリグニンスルホン酸ナトリウム3%を均一に混合粉砕
して水和剤とした。
5%、ジナフチルメタンジスルホン酸ナトリウム2%及
びリグニンスルホン酸ナトリウム3%を均一に混合粉砕
して水和剤とした。
【0094】製剤例3 乳剤 本発明化合物(化合物番号A−40)30%、シクロヘ
キサノン20%、ポリオキシエチレンアルキルアリール
エーテル11%、アルキルベンゼンスルホン酸カルシウ
ム4%及びメチルナフタレン35%を均一に溶解して乳
剤とした。
キサノン20%、ポリオキシエチレンアルキルアリール
エーテル11%、アルキルベンゼンスルホン酸カルシウ
ム4%及びメチルナフタレン35%を均一に溶解して乳
剤とした。
【0095】製剤例4 粒剤 本発明化合物(化合物番号A−70)5%、ラウリルア
ルコール硫酸エステルのナトリウム塩2%、リグニンス
ルホン酸ナトリウム5%、カルボキシメチルセルロース
2%及びクレー86%を均一に混合粉砕する。この混合
物に水20%を加えて練合し、押出式造粒機を用いて1
4〜32メッシュの粒状に加工したのち、乾燥して粒剤
とした。
ルコール硫酸エステルのナトリウム塩2%、リグニンス
ルホン酸ナトリウム5%、カルボキシメチルセルロース
2%及びクレー86%を均一に混合粉砕する。この混合
物に水20%を加えて練合し、押出式造粒機を用いて1
4〜32メッシュの粒状に加工したのち、乾燥して粒剤
とした。
【0096】次に、本発明の農園芸用殺菌剤の奏する効
果を試験例をあげて具体的に説明する。
果を試験例をあげて具体的に説明する。
【0097】試験例1 コムギうどんこ病予防効果試験 直径6cmのプラスチックポット各々に、コムギ種子
(品種:農林61号)を10粒づつ播種し、温室内で育
成した。2葉が展開したコムギ苗に、製剤例2に準じて
調製した水和剤を、有効成分濃度が500ppmになる
ように水で希釈し、1ポット当たり10ml散布した。
風乾後、コムギうどんこ病菌(Erysiphe gr
aminis)の胞子を接種し、温室内で管理した。接
種10日後にポット全体の第1葉の発病面積を調査し、
表8の基準により評価した。結果を表9に示した。
(品種:農林61号)を10粒づつ播種し、温室内で育
成した。2葉が展開したコムギ苗に、製剤例2に準じて
調製した水和剤を、有効成分濃度が500ppmになる
ように水で希釈し、1ポット当たり10ml散布した。
風乾後、コムギうどんこ病菌(Erysiphe gr
aminis)の胞子を接種し、温室内で管理した。接
種10日後にポット全体の第1葉の発病面積を調査し、
表8の基準により評価した。結果を表9に示した。
【0098】
【表8】
【0099】
【表9】
【0100】試験例2 コムギふ枯病予防効果試験 直径6cmのプラスチックポット各々に、コムギ種子
(品種:農林61号)を10粒づつ播種し、温室内で育
成した。2葉が展開したコムギ苗に、製剤例2に準じて
調製した水和剤を、有効成分濃度が500ppmになる
ように水で希釈し、1ポット当たり10ml散布した。
風乾後、コムギふ枯病菌( Septoria nod
orum)の柄胞子を接種し、温室内で管理した。接種
10日後にポット全体の第1葉の発病面積を調査し、表
10の基準により評価した。結果を表11に示した。
(品種:農林61号)を10粒づつ播種し、温室内で育
成した。2葉が展開したコムギ苗に、製剤例2に準じて
調製した水和剤を、有効成分濃度が500ppmになる
ように水で希釈し、1ポット当たり10ml散布した。
風乾後、コムギふ枯病菌( Septoria nod
orum)の柄胞子を接種し、温室内で管理した。接種
10日後にポット全体の第1葉の発病面積を調査し、表
10の基準により評価した。結果を表11に示した。
【0101】
【表10】
【0102】
【表11】
【0103】試験例3 イネいもち病予防効果試験 直径7.5cmの素焼鉢各々に、イネ種子(品種:愛知
旭)を10粒づつ播種し、温室内で育成した。第4葉が
展開したイネに、製剤例2に準じて調製した水和剤を、
有効成分で500ppmになるよう水で希釈し、1ポッ
ト当たり10mlを散布した。風乾後、イネいもち病菌
(Pyricularia oryzae)の胞子懸濁液を噴霧接種し、温
室内で管理した。接種5日後に第4葉の病斑数を調査
し、これを発病度として表12の基準により評価した。
結果を表13に示した。
旭)を10粒づつ播種し、温室内で育成した。第4葉が
展開したイネに、製剤例2に準じて調製した水和剤を、
有効成分で500ppmになるよう水で希釈し、1ポッ
ト当たり10mlを散布した。風乾後、イネいもち病菌
(Pyricularia oryzae)の胞子懸濁液を噴霧接種し、温
室内で管理した。接種5日後に第4葉の病斑数を調査
し、これを発病度として表12の基準により評価した。
結果を表13に示した。
【0104】
【表12】
【0105】
【表13】
【0106】
【発明の効果】本発明の農園芸用殺菌剤は、キュウリべ
と病、リンゴ黒星病、コムギうどんこ病、イネいもち
病、キュウリ灰色かび病、イネ紋枯病、コムギ赤さび
病、コムギふ枯病、キュウリ菌核病等に対して高い防除
効果を有し、しかも、作物に薬害を生ずることなく、残
効性、耐雨性に優れるという特徴をも併せ持っているた
め、農園芸用殺菌剤として有用である。
と病、リンゴ黒星病、コムギうどんこ病、イネいもち
病、キュウリ灰色かび病、イネ紋枯病、コムギ赤さび
病、コムギふ枯病、キュウリ菌核病等に対して高い防除
効果を有し、しかも、作物に薬害を生ずることなく、残
効性、耐雨性に優れるという特徴をも併せ持っているた
め、農園芸用殺菌剤として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 43/40 A01N 43/40 101M 4H011 101N 43/42 101 43/42 101 43/78 43/78 B 43/84 101 43/84 101 C07D 213/64 C07D 213/64 213/65 213/65 213/89 213/89 277/28 277/28 307/52 307/52 333/22 333/22 333/58 333/58 405/12 405/12 409/12 409/12 417/12 417/12 (72)発明者 柴田 卓 静岡県磐田郡福田町塩新田408番地の1 株式会社ケイ・アイ研究所内 (72)発明者 高垣 真喜一 静岡県小笠郡菊川町青葉台2丁目4番地の 9 (72)発明者 三浦 一郎 静岡県小笠郡菊川町加茂1809番地 (72)発明者 永山 孝三 静岡県掛川市八坂2384番地の4 Fターム(参考) 4C023 DA03 4C033 AD06 AD07 AD17 4C037 HA23 4C055 AA01 AA17 BA02 BA03 BA05 BA06 BA16 BA28 BA30 BA42 BB01 BB02 BB15 BB17 CA01 CA02 CA42 CB01 CB02 DA01 EA01 4C063 AA01 BB07 CC75 CC92 DD12 DD14 DD29 DD62 EE03 4H011 AA01 AA03 BA01 BB08 BB09 BB10 BC05 BC07 BC19 BC20 DA02 DA15 DA16 DD01 DD03 DD04 DH03 DH10
Claims (2)
- 【請求項1】一般式[I] 【化1】 {式中、R1はC1〜C6アルキル基を表し、R2は水素原
子、C1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2
〜C6アルキニル基、C1〜C6アルコキシ基、C1〜C6
アルコキシC1〜C6アルキル基、C1〜C6アルキルカル
ボニル基、C1〜C 6アルコキシカルボニル基又はC1〜
C6アルキルカルボニルC1〜C6アルキル基を表し、R3
は水素原子又はC1〜C6アルキル基を表し、Gは酸素原
子、硫黄原子又は−NR4−基[R4は水素原子もしくは
C1〜C6アルキル基を表す。]を表し、Yは水素原子、
C1〜C10アルキル基(該基は同一か又は異なる一個以
上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ
基、C3〜C6シクロアルキル基、C1〜C6アルコキシ
基、アミノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C
1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6アルキルカルボニル
基、C1〜C6アルコキシカルボニル基、アリール−C1
〜C6アルコキシイミノ基又はC1〜C6アルコキシイミ
ノ基で置換されてもよい。)を表し、C2〜C10アルケニ
ル基(該基は同一か又は異なる一個以上の、ハロゲン原
子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、C 1〜C6アル
コキシ基、アミノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、
ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ
基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコ
キシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、C2〜
C10アルキニル基(該基は同一か又は異なる一個以上
の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、シクロアルキ
ル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ
基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アル
キルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6アル
キルカルボニル基又はC1〜C6アルコキシカルボニル基
で置換されてもよい。)を表し、C3〜C6シクロアルキ
ル基(該基は同一か又は異なる一個以上の、ハロゲン原
子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6アルキル基、C2〜
C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル基、ヒドロキシ
基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6ア
ルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1
〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル基、C1〜
C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコキシカル
ボニル基で置換されてもよい。)を表し、C3〜C6シク
ロアルケニル基(該基は同一か又は異なる一個以上の、
ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6アルキル
基、C2〜C6アルケニル基、ヒドロキシ基、C2〜C6ア
ルキニル基、アミノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ
基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6アルコキ
シ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル
基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコ
キシカルボニル基で置換されてもよい。)を表し、アリ
ール基(該基は同一か又は異なる一個以上の、ハロゲン
原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6アルキル基、C2
〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル基、ヒドロキ
シ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6
アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C
1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル基、C1
〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコキシカ
ルボニル基で置換されてもよい。)を表し、ヘテロアリ
ール基(該基は同一か又は異なる一個以上の、ハロゲン
原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6アルキル基、C2
〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル基、ヒドロキ
シ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6
アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C
1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル基、C1
〜C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコキシカ
ルボニル基で置換されてもよい。)を表し、アリール−
C1〜C6アルキル基(該基のアリールは同一か又は異な
る一個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C
1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6ア
ルキニル基、置換されてもよいフェノキシ基、ヒドロキ
シ基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6
アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C
1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル基、C1
〜C6ハロアルコキシ基、C1〜C6アルキルカルボニル
基、C1〜C6アルコキシカルボニル基又はC1〜C6アル
コキシイミノC1〜C6アルキル基で置換されてもよ
い。)を表し、アリール−C2〜C 6アルケニル基(該基
のアリールは同一か又は異なる一個以上の、ハロゲン原
子、シアノ基、ニトロ基、C1〜C6アルキル基、C2〜
C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル基、ヒドロキシ
基、C1〜C6アルコキシ基、アミノ基、モノC1〜C6ア
ルキルアミノ基、ジ−C1〜C6アルキルアミノ基、C1
〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハロアルキル基、C1〜
C6アルキルカルボニル基又はC1〜C6アルコキシカル
ボニル基で置換されてもよい。)を表し、ヘテロ環−C1
〜C6アルキル基(該基のヘテロ環は同一か又は異なる一
個以上の、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1〜
C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アル
キニル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、アミ
ノ基、モノC1〜C6アルキルアミノ基、ジ−C1〜C6ア
ルキルアミノ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C6ハ
ロアルキル基、C1〜C6アルキルカルボニル基又はC1
〜C6アルコキシカルボニル基で置換されてもよい。)を
表し、Aは置換されてもよい3〜10員のヘテロ環を表
し、Qは水素原子、C1〜C6ハロアルキル基、C1〜C6
アルキル基又はC3〜C6シクロアルキル基を表す。}で
示される複素環式アルキルカーバメート誘導体。 - 【請求項2】請求項1記載の複素環式アルキルカーバメ
ート誘導体を有効成分とする農園芸用殺菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001154261A JP2002348278A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 複素環式アルキルカーバメート誘導体及び農園芸用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001154261A JP2002348278A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 複素環式アルキルカーバメート誘導体及び農園芸用殺菌剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002348278A true JP2002348278A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=18998631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001154261A Pending JP2002348278A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 複素環式アルキルカーバメート誘導体及び農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002348278A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010137302A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 日本曹達株式会社 | 含窒素ヘテロアリール誘導体および農園芸用殺菌剤 |
| WO2018230516A1 (ja) * | 2017-06-12 | 2018-12-20 | 三井化学アグロ株式会社 | ピリドン化合物およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤 |
-
2001
- 2001-05-23 JP JP2001154261A patent/JP2002348278A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010137302A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 日本曹達株式会社 | 含窒素ヘテロアリール誘導体および農園芸用殺菌剤 |
| WO2018230516A1 (ja) * | 2017-06-12 | 2018-12-20 | 三井化学アグロ株式会社 | ピリドン化合物およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤 |
| JPWO2018230516A1 (ja) * | 2017-06-12 | 2020-04-16 | 三井化学アグロ株式会社 | ピリドン化合物およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤 |
| JP7118961B2 (ja) | 2017-06-12 | 2022-08-16 | 三井化学アグロ株式会社 | ピリドン化合物およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤 |
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