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JP2002346084A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002346084A
JP2002346084A JP2001154283A JP2001154283A JP2002346084A JP 2002346084 A JP2002346084 A JP 2002346084A JP 2001154283 A JP2001154283 A JP 2001154283A JP 2001154283 A JP2001154283 A JP 2001154283A JP 2002346084 A JP2002346084 A JP 2002346084A
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JP2001154283A
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JP4041291B2 (ja
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Sadao Ioki
定男 井置
Hideo Taguchi
英雄 田口
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Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別遊技状態が発生した場合において、その
発生中に記憶される始動記憶数を変化させることで、遊
技内容に変化性を持たせることができる遊技機を提供す
る。 【解決手段】 表示状態が変化可能な変動表示装置4a
と、遊技球が入賞可能な始動入賞口9と、始動入賞口へ
の遊技球の入賞に基づいて変動表示装置において行われ
る変動表示ゲームの結果が、予め定められた特別表示態
様となることに関連して、遊技者に有利な特別遊技状態
を発生させる制御を行う特別遊技発生制御手段とを備え
る遊技機である。始動入賞口への遊技球の入賞を、変動
表示ゲームを始動させるための始動記憶として記憶可能
な始動記憶手段を備えると共に、特別遊技発生制御手段
は、特別遊技状態中における始動記憶手段に記憶される
始動記憶数が変化するような実行態様の異なる特別遊技
状態を発生可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変動表示装置での
変動表示ゲームの結果が予め定められた特別表示態様と
なることに関連して、遊技者に有利な特別遊技状態を発
生させる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技機等の遊技機におい
ては、遊技盤上に、複数の図柄を変動表示可能な変動表
示装置が備えられ、前記複数の図柄を変動表示させるこ
とで変動表示ゲームが行われるようになっているものが
ある。
【0003】該変動表示ゲームは、複数の図柄から構成
される図柄列を、変動表示装置に形成された、例えば
左、中、右の変動表示領域の各々で上から下に各図柄が
移動するように変動表示させることで行われ、変動表示
ゲームの開始から所定時間経過した時点で、各変動表示
領域の変動表示を例えば左、右、中の順に停止させて各
々所定の図柄を停止表示することで停止結果態様を導出
することとなっている。
【0004】なお、遊技盤には遊技球が入賞可能な始動
入賞口が配設され、この始動入賞口へ遊技球が入賞する
と前記変動表示ゲームが開始させるようになっている。
また、既に変動表示ゲームが行われている間や特別遊技
状態が発生している間等の直ちに変動表示ゲームを開始
できない期間中に始動入賞口へ遊技球が入賞した場合に
は、変動表示ゲームを実行可能な状態となるまで、変動
表示ゲームを始動(開始)させる権利を所定の上限数
(例えば、4個)以内で一時的に記憶する機能が備えら
れ、始動入賞口への遊技球の入賞が変動表示ゲームの実
行に対して無効となることを防止するようになってい
る。
【0005】そして、変動表示ゲームが終了した際に複
数の変動表示領域の各々に停止表示された各図柄が予め
定められた特別表示態様(例えば、「7,7,7」等の
ぞろ目数字)を形成することに関連して、遊技者への遊
技価値の付与として特別遊技状態が発生し、例えば、遊
技盤に設けられている変動入賞装置を所定期間開状態に
変換するとともに所定の継続条件の成立に基づき該開状
態の変換を繰り返すことで遊技者が多量の遊技球を獲得
可能な状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特別遊技状
態が発生した場合に、その実行態様が毎回同じである
と、遊技が単調になり易いといった課題があり、従来、
特別遊技状態が発生した場合の変動入賞装置の開状態へ
の変換を繰り返す上限回数を変化させるようにした遊技
機も考えられている。しかし、このような遊技機では、
上記上限回数が少ない回数で決定されると特別遊技状態
の発生により獲得できる遊技球が少量となってしまうた
め、せっかく特別遊技状態が発生しても遊技者に充分な
満足感を与えることができない虞があった。そのため、
遊技者に一定の満足感を与えた上で遊技内容に変化性を
持たせることができなかった。
【0007】一方、前記特別遊技状態が発生した場合
に、その発生中において始動入賞口へ遊技球が入賞する
と、始動記憶として一時的に記憶されることとなり、当
該特別遊技状態の終了後、始動記憶数分の変動表示ゲー
ムを実行するものとなっているため、この始動記憶分の
変動表示ゲームで再度特別表示態様が形成されると、特
別遊技状態がほぼ連続して発生することとなり、遊技者
はその始動記憶分の変動表示ゲームに興味を集中させる
ようになっている。
【0008】したがって、特別遊技状態の発生中に記憶
される始動記憶数を変化させることができれば連続した
特別遊技状態の発生に対する遊技者の期待感が変化して
遊技内容の単調化を防止できるが、従来は特別遊技状態
が発生しても始動入賞口への入賞率は毎回同じであるた
め、始動記憶数は一定数(例えば、上限数である4個)
となってしまうことが殆どであり、この点においても遊
技内容に変化性を持たせることができなかった。この発
明は、前記のような問題点を解決するためになされたも
ので、特別遊技状態が発生した場合において、その発生
中に記憶される始動記憶数を変化させることで、遊技内
容に変化性を持たせることができる遊技機を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、表示状態が変化可能な変動
表示装置と、遊技球が入賞可能な始動入賞口と、該始動
入賞口への遊技球の入賞に基づいて前記変動表示装置に
おいて行われる変動表示ゲームの結果が、予め定められ
た特別表示態様となることに関連して、遊技者に有利な
特別遊技状態を発生させる制御を行う特別遊技発生制御
手段と、を備える遊技機において、前記始動入賞口への
遊技球の入賞を、変動表示ゲームを始動させるための始
動記憶として記憶可能な始動記憶手段を備えると共に、
前記特別遊技発生制御手段は、前記特別遊技状態中にお
ける前記始動記憶手段に記憶される始動記憶数が変化す
るような実行態様の異なる特別遊技状態を発生可能であ
ることを特徴としている。
【0010】ここで、遊技機には、パチンコ遊技機、ア
レンジボール遊技機、雀球遊技機などが含まれる。変動
表示装置は、液晶表示装置、CRT(陰極線管)表示装
置などの単体の装置であっても、また、これら装置と多
数の発光素子を配列した表示装置、回転ドラムを使用し
たメカ式の表示装置などとの組み合わせでもよく、変動
表示ゲームが行える装置であれば良い。始動入賞口に
は、遊技球を遊技盤の裏側に流入させるタイプのもの
と、遊技盤上で遊技球を通過させるだけのゲート状のも
のの両方を含むものとする。変動表示ゲームとは、例え
ば、複数の図柄から構成される図柄列を、変動表示装置
に形成された、複数の変動表示領域の各々で上から下に
各図柄が移動するように変動表示させることで行われ、
変動表示ゲームの開始から所定時間経過した時点で、各
変動表示領域の変動表示を所定の順に停止させて各々所
定の図柄を停止表示することで停止結果態様を導出する
ものが挙げられる。「変動表示ゲームの結果が、予め定
められた特別表示態様となる」とは、例えば、複数の図
柄が「7,7,7」のぞろ目などの予め定められた特定
の組み合わせ状態で停止することである。特別遊技状態
とは、通常遊技時に比べて多数の遊技媒体(遊技価値)
を獲得し易い遊技状態をいい、例えば、第1種のパチン
コ遊技機における大入賞口(特別変動入賞装置ともい
う。)の開放、第3種のパチンコ遊技機における権利発
生の状態などがある。「始動記憶数が変化する」場合に
は、例えば、変動入賞装置と始動入賞口との配置関係で
始動入賞口への遊技球の入賞率が変化する場合や、記憶
可能な始動記憶の上限数を制御上で変化させる場合など
がある。
【0011】この請求項1記載の発明によれば、特別遊
技発生制御手段は、特別遊技状態中における始動記憶手
段に記憶される始動記憶数が変化するような実行態様の
異なる特別遊技状態を発生可能であるので、遊技者に一
定の満足感を与えた上で、遊技者の期待感等を異ならせ
るような種々の特別遊技状態を発生することができるよ
うになり、変化性に富んだ遊技内容により興趣性を向上
させることができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊
技機において、前記特別遊技発生制御手段は、特別遊技
状態中における前記始動入賞口への遊技球の入賞率が変
化するように実行態様の異なる特別遊技状態を発生可能
にしたことを特徴としている。
【0013】この請求項2記載の発明によれば、特別遊
技発生制御手段は、特別遊技状態中における始動入賞口
への遊技球の入賞率が変化するように実行態様の異なる
特別遊技状態を発生可能にしたため、特別遊技状態が発
生した場合の始動記憶数をより確実に異ならせることが
できる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の遊技機において、遊技者にとって有利な第1状態と
遊技者にとって不利な第2状態とに変換可能な第1の変
動入賞装置及び第2の変動入賞装置を備え、前記第1の
変動入賞装置は、前記始動入賞口に対して、前記第1状
態への変換により前記始動入賞口へ遊技球が入賞しない
若しくは入賞し難い状態に変換し得る位置に配設する一
方、前記第2の変動入賞装置は、前記始動入賞口に対し
て、前記第1状態に変換しても前記始動入賞口への遊技
球の入賞状態に影響を及ぼさない位置に配設するものと
し、前記特別遊技発生制御手段は、前記第1の変動入賞
装置の前記第1状態への変換により実行される第1の特
別遊技状態と、前記第2の変動入賞装置の前記第1状態
への変換により実行される第2の特別遊技状態と、を発
生可能であることを特徴としている。
【0015】この請求項3記載の発明によれば、第1の
変動入賞装置を、始動入賞口に対して、第1状態への変
換により始動入賞口へ遊技球が入賞しない若しくは入賞
し難い状態に変換し得る位置に配設する一方、第2の変
動入賞装置を、始動入賞口に対して、第1状態に変換し
ても始動入賞口への遊技球の入賞状態に影響を及ぼさな
い位置に配設して、特別遊技発生制御手段は、第1の変
動入賞装置の第1状態への変換により実行される第1の
特別遊技状態と、第2の変動入賞装置の第1状態への変
換により実行される第2の特別遊技状態と、を発生可能
にしたため、各変動入賞装置と始動入賞口の位置関係や
該変動入賞装置の第1状態への変換動作を利用して、物
理的に始動入賞口への入賞率を変化させることができる
ので、特別遊技状態中における始動記憶数を簡単かつ確
実に異ならせることができる。また、第1の特別遊技状
態と第2の特別遊技状態とで異なる変動入賞装置が第1
状態に変換することとなるので、特別遊技状態の種類を
明確に報知することができる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項3記載の遊
技機において、前記第1の変動入賞装置は、当該遊技機
の前方側に開口して遊技球が入賞可能な大入賞口と、平
板部材とを有し、該平板部材が起立することで該大入賞
口を閉鎖する閉状態と、該大入賞口の下辺に設けられた
支軸を中心に前方側に回動することで上方から流下する
遊技球を当該大入賞口に導入可能な開状態とに変換可能
に構成され、前記第1の変動入賞装置の平板部材の左右
方向の寸法を前記始動入賞口の横幅より長く設定すると
共に当該第1の変動入賞装置を前記始動入賞口の直上に
配設することで、当該平板部材の開状態への変換により
該始動入賞口へ遊技球が入賞しない若しくは入賞し難い
状態にし、一方、前記第2の変動入賞装置を前記始動入
賞口の下方側に配設することで、当該第2の変動入賞装
置が前記第1状態へ変換しても前記始動入賞口への遊技
球の入賞状態に影響を及ぼさないようにしたことを特徴
としている。
【0017】この請求項4記載の発明によれば、第1の
変動入賞装置を、遊技機の前方側に開口して遊技球が入
賞可能な大入賞口と、平板部材とを有し、該平板部材が
起立することで大入賞口を閉鎖する閉状態と大入賞口の
下辺に設けられた支軸を中心に前方側に回動することで
上方から流下する遊技球を大入賞口に導入可能な開状態
とに変換可能に構成し、第1の変動入賞装置の平板部材
の左右方向の寸法を始動入賞口の横幅より長く設定する
と共に当該第1の変動入賞装置を始動入賞口の直上に配
設することで、平板部材の開状態への変換により始動入
賞口へ遊技球が入賞しない若しくは入賞し難い状態に
し、一方、第2の変動入賞装置を始動入賞口の下方側に
配設することで、当該第2の変動入賞装置が前記第1状
態へ変換しても前記始動入賞口への遊技球の入賞状態に
影響を及ぼさないようにしたため、特別遊技状態中にお
ける始動記憶数を簡単かつ確実に異ならせることができ
る。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の遊技機において、前記始動記憶手段は、
特別遊技状態中における記憶可能な始動記憶の上限数を
通常遊技状態中より多くするようにしたことを特徴とし
ている。
【0019】この請求項5記載の発明によれば、始動記
憶手段は、特別遊技状態中における記憶可能な始動記憶
の上限数を通常遊技状態中より多くするようにしたた
め、第2の特別遊技状態が発生した場合の始動記憶数を
より多くすることができ、第2の特別遊技状態が発生し
た場合に連続して特別遊技状態が発生することに対する
期待感をより向上させることができるとともに、第1の
特別遊技状態と第2の特別遊技状態とで始動記憶数をよ
り異ならせることができ、遊技内容をより変化性に富ん
だ興趣性の高いものにすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1〜図11の図面を参照しながら説明する。
【0021】図1は、本発明に係る遊技機の一形態とし
て例示するパチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図であ
る。
【0022】この遊技盤1のガイドレール2で囲まれた
遊技領域1aには、特別図柄(特図)表示装置4、遊技
球が入賞可能な始動入賞口9、変動表示ゲームの結果如
何によって大入賞口(第1大入賞口)5bを閉じた状態
(遊技者にとって不利な第2状態)から開放状態(遊技
者にとって有利な第1状態)に変換するサイクル遊技を
行う第1の変動入賞装置5、該第1の変動入賞装置5と
同様に変動表示ゲームの結果如何によって大入賞口(第
2大入賞口)6bを閉じた状態(遊技者にとって不利な
第2状態)から開放状態(遊技者にとって有利な第1状
態)に変換するサイクル遊技を行う第2の変動入賞装置
6、一般入賞口8,…、サイドランプ12,12、風車
と呼ばれる打球方向変換部材14,…、多数の障害釘
(図示省略)などが配設されている。遊技領域1aの最
下端部中央にはアウト球を回収するためのアウト穴13
が設けられている。
【0023】特別図柄表示装置4は、例えば、液晶表示
装置(LCD:Liquid Crystal Display)からなる変動
表示装置4aと、遊技制御装置20(図2)からの指令
に基づき変動表示装置4aの表示制御を行う表示制御装
置40(図2)と、を備えている。前記変動表示装置4
aは、その表示状態が変化可能となっており、ここで
は、複数の特別図柄(例えば、図柄、数字、記号などの
識別情報)を変動表示可能となっている。そして、前記
変動表示装置4aには、図4に示すように、複数の表示
領域10a,10b,10cを有し、該表示領域の各々
に一連の図柄を順次変動表示させた後に停止させること
で、変動表示ゲームの表示が可能となっている。
【0024】また、この実施例では、既に変動表示ゲー
ムが行われている間や特別遊技状態が発生している間等
の直ちに変動表示ゲームを開始できない期間中に始動入
賞口9へ遊技球が入賞した場合には、変動表示ゲームが
実行可能な状態となるまで、始動記憶手段(ここでは、
遊技制御装置20のRAM21bが相当する)が、前記
始動入賞口9への遊技球の入賞を変動表示ゲームを始動
(開始)させるための始動記憶として記憶することが可
能となっている。なお、この実施例の始動入賞口9は、
遊技球を遊技盤1の裏側に流入させるタイプの始動入賞
口であって、その内部(入賞領域)に始動入賞口センサ
9b(図2)を備えており、当該始動入賞口センサ9b
で遊技球の入賞を検出している。また、ここでは、前記
始動記憶は所定の上限数以内で記憶可能となっており、
前記期間中、始動入賞口9に上限数より多く遊技球が入
賞しても始動記憶数は上限数より多くならないようにさ
れている。
【0025】そして、特別図柄表示装置4の上部には、
始動入賞口9に遊技球が入賞して変動表示ゲームが未処
理となっている未処理回数(始動記憶数)を点灯表示す
る第1の始動記憶表示器4bが設けられている。なお、
この実施例では、始動記憶の上限数は通常遊技状態中で
4個となっており、第1の始動記憶表示器4bは4個の
LEDで構成されている。そして、始動記憶が1増加す
る毎に1のLEDが点灯表示され、始動記憶が1消化さ
れる毎に1のLEDが消灯するようになっている。
【0026】さらに、この実施例では、後述する特別遊
技状態中には、始動記憶の上限数が、通常遊技状態中
(既に変動表示ゲームが行われている間等、特別遊技状
態中以外で始動記憶が記憶される期間中)より多くなる
ようになっており、このとき前記第1の始動記憶表示器
4bで表示しきれない分の始動記憶数を点灯表示する第
2の始動記憶表示器4cが、前記第1の始動記憶表示器
4bの上方に設けられている。なお、この実施例では、
特別遊技状態中は始動記憶の上限数が13個に増えるよ
うになっており、第2の始動記憶表示器4cは第1の始
動記憶表示器4bで表示しきれない9個の始動記憶を点
灯表示可能とするため、9個のLEDで構成されてい
る。また、ここでは、後述する第1の特別遊技状態中、
第2の特別遊技状態中のどちらの場合であっても、始動
記憶の上限数が増えるようになっている。なお、大当た
り中(特別遊技状態中)に増加させた始動記憶の上限数
を、大当たり終了後、通常の上限数に戻す場合には、始
動記憶が消化されることに応じて徐々に上限数を減らし
ていくようになっている。すなわち、大当たり中に記憶
数が13個満タンとなっている場合には、大当たり後の
変動表示ゲームの実行により12個に記憶数が減算され
た時点で、上限数を12個に減らし、その後も変動表示
ゲームの実行に応じて同様の処理を繰り返して行うこと
で、元の4個の上限数に戻す。従って、大当たり終了後
の変動表示の実行により記憶数が13個から12個に減
算された時点で次の始動入賞が発生しても、記憶数を1
3個にせずにその始動入賞は無効にする。また、大当た
り中に記憶数が7個等で上限数まで達していない場合に
は、その7個の記憶数から上記同様の上限数の減算処理
が行われる。したがって、大当たりが終了した時点で上
限数に達していない7個の記憶数であっても、大当たり
が終了した時点で次の始動入賞は無効にして記憶数を8
個にしない。
【0027】前記したように、この実施例では、変動入
賞装置が2つ備えられている。第1の変動入賞装置5
は、アタッカー形式の第1可動部材(第1平板部材)5
aによって開閉される第1大入賞口5bを備えている。
詳述すると、前記第1の変動入賞装置5は、当該遊技機
の前方側に開口して遊技球が入賞可能な第1大入賞口5
bと、第1可動部材(第1平板部材)5aとを有し、第
1可動部材用ソレノイド5e(図2)の駆動により、第
1可動部材5aが起立して第1大入賞口5bを閉鎖する
閉状態と、第1可動部材5aが第1大入賞口5bの下辺
に設けられた支軸を中心に前方側に回動することで上方
から流下する遊技球を第1大入賞口5bに導入可能な開
状態とに変換可能に構成されている。
【0028】そして、変動表示装置4aにおける変動表
示ゲームの結果態様(変動表示装置4aの各表示領域に
おける特別図柄の停止態様)が第1の特別表示態様(例
えば、特別図柄が「4,4,4」のぞろ目等の特定の組
合せ態様)となって第1の特別遊技状態(第1の大当た
り状態)が発生した場合に、第1大入賞口5bが開放さ
れて(第1の変動入賞装置5が開状態になって)、多数
の遊技球を獲得し易い状態(遊技者にとって有利な第1
状態)に変換されるようになっている。この第1大入賞
口5bの内部(入賞領域)には、該大入賞口5bに入っ
た遊技球を検出するための第1カウントセンサ5c(図
2)と、第1大入賞口5bに入った遊技球のうち継続入
賞領域(V入賞領域)に流入した遊技球を検出するため
の第1継続入賞検出センサ5d(図2)及び第1大入賞
口5bに入る遊技球のうちで継続入賞領域に流入する遊
技球の割合を調整する継続入賞口誘導装置用ソレノイド
5f(図2)が配設されている。
【0029】第2の変動入賞装置6も、前記第1の変動
入賞装置5と同様に、アタッカー形式の第2可動部材
(第2平板部材)6aによって開閉される第2大入賞口
6bを備えている。詳述すると、前記第2の変動入賞装
置6は、当該遊技機の前方側に開口して遊技球が入賞可
能な第2大入賞口6bと、第2可動部材(第2平板部
材)6aとを有し、第2可動部材用ソレノイド6e(図
2)の駆動により、第2可動部材6aが起立して第2大
入賞口6bを閉鎖する閉状態と、第2可動部材6aが第
2大入賞口6bの下辺に設けられた支軸を中心に前方側
に回動することで上方から流下する遊技球を第2大入賞
口6bに導入可能な開状態とに変換可能に構成されてい
る。
【0030】そして、変動表示装置4aにおける変動表
示ゲームの結果態様(変動表示装置4aの各表示領域に
おける特別図柄の停止態様)が第2の特別表示態様(前
記第1の変動入賞装置5を開状態にする第1の特別表示
態様とは異なる特別表示態様。例えば、特別図柄が
「7,7,7」のぞろ目である等の数字が異なる特定の
組合せ態様)となって第2の特別遊技状態(第2の大当
たり状態)が発生した場合に、第2大入賞口6bが開放
されて(第2の変動入賞装置6が開状態になって)、多
数の遊技球を獲得し易い状態(遊技者にとって有利な第
1状態)に変換されるようになっている。この第2大入
賞口6bの内部(入賞領域)には、該大入賞口6bに入
った遊技球を検出するための第2カウントセンサ6c
(図2)と、第2大入賞口6bに入った遊技球のうち継
続入賞領域(V入賞領域)に流入した遊技球を検出する
ための第2継続入賞検出センサ6d(図2)及び第2大
入賞口6bに入る遊技球のうちで継続入賞領域に流入す
る遊技球の割合を調整する継続入賞口誘導装置用ソレノ
イド6f(図2)が配設されている。また、各一般入賞
口8,…の内部(入賞領域)には、該一般入賞口8,…
に入った遊技球を検出するための入賞口センサ8a,…
(図2)が配設されている。
【0031】この実施例における第1の変動入賞装置5
は、図1に示すように、前記始動入賞口9の直上に配設
されると共に、第1可動部材(第1平板部材)5aの左
右方向の寸法が前記始動入賞口9の横幅より長く設定さ
れている。これにより、第1の特別遊技状態が発生し
て、第1可動部材5aが前方側に回動して遊技球を第1
大入賞口5bに導入可能な開状態となった(第1の変動
入賞装置5が遊技者にとって有利な第1状態となった)
場合に、当該第1平板部材5aの開状態への変換により
第1平板部材5aが始動入賞口9を完全に塞ぐ状態とな
り、該始動入賞口9へ遊技球が入賞しない状態とするこ
とができる。また、第1平板部材5aの開状態への変換
により、第1平板部材5aがわずかに遊技球が始動入賞
できる程度に始動入賞口9を塞ぐ状態にして、始動入賞
口9へ遊技球が入賞し難い状態にしても良い。すなわ
ち、これらの場合は、特別遊技状態中における始動入賞
口9への遊技球の入賞率が低くなるノーマル大当たり状
態となる。
【0032】これに対し、この実施例における第2の変
動入賞装置6は、図1に示すように、前記始動入賞口9
の下方側に配設されている。これにより、第2の特別遊
技状態が発生して、第2可動部材(第2平板部材)6a
が前方側に回動して遊技球を第2大入賞口6bに導入可
能な開状態となった(第2の変動入賞装置6が遊技者に
とって有利な第1状態となった)場合に、当該第2平板
部材6aの開状態への変換により、該始動入賞口9への
遊技球の入賞状態には影響を及ぼさない状態とすること
ができる。すなわち、この場合は、特別遊技状態中にお
ける始動入賞口9への遊技球の入賞率が通常遊技状態中
と変わらない(ノーマル大当たりと比較すると高くな
る)スペシャル大当たり状態となる。
【0033】なお、この実施例では、第1の変動表示装
置が第1状態となることによって始動入賞口へ遊技球が
入賞しない(若しくは入賞し難い)状態となり、第2の
変動表示装置が第1状態となることによっては始動入賞
口への遊技球の入賞状態には影響を及ぼさないような位
置に第1及び第2変動表示装置と始動入賞口を配設し
て、これにより特別遊技状態中における始動記憶数が変
化するような実行態様の異なる特別遊技状態(第1の特
別遊技状態及び第2の特別遊技状態)を発生可能にした
が、本発明はこれに限るものではない。例えば、第1の
変動表示装置が第1状態となることによって始動入賞口
へ遊技球が入賞しないか若しくは入賞し難い状態とな
り、第2の変動表示装置が第1状態となることによって
逆に始動入賞口へ遊技球が入賞し易い状態となるような
位置に第1及び第2変動表示装置と始動入賞口を配設し
ても良い。また、第1の変動表示装置が第1状態となる
ことによっては始動入賞口への遊技球の入賞状態には影
響を及ぼさず、第2の変動表示装置が第1状態となるこ
とによって始動入賞口へ遊技球が入賞し易い状態となる
ような位置に第1及び第2変動表示装置と始動入賞口を
配設しても良い。すなわち、第1の変動表示装置が第1
状態となった場合と、第2の変動表示装置が第1状態と
なった場合で、特別遊技状態中における始動記憶数が、
相対的に変化するようになっていれば良い。
【0034】図2は、このパチンコ遊技機に設置された
遊技制御装置20と第1の変動入賞装置5及び第2の変
動入賞装置6の主要制御ブロック図である。
【0035】遊技制御装置20は、内部にCPU(Cent
ral Processing Unit)21a、RAM(Random Access
Memory)21b及びROM(Read Only Memory)21
cを備えた遊技用マイクロコンピュータ21、入出力I
/F23、発振器22等により構成されて、遊技に関す
る統括的な制御を行うものである。
【0036】CPU21aは、制御部、演算部を備え、
演算制御を行う他、変動表示ゲームのゲーム内容決定に
関与する各種乱数値なども生成している。RAM21b
は、始動信号としての始動入賞口センサ9bのオン信号
の記憶(始動記憶)の記憶領域、CPU21aで生成さ
れる各種乱数値の記憶領域、各種データを一時的に記憶
する記憶領域、並びに、CPU21aの作業領域を備え
ている。ROM21cには、遊技上の制御プログラムや
制御データが書き込まれている他、変動表示ゲームの遊
技内容を決定するための各種判定値(例えば、特別遊技
状態の発生を判定するための判定値)などが書き込まれ
ている。
【0037】また、入出力I/F23は、入力I/F及
び出力I/Fで構成されている。前記入力I/Fには、
図示しないローパスフィルタ及びバッファーゲートを介
して、始動入賞口センサ9b、継続入賞検出センサ5
d,6d、カウントセンサ5c,6c、入賞口センサ8
a,…などが接続され、それら各センサから出力される
検出信号が入力I/Fを介してCPU21aに出力され
るようになっている。一方、出力I/Fには、CPU2
1aから出力される各種の制御信号が入力され、それら
制御信号は、出力I/Fから、図示しない出力ポート及
びドライバーを介して、可動部材用ソレノイド5e,6
e、継続入賞口誘導装置用ソレノイド5f,6f、排出
制御装置30、表示制御装置40、装飾制御装置50、
音制御装置60、外部情報出力端子81などに出力され
ている。
【0038】なお、排出制御装置30は、遊技制御装置
20のCPU21aから出力される賞球制御指令やカー
ドユニット(図示省略)等から出力される貸球制御指令
に基づいて、球排出ユニット(図示省略)から所要数の
遊技球(賞球、貸球)を排出させる制御を行うものであ
る。装飾制御装置50は、遊技制御装置20のCPU2
1aから出力される装飾制御指令に基づいて、各種LE
D・ランプの発光状態を制御するものである。また、音
制御装置60は、遊技制御装置20のCPU21aから
出力される音制御指令に基づいて、スピーカから出力さ
れる効果音や音声の制御を行うものである。
【0039】表示制御装置40は、CPU(Central Pr
ocessing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RA
M(Random Access Memory)及びDMAC(Direct Mem
ory Access Controller)、発振器、VDC(Video Dig
ital Controller)、フォントROM、VDCの電気信
号(入力信号)を光信号(出力信号)に変換させる際の
γ補正を行うγ補正回路、インターフェイスなどを備え
ている。
【0040】CPUは、その内部に制御部、演算部、各
種カウンタ、各種レジスタなどを備え、遊技制御装置2
0とインターフェイスを介して接続され、遊技制御装置
20の制御下、変動表示装置4aの表示制御を行ってい
る。その制御データは発振器からのパルスに同期させて
VDCに送られる。ROMには、変動表示装置4aの表
示制御を行うための表示制御プログラムや表示制御デー
タ等が書き込まれている。RAMは、各種データを一時
的に記憶する記憶領域とCPUの作業領域などを備えて
いる。DMACは、遊技用マイクロコンピュータ21か
らの表示制御情報(指令)に対し、CPUとのアクセス
なしで直接各メモリーやVDC等の間で表示制御データ
のやり取りを行っている。
【0041】フォントROMには、変動表示ゲーム用の
図柄の表示データ、背景画像の表示データ、リーチ状態
画像の表示データ、遊技内容を説明する文字の表示デー
タなどが書き込まれている。VDCの内部には、スプラ
イトRAM、パレットRAM、V−RAM等が備えられ
ていて、次のような画像データ制御を行っている。即
ち、VDCは、CPUからの指令信号を受けて、フォン
トROMから特別図柄や背景画像の表示データを取り出
して編集する。そして、その指令信号に含まれる配色デ
ータに基づいて、その編集した画像データに対し配色の
指定をパレットRAMで行い、次いでスプライトRAM
にて特別図柄やキャラクタ等の画像編集を行う。この編
集された画像データ信号はγ補正回路で補正された後、
V_SYNCやH_SYNCと同期させて変動表示装置
4aに送信され、この変動表示装置4aにおいて表示さ
れる。なお、遊技制御装置20を始めとするこれら各制
御装置は、電源供給装置90から電源を供給されてい
る。
【0042】次に、特別遊技発生制御手段(ここでは遊
技制御装置20が相当する)によって、特別遊技状態中
における始動記憶数が変化するような実行態様の異なる
特別遊技状態を発生させる制御に関して説明する。
【0043】まず、遊技球が始動入賞口9に入賞する
と、始動入賞口9内部の始動入賞口センサ9bで遊技球
の入賞を検出し、遊技制御装置20のCPU21aで
は、前記始動入賞口センサ9bから出力される検出信号
に基づいて、RAM21bに記憶されている特図に関す
る各種乱数値(所定周期で記憶更新されている大当たり
判定用の乱数値、特別表示態様の種類を決定する乱数値
等)を抽出する。ここで、変動表示ゲームが直ちに実行
可能な状態であるときには、そのまま、該抽出した乱数
値と、予めROM21cに記憶されている特図に関する
各種判定値との比較により、変動表示ゲームの内容(例
えば、特別遊技状態を発生するか否か、表示領域の各々
に本停止させる特別図柄を何れとするかなど)を決定す
ると共に、この決定に基づいて、表示制御装置40に表
示制御情報を出力する。
【0044】また、既に変動表示ゲームが行われている
間や特別遊技状態が発生している間等の直ちに変動表示
ゲームを開始できない期間中に始動入賞口9へ遊技球が
入賞した場合には、変動表示ゲームが実行可能な状態と
なるまで、始動記憶手段(ここでは、遊技制御装置20
のRAM21bが相当する)が、抽出した乱数値を始動
記憶として一旦記憶するようになっている。そして、変
動表示ゲームが実行可能な状態となると、始動記憶を呼
び出し、該始動記憶に記憶されている前記乱数値と、予
めROM21cに記憶されている特図に関する各種判定
値との比較により、変動表示ゲームの内容(例えば、特
別遊技状態を発生するか否か、表示領域の各々に本停止
させる特別図柄を何れとするかなど)を決定すると共
に、この決定に基づいて、表示制御装置40に表示制御
情報を出力する。
【0045】ここで、特に大当たり判定(特別遊技状態
となるか否かの判定)については、図3のフローチャー
トに示すように、まず、大当たり判定用の抽出乱数と、
ROM21cに記憶されている大当たり用判定値が一致
しているかどうかの判定を行う(ステップS1,S
2)。この判定で大当たりが決定した場合には、次に当
該大当たりがスペシャル大当たりかノーマル大当たりか
を判断する(ステップS3)。この実施例では、ノーマ
ル大当たり(第1の特別遊技状態)とスペシャル大当た
り(第2の特別遊技状態)は、大当たりの図柄の種類に
応じて決定している。すなわち、複数種類の特別表示態
様が設定されており、前記特別遊技発生制御手段は、前
記特別表示態様の種類(第1の特別表示態様か第2の特
別表示態様)に応じて前記第1および第2の特別遊技状
態の何れかを発生させるかを決定するようにした。ここ
では、具体的には、大当たり図柄が奇数のぞろ目(第2
の特別表示態様)のときには、スペシャル大当たりとな
り、大当たり図柄が偶数のぞろ目(第1の特別表示態
様)のときには、ノーマル大当たりとなるようにされて
いる。また、この実施例では、前記大当たり判定で使用
する乱数値と、スペシャル大当たりかノーマル大当たり
かを決定(特別表示態様の種類を決定)する乱数値は、
別の乱数値を使用して判定を行っている。なお、大当た
り判定と大当たりの種類(第1の特別遊技状態か第2の
特別遊技状態か)の判定を、同じ乱数値を使用して行っ
ても良い。
【0046】前記ステップS3でノーマル大当たりと決
定された場合には、ノーマル大当たりフラグがセットさ
れ(ステップS5)、第1の変動入賞装置5が第1状態
となる、第1の特別遊技状態が発生する。このとき、第
1の変動入賞装置5の第1平板部材5aが開状態となる
ことにより、第1平板部材5aが始動入賞口9を完全に
塞ぐ状態となり、該始動入賞口9へ遊技球が入賞しない
状態となり、始動入賞口への遊技球の入賞率が下がるよ
うになっている。一方、前記ステップS3でスペシャル
大当たりと決定された場合には、スペシャル大当たりフ
ラグがセットされ(ステップS4)、第2の変動入賞装
置が第1状態となる、第2の特別遊技状態が発生する。
このとき、第2の変動入賞装置6が始動入賞口9の下方
側に位置しているため、第2平板部材6aが開状態とな
っても、始動入賞口9への遊技球の入賞状態には影響を
及ぼさないようになっており、始動入賞口への遊技球の
入賞率は変化しないようになっている。この実施例で
は、このとき同時に、始動記憶の上限数が増えるように
なっており、具体的には4個から13個にされ、前記第
2の始動記憶表示器4cが始動記憶を表示可能となる。
なお、ここでは、ノーマル大当たり(第1の特別遊技状
態)及びスペシャル大当たり(第2の特別遊技状態)の
どちらに決定された場合でも、始動記憶の上限数が増え
るようになっている。
【0047】この実施例の遊技機によれば、特別遊技発
生制御手段は、特別遊技状態中における始動記憶手段に
記憶される始動記憶数が変化するような実行態様の異な
る特別遊技状態を発生可能であるので、遊技者に一定の
満足感を与えた上で、遊技者の期待感等を異ならせるよ
うな種々の特別遊技状態を発生することができるように
なり、変化性に富んだ遊技内容により興趣性を向上させ
ることができる。また、特別遊技発生制御手段は、特別
遊技状態中における始動入賞口への遊技球の入賞率が変
化するように実行態様の異なる特別遊技状態を発生可能
にしたため、特別遊技状態が発生した場合の始動記憶数
をより確実に異ならせることができる。さらに、第1の
変動入賞装置を、始動入賞口に対して、第1状態への変
換により始動入賞口へ遊技球が入賞しない若しくは入賞
し難い状態に変換し得る位置に配設する一方、第2の変
動入賞装置を、始動入賞口に対して、第1状態に変換し
ても始動入賞口への遊技球の入賞状態に影響を及ぼさな
い位置に配設して、特別遊技発生制御手段は、第1の変
動入賞装置の第1状態への変換により実行される第1の
特別遊技状態と、第2の変動入賞装置の第1状態への変
換により実行される第2の特別遊技状態と、を発生可能
にしたため、各変動入賞装置と始動入賞口の位置関係や
該変動入賞装置の第1状態への変換動作を利用して、物
理的に始動入賞口への入賞率を変化させることができる
ので、特別遊技状態中における始動記憶数を簡単かつ確
実に異ならせることができる。また、第1の特別遊技状
態と第2の特別遊技状態とで異なる変動入賞装置が第1
状態に変換することとなるので、特別遊技状態の種類を
明確に報知することができる。またさらに、第1の変動
入賞装置を、遊技機の前方側に開口して遊技球が入賞可
能な大入賞口と、平板部材とを有し、該平板部材が起立
することで大入賞口を閉鎖する閉状態と大入賞口の下辺
に設けられた支軸を中心に前方側に回動することで上方
から流下する遊技球を大入賞口に導入可能な開状態とに
変換可能に構成し、第1の変動入賞装置の平板部材の左
右方向の寸法を始動入賞口の横幅より長く設定すると共
に当該第1の変動入賞装置を始動入賞口の直上に配設す
ることで、平板部材の開状態への変換により始動入賞口
へ遊技球が入賞しない若しくは入賞し難い状態にし、一
方、第2の変動入賞装置を始動入賞口の下方側に配設す
ることで、当該第2の変動入賞装置が前記第1状態へ変
換しても前記始動入賞口への遊技球の入賞状態に影響を
及ぼさないようにしたため、特別遊技状態中における始
動記憶数を簡単かつ確実に異ならせることができる。加
えて、始動記憶手段は、特別遊技状態中における記憶可
能な始動記憶の上限数を通常遊技状態中より多くするよ
うにしたため、第2の特別遊技状態が発生した場合の始
動記憶数をより多くすることができ、第2の特別遊技状
態が発生した場合に連続して特別遊技状態が発生するこ
とに対する期待感をより向上させることができるととも
に、第1の特別遊技状態と第2の特別遊技状態とで始動
記憶数をより異ならせることができ、遊技内容をより変
化性に富んだ興趣性の高いものにすることができる。
【0048】また、この実施例では、スペシャル大当た
り状態(第2の特別遊技状態)が発生した場合に、増加
した始動記憶の上限数及び現在の記憶内容を、変動表示
装置で表示(報知)するようになっており、スペシャル
大当たりが発生した場合の記憶内容を遊技者に確実に認
識させることができるようになっている。すなわち、第
2の特別遊技状態の発生に基づいて、変動表示装置は、
変動表示ゲームに関わる情報(特図の変動表示)を、始
動記憶手段での記憶に関わる情報(増加した始動記憶の
上限数及び現在の記憶内容)に切り換えて表示するよう
にしている。
【0049】以下、スペシャル大当たり状態の際の変動
表示装置4aの表示内容の一例について説明する。ま
ず、変動表示装置4aの各表示領域10a,10b,1
0cにおいて、変動表示ゲームが行われ、その結果が、
図4に示すように、第2の特別表示態様(ここでは
「7,7,7」の奇数のぞろ目)となって、スペシャル
大当たり状態(第2の特別遊技状態)の発生が決定され
ると、変動表示装置4aには、図5に示すように、「や
ったね!スペシャル大当たり!!」という文字情報M2
と喜んだ動作をするキャラクタK2が現れて、スペシャ
ル大当たり状態が発生することを報知する。なお、ノー
マル大当たり状態(第1の特別遊技状態)の発生が決定
された場合には、変動表示装置4aには、図7に示すよ
うに、「ノーマル大当たり!!」という文字情報M1と
少し喜んだ動作をするキャラクタK1(キャラクタK2
とは異なるキャラクタ)が現れて、ノーマル大当たり状
態が発生することを報知する。
【0050】前記文字情報M2とキャラクタK2による
スペシャル大当たり状態発生の報知の後、変動表示装置
4aは、図6に示すような画面となり、始動記憶表示器
4b,4cに現在の始動記憶数をLEDの点灯で表示す
ると共に、変動表示装置4aにも、増加した始動記憶の
上限数及び現在の記憶内容を表示するようになってい
る。この実施例では、増加した始動記憶の上限数(ここ
では13個)を丸(白黒双方を含む)Wの数で表し、現
在の始動記憶数(図6では3個を表している)を黒丸B
の数で表し、始動入賞口9に遊技球が入賞する毎に表示
を更新していく。なお、ここでは、前記した情報以外
に、画面の左上に第2の特別表示態様を形成した図柄Z
(ここでは「7」)を表示し、画面の右上には第2の特
別遊技状態における現在のラウンド数R及び当該ラウン
ドで第2大入賞口6bに入った遊技球のカウント数Cを
表示するようになっている。また、ここでもキャラクタ
K2と文字情報M3が表示されて、大当たり状態中の遊
技方法や大当たり状態における現在の状況等を報知する
ようになっている。
【0051】なお、この実施例では、ノーマル大当たり
状態が発生するか、スペシャル大当たり状態が発生する
かに関わらず、大当たり状態(特別遊技状態)となると
始動記憶の上限数を多くしているが、ノーマル大当たり
のときも、スペシャル大当たりのときと同様に変動表示
装置4aで、増加した始動記憶の上限数及び現在の記憶
内容等を表示するようにしても良い。
【0052】また、この実施例では、第1の変動入賞装
置と第2の変動入賞装置のどちらか一方のみが開放状態
となるようにされていたが、第1の特別遊技状態の場合
に、第1と第2の変動入賞装置の両方を開放するように
してもよい。
【0053】なお、この実施例では、大当たり図柄の種
類(大当たり図柄が奇数のぞろ目か偶数ぞろ目か)で大
当たりの種類(スペシャル大当たりかノーマル大当たり
か)を決定していたが、大当たりの種類の決定方法はこ
れに限るものではない。例えば、大当たり発生時に別表
示ゲームを行い、該別表示ゲームの結果態様に応じて、
ノーマル大当たりかスペシャル大当たりかを決定するよ
うにしても良い。すなわち、前記特別遊技状態が発生し
た場合に、前記変動表示装置において前記第1の特別遊
技状態及び第2の特別遊技状態の発生に関わる別表示ゲ
ームを実行可能に構成し、前記特別遊技発生制御手段
は、前記別表示ゲームの結果態様に応じて、前記第1及
び第2の特別遊技状態の何れかを発生させるかを決定す
るようにしても良い。
【0054】具体的には、次のようなものが挙げられ
る。まず、変動表示装置4aの各表示領域10a,10
b,10cにおいて、変動表示ゲームが行われ、その結
果が、図4に示すように、特別表示態様(ここでは
「7,7,7」のぞろ目)となって、大当たり状態(特
別遊技状態)の発生が決定される(この時点では、当該
特別遊技状態が、ノーマル大当たり(第1の特別遊技状
態)かスペシャル大当たり(第2の特別遊技状態)かを
報知していない)。その後、変動表示装置4aでは、大
当たりの種類(ノーマル大当たり(第1の特別遊技状
態)かスペシャル大当たり(第2の特別遊技状態)か)
を報知する別表示ゲームが行われる。ここでは、図8に
示すように、文字情報M4とキャラクタK2及びルーレ
ットTが表示されて、当該ルーレットTが変動表示(回
転表示)される別表示ゲームが行われる。なお、ここで
は、画面左上に、特別表示態様を形成した図柄Z(ここ
では「7」)も表示している。それから、回転表示され
た後にルーレットTが停止表示され、そのときの停止状
態(ここでは、矢印Yの位置に、ノーマル大当たりを示
す「ノーマル」が止まるか、スペシャル大当たりを示す
「スペシャル」が止まるか)によって、ノーマル大当た
り(第1の特別遊技状態)が発生するか、スペシャル大
当たり(第2の特別遊技状態)が発生するかを報知す
る。ここでは、図9に示すように、矢印Yの位置に「ス
ペシャル」が止まっており、スペシャル大当たり(第2
の特別遊技状態)が行われる。また、このとき、同時に
スペシャル大当たりの決定を報知するようにキャラクタ
K2及び文字情報M2も表示され、スペシャル大当たり
をより確実に報知するようになっている。
【0055】そして、その後、前記したように、第2大
入賞口6bが開状態となり、始動入賞口9への遊技球の
入賞率が通常遊技状態中と変わらないスペシャル大当た
り状態が発生する。なお、同時に大当たり状態中におけ
る記憶可能な始動記憶の上限数を通常遊技状態中(大当
たり状態以外の遊技状態中)よりも多くする。ここで
は、始動記憶の上限数が、4個から13個に増えるよう
になっている。
【0056】ノーマル大当たり(第1の特別遊技状態)
の場合には、前記したように、第1大入賞口5bが開状
態となり、これにより、第1平板部材5aが始動入賞口
9を塞ぐような形で可動し、遊技球の入賞率が通常遊技
状態中と比べて低くなる。なお、このときもスペシャル
大当たりと同様に、大当たり状態中における記憶可能な
始動記憶の上限数は通常遊技状態中よりも多くしている
が、ノーマル大当たりの場合には、始動記憶の上限数を
通常遊技状態中と変わらない(ここでは、始動記憶の上
限数が、4個のまま)状態にしてもよい。
【0057】この場合、大当たり(特別遊技状態)を決
定するための大当たり決定用乱数とは別に、ノーマル大
当たりかスペシャル大当たりかを決定するための乱数
(大当たり種類決定用乱数)を当該大当たりの契機とな
った始動入賞時に予め抽出しておく。なお、大当たり種
類決定用乱数を大当たり決定用乱数とは別に設けない
で、大当たり決定用乱数の当たり判定値を例えば2種類
備え、抽出した乱数が1つの当たり判定値であった場合
にノーマル大当たりを発生させ、別の判定値であった場
合にスペシャル大当たりを発生させるようにしても良
い。また、大当たりの発生を決定する第1、第2、第3
(左、中、右)図柄の他に、大当たりの種類を決定する
第4の図柄(他の図柄よりも認識し辛くする方が良い)
を備え、該第4の図柄の停止結果に対応した前記別表示
ゲームを行うようにしても良い。
【0058】なお、図10に簡略に示すように、本発明
に係る遊技機は、遊技球の通過により普図変動表示ゲー
ムを開始させる普図始動ゲート3,3および普図変動表
示ゲームを表示する普通図柄(普図)表示装置7を備え
ると共に、普図変動表示ゲームの結果如何によって開閉
部材9c,9cを開(遊技者にとって有利な状態)閉
(遊技者にとって不利な状態)させる普通変動入賞装置
9aで始動入賞口が構成された遊技機であっても良い。
この実施例では、その他の構成(第1の変動表示装置5
及び第2の変動表示装置6の配設位置など)は前記した
普通変動表示装置を備えない遊技機と同じであるので、
同様の符号を付して説明を省略する。
【0059】普通図柄表示装置(普図表示器)7は、例
えば、7セグメント型のLEDなどによって構成され、
普通図柄(例えば、図柄、数字、記号などの識別情報)
の変動表示ゲームが行われるようになっている。また、
ここでは、普通図柄表示装置7は普通変動入賞装置9a
に設けられており、該普通変動入賞装置9aの下部に
は、普図始動ゲート3,3に遊技球が入賞(普図の始動
入賞)して普図変動表示ゲームが未処理となっている未
処理回数を表示する普図始動記憶表示器3aが配設され
ている。
【0060】普通変動入賞装置9aは左右一対の開閉部
材9c,9cを具備し、この開閉部材9c,9cは、常
時は遊技球が1個流入可能な程度の間隔で閉じた状態を
保持しているが、普通図柄表示装置7の変動表示ゲーム
の結果が所定の結果態様(例えば、「7」)となった場
合には、普電ソレノイド(図示せず)の駆動により逆
「ハ」の字状に開いて普通変動入賞装置9aに遊技球が
流入し易い状態(遊技者にとって有利な状態)に変化さ
れるようになっている。この普通変動入賞装置9aは、
前記したように特図の始動入賞口も兼ねており、その内
部(入賞領域)に始動入賞口センサ9b(図2)を備え
ている。また、普図始動ゲート3,3内には、該普図始
動ゲート3,3を通過した遊技球を検出するための普図
始動センサ(図示せず)が設けられている。
【0061】すなわち、始動入賞口は、当該始動入賞口
への遊技球の入賞に対して、遊技者にとって有利な第1
状態と遊技者にとって不利な第2状態とに変換可能な補
助変動入賞装置(普通変動入賞装置)として構成され、
前記補助変動入賞装置の変換制御を行う補助変動入賞装
置制御手段を備え、前記補助変動入賞装置制御手段は、
第2の特別遊技状態が発生した場合には、第1の特別遊
技状態が発生した場合よりも、前記始動入賞口へ遊技球
が入賞し易い(始動入賞容易化状態となる)ように前記
補助変動入賞装置の第1の状態への変換に関わる制御を
行うようにした。
【0062】この場合、第2の特別遊技状態が発生した
場合に、普通変動入賞装置9aの開放に関わる制御を変
更することで始動入賞し易い始動入賞容易化状態を発生
させれば、第2の特別遊技状態において始動入賞口(普
通変動入賞装置)9aに遊技球が入賞する頻度をより高
めることができ、始動記憶数をより多くすることができ
る。
【0063】上記始動入賞容易化状態としては、次のよ
うな状態が挙げられる。まず、普通図柄表示装置7の当
たり確率を高確率に変動(例えば、1/10を9/10
に変動)して普通変動入賞装置9aを容易に開放するよ
うにした状態が挙げられる。次に、普通図柄表示装置7
における普通変動表示ゲームの変動表示時間を通常(第
2の特別遊技状態が発生している以外の状態)よりも短
く(例えば、通常の30秒を6秒に)することで、単位
時間あたりに普通図柄表示装置7が当たる機会を多くし
た状態が挙げられる。この場合、普通図柄表示装置7の
当たり確率をある程度高く(例えば、1/2)設定した
方がよい。さらに、普通図柄表示装置7が当たった場合
の普通変動入賞装置9aの開放時間を通常(第2の特別
遊技状態が発生している以外の状態)よりも長くした
り、或いは開放回数を多くしたりすることで、普通変動
入賞装置9aの解放時により多くの遊技球が入賞できる
ようにした状態が挙げられる。なお、前記した状態のう
ち、2つ以上を組み合わせた状態でも良い。
【0064】また、図1のように変動入賞装置を2つ設
けるのではなく、図11に示すように、変動入賞装置5
00を1つにして、第1の特別遊技状態の場合には、第
1可動部材(第1平板部材)501及び第2可動部材
(第2平板部材)502の全てを開放することで、下方
に配設された始動入賞口9へ遊技球が入賞しない(若し
くは入賞し難い)ようにして、第2の特別遊技状態の場
合には、第1可動部材501のみを開放することで、始
動入賞口9に入賞するようにしても良い。
【0065】更に、第1可動部材501のみが開放する
場合(第2の特別遊技状態)には遊技球を始動入賞口9
に向けて流下規制するように左右の第1可動部材の間隔
(第2可動部材の横幅の寸法)を設定し、しかも、第1
可動部材501には始動入賞口誘導リブ503が形成さ
れているので、更に第2の特別遊技状態の場合には、始
動入賞口9へ遊技球が入賞する率を高めている。したが
って、この場合には、1つの変動入賞装置のみで第1の
特別遊技状態と第2の特別遊技状態を実行でき、第2の
特別遊技状態の場合には始動入賞口9への遊技球の入賞
率を高めることができる。なお、符号500bは変動入
賞装置500における大入賞口、504は遊技球を大入
賞口500bに誘導する大入賞口誘導リブである。
【0066】すなわち、始動入賞口の上方部に、遊技者
にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状
態とに変換可能な第1可動部材及び第2可動部材を有す
る変動入賞装置を配設し、前記第2可動部材の第1状態
への変換により前記始動入賞口へ遊技球が入賞しない若
しくは入賞し難い状態に変換し得るように当該第2可動
部材を構成し、前記特別遊技発生制御手段は、前記変動
入賞装置の第1及び第2可動部材の各々を前記第1状態
へ変換することにより実行される第1の特別遊技状態
と、前記第1可動部材のみを前記第1状態へ変換するこ
とにより実行される第2の特別遊技状態と、を発生可能
である。また、前記第2可動部材は、遊技球が入賞可能
に当該遊技機の前方側に開口した大入賞口に対して、起
立することで該大入賞口の略中央部を閉鎖する閉状態
(第2状態)と、該大入賞口の下辺に設けられた支軸を
中心に前方側に回動することで上方から流下する遊技球
を当該大入賞口に導入可能な開状態(第1状態)とに変
換可能な第2平板部材で構成され、前記第1可動部材
は、前記第2可動部材の両側部に各々備えられ、前記大
入賞口に対して、起立することで該大入賞口の両側部を
閉鎖する閉状態(第2状態)と、前記支軸を中心に前方
側に回動することで上方から流下する遊技球を当該大入
賞口に導入可能な開状態(第1状態)とに変換可能な第
1平板部材で構成され、前記第2の特別遊技状態の発生
に基づき前記第1平板部材のみが開状態に変換された場
合に、左右方向に所定間隔を設けて各々開状態となって
いる第1平板部材と、前記閉状態の第2平板部材の全面
側とにより形成される空間において、上方から流下する
遊技球が前記始動入賞口へ入賞し易いように流下規制す
るようにした(第1平板部材の間隔および第2平板部材
の横幅を前記流下規制可能に設定した)。また、前記左
右方向に所定間隔を設けて各々開状態となっている第1
平板部材の上方側(誘導面側で前記空間に対応する縁
部)には、各々上方から流下する遊技球を前記始動入賞
口へ流下誘導可能な誘導リブが形成されている。
【0067】この発明においては、大当たり確率(特別
遊技状態の発生確率、特別表示態様が形成される確率)
を比較的高く(例えば、1/100等)設定すれば、大
当たり終了後の始動記憶分の変動表示ゲームに対する期
待感をより高めることができるし、第2の特別遊技状態
(特別遊技状態終了時の始動記憶数が多いため、その中
で大当たりが発生する可能性も高めである)と第1の特
別遊技状態(特別遊技状態終了時の始動記憶数が少ない
ため、その中で大当たりが発生する可能性も低めであ
る)の差がより明確になり遊技内容に変化性を持たせる
ことができる。
【0068】また、始動記憶手段の始動記憶に基づき特
別遊技状態(或いは第2の特別遊技状態)の終了後に実
行される、当該始動記憶分の変動表示ゲームについて大
当たり確率を通常の確率よりも高い確率に変動する始動
記憶確率変動手段を備えれば、大当たり終了後の始動記
憶により実行された変動表示ゲームに対する期待感を向
上させることができるし、特別遊技状態の発生中に生じ
た始動記憶数がより遊技内容に影響を与えることになり
第1と第2の特別遊技状態の差をより明確にすることが
できる。なお、前記始動記憶確率変動手段によって大当
たり確率が高確率に変動されるパターンとしては、例え
ば、第1の特別遊技状態か第2の特別遊技状態かに関わ
らず大当たり終了時に記憶されている始動記憶は全て高
確率にする場合、第1の特別遊技状態か第2の特別遊技
状態かに関わらず大当たり終了時に記憶されている始動
記憶数が所定数以上であるときに高確率にする場合等が
挙げられる。さらに、第2の特別遊技状態の終了時に記
憶されている始動記憶のみ高確率にするようにしても良
い。
【0069】特別遊技状態(或いは、第2の特別遊技状
態)が発生した場合に、ラウンドの継続可能回数(上限
数)を変化させる継続回数変更手段を備えて、大当たり
のラウンド数に変化を持たせるほか、大当たりの発生期
間を変化させることで始動入賞口への入賞数に変化を持
たせるようにしてもよい。例えば、第2の特別遊技状態
を発生させる場合でも、継続可能な上限数が5ラウンド
の第2の特別遊技状態と、15ラウンドの第2の特別遊
技状態というように、継続可能な上限数を異ならせるこ
とで、第2の特別遊技状態が発生した場合でも、始動記
憶数を変化させることができ遊技内容により変化性を持
たせることができる。
【0070】また、この実施例では、大当たり中の始動
記憶数の上限数を13個としているが、例えば、20
個、30個のように多くすれば、より第2の特別遊技状
態の終了後の連続大当たりの期待感を向上させることが
できる。さらに、この実施例では、大当たり中のみ始動
記憶数の上限数を増やすようにしているが、大当たり発
生に関わらず常時(通常状態でも)比較的多い上限数
(13個)に設定してもよい。またさらに、スペシャル
大当たり(第2の特別遊技状態)が発生した場合にのみ
始動記憶数の上限数を増やすようにしてもよい。
【0071】また、本発明は、前記実施の形態のパチン
コ遊技機に限られるものではなく、例えば、その他のパ
チンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機など
の遊技機にも適用可能である。さらに、今回開示された
実施の形態はすべての点で例示であって制限的なもので
はないと考えられるべきである。本発明の範囲は前記し
た説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許
請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更
が含まれることが意図される。
【0072】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る遊技機によれ
ば、特別遊技発生制御手段は、特別遊技状態中における
始動記憶手段に記憶される始動記憶数が変化するような
実行態様の異なる特別遊技状態を発生可能であるので、
遊技者に一定の満足感を与えた上で、遊技者の期待感等
を異ならせるような種々の特別遊技状態を発生すること
ができるようになり、変化性に富んだ遊技内容により興
趣性を向上させることができる。
【0073】請求項2記載の発明に係る遊技機によれ
ば、特別遊技発生制御手段は、特別遊技状態中における
始動入賞口への遊技球の入賞率が変化するように実行態
様の異なる特別遊技状態を発生可能にしたため、特別遊
技状態が発生した場合の始動記憶数をより確実に異なら
せることができる。
【0074】請求項3記載の発明に係る遊技機によれ
ば、第1の変動入賞装置を、始動入賞口に対して、第1
状態への変換により始動入賞口へ遊技球が入賞しない若
しくは入賞し難い状態に変換し得る位置に配設する一
方、第2の変動入賞装置を、始動入賞口に対して、第1
状態に変換しても始動入賞口への遊技球の入賞状態に影
響を及ぼさない位置に配設して、特別遊技発生制御手段
は、第1の変動入賞装置の第1状態への変換により実行
される第1の特別遊技状態と、第2の変動入賞装置の第
1状態への変換により実行される第2の特別遊技状態
と、を発生可能にしたため、各変動入賞装置と始動入賞
口の位置関係や該変動入賞装置の第1状態への変換動作
を利用して、物理的に始動入賞口への入賞率を変化させ
ることができるので、特別遊技状態中における始動記憶
数を簡単かつ確実に異ならせることができる。また、第
1の特別遊技状態と第2の特別遊技状態とで異なる変動
入賞装置が第1状態に変換することとなるので、特別遊
技状態の種類を明確に報知することができる。
【0075】請求項4記載の発明に係る遊技機によれ
ば、第1の変動入賞装置を、遊技機の前方側に開口して
遊技球が入賞可能な大入賞口と、平板部材とを有し、該
平板部材が起立することで大入賞口を閉鎖する閉状態と
大入賞口の下辺に設けられた支軸を中心に前方側に回動
することで上方から流下する遊技球を大入賞口に導入可
能な開状態とに変換可能に構成し、第1の変動入賞装置
の平板部材の左右方向の寸法を始動入賞口の横幅より長
く設定すると共に当該第1の変動入賞装置を始動入賞口
の直上に配設することで、平板部材の開状態への変換に
より始動入賞口へ遊技球が入賞しない若しくは入賞し難
い状態にし、一方、第2の変動入賞装置を始動入賞口の
下方側に配設することで、当該第2の変動入賞装置が前
記第1状態へ変換しても前記始動入賞口への遊技球の入
賞状態に影響を及ぼさないようにしたため、特別遊技状
態中における始動記憶数を簡単かつ確実に異ならせるこ
とができる。
【0076】請求項5記載の発明に係る遊技機によれ
ば、始動記憶手段は、特別遊技状態中における記憶可能
な始動記憶の上限数を通常遊技状態中より多くするよう
にしたため、第2の特別遊技状態が発生した場合の始動
記憶数をより多くすることができ、第2の特別遊技状態
が発生した場合に連続して特別遊技状態が発生すること
に対する期待感をより向上させることができるととも
に、第1の特別遊技状態と第2の特別遊技状態とで始動
記憶数をより異ならせることができ、遊技内容をより変
化性に富んだ興趣性の高いものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機として例示するパチンコ遊
技機の遊技盤を示す正面図である。
【図2】遊技制御装置と第1及び第2変動表示装置の主
要制御ブロック図である。
【図3】大当たり判定に係る制御に関するフローチャー
トである。
【図4】変動表示装置における一表示パターンの第1画
像図である。
【図5】その第2画像図である。
【図6】その第3画像図である。
【図7】その第4画像図である。
【図8】変動表示装置における他の表示パターンの第1
画像図である。
【図9】その第2画像図である。
【図10】変動入賞装置及び始動入賞口の他の例を示す
概略正面図である。
【図11】変動入賞装置のさらに他の例を示す概略斜視
図である
【符号の説明】
4a 変動表示装置 5 第1の変動入賞装置 5a 第1平板部材 5b 第1大入賞口 6 第2の変動入賞装置 6a 第2平板部材 6b 第2大入賞口 9 始動入賞口 20 遊技制御装置(特別遊技発生制御手段) 21b RAM(始動記憶手段) 40 表示制御装置(表示制御手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示状態が変化可能な変動表示装置と、 遊技球が入賞可能な始動入賞口と、 該始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて前記変動表示
    装置において行われる変動表示ゲームの結果が、予め定
    められた特別表示態様となることに関連して、遊技者に
    有利な特別遊技状態を発生させる制御を行う特別遊技発
    生制御手段と、を備える遊技機において、 前記始動入賞口への遊技球の入賞を、変動表示ゲームを
    始動させるための始動記憶として記憶可能な始動記憶手
    段を備えると共に、 前記特別遊技発生制御手段は、前記特別遊技状態中にお
    ける前記始動記憶手段に記憶される始動記憶数が変化す
    るような実行態様の異なる特別遊技状態を発生可能であ
    ることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記特別遊技発生制御手段は、特別遊技状
    態中における前記始動入賞口への遊技球の入賞率が変化
    するように実行態様の異なる特別遊技状態を発生可能に
    したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】遊技者にとって有利な第1状態と遊技者に
    とって不利な第2状態とに変換可能な第1の変動入賞装
    置及び第2の変動入賞装置を備え、 前記第1の変動入賞装置は、前記始動入賞口に対して、
    前記第1状態への変換により前記始動入賞口へ遊技球が
    入賞しない若しくは入賞し難い状態に変換し得る位置に
    配設する一方、前記第2の変動入賞装置は、前記始動入
    賞口に対して、前記第1状態に変換しても前記始動入賞
    口への遊技球の入賞状態に影響を及ぼさない位置に配設
    するものとし、 前記特別遊技発生制御手段は、前記第1の変動入賞装置
    の前記第1状態への変換により実行される第1の特別遊
    技状態と、前記第2の変動入賞装置の前記第1状態への
    変換により実行される第2の特別遊技状態と、を発生可
    能であることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】前記第1の変動入賞装置は、当該遊技機の
    前方側に開口して遊技球が入賞可能な大入賞口と、平板
    部材とを有し、該平板部材が起立することで該大入賞口
    を閉鎖する閉状態と、該大入賞口の下辺に設けられた支
    軸を中心に前方側に回動することで上方から流下する遊
    技球を当該大入賞口に導入可能な開状態とに変換可能に
    構成され、 前記第1の変動入賞装置の平板部材の左右方向の寸法を
    前記始動入賞口の横幅より長く設定すると共に当該第1
    の変動入賞装置を前記始動入賞口の直上に配設すること
    で、当該平板部材の開状態への変換により該始動入賞口
    へ遊技球が入賞しない若しくは入賞し難い状態にし、一
    方、前記第2の変動入賞装置を前記始動入賞口の下方側
    に配設することで、当該第2の変動入賞装置が前記第1
    状態へ変換しても前記始動入賞口への遊技球の入賞状態
    に影響を及ぼさないようにしたことを特徴とする請求項
    3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】前記始動記憶手段は、特別遊技状態中にお
    ける記憶可能な始動記憶の上限数を通常遊技状態中より
    多くするようにしたことを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載の遊技機。
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